JPH08212321A - 情報カード及びカード読取装置 - Google Patents
情報カード及びカード読取装置Info
- Publication number
- JPH08212321A JPH08212321A JP7020099A JP2009995A JPH08212321A JP H08212321 A JPH08212321 A JP H08212321A JP 7020099 A JP7020099 A JP 7020099A JP 2009995 A JP2009995 A JP 2009995A JP H08212321 A JPH08212321 A JP H08212321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- card
- reading
- unit
- read
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ID情報の読み取りが困難で複製が作成し難
くかつ軽量化を図ると共に低消費電力化を図った情報カ
ード及びカード読取装置を提供する。 【構成】 情報カード1に磁気的に第1のID情報を記
録すると共に電気的に第2のID情報を記憶する。カー
ド読取装置12は情報カード1の磁気的に記録された第
1のID情報を取り込むまでは第2のID情報の読み取
りを不可にし、第1のID情報の取り込みを行なった後
に第2のID情報の読み取りを行なう。そして第1、第
2のID情報が一致する場合に一致信号を出力する。こ
れにより複製が困難で且つ軽量化した情報カード1が得
られる。また情報カード1はカード読取装置12から送
信される電波によって誘起する電力を利用して第2のI
D情報を送信し、カード読取装置12は情報カード1を
内部に取り込んだ後に第2のID情報を取り込むので情
報カード1に与える電力は小さくて済み、低消費電力化
が図れる。
くかつ軽量化を図ると共に低消費電力化を図った情報カ
ード及びカード読取装置を提供する。 【構成】 情報カード1に磁気的に第1のID情報を記
録すると共に電気的に第2のID情報を記憶する。カー
ド読取装置12は情報カード1の磁気的に記録された第
1のID情報を取り込むまでは第2のID情報の読み取
りを不可にし、第1のID情報の取り込みを行なった後
に第2のID情報の読み取りを行なう。そして第1、第
2のID情報が一致する場合に一致信号を出力する。こ
れにより複製が困難で且つ軽量化した情報カード1が得
られる。また情報カード1はカード読取装置12から送
信される電波によって誘起する電力を利用して第2のI
D情報を送信し、カード読取装置12は情報カード1を
内部に取り込んだ後に第2のID情報を取り込むので情
報カード1に与える電力は小さくて済み、低消費電力化
が図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セキュリティ分野にお
けるカード管理装置や、金融機関において現金の出し入
れに使用されるキャッシュディスペンサ等に用いて好適
な情報カード及びカード読取装置に関する。
けるカード管理装置や、金融機関において現金の出し入
れに使用されるキャッシュディスペンサ等に用いて好適
な情報カード及びカード読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ストライプ(磁気記録領域)
にID情報(固有情報)が記録された情報カードをカー
ド読取装置に挿入することにより、同装置内に設けられ
た磁気ヘッドにてID情報が読み取られ、そのID情報
が予め登録されていれば、それ以降の操作を許可した
り、或いはドアの解錠又は施錠をしたりするカード管理
装置がある。この種のカード管理装置として、例えば特
開平3−235081号や特開平3−228988号が
ある。特開平3−235081号は、ドア近傍に設置し
たカード読取装置に情報カードを携帯した人が近付く
と、カード読取装置から発信された電波によって情報カ
ード内の共振回路が共振し、これにより誘起した電力に
基づいて電波の発信を行ない、この電波をカード読取装
置が受信してドアロックを解錠するものである。特開平
3−228988号も略同様に、情報カードから発信さ
れた電波をドア近傍に設置されたカード読取装置で受信
し、受信したID情報と登録情報とが一致した場合にド
アロックを解錠するものである。
にID情報(固有情報)が記録された情報カードをカー
ド読取装置に挿入することにより、同装置内に設けられ
た磁気ヘッドにてID情報が読み取られ、そのID情報
が予め登録されていれば、それ以降の操作を許可した
り、或いはドアの解錠又は施錠をしたりするカード管理
装置がある。この種のカード管理装置として、例えば特
開平3−235081号や特開平3−228988号が
ある。特開平3−235081号は、ドア近傍に設置し
たカード読取装置に情報カードを携帯した人が近付く
と、カード読取装置から発信された電波によって情報カ
ード内の共振回路が共振し、これにより誘起した電力に
基づいて電波の発信を行ない、この電波をカード読取装
置が受信してドアロックを解錠するものである。特開平
3−228988号も略同様に、情報カードから発信さ
れた電波をドア近傍に設置されたカード読取装置で受信
し、受信したID情報と登録情報とが一致した場合にド
アロックを解錠するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の情報カード及びカード読取装置にあっては、次のよ
うな問題点があった。 (イ)磁気的にID情報を記録する情報カードではID
情報を容易に読み取ることができるので、秘密が漏洩し
易く、また複製を容易に作成することができるという欠
点がある。 (ロ)非接触的にID情報をカード読取装置に与える情
報カードでは、カード読取装置からの電波を確実に受信
すると共にID情報を確実に送信するためにアンテナを
大型にする必要があり、このため軽量化が図れない。 (ハ)非接触的にID情報をカード読取装置に与える情
報カードのうち、カード読取装置から発信された電波の
エネルギーを利用して送信電力とする方式では、情報カ
ードの送信電力を十分に確保するためにカード読取装置
の送信電力を大きくする必要があり、このためカード読
取装置における消費電力が大きくなる。
来の情報カード及びカード読取装置にあっては、次のよ
うな問題点があった。 (イ)磁気的にID情報を記録する情報カードではID
情報を容易に読み取ることができるので、秘密が漏洩し
易く、また複製を容易に作成することができるという欠
点がある。 (ロ)非接触的にID情報をカード読取装置に与える情
報カードでは、カード読取装置からの電波を確実に受信
すると共にID情報を確実に送信するためにアンテナを
大型にする必要があり、このため軽量化が図れない。 (ハ)非接触的にID情報をカード読取装置に与える情
報カードのうち、カード読取装置から発信された電波の
エネルギーを利用して送信電力とする方式では、情報カ
ードの送信電力を十分に確保するためにカード読取装置
の送信電力を大きくする必要があり、このためカード読
取装置における消費電力が大きくなる。
【0004】そこで本発明は、ID情報の読み取りが困
難で複製が作成し難くかつ軽量化を図ると共に低消費電
力化を図った情報カード及びカード読取装置を提供する
ことを目的としている。
難で複製が作成し難くかつ軽量化を図ると共に低消費電
力化を図った情報カード及びカード読取装置を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による情報カードは、第1のID情報
を磁気的に記録する磁気記録手段と、メモリに記憶され
た第2のID情報を送信する送信手段とを備えたことを
特徴とする。また、好ましい態様として例えば請求項2
記載の発明のように、前記送信手段は、所定の周波数の
電波に共振することにより発生する起電力によって前記
メモリに記憶された第2のID情報を送信するようにし
ても良い。
求項1記載の発明による情報カードは、第1のID情報
を磁気的に記録する磁気記録手段と、メモリに記憶され
た第2のID情報を送信する送信手段とを備えたことを
特徴とする。また、好ましい態様として例えば請求項2
記載の発明のように、前記送信手段は、所定の周波数の
電波に共振することにより発生する起電力によって前記
メモリに記憶された第2のID情報を送信するようにし
ても良い。
【0006】請求項3記載の発明によるカード読取装置
は、第1のID情報を磁気的に記録する磁気記録手段を
有すると共にメモリに記憶された第2のID情報を送信
する送信手段を有する情報カードの前記第1、第2のI
D情報をそれぞれ読み取るカード読取装置であって、前
記情報カードの磁気記録手段に記録された第1のID情
報を読み取る第1のID情報読取手段と、前記情報カー
ドから送信された第2のID情報を受信する受信手段
と、この受信手段にて受信された前記メモリに記憶され
た第2のID情報を読み取る第2のID情報読取手段
と、前記受信手段にて前記メモリに記憶された第2のI
D情報が受信されたときに前記第1のID情報読取手段
を起動する起動手段と、前記第1のID情報読取手段に
より読み取られた第1のID情報と前記第2のID情報
読取手段により読み取られた第2のID情報とが一致す
る場合に一致信号を出力する出力手段とを備えたことを
特徴とする。
は、第1のID情報を磁気的に記録する磁気記録手段を
有すると共にメモリに記憶された第2のID情報を送信
する送信手段を有する情報カードの前記第1、第2のI
D情報をそれぞれ読み取るカード読取装置であって、前
記情報カードの磁気記録手段に記録された第1のID情
報を読み取る第1のID情報読取手段と、前記情報カー
ドから送信された第2のID情報を受信する受信手段
