JPH08215501A - 石油系溶剤の再生装置 - Google Patents
石油系溶剤の再生装置Info
- Publication number
- JPH08215501A JPH08215501A JP4932995A JP4932995A JPH08215501A JP H08215501 A JPH08215501 A JP H08215501A JP 4932995 A JP4932995 A JP 4932995A JP 4932995 A JP4932995 A JP 4932995A JP H08215501 A JPH08215501 A JP H08215501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste liquid
- cooling water
- petroleum
- tank
- cooler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002904 solvent Substances 0.000 title claims abstract description 138
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 title claims abstract description 104
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 116
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims abstract description 107
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 100
- 238000004821 distillation Methods 0.000 claims abstract description 64
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 56
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 25
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 claims description 12
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 11
- 238000003912 environmental pollution Methods 0.000 abstract description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 52
- 101100298222 Caenorhabditis elegans pot-1 gene Proteins 0.000 description 36
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 19
- 239000003925 fat Substances 0.000 description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 5
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 5
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 4
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 4
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 3
- 235000020681 well water Nutrition 0.000 description 3
- 239000002349 well water Substances 0.000 description 3
- 239000003513 alkali Substances 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000037452 priming Effects 0.000 description 2
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 1
- 229910021536 Zeolite Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000007513 acids Chemical class 0.000 description 1
