JPH0821347B2 - 画像表示装置 - Google Patents
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- JPH0821347B2 JPH0821347B2 JP21307388A JP21307388A JPH0821347B2 JP H0821347 B2 JPH0821347 B2 JP H0821347B2 JP 21307388 A JP21307388 A JP 21307388A JP 21307388 A JP21307388 A JP 21307388A JP H0821347 B2 JPH0821347 B2 JP H0821347B2
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- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は映像機器における平面型の画像表示装置に関
するものである。
するものである。
従来の技術 従来、カラーテレビジョン画像表示用の表示素子とし
ては、ブラウン管が主として用いられているが、従来の
ブラウン管では画面に比して奥行きが非常に長く、薄形
のテレビジョン受像機を製作することは不可能であっ
た。また平板状の表示素子として最近EL表示素子、プラ
ズマ表示装置、液晶表示素子等が開発されているが、い
ずれも輝度、コントラスト、カラー表示の色再現性等の
性能の面で不充分であり、実用化されるに至っていな
い。
ては、ブラウン管が主として用いられているが、従来の
ブラウン管では画面に比して奥行きが非常に長く、薄形
のテレビジョン受像機を製作することは不可能であっ
た。また平板状の表示素子として最近EL表示素子、プラ
ズマ表示装置、液晶表示素子等が開発されているが、い
ずれも輝度、コントラスト、カラー表示の色再現性等の
性能の面で不充分であり、実用化されるに至っていな
い。
そこで、電子ビームを用いて平板上の表示装置を達成
するものとして、本出願人は特願昭62−288762号によ
り、新規な表示装置を提案した。
するものとして、本出願人は特願昭62−288762号によ
り、新規な表示装置を提案した。
これはスクリーン上の画面を垂直方向に複数の区分に
分割してそれぞれの区分毎に電子ビームを垂直方向に偏
向して複数のラインを表示し、さらに、水平方向に複数
の区分に分割して各区分毎にR、G、B等の蛍光体を順
次発光させるようにし、そのR、G、B等の蛍光体への
電子ビームの照射量出力カラー映像信号によって制御す
るようにして、全体としてテレビジョン画像を表示する
ものである。
分割してそれぞれの区分毎に電子ビームを垂直方向に偏
向して複数のラインを表示し、さらに、水平方向に複数
の区分に分割して各区分毎にR、G、B等の蛍光体を順
次発光させるようにし、そのR、G、B等の蛍光体への
電子ビームの照射量出力カラー映像信号によって制御す
るようにして、全体としてテレビジョン画像を表示する
ものである。
従来の画像表示装置の内部構成を第5図に示す。1は
背面電極、2イ〜2ハは電子ビーム源としての線陰極、
3は電子ビーム引き出し電極、4は信号電極、5は集束
電極、6は水平偏向電極、7は垂直偏向電極であり、こ
れらの構成部品を容器8および9の中に収納し、容器内
を真空としたものである。
背面電極、2イ〜2ハは電子ビーム源としての線陰極、
3は電子ビーム引き出し電極、4は信号電極、5は集束
電極、6は水平偏向電極、7は垂直偏向電極であり、こ
れらの構成部品を容器8および9の中に収納し、容器内
を真空としたものである。
線陰極2イ〜2ハは、水平方向にほぼ一様な電流密度分
布の電子流を発生するように水平方向に架張されてお
り、適宜間隔を介して垂直方向に複数本(実施例では2
イ、2ロ、2ハの3本のみ示してある)設けられてい
る。これらの線陰極は、たとえばタングステン線の表面
に酸化物陰極材料が塗着されて構成される。
布の電子流を発生するように水平方向に架張されてお
り、適宜間隔を介して垂直方向に複数本(実施例では2
イ、2ロ、2ハの3本のみ示してある)設けられてい
る。これらの線陰極は、たとえばタングステン線の表面
に酸化物陰極材料が塗着されて構成される。
背面電極1は平板状の導電材からなり、線陰極2イ〜
2ハに対し平行に設けられている。
2ハに対し平行に設けられている。
引き出し電極3は線陰極2イ〜2ハを介して背面電極
1と対向し、水平方向に適宜間隔で設けられた貫通孔10
の列を、各線陰極に対向する水平線上に有する導電板11
からなる。貫通孔10は実施例では円形であるが、楕円ま
