JPH08212624A - 信号検出装置 - Google Patents
信号検出装置Info
- Publication number
- JPH08212624A JPH08212624A JP7219229A JP21922995A JPH08212624A JP H08212624 A JPH08212624 A JP H08212624A JP 7219229 A JP7219229 A JP 7219229A JP 21922995 A JP21922995 A JP 21922995A JP H08212624 A JPH08212624 A JP H08212624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- search
- control signal
- control
- reproducing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速サーチのようなエラーレートの悪い条件
下でも高い信頼性を保ちながらスタートID信号等の制
御信号を検出する。 【解決手段】 再生手段であるDATの機械系11は、
記録媒体である磁気テープの一連の記録範囲に亘って記
録された制御信号を、サーチ制御回路15からの制御に
よって高速検索する。読み出された制御信号はシステム
コントローラ17に送られて、過去n回の制御信号の読
出結果のうち、k回(k≦n)が所定の制御信号として
読み出されたとき、該所定の制御信号が確実に記録され
ているものと判断する。
下でも高い信頼性を保ちながらスタートID信号等の制
御信号を検出する。 【解決手段】 再生手段であるDATの機械系11は、
記録媒体である磁気テープの一連の記録範囲に亘って記
録された制御信号を、サーチ制御回路15からの制御に
よって高速検索する。読み出された制御信号はシステム
コントローラ17に送られて、過去n回の制御信号の読
出結果のうち、k回(k≦n)が所定の制御信号として
読み出されたとき、該所定の制御信号が確実に記録され
ているものと判断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に記録さ
れた制御信号を検出するための信号検出装置に関し、特
に、回転ヘッド方式のディジタルオーディオテープレコ
ーダにおけるスタート識別信号の検出に好適な信号検出
装置に関する。
れた制御信号を検出するための信号検出装置に関し、特
に、回転ヘッド方式のディジタルオーディオテープレコ
ーダにおけるスタート識別信号の検出に好適な信号検出
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年において、信号処理技術の進歩に伴
い、記録媒体にオーディオ信号やビデオ信号を記録する
際に、記録内容や動作条件などに関する制御信号を同時
に記録することが行われている。例えば、回転ヘッド方
式のディジタルオーディオテープレコーダ所謂R-DAT に
おいては、図5に示すようなトラックフォーマットの記
録トラックTRが、記録媒体である図6の磁気テープ1上
に斜めに記録形成されており、本来のオーディオPCM
データの他に、サブコードと称される制御信号が1本の
トラックTR上の所定位置に記録されている。
い、記録媒体にオーディオ信号やビデオ信号を記録する
際に、記録内容や動作条件などに関する制御信号を同時
に記録することが行われている。例えば、回転ヘッド方
式のディジタルオーディオテープレコーダ所謂R-DAT に
おいては、図5に示すようなトラックフォーマットの記
録トラックTRが、記録媒体である図6の磁気テープ1上
に斜めに記録形成されており、本来のオーディオPCM
データの他に、サブコードと称される制御信号が1本の
トラックTR上の所定位置に記録されている。
【0003】これら図5及び図6において、1本の記録
トラックTRはいくつかの(例えば16個の)エリア(記
録領域)から成り、オーディオPCMデータ記録領域を
中心として、その両側にトラッキングのためのATF
(オートトラッキングファインディング)用パイロット
信号記録領域が設けられ、さらにその外側に、各種制御
用のサブコード信号記録領域SUB-1、SUB-2が配設され
て記録されている。図5中の数字は各記録領域内に配さ
れるブロック数を示し、1トラックは196ブロックか
ら成っている。
トラックTRはいくつかの(例えば16個の)エリア(記
録領域)から成り、オーディオPCMデータ記録領域を
中心として、その両側にトラッキングのためのATF
(オートトラッキングファインディング)用パイロット
信号記録領域が設けられ、さらにその外側に、各種制御
用のサブコード信号記録領域SUB-1、SUB-2が配設され
て記録されている。図5中の数字は各記録領域内に配さ
れるブロック数を示し、1トラックは196ブロックか
ら成っている。
【0004】図7は、上記R-DAT の回転ヘッド装置を概
略的に示すものであり、磁気テープ1は、回転ヘッド装
置のドラムに約90゜の角度範囲で巻き付けられて走行
駆動されるようになっている。回転ヘッド装置の回転ド
ラム2には、180゜の角度差をもって1対の回転磁気
ヘッド3a、3bが設けられている。
略的に示すものであり、磁気テープ1は、回転ヘッド装
置のドラムに約90゜の角度範囲で巻き付けられて走行
駆動されるようになっている。回転ヘッド装置の回転ド
ラム2には、180゜の角度差をもって1対の回転磁気
ヘッド3a、3bが設けられている。
【0005】ここで、上記R-DAT の規格の一例を示す
と、磁気テープ1の幅Wtが3.81mm、ディジタルデータ
の有効記録幅Wa が2.61mm、テープ速度が7.20mm、斜め
の記録トラックTRの全長が23.5mm、トラックピッチが1
2.0μm 、記録トラックTRの傾斜角θが6゜22' 、アジ
マス角αが±20゜となっている。また、回転ドラム2の
直径及び回転数は、それぞれ例えば30mm及び2000rpm と
され、テープ1に対する回転磁気ヘッド3の相対速度、
すなわちトラックTR上のヘッド移動速度あるいはヘッド