と、この受信手段にて受信された前記メモリに記憶され
た第2のID情報を読み取る第2のID情報読取手段
と、前記受信手段にて前記メモリに記憶された第2のI
D情報が受信されたときに前記第1のID情報読取手段
を起動する起動手段と、前記第1のID情報読取手段に
より読み取られた第1のID情報と前記第2のID情報
読取手段により読み取られた第2のID情報とが一致す
る場合に一致信号を出力する出力手段とを備えたことを
特徴とする。
【0007】請求項4記載の発明によるカード読取装置
は、第1のID情報を磁気的に記録する磁気記録手段を
有すると共にメモリに記憶された第2のID情報を送信
する送信手段を有する情報カードの前記第1、第2のI
D情報をそれぞれ読み取るカード読取装置であって、前
記情報カードと接触することにより読み取り動作を開始
して前記情報カードの前記磁気記録手段に記録された第
1のID情報を読み取る第1のID情報読取手段と、前
記情報カードから送信された第2のID情報を受信する
受信手段と、前記情報カードの前記磁気記録手段に記録
された第1のID情報が前記第1のID情報読取手段に
より読み取られた後、前記受信手段を起動して前記情報
カードから送信された第2のID情報を読み取る第2の
ID情報読取手段と、この第2のID情報読取手段によ
り読み取られた第2のID情報と前記第1のID情報読
取手段により読み取られた第1のID情報とが一致する
場合に一致信号を出力する出力手段とを備えたことを特
徴とする。
は、第1のID情報を磁気的に記録する磁気記録手段を
有すると共にメモリに記憶された第2のID情報を送信
する送信手段を有する情報カードの前記第1、第2のI
D情報をそれぞれ読み取るカード読取装置であって、前
記情報カードと接触することにより読み取り動作を開始
して前記情報カードの前記磁気記録手段に記録された第
1のID情報を読み取る第1のID情報読取手段と、前
記情報カードから送信された第2のID情報を受信する
受信手段と、前記情報カードの前記磁気記録手段に記録
された第1のID情報が前記第1のID情報読取手段に
より読み取られた後、前記受信手段を起動して前記情報
カードから送信された第2のID情報を読み取る第2の
ID情報読取手段と、この第2のID情報読取手段によ
り読み取られた第2のID情報と前記第1のID情報読
取手段により読み取られた第1のID情報とが一致する
場合に一致信号を出力する出力手段とを備えたことを特
徴とする。
【0008】請求項5記載の発明によるカード読取装置
は、第1のID情報を磁気的に記録する磁気記録手段を
有すると共にメモリに記憶された第2のID情報を送信
する送信手段を有する情報カードの前記第1、第2のI
D情報をそれぞれ読み取るカード読取装置であって、複
数の登録情報を記憶した登録情報記憶手段と、前記情報
カードの第1のID情報を読み取る第1のID情報読取
手段と、前記情報カードから送信された第2のID情報
を受信する受信手段と、この受信手段にて受信された前
記第2のID情報を読み取る第2のID情報読取手段
と、この第2のID情報読取手段により読み取られた前
記第2のID情報が前記登録情報記憶手段に記憶された
登録情報と一致する場合に前記第1のID読取手段を起
動する起動手段と、前記第1のID情報読取手段により
読み取られた第1のID情報が前記登録情報記憶手段に
記憶された登録情報と一致する場合に一致信号を出力す
る出力手段とを備えたことを特徴とする。
は、第1のID情報を磁気的に記録する磁気記録手段を
有すると共にメモリに記憶された第2のID情報を送信
する送信手段を有する情報カードの前記第1、第2のI
D情報をそれぞれ読み取るカード読取装置であって、複
数の登録情報を記憶した登録情報記憶手段と、前記情報
カードの第1のID情報を読み取る第1のID情報読取
手段と、前記情報カードから送信された第2のID情報
を受信する受信手段と、この受信手段にて受信された前
記第2のID情報を読み取る第2のID情報読取手段
と、この第2のID情報読取手段により読み取られた前
記第2のID情報が前記登録情報記憶手段に記憶された
登録情報と一致する場合に前記第1のID読取手段を起
動する起動手段と、前記第1のID情報読取手段により
読み取られた第1のID情報が前記登録情報記憶手段に
記憶された登録情報と一致する場合に一致信号を出力す
る出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項6記載の発明によるカード読取装置
は、第1のID情報を磁気的に記録する磁気記録手段を
有すると共にメモリに記憶された第2のID情報を送信
する送信手段を有する情報カードの前記第1、第2のI
D情報をそれぞれ読み取るカード読取装置であって、複
数の登録情報を記憶した登録情報記憶手段と、前記情報
カードと接触することにより読み取り動作を開始して前
記情報カードの第1のID情報を読み取る第1のID情
報読取手段と、前記情報カードから送信された第2のI
D情報を受信する受信手段と、この受信手段にて受信さ
れた前記第2のID情報を読み取る第2のID情報読取
手段と、前記第1のID情報読取手段により読み取られ
た前記第1のID情報が前記登録情報記憶手段に記憶さ
れた登録情報と一致する場合に前記受信手段を起動する
起動手段と、前記第2のID情報読取手段により読み取
られた前記第2のID情報が前記登録情報記憶手段に記
憶された登録情報と一致する場合に一致信号を出力する
出力手段とを備えたことを特徴とする。
は、第1のID情報を磁気的に記録する磁気記録手段を
有すると共にメモリに記憶された第2のID情報を送信
する送信手段を有する情報カードの前記第1、第2のI
D情報をそれぞれ読み取るカード読取装置であって、複
数の登録情報を記憶した登録情報記憶手段と、前記情報
カードと接触することにより読み取り動作を開始して前
記情報カードの第1のID情報を読み取る第1のID情
報読取手段と、前記情報カードから送信された第2のI
D情報を受信する受信手段と、この受信手段にて受信さ
れた前記第2のID情報を読み取る第2のID情報読取
手段と、前記第1のID情報読取手段により読み取られ
た前記第1のID情報が前記登録情報記憶手段に記憶さ
れた登録情報と一致する場合に前記受信手段を起動する
起動手段と、前記第2のID情報読取手段により読み取
られた前記第2のID情報が前記登録情報記憶手段に記
憶された登録情報と一致する場合に一致信号を出力する
出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】また、好ましい態様として例えば請求項7
記載の発明のように、前記情報カードの前記送信手段
は、所定の周波数の電波に共振することによって発生す
る起電力により前記第2のID情報を送信するものであ
り、前記カード読取装置は、前記情報カードの共振手段
が共振する周波数の電波と同様の周波数の電波を送信す
る送信手段を更に有しても良い。
記載の発明のように、前記情報カードの前記送信手段
は、所定の周波数の電波に共振することによって発生す
る起電力により前記第2のID情報を送信するものであ
り、前記カード読取装置は、前記情報カードの共振手段
が共振する周波数の電波と同様の周波数の電波を送信す
る送信手段を更に有しても良い。
【0011】
【作用】本発明では、情報カードに第1のID情報を磁
気的に記録する磁気記録手段とメモリに記憶された第2
のID情報を送信する送信手段とを設ける。したがっ
て、異なる2つの媒体のそれぞれにID情報を持たせる
ことから複製が困難になり秘密の漏洩を防ぐことができ
る。また、磁気記録手段に記録させた第1のID情報を
カード読取装置にて読み取らせる必要があることから、
必然的に情報カードをカード読取装置に近づけることに
なる。これにより、メモリに記憶された第2のID情報
を送信するための電力が小さくて済むと共にアンテナの
小型化が図れる。
気的に記録する磁気記録手段とメモリに記憶された第2
のID情報を送信する送信手段とを設ける。したがっ
て、異なる2つの媒体のそれぞれにID情報を持たせる
ことから複製が困難になり秘密の漏洩を防ぐことができ
る。また、磁気記録手段に記録させた第1のID情報を
カード読取装置にて読み取らせる必要があることから、
必然的に情報カードをカード読取装置に近づけることに
なる。これにより、メモリに記憶された第2のID情報
を送信するための電力が小さくて済むと共にアンテナの
小型化が図れる。
【0012】更に、本発明では、情報カードから送信さ
れたメモリに記憶された第2のID情報がカード読取装
置の受信手段にて受信されると、第1のID情報読取手
段が起動すると共にその受信された第2のID情報がカ
ード読取装置の第2のID情報読取手段によって読み取
られる。そして、受信されて読み取られた第2のID情
報と、第1のID情報読取手段にて読み取られた第1の
ID情報とが一致すると、一致信号が出力される。情報
カードの送信手段では、カード読取装置から送信される
電波によって誘起する電力にてメモリに記憶された第2
のID情報が送信される。したがって、情報カードから
の第2のID情報がカード読取装置に受信される距離ま
で情報カードをカード読取装置に近づけたときから情報
カードの第1のID情報の読み取りを行なうことから、
情報カードとカード読取装置との距離が殆ど無くなり、
このため情報カードの送信手段を動作させるためにこれ
に与える電力が小さくて済む。
れたメモリに記憶された第2のID情報がカード読取装
置の受信手段にて受信されると、第1のID情報読取手
段が起動すると共にその受信された第2のID情報がカ
ード読取装置の第2のID情報読取手段によって読み取
られる。そして、受信されて読み取られた第2のID情
報と、第1のID情報読取手段にて読み取られた第1の
