JPH08215137A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPH08215137A
JPH08215137A JP7025642A JP2564295A JPH08215137A JP H08215137 A JPH08215137 A JP H08215137A JP 7025642 A JP7025642 A JP 7025642A JP 2564295 A JP2564295 A JP 2564295A JP H08215137 A JPH08215137 A JP H08215137A
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JP
Japan
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nozzle
endoscope
air
water supply
opening
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7025642A
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English (en)
Inventor
Satoshi Nakakawanishi
聡 中川西
Hideo Ito
秀雄 伊藤
Haruhiko Kaiya
晴彦 海谷
Masaaki Nakazawa
雅明 中沢
Hisao Yabe
久雄 矢部
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP7025642A priority Critical patent/JPH08215137A/ja
Publication of JPH08215137A publication Critical patent/JPH08215137A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/12Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements
    • A61B1/121Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning post-use
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00064Constructional details of the endoscope body
    • A61B1/00071Insertion part of the endoscope body
    • A61B1/0008Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
    • A61B1/00091Nozzles

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Abstract

(57)【要約】 【目的】送気・送水用の管路の残渣を容易、且つ、確実
に除去・排出可能な内視鏡を提供すること。 【構成】内視鏡用ノズル15は、ノズル開口15Aとノ
ズル屈曲部15Bとノズル筒状部15Cとで構成され、
内視鏡先端部11に固着されている。送気・送水用透孔
22から内視鏡用ノズル15に向かって送気あるいは送
水が行われると、送気あるいは送水される気体あるいは
液体は、内視鏡用ノズル15に形成した連通路15Dを
通って観察窓12に対向するノズル開口15Aから観察
窓12に向かって送気あるいは送水される。内視鏡用ノ
ズル15に形成した連通路15Dは、ノズル開口15A
において最小寸法bとなっている。送気・送水用透孔2
2に挿脱自在に挿入される掃除具24は、粗巻きなコイ
ル部23Aの最大外径aを連通路15Dの最小寸法bに
対してb>aの関係が成り立つように形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送気管路およびまたは
送水管路を備えた内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、内視鏡は医療分野などにおいて広
く用いられている。
【0003】医療分野に使用される内視鏡では、内視鏡
挿入部を生体内に挿入した場合、挿入部の先端側に設け
られている観察窓に患部の体液、汚物、粘液などが付着
して汚れ、観察を十分に行うことができなくなることが
ある。このため、内視鏡には手元側の操作部に設けた操
作ボタンを操作することにより、観察窓に送液して洗浄
をおこなったり、その後の残水を送気にて吹飛ばすこと
のできる送気・送水機能を設けている。また、前記送気
機能は、観察部位を観察し易くするために体腔内へ送気
する場合にも利用される。これら送気、送水は送気管路
及び送水管路を介して行われるようになっている。
【0004】上述のように送気管路など、各種管路を備
えた内視鏡を患者に使用した場合、体腔内で開口する開
口部からこれら管路に体液、汚物、粘液などが侵入す
る。このため、一度患者に使用した内視鏡は速やかに洗
浄あるいは滅菌処理を施して、次の患者に使用する必要
があった。
【0005】そこで、実公昭63−40961号公報に
は内視鏡検査の後、送気・送水ノズル内に侵入した粘液
や組織片などが固着して前記送気・送水ノズルが閉塞す
るのを防止するため、送気・送水ノズル及び管路に送気
・送水用の管路切換装置から洗浄液を供給して洗浄する
ようにしたものが示されている。また、特開平5−22
8107号公報には送気・送水用の管路切換装置から送
気・送水用の管路に掃除用ブラシを挿入し、送気・送水
ノズルに到達するまで押し込むことによって前記送気・
送水ノズルに至る送気・送水用の管路を洗浄したり、あ
るいは前記掃除用ブラシの代わりにコイルを挿通して管
路内の異物などを送気・送水ノズルの先端開口部から排
出するようにしたものが示されている。さらに、実公昭
63−17444号公報には送気・送水ノズルの軸線上
に挿通口を設け、線状の掃除具を挿通させて異物を除去
・排出し、掃除終了後に前記挿通口を蓋体で閉じるよう
にしたものが示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記実
公昭63−40961号公報のように洗浄液のみで洗浄
する場合、乾燥して強固に固着した汚れや残渣を流し落
とすには大量の洗浄液が必要で、且つ、作業時間と労力
を多く費やすという問題があった。
【0007】また、前記特開平5−228107号公報
のように掃除用ブラシやコイルを管路内に挿通して洗浄
を行う場合、送気・送水ノズルの屈曲部手前側は比較的
容易に確実に洗浄することが可能であるが、送気・送水
ノズルの屈曲部近傍では掃除用ブラシやコイルが送気・
送水ノズルに形成してある連通路に当接し、前記送気送
水ノズルの屈曲部よりも先端側に位置する開口部付近に
は掃除用ブラシやコイルを挿通することができず、送気
・送水用の管路を確実に洗浄することためには相当の時
間を費やしていた。
【0008】さらに、前記実公昭63−17444号公
報の場合も上記特開平5−228107号公報と同様
に、送気・送水ノズルの開口部付近には掃除具を挿通す
ることができず、送気・送水用の管路を確実に洗浄する
ことためには相当の時間を費やしていた。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、送気・送水用の管路の残渣を容易、且つ、確実に
除去・排出可能な内視鏡を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の内視鏡
は、内視鏡先端部に設けた内視鏡用ノズルの一端を内視
鏡先端部に向かって開口させ、他端を送気チューブまた
は送水チューブの少なくとも一方に連通させて送気管路
およびまたは送水管路を形成する内視鏡であって、前記
送気管路内または送水管路内の残渣を除去する除去手段
を内視鏡用ノズルに設けているので、送気管路内または
送水管路内の残渣を容易、且つ確実に除去・排出す
る。。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図4は本発明の第1実施例に係り、図
1は内視鏡装置の概略構成を示す図、図2は内視鏡先端
部の内視鏡用ノズル近傍の断面図、図3は内視鏡用ノズ
ル連通穴のノズル開口付近に固着した残渣を掃除具を用
いて除去する様子を示す図、図4は内視鏡用ノズル連通
穴のノズル屈曲部付近に固着した残渣を掃除具を用いて
除去する様子を示す図である。
【0012】図1に示すように内視鏡1は、先端部に図
示しない固体撮像素子を内蔵する細長な挿入部3と、こ
の挿入部3の手元側にあって術者が把持する操作部2
と、この操作部後端から延出するライトガイドケーブル
や信号ケーブルを内蔵する可撓性のユニバーサルコード
4と、このユニバーサルコード4の他端部に設けられた
コネクタ5とにより構成されている。前記コネクタ5に
は気体、水、照明光を供給する光源装置6に着脱自在に
接続されるLGコネクタ7が設けられ、ライトガイドケ
ーブルを介して光源装置6からの照明光が内視鏡挿入部
先端に配設された照明光学系に伝送されて被写体を照明
するようになっている。また、前記コネクタ5にはビデ
オプロセッサ8に接続するための電気接点を備えたEL
コネクタ9が設けられ、内視鏡挿入部先端部に内蔵した
固体撮像素子で変換した被写体画像の電気信号を信号ケ
ーブルを介してビデオプロセッサ8に導き、TVモニタ
10の画面上に被写体の観察画像が表示されるようにな
っている。
【0013】前記内視鏡先端部11の先端面には対物光
学系の観察窓12や照明光学系の照明窓13,吸引管路
を兼ねる処置具挿通用チャンネルの開口部14及び送気
・送水用の内視鏡用ノズル15などが設けられている。
【0014】なお、前記処置具挿通用チャンネルの開口
部14と操作部2に設けられている鉗子挿通開口部16
とが連通している。また、符号17は操作部2の側面部
に設けられたアングルノブであり、このアングルノブ1
7を操作することにより内視鏡1の挿入部2に設けた湾
曲部18が上下左右に湾曲するようになっている。ま符
号19は操作部2の後端部に設けられたビデオプロセッ
サ8を操作するスイッチである。さらに、操作部2には
挿入部3の内視鏡先端部11の先端面に向かって開口す
る内視鏡用ノズル15から送気・送水を行うときに操作
する後述する送気・送水切換スイッチ20と、内視鏡先
端部11の開口部14から異物などを吸引するときに操
作する後述する吸引操作スイッチ21とが設けられてい
る。
【0015】図2に示すようにステンレスなどの金属材
料やナイロン,PCなど硬質のプラスチック材料で形成
された内視鏡用ノズル15は、ノズル開口15Aとノズ
ル屈曲部15Bとノズル筒状部15Cとで構成され、内
視鏡先端部11に形成されている送気・送水用透孔22
の開口部22Aにノズル筒状部15Cの端部が一致する
ように嵌入され、このノズル筒状部15Cの周囲に例え
ば接着剤などを塗布して内視鏡先端部11に接着固着さ
れている。また、内視鏡先端部11は、ステンレス鋼な
どの金属材料で形成した先端構成部11Aとポリサルフ
ォンなどの電気絶縁性材料で形成した先端カバー11B
とにより構成され、この先端構成部11Aと先端カバー
11Bとを嵌合接着している。そして、前記先端構成部
11Aと先端カバー11Bとを嵌合接着した後、それぞ
れの部材同士が離れないように、それぞれの部材に設け
