JPH08209634A - 透光性防音板 - Google Patents
透光性防音板Info
- Publication number
- JPH08209634A JPH08209634A JP7016589A JP1658995A JPH08209634A JP H08209634 A JPH08209634 A JP H08209634A JP 7016589 A JP7016589 A JP 7016589A JP 1658995 A JP1658995 A JP 1658995A JP H08209634 A JPH08209634 A JP H08209634A
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- Japan
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- plate
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- translucent plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 衝突等による衝撃荷重が加わった時の透光板
の破損、落下を防止した透光性防音板を提供する。 【構成】 金属製の縦枠材2と横枠材3とを四角形状に
枠組みして枠体1を形成する。枠体1内に透光板4をそ
の周縁部を各枠材2,3の開口溝21,31に挿入して
保持する。縦枠材2の外側面に落下防止ワイヤー6挿通
用のワイヤー挿通部22を設ける。透光板4の上下縁部
に紐状体5の両端部を取り付け、紐状体5の中間部を一
方の縦枠材2の外側面に沿いワイヤー挿通部22に挿通
して紐状体5を枠体1に連結する。紐状体5は緊張せず
余裕長さ分51を残して取り付ける。衝撃荷重が加わる
と透光板4が枠体1からはずれ、破損することなく紐状
体5により支持され落下しない。
の破損、落下を防止した透光性防音板を提供する。 【構成】 金属製の縦枠材2と横枠材3とを四角形状に
枠組みして枠体1を形成する。枠体1内に透光板4をそ
の周縁部を各枠材2,3の開口溝21,31に挿入して
保持する。縦枠材2の外側面に落下防止ワイヤー6挿通
用のワイヤー挿通部22を設ける。透光板4の上下縁部
に紐状体5の両端部を取り付け、紐状体5の中間部を一
方の縦枠材2の外側面に沿いワイヤー挿通部22に挿通
して紐状体5を枠体1に連結する。紐状体5は緊張せず
余裕長さ分51を残して取り付ける。衝撃荷重が加わる
と透光板4が枠体1からはずれ、破損することなく紐状
体5により支持され落下しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は騒音防止のために道路沿
線や鉄道沿線等に設置される透光性防音板に関するもの
である。
線や鉄道沿線等に設置される透光性防音板に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の透光性防音板は、金属製
枠材を四角形状に枠組みした枠体に透光板が取り付けら
れ、透光板が所定の風荷重や衝撃荷重に耐えうるように
枠体からはずれないように強固に固定して取り付けられ
ている。
枠材を四角形状に枠組みした枠体に透光板が取り付けら
れ、透光板が所定の風荷重や衝撃荷重に耐えうるように
枠体からはずれないように強固に固定して取り付けられ
ている。
【0003】例えば図5の場合は、鉄鋼製枠材bにより
枠組みされた枠体aにポリカーボネート製の透光板cの
周縁部がボルト・ナットdにより強固に固定されてい
る。又、図6の場合は、長さ方向に開口溝eを有するア
ルミニウム型材からなる枠材bが開口溝eを内側にして
枠組みされて枠体aが形成され、ポリカーボネート製の
透光板cの周縁部が枠体a内側の開口溝eに挿入され、
透光板cの周縁部に抜け止めピンfが取り付けられて周
縁部が開口溝eからはずれないようになされている。
枠組みされた枠体aにポリカーボネート製の透光板cの
周縁部がボルト・ナットdにより強固に固定されてい
る。又、図6の場合は、長さ方向に開口溝eを有するア
ルミニウム型材からなる枠材bが開口溝eを内側にして
