JPH08212481A - 火災報知設備 - Google Patents
火災報知設備Info
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- JPH08212481A JPH08212481A JP1827995A JP1827995A JPH08212481A JP H08212481 A JPH08212481 A JP H08212481A JP 1827995 A JP1827995 A JP 1827995A JP 1827995 A JP1827995 A JP 1827995A JP H08212481 A JPH08212481 A JP H08212481A
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 31
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遠隔の区域の情報収集を容易に行うことがで
きると共に、信号線の敷設を軽減して施工の簡略化、コ
ストの低廉化を図ることができる火災報知設備を得る。 【構成】 複数の主中継器(2〜7)と、複数の主中継
器(2〜7)とループ信号線(10,11)を介して接
続され、情報を送受信して監視制御を行う火災受信機
(1)とを備えた火災報知設備において、火災受信機
(1)および主中継器間(2〜7)または主中継器(2
〜7)間に配設されたループ信号線(10,11)にそ
れぞれレーザ発信部(81,91)とレーザ受信部(8
2,92)を有する一対のレーザ送受信部(8,9)を
設ける。
きると共に、信号線の敷設を軽減して施工の簡略化、コ
ストの低廉化を図ることができる火災報知設備を得る。 【構成】 複数の主中継器(2〜7)と、複数の主中継
器(2〜7)とループ信号線(10,11)を介して接
続され、情報を送受信して監視制御を行う火災受信機
(1)とを備えた火災報知設備において、火災受信機
(1)および主中継器間(2〜7)または主中継器(2
〜7)間に配設されたループ信号線(10,11)にそ
れぞれレーザ発信部(81,91)とレーザ受信部(8
2,92)を有する一対のレーザ送受信部(8,9)を
設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、火災報知設備に関
し、特に、例えば、火災受信機と、中継器(火災感知器
が接続された監視用中継器、防火戸等の被制御機器が接
続された制御用中継器、監視兼制御用中継器)や、アナ
ログ式火災感知器、アドレス付き火災感知器等の複数の
端末機器との間の信号線に例えば赤外線レーザ通信を利
用した火災報知設備に関する。
し、特に、例えば、火災受信機と、中継器(火災感知器
が接続された監視用中継器、防火戸等の被制御機器が接
続された制御用中継器、監視兼制御用中継器)や、アナ
ログ式火災感知器、アドレス付き火災感知器等の複数の
端末機器との間の信号線に例えば赤外線レーザ通信を利
用した火災報知設備に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来から火災報知設備では、火
災受信機を中心としてシステム構成され、火災受信機と
火災感知器等の端末機器と信号伝送を行って、火災監視
や制御動作を行うようにしている。このような信号伝送
には、通常、電線が用いられ、電源兼信号線として用い
られている場合が多い。
災受信機を中心としてシステム構成され、火災受信機と
火災感知器等の端末機器と信号伝送を行って、火災監視
や制御動作を行うようにしている。このような信号伝送
には、通常、電線が用いられ、電源兼信号線として用い
られている場合が多い。
【0003】また、信号線が途中で断線あるいは短絡し
ても、断線箇所を境にして各端末機器がそれぞれ信号線
を介して火災受信機に接続されており、火災監視や火災
時に防火戸等の被端末機器を制御できるいわゆるループ
式信号線を用いた火災報知設備等でも、その信号伝送に
は、電線が用いられ、電源兼信号線として用いられてい
る。
ても、断線箇所を境にして各端末機器がそれぞれ信号線
を介して火災受信機に接続されており、火災監視や火災
時に防火戸等の被端末機器を制御できるいわゆるループ
式信号線を用いた火災報知設備等でも、その信号伝送に
は、電線が用いられ、電源兼信号線として用いられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、建物
の大規模化に伴い火災報知設備も大型化する必要があ
り、物件によっては建物が複数存在し、それらの監視状
況を1カ所の防災センタに収集することもあり、システ
ム内の信号線は長距離の信号伝送を可能としなければな
らないが、従来の火災報知設備では、多くの場合、上述
のように信号線として電線を用いるので、信号線の敷設
に多くの時間と費用を要し、その施工が非常に面倒であ
るという問題点があった。
の大規模化に伴い火災報知設備も大型化する必要があ
り、物件によっては建物が複数存在し、それらの監視状
況を1カ所の防災センタに収集することもあり、システ
ム内の信号線は長距離の信号伝送を可能としなければな
らないが、従来の火災報知設備では、多くの場合、上述
のように信号線として電線を用いるので、信号線の敷設
に多くの時間と費用を要し、その施工が非常に面倒であ
るという問題点があった。
【0005】この発明は、このような問題点を解決する
ためになされたもので、遠隔の区域の情報収集を容易に
行うことができると共に、信号線の敷設を軽減して施工
の簡略化、コストの低廉化を図ることができる火災報知
設備を提供することを目的とする。
ためになされたもので、遠隔の区域の情報収集を容易に
行うことができると共に、信号線の敷設を軽減して施工
の簡略化、コストの低廉化を図ることができる火災報知
設備を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る火災報知
設備は、複数の端末機器と、これら複数の端末機器と信
号伝送路を介して接続され、情報を送受信して監視制御
を行う受信部とを備えた火災報知設備において、受信部
および端末機器間または複数の端末機器間に配設された
信号伝送路にそれぞれレーザ発信部とレーザ受信部を有
する一対のレーザ送受信部を設けたものである。
設備は、複数の端末機器と、これら複数の端末機器と信
号伝送路を介して接続され、情報を送受信して監視制御
を行う受信部とを備えた火災報知設備において、受信部
および端末機器間または複数の端末機器間に配設された
