JPH08211678A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08211678A
JPH08211678A JP7020482A JP2048295A JPH08211678A JP H08211678 A JPH08211678 A JP H08211678A JP 7020482 A JP7020482 A JP 7020482A JP 2048295 A JP2048295 A JP 2048295A JP H08211678 A JPH08211678 A JP H08211678A
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JP
Japan
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photoconductor
protective paper
paper
image forming
photoreceptor
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Application number
JP7020482A
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English (en)
Inventor
Yasushi Matsutomo
靖 松友
Mitsuru Ogura
充 小倉
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH08211678A publication Critical patent/JPH08211678A/ja
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成装置において、感光体の保護紙の剥
離を円滑に行うこと。 【構成】 画像形成装置において、電荷付与手段によ
り、感光体を被覆して保護する保護紙を感光体に吸着さ
せた状態にて、除去手段により、前記保護紙を前記感光
体から剥離するようにした構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置における保
護シートの除去、すなわち感光体表面から保護シートを
自動的に除去・排出する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術としては特開昭61−2237
72号公報に開示されている様に、感光体の装着後、感
光体の保護紙に分離爪を押し当てて剥離させる方法があ
る。
【0003】図21を用いて説明すると、不透光性の保
護シート132を装着した感光体135を機体内に装備
し、本体に設けられたサービススイッチをONすること
により剥離爪131が図21の破線状態から実線状態で
示すように回動して、その先端部が保護シート132の
表面に当接するとともに、感光体135が時計方向に回
転することにより、ステンレス板133の側端部133
aが剥離爪131に係合し、他側端部133bから剥ぎ
とられ、機体外部へ排出される。
【0004】尚、134はフェルトであり、保護シート
132は不透明で、基材としてのステンレス板133の
上面に、このフェルトが重合接着されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記方式であれば、保
護シート132を感光体135に固定する手段がないた
め、剥離爪131が保護シート132に当接した時に、
保護シート132と感光体135が空回転する可能性が
ある。
【0006】また、剥離爪131が接着剤をこすり、接
着剤が剥離爪131に付着したり、剥離爪131と感光
体135の間に入って感光体135を傷付ける可能性が
ある。 さらに、剥離爪131は、保護シート132が
剥離し終るまで感光体135に当接したままなので、剥
離力によって剥離爪131が感光体135に強く圧接さ
れ、感光体135の表面を傷付ける可能性がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像形成
装置は、感光体を被覆して保護する保護紙と共に画像形
成装置に装着可能な感光体と、保護紙を前記感光体から
除去する除去手段と、前記感光体周囲に設けられた電荷
付与手段とを具備する画像形成装置において、前記電荷
