JPH08210563A - 配管用吊下器 - Google Patents

配管用吊下器

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Publication number
JPH08210563A
JPH08210563A JP7038995A JP3899595A JPH08210563A JP H08210563 A JPH08210563 A JP H08210563A JP 7038995 A JP7038995 A JP 7038995A JP 3899595 A JP3899595 A JP 3899595A JP H08210563 A JPH08210563 A JP H08210563A
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JP
Japan
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spring
support rod
springs
pipe support
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP7038995A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Okamoto
興三 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokkyokiki Corp
Original Assignee
Tokkyokiki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokkyokiki Corp filed Critical Tokkyokiki Corp
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Publication of JPH08210563A publication Critical patent/JPH08210563A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工場等における配管を吊り下げるに際し、配
管の重量配分が異なる場合でもバランスを保ちつつ容易
に吊下ることができるようにする。 【構成】 バネ係数の異なる複数のバネ(4),(6)を備
え、前記複数のバネは直列に接続されており、保持した
配管の重量負荷が前記直列に接続されたバネの両端間に
かかるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工場等における配管の吊
下器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工場においては、材料,溶媒,冷媒等とし
て気体や液体を用いることが多い。例えば、各種処理に
必要な液体を外部のタンクからポンプを用いてダクトで
供給したり、作業場で生じた廃液を吸引ポンプを用いて
ダクトで工場外部に設けた処理装置まで導く必要がある
場合もある。このような場合、工場内のスペースを有効
に利用すると共に効率よく作業するために、ダクトを天
井や上部の梁から吊りさげることが多い。
【0003】ダクトを吊り下げる際にはポンプ,コンプ
レッサーから伝わる振動や、ポンプ始動時,弁開閉時の
水撃等が問題となる。そこでバネを介してダクトを吊り
下げることにより、振動,水撃のよる建物への影響を抑
制している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ダクトは1本で直線的
な場合は稀であり、多くの場合はクランク状に曲げられ
たり、湾曲したりさらには複数のダクトに分岐して配管
されている。
【0005】そのような場合、配管を吊り下げる位置よ
って各吊下バネにかかる重量が異なり、配管が傾いてし
まったり、ダクトの一部に必要以上に力がかかることに
よりダクトが破損する危険性もある。そこで配管の吊下
に際しては、吊り下げられた配管のバランスがとれるよ
うに各吊下バネに長さやバネ係数の異なるバネを用いて
注意深く取付作業をする必要があり手間を要した。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の吊下器は、バネ
係数の異なる2種類以上のバネ(4),(6)を用い、前記2
種類以上のバネ(4),(6)は直列に接続され、吊り下げる
配管の重量負荷が直列に接続されたバネの両端にかかる
ように構成されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の吊下器はバネ係数の異なる2種類以上
のバネを用いているため、吊下器の過重によって作用す
るバネが変わり(即ち、小荷重の場合はバネ定数の小さ
いバネ(4)がたわみ、バネ定数の大きいバネ(6)はほとん
どたわまない。大荷重の場合はバネ定数の小さいバネ
(4)はたわみきり、バネ定数の大きいバネ(6)が伸縮す
る。)、その結果として各吊下器にかかる重量負荷が異
なっても吊下器の全体の伸びの差は少なくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を好適な実施例を用いて説明す
る。 [実施例1]図1〜図3に本発明の吊下器の断面図を示
す。本吊下器は大きく分けて吊下器具筺体(1)を主要部
とする固定部と、ダクト吊下時にその重量により下方に
引っ張られる可動部とに分けることができる。可動部は
バネ取付筒(2)と配管支持棒(9)を主体としており、固定
部と可動部はバネを介して接続されている。吊下器は吊
下器具筺体(1)上部において吊下器支持具(8)と接続され
