JPH08209980A - 香 炉 - Google Patents

香 炉

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Publication number
JPH08209980A
JPH08209980A JP3902495A JP3902495A JPH08209980A JP H08209980 A JPH08209980 A JP H08209980A JP 3902495 A JP3902495 A JP 3902495A JP 3902495 A JP3902495 A JP 3902495A JP H08209980 A JPH08209980 A JP H08209980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
incense
ash
block
back side
incense stick
Prior art date
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Pending
Application number
JP3902495A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Hirasawa
文博 平沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISHINO KANNO KK
Original Assignee
ISHINO KANNO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by ISHINO KANNO KK filed Critical ISHINO KANNO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 線香を完全に燃焼できると共に、同時に沢山
の線香を載せても急激に燃え上がることがなくゆっくり
燃焼して笠の過熱を防止し、しかも風が吹いても安全で
灰の飛散がない香炉を提供するものである。 【構成】 石材の前面側中央が背面側に向かって凹んだ
平面略V形状に形成した線香立ブロック10の、凹んだ前
記略V形状部12を線香支持部13とし、この線香支持部13
の背面側の線香立ブロック10に通気口15を開口すると共
に、この線香立ブロック10を、石材の前後面を貫通する
開口部1を形成した香炉本体6の内側底面に背面側に向
かって下降する傾斜面8の上に設置し、この後ろの線香
立ブロックの底部に灰排出口16を開口すると共に、これ
に連通して香炉本体6の基台7に灰落下口19を開口し、
この灰落下口19の下方に灰受20を引出し状に設けたたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は墓石の前に設置する香炉
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】墓石の前には、線香を立てるために石材
で形成された香炉が設置されているものがある。従来の
香炉は図8に示すように、石材を加工して前後面を貫通
する開口部1を形成し、この底部に波形状の線香支持部
2を横方向に形成した構造をなしている。墓前で焼香す
る時には、火を付けた線香3を線香支持部2の上に横置
きにして載せている。しかしながら、従来の横置き式の
構造では、線香3が水平に置かれているため、横方向に
燃焼が進行しにくく途中で消えてしまうことが多い。
【0003】また沢山の線香3を重ねて載せると、火が
上方に移って重ねた線香が炎を出して急激に燃え出し、
香炉の笠4が過熱されて石が割れる問題があった。また
横置き式の構造では、風が吹くと火のついた線香3が転
がって、枯れ草などに火が燃え移る危険がある。更に燃
えた灰や、燃え残った線香3がそのまま線香支持部2の
上に溜っるので汚れがひどくなり、これが風で吹き飛ば
されて周囲に散乱する問題もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記横置き式
の欠点を改善して、線香を完全に燃焼できると共に、同
時に沢山の線香を載せても急激に燃え上がることがなく
ゆっくり燃焼して笠の過熱を防止し、しかも風が吹いて
も安全で灰の飛散がない香炉を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
香炉は、石材の前面側中央が背面側に向かって凹んだ平
面略V形状に形成した線香立ブロックの、凹んだ前記略
V形状部を線香支持部とし、この線香支持部の背面側の
線香立ブロックに通気口を開口すると共に、石材の前後
面を貫通する開口部を形成した香炉本体の内側底面に、
背面側に向かって下降した傾斜面を形成し、この上に前
記線香立ブロックを設置したことを特徴とするものであ
る。
【0006】また請求項2記載の香炉は、前記香炉本体
の内側底面に、背面側に向かって下降した傾斜面を形成
した台部を載置し、この傾斜面の上に線香立ブロックを