枠組みされて枠体aが形成され、ポリカーボネート製の
透光板cの周縁部が枠体a内側の開口溝eに挿入され、
透光板cの周縁部に抜け止めピンfが取り付けられて周
縁部が開口溝eからはずれないようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の透光性防音板は、透光板が枠体に対して強固に固
定して取り付けられているので、最近の走行車両のスピ
ードアップに起因する衝突事故や大型クレーン車の衝突
事故等では所定の衝撃荷重を越えた大きな衝撃荷重が透
光板に直接加わり、透光板が破損、落下して飛散する事
故が発生している。しかも、防音板が下方に鉄道や道路
等がある高架道路等に設置された場合には上記透光板の
落下により二次災害を起こす危険性が大きい。
従来の透光性防音板は、透光板が枠体に対して強固に固
定して取り付けられているので、最近の走行車両のスピ
ードアップに起因する衝突事故や大型クレーン車の衝突
事故等では所定の衝撃荷重を越えた大きな衝撃荷重が透
光板に直接加わり、透光板が破損、落下して飛散する事
故が発生している。しかも、防音板が下方に鉄道や道路
等がある高架道路等に設置された場合には上記透光板の
落下により二次災害を起こす危険性が大きい。
【0005】又、透光板として耐衝撃性の面から5mm
厚程度のポリカーボネート板が使用されているが、騒音
防止対策上から透過損失を上げるために8mm厚程度の
ポリカーボネート板の使用が要望されている。しかし、
厚みを大きくするとポリカーボネート板の耐衝撃性が低
下し破損しやすくなり、従来の透光性防音板では上記の
ように大きな衝撃荷重が加わると透光板が破損、落下飛
散することから、上記要望に応えられない問題点があ
る。
厚程度のポリカーボネート板が使用されているが、騒音
防止対策上から透過損失を上げるために8mm厚程度の
ポリカーボネート板の使用が要望されている。しかし、
厚みを大きくするとポリカーボネート板の耐衝撃性が低
下し破損しやすくなり、従来の透光性防音板では上記の
ように大きな衝撃荷重が加わると透光板が破損、落下飛
散することから、上記要望に応えられない問題点があ
る。
【0006】本発明はかかる従来の問題点を解消した透
光性防音板を提供することを目的としている。
光性防音板を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明透光性防音板は、金属製の縦枠材と横枠材と
により四角形状に枠組みされて枠体が形成され、枠体内
に透光板がその周縁部を各枠材の長さ方向に沿う開口溝
内に挿入されて保持されており、透光板の縁部に紐状体
が取り付けられ、この紐状体が緊張されずに余裕長さ分
を残して枠体に連結されたものである。
め、本発明透光性防音板は、金属製の縦枠材と横枠材と
により四角形状に枠組みされて枠体が形成され、枠体内
に透光板がその周縁部を各枠材の長さ方向に沿う開口溝
内に挿入されて保持されており、透光板の縁部に紐状体
が取り付けられ、この紐状体が緊張されずに余裕長さ分
を残して枠体に連結されたものである。
【0008】又、好ましくは縦枠材の外側面に落下防止
ワイヤーが挿通されるワイヤー挿通部が設けられ、透光
板の上下縁部に紐状体の両端部が取り付けられ、紐状体
の中間部が一方の縦枠材の外側面に沿いワイヤー挿通部
に挿通されて紐状体が枠体に連結されたものである。
ワイヤーが挿通されるワイヤー挿通部が設けられ、透光
板の上下縁部に紐状体の両端部が取り付けられ、紐状体
の中間部が一方の縦枠材の外側面に沿いワイヤー挿通部
に挿通されて紐状体が枠体に連結されたものである。
【0009】又、本発明において、紐状体は上記透光板
の上下縁部に限らず、適宜箇所の縁部に取り付けられれ
ばよいと共に、枠体の縦枠材や横枠材の適宜箇所に連結
されればよい。紐状体の余裕長さ分も枠体の縦枠材や横
枠材の適宜箇所に位置されればよい。
の上下縁部に限らず、適宜箇所の縁部に取り付けられれ
ばよいと共に、枠体の縦枠材や横枠材の適宜箇所に連結
されればよい。紐状体の余裕長さ分も枠体の縦枠材や横
枠材の適宜箇所に位置されればよい。
【0010】
【作用】本発明によれば、例えば枠体に衝突により衝撃
荷重が加わると、透光板の周縁部が枠体の開口溝内に挿
