JPH08209959A - 浴室ユニットの取付構造 - Google Patents
浴室ユニットの取付構造Info
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Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 梁受金物を使用せずに基礎上に浴室ユニット
の設置が可能で、浴室ユニット下部における断熱性を維
持でき、かつ浴室ユニットを支えるため支持構造につい
ての現場作業を減らすことのできる浴室ユニットの取付
構造を提供すること。 【構成】 浴室ユニット10の下部に形成される防水パ
ン12の底面に支持手段20が予め形成され、複数本の
受梁22で構成される支持手段20と、該受梁22のな
い領域に形成される断熱材24と、受梁22の下面に形
成されて浴室ユニット10底面とほぼ等しい面積を有す
る押え合板26と、により構成され、受梁22の両端部
が、基礎30上の土台の切欠部46に嵌め込まれるよう
にして、浴室ユニット10が基礎30上に設置されるよ
う構成される。
の設置が可能で、浴室ユニット下部における断熱性を維
持でき、かつ浴室ユニットを支えるため支持構造につい
ての現場作業を減らすことのできる浴室ユニットの取付
構造を提供すること。 【構成】 浴室ユニット10の下部に形成される防水パ
ン12の底面に支持手段20が予め形成され、複数本の
受梁22で構成される支持手段20と、該受梁22のな
い領域に形成される断熱材24と、受梁22の下面に形
成されて浴室ユニット10底面とほぼ等しい面積を有す
る押え合板26と、により構成され、受梁22の両端部
が、基礎30上の土台の切欠部46に嵌め込まれるよう
にして、浴室ユニット10が基礎30上に設置されるよ
う構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室ユニットの取付構
造に関する。
造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現場施
工に携わる熟練作業者の確保の困難性、工期の短縮及び
住宅品質の均一化等の見地から、住宅の工業化が進んで
いる。すなわち、工場にてできるだけ部品完成度を高
め、建築現場での作業項目を減少させるよう試みられて
いる。
工に携わる熟練作業者の確保の困難性、工期の短縮及び
住宅品質の均一化等の見地から、住宅の工業化が進んで
いる。すなわち、工場にてできるだけ部品完成度を高
め、建築現場での作業項目を減少させるよう試みられて
いる。
【0003】この住宅の工業化として、従来より、建築
物の一部をユニット化し、このユニットを予め工場にて
製造しておくことで建築現場の作業を減らし、建築物の
工業的な量産を図る方法がある。特に浴室については、
ユニットバスを使用することから、それに壁パネルなど
を組み込んで浴室ユニットが構成される。
物の一部をユニット化し、このユニットを予め工場にて
製造しておくことで建築現場の作業を減らし、建築物の
工業的な量産を図る方法がある。特に浴室については、
ユニットバスを使用することから、それに壁パネルなど
を組み込んで浴室ユニットが構成される。
【0004】図5は、浴室ユニット70が建物の基礎上
に設置された状態を示す分解斜視図である。
に設置された状態を示す分解斜視図である。
【0005】この浴室ユニット70は、図5に示すよう
に、予め工場段階で、四角枠状の下部枠(図示せず)
に、浴槽と洗い場が一体形成された防水パン72が取り
付けられ、かつ、下部枠上に図示しない壁部及び天井部
が組立られて、浴室ユニット70が形成されるような構
造が採用される。尚、浴室ユニット70の内部には、図
示しない蛇口等が予め設けられている。
に、予め工場段階で、四角枠状の下部枠(図示せず)
に、浴槽と洗い場が一体形成された防水パン72が取り
付けられ、かつ、下部枠上に図示しない壁部及び天井部
が組立られて、浴室ユニット70が形成されるような構
造が採用される。尚、浴室ユニット70の内部には、図
示しない蛇口等が予め設けられている。
【0006】一方、建築物構築領域にて立設される基礎
は、工場段階において予め製造されるいわゆるプレキャ
ストコンクリート(以下PCという)基礎を用いること
が好ましい。こうすることで、建築現場での作業をより
簡略化でき、工業化に寄与できるからである。
は、工場段階において予め製造されるいわゆるプレキャ
ストコンクリート(以下PCという)基礎を用いること
が好ましい。こうすることで、建築現場での作業をより
簡略化でき、工業化に寄与できるからである。
【0007】このPC基礎90は、図5に示すように、
ほぼ直方体状をなし、端部には断面コ字状の膨出部92
が形成されて、PC基礎90−1、90−2同士を直角
に接合する時には、各膨出部92−1、92−2同士を
対向させて接合するようになっている。
ほぼ直方体状をなし、端部には断面コ字状の膨出部92
が形成されて、PC基礎90−1、90−2同士を直角
に接合する時には、各膨出部92−1、92−2同士を
対向させて接合するようになっている。
【0008】上記のような浴室ユニット70及びPC基
礎90を採用して、浴室ユニットを基礎上へ支持する際
に、従来、以下のような支持構造により、浴室ユニット
の設置が行われてきた。
礎90を採用して、浴室ユニットを基礎上へ支持する際
に、従来、以下のような支持構造により、浴室ユニット
の設置が行われてきた。
【0009】すなわち、PC基礎90−2上には梁受金
物82が設置され、その上より梁80を架設し、該梁8
0と直交する方向に剛性梁84を架設して、その上より
浴室ユニット70を設置することにより、浴室ユニット
70が基礎90上に設置されていた。
物82が設置され、その上より梁80を架設し、該梁8
0と直交する方向に剛性梁84を架設して、その上より
浴室ユニット70を設置することにより、浴室ユニット
70が基礎90上に設置されていた。
【0010】詳しくは、PC基礎90は、建築物構築領
域に立ち上げて形成され、一方のPC基礎90−2と、
図示しない該PC基礎90−2と対向する位置に形成さ
れるPC基礎との間に、浴室ユニット70を載置するた
めの梁80が架け渡される。この梁80は、PC基礎間
に架設できるように、PC基礎90−2の天面に設けら
れた複数の支持金物82にて吊りさげられている。
域に立ち上げて形成され、一方のPC基礎90−2と、
図示しない該PC基礎90−2と対向する位置に形成さ
れるPC基礎との間に、浴室ユニット70を載置するた
めの梁80が架け渡される。この梁80は、PC基礎間
に架設できるように、PC基礎90−2の天面に設けら
れた複数の支持金物82にて吊りさげられている。
【0011】この支持金物82は、横断面コ字状をなす
溝83に梁80の端部を支持できるようになっており、
上部には該溝83と反対方向に突起が設けられて、PC
基礎90−2上に固定できるようになっている。
溝83に梁80の端部を支持できるようになっており、
上部には該溝83と反対方向に突起が設けられて、PC
基礎90−2上に固定できるようになっている。
【0012】また、洗い場及び浴槽が一体形成された防
水パン72を補強するために、前記梁80と直交する方
向に、防水パン72の強度を向上させるために、熱間圧
延により成形されるH形鋼等の鋼製梁84が複数架設さ
れている。