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 1
- 239000003125 aqueous solvent Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 239000000110 cooling liquid Substances 0.000 description 1
- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 description 1
- HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 description 1
- -1 flux Substances 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 1
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 1
- 239000010721 machine oil Substances 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
- 238000005292 vacuum distillation Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- 239000010457 zeolite Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置及び移設が容易であるとともに、環境汚
染を生じるおそれがない石油系溶剤の再生装置を提供す
る。 【構成】 底部に加熱タンク3を有し、内部に加熱コイ
ル2を配設した蒸留釜1と、蒸留釜1の上部に連通接続
した石油系溶剤ガス冷却器27と、蒸留釜1の上部に連
通接続した真空発生装置29と、蒸留釜1の下方に設け
た廃液タンク36と、廃液タンク36の外周部に設けた
廃液冷却器37とを備えた石油系溶剤の再生装置におい
て、上記石油系溶剤ガス冷却器27及び上記廃液冷却器
37に、再生装置と一体に設けた冷却水チラー40を接
続した。
染を生じるおそれがない石油系溶剤の再生装置を提供す
る。 【構成】 底部に加熱タンク3を有し、内部に加熱コイ
ル2を配設した蒸留釜1と、蒸留釜1の上部に連通接続
した石油系溶剤ガス冷却器27と、蒸留釜1の上部に連
通接続した真空発生装置29と、蒸留釜1の下方に設け
た廃液タンク36と、廃液タンク36の外周部に設けた
廃液冷却器37とを備えた石油系溶剤の再生装置におい
て、上記石油系溶剤ガス冷却器27及び上記廃液冷却器
37に、再生装置と一体に設けた冷却水チラー40を接
続した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品等の洗浄によ
って油脂等の汚れを含む石油系溶剤を真空蒸留により再
生する石油系溶剤の再生装置に関するものである。
って油脂等の汚れを含む石油系溶剤を真空蒸留により再
生する石油系溶剤の再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、環境汚染防止の見地から
フロンなどの溶剤の使用が規制されており、この代替溶
剤として炭化水素系溶剤及び非水系溶剤等の石油系溶剤
が注目されている。これらの石油系溶剤を使用して電子
部品を洗浄すると、部品等の被洗浄物に付着していた切
削油等の工作油脂、フラックス、塵芥等の汚れが洗浄液
に混入し、洗浄装置に設けてあるフィルターを通しただ
けでは除去しきれない。また、石油系溶剤は高価な溶剤
であり、さらには省資源の見地からも再生使用できるよ
うにすることが望ましい。
フロンなどの溶剤の使用が規制されており、この代替溶
剤として炭化水素系溶剤及び非水系溶剤等の石油系溶剤
が注目されている。これらの石油系溶剤を使用して電子
部品を洗浄すると、部品等の被洗浄物に付着していた切
削油等の工作油脂、フラックス、塵芥等の汚れが洗浄液
に混入し、洗浄装置に設けてあるフィルターを通しただ
けでは除去しきれない。また、石油系溶剤は高価な溶剤
であり、さらには省資源の見地からも再生使用できるよ
うにすることが望ましい。
【0003】このため、本出願人は石油系溶剤の再生装
置を開発し、出願した(特願平4−35810号)。こ
の再生装置は、内部に蒸気を通して被再生石油系溶剤を
蒸発させる蒸留釜と、この蒸留釜の上部に連通接続した
冷却器と、蒸留釜に連通接続した真空発生装置とを備
え、蒸留釜内で石油系溶剤を蒸気加熱して真空蒸留して
石油系溶剤ガスに気化させ、この石油系溶剤ガスを冷却
器で冷却して凝集液化するとともに、蒸留釜内に油脂な
どの汚れからなる廃液を残留させ、廃液は一旦冷却した
後に排出するように構成したものである。そして、石油