信号伝送路にそれぞれレーザ発信部とレーザ受信部を有
する一対のレーザ送受信部を設けたものである。
【0007】また、レーザ発信部は、信号伝送路の伝送
信号を検出する信号検出部と、この信号検出部で検出し
た信号を対向するレーザ投受光部に向けてレーザ光線と
してパルス発光するレーザ発光部とを備え、レーザ受信
部は、対向するレーザ送受信部からのレーザ光線のパル
ス発光を受光するレーザ受光部と、このレーザ受光部が
受光したパルス発光を伝送信号として信号伝送路に送出
する信号送出部とを備えるものである。
信号を検出する信号検出部と、この信号検出部で検出し
た信号を対向するレーザ投受光部に向けてレーザ光線と
してパルス発光するレーザ発光部とを備え、レーザ受信
部は、対向するレーザ送受信部からのレーザ光線のパル
ス発光を受光するレーザ受光部と、このレーザ受光部が
受光したパルス発光を伝送信号として信号伝送路に送出
する信号送出部とを備えるものである。
【0008】また、複数の端末機器は、複数の建物の各
部に配置され、信号線間にそれぞれレーザ発信部とレー
ザ受信部を有する一対のレーザ送受信部を設け、レーザ
発信部は、信号線の伝送信号を検出する信号検出部と、
この信号検出部で検出した信号を対向するレーザ投受光
部に向けてレーザ光線としてパルス発光するレーザ発光
部とを備え、レーザ受信部は、対向するレーザ送受信部
からのレーザ光線のパルス発光を受光するレーザ受光部
と、このレーザ受光部が受光したパルス発光を伝送信号
として信号線に送出する信号送出部とを備えるものであ
る。
部に配置され、信号線間にそれぞれレーザ発信部とレー
ザ受信部を有する一対のレーザ送受信部を設け、レーザ
発信部は、信号線の伝送信号を検出する信号検出部と、
この信号検出部で検出した信号を対向するレーザ投受光
部に向けてレーザ光線としてパルス発光するレーザ発光
部とを備え、レーザ受信部は、対向するレーザ送受信部
からのレーザ光線のパルス発光を受光するレーザ受光部
と、このレーザ受光部が受光したパルス発光を伝送信号
として信号線に送出する信号送出部とを備えるものであ
る。
【0009】
【作用】この発明においては、情報を送受信して監視制
御を行う火災受信機等の受信部と火災感知器等の端末機
器間または複数の端末機器間に配設された信号伝送路に
一対のレーザ送受信部を設けて例えば赤外線レーザ通信
により信号伝送を行うので、かかる機器間に使用される
信号線を省略することができ、施工の簡便化、コストの
低廉化等を図ることができる。
御を行う火災受信機等の受信部と火災感知器等の端末機
器間または複数の端末機器間に配設された信号伝送路に
一対のレーザ送受信部を設けて例えば赤外線レーザ通信
により信号伝送を行うので、かかる機器間に使用される
信号線を省略することができ、施工の簡便化、コストの
低廉化等を図ることができる。
【0010】また、複数の建物の間の信号線に一対のレ
ーザ送受信部を設けて例えば赤外線レーザ通信により信
号伝送を行うので、かかる建物の間で使用される信号線
を省略することができ、施工の簡便化、コストの低廉化
等を図ることができる。
ーザ送受信部を設けて例えば赤外線レーザ通信により信
号伝送を行うので、かかる建物の間で使用される信号線
を省略することができ、施工の簡便化、コストの低廉化
等を図ることができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明による火災報知設備の一実施
例を図を参照しながら説明する。図1は、この発明によ
る火災報知設備の一実施例を、ループ信号線を用いた自
律分散型システムの火災報知設備に適用したの場合を例
に取り、概略的に示す系統図である。図において、1は
火災受信機であって、この火災受信機1には、建物A側
では複数個の端末機器としての主中継器2〜4が接続さ
れ、また、建物B側では複数個の端末機器としての主中
継器5〜7が接続される。火災受信機1と、主中継器2
〜4および主中継器5〜7は、建物内では、例えば、火
災受信機1から主中継器2,3,4・・・方向への一方
向に電気信号の伝送を行うための主ループ信号線10、
火災受信機1から主中継器5,6,7・・・方向への他
方向に電気信号の伝送を行うための副ループ信号線11
の例えばそれぞれ1対の信号線からなる2系統の電線に
よる電気信号系統としての信号線と、電話線(図示せ
ず)とでループ状に接続されている。勿論、この信号線
としては、図示せずも一方向に光信号の伝送を行うため
の主ループ信号線、他方向に光信号の伝送を行うための
副ループ信号線の少なくとも1対の光ファイバ心線を含
む光ファイバケーブルによる2系統の光信号系統として
の信号線としてもよく、あるいは、これら電線による電
気信号系統としての信号線と、光ファイバケーブルによ
る光信号系統としての信号線との両方を選択的に混在し
て配置してもよい。
例を図を参照しながら説明する。図1は、この発明によ
る火災報知設備の一実施例を、ループ信号線を用いた自
律分散型システムの火災報知設備に適用したの場合を例
に取り、概略的に示す系統図である。図において、1は
火災受信機であって、この火災受信機1には、建物A側
では複数個の端末機器としての主中継器2〜4が接続さ
れ、また、建物B側では複数個の端末機器としての主中
継器5〜7が接続される。火災受信機1と、主中継器2
〜4および主中継器5〜7は、建物内では、例えば、火
災受信機1から主中継器2,3,4・・・方向への一方
向に電気信号の伝送を行うための主ループ信号線10、
火災受信機1から主中継器5,6,7・・・方向への他
方向に電気信号の伝送を行うための副ループ信号線11
の例えばそれぞれ1対の信号線からなる2系統の電線に
よる電気信号系統としての信号線と、電話線(図示せ
ず)とでループ状に接続されている。勿論、この信号線
としては、図示せずも一方向に光信号の伝送を行うため
の主ループ信号線、他方向に光信号の伝送を行うための
副ループ信号線の少なくとも1対の光ファイバ心線を含
む光ファイバケーブルによる2系統の光信号系統として
の信号線としてもよく、あるいは、これら電線による電
気信号系統としての信号線と、光ファイバケーブルによ
る光信号系統としての信号線との両方を選択的に混在し
て配置してもよい。
【0012】また、建物A側の主中継器2〜4と建物B
側の主中継器5〜7の内、一番上側にある主中継器、す
なわちこの場合主中継器4と主中継器7の間は、信号線
を使用する代わりに赤外線レーザ通信手段を用いる。そ
のために、建物Aと建物Bの屋上にそれぞれ対向して一