水パン72を補強するために、前記梁80と直交する方
向に、防水パン72の強度を向上させるために、熱間圧
延により成形されるH形鋼等の鋼製梁84が複数架設さ
れている。
【0013】この鋼製梁84は、図5に示すPC基礎9
0−2側に設けられた複数の梁84と同様に機能する。
即ち浴室ユニット70がPC基礎90上に載置される
と、鋼製梁84の両端がPC基礎90−1の上面に係止
され、荷重受け部材として機能する。この鋼製梁84
は、予め浴室ユニット70側に固定されることで、現場
にて鋼製梁84をPC基礎間に掛け渡す作業を要しな
い。
0−2側に設けられた複数の梁84と同様に機能する。
即ち浴室ユニット70がPC基礎90上に載置される
と、鋼製梁84の両端がPC基礎90−1の上面に係止
され、荷重受け部材として機能する。この鋼製梁84
は、予め浴室ユニット70側に固定されることで、現場
にて鋼製梁84をPC基礎間に掛け渡す作業を要しな
い。
【0014】このように、浴室ユニット70の下部に形
成される防水パン72を支持する場合は、上記のような
支持構造にて、浴室ユニット70を支持していた。
成される防水パン72を支持する場合は、上記のような
支持構造にて、浴室ユニット70を支持していた。
【0015】しかしながら、上記支持構造では、図5の
ようなPC基礎90−2上に梁受金物82を固定しなけ
ればならず、取付作業が面倒であり、また梁受金物を用
意しなければならず、コストダウンが図れないという問
題点が生じる。
ようなPC基礎90−2上に梁受金物82を固定しなけ
ればならず、取付作業が面倒であり、また梁受金物を用
意しなければならず、コストダウンが図れないという問
題点が生じる。
【0016】さらに、寒冷地においては、地面方向から
の寒気を遮断するのに、浴室ユニットの防水パンの下部
にて寒気を遮断する構造を設けなければならない。一般
に浴室は建築物構築領域のコーナー部分にて形成され
る。従って、地面からの寒気を遮断するには、PC基礎
の室内側面の輪郭(図5に示すZ1−Z2のライン)に沿
った構造としなければならず、そのような構造を設ける
際に、コーナー部分においては前記PC基礎の膨出部の
出張りのために、複雑な構造を備えなければならないと
いう問題点が生じることが考えられる。
の寒気を遮断するのに、浴室ユニットの防水パンの下部
にて寒気を遮断する構造を設けなければならない。一般
に浴室は建築物構築領域のコーナー部分にて形成され
る。従って、地面からの寒気を遮断するには、PC基礎
の室内側面の輪郭(図5に示すZ1−Z2のライン)に沿
った構造としなければならず、そのような構造を設ける
際に、コーナー部分においては前記PC基礎の膨出部の
出張りのために、複雑な構造を備えなければならないと
いう問題点が生じることが考えられる。
【0017】本発明は、上記した従来技術の問題点を解
決するためになされたものであって、その目的とすると
ころは、梁受金物を使用せずに基礎上に浴室ユニットの
設置が可能な浴室ユニットの取付構造及びその取付方法
を提供することにある。
決するためになされたものであって、その目的とすると
ころは、梁受金物を使用せずに基礎上に浴室ユニットの
設置が可能な浴室ユニットの取付構造及びその取付方法
を提供することにある。
【0018】また、本発明の他の目的は、浴室ユニット
下部における断熱性を維持できる浴室ユニットの取付構
造を提供することにある。
下部における断熱性を維持できる浴室ユニットの取付構
造を提供することにある。
【0019】本発明のさらに他の目的は、上述した施工
方法に用いられる浴室ユニットを支えるため支持構造に
ついての現場作業を減らすことのできる浴室ユニットの
取付構造を提供することにある。
方法に用いられる浴室ユニットを支えるため支持構造に
ついての現場作業を減らすことのできる浴室ユニットの
取付構造を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る浴室ユニットの取付構造は、建築用基礎上に浴室ユ
ニットを取付固定する取付構造であって、前記浴室ユニ
ットの下部に形成される防水パンの底面に予め浴室ユニ
ットを支持する支持手段が設けられ、前記支持手段を前
記基礎の天面上に架設することを特徴とする。
係る浴室ユニットの取付構造は、建築用基礎上に浴室ユ
ニットを取付固定する取付構造であって、前記浴室ユニ
ットの下部に形成される防水パンの底面に予め浴室ユニ
ットを支持する支持手段が設けられ、前記支持手段を前
記基礎の天面上に架設することを特徴とする。
【0021】請求項2に記載の発明に係る浴室ユニット
の取付構造は、請求項1において、前記基礎上に土台が
設置され、前記土台は前記支持手段が載置される領域に
亘って切り欠かれた複数の切欠部を有することを特徴と
する。
の取付構造は、請求項1において、前記基礎上に土台が
設置され、前記土台は前記支持手段が載置される領域に
亘って切り欠かれた複数の切欠部を有することを特徴と
する。
【0022】請求項3に記載の発明に係る浴室ユニット
の取付構造は、請求項1又は2において、前記支持手段
は、前記防水パンの底面に固定されて、所定間隔で並列
配置された複数本の受梁にて構成されていることを特徴
とする。
の取付構造は、請求項1又は2において、前記支持手段
は、前記防水パンの底面に固定されて、所定間隔で並列
配置された複数本の受梁にて構成されていることを特徴
とする。
【0023】請求項4に記載の発明に係る浴室ユニット
の取付構造は、請求項3において、前記受梁のない領域
には、前記防水パンの底面に固定される断熱材を有する
ことを特徴とする。
の取付構造は、請求項3において、前記受梁のない領域
には、前記防水パンの底面に固定される断熱材を有する
ことを特徴とする。
【0024】請求項5に記載の発明に係る浴室ユニット
の取付構造は、請求項1において、前記基礎は予め工場
段階で製造される複数のプレキャストコンクリート製基
礎であって、前記プレキャストコンクリート基礎は、家
屋の内側方向に向けて膨出する膨出部を含み、前記膨出
部を覆う領域にも断熱材を有することを特徴とする。請
求項6に記載の発明に係る浴室ユニットの取付構造は、
請求項3において、前記防水パンの底面に固定される固
定合板が設けられ、該固定合板と前記受梁とが一体形成
されていることを特徴とする。
の取付構造は、請求項1において、前記基礎は予め工場
段階で製造される複数のプレキャストコンクリート製基
礎であって、前記プレキャストコンクリート基礎は、家
屋の内側方向に向けて膨出する膨出部を含み、前記膨出
部を覆う領域にも断熱材を有することを特徴とする。請
求項6に記載の発明に係る浴室ユニットの取付構造は、
請求項3において、前記防水パンの底面に固定される固
定合板が設けられ、該固定合板と前記受梁とが一体形成
されていることを特徴とする。
【0025】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、浴室ユニット
を支持する支持手段が基礎の天面上に架設されるので、
従来のような受梁を支持する梁受金物が不要となり、コ
ストダウンが図れる。
を支持する支持手段が基礎の天面上に架設されるので、
従来のような受梁を支持する梁受金物が不要となり、コ
ストダウンが図れる。
【0026】また、たとえPC基礎に膨出部があったと
しても、防水パンの輪郭形状が基礎の内面形状に制約さ
れない。