走査速度は3.13m/s とされている。
と、磁気テープ1の幅Wtが3.81mm、ディジタルデータ
の有効記録幅Wa が2.61mm、テープ速度が7.20mm、斜め
の記録トラックTRの全長が23.5mm、トラックピッチが1
2.0μm 、記録トラックTRの傾斜角θが6゜22' 、アジ
マス角αが±20゜となっている。また、回転ドラム2の
直径及び回転数は、それぞれ例えば30mm及び2000rpm と
され、テープ1に対する回転磁気ヘッド3の相対速度、
すなわちトラックTR上のヘッド移動速度あるいはヘッド
走査速度は3.13m/s とされている。
【0006】さらに、上記1トラック196ブロックの
うちの1つのブロックは、図8に示すように288ビッ
トとなっており、先頭から順に、8ビットのブロック同
期部Sync、8ビットの識別コード(IDコード)部W
1、8ビットのブロックアドレス部W2及び8ビットの
パリティPが配され、その次に256ビットのデータ
(PCMデータあるいはサブコードデータ)が続くよう
になっている。パリティPは、IDコード部W1及びブ
ロックアドレス部W2の排他的論理和あるいは2を法と
する加算処理により得られるものである。
うちの1つのブロックは、図8に示すように288ビッ
トとなっており、先頭から順に、8ビットのブロック同
期部Sync、8ビットの識別コード(IDコード)部W
1、8ビットのブロックアドレス部W2及び8ビットの
パリティPが配され、その次に256ビットのデータ
(PCMデータあるいはサブコードデータ)が続くよう
になっている。パリティPは、IDコード部W1及びブ
ロックアドレス部W2の排他的論理和あるいは2を法と
する加算処理により得られるものである。
【0007】ここで、図5のPCMデータ記録領域PC
M内には、上記のブロックが128ブロック配されるよ
うになっており、また、各サブコード記録領域SUB-1、
SUB-2内には、それぞれ8ブロックずつ配されるように
なっている。サブコード記録領域SUB-1やSUB-2内のブ
ロックの上記IDコード部W1及びブロックアドレス部
W2については、図8に示すように、偶数ブロック(ブ
ロック番号が0、2、4、6のブロック)BLevと、奇数
ブロック(ブロック番号が1、3、5、7のブロック)
BLodとで内容が異なっている。偶数ブロックBLev内で
は、IDコード部W1の8ビット中に4ビットのコント
ロールIDと4ビットのデータIDとが設けられ、ブロ
ックアドレス部W2の8ビット中の先頭ビットが“1”
とされ、次の3ビットにフォーマットIDが配され、次
の4ビットにブロックアドレスが配されている。また、
奇数ブロックBLod内のIDコード部W1及びブロックア
ドレス部W2には、それぞれ4ビット、4ビット及び3
ビットのプログラム番号PNO-2、PNO-3及びPNO-1が順
次配され、PNO-3とPNO-1との間にビット“1”が、PN
O-1の後に4ビットのブロックアドレスがそれぞれ配さ
れている。
M内には、上記のブロックが128ブロック配されるよ
うになっており、また、各サブコード記録領域SUB-1、
SUB-2内には、それぞれ8ブロックずつ配されるように
なっている。サブコード記録領域SUB-1やSUB-2内のブ
ロックの上記IDコード部W1及びブロックアドレス部
W2については、図8に示すように、偶数ブロック(ブ
ロック番号が0、2、4、6のブロック)BLevと、奇数
ブロック(ブロック番号が1、3、5、7のブロック)
BLodとで内容が異なっている。偶数ブロックBLev内で
は、IDコード部W1の8ビット中に4ビットのコント
ロールIDと4ビットのデータIDとが設けられ、ブロ
ックアドレス部W2の8ビット中の先頭ビットが“1”
とされ、次の3ビットにフォーマットIDが配され、次
の4ビットにブロックアドレスが配されている。また、
奇数ブロックBLod内のIDコード部W1及びブロックア
ドレス部W2には、それぞれ4ビット、4ビット及び3
ビットのプログラム番号PNO-2、PNO-3及びPNO-1が順
次配され、PNO-3とPNO-1との間にビット“1”が、PN
O-1の後に4ビットのブロックアドレスがそれぞれ配さ
れている。
【0008】さらに、偶数ブロックBLev内の4ビットの
コントロールID内には、図8に示すように、スタート
IDビットSTR-IDやスキップIDビットSKP-ID等が記録
されるようになっており、例えば音楽の曲等のプログラ
ムの先頭部分には、約9秒間だけスタートIDビットST
R-IDが“1”とされて記録され、曲の頭出しやプログラ
ムのサーチを有効に行えるようになっている。
コントロールID内には、図8に示すように、スタート
IDビットSTR-IDやスキップIDビットSKP-ID等が記録
されるようになっており、例えば音楽の曲等のプログラ
ムの先頭部分には、約9秒間だけスタートIDビットST
R-IDが“1”とされて記録され、曲の頭出しやプログラ
ムのサーチを有効に行えるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
記録フォーマットに基づいて記録された磁気テープ1
(図6参照)を、例えば200倍速もの高速でサーチす
る場合には、エラーレートがかなり悪く、上記スタート
ID等の制御信号の読み出しが極めて困難であるが、こ
のような悪条件下でも、上記スタートIDを正確に読み
出さなければ曲の頭出し等が有効に行えない。
記録フォーマットに基づいて記録された磁気テープ1
(図6参照)を、例えば200倍速もの高速でサーチす
る場合には、エラーレートがかなり悪く、上記スタート
ID等の制御信号の読み出しが極めて困難であるが、こ
のような悪条件下でも、上記スタートIDを正確に読み
出さなければ曲の頭出し等が有効に行えない。
【0010】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、高速サーチ時のようにエラーレートが悪
いときでも、信頼性の高いスタートID等の制御信号の
読み出しを可能とするような信号検出装置の提供を目的
とする。
たものであり、高速サーチ時のようにエラーレートが悪