たは長方形などやスリット様のものでも良い。
1と対向し、水平方向に適宜間隔で設けられた貫通孔10
の列を、各線陰極に対向する水平線上に有する導電板11
からなる。貫通孔10は実施例では円形であるが、楕円ま
たは長方形などやスリット様のものでも良い。
信号電極4は、引き出し電極3における貫通孔10の各
々に水平方向に相対向する位置に所定間隔を介して複数
個配置された垂直方向に細長い導電板12の列からなり、
各導電板においては、引き出し電極3の貫通孔10に相対
向する位置に、同様の貫通孔13を有している。貫通孔13
の形状は楕円または長方形や垂直方向に細長いスリット
状のものでも良い。
々に水平方向に相対向する位置に所定間隔を介して複数
個配置された垂直方向に細長い導電板12の列からなり、
各導電板においては、引き出し電極3の貫通孔10に相対
向する位置に、同様の貫通孔13を有している。貫通孔13
の形状は楕円または長方形や垂直方向に細長いスリット
状のものでも良い。
集束電極5は、信号電極4の貫通孔13と各々に対向す
る位置に貫通孔14を有する導電板22からなる。貫通孔14
の形状は、円、楕円、スリット状のものでも良く、また
集束電極の枚数も複数枚となっても良い。
る位置に貫通孔14を有する導電板22からなる。貫通孔14
の形状は、円、楕円、スリット状のものでも良く、また
集束電極の枚数も複数枚となっても良い。
水平偏向電極6は画面に対して水平方向にお互い適宜空
間を介して噛み合った2枚の補強桟16イ、16ロからな
り、さらに前記噛み合った2枚の補強桟16イ、16ロから
画面の垂直な方向に両側に突出した櫛歯状導電板15イ、
15ロが互いに適宜空間を介して噛み合った構造になって
おり、突出した櫛歯状導電板15イと15ロが集束電極5の
貫通孔14の列の中間に対向する様に配置してあり一対で
水平偏向電極をなす様に構成されている。このため2枚
の補強桟16イ、16ロにそれぞれに水平偏向電圧を印加す
ることにより、集束電極5の貫通孔14から出た電子ビー
ム17は櫛歯状導電板15イと15ロの間で水平偏向される。
間を介して噛み合った2枚の補強桟16イ、16ロからな
り、さらに前記噛み合った2枚の補強桟16イ、16ロから
画面の垂直な方向に両側に突出した櫛歯状導電板15イ、
15ロが互いに適宜空間を介して噛み合った構造になって
おり、突出した櫛歯状導電板15イと15ロが集束電極5の
貫通孔14の列の中間に対向する様に配置してあり一対で
水平偏向電極をなす様に構成されている。このため2枚
の補強桟16イ、16ロにそれぞれに水平偏向電圧を印加す
ることにより、集束電極5の貫通孔14から出た電子ビー
ム17は櫛歯状導電板15イと15ロの間で水平偏向される。
垂直偏向電極7イ、7ロは、端部に連結部23を有する
導電板すなわち、2枚の櫛歯状の導電板を同一平面上で
適宜間隔を介してたがいに噛み合わせた構成からなり、
たとえば電子ビーム17に対しては、下方の導電板18イと
上方の導電板18ロによって一対の垂直偏向電極を成す。
導電板すなわち、2枚の櫛歯状の導電板を同一平面上で
適宜間隔を介してたがいに噛み合わせた構成からなり、
たとえば電子ビーム17に対しては、下方の導電板18イと
上方の導電板18ロによって一対の垂直偏向電極を成す。
スクリーン19は、電子ビームの照射によって発光する蛍
光体20をガラス容器8の内面に塗布し、その上にメタル
バック層(図示せず)が付加されて構成される。
光体20をガラス容器8の内面に塗布し、その上にメタル
バック層(図示せず)が付加されて構成される。
上記実施例において、水平偏向電極6について第6図
を用いて少し詳しく説明する。水平偏向電極6は第6図
に示す様に、画面に対して水平方向にお互い適宜空間を
介して噛み合った2枚の補強桟16イ、16ロからなり、更
に前記噛み合った2枚の補強桟16イ、16ロから画面の垂
直な方向に両側に突き出した櫛歯状導電板15イ、15ロが
互いに適宜空間を介して噛み合った構造になっている。
を用いて少し詳しく説明する。水平偏向電極6は第6図
に示す様に、画面に対して水平方向にお互い適宜空間を
介して噛み合った2枚の補強桟16イ、16ロからなり、更
に前記噛み合った2枚の補強桟16イ、16ロから画面の垂
直な方向に両側に突き出した櫛歯状導電板15イ、15ロが
互いに適宜空間を介して噛み合った構造になっている。
そして前記櫛歯状導電板15イ、15ロは第6図に示す様
に、垂直方向に細長くストレート形状をなしている。そ
してこの突出した櫛歯状導電板15イと15ロが一対で水平
偏向電極をなす様に構成されている。このため2枚の補
強桟16イ、16ロにそれぞれに水平偏向電圧を印加するこ