入されているだけで枠体に固定されていないことから、
枠体から透光板への衝撃荷重の伝達が小さく、透光板の
破損を防止できる。又、縦枠材に落下防止ワイヤーが挿
通されるワイヤー挿通部が設けられている場合には、落
下防止ワイヤーによって防音板を支持でき落下防止でき
る。
荷重が加わると、透光板の周縁部が枠体の開口溝内に挿
入されているだけで枠体に固定されていないことから、
枠体から透光板への衝撃荷重の伝達が小さく、透光板の
破損を防止できる。又、縦枠材に落下防止ワイヤーが挿
通されるワイヤー挿通部が設けられている場合には、落
下防止ワイヤーによって防音板を支持でき落下防止でき
る。
【0011】又、透光板に衝突により過度の衝撃荷重が
加わると、透光板の周縁部が枠体の開口溝内に挿入され
ているだけで枠体に固定されていないことから、透光板
が枠体からはずれて衝撃エネルギーを逃がし、透光板に
直接大きな衝撃エネルギーが作用せず、透光板の破損を
防止できる。しかも、透光板が枠体からはずれても、透
光板が紐状体によって枠体に連結されていることから、
透光板が落下しない。
加わると、透光板の周縁部が枠体の開口溝内に挿入され
ているだけで枠体に固定されていないことから、透光板
が枠体からはずれて衝撃エネルギーを逃がし、透光板に
直接大きな衝撃エネルギーが作用せず、透光板の破損を
防止できる。しかも、透光板が枠体からはずれても、透
光板が紐状体によって枠体に連結されていることから、
透光板が落下しない。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明について説
明する。図面において、1は枠体であって、縦枠材2と
横枠材3とにより四角形状に枠組みされて形成されてい
る。縦枠材2、横枠材3はアルミニウム製中空型材等の
金属製長尺体となされ、それぞれ長さ方向に沿う開口溝
21,31を有し、この開口溝21,31を内側にして
枠組みされている。
明する。図面において、1は枠体であって、縦枠材2と
横枠材3とにより四角形状に枠組みされて形成されてい
る。縦枠材2、横枠材3はアルミニウム製中空型材等の
金属製長尺体となされ、それぞれ長さ方向に沿う開口溝
21,31を有し、この開口溝21,31を内側にして
枠組みされている。
【0013】縦枠材2は外側面が凹面となされ、この外
側面の適宜箇所に落下防止ワイヤー6が挿通されるワイ
ヤー挿通部22が設けられている。このワイヤー挿通部
22は図1、図2の場合、アイボルトが縦枠材2に取り
付けられることにより形成されているが、これに限ら
ず、輪状や筒状等適宜形状の部材が縦枠材2に取り付け
られて形成されてもよい。なお、図1、図2の場合、横
枠材3の両端部には落下防止ワイヤー6が挿通される切
欠32が設けられている。
側面の適宜箇所に落下防止ワイヤー6が挿通されるワイ
ヤー挿通部22が設けられている。このワイヤー挿通部
22は図1、図2の場合、アイボルトが縦枠材2に取り
付けられることにより形成されているが、これに限ら
ず、輪状や筒状等適宜形状の部材が縦枠材2に取り付け
られて形成されてもよい。なお、図1、図2の場合、横
枠材3の両端部には落下防止ワイヤー6が挿通される切
欠32が設けられている。
【0014】4は透光板であって、透光性を有するポリ
カーボネート、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニルやこれら
の複合体からなる合成樹脂板、透光性を有する強化ガラ
ス板等からなり、長方形等の四角形状となされている。
この透光板4は一般に耐衝撃性の面からポリカーボネー
ト板が好適に使用される。
カーボネート、アクリル樹脂、ポリ塩化ビニルやこれら
の複合体からなる合成樹脂板、透光性を有する強化ガラ
ス板等からなり、長方形等の四角形状となされている。
この透光板4は一般に耐衝撃性の面からポリカーボネー
ト板が好適に使用される。
【0015】又、透光板4は、その周縁部が枠体1の縦
枠材2、横枠材3の開口溝21,31内に挿入されるこ
とにより枠体1内に保持されている。すなわち、透光板
4は枠体1と何らビス等により固定されることなくその
周縁部が単に開口溝21,31内に挿入されているだけ