対のレーザ送受信部としてのレーザ投受光部8および9
を設ける。これにより、太陽光等の環境に影響されず、
妨害するものもなく、通信を行うことができる。
側の主中継器5〜7の内、一番上側にある主中継器、す
なわちこの場合主中継器4と主中継器7の間は、信号線
を使用する代わりに赤外線レーザ通信手段を用いる。そ
のために、建物Aと建物Bの屋上にそれぞれ対向して一
対のレーザ送受信部としてのレーザ投受光部8および9
を設ける。これにより、太陽光等の環境に影響されず、
妨害するものもなく、通信を行うことができる。
【0013】レーザ投受光部8は、レーザ発信部81と
レーザ受信部82を備える。そして、レーザ発信部81
は主中継器4からの内部伝送線12の電気信号を検出す
る信号検出部81aと、その検出した信号を対向するレ
ーザ投受光部9に向けてレーザ光線としてパルス発光す
るレーザ発光部81bとを有する。また、レーザ受信部
82は対向するレーザ送受信部9からのレーザ光線のパ
ルス発光を受光するレーザ受光部82aと、その受光し
たパルス発光を電気信号として主中継器4への内部伝送
線13に送出する信号送出部82bとを有する。
レーザ受信部82を備える。そして、レーザ発信部81
は主中継器4からの内部伝送線12の電気信号を検出す
る信号検出部81aと、その検出した信号を対向するレ
ーザ投受光部9に向けてレーザ光線としてパルス発光す
るレーザ発光部81bとを有する。また、レーザ受信部
82は対向するレーザ送受信部9からのレーザ光線のパ
ルス発光を受光するレーザ受光部82aと、その受光し
たパルス発光を電気信号として主中継器4への内部伝送
線13に送出する信号送出部82bとを有する。
【0014】同じく、レーザ投受光部9は、レーザ発信
部91とレーザ受信部92を備える。そして、レーザ発
信部91は主中継器7からの内部伝送線14の電気信号
を検出する信号検出部91aと、その検出した信号を対
向するレーザ投受光部8に向けてレーザ光線としてパル
ス発光するレーザ発光部91bとを有する。また、レー
ザ受信部92は対向するレーザ送受信部8からのレーザ
光線のパルス発光を受光するレーザ受光部92aと、そ
の受光したパルス発光を電気信号として主中継器4への
内部伝送線13に送出する信号送出部92bとを有す
る。
部91とレーザ受信部92を備える。そして、レーザ発
信部91は主中継器7からの内部伝送線14の電気信号
を検出する信号検出部91aと、その検出した信号を対
向するレーザ投受光部8に向けてレーザ光線としてパル
ス発光するレーザ発光部91bとを有する。また、レー
ザ受信部92は対向するレーザ送受信部8からのレーザ
光線のパルス発光を受光するレーザ受光部92aと、そ
の受光したパルス発光を電気信号として主中継器4への
内部伝送線13に送出する信号送出部92bとを有す
る。
【0015】なお、各主中継器2〜7には、火災感知器
Sや、図示せずも、各種センサや通常の中継器を介して
各種の被制御機器等、例えば監視用中継器、制御用中継
器、ガス漏れ用中継器、表示機、通常型の煙感知器、差
動式感知器、定温式感知器、終端器、地区音響装置(地
区ベル)、発信機、防火戸の閉鎖装置や排煙ダンパの開
放装置等の被制御機器、ガス漏れ検知器等が接続され、
実質的に、各主中継器2〜7は、これらの機器と信号線
2L〜7Lを介して信号を送受信し、各機器を監視制御
する。さらに、火災受信機1は、各主中継器2〜7を監
視制御することにより、システム全体を把握するもので
ある。
Sや、図示せずも、各種センサや通常の中継器を介して
各種の被制御機器等、例えば監視用中継器、制御用中継
器、ガス漏れ用中継器、表示機、通常型の煙感知器、差
動式感知器、定温式感知器、終端器、地区音響装置(地
区ベル)、発信機、防火戸の閉鎖装置や排煙ダンパの開
放装置等の被制御機器、ガス漏れ検知器等が接続され、
実質的に、各主中継器2〜7は、これらの機器と信号線
2L〜7Lを介して信号を送受信し、各機器を監視制御
する。さらに、火災受信機1は、各主中継器2〜7を監
視制御することにより、システム全体を把握するもので
ある。
【0016】次に、動作について説明する。いま、火災
受信機1から各主中継器2〜7、並びに各主中継器2〜
7から火災受信機1には、主ループ信号線10および副
ループ信号線11の双方を介してポーリング信号や返送
信号、その他各種の信号が伝送され、この場合、主ルー
プ信号線10および副ループ信号線11の双方の信号線
には常時同じ信号が流される。従って、火災受信機1お
よび各主中継器2〜7は、主ループ信号線10および副
ループ信号線11の双方に常時同じ信号を受信してお
り、主ループ信号線10側からの受信がある場合には、
主ループ信号線10側の信号だけを信号処理のために火
災受信機や主中継器内部の図示しない例えばマイクロコ
ンピュータを有する信号処理部に実際に取り込み、断線
等の異常により主ループ信号線10側からの受信が無く
なると、副ループ信号線11側で受信された信号を火災
受信機や主中継器内部の信号処理部に取り込む。なお、
主中継器4および7間の信号伝送は、レーザ投受光部8
および9間相互のレーザ通信によって行われる。
受信機1から各主中継器2〜7、並びに各主中継器2〜
7から火災受信機1には、主ループ信号線10および副
ループ信号線11の双方を介してポーリング信号や返送
信号、その他各種の信号が伝送され、この場合、主ルー
プ信号線10および副ループ信号線11の双方の信号線
には常時同じ信号が流される。従って、火災受信機1お
よび各主中継器2〜7は、主ループ信号線10および副
ループ信号線11の双方に常時同じ信号を受信してお
り、主ループ信号線10側からの受信がある場合には、
主ループ信号線10側の信号だけを信号処理のために火
災受信機や主中継器内部の図示しない例えばマイクロコ
ンピュータを有する信号処理部に実際に取り込み、断線
等の異常により主ループ信号線10側からの受信が無く
なると、副ループ信号線11側で受信された信号を火災
受信機や主中継器内部の信号処理部に取り込む。なお、
主中継器4および7間の信号伝送は、レーザ投受光部8
および9間相互のレーザ通信によって行われる。
【0017】この構成により、通常は主ループ信号線1
0を介する火災受信機1からのポーリング信号に従っ
て、主中継器2〜7は各種センサからの信号を取り込ん
で火災監視のための信号処理を行い、その結果を火災受
信機1に返送したり、また、火災が発生したことが検出
された時には、火災受信機1からの指令により防火戸等
の被制御機器の動作制御を行ったりする。
0を介する火災受信機1からのポーリング信号に従っ
て、主中継器2〜7は各種センサからの信号を取り込ん
で火災監視のための信号処理を行い、その結果を火災受
信機1に返送したり、また、火災が発生したことが検出
された時には、火災受信機1からの指令により防火戸等
の被制御機器の動作制御を行ったりする。
【0018】図2は、火災受信機1および主中継器2〜
7の各々の内部に設けられている信号伝送部の内、ここ
では、代表的に主中継器4の内部に設けられている信号
伝送部と、これに接続されたレーザ投受光部8を示す構
成図である。図において、信号伝送部は、主ループ信号
線10から電気信号が印加される主ループ受信端子とし
ての同軸ケーブル接続端子T1に接続されたレシーバ4
0と、副ループ信号線11へ内部回路からの電気信号を
送信する副ループ送信端子としての同軸ケーブル接続端
子T2に接続されたドライバ41と、レシーバ40およ
びレーザ発信部81の信号検出部81a間に接続された
リピータ42と、レーザ受信部82の信号送出部82b
およびドライバ41間に接続されたリピータ43とを備
える。
7の各々の内部に設けられている信号伝送部の内、ここ
では、代表的に主中継器4の内部に設けられている信号
伝送部と、これに接続されたレーザ投受光部8を示す構
成図である。図において、信号伝送部は、主ループ信号
線10から電気信号が印加される主ループ受信端子とし
ての同軸ケーブル接続端子T1に接続されたレシーバ4
0と、副ループ信号線11へ内部回路からの電気信号を
送信する副ループ送信端子としての同軸ケーブル接続端
子T2に接続されたドライバ41と、レシーバ40およ
びレーザ発信部81の信号検出部81a間に接続された
リピータ42と、レーザ受信部82の信号送出部82b
およびドライバ41間に接続されたリピータ43とを備
える。
【0019】また、信号伝送部は、レシーバ40および
レーザ発信部81の信号検出部81a間の経路とレーザ
受信部82の信号送出部82bおよびドライバ41間の
経路の間にそれぞれ接続された第1のループバック回路
44および第2のループバック回路45と、レシーバ4
0およびレーザ発信部81の信号検出部81a間の経路
の点P11とレーザ受信部82の信号送出部82bおよび
ドライバ41間の経路の点P21にそれぞれ線路L1,L2
を介して接続された接点a,bを有する受信信号選択回
路46と、同じくレシーバ40およびレーザ発信部81
の信号検出部81a間の経路の点P11とレーザ受信部8
2の信号送出部82bおよびドライバ41間の経路の点
P21にそれぞれ線路L1,L2を介して接続されたループ
断検出回路47とを備える。
レーザ発信部81の信号検出部81a間の経路とレーザ
受信部82の信号送出部82bおよびドライバ41間の
経路の間にそれぞれ接続された第1のループバック回路
44および第2のループバック回路45と、レシーバ4
0およびレーザ発信部81の信号検出部81a間の経路
の点P11とレーザ受信部82の信号送出部82bおよび
ドライバ41間の経路の点P21にそれぞれ線路L1,L2
を介して接続された接点a,bを有する受信信号選択回
路46と、同じくレシーバ40およびレーザ発信部81
の信号検出部81a間の経路の点P11とレーザ受信部8
2の信号送出部82bおよびドライバ41間の経路の点
P21にそれぞれ線路L1,L2を介して接続されたループ
断検出回路47とを備える。
【0020】さらに、信号伝送部は、ループバック回路
44,45にそれぞれ接続された表示灯48a,48b
と、レシーバ40およびレーザ発信部81の信号検出部
81a0間の経路の点P12とレーザ受信部82の信号送
出部82bおよびドライバ41間の経路の点P22に供給
される送信データの線路に接続された表示灯48cとを
備える。49はループ断検出回路47の出力に応じて各
種の指令を発生するコントローラである。
44,45にそれぞれ接続された表示灯48a,48b
と、レシーバ40およびレーザ発信部81の信号検出部
81a0間の経路の点P12とレーザ受信部82の信号送
出部82bおよびドライバ41間の経路の点P22に供給
される送信データの線路に接続された表示灯48cとを
備える。49はループ断検出回路47の出力に応じて各
種の指令を発生するコントローラである。
【0021】次に図2の動作を説明する。図1の主中継
器3からの主ループ信号線10上の電気信号は、主中継
器4の主ループ受信端子である同軸ケーブル接続端子T
1を介してレシーバ40で受信され、この電気信号はリ
ピータ42および内部伝送線12を介してレーザ投受光
部8に供給される。レーザ投受光部8のレーザ発信部8
1では、信号検出部81aが主中継器4からの内部伝送
線12の電気信号を検出し、その検出した信号をレーザ
発光部81bに供給する。そして、レーザ発光部81b
は、対向するレーザ投受光部9(図1)に向けてレーザ
光線としてパルス発光する。
器3からの主ループ信号線10上の電気信号は、主中継
器4の主ループ受信端子である同軸ケーブル接続端子T
1を介してレシーバ40で受信され、この電気信号はリ
ピータ42および内部伝送線12を介してレーザ投受光
部8に供給される。レーザ投受光部8のレーザ発信部8
1では、信号検出部81aが主中継器4からの内部伝送
線12の電気信号を検出し、その検出した信号をレーザ
発光部81bに供給する。そして、レーザ発光部81b
は、対向するレーザ投受光部9(図1)に向けてレーザ
光線としてパルス発光する。
【0022】また、リピータ42の前の点P11から線路
L1並びに受信信号選択回路46の接点aを経て、信号
処理のために火災受信機1もしくは主中継器4の内部に
取り込まれる。受信信号選択回路46は通常は主ループ
信号線10からの電気信号を取り込むよう接点aの方に
倒れており、主ループ信号線10側に断線等何等かの異
常が生じて電気信号が受信されなくなっときに接点bの
方に倒れる。
L1並びに受信信号選択回路46の接点aを経て、信号
処理のために火災受信機1もしくは主中継器4の内部に
取り込まれる。受信信号選択回路46は通常は主ループ
信号線10からの電気信号を取り込むよう接点aの方に
倒れており、主ループ信号線10側に断線等何等かの異
常が生じて電気信号が受信されなくなっときに接点bの
方に倒れる。
【0023】一方、レーザ投受光部8は、図1のレーザ
送受信部9からのレーザ光線のパルス発光を受けると、
レーザ受信部82のレーザ受光部82aによりそのレー