系溶剤ガスを冷却する冷却器や、廃液を冷却する冷却器
には、それぞれ冷却水パイプが連通接続されており、冷
却水パイプから供給される冷却水により石油系溶剤ガス
や廃液を冷却している。
置を開発し、出願した(特願平4−35810号)。こ
の再生装置は、内部に蒸気を通して被再生石油系溶剤を
蒸発させる蒸留釜と、この蒸留釜の上部に連通接続した
冷却器と、蒸留釜に連通接続した真空発生装置とを備
え、蒸留釜内で石油系溶剤を蒸気加熱して真空蒸留して
石油系溶剤ガスに気化させ、この石油系溶剤ガスを冷却
器で冷却して凝集液化するとともに、蒸留釜内に油脂な
どの汚れからなる廃液を残留させ、廃液は一旦冷却した
後に排出するように構成したものである。そして、石油
系溶剤ガスを冷却する冷却器や、廃液を冷却する冷却器
には、それぞれ冷却水パイプが連通接続されており、冷
却水パイプから供給される冷却水により石油系溶剤ガス
や廃液を冷却している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した石油
系溶剤の再生装置では、石油系溶剤ガスを冷却する冷却
器や、廃液を冷却する冷却器を冷却するための冷却水
は、水道水や井戸水等を使用している。このため、水道
水や井戸水等を導くための冷却水パイプを配管する必要
があり、冷却水パイプの配管作業が面倒であるという問
題があった。また、一旦、冷却水パイプを配管した後、
石油系溶剤の再生装置を移設しようとした場合には、冷
却水パイプを取り外した後、再度、配管を行わなくては
ならないので、再生装置の移設作業が面倒であり、移設
費用も嵩むという問題があった。さらに、冷却後の温排
水を無闇に廃棄したのでは、環境汚染を生じるおそれが
あるという問題があった。そして、水道水を直接循環さ
せて冷却すると、季節によって水温が大きく変化するの
で、安定した稼働を期待できない。
系溶剤の再生装置では、石油系溶剤ガスを冷却する冷却
器や、廃液を冷却する冷却器を冷却するための冷却水
は、水道水や井戸水等を使用している。このため、水道
水や井戸水等を導くための冷却水パイプを配管する必要
があり、冷却水パイプの配管作業が面倒であるという問
題があった。また、一旦、冷却水パイプを配管した後、
石油系溶剤の再生装置を移設しようとした場合には、冷
却水パイプを取り外した後、再度、配管を行わなくては
ならないので、再生装置の移設作業が面倒であり、移設
費用も嵩むという問題があった。さらに、冷却後の温排
水を無闇に廃棄したのでは、環境汚染を生じるおそれが
あるという問題があった。そして、水道水を直接循環さ
せて冷却すると、季節によって水温が大きく変化するの
で、安定した稼働を期待できない。
【0005】本発明は、上記した従来技術が有する問題
点に鑑みなされたもので、装置の設置及び移設が容易で
あるとともに、環境汚染を生じるおそれがない石油系溶
剤の再生装置を提供することを目的とする。
点に鑑みなされたもので、装置の設置及び移設が容易で
あるとともに、環境汚染を生じるおそれがない石油系溶
剤の再生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を説明す
る。請求項1記載の発明では、底部に加熱タンクを有
し、内部に加熱コイルを配設した蒸留釜と、蒸留釜の上
部に連通接続した石油系溶剤ガス冷却器と、蒸留釜の上
部に連通接続した真空発生装置と、蒸留釜の下方に設け
た廃液タンクと、廃液タンクの外周部に設けた廃液冷却
器とを備え、蒸留釜内で石油系溶剤を真空蒸留して石油
系溶剤ガスに気化させ、石油系溶剤ガスを石油系溶剤ガ
ス冷却器で冷却して凝縮液化するとともに、蒸留釜内に
油脂等の汚れからなる廃液を残留させて廃液タンク内に
回収し、回収した廃液を廃液冷却器で冷却して排出する
石油系溶剤の再生装置において、上記石油系溶剤ガス冷
却器及び上記廃液冷却器に、再生装置と一体に設けた冷
却装置を接続して、石油系溶剤の再生装置を構成したこ
とを特徴とする。
を達成するためのものであり、以下にその内容を説明す
る。請求項1記載の発明では、底部に加熱タンクを有
し、内部に加熱コイルを配設した蒸留釜と、蒸留釜の上
部に連通接続した石油系溶剤ガス冷却器と、蒸留釜の上
部に連通接続した真空発生装置と、蒸留釜の下方に設け
た廃液タンクと、廃液タンクの外周部に設けた廃液冷却
器とを備え、蒸留釜内で石油系溶剤を真空蒸留して石油
系溶剤ガスに気化させ、石油系溶剤ガスを石油系溶剤ガ
ス冷却器で冷却して凝縮液化するとともに、蒸留釜内に
油脂等の汚れからなる廃液を残留させて廃液タンク内に
回収し、回収した廃液を廃液冷却器で冷却して排出する
石油系溶剤の再生装置において、上記石油系溶剤ガス冷
却器及び上記廃液冷却器に、再生装置と一体に設けた冷
却装置を接続して、石油系溶剤の再生装置を構成したこ
とを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載の発明では、上記冷却
