JPH08213964A - 多方向多重通信システム - Google Patents
多方向多重通信システムInfo
- Publication number
- JPH08213964A JPH08213964A JP7015015A JP1501595A JPH08213964A JP H08213964 A JPH08213964 A JP H08213964A JP 7015015 A JP7015015 A JP 7015015A JP 1501595 A JP1501595 A JP 1501595A JP H08213964 A JPH08213964 A JP H08213964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slave station
- signal
- time slot
- wired
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多方向多重の一部の方路に混信妨害があって
も、妨害を避けかつ経済性良い通信路を確保する。 【構成】 多方向多重の所定の方路を有線伝送路14で
代用し、番号検出回路3dによって有線子局10−1乃
至10−nに対応するタイムスロット番号および子局番
号を検出しその検出結果に対応して分配回路3eで多重
信号を有線子局に対応した方路に分配する。分配された
信号は速度変換回路3fによって有線伝送路14に適合
する伝送速度に変換されて送出され、それを受信した子
局は速度変換回路10cで元の速度に変換する。
も、妨害を避けかつ経済性良い通信路を確保する。 【構成】 多方向多重の所定の方路を有線伝送路14で
代用し、番号検出回路3dによって有線子局10−1乃
至10−nに対応するタイムスロット番号および子局番
号を検出しその検出結果に対応して分配回路3eで多重
信号を有線子局に対応した方路に分配する。分配された
信号は速度変換回路3fによって有線伝送路14に適合
する伝送速度に変換されて送出され、それを受信した子
局は速度変換回路10cで元の速度に変換する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、子局に呼が生起したと
きにのみ、その子局と親局との間にタイムスロットを割
り当てるデマンドアサイメント方式で通信制御がなされ
る多方向多重通信システムに関するものである。
きにのみ、その子局と親局との間にタイムスロットを割
り当てるデマンドアサイメント方式で通信制御がなされ
る多方向多重通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の多方向多重通信システ
ムは、1つの親局と、この親局を囲んで地理的に離隔し
て分散点在する複数の子局との間で1対Nの通信を行う
ように構成する。このようなシステムは例えば特開昭5
9−2454号公報に開示されており、これは親局から
各子局への下り方向の通信情報の伝達に対しては、時分
割多重(TDM)方式を用いて各子局へ所定の通信情報
を送信し、各子局は自己のための通信情報を分離選択し
て取り出す。一方、各子局から親局への上り方向への通
信情報の伝達に対しては、各子局が自局に割り当てられ
ている所定のタイムスロット内のみ送信バースト信号を
送出する時分割多元接続(TDMA)方式を用いて親局
へ所定の通信情報を送信し、親局が各子局からの通信情
報を各々分離して取り出し、双方向通信が行われる。
ムは、1つの親局と、この親局を囲んで地理的に離隔し
て分散点在する複数の子局との間で1対Nの通信を行う
ように構成する。このようなシステムは例えば特開昭5
9−2454号公報に開示されており、これは親局から
各子局への下り方向の通信情報の伝達に対しては、時分
割多重(TDM)方式を用いて各子局へ所定の通信情報
を送信し、各子局は自己のための通信情報を分離選択し
て取り出す。一方、各子局から親局への上り方向への通
信情報の伝達に対しては、各子局が自局に割り当てられ
ている所定のタイムスロット内のみ送信バースト信号を
送出する時分割多元接続(TDMA)方式を用いて親局
へ所定の通信情報を送信し、親局が各子局からの通信情
報を各々分離して取り出し、双方向通信が行われる。
【0003】図6はこのようなシステムの構成例を示し
ており、電話機等の有線端末が接続された交換機1は制
御装置3を介して無線送受信機4に接続され、子局5−
1乃至5−nは多方向多重無線回線によって無線送受信
機4と接続されるようになっている。交換機1は電話機
に代表される有線端末が複数接続され、そこからの呼を
交換接続する。交換接続された信号を無線伝送路で伝送
するが、無線伝送路のチャンネル数は一般に交換接続可
能な接続先の数より少ないので、交換接続可能な回線数
を無線伝送路のチャンネル数に制限するための絞り込
み、すなわち集線を行う必要がある。制御装置3はこの
