JPH082127Y2 - 定量注出栓 - Google Patents
定量注出栓Info
- Publication number
- JPH082127Y2 JPH082127Y2 JP12306089U JP12306089U JPH082127Y2 JP H082127 Y2 JPH082127 Y2 JP H082127Y2 JP 12306089 U JP12306089 U JP 12306089U JP 12306089 U JP12306089 U JP 12306089U JP H082127 Y2 JPH082127 Y2 JP H082127Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- discharge pipe
- outer cylindrical
- wall
- fenestration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、洗剤,柔軟剤等各種の液体を、容器から一
定量ずつ吐出させる定量注出栓に関する。
定量ずつ吐出させる定量注出栓に関する。
[従来の技術] 定量注出栓としては、従来は、実開昭60−188158号公
報に示されるごとく、有底中空の栓体の計量室の周壁に
流入口と空気流出口とを離間して開設したものが知られ
ているが、計量した内容液量のバラツキを小とするた
め、空気口を小としているため、排気に時間がかかって
計量に比較的長時間を要するのみでなく、口頸部が細く
長い容器に適用した場合には、計量時における空気口か
らの排気が、栓体外周面と口頸部内周面との間に滞留す
る液体のために阻害され、常に正確な計量を保証するこ
とが困難となる等の問題を有している。
報に示されるごとく、有底中空の栓体の計量室の周壁に
流入口と空気流出口とを離間して開設したものが知られ
ているが、計量した内容液量のバラツキを小とするた
め、空気口を小としているため、排気に時間がかかって
計量に比較的長時間を要するのみでなく、口頸部が細く
長い容器に適用した場合には、計量時における空気口か
らの排気が、栓体外周面と口頸部内周面との間に滞留す
る液体のために阻害され、常に正確な計量を保証するこ
とが困難となる等の問題を有している。
さらには、栓体の内腔が軸線上に配置された隔壁によ
って、計量室と排出口部とに区分されるため計量室の容
量が必然的に小となるため、計量する量が多い場合に
は、定量注出栓を長大なものとせざるを得ない問題も有
している。
って、計量室と排出口部とに区分されるため計量室の容
量が必然的に小となるため、計量する量が多い場合に
は、定量注出栓を長大なものとせざるを得ない問題も有
している。
[考案が解決しようとする課題] 前述の従来の定量注出栓の現状に鑑み、本考案は、容
器の口頸部が細く長い場合であっても、計量時の排気が
迅速に十分に行なわれ、短時間で正確な計量,吐出を行
なうことができ、しかも小型で比較的大容量の計量を行
ないうる定量注出栓を提供することを目的としている。
器の口頸部が細く長い場合であっても、計量時の排気が
迅速に十分に行なわれ、短時間で正確な計量,吐出を行
なうことができ、しかも小型で比較的大容量の計量を行
ないうる定量注出栓を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 前述の課題を解決するため、本考案は、容器の開口部
に密嵌される取付環部から、容器の口頸部内に、該口頸
部の内周面と間隙を存して垂下される有底の外筒体の周
壁の上部に、略T字形をなす開窓部が開設されており、
該外筒体内には、前記取付環部内に密嵌される頂壁と、
該頂壁から垂下する吐出パイプと、吐出パイプの下端に
連接された隔壁とを有する内筒体が挿入されており、前
記吐出パイプは、外筒体の軸線に対し、前記開窓部と対
称の側に配置されて頂壁と隔壁とに開口して外筒体の内
外を連通させており、前記隔壁は吐出パイプの下端に対
応する外筒体の内周壁に密接している略半円板状部と該
半円板状部の弦縁から外筒体の前記開窓部の下端よりも
下方へ垂下し、かつ外筒体の内周壁へ密接している垂直
板部とを有すると共に、前記外筒体の略T字形の開窓部
の下端が計量基準位置とされ、該開窓部に臨む外筒体の
内腔が計量室とされ、前記垂直板部の位置する外筒体の
内腔が貯溜室とされ、前記垂直板部の下縁と外筒体の底
壁との間隔部において、計量室と貯溜室と吐出パイプと
が連通させられているという構成を採用している。
に密嵌される取付環部から、容器の口頸部内に、該口頸
部の内周面と間隙を存して垂下される有底の外筒体の周
壁の上部に、略T字形をなす開窓部が開設されており、
該外筒体内には、前記取付環部内に密嵌される頂壁と、
該頂壁から垂下する吐出パイプと、吐出パイプの下端に
連接された隔壁とを有する内筒体が挿入されており、前
記吐出パイプは、外筒体の軸線に対し、前記開窓部と対
称の側に配置されて頂壁と隔壁とに開口して外筒体の内
外を連通させており、前記隔壁は吐出パイプの下端に対
応する外筒体の内周壁に密接している略半円板状部と該
半円板状部の弦縁から外筒体の前記開窓部の下端よりも
下方へ垂下し、かつ外筒体の内周壁へ密接している垂直
板部とを有すると共に、前記外筒体の略T字形の開窓部
の下端が計量基準位置とされ、該開窓部に臨む外筒体の
内腔が計量室とされ、前記垂直板部の位置する外筒体の
内腔が貯溜室とされ、前記垂直板部の下縁と外筒体の底
壁との間隔部において、計量室と貯溜室と吐出パイプと
が連通させられているという構成を採用している。
[作用] 本考案は、前述の構成とされているので、容器を倒立
させたとき、容器内の液体は、計量室内へ略T字形の開
窓部から流入するが、この際、液体は倒立した略T字形
の開窓部の下位となった横穴の部分から主として流入
し、計量室内の空気は上位となった縦穴部分から排出さ
れ、縦穴が長いことにより、該開窓部と容器の口頸部内
周面との間隙が狭く長い場合でも容易に迅速に排気さ
れ、該縦穴の上端にもたらされている開窓部の計量基準
位置に計量室内の液面が達すると開窓部からの液体の流
入が停止し、計量室内へ一定量の液体が貯溜される。
させたとき、容器内の液体は、計量室内へ略T字形の開
窓部から流入するが、この際、液体は倒立した略T字形
の開窓部の下位となった横穴の部分から主として流入
し、計量室内の空気は上位となった縦穴部分から排出さ
れ、縦穴が長いことにより、該開窓部と容器の口頸部内
周面との間隙が狭く長い場合でも容易に迅速に排気さ
れ、該縦穴の上端にもたらされている開窓部の計量基準
位置に計量室内の液面が達すると開窓部からの液体の流
入が停止し、計量室内へ一定量の液体が貯溜される。
この計量時に、内筒体の隔壁の垂直板部の存在によ
り、液体が吐出パイプの内腔へ流入することはなく、液
体は、吐出パイプまわりに滞留するのみである。
り、液体が吐出パイプの内腔へ流入することはなく、液
体は、吐出パイプまわりに滞留するのみである。
次いで前記開窓部が常に上側に位置するようにして容
器を正立させると、計量室の液体は全量が貯溜室内へ流
下する。この流下時にも前記垂直板部の存在により、前
記隔壁の略半円板状部に開口している吐出パイプの開口
部に流入することは無い。
器を正立させると、計量室の液体は全量が貯溜室内へ流
下する。この流下時にも前記垂直板部の存在により、前
記隔壁の略半円板状部に開口している吐出パイプの開口
部に流入することは無い。
この状態となったのち、吐出パイプが下側に位置する
ようにして容器を傾けると、貯溜室内の液体は頂壁に開
口する吐出パイプの開口部から注出され、更に容器を倒
立させると計量室内へ次に注出すべき一定量の液体が計
量されることとなる。
ようにして容器を傾けると、貯溜室内の液体は頂壁に開
口する吐出パイプの開口部から注出され、更に容器を倒
立させると計量室内へ次に注出すべき一定量の液体が計
量されることとなる。
本考案における計量室は、内筒体の頂壁と吐出パイプ
の外周壁と、外筒体の内周壁と隔壁上面とで囲まれた空
間に形成されるので、開窓部の下端たる計量基準位置と
内筒体の頂壁下面との間の外筒体の内腔の容積から、こ
の部分に位置する吐出パイプの体積分を差し引いた容積
が計量可能な容積となるので、前記計量基準位置を一定
とすれば、吐出パイプの大小により計量量を大小に調節
でき、外筒体の大きさを従来装置と同一とした場合に
は、従来装置より多い量を計量することが可能となる。
の外周壁と、外筒体の内周壁と隔壁上面とで囲まれた空
間に形成されるので、開窓部の下端たる計量基準位置と
内筒体の頂壁下面との間の外筒体の内腔の容積から、こ
の部分に位置する吐出パイプの体積分を差し引いた容積
が計量可能な容積となるので、前記計量基準位置を一定
とすれば、吐出パイプの大小により計量量を大小に調節
でき、外筒体の大きさを従来装置と同一とした場合に
は、従来装置より多い量を計量することが可能となる。
[実施例] 図面は実施の一例を示しており、容器1の開口部2に
密嵌される取付環部3から容器1の口頸部4内に、該口
頸部4の内周面5との間に間隙Aを存して垂下される有
底の外筒体6の周壁7の上部に略T字形をなす開窓部8
が開設されている。
密嵌される取付環部3から容器1の口頸部4内に、該口
頸部4の内周面5との間に間隙Aを存して垂下される有
底の外筒体6の周壁7の上部に略T字形をなす開窓部8
が開設されている。
上述の外筒体6内には、前記取付環部3内に密嵌され
る頂壁9と、頂壁9から垂下する吐出パイプ10と、吐出
パイプ10の下端11に連接された隔壁12とを有する内筒体
13が挿入されている。
る頂壁9と、頂壁9から垂下する吐出パイプ10と、吐出
パイプ10の下端11に連接された隔壁12とを有する内筒体
13が挿入されている。
前記外筒体6は、第2図,第3図および第4図に示さ
れるごとく、取付環部3は断面逆U字状に形成され、複
数の縦リブ14、凸条15を周設された凹溝16により容器1
の開口部2に液密に密嵌される。
れるごとく、取付環部3は断面逆U字状に形成され、複
数の縦リブ14、凸条15を周設された凹溝16により容器1
の開口部2に液密に密嵌される。
周壁7はその内周壁の上端が取付環部3の内周壁より
僅かに小径とされて段部17を形成しており、この段部17
には直径線上の対称位置に、間隔B,Cを形成した小突起1
8,19の組と20,21の組とよりなる内筒体13に対する回動
止めの構造部材が形成されている。
僅かに小径とされて段部17を形成しており、この段部17
には直径線上の対称位置に、間隔B,Cを形成した小突起1
8,19の組と20,21の組とよりなる内筒体13に対する回動
止めの構造部材が形成されている。
また前記小突起20,21の組の直下の周壁7の外周面に
は母線方向の全長に亘る平坦面部22が形成され、この平
坦面部22の上部に前記略T字形の開窓部8が開設されて
いる。
は母線方向の全長に亘る平坦面部22が形成され、この平
坦面部22の上部に前記略T字形の開窓部8が開設されて
いる。
開窓部8は、第4図に明示されるように、比較的に横
幅の長い横穴23と、比較的に横幅が短く、縦長さが長い
縦穴24とで一連に形成されている。
幅の長い横穴23と、比較的に横幅が短く、縦長さが長い
縦穴24とで一連に形成されている。
周壁7の内周面25には、前記平坦面部22に対応する部
位の軸心寄りの両側に外筒体6の略全長に亘る突条部2
6,27が平行に突設されている。
位の軸心寄りの両側に外筒体6の略全長に亘る突条部2
6,27が平行に突設されている。
内筒体13は、第5図ないし第8図に示されるように、
外筒体6の取付環部3の内側に密嵌される頂壁9の裏面
に、下垂する短片28と、直径線上対称位置の小突条29と
を有し、該頂壁9からは吐出パイプ10が該頂壁9の外周
縁に1側を位置させて垂下させられ、吐出パイプ10の下
端に隔壁12が連接されている。
外筒体6の取付環部3の内側に密嵌される頂壁9の裏面
に、下垂する短片28と、直径線上対称位置の小突条29と
を有し、該頂壁9からは吐出パイプ10が該頂壁9の外周
縁に1側を位置させて垂下させられ、吐出パイプ10の下
端に隔壁12が連接されている。
第5図から明らかなように、前記短片28は、頂壁9の
外周面位置から吐出パイプ10の外周面位置との間の直径
線上に位置し、前記小突条29は頂壁9の外周面から吐出
パイプ10の外周面に亘って縦設されている。
外周面位置から吐出パイプ10の外周面位置との間の直径
線上に位置し、前記小突条29は頂壁9の外周面から吐出
パイプ10の外周面に亘って縦設されている。
また頂壁9に開口する吐出パイプ10の開口部30は、第
5図,第6図および第7図が明らかなごとく、頂壁9の
面積に比し数分の1の小面積であり、該頂壁9の1側縁
に寄って開口されており、頂壁9の上面は開口部30に向
う僅かな下がり傾斜面32とされる。
5図,第6図および第7図が明らかなごとく、頂壁9の
面積に比し数分の1の小面積であり、該頂壁9の1側縁
に寄って開口されており、頂壁9の上面は開口部30に向
う僅かな下がり傾斜面32とされる。
前記隔壁12は、弦縁33を、前記短片28と直交方向に配
置した略半円板状部34を有し、この略半円板状部34に、
前記吐出パイプ10の下端11の開口部35が開口し、前記弦
縁33は開口部35に隣接している。
置した略半円板状部34を有し、この略半円板状部34に、
前記吐出パイプ10の下端11の開口部35が開口し、前記弦
縁33は開口部35に隣接している。
前述の弦縁33からは、垂直板部36が垂設されている。
既述の略半円板状部34は、第1図から明らかなよう
に、円弧周縁において外筒体6の内周壁に密接させら
れ、垂直板部36は、両側縁において、同じく外筒体の内
周壁に密接させられる。
に、円弧周縁において外筒体6の内周壁に密接させら
れ、垂直板部36は、両側縁において、同じく外筒体の内
周壁に密接させられる。
以上の構成の内筒体13は、短片28を外筒体6の小突起
20,21間の間隔C内へ嵌入され、小突条29を小突起18,19
間の間隔13内へ嵌入されると共に、垂直板部36を、突条
部26,27の開窓部8から離れた側の側縁に接せられて、
外筒体6内へ嵌入されている。
20,21間の間隔C内へ嵌入され、小突条29を小突起18,19
間の間隔13内へ嵌入されると共に、垂直板部36を、突条
部26,27の開窓部8から離れた側の側縁に接せられて、
外筒体6内へ嵌入されている。
この嵌入状態は第1図に示されるごとくであり、この
状態で、前記略半円板状部34の円弧周縁と垂直板部36の
両側縁は、共に外筒体の内周壁に密接させられている。
状態で、前記略半円板状部34の円弧周縁と垂直板部36の
両側縁は、共に外筒体の内周壁に密接させられている。
なお垂直板部36の長さは、その下縁37が、前記嵌入状
態において、外筒体6の開窓部8の縦穴24の下端38より
下方に位置させられる長さに選定されている。
態において、外筒体6の開窓部8の縦穴24の下端38より
下方に位置させられる長さに選定されている。
図示例においては、隔壁12の略半円板状部34は、小突
条29の存する側の周壁から、短片28の存する側の周壁に
向って下がり勾配を設けられ、また該略半円板状部34の
面積は、外筒体6の軸心と直交する断面の面積の1/2よ
り広い面積とされているが、この面積の広さに限定され
るものではない。
条29の存する側の周壁から、短片28の存する側の周壁に
向って下がり勾配を設けられ、また該略半円板状部34の
面積は、外筒体6の軸心と直交する断面の面積の1/2よ
り広い面積とされているが、この面積の広さに限定され
るものではない。
なお、第1図において、符号39はキャップであり、そ
の頂壁内面からは、容器1の口頸部に螺着される螺筒4
0、外筒体6の取付環部3の頂面を押圧する押筒41、該
取付環部3の注出リップ42の内周面に密嵌される密封筒
43が垂設されている。
の頂壁内面からは、容器1の口頸部に螺着される螺筒4
0、外筒体6の取付環部3の頂面を押圧する押筒41、該
取付環部3の注出リップ42の内周面に密嵌される密封筒
43が垂設されている。
キャップ39を螺着する際、密封筒43が注出リップ42内
へ圧入されつつ回動するため、内筒体13へ回動力が作用
し、該内筒体13が外筒体6に対し捩回変位する方向の力
が作用するので、前記短片28と小突起20,21との係合
と、小突条29と小突起18,19との係合が、前記捩回変位
を阻止する。
へ圧入されつつ回動するため、内筒体13へ回動力が作用
し、該内筒体13が外筒体6に対し捩回変位する方向の力
が作用するので、前記短片28と小突起20,21との係合
と、小突条29と小突起18,19との係合が、前記捩回変位
を阻止する。
以上説明した外筒体6と内筒体13とよりなる定量注出
栓において、開窓部8の縦穴24の下端38は計量基準位置
とされ、開窓部8に臨む外筒体6の内腔44が計量室とさ
れており、この計量室たる内腔44は、既述の吐出パイプ
10のまわりの空間をも含むものである。
栓において、開窓部8の縦穴24の下端38は計量基準位置
とされ、開窓部8に臨む外筒体6の内腔44が計量室とさ
れており、この計量室たる内腔44は、既述の吐出パイプ
10のまわりの空間をも含むものである。
また内筒体13の隔壁12の垂直板部36の位置する外筒体
6の内腔45が貯溜室とされており、垂直板部36の下縁37
と外筒体6の底壁46との間隔部47において、計量室たる
内腔44と貯溜室たる内腔45と、吐出パイプ10の開口部35
とが連通させられている。
6の内腔45が貯溜室とされており、垂直板部36の下縁37
と外筒体6の底壁46との間隔部47において、計量室たる
内腔44と貯溜室たる内腔45と、吐出パイプ10の開口部35
とが連通させられている。
[効果] 本考案は、以上説明した構成,作用のものであって、
外筒に形成される液体流入用と空気流出用との開窓部が
略T字形とされ、空気は縦に長い縦穴部分から排気され
るので、容器の口頸部が細く、かつ長く、口頸部内周面
と開窓部との間の間隔が狭い場合でも排気が迅速かつ確
実に行なわれ、短時間で正確な計量,吐出を行なわせう
る効果を奏する。
外筒に形成される液体流入用と空気流出用との開窓部が
略T字形とされ、空気は縦に長い縦穴部分から排気され
るので、容器の口頸部が細く、かつ長く、口頸部内周面
と開窓部との間の間隔が狭い場合でも排気が迅速かつ確
実に行なわれ、短時間で正確な計量,吐出を行なわせう
る効果を奏する。
また吐出パイプのまわりの空間も計量室として使用す
るもので、小型で大容量の計量を行ないうる効果も有し
ている。
るもので、小型で大容量の計量を行ないうる効果も有し
ている。
さらに、吐出パイプの下端に連接された隔壁には、開
窓部の下端よりも下方へ垂下し、かつ外筒体の内周壁に
密接している垂直板部が形成されているので、液体の計
量時、計量室から貯溜室への流動時に、前記隔壁に開口
する吐出パイプの開口部へ流体が流入するのを防止し、
正確な計量,吐出を保証しうる効果も有している。
窓部の下端よりも下方へ垂下し、かつ外筒体の内周壁に
密接している垂直板部が形成されているので、液体の計
量時、計量室から貯溜室への流動時に、前記隔壁に開口
する吐出パイプの開口部へ流体が流入するのを防止し、
正確な計量,吐出を保証しうる効果も有している。
第1図は実施の一例の拡大縦断面図、第2図は、第3図
中II−II線位置における外筒体の拡大断面図、第3図は
外筒体の拡大平面図、第4図は第2図に示すものの左側
面図、第5図は、第7図中V−V線位置における内筒体
の拡大断面図、第6図中左側は、第5図に示すものの左
側面図、第6図中右側は、第5図中VI−VI線断面図、第
7図は内筒体の拡大平面図、第8図は内筒体の拡大底面
図である。 1:容器、2:開口部、3:取付環部、4:口頸部、5:内周面、
6:外筒体、7:周壁、8:開窓部、9:頂壁、10:吐出パイ
プ、11:下端、12:隔壁、13:内筒体、33:弦縁、34:略半
円板状部、36:垂直板部、37:垂直板部の下端、38:開窓
部の下端、44,45:内腔、46:底壁、47:間隔部。
中II−II線位置における外筒体の拡大断面図、第3図は
外筒体の拡大平面図、第4図は第2図に示すものの左側
面図、第5図は、第7図中V−V線位置における内筒体
の拡大断面図、第6図中左側は、第5図に示すものの左
側面図、第6図中右側は、第5図中VI−VI線断面図、第
7図は内筒体の拡大平面図、第8図は内筒体の拡大底面
図である。 1:容器、2:開口部、3:取付環部、4:口頸部、5:内周面、
6:外筒体、7:周壁、8:開窓部、9:頂壁、10:吐出パイ
プ、11:下端、12:隔壁、13:内筒体、33:弦縁、34:略半
円板状部、36:垂直板部、37:垂直板部の下端、38:開窓
部の下端、44,45:内腔、46:底壁、47:間隔部。
Claims (1)
- 【請求項1】容器の開口部に密嵌される取付環部から、
容器の口頸部内に、該口頸部の内周面と間隙を存して垂
下される有底の外筒体の周壁の上部に、略T字形をなす
開窓部が開設されており、該外筒体内には、前記取付環
部内に密嵌される頂壁と、該頂壁から垂下する吐出パイ
プと、吐出パイプの下端に連接された隔壁とを有する内
筒体が挿入されており、前記吐出パイプは、外筒体の軸
線に対し、前記開窓部と対称の側に配置されて頂壁と隔
壁とに開口して外筒体の内外を連通させており、前記隔
壁は吐出パイプの下端に対応する外筒体の内周壁に密接
している略半円板状部と該半円板状部の弦縁から外筒体
の前記開窓部の下端よりも下方へ垂下し、かつ外筒体の
内周壁へ密接している垂直板部とを有すると共に、前記
外筒体の略T字形の開窓部の下端が計量基準位置とさ
れ、該開窓部に臨む外筒体の内腔が計量室とされ、前記
垂直板部の位置する外筒体の内腔が貯溜室とされ、前記
垂直板部の下縁と外筒体の底壁との間隔部において、計
量室と貯溜室と吐出パイプとが連通させられている定量
注出栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12306089U JPH082127Y2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 定量注出栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12306089U JPH082127Y2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 定量注出栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0378756U JPH0378756U (ja) | 1991-08-09 |
| JPH082127Y2 true JPH082127Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31671053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12306089U Expired - Lifetime JPH082127Y2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 定量注出栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082127Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP12306089U patent/JPH082127Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0378756U (ja) | 1991-08-09 |
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