JPH08211105A - 電流検出器 - Google Patents
電流検出器Info
- Publication number
- JPH08211105A JPH08211105A JP7036185A JP3618595A JPH08211105A JP H08211105 A JPH08211105 A JP H08211105A JP 7036185 A JP7036185 A JP 7036185A JP 3618595 A JP3618595 A JP 3618595A JP H08211105 A JPH08211105 A JP H08211105A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- current detector
- circuit board
- hole
- sensing element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電流検出器において、感磁素子への磁束収束
が高く、小型化が可能となり、変換効率の良い電流検出
器を供する。 【構成】 環状磁気回路の一部に磁気ギャップ2を設け
た強磁性体コア9と、前記強磁性体コア9の周囲に設け
られたコイル8と、前記磁気ギャップ2内に感磁素子1
が表面実装された実装回路基板6から構成され、前記感
磁素子1の中心と同一軸上となる実装回路基板6に貫通
孔3を設け、前記貫通孔3内に磁性材4を配置した電流
検出器。
が高く、小型化が可能となり、変換効率の良い電流検出
器を供する。 【構成】 環状磁気回路の一部に磁気ギャップ2を設け
た強磁性体コア9と、前記強磁性体コア9の周囲に設け
られたコイル8と、前記磁気ギャップ2内に感磁素子1
が表面実装された実装回路基板6から構成され、前記感
磁素子1の中心と同一軸上となる実装回路基板6に貫通
孔3を設け、前記貫通孔3内に磁性材4を配置した電流
検出器。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器等に使用さ
れ、磁気回路の一部に磁気ギャップを設け、前記磁気ギ
ャップ内にホール素子等の感磁素子が位置するように実
装された実装回路基板からなる電流検出器に関する。
れ、磁気回路の一部に磁気ギャップを設け、前記磁気ギ
ャップ内にホール素子等の感磁素子が位置するように実
装された実装回路基板からなる電流検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電流検出器は図2に示す
ように実装回路基板6に感磁素子1が表面実装されてお
り、磁気ギャップ2内に前記実装回路基板6を挿入する
構造となっていた。この種の電流検出器は、強磁性体の
周囲に設けられたコイル部に被検出電流を流し、磁性体
を磁化し、磁気ギャップ間に現れる磁界の強度を感磁素
子により検出する。コイルを流れる電流は検出量を逆算
して求められる。
ように実装回路基板6に感磁素子1が表面実装されてお
り、磁気ギャップ2内に前記実装回路基板6を挿入する
構造となっていた。この種の電流検出器は、強磁性体の
周囲に設けられたコイル部に被検出電流を流し、磁性体
を磁化し、磁気ギャップ間に現れる磁界の強度を感磁素
子により検出する。コイルを流れる電流は検出量を逆算
して求められる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電流検出器の環
状磁気回路の一部に設けた磁気ギャップは、前記磁気ギ
ャップ内に感磁素子が位置するように表面実装された実
装回路基板を挿入した構造のため、前記実装回路基板の
厚さの分だけ必要であり、前記磁気ギャップの幅が広く
なると前記磁気ギャップから発生する漏洩磁束が大きく
なり、感磁素子の感度が低下するという問題があった。
状磁気回路の一部に設けた磁気ギャップは、前記磁気ギ
ャップ内に感磁素子が位置するように表面実装された実
装回路基板を挿入した構造のため、前記実装回路基板の
厚さの分だけ必要であり、前記磁気ギャップの幅が広く
なると前記磁気ギャップから発生する漏洩磁束が大きく
なり、感磁素子の感度が低下するという問題があった。
【0004】本発明の課題は、電流検出器において磁気
ギャップの大きさを変えることなく、感磁素子の感度を
よくする構造を供することにある。
ギャップの大きさを変えることなく、感磁素子の感度を
よくする構造を供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの欠点
を除去するために、電流検出器において、感磁素子が表
面実装された実装回路基板に前記感磁素子の中心と同一
軸上に貫通孔を設け、前記貫通孔内に磁性材を配置する
構造とし、それによって環状磁気回路の一部に設けられ
た磁気ギャップの大きさを変えることなく、前記感磁素
子装着部分への磁束収束を高め感度をよくすることが出
来る。
を除去するために、電流検出器において、感磁素子が表
面実装された実装回路基板に前記感磁素子の中心と同一
軸上に貫通孔を設け、前記貫通孔内に磁性材を配置する
構造とし、それによって環状磁気回路の一部に設けられ
た磁気ギャップの大きさを変えることなく、前記感磁素
子装着部分への磁束収束を高め感度をよくすることが出
来る。
【0006】すなわち、本発明は、環状磁気回路の一部
に磁気ギャップを設けた強磁性体コアと、前記強磁性体
コアに巻装されたコイル部と、前記磁気ギャップ内に感
磁素子が位置するように表面実装された実装回路基板と
からなる電流検出器において、実装回路基板に感磁素子
の中心と同一軸上に貫通孔を設け、前記貫通孔内に磁性
材を配置した構造を特徴とする電流検出器であり、ま
た、前記記載の電流検出器において、実装回路基板に感
磁素子の中心と同一軸上に凹部を設け、前記凹部に磁性
材を埋設した構造を特徴とする電流検出器である。
に磁気ギャップを設けた強磁性体コアと、前記強磁性体
コアに巻装されたコイル部と、前記磁気ギャップ内に感
磁素子が位置するように表面実装された実装回路基板と
からなる電流検出器において、実装回路基板に感磁素子
の中心と同一軸上に貫通孔を設け、前記貫通孔内に磁性
材を配置した構造を特徴とする電流検出器であり、ま
た、前記記載の電流検出器において、実装回路基板に感
磁素子の中心と同一軸上に凹部を設け、前記凹部に磁性
材を埋設した構造を特徴とする電流検出器である。
【0007】
【作用】電流検出器において、感磁素子が表面実装され
た実装回路基板に前記感磁素子の中心と同一軸上に貫通
孔を設け、前記貫通孔内に磁性材を配置する構造とし、