付与手段により、保護紙を前記感光体に静電吸着させた
状態にて、前記除去手段により、前記保護紙を前記感光
体から剥離することを特徴とする画像形成装置である。
【0008】請求項2記載の画像形成装置は、前記除去
手段により剥離された保護紙を除電する手段を用紙搬送
路中に設けたことを特徴とする請求項1記載の画像形成
装置である。
【0009】請求項3記載の画像形成装置は、感光体に
巻付けられ、接着部により巻付けられた状態を保持する
保護紙と共に画像形成装置内に装着可能な感光体と、保
護紙を前記感光体から剥離する剥離手段とを有する画像
形成装置において、前記剥離手段の位置と、前記接着部
の位置とが、前記感光体の軸方向に関して相互に異なる
位置にあることを特徴とする画像形成装置である。
【0010】請求項4記載の画像形成装置は、前記保護
紙の接着部を複数個設けると共に該複数の接着部は、前
記感光体の回転方向の上流側より下流側に至るにつれ
て、前記感光体の軸方向に関して、中央部から側端部へ
とずらして設けられていることを特徴とする請求項3記
載の画像形成装置である。
【0011】請求項5記載の画像形成装置は、前記剥離
手段は、前記保護紙の巻始め端と前記保護紙の接着部と
の間では、前記感光体から離間していることを特徴とす
る請求項3記載の画像形成装置である。
【0012】
【作用】請求項1記載の構成によれば、電荷付与手段で
保護紙に電荷を与え、保護紙と感光体とを静電気的に吸
着させたので、感光体に対する保護紙の空回転を防止し
て、感光体の円周方向に保護紙が固定されていない場合
でも保護紙の除去を確実に行える。
【0013】請求項2記載の構成によれば、保護紙に残
存した電荷を除電手段により除電するために搬送路内に
保護紙が静電気的に吸着することがない。
【0014】請求項3記載の構成によれば、保護紙剥離
手段と保護紙の接着部とを感光体の軸方向に関して、相
互に異なる位置としたので、接着部の接着材が剥離手段
に付着したり、剥離爪と感光体との間に入ったりするこ
とがない。
【0015】請求項4記載の構成によれば、保護紙の接
着部の位置を感光体の軸方向、及び、回転方向共にずら
せて設けることにより、接着部を剥がす剥離手段に大き
な力が作用しない。
【0016】請求項5記載の構成によれば、保護紙の巻
始め端と接着部との間で剥離手段を感光体に対して離間
した位置に位置させることにより、保護紙剥離除去時に
剥離手段から感光体に加えられる圧力がなくなる。
【0017】
【実施例】
(実施例1)本発明の実施例を図1〜図6,図9に基づ
いて説明する。
【0018】図1に本実施例に係る画像形成装置の断面
構造を示し、透明な硬質ガラスで構成された、原稿載置
台1上に置かれた原稿の上に、オリジナルカバー21を
閉じた後、操作者が操作パネル4上に配置されたプリン
トスイッチを押すことにより、複写機本体は複写動作に
入る。複写動作をスタートすると原稿載置台1上の原稿
は、照射ランプユニット22の内部に配置された照射ラ
ンプにより照射され、その反射光はミラーベースユニッ
トA2内の第1ミラー23、ミラーベースユニットB3
内の第2ミラー24、第3ミラー25、レンズ26、第
4ミラー28、第5ミラー29及び第6ミラー30を介
して回転自在に取り付けられた感光体6に照射される。
ミラーベースユニットA2及びミラーベースユニットB
3が往復動作をし、感光体6が図中の矢印方向に回転す
ることにより、原稿走査を行う。この間コピー用紙7は
給紙呼び込みローラ8によりピックアップされ搬送ロー
ラ13、12により搬送される。搬送ローラ12を通過
した時点で搬送ローラ9が停止しているため、一旦コピ
ー用紙は、停止する。このとき用紙検出センサ10によ
りコピー用紙7が検出されなければコピー用紙JAMが
発生したとして複写機本体は停止する。用紙検出センサ
10がコピー用紙7を検出すれば原稿載置台1上の原稿
走査のタイミングと同期をとり搬送ローラ9をスタート
させる。
【0019】一方感光体上では帯電器19のコロナ放電
により感光体6は均一に帯電され、その後、前述の原稿
よりの反射光を受け、感光体6上に静電潜像が形成され
る。この静電潜像は現像槽5により顕像化され、転写器
18により上記コピー用紙7に画像は転写される。感光
体上に残留した現像剤はクリーナ16によりクリーニン
グされ、除電部17からの露光により、感光体6上の電
荷は除電される。転写器18により画像を転写されたコ
