JPH08211042A - 残留塩素測定方法 - Google Patents

残留塩素測定方法

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JPH08211042A
JPH08211042A JP7039135A JP3913595A JPH08211042A JP H08211042 A JPH08211042 A JP H08211042A JP 7039135 A JP7039135 A JP 7039135A JP 3913595 A JP3913595 A JP 3913595A JP H08211042 A JPH08211042 A JP H08211042A
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chlorine
sample water
water
concentration
residual chlorine
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JP7039135A
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Hiroshi Wakatsuki
博 若槻
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ISOMURA KK
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ISOMURA KK
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Publication date
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  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 短い時間で残留塩素濃度を把握することを可
能にする残留塩素測定方法を提供することにある。 【構成】 塩素を注入した処理水の一部を引き抜いてサ
ンプル水とし、該サンプル水にpH制御を施すことによ
り、塩素と処理水中のアンモニア性窒素との反応時間を
短縮させ、その後サンプル水の残留塩素濃度を測定する
ようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、浄水場等にお
ける浄水プロセスにおいて、処理水に塩素を注入して処
理する塩素処理方法に係り、特に、アンモニア性窒素を
含む処理水に塩素を注入する場合に、アンモニア性窒素
と塩素との反応時間を短縮させて、正確な残留塩素濃度
を早期に把握することを可能にするものに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、浄水場における浄水プロセスは
概略次のようになっている。まず、河川水や伏流水を取
水し、これを沈殿処理させた後、急速又は緩速にて濾過
処理し、さらに必要な処理を施して浄水として供給する
ものである。この種の浄水プロセスにおいては、滅菌処
理等を目的として、いわゆる「塩素処理」が行われてい
る。この種の塩素処理の目的は、滅菌はもとより、ある
種の有機物質の酸化・分解、ある種の遊離金属イオンの
酸化等にあり、又、管末に至る間の持続的滅菌能力の保
持にある。このような目的のために、従来は、前塩素処
理、中塩素処理、後塩素処理の三段階にわたって塩素処
理を施していた。
【0003】ところが、昨今、塩素処理によって生成さ
れるトリハロメタンが発癌性物質であるとして大きな問
題になっている。そこで、このようなトリハロメタンの
生成を抑制するために、従来、三段階にわたって行って
きた塩素処理を、中塩素処理と後塩素処理によって処理
を行う、つまり、トリハロメタン生成につながるトリハ
ロメタン前駆物質を凝集沈澱処理して大幅に除去した後
に塩素処理を行う方式が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。まず、浄水プロセスにおけ
る塩素処理を考える場合には、処理水中のアンモニア性
窒素を考慮しなければならない。すなわち、処理水中に
おけるアンモニア性窒素の含有量が微小である場合には
問題はないが、これが、例えば、0.1mg/lを越えて
1.0mg/lになってくると、遊離有効塩素による管理
が極めて難しいものになってくる。つまり、処理水中の
アンモニア性窒素によって注入した塩素が大量に消費さ
れてしまい、本来の目的に寄与しなくなってしまうから
である。
【0005】上記アンモニア性窒素についてさらに詳し
く述べれば、塩素とアンモニア性窒素の等量反応は、凡
そ(8〜9):1の割合になっていて、アンモニア性窒
素との反応に大量の塩素が消費されてしまう。又、処理
水中のアンモニア性窒素の量は一定ではなく日々刻々変
化しており、それに対応することは極めて困難である。