ID情報とが一致すると、一致信号が出力される。情報
カードの送信手段では、カード読取装置から送信される
電波によって誘起する電力にてメモリに記憶された第2
のID情報が送信される。したがって、情報カードから
の第2のID情報がカード読取装置に受信される距離ま
で情報カードをカード読取装置に近づけたときから情報
カードの第1のID情報の読み取りを行なうことから、
情報カードとカード読取装置との距離が殆ど無くなり、
このため情報カードの送信手段を動作させるためにこれ
に与える電力が小さくて済む。
【0013】また、本発明では、情報カードの磁気記録
手段に記録された第1のID情報がカード読取装置の第
1のID情報読取手段にて読み取られると、カード読取
装置の受信手段が起動され、情報カードから送信された
第2のID情報が受信される。そして、受信された第2
のID情報と第1のID情報読取手段にて読み取られた
第1のID情報とが一致すると、一致信号が出力され
る。したがって、情報カードがカード読取装置に取り込
まれた後に受信手段が起動するので、情報カードとカー
ド読取装置との距離が無くなり、このため情報カードの
送信手段を動作させるためにこれに与える電力が小さく
て済む。
手段に記録された第1のID情報がカード読取装置の第
1のID情報読取手段にて読み取られると、カード読取
装置の受信手段が起動され、情報カードから送信された
第2のID情報が受信される。そして、受信された第2
のID情報と第1のID情報読取手段にて読み取られた
第1のID情報とが一致すると、一致信号が出力され
る。したがって、情報カードがカード読取装置に取り込
まれた後に受信手段が起動するので、情報カードとカー
ド読取装置との距離が無くなり、このため情報カードの
送信手段を動作させるためにこれに与える電力が小さく
て済む。
【0014】また、本発明では、情報カードから送信さ
れたメモリに記憶された第2のID情報がカード読取装
置の受信手段にて受信されると、その第2のID情報が
登録情報と一致すると第1のID読取手段が起動され
て、情報カードの磁気記録手段に記録された第1のID
情報が読み取られる。そして、読み取られた第1のID
情報が登録情報と一致すると、一致信号がカード読取装
置から出力される。情報カードの送信手段では、カード
読取装置から送信される電波によって誘起する電力によ
り第2のID情報が送信される。したがって、情報カー
ドの第1のID情報がカード読取装置に受信される距離
まで情報カードをカード読取装置に近づけたときから情
報カードの第2のID情報の読み取りを行なうことか
ら、情報カードとカード読取装置との距離が殆ど無くな
り、このため情報カードの送信手段を動作させるために
これに与える電力が小さくて済む。
れたメモリに記憶された第2のID情報がカード読取装
置の受信手段にて受信されると、その第2のID情報が
登録情報と一致すると第1のID読取手段が起動され
て、情報カードの磁気記録手段に記録された第1のID
情報が読み取られる。そして、読み取られた第1のID
情報が登録情報と一致すると、一致信号がカード読取装
置から出力される。情報カードの送信手段では、カード
読取装置から送信される電波によって誘起する電力によ
り第2のID情報が送信される。したがって、情報カー
ドの第1のID情報がカード読取装置に受信される距離
まで情報カードをカード読取装置に近づけたときから情
報カードの第2のID情報の読み取りを行なうことか
ら、情報カードとカード読取装置との距離が殆ど無くな
り、このため情報カードの送信手段を動作させるために
これに与える電力が小さくて済む。
【0015】また、本発明では、情報カードの磁気記録
手段に記録された第1のID情報がカード読取装置の第
1のID情報読取手段にて読み取られ、その第1のID
情報が登録情報と一致すると、カード読取装置の受信手
段が起動されて情報カードから送信された第2のID情
報が受信される。そして、受信された第2のID情報が
登録情報と一致すると、一致信号がカード読取装置から
出力される。情報カードの送信手段では、カード読取装
置から送信される電波によって誘起する電力により第2
のID情報が送信される。したがって、情報カードがカ
ード読取装置内に取り込まれた後に受信手段が起動する
ので、情報カードとカード読取装置との距離が無くな
り、このため情報カードの送信手段を動作させるために
これに与える電力が小さくて済む。
手段に記録された第1のID情報がカード読取装置の第
1のID情報読取手段にて読み取られ、その第1のID
情報が登録情報と一致すると、カード読取装置の受信手
段が起動されて情報カードから送信された第2のID情
報が受信される。そして、受信された第2のID情報が
登録情報と一致すると、一致信号がカード読取装置から
出力される。情報カードの送信手段では、カード読取装
置から送信される電波によって誘起する電力により第2
のID情報が送信される。したがって、情報カードがカ
ード読取装置内に取り込まれた後に受信手段が起動する
ので、情報カードとカード読取装置との距離が無くな
り、このため情報カードの送信手段を動作させるために
これに与える電力が小さくて済む。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の情報カードと
カード読取装置の一実施例について説明する。 (I)実施例1 図1は本発明に係る情報カードとカード読取装置の実施
例1の回路構成を示すブロック図である。 A.情報カードとカード読取装置の構成 (a)情報カードの回路構成 図1において、1は情報カードであり、縦が5.3m
m、横が8.5mm、厚さが0.76mmの寸法に形成
されている。この情報カード1内には長さ方向に沿って
帯状の磁気ストライプ領域2が形成されており、この磁
気ストライプ領域2には第1のID情報(固有情報)が
予め記録されている。この第1のID情報はこの情報カ
ード1を所持するユーザーを特定するものであり、例え
ば暗証番号などが使用される。第1のID情報は磁気ス
トライプ領域2の所定のアドレスに予め登録されてい
る。
カード読取装置の一実施例について説明する。 (I)実施例1 図1は本発明に係る情報カードとカード読取装置の実施
例1の回路構成を示すブロック図である。 A.情報カードとカード読取装置の構成 (a)情報カードの回路構成 図1において、1は情報カードであり、縦が5.3m
m、横が8.5mm、厚さが0.76mmの寸法に形成
されている。この情報カード1内には長さ方向に沿って
帯状の磁気ストライプ領域2が形成されており、この磁
気ストライプ領域2には第1のID情報(固有情報)が
予め記録されている。この第1のID情報はこの情報カ
ード1を所持するユーザーを特定するものであり、例え
ば暗証番号などが使用される。第1のID情報は磁気ス
トライプ領域2の所定のアドレスに予め登録されてい
る。
【0017】情報カード1内には、更に電源部3、送受
信コイル4、制御部5、メモリ部6、検波部8及び1/
0変換部9がそれぞれ設けられている。電源部3は送受
信コイル4で受信した無線電波を整流して電源を生成
し、制御部5とEEPROMよりなるメモリ部6により
構成されるIC回路7に駆動用の電源を供給する。送受
信コイル4と電源部3により電源を生成するので、電池
(ペーパー電池)の交換が不要である。送受信コイル4
は無線電波の受信の他にメモリ部6に記憶された第2の
ID情報(固有情報)の送信に使用される。
信コイル4、制御部5、メモリ部6、検波部8及び1/
0変換部9がそれぞれ設けられている。電源部3は送受
信コイル4で受信した無線電波を整流して電源を生成
し、制御部5とEEPROMよりなるメモリ部6により
構成されるIC回路7に駆動用の電源を供給する。送受
信コイル4と電源部3により電源を生成するので、電池
(ペーパー電池)の交換が不要である。送受信コイル4
は無線電波の受信の他にメモリ部6に記憶された第2の
ID情報(固有情報)の送信に使用される。
【0018】検波部8は送受信コイル4で受信した無線
電波を検波して1/0変換部9に供給する。1/0変換
部9は「1」と「0」の所定のコードに変換して制御部
5に供給する。制御部5はメモリ部6の読取り制御を行
なうものであり、後述するカード読取装置12から送信
された読み取りコマンドを解読してメモリ部6の指定さ
れたメモリ領域の第2のID情報を読み出し、これを送
受信コイル4に供給する。
電波を検波して1/0変換部9に供給する。1/0変換
部9は「1」と「0」の所定のコードに変換して制御部
5に供給する。制御部5はメモリ部6の読取り制御を行
なうものであり、後述するカード読取装置12から送信
された読み取りコマンドを解読してメモリ部6の指定さ
れたメモリ領域の第2のID情報を読み出し、これを送
受信コイル4に供給する。
【0019】(b)カード読取装置の回路構成 カード読取装置12内には、磁気カードリーダ部15、
信号波形整形部16、I/F部17、制御部18、制御
出力部20、照合判断表示部21、表示部22、1/0
変換部24、発振部25、変調部26、電力増幅部2
7、送受信コイル28、検波部30、1/0変換部31
及びデータバッファメモリ部32がそれぞれ設けられて
いる。磁気カードリーダ部15は、上記情報カード1の
磁気ストライプ領域2に記録された第1のID情報の読
み取りを行なう。読み取られた第1のID情報は信号波
形整形部16で波形整形された後、I/F部17を介し
て制御部18に供給される。
信号波形整形部16、I/F部17、制御部18、制御
出力部20、照合判断表示部21、表示部22、1/0
変換部24、発振部25、変調部26、電力増幅部2
7、送受信コイル28、検波部30、1/0変換部31
及びデータバッファメモリ部32がそれぞれ設けられて
いる。磁気カードリーダ部15は、上記情報カード1の
