JPH08213212A - 可変式電子部品 - Google Patents
可変式電子部品Info
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- JPH08213212A JPH08213212A JP7054915A JP5491595A JPH08213212A JP H08213212 A JPH08213212 A JP H08213212A JP 7054915 A JP7054915 A JP 7054915A JP 5491595 A JP5491595 A JP 5491595A JP H08213212 A JPH08213212 A JP H08213212A
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Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータ部材を回転させて抵抗値を調節する際
の摺動ノイズを低減し得る可変式電子部品を提供する。 【構成】 ロータ部材26の長手方向に沿って割れ目3
1を形成するとともに、割れ目31を横切るようにして
内側接当部25aと外側接当部25bからなる接当部2
5を設け、且つ内側接当部25aと外側接当部25bと
が独立性を有して抵抗膜24に接触するように構成した
可変式電子部品21。
の摺動ノイズを低減し得る可変式電子部品を提供する。 【構成】 ロータ部材26の長手方向に沿って割れ目3
1を形成するとともに、割れ目31を横切るようにして
内側接当部25aと外側接当部25bからなる接当部2
5を設け、且つ内側接当部25aと外側接当部25bと
が独立性を有して抵抗膜24に接触するように構成した
可変式電子部品21。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば可変チップ抵抗
器のように、絶縁基板の上面にロータ部材を回転自在に
装着し、このロータ部材の回転により抵抗値等を調節す
るように構成した可変式電子部品に関する。
器のように、絶縁基板の上面にロータ部材を回転自在に
装着し、このロータ部材の回転により抵抗値等を調節す
るように構成した可変式電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の可変チップ抵抗器1の基本的構成
は、図9及び図10に示すように上下両面に開口した貫
通孔2を有するセラミック製の絶縁基板3の上面に、前
記貫通孔2を囲うようにして平面形状がほぼU字状の抵
抗膜4を塗着形成すると共に、前記抵抗膜4に対する接
当部5を備えた平面形状が環状の金属製のロータ部材6
を設け、更に該ロータ部材6に前記貫通孔2を挿通した
支軸7を加締め付けにて回転自在に装着した構成になっ
ている。
は、図9及び図10に示すように上下両面に開口した貫
通孔2を有するセラミック製の絶縁基板3の上面に、前
記貫通孔2を囲うようにして平面形状がほぼU字状の抵
抗膜4を塗着形成すると共に、前記抵抗膜4に対する接
当部5を備えた平面形状が環状の金属製のロータ部材6
を設け、更に該ロータ部材6に前記貫通孔2を挿通した
支軸7を加締め付けにて回転自在に装着した構成になっ
ている。
【0003】前記抵抗膜4の一端には側面電極8が設け
られ、該側面電極8と支軸7との間の抵抗値が前記ロー
タ部材6を回転することにより可変する。なお、前記支
軸7の一部は絶縁基板3の下部に延長され、その先端が
絶縁部材3に沿って折り曲げられて入力側電極9を構成
している。
られ、該側面電極8と支軸7との間の抵抗値が前記ロー
タ部材6を回転することにより可変する。なお、前記支
軸7の一部は絶縁基板3の下部に延長され、その先端が
絶縁部材3に沿って折り曲げられて入力側電極9を構成
している。
【0004】次に、前記ロータ部材6の構成について説
明すると、接当部5は図11に拡大して示すようにV字
状に形成され、更にシャー切りにより形成した切り目、
或いは割れ目11により内側接当部5aと外側接当部5
bとに2分されている。前記接当部5は、図12に示す
ようなロータ部材6の板状部分に、図13に示すように
シャー切りにより割れ目11を形成し、次いで図14に
示すようにポンチ12を備えたプレス機によりプレスし
て形成される。このように形成された接当部5の先端部
分は、図15に示すように内側接当部5a、外側接当部
5bともほぼ同一面になる。
明すると、接当部5は図11に拡大して示すようにV字
状に形成され、更にシャー切りにより形成した切り目、
或いは割れ目11により内側接当部5aと外側接当部5
bとに2分されている。前記接当部5は、図12に示す
ようなロータ部材6の板状部分に、図13に示すように
シャー切りにより割れ目11を形成し、次いで図14に
示すようにポンチ12を備えたプレス機によりプレスし
て形成される。このように形成された接当部5の先端部
分は、図15に示すように内側接当部5a、外側接当部
5bともほぼ同一面になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記可変チップ抵抗器
1において、抵抗値の調節はロータ部材6に形成した係
合溝10にドライバーを差し込み、ロータ部材6を回転
させて接当部5と抵抗膜4との接触位置を変えることに
より行う。この際、接当部5と抵抗膜4との接触を良好
にするには、内側接当部5a及び外側接当部5bとが独
立して上下に弾性的に動くことが望ましい。独立して動
けば、一方が接触不良であっても他方が密に接触し、接
触不良を防止することができる。
1において、抵抗値の調節はロータ部材6に形成した係
合溝10にドライバーを差し込み、ロータ部材6を回転
させて接当部5と抵抗膜4との接触位置を変えることに
より行う。この際、接当部5と抵抗膜4との接触を良好
にするには、内側接当部5a及び外側接当部5bとが独
立して上下に弾性的に動くことが望ましい。独立して動
けば、一方が接触不良であっても他方が密に接触し、接
触不良を防止することができる。
【0006】しかし、従来のロータ部材6の構成及び製
造方法では、シャー切り時にポンチのダレ等によって割
れ目11にバリが生じ易く、バリが生じると内側接当部
5a及び外側接当部5bが固定されたようになり、独立
性が損なわれて接触不良が生じやすかった。この結果、
抵抗値の正確な設定が困難になったり、摺動ノイズが発
生する等の種々の問題が発生する。
造方法では、シャー切り時にポンチのダレ等によって割
れ目11にバリが生じ易く、バリが生じると内側接当部
5a及び外側接当部5bが固定されたようになり、独立
性が損なわれて接触不良が生じやすかった。この結果、
抵抗値の正確な設定が困難になったり、摺動ノイズが発
生する等の種々の問題が発生する。
【0007】本発明の目的は、ロータ部材を回転させて
抵抗値を調節する際の摺動ノイズを低減し得る可変式電
子部品を提供することにある。
抵抗値を調節する際の摺動ノイズを低減し得る可変式電
子部品を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る前記目的
は、両側面に開口する貫通孔を形成した絶縁基板の一側
面に、抵抗膜等の調節用膜を前記貫通孔を囲うように設
けるとともに、前記調節用膜に対する接当部を備えたロ
ータ部材を、前記貫通孔に挿入した支軸により回転自在
に装着した可変式電子部品において、前記ロータ部材の
長手方向に沿って割れ目を形成し、且つ前記割れ目を横
切るようにして突起状の内側接当部と外側接当部とを高
低差を設けて形成したことを特徴とする可変式電子部品
により達成される。
は、両側面に開口する貫通孔を形成した絶縁基板の一側
面に、抵抗膜等の調節用膜を前記貫通孔を囲うように設
けるとともに、前記調節用膜に対する接当部を備えたロ
ータ部材を、前記貫通孔に挿入した支軸により回転自在
に装着した可変式電子部品において、前記ロータ部材の
長手方向に沿って割れ目を形成し、且つ前記割れ目を横
切るようにして突起状の内側接当部と外側接当部とを高
低差を設けて形成したことを特徴とする可変式電子部品
により達成される。
【0009】
【作用】前記構成の可変式電子部品によれば、ロータ部
材の長手方向に沿って割れ目を形成するとともに、前記
割れ目を横切るように内側接当部と外側接当部からなる
接当部を設け、且つ前記内側接当部と外側接当部とに高
低差を設けたので、内側接当部と外側接当部とが独立性
を有して抵抗膜に弾性的に接触するようになる。前記内
側接当部と外側接当部とはダイ及びポンチにより加圧し
て形成するのであるが、ダイの底部に傾斜を形成し、且
つポンチのロータ部材に接触する面に前記傾斜に対応す
る斜面を形成して、前記ポンチによる加圧時に前記傾斜
に対応して前記割れ目を拡大させるものである。従っ
て、内側接当部と外側接当部とは、割れ目により完全に
分離し、それぞれが独立性を有して抵抗膜に弾性的に接
触するようになり、ロータ部材の回転による摺動ノイズ
を低減させることができる。
材の長手方向に沿って割れ目を形成するとともに、前記
割れ目を横切るように内側接当部と外側接当部からなる
接当部を設け、且つ前記内側接当部と外側接当部とに高
低差を設けたので、内側接当部と外側接当部とが独立性
を有して抵抗膜に弾性的に接触するようになる。前記内
側接当部と外側接当部とはダイ及びポンチにより加圧し
て形成するのであるが、ダイの底部に傾斜を形成し、且
つポンチのロータ部材に接触する面に前記傾斜に対応す
る斜面を形成して、前記ポンチによる加圧時に前記傾斜
に対応して前記割れ目を拡大させるものである。従っ
て、内側接当部と外側接当部とは、割れ目により完全に
分離し、それぞれが独立性を有して抵抗膜に弾性的に接
触するようになり、ロータ部材の回転による摺動ノイズ
を低減させることができる。
【0010】
【実施例】以下、図1〜図8を参照して本発明を適用し
た可変式電子部品の一実施例を説明する。実施例の説明
にあたっては、可変式電子部品の一例である可変チップ
抵抗器の構成について説明し、次いでロータ部材の製造
方法について説明する。なお、図1は可変チップ抵抗器
の構成を示す断面図、図2はロータ部材の構成を示す側
面図、図3はロータ部材の要部の拡大断面図、図4〜図
7はロータ部材の製造工程を示す説明図、図8はロータ
部材の回転とノイズレベルとの関係を示す特性図であ
る。
た可変式電子部品の一実施例を説明する。実施例の説明
にあたっては、可変式電子部品の一例である可変チップ
抵抗器の構成について説明し、次いでロータ部材の製造
方法について説明する。なお、図1は可変チップ抵抗器
の構成を示す断面図、図2はロータ部材の構成を示す側
面図、図3はロータ部材の要部の拡大断面図、図4〜図
7はロータ部材の製造工程を示す説明図、図8はロータ
部材の回転とノイズレベルとの関係を示す特性図であ
る。
【0011】先ず、図1を参照して可変チップ抵抗器2
1の断面構成について説明すると、上下両面に開口した
貫通孔22を有するセラミック製の絶縁基板23の上面
に、前記貫通孔22を囲うようにして平面形状がほぼU
字状の抵抗膜24を塗着形成すると共に、前記抵抗膜2
4に対する接当部25を備えた平面形状が環状の金属製
のロータ部材26を設け、更に該ロータ部材26に前記
貫通孔22を挿通した支軸27を加締め付けにて回転自
在に装着した構成になっている。
1の断面構成について説明すると、上下両面に開口した
貫通孔22を有するセラミック製の絶縁基板23の上面
に、前記貫通孔22を囲うようにして平面形状がほぼU
字状の抵抗膜24を塗着形成すると共に、前記抵抗膜2
4に対する接当部25を備えた平面形状が環状の金属製
のロータ部材26を設け、更に該ロータ部材26に前記
貫通孔22を挿通した支軸27を加締め付けにて回転自
在に装着した構成になっている。
【0012】前記抵抗膜24の一端には側面電極28が
設けられ、該側面電極28と支軸27との間の抵抗値が
前記ロータ部材26を回転することにより可変する。な
お、前記支軸27の一部は絶縁基板23の下部に延長さ
れ、その先端が絶縁部材23に沿って折り曲げられて入
力側電極29を構成している。ロータ部材26の回転
は、係合溝30にドライバー等の先端を差し込んで行
う。
設けられ、該側面電極28と支軸27との間の抵抗値が
前記ロータ部材26を回転することにより可変する。な
お、前記支軸27の一部は絶縁基板23の下部に延長さ
れ、その先端が絶縁部材23に沿って折り曲げられて入
力側電極29を構成している。ロータ部材26の回転
は、係合溝30にドライバー等の先端を差し込んで行
う。
【0013】次に、前記ロータ部材26の構成について
説明する。本実施例におけるロータ部材26は、図1に
示すように可変チップ抵抗器21に組付けた状態では内
側当接部25aと外側当接部25bとの間の割れ目31
が拡大され、抵抗膜24に接当する位置では完全に分離
するようになっている。
説明する。本実施例におけるロータ部材26は、図1に
示すように可変チップ抵抗器21に組付けた状態では内
側当接部25aと外側当接部25bとの間の割れ目31
が拡大され、抵抗膜24に接当する位置では完全に分離
するようになっている。
【0014】組付け前のロータ部材26において、接当
部25の形状は図2及び図3に示すように平板部26a
を基準にして内側接当部25aと外側接当部25bとの
深さに高低差dが設けられている。接当部25を形成す
る場合は、図4に示すようにロータ部材26の平板部2
6aにシャー切りにより割れ目31を形成し、次に図5
に示すように底面が傾斜したダイ32上に位置決めす
る。
部25の形状は図2及び図3に示すように平板部26a
を基準にして内側接当部25aと外側接当部25bとの
深さに高低差dが設けられている。接当部25を形成す
る場合は、図4に示すようにロータ部材26の平板部2
6aにシャー切りにより割れ目31を形成し、次に図5
に示すように底面が傾斜したダイ32上に位置決めす
る。
【0015】前記位置決めに続いて、ポンチ33により
加圧して内側接当部25a及び外側接当部25bを打ち
出すのであるが、ポンチ33の下端もダイ32の傾斜に
沿った形状に形成されている。なお、ダイ32及びポン
チ33を図5の矢印A方向から見た場合、ダイ32はV
字型の切り込み形状であり、ポンチ33はV字型の突状
に形成され、両者はいわゆる雄金型と雌金型の関係にな
っている。
加圧して内側接当部25a及び外側接当部25bを打ち
出すのであるが、ポンチ33の下端もダイ32の傾斜に
沿った形状に形成されている。なお、ダイ32及びポン
チ33を図5の矢印A方向から見た場合、ダイ32はV
字型の切り込み形状であり、ポンチ33はV字型の突状
に形成され、両者はいわゆる雄金型と雌金型の関係にな
っている。
【0016】そして、ダイ32上にロータ部材26を位
置決めした後、ポンチ33を降下、換言すれば打ち下ろ
すことにより、図6に示すように内側接当部25a及び
外側接当部25bが形成される。ダイ32には前記高低
差dが設けられ、ポンチ33も高低差dに対応した斜面
に形成されているので、内側接当部25aの伸びが外側
接当部25bに対し大になり、割れ目31が引き離され
るようになる。従って、割れ目31に仮にバリが生じて
いても、内側接当部25aと外側接当部25bとが完全
に分離される。
置決めした後、ポンチ33を降下、換言すれば打ち下ろ
すことにより、図6に示すように内側接当部25a及び
外側接当部25bが形成される。ダイ32には前記高低
差dが設けられ、ポンチ33も高低差dに対応した斜面
に形成されているので、内側接当部25aの伸びが外側
接当部25bに対し大になり、割れ目31が引き離され
るようになる。従って、割れ目31に仮にバリが生じて
いても、内側接当部25aと外側接当部25bとが完全
に分離される。
【0017】この結果、内側接当部25aと外側接当部
25bとは独立性が向上して、それぞれが抵抗膜24の
表面に弾性的に接触するようになる。内側接当部25a
の伸びは外側接当部25bの伸びに対し大であるから、
抵抗膜24に当接する際の弾性力が大きくなり、より一
層良好な接触が行われる。
25bとは独立性が向上して、それぞれが抵抗膜24の
表面に弾性的に接触するようになる。内側接当部25a
の伸びは外側接当部25bの伸びに対し大であるから、
抵抗膜24に当接する際の弾性力が大きくなり、より一
層良好な接触が行われる。
【0018】しかも、ダイ32とポンチ33との接触関
係を前記のように選択することにより、金型内でロータ
部材6がすべりにくくなり、前記割れ目31の分離と分
離にともなう効果がより確実に得られる。そして、当接
部25の形成位置を平面から見ると、当初は図4に示す
ように筋状であった割れ目31が図7に示すように拡大
し、完全に分離した内側接当部25aと外側接当部25
bとが独立性を有しながら抵抗膜24に弾性的に接触す
るようになる。
係を前記のように選択することにより、金型内でロータ
部材6がすべりにくくなり、前記割れ目31の分離と分
離にともなう効果がより確実に得られる。そして、当接
部25の形成位置を平面から見ると、当初は図4に示す
ように筋状であった割れ目31が図7に示すように拡大
し、完全に分離した内側接当部25aと外側接当部25
bとが独立性を有しながら抵抗膜24に弾性的に接触す
るようになる。
【0019】因みに、従来の可変チップ抵抗器1では、
ロータ部材6を回転させて抵抗調節を行った場合、回転
角度θに対する摺動雑音の電圧レベルVは、図8に点線
で示すように高レベルで変化する。これに対し、本実施
例の可変チップ抵抗器21にあっては、内側接当部25
aと外側接当部25bとが独立して抵抗膜24に接触す
るため、図8に実線で示したように微小なレベル変化に
なり、この可変チップ抵抗器21を使用する機器の信頼
性を大幅に向上させることができる。
ロータ部材6を回転させて抵抗調節を行った場合、回転
角度θに対する摺動雑音の電圧レベルVは、図8に点線
で示すように高レベルで変化する。これに対し、本実施
例の可変チップ抵抗器21にあっては、内側接当部25
aと外側接当部25bとが独立して抵抗膜24に接触す
るため、図8に実線で示したように微小なレベル変化に
なり、この可変チップ抵抗器21を使用する機器の信頼
性を大幅に向上させることができる。
【0020】以上に本発明の一実施例を説明したが、本
発明は前記に限定されるものではなく、種々の変形が可
能である。割れ目の形成数は一条に限定されず、複数状
にしてもよい。
発明は前記に限定されるものではなく、種々の変形が可
能である。割れ目の形成数は一条に限定されず、複数状
にしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る可
変式電子部品は、ロータ部材の長手方向に沿って割れ目
を形成するとともに、前記割れ目を横切るように内側接
当部と外側接当部からなる接当部を設け、且つ前記内側
接当部と外側接当部とに高低差を設けたので、内側接当
部と外側接当部とは、割れ目により完全に分離し、それ
ぞれが独立性を有して抵抗膜に弾性的に接触するように
なる。従って、ロータ部材を回転させて抵抗値を調節す
る際に、接当部と抵抗膜との接触が良好になり、両者の
摺動により発生する摺動ノイズを大幅に低減させること
ができる。
変式電子部品は、ロータ部材の長手方向に沿って割れ目
を形成するとともに、前記割れ目を横切るように内側接
当部と外側接当部からなる接当部を設け、且つ前記内側
接当部と外側接当部とに高低差を設けたので、内側接当
部と外側接当部とは、割れ目により完全に分離し、それ
ぞれが独立性を有して抵抗膜に弾性的に接触するように
なる。従って、ロータ部材を回転させて抵抗値を調節す
る際に、接当部と抵抗膜との接触が良好になり、両者の
摺動により発生する摺動ノイズを大幅に低減させること
ができる。
【図1】本発明の実施例である可変チップ抵抗器の構成
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】ロータ部材の構成を示す側面図である。
【図3】図2のII−II線断面図である。
【図4】ロータ部材の製造方法を説明する要部の平面図
である。
である。
【図5】ロータ部材の製造方法を説明する要部の断面図
である。
である。
【図6】ロータ部材の製造方法を説明する要部の断面図
である。
である。
【図7】ロータ部材の構成を示す要部の平面図である。
【図8】摺動ノイズのレベル変化を示す特性図である。
【図9】従来の可変チップ抵抗器の構成を示す平面図で
ある。
ある。
【図10】可変チップ抵抗器の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図11】従来のロータ部材の構成を示す要部の拡大斜
視図である。
視図である。
【図12】ロータ部材の製造方法を説明する要部の拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図13】ロータ部材の製造方法を説明する要部の拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図14】ロータ部材の製造方法を説明する要部の拡大
断面図である。
断面図である。
【図15】ロータ部材の構成を示す要部の拡大断面図で
ある。
ある。
21 可変チップ抵抗器 22 貫通孔 23 絶縁基板 24 抵抗膜 25 接当部 25a 内側接当部 25b 外側接当部 26 ロータ部材 26a 平板部 27 支軸 28 側面電極 31 割れ目 32 ダイ 33 ポンチ d 高低差
Claims (1)
- 【請求項1】 両側面に開口する貫通孔を形成した絶縁
基板の一側面に、抵抗膜等の調節用膜を前記貫通孔を囲
うように設けるとともに、前記調節用膜に対する接当部
を備えたロータ部材を、前記貫通孔に挿入した支軸によ
り回転自在に装着した可変式電子部品において、前記ロ
ータ部材の長手方向に沿って割れ目を形成し、且つ前記
割れ目を横切るようにして突起状の内側接当部と外側接
当部とを高低差を設けて形成したことを特徴とする可変
式電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7054915A JP2764701B2 (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 可変式電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7054915A JP2764701B2 (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 可変式電子部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08213212A true JPH08213212A (ja) | 1996-08-20 |
| JP2764701B2 JP2764701B2 (ja) | 1998-06-11 |
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