ることにより天井,梁等からぶら下げられている。バネ
取付筒(2)の下端はバネ取付筒底部(19)を形成してお
り、ゴムリング(11),座金(10)を介して配管支持棒(9)
が取り付けられている。配管支持棒(9)の下方にはダク
トを保持するためのリング,クランプ等の保持具(図示
せず)が取り付けられている。
【0009】バネ取付筒(2)の上端には第1係止体(3)が
一体に形成されている。第1係止体(3)は外周が下方に
折り曲げられることにより、その下面に第1バネ上部係
止部(13)を形成している。平面形がドーナツ状でその内
径がバネ取付筒(2)の外径より若干大きい第2係止体(5)
は、バネ取付筒(2)外周に外接するように取り付けられ
ている。第2係止体(5)とバネ取付筒(2)は固定されてお
らず、第2係止体(5)はバネ取付筒(2)の外周に沿って上
下可能である。第2係止体(5)の上面には第1バネ下部
係止部(15)が形成されており、第1バネ上部係止部(13)
と第1バネ下部係止部(15)の間には第1のバネ(4)が配
されている。
【0010】第2係止体(5)の下面には第2バネ上部係
止部(16)が形成されている。 吊下器具筺体(1)の下端(1
8)は内側に折り込まれることにより吊下器具筺体底部を
形成すると共に第2バネ下部係止部を兼ねるゴムリング
(17)の取付部を形成している。第2バネ上部係止部(16)
とゴムリング(17)の間には第2のバネ(6)が配されてい
る。これにより第1のバネ(4)と第2のバネ(6)は第2係
止体(5)を介して直列に接続されたことになる。
【0011】第1のバネ(4)及び第2のバネ(6)の力は共
にバネ取付筒(2)と配管支持棒(9)を主体とする可動部を
上方に引き上げる方向に働くこととなるが、ここに第1
のバネ(4)と第2のバネ(6)のバネ係数が大きくは異なる
ものを用いており、本実施例では第2のバネ(6)として
バネ係数が第1のバネ(4)の約7倍のものを使用した。
【0012】バネはずれ防止具(7)はナット(20)により
配管支持棒(9)により接続されている。形状はカップ状
であり、重量負荷が少ないときに上端(21)が吊下器具筺
体底部(12)に当接するようになっている。このバネはず
れ防止具(7)は、第1のバネ(4)及び第2のバネ(6)の力に
よりバネ取付筒(2)が上に上がり過ぎていずれかのバネ
が係止部より外れてしまうことを防止するために設けら
れている。
【0013】図1は配管支持棒(9)にダクトが取り付け
られていない場合、すなわち配管支持棒(9)に重量負荷
がかかってない場合の状態を示している。バネ取付筒
(2)は第1のバネ(4)及び第2のバネ(6)により引き上げ
られ、バネはずれ防止具(7)の上端(21)は吊下器具筺体
底部(12)に当接している。
【0014】図2は配管支持棒(9)に軽度の重量負荷が
かかった場合の状態を示している。配管支持棒(9)に下
向きの力がかかるため可動部が少し下に移動し、バネは
ずれ防止具(7)の上端(21)は吊下器具筺体底部から少し
離れている。第1のバネ(4)は第2のバネ(6)よりもバネ
係数が小さいため、第2のバネ(6)があまり縮んでいな
いにも拘らず大きく縮んでいる。
【0015】図3は配管支持棒(9)に重度の重量負荷が
かかった場合の状態を示している。配管支持棒(9)に大
きく下向きの力がかかるため、可動部が図2に示した状
態よりも大きく下に移動している。第1のバネ(4)は極
限まで縮んでいるが、第2のバネ(6)にはまだ余裕が有
る。
【0016】このように重量負荷が小さいときは主とし
てバネ係数の小さい第1のバネ(4)により支えられるた
め下がり易いが、重量負荷が大きい場合には主としてバ
ネ係数の大きい第2のバネ(6)により支えられるため下
がりにくくなる。よって、各吊下器における重量負荷が
異なる場合でも、1種類のバネで吊り下げている場合に
比べて変位の差が少なくバランスがくずれにくいので、
取付位置や吊下器の細かなバネ係数に必要以上に注意を
払う必要はない。
【0017】[実施例2]図4及び図5に本発明の他の
実施例を示す。実施例1の場合は配管を吊り下げる作業
中にも吊下器のバネが働くために、配管が揺れて取り付
けにくいことがある。そこで本実施例では、配管取り付
け時には吊下器のバネが伸縮しないようにロックすると
共に、配管吊下完了後に簡単な操作で吊下器のバネが伸
縮できるようにロックを解除できるようにした。
【0018】構成としては実施例1においてバネはずれ
防止具(7)の上端(21)と吊下器具筺体底部(12)とを当接
させた状態でビス(22)で固定している。そして配管支持
棒(9)には実施例1のナット(20)の代わりに上部に円錐
台状部(23a)を有するロック部材(23)が配されている。
ロック部材(23)には内部にネジが切ってあり、回すこと
により配管支持棒(9)に沿って上下することができる。
バネはずれ防止具(7)の下端はロック部材(23)の円錐台
状部(23a)に当接できるような形状となっている。配管
支持棒(9)に重量負荷がかかっていない場合、配管支持棒
(9)はバネ(4)に引っ張られて円錐台状部(23a)がバネは
ずれ防止具(7)の下端に当接するまで上方に上がってい
る。
【0019】配管の吊下作業時には、ロック部材(23)を
下方からみて時計回りに回して締め付けてロック部材(2
3)を配管支持棒(9)に沿って上方に移動させることによ
り、相対的に配管支持棒(9)を下方に下げる。すると、
バネ(4),(6)は配管を吊り下げた場合と同様に縮んでい
き、バネ(4),(6)には元の状態に戻ろうとする力(即
ち、配管支持棒(9)を上方に引き上げようとする力)が
働く。更にロック部材(23)をまわして配管支持棒(9)に
沿って上方に移動させていくと、配管支持棒(9)を上方
に引き上げようとする力はさらに強くなる。また、この