集線処理を行った後にTDMA制御を行い無線送受信機
4を介して子局に無線伝送するようになっている。無線
送受信機4から子局5−1乃至5−n方向への下り情報
は全ての子局に同一の情報を放送しており、伝送容量も
全ての子局の最繁時通信呼量を考慮した容量を持たせて
いる。一方、各子局から親局への上り方向は、必要なと
きにその子局に割り当てられたタイムスロットに信号を
送出する、いわゆるバースト信号を送出するようになっ
ている。
ており、電話機等の有線端末が接続された交換機1は制
御装置3を介して無線送受信機4に接続され、子局5−
1乃至5−nは多方向多重無線回線によって無線送受信
機4と接続されるようになっている。交換機1は電話機
に代表される有線端末が複数接続され、そこからの呼を
交換接続する。交換接続された信号を無線伝送路で伝送
するが、無線伝送路のチャンネル数は一般に交換接続可
能な接続先の数より少ないので、交換接続可能な回線数
を無線伝送路のチャンネル数に制限するための絞り込
み、すなわち集線を行う必要がある。制御装置3はこの
集線処理を行った後にTDMA制御を行い無線送受信機
4を介して子局に無線伝送するようになっている。無線
送受信機4から子局5−1乃至5−n方向への下り情報
は全ての子局に同一の情報を放送しており、伝送容量も
全ての子局の最繁時通信呼量を考慮した容量を持たせて
いる。一方、各子局から親局への上り方向は、必要なと
きにその子局に割り当てられたタイムスロットに信号を
送出する、いわゆるバースト信号を送出するようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
なシステムは、ある方路の回線の近くに他の無線システ
ムがあるとその使用周波数によっては干渉を受けること
があり、この場合はその方路の回線だけ使用不能になる
場合がある。このため、例えばその方向の回線だけを有
線伝送路で接続し、他の無線システムからの干渉を避け
ることが考えられる。その場合に敷設する有線伝送路は
無線伝送路の代わりに設けるものであることから、無線
伝送路と同じ規格のものが必要となる。ところがその有
線伝送路は無線伝送路のように多数の方路に対する信号
伝送を行うものでなく、ある方路だけに信号を伝送すれ
ば良いことから、有線伝送路の通話量は無線伝送路より
少なくて良いにもかかわらず、無線伝送路と同一規格の
機能を要求されることから経済性の悪いものになってし
まうという課題を有していた。本発明はこのような状況
に鑑みて成されたもので、一部の方路にだけ伝送する伝
送路は経済性の良いものを使用できるようにしたもので
ある。
なシステムは、ある方路の回線の近くに他の無線システ
ムがあるとその使用周波数によっては干渉を受けること
があり、この場合はその方路の回線だけ使用不能になる
場合がある。このため、例えばその方向の回線だけを有
線伝送路で接続し、他の無線システムからの干渉を避け
ることが考えられる。その場合に敷設する有線伝送路は
無線伝送路の代わりに設けるものであることから、無線
伝送路と同じ規格のものが必要となる。ところがその有
線伝送路は無線伝送路のように多数の方路に対する信号
伝送を行うものでなく、ある方路だけに信号を伝送すれ
ば良いことから、有線伝送路の通話量は無線伝送路より
少なくて良いにもかかわらず、無線伝送路と同一規格の
機能を要求されることから経済性の悪いものになってし
まうという課題を有していた。本発明はこのような状況
に鑑みて成されたもので、一部の方路にだけ伝送する伝
送路は経済性の良いものを使用できるようにしたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために請求項1の発明は、親局から子局への多方向方
路のうち所定方路の伝送速度を多方向方路より遅い伝送
速度となる速度変換を行い、多方向方路とは異なる伝送
路で伝送するようにしたものである。請求項2の発明は
請求項1の発明において、各子局に割り当てられるタイ
ムスロットに子局番号とタイムスロット番号の情報を付
加し、この情報によって親局から子局への方路を決める
ようにしたものである。請求項3の発明は請求項1の発
明において、各子局が使用するタイムスロットに子局番
号とタイムスロット番号の情報を付加し、この情報によ
って子局から親局へのタイムスロットの多重位置を制御
するようにしたものである。
るために請求項1の発明は、親局から子局への多方向方
路のうち所定方路の伝送速度を多方向方路より遅い伝送
速度となる速度変換を行い、多方向方路とは異なる伝送
路で伝送するようにしたものである。請求項2の発明は
請求項1の発明において、各子局に割り当てられるタイ
ムスロットに子局番号とタイムスロット番号の情報を付
加し、この情報によって親局から子局への方路を決める
ようにしたものである。請求項3の発明は請求項1の発