いときでも、信頼性の高いスタートID等の制御信号の
読み出しを可能とするような信号検出装置の提供を目的
とする。
【0011】
【問題点を解決するための手段】本発明に係る信号検出
装置は、上述した課題を解決するために、記録媒体から
再生信号を再生する再生手段と、上記再生手段からの再
生信号が供給される信号処理手段と、サーチモード時に
上記再生手段をサーチ制御するサーチ制御手段と、上記
再生手段、信号処理手段、及びサーチ制御手段の動作を
制御するシステム制御手段とを有し、上記システム制御
手段は、上記記録媒体の一連の記録範囲内でn回(nは
2以上の整数)読み出された制御信号のうち、k回(k
≦n)が所定の制御信号として検出されたとき、該所定
の制御信号が確実に記録されていると判断することを特
徴とする。
装置は、上述した課題を解決するために、記録媒体から
再生信号を再生する再生手段と、上記再生手段からの再
生信号が供給される信号処理手段と、サーチモード時に
上記再生手段をサーチ制御するサーチ制御手段と、上記
再生手段、信号処理手段、及びサーチ制御手段の動作を
制御するシステム制御手段とを有し、上記システム制御
手段は、上記記録媒体の一連の記録範囲内でn回(nは
2以上の整数)読み出された制御信号のうち、k回(k
≦n)が所定の制御信号として検出されたとき、該所定
の制御信号が確実に記録されていると判断することを特
徴とする。
【0012】ここで、上記システム制御手段は、上記n
回読み出された制御信号のうち、上記所定の制御信号で
ありかつエラー無しのものが上記k回以上検出され、さ
らに残りの制御信号についてエラー無しのものがj個以
下のとき、上記所定の制御信号が確実に検出されている
と判断することが好ましい。
回読み出された制御信号のうち、上記所定の制御信号で
ありかつエラー無しのものが上記k回以上検出され、さ
らに残りの制御信号についてエラー無しのものがj個以
下のとき、上記所定の制御信号が確実に検出されている
と判断することが好ましい。
【0013】過去n回の読み出し結果のうちk回が正し
く読み取れたときのみ、所定の制御信号、例えばスター
トID信号であると判断する。
く読み取れたときのみ、所定の制御信号、例えばスター
トID信号であると判断する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る信号検出装置
の実施の形態の一例について、図面を参照しながら説明
する。
の実施の形態の一例について、図面を参照しながら説明
する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態となる信号検
出装置の動作を説明するためのフローチャートであり、
図2は高速サーチ時におけるテープ上のトラックに対す
るヘッド軌跡を示す平面図であり、図3は本発明の実施
の形態となる信号検出装置が適用される信号再生系の一
例を示すブロック図である。この実施の形態は、特に回
転ヘッド方式のディジタルオーディオテープレコーダで
ある所謂R-DAT におけるスタートID信号を、例えば2
00倍速程度の高速サーチモードで検出する場合に適用
したものである。
出装置の動作を説明するためのフローチャートであり、
図2は高速サーチ時におけるテープ上のトラックに対す
るヘッド軌跡を示す平面図であり、図3は本発明の実施
の形態となる信号検出装置が適用される信号再生系の一
例を示すブロック図である。この実施の形態は、特に回
転ヘッド方式のディジタルオーディオテープレコーダで
ある所謂R-DAT におけるスタートID信号を、例えば2
00倍速程度の高速サーチモードで検出する場合に適用
したものである。
【0016】ここで、本発明の実施の形態となる信号検
出装置は、図3に示すように、記録媒体である磁気テー
プ及び再生ヘッドを駆動して再生信号を再生する再生手
段としての機械系11と、この機械系11からの再生信
号がヘッドアンプ12を介して供給される信号処理手段
であるディジタル信号処理回路13と、サーチモード時
に上記機械系をサーチ制御するサーチ制御回路15と、
これらの機械系11、ディジタル信号処理回路13、サ
ーチ制御回路15と信号を送受し動作を制御するシステ
ム制御手段であるシステムコントローラ17とを有して
いる。このシステムコントローラ17は、記録媒体の一
連の記録範囲内で、過去に検出されたn回(nは2以上
の整数)の制御信号の内のk回(k≦n)が所定の制御
信号であるスタートID信号と判別されたときに、これ
を曲等のプログラムの先頭であるとの判断を行ってい
る。このシステムコントローラ17での動作について、
図1を参照しながら先ず説明する。
出装置は、図3に示すように、記録媒体である磁気テー
プ及び再生ヘッドを駆動して再生信号を再生する再生手
段としての機械系11と、この機械系11からの再生信
号がヘッドアンプ12を介して供給される信号処理手段
であるディジタル信号処理回路13と、サーチモード時
に上記機械系をサーチ制御するサーチ制御回路15と、
これらの機械系11、ディジタル信号処理回路13、サ
ーチ制御回路15と信号を送受し動作を制御するシステ
ム制御手段であるシステムコントローラ17とを有して
いる。このシステムコントローラ17は、記録媒体の一
連の記録範囲内で、過去に検出されたn回(nは2以上
の整数)の制御信号の内のk回(k≦n)が所定の制御
信号であるスタートID信号と判別されたときに、これ
を曲等のプログラムの先頭であるとの判断を行ってい
る。このシステムコントローラ17での動作について、
図1を参照しながら先ず説明する。
【0017】この図1において、スタートIDの検索を
開始した直後のステップS1では、スタートIDの検出
回数に応じた後述する一種の時刻を示す変数tを0と
し、次のステップS2に進んで高速サーチに伴う信号の
読み出しを行う。このステップS2においては、前述し
たサブコード記録領域内のスタートIDビットSTR-ID及
びパリティPの判別結果を表すフラグP-FLGを読み取っ
て、配列変数DT(t) に代入する。このときの配列変数
DT(t) のtは、上記スタートIDビットSTR−ID