そのため、アンモニア性窒素に対して有効に対応して所
望の塩素処理効果を得るためには、まず、処理水中のア
ンモニア濃度を連続的に測定することが必要であり、
又、処理水中に予め塩素を添加した後いわゆる「ブレー
クポイント」を見つけておき、塩素要求量を確定するこ
と、等が必要になってくる。
【0006】しかしかながら、上記したようなことを実
現することは極めて困難なことである。又、従来のよう
に、塩素処理を前塩素処理、中塩素処理、後塩素処理の
三段階にわたって行っていれば、例えば、中塩素処理で
有効な結果を得られない場合には(注入した塩素の殆ど
がアンモニア性窒素との反応により消費されてしまうよ
うな場合)、後塩素処理でこれを補うということも可能
であったが、中塩素処理のみで対応しようとする場合に
は、そのような対応ができないからである。つまり、中
塩素処理だけの場合においては、そのようなブレークポ
イントを把握して処理するだけの時間的余裕がないから
である。つまり、中塩素処理は、通常、濾過池前で行う
ため、塩素とアンモニア性窒素との反応時間が浄水場内
では充分にとれず、後塩素の注入量が不明となる点が問
題になるものである。
【0007】つまり、処理水中にアンモニア性窒素が大
量に含有されている場合には、処理水が塩素に接触して
から略2時間程度経過した後でなければ、既に説明した
ブレークポイントを正確に把握することができないから
である。それについてさらに詳しく説明すると、まず、
アンモニア性窒素と塩素の反応は概略次のような反応を
経るものと考えられる。
【0008】(モノクロラミンの生成)
【化1】
【0009】(ディクロラミンの生成)
【化2】
【0010】(ディクロラミンの分解と窒素の生成)
【化3】
【0011】(トリクロラミンの生成)
【化4】
【0012】このように、アンモニア性窒素は、塩素と
反応して、最終的に窒素に迄分解され、又、その一部は
トリクロラミンになる。そして、窒素は処理水中から脱
窒されることになり、そこまでの全工程が終了するまで
に2時間を要してしまうことになる。つまり、処理水中
にアンモニア性窒素が大量に含有されてしまう場合に
は、処理水に塩素を注入してから略2時間程度経過した
後であなければ、ブレークポイントを把握することはで
きず、有効な塩素要求量を確定することができないもの
である。しかしながら、前述したように、トリハロメタ
ンの発生を抑制するために、中塩素処理のみで塩素処理
を済ませようとした場合には、ブレークポイントを把握
して正確な塩素要求量を確定するためにそれだけの時間
的余裕がなく(そのような時間が経過した時には、処理
水は既に配水池に送り込まれている)、結局、末端にお
いて、規定された残留塩素濃度を確保することができな
いような事態が発生してしまうことになる。
【0013】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、アンモニア性窒素を含
んだ処理水に塩素を注入した場合に、アンモニア性窒素
と塩素との反応時間を短縮させ、処理水中の残留塩素濃
度を早期に把握することを可能にする残留塩素測定方法
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による残留塩素測定方法は、塩素を注入した処
理水の一部を引き抜いてサンプル水とし、該サンプル水
にpH制御を施すことにより、塩素と処理水中のアンモ
ニア性窒素との反応時間を短縮させ、その後サンプル水
の残留塩素濃度を測定するようにしたことを特徴とする
ものである。その際、サンプル水をアルカリ性にするこ
とが考えられる。又、サンプル水のpHを8〜9にする
ことが考えられる。又、サンプル水を酸性として2〜1
0分経過後、更にアルカリ性とすることが考えられる。
さらに、サンプル水にpH制御を施した後、2〜15分
後に残留塩素濃度を連続式の残留塩素計により測定する
ことが考えられる。
【0015】
【作用】すなわち、本発明による残留塩素処理方法の場
合には、塩素を注入した処理水の一部をサンプル水とし
て採取し、該サンプル水にpH制御を施し、それによっ
て、アンモニア性窒素と塩素との反応速度を早め、その
上で、残留塩素濃度を早期に把握しようとするものであ
る。pH制御としては、例えば、アルカリ性にする方法
があり、又、まず、酸性にしてからアルカリ性にする場
合が考えられる。すなわち、従来例の説明で述べたアン
モニア性窒素と塩素との反応において、最初のモノクロ
ラミンの生成反応は比較的短時間で行われることがわか
っており、よって、残りの反応、すなわち、ディクロラ
ミンの生成反応、ディクロラミンの分解と窒素の生成反
応、トリクロラミンの生成反応を短時間で済むようにす
れば、アンモニア性窒素と塩素との反応時間を短縮させ
ることができる。
【0016】そこで、本願出願人は、多くの実験により
あらゆる方法を試し、その結果、処理水を酸性にするこ
とにより、ディクロラミンの生成反応の時間を短縮させ