とにより、電子ビーム17は水平偏向される。
に、垂直方向に細長くストレート形状をなしている。そ
してこの突出した櫛歯状導電板15イと15ロが一対で水平
偏向電極をなす様に構成されている。このため2枚の補
強桟16イ、16ロにそれぞれに水平偏向電圧を印加するこ
とにより、電子ビーム17は水平偏向される。
発明が解決しようとする課題 第7図に電子ビーム17が水平偏向電極6を通過する際
の状態の拡大図を示す。第7図において、電子ビーム17
を紙上で右側に偏向しようとすると、相対的に補強桟16
イと櫛歯状導電板15イにはの電位、補強桟16ロと櫛歯
状導電板15ロにはの電位を与えることになる。すなわ
ち、櫛歯状導電板15イの電位と15ロの電位により電
子ビーム17に対し水平偏向ベクトル24が働く。しかしな
がら同時に補強桟16イの電位と16ロの電位により電
子ビーム17に対し垂直偏向ベクトル25も働く。よって電
子ビーム17に対して働く合成ベクトルは26の様に右下方
に向く。この結果、第8図に示す様に、スクリーン19上
での電子ビーム17の到達点は、水平偏向に伴ない垂直方
向にも偏向され本来横一列に並ぶべきスクリーン上のス
ポット27の列が、傾斜をもったラインの繰り返しとな
り、良好な画質が得られなくなる。
の状態の拡大図を示す。第7図において、電子ビーム17
を紙上で右側に偏向しようとすると、相対的に補強桟16
イと櫛歯状導電板15イにはの電位、補強桟16ロと櫛歯
状導電板15ロにはの電位を与えることになる。すなわ
ち、櫛歯状導電板15イの電位と15ロの電位により電
子ビーム17に対し水平偏向ベクトル24が働く。しかしな
がら同時に補強桟16イの電位と16ロの電位により電
子ビーム17に対し垂直偏向ベクトル25も働く。よって電
子ビーム17に対して働く合成ベクトルは26の様に右下方
に向く。この結果、第8図に示す様に、スクリーン19上
での電子ビーム17の到達点は、水平偏向に伴ない垂直方
向にも偏向され本来横一列に並ぶべきスクリーン上のス
ポット27の列が、傾斜をもったラインの繰り返しとな
り、良好な画質が得られなくなる。
本発明は上記従来の課題に鑑み、高画質の映像を実現
することのできる画像表示装置を提供しようとするもの
である。
することのできる画像表示装置を提供しようとするもの
である。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の画像表示装置
は、内面に蛍光体を塗布した前面ガラス容器と、前記前
面ガラス容器と対向する背面容器と、前記背面容器と前
記前面ガラス容器によって挾まれた空間において、背面
容器側から順に、線陰極、一枚もしくは複数の導電板か
らなる引き出し電極、信号電極、集束電極、水平偏向電
極および垂直偏向電極を備えた構成において、櫛歯状に
なった前記水平偏向電極の先端を幅広型にした構成を備
えたものである。
は、内面に蛍光体を塗布した前面ガラス容器と、前記前
面ガラス容器と対向する背面容器と、前記背面容器と前
記前面ガラス容器によって挾まれた空間において、背面
容器側から順に、線陰極、一枚もしくは複数の導電板か
らなる引き出し電極、信号電極、集束電極、水平偏向電
極および垂直偏向電極を備えた構成において、櫛歯状に
なった前記水平偏向電極の先端を幅広型にした構成を備
えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって水平偏向電極の補強桟
による電場効果をなくし、本来の目的である水平偏向の
みを行なうことができるようになり、良好な画質が得ら
れることになる。
による電場効果をなくし、本来の目的である水平偏向の
みを行なうことができるようになり、良好な画質が得ら
れることになる。
実施例 以下本発明の実施例の画像表示装置について図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第1図に本発明の一実施例の画像表示装置の内部構成
を示す。。28は背面電極、48イ〜48ハは電子ビーム源と
しての線陰極、29は電子ビーム引き出し電極、30は信号
電極、31は集束電極、32は水平偏向電極、33イ〜33ロは
垂直偏向電極であり、これらの構成部品を容器34および
35の中に収納し容器内を真空としたものである。線陰極
48イ〜48ハは、水平方向にほぼ一様な電流密度分布の電
子流を発生するように水平方向に架張されており、適宜
間隔を介して垂直方向に複数本(実施例では48イ、48
ロ、48ハの3本のみ示してある)設けられている。これ
らの線陰極は、たとえばタングステン線の表面に酸化物
