JPH08214681A - 脱穀装置 - Google Patents
脱穀装置Info
- Publication number
- JPH08214681A JPH08214681A JP2244795A JP2244795A JPH08214681A JP H08214681 A JPH08214681 A JP H08214681A JP 2244795 A JP2244795 A JP 2244795A JP 2244795 A JP2244795 A JP 2244795A JP H08214681 A JPH08214681 A JP H08214681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind
- chute
- straw
- chopper
- threshing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 扱室の下方に風選路を設け、扱室から排藁切
断用チョッパーに排藁を落下供給する盲板状シュートを
風選路の終端側を横切る状態で設けた脱穀装置におい
て、シュートによる選別風流動抵抗を減小する。 【構成】 風選路13の終端側を横切るシュート12と
チョッパー10の受け刃台10bとの間に通気用隙間1
5を形成する。
断用チョッパーに排藁を落下供給する盲板状シュートを
風選路の終端側を横切る状態で設けた脱穀装置におい
て、シュートによる選別風流動抵抗を減小する。 【構成】 風選路13の終端側を横切るシュート12と
チョッパー10の受け刃台10bとの間に通気用隙間1
5を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扱室の下方に風選路を
設け、扱室から排藁切断用チョッパーに排藁を落下供給
する盲板状シュートを風選路の終端側を横切る状態で設
けた脱穀装置に関する。
設け、扱室から排藁切断用チョッパーに排藁を落下供給
する盲板状シュートを風選路の終端側を横切る状態で設
けた脱穀装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記構成の脱穀装置において、扱室終端
から排藁をチョッパーに落下供給するための盲板状シュ
ートは、排藁の滞留を無くすために相当急傾斜に設ける
必要があり、その結果として盲板状シュートが風選路の
終端側に対向するような状態となり、選別風が盲板状シ
ュートにぶつかって方向転換されて下方に湾曲流動して
排出されるようになっていた。
から排藁をチョッパーに落下供給するための盲板状シュ
ートは、排藁の滞留を無くすために相当急傾斜に設ける
必要があり、その結果として盲板状シュートが風選路の
終端側に対向するような状態となり、選別風が盲板状シ
ュートにぶつかって方向転換されて下方に湾曲流動して
排出されるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、風選路の終
端側を横切る盲板状シュートによって選別風流動に対す
る抵抗が大きくなり、風選効率の向上を妨げる一因とな
っていた。本発明の目的は、盲板状シュートによる風選
効率低下を抑制する点にある。
端側を横切る盲板状シュートによって選別風流動に対す
る抵抗が大きくなり、風選効率の向上を妨げる一因とな
っていた。本発明の目的は、盲板状シュートによる風選
効率低下を抑制する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
扱室の下方に風選路を設け、扱室から排藁切断用チョッ
パーに排藁を落下供給する盲板状シュートを風選路の終
端側を横切る状態で設けた脱穀装置において、シュート
とチョッパーの受け刃台との間に通気用隙間を形成した
ことを特徴とする。
扱室の下方に風選路を設け、扱室から排藁切断用チョッ
パーに排藁を落下供給する盲板状シュートを風選路の終
端側を横切る状態で設けた脱穀装置において、シュート
とチョッパーの受け刃台との間に通気用隙間を形成した
ことを特徴とする。
【0005】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明の脱穀装置において、シュートと受け刃台の間の通気
用隙間を開閉する案内板を設けたことを特徴とする。
明の脱穀装置において、シュートと受け刃台の間の通気
用隙間を開閉する案内板を設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1の構成によると、選別風の一部が通気
用隙間から排藁切断用チョッパー側に直進するように構
成してあるから、選別風流動に対するシュートの抵抗を
減小して風選効率を向上できる。
用隙間から排藁切断用チョッパー側に直進するように構
成してあるから、選別風流動に対するシュートの抵抗を
減小して風選効率を向上できる。
【0007】請求項2の構成によると、稲や麦などの排
藁が引っ掛かり難いものを処理対象とする場合に、案内
板を開いて、請求項1の構成と同様に通気用隙間の作用
で選別風流動に対するシュートの抵抗を減小して風選効
率を向上できる。そして、選別風路に処理物を落下させ
る揺動選別ケースからの排出物が引っ掛かり易い枝や葉
になる大豆などの雑穀類を処理対象とする場合には、通
気用隙間に枝や葉が引っ掛かって滞留や詰まりが生じな