であり、大きな衝撃荷重が加わると枠体1から容易には
ずれるようになされている。
枠材2、横枠材3の開口溝21,31内に挿入されるこ
とにより枠体1内に保持されている。すなわち、透光板
4は枠体1と何らビス等により固定されることなくその
周縁部が単に開口溝21,31内に挿入されているだけ
であり、大きな衝撃荷重が加わると枠体1から容易には
ずれるようになされている。
【0016】5は紐状体であって、一般にワイヤーロー
プが好適に使用されるが、引張強度のある他の紐やロー
プ等が使用されてもよい。この紐状体5は透光板4の縁
部に取り付けられると共に、緊張されることなく余裕長
さ分51を残して枠体1に連結されている。すなわち、
紐状体5は余裕長さ分51を有することにより、大きな
衝撃荷重が加わった時に透光板4が枠体1からはずれる
際の障害とならないようになされており、枠体1からは
ずれた透光板4が落下しないように支持するようになさ
れている。
プが好適に使用されるが、引張強度のある他の紐やロー
プ等が使用されてもよい。この紐状体5は透光板4の縁
部に取り付けられると共に、緊張されることなく余裕長
さ分51を残して枠体1に連結されている。すなわち、
紐状体5は余裕長さ分51を有することにより、大きな
衝撃荷重が加わった時に透光板4が枠体1からはずれる
際の障害とならないようになされており、枠体1からは
ずれた透光板4が落下しないように支持するようになさ
れている。
【0017】例えば図1、図2の場合は、紐状体5の両
端部が透光板4の上下縁部に取り付けられ、紐状体5の
中間部が一方の縦枠材2の外側面に引き出されてワイヤ
ー挿通部22に挿通されて紐状体5が枠体1に連結され
ている。この場合、紐状体5の余裕長さ分51は上記縦
枠材2の凹面の外側面に位置されている。又、紐状体5
と透光板4の取り付けは、透光板4に穿設された複数の
透孔に紐状体5が順次挿通されて取り付けられている
が、その他適宜方法によって取り付けられればよい。
端部が透光板4の上下縁部に取り付けられ、紐状体5の
中間部が一方の縦枠材2の外側面に引き出されてワイヤ
ー挿通部22に挿通されて紐状体5が枠体1に連結され
ている。この場合、紐状体5の余裕長さ分51は上記縦
枠材2の凹面の外側面に位置されている。又、紐状体5
と透光板4の取り付けは、透光板4に穿設された複数の
透孔に紐状体5が順次挿通されて取り付けられている
が、その他適宜方法によって取り付けられればよい。
【0018】又、紐状体5は上記のように透光板4の上
下縁部と一方の縦枠材2を連結する等、透光板4の適宜
一部と枠体1の縦枠材2又は横枠材3とを連結するよう
になされているのが好ましい。このように紐状体5が透
光板4の一部と枠体1を連結していると、大きな衝撃荷
重が加わった時に透光板4が枠体1からはずれやすく、
衝撃荷重による透光板4の破損を防止でき好ましい。
又、紐状体5の余裕長さ分51も枠体1の縦枠材2又は
横枠材3の適宜箇所に位置されておればよい。
下縁部と一方の縦枠材2を連結する等、透光板4の適宜
一部と枠体1の縦枠材2又は横枠材3とを連結するよう
になされているのが好ましい。このように紐状体5が透
光板4の一部と枠体1を連結していると、大きな衝撃荷
重が加わった時に透光板4が枠体1からはずれやすく、
衝撃荷重による透光板4の破損を防止でき好ましい。
又、紐状体5の余裕長さ分51も枠体1の縦枠材2又は
横枠材3の適宜箇所に位置されておればよい。
【0019】しかして本発明透光性防音板は、例えば図
4の如く道路の腰壁8に所定間隔をおいて立設された断
面H形支柱7間に嵌め込まれて取り付けられ、支柱7に
固定された落下防止ワイヤー6が図1、図2の如く枠体
1の縦枠材2の外側面に沿うようにしてワイヤー挿通部
22に挿通され、衝撃荷重が加わっても防音板が支柱7
からはずれて落下しないようになされている。
4の如く道路の腰壁8に所定間隔をおいて立設された断
面H形支柱7間に嵌め込まれて取り付けられ、支柱7に
固定された落下防止ワイヤー6が図1、図2の如く枠体
1の縦枠材2の外側面に沿うようにしてワイヤー挿通部
22に挿通され、衝撃荷重が加わっても防音板が支柱7
からはずれて落下しないようになされている。
【0020】なお、図4の場合は支柱7間に本発明透光