設置したことを特徴とするものである。
【0007】更に請求項3記載の香炉は、前記線香支持
部の背面側の線香立ブロックの底部に灰排出口を開口す
ると共に、これに連通して香炉本体の内側底部に灰落下
口を開口し、この灰落下口の下方に位置する香炉本体の
底部に灰受を引出し状に設けたことを特徴とするもので
ある。
【0008】
【作用】本発明の香炉では、火をつけた線香を線香立ブ
ロックの線香支持部に縦向きにおく。線香支持部は中央
が背面側に向かって凹んだ平面略V形状に形成され、し
かも背面側に傾斜しているので、縦向きにおいた線香は
中央側に寄せられて斜めに傾斜した状態で支持される。
線香が燃えて短くなって来ると、背面側の線香立ブロッ
クに開口した通気口から空気が流通し、線香が下に向か
ってゆっくり燃焼していく。線香が更に短くなってきて
も線香支持部が後方に傾斜しているので、線香の先端は
常時、線香支持部に支えられて立ったままの状態で最後
まで完全に燃焼させることができる。
【0009】また沢山の線香を供えても、線香は縦置に
なっているので下方に向かって燃えていき炎を出して急
激に燃え出すことがなく、香炉の笠が過熱されて石が割
れることがない。また燃焼した灰は底面に落ちるが、こ
こは背面側に向かって下降する傾斜面となっているの
で、滑りながら灰排出口を通り、更に基台に開口した灰
落下口を通って灰受に落下してここに溜められるように
なっている。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1ないし図5を参
照して詳細に説明する。図1は香炉の全体構造を示すも
ので、香炉本体6は石材を加工して、中央部分に前後面
を貫通する開口部1を形成し、下部に基台7を形成し、
上部に笠4を形成したものである。前記開口部1の底面
は図3に示すように背面側に向かって下降する傾斜面8
が形成され、この上に石材で形成された線香立ブロック
10が載置され、傾斜面8に嵌合させた、ストッパー棒11
によりその背面側が支持されている。
【0011】前記線香立ブロック10は図4に示すよう
に、前面側の中央が背面側に向かって凹んだ平面略V形
状に形成され、凹んだ略V形状部12を線香支持部13とし
ている。更にこの線香支持部13の線香立ブロック10に
は、背面側に向かって横方向に貫通する通気口15…が、
上下に間隔をおいて複数形成されている。更に線香立ブ
ロック10の通気口15が形成された底部には灰排出口16が
形成されている。
【0012】また基台7の底面には図3に示すように灰
受収納部18が開口され、この上部を貫通して線香立ブロ
ック10の灰排出口16に連通する灰落下口19が形成されて
いる。20は灰受収納部18に引出し状に収納された灰受で
ある。この灰受20は図5に示すように平板状の石材を加
工して形成し、前面に取っ手21が形成されている。
【0013】次に上記構造の香炉では、先ず線香3に火
をつけて、これを図1および図2に示すように線香立ブ
ロック10の線香支持部13に縦向きにおく。線香支持部13
は中央が背面側に向かって凹んだ平面略V形状に形成さ
れ、しかも線香立ブロック10は、図3に示すように香炉
本体6の傾斜面8に設置されて、線香支持部13が背面側
に傾斜しているので、縦向きにおいた線香3は中央側に
寄せられて斜めに傾斜した状態で支持される。更に線香
3が燃えて短くなって来ると、線香支持部13の背面側の
線香立ブロック10には、多段に複数の通気口15…が開口
されているので空気が流通し、線香3が下方に向かって
ゆっくり燃焼していく。線香3が更に短くなってきても
線香支持部13が後方に傾斜しているので、線香3の先端
は常時、線香支持部13に支えられて立ったままの状態で
最後まで完全に燃焼させることができる。
【0014】また沢山の線香3を供えても、線香3は縦
置になっているので、下方に向かってゆっくり燃えてい
き炎を出して急激に燃え出すことがない。このため従来
のように香炉の笠4が過熱されて石が割れることが全く
ない。また燃焼した灰22は香炉本体6の内側底面に落ち
るが、ここは背面側に向かって下降する傾斜面8となっ
ているので、滑りながら灰排出口16を通り、更に基台7
に開口した灰落下口19を通って灰受20に落下してここに
溜められる。このため、風が吹いても火のついた線香3
が外部に転がって、枯れ草などに火が燃え移る危険がな
く、灰22も確実に捕集されるので香炉が汚れず周囲に散
乱することもない。
【0015】図6は本発明の他の実施例を示すもので、
香炉本体6は石材を加工して、中央部分に前後面を貫通
する開口部1を形成し、この開口部1の内側底面は平ら
に形成されている。この平らな内側底面の上に、上面が
背面側に向かって下降する傾斜面8が形成された台部23
が載置されている。この台部23の上に線香立ブロック10
が傾斜して設置されている。なお他の構成は上記実施例
と同一である。
【0016】この構造では、線香3の燃える作用や灰22
の捕集作用は上記実施例と同様であるが、香炉本体6の
開口部1の内壁は平らに形成され、傾斜面8は小形の台
部23に形成しているの加工が容易である。
【0017】なお上記実施例では、線香立ブロック10の
線香支持部13となる略V形状部12を平面V形に形成した
場合について示したが、図7(A)に示すように平面U
形でも良く、また同図(B)に示すように台形状のもの
でも良い。
【0018】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る香炉によ
れば、線香を立てて後ろ向きに傾斜させて支持するの
で、線香を完全に燃焼できると共に、同時に沢山の線香
を載せても急激に燃え上がることがなくゆっくり燃焼し
て笠の過熱を防止し、しかも灰を確実に捕集できるの
で、風が吹いても安全で灰の飛散がなく香炉をきれいに
維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による香炉を示す斜視図であ
る。
【図2】図1に示す香炉の正面図である。
【図3】図1に示す香炉の縦断側面図である。
【図4】図1に示す線香立ブロックの斜視図である。
【図5】図1に示す灰受の斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例による香炉を示す縦断側面
図である。
【図7】本発明の他の実施例による夫々異なる線香立ブ
ロックの略V形状部を示す平面図である。
【図8】墓石の前に設置した従来の香炉を示す斜視図で
ある。
【符合の説明】
1 開口部 2 線香支持部 3 線香 4 笠 6 香炉本体 7 基台 8 傾斜面 9 線香立ブロック 12 略V形状部 13 線香支持部 15 通気口 16 灰排出口 18 灰受収納部 19 灰落下口 20 灰受 22 灰 23 台部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石材の前面側中央が背面側に向かって凹
    んだ平面略V形状に形成した線香立ブロックの、凹んだ
    前記略V形状部を線香支持部とし、この線香支持部の背
    面側の線香立ブロックに通気口を開口すると共に、石材
    の前後面を貫通する開口部を形成した香炉本体の内側底
    面に、背面側に向かって下降した傾斜面を形成し、この
    上に前記線香立ブロックを設置したことを特徴とする香
    炉。
  2. 【請求項2】 香炉本体の内側底面に、背面側に向かっ
    て下降した傾斜面を形成した台部を載置し、この傾斜面
    の上に線香立ブロックを設置したことを特徴とする請求
    項1記載の香炉。
  3. 【請求項3】 線香支持部の背面側の線香立ブロックの
    底部に灰排出口を開口すると共に、これに連通して香炉
    本体の内側底部に灰落下口を開口し、この灰落下口の下
    方に位置する香炉本体の底部に灰受を引出し状に設けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の香炉。
JP3902495A 1995-02-03 1995-02-03 香 炉 Pending JPH08209980A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3902495A JPH08209980A (ja) 1995-02-03 1995-02-03 香 炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3902495A JPH08209980A (ja) 1995-02-03 1995-02-03 香 炉

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Publication Number Publication Date
JPH08209980A true JPH08209980A (ja) 1996-08-13

Family

ID=12541549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3902495A Pending JPH08209980A (ja) 1995-02-03 1995-02-03 香 炉

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JP (1) JPH08209980A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001038670A1 (en) * 1999-11-23 2001-05-31 Jung Jae Duk Multiple drawer-type charnel unit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001038670A1 (en) * 1999-11-23 2001-05-31 Jung Jae Duk Multiple drawer-type charnel unit

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