ピー用紙7は、感光体6に対して離接自在に配置された
剥離爪61により剥離され、定着部15によりコピー用
紙上に定着され、複写機本体外に排出される。
【0020】上記複写機において感光体6の寿命は、通
常複写機本体の寿命に比較してかなり短く、感光体6を
定期的に交換する必要がある。この感光体交換は従来サ
ービスマンによりおこなわれており、感光体の寿命が来
ると、複写機本体内部に構成された、カウンタにより、
感光体の寿命を検出し、複写機本体の操作パネル上にサ
ービスマンコールの警告が発する。この時点でユーザは
サービスマンを呼び、感光体の交換を依頼する。この感
光体の交換を行うときにサービスマンは同時に感光体の
寿命をカウントしているカウンタをクリアする。
【0021】本発明においてはこのサービスマンによる
感光体6の交換をユーザ自身で行う場合に、特に有効と
なる。しかし、感光体6の取り扱いは難しく、手で触れ
る又は、固い物で触れる等が発生すれば感光体6にダメ
ージを与えてしまう。このためユーザが感光体6の交換
を行うためには、感光体6に、ユーザが直接触れない様
に保護紙を巻いておく必要が有る。又、この保護紙をユ
ーザ自身で剥離した後、本体に感光体6をセットするの
であれば、やはりユーザが誤って感光体6にダメージを
与える可能性があるため、この保護紙を感光体を本体に
セットした後、自動排出する必要が有る。
【0022】図2は本実施例に係る画像形成装置の感光
体回りの部品の配置関係を表す図であり、感光体保護紙
62を剥離除去する様子を本図を用いて説明する。
【0023】最初に感光体6の本体内への取付を説明す
る。感光体6を挿入する前に、剥離爪61を図19にお
いて破線で示す位置61′に離間させたのち、保護紙6
2を巻いたままの感光体6を図2の紙面の表側面から奥
方向へ向かってスライドさせながら挿入する。次にユー
ザーがコピーボタンを押すと、感光体6は矢印方向に回
転するとともに、電荷付与手段(帯電装置19,転写装
置18,除電装置77)のうちの少なくとも1つによっ
て、感光体保護紙62に電荷が与えられる。
【0024】ここでは、帯電装置19を用いて電荷を付
与する場合の実施例を図3にて説明する。本図は帯電装
置19を備えた画像形成装置の要部のブロック図であ
る。感光体6に対向する様にグリッド部材84を備えた
帯電装置19が配置されており、コロナワイヤー用の高
圧電源回路とグリッド用の電源回路からの電源の供給は
制御回路によって制御される。
【0025】本発明の場合、帯電装置19は、通常の画
像形成時と同様に制御される。すなわち、コロナワイヤ
ーにはDC−6.5KV,グリッドには600V±2%
の電圧が印加され、この時に流れる電流値が400μA
±10μAの定電流となる様に、高圧電源回路の出力値
が制御回路によって制御される。
【0026】この様にして、感光体保護紙62に電荷が
与えられ、感光体保護紙62は感光体6に静電気力によ
って吸着固定され、感光体6とともに回転する。保護紙
62の巻始め端が感光体6に当接している剥離手段61
の所に来ると、巻始め端は剥離手段61に乗り上げ、保
護紙の接着部78が剥離手段61によって剥離され、感
光体6の回転とともに保護紙62は巻終り端まで剥離さ
れ、図示されない搬送手段によって機体外に自動的に排
出される。
【0027】このように、電荷付与手段によって保護紙
に電荷を与えることにより、感光体6と保護紙62が空
回転することなく、確実に保護紙を排出することができ
る。更に、感光体6より下流の用紙搬送路中に除電手段
を設けて、感光体保護紙に残っている電荷を除電する
が、本実施例においては、図1の77に示すコピー用紙
の除電手段を感光体保護紙の除電手段として用いた場合
を例によって説明する。
【0028】図4にブロック図,図5にフローチャー
ト,図6にタイムチャートを示す。マシンがスタートす
ると同時に帯電装置19によって帯電がスタートし、さ
らに図4の77に示す除電手段によって除電も同時にス
タートする(S1)。この時の除電装置77の制御は、
コピー用紙の除電時と同様に高圧電源回路によってAC
1KHz,+3.5KVの定電圧が印加される様、制御
装置によって制御される。
【0029】この様に、帯電装置19から除電装置77
までの間で、感光体保護紙62は感光体6に静電気的に
吸着し、感光体6と保護紙62は空転することなく剥離
手段61の位置まで回転し、剥離手段61によって保護