明において、各子局が使用するタイムスロットに子局番
号とタイムスロット番号の情報を付加し、この情報によ
って子局から親局へのタイムスロットの多重位置を制御
するようにしたものである。
【0006】
【作用】請求項1の発明は、伝送速度の異なる方路の伝
送路が多方向伝送路とは独立した伝送路として多方向多
重システムに組み込まれる。請求項2の発明は、タイム
スロットに付加された子局番号とタイムスロット番号に
基づいて親局から伝送速度を変更した子局への方路が決
められる。請求項3の発明は、タイムスロットに付加さ
れた子局番号とタイムスロット番号に基づいて、親局で
受信された伝送速度を変更した子局の多重位置が決めら
れる。
送路が多方向伝送路とは独立した伝送路として多方向多
重システムに組み込まれる。請求項2の発明は、タイム
スロットに付加された子局番号とタイムスロット番号に
基づいて親局から伝送速度を変更した子局への方路が決
められる。請求項3の発明は、タイムスロットに付加さ
れた子局番号とタイムスロット番号に基づいて、親局で
受信された伝送速度を変更した子局の多重位置が決めら
れる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
あり、図6と同一部分は同記号を用い説明を省略してい
る。所定の方路への情報伝送はこの例ではその方路の呼
量に適合した容量を有する有線伝送路14を使用するも
のとし、制御装置3から送出された信号は、その有線伝
送路14の容量に適合した伝送速度に変換され、有線送
受信機13−1乃至13−nから送出されるようになっ
ている。このような伝送速度を変換するために、有線送
受信機13−1乃至13−nはフレーム変換を行い、そ
の変換された信号を有線伝送路14に送出できるように
している。有線子局10−1乃至10−nも同様に、有
線送受信機13−1乃至13−nの伝送速度に適合する
速度変換機能を有している。
あり、図6と同一部分は同記号を用い説明を省略してい
る。所定の方路への情報伝送はこの例ではその方路の呼
量に適合した容量を有する有線伝送路14を使用するも
のとし、制御装置3から送出された信号は、その有線伝
送路14の容量に適合した伝送速度に変換され、有線送
受信機13−1乃至13−nから送出されるようになっ
ている。このような伝送速度を変換するために、有線送
受信機13−1乃至13−nはフレーム変換を行い、そ
の変換された信号を有線伝送路14に送出できるように
している。有線子局10−1乃至10−nも同様に、有
線送受信機13−1乃至13−nの伝送速度に適合する
速度変換機能を有している。
【0008】図2は図1の要部の詳細を示したもので、
制御装置3はTDMA制御を行う制御部3a、信号の多
重化処理を行う多重回路3bおよび3c、有線子局10
−1乃至10−nの子局番号を検出する番号検出回路3
d、検出された子局番号に対応する方路に信号を分配す
る分配回路3e、無線伝送路の伝送速度から有線伝送路
14の伝送速度に信号速度を変換する速度変換回路3
f、有線伝送路14の伝送速度から無線伝送路の伝送速
度に信号速度を変換する速度変換回路3gから構成され
ている。
制御装置3はTDMA制御を行う制御部3a、信号の多
重化処理を行う多重回路3bおよび3c、有線子局10
−1乃至10−nの子局番号を検出する番号検出回路3
d、検出された子局番号に対応する方路に信号を分配す
る分配回路3e、無線伝送路の伝送速度から有線伝送路
14の伝送速度に信号速度を変換する速度変換回路3
f、有線伝送路14の伝送速度から無線伝送路の伝送速
度に信号速度を変換する速度変換回路3gから構成され
ている。
【0009】無線送受信機4は送受信部4aと、無線子
局5−1乃至5−nからのバースト信号を検出するバー
スト検出回路4bとから構成されている。有線送受信機
13−1乃至13−nは送受信部13aと、有線子局1
0−1乃至10−nのうち対応する有線子局のタイムス
ロット番号を検出する番号検出回路13bから構成され
ていいる。無線子局5−1乃至5−nは送受信部5a
と、TDMA制御を行う制御装置5bから構成されてい
る。有線子局10−1乃至10−nは、送受信部10
a、タイムスロット番号を検出する番号検出回路10
b、速度変換回路10c、TDMA制御を行う制御装置
10dから構成されている。
局5−1乃至5−nからのバースト信号を検出するバー
スト検出回路4bとから構成されている。有線送受信機
13−1乃至13−nは送受信部13aと、有線子局1
0−1乃至10−nのうち対応する有線子局のタイムス
ロット番号を検出する番号検出回路13bから構成され
ていいる。無線子局5−1乃至5−nは送受信部5a
と、TDMA制御を行う制御装置5bから構成されてい
る。有線子局10−1乃至10−nは、送受信部10
a、タイムスロット番号を検出する番号検出回路10
b、速度変換回路10c、TDMA制御を行う制御装置