ザ光線のパルス発光を受光し、その受光出力を信号送出
部82bへ供給する。信号送出部82bはその受光出力
を電気信号として主中継器4への内部伝送線13に送出
する。この内部伝送線13の電気信号はリピータ43を
通り、ドライバ41から副ループ送信端子である同軸ケ
ーブル接続端子T2を介して主中継器3への副ループ信
号線11上に送出されると共に、主ループ信号線10側
に断線等何等かの異常のために電気信号が受信されなく
なったときは、リピータ43の前の点P21から線路
L2、並びに切換っている受信信号選択回路46の接点
bを介して信号処理のために火災受信機もしくは主中継
器の内部に取り込まれる。
送受信部9からのレーザ光線のパルス発光を受けると、
レーザ受信部82のレーザ受光部82aによりそのレー
ザ光線のパルス発光を受光し、その受光出力を信号送出
部82bへ供給する。信号送出部82bはその受光出力
を電気信号として主中継器4への内部伝送線13に送出
する。この内部伝送線13の電気信号はリピータ43を
通り、ドライバ41から副ループ送信端子である同軸ケ
ーブル接続端子T2を介して主中継器3への副ループ信
号線11上に送出されると共に、主ループ信号線10側
に断線等何等かの異常のために電気信号が受信されなく
なったときは、リピータ43の前の点P21から線路
L2、並びに切換っている受信信号選択回路46の接点
bを介して信号処理のために火災受信機もしくは主中継
器の内部に取り込まれる。
【0024】なお、主中継器4からデータを送信する場
合は、リピータ42および43が開路された後、主ルー
プ信号線10側の点P12および副ループ信号線11側の
点P22にそれぞれ送信データが与えられる。このように
データを送信する場合はリピータ42および43を開路
することにより、主ループ信号線10上のデータの流れ
は図2の左から右に、そして副ループ信号線11上での
データの流れは右から左に、双方のループ上でのデータ
の流れる方向が一定となる。また、データの送信時に
は、表示灯48cが点灯し、送信中であることを表示す
る。
合は、リピータ42および43が開路された後、主ルー
プ信号線10側の点P12および副ループ信号線11側の
点P22にそれぞれ送信データが与えられる。このように
データを送信する場合はリピータ42および43を開路
することにより、主ループ信号線10上のデータの流れ
は図2の左から右に、そして副ループ信号線11上での
データの流れは右から左に、双方のループ上でのデータ
の流れる方向が一定となる。また、データの送信時に
は、表示灯48cが点灯し、送信中であることを表示す
る。
【0025】また、この場合主ループ信号線10および
副ループ信号線11間に接続されている第1のループバ
ック回路44および第2のループバック回路45の内、
第1のループバック回路44は、主ループ信号線10の
上流側で断線等の障害が生じたり、上流側の主中継器が
故障したり等の理由で、主ループ信号線10上に電気信
号が送られて来なくなった場合に、副ループ信号線11
を主ループ信号線10に接続し、これにより主ループ信
号線10の下流側には副ループ信号線11から送られて
来た電気信号を流すことが可能である。また、第2のル
ープバック回路45は、副ループ信号線11の上流側で
断線等が生じたり、上流側の主中継器が故障したり等の
理由で、副ループ信号線11上に電気信号が送られて来
なくなった場合に、主ループ信号線10を副ループ信号
線11に接続し、これにより副ループ信号線11の下流
側には主ループ信号線10から送られて来た電気信号を
流すことが可能である。
副ループ信号線11間に接続されている第1のループバ
ック回路44および第2のループバック回路45の内、
第1のループバック回路44は、主ループ信号線10の
上流側で断線等の障害が生じたり、上流側の主中継器が
故障したり等の理由で、主ループ信号線10上に電気信
号が送られて来なくなった場合に、副ループ信号線11
を主ループ信号線10に接続し、これにより主ループ信
号線10の下流側には副ループ信号線11から送られて
来た電気信号を流すことが可能である。また、第2のル
ープバック回路45は、副ループ信号線11の上流側で
断線等が生じたり、上流側の主中継器が故障したり等の
理由で、副ループ信号線11上に電気信号が送られて来
なくなった場合に、主ループ信号線10を副ループ信号
線11に接続し、これにより副ループ信号線11の下流
側には主ループ信号線10から送られて来た電気信号を
流すことが可能である。
【0026】一方、ループの断線等もしくは主中継器自
体の故障等の理由により信号がループ上に送出されて来
なくなった場合は、ループ断検出回路47がそれを検出
してコントローラ49に電気信号を出力する。例えば、
同軸ケーブル接続端子T1に対し主ループ信号線10上
の電気信号が送られて来なくなったことをループ断検出
回路47が検出した場合には、コントローラ49は、ま
ず、副ループ信号線11からの電気信号を受信するよう
に受信信号選択回路46に対し切換え指令を出すと共
に、第1のループバック回路44を閉路する指令を出
す。これにより主ループ信号線10の下流側には、副ル
ープ信号線11から第1のループバック回路44、内部
伝送線12、レーザ投受光部8を経た電気信号が実質的
に流れ、従って、下流側の主中継器は通常時と同様に実
質的に主ループ信号線10からの電気信号を受信するこ
とができる。
体の故障等の理由により信号がループ上に送出されて来
なくなった場合は、ループ断検出回路47がそれを検出
してコントローラ49に電気信号を出力する。例えば、
同軸ケーブル接続端子T1に対し主ループ信号線10上
の電気信号が送られて来なくなったことをループ断検出
回路47が検出した場合には、コントローラ49は、ま
ず、副ループ信号線11からの電気信号を受信するよう
に受信信号選択回路46に対し切換え指令を出すと共
に、第1のループバック回路44を閉路する指令を出
す。これにより主ループ信号線10の下流側には、副ル
ープ信号線11から第1のループバック回路44、内部
伝送線12、レーザ投受光部8を経た電気信号が実質的
に流れ、従って、下流側の主中継器は通常時と同様に実
質的に主ループ信号線10からの電気信号を受信するこ
とができる。
【0027】この時、表示灯48aが点灯して、第1の
ループバック回路44が閉路中であることを表示する。
また、副ループ信号線11の下流側には、第1のループ
バック回路44の開路および閉路と無関係に、副ループ
信号線10の上流側から流れて来る電気信号が流され
る。もし、主ループ信号線10上に再度電気信号が送ら
れて来たことをループ断検出回路47が検出した場合に
は、コントローラ49は、主ループ信号線10からの電
気信号を受信するよう受信信号選択回路46の切換え指
令を解除する指令を出すと共に、第1のループバック回
路44を開路する指令を出し、これにより最初の状態に
復帰する。なお、コントローラ49は信号処理部のマイ
クロコンピュータ(図示せず)で兼用するようにしても
よい。
ループバック回路44が閉路中であることを表示する。
また、副ループ信号線11の下流側には、第1のループ
バック回路44の開路および閉路と無関係に、副ループ
信号線10の上流側から流れて来る電気信号が流され
る。もし、主ループ信号線10上に再度電気信号が送ら
れて来たことをループ断検出回路47が検出した場合に
は、コントローラ49は、主ループ信号線10からの電
気信号を受信するよう受信信号選択回路46の切換え指
令を解除する指令を出すと共に、第1のループバック回
路44を開路する指令を出し、これにより最初の状態に
復帰する。なお、コントローラ49は信号処理部のマイ
クロコンピュータ(図示せず)で兼用するようにしても
よい。
【0028】逆に、内部伝送線13に副ループ信号線1
1上の電気信号がレーザ投受光部9および8を介して送
られて来なくなった場合には、コントローラ49は第2
のループバック回路45を閉路し、これにより副ループ
信号線10の下流側には、主ループ信号線10から第2
のループバック回路45、ドライバ41および同軸ケー
ブル接続端子T2を経た電気信号が流れ、従って、下流
側の主中継器は通常時と同様に実質的に副ループ信号線
10からの電気信号を受信することができる。この時、
表示灯48bが点灯して、第2のループバック回路45
が閉路中であることを表示する。
1上の電気信号がレーザ投受光部9および8を介して送
られて来なくなった場合には、コントローラ49は第2
のループバック回路45を閉路し、これにより副ループ
信号線10の下流側には、主ループ信号線10から第2
のループバック回路45、ドライバ41および同軸ケー
ブル接続端子T2を経た電気信号が流れ、従って、下流
側の主中継器は通常時と同様に実質的に副ループ信号線
10からの電気信号を受信することができる。この時、
表示灯48bが点灯して、第2のループバック回路45
が閉路中であることを表示する。
【0029】また、主ループ信号線10の下流側には、
第2のループバック回路45の開路および閉路と無関係
に、主ループ信号線10の上流側から流れて来る電気信
号が流される。もし、副ループ信号線11上に再度電気
信号が送られて来たことをループ断検出回路47が検出
した場合には、コントローラ49は第2のループバック
回路45を開路して最初の通常状態に復帰させる。
第2のループバック回路45の開路および閉路と無関係
に、主ループ信号線10の上流側から流れて来る電気信
号が流される。もし、副ループ信号線11上に再度電気
信号が送られて来たことをループ断検出回路47が検出
した場合には、コントローラ49は第2のループバック
回路45を開路して最初の通常状態に復帰させる。
【0030】このように、本実施例では、建物Aおよび
建物Bの屋上にそれぞれレーザ投受光部8および9を対
向するように設置したので、実質的に信号線を敷設した
ことになり、例えばこの2棟間の建物にまたがるシステ
ム等では、その間の信号線を省略することができ、施工
が簡略化され、コスト的にも安価となる。また、このレ
ーザ線通信手段を主中継器4の主中継器3側の系統に使
用することもできる。その場合には、同軸ケーブル接続
端子T1およびレシーバ40に代えて、内部伝送線1
3,信号送出部82bおよびレーザ受光部82aと同じ
ものを、同軸ケーブル接続端子T2およびドライバ41
に代えて、内部伝送線12,信号送出部81aおよびレ
ーザ発光部81bと同じものを、それぞれ接続すればよ
く、同様にして、主ループ信号線10および副ループ信
号線11全てをレーザ線通信手段とすることができる。
建物Bの屋上にそれぞれレーザ投受光部8および9を対
向するように設置したので、実質的に信号線を敷設した
ことになり、例えばこの2棟間の建物にまたがるシステ
ム等では、その間の信号線を省略することができ、施工
が簡略化され、コスト的にも安価となる。また、このレ
ーザ線通信手段を主中継器4の主中継器3側の系統に使
用することもできる。その場合には、同軸ケーブル接続
端子T1およびレシーバ40に代えて、内部伝送線1
3,信号送出部82bおよびレーザ受光部82aと同じ
ものを、同軸ケーブル接続端子T2およびドライバ41
に代えて、内部伝送線12,信号送出部81aおよびレ
ーザ発光部81bと同じものを、それぞれ接続すればよ
く、同様にして、主ループ信号線10および副ループ信
号線11全てをレーザ線通信手段とすることができる。
【0031】図3は、この発明を通常の信号線の2系統
を接続するのに適用した場合の他の実施例を示す構成図
である。図において、図2と対応する部分には同一符号
を付し、その詳細説明は省略する。本実施例では、一方
の複数の火災感知器Sを接続する信号線20と、他方の
複数の火災感知器Sを接続する別な信号線21との間
に、レーザ投受光部8とレーザ投受光部9を対向するよ
うに配設したものである。この場合のレーザ投受光部8
とレーザ投受光部9の動作については、図2の場合と同
様であるので、その説明を省略する。
を接続するのに適用した場合の他の実施例を示す構成図
である。図において、図2と対応する部分には同一符号
を付し、その詳細説明は省略する。本実施例では、一方
の複数の火災感知器Sを接続する信号線20と、他方の
複数の火災感知器Sを接続する別な信号線21との間
に、レーザ投受光部8とレーザ投受光部9を対向するよ
うに配設したものである。この場合のレーザ投受光部8
とレーザ投受光部9の動作については、図2の場合と同
様であるので、その説明を省略する。
【0032】信号線20には、火災受信機1からの信号
が直接各火災感知器Sに送出され、アドレス指定等によ
る必要な火災感知器が、信号線20を介して直接火災受
信機1に応答できる。そして、信号線21は、信号線2
0と別個に配設されているが、レーザ投受光部8が信号
線20上の伝送信号を信号検出部81aにより検出し、
レーザ発光部81bからレーザ光線をパルス発生し、対
向するレーザ投受光部9のレーザ受光部92aのパルス
受光に基づき、信号検出部92bが信号線21に伝送信
号を送出することにより、信号線21に接続された火災