紙62は感光体6から剥離され除電部に供給され、保護
紙62上に残っている電荷は、除電装置77によって除
電され、下流の搬送手段に吸着して発生するJAMを防
止することができる。保護紙62の先端が排紙センサ8
5に届く最長の時間[(感光体6の周長+剥離位置から
排紙センサ85までの距離)/用紙搬送速度]経過後に
排紙センサ85がONしなければ、保護紙JAMであり
JAM表示をして本体を停止させる(S2〜S4)。
【0030】排紙センサ85がONした場合、さらに保
護紙62の後端が排紙センサ85を通過するまでの時間
[保護紙62の搬送方向の長さ/用紙搬送速度]経過後
に排紙センサ85がOFFしなければ保護紙JAMであ
り、JAM表示をして本体を停止させる(S5〜S
7)。
【0031】排紙センサ85がOFFした場合は、保護
紙62は正常に本体外へ排出されており、帯電・除電を
ストップして本体はレディ状態となる(S8〜S9)。
【0032】(実施例2)本発明の他の実施例を図7に
基づいて説明する。図7は本実施例における保護紙の接
着部と剥離爪との配置関係を示す。
【0033】感光体保護紙62が感光体6から剥離除去
されるプロセスは実施例1と同様である。
【0034】本実施例においては、従来の保護紙の接着
部79が、感光体6の軸方向全域に及んでいたものを、
本実施例の保護紙の接着部78のように、スポット接着
に変更し、かつ接着部78と剥離爪61の位置を、感光
体軸方向に関して相異なる位置としたので、接着部78
の接着剤が剥離爪61に付着したり、剥離爪61と感光
体6の間に入ったりすることによって起こる、感光体6
の傷つき、画像不良等を防止できる。
【0035】(実施例3)本発明の他の実施例を図8、
図9に基づいて説明する。図8、図9は本実施例におけ
る保護紙の接着部と剥離爪との配置関係を示す。
【0036】実施例2において、保護紙62の接着部7
8が複数である場合(図8)、複数の接着部78の内、
感光体6の軸方向に関して最も側端部に位置する接着部
78aに対して、剥離爪61の位置を感光体6の軸方向
の中央寄りの位置に配置させたり、あるいは、保護紙6
2の接着部78が1カ所である場合(図9)、接着部7
8に対して剥離爪61の位置を、感光体6の軸方向に関
して両側に隣接配置させることによって、保護紙62に
剥離手段61の剥離力を有効に作用させて、保護紙62
の剥離ミスや、保護紙62の反転によって起こるJAM
を防止できる。 (実施例4)本発明の他の実施例を図10(A),
(B)に基づいて説明する。図10(A),(B)は各
々、保護紙の接着部と剥離爪との配置関係を示す。
【0037】実施例3において、複数の接着部78を、
図の(A),(B)の様に、感光体6の軸方向および保
護紙の巻付け方向に関して相互にズラして配置すること
により、剥離爪61が接着部78を剥離する時、同時に
すべての接着部を剥がさなくて済むため、剥離爪61に
加わる保護紙62からの反作用力を軽減することがで
き、剥離爪の小型化および剥離爪駆動手段の小型化が可
能になる。
【0038】(実施例5)本発明の他の実施例を図1
1,図12に基づいて説明する。図11は保護紙と剥離
爪との配置関係を示し、図12は剥離の状態を表す図で
ある。
【0039】実施例4において、保護紙の複数の接着部
を、中央から側部に至るにつれて、感光体の回転方向上
流側に位置する様に配置したことにより、接着部78を
確実に分散して剥離することが可能となる。
【0040】実施例4の図10(A),(B)の様な配
置となっている場合、最初に剥離される接着部78の間
隔lが広いため、剥離爪61が有効に作用するまでの時
間が長くなり、次に剥離される接着部と同時に最初の接
着部が剥離され、剥離手段61に大きな負荷が加わるお
それがある(図12参照)。しかし本実施例の様な配置
とした場合、最初の接着部が剥離するまでは次の接着部
に力が加わらず確実に順番通りに剥離することが可能で
あり、剥離力を分散させるのにより大きな効果がある。
【0041】(実施例6)本発明の他の実施例を図13
に基づいて説明する。図13は感光体と次段の搬送手段
との配置関係を表す図である。
【0042】一般に、感光体6から次段の搬送手段まで
の距離Lは、最小の搬送用紙サイズ(例えば、ハガキで
あれば148mm)より若干短かく設定されているが、
本実施例の様にφ30mm前後の小径の感光体を使用し
ている場合には、感光体の円周長は95mm前後とな