10dから構成されている。
【0010】このように構成されたシステムの動作は次
の通りである。先ず無線系の子局方向への信号伝送につ
いて説明する。図2の制御部3aから無線送受信機4へ
供給される信号S1は、図3(a)に示すように制御信
号タイムスロットCに続いて#1〜#8のタイムスロッ
トの信号が供給されている。ただしタイムスロットは8
だけでなく、更に後ろに続くが紙面の大きさの制限から
記載を省略している。この信号が無線送受信機4から無
線子局5−1乃至5−nに全て同時に伝送される。各子
局はこの信号の中から自己に割り当てられているタイム
スロットの信号を受信する。
の通りである。先ず無線系の子局方向への信号伝送につ
いて説明する。図2の制御部3aから無線送受信機4へ
供給される信号S1は、図3(a)に示すように制御信
号タイムスロットCに続いて#1〜#8のタイムスロッ
トの信号が供給されている。ただしタイムスロットは8
だけでなく、更に後ろに続くが紙面の大きさの制限から
記載を省略している。この信号が無線送受信機4から無
線子局5−1乃至5−nに全て同時に伝送される。各子
局はこの信号の中から自己に割り当てられているタイム
スロットの信号を受信する。
【0011】これらのタイムスロットはタイムスロット
#1で代表させて説明すると、図3(b)に示すよう
に、ワード,STN,TS,データの各信号が順次送ら
れる。ワードは多方向多重であることを子局に識別させ
る信号、STNは子局番号を表す信号、TSはタイムス
ロット番号、データは主信号である。この例では無線子
局5−1はタイムスロット#3を使用し、無線子局5−
nはタイムスロット#1を使用するものとして以下の説
明を進める。また無線子局5−1で受信された下り方向
信号はS2、上り方向信号はS4とし、無線子局5−n
で受信された下り方向信号はS3、上り方向信号はS5
であるとして説明する。
#1で代表させて説明すると、図3(b)に示すよう
に、ワード,STN,TS,データの各信号が順次送ら
れる。ワードは多方向多重であることを子局に識別させ
る信号、STNは子局番号を表す信号、TSはタイムス
ロット番号、データは主信号である。この例では無線子
局5−1はタイムスロット#3を使用し、無線子局5−
nはタイムスロット#1を使用するものとして以下の説
明を進める。また無線子局5−1で受信された下り方向
信号はS2、上り方向信号はS4とし、無線子局5−n
で受信された下り方向信号はS3、上り方向信号はS5
であるとして説明する。
【0012】無線子局5−1乃至5−nからの上り方向
の信号は、無線送受信機4で受信され、それが多重回路
3bに供給される。また、バースト検出回路4bによっ
て無線子局5−1乃至5−nの対応する無線子局からの
バースト信号、すなわち受信される無線子局からのタイ
ムスロット番号と、子局番号を表す信号を検出し、それ
が多重回路3bに供給される。図3(c)は無線子局5
−1の上り方向信号であり、制御信号タイムスロットC
に続いてタイムスロット#3にその無線子局5−1から
の信号が送出されている。図3(d)は無線子局5−n
の上り信号であり、制御信号タイムスロットCに続いて
タイムスロット#1にその無線子局5−nからの信号が
発生している。そして無線子局5−nの上り信号で代表
させて説明すると、バースト信号はPRN,UNF,T
S,データの各信号が順に送信される。PRNはプリン
シプル信号でありクロック抽出用の信号、UNはユニフ
ラグを表す信号で子局番号を含んでおり、TSはタイム
スロット番号を表す信号である。
の信号は、無線送受信機4で受信され、それが多重回路
3bに供給される。また、バースト検出回路4bによっ
て無線子局5−1乃至5−nの対応する無線子局からの
バースト信号、すなわち受信される無線子局からのタイ
ムスロット番号と、子局番号を表す信号を検出し、それ
が多重回路3bに供給される。図3(c)は無線子局5
−1の上り方向信号であり、制御信号タイムスロットC
に続いてタイムスロット#3にその無線子局5−1から
の信号が送出されている。図3(d)は無線子局5−n
の上り信号であり、制御信号タイムスロットCに続いて
タイムスロット#1にその無線子局5−nからの信号が
発生している。そして無線子局5−nの上り信号で代表
させて説明すると、バースト信号はPRN,UNF,T
S,データの各信号が順に送信される。PRNはプリン
シプル信号でありクロック抽出用の信号、UNはユニフ
ラグを表す信号で子局番号を含んでおり、TSはタイム
スロット番号を表す信号である。
【0013】この例では図3(c)と図3(d)のタイ
ムスロット#1および#3の信号が図3(f)に示すよ
うに、信号S6として多重回路3bに供給される。この
ため多重回路3bはバースト検出回路4bで検出された
信号に基づいて送受信部4aの出力信号を制御部3aに