いように案内板を閉じて、良好に選別処理できる。要す
るに、処理物の種類に応じた適切な処理形態を選択で
き、脱穀装置の汎用性を向上できる。
藁が引っ掛かり難いものを処理対象とする場合に、案内
板を開いて、請求項1の構成と同様に通気用隙間の作用
で選別風流動に対するシュートの抵抗を減小して風選効
率を向上できる。そして、選別風路に処理物を落下させ
る揺動選別ケースからの排出物が引っ掛かり易い枝や葉
になる大豆などの雑穀類を処理対象とする場合には、通
気用隙間に枝や葉が引っ掛かって滞留や詰まりが生じな
いように案内板を閉じて、良好に選別処理できる。要す
るに、処理物の種類に応じた適切な処理形態を選択で
き、脱穀装置の汎用性を向上できる。
【0008】
【発明の効果】請求項1に係る発明によると、風選路の
終端側を横切るシュートによる風選効率低下を抑制でき
る、風選効率において優れた脱穀装置を提供できるよう
になった。
終端側を横切るシュートによる風選効率低下を抑制でき
る、風選効率において優れた脱穀装置を提供できるよう
になった。
【0009】請求項2に係る発明によると、各種の処理
対象を良好に脱穀選別できる、汎用性においても優れた
脱穀装置を提供できるようになった。
対象を良好に脱穀選別できる、汎用性においても優れた
脱穀装置を提供できるようになった。
【0010】
(実施例1)図1に示すように、軸流型コンバインの脱
穀装置を構成するに、図外左方の刈取部から穀稈供給す
るフィードコンベア1に連通した扱室2をケース内上部
に形成し、扱室2の下方に選別部3を配置し、扱室2か
ら選別部3に穀粒を漏下供給する受網(コンケーブ)4
を設けてある。
穀装置を構成するに、図外左方の刈取部から穀稈供給す
るフィードコンベア1に連通した扱室2をケース内上部
に形成し、扱室2の下方に選別部3を配置し、扱室2か
ら選別部3に穀粒を漏下供給する受網(コンケーブ)4
を設けてある。
【0011】扱室2内に扱胴5を前後水平に軸支し、扱
胴5の外周面に螺旋状扱歯6aを全長に亘って取付ける
とともに、螺旋状扱歯6には所定ピッチで独立扱歯6b
を付設し、扱胴5の回転に伴って扱胴周方向に流動する
処理物を扱胴軸芯方向に案内するために、扱室2の天板
に多数の送塵弁11を扱胴軸芯方向に並べた状態で取付
け、扱胴5の駆動回転に伴って穀稈を脱穀処理するとと
もに扱胴軸芯方向に移送するように構成してある。
胴5の外周面に螺旋状扱歯6aを全長に亘って取付ける
とともに、螺旋状扱歯6には所定ピッチで独立扱歯6b
を付設し、扱胴5の回転に伴って扱胴周方向に流動する
処理物を扱胴軸芯方向に案内するために、扱室2の天板
に多数の送塵弁11を扱胴軸芯方向に並べた状態で取付
け、扱胴5の駆動回転に伴って穀稈を脱穀処理するとと
もに扱胴軸芯方向に移送するように構成してある。
【0012】選別部3に揺動選別ケース9、風選用唐箕
12、1番物回収用スクリューコンベア7、2番物回収
用スクリューコンベア8を設け、受網4から漏下供給さ
れる処理物を揺動選別ケース9で受け止めて後方に揺動
移送しながら篩い選別および風選別処理し、脱穀粒を1
番物回収用スクリューコンベア7から図示しないグレン
タンクに送るように構成し、選別不十分な2番物を2番
物回収用スクリューコンベア8および還元用スクリュー
コンベア8aを介して揺動選別ケース9の前部に戻すよ
うに構成してある。
12、1番物回収用スクリューコンベア7、2番物回収
用スクリューコンベア8を設け、受網4から漏下供給さ
れる処理物を揺動選別ケース9で受け止めて後方に揺動
移送しながら篩い選別および風選別処理し、脱穀粒を1
番物回収用スクリューコンベア7から図示しないグレン
タンクに送るように構成し、選別不十分な2番物を2番
物回収用スクリューコンベア8および還元用スクリュー
コンベア8aを介して揺動選別ケース9の前部に戻すよ
うに構成してある。
【0013】扱室2から排藁切断用チョッパー10に排
藁を落下供給する盲板状のシュート12を風選路13の
終端側を横切る状態で設け、チョッパー10により排藁
を細断排出するように構成し、チョッパー10からの排
藁を左右に拡散放出する複数のガイド羽14を左右に並
設してある。
藁を落下供給する盲板状のシュート12を風選路13の
終端側を横切る状態で設け、チョッパー10により排藁
を細断排出するように構成し、チョッパー10からの排
藁を左右に拡散放出する複数のガイド羽14を左右に並
設してある。
【0014】駆動回転される回転刃10aと受け刃台1
0bに固定の受け刃10cでチョッパー10を形成し、
シュート12と受け刃台10bとの間に通気用隙間15
を形成し、選別風の一部が通気用隙間15から排藁切断
用チョッパー10側に直進するように構成して、選別風
流動に対するシュート12の抵抗を減小して風選効率を
向上するように構成してある。
0bに固定の受け刃10cでチョッパー10を形成し、
シュート12と受け刃台10bとの間に通気用隙間15
を形成し、選別風の一部が通気用隙間15から排藁切断
用チョッパー10側に直進するように構成して、選別風
流動に対するシュート12の抵抗を減小して風選効率を
向上するように構成してある。
【0015】通気用隙間15の上流側に集風用ガイド1
6をシュート12との間隔が通気用隙間15側程小さく
なる状態で設け、チョッパー10からの排藁放出性能を
向上するように構成してある。
6をシュート12との間隔が通気用隙間15側程小さく
なる状態で設け、チョッパー10からの排藁放出性能を
向上するように構成してある。
【0016】(実施例2)図2に示すように、実施例1
と同様の軸流型コンバインの脱穀選別部において、シュ
ート12と受け刃台10bの間の通気用隙間15を開閉
する案内板17を支点18周りで揺動操作自在に設けて
ある。つまり、稲や麦などの排藁が引っ掛かり難いもの
を処理対象とする場合に、案内板17を開いて、通気用
隙間15の作用で選別風流動に対するシュート12の抵
抗を減小して風選効率を向上するとともに、シュート1
2との間隔が通気用隙間15側程小さくなる案内板17
の集風作用でチョッパー10からの排藁放出性能を向上
するように構成してある。そして、揺動選別手段9から
の排出物が引っ掛かり易い枝や葉になる大豆などの雑穀
類を処理対象とする場合には、通気用隙間15に枝や葉
が引っ掛かって滞留や詰まりが生じないように案内板1
7を閉じて、良好に選別処理するように構成してある。
要するに、処理物の種類に応じた適切な処理形態を選択
でき、脱穀装置の汎用性を向上できるように構成してあ
る。
と同様の軸流型コンバインの脱穀選別部において、シュ
ート12と受け刃台10bの間の通気用隙間15を開閉
する案内板17を支点18周りで揺動操作自在に設けて
ある。つまり、稲や麦などの排藁が引っ掛かり難いもの
を処理対象とする場合に、案内板17を開いて、通気用
隙間15の作用で選別風流動に対するシュート12の抵
抗を減小して風選効率を向上するとともに、シュート1
2との間隔が通気用隙間15側程小さくなる案内板17
の集風作用でチョッパー10からの排藁放出性能を向上
するように構成してある。そして、揺動選別手段9から
の排出物が引っ掛かり易い枝や葉になる大豆などの雑穀
類を処理対象とする場合には、通気用隙間15に枝や葉
が引っ掛かって滞留や詰まりが生じないように案内板1
7を閉じて、良好に選別処理するように構成してある。
要するに、処理物の種類に応じた適切な処理形態を選択
でき、脱穀装置の汎用性を向上できるように構成してあ
る。
【0017】〔別実施例〕 上記実施例1において、集風用ガイド16を固定角
調節自在に取付けたり、集風用ガイド16を省略でき
る。 上記実施例2において、案内板17の構造や開閉形
式などは公知の開閉案内板構成を利用してスライド式な
どの適当なものに変更できる。
調節自在に取付けたり、集風用ガイド16を省略でき
る。 上記実施例2において、案内板17の構造や開閉形
式などは公知の開閉案内板構成を利用してスライド式な
どの適当なものに変更できる。
【0018】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】実施例1の脱穀装置を示す縦断側面図
【図2】実施例1の要部を示す縦断側面図
【図3】実施例2の要部を示す縦断側面図
2 扱室 10 チョッパー 10b 受け刃台 12 シュート 13 風選路 15 通気用隙間 17 案内板
Claims (2)
- 【請求項1】 扱室(2)の下方に風選路(13)を設
け、前記扱室(2)から排藁切断用チョッパー(10)
に排藁を落下供給する盲板状シュート(12)を前記風
選路(13)の終端側を横切る状態で設けた脱穀装置に
おいて、 前記シュート(12)と前記チョッパー(10)の受け
刃台(10b)との間に通気用隙間(15)を形成して
ある脱穀装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の脱穀装置であって、 前記シュート(12)と前記受け刃台(10b)の間の
通気用隙間(15)を開閉する案内板(17)を設けて
ある脱穀装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2244795A JPH08214681A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2244795A JPH08214681A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 脱穀装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08214681A true JPH08214681A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12082977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2244795A Pending JPH08214681A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 脱穀装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08214681A (ja) |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP2244795A patent/JPH08214681A/ja active Pending
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