しても、防水パンの輪郭形状が基礎の内面形状に制約さ
れない。
【0027】請求項2に記載の発明によれば、予め浴室
ユニットに支持手段である受梁を設け、かつ該受梁の両
端部分に嵌め込まれる切欠部を基礎の天面上に設置され
る土台に設けてあるので、土台と干渉せずに浴室ユニッ
トを基礎上に設置することができる。
ユニットに支持手段である受梁を設け、かつ該受梁の両
端部分に嵌め込まれる切欠部を基礎の天面上に設置され
る土台に設けてあるので、土台と干渉せずに浴室ユニッ
トを基礎上に設置することができる。
【0028】請求項3に記載の発明によれば、支持手段
は、浴室ユニット自体を基礎上に支える支持機能に加え
て、ユニット下面の補強する機能を有する。また、上記
のように支持手段を構成したとしても、並列配置された
受梁のみで構成することで、支持手段自体の全高が低く
なって、地面から防水パンの底面までの高さ位置は、従
来の防水パンの高さ及び浴室に隣接する床と同位置にて
形成されるので、浴室への入り口枠下の蹴上を少なくし
て、特に高齢者が浴室に出入りする際の困難をなくすこ
とができる。さらにまた、従来の補強用の鋼製梁が不要
となり、コストダウンも可能となる。
は、浴室ユニット自体を基礎上に支える支持機能に加え
て、ユニット下面の補強する機能を有する。また、上記
のように支持手段を構成したとしても、並列配置された
受梁のみで構成することで、支持手段自体の全高が低く
なって、地面から防水パンの底面までの高さ位置は、従
来の防水パンの高さ及び浴室に隣接する床と同位置にて
形成されるので、浴室への入り口枠下の蹴上を少なくし
て、特に高齢者が浴室に出入りする際の困難をなくすこ
とができる。さらにまた、従来の補強用の鋼製梁が不要
となり、コストダウンも可能となる。
【0029】請求項4及び5の各発明によれば、浴室ユ
ニットを形成する防水パンの底面にて構成される支持手
段を、基礎天面上に設置することにより、基礎の天面よ
り低い位置の基礎の形状によらず、防水パンの底部に形
成されるべき断熱構造を基礎の室内側を覆って形成する
ことができるので、複雑な断熱構造を備える必要がな
く、施工作業の簡略化を図ることができる。
ニットを形成する防水パンの底面にて構成される支持手
段を、基礎天面上に設置することにより、基礎の天面よ
り低い位置の基礎の形状によらず、防水パンの底部に形
成されるべき断熱構造を基礎の室内側を覆って形成する
ことができるので、複雑な断熱構造を備える必要がな
く、施工作業の簡略化を図ることができる。
【0030】また、基礎下にて地面より生じる冷気を、
断熱材により、完全に遮ることができるので、断熱性が
増大し、浴室が冷え難くなり、寒い浴室への入浴を避け
ることができ快適な入浴可能となる。尚、断熱材が浴室
ユニットと一体形成されているので、建築現場で断熱材
を取り付ける作業を省略できる。
断熱材により、完全に遮ることができるので、断熱性が
増大し、浴室が冷え難くなり、寒い浴室への入浴を避け
ることができ快適な入浴可能となる。尚、断熱材が浴室
ユニットと一体形成されているので、建築現場で断熱材
を取り付ける作業を省略できる。
【0031】請求項6に記載の発明によれば、防水パン
の下部に固定合板が設けられているので、さらに補強機
能が増し、施工作業の簡略化が期待できる。
の下部に固定合板が設けられているので、さらに補強機
能が増し、施工作業の簡略化が期待できる。
【0032】
【実施例】以下、本発明に係る実施例について、図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0033】実施例1 建築物の基礎上に浴室ユニットを載置する際に、本実施
例に係る支持手段を用いた場合の浴室ユニットの取付構
造及びその構成要素を図1及び図2を用いて説明する。
例に係る支持手段を用いた場合の浴室ユニットの取付構
造及びその構成要素を図1及び図2を用いて説明する。
【0034】図1は、基礎30上に浴室ユニット10を
載置する際に本実施例に係る支持手段20を用いた場合
の浴室ユニット10の取付構造を示す分解斜視図であ
る。図2は、前記支持手段20の構造を示す断面図であ
る。
載置する際に本実施例に係る支持手段20を用いた場合
の浴室ユニット10の取付構造を示す分解斜視図であ
る。図2は、前記支持手段20の構造を示す断面図であ
る。
【0035】図1及び図2に示すように、本実施例の取
付構造の各構成要素を列挙すると、浴室ユニット10、
支持手段20、受梁22、断熱材24、押え合板26、
PC基礎30、土台40、となっている。以下、上記各
構成要素について逐次解説を行う。
付構造の各構成要素を列挙すると、浴室ユニット10、
支持手段20、受梁22、断熱材24、押え合板26、
PC基礎30、土台40、となっている。以下、上記各
構成要素について逐次解説を行う。
【0036】浴室ユニット10は、図1に示す一点鎖線
のような直方体状に、予め工場段階で形成され、該直方
体の外側は、図示しない壁パネル、天井パネル等にて覆
われ、その浴室ユニット10を構成する一つの側面は、
図示しないドア用開口付の壁パネルとして構成されてい
る(例えば、本出願人による特願平6-208031号の特許出
願に開示された構造を採用)。また、浴室ユニット10
の直方体の内部下方には、浴槽と洗い場が一体形成され
た防水パン12が設けられている。
のような直方体状に、予め工場段階で形成され、該直方
体の外側は、図示しない壁パネル、天井パネル等にて覆
われ、その浴室ユニット10を構成する一つの側面は、
図示しないドア用開口付の壁パネルとして構成されてい
る(例えば、本出願人による特願平6-208031号の特許出
願に開示された構造を採用)。また、浴室ユニット10
の直方体の内部下方には、浴槽と洗い場が一体形成され
た防水パン12が設けられている。
【0037】防水パン12は、耐熱湯性、耐久性、耐衝
撃性、耐汚染性、防水性等の優れた材質で、好ましく
は、不飽和ポリエステル樹脂とガラス繊維とを主原料と
し、手積み成形法、吹き付け成形法、圧縮成形法、注入
成形法等により成形され、浴槽と洗い場を一本化して造
られた、いわゆるFRP(ガラス繊維強化プラスチッ
ク)等の洗い場付き浴槽で、浴槽底面と洗い場底面のレ
ベルがほぼ等しい、すえ置形のものである。また、防水
パン12の下部には、図示しない排水トラップと排水溝
とが設けられている。さらに、該防水パン12の下部に
は、前記防水パン12を補強し支持するための支持手段
20が設けられている。
撃性、耐汚染性、防水性等の優れた材質で、好ましく
は、不飽和ポリエステル樹脂とガラス繊維とを主原料と
し、手積み成形法、吹き付け成形法、圧縮成形法、注入
成形法等により成形され、浴槽と洗い場を一本化して造
られた、いわゆるFRP(ガラス繊維強化プラスチッ
ク)等の洗い場付き浴槽で、浴槽底面と洗い場底面のレ
ベルがほぼ等しい、すえ置形のものである。また、防水
パン12の下部には、図示しない排水トラップと排水溝
とが設けられている。さらに、該防水パン12の下部に
は、前記防水パン12を補強し支持するための支持手段
20が設けられている。
【0038】支持手段20は、図1及び図2に示すよう
に、防水パン12の下部にて形成され、相平行に並設さ
れた複数の受梁22により構成される。
に、防水パン12の下部にて形成され、相平行に並設さ
れた複数の受梁22により構成される。
【0039】受梁22は、前記防水パン12の下部、特