供給する。そして制御部3aは供給された信号をTDM
A制御して図1の交換機1に供給する。
ムスロット#1および#3の信号が図3(f)に示すよ
うに、信号S6として多重回路3bに供給される。この
ため多重回路3bはバースト検出回路4bで検出された
信号に基づいて送受信部4aの出力信号を制御部3aに
供給する。そして制御部3aは供給された信号をTDM
A制御して図1の交換機1に供給する。
【0014】図4は有線子局10−1乃至10−nの下
り方向の信号伝送状態を示す図であり、図2の分配回路
3eまでは図3(a)と同一の図4(a)に示す信号S
1が供給され、これが分配回路3eと番号検出回路3d
に供給される。番号検出回路3dは各タイムスロットに
含まれているタイムスロット番号と子局番号を検出し
て、その検出結果によって分配回路3eを制御し、分配
回路3eに供給された信号を有線送受信機13−1乃至
13−nのうち、対応する方路に該当するものに送出す
る。そして、分配回路3eから送出された信号は、速度
変換回路3fで有線伝送路14の伝送速度に適合するよ
うに速度変換される。
り方向の信号伝送状態を示す図であり、図2の分配回路
3eまでは図3(a)と同一の図4(a)に示す信号S
1が供給され、これが分配回路3eと番号検出回路3d
に供給される。番号検出回路3dは各タイムスロットに
含まれているタイムスロット番号と子局番号を検出し
て、その検出結果によって分配回路3eを制御し、分配
回路3eに供給された信号を有線送受信機13−1乃至
13−nのうち、対応する方路に該当するものに送出す
る。そして、分配回路3eから送出された信号は、速度
変換回路3fで有線伝送路14の伝送速度に適合するよ
うに速度変換される。
【0015】無線伝送路はシステム全体の最繁時通信量
を考慮した信号伝送を行う必要があるが、有線伝送路1
4では対応する有線子局の最繁時通信量を確保できれば
良いので、無線伝送路よりも伝送速度が遅くても良い。
この例では有線子局10−1がタイムスロット#4、#
7、#8の3タイムスロット、有線子局10−nがタイ
ムスロット#5、#6の2タイムスロットを使用すると
した場合、有線伝送路14に送信する伝送速度は信号S
1が一巡するまで、すなわちタイムスロット#1が発生
してから次にタイムスロット#1が発生するまでに、有
線伝送路14で3タイムスロットを伝送できる速度でよ
いことになる。
を考慮した信号伝送を行う必要があるが、有線伝送路1
4では対応する有線子局の最繁時通信量を確保できれば
良いので、無線伝送路よりも伝送速度が遅くても良い。
この例では有線子局10−1がタイムスロット#4、#
7、#8の3タイムスロット、有線子局10−nがタイ
ムスロット#5、#6の2タイムスロットを使用すると
した場合、有線伝送路14に送信する伝送速度は信号S
1が一巡するまで、すなわちタイムスロット#1が発生
してから次にタイムスロット#1が発生するまでに、有
線伝送路14で3タイムスロットを伝送できる速度でよ
いことになる。
【0016】速度変換回路3fは供給された信号S1の
速度変換を行い、有線子局10−1用の有線送受信機1
3−1へ信号S7として、図4(b)に示すように、制
御信号タイムスロットCに続くタイムスロット#4、#
7、#8の信号を送出する。また有線子局10−n用の
有線送受信機13−nへ信号S8として、図4(c)に
示すように、制御信号Cに続くタイムスロット#5、#
6の信号を送出する。
速度変換を行い、有線子局10−1用の有線送受信機1
3−1へ信号S7として、図4(b)に示すように、制
御信号タイムスロットCに続くタイムスロット#4、#
7、#8の信号を送出する。また有線子局10−n用の
有線送受信機13−nへ信号S8として、図4(c)に
示すように、制御信号Cに続くタイムスロット#5、#
6の信号を送出する。
【0017】信号S7および信号S8が送受信部13a
を介して有線伝送路14に送出されると、それが有線子
局10−1および10−nの送受信部10aで受信さ
れ、速度変換回路10cによって元の速度に戻される。
この速度変換回路10cは番号検出回路10bがタイム
スロットに含まれているタイムスロット番号と子局番号
を検出し、その子局番号の含まれているタイムスロット
だけを元のタイムスロットのタイミングで制御装置10
dに供給する。この結果、有線子局10−1は図4
(d)に信号S9として示すように、無線伝送路のタイ
ムスロットと同期したタイムスロット#4、#7、#8
のタイミングに送出され、有線子局10−nは図4
(e)に信号S10として示すように、同様に無線伝送
路のタイムスロットに同期したタイムスロット#5、#
6のタイミングに送出される。
を介して有線伝送路14に送出されると、それが有線子
局10−1および10−nの送受信部10aで受信さ
れ、速度変換回路10cによって元の速度に戻される。
この速度変換回路10cは番号検出回路10bがタイム
