JPH08209984A - フェンス用簡易ポスト - Google Patents

フェンス用簡易ポスト

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Publication number
JPH08209984A
JPH08209984A JP3593495A JP3593495A JPH08209984A JP H08209984 A JPH08209984 A JP H08209984A JP 3593495 A JP3593495 A JP 3593495A JP 3593495 A JP3593495 A JP 3593495A JP H08209984 A JPH08209984 A JP H08209984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fence
post
shaft body
shaft
axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP3593495A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Yasui
聡 安井
Takeji Kubota
武治 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takiron Co Ltd
Original Assignee
Takiron Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takiron Co Ltd filed Critical Takiron Co Ltd
Priority to JP3593495A priority Critical patent/JPH08209984A/ja
Publication of JPH08209984A publication Critical patent/JPH08209984A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フェンスを展設するときに、ポストの間隔に
合わせてフェンスの余剰部分を切除する必要をなくす
る。フェンスの展設や撤去の作業を容易かつ迅速に行
う。 【構成】 フェンス出入れ用開口11を具備する筒状の
ポスト本体1と、ポスト本体1の下端部に取り付ける受
台2と、ポスト本体1の上端部に装着するキャップ体3
と、フェンス6を巻き取る軸体4と、フェンス繰出し方
向に軸体4が回転することを阻止するラチェト機構5
と、ラチェット機構5によるロック状態を解除するため
のロック解除機構7とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フェンス用簡易ポス
ト、詳しくは、様々の場所で必要に応じ、フェンスを長
さ調節して展設することが可能なフェンス用簡易ポスト
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フェンスを展設するときには、所
定の間隔で立設したポストの相互間隔に見合う長さにフ
ェンスを切断し、そのように切断したフェンスの左右の
端部をそれぞれのポストに固着することにより展設して
いた。
【0003】他方、各種のイベント会場等においては、
フェンスを展設したり展設したフェンスを撤去したりす
る作業を容易かつ迅速に行いたいという要求があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フェンスを所
定長さに切断して使用すると、切断した余剰部分を無駄
に廃棄することになるので不経済であり、しかも使用し
たフェンスを他の場所で再度使用しようとしてもその長
さが不足していたりして、同じフェンスを繰り返し使用
することができなくなることがある。
【0005】本発明は以上の事情に鑑みてなされたもの
であり、フェンスを展設するときに、ポストの間隔に合
わせてフェンスの余剰部分を切除する必要がなくなり、
しかもフェンスの展設や撤去の作業を容易かつ迅速に行
うことのできるフェンス用簡易ポストを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるフェンス用
簡易ポストは、周方向の所定箇所に軸方向に延びるフェ
ンス出入れ用開口を具備する筒状のポスト本体と、ポス
ト本体に収容されて上下の各端部が回転自在に支持され
ると共に可撓性フェンスを巻取り繰出し可能な軸体と、
軸体の上端部に設けられてキャップ体の軸受孔に貫挿さ
れる回転工具係合部と、フェンス巻取り方向に軸体が回
転することを許しフェンス繰出し方向に軸体が回転する
ことを阻止するフェンス繰出し防止機構と、フェンス繰
出し防止機構による軸体の回転阻止状態を解除するロッ
ク解除機構と、を備える、というものである。この発明
において、ポスト本体の下端部に取り付けられる受台
と、ポスト本体の上端部に装着されるキャップ体とを備
え、受台に軸体の下端部を回転自在に支持する軸受部が
設けられ、キャップ体に軸体の上端部を回転自在に支持
する軸受孔が設けられているという構成を採用すること
が可能である。
【0007】
【作用】この構成のフェンス用簡易ポストによれば、ロ
ック解除機構によってフェンス繰出し防止機構による軸
体の回転阻止状態を解除した状態で、軸体から繰り出し
た可撓性フェンスをポスト本体のフェンス出入れ用開口
から引き出し、そのように引き出されたフェンスの端部
を他のポストに固着することによりフェンスを展設する
ことが可能であり、そうすることによって、軸体に巻き
取られているフェンスの余剰部分がポスト本体に収容さ
れた状態となる。また、ロック解除機構を非動作状態に
しておくことにより、フェンス繰出し防止機構によって
軸体のフェンス繰出し方向の回転が阻止されるので、展
設したフェンスが軸体の回転によって弛むという事態が
生じない。また、受台とキャップ体とを備え、それらに
よって軸体の上下の各端部を回転自在に支持する構成と
したものでは、軸体の支持状態が安定し、同時に、分解
組立を容易に行える。
【0008】
【実施例】図1は本発明の実施例によるフェンス用簡易
ポストAの一部を省略して示した縦断側面図、図2は図
1のII−II線に沿う概略断面図、図3は図2の要部
を拡大した断面図、図4は図1のIV−IV線に沿う概
略断面図である。
【0009】この簡易ポストAは、その主要構成部材と
して、筒状のポスト本体1と、受台2と、キャップ体3
と、軸体4と、フェンス繰出し防止機構5とを備えてい
る。
【0010】ポスト本体1には筒材が用いられており、
その周方向の一箇所に、軸方向全長に亘るフェンス出入
れ用開口11がスリット状に形成されている。受台2
は、凹入孔でなる軸受部21を中心に備えた本体部22
に鍔形の定置部23を一体に設けたものであって、上記
本体部22が上記ポスト本体1の下端部に嵌合状に取り
付けられている。キャップ体3は中心に軸受孔31が貫
通して具備されており、上記ポスト本体1の上端部に嵌
合状に装着されている。軸体4は、その下端部41が上
記受台2における本体部22の軸受部21に回転自在に
嵌入支持され、上端部42が上記キャップ体3の軸受孔
31に回転自在に嵌入支持されており、そのほゞ全長部
分が上記ポスト本体1に収容されている。この軸体4は
長手方向の複数箇所に後述するフェンス6の基端部を引
っかけて保持するための突起でなる掛止部43を有し、
また、上端部にはレンチやスパナ等の回転工具8を掛け
る回転工具係合部44が突出されている。図例の回転工
具係合部44は、多角形レンチを掛けることのできる多
角形の突起でなり、かつその回転工具係合部44がキャ
ップ体3の軸受孔31に収容されて外から見えないよう
になっている。
【0011】この実施例において、フェンス繰出し防止
機構5にはラチェト機構が採用されている。即ち、ラチ
ェト機構のラチェト歯車51が軸体4側に止めねじ52
により固着されていると共に、ラチェト爪53がポスト
本体1側に取り付けられている。図3に詳細に示したよ
うに、このラチェト爪53は、ポスト本体に固着された
取付板54に垂直ピン55を介して起倒可能に取り付け
られ、かつばね56によって常時起立方向に付勢されて
いる。なお、ラチェト爪53は、その端面57が取付板
54に当たることによって起立姿勢を保持し得るように
なっている。このフェンス繰出し防止機構5において
は、図2に示した矢符X方向に軸体4が回転されたとき
にラチェト歯車51がラチェト爪53を蹴りながら回転
するけれども、矢符X方向とは反対向きに軸体4が回転
されようとしたときには、ラチェト爪53がラチェト歯
車51に係合してその回転を阻止する。ここで、矢符X
方向はフェンス巻取り方向に一致する。
【0012】上記フェンス繰出し防止機構5にはロック
解除機構7が設けられている。このロック解除機構はラ
チェト爪53をばね56の力に抗して強制的に倒してそ
のラチェト爪53をラチェト歯車51から縁切りするこ
とによってフェンス繰出し防止機構5による軸体4の回
転阻止状態を解除するための機構である。図3のよう
に、このロック解除機構7は、ポスト本体1に取り付け
られた支持体71にハンドル75を揺動自在に支持さ
せ、このハンドル75から延び出たアーム部72を、ポ
スト本体1に開設したスリット13からポスト本体1の
中に突き出すと共に、その先端部73をラチェト爪53
の背面に係合させた構成を有しているのであって、ハン
ドル75を手で図3の矢符Y方向に動かすと、ラチェト
爪53がばね56の力に抗して強制的に仮想線のように
倒れる。
【0013】以上説明した簡易ポストAは、軸体4にフ
ェンス6を巻き取った後で図1のように組み立てること
が可能である。その場合には、長いフェンス6の一端部
を掛止部43…に掛止させてそのフェンス6を軸体4に
巻き取り、その後、フェンス出入れ用開口11を利用し
てポスト本体1を軸体4に巻き取られているフェンス6
の周囲に嵌め込むと共に、ポスト本体1の下端部に受台
2を取り付けてその軸受部21で軸体4の下端部41を
支持させ、また、ポスト本体1の上端部にキャップ体3
を装着してその軸受孔31に軸体4の上端部42を支持
させる。なお、軸体4にフェンス6を巻き取るときに
は、フェンス6がねじれることを防ぐために、フェンス
6の上下方向を軸体4の軸心に平行に保っておくことが
望ましく、そのようにしておくと、展設時にフェンス6
の繰出しを円滑に行える。
【0014】フェンス6を展設するときは、ロック解除
機構7のハンドル75を図3の矢符Yのように動かして
ラチェト爪53をラチェト歯車51から縁切りさせた状
態で、フェンス6をポスト本体1のフェンス出入れ用開
口11から引き出し、その先端部を別のポストに固着し
た後、図1に仮想線で示したように、レンチ等の回転工
具8を軸体4の回転工具係合部44に掛けて軸体4をフ
ェンス巻取り方向(図2の矢符X方向)に回し、フェン
ス6の弛みを解消する。これにより、フェンス6が図5
のように展設される。なお、図6に示したように、フェ
ンス6の上端縁部に沿って張線61を配設しておくと、
展設したフェンス6の垂れ下がりが抑制される。図5で
は、相隣接する2本のポストに図1で説明した構造の簡
易ポストAを用いているけれども、必ずしも図1で説明
した構造の簡易ポストAを両方のポストに用いる必要は
なく、片側だけに図1で説明した構造の簡易ポストAを
用いることも可能である。また、図6のように、展設し
たフェンス6の中間部に中柱9を立て、この中柱9を利
用してフェンス6を曲り施工することもできる。なお、
フェンス6の展設時に簡易ポストAを地面や床面に固定
する必要があるが、図1の簡易ポストAにおいては、受
台2の定置部23に設けられている孔部24を利用して
