JPH08215264A - ローラマッサージ機 - Google Patents
ローラマッサージ機Info
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- JPH08215264A JPH08215264A JP4616995A JP4616995A JPH08215264A JP H08215264 A JPH08215264 A JP H08215264A JP 4616995 A JP4616995 A JP 4616995A JP 4616995 A JP4616995 A JP 4616995A JP H08215264 A JPH08215264 A JP H08215264A
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Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 枠体に張設した布材上に横たわった患者の特
に大腿部やふくらはぎに、前記布材の下部からその体重
を利用して身長方向に移動しつつ昇降運動を繰返す押圧
ローラにより、安全かつ快適な揉み圧力を付与するこ
と。 【構成】 枠体に張設した布材上に横たわった患者を前
記布材の下部からその身長方向に移動しつつ昇降運動を
繰返す押圧ローラによりマッサージを施こすに当り、枠
体1のレールRに配置した台車2にこの台車を往復移動
させるモータMを搭載するとともに、前記台車2に回転
軸3を横設してその周面に偏心回転体4の複数を定着
し、その扁心周面4aに備えたベアリング5の外周面に
はローラ6を備え、前記回転軸3を前記台車2に搭載し
たモータMの回転力で回転可能に構成した。なお、回転
軸3の左右の周面に定着した一対ずつ計4個の偏心回転
体4にそれぞれベアリング5を介してローラ6を備えて
もよい。
に大腿部やふくらはぎに、前記布材の下部からその体重
を利用して身長方向に移動しつつ昇降運動を繰返す押圧
ローラにより、安全かつ快適な揉み圧力を付与するこ
と。 【構成】 枠体に張設した布材上に横たわった患者を前
記布材の下部からその身長方向に移動しつつ昇降運動を
繰返す押圧ローラによりマッサージを施こすに当り、枠
体1のレールRに配置した台車2にこの台車を往復移動
させるモータMを搭載するとともに、前記台車2に回転
軸3を横設してその周面に偏心回転体4の複数を定着
し、その扁心周面4aに備えたベアリング5の外周面に
はローラ6を備え、前記回転軸3を前記台車2に搭載し
たモータMの回転力で回転可能に構成した。なお、回転
軸3の左右の周面に定着した一対ずつ計4個の偏心回転
体4にそれぞれベアリング5を介してローラ6を備えて
もよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ベッド枠などの枠体
に張設した布材上に横たわった患者の特に大腿後部やふ
くらはぎに、前記布材の下部からその身長方向に移動し
つつ昇降運動を繰返す押圧ローラにより、マッサージを
施こすローラマッサージ機に関する。
に張設した布材上に横たわった患者の特に大腿後部やふ
くらはぎに、前記布材の下部からその身長方向に移動し
つつ昇降運動を繰返す押圧ローラにより、マッサージを
施こすローラマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】ローラマッサージ機としては従来例えば
実開平1−170229号公報記載のものが有った。こ
の従来の技術は、2つのローラ部体と患者とを相対移動
可能にし、チエーン等で連動させるとともに、ローラ部
材が互いに常に90度位相をずらして回転する構成とす
ることにより、患者のからだにうねりを発生させて、刺
激に変化をつけるとともに、振動刺激を所定の面積以上
の有効範囲に作用させることができるマッサージ機であ
る。
実開平1−170229号公報記載のものが有った。こ
の従来の技術は、2つのローラ部体と患者とを相対移動
可能にし、チエーン等で連動させるとともに、ローラ部
材が互いに常に90度位相をずらして回転する構成とす
ることにより、患者のからだにうねりを発生させて、刺
激に変化をつけるとともに、振動刺激を所定の面積以上
の有効範囲に作用させることができるマッサージ機であ
る。
【0003】また、これとは別に実開平4−12653
2号公報記載のように、モータにて駆動される主軸へ一
対の筒体を遊挿し、キーとキー溝或いはスプライン等の
手段によって前記筒体の間隔を節度自在に形成し、前記