た結合穴111と結合穴112とに、例えば乾燥後に硬
化するエポキシ系接着剤26を充填して強固に結合して
いる。
【0016】前記送気・送水用透孔22から内視鏡用ノ
ズル15に向かって送気あるいは送水が行われると、送
気あるいは送水される気体あるいは液体は、内視鏡用ノ
ズル15に形成した連通路15Dを通って観察窓12に
対向するノズル開口15Aから観察窓12に向かって送
気あるいは送水される。
【0017】前記気体あるいは液体が通る内視鏡用ノズ
ル15に形成した連通路15Dは、ノズル開口15Aに
おいて最小寸法bとなっている。送気・送水用透孔22
に挿脱自在に挿入される掃除具24は、例えばステンレ
ス鋼、タングステン合金などの金属材料やナイロン,芳
香族ポリアミドなどの樹脂材料で形成したワイヤ23を
螺旋状に形成した粗巻きなコイル部23Aの最大外径a
を連通路15Dの最小寸法bに対してb>aの関係が成
り立つように形成してある。
【0018】このため、図3(a)に示すように内視鏡
用ノズル15のノズル開口15Aに固着した残渣25
を、図3(b)に示すように掃除具24のコイル部23
Aをノズル開口側より内視鏡用ノズル内に挿入して、ノ
ズル開口15Aの残渣25を擦過して脱落除去したり、
図4(a)に示すように内視鏡用ノズル15のノズル屈
曲部22に固着した残渣25を、図4(b)に示すよう
に掃除具24のコイル部23Aを送気・送水用透孔22
より内視鏡用ノズル側に挿入して、ノズル屈曲部22に
固着した残渣25は擦過してノズル開口15Aより外部
に排出する。
【0019】このように、内視鏡用ノズルの連通路の寸
法を上述のように掃除具が容易に挿通するように構成し
て形成することにより、内視鏡用ノズルに形成した連通
路に固着した汚物を容易、且つ確実に除去排出すること
ができる。このため、内視鏡の送気・送水用透孔及び内
視鏡用ノズルで構成される送気・送水用管路の滅菌・消
毒の作業時間と労力とを大幅に省力化することができ
る。
【0020】また、先端構成部と先端カバーとを嵌合接
着した後、それぞれの部材同士が離れないように、それ
ぞれの部材に設けた結合穴に、乾燥後に硬化する接着剤
を充填して接続することにより、結合部材を必要するこ
とがなくなり、加工工数及び部品点数を減少することが
できる。
【0021】さらに、図5に示すように内視鏡用ノズル
15を上述の図2に示す内視鏡ノズル15よりも深く内
視鏡先端部11に埋設し、内視鏡ノズル15の一部が内
視鏡先端部11に露出するように設け、ノズル開口15
Aの前方に陥凹部を設ける。なお、ノズル開口15Aと
陥凹部とで形成する開口部の最小幅は少なくともbと同
じか、またはbより大きく形成してある。このため、内
視鏡用ノズル15の内視鏡先端部11より突出する高さ
が上述の図2に示す内視鏡ノズル15より低くなり観察
窓12の視野に入らなくなると共に、検査対象物に接触
してもノズルに加わる力が小さくなるので対象物への負
荷が少なくなり、安全性が向上する。
【0022】なお、前記掃除具24としては、コイル部
23Aを有する掃除具の他に、軸体の先端に天然毛やナ
イロン,芳香族ポリアミドなどで形成した人工毛を植毛
した刷毛部を有するブラシがある。例えばこのブラシ
は、 図5に示されるように使用されるブラシ30であ
り、ブラシ軸部31と、このブラシ軸部31の先端部に
毛を円筒状に密に植毛したブラシ刷毛部32と、ブラシ
把持部33と、ブラシ先端部に設けた硬質の先端チップ
34とで構成されている。
【0023】図6を参照して前記第1実施例の内視鏡用
ノズルの変形例の1例を説明する。図6(a)に示すよ
うに本実施例の内視鏡用ノズル15は、ノズル筒状部1
5Cにノズル横穴15Eを形成する一方、内視鏡先端部
11に前記ノズル横穴15Eに連通する先端部横穴11
Cを形成すると共に、この先端部横穴11Cに送気・送
水時の気体及び液体の噴出を防止する弾性体からなる逆
止蓋36を設けている。なお、ノズル開口15Aの下部
には掃除具24の挿入性を向上させるための陥凹部がノ
ズル喉部15Fとして形成されている。その他の構成は
前記第1実施例と同様であり、同部材には同符号を付し
て説明を省略する。
【0024】上述のように内視鏡用ノズル15にノズル
横穴15Eを形成すると共に、内視鏡先端部11に先端
部横穴11Cを形成することにより、コイル部23Aを
有する掃除具24で逆止蓋36を変形させ、この掃除具
24を先端部横穴11Cからノズル横穴15Eに挿通さ
せて内視鏡用ノズル内に固着した残渣を擦過してノズル
開口15Aより外部に排出される。
【0025】このように、ノズル横穴から、掃除具を内
視鏡用ノズルに挿入することができるので、掃除具を送
気・送水用管路の手元側短部から挿入する必要が無いの
で内視鏡用ノズルの掃除がより容易となり、洗浄作業時
間及び労力をさらに省力化することができる。その他の
作用及び効果は上述の実施例と同様である。
【0026】図7を参照して前記第1実施例の内視鏡用
ノズルの変形例の他の例を説明する。図7(a)に示す
ように本実施例の内視鏡用ノズル15にノズル屈曲部近
傍に掃除具24を挿通可能なノズル屈曲部開口15Gを
形成している。その他の構成は上述の実施例と同様であ
り、同部材には同符号を付して説明を省略する。
【0027】上述のようにノズル屈曲部開口15Gを形
成した内視鏡用ノズル15は、送気・送水時、図7
(a)の矢印に示すように気体あるいは液体がノズル屈
曲部開口15Gより内視鏡先端部11の前方に向かって
噴出する。一方、図7(b)に示すようにノズル屈曲部
開口15Gが体組織39により閉塞されると、送気・送
水時、気体あるいは液体は、同図の矢印に示すようにノ
ズル開口15Aより観察窓12に向かって噴出する。
【0028】また、使用後に洗浄を行う際、前記ノズル
屈曲部開口15Gより掃除具24を送気・送水管路に挿
入したり、ノズル屈曲部開口15Gより掃除具24のコ
イル部23Aを突出させて内視鏡用ノズル内に固着した
残渣を擦過して取り除ける。
【0029】このように、内視鏡用ノズルにノズル屈曲
部開口を形成することにより、このノズル屈曲部開口を
介して内視鏡用ノズルの連通路及び送気・送水管路内の
掃除を容易に行うことができる。
【0030】また、内視鏡先端部前方への送気・送水
と、内視鏡先端部に設けた観察窓への送気・送水を1つ
の内視鏡用ノズルで行うことができる。その他の作用及
び効果は上述の実施例と同様である。
【0031】なお、内視鏡先端部にノズル屈曲部開口を
形成した内視鏡用ノズルを設ける代わりに、図8及び図
9(a)に示すように連通部43を設けたノズル筒状体
41と、ノズル舌片部42とを伸屈可能な塑性部材、例
えばステンレス鋼やアルミ合金などの金属部材やPE
T,PP,ナイロンなどのプラスチック部材などで内視
鏡用ノズル40を形成してもよい。この内視鏡用ノズル
40は、図9(b)に示すようにノズル舌片部42の屈
曲時、前記内視鏡用ノズル15と同様なノズル屈曲部1
5Bに相当する屈曲部40B及びノズル開口15Aに相
当する開口40Aを形成して送気・送水時、気体あるい
は液体を開口40Aより観察窓に向けて噴出される。
【0032】上述のように伸屈可能な塑性部材でノズル
舌片部を有する内視鏡用ノズルを形成することにより、
前記ノズル舌片部が伸直しているとき、ノズル舌片部側
から内視鏡用ノズル内に掃除具を容易に挿通することが
できるので送気・送水管路内の残渣を容易に除去するこ
とができる。
【0033】図10を参照して図7の内視鏡用ノズルの
応用例を説明する。図に示すように本実施例の内視鏡用
ノズル44にはノズル屈曲部開口15Gを閉塞する連結
部45Aを有する蓋体45が一体的に設けてある。この
内視鏡用ノズル44は弾性部材、例えば天然ゴム,シリ
コンゴム,フッ素ゴムなどのゴム材料や変性PPO,P
SF,PET,PPなどのプラスチック材料で形成され
ている。このため、前記蓋体45は、ノズル屈曲部開口
15Gに弾性変形して気密あるいは水密に圧入されるよ
うになっている。その他の構成は前記図7の内視鏡ノズ
ルの構成と同様であり、同部材に同符号を付して説明を
省略する。
【0034】このように、内視鏡用ノズルに蓋体を設け
ることにより、内視鏡ノズルの先端面を体組織に密着さ
せることなく気体あるいは液体をノズル開口より観察窓
に向かって噴出させることができる。
【0035】また、ブラシなどの掃除具を挿通する際、
ノズル屈曲部開口に圧入されている蓋体を外すことによ
り、掃除具を容易、且つ、確実に送気・送水管路に挿通
して連通穴表面の残渣を除去することができる。
【0036】さらに、蓋体を連通穴に押し込みすぎた場
合でも、この蓋体が連結部によって一体的であるので蓋
体だけが送気・挿通管路内に落ち込んでしまうことがな
い。その他の作用及び効果は上述の実施例と同様であ
る。
【0037】図10に示した内視鏡用ノズル44を図1
1に示すようにノズル開口15Aを設けた蓋体441と
管状部材45Bとで構成し、前記蓋体441に設けた凹
部45Cを管状部材45Bに設けた凸部45Dに圧入す
ることによって図10に示した内視鏡用ノズル44と同
様の作用及び効果を得ることができる。
【0038】なお、図7に示すように内視鏡用ノズルに
ノズル屈曲部開口15Gを形成する代わりに、図12に
示すように内視鏡用ノズル15に直線状のノズルスリッ
ト15Hを設けてもよい。このことにより、蓋体の開閉
などの作業がなく作業時間が節約できる。
【0039】また、図13に示すように送気・送水管路
から挿通したブラシ30や掃除具24などの管路用掃除
具がスリットを通過して管路内の残渣を除去したり、観
察窓に向かって送気・送水することができる。
【0040】また、前記ノズルスリット15Hは、直線
状のノズルスリットに限定されるものではなく、図14
に示すような十字状のノズルスリット15Hであっても
よい。このことにより、スリットの変形に要する力量が
小さくなり掃除具の挿通が容易である。但し、この内視
鏡用ノズル15は図10に示した内視鏡用ノズル44と
同様に弾性部材で形成されている。
【0041】また、図15に示すように内視鏡用ノズル
44を硬質の材料である、例えばステンレス鋼,チタニ
ウム合金,タングステン合金などの金属や酸化アルミニ
ウム,炭化ケイ素,窒化ケイ素,ジルコニアなどのセラ
ミックで形成し、この内視鏡ノズル44のノズル屈曲部
開口15Gを閉塞するようにノズルスリット15Hを有
する弾性部材49を貼付している。このことにより、内
視鏡ノズルの強度が高くなるので、大きな力や摩耗に耐
え丈夫で、破損し難く交換の手間が節約できると共に、
前記図12に示した内視鏡用ノズル15と同様の作用及
び効果を得ることができる。尚、前記弾性部材49は内
視鏡用ノズル44とは別部品なので交換が容易である。
【0042】図16を参照して本発明の第2実施例を説
明する。図に示すように前記図10に示した内視鏡用ノ
ズル44に連結部45Aを設けて構成した代わりに、本
実施例の内視鏡用ノズル50は蓋体51と管状部材52
とに分離し、この別体の蓋体51と管状部材52とを鎖
状の連結部材53で連結して構成している。そして、前
記蓋体51を例えば天然ゴム,シリコンゴム,フッ素ゴ
ムなど弾性を有するゴム材料や変性PPO,PSF,P
ET,PPなど弾性を有するプラスチック材料など弾性
部材で形成する一方、前記管状部材52をステンレスな
どの金属材料やナイロン,PCなど硬質のプラスチック
材料などの硬質部材で形成すると共に、前記蓋体51と
管状部材52とを連結する連結部材53を、例えば酸化
アルミニウム、窒化ケイ素ジルコニア,炭化ケイ素など
のセラミックや、ステンレス鋼,タングステン合金,チ
タン合金などの金属部材などの硬質部材で形成してい
る。その他の構成及び作用は前記第1実施例と同様であ
り、同部材に同符号を付して説明を省略する。
【0043】このように、管状部材を硬質部材で形成す
ることにより、内視鏡先端部に形成した送気・送水管路
開口に管状部材が確実に固定される一方、弾性部材で形
成した蓋体で確実に管状部材に形成したノズル屈曲部開
口を閉塞することができる。
【0044】また、蓋体と管状部材とを鎖状の硬質部材
で形成した連結部材で連結することにより連結部の強度
を大幅に向上させることができ、蓋体を交換することに
より内視鏡用ノズルの寿命が延長するばかりでなく、内
視鏡先端部から内視鏡用ノズルを取り外して交換すると
いう手間を無くすことができるので内視鏡の寿命も延長
される。その他の効果は前記第1実施例と同様である。
【0045】図17を参照して第2実施例の変形例を説
明する。同図(b)に示すように本実施例の内視鏡用ノ
ズル55は、蓋体56と管状部材57とが別体であり、
前記蓋体56にノズル開口15A及び固定用凹部56A
を形成している。一方、前記管状部材57の先端部には
口金部57Aが設けてある。そして、前記管状部材57
の先端面と内視鏡用先端部11の先端面とが面一致、且
つ、送気・送水管路開口に連通するように固定されてい
る。なお、前記管状部材57の先端面に設けてある口金
部57Aに対して蓋体56の固定用凹部56Aが着脱自
在に嵌入固定されるように内視鏡用先端部11には嵌合
穴11Dが形成してある。また、前記蓋体56は、例え
ば天然ゴム,シリコンゴム,フッ素ゴムなど弾性を有す
るゴム材料や変性PPO,PSF,PET,PPなど弾
性を有するプラスチック材料などの弾性部材で形成さ
れ、前記管状部材57はステンレスなどの金属材料やナ
イロン,PCなど硬質のプラスチック材料などの硬質部
材で形成されている。その他の構成は上述の実施例と同
様であり、同部材には同符号を付して説明を省略する。
【0046】前記内視鏡用ノズル55は、内視鏡使用時
には図17(a)に示すように内視鏡先端部に固定され
ている管状部材の口金部57Aと嵌合穴11Dとで形成
される嵌合部に蓋体56が嵌入固定されている。そし
て、内視鏡検査終了後、内視鏡を滅菌・消毒する際には
図17(b)に示すように蓋体56を内視鏡先端部11
から取り外して内視鏡先端部側及び送気・送水用管路側
などからブラシ30などの掃除具を挿通して管路内の残
渣を除去する。一方、取り外した蓋体56は、ブラシ3
0など掃除具で直接掃除する。
【0047】このように、内視鏡用ノズルをノズル開口
を設けた蓋体と管状部材とで構成し、前記蓋体を管状部
材に対して着脱自在にすることにより、検査終了後の洗
浄の際送気・送水管路に掃除具を容易に挿通して管路内
面に確実に掃除具を当接させて残渣などを除去すること
ができる。その他の作用及び効果は上述の実施例と同様
である。
【0048】図18を参照して前記図17に示した変形
例の応用例を説明する。図に示すように本実施例の内視
鏡用ノズル60では管状部材57を内視鏡先端部11か
ら突出させて固定する一方、前記図17に示したノズル
開口15Aを管状部材57に形成した切欠部57Bと蓋
体56とにより形成している。
【0049】このため、蓋体が小型化され、この蓋体を
形成するための費用が安価となるので蓋体を使い捨てに
することができ、このことにより送気・送水用管路の掃
除だけに専念することができる。その他の構成及び作用
・効果は図17に示した内視鏡用ノズルと同様である。
なお、図19に示すように内視鏡用ノズル60を構成
する管状部材57に切片部57Bを形成する代わりに、
透孔57Cを形成することにより、この透孔57Cが、
予め、観察窓12に向いて固定しているのでノズル開口
15Aの位置決め作業が不要になる。その他の作用及び
効果は上述の実施例と同様である。
【0050】図20を参照して前記図17に示した変形
例の他の応用例を説明する。図に示すように本実施例の
内視鏡用ノズル61は、蓋体56にノズル開口15Aと
連通路15Dとを形成している。このため、ノズル開口
15Aが合わせ目無く形成されるので、送気あるいは送
水の際に、気体あるいは液体の合わせ目などからの漏れ
が無く、安定して送気・送水が行われるので観察窓の洗
浄、水切りが素早く確実に行われ検査時間が短縮され
る。また、蓋体56の凹部56A及び管状部材57の口
金部57Aと嵌合穴11Dとを全周に渡って形成してい
る。このため、送気・送水の圧力が高圧になっても蓋体
56が管状部材57から脱落することがない。その他の
構成及び作用・効果は上述の内視鏡用ノズルと同様であ
る。
【0051】図21を参照して本発明の第3実施例を説
明する。本実施例の内視鏡用ノズル15は、ノズル管状
部15Cの一部にノズルねじ部15Jを形成すると共
に、内視鏡先端部11にも前記ノズルねじ部15Jに一
致する先端ねじ部11Eを形成している。すなわち、内
視鏡用ノズル15は、内視鏡先端部11の送気・送水管
路開口22に連通するようにノズル管状部15Cを嵌入
させた状態で、先端ねじ部11Eとノズルねじ部15J
とに螺合するねじ部を備えた先端カバー11Bを螺合し
て内視鏡先端部11に一体的に固定されるようになって
いる。すなわち、内視鏡用ノズル15は、先端カバー1
1Bと内視鏡先端部11及び内視鏡ノズル15にそれぞ
れ形成されているねじ部によって、内視鏡先端部11に
着脱自在な構成となっている。なお、この先端カバー1
1Bと先端構成部11Aとの間に、例えば除去が容易な
シリコン系接着剤などを塗布してゆるみ止めとしてもよ
い。その他の構成は前記第1実施例及び第2実施例と同
様であり、同部材には同符号を付して説明を省略する。
【0052】上述のように構成した内視鏡の作用を説明
する。内視鏡使用時、前記内視鏡用ノズル15は、図に
示すように先端カバー11Bを先端ねじ部11E及びノ
ズルねじ部15Jに螺合して内視鏡先端部11に固定さ
れている。
【0053】内視鏡検査終了後、内視鏡を滅菌・消毒す
る際はまず、先端カバー11Bを内視鏡先端部11から
取り外す。次に、内視鏡用ノズル15を内視鏡先端部1
1から取り外す。そして、内視鏡先端部側及び送気・送
水用管路側などからブラシ30などの掃除具を挿通して
管路内の残渣などを除去する一方、取り外した内視鏡用
ノズル15をブラシ30など掃除具で直接掃除する。
【0054】このように、内視鏡用ノズルを内視鏡先端
部に対して着脱自在にしたことにより、滅菌・消毒を行
う際、内視鏡用ノズルを内視鏡先端部から取り外して容
易に送気・送水管路内の掃除を行えると共に、内視鏡用
ノズルの連通路を確実に掃除することができる。
【0055】また、万一内視鏡用ノズルが破損し、不具
合が生じた場合でも先端カバーを取り外すことによって
内視鏡用ノズルを容易に交換することができるので、内
視鏡用ノズルの修理・交換作業時間が大幅に短縮され
る。
【0056】さらに、内視鏡用ノズルを量産することに
よって単価を下げて使い捨てにすることによって内視鏡
ノズルの衛生面の安全性を確保することができる。その
他の作用及び効果は上述の実施例と同様である。
【0057】なお、図22に示すように先端カバー11
Bを例えば、天然ゴム,シリコンゴム,フッ素ゴムなど
ゴム部材や変性PPO,PSF,PET,PPなどプラ
スチック材料など弾性部材で形成するようにしてもよ
い。この場合、先端構成部11Aに凹凸部からなる先端
カバーフック部11Fを設ける。このことにより、弾性
を有する先端カバー11Bは、弾性変形させながら先端
カバーフック部11Fを乗り越えて先端構成部11Aに
嵌合固定される。また、内視鏡用ノズル15のノズル管
状部15Cにノズル張出部15Kを設けておく。このこ
とにより、内視鏡用ノズル15のノズル管状部15Cを
内視鏡先端部11の送気・送水管路開口22に連通する
ように嵌入した状態で、先端カバー11Bを先端構成部
11Aに嵌合固定することによって、ノズル張出部15
Kが先端カバー11Bに押圧されて内視鏡用ノズル15
は内視鏡先端部11に固定される。なお、内視鏡用ノズ
ル15を内視鏡先端部11から取り外す際には先端カバ
ー11Bを先端構成部材11Aから取り外ずせばよい。
【0058】このように、先端カバーを弾性を有する部
材で形成すると共に、先端カバー及び先端構成部材に嵌
合部を設けることにより、ねじ部を形成することなく内
視鏡先端部に着脱自在な内視鏡用ノズルを構成すること
ができる。このため、螺合部を形成する必要が無くなる
と共に、内視鏡カバーの着脱作業が容易になる。
【0059】図23を参照して第3実施例の変形例を説
明する。図に示すように本実施例の内視鏡用ノズル15
は、管状部15Cの外径寸法cを送気・送水開口22の
内径寸法dに対してc>dの関係が成り立つように形成
されている。また、内視鏡用ノズル15を例えば、天然
ゴム,シリコンゴム,フッ素ゴムなどゴム部材や変性P
PO,PSF,PET,PPなどプラスチック部材など
の弾性部材で形成している。このため、内視鏡用ノズル
15の管状部15Cは送気・送水開口22に脱着自在に
圧入される構成となっており、前記送気・送水管路開口
22に圧入された内視鏡用ノズル15は管状部15Cと
送気・送水開口22の内周面との摩擦力によって係止さ
れる。
【0060】このように、弾性部材で形成した内視鏡用
ノズルを先端構成部に圧入して内視鏡用ノズルの管状部
と送気・送水開口の内周面との摩擦力によって係止する
ことによって、着脱自在な内視鏡用ノズルを安価に提供
することができる。その他の構成及び作用・効果は上述
の実施例と同様であり、同部材には同符号を付して説明
を省略する。
【0061】図24及び図25を参照して第3実施例の
変形例の応用例を説明する。図に示すように本実施例の
内視鏡用ノズルは、図23の内視鏡用ノズル同様弾性部
材で形成され、送気・送水管路開口22に嵌入固定され
るようになっている。一方図24(a)に示すように内
視鏡先端部11に形成した送気・送水管路開口22には
この送気・送水管路開口を挟んで所定のテーパー角の案
内溝部22Aが設けられている。この案内溝部22Bに
は図25(a)に示すように内視鏡用ノズル15のノズ
ル管状部15Cの側面にテーパー面を形成したノズル突
起部15Lが挿通するようになっている。すなわち、前
記ノズル突起部15Lを案内溝部22Bに挿通させるこ
とにより、ノズル開口15Aが観察窓12に対向するよ
うに位置決めされている。なお、案内溝部22Bに対し
てノズル突起部15Lが圧入されて摩擦により係止され
るように、案内溝部22Bの最大幅eとノズル突起部1
5Lの最大幅fとの間にはe<fの関係が成り立つよう
に構成されている。また、ノズル突起部15Lは、1つ
であっても、3つ以上であってもよい。
【0062】このように、内視鏡用ノズルにノズル突起
部を設け、このノズル突起部を送気・送水管路開口に設
けた案内溝部に挿通させることによって内視鏡用ノズル
の位置決めが容易に行われる。その他の効果は上記実施
例と同様である。
【0063】図26を参照して第3実施例の他の変形例
を説明する。図に示すように本実施例の内視鏡用ノズル
70は、内視鏡先端部11に形成した吸引管路開口71
に嵌入固定されるようになっている。このため、内視鏡
用ノズル70には吸引管路用突出部72が設けられてい
る。この吸引管路用突出部72の外径寸法gと、内視鏡
先端部11に形成されている吸引管路開口71の内径寸
法hとの間にはg>hの関係が成り立つようになってい
る。すなわち、内視鏡用ノズル70に設けた吸引管路用
突出部72を吸引管路開口71に嵌入固定することによ
り、ノズル吸引管路73と吸引管路開口71とが連通す
ると共に、内視鏡用ノズル70の連通路15Dと送気・
送水管路開口22とが連通するようになっている。
【0064】このように、内視鏡用ノズルと内視鏡先端
部との固定部を内視鏡用ノズルに形成した吸引管路用突
出部と内視鏡先端部に形成した吸引管路開口とで構成す
ることにより、ノズル屈曲部に形成した連通路内面を露
出させることができるので、連通路内面に付着した残渣
を確実、且つ、容易に除去することができる。また、内
視鏡用ノズルに設けた吸引管路用突出部を吸引管路開口
に嵌入することによって固定されるので、この内視鏡用
ノズルを1症例毎に使い捨ててもよい。その他の構成及
び作用・効果は上述の実施例と同様であり、同部材には
同符号を付して説明を省略する。
【0065】なお、前記実施例の内視鏡用ノズル70の
ように吸引管路用突出部72を形成して、この吸引管路
用突出部72を内視鏡先端部11に形成した吸引管路開
口71に圧入固定する代わりに、図27に示すように吸
引管路開口71に内視鏡用ノズル70を固定する際、吸
引管路71の吸引管路開口先端部に吸引開口口金71A
を設け、この吸引開口口金71Aに嵌入する凹部73A
を内視鏡用ノズル70のノズル吸引管路73の内周面に
形成することによって上記実施例と同様の作用効果を得
ることができる。
【0066】図28及び図29を参照して第3実施例の
別の変形例を説明する。図に示すように本実施例の内視
鏡用ノズル75は略半円柱形状であり、平面部側に連通
路15Dを設ける一方、側面部側に突起部76を形成し
ている。そして、この内視鏡用ノズル75を内視鏡先端
部11に形成した送気・送水管路開口22に嵌入する一
方、前記突起部76を内視鏡先端部側面に形成した横穴
11Gに嵌入して、この内視鏡ノズル75を内視鏡先端
部11に着脱自在に固定している。なお、内視鏡用ノズ
ル75に形成した突起部76の外表面には凹凸状の滑り
止め76Aが形成してあるので、内視鏡用ノズル75を
内視鏡先端部11から取り外す際、この滑り止め76A
を押圧することにより、内視鏡用ノズル75が弓なりに
変形して前記横穴11Gから内視鏡用ノズル75を容易
に取り外せるようになっている。その他の構成は上述の
実施例と同様であり、同部材には同符号を付して説明を
省略する。
【0067】このように、内視鏡用ノズルの外形形状を
略半円柱形状にし、側面部側に突起部76を設けること
により、内視鏡先端部に着脱自在な内視鏡用ノズルを小
型に形成することができるので、内視鏡先端部を縮小し
て内視鏡の細径化が可能になる。その他の作用及び効果
は上述の実施例と同様である。
【0068】なお、図30に示すように内視鏡用ノズル
を内視鏡先端部に側面部から嵌入して着脱自在な構成に
してもよい。この場合、図に示すように弾性部材で形成
された内視鏡用ノズル77は略円柱形状をしており、ノ
ズル開口15Aと送気・送水管路開口22とを連通する
図示しない連通路が形成してあり、この内視鏡用ノズル
77の管状部15Cにはノズル凹部15Mが形成してあ
る。一方、内視鏡先端部11には送気・送水管路開口2
2に連通する開口凹部11Hが形成されると共に、この
開口凹部11Hに前記ノズル凹部15Mに噛合して内視
鏡用ノズル77の脱落を防止する爪部11Jを設けてい
る。このため、前記爪部11Jとノズル凹部15Mとを
噛合させることにより、内視鏡先端部に着脱自在な内視
鏡用ノズルが構成される。このように、内視鏡先端部に
形成した開口凹部に設けた爪部に、ノズル凹部を形成し
た内視鏡用ノズルを噛合させることにより、内視鏡用ノ
ズルのノズル開口が観察窓に対向するので位置合わせの
作業が不要となる。また、内視鏡用ノズルの管状部が内
視鏡先端部の側壁を兼ねるので内視鏡先端部の細径化と
なる。
【0069】ここで、送気・送水管路などを掃除する掃
除具について説明する。
【0070】上述のように前記掃除具24としてはコイ
ル23で形成したものの他に、上述した構成のブラシ3
0があった。しかし、前記ブラシ30では管路内の残渣
を十分に排出除去することができないことがあった。そ
こで、管路内の残渣を十分に排出除去することができる
ブラシが望まれていた。
【0071】図31に示すように本実施例のブラシ30
Aは、ブラシ軸部31と、このブラシ軸部31の先端部
に毛を円管状に密に植毛したブラシ刷毛部32と、ブラ
シ把持部33と、ブラシ先端部に先端側に突出するよう
に植毛した先端刷毛部35とで構成している。このた
め、図32に示すようにブラシ30Aを管路手元側から
ノズル開口78Aが細径の内視鏡用ノズル78に使用し
た場合、ブラシ30Aをノズル開口78Aから突出させ
ることなく先端刷毛部34がノズル屈曲部78Bの内面
を擦過して連通路78Dに付着している残渣をノズル開
口15Aから排出除去することができる。また、前記ブ
ラシ30のように先端部に、硬質の先端チップ34を設
ける代わりに先端刷毛部35が設けられているので、先
端チップ34による送気・送水用管路内表面や内視鏡用
ノズル連通路78を傷つけることを無くすことができ
る。さらに、このブラシ30Aを上述で説明した内視鏡
用ノズル15に使用する場合、先端刷毛部35がまずノ
ズル屈曲部15Bを擦過してから再びブラシ刷毛部32
が擦過するので残渣の除去が容易となって掃除時間が短
縮できる。
【0072】また、図31に示したようにブラシ30A
の先端刷毛部35の毛を先端側に突出するように植毛す
る代わりに、図33に示すようにブラシ30Bを構成す
る1本1本の毛を円弧状に成形して紡錘状の先端刷毛部
35Aにしてもよい。このことにより、送気・送水用透
孔22よりブラシ30Bを挿入するときブラシの先端刷
毛部35Aが送気・送水用透孔22で突張らないので、
挿入力量を小さくすることができる。
【0073】なお、内視鏡用ノズルを掃除する掃除具と
してブラシ30を用いる場合には、図34及び図35に
示すようにブラシ30のブラシ刷毛部32の自然状態で
の幅寸法j及び変形して撓んだ状態での最小の幅寸法k
と内視鏡用ノズル79に形成した連通路79Dのノズル
管状部79Cでの最大幅m及びノズル開口79Aでの最
小幅nとの間に、m<j及びn>kの関係が成り立つも
のを使用するとよい。このことにより、内視鏡用ノズル
79にブラシ30が挿通したとき、ブラシ刷毛部32は
撓みながら連通路79Dの内面を常時擦過してノズル開
口79Aより残渣が排出される。また、ノズル開口側か
らも容易にブラシ30を挿入して掃除することができ
る。このため、ブラシを繰り返し挿脱することなく、残
渣などを除去することができる。
【0074】また、図36に示すように内視鏡用ノズル
80の連通穴80Dの断面形状を略円形に形成すること
により、ブラシ刷毛部32を構成する円管状に密に植毛
された毛32A,32A...が均等に連通穴表面に当
接する。このことにより、このブラシ刷毛部32の毛3
2Aの弾性変形の反力による内視鏡用ノズルへの押圧力
が連通路80Dに垂直なある断面で略均一に働いて残渣
を除去する。
【0075】ここで、内視鏡用ノズルの連通路内の汚れ
状況を検査するノズル検具について説明する。ノズル検
具80は、単線ワイヤあるいは複数のワイヤをより合わ
せて形成したものであり、図37(a)に示すようにノ
ズル検具80は内視鏡用ノズル15に挿通される。この
ため、内視鏡用ノズル15の連通路15D及びノズル開
口15Aの最小幅寸法pよりノズル検具80の最大外径
寸法qは小さく形成されている。
【0076】このノズル検具80を用いて管路内の汚れ
状況を検査する場合、まず、ノズル開口15Aから、人
体に無害な生体適合性の高い物質からなる例えば、炭酸
カルシウム,澱粉,プロテインなどの白色の粉体81を
連通路15Dに充填しておく。
【0077】次に、図37(a)送気・送水用管路22
に挿入されたノズル検具80を内視鏡用ノズル15の連
通穴15Dに挿通する。すると、例えばノズル屈曲部1
5B付近に付着していた残渣82が粉体81と共に、ノ
ズル検具80により擦過され、ノズル検具80に粉体8
1と共に、同図の(b)に示すように残渣82と粉体8
1とが付着した状態のノズル検具80がノズル開口15
Aより外部に突出する。なお、連通路内に残渣が付着し
ていない場合には粉体81だけがノズル検具に付着す
る。
【0078】このように、内視鏡用ノズルの連通路内に
残渣が残っているか否かをノズル検具を挿通することで
確認することができるので、無駄に掃除する手間を費や
さなくてすみ、時間と労力を節約することができる。
【0079】なお、図38に示すようにノズル検具80
に、ポリビニールアルコール,ポリエチレンオキサイ
ド,ポリエチレングリコールなど水溶性高分子物質から
なる親水潤滑樹脂の皮膜84を設けることにより、この
皮膜84を水で濡らすことにより表面の摩擦係数が低下
してノズル検具80を送気・送水用透孔22にスムーズ
に挿抜することができる。
【0080】また、図39に示すように内視鏡用ノズル
15の連通路長rに対するノズル検具先端部85の長さ
sを、s>rの関係が成り立つように構成すると共に、
このノズル検具先端部85の柔軟性を他の部分より更に
柔軟性を高めている。このことにより、ノズル検具80
を押し込む際、座屈することなくスムースに管路内に挿
通され、且つ屈曲した連通路15Dの形状に沿って変形
して、残渣82を確実に採取することができる。
【0081】ところで、図40は前記図1で示した送気
・送水切換スイッチ20の拡大図である。図に示すよう
に送気・送水切換スイッチ20は、送気・送水シリンダ
200と、この送気・送水シリンダ200に着脱自在に
嵌入される送気・送水ボタン201とから構成されてい
る。
【0082】前記送気・送水ボタン201は主に、図4
1に示すように取付部材202と、ピストン部203
と、頭部204との3つの部位を分解自在に組立可能と
なっている。従って、分解することによって内部の可動
部が露出するので洗浄し易い構成となっている。
【0083】図40に示すように前記頭部204は、術
者の指が当接する指当て部205と、この指当て部20
5に密着固定されたバネ受け206と、このバネ受け2
06に配設されるバネ207とから構成されている。な
お、バネ207は、指当て部205とバネ受け206と
で形成されるバネ溝208に嵌入あるいは接着剤などで
固定されている。このため、バネ207が外れて紛失し
たり、組み立ての際にバネ207を組み入れるのを忘れ
て組立て不良を起こさないようにしてある。
【0084】前記取付部材202には取付部材支持部材
210が埋設されている。この取付部材202は、天然
ゴム,シリコンゴム,フッ素ゴムなどのゴム部材もしく
は変性PPO,PSF,PET,PPなどの弾性プラス
チック材料などの弾性部材で形成されている。前記取付
部材支持部材210の内面の凹部を鈍角に形成して汚れ
が付着し難く、且つ洗浄が容易な構造にしてある。取付
フック211は、送気・送水口金212に形成されてい
る送気・送水口金フランジ部213を弾性変形して乗り
越えて掛合するようになっている。
【0085】前記ピストン部203は、示標215と、
パッキンA216と、このパッキンA216を支持する
支持部材A217と、摺接部材A218と、逆止弁21
9と、この逆止弁219を支持する逆止弁支持部材22
0と、パッキンB221と、このパッキンB221を支
持する支持部材B222と、摺接部材B223と、パッ
キンC224と、このパッキンC224を支持する支持
部材C225とから形成されている。
【0086】前記示標215は、送気・送水操作に関連
していることを視覚的に示す青色に着色された変性PP
O,PSF,PET,PPなどのプラスチック部材から
なり、この示標215と逆止弁支持部材220とは示標
ネジ部215Aと逆止弁支持部材ネジ部220Aとによ
って略同軸に螺合して接着固着されている。
【0087】前記支持部材A217は、逆止弁支持部材
220の逆止弁支持部材円筒部226に略同軸に外嵌し
ており、支持部材A217と逆止弁支持部材220と
は、支持部材Aネジ部217Aと逆止弁支持部材ネジ部
220Aとが螺合して接着固着されている。また、前記
摺接部材A218は、支持部材A217に略同軸に外嵌
して環装され、支持部材A217と逆止弁支持部材22
0とに挟持されて接着固定されている。
【0088】前記逆止弁支持部材220の軸方向には気
体の通路が形成されており、上端にリーク通路出口22
7を有し、中央部側面にリーク通路入口228を有して
いる。
【0089】また、前記支持部材B222は、逆止弁支
持部材220の逆止弁支持部材突出部230に略同軸に
外嵌して環装され、逆止弁支持部材220と摺接部材B
223とに挟持されて接着固着されている。さらに、摺
接部材B223は、逆止弁支持部材220の逆止弁支持
部材突出部230に略同軸に外嵌して環装され、支持部
材B222と支持部材C225との間に挟持されて接着
固着されている。
【0090】また、前記支持部材C225は、逆止弁支
持部材220の逆止弁支持部材突出部先端部231に略
同軸に外嵌している。そして、この支持部材C225と
逆止弁支持部材220とを支持部材Cネジ部225Aと
逆止弁支持部材先端ネジ部220Bとを螺合して接着固
着している。なお、前記パッキンA216は支持部材A
217に略同軸に一体的に外環して設けられ、前記パッ
キンB221は支持部材B222に略同軸に一体的に外
環して設けられ、前記パッキンC224は支持部材C2
25に略同軸に一体的に外嵌して設けられている。ま
た、前記逆止弁219は、逆止弁支持部材220に略同
軸に一体的に外環して設けられている。
【0091】なお、頭部204とピストン部203とは
バネ受け206に形成したバネ受けネジ部206Aと支
持部材A217の外周面に形成した外周ネジ部217B
とを螺合して接続固定するようになっている。
【0092】図40を参照して送気・送水切換スイッチ
20の特徴を説明していく。前記送気・送水ボタン20
1は、分解・組立時にリーク通路入口228のリーク通
路入口曲面部229が把持されるようになっている。こ
のため、リーク通路入口曲面部229からエッジ部をな
くして、分解・組立時に指先などを痛めないようにして
いる。
【0093】また、前記送気・送水ボタン201は組立
状態において、頭部204と取付部材202との間に全
周に渡る隙間が設けてある。このことにより、洗浄時、
取付部材202の内部の空気が容易に洗浄液に置換され
るので、気泡が残らず洗浄が容易になっている。
【0094】また、頭部204と取付部材202の間に
設けてある間隔tは、IEC601−1に定められたテ
ストフィンガー試験用のテストフィンガーが挿入できな
い間隔にしてある。このため、指先が金属からなるバネ
207に触れることがないので電気的安全が確保されて
いる。
【0095】上述したように送気・送水ボタン201の
頭部204には青色に着色された示標215が設けられ
ている。一方、ピストン部203には青色に着色された
ピストン部示標部232が設けられ、取付部材202に
は青色に着色された取付部材示標部233が設けられて
いる。このように、頭部204,ピストン部203及び
取付部材202に青色の示標部が設けられているので、
組立時に送気・送水ボタン201の部品であることが一
目で判断することができる。
【0096】又、送気・送水シリンダ200は、前記操
作部2に形成されている貫通穴234を通して送気・送
水口金212に螺合して操作部2に締着されている。な
お、前記操作部2の貫通穴234と送気・送水口金21
2との間には水密を確保するためのOリング235が配
設されるようになっている。
【0097】また、送気・送水口金212の送気・送水
口金突出部235の外周面には送気・送水操作に関連す
る部品であることを示す青色の顔料が着色された送気・
送水口金示標部236が設けられている。このことによ
り、組立時に送気・送水ボタン201の部品であること
が一目で判断することができる。
【0098】前記送気・送水シリンダ200には屈曲パ
イプ240が半田241により固着されている。さら
に、この送気・送水シリンダ200には3本のパイプ2
42が半田241により固着されている。前記屈曲パイ
プ240の屈曲半径は操作部内でできるだけ大きく形成
されることが望ましく本実施例では屈曲半径を5mm以
上7mm以下としている。このことにより、掃除具の挿
通時の力量が小さく、挿入が容易であり、労力を軽減で
きる。
【0099】前記パイプ242には上流側送気チューブ
243及び上流側送水チューブ244が外嵌されてい
る。このチューブ243及び244の外周面にはコイル
パイプ245が外嵌されており、前記パイプ242に外
嵌したチューブ243及び244とコイルパイプ245
とを接着剤246で接着固定して保護している。なお、
下流側送水チューブ247は、パイプ242に外嵌して
接着固定する一方、糸巻き固定部248を形成して固着
力を増大させてある。このため、上流側送気チューブ2
43及び上流側送水チューブ244は、コイルパイプ2
45によって保護されているので、屈曲させる方向に力
が加わっても座屈し難くなっている。
【0100】また、下流側送水チューブ247は、上流
側送気チューブ243及び上流側送水チューブ244よ
りも肉厚なものが使用されている。このため、下流側送
水チューブ247の強度が大きくなって屈曲し難くなっ
ているので、操作部2を組立作業時に下流側送水チュー
ブ247に大きな力が加わっても座屈しないようになっ
ている。
【0101】また、送気・送水シリンダ200の内面の
径変化部の稜線は半径0.1mm以上の曲面を有してい
る。このため、送気・送水ボタン201が摺接しても傷
つかないようになっている。
【0102】また、送気・送水ボタン201を構成する
各部材の材質は、135℃,2気圧の飽和水蒸気下の高
圧高温高湿の条件に耐えるステンレス鋼、タングステン
合金、チタニウム合金などの金属材料や酸化アルミニウ
ム、窒化けい素、炭化けい素、ジルコニアなどのセラミ
ック材料、あるいはPSF,PEEK,PESなどのプ
ラスチック材料、シリコンゴム、フッ素ゴムなどのゴム
材料で形成してある。このため、オートクレーブが可能
であり、短時間で滅菌できるので、時間を大幅に節約す
ることができる。
【0103】また、送気・送水ボタン201の頭部20
4,ピストン部203,取付部材202の各部材にオー
トクレーブ可能であることを示す緑色の標識を設けてい
る。このため、頭部204,ピストン部203,取付部
材202がオートクレーブ可能であることを一目で認識
することができる。
【0104】また、送気・送水ボタン201は送気・送
水シリンダ200の内面に摺接部材A218と摺接部材
B223の2カ所で摺接している。このため、側方から
の押圧によって傾くことがない。このように、ピストン
部203が傾くことがないので送気・送水シリンダ20
0の内面にパッキンA216、逆止弁219、パッキン
B221、パッキンC224が常に内接するように保持
される。
【0105】また、摺接部材B223はパッキンB22
1よりピストン部203の端部に設けられている。この
ことにより、摺接部材B223はより傾き難くなり、送
気・送水ボタン201を送気・送水シリンダ200に装
着する際、前記摺接部材B223がパッキンB221よ
り先に挿入されるので、パッキンB221に傷がつかな
い。
【0106】また、摺接部材A218及び摺接部材B2
23の外径は、送気・送水シリンダ200のそれぞれの
摺接部材が摺接する箇所の内径に対して、2/100m
mから9/100mmの範囲で小さく形成してある。こ
のため、送気・送水シリンダ内を摺動するピストン部2
03の摺動時の抵抗が小さくなる。
【0107】また、図42に示すように逆止弁219に
は放射状に4つのリブ251が一体的に設けられてお
り、このリブ251の断面形状は図43に示すように略
半円形形状となっている。なお、このリブ251は2個
以上の複数であれば何個設けてもよく、リブ251の断
面形状も三角形形状、四角形形状などの多角形形状にし
てもよい。このように、リブ251を設けることにより
逆止弁219が外力によって変形することなく略円形を
保持できる。また、リブ251を逆止弁219に一体に
形成しているので汚物などの入るすきまがないので洗浄
性に優れている。
【0108】また、逆止弁219は、逆止弁支持部材2
20に形成されている環状溝252に一体に形成されて
おり、前記リブ251は深さの浅い環状溝段差部253
に形成されている。このため、リブ251の取付部の肉
厚が薄く、変形しにくくなっていて、逆止弁219の過
大な変形を防止している。
【0109】また、図44(A)に示すように上述した
頭部204とピストン部203との接続は、バネ受けネ
ジ部206Aと外周ネジ部217Bとが螺合したとき、
支持部材A217の段部とバネ受け206の先端面とが
当接すると共に、支持部材A嵌合部217Cにバネ受け
嵌合部206Bが外嵌する。一方、図44(B)に示す
ように前記バネ受けネジ部206Aと外周ネジ部217
Bとの螺合を緩めていくと、支持部材A嵌合部217C
とバネ受け嵌合部206Bとの嵌合が、まず解除される
のでバネ受けネジ部206Aと外周ネジ部217Bとが
螺合しているにもかかわらず、ピストン部203に対し
頭部204が揺動するようになっている。このことによ
り、頭部203の緩みをピストン部203から脱落する
前に使用者は認知することができる。
【0110】また、前記図44に示すようにバネ受け2
06の内径の変化する部分をテーパ面206Cで形成し
ている。このため、段差部分が形成されることなく、滑
らかに連接するので汚れがたまり難く、洗浄が容易にな
っている。
【0111】図45に示すようにバネ受け206の外周
面側には等間隔に8カ所の切欠部252が設けてある。
また、前記切片部252に対応するように指当て部20
5の内周面側に、前記切欠部252が嵌合する突起25
3が等間隔に8カ所形成してある。このため、送気・送
水ボタン201の分解、組立時に頭部204に回転力が
働いた場合でも、突起253と切欠部252との嵌合部
で回転力を受け止めるので、バネ受け206と指当て部
205とを固着している接着剤に回転力が働かないので
剥離することがない。なお、前記突起253と切欠部2
53とをそれぞれ8カ所でなく、少なくとも1組み以上
設けてあればよい。
【0112】また、図46に示すように送気・送水ボタ
ン201の取付部材202を下方から見ると、前記取付
部材202には円弧状に形成した取付フック211が略
等間隔に3つ設けられている。このように、取付フック
211が分割して配設されているので洗浄時に気泡が溜
まることなく、短時間で洗浄を行うことができる。な
お、取付けフックの数は2つであっても、4つ以上であ
ってもよい。
【0113】また、図46に示すように取付部材支持部
材210の内周には円弧状に形成した連通路254が設
けられている。なお、連通路254は略等間隔に分割し
て2つまたは3つ以上設けるようにしてもよい。そし
て、図47に示すように連通路254を鉛直軸に対して
斜めに形成することによって支持部材A217と取付部
材支持部材210との間隙を大きくすることができるば
かりでなく、連通路254の断面積を大きくとることが
できる。このように、連通路254を形成することによ
り、スプリング207が安定的に支持されされると共
に、例えば送気・送水ボタン201を分解しないで洗浄
した際、頭部204とピストン部203と取付部材20
2で形成される空間部が袋小路にならず、洗浄液が内部
を流動して、洗浄が容易、且つ短時間で行える。
【0114】また、図48及び図49に示すように指当
て部205に、取付部材202の上部までを外装する側
壁205Aを形成してもよい。さらに、この側壁205
Aに間隙uの横スリット255または縦スリット256
を設けている。このスリット255,256の間隙uは
IEC601−1に定められたテストフィンガー試験用
のテストフィンガーが挿入できない間隔としてある。こ
のように、指当て部205に側壁205Aを形成するこ
とにより、送気・送水ボタン201の分解・組立時に、
側壁205Aを把持して分解・組立ができるので作業性
が向上する。前記側壁205Aにスリットを形成したこ
とにより、頭部204とピストン部203と取付部材2
02で形成される空間が袋小路にならず、分解しないで
洗浄した際の洗浄が容易になる。
【0115】また、図50に示すように送気・送水シリ
ンダ200に接続される屈曲パイプ240を支持するた
め補強部材257を設けている。このため、この屈曲パ
イプ内に例えば、ブラシ30を挿脱する時に屈曲パイプ
240に加わる力が補強部材257に働いて分散して支
持される。このように、補強部材257で屈曲パイプ2
40を支持することにより、屈曲パイプ240と送気・
送水シリンダ200を固着する半田241に力がかから
ないので、屈曲パイプ240を送気・送水シリンダ20
0を固着する半田241の耐久性を大幅に増大させるこ
とができる。
【0116】また、図51に示すように送気側接続チュ
ーブ260の一端部は、屈曲パイプ240に外挿して接
着固定されると共に、外周に糸巻き固定部248を形成
してより確実に固定されている。一方、送気側接続チュ
ーブ260の他端部は送気・送水接続部材261の接続
端に外挿して接着固定されると共に、外周に糸巻き固定
部248を形成してより確実に固定されている。
【0117】前記送気・送水接続部材261の先端側の
テーパ突出部262の先端外径は、下流側送気チューブ
263の最小内径よりも大きくなっており、このテーパ
突出部262に下流側送気チューブ263が外挿されて
いる。そして、固定ナット開口264Aを有する固定ナ
ット264を送気・送水接続部材261に螺合すること
によってテーパ突出部262を押圧して下流側送気チュ
ーブ263を着脱自在に係止している。なお、前記下流
側送気チューブ263には熱収縮チューブ265を加熱
して収縮変形させてテーパ突出部262にすきまなく圧
接密着している。この熱収縮チューブ265の代わりに
コイルや、形状記憶部材を用いるようにしてもよい。一
方、下流側送水チューブ266も前記下流側送気チュー
ブ263と同様に熱収縮チューブ265を下流側送水チ
ューブ266に密着させ、この熱収縮チューブ265の
密着した下流側送水チューブ266をテーパ突出部26
2に外挿し、固定ナット開口264Aを有する固定ナッ
ト264を送気・送水接続部材261に螺合してテーパ
突出部262に押圧して下流側送水チューブ266を着
脱自在に係止している。このことにより、下流側の送気
チューブ263,送水チューブ266が送気・送水接続
部材261及び固定ナット264によって確実に着脱自
在に連結することができる。また、固定ナット開口26
4Aによりチューブの締付状態が直接観察できるので組
立不良を防止することができる。
【0118】また、前記図51に示すように送気・送水
シリンダ張出部267と送気側接続チューブ260とが
干渉しないよう送気・送水シリンダ段差部268の角部
を斜めに削り落としてある。さらに、前記送気・送水シ
リンダ段差部268に送気側接続チューブ260が干渉
しないように屈曲パイプ240の端部の直線部を水平面
に対して10度ないし20度の範囲で上方へ傾斜させて
いる。さらに、送気側接続チューブ260を送水側接続
チューブ247より肉厚にしてブラシ30やコイル23
などの掃除具の挿通に耐えるようにしている。さらに、
下流側接続チューブ263を下流側送水チューブ266
よりも肉厚にしてブラシ30やコイル23などの掃除具
の挿通に耐えるようにしている。さらに、送気側接続チ
ューブ260を下流側送気チューブ263より肉厚にし
て組立作業時に加わる力によって座屈しないようにして
ある。さらに、送水側接続チューブ247を下流側送水
チューブ266より肉厚にして組立作業時に加わる力に
よって座屈しないようにしている。
【0119】上述の送気・送水切換スイッチ20の作用
を説明する。
【0120】図40に示す送気・送水切換スイッチ20
はリーク状態を示している。図に示すように上流側送気
チューブ243から加圧されて送出された気体が送気・
送水シリンダ200に流入する。このとき、送気・送水
シリンダ200の内面に送気・送水ボタン201のパッ
キンA216と逆止弁219及びパッキンB221はそ
れぞれ内接して気密,水密状態であるので、流入した気
体がリーク通路入口228から送気・送水ボタン201
内を通過してリーク通路出口227より内視鏡1の外部
へ排出されていく。
【0121】図52は送気・送水切換スイッチ20の送
気状態を示している。図に示すようにリーク通路出口2
27を指270によって閉塞されている。このとき、送
気・送水シリンダ200の内面と送気・送水ボタン20
1のパッキンA216とパッキンB221とがそれぞれ
内接して気密・水密状態担っている。このため、上流側
送気チューブ243から送られる気体は、逆止弁219
の傘状部を圧力により変形させて流出して屈曲パイプ2
40に流入する。そして、挿入部内に設けられている送
気・送水管路を通って内視鏡先端部11の内視鏡用ノズ
ル15から噴出される。
【0122】図53は送気・送水切換スイッチ20の送
水状態を示している。本図においては送気・送水ボタン
201を中心軸に対して90度回転した断面図である。
図に示すようにリーク通路出口227は、上述の送気状
態と同様に指270により閉塞されており、送気・送水
ボタン201は逆止弁支持部材テーパ部271が送気・
送水シリンダテーパ部A272に衝止するまで押し込ま
れている。したがって、逆止弁219が送気・送水シリ
ンダ200の送気・送水シリンダテーパ部B273に密
着して送気が遮断される。また、送気・送水シリンダ2
00の内面15に送気・送水ボタン201のパッキンB
221は内接していて気密,水密状態になっている。こ
のため、上流側送水チューブ244から送られてくる水
は、送気・送水シリンダ200に流入し、送水側接続チ
ューブ247を通って挿入部内に設けられている送気・
送水通路を通って内視鏡先端部11の内視鏡用ノズル1
5から噴出される。
【0123】ところで、図54は送気・送水管路合流部
280を示すものであり、送気パイプ281には送気パ
イプ横穴282が設けられている。また、送水パイプ2
83は屈曲部を有しており、送水パイプ直線部A284
と、送水パイプ屈曲部285、送水パイプ直線部B28
6とで形成され、送水パイプ直線部A284の中心軸と
送水パイプ直線部B286の中心軸がなす角度が130
度ないし140度の範囲に納まるように形成されてい
る。
【0124】なお、送気パイプ横穴282の内径は送水
パイプ283の外径と略同径である。また、送気パイプ
横穴282に送水パイプ直線部A284を嵌入して送水
パイプ直線部B286が送気パイプ281に略平行にな
るように半田287で固定されている。さらに、送水パ
イプ直線部B286の端部外縁と送気パイプ細径部28
8の端部外縁とにはそれぞれ面取り加工が施されてい
る。
【0125】また、下流側送水チューブ266には端部
をあらかじめ加熱して成形した送水パイプ直線部B28
6の端部外径より内径が小さい下流側送水チューブ縮径
部289が形成されている。そして、この下流側送水チ
ューブ縮径部289を送水パイプ直線部B286に圧入
して接着固定されている。このとき、下流側送水チュー
ブ縮径部289は、送水パイプ直線部B286との嵌合
部の略中央部及び送水パイプ直線部B286の端部との
2カ所に糸巻き部290を形成して確実に固定されてい
る。
【0126】同様に、下流側送気チューブ263には端
部をあらかじめ加熱して成形した送気パイプ細径部28
8の端部外径より内径が小さい下流側送気チューブ縮径
部291が形成されている。そして、この下流側送気チ
ューブ縮径部291を送水パイプ細径部288に圧入し
て接着固定している。このとき、下流側送気チューブ縮
径部291は、送気パイプ細径部288との嵌合部の略
中央部及び送気パイプ細径部288の端部との2カ所に
糸巻き部290を形成して確実に固定されている。
【0127】同様に、送気・送水チューブ292には端
部をあらかじめ加熱して成形した送気パイプテーパ部2
93の端部外径より内径が小さい送気・送水チューブ縮
径部294が形成されている。そして、この送気・送水
チューブ縮径部294を送気パイプテーパ部293に圧
入して送気・送水チューブ292を送気パイプ溝部28
1Aを被包して接着固定している。このとき、送気・送
水チューブ縮径部294は、送気パイプ溝部281Aに
おいて糸巻き部290を形成して確実に固定されてい
る。なお、この送気・送水チューブ292の他端部は内
視鏡用ノズル15に連通している。
【0128】そして、このように構成された送気・送水
管路合流部280は、送気・送水チューブ縮径部294
から、他端の下流側送気チューブ縮径部291及び下流
側送水チューブ縮径部289まで全体を接着剤294に
よって被包して硬化されている。このため、送気・送水
チューブ縮径部294、下流側送気チューブ縮径部29
1、下流側送水チューブ縮径部289には屈曲するよう
な力が加わっても座屈することがない。なお、下流側送
水チューブ266の内径と下流側送気チューブ263の
内径は、互いの内径をそれぞれ異なる値にせっていする
ことによって所望の送気量、送水量を得られるようにな
っている。
【0129】なお、図55に示すように送気・送水管路
合流部280を構成する送気パイプ横穴282の内径と
送水パイプ直線部A284の内径とを略同径にし、送気
パイプ横穴282の中心軸と、送水パイプ直線部A28
4の中心軸とが略同軸となるように送水パイプ283と
送気パイプ281を半田287により固着することによ
って送水パイプ直線部B286と送気パイプ281が略
平行になる。このことにより、下流側送気チューブ26
3とテーパ突出部262とが密着して汚れが侵入しな
い。さらに、図56に示すように送気・送水管路結合部
280を構成する送気パイプ横穴282を略長円形に形
成することによって送水パイプ直線部284を遊嵌可能
であり、送気パイプ横穴282と送水パイプ直線部28
4の間隔を半田287によって補填することができ、半
田287の表面を滑らかに形成することによって汚れが
たまらない。
【0130】ところで、図57(B)は同図の(A)に
示す上述の送気・送水ボタン201と、別の構成の内視
鏡301の送気・送水切換スイッチの第2の送気・送水
シリンダ302を示している。この送気・送水シリンダ
302は、操作部303を挟んで送気・送水口金304
に螺合して固定される。なお、送気・送水ボタン201
の摺接部材B223の外径vは、第2の送気・送水シリ
ンダ302の送気・送水シリンダ302の細径部305
の最も小さい内径wより大きく形成されている。このた
め、送気・送水ボタン201は別の構成の内視鏡301
に装着できないので誤使用のおそれがない。
【0131】図58は送気・送水口金201と別の構成
の送気・送水切換スイッチの送気・送水ボタン307の
取付部材308とを示している。この送気・送水ボタン
307は、取付部材支持部材309と送気・送水口金突
出部が当接した状態で、取付フック310が送気・送水
口金フランジ部に掛止されないようになっている。この
ため、この送気・送水ボタン307は上述の内視鏡1に
装着できず誤使用のおそれがない。
【0132】ところで、図59は送気・送水シリンダ2
00の変形例であり、同図(A)は送気・送水ボタン2
01の押し込み状態を示している。図に示すようにパッ
キンC224は半球状の凹みである送気・送水シリンダ
半球部311との間に連通路が形成されて上流側送水チ
ューブ244から送水側口金チューブ247に送水され
る。一方、図59(A)に示すようにパッキンC224
は送気・送水シリンダ200の内面に全周内接して気
密,水密状態になり、この時送水が停止される。このよ
うに、送気・送水シリンダ200にオーバーリング部が
ないので、パッキンC224が送気・送水シリンダ20
0の途中で掛止するという動作不良のおそれがない。
【0133】上述の実施例では内視鏡を直視型の内視鏡
として説明してきたが、内視鏡は直視型の内視鏡に限定
されるものではなく、以下に示すように側視型の内視鏡
100にも適用することができる。
【0134】図60に示すように側視型の内視鏡100
では、この内視鏡100に用いられる内視鏡用ノズル1
01の連通路102の最小寸法xと、コイル部103a
を有する掃除具103のの最大外径yとの間に、x>y
の関係が成り立つ。このため、図に示すように送気・送
水管路の手元側から掃除具103を挿入して残渣を除去
したり、図61に示すようにノズル開口側から掃除具1
03を挿通して残渣25を除去することができる。な
お、前記側視型の内視鏡100では屈曲角の小さな屈曲
部105を設けるだけでノズル開口104を観察窓12
に対向させることができるので、図60に示したように
前記ブラシ30やコイル部103aを有する掃除具10
3で残渣25を除去するばかりでなく、これら掃除具の
他に鉗子、バルーンなどの処置具を内視鏡用ノズル10
1のノズル開口104を介して観察窓12に向けて突出
させることが可能になる。
【0135】このことにより、まず、掃除具の最大外径
よりも連通路の最小幅が大きいので、掃除具を自在に回
転させて、内面に付着した汚物を擦過して容易に脱落除
去することができる。また、体腔内に内視鏡を挿入した
状態でもブラシなど掃除具を内視鏡用ノズルのノズル開
口を介して観察窓近傍まで突出させて、この観察窓に固
着した汚物を擦過して脱落させることができる。さら
に、前記掃除具同様に内視鏡用ノズルのノズル開口を介
してバルーンを観察窓前方に配置して注水により膨張さ
せることにより、にごった体液中での観察が可能にな
る。さらに、前記内視鏡用ノズルのノズル開口から鉗子
を突出させて観察窓に密着した体組織を切除したり採取
することができる。その他の構成及び作用は前記直視型
の内視鏡と同様であり、同部材には同符号を付して説明
を省略する。
【0136】このように、側視型の内視鏡に屈曲角の小
さな屈曲部を設けた内視鏡ノズルを配設すると共に、内
視鏡用ノズルの連通路の最小寸法を、掃除具のコイル部
の最大外径より大きく形成することにより、内視鏡用ノ
ズルの連通路内の残渣を容易且つ確実に除去することが
できるばかりでなく、ノズル開口に対向した観察窓に付
着した汚物などをブラシなど掃除具を用いて除去するこ
とができる。更に、検査中に側視型の内視鏡を体腔内か
ら抜去することなく、内視鏡用ノズルのノズル開口を介
して観察窓前面に掃除具や鉗子、バルーンの処置具を突
出させて、観察窓の掃除やにごった体液中での観察ある
いは観察窓に密着した体組織の切除や採取を時間と労力
を節約して行うことができる。
【0137】また、前記側視型内視鏡の処置具挿通用チ
ャンネルとは別に、内視鏡用ノズルのノズル開口から掃
除具のみならず鉗子,バルーンなどの処置具を挿入方向
に対して略並行に突出させることができるので、観察視
野内で処置具挿通用チャンネルから突出させた鉗子の方
向や突き出し長さを変えるなどといった習熟を要する操
作が不要となり、検査・処置時間を大幅に短縮すること
ができる。
【0138】なお、前記側視型内視鏡では挿入部を太く
することなく上述の効果を得られるので挿入部の体腔内
への挿入性は損なわれない。
【0139】また、図62に示すように内視鏡用ノズル
101を、内視鏡先端部11の陥凹部に配置することに
より、内視鏡ノズル101の一部が図63に示すように
内視鏡先端部先端面より下がった状態に位置する。この
ため、内視鏡用ノズル101を配設した内視鏡先端部1
1の外形を小さくすることができるので、患者への負担
を軽減することができる。この際、ストレート形状の内
視鏡ノズル101を用いることによってノズル開口10
4から観察窓12への送気・送水が行えるばかりでな
く、前記掃除具や鉗子、バルーンの処置具を内視鏡用ノ
ズルのノズル開口を介して観察窓前面に容易に突出させ
て、掃除あるいは検査・処置を容易に行うことができ
る。
【0140】さらに、図62に示すように内視鏡用ノズ
ル101を掃除する掃除具としてブラシ30を用いる場
合、、前記図34及び図35に示したブラシ30のよう
に、ブラシ刷毛部32の自然状態での幅寸法j及び変形
して撓んだ状態での最小の幅寸法kと、内視鏡用ノズル
101に形成した連通路102の最大寸法 ,最小寸法
との間に、連通路の最大寸法<j及び連通路の最小寸法
>kの関係が成り立つものを使用することにより、連通
路内面に均等な力で当接し、ブラシ30を回転させなが
ら前進させることにより、内周面に付着した汚物を擦過
して脱落除去することができるので、掃除の効率がさら
に良好になり、作業時間と労力とが節約される。更に、
図63に示すように内視鏡用ノズル101の断面形状を
直径で略円形に形成し円管状に密に植毛された毛32
A,32A...を有するブラシ刷毛部32を連通穴表
面に当接させることにより、毛32Aの弾性変形の反力
による内視鏡用ノズル101への押圧力が略均一に働い
て残渣を除去する。
【0141】[付記] 1.内視鏡先端部に設けた内視鏡用ノズルの一端を内視
鏡先端部に向かって開口させ、他端を送気チューブまた
は送水チューブの少なくとも一方に連通させて送気管路
およびまたは送水管路を備えた内視鏡において、前記送
気管路内または送水管路内の残渣を除去する除去手段を
内視鏡用ノズルに設けた内視鏡。内視鏡用ノズルに設け
た除去手段を用いることにより、送気管路内または送水
管路内の残渣を容易に除去することができる。
【0142】2.前記除去手段として内視鏡用ノズルの
開口と送気チューブまたは送水チューブとを連通する連
通路の断面形状を掃除具が挿脱自在に形成した付記1記
載の内視鏡。連通路の断面形状と掃除具との形状とを相
対的に考慮することにより、掃除具が連通路内を挿脱自
在となって、管路内の残渣を容易に除去することができ
る。
【0143】3.前記内視鏡用ノズルの連通路の最小寸
法を前記掃除具の最大寸法より大きく形成した付記2記
載の内視鏡。内視鏡用ノズルの連通路の最小寸法が掃除
具の最大寸法より大きいので、掃除具を連通路内を管路
手元側及びノズル開口側から自在に挿脱することができ
る。
【0144】4.前記内視鏡用ノズルのノズル開口の一
部を内視鏡先端部側に埋設される一方、前記ノズル開口
の前面に陥凹部を形成した付記1記載の内視鏡。ノズル
開口の一部が内視鏡先端部に埋設する一方、ノズル開口
前面に陥凹部を設けているので、送気あるいは送水に悪
影響を及ぼすことなく、内視鏡用ノズルの内視鏡先端面
からの突出量を小さくして、観察窓の視野に入り難い、
且つ、ノズル先端面による対象物への負荷を減少させる
ことができる。
【0145】5.前記除去手段として内視鏡用ノズルの
ノズル管状部にノズル横穴を形成する一方、前記ノズル
横穴に連通する先端部横穴を内視鏡先端部側面部に形成
した付記2及び付記3記載の内視鏡。掃除具を管路の手
元側から挿通させる必要が無くなり、連通路の掃除が容
易となる。
【0146】6.前記内視鏡先端部側面に形成した先端
部横穴に送気・送水時の気体及び液体の噴出を防止する
弾性体からなる逆止蓋を設けた付記5記載の内視鏡。先
端部横穴の逆止蓋により、送気あるいは送水時に気体や
液体の先端部横穴からの流出を防止する一方で、掃除具
の連通路への挿抜は容易に行える。
【0147】7.前記除去手段として内視鏡用ノズルの
ノズル屈曲部近傍に掃除具が挿通自在なノズル屈曲部開
口を形成した付記2及び付記3記載の内視鏡。ノズル屈
曲部近傍のノズル屈曲部開口から掃除具を挿通すること
や突出させることによって管路内の掃除が容易に行え
る。
【0148】8.前記ノズル屈曲部開口を閉塞する蓋体
を内視鏡用ノズルに一体的に設けた付記7記載の内視
鏡。ノズル屈曲部開口を蓋体で閉塞することにより、送
気あるいは送水時に気体や液体の開口からの流出が防止
されると共に、作業性が向上する。
【0149】9.前記内視鏡用ノズルが弾性部材からな
る付記8記載の内視鏡。蓋体のノズル屈曲部開口への着
脱が容易に行える。
【0150】10.前記弾性部材からなる内視鏡用ノズ
ルのノズル屈曲部近傍に掃除具が挿通自在なノズルスリ
ットを形成した付記2及び付記3記載の内視鏡。 11.前記内視鏡用ノズルのノズルスリットを直線状に
形成した付記10記載の内視鏡。 12.前記内視鏡用ノズルのノズルスリットを十字状に
形成した付記10記載の内視鏡。内視鏡用ノズルにノズ
ルスリットを形成したことにより、蓋体を取り外す手間
が省け、送気あるいは送水時に気体や液体の開口からの
流出が防止される一方で、掃除具を前記ノズルスリット
から突出させて容易に掃除が行える。
【0151】13.前記内視鏡用ノズルのノズル屈曲部
開口をノズルスリットを形成した弾性部材で閉塞した付
記7記載の内視鏡。ノズルスリットを形成した弾性部材
からなる蓋体のノズル屈曲部開口への着脱が容易に行え
る。
【0152】14.前記除去手段として内視鏡用ノズル
を蓋体と管状部材とで構成した付記1記載の内視鏡。 15.前記蓋体が弾性部材で、管状部材が硬質部材であ
り、前記蓋体を管状部材に嵌入して固定する付記14記
載の内視鏡。内視鏡用ノズルの蓋体を管状部材から取り
外すことによって管状部材の残渣を確実に、且つ、容易
に除去することができる。
【0153】16.前記蓋体と管状部材とを連結部材で
接続した付記15記載の内視鏡。洗浄作業中に蓋体を紛
失することが無くなる。
【0154】17.前記連結部材が硬質部材である付記
16記載の内視鏡。蓋体と管状部材とが別々になること
が無くなる。
【0155】18.前記蓋体にノズル開口を設けた付記
14記載の内視鏡。 19.前記内視鏡用ノズルに設けるノズル開口を管状部
材に形成した切片部と蓋体とで形成する付記14記載の
内視鏡。 20.前記内視鏡用ノズルに設けるノズル開口を管状部
材に形成した透孔で形成する付記14記載の内視鏡。管
状部材の形状が単純化され、洗浄作業性が向上する。
【0156】21.前記蓋体にノズル開口及び連通路を
設けた付記14記載の内視鏡。管状部材の形状がさらに
単純化され、洗浄作業性が向上する。
【0157】22.前記除去手段として内視鏡用ノズル
を内視鏡先端部から着脱自在に構成した付記1記載の内
視鏡。内視鏡用ノズルを内視鏡先端部から取り外すこと
によって、管路内の掃除及び内視鏡用ノズルの清掃を確
実に行える。
【0158】23.前記内視鏡用ノズルを内視鏡先端部
に螺合固定する付記22記載の内視鏡。 24.前記内視鏡用ノズルを内視鏡先端部に弾性部材で
形成した先端カバーで押圧して固定する付記22記載の
内視鏡。内視鏡用ノズルが内視鏡先端部に確実に固定さ
れる。
【0159】25.前記弾性部材で形成した内視鏡用ノ
ズルを内視鏡先端部に形成した送気・送水管路開口に嵌
入固定する付記22記載の内視鏡。内視鏡用ノズルを内
視鏡先端部に固定するための部材が不要となり、作業性
が向上する。
【0160】26.前記内視鏡用ノズルのノズル管状部
外周面に突起部を設け、内視鏡先端部に形成した送気・
送水管路開口に前記突起部を挿入する溝部を設けた付記
25記載の内視鏡。 27.前記弾性部材で形成した内視鏡用ノズルを内視鏡
先端部に形成した吸引管路開口に嵌入固定する付記22
記載の内視鏡。内視鏡ノズルの内視鏡先端部への固定が
容易になるばかりでなく、ノズル開口を確実に観察窓に
対向させることができる。
【0161】28.前記弾性部材で形成した内視鏡用ノ
ズルを口金部に圧入固定する付記25及び付記27記載
の内視鏡。圧入固定して内視鏡ノズルを構成することに
より、ノズル開口を合わせ目無く形成することができる
ので、送気あるいは送水の際に、気体あるいは液体の漏
れが無く、安定して送気・送水が行われる。また、送気
・送水の圧力が高圧になっても蓋体が管状部材から脱落
しない 29.前記弾性部材で形成した内視鏡用ノズルを送気・
送水管路開口及び送気・送水管路開口に連通する横穴に
嵌入固定する付記22記載の内視鏡。 30.前記内視鏡用ノズルの横穴に嵌入する突起部表面
に凹凸面で形成した滑り止め部を設けた付記29記載の
内視鏡。 31.前記弾性部材で形成した内視鏡用ノズルを内視鏡
先端部外側面に形成した凹部に嵌入する付記22記載の
内視鏡。内視鏡用ノズルの着脱が容易で、管状部材から
抜けることなく安定的に固定される。
【0162】32.前記内視鏡用ノズルのノズル管状部
が内視鏡先端部の外側面の一部を形成する付記31記載
の内視鏡。内視鏡先端部の細径化が可能になる。
【0163】33.前記凹部が送気・送水管路開口に連
通する付記31記載の内視鏡。
【0164】ノズル開口と観察窓とを対設させる位置合
わせ作業が無くなる。
【0165】34.細長な軸体と、この軸体の先端部に
設けた放射状に広がる先端刷毛部と、多数の毛を円管状
に植毛したブラシ刷毛部とを具備する掃除用ブラシ。ま
ず、先端先端刷毛部で擦過し、続いてブラシ刷毛部で擦
過して残渣を除去していくので、作業効率が向上する。
また、掃除用ブラシの先端部に先端刷毛部が設けられて
いるので管路などを傷つけることが無くなる。
【0166】35.前記先端刷毛部を略円弧状に形成し
た付記34記載の掃除用ブラシ。 36.前記ブラシ刷毛部の外形寸法及び使用時の刷毛部
の最も小さく変形した最小外形寸法と、前記連通路の最
大寸法及び最小寸法との間に連通路の最大寸法<使用前
のブラシ刷毛部の外形寸法 及び連通路の最小寸法>
刷毛部の最も小さく変形した最小外形寸法の関係が成り
立つ付記1記載の内視鏡及び付記34記載の掃除用ブラ
シ。
【0167】掃除用ブラシの刷毛部がまんべんなく連通
路に当接して残渣を擦過する。
【0168】37.前記内視鏡用ノズルのノズル開口の
外径を連通路の外径より大きく形成した付記1記載の内
視鏡。ノズル開口側から掃除具を挿通して残渣を除去す
ることができる。
【0169】38.前記内視鏡用ノズルの連通路の断面
形状を略円形に形成した付記1記載の内視鏡。掃除用ブ
ラシの刷毛部が内面に対して均等に接触して残渣を除去
していく。
【0170】39.内視鏡先端部に設けられる内視鏡用
ノズルの連通路を検査する内視鏡用ノズル検具におい
て、前記送気および/または送水管路より挿入され、前
記連通路と前記開口部に挿通可能な軸部を有する内視鏡
用ノズル検具。 40.前記連通路の最小幅よりも、前記内視鏡用ノズル
検具の軸部の外径寸法を小さくした付記39記載の内視
鏡用ノズル検具。 41.前記軸部に、前記連通路よりも長い先端部を設
け、前記先端部の可撓性が、前記軸部の可撓性よりも高
い付記39記載の内視鏡用ノズル検具。 42.前記内視鏡用ノズル検具の軸部の外表面に、湿潤
時に潤滑性を増す樹脂層を設けた付記39記載の内視鏡
用ノズル検具。ノズル検具の挿通性が向上するばかりで
なく、残渣を確実に採取することができる。
【0171】43.内視鏡先端部に設けた内視鏡用ノズ
ルの一端を内視鏡先端部に向かって開口させ、他端を送
気チューブまたは送水チューブの少なくとも一方に連通
させて送気管路または送水管路を備えた側視型の内視鏡
において、前記送気管路内または送水管路内の残渣を除
去する除去手段を内視鏡用ノズルに設けた側視型の内視
鏡。内視鏡用ノズルに設けた除去手段を用いることによ
り、送気管路内または送水管路内の残渣を容易に除去す
ることができる。
【0172】44.前記除去手段として内視鏡用ノズル
の開口と送気チューブまたは送水チューブとを連通する
連通路の屈曲部の角度を略直線状に形成した付記43記
載の側視型の内視鏡。連通路の屈曲部が直線状のため、
掃除具のみならず、処置具を観察窓前面近傍まで配置す
ることができる。
【0173】45.前記内視鏡用ノズルの連通路の最小
寸法を前記掃除具の最大寸法より大きく形成した付記4
4記載の側視型の内視鏡。内視鏡用ノズルの連通路の最
小寸法が掃除具の最大寸法より大きいので、掃除具を連
通路内を管路手元側及びノズル開口側から自在に挿脱す
ることができるので、管路内の残渣及び観察窓の残渣を
も容易に除去することができる。。
【0174】46.前記内視鏡用ノズルのノズル開口の
一部を内視鏡先端部側に埋設される一方、前記ノズル開
口の前面に陥凹部を形成した付記43記載の側視型の内
視鏡。ノズル開口の一部が内視鏡先端部に埋設する一
方、ノズル開口前面に陥凹部を設けているので、送気あ
るいは送水に悪影響を及ぼすことなく、内視鏡用ノズル
の内視鏡先端面からの突出量を小さくして、挿入部の外
形を小さくして挿通性を向上させることができる。
【0175】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送
気・送水用の管路の残渣を容易、且つ、確実に除去・排
出可能な内視鏡を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図4は本発明の第1実施例に係り、
図1は内視鏡装置の概略構成を示す図
【図2】内視鏡先端部の内視鏡用ノズル近傍の断面図
【図3】内視鏡ノズル連通穴のノズル開口付近に固着し
た残渣を掃除具を用いて除去する様子を示す図
【図4】内視鏡ノズル連通穴のノズル屈曲部付近に固着
した残渣を掃除具を用いて除去する様子を示す図
【図5】第1実施例の内視鏡ノズルの他の配置例を示す
断面図
【図6】第1実施例の内視鏡ノズルの変形例の1例に係
る構成及び作用を示す断面図
【図7】第1実施例の内視鏡ノズルの変形例の他の例に
係る構成及び作用を示す断面図
【図8】図8及び図9は内視鏡ノズルの変形例の別の例
に係り、図8は内視鏡ノズルを示す斜視図
【図9】内視鏡ノズルの構成及び作用を示す断面図
【図10】図7の内視鏡ノズルの応用例に係る構成及び
作用を示す断面図
【図11】図10の内視鏡ノズルの別の構成を示す断面
【図12】図12及び図13は内視鏡ノズルの変形例の
また別の例に係り、図12は内視鏡ノズル構成を示す図
【図13】図13は内視鏡用ノズルの作用を示す図
【図14】スリットの別の構成を示す図
【図15】図12の内視鏡ノズルの別の構成を示す図
【図16】本発明の第2実施例に係る内視鏡用ノズルの
構成を示す断面図
【図17】第2実施例の変形例に係る内視鏡ノズルの構
成及び作用を示す断面図
【図18】第2実施例の変形例の応用例に係る内視鏡ノ
ズルの構成及び作用を示す断面図
【図19】前記図18の内視鏡ノズルの別の構成を示す
断面図
【図20】第2実施例の変形例の他の応用例に係る内視
鏡ノズルの構成及び作用を示す断面図
【図21】図21は本発明の第3実施例に係る内視鏡の
先端部の構成を示す断面図
【図22】内視鏡用ノズルの内視鏡先端部への別の固定
方法を示す図
【図23】第3実施例の変形例に係る内視鏡ノズルの構
成を示す断面図
【図24】図24及び図25は第3実施例の変形例の応
用例に係り、図24は内視鏡先端部の構成を示す図
【図25】内視鏡ノズルの構成を示す図
【図26】第3実施例の他の変形例にかかる内視鏡ノズ
ルの構成を示す断面図
【図27】図26の内視鏡ノズルの別の構成を示す断面
【図28】図28及び図29を参照して第3実施例の別
の変形例に係り、図28は内視鏡先端部の構成を示す断
面図
【図29】内視鏡用ノズルの作用を示す断面図
【図30】第3実施例の別の変形例内視鏡用ノズルの別
の構成を示す断面図
【図31】ブラシの1例を示す図
【図32】ブラシの作用を示す図
【図33】ブラシの他の例を示す図
【図34】ブラシの別の例を示す図
【図35】内視鏡用ノズルの連通穴の内径の関係を示す
【図36】連通孔の断面形状を略円形に形成したものを
示す図
【図37】ノズル検具の作用を示す図
【図38】ノズル検具の1例を示す図
【図39】ノズル検具の先端部の長さと連通穴の長さの
関係を示す図
【図40】送気・送水切換スイッチの拡大図
【図41】送気・送水ボタンの概略構成を示す図
【図42】逆止弁を示す図
【図43】図42のβ―β断面図
【図44】頭部とピストン部との接続を示す拡大図
【図45】バネ受けを示す図
【図46】送気・送水釦を下方から見た図
【図47】取付部材支持部材の連通路を示す断面図
【図48】指当て部の1例を示す図
【図49】指当て部の別の例を示す図
【図50】屈曲パイプの概略構成を説明する断面図
【図51】送気・送水側の接続チューブを示す図
【図52】送気・送水切換スイッチの送気状態を示す図
【図53】送気・送水切換スイッチの送水状態を示す図
【図54】送気・送水管路合流部を示す図
【図55】送気・送水管路合流部の別の構成を示す図
【図56】送気・送水管路合流部の他のの構成を示す図
【図57】送気・送水切換スイッチの別の構成を示す図
【図58】送気・送水ボタンの別の構成を示す図
【図59】送気・送水シリンダの変形例を示す図
【図60】図60ないし図63は内視鏡用ノズルを側視
型の内視鏡に適用したものであり、図60は側視型の内
視鏡先端部の内視鏡用ノズル近傍の断面図
【図61】内視鏡ノズル連通穴のノズル開口付近に固着
した残渣を掃除具を用いて除去する様子を示す図
【図62】内視鏡ノズルの他の配置例を示す断面図
【図63】図62の正面図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中沢 雅明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 矢部 久雄 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡先端部に設けた内視鏡用ノズルの
    一端を内視鏡先端部に向かって開口させ、他端を送気チ
    ューブまたは送水チューブの少なくとも一方に連通させ
    て送気管路およびまたは送水管路を備えた内視鏡におい
    て、 前記送気管路内または送水管路内の残渣を除去する除去
    手段を内視鏡用ノズルに設けたことを特徴とする内視
    鏡。
JP7025642A 1995-02-14 1995-02-14 内視鏡 Withdrawn JPH08215137A (ja)

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