感知器Sが信号線20に接続された火災感知器Sと同じ
伝送信号を受信することができる。
が直接各火災感知器Sに送出され、アドレス指定等によ
る必要な火災感知器が、信号線20を介して直接火災受
信機1に応答できる。そして、信号線21は、信号線2
0と別個に配設されているが、レーザ投受光部8が信号
線20上の伝送信号を信号検出部81aにより検出し、
レーザ発光部81bからレーザ光線をパルス発生し、対
向するレーザ投受光部9のレーザ受光部92aのパルス
受光に基づき、信号検出部92bが信号線21に伝送信
号を送出することにより、信号線21に接続された火災
感知器Sが信号線20に接続された火災感知器Sと同じ
伝送信号を受信することができる。
【0033】また、信号線21に接続された火災感知器
Sの応答する伝送信号がレーザ投受光部9の信号検出部
91aにより検出され、レーザ発光部91bからレーザ
光線がパルス発光され、対向するレーザ受光部82aの
パルス受光により信号検出部82bが信号線20に伝送
信号を送出する。その結果、火災受信機1は、信号線2
1に接続された火災感知器Sの応答を受信することがで
き、信号線20に接続された火災感知器Sと同様に信号
線21に接続された火災感知器Sを監視制御することが
できる。なお、通常信号線20は、火災感知器Sの電源
線を兼ねており、信号線21には、図示しないが、別途
電源が供給されるようになされている。
Sの応答する伝送信号がレーザ投受光部9の信号検出部
91aにより検出され、レーザ発光部91bからレーザ
光線がパルス発光され、対向するレーザ受光部82aの
パルス受光により信号検出部82bが信号線20に伝送
信号を送出する。その結果、火災受信機1は、信号線2
1に接続された火災感知器Sの応答を受信することがで
き、信号線20に接続された火災感知器Sと同様に信号
線21に接続された火災感知器Sを監視制御することが
できる。なお、通常信号線20は、火災感知器Sの電源
線を兼ねており、信号線21には、図示しないが、別途
電源が供給されるようになされている。
【0034】このように、本実施例では、火災感知器S
を接続する信号線20および21にそれぞれレーザ投受
光部8および9を対向するように設置したので、実質的
に信号線を敷設したことになり、例えば2系統を接続す
る通常の信号線等の場合でも、その間の信号線を省略す
ることができ、施工が簡略化され、コスト的にも安価と
なる。
を接続する信号線20および21にそれぞれレーザ投受
光部8および9を対向するように設置したので、実質的
に信号線を敷設したことになり、例えば2系統を接続す
る通常の信号線等の場合でも、その間の信号線を省略す
ることができ、施工が簡略化され、コスト的にも安価と
なる。
【0035】なお、図1の実施例では、一対のレーザ投
受光部を複数の主中継器間に配設した場合について説明
したが、火災受信機と主中継器の間に配設してもよく、
また、その配設する場所も建物の屋上に限定されること
なく、例えば赤外線レーザ通信に障害がない環境であれ
ば、その他の場所でもよい。また、火災受信機と、端末
機器としての主中継器との間の接続をループ接続とした
ものを示したが、主中継器と、この主中継器に接続され
る通常の中継器(監視用、制御用等)や、アナログ式火
災感知器、アドレス付火災感知器等の端末機器との間を
上記と同様な構成のループ接続としても良く、また、主
中継器を設けずに、火災受信機と、通常の中継器(監視
用、制御用等)やアナログ式火災感知器、アドレス付火
災感知器等の端末機器との間を直接上記と同様なループ
接続とした場合にも適用でき、また、接続構成がループ
接続でない場合にも同様に適用でき、同様の効果を奏す
る。
受光部を複数の主中継器間に配設した場合について説明
したが、火災受信機と主中継器の間に配設してもよく、
また、その配設する場所も建物の屋上に限定されること
なく、例えば赤外線レーザ通信に障害がない環境であれ
ば、その他の場所でもよい。また、火災受信機と、端末
機器としての主中継器との間の接続をループ接続とした
ものを示したが、主中継器と、この主中継器に接続され
る通常の中継器(監視用、制御用等)や、アナログ式火
災感知器、アドレス付火災感知器等の端末機器との間を
上記と同様な構成のループ接続としても良く、また、主
中継器を設けずに、火災受信機と、通常の中継器(監視
用、制御用等)やアナログ式火災感知器、アドレス付火
災感知器等の端末機器との間を直接上記と同様なループ
接続とした場合にも適用でき、また、接続構成がループ
接続でない場合にも同様に適用でき、同様の効果を奏す
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
の端末機器と、これら複数の端末機器と信号伝送路を介
して接続され、情報を送受信して監視制御を行う受信部
とを備えた火災報知設備において、受信部および端末機
器間または複数の端末機器間に配設された信号伝送路に
それぞれレーザ発信部とレーザ受信部を有する一対のレ
ーザ送受信部を設けたので、かかる機器間に使用される
信号線を省略することができ、施工の簡便化、コストの
低廉化等を図ることができるという効果がある。
の端末機器と、これら複数の端末機器と信号伝送路を介
して接続され、情報を送受信して監視制御を行う受信部
とを備えた火災報知設備において、受信部および端末機
器間または複数の端末機器間に配設された信号伝送路に
それぞれレーザ発信部とレーザ受信部を有する一対のレ
ーザ送受信部を設けたので、かかる機器間に使用される
信号線を省略することができ、施工の簡便化、コストの
低廉化等を図ることができるという効果がある。
【0037】また、レーザ発信部は、信号伝送路の伝送
信号を検出する信号検出部と、この信号検出部で検出し
た信号を対向するレーザ投受光部に向けてレーザ光線と
してパルス発光するレーザ発光部とを備え、レーザ受信
部は、対向するレーザ送受信部からのレーザ光線のパル
ス発光を受光するレーザ受光部と、このレーザ受光部が
受光したパルス発光を伝送信号として信号伝送路に送出
する信号送出部とを備えるので、施工の簡便化、コスト
の低廉化等を維持し、かつ確実に信号伝送を行うことが
できるという効果がある。
信号を検出する信号検出部と、この信号検出部で検出し
た信号を対向するレーザ投受光部に向けてレーザ光線と
してパルス発光するレーザ発光部とを備え、レーザ受信
部は、対向するレーザ送受信部からのレーザ光線のパル
ス発光を受光するレーザ受光部と、このレーザ受光部が
受光したパルス発光を伝送信号として信号伝送路に送出
する信号送出部とを備えるので、施工の簡便化、コスト
の低廉化等を維持し、かつ確実に信号伝送を行うことが
できるという効果がある。
【0038】また、複数の端末機器は、複数の建物の各
部に配置され、信号伝送路としての信号線間にそれぞれ
レーザ発信部とレーザ受信部を有する一対のレーザ送受
信部を設け、レーザ発信部は、信号線の伝送信号を検出
する信号検出部と、この信号検出部で検出した信号を対
向するレーザ投受光部に向けてレーザ光線としてパルス
発光するレーザ発光部とを備え、レーザ受信部は、対向
するレーザ送受信部からのレーザ光線のパルス発光を受
光するレーザ受光部と、このレーザ受光部が受光したパ
ルス発光を伝送信号として信号線に送出する信号送出部
とを備えるので、火災感知器等の通常の信号線間でも、
施工の簡便化、コストの低廉化等を図ることができ、ま
た確実に信号伝送を行うことができるという効果があ
る。
部に配置され、信号伝送路としての信号線間にそれぞれ
レーザ発信部とレーザ受信部を有する一対のレーザ送受
信部を設け、レーザ発信部は、信号線の伝送信号を検出
する信号検出部と、この信号検出部で検出した信号を対
向するレーザ投受光部に向けてレーザ光線としてパルス
発光するレーザ発光部とを備え、レーザ受信部は、対向
するレーザ送受信部からのレーザ光線のパルス発光を受
光するレーザ受光部と、このレーザ受光部が受光したパ
ルス発光を伝送信号として信号線に送出する信号送出部
とを備えるので、火災感知器等の通常の信号線間でも、
施工の簡便化、コストの低廉化等を図ることができ、ま
た確実に信号伝送を行うことができるという効果があ
る。
【図1】この発明に係る火災報知設備の一実施例を示す
系統図である。
系統図である。
【図2】この発明の要部の一例を示す構成図である。
【図3】この発明に係る火災報知設備の他の実施例を示
す構成図である。
す構成図である。
1 火災受信機 2〜7 主中継器 8,9 レーザ投受光部 81,91 レーザ発信部 82,92 レーザ受信部 81a,91a 信号検出部 81b,91b レーザ発光部 82a,92a レーザ受光部 82b,92b 信号送出部 10 主ループ信号線 11 副ループ信号線 12〜15 内部信号線 20,21 信号線 S 火災感知器
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の端末機器と、該複数の端末機器と
信号伝送路を介して接続され、情報を送受信して監視制
御を行う受信部とを備えた火災報知設備において、 上記受信部および上記端末機器間または上記端末機器間
に配設された上記信号伝送路にそれぞれレーザ発信部と
レーザ受信部を有する一対のレーザ送受信部を設けたこ
とを特徴とする火災報知設備。 - 【請求項2】 上記レーザ発信部は、上記信号伝送路の
伝送信号を検出する信号検出部と、該信号検出部で検出
した信号を対向するレーザ投受光部に向けてレーザ光線
としてパルス発光するレーザ発光部とを備え、 上記レーザ受信部は、対向するレーザ送受信部からのレ
ーザ光線のパルス発光を受光するレーザ受光部と、該レ
ーザ受光部が受光したパルス発光を伝送信号として上記
信号伝送路に送出する信号送出部とを備える請求項1記
載の火災報知設備。 - 【請求項3】 上記複数の端末機器は、複数の建物の各
部に配置される請求項1記載の火災報知設備。 - 【請求項4】 上記信号伝送路としての信号線間にそれ
ぞれレーザ発信部とレーザ受信部を有する一対のレーザ
送受信部を設けた請求項3記載の火災報知設備。 - 【請求項5】 上記レーザ発信部は、上記信号線の伝送
信号を検出する信号検出部と、該信号検出部で検出した
信号を対向するレーザ投受光部に向けてレーザ光線とし
てパルス発光するレーザ発光部とを備え、 上記レーザ受信部は、対向するレーザ送受信部からのレ
ーザ光線のパルス発光を受光するレーザ受光部と、該レ
ーザ受光部が受光したパルス発光を伝送信号として上記
信号線に送出する信号送出部とを備える請求項4記載の
火災報知設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1827995A JPH08212481A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 火災報知設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1827995A JPH08212481A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 火災報知設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08212481A true JPH08212481A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=11967210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1827995A Pending JPH08212481A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 火災報知設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08212481A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021168222A (ja) * | 2017-08-18 | 2021-10-21 | ホーチキ株式会社 | 非常用設備 |
-
1995
- 1995-02-06 JP JP1827995A patent/JPH08212481A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021168222A (ja) * | 2017-08-18 | 2021-10-21 | ホーチキ株式会社 | 非常用設備 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040120 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040203 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040601 |