スロットに含まれているタイムスロット番号と子局番号
を検出し、その子局番号の含まれているタイムスロット
だけを元のタイムスロットのタイミングで制御装置10
dに供給する。この結果、有線子局10−1は図4
(d)に信号S9として示すように、無線伝送路のタイ
ムスロットと同期したタイムスロット#4、#7、#8
のタイミングに送出され、有線子局10−nは図4
(e)に信号S10として示すように、同様に無線伝送
路のタイムスロットに同期したタイムスロット#5、#
6のタイミングに送出される。
【0018】この結果、有線子局10−1ではタイムス
ロット#4、#7、#8のタイミングだけ通信が行え、
有線子局10−nではタイムスロット#5、#6だけ通
信が行える。これらの有線子局が従来通り無線伝送路に
よる多方向多重システムに収容されていたときと同様な
イメージで通信が行える。
ロット#4、#7、#8のタイミングだけ通信が行え、
有線子局10−nではタイムスロット#5、#6だけ通
信が行える。これらの有線子局が従来通り無線伝送路に
よる多方向多重システムに収容されていたときと同様な
イメージで通信が行える。
【0019】図5は有線子局10−1乃至10−nから
送信を行うときの信号授受を示す図であり、有線子局1
0−1および10−nは図5(a)(b)の信号S1
1,S12の信号を図に示すタイムスロット#4〜#8
で送出する。なお、このときのタイムスロット#4〜#
8は無線伝送路のタイムスロット#4〜#8に同期して
いる。それらが速度変換回路10cによって図5(c)
(d)に示すように、有線伝送路14の伝送速度に適合
するように速度変換され、信号S13,14として送受
信部10aから有線伝送路14を介して伝送され、送受
信部13aで受信される。なお、図5(c)(d)に示
す信号は伝送速度を変更しているので、無線伝送路のタ
イムスロットと同期していない
送信を行うときの信号授受を示す図であり、有線子局1
0−1および10−nは図5(a)(b)の信号S1
1,S12の信号を図に示すタイムスロット#4〜#8
で送出する。なお、このときのタイムスロット#4〜#
8は無線伝送路のタイムスロット#4〜#8に同期して
いる。それらが速度変換回路10cによって図5(c)
(d)に示すように、有線伝送路14の伝送速度に適合
するように速度変換され、信号S13,14として送受
信部10aから有線伝送路14を介して伝送され、送受
信部13aで受信される。なお、図5(c)(d)に示
す信号は伝送速度を変更しているので、無線伝送路のタ
イムスロットと同期していない
【0020】受信された信号は図5(e)(f)に示す
ように、信号S15、16として速度変換回路3gで無
線子局と同一のタイムスロットに速度変換される。その
速度変換された信号は番号検出回路13bによってタイ
ムスロットおよび子局番号が検出され、それが多重回路
3cに供給されるので、該当する子局のタイミングで多
重回路3cから図5(g)に示すように信号S17とし
て送出される。そして多重回路3bにおいて、無線送受
信機4から供給される信号と多重化され、図5(h)に
示すように信号S18として制御部3aに供給され、T
DMA制御が行われる。
ように、信号S15、16として速度変換回路3gで無
線子局と同一のタイムスロットに速度変換される。その
速度変換された信号は番号検出回路13bによってタイ
ムスロットおよび子局番号が検出され、それが多重回路
3cに供給されるので、該当する子局のタイミングで多
重回路3cから図5(g)に示すように信号S17とし
て送出される。そして多重回路3bにおいて、無線送受
信機4から供給される信号と多重化され、図5(h)に
示すように信号S18として制御部3aに供給され、T
DMA制御が行われる。
【0021】以上の実施例は子局番号とタイムスロット
番号の情報は各子局の主信号を伝送するタイムスロット
に多重したが、これは制御信号タイムスロットに多重し
て伝送することも可能である。また、有線子局で速度変
換を行うことによって、有線子局におけるTDMA手法
を無線子局と合わせるようにし、ハードウェアおよびフ
ァームウェアを共用できるようにしているが、それらを
共用する必要がなければ、有線子局での速度変換は省略
しても良い。また、この実施例では多方向伝送路と伝送
速度の異なる方路の伝送路は有線伝送路としたが、多方
向伝送路とは異なる周波数の無線伝送路としても良い。
番号の情報は各子局の主信号を伝送するタイムスロット
に多重したが、これは制御信号タイムスロットに多重し
て伝送することも可能である。また、有線子局で速度変
換を行うことによって、有線子局におけるTDMA手法
を無線子局と合わせるようにし、ハードウェアおよびフ
ァームウェアを共用できるようにしているが、それらを
共用する必要がなければ、有線子局での速度変換は省略