を有するサブコードを検出する毎に1ずつインクリメン
トされるような時間経過に応じて歩進する一種の時刻表
示値として用いられる。また配列変数DT(t) の値
は、例えば、第1ビットが上記スタートIDビットSTR-
ID、第2ビットが上記フラグP-FLGにそれぞれ対応する
ような2桁の二進数にて表される。
開始した直後のステップS1では、スタートIDの検出
回数に応じた後述する一種の時刻を示す変数tを0と
し、次のステップS2に進んで高速サーチに伴う信号の
読み出しを行う。このステップS2においては、前述し
たサブコード記録領域内のスタートIDビットSTR-ID及
びパリティPの判別結果を表すフラグP-FLGを読み取っ
て、配列変数DT(t) に代入する。このときの配列変数
DT(t) のtは、上記スタートIDビットSTR−ID
を有するサブコードを検出する毎に1ずつインクリメン
トされるような時間経過に応じて歩進する一種の時刻表
示値として用いられる。また配列変数DT(t) の値
は、例えば、第1ビットが上記スタートIDビットSTR-
ID、第2ビットが上記フラグP-FLGにそれぞれ対応する
ような2桁の二進数にて表される。
【0018】次に、ステップS3においては、計数用の
変数Kc及び変数iをいずれも0として、次のステップ
S4に進む。ステップS4においては、上記配列変数D
T(t−i)の値が(1,0)か否かの判断がなされる。す
なわち、上記スタートIDビットSTR-IDが“1”となっ
て曲等のプログラムの先頭位置を示しており、かつこの
とき同時に上記フラグP-FLGが“0”でエラー無しであ
るとき、ステップS4でYESと判断され、次のステップ
S5に進む。これらの条件を同時に満足しないときに
は、ステップS4でNOと判断され、ステップS6に進
む。ステップS5では、上記計数用の変数Kcを1イン
クリメントし(Kc=Kc+1)、次のステップS6に
進む。
変数Kc及び変数iをいずれも0として、次のステップ
S4に進む。ステップS4においては、上記配列変数D
T(t−i)の値が(1,0)か否かの判断がなされる。す
なわち、上記スタートIDビットSTR-IDが“1”となっ
て曲等のプログラムの先頭位置を示しており、かつこの
とき同時に上記フラグP-FLGが“0”でエラー無しであ
るとき、ステップS4でYESと判断され、次のステップ
S5に進む。これらの条件を同時に満足しないときに
は、ステップS4でNOと判断され、ステップS6に進
む。ステップS5では、上記計数用の変数Kcを1イン
クリメントし(Kc=Kc+1)、次のステップS6に
進む。
【0019】ステップS6においては、上記スタートI
DビットSTR-IDの検出回数を示す変数iを1インクリメ
ントし(i=i+1)、次のステップS7に進んで、該
変数iが上記所定値nに等しいか否かを判別する。NO
のときには、上記ステップS4に戻って、配列変数DT
(t−i)の値を順次判断し、判断内容に応じて変数Kcを
用いた計数動作を進めて、iが上記nになるまで繰り返
す。
DビットSTR-IDの検出回数を示す変数iを1インクリメ
ントし(i=i+1)、次のステップS7に進んで、該
変数iが上記所定値nに等しいか否かを判別する。NO
のときには、上記ステップS4に戻って、配列変数DT
(t−i)の値を順次判断し、判断内容に応じて変数Kcを
用いた計数動作を進めて、iが上記nになるまで繰り返
す。
【0020】ステップS7でYESと判別されたときに
は、次のステップS8に進み、上記計数用変数Kcが上
記k以上となっているか否かを判別する。このステップ
S8においてYESと判別されたときには、ステップS9
に進んで、検出された信号が確実に上記スタートIDで
あると判断して、次のステップS11に進む。NOのと
きには、ステップS10に進んで、検出された信号はス
タートIDでは無いと判断して、次のステップS11に
進む。ステップS11においては、上記変数tを1イン
クリメント(t=t+1)した後、上記ステップS2に
戻る。
は、次のステップS8に進み、上記計数用変数Kcが上
記k以上となっているか否かを判別する。このステップ
S8においてYESと判別されたときには、ステップS9
に進んで、検出された信号が確実に上記スタートIDで
あると判断して、次のステップS11に進む。NOのと
きには、ステップS10に進んで、検出された信号はス
タートIDでは無いと判断して、次のステップS11に
進む。ステップS11においては、上記変数tを1イン
クリメント(t=t+1)した後、上記ステップS2に
戻る。
【0021】ここで、上述のような高速サーチ動作が行
われる際には、例えば図2のように磁気テープ上の斜め
の記録トラックTRに対してヘッド軌跡HTが描かれ
る。この図2のAが早送り時、Bが巻戻し時にそれぞれ
対応している。上記スタートIDビットSTR-IDが記録さ
れる前述したサブコード記録領域SUB-1、SUB-2は、前
述した図6に示す磁気テープの有効記録幅Wa内のやや
両側縁部よりに配されており、ヘッドの1回の走査で、
上記サブコード記録領域SUB-1、SUB-2に対応して2回
のサブコード読み出しが行われる。すなわち前記図8と
ともに説明したように、各領域SUB-1、SUB-2にはそれ
ぞれ8つのブロックが設けられて偶数番の4つのブロッ
クにスタートIDビットSTR-IDがそれぞれ記録されてい
るわけであるが、これら4つのスタートIDビットSTR-
IDの多数決を採る等により、上記スタートID検出は、
1つのサブコード記録領域SUB-1あるいはSUB-2毎に1
回ずつ行っている。従って、2ヘッドの回転ドラムの1
回転中には、4回のスタートID検出が行われる。ただ
し、スタートIDビットSTR-IDが“1”となるのは、曲
等のプログラムの先頭部分の約9秒間であるから、N倍
速読出時には9/N秒間しか上記IDビット“1”の確認
が行えない。ところで、本件出願人は、先に、特願昭5
9−232077号明細書において、高速サーチ等のよ
うな変速再生時にも、磁気テープに対する回転ヘッドの
相対速度が通常(ノーマル)再生時と同じになるように
回転ドラムの回転制御を行う技術を提案している。この
ようなヘッド−テープ間の相対速度を一定にするサーボ
をかけることも考慮した場合に、N倍速再生時に上記サ
ブコード内の上記スタートIDビットSTR-IDが“1”で
ある間に読める回数mは、略次の式で与えられる。
われる際には、例えば図2のように磁気テープ上の斜め
の記録トラックTRに対してヘッド軌跡HTが描かれ
る。この図2のAが早送り時、Bが巻戻し時にそれぞれ
対応している。上記スタートIDビットSTR-IDが記録さ
れる前述したサブコード記録領域SUB-1、SUB-2は、前
述した図6に示す磁気テープの有効記録幅Wa内のやや
両側縁部よりに配されており、ヘッドの1回の走査で、
上記サブコード記録領域SUB-1、SUB-2に対応して2回
のサブコード読み出しが行われる。すなわち前記図8と
ともに説明したように、各領域SUB-1、SUB-2にはそれ
ぞれ8つのブロックが設けられて偶数番の4つのブロッ
クにスタートIDビットSTR-IDがそれぞれ記録されてい
るわけであるが、これら4つのスタートIDビットSTR-
IDの多数決を採る等により、上記スタートID検出は、
1つのサブコード記録領域SUB-1あるいはSUB-2毎に1
回ずつ行っている。従って、2ヘッドの回転ドラムの1
回転中には、4回のスタートID検出が行われる。ただ
し、スタートIDビットSTR-IDが“1”となるのは、曲
等のプログラムの先頭部分の約9秒間であるから、N倍
速読出時には9/N秒間しか上記IDビット“1”の確認
が行えない。ところで、本件出願人は、先に、特願昭5
9−232077号明細書において、高速サーチ等のよ
うな変速再生時にも、磁気テープに対する回転ヘッドの
相対速度が通常(ノーマル)再生時と同じになるように
回転ドラムの回転制御を行う技術を提案している。この
ようなヘッド−テープ間の相対速度を一定にするサーボ
をかけることも考慮した場合に、N倍速再生時に上記サ
ブコード内の上記スタートIDビットSTR-IDが“1”で
ある間に読める回数mは、略次の式で与えられる。
【0022】m=|3+1200/N| ただし、Nは早送り時正、巻戻し時負で、-200≦N≦20
0 とする。
0 とする。
【0023】従って、200倍速の高速サーチモードに
おける早送り時の上記読める回数mは9で、巻戻し時の
mは3となる。また、150倍速では、早送り時のmは
11、巻戻し時のmは5となり、100倍速では、早送
り時のmは15、巻戻し時のmは9となる。このよう
に、上記スタートIDビットの“1”を読める回数mが
限られており、エラーレートも一般に悪いことより、上
述したような過去n回の読み取りデータのうちのk回以
上が有効なスタートIDと確認できるときのみ、確実に
スタートIDが記録されており、曲等のプログラムの先
頭部分であるとの判断を行うようにして、信頼性の劣化
を防止している。
おける早送り時の上記読める回数mは9で、巻戻し時の
mは3となる。また、150倍速では、早送り時のmは
11、巻戻し時のmは5となり、100倍速では、早送
り時のmは15、巻戻し時のmは9となる。このよう
に、上記スタートIDビットの“1”を読める回数mが
限られており、エラーレートも一般に悪いことより、上
述したような過去n回の読み取りデータのうちのk回以
上が有効なスタートIDと確認できるときのみ、確実に
スタートIDが記録されており、曲等のプログラムの先
頭部分であるとの判断を行うようにして、信頼性の劣化
を防止している。
【0024】このような動作を行わせるための信号再生
系の構成の具体例について、図3とともに説明する。
系の構成の具体例について、図3とともに説明する。
【0025】この図3において、回転ヘッド装置、テー
プ走行系及びテープカセット等を含むディジタルオーデ
ィオテープレコーダ(DAT)の機械系11からの再生
信号は、再生イコライザ回路等を含む所謂ヘッドアンプ
12を介し、ディジタル信号処理回路13に送られてい
る。また、ヘッドアンプ12の出力信号から、PLL回
路等を用いたクロック再生回路14によりクロック信号
が取り出され、このクロック信号は、ディジタル信号処
理回路13及びサーチ制御回路15に送られている。デ
ィジタル信号処理回路13は、誤り訂正処理、サブコー
ドのデコード処理、D/A変換処理等を行う回路部であ
り、出力端子16よりアナログ変換されたオーディオ信
号が取り出されるとともに、上記サブコード信号がマイ
クロプロセッサ等を用いたシステムコントローラ17に
供給されている。サーチ制御回路15には、クロック再
生回路14からのクロック信号のみならず、ヘッドアン
プ12からの信号が供給されており、さらにシステムコ
ントローラ17との間で情報の送受が行われる。そして
サーチモード時には、これらの信号に基づいてサーチ制
御回路15がDATの機械系11の回転ヘッドのドラム
モータ等のサーボ駆動回路やリールモータ制御回路等を
制御することによって、サーチ動作が行われる。ここ
で、前述した特願昭59−232077号明細書の技術
を用いる場合には、このサーチ制御回路15によってテ
ープと回転ヘッドとの相対速度が通常(ノーマル)再生
時と同じになるように、ドラムモータやリールモータ等
が制御される。
プ走行系及びテープカセット等を含むディジタルオーデ
ィオテープレコーダ(DAT)の機械系11からの再生
信号は、再生イコライザ回路等を含む所謂ヘッドアンプ
12を介し、ディジタル信号処理回路13に送られてい
る。また、ヘッドアンプ12の出力信号から、PLL回
路等を用いたクロック再生回路14によりクロック信号
が取り出され、このクロック信号は、ディジタル信号処
理回路13及びサーチ制御回路15に送られている。デ
ィジタル信号処理回路13は、誤り訂正処理、サブコー
ドのデコード処理、D/A変換処理等を行う回路部であ
り、出力端子16よりアナログ変換されたオーディオ信
号が取り出されるとともに、上記サブコード信号がマイ
クロプロセッサ等を用いたシステムコントローラ17に
供給されている。サーチ制御回路15には、クロック再
生回路14からのクロック信号のみならず、ヘッドアン
