JPH08214428A - 非円形断面導体把持装置 - Google Patents
非円形断面導体把持装置Info
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- JPH08214428A JPH08214428A JP1778895A JP1778895A JPH08214428A JP H08214428 A JPH08214428 A JP H08214428A JP 1778895 A JP1778895 A JP 1778895A JP 1778895 A JP1778895 A JP 1778895A JP H08214428 A JPH08214428 A JP H08214428A
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 title claims abstract description 47
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半割カラーが単独で非円形断面導体に装着で
き、クランプ機構から離れた位置でも半割カラーを非円
形断面導体に装着可能な非円形断面導体把持装置を提供
する。 【構成】 第1半割カラー10Aと第2半割カラー10
Bは、係合部13Aと係止片13Bにより相互に係止さ
れる。帯状連結材14の一端がクランプ本体1Aに固定
され、帯状連結材14を収納可能な溝16が第1半割カ
ラー10Aと第2半割カラー10Bの周囲を一周するよ
うに設けられ、帯状連結材14がこの溝16から逸脱し
ないように防止する逸脱防止部材17が設けられた。
き、クランプ機構から離れた位置でも半割カラーを非円
形断面導体に装着可能な非円形断面導体把持装置を提供
する。 【構成】 第1半割カラー10Aと第2半割カラー10
Bは、係合部13Aと係止片13Bにより相互に係止さ
れる。帯状連結材14の一端がクランプ本体1Aに固定
され、帯状連結材14を収納可能な溝16が第1半割カ
ラー10Aと第2半割カラー10Bの周囲を一周するよ
うに設けられ、帯状連結材14がこの溝16から逸脱し
ないように防止する逸脱防止部材17が設けられた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非円形断面形状を有す
る架空送電線等にスペーサ等を取り付けるための非円形
断面導体把持装置に関する。
る架空送電線等にスペーサ等を取り付けるための非円形
断面導体把持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、非円形断面の導体、例えば、外周
に突起部を有する低風音電線のような導体を把持する非
円形断面導体把持装置として、例えば、特開平6−70
432号公報に記載されるものが知られている。この装
置は、内部に非円形断面導体の半割断面形状に合致する
凹部、例えば、対角方向突起を収納可能な溝等を有する
2つの半割カラーが開閉可能に蝶着され、両者を閉じる
ことにより内部に非円形断面導体を挟持する筒状カラー
を備えている。また、半円柱状の凹部を有するクランプ
本体と、半円柱状の凹部を有しクランプ本体に開閉可能
に蝶着されたクランプ蓋体を有して、この筒状カラーを
挟持するクランプ機構を備え、押しボルトを締め込んで
T字ボルトをクランプ蓋体から外しておき、電線を挟持
した筒状カラーをクランプ機構に挟持してT字ボルトを
クランプ蓋体に仮止めした後、押しボルトを緩めて取り
外し、バネの復元力でT字ボルトをクランプ蓋体に係止
させて電線を把持している。
に突起部を有する低風音電線のような導体を把持する非
円形断面導体把持装置として、例えば、特開平6−70
432号公報に記載されるものが知られている。この装
置は、内部に非円形断面導体の半割断面形状に合致する
凹部、例えば、対角方向突起を収納可能な溝等を有する
2つの半割カラーが開閉可能に蝶着され、両者を閉じる
ことにより内部に非円形断面導体を挟持する筒状カラー
を備えている。また、半円柱状の凹部を有するクランプ
本体と、半円柱状の凹部を有しクランプ本体に開閉可能
に蝶着されたクランプ蓋体を有して、この筒状カラーを
挟持するクランプ機構を備え、押しボルトを締め込んで
T字ボルトをクランプ蓋体から外しておき、電線を挟持
した筒状カラーをクランプ機構に挟持してT字ボルトを