ることができ、又、処理水をアルカリ性にすることによ
り、ディクロラミンの分解と窒素の生成反応の時間を短
縮させることができることを把握した。本願発明による
塩素処理方法は、そのようなものに基づいてなされたも
のであり、上記したように、塩素を注入した処理水の一
部をサンプル水として採取し、該サンプル水にpH制御
を施し、それによって、アンモニア性窒素と塩素との反
応速度を早め、その上で、残留塩素濃度を早期に把握し
ようとするものである。
【0017】
【実施例】以下、図1乃至図17を参照して本発明の第
1実施例を説明する。この第1実施例の場合には、ま
ず、塩素処理を施された処理水の一部をサンプル水とし
て採取し、該サンプル水を所定時間後にまず酸性にし、
次いで、所定時間後にアルカリ性にし、それによって、
反応時間を短縮させるとともに、そのような状態でサン
プル水中の残留塩素濃度を測定しようとするものであ
る。そこで、全体の構成を図1の系統図を参照して説明
する。本実施例による塩素処理装置は、大きく分けて、
サンプル水のpHを制御するためのpH制御手段1と、
このpH制御手段1によってpHを制御されたサンプル
水の残留塩素濃度を測定する残留塩素測定手段3とから
構成されている。
【0018】pH制御手段1は、酸性調整槽5とアルカ
リ調整槽7を備えていて、これら酸性調整槽5及びアル
カリ調整槽7は、下部に設けられた連通管9を介して連
結されている。又、この連通管9にはpH電極11が介
挿されている。上記酸性調整槽5の上端には、オーバー
フロー槽13が設置されていて、塩素処理された処理水
の一部がサンプル水として採取され、このサンプル水が
このオーバーフロー槽13内に供給される。すなわち、
オーバーフロー槽13には、サンプル水供給配管15が
接続されていて、このサンプル水供給配管15には、開
閉弁17を介して、別のサンプル水供給配管19が接続
されている。このサンプル水供給配管19には開閉弁2
1が介挿されているとともに、圧力計23が取付けられ
ている。又、上記サンプル水供給配管19には別の開閉
弁25が分岐接続されている。そして、上記サンプル水
供給配管19、15を介して、オーバーフロー槽13内
に、サンプル水が、例えば、300〜500ml/min で
供給される。又、上記オーバーフロー槽13には、オー
バーフロー管27が設置されていて、オーバーフロー槽
13内でオーバーフローしたサンプル水は、上記オーバ
ーフロー管27、配管29、排水槽31を介して排水さ
れる。
【0019】又、酸性材貯槽33が配置されていて、こ
の酸性材貯槽33内には、酸性剤としての所定濃度の希
釈硫酸溶液35が貯留されている。そして、この希釈硫
酸溶液35を注入ポンプ37によって酸性調整槽5内の
上部に注入する。上記注入ポンプ37の吸込側には吸込
配管39が接続されていて、又、吐出側には吐出配管4
1が接続されている。そして、吸込配管39は酸性剤貯
槽33内に浸漬されていて、又、吐出配管41は酸性調
整槽5内の上部に取付けられたディフューザ装置43に
接続されている。そして、吸込配管39を介して酸性剤
酸槽33内の希釈硫酸溶液35を吸い込み、それを吐出
配管41を介して、ディフューザ装置43内に吐出する
ものである。そして、希釈硫酸溶液35をサンプル水中
に注入し、サンプル水のpHを制御して酸性にするもの
である。
【0020】アルカリ調整槽7の近傍には、アルカリ剤
貯槽45が設置されている。このアルカリ剤貯槽45内
には、アルカリ剤としての重炭酸ナトリウム(Na HC
3)溶液47が貯留されているとともに、アルカリ剤
貯槽45の上には注入ポンプ49が設置されている。上
記注入ポンプ49の吸込側には吸込配管51が接続され
ていて、又、吐出側には吐出配管53が接続されてい
る。そして、吸込配管51を介してアルカリ剤貯槽45
内の重炭酸ナトリウム溶液47を吸い込み、それを吐出
配管53を介して、アルカリ調整槽7内の下部に設置さ
れているディフューザ55に注入するものである。それ
によって、サンプル水のpHを制御してアルカリ性にす
るものである。
【0021】そして、酸性調整槽5にて酸性にされ、次
いで、アルカリ調整槽7にてアルカリ性にされたサンプ
ル水は、アルカリ調整槽7の上部に接続されている配管
57を介して、残留塩素濃度測定手段3側に移送される
ことになる。又、アルカリ調整槽7の上端部には、pH
電極59が設置されているとともに、オーバーフロー管
61が設置されていて、上記配管57はこのオーバーフ
ロー管61に接続されているものである。
【0022】次に、残留塩素濃度測定手段3側の構成に
ついて説明する。前記配管57は、オーバーフロー槽6
3に接続されている。このオーバーフロー槽63には、
供給配管65が接続されていて、配管57を介してオー
バーフロー槽63内に供給されたサンプル水は、供給配
管65を介して電極装置67に供給される。又、上記オ
ーバーフロー槽63には、オーバーフロー配管69が接
続されていて、オーバーフロー槽63にてオーバーフロ
ーしたサンプル水は、オーバーフロー配管69を介して
排水される。又、上記オーバーフロー槽63には、pH
緩衝溶液供給装置71が接続されている。pH緩衝溶液
供給装置71は、タンク73と、タンク73の上に設置
された注入ポンプ75とから構成されている。上記タン
ク73内には、pH7緩衝溶液77が収容されている。
又、注入ポンプ75の吸込側には、吸込配管77が接続
されていて、吐出側には吐出配管79が接続されてい
る。上記吐出配管79がオーバーフロー槽63に接続さ
れている。そして、オーバーフロー槽63内のサンプル
水にpH緩衝溶液77を注入して、アルカリ性になって
いるサンプル水を中性にするものである。
【0023】電極装置67は、ハウジング81と、ハウ
ジング81内に設置された電極部83とから構成されて
いる。上記ハウジング81の下端にはサンプル水供給部
85が形成されていて、又、上部にはサンプル水排出部
87が形成されている。そして、供給配管65はサンプ
ル水供給部85に接続されていて、排水配管89がサン
プル水排出部87に接続されている。そして、供給配管
65、サンプル水供給部85を介して供給されたサンプ
ル水は、電極部83を通って、サンプル水排出部87及
び排水配管89を介して排水槽91に排水される。その
際、電極部83にてサンプル水中の残留塩素濃度が測定
され、指示計93によって指示されることになる。
【0024】又、図1に示したpH制御手段1と、残留
塩素濃度測定手段3は、図2に示すような状態で装置と
して組立てられている。尚、図2及び図3中符号95、
97はそれぞれ枠体を示していて、それら枠体95、9
7に、図1で説明した各構成部品が組み込まれているも
のである。
【0025】次に、pH制御手段1の酸性調整槽5内に
設置されているディフューザ43の構成について、図4
乃至図9を参照して説明する。まず、芯体101があ
り、この芯体101は、図8及び図9に示すような構成
になっている。上記芯体101は、鍔部101aと、該
鍔部101aより下方に延長された円筒部101bから
構成されている。上記円筒部101bの先端部には雄ね
じ部103が形成されている。又、円筒部101bに
は、直行する方向に孔105が十字状に形成されてい
て、そのようなものが二段にわたって形成されている。
そして、円筒部101bには、円板状のフェルト材10
7が4段にわたって装着されていて、その状態で、雄ね
じ部103にナット109が螺合されている。又、芯体
101の上側には、ガイド111が配置されていて、こ
のガイド111の中心位置には貫通孔111aが穿孔さ
れている。上記ガイド111は、図6及び図7に示すよ
うな形状になっている。一方、鍔部101aの中心位置
には突起113が突設されていて、この突起113が上
記貫通孔111aに嵌合されている。そして、上記突起
113には接続チューブ115が接続されている。すな
わち、突起113及び円筒部101bの中心位置には上
記孔105に連通する孔114が形成されていて、上記
接続チューブ115はその孔114内に挿入されてい
る。そして、接続チューブ115を介して供給された希
釈硫酸溶液35は、孔114及び孔105を介して、外
周に配置されたフェルト材107にしみ込んでいき、そ
こから、外周部に流出していって、酸性調整槽5内のサ
ンプル水中に混入される。
【0026】次に、アルカリ調整槽7内の下端部に設置
されたディフューザ55の構成を、図10乃至図14を
参照して説明する。まず、芯体121があり、この芯体
121は図13に示すような形状になっている。上記芯
体121は、鍔部121aと、円筒部121bとから構
成されている。上記鍔部121aの図中下方にはさらに
大径の鍔部135が形成されている。上記鍔部121a
には雄ねじ部123が形成されている。一方、アルカリ
調整槽7の下端には開口部7aが形成されていて、その
開口部7aには雌ねじ部125が形成されている。そし
て、上記雄ねじ部123を雌ねじ部125に螺合されて
いて、それによって、芯体121はアルカリ調整槽7に
固定されている。上記円筒部121bの上端部には雄ね
じ部127形成されている。又、円筒部121bには、
直行する方向に孔129が十字状に形成されていて、そ
のようなものが二段にわたって形成されている。そし
て、上記円筒部121bには、円板状のフェルト材13
1が4段にわたって装着されていて、その状態で、雄ね
じ部127にナット133が螺合されている。上記ナッ
ト127は、図12に示すような形状になっている。そ
して、芯体121の下端の鍔部135の中心部には接続
チューブ137が接続されている。この接続チューブ1
37は、図14に示すような形状になっている。そし
て、図13に示すように、芯体121の中心位置には孔
138が形成されていて、この孔138は既に述べた孔
129に連通する所まで延長されている。そして、上記
接続チューブ137は上記孔138内に挿入されてい
る。
【0027】以上の構成を基にその作用を説明する。ま
ず、サンプル水供給配管19、15を介して、オーバー
フロー槽13内に塩素を注入されて所定時間だけ経過し
た処理水の一部がサンプル水として供給される。オーバ
ーフロー槽13内に供給されたサンプル水は、そこから
酸性調整槽5内に入る。この酸性調整槽5の上部におい
て、酸性剤としての希釈硫酸溶液35がデイフューザ4
3を介して注入される。これによってサンプル水が酸性
になる。酸性調整槽5にて酸性になったサンプル水は、
連通管9を介して、アルカリ調整槽7内に下方から流入
する。その際、pH電極11によってサンプル水のpH
が確認される。そこで、アルカリ剤としての重炭酸ナト
リウム溶液47が、ディフューザ55を介して注入され
る。それによって、サンプル水はアルカリ性になる。ア
ルカリ性になったサンプル水は、アルカリ調整槽7の上
端より配管57を介して、残留塩素濃度測定手段3側に
供給され、そこで残留塩素濃度が測定されることにな
り、測定された残留塩素濃度は、指示計93によって表
示される。又、その時にも、pH電極59によってサン
プル水のpHが確認される。
【0028】そこで、実際の実験例をいくつか示す。ま
ず、実験例1を図15に示す。この場合には、試験水と
してアンモニア性窒素濃度が1.0mg/lのものを使用
し、塩素/アンモニアの比率(CL/N比)が、7、
8、9、10の4種類を使用した。又、塩素を注入した
後10分経過した後に、そのpHを制御するようにして
いる。すなわち、塩素を注入した後10分経過した後
に、酸性剤としての希釈硫酸35を注入してサンプル水
のpHを5とし、その後、2分経過した後に、アルカリ
性剤としての重炭酸ナトリウム溶液47を注入してサン
プル水のpHを9とし、その後5分経過した後に、その
残留塩素濃度を測定した。又、比較例として、アンモニ
ア性窒素濃度が1.0mg/lのものであって、塩素/ア
ンモニアの比率(CL/N比)が、7、8、9、10の
4種類を用意し、それらを塩素注入後2時間経過した後
に残留塩素濃度を測定した。その結果、図15に示すよ
うな結果を得ることができた。図中、●が実験例1の場
合の遊離塩素の濃度であり、■が実験例1の場合の結合
塩素の濃度である。又、○が比較例の場合の遊離塩素の
濃度であり、□が比較例の場合の結合塩素の濃度であ
る。図15から明らかなように、本実施例のように、p
Hを制御することにより、従来2時間経過しないと得ら
れなかった値を17分程度で得ることができ、つまり、
pHを制御することにより、アニモニア性窒素と塩素と
の反応時間を大幅に短縮させることができるものであ
る。
【0029】次に、実験例2を図16に示す。この場合
には、試験水としてアンモニア性窒素濃度が1.0mg/
lのものを使用し、塩素/アンモニアの比率(CL/N
比)が、8、9、10の3種類を使用した。又、塩素を
注入した後10分経過した後に、サンプル水のpHを制
御するようにしている。すなわち、塩素を注入した後1
0分経過した後に、酸性剤としての希釈硫酸溶液35を
注入してpHを5とし、その後、5分経過した後に、ア
ルカリ性剤としての重炭酸ナトリウム溶液47を注入し
てpHを8.2とし、その後5分経過した後に、その残
留塩素濃度を測定した。又、比較例として、アンモニア
窒素濃度が1.0mg/lのものであって、塩素/アンモ
ニアの比率(CL/N比)が、8、9、10の3種類を
用意し、それらを塩素注入後2時間経過した後に残留塩
素濃度を測定した。その結果、図16に示すような結果
を得ることができた。図中、●が実験例2の場合の遊離
塩素の濃度であり、■が実験例2の場合の結合塩素の濃
度である。又、○が比較例の場合の遊離塩素の濃度であ
り、□が比較例の場合の結合塩素の濃度である。図16
から明らかなように、本実施例のように、pHを制御す
ることにより、従来2時間経過しないと得られなかった
値を20分程度で得ることができ、つまり、pHを制御
することにより、アニモニア性窒素と塩素との反応時間
を大幅に短縮させることができるものである。
【0030】次に、実験例3を図17に示す。この場合
には、試験水としてアンモニア性窒素濃度が1.0mg/
lのものを使用し、塩素/アンモニアの比率(CL/N
比)が、7、8、9、10の4種類を使用した。又、塩
素を注入した後10分経過した後に、そのpHを制御す
るようにしている。すなわち、塩素を注入した後10分
経過した後に、酸性剤としての希釈硫酸溶液35を注入
してpHを5とし、その後、5分経過した後に、アルカ
リ性剤としての重炭酸ナトリウム溶液47を注入してp
Hを9とし、その後10分経過した後に、その残留塩素
濃度を測定した。又、比較例として、アンモニア窒素濃
度が1.0mg/lのものであって、塩素/アンモニアの
比率(CL/N比)が、7、8、9、10の4種類を用
意し、それらを塩素注入後2時間経過した後に残留塩素
濃度を測定した。その結果、図17に示すような結果を