定置部23を床面にねじ止めしたり、或いはこの孔部2
4を利用して定置部23を地面に杭止めしたりすること
ができるので便利である。図示していないが、床面に簡
易ポストを立てる手段としては、受台2に突出部を下向
きに設けておき、その突出部を床面に予め設けられてい
る孔部に嵌め込んで立てるようにしてもよい。
【0015】展設したフェンス6の撤去は、別のポスト
からフェンス6の先端部を取り外した後、そのフェンス
6を軸体4に巻き取ってポスト本体1に収容することに
より行うことが可能であり、そのようにしておくと、別
の場所でフェンス6を展設したいときに、直ちにフェン
ス6を引き出して展設することができる。なお、簡易ポ
ストAからフェンス6を取り外しておいてもよい。
【0016】上記簡易ポストAを用いて展設することの
できるフェンス6は可撓性を備えたものである必要があ
り、そのようなフェンス6としては、例えば合成樹脂で
縦横或いは斜めのストランドを一体成形したネット、縦
横或いは斜めのストランドを編組したネット等がある。
上記実施例においては、軸体4に掛止部43…を設けて
フェンス6の一端部を掛止部43…に掛止させるように
してあるけれども、掛止部43を設ける代わりに、軸体
4の軸心方向にスリット状の切り目を形成し、その切り
目にフェンス6の一端部を挾み込むようにすることも可
能であり、そのようにすると、軸体4に突起でなる掛止
部43…を固着するという面倒の作業を行わなくて済む
のみならず、フェンス6の一端部の全長部分を確実に軸
体4に保持させることができるようになるので、展設し
たフェンス6に一様な引張力が付与されて波打ち状の皺
が付きにくいという利点がある。
【0017】
【発明の効果】本発明のフェンス用簡易ポストによる
と、軸体でのフェンス巻取り長さを調節することによ
り、ポスト本体のフェンス出入れ用開口から引き出すフ
ェンスの長さを増減調節することができるので、ポスト
の相互間隔に合わせてフェンスの余剰部分を切除するこ
とが必要なくなる。そのため、フェンスの余剰部分を廃
棄するという不経済なことを行わなくて済み、しかも、
一度使用したフェンスを他の場所で再度使用することが
でき、その場合にもフェンスの長さをポストの相互間隔
に合わせることが可能である。
【0018】また、本発明のフェンス用簡易ポストによ
れば、フェンス繰出し機構の作用によって展設したフェ
ンスの弛みが防止される。
【0019】特に請求項2に記載した構成を採用するこ
とにより、フェンス用簡易ポストの分解が可能となり、
同時に、使用時における軸体の支持状態が安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるフェンス用簡易ポストの
一部を省略して示した縦断側面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う概略断面図である。
【図3】図2の要部を拡大した断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿う概略断面図である。
【図5】フェンスの展設状態を説明するための一部省略
正面図である。
【図6】フェンスの他の展設状態を説明するための平面
図である。
【符号の説明】
A 簡易ポスト 1 ポスト本体 2 受台 3 キャップ体 4 軸体 5 フェンス繰出し防止機構 6 フェンス 7 ロック解除機構 11 フェンス出入れ用開口 21 軸受部 31 軸受孔 41 軸体の下端部 42 軸体の上端部 44 回転工具係合部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周方向の所定箇所に軸方向に延びるフェ
    ンス出入れ用開口を具備する筒状のポスト本体と、ポス
    ト本体に収容されて上下の各端部が回転自在に支持され
    ると共に可撓性フェンスを巻取り繰出し可能な軸体と、
    軸体の上端部に設けられてキャップ体の軸受孔に貫挿さ
    れる回転工具係合部と、フェンス巻取り方向に軸体が回
    転することを許しフェンス繰出し方向に軸体が回転する
    ことを阻止するフェンス繰出し防止機構と、フェンス繰
    出し防止機構による軸体の回転阻止状態を解除するロッ
    ク解除機構と、を備えることを特徴とするフェンス用簡
    易ポスト。
  2. 【請求項2】 ポスト本体の下端部に取り付けられる受
    台と、ポスト本体の上端部に装着されるキャップ体とを
    備え、受台に軸体の下端部を回転自在に支持する軸受部
    が設けられ、キャップ体に軸体の上端部を回転自在に支
    持する軸受孔が設けられている請求項1記載のフェンス
    用簡易ポスト。
JP3593495A 1995-01-31 1995-01-31 フェンス用簡易ポスト Pending JPH08209984A (ja)

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JP3593495A JPH08209984A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 フェンス用簡易ポスト

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ID=12455861

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JP3593495A Pending JPH08209984A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 フェンス用簡易ポスト

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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