プ12からの信号が供給されており、さらにシステムコ
ントローラ17との間で情報の送受が行われる。そして
サーチモード時には、これらの信号に基づいてサーチ制
御回路15がDATの機械系11の回転ヘッドのドラム
モータ等のサーボ駆動回路やリールモータ制御回路等を
制御することによって、サーチ動作が行われる。ここ
で、前述した特願昭59−232077号明細書の技術
を用いる場合には、このサーチ制御回路15によってテ
ープと回転ヘッドとの相対速度が通常(ノーマル)再生
時と同じになるように、ドラムモータやリールモータ等
が制御される。
【0026】以上のようにして、高速サーチ時でもテー
プとヘッドとの相対速度を一定に保ちながらサブコード
信号中のスタートIDビット及びパリティチェックによ
るエラーフラグを順次読み出し、n回のうちk回が正し
く読み取れたとき、確実なスタートIDであると判断す
るわけである。ここで、例えばn=5、k=3とすると
きに、一例として次のようなデータ列が得られたものと
する。スタート IDヒ゛ット ・・・ 0 0 1 1 0 0 1 0 1 1 0 0 ・・・エラーフラク゛ ・・・ 0 1 0 0 1 0 0 1 0 1 1 0 ・・・ このデータ列の例において、第3回目から第7回目まで
の5回の検出結果をみると、(0,1) の組が3つあるか
ら、これを確実にスタートIDであると判断する。な
お、第7回目から第11回目までの5回の検出結果におい
て、スタートIDヒ゛ット が3回 "1"となっているが、そのうち
フラグが "0"、すなわちエラー無しとされたのは2回し
かないため、スタートIDとは認めない。
プとヘッドとの相対速度を一定に保ちながらサブコード
信号中のスタートIDビット及びパリティチェックによ
るエラーフラグを順次読み出し、n回のうちk回が正し
く読み取れたとき、確実なスタートIDであると判断す
るわけである。ここで、例えばn=5、k=3とすると
きに、一例として次のようなデータ列が得られたものと
する。スタート IDヒ゛ット ・・・ 0 0 1 1 0 0 1 0 1 1 0 0 ・・・エラーフラク゛ ・・・ 0 1 0 0 1 0 0 1 0 1 1 0 ・・・ このデータ列の例において、第3回目から第7回目まで
の5回の検出結果をみると、(0,1) の組が3つあるか
ら、これを確実にスタートIDであると判断する。な
お、第7回目から第11回目までの5回の検出結果におい
て、スタートIDヒ゛ット が3回 "1"となっているが、そのうち
フラグが "0"、すなわちエラー無しとされたのは2回し
かないため、スタートIDとは認めない。
【0027】このように、n回のうちk回以上が正しく
読み取れたときのみ確実なスタートIDであるとの判断
を下すことにより、高速サーチのようにエラーレートが
悪い場合でも、高い信頼性の下にスタートIDの検出が
可能となる。例えば、エラーレートが10%以上、誤検
出レートが数%以上の悪条件下でも、スタートIDの見
逃し確率は500 曲につき1回程度であり、またスタート
IDの誤検出確率はテープ1巻につき0.1 回程度と、優
れた結果を得ることができた。
読み取れたときのみ確実なスタートIDであるとの判断
を下すことにより、高速サーチのようにエラーレートが
悪い場合でも、高い信頼性の下にスタートIDの検出が
可能となる。例えば、エラーレートが10%以上、誤検
出レートが数%以上の悪条件下でも、スタートIDの見
逃し確率は500 曲につき1回程度であり、またスタート
IDの誤検出確率はテープ1巻につき0.1 回程度と、優
れた結果を得ることができた。
【0028】次に、本発明の制御信号の検出方法の他の
実施の形態について、図4を参照しながら説明する。
実施の形態について、図4を参照しながら説明する。
【0029】この図4の例においては、上述した実施の
形態のように、過去のn回の検出結果のうちk回以上が
スタートIDとして正しく(エラーフラグが0で)検出
されるのみならず、さらに、残りの検出結果は略全てが
エラー有りとされ、エラーフラグ0(誤り無し)のもの
がj個以下のときのみ、確実にスタートID有りと判別
するものである。
形態のように、過去のn回の検出結果のうちk回以上が
スタートIDとして正しく(エラーフラグが0で)検出
されるのみならず、さらに、残りの検出結果は略全てが
エラー有りとされ、エラーフラグ0(誤り無し)のもの
がj個以下のときのみ、確実にスタートID有りと判別
するものである。
【0030】ここで、図4のステップS21からステッ
プS25までは、前記図1のステップS1からステップ
S5までに略々対応している。すなわち、ステップS2
1においては、前記一種の時刻指示用の変数tを0と
し、次のステップS22にて読み取りデータ(スタート
IDビットSTR-ID及びパリティPの判別結果を表すフラ
グP-FLG)を配列変数DT(t) に入れている。次にステ
ップS23に進んで、計数用の変数Ka、Kb、及び変
数iをいずれも0とし、次のステップS24に進む。ス
テップS24では、前記図1のステップS4と同様に、
上記読み取りデータDT(t-i) の値が (1,0)であるか否
かの判別を行い、YESのとき次のステップS25に進ん
で計数用変数Kaをインクリメント(Ka=Ka+1)
して次のステップS26に進む。ステップS24でNO
と判別されたときにはステップS27に進み、上記DT
(t-i) の値が (0,0)であるか否かの判別を行う。すなわ
ち、スタートIDビットが“0”でエラーフラグが0
(エラー無し)であるときは、スタート位置でない可能
性が高く、この状態が多く検出されるときにはスタート
と判断しない方が良い。このため、ステップS27でY
ESのときにはステップS28に進んで計数用変数Kbを
インクリメント(Kb=Kb+1)することにより、上
記 (0,0)の検出回数をカウントした後、次のステップS
26に進んでいる。ステップS27でNOと判別された
ときにはそのままステップS26に進む。
プS25までは、前記図1のステップS1からステップ
S5までに略々対応している。すなわち、ステップS2
1においては、前記一種の時刻指示用の変数tを0と