得ることができた。図中、●が実験例3の場合の遊離塩
素の濃度であり、■が実験例3の場合の結合塩素の濃度
である。又、○が比較例の場合の遊離塩素の濃度であ
り、□が比較例の場合の結合塩素の濃度である。図16
から明らかなように、本実施例のように、pHを制御す
ることにより、従来2時間経過しないと得られなかった
値を20分程度で得ることができ、つまり、pHを制御
することにより、アニモニア性窒素と塩素との反応時間
を大幅に短縮させることができるものである。
【0031】以上本実施例によると次のような効果を奏
することができる。まず、塩素を注入した処理水の一部
をサンプル水として採取し、該サンプル水にpH制御を
施すことにより、塩素とサンプル水中のアンモニア性窒
素との反応時間を短縮させることができ、それによっ
て、従来2時間程度経過した後でなければ把握できなか
った正確な残留塩素濃度を数分後に把握することができ
るようになった。よって、トリハロメタンの生成を抑制
するべく、塩素処理を中塩素処理のみにした場合にも、
有効に対応することができるようになり、末端において
必要な残留塩素濃度を確保できないといった事態の発生
を未然に防止することができる。又、上記pH制御によ
る反応時間の短縮を具体的に説明すれば、まず、酸性に
することにより、塩素とアンモニア性窒素との反応の
内、ディクロラミンの生成反応に要する時間を短縮させ
ることができ、又、アルカリ性にすることにより、ディ
クロラミンの分解と窒素の生成反応に要する時間を短縮
させることができる。又、酸性調整槽5及びアルカリ調
整槽7において、夫々ディフューザ43、55を介し
て、酸性剤としての希釈硫酸溶液35とアルカリ性剤と
しての重炭酸ナトリウム溶液47を注入するようにして
いるので、それらをサンプル水中に早期に且つ確実に混
入させることができる。それによっても、塩素とアンモ
ニア性窒素との反応を早めることができる。又、pH電
極11、59によって、処理水のpHを常時監視するよ
うにしているので、所望の酸性状態又はアルカリ性状態
を確実に得ることができる。
【0032】次に、図18乃至図22を参照して本発明
の第2実施例を説明する。前記第1実施例の場合には、
サンプル水のpH制御として、まず、サンプル水を酸性
にし、次いで、アルカリ性にするようにしたが、この第
2実施例の場合には、サンプル水のpH制御として、サ
ンプル水を酸性にすることなく直接アルカリ性にするよ
うにしたものである。その構成を図18に示す。尚、図
1に示した第1実施例の構成と同一部分には同一符号を
付して示しその説明は省略する。この場合には、前記第
1実施例において酸性調整槽としてい機能していた槽が
アルカリ調整槽201として機能し、アルカリ調整槽と
して機能していた槽を流路として使用するようにしたも
のである。上記アルカリ調整槽201の上端部にはディ
フューザ205が取付けられている。このダィフューザ
205は、第1実施例におけるディフューザ43と同じ
構成のものである。その他の構成は前記第1実施例の場
合と同じでありその説明は省略する。
【0033】そこで、実際の実験例をいくつか示す。ま
ず、実験例4を図19に示す。この場合には、試験水と
してアンモニア性窒素濃度が1.0mg/lのものを使用
し、塩素/アンモニアの比率(CL/N比)が、7、
8、9、10の4種類を使用した。又、塩素を注入した
後10分経過した後に、そのpHを制御するようにして
いる。すなわち、塩素を注入した後10分経過した後
に、アルカリ性剤としての重炭酸ナトリウム溶液を注入
してpHを9とし、その後15分経過した後に、その残
留塩素濃度を測定した。又、比較例として、アンモニア
性窒素濃度が1.0mg/lのものであって、塩素/アン
モニアの比率(CL/N比)が、7、8、9、10の4
種類を用意し、それらを塩素注入後2時間経過した後に
残留塩素濃度を測定した。その結果、図19に示すよう
な結果を得ることができた。図中、●が実験例4の場合
の遊離塩素の濃度であり、■が実験例4の場合の結合塩
素の濃度である。又、○が比較例の場合の遊離塩素の濃
度であり、□が比較例の場合の結合塩素の濃度である。
図19から明らかなように、本実施例のように、pHを
制御することにより、従来2時間経過しないと得られな
かった値を17分程度で得ることができ、つまり、pH
を制御することにより、塩素とアンニモニア性窒素との
反応時間を大幅に短縮させることができるものである。
【0034】次に、実験例5を図20に示す。この場合
には、試験水としてアンモニア性窒素濃度が1.0mg/
lのものを使用し、塩素/アンモニアの比率(CL/N
比)が、7、8、9、10の4種類を使用した。又、塩
素を注入した後10分経過した後に、そのpHを制御す
るようにしている。すなわち、塩素を注入した後10分
経過した後に、アルカリ性剤としての重炭酸ナトリウム
溶液を注入してpHを9とし、その後2分経過した後
に、その残留塩素濃度を測定した。又、比較例として、