性防音板が2段積みされて嵌め込まれており、衝撃荷重
が加わって下段の防音板の透光板4が枠体1からはずれ
た状態を示している。
性防音板が2段積みされて嵌め込まれており、衝撃荷重
が加わって下段の防音板の透光板4が枠体1からはずれ
た状態を示している。
【0021】又、上記実施例においては枠体1内に1枚
の透光板4が嵌め込まれた基本形について説明したが、
例えば大型の防音板のように枠体1内に補助枠材等が設
けられて複数枚の透光板4が枠体1内に嵌め込まれる場
合には、各透光板4の縁部と補助枠材を含む枠体1とが
それぞれ紐状体5により連結されるものである。
の透光板4が嵌め込まれた基本形について説明したが、
例えば大型の防音板のように枠体1内に補助枠材等が設
けられて複数枚の透光板4が枠体1内に嵌め込まれる場
合には、各透光板4の縁部と補助枠材を含む枠体1とが
それぞれ紐状体5により連結されるものである。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明透光性防音板
は、枠体内に透光板がその周縁部を各枠材の開口溝内に
挿入されて保持されているので、透光板が従来の如く枠
体に固定されておらず、枠体に衝撃荷重が加わっても枠
体から透光板への衝撃荷重の伝達が小さく、透光板の破
損を防止できる。しかも、透光板に衝撃荷重が加わって
も透光板が枠体からはずれて衝撃エネルギーを逃がし、
透光板に直接大きな衝撃エネルギーが加わらず破損しが
たい。
は、枠体内に透光板がその周縁部を各枠材の開口溝内に
挿入されて保持されているので、透光板が従来の如く枠
体に固定されておらず、枠体に衝撃荷重が加わっても枠
体から透光板への衝撃荷重の伝達が小さく、透光板の破
損を防止できる。しかも、透光板に衝撃荷重が加わって
も透光板が枠体からはずれて衝撃エネルギーを逃がし、
透光板に直接大きな衝撃エネルギーが加わらず破損しが
たい。
【0023】又、透光板の縁部に紐状体が取り付けら
れ、紐状体が緊張されずに余裕長さ分を残して枠体に連
結されているので、衝撃荷重が加わった時に紐状体が、
透光板が枠体からはずれる際の障害とならず、枠体から
はずれた透光板を落下しないように支持でき、透光板の
落下による二次災害を防ぐことができる。
れ、紐状体が緊張されずに余裕長さ分を残して枠体に連
結されているので、衝撃荷重が加わった時に紐状体が、
透光板が枠体からはずれる際の障害とならず、枠体から
はずれた透光板を落下しないように支持でき、透光板の
落下による二次災害を防ぐことができる。
【0024】とくに、透光板の上下縁部に紐状体の両端
部が取り付けられ、紐状体の中間部が一方の縦枠材の外
側面に沿いワイヤー挿通部に挿通されて紐状体が枠体に
連結されている場合には、衝撃荷重が加わった時に紐状
体がじゃまにならず、透光板が枠体からはずれやすいと
共に、紐状体が縦枠材からはずれることなく透光板を支
持でき、上記効果がより確実に発揮できる。
部が取り付けられ、紐状体の中間部が一方の縦枠材の外
側面に沿いワイヤー挿通部に挿通されて紐状体が枠体に
連結されている場合には、衝撃荷重が加わった時に紐状
体がじゃまにならず、透光板が枠体からはずれやすいと
共に、紐状体が縦枠材からはずれることなく透光板を支
持でき、上記効果がより確実に発揮できる。
【0025】さらに、縦枠材の外側面に落下防止ワイヤ
ーが挿通されるワイヤー挿通部が設けられているので、
枠体に衝撃荷重が加わっても落下防止ワイヤーにより防
音板の落下防止を図ることができる。従って騒音防止対
策上透過損失を上げるために厚みの大きいポリカーボネ
ート板等の透光板を使用する要望に対して、衝撃時の透
光板の破損を極力防止してこの要望に応えることができ
る。
ーが挿通されるワイヤー挿通部が設けられているので、
枠体に衝撃荷重が加わっても落下防止ワイヤーにより防
音板の落下防止を図ることができる。従って騒音防止対
策上透過損失を上げるために厚みの大きいポリカーボネ
ート板等の透光板を使用する要望に対して、衝撃時の透
光板の破損を極力防止してこの要望に応えることができ
る。
【図1】本発明透光性防音板の一実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1のA−A線における一部切欠断面図であ