しても良い。また、この実施例では多方向伝送路と伝送
速度の異なる方路の伝送路は有線伝送路としたが、多方
向伝送路とは異なる周波数の無線伝送路としても良い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明は、
多方向方路の一部をそれより伝送速度が遅い、多方向方
路の伝送路とは別の伝送路としたので、多方向方路の一
部を他の方路とは独立した伝送路とすることができ、特
定方路にだけ他の無線システムからの妨害によりその方
路が使用できない設置場所でも、他の無線システムの妨
害を受けることなく信号を伝送することができるという
効果を有する。請求項2の発明は、各子局に割り当てら
れるタイムスロットに子局番号とタイムスロット番号の
情報を付加し、この情報によって親局から子局への方路
を決めるようにしたので、伝送速度を変更する必要のあ
る子局が使用するタイムスロットのタイミングのとき、
対応する子局を選択することができるという効果を有す
る。請求項3の発明は各子局が使用するタイムスロット
に子局番号とタイムスロット番号の情報を付加し、この
情報によって子局から親局へのタイムスロットの多重位
置を制御するようにしたので、子局から送信した信号を
多方向多重システムの対応するタイムスロット位置に多
重化することができ、回線設計の自由度が増すという効
果を有する。
多方向方路の一部をそれより伝送速度が遅い、多方向方
路の伝送路とは別の伝送路としたので、多方向方路の一
部を他の方路とは独立した伝送路とすることができ、特
定方路にだけ他の無線システムからの妨害によりその方
路が使用できない設置場所でも、他の無線システムの妨
害を受けることなく信号を伝送することができるという
効果を有する。請求項2の発明は、各子局に割り当てら
れるタイムスロットに子局番号とタイムスロット番号の
情報を付加し、この情報によって親局から子局への方路
を決めるようにしたので、伝送速度を変更する必要のあ
る子局が使用するタイムスロットのタイミングのとき、
対応する子局を選択することができるという効果を有す
る。請求項3の発明は各子局が使用するタイムスロット
に子局番号とタイムスロット番号の情報を付加し、この
情報によって子局から親局へのタイムスロットの多重位
置を制御するようにしたので、子局から送信した信号を
多方向多重システムの対応するタイムスロット位置に多
重化することができ、回線設計の自由度が増すという効
果を有する。
【図1】 本発明を適用したシステム構成の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】 図1の要部を詳細に示した図である。
【図3】 無線系子局に対する下り方向の信号授受を示
すタイムチャートである。
すタイムチャートである。
【図4】 有線系子局に対する下り方向の信号授受を示
すタイムチャートである。
すタイムチャートである。
【図5】 有線系子局からの上り方向の信号授受を示す
タイムチャートである。
タイムチャートである。
【図6】 従来システムの一例を示すブロック図であ
る。
る。
1…交換機、3…制御装置、4…無線送受信機、5−1
乃至5−n,10−1乃至10−n…子局、9,13−
1乃至13−n…有線送受信機、3d,10b,13b
…番号検出装置、3e…分配回路、3f,3g,10c
…速度変換回路、14…有線伝送路。
乃至5−n,10−1乃至10−n…子局、9,13−
1乃至13−n…有線送受信機、3d,10b,13b
…番号検出装置、3e…分配回路、3f,3g,10c
…速度変換回路、14…有線伝送路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/44
Claims (3)
- 【請求項1】 上位局である親局と下位局である複数の
子局を備え子局に呼が生起したときにのみその子局と親
局との間にタイムスロットを割り当てるデマンドアサイ
メント方式で通信を行う多方向多重通信システムにおい
て、 親局から子局への多方向方路のうち所定方路の伝送速度
を多方向方路より遅い伝送速度となるように速度変換
し、その方路の信号を前記多方向方路とは異なる伝送路
で伝送することを特徴とする多方向多重通信システム。 - 【請求項2】 請求項1において、 各子局へ割り当てられるタイムスロットに子局番号とタ
イムスロット番号の情報を付加し、 この情報によって親局から子局への方路を決めることを
特徴とする多方向多重通信システム。 - 【請求項3】 請求項1において、 各子局が使用するタイムスロットに子局番号とタイムス
ロット番号の情報を付加し、 この情報によって子局から親局へのタイムスロットの多
重位置を制御することを特徴とする多方向多重通信シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7015015A JP2871504B2 (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 多方向多重通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7015015A JP2871504B2 (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 多方向多重通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08213964A true JPH08213964A (ja) | 1996-08-20 |
| JP2871504B2 JP2871504B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=11877054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7015015A Expired - Fee Related JP2871504B2 (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 多方向多重通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2871504B2 (ja) |
-
1995
- 1995-02-01 JP JP7015015A patent/JP2871504B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2871504B2 (ja) | 1999-03-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1177979A (en) | Apparatus for communicating with a fleet of vehicles | |
| JPS62241451A (ja) | 集線分配方式 | |
| GB2232041A (en) | Multichannel multipoint polling network using time-division mutliplexing | |
| US5299188A (en) | Earth station capable of carrying out communication without a control station | |
| JPS6041341A (ja) | 時分割双方向伝送方式 | |
| JP3029343B2 (ja) | 移動通信における基地局間tdmaフレーム同期方式 | |
| JP2871503B2 (ja) | 多方向多重通信システム | |
| JP2924060B2 (ja) | デジタル移動通信システム | |
| JP2871504B2 (ja) | 多方向多重通信システム | |
| JP3052828B2 (ja) | 多方向時分割多重無線データ通信方法 | |
| JP2570477B2 (ja) | 多方向多重通信システムのバースト信号中継方式 | |
| JPS60250736A (ja) | 多方向時分割無線通信方式 | |
| JP2826455B2 (ja) | 多方向多重通信システムの中継動作設定方法 | |
| JP2645030B2 (ja) | 時分割多元接続衛星通信システムのバースト同期方式 | |
| JPH0554741B2 (ja) | ||
| JPH02253734A (ja) | 時分割多重伝送方式 | |
| JP2508966B2 (ja) | ディジタル無線中継方法及びそれに用いる中継装置 | |
| JPS6243577B2 (ja) | ||
| JP2806339B2 (ja) | 位置情報収集システム | |
| JPH10107756A (ja) | 通信システム及び通信装置 | |
| JP2697580B2 (ja) | 多方向多重通信システムの中継動作設定方法 | |
| JP2944051B2 (ja) | 通信チャネル指定方法 | |
| JP3033672B2 (ja) | 通信制御方式及び中継局 | |
| JPS6322746B2 (ja) | ||
| JPH1056434A (ja) | 移動体通信における通信方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080108 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090108 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100108 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |