JPH08210827A - 表面検査方法及びその装置 - Google Patents

表面検査方法及びその装置

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JPH08210827A
JPH08210827A JP1503395A JP1503395A JPH08210827A JP H08210827 A JPH08210827 A JP H08210827A JP 1503395 A JP1503395 A JP 1503395A JP 1503395 A JP1503395 A JP 1503395A JP H08210827 A JPH08210827 A JP H08210827A
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JP
Japan
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inspection
gantry
surface inspection
tact
vehicle body
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Application number
JP1503395A
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English (en)
Inventor
Hiroo Arataki
博夫 荒滝
Kiyoshi Onzoro
清 音揃
Yasuaki Yonezawa
康明 米沢
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 対象物の搬送方向に直交する面の全周を一度
に検査するとともに、かかる検査を搬送方向において順
次行うことで該対象物の搬送終了時点においてはその全
体の検査が完了するようにし、もって表面検査における
作業性の向上を図るとともに大型物の表面検査を容易な
らしる。 【構成】 所定の搬送タクトで搬送される対象物Wに対
して該搬送タクトに基づいて決定される撮像周期で撮像
手段21〜23により撮像する。また、該撮像手段21
〜23による撮像画像と上記対象物Wの搬送タクトとに
よって該対象物Wの表面の欠陥位置を検出し、該欠陥位
置にマーキングを行う。かかる表面検査に際しては、所
定の搬送タクトで搬送される対象物Wの外側に該対象物
Wの搬送方向に直交する断面方向の全周を覆う如くガン
トリー(6〜9)を配置するとともに、該ガントリー
(6〜9)に上記対象物Wの断面の各部にそれぞれ対応
させた状態で撮像手段21〜23を設置した装置が使用
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、車体表面の塗装欠陥
等を検査するための表面検査方法及びその装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、車体の表面上における塗装欠陥
等の凹凸のある欠陥を検査する一つのやり方として、対
象物の表面に照明を当ててその反射光をカメラで撮像
し、その撮像画像の解析処理によって表面欠陥を検出す
る方法が知られている。
【0003】ところで、例えば車両の製造ラインにおい
て車体表面の塗装欠陥等の検査を行う場合には、搬送ラ
インに沿って順次流れてくる車体に対してその搬送ライ
ン上において連続的に表面検査を行うことが要求され
る。
【0004】かかる要求に応えるものとして、例えば特
開平2−212066号公報に開示される如く、車両の
搬送ラインの側方に、カメラと照明とをアームに装着し
てなる傷検出手段を該搬送ラインの流れ方向に沿って配
置し、車両の搬送に伴って該車両の各部を各傷検出手段
により順次検査するようにしたものが提案されている
【0005】。
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
対象物の各部の検査を行う検査手段を搬送ラインに沿っ
て順次配置するものにあっては、対象物の表面全体の検
査を完了するに必要な搬送ラインの長さが長くなり、そ
れだけ検査時間が長くなり作業性が低劣であるととも
に、長い検査ラインの確保が容易でないことから対象物
が大型物である場合にはその検査が困難である、等の問
題があった。
【0006】そこで本願発明は、対象物の搬送方向に直
交する面の全周を一度に検査するとともに、かかる検査
を搬送方向において順次行うことで該対象物の搬送終了
時点においてはその全体の検査が完了するようにし、も
って表面検査における作業性の向上を図るとともに大型
物の表面検査を容易ならしめ得る表面検査方法及びその
装置を提案せんとしてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明ではかかる課題
を解決するための具体的手段として次のような構成を採
用している。
【0008】本願の第1の発明にかかる表面検査方法で
は、所定の搬送タクトで搬送される対象物を、該対象物
の外側にその搬送方向に直交する断面方向の全周を覆う
如く該断面の各部に対応するように配置された撮像手段
により、上記搬送タクトに基づいて決定される撮像周期