磁気ストライプ領域2に記録された第1のID情報の読
み取りを行なう。読み取られた第1のID情報は信号波
形整形部16で波形整形された後、I/F部17を介し
て制御部18に供給される。
【0020】データバッファメモリ部32には、磁気カ
ードリーダ部15により読み取られた情報カード1の第
1のID情報が記憶されると共に、送受信コイル4によ
り受信した情報カード1のメモリ部6に記憶された第2
のID情報が記憶される。制御部18は、情報カード1
の第1、第2のID情報を読み取る制御や、これら第
1、第2のID情報を照合する制御を行なう。また、制
御部18は第1、第2のID情報を照合した結果を照合
判断表示部21に表示するための制御や、データバッフ
ァメモリ部32の記憶内容を表示部22に表示するため
の制御を行なう。制御部18は第1のID情報と第2の
ID情報とが一致すると判断すると、制御出力部20に
対して制御信号を供給する。制御出力部20は例えばド
アロック機構のリレーを駆動するものであり、ドアが施
錠された状態で制御部18から制御信号が供給される
と、ドアを解錠する方向にリレーを駆動する。これに対
して、ドアが解錠された状態で制御部18から制御信号
が供給されると、ドアを施錠する方向にリレーを駆動す
る。一方、制御部18は第1のID情報と第2のID情
報とが一致しないと判断すると制御信号の出力は行なわ
ない。
ードリーダ部15により読み取られた情報カード1の第
1のID情報が記憶されると共に、送受信コイル4によ
り受信した情報カード1のメモリ部6に記憶された第2
のID情報が記憶される。制御部18は、情報カード1
の第1、第2のID情報を読み取る制御や、これら第
1、第2のID情報を照合する制御を行なう。また、制
御部18は第1、第2のID情報を照合した結果を照合
判断表示部21に表示するための制御や、データバッフ
ァメモリ部32の記憶内容を表示部22に表示するため
の制御を行なう。制御部18は第1のID情報と第2の
ID情報とが一致すると判断すると、制御出力部20に
対して制御信号を供給する。制御出力部20は例えばド
アロック機構のリレーを駆動するものであり、ドアが施
錠された状態で制御部18から制御信号が供給される
と、ドアを解錠する方向にリレーを駆動する。これに対
して、ドアが解錠された状態で制御部18から制御信号
が供給されると、ドアを施錠する方向にリレーを駆動す
る。一方、制御部18は第1のID情報と第2のID情
報とが一致しないと判断すると制御信号の出力は行なわ
ない。
【0021】ここで、制御部18は情報カード1のメモ
リ部6に記憶された第2のID情報を送受信コイル28
により受信するまでは磁気カードリーダ部15からの第
1のID情報の読み込みを行なわない。これに対して、
第2のID情報を受信した後は第1のID情報の読み込
みを行なう。第1、第2のID情報の読み込みを行なっ
た後はこれらの情報を照合する。そして、この照合にお
いて第1のID情報と第2のID情報とが一致する判断
すると、制御信号を制御出力部20に供給する。また、
後述するように照合判断表示部21の緑色の発光ダイオ
ードを点灯させる。これに対して、第1のID情報と第
2のID情報とが一致しないと判断すると、制御出力部
20へは制御信号の供給を行なわず、照合判断表示部2
1の赤色の発光ダイオードを点灯させる。
リ部6に記憶された第2のID情報を送受信コイル28
により受信するまでは磁気カードリーダ部15からの第
1のID情報の読み込みを行なわない。これに対して、
第2のID情報を受信した後は第1のID情報の読み込
みを行なう。第1、第2のID情報の読み込みを行なっ
た後はこれらの情報を照合する。そして、この照合にお
いて第1のID情報と第2のID情報とが一致する判断
すると、制御信号を制御出力部20に供給する。また、
後述するように照合判断表示部21の緑色の発光ダイオ
ードを点灯させる。これに対して、第1のID情報と第
2のID情報とが一致しないと判断すると、制御出力部
20へは制御信号の供給を行なわず、照合判断表示部2
1の赤色の発光ダイオードを点灯させる。
【0022】照合判断表示部21は、上述の如く赤色と
緑色の2つの発光ダイオード(図示略)を有して構成さ
れ、第1のID情報と第2のID情報が一致した場合に
は、制御部18から出力される一致信号にしたがって緑
色の発光ダイオードを点灯させる。また、第1のID情
報と第2のID情報が一致しない場合には制御部18か
ら出力される不一致信号にしたがって赤色の発光ダイオ
ードを点灯させる。この場合、明らかなようにOKであ
れば緑色の発光ダイオードが点灯し、NGであれば赤色
の発光ダイオードが点灯する。表示部22はEL(エレ
クトロルミネセンス)、液晶またはプラズマディスプレ
イ等よりなり、データバッファメモリ部328に記憶さ
れた第1、第2のID情報等が表示される。1/0変換
部24は制御部18から出力された情報を「1」または
「0」の所定のコードに変換する。
緑色の2つの発光ダイオード(図示略)を有して構成さ
れ、第1のID情報と第2のID情報が一致した場合に
は、制御部18から出力される一致信号にしたがって緑
色の発光ダイオードを点灯させる。また、第1のID情
報と第2のID情報が一致しない場合には制御部18か
ら出力される不一致信号にしたがって赤色の発光ダイオ
ードを点灯させる。この場合、明らかなようにOKであ
れば緑色の発光ダイオードが点灯し、NGであれば赤色
の発光ダイオードが点灯する。表示部22はEL(エレ
クトロルミネセンス)、液晶またはプラズマディスプレ
イ等よりなり、データバッファメモリ部328に記憶さ
れた第1、第2のID情報等が表示される。1/0変換
部24は制御部18から出力された情報を「1」または
「0」の所定のコードに変換する。
【0023】変調部26は発振器25からの発振出力に
基づいて1/0変換部24で変換したコード情報をFS
K(周波数偏位変調)変調波に変調する。電力増幅部2
7は変調部26で変調された変調波を電力増幅して送受
信部としての送受信コイル28に供給する。送受信コイ
ル28は電力増幅した変調波を情報カード1に無線電波
に乗せて送信する。検波部30は送受信コイル28で受
信した情報カード1からの無線電波を検波する。この検
波部30で検波された情報は、変調部としての1/0変
調部31により「1」または「0」の所定のコードに変
換されて制御部18に供給された後、データバッファメ
モリ部32に記憶される。データバッファメモリ部32
に記憶された情報は表示部22にて表示される。
基づいて1/0変換部24で変換したコード情報をFS
K(周波数偏位変調)変調波に変調する。電力増幅部2
7は変調部26で変調された変調波を電力増幅して送受
信部としての送受信コイル28に供給する。送受信コイ
ル28は電力増幅した変調波を情報カード1に無線電波
に乗せて送信する。検波部30は送受信コイル28で受
信した情報カード1からの無線電波を検波する。この検
波部30で検波された情報は、変調部としての1/0変
調部31により「1」または「0」の所定のコードに変
換されて制御部18に供給された後、データバッファメ
モリ部32に記憶される。データバッファメモリ部32
に記憶された情報は表示部22にて表示される。
【0024】(c)カード読取装置の読み取り機構 図2はカード読取装置12の読み取り機構と情報カード
11の構成を示す斜視図である。この図において、通常
の磁気カードのカード読取装置と同様に情報カード1の
挿入口50および情報カード1の搬入ローラ51、52
等が設けられており、内部には情報カード1の磁気スト
ライプ領域2に圧接するように磁気ヘッド60が配置さ
れている。磁気ストライプ領域2が形成されている情報
カード1がこのカード読取装置12に挿入されると、磁
気カードリーダ部15によって磁気ストライプ領域2か
ら第1のID情報が読み取られる。
11の構成を示す斜視図である。この図において、通常
の磁気カードのカード読取装置と同様に情報カード1の
挿入口50および情報カード1の搬入ローラ51、52
等が設けられており、内部には情報カード1の磁気スト
ライプ領域2に圧接するように磁気ヘッド60が配置さ
れている。磁気ストライプ領域2が形成されている情報
カード1がこのカード読取装置12に挿入されると、磁
気カードリーダ部15によって磁気ストライプ領域2か
ら第1のID情報が読み取られる。
【0025】以上の構成において、図3及び図4に示す
フローチャートを参照しながら動作について説明する。 B.情報カードとカード読取装置の動作 (a)情報カードの動作 図3は情報カード1の動作示すフローチャートである。
情報カード1の送受信コイル4がカード読取装置12か
ら発信される電波を受信する距離まで近付くと、送受信
コイル4に誘導起電力が発生し、この誘導起電力により
電源部3にて電源が生成され、IC回路7に供給され
る。この時から制御部5が動作を開始する。
フローチャートを参照しながら動作について説明する。 B.情報カードとカード読取装置の動作 (a)情報カードの動作 図3は情報カード1の動作示すフローチャートである。
情報カード1の送受信コイル4がカード読取装置12か
ら発信される電波を受信する距離まで近付くと、送受信
コイル4に誘導起電力が発生し、この誘導起電力により
電源部3にて電源が生成され、IC回路7に供給され
る。この時から制御部5が動作を開始する。
【0026】まず、ステップS10で1/0変換部9か
ら出力される「1」または「0」からなる読み取りコマ
ンドを取り込み、この読み取りコマンドを解読してメモ
リ部6の指定されたメモリ領域の第2のID情報を読み
出す。次いで、ステップS12に進み、読み出した第2
のID情報を送受信コイル4に供給する。これにより、
第2のID情報が送信される。第2のID情報を送受信
コイル4に供給した後、ステップS14に進み、アドレ