筒体の外周部に夫々ローラを遊転自在に設け、且つ、前
記一対の筒体の対向面に夫々もみ部材を斜設し、該もみ
部材の対向面を不平行に形成したマッサージ機も周知で
ある。
2号公報記載のように、モータにて駆動される主軸へ一
対の筒体を遊挿し、キーとキー溝或いはスプライン等の
手段によって前記筒体の間隔を節度自在に形成し、前記
筒体の外周部に夫々ローラを遊転自在に設け、且つ、前
記一対の筒体の対向面に夫々もみ部材を斜設し、該もみ
部材の対向面を不平行に形成したマッサージ機も周知で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の技術の
うち前者は、チエーン等による連動機構が複雑かつ大形
重量化するため実施しづらく高価になるし、患者の体に
無理なうねりを与える危険も有る。
うち前者は、チエーン等による連動機構が複雑かつ大形
重量化するため実施しづらく高価になるし、患者の体に
無理なうねりを与える危険も有る。
【0005】また、後者すなわち、実開平4−1265
32号公報記載のものは、傾斜したもみ部材の対向面の
開閉運動によってもみ作用をなすマッサージ機であるか
ら、そのもみ部材の間隔の調整機能の有無に拘わらず、
使用者がもみ部材によって挟まれる怖れがあり、特に足
もみは危険でであることと、この挟み込みを解決するた
めに、もみ部材をばねで押し付ける機構も考えられる
が、構造が複雑、コスト高となることと、もみ部材と布
材とは、すべり接触であり、もみ部材と布材の摩滅が激
しく、耐久性に欠けることおよびすべりによる音の発生
があって耳障りであり、さらに、もみ部材を駆動するエ
ネルギが、このすべり運動による摩擦熱放散に費される
ため、使用者のもみ効果が少なくなり不経済であるなど
の多くの問題点が有る。
32号公報記載のものは、傾斜したもみ部材の対向面の
開閉運動によってもみ作用をなすマッサージ機であるか
ら、そのもみ部材の間隔の調整機能の有無に拘わらず、
使用者がもみ部材によって挟まれる怖れがあり、特に足
もみは危険でであることと、この挟み込みを解決するた
めに、もみ部材をばねで押し付ける機構も考えられる
が、構造が複雑、コスト高となることと、もみ部材と布
材とは、すべり接触であり、もみ部材と布材の摩滅が激
しく、耐久性に欠けることおよびすべりによる音の発生
があって耳障りであり、さらに、もみ部材を駆動するエ
ネルギが、このすべり運動による摩擦熱放散に費される
ため、使用者のもみ効果が少なくなり不経済であるなど
の多くの問題点が有る。
【0006】さらに、上記の問題点を解決するために、
本出願人が先に提案した特開平7−468号公報記載の
ものも有る。
本出願人が先に提案した特開平7−468号公報記載の
ものも有る。
【0007】この従来技術は、枠体に張設した布材に横
たわった患者に押圧ローラを押し付けるローラマッサー
ジ機を構成するに当り、枠体内を往復移動する台車の上
部に平設した可動体をその後端枢支部で前記枠体に枢支
し、可動体の前端上面に備えたローラを前記可動体によ
り枠体上の布材に押し当て上動させる原動クランク機構
を前記台車に搭載してなるローラマッサージ機である。
たわった患者に押圧ローラを押し付けるローラマッサー
ジ機を構成するに当り、枠体内を往復移動する台車の上
部に平設した可動体をその後端枢支部で前記枠体に枢支
し、可動体の前端上面に備えたローラを前記可動体によ
り枠体上の布材に押し当て上動させる原動クランク機構
を前記台車に搭載してなるローラマッサージ機である。
【0008】ところが、この従来例では、患者の直下で
大形の可動体がクランク機構で作動するため、耳元に伝
わる振動や騒音が大きく、耳障りであるし、なに分にも
押圧ローラは単一上下運動を繰返すだけであるから、背
中や腰付近のマッサージならば兎も角、大腿部やふくら
はぎの単なる押し当てマッサージでは今一つもの足りな
かった。
大形の可動体がクランク機構で作動するため、耳元に伝
わる振動や騒音が大きく、耳障りであるし、なに分にも
押圧ローラは単一上下運動を繰返すだけであるから、背
中や腰付近のマッサージならば兎も角、大腿部やふくら
はぎの単なる押し当てマッサージでは今一つもの足りな
かった。
【0009】この発明は前記した各問題点を除去するた
めに、ベッド枠に張設した布材上に横たわった患者の特
に大腿部やふくらはぎに前記布材の下部からその体重を
利用して身長方向に移動しつつ昇降運動を繰返す押圧ロ
ーラにより、安全かつ快適な揉み圧力を付与することを
目的とする。
めに、ベッド枠に張設した布材上に横たわった患者の特
に大腿部やふくらはぎに前記布材の下部からその体重を
利用して身長方向に移動しつつ昇降運動を繰返す押圧ロ
ーラにより、安全かつ快適な揉み圧力を付与することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記したこの発明の目的
は、枠体に張設した布材上に横たわった患者を前記布材
の下部からその身長方向に移動しつつ昇降運動を繰返す
押圧ローラによりマッサージを施こすに当り、枠体のレ
ールに配置した台車にこの台車を往復移動させるモータ
を搭載するとともに、前記台車に回転軸を横設してその
周面に偏心回転体の複数を定着し、その扁心周面に備え
たベアリングの外周面にはローラを備え、前記回転軸を
前記台車に搭載したモータの回転力で回転可能に構成し
たことで達成できた。
は、枠体に張設した布材上に横たわった患者を前記布材
の下部からその身長方向に移動しつつ昇降運動を繰返す
押圧ローラによりマッサージを施こすに当り、枠体のレ
ールに配置した台車にこの台車を往復移動させるモータ
を搭載するとともに、前記台車に回転軸を横設してその
周面に偏心回転体の複数を定着し、その扁心周面に備え
たベアリングの外周面にはローラを備え、前記回転軸を
前記台車に搭載したモータの回転力で回転可能に構成し
たことで達成できた。
【0011】
【作用】先ず、枠体の上部に張設した布材上に患者が仰
向けに横たわると、患者の例えば腰に近い大腿部やふく
らはぎなどを布材を介し、ローラに患者自身の体重で押
し当てることができる。
向けに横たわると、患者の例えば腰に近い大腿部やふく
らはぎなどを布材を介し、ローラに患者自身の体重で押
し当てることができる。
【0012】次いで、モータに通電すると、台車が自己
搭載のモータの回転力で大腿後部位置から患者の踵方向
に動きつつ左右一対ずつのローラは、上記モータで回転
する偏心回転体とベアリングとにより、患者の大腿後部
の左右に一対ずつ高低差をもって押し当り、これら各部
の左右を交互に持ち上げ揉みした後、ローラは大腿後部
との摩擦で回転しつつ移動し乍ら交互に沈み込み、また
浮上するという一連の正弦波状揉み動作を交互に繰返し
て、大腿後部から踵にかけて満遍なくローラでマッサー
ジし始めることができる。
搭載のモータの回転力で大腿後部位置から患者の踵方向
に動きつつ左右一対ずつのローラは、上記モータで回転
する偏心回転体とベアリングとにより、患者の大腿後部
の左右に一対ずつ高低差をもって押し当り、これら各部
の左右を交互に持ち上げ揉みした後、ローラは大腿後部
との摩擦で回転しつつ移動し乍ら交互に沈み込み、また
浮上するという一連の正弦波状揉み動作を交互に繰返し
て、大腿後部から踵にかけて満遍なくローラでマッサー
ジし始めることができる。
【0013】その後、ローラが踵付近まで達したときに
は、モータの手動反転または前記自動反転スイッチが台
車の車輪自体の回転数検知またはその付近の反転制御部
材で台車は自動反転走行し、今度は、踵から腰に近い大
腿下部に向けて台車と共に左右一対ずつのローラが、正
弦波軌跡に沿って横動しながら交互に上下運動を繰返し
つつ患者の大腿後部やふくらはぎを上記とは逆方向にマ
ッサージできる。
は、モータの手動反転または前記自動反転スイッチが台
車の車輪自体の回転数検知またはその付近の反転制御部
材で台車は自動反転走行し、今度は、踵から腰に近い大
腿下部に向けて台車と共に左右一対ずつのローラが、正
弦波軌跡に沿って横動しながら交互に上下運動を繰返し
つつ患者の大腿後部やふくらはぎを上記とは逆方向にマ
ッサージできる。
【0014】その後は、反転スイッチの手動反転または
自動反転で台車が所定範囲長だけ何回でも枠体内を往復
動して、ローラの正弦波曲線に沿った変位力で患部のマ
ッサージを継続でき、その終了時には、手動または自動
でモータを停止させることでマッサージは終了する。
自動反転で台車が所定範囲長だけ何回でも枠体内を往復
動して、ローラの正弦波曲線に沿った変位力で患部のマ
ッサージを継続でき、その終了時には、手動または自動
でモータを停止させることでマッサージは終了する。
【0015】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。先
ず、この発明の基本構成は、図1、図2、図3に示すよ
うに、ベッド枠などの枠体1に張設した網材や帆布など
の布材1a上に横たわった患者aを前記布材1aの下部
からその身長方向に移動しつつ昇降運動を繰返す押圧ロ
ーラによりマッサージを施こすに当り、枠体1の平行レ
ールRに転接して動く車輪2aを有する台車2に周知の
減速機付きの両軸モータMを搭載する。そして、このモ
ータMの右側減速出力軸m1 の回転力で前記車輪2aを
その車軸2bによりチェーンやベルトとかプーリなどの
伝動部材mで回転させることで台車2を往復移動させる
ようにする。
ず、この発明の基本構成は、図1、図2、図3に示すよ
うに、ベッド枠などの枠体1に張設した網材や帆布など
の布材1a上に横たわった患者aを前記布材1aの下部
からその身長方向に移動しつつ昇降運動を繰返す押圧ロ
ーラによりマッサージを施こすに当り、枠体1の平行レ
ールRに転接して動く車輪2aを有する台車2に周知の
減速機付きの両軸モータMを搭載する。そして、このモ
ータMの右側減速出力軸m1 の回転力で前記車輪2aを
その車軸2bによりチェーンやベルトとかプーリなどの
伝動部材mで回転させることで台車2を往復移動させる
ようにする。
【0016】また、この台車2に回転軸3を軸受3aに
より横設してその左右両側に例えば一対ずつ計4個の偏
心回転体4を定着し、その扁心周面4aに内リングを定
着して備えたボールベアリング5の外リングの外周面に
はそれぞれ半硬質ゴムリング付きのローラ6を固定して
備えるとともに、前記回転軸3を前記減速機付きの両軸
モータMの左側減速出力軸m2 の回転力で軸継手m3 と
かベルトやプーリなどの伝動部材mを介し回転させるよ
うにする。
より横設してその左右両側に例えば一対ずつ計4個の偏
心回転体4を定着し、その扁心周面4aに内リングを定
着して備えたボールベアリング5の外リングの外周面に
はそれぞれ半硬質ゴムリング付きのローラ6を固定して
備えるとともに、前記回転軸3を前記減速機付きの両軸
モータMの左側減速出力軸m2 の回転力で軸継手m3 と
かベルトやプーリなどの伝動部材mを介し回転させるよ
うにする。
【0017】なお、モータMの回転は、手動反転スイッ
チでその回転方向を反転させてもよいが、このモータM
を自動反転させるには、車輪2aの車軸2bに備えた周
知のパルス検出円板2cの回転数をキャッチして周知の
反転手段で反転させることができる。また、このほか
に、モータMに直流モータを用い、このモータMの反転
スイッチSWとして、例えば周知の自己ロック押−押切
換えスイッチなどの自己保持トランスファ接片スイッチ
を用い、この切換えスイッチを図1に示すように、台車
2の下部側面などに固定すると共に、その可動操作部S
Aを上向き配置してレールRの左右二個所に設けた突起
rでスイッチSWが切り換わるようにすることで、ロー
ラ6の所望可動範囲長に対応してモータMの回転方向を
切替えるように配置する。
チでその回転方向を反転させてもよいが、このモータM
を自動反転させるには、車輪2aの車軸2bに備えた周
知のパルス検出円板2cの回転数をキャッチして周知の
反転手段で反転させることができる。また、このほか
に、モータMに直流モータを用い、このモータMの反転
スイッチSWとして、例えば周知の自己ロック押−押切
換えスイッチなどの自己保持トランスファ接片スイッチ
を用い、この切換えスイッチを図1に示すように、台車
2の下部側面などに固定すると共に、その可動操作部S
Aを上向き配置してレールRの左右二個所に設けた突起
rでスイッチSWが切り換わるようにすることで、ロー
ラ6の所望可動範囲長に対応してモータMの回転方向を
切替えるように配置する。
【0018】その具体例としては、図8に示すように商
用交流電源ACにメインスイッチMSを経て接続したト
ランスTの2次コイルの1端に正逆方向に接続した2個
の整流素子D1,D2および平滑コンデンサC1,C2
の各接続点d1,d2をそれぞれ反転スイッチSWの固
定接点S1,S2に個別接続すると共に、可動接片So
は前記モータM(直流モータ)を経て上記トランスTの
2次コイルの他端に接続した反転回路などを用いる。
用交流電源ACにメインスイッチMSを経て接続したト
ランスTの2次コイルの1端に正逆方向に接続した2個
の整流素子D1,D2および平滑コンデンサC1,C2
の各接続点d1,d2をそれぞれ反転スイッチSWの固
定接点S1,S2に個別接続すると共に、可動接片So
は前記モータM(直流モータ)を経て上記トランスTの
2次コイルの他端に接続した反転回路などを用いる。
【0019】また、ローラ6は図2のように金属円板に
硬質ゴムをリング状に焼付成形したものを用いてボール
ベアリング5の外周面に定着してあり、他部材はすべて
鋼鉄などの強靭材で作る。なお、モータMへの給電手段
は、枠体1に絶縁して配置した周知のカールコード式給
電線とか、刷子給電式、パンタグラフ給電やポール給電
などの周知の給電手段を採用できるとともに、モータM
には普通の一軸式減速機付きのモータも採用できるが、
このときには単一の出力軸に軸着した二つのプーリやギ
ヤの回転力をチェーンやベルトなどの伝動部材により、
それぞれ車輪2aと回転軸3とに各別伝動するようにす
ればよい。
硬質ゴムをリング状に焼付成形したものを用いてボール
ベアリング5の外周面に定着してあり、他部材はすべて
鋼鉄などの強靭材で作る。なお、モータMへの給電手段
は、枠体1に絶縁して配置した周知のカールコード式給
電線とか、刷子給電式、パンタグラフ給電やポール給電
などの周知の給電手段を採用できるとともに、モータM
には普通の一軸式減速機付きのモータも採用できるが、
このときには単一の出力軸に軸着した二つのプーリやギ
ヤの回転力をチェーンやベルトなどの伝動部材により、
それぞれ車輪2aと回転軸3とに各別伝動するようにす
ればよい。
【0020】本発明の構成は、以上のようなもので、次
にその動作を述べる。先ず、枠体1の上部に張設した布
材1a上に患者aが仰向けに横たわると、図1のように
患者aの例えば腰に近い大腿後部などを布材1aを介
し、ローラ6に患者自身の体重で押し当てることができ
る。
にその動作を述べる。先ず、枠体1の上部に張設した布
材1a上に患者aが仰向けに横たわると、図1のように
患者aの例えば腰に近い大腿後部などを布材1aを介
し、ローラ6に患者自身の体重で押し当てることができ
る。
【0021】次いで、モータMに通電すると、台車2が
モータMの回転力で図1に示す大腿後部位置から患者a
の踵方向に動きつつ左右一対ずつのローラ6は、モータ
Mで回転する偏心回転体4とベアリングン5とにより、
図1、図2のように大腿後部の左右一対ずつ高低差をも
って押し当り、これら各部の左右を交互に持ち上げ揉み
した後、ローラ6は大腿後部との摩擦で回転しつつ移動
し乍ら図4、図5、図7のように交互に沈み込み、また
図2、図6のように浮上するという一連の正弦波状揉み
動作を交互に繰返して、大腿後部から踵にかけて満遍な
くローラ6でマッサージし始めることができる。
モータMの回転力で図1に示す大腿後部位置から患者a
の踵方向に動きつつ左右一対ずつのローラ6は、モータ
Mで回転する偏心回転体4とベアリングン5とにより、
図1、図2のように大腿後部の左右一対ずつ高低差をも
って押し当り、これら各部の左右を交互に持ち上げ揉み
した後、ローラ6は大腿後部との摩擦で回転しつつ移動
し乍ら図4、図5、図7のように交互に沈み込み、また
図2、図6のように浮上するという一連の正弦波状揉み
動作を交互に繰返して、大腿後部から踵にかけて満遍な
くローラ6でマッサージし始めることができる。
【0022】その後、ローラ6が踵付近まで達したとき
には、モータMの手動反転または前記自動反転スイッチ
SWが台車2の車輪2a自体の回転数検知またはその付
近の反転制御部材で台車2は自動反転走行し、今度は、
踵から腰に近い大腿下部に向けて台車2と共に左右一対
ずつのローラ6が、正弦波軌跡に沿って横動しながら交
互に上下運動を繰返しつつ患者aの大腿後部やふくらは
ぎを上記とは逆方向にマッサージできる。
には、モータMの手動反転または前記自動反転スイッチ
SWが台車2の車輪2a自体の回転数検知またはその付
近の反転制御部材で台車2は自動反転走行し、今度は、
踵から腰に近い大腿下部に向けて台車2と共に左右一対
ずつのローラ6が、正弦波軌跡に沿って横動しながら交
互に上下運動を繰返しつつ患者aの大腿後部やふくらは
ぎを上記とは逆方向にマッサージできる。
【0023】その後は、反転スイッチSWの手動反転ま
たは自動反転で台車2が所定範囲長だけ何回でも枠体1
内を往復動して、ローラ6の正弦波曲線に沿った変位力
で患部のマッサージを継続でき、その終了時には、手動
または自動でモータMを停止させることでマッサージは
終了する。なお、マッサージ中に車輪がレールR上をス
リップするような場合には、モータMで強制回転する動
輪を図9のようにピニオン動輪Pとなし、ラック状レー
ルLに噛合転接させたり、図10のように枠体1上に張
設したチェーンCHにチェーンホイール動輪CWを噛合
させるなどの動輪スリップ防止手段を採用することで、
台車2のスリップを防止できる。
たは自動反転で台車2が所定範囲長だけ何回でも枠体1
内を往復動して、ローラ6の正弦波曲線に沿った変位力
で患部のマッサージを継続でき、その終了時には、手動
または自動でモータMを停止させることでマッサージは
終了する。なお、マッサージ中に車輪がレールR上をス
リップするような場合には、モータMで強制回転する動
輪を図9のようにピニオン動輪Pとなし、ラック状レー
ルLに噛合転接させたり、図10のように枠体1上に張
設したチェーンCHにチェーンホイール動輪CWを噛合
させるなどの動輪スリップ防止手段を採用することで、
台車2のスリップを防止できる。
【0024】
【発明の効果】この発明は、以上説明のように構成した
ので、以下に記載の効果を奏する。マッサージ用のロー
ラ6を搭載した台車1は、モータMの回転力で枠体1上
で仰向けになっている患者aの身長方向に往復動し、左
右のローラ6は、モータMで回転する偏心回転体4とベ
アリング5とにより、患者aの特に大腿後部に押し当
り、持ち上げ揉みした後、ローラ6は大腿後部との摩擦
で回転しつつ移動し乍ら沈み込み、また浮上するという
一連の正弦波状揉み動作を繰返して、大腿後部から踵に
かけての部分または他所を快適安全にマッサージできる
という第1の効果が有る。
ので、以下に記載の効果を奏する。マッサージ用のロー
ラ6を搭載した台車1は、モータMの回転力で枠体1上
で仰向けになっている患者aの身長方向に往復動し、左
右のローラ6は、モータMで回転する偏心回転体4とベ
アリング5とにより、患者aの特に大腿後部に押し当
り、持ち上げ揉みした後、ローラ6は大腿後部との摩擦
で回転しつつ移動し乍ら沈み込み、また浮上するという
一連の正弦波状揉み動作を繰返して、大腿後部から踵に
かけての部分または他所を快適安全にマッサージできる
という第1の効果が有る。
【0025】また、特にこの発明では、偏心回転ローラ
によるマッサージ動作であるから、クランクのような振
動や騒音の発生はなく、静かなマッサージが可能である
と共に、台車2と回転軸3とを単一のモータで共用ドラ
イブするようにしたので、台車搭載のモータは只の一台
で済み、スペース的にもコスト的にも経済的であるし、
台車2を軽量化できるという第2の効果も有る。
によるマッサージ動作であるから、クランクのような振
動や騒音の発生はなく、静かなマッサージが可能である
と共に、台車2と回転軸3とを単一のモータで共用ドラ
イブするようにしたので、台車搭載のモータは只の一台
で済み、スペース的にもコスト的にも経済的であるし、
台車2を軽量化できるという第2の効果も有る。
【0026】請求項2によれば、回転軸3の左右の周面
に定着した一対ずつ計4個の偏心回転体4にそれぞれベ
アリング5を介してローラ6を備えたので、左右一対ず
つのローラ6は、第2のモータM2で回転する偏心回転
体4とベアリング5とにより、患者aの特に大腿後部の
左右に一対ずつ高低差をもって押し当り、これら各部の
左右を交互に持ち上げ揉みした後、ローラ6は大腿後部
との摩擦で回転しつつ移動し乍ら交互に沈み込み、また
交互に浮上するという一連の正弦波状揉み動作を交互に
繰返して、大腿後部から踵にかけた部分を特に満遍なく
快適安全にマッサージできるという効果を付加できた。
に定着した一対ずつ計4個の偏心回転体4にそれぞれベ
アリング5を介してローラ6を備えたので、左右一対ず
つのローラ6は、第2のモータM2で回転する偏心回転
体4とベアリング5とにより、患者aの特に大腿後部の
左右に一対ずつ高低差をもって押し当り、これら各部の
左右を交互に持ち上げ揉みした後、ローラ6は大腿後部
との摩擦で回転しつつ移動し乍ら交互に沈み込み、また
交互に浮上するという一連の正弦波状揉み動作を交互に
繰返して、大腿後部から踵にかけた部分を特に満遍なく
快適安全にマッサージできるという効果を付加できた。
【図1】本発明実施例要部を示す側面図
【図2】同上要部の拡大断面図
【図3】台車部分の平面図
【図4】図1と状態を異にした全体的な側面図
【図5】図2と状態を異にした断面図
【図6】図4と状態を異にした側面図
【図7】図6と状態を異にした側面図
【図8】台車を往復させる例を示すモータの回転方向反
転回路を示す回路図
転回路を示す回路図
【図9】台車のスリップ防止手段の具体例を示す略図
【図10】台車のスリップ防止手段の具体例を示す略図
1 枠体 1a 布材 2 台車 2a 車輪 3 回転軸 4 偏心回転体 4a 偏心周面 6 マッサージ用ローラ M モータ
Claims (2)
- 【請求項1】 枠体に張設した布材上に横たわった患者
を前記布材の下部からその身長方向に移動しつつ昇降運
動を繰返す押圧ローラによりマッサージを施こすマッサ
ージ機において、枠体1内に並設したレールRに台車2
を配設してその往復移動用のモータMを前記台車2に搭
載し、この台車2に回転軸3を横設してその周面に偏心
回転体4の複数を定着し、その扁心周面4aに備えたベ
アリング5の外周面にはローラ6を備え、前記回転軸3
を前記台車2に搭載したモータMの回転力で回転可能に
構成してなるローラマッサージ機。 - 【請求項2】 回転軸3の左右の周面に定着した一対ず
つ計4個の偏心回転体4にそれぞれベアリング5を介し
てローラ6を備えてなる請求項1記載のローラマッサー
ジ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7046169A JP2717776B2 (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | ローラマッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7046169A JP2717776B2 (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | ローラマッサージ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08215264A true JPH08215264A (ja) | 1996-08-27 |
| JP2717776B2 JP2717776B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=12739527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7046169A Expired - Fee Related JP2717776B2 (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | ローラマッサージ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2717776B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019166597A1 (en) * | 2018-02-28 | 2019-09-06 | Grey Technology Limited | Automated massage apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57182431U (ja) * | 1981-05-15 | 1982-11-19 | ||
| JPS5928962A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-15 | 松下電工株式会社 | マツサ−ジ機 |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP7046169A patent/JP2717776B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57182431U (ja) * | 1981-05-15 | 1982-11-19 | ||
| JPS5928962A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-15 | 松下電工株式会社 | マツサ−ジ機 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019166597A1 (en) * | 2018-02-28 | 2019-09-06 | Grey Technology Limited | Automated massage apparatus |
| JP2021514712A (ja) * | 2018-02-28 | 2021-06-17 | グレイ テクノロジー リミテッド | 自動マッサージ装置 |
| US12005020B2 (en) | 2018-02-28 | 2024-06-11 | Grey Technology Limited | Automated massage apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2717776B2 (ja) | 1998-02-25 |
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