装置は、冷媒循環路の途中に設けた熱交換器に、冷却水
循環ポンプを有する冷却水循環路を連通接続し、冷却水
循環路を循環する冷却水を上記熱交換器で冷却する冷却
水チラーにより構成したことを特徴とする。
装置は、冷媒循環路の途中に設けた熱交換器に、冷却水
循環ポンプを有する冷却水循環路を連通接続し、冷却水
循環路を循環する冷却水を上記熱交換器で冷却する冷却
水チラーにより構成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、蒸留釜内は、加熱コ
イルを有する加熱タンクにより加熱されるとともに、蒸
留釜内は上部に連通接続した真空発生装置により真空状
態となる。このため、蒸留釜内に供給された油脂等の汚
れを含んだ石油系溶剤は、真空蒸留されて蒸留釜上部よ
り石油系溶剤ガス冷却器に導かれて凝縮液化される。一
方、蒸留釜内には石油系溶剤に含まれていた油脂等の汚
れからなる廃液が残留し、廃液タンク内に回収されて、
廃液冷却器により冷却されて排出される。そして、石油
系溶剤ガス冷却器及び廃液冷却器は、再生装置と一体に
設けた冷却装置により冷却される。したがって、装置外
部から冷却水パイプを配管する必要がなくなり、石油系
溶剤の再生装置の設置及び移設が容易となる。
イルを有する加熱タンクにより加熱されるとともに、蒸
留釜内は上部に連通接続した真空発生装置により真空状
態となる。このため、蒸留釜内に供給された油脂等の汚
れを含んだ石油系溶剤は、真空蒸留されて蒸留釜上部よ
り石油系溶剤ガス冷却器に導かれて凝縮液化される。一
方、蒸留釜内には石油系溶剤に含まれていた油脂等の汚
れからなる廃液が残留し、廃液タンク内に回収されて、
廃液冷却器により冷却されて排出される。そして、石油
系溶剤ガス冷却器及び廃液冷却器は、再生装置と一体に
設けた冷却装置により冷却される。したがって、装置外
部から冷却水パイプを配管する必要がなくなり、石油系
溶剤の再生装置の設置及び移設が容易となる。
【0009】また、請求項2記載の発明では、冷却装置
は、冷却水チラーにより構成されている。そして、冷却
水チラーにおいて、冷媒循環路を循環する冷媒は熱交換
器に導かれて冷却される。この冷却された冷却水が、石
油系溶剤ガス冷却器及び廃液冷却器に導かれて、石油系
溶剤ガスを冷却するとともに、廃液を冷却する。したが
って、冷却水が装置外部に排出されないので、温排水に
より環境汚染を生じるおそれがない。
は、冷却水チラーにより構成されている。そして、冷却
水チラーにおいて、冷媒循環路を循環する冷媒は熱交換
器に導かれて冷却される。この冷却された冷却水が、石
油系溶剤ガス冷却器及び廃液冷却器に導かれて、石油系
溶剤ガスを冷却するとともに、廃液を冷却する。したが
って、冷却水が装置外部に排出されないので、温排水に
より環境汚染を生じるおそれがない。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明に係る石油系溶剤の再生装置の概
略構成図、図2は冷却装置の一例である冷却水チラーの
概略構成図を各々示す。
明する。図1は本発明に係る石油系溶剤の再生装置の概
略構成図、図2は冷却装置の一例である冷却水チラーの
概略構成図を各々示す。
【0011】図1において、1は耐圧性を有する略円筒
形状の蒸留釜1で、蒸留釜1内部の下方には蒸留釜1内
に供給した石油系溶剤を加熱するための加熱コイル2を
設けるとともに、蒸留釜1の外側底部を覆うように加熱
コイル2に連通した加熱タンク3が設けてある。この加
熱コイル2は、蒸留釜1内に供給した石油系溶剤に常に
浸漬するように、石油系溶剤の液面よりも下方となる位
置に設けてある。また、加熱タンク3は、最上部が蒸留
釜1内に供給した石油系溶剤の液面よりも下方に位置す
るように設けてある。
形状の蒸留釜1で、蒸留釜1内部の下方には蒸留釜1内
に供給した石油系溶剤を加熱するための加熱コイル2を
設けるとともに、蒸留釜1の外側底部を覆うように加熱
コイル2に連通した加熱タンク3が設けてある。この加
熱コイル2は、蒸留釜1内に供給した石油系溶剤に常に
浸漬するように、石油系溶剤の液面よりも下方となる位
置に設けてある。また、加熱タンク3は、最上部が蒸留
釜1内に供給した石油系溶剤の液面よりも下方に位置す
るように設けてある。
【0012】また、蒸留釜1内の上方には、蒸留釜1内
に供給した石油系溶剤の液面よりも上方となる位置に、
蒸留釜1の内周形状とほぼ同様の外周形状を有する金網
4が着脱可能に設けてある。この金網4は、例えば、線
径が0.2mm以上で、10〜63メッシュからなり、
2〜3枚の金網を重ねてなる。また、金網4の表面を彎
曲させて凹凸形状とすることにより、金網4の空間を大
きくすることができる。この金網4は、石油系溶剤が沸
騰した場合に、石油系溶剤と一緒に共沸した油脂等から
なる汚れ成分が蒸留釜1上部に飛散して再生した石油系
溶剤ガス中に混入するのを防止するとともに、汚れ分の