に浴槽下部に複数本、洗い場下部に複数本、それぞれ平
行に並設されるもので、図1では、各受梁22−1、2
2−2、22−3となっている。また、各受梁22−
1、22−2、22−3の両端面は、防水パン12の外
周側面よりやや突出して、面一に揃えられている。こう
することで、後述する土台の切欠部46に、その突出し
た部分を嵌め込むことにより、浴室ユニット10をPC
基礎30上に載置することができる。
に浴槽下部に複数本、洗い場下部に複数本、それぞれ平
行に並設されるもので、図1では、各受梁22−1、2
2−2、22−3となっている。また、各受梁22−
1、22−2、22−3の両端面は、防水パン12の外
周側面よりやや突出して、面一に揃えられている。こう
することで、後述する土台の切欠部46に、その突出し
た部分を嵌め込むことにより、浴室ユニット10をPC
基礎30上に載置することができる。
【0040】また、浴室ユニット10がPC基礎30上
に載置されると、受梁22の両端がPC基礎30の天面
に係止され、荷重受け部材として機能する。この受梁2
2は、予め浴室ユニット10側に固定されることで、現
場にて受梁22をPC基礎30間に掛け渡す作業を要し
ない。
に載置されると、受梁22の両端がPC基礎30の天面
に係止され、荷重受け部材として機能する。この受梁2
2は、予め浴室ユニット10側に固定されることで、現
場にて受梁22をPC基礎30間に掛け渡す作業を要し
ない。
【0041】さらに、受梁22の材質は、上記のように
浴室ユニット10の荷重を受けるに耐え得る比較的強度
の強い材質が好ましく、例えば、木材、鋼製部材等が挙
げられる。また、木材の場合は、防腐処理を施すことが
望ましい。
浴室ユニット10の荷重を受けるに耐え得る比較的強度
の強い材質が好ましく、例えば、木材、鋼製部材等が挙
げられる。また、木材の場合は、防腐処理を施すことが
望ましい。
【0042】断熱材24は、前記各受梁22のない領域
に設けられ、短繊維化ガラスの綿状集合体で、熱伝導率
の低い、最高可使温度30℃程度で断熱性、吸音性に富
む材質で、例えばグラスウール、ロックウール、ケイ酸
カルシウム、ポリスチレンフォーム、はっ水性パーライ
ト、硬質ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム等が
挙げられる。また、こうすることで、地面からの冷気を
遮断し、かつ浴室内の熱の放出を防ぎ、寒冷地又は冬場
においても、浴室内を一定温度に保つことができる。
に設けられ、短繊維化ガラスの綿状集合体で、熱伝導率
の低い、最高可使温度30℃程度で断熱性、吸音性に富
む材質で、例えばグラスウール、ロックウール、ケイ酸
カルシウム、ポリスチレンフォーム、はっ水性パーライ
ト、硬質ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム等が
挙げられる。また、こうすることで、地面からの冷気を
遮断し、かつ浴室内の熱の放出を防ぎ、寒冷地又は冬場
においても、浴室内を一定温度に保つことができる。
【0043】押え合板26は、受梁22下面に取り付け
られて、前記断熱材24を支持する機能を有する。ま
た、材質は硬質繊維板、木材、合成樹脂、金属等を用い
ることができる。
られて、前記断熱材24を支持する機能を有する。ま
た、材質は硬質繊維板、木材、合成樹脂、金属等を用い
ることができる。
【0044】上記のような、支持手段20と防水パン1
2との取付固定は、図2に示すように、各受梁22に設
けられたボルト28等により、防水パン12との取付固
定が容易に行えるようになっている。すなわち、防水パ
ン12の底面には、数ヶ所に存在するナット型穴14が
設けられ、この防水パン12の底面に形成されたナット
型穴14にボルト28を螺合して、支持手段20を固定
することで、支持手段20を浴室ユニット10に取付固
定することができる。また、ボルト28の長さは、受梁
22の厚みとほぼ等しくなっており、その頭部は押え合
板26の下面より下方に突出しないようになっている。
2との取付固定は、図2に示すように、各受梁22に設
けられたボルト28等により、防水パン12との取付固
定が容易に行えるようになっている。すなわち、防水パ
ン12の底面には、数ヶ所に存在するナット型穴14が
設けられ、この防水パン12の底面に形成されたナット
型穴14にボルト28を螺合して、支持手段20を固定
することで、支持手段20を浴室ユニット10に取付固
定することができる。また、ボルト28の長さは、受梁
22の厚みとほぼ等しくなっており、その頭部は押え合
板26の下面より下方に突出しないようになっている。
【0045】したがって、受梁22は、防水パン12の
底面にボルト28等により取り付け固定されており、受
梁22の下には押え合板26が取り付けられて断熱材2
4が一体的に設けられ、このままPC基礎30上に設置
するだけで、浴室ユニット10の設置及び断熱処理が完
了する構成となっている。
底面にボルト28等により取り付け固定されており、受
梁22の下には押え合板26が取り付けられて断熱材2
4が一体的に設けられ、このままPC基礎30上に設置
するだけで、浴室ユニット10の設置及び断熱処理が完
了する構成となっている。
【0046】また、浴室ユニット10の取付固定後の状
態において、浴室に隣接する脱衣室等の床面(図2に示
す床面レベル)と、浴室ユニット10内の洗い場の床面
(図2に示す土台天面レベル)とをほぼ同じ高さになる
ように、支持手段20の受梁22の配置位置が設計され
ているので、浴室ユニット10への出入り口の段差を少
なくして、入り口枠の下部の蹴上げをなくすことができ
る。こうして、特に高齢者がつまずいて転倒することを
避けることができる(この詳細な説明は後述する)。
態において、浴室に隣接する脱衣室等の床面(図2に示
す床面レベル)と、浴室ユニット10内の洗い場の床面
(図2に示す土台天面レベル)とをほぼ同じ高さになる
ように、支持手段20の受梁22の配置位置が設計され
ているので、浴室ユニット10への出入り口の段差を少
なくして、入り口枠の下部の蹴上げをなくすことができ
る。こうして、特に高齢者がつまずいて転倒することを
避けることができる(この詳細な説明は後述する)。
【0047】PC基礎30は、工場段階において予め製
造されたプレキャストコンクリート(以下PCという)
板であり、ほぼ直方体状をなし、端部には強固な結合部
を形成するための断面コ字状の膨出部32が形成され、
その肉厚を厚くしている。このPC基礎30同士を直角
に接合してコーナー部を形成する時には、図1に示すよ
うに、一方のPC基礎30−2の膨出部32−2と、他
方のPC基礎30−1の膨出部32−2とを直角に接合
してコーナー部を形成する。
造されたプレキャストコンクリート(以下PCという)
板であり、ほぼ直方体状をなし、端部には強固な結合部
を形成するための断面コ字状の膨出部32が形成され、
その肉厚を厚くしている。このPC基礎30同士を直角
に接合してコーナー部を形成する時には、図1に示すよ
うに、一方のPC基礎30−2の膨出部32−2と、他
方のPC基礎30−1の膨出部32−2とを直角に接合
してコーナー部を形成する。
【0048】また、前記PC基礎30−2と対向する位
置及びPC基礎30−1と対向する位置には、それぞれ
図示しないPC基礎が設けられている。これにより、基
礎部分を浴室と同一形状の断面四角形状に形成して、基
礎上に浴室ユニットが載置可能となる。
置及びPC基礎30−1と対向する位置には、それぞれ
図示しないPC基礎が設けられている。これにより、基
礎部分を浴室と同一形状の断面四角形状に形成して、基
礎上に浴室ユニットが載置可能となる。
【0049】土台40は、他方のPC基礎30−1上に
載置されて、図示しない外壁部分等の壁パネル等を支持
するために設けられている。また、前記PC基礎30−
1と直角に接合する一方のPC基礎30−2上には、前
記土台40と直角に接合する第1の半土台42及び第2
の半土台44が形成されている。前記両半土台により、
その室内側には、所定間隔にて切欠部46が形成されて
いる。
載置されて、図示しない外壁部分等の壁パネル等を支持
するために設けられている。また、前記PC基礎30−
1と直角に接合する一方のPC基礎30−2上には、前
記土台40と直角に接合する第1の半土台42及び第2
の半土台44が形成されている。前記両半土台により、
その室内側には、所定間隔にて切欠部46が形成されて
いる。
【0050】詳しくは、直交する一方のPC基礎30−
2と、図示しない該PC基礎30−2と対向する位置に
形成されるPC基礎との間に、支持手段20である受梁
22が架け渡される。この時、一方のPC基礎30−2
の天面においては、第1の半土台42及び第2の半土台
44が設置されている。第1の半土台42は、前記PC
基礎30−2のほぼ半分の厚みを有して、室外側に設置
され、第2の半土台44は、複数の端材により形成さ
れ、前記第1の半土台42とはぼ同じ厚みを有して、か
つ、第1の半土台42の室内側面側に当接して、切欠部
46を形成するようにしている。
2と、図示しない該PC基礎30−2と対向する位置に
形成されるPC基礎との間に、支持手段20である受梁
22が架け渡される。この時、一方のPC基礎30−2
の天面においては、第1の半土台42及び第2の半土台
44が設置されている。第1の半土台42は、前記PC
基礎30−2のほぼ半分の厚みを有して、室外側に設置
され、第2の半土台44は、複数の端材により形成さ
れ、前記第1の半土台42とはぼ同じ厚みを有して、か
つ、第1の半土台42の室内側面側に当接して、切欠部
46を形成するようにしている。
【0051】上記第2の半土台44の材質は木材であっ
てもよいが、近年の木材の価値高謄に鑑みて、複数の木
片より成る集成材、端材、廃材、あるいはH形鋼などの
鋼材を用いることができる。鋼材を用いた場合は、防蟻
処理が不要であるという利点もある。
てもよいが、近年の木材の価値高謄に鑑みて、複数の木
片より成る集成材、端材、廃材、あるいはH形鋼などの
鋼材を用いることができる。鋼材を用いた場合は、防蟻
処理が不要であるという利点もある。
【0052】さらに、切欠部46を形成するにあたり、
図4に示すように、第1の半土台及び第2の半土台を一
体化して形成してもよい。
図4に示すように、第1の半土台及び第2の半土台を一
体化して形成してもよい。
【0053】次に、従来の防水パンと、本実施例の支持
手段20を用いた場合の防水パンとの高さの関係につい
て説明する。
手段20を用いた場合の防水パンとの高さの関係につい
て説明する。
【0054】本実施例においては、支持手段20の最下
面がPC基礎30の天面にほぼ等しいか、またそれより
高い位置に形成されるので、PC基礎30の立上部の室
内側面、すなわち各PC基礎30により構成されるPC
基礎30の輪郭形状にかかわらず、断熱気密構造をるこ
とができる。この場合、防水パン12の地面からの高さ
は、従来の場合の受梁80と鋼製梁84とを組み合わせ
たものと同様である。詳しくは、従来は、PC基礎90
の天面より低い位置にて受梁80を設け、その上(この
場合PC基礎90の天面位置)より鋼製梁84を架設し
ていた。ところが、本実施例においては、従来の鋼製梁
84の高さ位置に受梁22を架設して、従来の受梁80
と鋼製梁84との兼用化を行ったために、防水パン12
の高さ位置は従来の場合と変わらず、隣接する床面との
兼ね合いに支障が生じず、高齢者がつまずいて転倒する
等の問題が生じない。
面がPC基礎30の天面にほぼ等しいか、またそれより
高い位置に形成されるので、PC基礎30の立上部の室
内側面、すなわち各PC基礎30により構成されるPC
基礎30の輪郭形状にかかわらず、断熱気密構造をるこ
とができる。この場合、防水パン12の地面からの高さ
は、従来の場合の受梁80と鋼製梁84とを組み合わせ
たものと同様である。詳しくは、従来は、PC基礎90
の天面より低い位置にて受梁80を設け、その上(この
場合PC基礎90の天面位置)より鋼製梁84を架設し
ていた。ところが、本実施例においては、従来の鋼製梁
84の高さ位置に受梁22を架設して、従来の受梁80
と鋼製梁84との兼用化を行ったために、防水パン12
の高さ位置は従来の場合と変わらず、隣接する床面との
兼ね合いに支障が生じず、高齢者がつまずいて転倒する
等の問題が生じない。
【0055】また、受梁22は、浴室ユニット10を載
置した時に防水パン12が隣接する床高さとほぼ同じ高
さとなり、大きな段が生じない。
置した時に防水パン12が隣接する床高さとほぼ同じ高
さとなり、大きな段が生じない。
【0056】それだけではなく、従来のPC基礎90天
面位置より低位置に設置されていた受梁80を省略し
て、PC基礎30の室内側面にて、PC基礎30の天面
より低い位置に設置されるものがないために、PC基礎
30の天面位置にて押え合板26をPC基礎30の輪郭
形状にかかわらず設置できるので、簡単に断熱構造を形
成でき、従来のような膨出部32の出張りのために複雑
な構造を備える必要がなく、施工作業の簡略化が図れ
る。
面位置より低位置に設置されていた受梁80を省略し
て、PC基礎30の室内側面にて、PC基礎30の天面
より低い位置に設置されるものがないために、PC基礎
30の天面位置にて押え合板26をPC基礎30の輪郭
形状にかかわらず設置できるので、簡単に断熱構造を形
成でき、従来のような膨出部32の出張りのために複雑
な構造を備える必要がなく、施工作業の簡略化が図れ
る。
【0057】PC基礎30の接地面から天面までの高さ
は、前記支持手段20の最下面がPC基礎30天面より
上又は等しい距離に設定されればよい。したがって、浴
室ユニット10の最下面がPC基礎30の立上部の輪郭
形状によらず、一様な四角形状となる。
は、前記支持手段20の最下面がPC基礎30天面より
上又は等しい距離に設定されればよい。したがって、浴
室ユニット10の最下面がPC基礎30の立上部の輪郭
形状によらず、一様な四角形状となる。
【0058】また、従来の鋼製梁84は、鋼性を強める
というより、高さ調整のための傾向が強く、したがっ
て、防水パン12の底面に受梁22のみによる支持構造
であっても、この場合、防水パン12の床構面に対する
強度上の問題点は生じない。
というより、高さ調整のための傾向が強く、したがっ
て、防水パン12の底面に受梁22のみによる支持構造
であっても、この場合、防水パン12の床構面に対する
強度上の問題点は生じない。
【0059】次に、本実施例に係る作用説明すなわち浴
室ユニット10の取付方法を図1を用いて説明する。
室ユニット10の取付方法を図1を用いて説明する。
【0060】予め工場段階で、浴室ユニット10の防水
パン12の底面に支持手段20を設けておく。また、そ