クランプ蓋体に仮止めした後、押しボルトを緩めて取り
外し、バネの復元力でT字ボルトをクランプ蓋体に係止
させて電線を把持している。
【0003】上記従来の非円形断面導体把持装置の筒状
カラーは、電線を挟持した半割カラーが開かないように
ループ状の連結材を有しており、この連結材の端部は2
つの半割カラーのそれぞれに固定されている。筒状カラ
ーの外周面と、クランプ本体及びクランプ蓋体の内周面
は相補関係にあり、筒状カラーが、クランプ本体とクラ
ンプ蓋体の内部で回転できるように構成されている。
カラーは、電線を挟持した半割カラーが開かないように
ループ状の連結材を有しており、この連結材の端部は2
つの半割カラーのそれぞれに固定されている。筒状カラ
ーの外周面と、クランプ本体及びクランプ蓋体の内周面
は相補関係にあり、筒状カラーが、クランプ本体とクラ
ンプ蓋体の内部で回転できるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の非
円形断面導体把持装置では、2つの半割カラーは非円形
断面導体を挟持した後、作業者によって保持されている
ので、非円形断面導体の突起部が半割カラー内面の溝か
らずれやすい、という問題点がある。また、2つの半割
カラーを連結する連結材がループ状になっているため、
筒状カラーを非円形断面導体に回転装着するためには、
導体把持装置のクランプ機構の近傍で行わなければなら
ないため、寸法的余裕が少なく、作業がしずらい、とい
う問題点もある。また、片方の手で半割カラーを回転さ
せて非円形断面導体の突起部に合致させて押えておき、
もう一方の手でクランプ蓋体を閉じて半割カラーを閉じ
る、という作業手順をとるので、作業が煩雑であった。
円形断面導体把持装置では、2つの半割カラーは非円形
断面導体を挟持した後、作業者によって保持されている
ので、非円形断面導体の突起部が半割カラー内面の溝か
らずれやすい、という問題点がある。また、2つの半割
カラーを連結する連結材がループ状になっているため、
筒状カラーを非円形断面導体に回転装着するためには、
導体把持装置のクランプ機構の近傍で行わなければなら
ないため、寸法的余裕が少なく、作業がしずらい、とい
う問題点もある。また、片方の手で半割カラーを回転さ
せて非円形断面導体の突起部に合致させて押えておき、
もう一方の手でクランプ蓋体を閉じて半割カラーを閉じ
る、という作業手順をとるので、作業が煩雑であった。
【0005】そこで本発明の目的は、半割カラーが単独
で非円形断面導体に装着でき、クランプ機構から離れた
位置でも半割カラーを非円形断面導体に装着可能にし
て、作業性を改善した非円形断面導体把持装置を提供す
ることにある。
で非円形断面導体に装着でき、クランプ機構から離れた
位置でも半割カラーを非円形断面導体に装着可能にし
て、作業性を改善した非円形断面導体把持装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係る非円形断面導体把持装置は、略半割円
筒形状に形成され内部に非円形断面導体の半割断面形状
に合致する第1凹部を有する第1半割カラーと、略半割
円筒形状に形成され内部に非円形断面導体の半割断面形
状に合致する第2凹部を有するとともに前記第1半割カ
ラーに開閉可能に蝶着される第2半割カラーとを有し、
両者を閉じることにより前記第1凹部と前記第2凹部と
のなす空間内に前記非円形断面導体を挟持する筒状カラ
ーと、半円柱状の第3凹部を有するクランプ本体と、半
円柱状の第4凹部を有し、前記クランプ本体に開閉可能
に蝶着され、前記クランプ本体側へ閉じることにより前
記第3凹部と前記第4凹部とのなす円柱状凹部内に前記
筒状カラーを挟持するクランプ蓋体と、前記クランプ本
体に設けられ、前記クランプ蓋体に係止可能に構成され
たクランプ係合部と、所定の長さを有し、一端は前記ク
ランプ本体に固定されるとともに他端は自由端になって
おり、その全長にわたって移動できるように前記筒状カ
ラーを支持する帯状連結部材を備えて構成される。
め、本発明に係る非円形断面導体把持装置は、略半割円
筒形状に形成され内部に非円形断面導体の半割断面形状
に合致する第1凹部を有する第1半割カラーと、略半割
円筒形状に形成され内部に非円形断面導体の半割断面形
状に合致する第2凹部を有するとともに前記第1半割カ
ラーに開閉可能に蝶着される第2半割カラーとを有し、
両者を閉じることにより前記第1凹部と前記第2凹部と
のなす空間内に前記非円形断面導体を挟持する筒状カラ
ーと、半円柱状の第3凹部を有するクランプ本体と、半
円柱状の第4凹部を有し、前記クランプ本体に開閉可能
に蝶着され、前記クランプ本体側へ閉じることにより前
記第3凹部と前記第4凹部とのなす円柱状凹部内に前記
筒状カラーを挟持するクランプ蓋体と、前記クランプ本
体に設けられ、前記クランプ蓋体に係止可能に構成され
たクランプ係合部と、所定の長さを有し、一端は前記ク
ランプ本体に固定されるとともに他端は自由端になって
おり、その全長にわたって移動できるように前記筒状カ
ラーを支持する帯状連結部材を備えて構成される。
【0007】
【作用】筒状カラーは帯状連結材の全長にわたって自由
に移動できるので、作業者にとって都合が良い位置で電
線を挟持し、電線を挟持した筒状カラーをクランプ本体
の凹部に配置してクランプ蓋体をクランプ本体に係止す
る。
に移動できるので、作業者にとって都合が良い位置で電
線を挟持し、電線を挟持した筒状カラーをクランプ本体
の凹部に配置してクランプ蓋体をクランプ本体に係止す
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。本発明に係る非円形断面導体把持装置の一実施
例の構成を図1及び図2に示す。図に示すように、この
非円形断面導体把持装置100は、筒状カラー10と、
帯状連結材14と、クランプ本体1Aと、クランプ蓋体
1Bと、T字ボルト2と、バネ3と、バネ受け部4と、
押しボルト5を備えて構成されている。
明する。本発明に係る非円形断面導体把持装置の一実施
例の構成を図1及び図2に示す。図に示すように、この
非円形断面導体把持装置100は、筒状カラー10と、
帯状連結材14と、クランプ本体1Aと、クランプ蓋体
1Bと、T字ボルト2と、バネ3と、バネ受け部4と、
押しボルト5を備えて構成されている。
【0009】上記の筒状カラー10は、第1半割カラー
10Aと第2半割カラー10Bとヒンジ11を有して構
成されている。第1半割カラー10Aは、外側形状が略
半割円筒形状に形成され、その内部に非円形断面導体W
の突起部MAを含む半割断面形状に合致する第1凹部C
1を有している。また、第2半割カラー10Bは、外側
形状が略半割円筒形状に形成され、その内部に非円形断
面導体Wの突起部MBを含む半割断面形状に合致する第
2凹部C2を有している。これらの第1半割カラー10
Aと第2半割カラー10Bは、ヒンジ11により開閉可
能に蝶着されている。このような構成により、両者を閉
じると、第1凹部C1と第2凹部C2とのなす空間内に
非円形断面導体Wを挟持することができる(図2参
照)。
10Aと第2半割カラー10Bとヒンジ11を有して構
成されている。第1半割カラー10Aは、外側形状が略
半割円筒形状に形成され、その内部に非円形断面導体W
の突起部MAを含む半割断面形状に合致する第1凹部C
1を有している。また、第2半割カラー10Bは、外側
形状が略半割円筒形状に形成され、その内部に非円形断
面導体Wの突起部MBを含む半割断面形状に合致する第
2凹部C2を有している。これらの第1半割カラー10
Aと第2半割カラー10Bは、ヒンジ11により開閉可
能に蝶着されている。このような構成により、両者を閉
じると、第1凹部C1と第2凹部C2とのなす空間内に
非円形断面導体Wを挟持することができる(図2参
照)。
【0010】また、筒状カラー10には帯状連結材14
が接続しており、帯状連結材14の一端はクランプ本体
1Aに固定具15により固定され、他端にストッパ14
Aが設けられている。帯状連結材14は、帯状鋼板等に
より形成されている。
が接続しており、帯状連結材14の一端はクランプ本体
1Aに固定具15により固定され、他端にストッパ14
Aが設けられている。帯状連結材14は、帯状鋼板等に
より形成されている。
【0011】また、上記のクランプ本体1Aは、半円柱
状の第3凹部C3と、バネ3を収納する収納空間1Cを
有している。また、クランプ蓋体1Bは、半円柱状の第
4凹部C4と、ボルト係合部1Gを有しており、ヒンジ
9によりクランプ本体1Aに開閉可能に蝶着されてい
る。このような構成により、クランプ蓋体1Bをクラン
プ本体1A側へ閉じると、第3凹部C3と第4凹部C4
とのなす円柱状凹部内に上記筒状カラー10を挟持する
ことができる(図2参照)。
状の第3凹部C3と、バネ3を収納する収納空間1Cを
有している。また、クランプ蓋体1Bは、半円柱状の第
4凹部C4と、ボルト係合部1Gを有しており、ヒンジ
9によりクランプ本体1Aに開閉可能に蝶着されてい
る。このような構成により、クランプ蓋体1Bをクラン
プ本体1A側へ閉じると、第3凹部C3と第4凹部C4
とのなす円柱状凹部内に上記筒状カラー10を挟持する
ことができる(図2参照)。
【0012】T字ボルト2は、クランプ係合部である頭
部2Aと、頭部2Aと一体の棒状部2Bから形成されて
いる。棒状部2Bは円柱状部材からなり、その尾部に雄
螺子部が設けられている。クランプ本体1Aの収納空間
1Cの一側にはT字ボルト2の棒状部2Bが挿通可能な
挿通孔1Eが設けられており、棒状部2Bは収納空間1
Cの内部に入り込んでいる。このような構成により、T
字ボルト2の頭部2Aはクランプ本体1Aから棒状部2
Bの軸方向に移動可能で、かつ棒状部2Bの軸を回転中
心として回転可能となっている。したがって、T字ボル
ト2の頭部2Aを、棒状部2Bの軸方向でクランプ本体
1A側へ移動させ、かつ棒状部2Bの軸を回転中心とし
て角度90度だけ回転させると、頭部2Aの底面がクラ
ンプ蓋体1Bのボルト係合部1Gの上面に係止し、クラ
ンプ本体1Aとクランプ蓋体1Bとを連結することがで
きる。
部2Aと、頭部2Aと一体の棒状部2Bから形成されて
いる。棒状部2Bは円柱状部材からなり、その尾部に雄
螺子部が設けられている。クランプ本体1Aの収納空間
1Cの一側にはT字ボルト2の棒状部2Bが挿通可能な
挿通孔1Eが設けられており、棒状部2Bは収納空間1
Cの内部に入り込んでいる。このような構成により、T
字ボルト2の頭部2Aはクランプ本体1Aから棒状部2
Bの軸方向に移動可能で、かつ棒状部2Bの軸を回転中
心として回転可能となっている。したがって、T字ボル
ト2の頭部2Aを、棒状部2Bの軸方向でクランプ本体
1A側へ移動させ、かつ棒状部2Bの軸を回転中心とし
て角度90度だけ回転させると、頭部2Aの底面がクラ
ンプ蓋体1Bのボルト係合部1Gの上面に係止し、クラ
ンプ本体1Aとクランプ蓋体1Bとを連結することがで
きる。
【0013】また、バネ3は、弦巻バネであり、クラン
プ本体1Aの収納空間1C内で、T字ボルト2の棒状部
2Bの外周に位置し、その一端がクランプ本体1Aの一
側の下面であるバネ支持部1Dにより支持され、他端が
バネ支持体6により支持される。このような構成によ
り、バネ3は、T字ボルト2の頭部2Aをクランプ本体
1Aに接近させる方向に付勢する。
プ本体1Aの収納空間1C内で、T字ボルト2の棒状部
2Bの外周に位置し、その一端がクランプ本体1Aの一
側の下面であるバネ支持部1Dにより支持され、他端が
バネ支持体6により支持される。このような構成によ
り、バネ3は、T字ボルト2の頭部2Aをクランプ本体
1Aに接近させる方向に付勢する。
【0014】また、上記のバネ受け部4は、前述したバ
ネ支持体6と、ナット7と、固定スリーブ8を備えて構
成されている。バネ支持体6は、バネ3の他端を支持す
る平板状部材からなり、この平板状部材の中央部にT字
ボルト2の棒状部2Bが挿通できる挿通孔(図示せず)
が設けられている。ナット7は、T字ボルト2の棒状部
2Bの雄螺子部に螺合しており、固定スリーブ8により
棒状部2Bの尾部に係止されている。
ネ支持体6と、ナット7と、固定スリーブ8を備えて構
成されている。バネ支持体6は、バネ3の他端を支持す
る平板状部材からなり、この平板状部材の中央部にT字
ボルト2の棒状部2Bが挿通できる挿通孔(図示せず)
が設けられている。ナット7は、T字ボルト2の棒状部
2Bの雄螺子部に螺合しており、固定スリーブ8により
棒状部2Bの尾部に係止されている。
【0015】押しボルト5は、クランプ本体1Aの収納
空間1Cの一側であって上記挿通孔1Eが設けられてい
る側部とは逆側の側部に設けられ雌螺子が形成されたボ
ルト孔1Fに螺合され、その先端が収納空間1C内のT
字ボルト2の棒状部2Bの尾部に接触するように構成さ
れている。したがって、押しボルト5と、T字ボルト2
の棒状部2Bと、ナット7は、押圧手段を構成してい
る。
空間1Cの一側であって上記挿通孔1Eが設けられてい
る側部とは逆側の側部に設けられ雌螺子が形成されたボ
ルト孔1Fに螺合され、その先端が収納空間1C内のT
字ボルト2の棒状部2Bの尾部に接触するように構成さ
れている。したがって、押しボルト5と、T字ボルト2
の棒状部2Bと、ナット7は、押圧手段を構成してい
る。
【0016】次に、上記筒状カラー10のさらに詳細な
構成について図3及び図4を参照しつつ説明する。図に
示すように、第1半割カラー10Aの先端は係合部13
Aとなっており、第2半割カラー10Bの先端には係止
片13Bが設けられている。係止片13Bは係合部13
Aに係止可能に構成されており、係合部13Aと係止片
13Bは係止手段を構成している。
構成について図3及び図4を参照しつつ説明する。図に
示すように、第1半割カラー10Aの先端は係合部13
Aとなっており、第2半割カラー10Bの先端には係止
片13Bが設けられている。係止片13Bは係合部13
Aに係止可能に構成されており、係合部13Aと係止片
13Bは係止手段を構成している。
【0017】また、第1半割カラー10A及び第2半割
カラー10Bには、それらの周囲を一周するようにして
溝16が形成されている。この溝16は帯状連結材14
が収納可能なように形成されている。また、この溝16
の一部を跨ぐようにして逸脱防止部材17が設けられて
いる。この逸脱防止部材17は、帯状連結材14が溝1
6から逸脱することを防止する。また、上記帯状連結材
14の固定されていない端部には、ストッパ14Aが設
けられている。このストッパ14Aは、上記の溝16の
幅よりも狭い幅の部材で形成されており、このストッパ
14Aと逸脱防止部材17により、筒状カラー10は、
帯状連結材14を介してクランプ本体1Aに連結され
る。この場合、筒状カラー10は、帯状連結材14の長
さの範囲で自由に移動できる。
カラー10Bには、それらの周囲を一周するようにして
溝16が形成されている。この溝16は帯状連結材14
が収納可能なように形成されている。また、この溝16
の一部を跨ぐようにして逸脱防止部材17が設けられて
いる。この逸脱防止部材17は、帯状連結材14が溝1
6から逸脱することを防止する。また、上記帯状連結材
14の固定されていない端部には、ストッパ14Aが設
けられている。このストッパ14Aは、上記の溝16の
幅よりも狭い幅の部材で形成されており、このストッパ
14Aと逸脱防止部材17により、筒状カラー10は、
帯状連結材14を介してクランプ本体1Aに連結され
る。この場合、筒状カラー10は、帯状連結材14の長
さの範囲で自由に移動できる。
【0018】次に、図1〜図4を用いて、上記の非円形
断面導体把持装置100を用いた導体把持手順について
説明する。 帯状連結材14の届く範囲で、第1半割カラー10
A又は第2半割カラー10Bを開き、第1凹部C1又は
第2凹部C2のいずれかに非円形断面導体Wの突起MA
又はMBを当てがって合致させ、両半割カラーを手で閉
じて非円形断面導体Wを挟持し、係合部13Aに係止片
13Bを係止させる。 クランプ蓋体1Bを開き、クランプ本体1Aの第3
凹部C3に、上記の閉じた筒状カラー10を当てがい、
クランプ蓋体1Bを手で閉じ、筒状カラー10をクラン
プ本体1Aとクランプ蓋体1Bで挟持する。このとき、
帯状連結材14は、筒状カラー10の外周の溝16内に
収納され、クランプ機構を閉じる際にじゃまにならな
い。 片手でクランプ蓋体1Bを閉じた状態で押えたま
ま、その手でT字ボルト2の頭部2Bを特殊スパナ等に
より角度90度回転させ、T字ボルト2の頭部2Bをク
ランプ蓋体1Bのボルト係合部1Gに係止させ、クラン
プ蓋体が開かないように仮止めする。 押しボルト5をスパナ等の工具で緩めて取り外す
(図2参照)。
断面導体把持装置100を用いた導体把持手順について
説明する。 帯状連結材14の届く範囲で、第1半割カラー10
A又は第2半割カラー10Bを開き、第1凹部C1又は
第2凹部C2のいずれかに非円形断面導体Wの突起MA
又はMBを当てがって合致させ、両半割カラーを手で閉
じて非円形断面導体Wを挟持し、係合部13Aに係止片
13Bを係止させる。 クランプ蓋体1Bを開き、クランプ本体1Aの第3
凹部C3に、上記の閉じた筒状カラー10を当てがい、
クランプ蓋体1Bを手で閉じ、筒状カラー10をクラン
プ本体1Aとクランプ蓋体1Bで挟持する。このとき、
帯状連結材14は、筒状カラー10の外周の溝16内に
収納され、クランプ機構を閉じる際にじゃまにならな
い。 片手でクランプ蓋体1Bを閉じた状態で押えたま
ま、その手でT字ボルト2の頭部2Bを特殊スパナ等に
より角度90度回転させ、T字ボルト2の頭部2Bをク
ランプ蓋体1Bのボルト係合部1Gに係止させ、クラン
プ蓋体が開かないように仮止めする。 押しボルト5をスパナ等の工具で緩めて取り外す
(図2参照)。
【0019】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではない。上記実施例は、例示であり、本発明の特
許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な
構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなる
ものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
ものではない。上記実施例は、例示であり、本発明の特
許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な
構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなる
ものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
【0020】例えば、上記各実施例においては、係止手
段として、係合部13Aと係止片13Bを用いる例につ
いて説明したが、本発明はこれには限定されず、第1半
割カラー10Aと第2半割カラー10Bを相互に係止可
能であればどのようなものであってもよい。
段として、係合部13Aと係止片13Bを用いる例につ
いて説明したが、本発明はこれには限定されず、第1半
割カラー10Aと第2半割カラー10Bを相互に係止可
能であればどのようなものであってもよい。
【0021】また、上記各実施例においては、連結材と
して帯状連結材14を用いる例について説明したが、本
発明はこれには限定されず、線状やワイヤ状の連結材で
あってもよい。要は、ある程度の可撓性を有し、クラン
プ本体1Aに固定可能で、かつ筒状カラー10の外周の
溝と逸脱防止部材17によって案内されるような部材で
あればよいのである。
して帯状連結材14を用いる例について説明したが、本
発明はこれには限定されず、線状やワイヤ状の連結材で
あってもよい。要は、ある程度の可撓性を有し、クラン
プ本体1Aに固定可能で、かつ筒状カラー10の外周の
溝と逸脱防止部材17によって案内されるような部材で
あればよいのである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
係止手段により機械的に係止されるので、半割カラーを
単独で非円形断面導体に装着することができ、かつカラ
ー内で導体がずれることもない。また、第1半割カラー
と第2半割カラーは、溝と逸脱防止手段により溝から逸
脱することなく案内され、クランプ本体に連結されるの
で、クランプ機構から離れた導体近傍位置でも半割カラ
ーを非円形断面導体に容易に装着でき、その後クランプ
機構により確実に挟持させることができる。従って、す
ぐれた作業性と確実性が得られる。
係止手段により機械的に係止されるので、半割カラーを
単独で非円形断面導体に装着することができ、かつカラ
ー内で導体がずれることもない。また、第1半割カラー
と第2半割カラーは、溝と逸脱防止手段により溝から逸
脱することなく案内され、クランプ本体に連結されるの
で、クランプ機構から離れた導体近傍位置でも半割カラ
ーを非円形断面導体に容易に装着でき、その後クランプ
機構により確実に挟持させることができる。従って、す
ぐれた作業性と確実性が得られる。
【図1】本発明の一実施例である非円形断面導体把持装
置のクランプ前の状態における構成を示す一部欠截側面
図である。
置のクランプ前の状態における構成を示す一部欠截側面
図である。
【図2】図1に示す非円形断面導体把持装置のクランプ
後の状態における構成を示す一部欠截側面図である。
後の状態における構成を示す一部欠截側面図である。
【図3】図1及び図2に示す筒状カラーのさらに詳細な
構成を示す正面図である。
構成を示す正面図である。
【図4】図1及び図2に示す筒状カラーのさらに詳細な
構成を示す一部欠截側面図である。
構成を示す一部欠截側面図である。
1A クランプ本体 1B クランプ蓋体 1C 収納空間 1D バネ支持部 1E 挿通孔 1F ボルト孔 1G ボルト係合部 2 T字ボルト 2A 頭部 2B 棒状部 3 バネ 4 バネ受け部 5 押しボルト 6 バネ支持体 7 ナット 8 固定スリーブ 9 ヒンジ 10 筒状カラー 10A,10B 半割カラー 11 ヒンジ 12A 突起部収納溝 12B 突起部収納溝 13A 係合部 13B 係止片 14 帯状連結材 14A ストッパ 15 固定具 16 溝 17 逸脱防止部材 100 非円形断面導体把持装置 C1 第1凹部 C2 第2凹部 C3 第3凹部 C4 第4凹部 MA,MB 突起部 W 非円形断面導体
Claims (2)
- 【請求項1】 略半割円筒形状に形成され内部に非円形
断面導体の半割断面形状に合致する第1凹部を有する第
1半割カラーと、略半割円筒形状に形成され内部に非円
形断面導体の半割断面形状に合致する第2凹部を有する
とともに前記第1半割カラーに開閉可能に蝶着される第
2半割カラーとを有し、両者を閉じることにより前記第
1凹部と前記第2凹部とのなす空間内に前記非円形断面
導体を挟持する筒状カラーと、 半円柱状の第3凹部を有するクランプ本体と、 半円柱状の第4凹部を有し、前記クランプ本体に開閉可
能に蝶着され、前記クランプ本体側へ閉じることにより
前記第3凹部と前記第4凹部とのなす円柱状凹部内に前
記筒状カラーを挟持するクランプ蓋体と、 前記クランプ本体に設けられ、前記クランプ蓋体に係止
可能に構成されたクランプ係合部と、 所定の長さを有し、一端は前記クランプ本体に固定され
るとともに他端は自由端になっており、その全長にわた
って移動できるように前記筒状カラーを支持する帯状連
結材を備えたことを特徴とする非円形断面導体把持装
置。 - 【請求項2】 前記筒状カラーは、前記第1および第2
の半割カラーが前記非円形断面導体を挟持する状態を維
持する係止手段と、前記帯状連結部材を外周に位置させ
る溝と、前記帯状部材が前記溝より逸脱するのを防止す
る逸脱防止部材を備えたことを特徴とする請求項1記載
の非円形断面導体把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1778895A JPH08214428A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 非円形断面導体把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1778895A JPH08214428A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 非円形断面導体把持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08214428A true JPH08214428A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=11953464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1778895A Pending JPH08214428A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 非円形断面導体把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08214428A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113949000A (zh) * | 2021-10-14 | 2022-01-18 | 国网湖北省电力有限公司孝感供电公司 | 一种高压配电绝缘盒安装装置 |
-
1995
- 1995-02-06 JP JP1778895A patent/JPH08214428A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113949000A (zh) * | 2021-10-14 | 2022-01-18 | 国网湖北省电力有限公司孝感供电公司 | 一种高压配电绝缘盒安装装置 |
| CN113949000B (zh) * | 2021-10-14 | 2023-05-26 | 国网湖北省电力有限公司孝感供电公司 | 一种高压配电绝缘盒安装装置 |
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