物質を付着して除去するものである。
に供給した石油系溶剤の液面よりも上方となる位置に、
蒸留釜1の内周形状とほぼ同様の外周形状を有する金網
4が着脱可能に設けてある。この金網4は、例えば、線
径が0.2mm以上で、10〜63メッシュからなり、
2〜3枚の金網を重ねてなる。また、金網4の表面を彎
曲させて凹凸形状とすることにより、金網4の空間を大
きくすることができる。この金網4は、石油系溶剤が沸
騰した場合に、石油系溶剤と一緒に共沸した油脂等から
なる汚れ成分が蒸留釜1上部に飛散して再生した石油系
溶剤ガス中に混入するのを防止するとともに、汚れ分の
物質を付着して除去するものである。
【0013】また、蒸留釜1内には、上部に設けた反応
棒挿入孔5から反応棒6が挿入してある。この反応棒6
は、蒸留釜1内に挿入した際に蒸留釜1のほぼ底部まで
達して、先端部が媒体オイル中に浸漬する長さを有し、
その材質は、蒸留釜1を構成する材料よりも酸、アルカ
リ等の反応物質に対して反応しやすい材料からなる。
棒挿入孔5から反応棒6が挿入してある。この反応棒6
は、蒸留釜1内に挿入した際に蒸留釜1のほぼ底部まで
達して、先端部が媒体オイル中に浸漬する長さを有し、
その材質は、蒸留釜1を構成する材料よりも酸、アルカ
リ等の反応物質に対して反応しやすい材料からなる。
【0014】さらに、蒸留釜1の上部には、圧力計7及
び開閉8弁を有する外気連通パイプ9が設けてある。し
たがって、蒸留釜1内が所定圧力以上になった場合に、
開閉弁8を開いて蒸留釜1を外気連通パイプ9を介して
外気と連通し、蒸留釜1の爆発を防止することができ
る。
び開閉8弁を有する外気連通パイプ9が設けてある。し
たがって、蒸留釜1内が所定圧力以上になった場合に、
開閉弁8を開いて蒸留釜1を外気連通パイプ9を介して
外気と連通し、蒸留釜1の爆発を防止することができ
る。
【0015】上記した加熱コイル2及び加熱タンク3に
は、加熱媒体として難燃性の媒体オイルが供給される。
この媒体オイルは、まず、蒸留釜1の底部から蒸留釜1
内に導かれた加熱コイル2中を上昇し、加熱コイル2の
上部に至って一旦蒸留釜1外に導かれ、加熱タンク3の
下部から加熱タンク3内に供給され、加熱タンク3内の
遮蔽構造(図示せず)により加熱タンク3内を巡回しな
がら通過し、加熱タンク3の上部からオイル戻り管10
に戻る。
は、加熱媒体として難燃性の媒体オイルが供給される。
この媒体オイルは、まず、蒸留釜1の底部から蒸留釜1
内に導かれた加熱コイル2中を上昇し、加熱コイル2の
上部に至って一旦蒸留釜1外に導かれ、加熱タンク3の
下部から加熱タンク3内に供給され、加熱タンク3内の
遮蔽構造(図示せず)により加熱タンク3内を巡回しな
がら通過し、加熱タンク3の上部からオイル戻り管10
に戻る。
【0016】この媒体オイルは、加熱オイルタンク11
により加熱される。加熱オイルタンク11内には、底部
に加熱ヒーター12が設けてあり、上方に加熱オイルタ
ンク11内のオイル量を一定に保つためのフロート液面
計13が設けてある。また、加熱オイルタンク11の下
部にはオイル導入管14が接続してあり、上部には加熱
タンク3からのオイル戻り管10が接続してある。そし
て、オイル導入管14の途中にはオイル循環ポンプ15
が設けてあり、加熱オイルタンク11内で加熱された媒
体オイルを加熱コイル2に送出する。また、オイル循環
ポンプ15の下流側のオイル導入管14には、温度調整
用サーモスタット16が設けてあり、オイル導入管14
を流れる媒体オイルの温度調整を行っている。
により加熱される。加熱オイルタンク11内には、底部
に加熱ヒーター12が設けてあり、上方に加熱オイルタ
ンク11内のオイル量を一定に保つためのフロート液面
計13が設けてある。また、加熱オイルタンク11の下
部にはオイル導入管14が接続してあり、上部には加熱
タンク3からのオイル戻り管10が接続してある。そし
て、オイル導入管14の途中にはオイル循環ポンプ15
が設けてあり、加熱オイルタンク11内で加熱された媒
体オイルを加熱コイル2に送出する。また、オイル循環
ポンプ15の下流側のオイル導入管14には、温度調整
用サーモスタット16が設けてあり、オイル導入管14
を流れる媒体オイルの温度調整を行っている。
【0017】上記した加熱ヒーター12は、別個に作動
可能な複数のヒーターからなる。本実施例では、2個の
加熱ヒーター12a,12bを使用し、一方の加熱ヒー
ター12aは常時、媒体オイルの加熱を行い、他方の加
熱ヒーター12bは間欠的に媒体オイルの加熱を行って
いる。すなわち、オイルが予め設定した上限温度に到達
したことを温度調整用サーモスタット16が検出する
と、再生装置の適宜箇所に設けた電気的制御手段(図示
せず)の制御により一方の加熱ヒーター12aのみによ
りオイルが加熱・保温される。また、オイルが予め設定
した下限温度にまで下降したことを温度調整用サーモス
タット16が検出すると、電気的制御手段の制御により
両方の加熱ヒーター12a,12bが作動してオイルが
加熱される。
可能な複数のヒーターからなる。本実施例では、2個の
加熱ヒーター12a,12bを使用し、一方の加熱ヒー
ター12aは常時、媒体オイルの加熱を行い、他方の加
熱ヒーター12bは間欠的に媒体オイルの加熱を行って
いる。すなわち、オイルが予め設定した上限温度に到達
したことを温度調整用サーモスタット16が検出する
と、再生装置の適宜箇所に設けた電気的制御手段(図示
せず)の制御により一方の加熱ヒーター12aのみによ
りオイルが加熱・保温される。また、オイルが予め設定
した下限温度にまで下降したことを温度調整用サーモス
タット16が検出すると、電気的制御手段の制御により
両方の加熱ヒーター12a,12bが作動してオイルが
加熱される。
【0018】また、加熱オイルタンク11の上部には外
気連通管17が設けてあり、加熱オイルタンク11内の
圧力が上昇した場合であっても、加熱オイルタンク11
が爆発することを防止することができる。
気連通管17が設けてあり、加熱オイルタンク11内の
圧力が上昇した場合であっても、加熱オイルタンク11
が爆発することを防止することができる。
【0019】上記した蒸留釜1には、下部に設けた溶剤
注入口18から溶剤注入バルブ19を設けた溶剤パイプ
20が接続され、油脂等の汚れを含んだ石油系溶剤が供
給される。この溶剤パイプ20の途中には、液位調整器
21が設けてあり、液位調整器21の上部を蒸留釜1の
上部と連通接続して、蒸留釜1内の石油系溶剤の液位を
調整している。また、液位調整器21の上流側には、熱
交換用のエコノマイザ22が設けてあり、蒸留釜1に供
給する石油系溶剤を蒸留釜1から排出した石油系溶剤ガ
スにより余熱する。
注入口18から溶剤注入バルブ19を設けた溶剤パイプ
20が接続され、油脂等の汚れを含んだ石油系溶剤が供
給される。この溶剤パイプ20の途中には、液位調整器
21が設けてあり、液位調整器21の上部を蒸留釜1の
上部と連通接続して、蒸留釜1内の石油系溶剤の液位を
調整している。また、液位調整器21の上流側には、熱
交換用のエコノマイザ22が設けてあり、蒸留釜1に供
給する石油系溶剤を蒸留釜1から排出した石油系溶剤ガ
スにより余熱する。
【0020】さらに、エコノマイザ22の上流側には、
石油系溶剤に含まれる塵芥を吸着除去する第1フィルタ
ー23と、石油系溶剤に含まれる酸、アルカリ等の反応
物質を吸着除去する第2フィルター24とが設けてあ
る。この第1フィルター23は濾紙等により塵芥等を吸
着除去するものであり、第2フィルター24はゼオライ
ト等の吸着剤により反応物質を吸着除去するものであ
る。また、第1フィルター23及び第2フィルター24
をカートリッジタイプとして着脱可能とすれば、フィル
ターの交換が容易となる。尚、本実施例では、第1フィ
ルター23を第2フィルター24よりも上流側に設けて
あるが、両フィルターの位置を逆にしてもよい。
石油系溶剤に含まれる塵芥を吸着除去する第1フィルタ
ー23と、石油系溶剤に含まれる酸、アルカリ等の反応
物質を吸着除去する第2フィルター24とが設けてあ
る。この第1フィルター23は濾紙等により塵芥等を吸
着除去するものであり、第2フィルター24はゼオライ
ト等の吸着剤により反応物質を吸着除去するものであ
る。また、第1フィルター23及び第2フィルター24
をカートリッジタイプとして着脱可能とすれば、フィル
ターの交換が容易となる。尚、本実施例では、第1フィ
ルター23を第2フィルター24よりも上流側に設けて
あるが、両フィルターの位置を逆にしてもよい。
【0021】上記した蒸留釜1の上部には、真空蒸留し
た石油系溶剤ガスを排出するための溶剤排気口25が設
けてあり、石油系溶剤ガスは溶剤排気口25から溶剤ガ
スパイプ26を通って上記したエコノマイザ22を経由
し、石油系溶剤ガス冷却器27により凝縮液化されて、
チャッキバルブ28を通り真空発生装置29に導かれ
る。また、溶剤ガスパイプ26の蒸留釜1側には、石油
系溶剤ガスの温度を測定するための温度計30が設けて
ある。
た石油系溶剤ガスを排出するための溶剤排気口25が設
けてあり、石油系溶剤ガスは溶剤排気口25から溶剤ガ
スパイプ26を通って上記したエコノマイザ22を経由
し、石油系溶剤ガス冷却器27により凝縮液化されて、
チャッキバルブ28を通り真空発生装置29に導かれ
る。また、溶剤ガスパイプ26の蒸留釜1側には、石油
系溶剤ガスの温度を測定するための温度計30が設けて
ある。
【0022】上記した石油系溶剤ガス冷却器27内部に
は、下部に設けた冷却水入口31から上部に設けた冷却
水出口32に向かって冷却水が流れている。また、冷却
水入口31には冷却水パイプ33が接続され、この冷却
水パイプ33には冷却水バルブ34、冷却水ストレーナ
ー35が設けてある。そして、石油系溶剤ガス冷却器2
7を通過して冷却水出口32から排出した冷却水は、後
に詳述する廃液タンク36の外周部に設けた廃液冷却器
37の下部に設けた冷却水流入口38から廃液冷却器3
7内へ導かれて廃液をさらに冷却した後、廃液冷却器3
7の上部に設けた冷却水流出口39から排出される。
は、下部に設けた冷却水入口31から上部に設けた冷却
水出口32に向かって冷却水が流れている。また、冷却
水入口31には冷却水パイプ33が接続され、この冷却
水パイプ33には冷却水バルブ34、冷却水ストレーナ
ー35が設けてある。そして、石油系溶剤ガス冷却器2
7を通過して冷却水出口32から排出した冷却水は、後
に詳述する廃液タンク36の外周部に設けた廃液冷却器
37の下部に設けた冷却水流入口38から廃液冷却器3
7内へ導かれて廃液をさらに冷却した後、廃液冷却器3
7の上部に設けた冷却水流出口39から排出される。
【0023】上記した冷却水パイプ33に設けた冷却水
ストレーナー35の上流側には、冷却装置として機能す
る冷却水チラー40の冷却水循環パイプ41aが連通接
続してある。この冷却水チラー40は、再生装置と一体
に設けてあり、熱交換器42内に冷媒循環路43の熱交
換部44を臨ませ、熱交換器42の下流側の冷媒循環路
43には、下流側に向かって圧縮機45と、ファンモー
ター46を有する凝縮器47と、ストレーナー48と、
キャピラリチューブ49とがそれぞれ連通接続され、キ
ャピラリチューブ49の下流側の冷媒循環路43が熱交
換部44の上流側に連通接続している。また、冷媒循環
路43の凝縮器47とストレーナー48の間には、高圧
圧力スイッチ50が設けてある。
ストレーナー35の上流側には、冷却装置として機能す
る冷却水チラー40の冷却水循環パイプ41aが連通接
続してある。この冷却水チラー40は、再生装置と一体
に設けてあり、熱交換器42内に冷媒循環路43の熱交
換部44を臨ませ、熱交換器42の下流側の冷媒循環路
43には、下流側に向かって圧縮機45と、ファンモー
ター46を有する凝縮器47と、ストレーナー48と、
キャピラリチューブ49とがそれぞれ連通接続され、キ
ャピラリチューブ49の下流側の冷媒循環路43が熱交
換部44の上流側に連通接続している。また、冷媒循環
路43の凝縮器47とストレーナー48の間には、高圧
圧力スイッチ50が設けてある。
【0024】そして、熱交換器42に設けた循環冷却水
入口51には、冷却水循環ポンプ52を有する冷却水循
環パイプ41bの一端が連通接続されており、冷却水循
環パイプ41bの上流側は、冷却水を貯留する水槽53
に連通接続している。また、冷却水循環ポンプ52の上
流側の冷却水循環パイプ41bには、呼び水口54が設
けてあり、水槽53内に導かれた冷却水循環パイプ41
bの先端にはフートバルブストレーナー55が取り付け
てある。
入口51には、冷却水循環ポンプ52を有する冷却水循
環パイプ41bの一端が連通接続されており、冷却水循
環パイプ41bの上流側は、冷却水を貯留する水槽53
に連通接続している。また、冷却水循環ポンプ52の上
流側の冷却水循環パイプ41bには、呼び水口54が設
けてあり、水槽53内に導かれた冷却水循環パイプ41
bの先端にはフートバルブストレーナー55が取り付け
てある。
【0025】一方、熱交換器42に設けた循環冷却水出
口56には、冷却水循環パイプ41aの他端が連通接続
されており、この冷却水循環パイプ41aが、上記した
冷却水パイプ33の上流側の冷却水ストレーナー35に
連通接続されて、石油系溶剤ガス冷却器27及び廃液冷
却器37へ冷却水を供給している。そして、廃液冷却器
37の冷却水流入口38から廃液冷却器37内へ導かれ
た冷却水は、冷却水流出口39から排出され、冷却水循
環パイプ41cに導かれて水槽53へ戻される。
口56には、冷却水循環パイプ41aの他端が連通接続
されており、この冷却水循環パイプ41aが、上記した
冷却水パイプ33の上流側の冷却水ストレーナー35に
連通接続されて、石油系溶剤ガス冷却器27及び廃液冷
却器37へ冷却水を供給している。そして、廃液冷却器
37の冷却水流入口38から廃液冷却器37内へ導かれ
た冷却水は、冷却水流出口39から排出され、冷却水循
環パイプ41cに導かれて水槽53へ戻される。
【0026】したがって、冷却水チラー40において、
冷媒循環路43を循環する冷媒は、圧縮機45により圧
縮された後、凝縮器47により凝縮されて、ストレーナ
ー48で塵芥等を除去されて、キャピラリチューブ49
を経て熱交換器42に導かれる。そして、熱交換器42
の熱交換部44を通過する際に冷却水が冷却され、冷却
された冷却水は、冷却水循環ポンプ52により冷却水循
環パイプ41aを循環する途中で、石油系溶剤ガス冷却
器27及び廃液冷却器37へ導かれて、石油系溶剤ガス
及び廃液を冷却する。
冷媒循環路43を循環する冷媒は、圧縮機45により圧
縮された後、凝縮器47により凝縮されて、ストレーナ