スの指定が終了したか否かの判定を行ない、この判定に
おいて、他のアドレス指定があると判断するとステップ
S10に戻り、他のアドレス指定がないと判断すると処
理を終了する。
ら出力される「1」または「0」からなる読み取りコマ
ンドを取り込み、この読み取りコマンドを解読してメモ
リ部6の指定されたメモリ領域の第2のID情報を読み
出す。次いで、ステップS12に進み、読み出した第2
のID情報を送受信コイル4に供給する。これにより、
第2のID情報が送信される。第2のID情報を送受信
コイル4に供給した後、ステップS14に進み、アドレ
スの指定が終了したか否かの判定を行ない、この判定に
おいて、他のアドレス指定があると判断するとステップ
S10に戻り、他のアドレス指定がないと判断すると処
理を終了する。
【0027】(b)カード読取装置の動作 図4はカード読取装置12の動作を示すフローチャート
である。まず、ステップS30で、制御部18は読み取
りコマンドを1/0変換部24に供給し、「1」または
「0」の所定のコードに変換する。このコード情報は変
調部26に供給される。変調部26はコード情報で発振
部25からの信号を変調し、この変調信号を電力増幅部
27に供給する。そして、電力増幅された変調信号は送
受信コイル28に供給されて送信される。
である。まず、ステップS30で、制御部18は読み取
りコマンドを1/0変換部24に供給し、「1」または
「0」の所定のコードに変換する。このコード情報は変
調部26に供給される。変調部26はコード情報で発振
部25からの信号を変調し、この変調信号を電力増幅部
27に供給する。そして、電力増幅された変調信号は送
受信コイル28に供給されて送信される。
【0028】次いで、制御部18はステップS32で1
/0変換部31の出力の取り込みを行ない、そしてステ
ップS34で1/0変換部31から第2のID情報であ
るコード情報が出力されたか否かを判定する。この判定
において、第2のID情報が出力されたと判断するとス
テップS36に進み、その第2のID情報をデータバッ
ファメモリ部32に記憶する。これに対して、第2のI
D情報が出力されていないと判断するとステップS30
に戻る。第2のID情報をデータバッファメモリ部32
に記憶した後、ステップS38に進み、I/F部17の
出力の取り込みを行ない、そしてステップS40で第1
のID情報が出力されたか否かを判定する。この場合、
磁気カードリーダ部15によって情報カード1の磁気ス
トライプ領域2に記録された第1のID情報の読み取り
が行なわれた場合には、波形整形された第1のID情報
がI/F部17から出力される。
/0変換部31の出力の取り込みを行ない、そしてステ
ップS34で1/0変換部31から第2のID情報であ
るコード情報が出力されたか否かを判定する。この判定
において、第2のID情報が出力されたと判断するとス
テップS36に進み、その第2のID情報をデータバッ
ファメモリ部32に記憶する。これに対して、第2のI
D情報が出力されていないと判断するとステップS30
に戻る。第2のID情報をデータバッファメモリ部32
に記憶した後、ステップS38に進み、I/F部17の
出力の取り込みを行ない、そしてステップS40で第1
のID情報が出力されたか否かを判定する。この場合、
磁気カードリーダ部15によって情報カード1の磁気ス
トライプ領域2に記録された第1のID情報の読み取り
が行なわれた場合には、波形整形された第1のID情報
がI/F部17から出力される。
【0029】ステップS40の判定において第1のID
情報が出力されたと判断すると、ステップS42に進
み、その第1のID情報をデータバッファメモリ部32
に記憶する。これに対して、第1のID情報が出力され
ていないと判断するとステップS38の処理を繰り返
す。第1のID情報をデータバッファメモリ部32に記
憶した後、ステップS44に進み、データバッファメモ
リ部32に記憶した第1のID情報と第2のID情報の
照合を行なう。すなわち、第1、第2のID情報が一致
するか否かの判定を行なう。この判定において、第1の
ID情報と第2のID情報とが一致すると判断するとス
テップS46に進み、一致信号を出力し、更にステップ
S48で緑色の発光ダイオードを点灯させる。これに対
して、第1のID情報と第2のID情報とが一致しない
と判断するとステップS50に進み、赤色の発光ダイオ
ードを点灯させる。第1のID情報と第2のID情報と
が一致しない場合には一致信号の出力は行なわない。ス
テップS48またはステップS50の処理を行なった
後、ステップS30に戻る。
情報が出力されたと判断すると、ステップS42に進
み、その第1のID情報をデータバッファメモリ部32
に記憶する。これに対して、第1のID情報が出力され
ていないと判断するとステップS38の処理を繰り返
す。第1のID情報をデータバッファメモリ部32に記
憶した後、ステップS44に進み、データバッファメモ
リ部32に記憶した第1のID情報と第2のID情報の
照合を行なう。すなわち、第1、第2のID情報が一致
するか否かの判定を行なう。この判定において、第1の
ID情報と第2のID情報とが一致すると判断するとス
テップS46に進み、一致信号を出力し、更にステップ
S48で緑色の発光ダイオードを点灯させる。これに対
して、第1のID情報と第2のID情報とが一致しない
と判断するとステップS50に進み、赤色の発光ダイオ
ードを点灯させる。第1のID情報と第2のID情報と
が一致しない場合には一致信号の出力は行なわない。ス
テップS48またはステップS50の処理を行なった
後、ステップS30に戻る。
【0030】このように実施例1では、情報カード1に
磁気的に第1のID情報を記録すると共に電気的に第2
のID情報を記憶し、これら第1、第2のID情報をカ
ード読取装置12にて読み取り、互いにその内容が一致
する場合に一致信号を出力する。カード読取装置12は
磁気的に記録された第1のID情報を読み込むまでは第
2のID情報の読み取りを不可にし、第1のID情報の
取り込み後に第2のID情報の読み取りを行なう。
磁気的に第1のID情報を記録すると共に電気的に第2
のID情報を記憶し、これら第1、第2のID情報をカ
ード読取装置12にて読み取り、互いにその内容が一致
する場合に一致信号を出力する。カード読取装置12は
磁気的に記録された第1のID情報を読み込むまでは第
2のID情報の読み取りを不可にし、第1のID情報の
取り込み後に第2のID情報の読み取りを行なう。
【0031】したがって、情報カード1では、異なる2
つの媒体のそれぞれにID情報を記録させることから複
製が困難になり、秘密の漏洩を防ぐことができる。ま
た、磁気ストライプ領域2に記録した第1のID情報を
カード読取装置12にて読み取らせる必要があることか
ら、必然的に情報カード1をカード読取装置12に近づ
けることになる。これによりメモリ部6に記憶された第
2のID情報を送信するための電力が小さくて済み、ま
たアンテナの小型化が図れる。また、情報カード1から
の第2のID情報がカード読取装置12に受信される距
離まで情報カード1をカード読取装置12に近づけたと
きから情報カード1の磁気ストライプ領域2に記録され
た第1のID情報の読み取りを行なうことから、情報カ
ード1とカード読取装置12との距離が殆ど無くなり、
このため情報カード12を動作させるためにこれに与え
る電力が小さくて済む。
つの媒体のそれぞれにID情報を記録させることから複
製が困難になり、秘密の漏洩を防ぐことができる。ま
た、磁気ストライプ領域2に記録した第1のID情報を
カード読取装置12にて読み取らせる必要があることか
ら、必然的に情報カード1をカード読取装置12に近づ
けることになる。これによりメモリ部6に記憶された第
2のID情報を送信するための電力が小さくて済み、ま
たアンテナの小型化が図れる。また、情報カード1から
の第2のID情報がカード読取装置12に受信される距
離まで情報カード1をカード読取装置12に近づけたと
きから情報カード1の磁気ストライプ領域2に記録され
た第1のID情報の読み取りを行なうことから、情報カ
ード1とカード読取装置12との距離が殆ど無くなり、
このため情報カード12を動作させるためにこれに与え
る電力が小さくて済む。
【0032】(II)実施例2 上記実施例1では、第1のID情報と第2のID情報を
それぞれ取り込んだ後、これらを照合し、一致している
場合に一致信号を出力するようにしたが、この実施例2
では、カード読取装置12にて予め第1のID情報と第
2のID情報を登録しておき、取り込んだ第1のID情
報と第2のID情報とが登録情報と一致する場合に一致
信号を出力するようにしたものである。情報カード1と
カード読取装置12の構成は実施例1と同様であるので
図1、2に代えるものとし、動作のみ説明する。
それぞれ取り込んだ後、これらを照合し、一致している
場合に一致信号を出力するようにしたが、この実施例2
では、カード読取装置12にて予め第1のID情報と第
2のID情報を登録しておき、取り込んだ第1のID情
報と第2のID情報とが登録情報と一致する場合に一致
信号を出力するようにしたものである。情報カード1と
カード読取装置12の構成は実施例1と同様であるので
図1、2に代えるものとし、動作のみ説明する。
【0033】カード読取装置の動作 図5は実施例2のカード読取装置12の動作を示すフロ
ーチャートである。まず、ステップS70で、制御部1
8は読み取りコマンドを1/0変換部24に供給し、
「1」または「0」の所定のコードに変換する。このコ
ード情報は変調部26に供給される。変調部26はコー
ド情報で発振部25からの信号を変調し、この変調信号
を電力増幅部27に供給する。そして、電力増幅された
変調信号は送受信コイル28に供給されて送信される。
ーチャートである。まず、ステップS70で、制御部1
8は読み取りコマンドを1/0変換部24に供給し、
「1」または「0」の所定のコードに変換する。このコ
ード情報は変調部26に供給される。変調部26はコー
ド情報で発振部25からの信号を変調し、この変調信号
を電力増幅部27に供給する。そして、電力増幅された
変調信号は送受信コイル28に供給されて送信される。
【0034】次いで、制御部18はステップS72で1
/0変換部31の出力の取り込みを行ない、そしてステ
ップS74で1/0変換部31から第2のID情報であ
るコード情報が出力されたか否かを判定する。この判定
において、第2のID情報が出力されていないと判断す
るとステップS70に戻る。これに対して、第2のID
情報が出力されたと判断するとステップS76に進み、
その第2のID情報が予め登録された情報であるか否か
を判定する。この判定において、取り込んだ第2のID
情報が予め登録された情報でないと判断すると、ステッ
プS88に進み、赤色の発光ダイオードを点灯させる。
この処理後、ステップS70に戻る。
/0変換部31の出力の取り込みを行ない、そしてステ
ップS74で1/0変換部31から第2のID情報であ
るコード情報が出力されたか否かを判定する。この判定
において、第2のID情報が出力されていないと判断す
るとステップS70に戻る。これに対して、第2のID
情報が出力されたと判断するとステップS76に進み、
その第2のID情報が予め登録された情報であるか否か
を判定する。この判定において、取り込んだ第2のID
情報が予め登録された情報でないと判断すると、ステッ
プS88に進み、赤色の発光ダイオードを点灯させる。
この処理後、ステップS70に戻る。
【0035】これに対して、取り込んだ第2のID情報
が予め登録されたものであると判断すると、ステップS
78に進み、I/F部17の出力の取り込みを行なう。
そして、ステップS80で第1のID情報が出力された
か否かを判定する。この場合、磁気カードリーダ部15
によって情報カード1の磁気ストライプ領域2に記録さ
れた第1のID情報の読み取りが行なわれた場合には、
波形整形された第1のID情報がI/F部17から出力
される。
が予め登録されたものであると判断すると、ステップS
78に進み、I/F部17の出力の取り込みを行なう。
そして、ステップS80で第1のID情報が出力された
か否かを判定する。この場合、磁気カードリーダ部15
によって情報カード1の磁気ストライプ領域2に記録さ
れた第1のID情報の読み取りが行なわれた場合には、
波形整形された第1のID情報がI/F部17から出力
される。
【0036】ステップS80の判定において、第1のI
D情報が出力されていないと判断するとステップS78
に戻る。これに対して、第1のID情報が出力されたと
判断するとステップS82に進み、その第1のID情報
が予め登録された情報であるか否かを判定する。この判
定において、取り込んだ第1のID情報が予め登録され
たものでないと判断するとステップS88に進み、赤色
の発光ダイオードを点灯させる。これに対して、取り込
んだ第1のID情報が予め登録されたものであると判断
するとステップS84に進み、一致信号を出力し、更に
ステップS86で緑色の発光ダイオードを点灯させる。
D情報が出力されていないと判断するとステップS78
に戻る。これに対して、第1のID情報が出力されたと
判断するとステップS82に進み、その第1のID情報
が予め登録された情報であるか否かを判定する。この判
定において、取り込んだ第1のID情報が予め登録され
たものでないと判断するとステップS88に進み、赤色
の発光ダイオードを点灯させる。これに対して、取り込
んだ第1のID情報が予め登録されたものであると判断
するとステップS84に進み、一致信号を出力し、更に
ステップS86で緑色の発光ダイオードを点灯させる。
【0037】このように実施例2では、情報カード1に
磁気的に第1のID情報を記録すると共に電気的に第2
のID情報を記憶し、これら第1、第2のID情報をカ
ード読取装置12にて読み取り、互いに登録された情報
である場合に一致信号を出力する。カード読取装置12
は、まず、電気的に記憶された第2のID情報の取り込
みを行ない、その第2のID情報が登録されたものであ
れば、磁気的に記録された第1のID情報の取り込みを
行なう。そして、取り込んだ第1のID情報が登録され
た情報である場合に一致信号を出力する。
磁気的に第1のID情報を記録すると共に電気的に第2
のID情報を記憶し、これら第1、第2のID情報をカ
ード読取装置12にて読み取り、互いに登録された情報
である場合に一致信号を出力する。カード読取装置12
は、まず、電気的に記憶された第2のID情報の取り込
みを行ない、その第2のID情報が登録されたものであ
れば、磁気的に記録された第1のID情報の取り込みを
行なう。そして、取り込んだ第1のID情報が登録され
た情報である場合に一致信号を出力する。
【0038】したがって、上記実施例1と同様に、情報
カード1では、異なる2つの媒体のそれぞれにID情報
を記録させることから複製が困難になり、秘密の漏洩を
防ぐことができる。また、磁気ストライプ領域2に記録
した第1のID情報をカード読取装置12にて読み取ら
せる必要があることから、必然的に情報カード1をカー
ド読取装置12に近づけることになる。これにより、メ
モリ部6に記憶された第2のID情報を送信するための
電力が小さくて済み、またアンテナの小型化が図れる。
また、情報カード1からの第2のID情報がカード読取
装置12に受信される距離まで情報カード1をカード読
取装置12に近づけたときから情報カード1の磁気スト
ライプ領域2に記録された第1のID情報の読み取りを
行なうことから、情報カード1とカード読取装置12と
の距離が殆ど無くなり、このため情報カード12を動作
させるためにこれに与える電力が小さくて済む。
カード1では、異なる2つの媒体のそれぞれにID情報
を記録させることから複製が困難になり、秘密の漏洩を
防ぐことができる。また、磁気ストライプ領域2に記録
した第1のID情報をカード読取装置12にて読み取ら
せる必要があることから、必然的に情報カード1をカー
ド読取装置12に近づけることになる。これにより、メ
モリ部6に記憶された第2のID情報を送信するための
電力が小さくて済み、またアンテナの小型化が図れる。
また、情報カード1からの第2のID情報がカード読取
装置12に受信される距離まで情報カード1をカード読
取装置12に近づけたときから情報カード1の磁気スト
ライプ領域2に記録された第1のID情報の読み取りを
行なうことから、情報カード1とカード読取装置12と
の距離が殆ど無くなり、このため情報カード12を動作
させるためにこれに与える電力が小さくて済む。
【0039】なお、本発明は上記各実施例に限らず、本
発明の目的の範囲内で各種の実施態様が可能である。具
体的には、次のようにしても良い。 (イ)実施例1では、情報カード1の磁気ストライプ領
域2に記録した第1のID情報と情報カード1のメモリ
部6に記憶した第2のID情報を同じ内容のものとし、
これらが一致するか否かの判定を行なうようにしたが、
互いに異なる内容のものとすると共に組み合わせること
で1つの意味を持たせ、組み合わせたときに登録情報と
一致するか否かの判定を行なうようにしても良い。この
ようにすると、更に秘密の漏洩を防ぐことができる。
発明の目的の範囲内で各種の実施態様が可能である。具
体的には、次のようにしても良い。 (イ)実施例1では、情報カード1の磁気ストライプ領
域2に記録した第1のID情報と情報カード1のメモリ
部6に記憶した第2のID情報を同じ内容のものとし、
これらが一致するか否かの判定を行なうようにしたが、
互いに異なる内容のものとすると共に組み合わせること
で1つの意味を持たせ、組み合わせたときに登録情報と
一致するか否かの判定を行なうようにしても良い。この
ようにすると、更に秘密の漏洩を防ぐことができる。
【0040】(ロ)実施例1、2では、情報カード1の
送受信コイル4とカード読取装置12の送受信コイル2
8の送受信周波数を同じにしたが、互いに送信周波数を
異なるようにしても良い。この場合、明らかなように情
報カード1の送信周波数とカード読取装置12の受信周
波数が同じになり、情報カード1の受信周波数とカード
読取装置12の送信周波数が同じになる。 (ハ)実施例1では、情報カード1のメモリ部6に記憶
された第2のID情報を読み取るまでは情報カード1の
磁気ストライプ領域2に記録された第1のID情報の読
み取りを行なわないようにしたが、逆にしても良い。す
なわち、情報カード1の磁気ストライプ領域2に記録さ
れた第1のID情報を読み取るまでは情報カード1のメ
モリ部6に記憶された第2のID情報の読み取り行なわ
ない。
送受信コイル4とカード読取装置12の送受信コイル2
8の送受信周波数を同じにしたが、互いに送信周波数を
異なるようにしても良い。この場合、明らかなように情
報カード1の送信周波数とカード読取装置12の受信周
波数が同じになり、情報カード1の受信周波数とカード
読取装置12の送信周波数が同じになる。 (ハ)実施例1では、情報カード1のメモリ部6に記憶
された第2のID情報を読み取るまでは情報カード1の
磁気ストライプ領域2に記録された第1のID情報の読
み取りを行なわないようにしたが、逆にしても良い。す
なわち、情報カード1の磁気ストライプ領域2に記録さ
れた第1のID情報を読み取るまでは情報カード1のメ
モリ部6に記憶された第2のID情報の読み取り行なわ
ない。
【0041】(ニ)実施例2では、情報カード1のメモ
リ部6に記憶された第2のID情報を読み取り、これが
登録情報と一致する場合に情報カード1の磁気ストライ
プ領域2に記録された第1のID情報の読み取りを行な