れと同時に、PC基礎30等のPC部材も予め工場で製
造しておき、PC基礎30等及び前記浴室ユニット10
を、低床車等の上に載せ、工場から建築現場まで輸送す
る。尚、PC基礎30等PC部材は、予め工場段階で表
面が処理された状態となっている。
パン12の底面に支持手段20を設けておく。また、そ
れと同時に、PC基礎30等のPC部材も予め工場で製
造しておき、PC基礎30等及び前記浴室ユニット10
を、低床車等の上に載せ、工場から建築現場まで輸送す
る。尚、PC基礎30等PC部材は、予め工場段階で表
面が処理された状態となっている。
【0061】その後、建築現場において、建築物構築領
域にPC基礎30を設ける。
域にPC基礎30を設ける。
【0062】詳しくは、建築現場において、地盤を布堀
りして根切り部を形成し、この根切り部のコーナー部及
び所定位置にPC底盤を設置する。次にPC基礎をPC
底盤間に架設する。
りして根切り部を形成し、この根切り部のコーナー部及
び所定位置にPC底盤を設置する。次にPC基礎をPC
底盤間に架設する。
【0063】この時、コーナー部においては、図1に示
すように一方のPC基礎30−2の膨出部32−2と他
方のPC基礎30−1の膨出部32−1とを直角に連結
する。その後、一方のPC基礎30−2上及びそれと対
向して設けられる図示しないPC基礎上に第1の半土台
42及び第2の半土台44を、他方のPC基礎30−1
上及びそれと対向して設けられる図示しないPC基礎上
に土台40を、図示しないアンカーボルト等により取り
付ける。
すように一方のPC基礎30−2の膨出部32−2と他
方のPC基礎30−1の膨出部32−1とを直角に連結
する。その後、一方のPC基礎30−2上及びそれと対
向して設けられる図示しないPC基礎上に第1の半土台
42及び第2の半土台44を、他方のPC基礎30−1
上及びそれと対向して設けられる図示しないPC基礎上
に土台40を、図示しないアンカーボルト等により取り
付ける。
【0064】尚、図1に示すように、第1の半土台42
と第2の半土台44とで、一方のPC基礎30−2の天
面位置にて、土台の室内側面側に切欠部46が形成され
るようにしておく。また、この切欠部46が形成される
間隔は、前記支持手段20の受梁22の並設間隔と等し
くなるようにしておく。
と第2の半土台44とで、一方のPC基礎30−2の天
面位置にて、土台の室内側面側に切欠部46が形成され
るようにしておく。また、この切欠部46が形成される
間隔は、前記支持手段20の受梁22の並設間隔と等し
くなるようにしておく。
【0065】この時、浴室を形成する場所には、四辺の
うち一方の対向辺には土台を、他方の対向辺には切欠部
46を有するよう半土台を設置する。この時、切欠部4
6の位置は、前記支持手段20の受梁22の防水パン1
2より突出する先端部分の設定間隔と等しく形成するよ
うにする。
うち一方の対向辺には土台を、他方の対向辺には切欠部
46を有するよう半土台を設置する。この時、切欠部4
6の位置は、前記支持手段20の受梁22の防水パン1
2より突出する先端部分の設定間隔と等しく形成するよ
うにする。
【0066】そして、浴室ユニット10を、クレーン等
により吊り上げ移動し、PC基礎30上に設置する。こ
の時、浴室ユニット10の下部に設けられた各受梁22
とPC基礎30−2上に存在する切欠部46とが嵌め合
わさる。
により吊り上げ移動し、PC基礎30上に設置する。こ
の時、浴室ユニット10の下部に設けられた各受梁22
とPC基礎30−2上に存在する切欠部46とが嵌め合
わさる。
【0067】なお、浴室ユニット10をPC基礎30上
に載せた後、予め地面に固定された取り付け配管と、浴
室ユニット10側の排水トラップとの接合については、
図示していないが、種々の配管を行うことができる。好
ましくは、浴室ユニット10を設置した後、その下方の
限られた空間内での配管作業は避けるべきである。好ま
しい配管の一例として、例えば本出願人による特願平5-
284027号の特許出願に開示された構造がある。この構造
を採用すると、排水トラップに工場段階にて排水管を接
続しておく。この排水管は、基礎上に形成された通気口
(図示せず)に向けて、該通気口付近まで横方向に延長
されている。従って、浴室ユニットの設置後は、通気口
を介して配管接続を行うことができる。
に載せた後、予め地面に固定された取り付け配管と、浴
室ユニット10側の排水トラップとの接合については、
図示していないが、種々の配管を行うことができる。好
ましくは、浴室ユニット10を設置した後、その下方の
限られた空間内での配管作業は避けるべきである。好ま
しい配管の一例として、例えば本出願人による特願平5-
284027号の特許出願に開示された構造がある。この構造
を採用すると、排水トラップに工場段階にて排水管を接
続しておく。この排水管は、基礎上に形成された通気口
(図示せず)に向けて、該通気口付近まで横方向に延長
されている。従って、浴室ユニットの設置後は、通気口
を介して配管接続を行うことができる。
【0068】以上のように本実施例によれば、浴室ユニ
ットを支持する支持手段が基礎の天面上に架設されるの
で、図5に示す従来のような受梁を支持する梁受金物8
2が不要であるのでコストダウンが図れる。また、たと
えPC基礎に膨出部があったとしても、防水パンの輪郭
形状が基礎の内面形状に制約されない。すなわち、支持
手段20の最下面がPC基礎の天面位置に等しいかもし
くは、それより上にあるので、PC基礎の立上部の形状
にかかわらず、特にコーナー部においては、2体のPC
基礎同士の接合部の膨出部を避けて、断熱気密構造が形
成できるので、従来のような複雑な断熱、気密構造を形
成する必要がなく、気密性断熱性が増す。また、支持手
段に断熱材が設けてあることからも、作業の手間が省
け、施工作業の簡略化が期待できる。
ットを支持する支持手段が基礎の天面上に架設されるの
で、図5に示す従来のような受梁を支持する梁受金物8
2が不要であるのでコストダウンが図れる。また、たと
えPC基礎に膨出部があったとしても、防水パンの輪郭
形状が基礎の内面形状に制約されない。すなわち、支持
手段20の最下面がPC基礎の天面位置に等しいかもし
くは、それより上にあるので、PC基礎の立上部の形状
にかかわらず、特にコーナー部においては、2体のPC
基礎同士の接合部の膨出部を避けて、断熱気密構造が形
成できるので、従来のような複雑な断熱、気密構造を形
成する必要がなく、気密性断熱性が増す。また、支持手
段に断熱材が設けてあることからも、作業の手間が省
け、施工作業の簡略化が期待できる。
【0069】また、予め浴室ユニットに支持手段である
受梁を設け、かつ該受梁の両端部分に嵌め込まれる切欠
部を基礎の天面上に設置される土台に設けてあるので、
土台と干渉せずに浴室ユニットを基礎上に設置すること
ができる。
受梁を設け、かつ該受梁の両端部分に嵌め込まれる切欠
部を基礎の天面上に設置される土台に設けてあるので、
土台と干渉せずに浴室ユニットを基礎上に設置すること
ができる。
【0070】さらに、支持手段は、浴室ユニット自体を
基礎上に支える支持機能に加えて、ユニット下面の補強
する機能を有する。また、上記のように支持手段を構成
したとしても、並列配置された受梁のみで構成すること
で、支持手段自体の全高が低くなって、地面から防水パ
ンの底面までの高さ位置は、従来の防水パンの高さ及び