し、次のステップS22にて読み取りデータ(スタート
IDビットSTR-ID及びパリティPの判別結果を表すフラ
グP-FLG)を配列変数DT(t) に入れている。次にステ
ップS23に進んで、計数用の変数Ka、Kb、及び変
数iをいずれも0とし、次のステップS24に進む。ス
テップS24では、前記図1のステップS4と同様に、
上記読み取りデータDT(t-i) の値が (1,0)であるか否
かの判別を行い、YESのとき次のステップS25に進ん
で計数用変数Kaをインクリメント(Ka=Ka+1)
して次のステップS26に進む。ステップS24でNO
と判別されたときにはステップS27に進み、上記DT
(t-i) の値が (0,0)であるか否かの判別を行う。すなわ
ち、スタートIDビットが“0”でエラーフラグが0
(エラー無し)であるときは、スタート位置でない可能
性が高く、この状態が多く検出されるときにはスタート
と判断しない方が良い。このため、ステップS27でY
ESのときにはステップS28に進んで計数用変数Kbを
インクリメント(Kb=Kb+1)することにより、上
記 (0,0)の検出回数をカウントした後、次のステップS
26に進んでいる。ステップS27でNOと判別された
ときにはそのままステップS26に進む。
【0031】ステップS26においては変数iを1イン
クリメント(i=i+1)し、次のステップS29に進
んで、該変数iが上記所定値nに等しいか否かを判別す
る。NOのときには、上記ステップS24に戻って、配
列変数DT(t−i)の値を順次判断し、判断内容に応じて
変数KaやKbによる計数動作を進めて、iが上記nに
なるまで繰り返す。ステップS29でYESと判別された
ときには、次のステップS30に進み、上記計数用変数
Kaが上記k以上となっているか否かを判別する。この
ステップS30においてYESと判別されたときには、ス
テップS31に進み、今度は上記計数用変数Kbが上記
所定値j以下となるか否かを判別している。そしてステ
ップS31でもYESとされたときのみ、ステップS32
に進んで、検出された信号が確実に上記スタートIDで
あると判断した後、次のステップS34に進む。これに
対して、ステップS30でNOと判別されたとき、ある
いはステップS31でNOと判別されたときには、ステ
ップS33に進み、読み出された信号はスタートIDで
は無いと判断して、次のステップS34に進む。ステッ
プS34においては、上記変数tを1インクリメント
(t=t+1)した後、上記ステップS24に戻る。
クリメント(i=i+1)し、次のステップS29に進
んで、該変数iが上記所定値nに等しいか否かを判別す
る。NOのときには、上記ステップS24に戻って、配
列変数DT(t−i)の値を順次判断し、判断内容に応じて
変数KaやKbによる計数動作を進めて、iが上記nに
なるまで繰り返す。ステップS29でYESと判別された
ときには、次のステップS30に進み、上記計数用変数
Kaが上記k以上となっているか否かを判別する。この
ステップS30においてYESと判別されたときには、ス
テップS31に進み、今度は上記計数用変数Kbが上記
所定値j以下となるか否かを判別している。そしてステ
ップS31でもYESとされたときのみ、ステップS32
に進んで、検出された信号が確実に上記スタートIDで
あると判断した後、次のステップS34に進む。これに
対して、ステップS30でNOと判別されたとき、ある
いはステップS31でNOと判別されたときには、ステ
ップS33に進み、読み出された信号はスタートIDで
は無いと判断して、次のステップS34に進む。ステッ
プS34においては、上記変数tを1インクリメント
(t=t+1)した後、上記ステップS24に戻る。
【0032】このような動作により、過去n回の検出結
果のうちk回以上がスタートIDとして正しく(エラー
無く)検出され、かつ、残りの検出結果のうちでエラー
無し(フラグが“0”)にもかかわらずスタートIDを
示さない(ビットが“0”)ものがj個を越えないとき
のみ、確実にスタートID有りと判別しており、さらに
信頼性の高いスタートID検出が可能となる。これは、
スタートIDの有る区間では、データとして(1,0) が得
られるはずであるが、エラーが生じた場合には、(0,1),
(1,1),(0,0) も得られることになる。ただし、エラーが
生じているときには略確実にエラーフラグが"1" となる
(エラー検出が行われる)ため、データ(0,0) が得られ
る確率PM は非常に小さい。よって、(0,0) がj個も得
られた場合には、スタートIDの無い区間だと判断すべ
きである。この方法だと、見逃しの確率は、PM jできい
てくるので、見逃し確率が格段に減り、またこの効果に
より、nを小さくすることが可能となる。
果のうちk回以上がスタートIDとして正しく(エラー
無く)検出され、かつ、残りの検出結果のうちでエラー
無し(フラグが“0”)にもかかわらずスタートIDを
示さない(ビットが“0”)ものがj個を越えないとき
のみ、確実にスタートID有りと判別しており、さらに
信頼性の高いスタートID検出が可能となる。これは、
スタートIDの有る区間では、データとして(1,0) が得
られるはずであるが、エラーが生じた場合には、(0,1),
(1,1),(0,0) も得られることになる。ただし、エラーが
生じているときには略確実にエラーフラグが"1" となる
(エラー検出が行われる)ため、データ(0,0) が得られ
る確率PM は非常に小さい。よって、(0,0) がj個も得
られた場合には、スタートIDの無い区間だと判断すべ
きである。この方法だと、見逃しの確率は、PM jできい
てくるので、見逃し確率が格段に減り、またこの効果に
より、nを小さくすることが可能となる。
【0033】なお、本発明は、上述した実施の形態のみ
に限定されるものではなく、例えばR-DAT のスタートI
D検出の他にも種々の制御信号検出に適用できる。
に限定されるものではなく、例えばR-DAT のスタートI
D検出の他にも種々の制御信号検出に適用できる。
【0034】