る。
る。
【図3】本発明における紐状体の取付状態を示す説明図
である。
である。
【図4】本発明透光性防音板の設置時の衝撃を受けた時
の状態を示す説明図である。
の状態を示す説明図である。
【図5】従来の透光性防音板の例を示す一部切欠断面図
である。
である。
【図6】従来の透光性防音板の他の例を示す一部切欠断
面図である。
面図である。
1 枠体 2 縦枠材 21 開口溝 22 ワイヤー挿通部 3 横枠材 31 開口溝 32 切欠 4 透光板 5 紐状体 51 余裕長さ分 6 落下防止ワイヤー
Claims (2)
- 【請求項1】 金属製の縦枠材と横枠材とにより四角形
状に枠組みされて枠体が形成され、枠体内に透光板がそ
の周縁部を各枠材の長さ方向に沿う開口溝内に挿入され
て保持されており、透光板の縁部に紐状体が取り付けら
れ、この紐状体が緊張されずに余裕長さ分を残して枠体
に連結された透光性防音板。 - 【請求項2】 縦枠材の外側面に落下防止ワイヤーが挿
通されるワイヤー挿通部が設けられ、透光板の上下縁部
に紐状体の両端部が取り付けられ、紐状体の中間部が一
方の縦枠材の外側面に沿いワイヤー挿通部に挿通されて
紐状体が枠体に連結された請求項1記載の透光性防音
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01658995A JP3260050B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 透光性防音板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01658995A JP3260050B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 透光性防音板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08209634A true JPH08209634A (ja) | 1996-08-13 |
| JP3260050B2 JP3260050B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=11920474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01658995A Expired - Fee Related JP3260050B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 透光性防音板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3260050B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000265421A (ja) * | 1999-03-12 | 2000-09-26 | Nippon Steel Metal Prod Co Ltd | 道路用透光型防音壁パネル |
| JP2004285720A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Sekisui Jushi Co Ltd | 遮音パネル |
| JP2015048639A (ja) * | 2013-09-02 | 2015-03-16 | 株式会社たつみ電機製作所 | 透光性遮音壁 |
| CN106164376A (zh) * | 2014-04-04 | 2016-11-23 | 久保友志郎 | 板部件及其安装构造 |
| JP2020084481A (ja) * | 2018-11-20 | 2020-06-04 | トヨタ自動車株式会社 | パネル構造体 |
-
1995
- 1995-02-03 JP JP01658995A patent/JP3260050B2/ja not_active Expired - Fee Related
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