り、ハガキサイズに比べて約50mm程短かくなってい
るため、感光体保護紙62の巻き付け長さが、感光体6
の表面をカバーするのに足りる長さに設定していれば、
保護紙62は次段の搬送手段にとどかず、機体外には排
出されない。
【0043】そこで、本実施例においては、保護紙62
の最小巻き付け長さを、感光体から次段の搬送手段まで
の長さL以上とすることにより、保護紙は次段の搬送手
段(本実施例においては図1の定着部15)にとどき、
この搬送手段によって保護紙は機体外に排出される。
【0044】(実施例7)本発明の他の実施例を図14
(A),(B)に基づいて説明する。図14(A)は保
護紙の正面図を表し、図14(B)は(A)で表す保護
紙を感光体に巻付けた場合の正面図を表す。
【0045】実施例2において、保護紙の接着部78の
最側端部より外側の保護紙をカットした形状の保護紙を
使用している。この時、感光体6の表面が露出しない
様、カット部分以外の長さは、感光体6の直径をdとす
ればπd以上としている。
【0046】保護紙側端をカットすることにより、接着
部78が中央部の1カ所であっても、図中の矢印部の浮
き上がりを防止することができることによって、保護紙
の巻き始め端が、現像装置の現像ローラーから現像剤を
掻き取ったり、クリーニング装置のクリーニングブレー
ドやトナー受けシールあるいは帯電器のグリッドに接触
してそれらを損傷させたりすることを防止できる。
【0047】(実施例8)本発明の他の実施例を図15
(A),(B)に基づいて説明する。図15(A)は保
護紙の正面図を表し、図14(B)は(A)で表す保護
紙を感光体に巻付けた場合の断面図を表す。
【0048】実施例7において、保護紙の接着部78を
保護紙にスリットを入れて、引っ掛けて固定し、接着剤
を廃止したものである。
【0049】保護紙62にはスリットa,bが設けられ
ており、その間隔はπd(d=感光体直径)となってい
る。保護紙62を感光体6に巻き付けた後、スリットa
をスリットbに通すことによって、保護紙はそれ自体で
感光体に巻き付いた状態で固定され、接着剤を使用しな
いで済む。このため、保護紙を排出中であっても定着部
を加熱することができ、レディータイムを短縮すること
ができる。また感光体の交換を定着部が冷却されるまで
待つ必要がない。
【0050】(実施例9)本発明の他の実施例を図16
に基づいて説明する。図16はしごき部材とソレノイド
との配置関係を表す図である。
【0051】80はしごき部材(ローラー,ベルト
等),81はしごき部材を退避位置に保持するスプリン
グ、82はしごき部材を剥離爪61の近傍の所定位置に
移動させるソレノイドである。
【0052】保護紙除去時は、保護紙62に印刷された
図示されないマークを同じく図示されないセンサーで読
み取り、保護紙62の巻き始め端を検出する。保護紙6
2の巻き始め端が剥離爪61の位置に来るタイミングで
ソレノイド82がONし、しごき部材80は所定のしご
き位置に保持され、保護紙62をしごく。所定時間後、
保護紙62が剥離し終れば、ソレノイド82がOFF
し、しごき部材80は退避位置に移動する。
【0053】この様に、しごき部材80によって保護紙
62をしごくことによって、保護紙についた巻きぐせを
取り除き、感光体下流の搬送路で保護紙がJAMするの
を防止できる。
【0054】(実施例10)本発明の他の実施例を図1
7に基づいて説明する。図17は保護紙と感光体との断
面図を表す。
【0055】保護紙62の感光体に接する面をa,反対
面をbとするとき、aと接着剤との接着力をF1、bと
接着剤との接着力をF2とすれば、F1>F2となる様
に、aの表面あらさ>bの表面あらさ、に設定する。
【0056】この時、剥離爪によって接着部78が剥離
されるとF1>F2であるので、図中a′では剥離せず
b′で剥離が起こる。このため接着剤は保護紙のa面
(搬送時には保護紙上面となる)に残るため、接着剤が
転写手段に落下したり、搬送手段に付着したすることが
防止できる。
【0057】(実施例11)本発明の他の実施例を図1
8(A),(B)に基づいて説明する。図18(A)は
感光体,保護紙,剥離爪の配置関係を表す図であり、図
18(B)は(A)のP矢視図である。
【0058】実施例1において、保護紙の巻き始め端a
が、剥離爪61の先端位置に来たとき、爪レバー83が
図中に示す様に、爪離間時の位置に移動し、剥離爪61