浴室に隣接する床と同位置にて形成されるので、浴室へ
の入り口枠下の蹴上を少なくして、特に高齢者が浴室に
出入りする際の困難をなくすことができる。すなわち、
地面から防水パンの底面までの高さ位置は、従来の防水
パンの高さと同位置にて形成されるので、浴室ユニット
10への出入り口の段差を少なくすることができ、高齢
者がつまずいて転倒することを防止するという、従来の
効果を失うことなく構成できる。さらにまた、従来の補
強用の鋼製梁が不要となり、コストダウンも可能とな
る。
基礎上に支える支持機能に加えて、ユニット下面の補強
する機能を有する。また、上記のように支持手段を構成
したとしても、並列配置された受梁のみで構成すること
で、支持手段自体の全高が低くなって、地面から防水パ
ンの底面までの高さ位置は、従来の防水パンの高さ及び
浴室に隣接する床と同位置にて形成されるので、浴室へ
の入り口枠下の蹴上を少なくして、特に高齢者が浴室に
出入りする際の困難をなくすことができる。すなわち、
地面から防水パンの底面までの高さ位置は、従来の防水
パンの高さと同位置にて形成されるので、浴室ユニット
10への出入り口の段差を少なくすることができ、高齢
者がつまずいて転倒することを防止するという、従来の
効果を失うことなく構成できる。さらにまた、従来の補
強用の鋼製梁が不要となり、コストダウンも可能とな
る。
【0071】しかも、浴室ユニットを形成する防水パン
の底面にて構成される支持手段を、基礎天面上に設置す
ることにより、基礎の天面より低い位置の基礎の形状に
よらず、防水パンの底部に形成されるべき断熱構造を基
礎の室内側を覆って形成することができるので、複雑な
断熱構造を備える必要がなく、施工作業の簡略化を図る
ことができる。また、基礎下にて地面より生じる冷気
を、断熱材により、完全に遮ることができるので、断熱
性が増大し、浴室が冷え難くなり、寒い浴室への入浴を
避けることができ快適な入浴可能となる。尚、断熱材が
浴室ユニットと一体形成されているので、建築現場で断
熱材を取り付ける作業を省略できる。
の底面にて構成される支持手段を、基礎天面上に設置す
ることにより、基礎の天面より低い位置の基礎の形状に
よらず、防水パンの底部に形成されるべき断熱構造を基
礎の室内側を覆って形成することができるので、複雑な
断熱構造を備える必要がなく、施工作業の簡略化を図る
ことができる。また、基礎下にて地面より生じる冷気
を、断熱材により、完全に遮ることができるので、断熱
性が増大し、浴室が冷え難くなり、寒い浴室への入浴を
避けることができ快適な入浴可能となる。尚、断熱材が
浴室ユニットと一体形成されているので、建築現場で断
熱材を取り付ける作業を省略できる。
【0072】さらにまた、防水パンの下部に固定合板が
設けられているので、さらに補強機能が増し、施工作業
の簡略化が期待できる。
設けられているので、さらに補強機能が増し、施工作業
の簡略化が期待できる。
【0073】実施例2 次に、本発明に係る実施例2について図面に基づいて説
明する。尚、前記実施例1と実質的に同様の構成を有す
る部材には同一の符号を符し、その詳細な説明を省略す
る。
明する。尚、前記実施例1と実質的に同様の構成を有す
る部材には同一の符号を符し、その詳細な説明を省略す
る。
【0074】図3は、本実施例2に係る支持手段50の
構造を示す断面図である。図3に示すように、本実施例
2が前記実施例1と異なるのは、支持手段の構造が違う
点である。
構造を示す断面図である。図3に示すように、本実施例
2が前記実施例1と異なるのは、支持手段の構造が違う
点である。
【0075】支持手段50は、受梁−固定合板一体部材
52により構成される。
52により構成される。
【0076】受梁−固定合板一体部材52は、防水パン
12の底面に設けられる固定合板と、受梁22とを一体
化形成したもので、材質等は前記受梁22と同様であ
る。また、固定合板は、防水パン12の底面領域を覆う
ように形成されている。すなわち、防水パン12の底面
とほぼ同じ面積を持つように形成される。こうすること
で、より補強機能が高まることに加えて断熱効果も期待
できる。
12の底面に設けられる固定合板と、受梁22とを一体
化形成したもので、材質等は前記受梁22と同様であ
る。また、固定合板は、防水パン12の底面領域を覆う
ように形成されている。すなわち、防水パン12の底面
とほぼ同じ面積を持つように形成される。こうすること
で、より補強機能が高まることに加えて断熱効果も期待
できる。
【0077】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、PC基礎30上に設置される浴室ユニット
10に限らず、2階、3階等にて浴室ユニットを設置す
る場合にも、基礎に代わる、2階、3階の取付箇所に係
止する場所を設けて、本発明に係る支持手段を準用して
もよい。
ではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、PC基礎30上に設置される浴室ユニット
10に限らず、2階、3階等にて浴室ユニットを設置す
る場合にも、基礎に代わる、2階、3階の取付箇所に係
止する場所を設けて、本発明に係る支持手段を準用して
もよい。
【0078】さらに、切欠部46を形成するにあたり、
図4に示すように、第1の半土台及び第2の半土台を一
体化して形成してもよい。
図4に示すように、第1の半土台及び第2の半土台を一
体化して形成してもよい。
【0079】さらに、各受梁間に設けられる断熱材は、
横方向を接着剤にて吸着させてもよい。その際に用いる
接着剤は、熱硬化性樹脂、酢酸ビニル樹脂系接着剤(酢
酸ビニル樹脂を主成分としたもので、その他の樹脂、可
塑剤、充填剤、有機溶剤などを配合したものを含む)、
酢酸ビニル樹脂系エマルション系、塩化ビニル樹脂系、
アクリル樹脂系、合成ゴム系、無機系、エポキシ樹脂系
等が好ましい。
横方向を接着剤にて吸着させてもよい。その際に用いる
接着剤は、熱硬化性樹脂、酢酸ビニル樹脂系接着剤(酢
酸ビニル樹脂を主成分としたもので、その他の樹脂、可
塑剤、充填剤、有機溶剤などを配合したものを含む)、
酢酸ビニル樹脂系エマルション系、塩化ビニル樹脂系、
アクリル樹脂系、合成ゴム系、無機系、エポキシ樹脂系
等が好ましい。
【0080】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、従来の
ような受梁を支持する梁受金物が不要となり、コストダ
ウンが図れる。また、たとえPC基礎に膨出部があった
としても、防水パンの輪郭形状が基礎の内面形状に制約
されない。
ような受梁を支持する梁受金物が不要となり、コストダ
ウンが図れる。また、たとえPC基礎に膨出部があった
としても、防水パンの輪郭形状が基礎の内面形状に制約
されない。
【0081】請求項2に記載の発明によれば、受梁を切
欠部に設置でき、土台と干渉せずに浴室ユニットを基礎
上に設置することができる。
欠部に設置でき、土台と干渉せずに浴室ユニットを基礎
上に設置することができる。
【0082】請求項3に記載の発明によれば、支持手段
は、浴室ユニット自体を基礎上に支える支持機能に加え
て、ユニット下面の補強する機能を有する。また、並列
配置された受梁のみで支持手段を構成することで、支持
手段自体の全高が低くなって、地面から防水パンの底面
までの高さ位置は、従来の防水パンの高さ及び浴室に隣