うようにしたが、逆にしても良い。すなわち、情報カー
ド1の磁気ストライプ領域2に記録された第1のID情
報を読み取り、これが登録情報と一致する場合に情報カ
ード1のメモリ部6に記憶された第2のID情報の読み
取りを行なう。 (ホ)実施例1、2では、情報カード1の磁気ストライ
プ領域2に記録された第1のID情報とメモリ部6に記
憶した第2のID情報をカード読取装置12が読み取る
ようにしたが、これら第1、第2のID情報をカード読
取装置12によって書き換えるようにしても良い。これ
により、更に秘密の漏洩を防ぐことができる。この場
合、実施例2では第1、第2のID情報の書き換えに伴
って登録情報も書き換えることは言うまでもない。
リ部6に記憶された第2のID情報を読み取り、これが
登録情報と一致する場合に情報カード1の磁気ストライ
プ領域2に記録された第1のID情報の読み取りを行な
うようにしたが、逆にしても良い。すなわち、情報カー
ド1の磁気ストライプ領域2に記録された第1のID情
報を読み取り、これが登録情報と一致する場合に情報カ
ード1のメモリ部6に記憶された第2のID情報の読み
取りを行なう。 (ホ)実施例1、2では、情報カード1の磁気ストライ
プ領域2に記録された第1のID情報とメモリ部6に記
憶した第2のID情報をカード読取装置12が読み取る
ようにしたが、これら第1、第2のID情報をカード読
取装置12によって書き換えるようにしても良い。これ
により、更に秘密の漏洩を防ぐことができる。この場
合、実施例2では第1、第2のID情報の書き換えに伴
って登録情報も書き換えることは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、以下に示す効果が得ら
れる。 (1)情報カードにID情報を磁気的に記録する磁気記
録手段とメモリに記憶されたID情報を送信する送信手
段とを設けたので、複製の作成が困難になり、秘密の漏
洩を防ぐことができる。また、磁気記録手段に記録させ
たID情報をカード読取装置にて読み取らせる必要があ
ることから、必然的に情報カードをカード読取装置に近
づけることになる。これにより、メモリに記憶されたI
D情報を送信するための電力が小さくて済むと共にアン
テナの小型化が図れる。 (2)情報カードから送信されたメモリのID情報をカ
ード読取装置が受信すると、第1のID情報読取手段を
起動させると共にその受信したID情報をカード読取装
置の第2のID情報読取手段によって読み取るように
し、そして、受信して読み取ったID情報と第1のID
情報読取手段にて読み取ったID情報とが一致した場合
に一致信号を出力するようにしたので、情報カードから
のID情報がカード読取装置に受信される距離まで情報
カードをカード読取装置に近づけたときから情報カード
の磁気記録手段に記録されたID情報の読み取りを行な
うことから、情報カードとカード読取装置との距離が殆
ど無くなり、このため情報カードの送信手段を動作させ
るためにこれに与える電力が小さくて済む。
れる。 (1)情報カードにID情報を磁気的に記録する磁気記
録手段とメモリに記憶されたID情報を送信する送信手
段とを設けたので、複製の作成が困難になり、秘密の漏
洩を防ぐことができる。また、磁気記録手段に記録させ
たID情報をカード読取装置にて読み取らせる必要があ
ることから、必然的に情報カードをカード読取装置に近
づけることになる。これにより、メモリに記憶されたI
D情報を送信するための電力が小さくて済むと共にアン
テナの小型化が図れる。 (2)情報カードから送信されたメモリのID情報をカ
ード読取装置が受信すると、第1のID情報読取手段を
起動させると共にその受信したID情報をカード読取装
置の第2のID情報読取手段によって読み取るように
し、そして、受信して読み取ったID情報と第1のID
情報読取手段にて読み取ったID情報とが一致した場合
に一致信号を出力するようにしたので、情報カードから
のID情報がカード読取装置に受信される距離まで情報
カードをカード読取装置に近づけたときから情報カード
の磁気記録手段に記録されたID情報の読み取りを行な
うことから、情報カードとカード読取装置との距離が殆
ど無くなり、このため情報カードの送信手段を動作させ
るためにこれに与える電力が小さくて済む。
【0043】(3)情報カードの磁気記録手段に記録さ
れたID情報をカード読取装置の第1のID情報読取手
段にて読み取ったときにカード読取装置の受信手段を起
動させると共に情報カードから送信されたID情報を受
信し、そして、受信したID情報と第1のID情報読取
手段にて読み取ったID情報とが一致した場合に一致信
号を出力ようにしたので、情報カードがカード読取装置
に取り込まれた後に受信手段が起動するので、情報カー
ドとカード読取装置との距離が無くなり、このため情報
カードの送信手段を動作させるためにこれに与える電力
が小さくて済む。
れたID情報をカード読取装置の第1のID情報読取手
段にて読み取ったときにカード読取装置の受信手段を起
動させると共に情報カードから送信されたID情報を受
信し、そして、受信したID情報と第1のID情報読取
手段にて読み取ったID情報とが一致した場合に一致信
号を出力ようにしたので、情報カードがカード読取装置
に取り込まれた後に受信手段が起動するので、情報カー
ドとカード読取装置との距離が無くなり、このため情報
カードの送信手段を動作させるためにこれに与える電力
が小さくて済む。
【0044】(4)情報カードから送信されたメモリの
第2のID情報をカード読取装置の受信手段にて受信
し、その第2のID情報が登録情報と一致すると第1の
ID読取手段を起動させて情報カードの磁気記録手段に
記録された第1のID情報を読み取り、そして、読み取
った第1のID情報が登録情報と一致した場合に一致信
号を出力するようにしたので、情報カードからのID情
報がカード読取装置に受信される距離まで情報カードを
カード読取装置に近づけたときから情報カードの磁気記
録手段に記録されたID情報の読み取りを行なうことか
ら、情報カードとカード読取装置との距離が殆ど無くな
り、このため情報カードの送信手段を動作させるために
これに与える電力が小さくて済む。
第2のID情報をカード読取装置の受信手段にて受信
し、その第2のID情報が登録情報と一致すると第1の
ID読取手段を起動させて情報カードの磁気記録手段に
記録された第1のID情報を読み取り、そして、読み取
った第1のID情報が登録情報と一致した場合に一致信
号を出力するようにしたので、情報カードからのID情
報がカード読取装置に受信される距離まで情報カードを
カード読取装置に近づけたときから情報カードの磁気記
録手段に記録されたID情報の読み取りを行なうことか
ら、情報カードとカード読取装置との距離が殆ど無くな
り、このため情報カードの送信手段を動作させるために
これに与える電力が小さくて済む。
【0045】(5)情報カードの磁気記録手段に記録さ
れた第1のID情報をカード読取装置の第1のID情報
読取手段にて読み取り、その第1のID情報が登録情報
と一致した場合にカード読取装置の受信手段を起動させ
て情報カードから送信された第2のID情報を受信し、
そして、受信した第2のID情報が登録情報と一致する
場合に一致信号を出力するようにしたので、情報カード
がカード読取装置に取り込まれた後に受信手段が起動す
ることから、情報カードとカード読取装置との距離が無
くなり、このため情報カードの送信手段を動作させるた
めにこれに与える電力が小さくて済む。
れた第1のID情報をカード読取装置の第1のID情報
読取手段にて読み取り、その第1のID情報が登録情報
と一致した場合にカード読取装置の受信手段を起動させ
て情報カードから送信された第2のID情報を受信し、
そして、受信した第2のID情報が登録情報と一致する
場合に一致信号を出力するようにしたので、情報カード
がカード読取装置に取り込まれた後に受信手段が起動す
ることから、情報カードとカード読取装置との距離が無
くなり、このため情報カードの送信手段を動作させるた
めにこれに与える電力が小さくて済む。
【図1】本発明に係る情報カードとカード読取装置の実
施例1の回路構成を示すブロック図である。
施例1の回路構成を示すブロック図である。
【図2】実施例1の情報カードとカード読取装置の読み
取り機構を示す斜視図である。
取り機構を示す斜視図である。
【図3】実施例1の情報カードの動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】実施例1のカード読取装置の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】本発明に係るカード読取装置の実施例2の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
1 情報カード 2 磁気ストライプ領域 3 電源部 4 送受信コイル 5 制御部 6 メモリ部 8 検波部 9 1/0変換部 12 カード読取装置 15 磁気カードリーダ部 16 信号波形整形部 17 I/F部 18 制御部 20 制御出力部 21 照合判断表示部 22 表示部 24 1/0変換部 25 発振部 26 変調部 27 電力増幅部 28 送受信部 30 検波部 31 1/0変換部 32 データバッファメモリ部
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 情報カード及びカード読取装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/08 19/07 G06K 19/00 H
Claims (7)
- 【請求項1】 第1のID情報を磁気的に記録する磁気
記録手段と、 メモリに記憶された第2のID情報を送信する送信手段