は破線で示す位置61′に移動し、感光体6から離間す
る。このため、保護紙62の剥離力は剥離爪61にのみ
作用し、感光体には作用しなくなり、感光体6の表面が
損傷するのを防止できる。
【0059】(実施例12)本発明の他の実施例を図1
9,図20に基づいて説明する。図19は感光体,保護
紙,剥離爪,センサーの配置関係を表す図であり、図2
0は剥離爪の感光体からの離間のタイミングを表す図で
ある。
【0060】実施例11において更に、保護紙62のマ
ーク63が追加されており、このマーク63を読取セン
サー20で読み取って、剥離爪61の離間のタイミング
を決定できる様になっている。
【0061】読取センサー20がマーク63を読取った
瞬間の、剥離爪61の先端と接着部78との距離をL1
(ただしL1>0:接着部78に剥離爪61の先端がと
どいていない状態とする)、剥離爪61の先端と保護紙
62の巻き始め端との距離をL2(この時、L2≧0の
時:すなわち剥離爪61の先端に保護紙62の巻き始め
端がとどいていない状態と、L2<0の時:すなわち剥
離爪61の先端を保護紙62の巻き始め端が通り過ぎて
いる状態の2つの状態に分ける)とすると、 L2≧0の時の退避タイミング(ただしL1>L2) 剥離爪61は、センサー20がマーク63を検知してか
らL2/v時間後(v=感光体スピード)からL1/v時
間後までの間に退避させる。
【0062】L2<0の時の退避タイミング 剥離爪61は、センサー20がマーク63を検知した瞬
間からL1/v時間後までの間に退避させる。
【0063】となり、図20で表す様になり、剥離対象
である保護紙からの情報により剥離爪の退避タイミング
を決定するので、タイミングを逸することがなくなる。
【0064】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、電荷付与
手段で保護紙に電荷を与え、保護紙と感光体とを静電気
的に吸着させたので、感光体に対する保護紙の空回転を
防止して、感光体の円周方向に保護紙が固定されていな
い場合でも保護紙の除去を確実に行える。従って、保護
紙の余分な部分が不要となり、保護紙の取り数を向上さ
せ、コストを下げられる。
【0065】請求項2記載の発明によれば、保護紙に残
存した電荷を除電手段により除電するために搬送路内に
保護紙が静電気的に吸着することがない。そのために、
搬送路内のジャムの発生を未然に防止できる。
【0066】請求項3記載の発明によれば、保護紙剥離
手段と保護紙の接着部とを感光体の軸方向に関して、相
互に異なる位置としたので、接着部の接着材が剥離手段
に付着したり、剥離爪と感光体との間に入ったりするこ
とがない。そのために感光体の傷つきや画像不良等を防
止できる。
【0067】請求項4記載の発明によれば、保護紙の接
着部の位置を感光体の軸方向、及び、回転方向共にずら
せて設けることにより、接着部を剥がす剥離手段に大き
な力が作用しない。そのため、剥離手段や剥離手段の駆
動手段が小型のものにできる。
【0068】請求項5記載の発明によれば、保護紙の巻
始め端と接着部との間で剥離手段を感光体に対して離間
した位置に位置させることにより、保護紙剥離除去時に
剥離手段から感光体に加えられる圧力がなくなる。従っ
て、感光体表面が損傷を受けることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の断面図である。
【図2】本発明の実施例における感光体,剥離爪,電荷
付与手段の配置関係を表す図である。
【図3】本発明の実施例における帯電装置のブロック図
である。
【図4】本発明の実施例における除電装置のブロック図
である。
【図5】本発明の実施例における動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】本発明の実施例における帯電・除電各装置のタ
イムチャートである。
【図7】本発明の他の実施例の保護紙の接着部と剥離爪
との配置関係を表す図である。
【図8】保護紙の接着部と剥離爪との他の配置関係を表
す図である。
【図9】保護紙の接着部と剥離爪との他の配置関係を表
す図である。
【図10】(A)保護紙の接着部と剥離爪との他の配置
関係を表す図である。 (B)(A)とは別の配置関係を表す図である。
【図11】保護紙の接着部と剥離爪との他の配置関係を
表す図である。
【図12】本発明の他の実施例における剥離の状態を表
す図である。