それによって環状磁気回路の一部に設けられた磁気ギャ
ップの大きさを変えることなく、前記感磁素子への磁束
収束を高めることが出来、電流検出感度が上がった電流
検出器が得られ、前記感磁素子への磁束収束が高められ
たために小型化が可能となった。
た実装回路基板に前記感磁素子の中心と同一軸上に貫通
孔を設け、前記貫通孔内に磁性材を配置する構造とし、
それによって環状磁気回路の一部に設けられた磁気ギャ
ップの大きさを変えることなく、前記感磁素子への磁束
収束を高めることが出来、電流検出感度が上がった電流
検出器が得られ、前記感磁素子への磁束収束が高められ
たために小型化が可能となった。
【0008】
【実施例】本発明の実施例について、図面を用いて説明
する。図1は本発明の一実施例の電流検出器を示す平面
図である。
する。図1は本発明の一実施例の電流検出器を示す平面
図である。
【0009】(実施例1)ホール素子等からなる感磁素
子1は、信号処理機能を有する実装回路基板6に表面実
装されており、前記実装回路基板6に前記感磁素子1の
中心と同一軸上に貫通孔3を設け、チップ状の磁性材4
を前記貫通孔3内に配置している。
子1は、信号処理機能を有する実装回路基板6に表面実
装されており、前記実装回路基板6に前記感磁素子1の
中心と同一軸上に貫通孔3を設け、チップ状の磁性材4
を前記貫通孔3内に配置している。
【0010】強磁性体コア9の周囲に設けられたコイル
8に被検出電流が流れると、前記磁気ギャップ2内に被
検出電流に応じた磁界が発生し、その磁界は前記感磁素
子1により前記信号に変換され、信号入出力端子7を通
して出力される。この時、前記磁気ギャップ2から漏洩
磁束が発生するが、前記チップ状の磁性材4が前記貫通
孔3内に配置されている構造のため漏洩磁束による前記
感磁素子1の感度は低下せず、逆にチップ状の磁性材4
により前記感磁素子1の磁束収束を高め感度が上がり、
電流検出器の特性が従来に比べ向上した。このため強磁
性体コアを更に小型にしても、従来と同じレベルの電流
検出器が得られた。
8に被検出電流が流れると、前記磁気ギャップ2内に被
検出電流に応じた磁界が発生し、その磁界は前記感磁素
子1により前記信号に変換され、信号入出力端子7を通
して出力される。この時、前記磁気ギャップ2から漏洩
磁束が発生するが、前記チップ状の磁性材4が前記貫通
孔3内に配置されている構造のため漏洩磁束による前記
感磁素子1の感度は低下せず、逆にチップ状の磁性材4
により前記感磁素子1の磁束収束を高め感度が上がり、
電流検出器の特性が従来に比べ向上した。このため強磁
性体コアを更に小型にしても、従来と同じレベルの電流
検出器が得られた。
【0011】(実施例2)実施例1において、実装回路
基板6に設ける貫通孔3を、前記実装回路基板6の感磁
素子1を配置する側に開口する凹部とし、この凹部に実
施例1と同じチップ状の磁性材4を埋め込んで使用した
ところ、実施例1と同様の効果が得られ、更に組立ては
凹部の底でチップ状の磁性材4の位置決めが一義的にで
き、容易に組み立てられた。
基板6に設ける貫通孔3を、前記実装回路基板6の感磁
素子1を配置する側に開口する凹部とし、この凹部に実
施例1と同じチップ状の磁性材4を埋め込んで使用した
ところ、実施例1と同様の効果が得られ、更に組立ては
凹部の底でチップ状の磁性材4の位置決めが一義的にで
き、容易に組み立てられた。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、電流検出器において、
感磁素子の近接した場所に磁性体を配置した構造とする
ことにより、感磁素子への磁束収束が高く、小型化が可
能となり、変換効率の良い電流検出器が得られ、かつ、
特性のバラツキを抑え、容易に組立てができる。
感磁素子の近接した場所に磁性体を配置した構造とする
ことにより、感磁素子への磁束収束が高く、小型化が可
能となり、変換効率の良い電流検出器が得られ、かつ、
特性のバラツキを抑え、容易に組立てができる。
【図1】本発明の一実施例の電流検出器を示す平面図。
【図2】従来の電流検出器を示す平面図。
1 感磁素子 2 磁気ギャップ 3 貫通孔 4 (チップ状の)磁性材 5 感磁素子端子 6 実装回路基板 7 信号入出力端子 8 コイル 9 強磁性体コア
Claims (2)
- 【請求項1】 環状磁気回路の一部に磁気ギャップを設
けた強磁性体コアと、前記強磁性体コアに巻装されたコ
イル部と、前記磁気ギャップ内に感磁素子が位置するよ
うに表面実装された実装回路基板とからなる電流検出器
において、実装回路基板に感磁素子の中心と同一軸上に
貫通孔を設け、前記貫通孔内に磁性材を配置した構造を
特徴とする電流検出器。 - 【請求項2】 請求項1記載の電流検出器において、実
装回路基板に感磁素子の中心と同一軸上に凹部を設け、
前記凹部に磁性材を埋設した構造を特徴とする電流検出
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036185A JPH08211105A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 電流検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036185A JPH08211105A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 電流検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08211105A true JPH08211105A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=12462680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7036185A Pending JPH08211105A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 電流検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08211105A (ja) |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7036185A patent/JPH08211105A/ja active Pending
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