陰極材料が塗着されて構成される。
を示す。。28は背面電極、48イ〜48ハは電子ビーム源と
しての線陰極、29は電子ビーム引き出し電極、30は信号
電極、31は集束電極、32は水平偏向電極、33イ〜33ロは
垂直偏向電極であり、これらの構成部品を容器34および
35の中に収納し容器内を真空としたものである。線陰極
48イ〜48ハは、水平方向にほぼ一様な電流密度分布の電
子流を発生するように水平方向に架張されており、適宜
間隔を介して垂直方向に複数本(実施例では48イ、48
ロ、48ハの3本のみ示してある)設けられている。これ
らの線陰極は、たとえばタングステン線の表面に酸化物
陰極材料が塗着されて構成される。
背面電極28は平板状の導電材からなり、線陰極48イ〜
48ハに対し、平行に設けられている。
48ハに対し、平行に設けられている。
引き出し電極29は線陰極48イ〜48ハを介して背面電極
28と対向し、水平方向に適宜間隔で設けられた貫通孔36
の列を、各線陰極に対向する水平線上に有する導電板37
からなる。貫通孔36は本実施例では円形であるが、楕円
または長方形などやスリット様のものでも良い。
28と対向し、水平方向に適宜間隔で設けられた貫通孔36
の列を、各線陰極に対向する水平線上に有する導電板37
からなる。貫通孔36は本実施例では円形であるが、楕円
または長方形などやスリット様のものでも良い。
信号電極30は、引き出し電極29における貫通孔36の各
々に水平方向に相対向する位置に所定間隔を介して複数
個配置された垂直方向に細長い導電板38の列からなり、
各導電板においては、引き出し電極29の貫通孔36に相対
向する位置に、同様の貫通孔39を有している。貫通孔39
の形状は楕円または長方形や垂直方向に細長いスリット
状のものでも良い。
々に水平方向に相対向する位置に所定間隔を介して複数
個配置された垂直方向に細長い導電板38の列からなり、
各導電板においては、引き出し電極29の貫通孔36に相対
向する位置に、同様の貫通孔39を有している。貫通孔39
の形状は楕円または長方形や垂直方向に細長いスリット
状のものでも良い。
集束電極31は、信号電極30の貫通孔39と各々に対向す
る位置に貫通孔40を有する導電板50からなる。貫通孔40
の形状は、円、楕円、スリット状のものでも良く、また
集束電極の枚数も複数枚となっても良い。
る位置に貫通孔40を有する導電板50からなる。貫通孔40
の形状は、円、楕円、スリット状のものでも良く、また
集束電極の枚数も複数枚となっても良い。
水平偏向電極32は画面に対して水平方向にお互い適宜空
間を介して噛み合った2枚の補強桟42イ、42ロからな
り、更に前記噛み合った2枚の補強桟42イ、42ロから画
面の垂直な方向に両側に突出した櫛歯状導電板41イ、41
ロが互いに適宜空間を介して噛み合った構造になってお
り、突出した櫛歯状導電板4イと41ロが集束電極31の貫
通孔40の列の中間に対向する様に配置してあり一対で水
平偏向電極をなす様に構成されている。このため2枚の
補強桟42イ、42ロにそれぞれに水平偏向電圧を印加する
ことにより、集束電極31の貫通孔40から出た電子ビーム
51は櫛歯状導電板41イと41ロの間で水平偏向される。
間を介して噛み合った2枚の補強桟42イ、42ロからな
り、更に前記噛み合った2枚の補強桟42イ、42ロから画
面の垂直な方向に両側に突出した櫛歯状導電板41イ、41
ロが互いに適宜空間を介して噛み合った構造になってお
り、突出した櫛歯状導電板4イと41ロが集束電極31の貫
通孔40の列の中間に対向する様に配置してあり一対で水
平偏向電極をなす様に構成されている。このため2枚の
補強桟42イ、42ロにそれぞれに水平偏向電圧を印加する
ことにより、集束電極31の貫通孔40から出た電子ビーム
51は櫛歯状導電板41イと41ロの間で水平偏向される。
垂直偏向電極33イ、33ロは、端部に連結部49を有する
導電板すなわち、2枚の櫛歯状の導電板を同一平面上で
適宜間隔を介してたがいに噛み合わせた構成からなり、
たとえば電子ビーム51に対しては、下方の導電板43イと
上方の導電板44ロによって一対の垂直偏向電極を成す。
導電板すなわち、2枚の櫛歯状の導電板を同一平面上で
適宜間隔を介してたがいに噛み合わせた構成からなり、
たとえば電子ビーム51に対しては、下方の導電板43イと
上方の導電板44ロによって一対の垂直偏向電極を成す。
スクリーン45は、電子ビームの照射によって発行する
蛍光体46をガラス容器34の内面に塗布し、その上にメタ
ルバック層(図示せず)が付加されて構成される。
蛍光体46をガラス容器34の内面に塗布し、その上にメタ