【図13】本発明の他の実施例の感光体と次段の搬送手
段との配置関係を表す図である。
【図14】(A)本発明の他の実施例の保護紙の正面図
である。 (B)(A)の保護紙を感光体に巻付けた場合の正面図
である。
【図15】(A)本発明の他の実施例の保護紙の正面図
である。 (B)(A)の保護紙を感光体に巻付けた場合の断面図
である。
【図16】本発明の他の実施例のしごき部材とソレノイ
ドとの配置関係を表す図である。
【図17】本発明の他の実施例の保護紙と感光体との断
面図である。
【図18】(A)本発明の他の実施例の感光体,保護
紙,剥離爪の配置関係を表す図である。 (B)(A)におけるP矢視図である。
【図19】本発明の他の実施例の感光体,保護紙,剥離
爪,センサーの配置関係を表す図である。
【図20】剥離爪の感光体からの離間のタイミングを表
す図である。
【図21】従来技術の感光体,保護紙,剥離爪の配置関
係を表す図である。
【符号の説明】
1 原稿台 2 ミラーベースユニットA 3 ミラーベースユニットB 4 操作パネル 5 現像槽 6 感光体 7 コピー用紙 8 給紙呼び込みローラ 9 搬送ローラ 10 用紙検出センサ 11 搬送ローラ 12 搬送ローラ 13 搬送ローラ 14 排紙センサ 15 定着部 16 クリーナ部 17 除電ランプ 18 転写器 19 帯電器 20 感光体情報読み取りセンサ 21 定着前ペーパーガイド 22 主露光光源ユニット 23 第1ミラー 24 第2ミラー 25 第3ミラー 26 レンズ 27 手差し給紙ガイド 28 第4ミラー 29 第5ミラー 30 第6ミラー 61 剥離爪(感光体に当接している状態) 61′剥離爪(感光体から離間した状態) 62 感光体保護紙 63 感光体情報マーク 77 除電器 78 保護紙の接着部 78a 保護紙の接着部 79 従来技術の接着部 80 しごき部材 81 スプリング 82 ソレノイド 83 レバー 84 グリッド 85 排紙センサ 131 剥離爪 132 保護シート 133 ステンレス板 133a ステンレス板両側端部 133b ステンレス板両側端部 133c 重合接合部 134 フェルト 135 感光体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体を被覆して保護する保護紙と共に
    画像形成装置に装着可能な感光体と、保護紙を前記感光
    体から除去する除去手段と、前記感光体周囲に設けられ
    た電荷付与手段とを具備する画像形成装置において、前
    記電荷付与手段により、保護紙を前記感光体に静電吸着
    させた状態にて、前記除去手段により、前記保護紙を前
    記感光体から剥離することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記除去手段により剥離された保護紙を
    除電する手段を用紙搬送路中に設けたことを特徴とする
    請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 感光体に巻付けられ、接着部により巻付
    けられた状態を保持する保護紙と共に画像形成装置内に
    装着可能な感光体と、保護紙を前記感光体から剥離する
    剥離手段とを有する画像形成装置において、前記剥離手
    段の位置と、前記接着部の位置とが、前記感光体の軸方
    向に関して相互に異なる位置にあることを特徴とする画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記保護紙の接着部を複数個設けると共
    に該複数の接着部は、前記感光体の回転方向の上流側よ
    り下流側に至るにつれて、前記感光体の軸方向に関し
    て、中央部から側端部へとずらして設けられていること
    を特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記剥離手段は、前記保護紙の巻始め端
    と前記保護紙の接着部との間では、前記感光体から離間
    していることを特徴とする請求項3記載の画像形成装
    置。
JP7020482A 1995-02-08 1995-02-08 画像形成装置 Pending JPH08211678A (ja)

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