と、を備えたことを特徴とする情報カード。 - 【請求項2】 前記送信手段は、所定の周波数の電波に
共振することにより発生する起電力によって前記メモリ
に記憶された第2のID情報を送信することを特徴とす
る請求項1記載の情報カード。 - 【請求項3】 第1のID情報を磁気的に記録する磁気
記録手段を有すると共にメモリに記憶された第2のID
情報を送信する送信手段を有する情報カードの前記第
1、第2のID情報をそれぞれ読み取るカード読取装置
であって、 前記情報カードの磁気記録手段に記録された第1のID
情報を読み取る第1のID情報読取手段と、 前記情報カードから送信された第2のID情報を受信す
る受信手段と、 この受信手段にて受信された前記メモリに記憶された第
2のID情報を読み取る第2のID情報読取手段と、 前記受信手段にて前記メモリに記憶された第2のID情
報が受信されたときに前記第1のID情報読取手段を起
動する起動手段と、 前記第1のID情報読取手段により読み取られた第1の
ID情報と前記第2のID情報読取手段により読み取ら
れた第2のID情報とが一致する場合に一致信号を出力
する出力手段と、を備えたことを特徴とするカード読取
装置。 - 【請求項4】 第1のID情報を磁気的に記録する磁気
記録手段を有すると共にメモリに記憶された第2のID
情報を送信する送信手段を有する情報カードの前記第
1、第2のID情報をそれぞれ読み取るカード読取装置
であって、 前記情報カードと接触することにより読み取り動作を開
始して前記情報カードの前記磁気記録手段に記録された
第1のID情報を読み取る第1のID情報読取手段と、 前記情報カードから送信された第2のID情報を受信す
る受信手段と、 前記情報カードの前記磁気記録手段に記録された第1の
ID情報が前記第1のID情報読取手段により読み取ら
れた後、前記受信手段を起動して前記情報カードから送
信された第2のID情報を読み取る第2のID情報読取
手段と、 この第2のID情報読取手段により読み取られた第2の
ID情報と前記第1のID情報読取手段により読み取ら
れた第1のID情報とが一致する場合に一致信号を出力
する出力手段と、を備えたことを特徴とするカード読取
装置。 - 【請求項5】 第1のID情報を磁気的に記録する磁気
記録手段を有すると共にメモリに記憶された第2のID
情報を送信する送信手段を有する情報カードの前記第
1、第2のID情報をそれぞれ読み取るカード読取装置
であって、 複数の登録情報を記憶した登録情報記憶手段と、 前記情報カードの第1のID情報を読み取る第1のID
情報読取手段と、 前記情報カードから送信された第2のID情報を受信す
る受信手段と、 この受信手段にて受信された前記第2のID情報を読み
取る第2のID情報読取手段と、 この第2のID情報読取手段により読み取られた前記第
2のID情報が前記登録情報記憶手段に記憶された登録
情報と一致する場合に前記第1のID読取手段を起動す
る起動手段と、 前記第1のID情報読取手段により読み取られた第1の
ID情報が前記登録情報記憶手段に記憶された登録情報
と一致する場合に一致信号を出力する出力手段と、を備
えたことを特徴とするカード読取装置。 - 【請求項6】 第1のID情報を磁気的に記録する磁気
記録手段を有すると共にメモリに記憶された第2のID
情報を送信する送信手段を有する情報カードの前記第
1、第2のID情報をそれぞれ読み取るカード読取装置
であって、 複数の登録情報を記憶した登録情報記憶手段と、 前記情報カードと接触することにより読み取り動作を開
始して前記情報カードの第1のID情報を読み取る第1
のID情報読取手段と、 前記情報カードから送信された第2のID情報を受信す
る受信手段と、 この受信手段にて受信された前記第2のID情報を読み
取る第2のID情報読取手段と、 前記第1のID情報読取手段により読み取られた前記第
1のID情報が前記登録情報記憶手段に記憶された登録
情報と一致する場合に前記受信手段を起動する起動手段
と、 前記第2のID情報読取手段により読み取られた前記第
2のID情報が前記登録情報記憶手段に記憶された登録
情報と一致する場合に一致信号を出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とするカード読取装置。 - 【請求項7】 前記情報カードの前記送信手段は、所定
の周波数の電波に共振することによって発生する起電力
により前記第2のID情報を送信するものであり、 前記カード読取装置は、前記情報カードの共振手段が共
振する周波数の電波と同様の周波数の電波を送信する送
信手段を更に有することを特徴とする請求項3乃至6の
いずれに記載のカード読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7020099A JPH08212321A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 情報カード及びカード読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7020099A JPH08212321A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 情報カード及びカード読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08212321A true JPH08212321A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=12017677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7020099A Pending JPH08212321A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 情報カード及びカード読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08212321A (ja) |
-
1995
- 1995-02-08 JP JP7020099A patent/JPH08212321A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5434398A (en) | Magnetic smartcard | |
| JP3457225B2 (ja) | 2つの用途で用いられる可搬体、通信システム、通信方式、端末装置、プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
| EP1446759B1 (en) | Transaction card system having security against unauthorized usage | |
| US7837119B2 (en) | Contactless data carrier | |
| US6659343B2 (en) | IC card and IC card data communication method | |
| RU2381562C2 (ru) | Кредитная карта и система активации защищенных данных | |
| US20070220272A1 (en) | Transaction authentication card | |
| CA2490208C (en) | System and method for automatic verification of the holder of an authorisation document | |
| WO1989001671A1 (en) | Computerized data-bearing card and reader/writer therefor | |
| JP2009519641A (ja) | 無線周波数識別タグを用いてアイテムの照合および認証を行う方法およびシステム | |
| EP1684215B1 (en) | Utilizing a laser to securely communicate with radio frequency identification tags | |
| JPS62129476A (ja) | 個人識別装置 | |
| EP0703676A1 (en) | Portable communication device and IC cadr therefor | |
| KR100436453B1 (ko) | 생체인식여권 및 사증을 이용한 출입국 자동관리시스템 | |
| JP2005100357A (ja) | 非接触型データキャリア、その端末機器およびアクセスシステム | |
| JPH08305815A (ja) | 情報カード及び情報カード読取装置 | |
| JP2008269532A (ja) | メディア認証装置及び携帯デバイス | |
| JP4766070B2 (ja) | 非接触型データキャリアのアクセスシステム | |
| JP2001162911A (ja) | Idカード発行装置 | |
| JP2749525B2 (ja) | カードリーダ | |
| JPH0944756A (ja) | Idカード、カード読取装置及びカードシステム | |
| JP2002147081A (ja) | 電気錠装置 | |
| JP2003039772A (ja) | ラベル印字装置 | |
| JP2006040190A (ja) | 通信システム、通信装置および方法、加工装置および方法、記録媒体、並びにプログラム | |
| JP2005276127A (ja) | Rfidタグ発行システム |