ルバック層(図示せず)が付加されて構成される。
上記実施例において、水平偏向電極32について第2図
を用いて詳しく説明する。水平偏向電極32は第2図に示
す様に、画面に対して水平方向にお互いに適宜空間を介
して噛み合った2枚の補強桟42イ、42ロからなり、更に
前記噛み合った2枚の補強桟42イ、42ロから画面の垂直
な方向に両側に突き出した櫛歯状導電板41イ、41ロが互
いに適宜空間を介して噛み合った構造になっている。更
に櫛歯状導電板41イ、41ロの先端部には、第2図に示す
が如く幅広部52イ、52ロを有している。
を用いて詳しく説明する。水平偏向電極32は第2図に示
す様に、画面に対して水平方向にお互いに適宜空間を介
して噛み合った2枚の補強桟42イ、42ロからなり、更に
前記噛み合った2枚の補強桟42イ、42ロから画面の垂直
な方向に両側に突き出した櫛歯状導電板41イ、41ロが互
いに適宜空間を介して噛み合った構造になっている。更
に櫛歯状導電板41イ、41ロの先端部には、第2図に示す
が如く幅広部52イ、52ロを有している。
以上のように構成された水平偏向電極について、以下
第3図を用いてその作用を説明する。
第3図を用いてその作用を説明する。
まず第3図は電子ビーム51が水平偏向電極32を通過す
る際の状態の拡大図を示している。第3図において電子
ビーム51を紙上で右側に偏向しようとすると、相対的に
補強桟42イと櫛歯状導電板41イおよびその幅広部52イに
はの電位、補強桟42ロと櫛歯状導電板41ロおよびその
幅広部52ロにはの電位を与えることになる。すなわち
櫛歯状導電板41イのの電位と41ロの電位により電子
ビーム51に対し水平偏向ベクトル53が働く。同時に補強
桟42イの電位と42ロの電位により電子ビーム51に対
し垂直方向にも偏向ベクトルが働こうとするが、補強桟
42イの電位とは、幅広部52ロの電位が、また補強桟
42ロの電位とは、幅広部52イの電位が各々打ち消し
合い、結局電子ビーム51に対しは水平偏向ベクトル53の
み働く。この結果、第4図に示すようにスクリーン45で
の電子ビーム51の到達点は、水平偏向のみで、スクリー
ン上でのスポット54の列が横一直線に並び、良好な画質
を得ることができる。
る際の状態の拡大図を示している。第3図において電子
ビーム51を紙上で右側に偏向しようとすると、相対的に
補強桟42イと櫛歯状導電板41イおよびその幅広部52イに
はの電位、補強桟42ロと櫛歯状導電板41ロおよびその
幅広部52ロにはの電位を与えることになる。すなわち
櫛歯状導電板41イのの電位と41ロの電位により電子
ビーム51に対し水平偏向ベクトル53が働く。同時に補強
桟42イの電位と42ロの電位により電子ビーム51に対
し垂直方向にも偏向ベクトルが働こうとするが、補強桟
42イの電位とは、幅広部52ロの電位が、また補強桟
42ロの電位とは、幅広部52イの電位が各々打ち消し
合い、結局電子ビーム51に対しは水平偏向ベクトル53の
み働く。この結果、第4図に示すようにスクリーン45で
の電子ビーム51の到達点は、水平偏向のみで、スクリー
ン上でのスポット54の列が横一直線に並び、良好な画質
を得ることができる。
以上のように本実施例によれば、水平偏向電極32の櫛
歯状導電板41イ、41ロの先端部に幅広部52イ、52ロを設
けることにより、補強桟42イ、42ロの電位の影響を受け
ることなく、水平方向のみ偏向することが可能になり、
良好な画質の映像を得ることができる。
歯状導電板41イ、41ロの先端部に幅広部52イ、52ロを設
けることにより、補強桟42イ、42ロの電位の影響を受け
ることなく、水平方向のみ偏向することが可能になり、
良好な画質の映像を得ることができる。
発明の効果 以上のように本発明は、櫛歯状になった前記水平偏向
電極の先端を幅広型にしたことにより、補強桟の電位の
影響を受けることなく確実な水平偏向を行なうことが可
能になり、良好な画質の映像を得ることができる。
電極の先端を幅広型にしたことにより、補強桟の電位の
影響を受けることなく確実な水平偏向を行なうことが可
能になり、良好な画質の映像を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例における画像表示装置の構成
を示す分解斜視図、第2図は水平偏向電極の拡大平面
図、第3図は電子ビームが水平偏向電極を通過する際の
状態を説明するための平面図、第4図はスクリーン上で
の電子ビームの挙動を示す図、第5図は従来の画像表示
装置の構成を示す分解斜視図、第6図は従来の水平偏向
電極の拡大平面図、第7図は同画像表示装置にて電子ビ
ームが水平偏向電極を通過する際の状態を説明するため