力によりロック部材(23)の円錐台状部(23a)はバネはず
れ防止具(7)の下端に食い込むように強く圧接される。
【0020】この状態で配管支持棒(9)に配管を取り付
けても、配管支持棒(9)はバネ(4),(6)により上方に強
く引っ張られているために、ほとんど下方に下がること
はない。また、ロック部材(23)の円錐台状部(23a)がバ
ネはずれ防止具(7)の下端に食い込むように接している
ことも配管支持棒(9)が下がりにくくなる一因となる。
このように、本実施例ではロック部材(23)の締付という
簡単な操作で吊下器をロックし、配管の取り付け作業を
容易にすることができる。重量負荷をかけた場合の配管
支持棒(9)の下がりにくさ(ロックの強さ)はロック部
材(23)の締め具合で容易に調整することができる。
【0021】配管の吊下作業後にロックを解除して吊下
器を機能させる場合には、ロック部材(23)を上記と逆方
向に回して緩めるとよい。その後は、吊下器は図5に示
すように重量負荷に対応して実施例1と同様にバネ
(4),(6)が伸縮する。(但し、実施例1と異なり、バネ
はずれ防止具(7)は吊下器具筺体底部と固定されている
ため上下しない。)配管の取り外し作業をする場合は上
記の操作を逆の順序で行えばよい。
【0022】尚、本発明に用いるバネは吊り下げる配管
の重さや、振動,水撃の影響等を考慮して適当バネ係数
のものを組み合わせることができる。また、実施例では
バネ係数の異なる2種類のバネを用いたが、同様に3種
類以上のバネを使うこともできる。その場合構造はやや
複雑になるが、より細かい調整が可能となる。更に、実
施例では重量負荷がかかった場合にバネが縮むように構
成したが、逆に重量負荷がかかった場合にバネが伸びる
ように構成してもよい。ただしこの場合はバネが弾性の
限界を越えて伸びきってしまうと元の長さに戻ろうとす
る力が失われてしまうので、使用するバネの種類,バネ
にかかる負荷(重量)を十分に考慮する必要がある。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明により重量配分
が異なる複雑な配管も容易に吊下ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の断面図(重量負荷がかかっていない
場合)。
【図2】実施例1の断面図(軽度の重量負荷がかかって
いる場合)。
【図3】実施例1の断面図(重度の重量負荷がかかって
いる場合)。
【図4】実施例2の断面図(重量負荷がかかっていない
場合)。
【図5】実施例2の断面図(重量負荷がかかっている場
合)。
【符号の説明】
(1) 吊下器具筺体 (2) バネ取付筒 (3) 第1係止体 (4) 第1のバネ (5) 第2係止体 (6) 第2のバネ (7) バネはずれ防止具 (8) 吊下器支持具 (9) 配管支持棒 (10) 座金 (11) ゴムリング (12) 吊下器具筺体底部 (13) 第1バネ上部係止部 (14) 第2係止体 (15) 第1バネ下部係止部 (16) 第2バネ上部係止部 (17) ゴムリング (18) 底部係止体 (19) バネ取付筒底部 (20) ナット (21) バネはずれ防止具上端部 (22) ビス (23) ロック部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バネ係数の異なる複数のバネを備
    え、前記複数のバネは直列に接続されており、保持した
    配管の重量負荷が前記直列に接続されたバネの両端間に
    かかるように構成されていることを特徴とする配管用吊
    下器。
JP7038995A 1995-02-03 1995-02-03 配管用吊下器 Pending JPH08210563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7038995A JPH08210563A (ja) 1995-02-03 1995-02-03 配管用吊下器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7038995A JPH08210563A (ja) 1995-02-03 1995-02-03 配管用吊下器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08210563A true JPH08210563A (ja) 1996-08-20

Family

ID=12540722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7038995A Pending JPH08210563A (ja) 1995-02-03 1995-02-03 配管用吊下器

Country Status (1)

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JP (1) JPH08210563A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160372848A1 (en) * 2014-03-20 2016-12-22 Olympus Corporation Cable connection structure and endoscope device
KR20190132162A (ko) * 2018-05-19 2019-11-27 김명열 건물 천장 판넬 설치용 내진 장치
KR102293854B1 (ko) * 2021-03-12 2021-08-25 다모아산업주식회사 내진형 케이블 트레이 시스템

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