【発明の効果】本発明に係る信号検出装置によれば、記
録媒体から再生信号を再生する再生手段、再生信号を処
理する信号処理手段、再生手段をサーチ制御するサーチ
制御手段の動作を制御するシステム制御手段により、記
録媒体から読み出された制御信号について、過去n回の
読み出し結果のうちk回が正しく読み取れたときのみ、
所定の制御信号、例えばスタートID信号であると判断
しているため、高速サーチのようなエラーレートの悪い
条件下でも高い信頼性を保ちながらスタートID信号等
の制御信号を検出することが可能となる。
録媒体から再生信号を再生する再生手段、再生信号を処
理する信号処理手段、再生手段をサーチ制御するサーチ
制御手段の動作を制御するシステム制御手段により、記
録媒体から読み出された制御信号について、過去n回の
読み出し結果のうちk回が正しく読み取れたときのみ、
所定の制御信号、例えばスタートID信号であると判断
しているため、高速サーチのようなエラーレートの悪い
条件下でも高い信頼性を保ちながらスタートID信号等
の制御信号を検出することが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態の信号検出装置におけるス
タートIDの検出動作を説明するためのフローチャート
である。
タートIDの検出動作を説明するためのフローチャート
である。
【図2】高速サーチ時におけるテープ上のトラックに対
するヘッド軌跡を示す平面図である。
するヘッド軌跡を示す平面図である。
【図3】上記実施の形態の信号検出装置が適用される信
号再生系の一例を示すブロック図である。
号再生系の一例を示すブロック図である。
【図4】本発明の他の実施の形態の動作を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図5】回転ヘッド型のディジタルオーディオテープレ
コーダにおけるトラックフォーマットの一例を示す図で
ある。
コーダにおけるトラックフォーマットの一例を示す図で
ある。
【図6】回転ヘッド型のディジタルオーディオテープレ
コーダにおけるテープ記録フォーマットの一例を示す図
である。
コーダにおけるテープ記録フォーマットの一例を示す図
である。
【図7】回転ヘッド装置の概略構成を示す模式図であ
る。
る。
【図8】上記トラックフォーマットにおける1ブロック
のフォーマットを示す図である。
のフォーマットを示す図である。
1 磁気テープ 2 回転ドラム 3a、3b 回転磁気ヘッド 11 DATの機械系 12 ヘッドアンプ 13 ディジタル信号処理回路 14 クロック再生回路 15 サーチ制御回路 17 システムコントローラ
Claims (2)
- 【請求項1】 記録媒体の一連の記録範囲に亘って記録
された制御信号を高速で検出する信号検出装置におい
て、 上記記録媒体から再生信号を再生する再生手段と、 上記再生手段からの再生信号が供給される信号処理手段
と、 サーチモード時に上記再生手段をサーチ制御するサーチ
制御手段と、 上記再生手段、信号処理手段、及びサーチ制御手段の動
作を制御するシステム制御手段とを有し、 上記システム制御手段は、上記記録媒体の一連の記録範
囲内でn回(nは2以上の整数)読み出された制御信号
のうち、k回(k≦n)が所定の制御信号として検出さ
れたとき、該所定の制御信号が確実に記録されていると
判断することを特徴とする信号検出装置。 - 【請求項2】 上記システム制御手段は、上記n回読み
出された制御信号のうち、上記所定の制御信号でありか
つエラー無しのものが上記k回以上検出され、さらに残
りの制御信号についてエラー無しのものがj個以下のと
き、上記所定の制御信号が確実に検出されていると判断
することを特徴とする請求項1記載の信号検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7219229A JP2581032B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 信号検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7219229A JP2581032B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 信号検出装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61152205A Division JP2550949B2 (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 | 制御信号の検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08212624A true JPH08212624A (ja) | 1996-08-20 |
| JP2581032B2 JP2581032B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=16732232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7219229A Expired - Lifetime JP2581032B2 (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 信号検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2581032B2 (ja) |
-
1995
- 1995-08-28 JP JP7219229A patent/JP2581032B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2581032B2 (ja) | 1997-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960924 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |