JPH08214965A - スライドレール - Google Patents
スライドレールInfo
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- JPH08214965A JPH08214965A JP7020526A JP2052695A JPH08214965A JP H08214965 A JPH08214965 A JP H08214965A JP 7020526 A JP7020526 A JP 7020526A JP 2052695 A JP2052695 A JP 2052695A JP H08214965 A JPH08214965 A JP H08214965A
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- rail
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 27
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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- Drawers Of Furniture (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 板バネの突起に引っ掛かる力を補強して、ス
ライドレールの引き抜きが規制される構造を提供する。 【構成】 第二のレールの移動が規制される際に、板バ
ネを突起方向に押圧してその引っ掛かりを補強する押圧
手段を設けた。
ライドレールの引き抜きが規制される構造を提供する。 【構成】 第二のレールの移動が規制される際に、板バ
ネを突起方向に押圧してその引っ掛かりを補強する押圧
手段を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引き出し型ユニットを
有する装置に使用される、ユニット引き出し用のスライ
ドレールに関する。
有する装置に使用される、ユニット引き出し用のスライ
ドレールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、引き出し型ユニットを有する装置
に使用される、ユニット引き出し用のスライドレールに
は、第一のレール内を摺動する第二のレールの移動を、
第一のレールに設けられた突起に第二のレールに固定さ
れた板バネを引っ掛けて規制するものがある。これは、
ユニットを装置から引き出す際に、所定の位置で板バネ
に設けられた切欠を突起に引っ掛けてユニットの引き出
し量を規制し、引き出し過ぎによってユニットが装置か
ら落下したり、ユニットの重みで装置が傾いたりするこ
とを防止している。
に使用される、ユニット引き出し用のスライドレールに
は、第一のレール内を摺動する第二のレールの移動を、
第一のレールに設けられた突起に第二のレールに固定さ
れた板バネを引っ掛けて規制するものがある。これは、
ユニットを装置から引き出す際に、所定の位置で板バネ
に設けられた切欠を突起に引っ掛けてユニットの引き出
し量を規制し、引き出し過ぎによってユニットが装置か
ら落下したり、ユニットの重みで装置が傾いたりするこ
とを防止している。
【0003】また、このような突起による規制は、人間
の手により板バネを突起から離れる方向に押圧すること
によって解除される。例えば、ユニット内に収納されて
いる機器のメンテナンスを行う場合などは、装置からユ
ニットを完全に取り外す必要がある。このような場合、
板バネを突起から離れる方向に押圧して撓ませ、突起の
規制を解除すると、ユニットをさらに引き出し、装置か
ら取り外すことができる。なお、上述したような板バネ
は、第二のレールに対して大きい角度をもたせて固定す
るほど、突起に引っ掛かる力が大きくなる。
の手により板バネを突起から離れる方向に押圧すること
によって解除される。例えば、ユニット内に収納されて
いる機器のメンテナンスを行う場合などは、装置からユ
ニットを完全に取り外す必要がある。このような場合、
板バネを突起から離れる方向に押圧して撓ませ、突起の
規制を解除すると、ユニットをさらに引き出し、装置か
ら取り外すことができる。なお、上述したような板バネ
は、第二のレールに対して大きい角度をもたせて固定す
るほど、突起に引っ掛かる力が大きくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のスライドレール
にあっては、小型のユニットであればスライドレールも
小さくしなければならず、小さいスライドレールにおい
ては、第二のレールに対して、充分な角度をもたせて板
バネを固定することができないので、突起に引っ掛かる
力が小さくなり、強い力でユニットを引き出すと、板バ
ネを人間の手で押圧しなくても、引き出す勢いによって
突起に引っ掛かった板バネが撓み、その規制が解除され
てユニットが必要以上に引き出されてしまい、接続コネ
クタが抜けたり、接続ケーブルが断線したりするという
問題点があった。
にあっては、小型のユニットであればスライドレールも
小さくしなければならず、小さいスライドレールにおい
ては、第二のレールに対して、充分な角度をもたせて板
バネを固定することができないので、突起に引っ掛かる
力が小さくなり、強い力でユニットを引き出すと、板バ
ネを人間の手で押圧しなくても、引き出す勢いによって
突起に引っ掛かった板バネが撓み、その規制が解除され
てユニットが必要以上に引き出されてしまい、接続コネ
クタが抜けたり、接続ケーブルが断線したりするという
問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のスライドレールにおいては、第二のレールの
移動が規制される際に、板バネを突起方向に押圧してそ
の引っ掛かりを補強する押圧手段を設けた。
に本発明のスライドレールにおいては、第二のレールの
移動が規制される際に、板バネを突起方向に押圧してそ
の引っ掛かりを補強する押圧手段を設けた。
【0006】
【作用】上記のように構成されたスライドレールを有す
るユニットを装置から引き出すと、第二のレールが移動
して板バネの先端が突起に当接し、板バネが突起に押圧
されて撓むので、押圧手段がこの板バネの撓みによって
押圧され、さらに第二のレールが移動すると、板バネの
一部に突起が引っ掛かって第二のレールがその移動を規
制されて停止し、このとき押圧手段が反力により板バネ
を突起方向に押圧してその引っ掛かりを補強する。
るユニットを装置から引き出すと、第二のレールが移動
して板バネの先端が突起に当接し、板バネが突起に押圧
されて撓むので、押圧手段がこの板バネの撓みによって
押圧され、さらに第二のレールが移動すると、板バネの
一部に突起が引っ掛かって第二のレールがその移動を規
制されて停止し、このとき押圧手段が反力により板バネ
を突起方向に押圧してその引っ掛かりを補強する。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。なお、各図面に共通な要素には同一の符号
を付す。図1は本発明の一実施例を示す斜視図、図2は
一実施例の要部を示す斜視図、図3は一実施例の要部を
示す断面図である。図4は一実施例の引き出し型ユニッ
トを示す斜視図である。
ら説明する。なお、各図面に共通な要素には同一の符号
を付す。図1は本発明の一実施例を示す斜視図、図2は
一実施例の要部を示す斜視図、図3は一実施例の要部を
示す断面図である。図4は一実施例の引き出し型ユニッ
トを示す斜視図である。
【0008】図4において、電気機器などの装置1は、
引き出し型ユニット2を六つ有している。引き出し型ユ
ニット2の正面には、取手7が取り付けられている。ま
た、両側面の下部には、スライドレール3が取り付けら
れている。引き出し型ユニット2は、このスライドレー
ル3によって装置1に対して矢印B−B´方向に移動可
能である。スライドレール3は、アウターレール4、中
間レール5、インナーレール6で構成される。アウター
レール4は、装置1の側壁内側に取り付けられており、
このアウターレール4内を中間レール5が摺動する。イ
ンナーレール6は、引き出し型ユニット2の側壁外側に
取り付けられ、中間レール5内を摺動する。
引き出し型ユニット2を六つ有している。引き出し型ユ
ニット2の正面には、取手7が取り付けられている。ま
た、両側面の下部には、スライドレール3が取り付けら
れている。引き出し型ユニット2は、このスライドレー
ル3によって装置1に対して矢印B−B´方向に移動可
能である。スライドレール3は、アウターレール4、中
間レール5、インナーレール6で構成される。アウター
レール4は、装置1の側壁内側に取り付けられており、
このアウターレール4内を中間レール5が摺動する。イ
ンナーレール6は、引き出し型ユニット2の側壁外側に
取り付けられ、中間レール5内を摺動する。
【0009】図1において、スライドレール3のアウタ
ーレール4は、装置1の側壁内側に取り付ける際に捩子
止めされる捩子孔8を、側面に有している。また、アウ
ターレール4が挿入される出入口9には、突起10が一
体に形成されている。中間レール5は、アウターレール
4の出入口9に沿った外形状をしており、アウターレー
ル4の突起10に対向する位置には溝11が形成されて
いる。
ーレール4は、装置1の側壁内側に取り付ける際に捩子
止めされる捩子孔8を、側面に有している。また、アウ
ターレール4が挿入される出入口9には、突起10が一
体に形成されている。中間レール5は、アウターレール
4の出入口9に沿った外形状をしており、アウターレー
ル4の突起10に対向する位置には溝11が形成されて
いる。
【0010】インナーレール6は、さらに中間レール5
の出入口12に沿った形状をしており、引き出し型ユニ
ット2の側壁外側に取り付ける際に捩子止めされる捩子
孔13を、側面に有している。インナーレール6の引き
出し型ユニット2とは反対側の面には、板バネ14と補
強用板バネ15とが互いに重なり合うように固定されて
いる。また、中間レール5の出入口12の内側には、こ
の板バネ14に対向する位置に、突起16が一体に形成
されている。
の出入口12に沿った形状をしており、引き出し型ユニ
ット2の側壁外側に取り付ける際に捩子止めされる捩子
孔13を、側面に有している。インナーレール6の引き
出し型ユニット2とは反対側の面には、板バネ14と補
強用板バネ15とが互いに重なり合うように固定されて
いる。また、中間レール5の出入口12の内側には、こ
の板バネ14に対向する位置に、突起16が一体に形成
されている。
【0011】図2において、板バネ14は弾性を有する
素材で形成されており、谷折りの曲折部17と、山折り
の曲折部18、19を有している。板バネ14は、これ
らの曲折部17、18、19により、取付部20、弾性
部21、掛止部22、先端部23に分けられる。取付部
20には、インナーレール6に取り付ける際に捩子止め
される捩子孔24が設けられている。掛止部22のほぼ
中央には、四角形状の切欠25が設けられており、この
切欠25には、補強用板バネ15側へ斜めに折れ曲がっ
たテーパ面26が形成されている。また、板バネ14の
掛止部22から先端部23にかけては、先細りになって
いる。
素材で形成されており、谷折りの曲折部17と、山折り
の曲折部18、19を有している。板バネ14は、これ
らの曲折部17、18、19により、取付部20、弾性
部21、掛止部22、先端部23に分けられる。取付部
20には、インナーレール6に取り付ける際に捩子止め
される捩子孔24が設けられている。掛止部22のほぼ
中央には、四角形状の切欠25が設けられており、この
切欠25には、補強用板バネ15側へ斜めに折れ曲がっ
たテーパ面26が形成されている。また、板バネ14の
掛止部22から先端部23にかけては、先細りになって
いる。
【0012】補強用板バネ15も弾性を有する素材で形
成さており、谷折りの曲折部27、28と山折りの曲折
部29、30を有している。補強用板バネ15は、これ
らの曲折部27、28、29、30により取付部31、
掛止部32、当接部33、弾性部34、先端部34aに
分けられる。取付部31には、インナーレール6に取り
付ける際に捩子止めされる捩子孔35が設けられてい
る。掛止部32には、板バネ14の先端部23と切欠2
5に対向する位置に、それぞれ逃げ孔36と切欠37と
が設けられている。
成さており、谷折りの曲折部27、28と山折りの曲折
部29、30を有している。補強用板バネ15は、これ
らの曲折部27、28、29、30により取付部31、
掛止部32、当接部33、弾性部34、先端部34aに
分けられる。取付部31には、インナーレール6に取り
付ける際に捩子止めされる捩子孔35が設けられてい
る。掛止部32には、板バネ14の先端部23と切欠2
5に対向する位置に、それぞれ逃げ孔36と切欠37と
が設けられている。
【0013】板バネ14と補強用板バネ15とを捩子孔
24、35によりインナーレール6に捩子止めすると、
板バネ14と補強用板バネ15は、それぞれインナーレ
ール6に対して角度を保った状態で取り付けられる。ま
た、板バネ14と補強用板バネ15とは互いに重なり合
っており、板バネ14の曲折部18に補強用板バネ15
の曲折部30が、板バネ14の掛止部22に補強用板バ
ネ15の当接部33が当接する。このとき、補強用板バ
ネ15は、板バネ14により矢印C方向に押圧されて、
その先端部34aがインナーレール6に当接して僅かに
撓み、その反力により板バネ14の弾性力を補強してい
る。
24、35によりインナーレール6に捩子止めすると、
板バネ14と補強用板バネ15は、それぞれインナーレ
ール6に対して角度を保った状態で取り付けられる。ま
た、板バネ14と補強用板バネ15とは互いに重なり合
っており、板バネ14の曲折部18に補強用板バネ15
の曲折部30が、板バネ14の掛止部22に補強用板バ
ネ15の当接部33が当接する。このとき、補強用板バ
ネ15は、板バネ14により矢印C方向に押圧されて、
その先端部34aがインナーレール6に当接して僅かに
撓み、その反力により板バネ14の弾性力を補強してい
る。
【0014】図3において、図2中の矢印A−A部分を
切断した、板バネ14と補強用板バネ15とをインナー
レール6に取り付けたところを示す。図においては、板
バネ14と補強用板バネ15とは、中間レール5に押圧
されて矢印C方向に撓んでおり、さらに図2中の切欠2
5、37に中間レール5の突起16が掛止されてその移
動が規制されている。つまり、図4中の引き出し型ユニ
ット2を完全に引き出している状態を示している。
切断した、板バネ14と補強用板バネ15とをインナー
レール6に取り付けたところを示す。図においては、板
バネ14と補強用板バネ15とは、中間レール5に押圧
されて矢印C方向に撓んでおり、さらに図2中の切欠2
5、37に中間レール5の突起16が掛止されてその移
動が規制されている。つまり、図4中の引き出し型ユニ
ット2を完全に引き出している状態を示している。
【0015】上述したようなスライドレール3の、引き
出し型ユニット2の開閉に伴う移動動作について説明す
る。図4中の引き出し型ユニット2は、装置1に完全に
納まっている状態であるとする。このとき、インナーレ
ール6は中間レール5内に、中間レール5はアウターレ
ール4内に納まっている。ここで、操作者が取手7を持
ち、引き出し型ユニット2を矢印B方向へ弱い力で引っ
張ると、引き出し型ユニット2は滑らかに矢印B方向に
移動する。このとき中間レール5が、アウターレール4
内から矢印B方向に摺動しながら出てくる。
出し型ユニット2の開閉に伴う移動動作について説明す
る。図4中の引き出し型ユニット2は、装置1に完全に
納まっている状態であるとする。このとき、インナーレ
ール6は中間レール5内に、中間レール5はアウターレ
ール4内に納まっている。ここで、操作者が取手7を持
ち、引き出し型ユニット2を矢印B方向へ弱い力で引っ
張ると、引き出し型ユニット2は滑らかに矢印B方向に
移動する。このとき中間レール5が、アウターレール4
内から矢印B方向に摺動しながら出てくる。
【0016】引き出し型ユニット2をある程度引き出す
と、アウターレール4の出口9に設けられた突起10
が、中間レール5の溝11に設けられた図示せぬ凸部に
衝突し、中間レール6の矢印B方向の移動を規制する。
これにより、中間レール6はアウターレール4からそれ
以上引き出せなくなる。引き続き、引き出し型ユニット
2を矢印B方向へ引っ張ると、今度は中間レール5内か
らインナーレール6が矢印B方向に摺動しながら出てく
る。この移動により、インナーレール6に取り付けられ
た板バネの先端部23に、中間レール5の出口12に設
けられた突起16が衝突する。ここで引き出し型ユニッ
ト2の引き出しは、一旦規制される。
と、アウターレール4の出口9に設けられた突起10
が、中間レール5の溝11に設けられた図示せぬ凸部に
衝突し、中間レール6の矢印B方向の移動を規制する。
これにより、中間レール6はアウターレール4からそれ
以上引き出せなくなる。引き続き、引き出し型ユニット
2を矢印B方向へ引っ張ると、今度は中間レール5内か
らインナーレール6が矢印B方向に摺動しながら出てく
る。この移動により、インナーレール6に取り付けられ
た板バネの先端部23に、中間レール5の出口12に設
けられた突起16が衝突する。ここで引き出し型ユニッ
ト2の引き出しは、一旦規制される。
【0017】操作者がさらに強い力で引き出し型ユニッ
ト2を矢印B方向へ引っ張ると、板バネ14の先端部2
3を突起16が押圧し、弾性部21、掛止部22を矢印
C方向に撓ませる。撓んだ板バネ14は、さらにその下
側の補強用板バネ15を矢印C方向に撓ませる。このと
き板バネ14の先端部23は、補強用板バネ15の掛止
部32に設けられた逃げ孔36に入り込む。インナーレ
ール6がさらに移動すると、突起16は板バネ14のテ
ーパ面26に当接する。突起16は、インナーレール6
の移動に伴ってテーパ面26上を移動し、図3に示すよ
うに切欠25、37に掛止される。
ト2を矢印B方向へ引っ張ると、板バネ14の先端部2
3を突起16が押圧し、弾性部21、掛止部22を矢印
C方向に撓ませる。撓んだ板バネ14は、さらにその下
側の補強用板バネ15を矢印C方向に撓ませる。このと
き板バネ14の先端部23は、補強用板バネ15の掛止
部32に設けられた逃げ孔36に入り込む。インナーレ
ール6がさらに移動すると、突起16は板バネ14のテ
ーパ面26に当接する。突起16は、インナーレール6
の移動に伴ってテーパ面26上を移動し、図3に示すよ
うに切欠25、37に掛止される。
【0018】ここで、装置の小形化などの理由から中間
レール5とインナーレール6との間の距離が小さく、イ
ンナーレール6に対して板バネ14を充分な角度をもた
せて固定することができない場合、板バネ14のバネ
力、つまり突起に引っ掛かる力が小さくなっていても、
その下側の補強用板バネ15が撓んでいるので、その反
力によって板バネ14の引っ掛かりが補強される。すな
わち、操作者が強い力で引き出し型ユニット2を引き出
しても、その勢いによって板バネ14の掛止が外れるこ
とはない。このように、インナーレール6は矢印B方向
の移動を規制され、中間レール5からそれ以上引き出せ
なくなる。ここで、引き出し型ユニット2を完全に引き
出したことになる。
レール5とインナーレール6との間の距離が小さく、イ
ンナーレール6に対して板バネ14を充分な角度をもた
せて固定することができない場合、板バネ14のバネ
力、つまり突起に引っ掛かる力が小さくなっていても、
その下側の補強用板バネ15が撓んでいるので、その反
力によって板バネ14の引っ掛かりが補強される。すな
わち、操作者が強い力で引き出し型ユニット2を引き出
しても、その勢いによって板バネ14の掛止が外れるこ
とはない。このように、インナーレール6は矢印B方向
の移動を規制され、中間レール5からそれ以上引き出せ
なくなる。ここで、引き出し型ユニット2を完全に引き
出したことになる。
【0019】今度は反対に、操作者が引き出し型ユニッ
ト2を矢印B´方向へ押すと、中間レール5の突起16
が再び板バネ14のテーパ面26に乗り上げて、板バネ
14と補強用板バネ15とを矢印C方向に押圧する。ま
た、インナーレール6は、矢印B´方向に移動しながら
中間レール5内に入っていく。インナーレール6の移動
に伴って、突起16が板バネ14の先端部23から離れ
ると、インナーレール6は滑らかに矢印B´方向に移動
し始め、完全に中間レール5内に納まる。次に、中間レ
ール5が滑らかに矢印B´方向に移動し始め、アウター
レール4内に納まる。これで引き出し型ユニット2は装
置1内に完全に納まる。
ト2を矢印B´方向へ押すと、中間レール5の突起16
が再び板バネ14のテーパ面26に乗り上げて、板バネ
14と補強用板バネ15とを矢印C方向に押圧する。ま
た、インナーレール6は、矢印B´方向に移動しながら
中間レール5内に入っていく。インナーレール6の移動
に伴って、突起16が板バネ14の先端部23から離れ
ると、インナーレール6は滑らかに矢印B´方向に移動
し始め、完全に中間レール5内に納まる。次に、中間レ
ール5が滑らかに矢印B´方向に移動し始め、アウター
レール4内に納まる。これで引き出し型ユニット2は装
置1内に完全に納まる。
【0020】次に、引き出し型ユニット2の装置1に対
する着脱動作について説明する。図3において、上述し
たような引き出し型ユニット2を装置1から完全に引き
出した状態で、操作者は板バネ14の掛止部22を矢印
C方向に指などで押圧する。この押圧により、板バネ1
4の先端部23は、補強用板バネ15の逃げ孔36とイ
ンナーレール6に設けられた逃げ孔38とに入り込む。
また、板バネ14のテーパ面26も、インナーレール6
に設けられた逃げ孔39に入り込む。このような押圧に
より、中間レール5の突起16の板バネ14、補強用板
バネ15の切欠25、37に対する掛止が解除される。
操作者は、この状態で引き出し型ユニット2を抱えなが
らインナーレール6を中間レール5から完全に引き出
し、装置1から取り外す。
する着脱動作について説明する。図3において、上述し
たような引き出し型ユニット2を装置1から完全に引き
出した状態で、操作者は板バネ14の掛止部22を矢印
C方向に指などで押圧する。この押圧により、板バネ1
4の先端部23は、補強用板バネ15の逃げ孔36とイ
ンナーレール6に設けられた逃げ孔38とに入り込む。
また、板バネ14のテーパ面26も、インナーレール6
に設けられた逃げ孔39に入り込む。このような押圧に
より、中間レール5の突起16の板バネ14、補強用板
バネ15の切欠25、37に対する掛止が解除される。
操作者は、この状態で引き出し型ユニット2を抱えなが
らインナーレール6を中間レール5から完全に引き出
し、装置1から取り外す。
【0021】引き出し型ユニット2内に収納されている
機器のメンテナンスなどを行い、再び引き出し型ユニッ
ト2を装置1に取り付ける際は、同じ様に引き出し型ユ
ニット2を抱えながら、インナーレール6を中間レール
5に挿入して押し込む。これにより、中間レールの突起
16がまず板バネ14の弾性部21に当接して、板バネ
14と補強用板バネ15とを矢印C方向に撓ませる。イ
ンナーレール6がさらに移動すると、図3に示すように
突起16が再び板バネ14、補強用板バネ15の切欠2
5、37に掛止され、引き出し型ユニット2が装置1に
取り付けられたことになる。
機器のメンテナンスなどを行い、再び引き出し型ユニッ
ト2を装置1に取り付ける際は、同じ様に引き出し型ユ
ニット2を抱えながら、インナーレール6を中間レール
5に挿入して押し込む。これにより、中間レールの突起
16がまず板バネ14の弾性部21に当接して、板バネ
14と補強用板バネ15とを矢印C方向に撓ませる。イ
ンナーレール6がさらに移動すると、図3に示すように
突起16が再び板バネ14、補強用板バネ15の切欠2
5、37に掛止され、引き出し型ユニット2が装置1に
取り付けられたことになる。
【0022】このように、インナーレール6の移動が規
制される際に、板バネ14を突起16方向に押圧してそ
の引っ掛かりを補強する補強用板バネ15を設けたこと
により、引き出し型ユニット2が小型であっても、板バ
ネ14の突起16に引っ掛かる力が補強されるので、強
い力で引き出し型ユニット2を引き出しても、引き出し
型ユニット2が必要以上に引き出されて接続コネクタが
抜けたり、接続ケーブルが断線したりすることを防止し
得る。なお、補強用板バネ15は、板バネ14に押圧さ
れる際、その先端部24aがインナーレール6に当接し
ない構造としてもよい。また、押圧手段としての補強用
板バネの代わりに圧縮スプリングを設けても、同様の効
果が得られる。
制される際に、板バネ14を突起16方向に押圧してそ
の引っ掛かりを補強する補強用板バネ15を設けたこと
により、引き出し型ユニット2が小型であっても、板バ
ネ14の突起16に引っ掛かる力が補強されるので、強
い力で引き出し型ユニット2を引き出しても、引き出し
型ユニット2が必要以上に引き出されて接続コネクタが
抜けたり、接続ケーブルが断線したりすることを防止し
得る。なお、補強用板バネ15は、板バネ14に押圧さ
れる際、その先端部24aがインナーレール6に当接し
ない構造としてもよい。また、押圧手段としての補強用
板バネの代わりに圧縮スプリングを設けても、同様の効
果が得られる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0024】すなわち、第二のレールの移動が規制され
る際に、板バネを突起方向に押圧してその引っ掛かりを
補強する押圧手段を設けたことにより、例えば小型のユ
ニットであっても、板バネの突起に引っ掛かる力が補強
されるので、強い力でユニットを引き出しても、ユニッ
トが必要以上に引き出されて接続コネクタが抜けたり、
接続ケーブルが断線したりすることを防止し得る。
る際に、板バネを突起方向に押圧してその引っ掛かりを
補強する押圧手段を設けたことにより、例えば小型のユ
ニットであっても、板バネの突起に引っ掛かる力が補強
されるので、強い力でユニットを引き出しても、ユニッ
トが必要以上に引き出されて接続コネクタが抜けたり、
接続ケーブルが断線したりすることを防止し得る。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】一実施例の要部を示す斜視図である。
【図3】一実施例の要部を示す断面図である。
【図4】一実施例の引き出し型ユニットを示す斜視図で
ある。
ある。
3 スライドレール 5 中間レール 6 インナーレール 14 板バネ 15 補強用板バネ 16 突起
Claims (3)
- 【請求項1】 第一のレール内を摺動する第二のレール
の移動を、第一のレールに設けられた突起に第二のレー
ルに固定された掛止部材を引っ掛けて規制し、掛止部材
を突起から離れる方向に押圧することにより、上記突起
による規制が解除されるスライドレールにおいて、 第二のレールの移動が規制される際に、掛止部材を突起
方向に押圧してその引っ掛かりを補強する押圧手段を設
けたことを特徴とするスライドレール。 - 【請求項2】 上記押圧手段は、掛止部材に対して突起
とは反対側の第二のレールに固定された、補強用弾性部
材である請求項1記載のスライドレール。 - 【請求項3】 上記掛止部材、および上記補強用弾性部
材は、く字状の板バネである請求項1、または請求項2
記載のスライドレール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7020526A JPH08214965A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | スライドレール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7020526A JPH08214965A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | スライドレール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08214965A true JPH08214965A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12029608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7020526A Pending JPH08214965A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | スライドレール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08214965A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002353666A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Sony Computer Entertainment Inc | 電子機器及び電子機器の基板挿抜装置 |
| US7731312B2 (en) * | 2007-04-05 | 2010-06-08 | King Slide Works Co., Ltd. | Retaining mechanism for a slide assembly |
-
1995
- 1995-02-08 JP JP7020526A patent/JPH08214965A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002353666A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Sony Computer Entertainment Inc | 電子機器及び電子機器の基板挿抜装置 |
| US7731312B2 (en) * | 2007-04-05 | 2010-06-08 | King Slide Works Co., Ltd. | Retaining mechanism for a slide assembly |
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