の平面図、第8図は同スクリーン上での電子ビームの挙
動を示す図である。 32……水平偏向電極、41イ、41ロ……櫛歯状導電板、42
イ、42ロ……補強桟、52イ、52ロ……幅広部。
を示す分解斜視図、第2図は水平偏向電極の拡大平面
図、第3図は電子ビームが水平偏向電極を通過する際の
状態を説明するための平面図、第4図はスクリーン上で
の電子ビームの挙動を示す図、第5図は従来の画像表示
装置の構成を示す分解斜視図、第6図は従来の水平偏向
電極の拡大平面図、第7図は同画像表示装置にて電子ビ
ームが水平偏向電極を通過する際の状態を説明するため
の平面図、第8図は同スクリーン上での電子ビームの挙
動を示す図である。 32……水平偏向電極、41イ、41ロ……櫛歯状導電板、42
イ、42ロ……補強桟、52イ、52ロ……幅広部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長田 敬次 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 関口 友宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 関原 敏伸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】内面に蛍光体を塗布した前面ガラス容器
と、前記前面ガラス容器と対向する背面容器と、前記背
面容器と前面ガラス容器によって挾まれた空間におい
て、背面容器側から順に、線陰極、一枚もしくは複数の
導電板からなる引き出し電極、信号電極、集束電極、水
平偏向電極および垂直偏向電極を備えた平面型画像表示
装置において、前記水平偏向電極は、画面に対して水平
方向にお互いに適宜空間を介して噛み合った2枚の補強
桟と前記2枚の補強桟から画面の垂直方向に両側に突出
した複数の櫛歯状導電板との一体化構造となっており、
前記複数の櫛歯状導電板の形状が、少なくとも前記補強
桟との結合部から一定の距離、ある一定の幅をもった直
線部を有しており、更にその先端部に前記直線部より幅
広となった幅広部を有していることを特徴とする画像表
示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21307388A JPH0821347B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21307388A JPH0821347B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 画像表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0261948A JPH0261948A (ja) | 1990-03-01 |
| JPH0821347B2 true JPH0821347B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=16633095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21307388A Expired - Lifetime JPH0821347B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0821347B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0745218A (ja) * | 1993-05-26 | 1995-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 平面型画像表示装置 |
| US5446337A (en) * | 1993-07-28 | 1995-08-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image display apparatus and method of making the same |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP21307388A patent/JPH0821347B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0261948A (ja) | 1990-03-01 |
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