アンモニア性窒素濃度が1.0mg/1のものであって、塩
素/アンモニアの比率(CL/N比)が、7、8、9、
10の4種類を用意し、それらを塩素注入後2時間経過
した後に残留塩素濃度を測定した。その結果、図20に
示すような結果を得ることができた。図中、●が実験例
5の場合の遊離塩素の濃度であり、■が実験例5の場合
の結合塩素の濃度である。又、○が比較例の場合の遊離
塩素の濃度であり、□が比較例の場合の結合塩素の濃度
である。図20から明らかなように、本実施例のよう
に、pHを制御することにより、従来2時間経過しない
と得られなかった値を20分程度で得ることができ、つ
まり、pHを制御することにより、塩素とアンモニア性
窒素との反応時間を大幅に短縮させることができるもの
である。
【0035】次に、実験例6を図21に示す。この場合
には、試験水としてアンモニア性窒素濃度が1.0mg/
lのものを使用し、塩素/アンモニアの比率(CL/N
比)が、7、8、9、10の4種類を使用した。又、塩
素を注入した後10分経過した後に、そのpHを制御す
るようにしている。すなわち、塩素を注入した後10分
経過した後に、アルカリ性剤としての重炭酸ナトリウム
溶液を注入してpHを8.2とし、その後2分経過した
後に、その残留塩素濃度を測定した。又、比較例とし
て、アンモニア性窒素濃度が1.0mg/lのものであっ
て、塩素/アンモニアの比率(CL/N比)が、7、
8、9、10の4種類を用意し、それらを塩素注入後2
時間経過した後に残留塩素濃度を測定した。その結果、
図21に示すような結果を得ることができた。図中、●
が実験例6の場合の遊離塩素の濃度であり、■が実験例
6の場合の結合塩素の濃度である。又、○が比較例の場
合の遊離塩素の濃度であり、□が比較例の場合の結合塩
素の濃度である。図21から明らかなように、本実施例
のように、pHを制御することにより、従来2時間経過
しないと得られなかった値を20分程度で得ることがで
き、つまり、pHを制御することにより、塩素とアンモ
ニア性窒素との反応時間を大幅に短縮させることができ
るものである。
【0036】次に、実験例7を図22に示す。この場合
には、試験水としてアンモニア性窒素濃度が1.0mg/
lのものを使用し、塩素/アンモニアの比率(CL/N
比)が、7、8、9、10の4種類を使用した。又、塩
素を注入した後10分経過した後に、そのpHを制御す
るようにしている。すなわち、塩素を注入した後10分
経過した後に、アルカリ性剤としての重炭酸ナトリウム
溶液を注入してpHを8.2とし、その後15分経過し
た後に、その残留塩素濃度を測定した。又、比較例とし
て、アンモニア性窒素濃度が1.0mg/1のものであっ
て、塩素/アンモニアの比率(CL/N比)が、7、
8、9、10の4種類を用意し、それらを塩素注入後2
時間経過した後に残留塩素濃度を測定した。その結果、
図22に示すような結果を得ることができた。図中、●
が実験例7の場合の遊離塩素の濃度であり、■が実験例
7の場合の結合塩素の濃度である。又、○が比較例の場
合の遊離塩素の濃度であり、□が比較例の場合の結合塩
素の濃度である。図22から明らかなように、本実施例
のように、pHを制御することにより、従来2時間経過
しないと得られなかった値を20分程度で得ることがで
き、つまり、pHを制御することにより、塩素とアンモ
ニア性窒素との反応時間を大幅に短縮させることができ
るものである。
【0037】尚、本発明は前記第1及び第2実施例に限
定されるものではない。例えば、前記第1及び第2実施
例においては、酸性にした後アルカリ性にする場合、ア
ルカリ性にする場合を説明したが、酸性にするだけの方
法として構成することも考えられる。又、酸性剤やアル
カリ性剤の種類としては、公知の全てのものの使用が考
えられる。又、各実験例で示した時間、サンプル水の条
件、等は例であってそれに限定されるものではない。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による残留塩
素測定方法によると次のような効果を奏することができ
る。まず、塩素を注入した後所定時間経過した後の処理
水の一部をサンプル水として採取し、該サンプル水にp
H制御を施すことにより、塩素とアンモニア性窒素との
反応時間を短縮させることができ、それによって、サン
プル水の残留塩素濃度ひいては処理水の正確な残留塩素
濃度を早期に把握することができるようになった。例え
ば、塩素を注入した後所定時間経過した後に採取したサ
ンプル水をアルカリ性にすることにより、アンモニア性
窒素と塩素との反応におけるディクロラミンの分解と窒
素の生成反応に要する時間を短縮させることができ、そ
れによって、アンモニア性窒素と塩素との反応時間を短
縮させて、サンプル水中ひいては処理水の残留塩素濃度
を早期に把握することができる。よって、例えば、浄水
プロセスにおいて中塩素処理のみで行う場合にも容易に
対応することができる。又、塩素を注入した後所定時間
経過した後に採取したサンプル水を酸性にするととも
に、さらに所定時間後にアルカリ性にすることにより、
アンモニア性窒素と塩素との反応におけるディクロラミ
ンの生成に要する時間、ディクロラミンの分解と窒素の
生成反応に要する時間を短縮させることができ、それに
よって、アンモニア性窒素と塩素との反応時間を短縮さ
せて、サンプル水中ひいては処理水中の残留塩素濃度を
早期に把握することができる。よって、例えば、浄水プ
ロセスにおいて中塩素処理のみで行う場合にも容易に対
応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図で残留塩素測定方
法を実施するための残留塩素測定装置の構成を示す系統
図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す図で残留塩素測定装
置の構成を示す正面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す図で残留塩素測定装
置の構成を示す側面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す図でディフューザの
構成を示す断面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す図でディフューザの
構成を示す上面図である。
【図6】本発明の第1実施例を示す図でディフューザの
ガイドの構成を示す断面図である。
【図7】本発明の第1実施例を示す図でディフューザの
ガイドの構成を示す上面図である。
【図8】本発明の第1実施例を示す図でディフューザの
芯体の構成を示す半裁断面図である。
【図9】本発明の第1実施例を示す図でディフューザの
芯体の構成を示す上面図である。
【図10】本発明の第1実施例を示す図でディフューザ
の構成を示す断面図である。
【図11】本発明の第1実施例を示す図でディフューザ
の構成を示す下面図である。
【図12】本発明の第1実施例を示す図でディフューザ
のナットの構成を示す断面図である。
【図13】本発明の第1実施例を示す図でディフューザ
の芯体の構成を示す半裁断面図である。
【図14】本発明の第1実施例を示す図でディフューザ
の接続ピンの構成を示す正面図である。
【図15】本発明の第1実施例を示す図で実験例1を示
す線図である。
【図16】本発明の第1実施例を示す図で実験例2を示
す線図である。
【図17】本発明の第1実施例を示す図で実験例3を示
す線図である。
【図18】本発明の第2実施例による残留塩素測定方法
を実施するための残留塩素処理装置の構成を示す系統図
である。
【図19】本発明の第2実施例を示す図で実験例4を示
す線図である。
【図20】本発明の第2実施例を示す図で実験例5を示
す線図である。
【図21】本発明の第2実施例を示す図で実験例6を示
す線図である。
【図22】本発明の第2実施例を示す図で実験例7を示
す線図である。
【符号の説明】
1 pH制御手段 3 残留塩素濃度測定手段 5 酸性調整槽 7 アルカリ調整槽 33 酸性剤貯槽 35 希釈硫酸(酸性剤) 37 注入ポンプ 45 アルカリ剤貯槽 47 重炭酸ナトリウム溶液(アルカリ剤) 49 注入ポンプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩素を注入した処理水の一部を引き抜い
    てサンプル水とし、該サンプル水にpH制御を施すこと
    により、塩素と処理水中のアンモニア性窒素との反応時
    間を短縮させ、その後サンプル水の残留塩素濃度を測定
    するようにしたことを特徴とする残留塩素測定方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の残留塩素測定方法におい
    て、サンプル水をアルカリ性にすることを特徴とする残
    留塩素測定方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の残留塩素測定方法におい
    て、サンプル水のpHを8〜9にすることを特徴とする
    残留塩素測定方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の残留塩素測定方法におい
    て、サンプル水を酸性として2〜10分経過後、更にア
    ルカリ性とすることを特徴とする残留塩素測定方法。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2又は請求項3又は
    請求項4記載の残留塩素測定方法において、サンプル水
    にpH制御を施した後、2〜15分後に残留塩素濃度を
    連続式の残留塩素計により測定するようにしたことを特
    徴とする残留塩素測定方法。
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