で撮像することを特徴としている。
【0009】本願の第2の発明にかかる表面検査方法で
は、上記第1の発明にかかる表面検査方法において、上
記撮像手段による撮像画像と上記対象物の搬送タクトと
によって該対象物の表面の欠陥位置を検出し、該欠陥位
置にマーキングを行うことを特徴としている。
【0010】本願の第3の発明にかかる表面検査装置で
は、表面検査を行う対象物を所定の搬送タクトで搬送し
得る如くする一方、上記対象物の外側に該対象物の搬送
方向に直交する断面方向の全周を覆う如くガントリーを
配置するとともに、該ガントリーには上記対象物の断面
の各部にそれぞれ対応させた状態で撮像手段を設置した
ことを特徴としている。
【0011】本願の第4の発明にかかる表面検査装置で
は、上記第3の発明にかかる表面検査装置において、上
記ガントリーに、上記対象物の表面に照明光を照射する
照射手段を該対象物の断面の各部にそれぞれ対応させた
状態で設置したことを特徴としている。
【0012】本願の第5の発明にかかる表面検査装置で
は、上記第4の発明にかかる表面検査装置において、上
記照射手段を、上記対象物の搬送方向に所定長さをもつ
照明体を搬送方向に複数本並置して構成したことを特徴
としている。
【0013】本願の第6の発明にかかる表面検査装置で
は、上記第4又は第5の発明にかかる表面検査装置にお
いて、上記撮像手段の撮像周期を上記対象物の搬送タク
トに基づいて決定する撮像周期決定手段を備えたことを
特徴としている。
【0014】本願の第7の発明にかかる表面検査装置で
は、上記第4,第5又は第6の発明にかかる表面検査装
置において、上記対象物の搬送方向に向かって、上記照
射手段を備えた照明エリアと上記撮像手段を備えた検査
エリアとを、該照明エリア、検査エリア、照明エリアの
順に配置したことを特徴としている。
【0015】本願の第8の発明にかかる表面検査装置で
は、上記第3.第4、第5、第6又は第7の発明にかか
る表面検査装置において、上記撮像手段による撮像画像
と上記対象物の搬送タクトとによって該対象物の表面の
欠陥位置を検出する欠陥位置欠陥手段と、該欠陥位置検
出手段により検出された対象物の欠陥位置にマーキング
を行うマーキング手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0016】
【発明の作用・効果】本願発明ではかかる構成とするこ
とにより次のような作用・効果が得られる。
【0017】 本願の第1の発明にかかる表面検査方
法によれば、所定の搬送タクトで搬送される対象物を、
該対象物の外側にその搬送方向に直交する断面方向の全
周を覆う如く該断面の各部に対応するように配置された
撮像手段により、上記搬送タクトに基づいて決定される
撮像周期で撮像するようにしているので、各搬送タクト
毎に該搬送タクトに対応した位置における対象物の撮像
画像が得られ、この撮像画像に基づいて該対象物の当該
位置における表面検査が可能となるとともに、上記対象
物全体が撮像手段を通過した時点においては該対象物全
体の表面検査が完了することになる。
【0018】従って、この表面検査方法によれば、対象
物の搬送方向の各位置毎にその全周の撮像と撮像画像に
基づく表面検査とが行われ、該対象物が撮像手段を通過
した時には該対象物全体の検査が完了することから、表
面検査時間が短縮され、検査作業性が格段に向上すると
ともに、この表面検査に要する対象物の搬送ライン長さ
が短くてよいことから該対象物が大型物であってもスペ
ース的な制約をほとんど受けることなくその表面検査が
可能となるものである。
【0019】 本願の第2の発明にかかる表面検査方
法によれば、上記に記載の作用効果に加えて、撮像手
段による撮像画像と対象物の搬送タクトとによって該対
象物の表面の欠陥位置を検出するようにしているので、
特定の撮像周期において撮像された撮像画像の特定位置
に欠陥がある場合、その特定の撮像周期に対応する搬送
タクトを考慮することで、対象物の表面上における上記
欠陥の位置が正確に特定され、またこの正確に特定され
た欠陥位置にマーキングを行うようにしているので、検
査後における該欠陥部分に対する手直し作業が容易とな
る。
【0020】従って、この表面検査方法によれば、対象
物表面の欠陥位置の正確な把握と、検査後における該欠
陥位置への作業者のアプローチの迅速且つ的確さとによ
って、手直し作業における作業性の向上が図られるもの
である。
【0021】 本願の第3の発明にかかる表面検査装
置によれば、所定の搬送タクトで搬送される対象物の外
側に該対象物の搬送方向に直交する断面方向の全周を覆
う如くガントリーを配置するとともに、該ガントリーに
上記対象物の断面の各部にそれぞれ対応させた状態で撮
像手段を設置しているので、上記対象物全体が撮像手段
を通過した時点においては該対象物全体の表面検査が完
了することになり、表面検査時間の短縮により検査作業
性が格段に向上するものである。
【0022】 本願の第4の発明にかかる表面検査装
置によれば、上記に記載の作用効果に加えて、上記ガ
ントリーに、上記対象物の表面に照明光を照射する照射
手段を該対象物の断面の各部にそれぞれ対応させた状態
で設置しているので、該照射手段と撮像手段とが対象物
に対して同様の配置位置に設置されることとなり、該撮
像手段が正反射光のみを撮像する構成であっても該撮像
手段は確実に正反射光を撮像することができ、撮像画像
がより鮮明となり、それだけ検査精度が向上するもので
ある。
【0023】 本願の第5の発明にかかる表面検査装
置によれば、上記に記載の作用効果に加えて、上記照
射手段を、上記対象物の搬送方向に所定長さをもつ照明
体を搬送方向に複数本並置して構成しているので、各照
明体の配列そのものによって対象物の表面に投影される
照射光に該照明体の配列構成に対応して縞パターンが形
成され、例えば均一光源を用いた場合のようにスリット
により縞パターンを形成する必要がなく、それだけ装置
の構造の簡略化及び低コスト化が促進されるものであ
る。
【0024】 本願の第6の発明にかかる表面検査装
置によれば、上記又はに記載の作用効果に加えて、
上記撮像手段の撮像周期を上記対象物の搬送タクトに基
づいて決定する撮像周期決定手段を備えているので、各
搬送タクト毎に該搬送タクトに対応した位置における対
象物の撮像画像が得られ、この撮像画像に基づいて該対
象物の当該位置における表面検査が可能となるととも
に、上記対象物全体が撮像手段を通過した時点において
は該対象物全体の表面検査が完了し、表面検査時間の短
縮により検査作業性が格段に向上するものである。
【0025】 本願の第7の発明にかかる表面検査装
置によれば、上記,又はに記載の作用効果に加え
て、上記対象物の搬送方向に向かって、上記照射手段を
備えた照明エリアと上記撮像手段を備えた検査エリアと
を、該照明エリア、検査エリア、照明エリアの順に配置
しているので、例えば対象物の表面の傾斜方向がその搬
送方向の前後において異なる場合であっても、各照明エ
リアからの照明光によって検査エリアの撮像手段におい
ては対象物の表面全域において正反射光を撮像すること
ができ、それだけより鮮明な撮像画像が得られ、検査精
度の向上が期待できるものである。
【0026】 本願の第8の発明にかかる表面検査装
置によれば、上記.、、又はに記載の作用効
果に加えて、上記撮像手段による撮像画像と上記対象物
の搬送タクトとによって該対象物の表面の欠陥位置を検
出する欠陥位置欠陥手段と、該欠陥位置検出手段により
検出された対象物の欠陥位置にマーキングを行うマーキ
ング手段とを備えているので、特定の撮像周期において
撮像された撮像画像の特定位置に欠陥がある場合、その
特定の撮像周期に対応する搬送タクトを考慮すること
で、対象物の表面上における上記欠陥の位置が正確に特
定されるとともに、この正確に特定された欠陥位置に対
してマーキングが行われ、検査後における該欠陥位置へ
の作業者のアプローチが迅速且つ的確となり、手直し作
業における作業性の向上が図られるものである。
【0027】
【実施例】以下、本願発明の表面検査方法及びその装置
を添付図面に基づいて具体的に説明する。
【0028】第1実施例 図1には、本願発明の第1実施例にかかる表面検査方法
の実施に使用される表面検査装置Z1を示している。こ
の表面検査装置Z1は、車両の製造ラインにおいて車体
Wを検査の対象物としてその表面における塗装欠陥等の
凹凸のある欠陥の有無を検査し、欠陥がある場合にはそ
の欠陥位置にマーキングをして後の手直し工程における
便宜を図るようにしたものであって、車体Wの搬送手段
V上に、後述する検査機構部Xとマーキング機構部Yと
を前後に配置して構成されている。
【0029】ここで、この検査機構部Xとマーキング機
構部Yの具体的構成等について説明するに先立って、こ
の表面検査装置Z1における表面検査の前提となる事項
について簡単に説明しておく。
【0030】先ず、第1に、この検査機構部Xにおける
表面検査の手法としては、車体Wの表面に照射された照
射光のうち、該表面に対する入射角と反射角とが同一の
正反射光のみをカメラで構成される検査ヘッドによって
撮像し、その撮像画像から欠陥の有無を判定するように
している。
【0031】第2に、上記車体W上における欠陥位置
は、検査ヘッドによる撮像周期と車体Wの搬送タクトと
に基づいて検出することとし、その検出された欠陥位置
にはマーキング機構部Yによってマーキングを行うよう
にしている。
【0032】第3に、車体Wの表面に対する検査は、該
車体Wが検査機構部Xを通過する間に全て完了するよう
にしている。このため、後述の如き検査ヘッド配置をと
るとともに、該検査ヘッドによる撮像周期と上記車体W
の搬送タクトとを対応させている。
【0033】第4に、車体Wの表面については、これを
三つの部分に分けて検査し、最終的には車体W全体の検
査が行えるようにしている。尚、この車体Wの表面の検
査部位の分け方としては、車体Wをその前部を搬送方向
前方へ向けた状態でリフト&キャリー機構をもつ搬送手
段Vにより所定の搬送タクトで間歇搬送するものとし
て、図2に示すように、該車体Wの表面のうち、法線が
概ね上方に指向しているボンネットとルーフとトランク
リッドを一括して受面Waとし、法線が概ね水平方向に
指向する車体両側面を縦面Wbとし、さらにルーフと車
体側面との間において上下方向に延びる各ピラー部分を
一括してピラー部Wcとし、これら三つの部分をそれぞ
れ専用の検査ヘッドで撮像するようにしている。
【0034】以下、上記検査機構部Xとマーキング機構
部Yの具体的構成等について説明する。
【0035】A:検査機構部X 検査機構部Xは、図1に示すように、搬送手段Vの流れ
方向に沿って後述する五つの照明用ガントリー1〜5を
それぞれ所定間隔をもって平行配置するとともに、これ
ら各照明用ガントリー1〜5の間にそれぞれ後述する第
1検査用ガントリー6と第2検査用ガントリー7と第3
検査用ガントリー8と第4検査用ガントリー9の四つの
ガントリーを配置して構成されている。
【0036】A−a:照明用ガントリー 上記各照明用ガントリー1〜5は、全て同一構成をもつ
ものであって、従ってここでは車体搬送方向の手前から
二番目に位置する第2照明用ガントリー2を例にとって
説明すると、該第2照明用ガントリー2は、図4に示す
ように、車体Wの断面形状に沿う如く略台形状に形成さ
れた門状体で構成され、該車体Wを搬送支持する搬送手
段Vをその搬送方向に跨いだ状態で配置される。そし
て、該第2照明用ガントリー2の配置状態において上記
車体Wの両縦面Wb,Wbにそれぞれ対向する如く鉛直
方向に立ち上がる縦枠部分2a,2aと、上記車体Wの
ピラー部Wc,Wcにそれぞれ対向する如く斜めに傾斜
した斜枠部2b,2bと、車体Wの受面Waに対向する
如く水平方向に延びる横枠部2cには、それぞれ照明ユ
ニット29,29,・・が車体W側に向けて取り付けら
れている。
【0037】ここで、上記照明ユニット29は、特許請
求の範囲中の「照射手段」に該当するものであって、該
照明ユニット29は図1及び図4に示すように、所定長
さの蛍光灯27(特許請求の範囲中の「照明体」に該当
する)を、その長さ方向を上記搬送手段Vの搬送方向に
直交する方向に向けた状態で該搬送手段Vの搬送方向に
複数本並置して構成され、該照明ユニット29は搬送手
段Vの搬送方向に所定の幅をもっている。
【0038】従って、この各照明ユニット29,29,
・・からの照射光は、車体Wに照射された場合、該車体
Wの表面において該車体Wの前後方向(即ち、搬送手段
Vの搬送方向)に所定の照射幅をもつ照明エリアを形成
するとともに、該照明エリアにおいては該照明ユニット
29が複数の蛍光灯27,27,・・を並置して構成さ
れていることで該各蛍光灯27,27,・・の並置状態
に対応した所定の縞パターンを形成することになる。
【0039】A−b:検査用ガントリー 検査用ガントリーとしては、上述のように四つのガント
リー6〜9が設けられているが、次述のように、これら
四つのガントリー6〜9のうち、第1照明用ガントリー
1と第2照明用ガントリー2の間に配置された第1検査
用ガントリー6と第2照明用ガントリー2と第3照明用
ガントリー3との間に配置された第2検査用ガントリー
7とは、共に車体Wの受面Waと縦面Wbとを撮像する
ためのものである。これに対して、第3照明用ガントリ
ー3と第4照明用ガントリー4の間に配置された第3検
査用ガントリー8と第4照明用ガントリー4と第5照明
用ガントリー5の間に配置された第4検査用ガントリー
9とは、共に車体Wのピラー部Wcを撮像するためのも
のであり、前二者と後二者とではその撮像位置が異なる
ものであるため、ここではこれらを別々に説明する。
【0040】A−b−1:第1検査用ガントリー6と第
2検査用ガントリー7 第1検査用ガントリー6と第2検査用ガントリー7と
は、上述のように、共に車体Wの受面Waと縦面Wbと
を撮像するものであって、これら両者の異なる点は受面
検査ヘッド21の取付位置が半ピッチづつズレているこ
とのみであって、その他の構成は同一であるため、ここ
では第1検査用ガントリー6を例にとり、図2に基づい
てその構成等を詳述する。
【0041】第1検査用ガントリー6 第1検査用ガントリー6は、図2に示すように、車体W
の断面形状に沿う如く略台形状に形成された門状体で構
成され、該車体Wを搬送支持する搬送手段Vをその搬送
方向に跨いだ状態で配置される。そして、該第1検査用
ガントリー6の配置状態において上記車体Wの受面Wa
に対向する如く水平方向に延びる横枠部6cには次述す
る受面検査ロボット16が、また上記車体Wの両縦面W
b,Wbにそれぞれ対向する如く鉛直方向に立ち上がる
縦枠部分6a,6aには次述する縦面検査ロボット17
が、それぞれ取り付けられている。
【0042】受面検査ロボット16 上記受面検査ロボット16は、上記第1検査用ガントリ
ー6の横枠部6cに固定された昇降機構33に昇降可能
に支持され且つモーター34により昇降駆動される支持
ロッド32の下端に対して上記横枠部6cと平行となる
ように取り付けられた所定長さの第1支持アーム31
と、該第1支持アーム31の両端に垂下状態で取り付け
られた左右一対の固定アーム35,35と、該一対の固
定アーム35,35の下端に回転軸θ0,θ0を介してそ
れぞれ揺動可能に取り付けられた左右一対の揺動アーム
39,39と、該左右一対の揺動アーム39,39に跨
がって且つ上記第1支持アーム31と平行に取り付けら
れた第2支持アーム36とを備えて構成されている。
【0043】さらに、この受面検査ロボット16の上記
第2支持アーム36には、該第2支持アーム36の長手
方向に所定間隔をもち且つそれぞれ回転軸θ1〜θ6を介
して回動可能なる如く取り付けられたカメラで構成され
る6個の受面検査ヘッド21,21,・・(特許請求の
範囲中の撮像手段に該当する)とを備えて構成される。
【0044】そして、上記第2支持アーム36は、第1
支持アーム31側に配置したモーター37によるチェー
ン駆動で上記回転軸θ0を中心として回動駆動される。
従って、この第2支持アーム36に取り付けられた上記
各受面検査ヘッド21,21・・は、上記回転軸θ0
中心として一体的に回動駆動されることになる。また、
上記各受面検査ヘッド21,21,・・は、それぞれモ
ーター38によって上記各回転軸θ1〜θ6を中心として
個別に回動駆動可能とされている。そして、この各受面
検査ヘッド21,21,・・の回転軸θ1〜θ6と上記回
転軸θ0,θ0とは、すべて同一軸心上に位置している。
【0045】即ち、上記受面検査ロボット16の各受面
検査ヘッド21,21,・・は、上記モーター34によ
って一体的に上下方向(矢印Z方向)に昇降駆動される
ことで、上記車体Wの受面Waの高さの変化にかかわら
ず該受面Waと各受面検査ヘッド21,21,・・との
間隔を一定に保持することが可能となり、また車体Wの
高さ位置が異なる車種の車体Wに対しても対応可能とな
るものである。また、上記各受面検査ヘッド21,2
1,・・が回転軸θ0を中心として一体的に角度調整可
能とされていることで受面Waの傾斜の変化に追従可能
とされる。さらに、これら各受面検査ヘッド21,2
1,・・がそれぞれ回転軸θ1〜θ6を中心として個別に
角度調整可能とされていことで、車体Wの車幅方向にお
ける傾斜の変化に追従可能とされている。これら各機能
がそれぞれ適正に機能することで上記各受面検査ヘッド
21,21,・・を常時受面Waに対して適正角度に合
致させることができるものである。
【0046】尚、第2検査用ガントリー7における受面
検査ロボット16は、上記第1検査用ガントリー6の受
面検査ロボット16と基本構成を同様とするものであ
り、第1検査用ガントリー6の受面検査ロボット16と
異なる点は、この第2検査用ガントリー7の受面検査ロ
ボット16においてはこれに設けられる受面検査ヘッド
21が5個とされ、且つこの5個の受面検査ヘッド2
1,21,・・が図3においてカメラ中心L1,L1,・
・で示すように第1検査用ガントリー6の各受面検査ヘ
ッド21,21,・・の間に位置するようにその車幅方
向における取付位置が設定されている点である(図1参
照)。このように、第1検査用ガントリー6の受面検査
ヘッド21,21,・・と第2検査用ガントリー7の受
面検査ヘッド21,21,・・とを半ピッチづつずらせ
たのは、これらすべての受面検査ヘッド21,21,・
・を一つのガントリーに設けると、該受面検査ヘッド2
1,21,・・同士が干渉することも考えられるのでこ
れを回避するためである。
【0047】縦面検査ロボット17 上記縦面検査ロボット17は、図2に示すように、上記
第1検査用ガントリー6の縦枠部6aに対してその伸縮
方向を略水平方向に向けて取り付けられたシリンダ41
と、該シリンダ41に対して回転支持機構42により該
シリンダ41と直交する如く上下方向に向けて支持され
るとともにその軸心回りに回動駆動可能とされた所定長
さの支持ポスト43とを備えて構成されている。さら
に、上記支持ポスト43には、該支持ポスト43に対し
てその長手方向(上下方向)に所定間隔で3個の縦面検
査ヘッド22,22,22が固定配置されている。
【0048】従って、この縦面検査ロボット17におい
ては、上記シリンダ41の伸縮作動により上記各縦面検
査ヘッド22,22,22を車体Wの縦面Wbに接離す
る方向に移動させることで該縦面Wbの車幅方向位置の
変化に追従させ、あるいは車幅の異なる車体Wにも適用
可能とされるとともに、上記縦面検査ヘッド22,2
2,22の角度調整によって上記縦面Wbの傾斜の変化
にも追従できることになる。
【0049】尚、第2検査用ガントリー7における縦面
検査ロボット17は、上記第1検査用ガントリー6の縦
面検査ロボット17と基本構成を同様とするものであ
り、第1検査用ガントリー6の縦面検査ロボット17と
異なる点は、この第2検査用ガントリー7の縦面検査ロ
ボット17においてはこれに設けられる縦面検査ヘッド
22が2個とされ、且つこの2個の縦面検査ヘッド2
2,22が図2においてカメラ中心L2,L2,・・で示
すように第1検査用ガントリー6の各縦面検査ヘッド2
2,22,22の間に位置するようにその車幅方向にお
ける取付位置が設定されている点である A−b−2:第3検査用ガントリー8と第4検査用ガン
トリー9 第3検査用ガントリー8と第4検査用ガントリー9と
は、上述のように、共に車体Wのピラー部Wcを撮像す
るものであって、これら両者の異なる点はピラー部検査
ヘッド23の取付位置が半ピッチづつズレていることの
みであって、その他の構成は同一であるため、ここでは
第3検査用ガントリー8を例にとり、図3に基づいてそ
の構成等を詳述する。
【0050】第3検査用ガントリー8 第3検査用ガントリー8は、図3に示すように、車体W
の断面形状に沿う如く略台形状に形成された門状体で構
成され、該車体Wを搬送支持する搬送手段Vをその搬送
方向に跨いだ状態で配置される。そして、該第3検査用
ガントリー8の配置状態において上記車体Wの両縦面W
b,Wbにそれぞれ対向する如く鉛直方向に立ち上がる
縦枠部分8aとピラー部Wcに対向する如く斜めに傾斜
する斜枠部8bとの接合部分には、次述するピラー部検
査ロボット18が取り付けられている。
【0051】ピラー部検査ロボット18は、図3に示す
ように、上記第3検査用ガントリー8に対してその伸縮
方向を上記車体Wのピラー部Wcの面方向に直交する方
向に向けて取り付けられたシリンダ45と、該シリンダ
45に対して回転支持機構46により該シリンダ45と
直交する如く斜め上方に向けて支持されるとともにその
軸心回りに回動駆動可能とされた所定長さの支持ポスト
47とを備えて構成されている。さらに、上記支持ポス
ト47には、該支持ポスト47に対してその長手方向に
所定間隔で2個のピラー部検査ヘッド23,23が固定
配置されている。
【0052】従って、このピラー部検査ロボット18に
おいては、上記シリンダ45の伸縮作動により上記各ピ
ラー部検査ヘッド23,23を車体Wのピラー部Wcに
接離する方向に移動させることで該ピラー部Wcの車幅
方向位置の変化に追従させ、あるいは車幅の異なる車体
Wにも適用可能とされるとともに、上記ピラー部検査ヘ
ッド23,23の角度調整によって上記ピラー部Wcの
傾斜の変化にも追従できる。
【0053】尚、第4検査用ガントリー9におけるピラ
ー部検査ロボット18は、上記第3検査用ガントリー8
のピラー部検査ロボット18と基本構成を同様とするも
のであり、第3検査用ガントリー8のピラー部検査ロボ
ット18と異なる点は、この第4検査用ガントリー9の
ピラー部検査ロボット18においては2個のピラー部検
査ヘッド23,23が図3においてカメラ中心L3
3,・・で示すように第3検査用ガントリー8の各ピ
ラー部検査ヘッド23,23の間に位置するようにその
車幅方向における取付位置が設定されている点である B:マーキング機構部Y マーキング機構部Yは、図1に示すように、上記搬送手
段Vの上記検査機構部Xよりも搬送方向下流側において
該搬送手段Vを挟んで対向するように配置された左右一
対のマーキングロボット10,10(特許請求の範囲中
のマーキング手段に該当する)で構成される。このマー
キングロボット10は、走行装置11により上記搬送手
段Vの搬送方向に沿って所定距離だけ移動可能とされた
ロボットアーム12の先端にマーキングヘッド13を取
り付けて構成されている。そして、このマーキングロボ
ット10は、車体Wの欠陥位置にマーキングを行うもの
であるが、そのマーキング作業が車体Wの搬送に対応で
きる場合には一定位置で停止したままマーキングを行う
が、車体Wの搬送に追いつかない場合には上記走行装置
11によって走行し車体Wに追従しながらマーキングを
行う。
【0054】C:その他の構成 上記搬送手段Vの側部で且つ上記検査機構部Xの直前位
置には、車体Wが検査開始位置まで搬送されて来たこと
を検出するリミットスイッチ14が設けられている。ま
た、この搬送手段Vには、図示しないが、該搬送手段V
の走行位置を常時監視するためにエンコーダが備えられ
ている。
【0055】D:作動説明 続いて、上述の如き表面検査装置Z1を使用して車体W
の表面の塗装欠陥等の検査を行う場合の作動等について
説明するが、それに先立って、先ず図5を参照して上記
表面検査装置Z1の制御システム構成について説明す
る。
【0056】この表面検査装置Z1においては、リミッ
トスイッチ14とエンコーダとによりそれぞれ検査され
る車体Wの位置によって欠陥検査作業と欠陥位置へのマ
ーキング作業とが制御されるようになっており、この実
施例においてはその制御が二つの制御系に大別される。
その一つはマーキング機構部Yの制御を行う第1制御系
Pであり、他の一つは検査機構部Xの制御を行う第2制
御系Qである。
【0057】第1制御系P 第1制御系Pは、走行装置制御盤51を備え、上記リミ
ットスイッチ14とエンコーダからの信号を受けて、走
行装置11,11の同期制御と、ロボット制御盤55,
56を介してのマーキングロボット10,10の作動制
御と、マーキングヘッド13,13の作動制御とを行
う。
【0058】ここで、上記走行装置制御盤51には、後
述する第2制御系Q側の塗装欠陥検査制御盤52からは
ワークIDリーダ54から読み取られた車種情報が、また
欠陥データ処理管理盤53からは車体Wにおける欠陥の
位置情報がそれぞれ入力される。従って、走行装置制御
盤51においては、これらの入力情報と、上記リミット
スイッチ14とエンコーダから入力される情報とに基づ
いて、走行装置11,11を走行させる必要のある場合
には該走行装置11,11に走行制御信号を出力し、ま
たマーキングロボット10,10にはロボット制御盤5
5,56を介して制御信号を出力してマーキングヘッド
13,13を欠陥位置に位置設定せしめ、さらにマーキ
ングヘッド13,13には所定の欠陥位置にマーキング
を施すべくマーキング信号を出力する。
【0059】第2制御系Q 第2制御系Qは、受面検査ロボット16を制御する制御
盤57と、左右のピラー部検査ロボット18,18を制
御する制御盤58,59と、左右の縦面検査ロボット1
7,17を制御する制御盤60,61と、受面検査ヘッ
ド21の撮像画像の処理を行う画像処理装置62と、左
右のピラー部検査ヘッド23,23の撮像画像の処理を
行う画像処理装置63,64と、左右の縦面検査ヘッド
22,22の撮像画像の処理を行う画像処理装置65,
66と、上記各制御盤57〜61と各画像処理装置62
〜66に対して作動制御信号を出力する塗装欠陥検査制
御盤52と、上記各画像処理装置62〜66からの欠陥
データを受けて欠陥の有無、欠陥位置等の処理管理を行
う欠陥データ処理管理盤53と、上記ワークIDリーダ5
4とを備えている。
【0060】次に、図6を参照して、各検査ロボット1
6〜18の作動制御を、受面検査ロボット16の作動制
御を例にとって説明する。
【0061】尚、この受面検査ロボット16による欠陥
検査の方法の基本思想は次の通りである。即ち、受面検
査ヘッド21による撮像周期を搬送手段Vによる車体W
の搬送タクトに対応させ、搬送タクト間において車体W
が停止した時点で受面検査ヘッド21により撮像する。
かかる撮像を車体Wの搬送タクト毎に繰り返し、該車体
Wが検査機構部Xを通過した時には車体Wの全体の撮像
が完了するようにしている。また、そのために上記搬送
タクトを、上記受面検査ヘッド21の撮像可能範囲内に
設定している。
【0062】実際の制御は次の通りである。先ず、制御
開始後、ステップS1において検査開始信号の有無を判
定する。この検査開始信号は、上記リミットスイッチ1
4から出力されるものであって、検査対象である車体W
が搬送手段Vにより搬入され、これが上記リミットスイ
ッチ14の位置に達したとき、該リミットスイッチ14
から検査開始信号が出力される。
【0063】検査開始信号が入力された場合には、検査
を開始し、先ずステップS2において受面検査ロボット
16を画像取込位置へ移動させる。即ち、車体Wの受面
Waのうち、撮像しようとする位置の高さ及び全体的な
傾斜に応じて該受面検査ロボット16を矢印Z方向に移
動調整するとともに、各受面検査ヘッド21,21,・
・が取り付けられた第2支持アーム36を回転軸θ0
りに回動調整する。
【0064】さらに、ステップS3においては、受面W
aの車幅方向の傾斜に応じて各受面検査ヘッド21,2
1,・・をそれぞれ個別に回転軸θ1〜θ6回りに回動補
正して該各受面検査ヘッド21,21,・・の方向を受
面Waに合わせる。以上で各受面検査ヘッド21,2
1,・・による撮像準備が完了する。
【0065】次に、ステップS4において車体Wが画像
取込位置に達したかどうかを判定し、達した時点におい
て上記各受面検査ヘッド21,21,・・による画像取
込を実行し、さらにこの取り込まれた画像に対してそれ
ぞれ画像処理を行いそのデータを上記欠陥データ処理管
理盤53に出力する。
【0066】これと同時に、ステップS7においては、
受面検査ヘッド21,21,・・を次の画像取込位置へ
移動させる(即ち、上記ステップS2の場合と同様に、
各受面検査ヘッド21,21,・・の矢印Z方向の調整
と、回動調整とを行う)とともに、ステップS8におい
て各受面検査ヘッド21,21,・・個別の回動補正を
行う。
【0067】しかる後、かかる受面検査ヘッド21の調
整→撮像→画像処理の一連の操作を、車体W全体の検査
が完了するまで行う。従って、車体Wが検査機構部Xを
通過した時点において車体W全体の検査が完了するもの
である。
【0068】次に、図7を参照して、画像処理による欠
陥検査を説明すると、先ずステップS1において撮像さ
れた濃淡画像のノイズ除去を行うとともに、ステップS
2において画像の微分処理をし、さらにステップS3に
おいては2値化処理を行う。
【0069】次に、ステップS4においてこの2値化画
像のノイズ除去を行うとともに、ステップS5において
ラベリングをし、ステップS6においてはノイズ除去を
行った画像における欠陥と思われる部分の面積及び長さ
を抽出する。
【0070】そして、ステップS7ではその面積が欠陥
と判定されるための基準面積の上下限の範囲内であるか
どうかを、またステップS8ではその長さが欠陥と判定
されるための基準長さの上下限の範囲内であるかどうか
を、それぞれ判定し、面積と長さが共に基準範囲内であ
る場合には欠陥と判定し、ステップS9において車体W
上におけるその欠陥の位置を検出するとともに、ステッ
プS10においてはその欠陥位置をマーキングロボット
10の位置に座標変換し、その結果を上記走行装置制御
盤51に出力し、マーキングを行わしめる。
【0071】第2実施例 図8には、本願発明の第2実施例にかかる表面検査装置
2を示している。この実施例の表面検査装置Z2は、上
記第1実施例の表面検査装置Z1においては検査ヘッド
を複数のガントリーに分けて取り付けていたのに対し
て、全ての検査ヘッドを一つの検査用ガントリー72に
一括して取り付け、この検査用ガントリーを、前後一対
の照明用ガントリー71,71の間に配置したものであ
る。
【0072】即ち、検査用ガントリー72には、図9に
示すように、搬送手段V上に載置された車体Wの外側を
取り囲むようにして、複数の受面検査ヘッド21,2
1,・・を備えた受面検査ロボット16と、複数の縦面
検査ヘッド22,22,・・を備えた左右一対の縦面検
査ロボット17,17と、複数のピラー部検査ヘッド2
3,23,・・を備えた左右一対のピラー部検査ロボッ
ト18,18とを取り付け、上記車体Wの搬送方向にお
ける同一位置に対して上記各検査ヘッド21,22,2
3によって同時に撮像するようにしている。従って、こ
の実施例の場合にも上ガントリー72の部分を通過する
間に車体W全体の検査が完了するものである。
【0073】尚、図10には照明用ガントリー71を示
しているが、この照明用ガントリー71においてはその
内側に上記車体Wの外側を取り囲むようにして複数の照
明ユニット29,29,・・が配置されており、かかる
構成は上記第1実施例の場合と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1実施例にかかる表面検査方法の
実施に使用される表面検査装置の平面図である。
【図2】図1のII-II矢視図である。
【図3】図1のIII-III矢視図である。
【図4】図1のIV-IV矢視図である。
【図5】図1に示した表面検査装置における検査システ
ム構成図である。
【図6】図1に示した表面検査装置における制御フロー
チャートである。
【図7】図1に示した表面検査装置における制御フロー
チャートである。
【図8】本願発明の第2実施例にかかる表面検査方法の
実施に使用される表面検査装置の平面図である。
【図9】図8のIX-IX矢視図である。
【図10】図8のX-X矢視図である。
【符号の説明】
1〜5は照明用ガントリー、6〜9は検査用ガントリ
ー、10はマーキングロボット、11は走行装置、12
はロボットアーム、13はマーキングヘッド、14はリ
ミットスイッチ、16は受面検査ロボット、17は縦面
検査ロボット、18はピラー部検査ロボット、21は受
面検査ヘッド(撮像手段)、22は縦面検査ヘッド(撮
像手段)、23はピラー部検査ヘッド(撮像手段)、2
7は蛍光灯(照明体)、、29は照明ユニット(照射手
段)、31は第1支持アーム、32は支持ロッド、33
は昇降機構、34はモーター、35は固定アーム、36
は第2支持アーム、37及び38はモーター、39は揺
動アーム、41はシリンダ、42は回転支持機構、43
は支持ポスト、45はシリンダ、46は回転支持機構
4、47は支持ポスト、71は照明用ガントリー、72
は検査用ガントリー、Vは搬送手段、Xは検査機構部、
Yはマーキング機構部、Wは車体(対象物)、Waは受
面、Wbは縦面、Wcはピラー部である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の搬送タクトで搬送される対象物
    を、該対象物の外側にその搬送方向に直交する断面方向
    の全周を覆う如く該断面の各部に対応するように配置さ
    れた撮像手段により、上記搬送タクトに基づいて決定さ
    れる撮像周期で撮像することを特徴とする表面検査方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項2において、上記撮像手段による
    撮像画像と上記対象物の搬送タクトとによって該対象物
    の表面の欠陥位置を検出し、該欠陥位置にマーキングを
    行うことを特徴とする表面検査方法。
  3. 【請求項3】 表面検査を行う対象物を所定の搬送タク
    トで搬送し得る如くする一方、 上記対象物の外側に該対象物の搬送方向に直交する断面
    方向の全周を覆う如くガントリーを配置するとともに、
    該ガントリーには上記対象物の断面の各部にそれぞれ対
    応させた状態で撮像手段を設置したことを特徴とする表
    面検査装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、上記ガントリーに
    は、上記対象物の表面に照明光を照射する照射手段が該
    対象物の断面の各部にそれぞれ対応させた状態で設置さ
    れていることを特徴とする表面検査装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、上記照射手段が、上
    記対象物の搬送方向に所定長さをもつ照明体を搬送方向
    に複数本並置して構成されていることを特徴とする表面
    検査装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5において、上記撮像手段
    の撮像周期を上記対象物の搬送タクトに基づいて決定す
    る撮像周期決定手段を備えたことを特徴とする表面検査
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項4,5又は6において、上記対象
    物の搬送方向に向かって、上記照射手段を備えた照明エ
    リアと上記撮像手段を備えた検査エリアとが、該照明エ
    リア、検査エリア、照明エリアの順に配置されているこ
    とを特徴とする表面検査装置。
  8. 【請求項8】 請求項3,4,5,6又は7において、
    上記撮像手段による撮像画像と上記対象物の搬送タクト
    とによって該対象物の表面の欠陥位置を検出する欠陥位
    置欠陥手段と、該欠陥位置検出手段により検出された対
    象物の欠陥位置にマーキングを行うマーキング手段とを
    備えたことを特徴とする表面検査装置。
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