接する床と同位置にて形成されるので、浴室への入り口
枠下の蹴上を少なくできる。さらにまた、従来の補強用
の鋼製梁が不要となり、コストダウンも可能となる。
は、浴室ユニット自体を基礎上に支える支持機能に加え
て、ユニット下面の補強する機能を有する。また、並列
配置された受梁のみで支持手段を構成することで、支持
手段自体の全高が低くなって、地面から防水パンの底面
までの高さ位置は、従来の防水パンの高さ及び浴室に隣
接する床と同位置にて形成されるので、浴室への入り口
枠下の蹴上を少なくできる。さらにまた、従来の補強用
の鋼製梁が不要となり、コストダウンも可能となる。
【0083】請求項4及び5の各発明によれば、支持手
段を、基礎天面上に設置することにより、基礎の形状に
よらず断熱構造を基礎の室内側を覆って形成することが
できるので、複雑な断熱構造を備える必要がなく、施工
作業の簡略化を図ることができる。また、地面より生じ
る冷気を、断熱材により、完全に遮ることができるの
で、断熱性が増大する。尚、断熱材が浴室ユニットと一
体形成されているので、建築現場で断熱材を取り付ける
作業を省略できる。
段を、基礎天面上に設置することにより、基礎の形状に
よらず断熱構造を基礎の室内側を覆って形成することが
できるので、複雑な断熱構造を備える必要がなく、施工
作業の簡略化を図ることができる。また、地面より生じ
る冷気を、断熱材により、完全に遮ることができるの
で、断熱性が増大する。尚、断熱材が浴室ユニットと一
体形成されているので、建築現場で断熱材を取り付ける
作業を省略できる。
【0084】請求項6に記載の発明によれば、固定合板
が設けられているので、さらに補強機能が増し、施工作
業の簡略化が期待できる。
が設けられているので、さらに補強機能が増し、施工作
業の簡略化が期待できる。
【図1】基礎上に浴室ユニットを載置する際に、実施例
1に係る支持手段を用いた場合の浴室ユニットの取付構
造を示す分解斜視図である。
1に係る支持手段を用いた場合の浴室ユニットの取付構
造を示す分解斜視図である。
【図2】図1の浴室ユニットの支持手段の構造を示す断
面図である。
面図である。
【図3】基礎上に浴室ユニットを載置する際に、実施例
2に係る支持手段を用いた場合の浴室ユニットの支持手
段の構造を示す断面図である。
2に係る支持手段を用いた場合の浴室ユニットの支持手
段の構造を示す断面図である。
【図4】図1の取付構造にて、半土台を変形した例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】基礎上に浴室ユニットを載置する際に、従来の
支持方法を用いた場合の浴室ユニットの取付構造を示す
分解斜視図である。
支持方法を用いた場合の浴室ユニットの取付構造を示す
分解斜視図である。
10 浴室ユニット 12 防水パン 20、50 支持手段 22 受梁 24 断熱材 26 押え合板 30 PC基礎 40 土台 42 第1の半土台 44 第2の半土台 46、62 切欠部 52 受梁−固定合板一体部材 60 土台
Claims (6)
- 【請求項1】 建築用基礎上に浴室ユニットを取付固定
する取付構造であって、 前記浴室ユニットの下部に形成される防水パンの底面に
予め浴室ユニットを支持する支持手段が設けられ、 前記支持手段を前記基礎の天面上に架設することを特徴
とする浴室ユニットの取付構造。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記基礎上に土台が設置され、前記土台は前記支持手段
が載置される領域に亘って切り欠かれた複数の切欠部を
有することを特徴とする浴室ユニットの取付構造。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記支持手段は、前記防水パンの底面に固定されて、所
定間隔で並列配置された複数本の受梁にて構成されてい
ることを特徴とする浴室ユニットの取付構造。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記受梁のない領域には、前記防水パンの底面に固定さ
れる断熱材を有することを特徴とする浴室ユニットの取
付構造。 - 【請求項5】 請求項1において、 前記基礎は予め工場段階で製造される複数のプレキャス
トコンクリート製基礎であって、 前記プレキャストコンクリート基礎は、家屋の内側方向
に向けて膨出する膨出部を含み、 前記膨出部を覆う領域にも断熱材を有することを特徴と
する浴室ユニットの取付構造。 - 【請求項6】 請求項3において、 前記防水パンの底面に固定される固定合板が設けられ、
該固定合板と前記受梁とが一体形成されていることを特
徴とする浴室ユニットの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7019567A JPH08209959A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 浴室ユニットの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7019567A JPH08209959A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 浴室ユニットの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08209959A true JPH08209959A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12002879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7019567A Withdrawn JPH08209959A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 浴室ユニットの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08209959A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107893472A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-04-10 | 北京好生活住工科技发展有限公司 | 防水底盘组件 |
| CN112998557A (zh) * | 2019-12-20 | 2021-06-22 | 北京维石住工科技有限公司 | 浴室底座及浴室装置 |
-
1995
- 1995-02-07 JP JP7019567A patent/JPH08209959A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107893472A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-04-10 | 北京好生活住工科技发展有限公司 | 防水底盘组件 |
| CN112998557A (zh) * | 2019-12-20 | 2021-06-22 | 北京维石住工科技有限公司 | 浴室底座及浴室装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020507 |