ー48で塵芥等を除去されて、キャピラリチューブ49
を経て熱交換器42に導かれる。そして、熱交換器42
の熱交換部44を通過する際に冷却水が冷却され、冷却
された冷却水は、冷却水循環ポンプ52により冷却水循
環パイプ41aを循環する途中で、石油系溶剤ガス冷却
器27及び廃液冷却器37へ導かれて、石油系溶剤ガス
及び廃液を冷却する。
【0027】上記した真空発生装置29は、再生した石
油系溶剤を水分分離器57に循環させる経路に設けた溶
剤循環ポンプ58とエゼクター59からなる。すなわ
ち、水分分離器57の下部から導かれた石油系溶剤は溶
剤循環ポンプ58により溶剤循環路60を経て再び水分
分離器57の上部に循環させられるが、この溶剤循環路
60にエゼクター59を設け、チャッキバルブ28の下
流側をこのエゼクター59に接続することにより、エゼ
クター59内に生じた負圧により石油系溶剤ガス冷却器
27で凝縮液化されてチャッキバルブ28を通過した石
油系溶剤が吸引され、結果として蒸留釜1内が真空状態
となるのである。
油系溶剤を水分分離器57に循環させる経路に設けた溶
剤循環ポンプ58とエゼクター59からなる。すなわ
ち、水分分離器57の下部から導かれた石油系溶剤は溶
剤循環ポンプ58により溶剤循環路60を経て再び水分
分離器57の上部に循環させられるが、この溶剤循環路
60にエゼクター59を設け、チャッキバルブ28の下
流側をこのエゼクター59に接続することにより、エゼ
クター59内に生じた負圧により石油系溶剤ガス冷却器
27で凝縮液化されてチャッキバルブ28を通過した石
油系溶剤が吸引され、結果として蒸留釜1内が真空状態
となるのである。
【0028】上記した水分分離器57は、上室61と下
室62とに分かれており、上室61内のほぼ中央には上
部に開口部63を有するエレメント支持棒64を立設
し、このエレメント支持棒64にエレメント65を被せ
てある。また、下室62と上室61とは、エレメント支
持棒64に開設した開口部63により内部で連通接続す
るとともに、上記したように溶剤循環路60により外部
でも連通接続している。また、下室62の上部には石油
系溶剤を排出するための排出口66が設けてあり、水分
が除去された石油系溶剤は排出口66を通って再生溶剤
タンク(図示せず)に導かれる。この水分分離器57で
は、上室61の上部から、循環してきた石油系溶剤及び
新たに液化凝縮された石油系溶剤が供給され、エレメン
ト65を通過することにより水分が除去され、エレメン
ト支持棒64の開口部63から下室62に導かれた石油
系溶剤の一部は溶剤循環ポンプ58を経て再び上室61
に循環されるとともに、残りの石油系溶剤は排出口66
から再生溶剤タンクに排出される。
室62とに分かれており、上室61内のほぼ中央には上
部に開口部63を有するエレメント支持棒64を立設
し、このエレメント支持棒64にエレメント65を被せ
てある。また、下室62と上室61とは、エレメント支
持棒64に開設した開口部63により内部で連通接続す
るとともに、上記したように溶剤循環路60により外部
でも連通接続している。また、下室62の上部には石油
系溶剤を排出するための排出口66が設けてあり、水分
が除去された石油系溶剤は排出口66を通って再生溶剤
タンク(図示せず)に導かれる。この水分分離器57で
は、上室61の上部から、循環してきた石油系溶剤及び
新たに液化凝縮された石油系溶剤が供給され、エレメン
ト65を通過することにより水分が除去され、エレメン
ト支持棒64の開口部63から下室62に導かれた石油
系溶剤の一部は溶剤循環ポンプ58を経て再び上室61
に循環されるとともに、残りの石油系溶剤は排出口66
から再生溶剤タンクに排出される。
【0029】この水分分離器57内に挿入されるエレメ
ント43は、中央部にエレメント支持棒64を挿入する
挿入孔を設けた円筒形状をしており、外周に濾紙部を設
け、濾紙部の内周に不織布からなる吸水部を設けてあ
る。したがって、再生後の石油系溶剤は、水分分離器5
7により含有する水分が除去されるので、再生後の製品
の品質を向上させることができる。
ント43は、中央部にエレメント支持棒64を挿入する
挿入孔を設けた円筒形状をしており、外周に濾紙部を設
け、濾紙部の内周に不織布からなる吸水部を設けてあ
る。したがって、再生後の石油系溶剤は、水分分離器5
7により含有する水分が除去されるので、再生後の製品
の品質を向上させることができる。
【0030】蒸留釜内に残留した廃液(スラッジ)は、
蒸留釜1の下方に設けた廃液タンク36に一時的に貯留
される。この廃液タンク36は、略円筒形状を有し、上
部に設けた廃液流入口67が蒸留釜1下部に設けた廃液
排出口68に廃液パイプ69を介して連通している。ま
た、この廃液パイプ69には廃液パイプ69を開閉する
開閉バルブ70が設けてある。したがって、開閉バルブ
70を開くと、廃液排出口68から廃液パイプ69を介
して蒸留釜1内に残留した廃液が廃液タンク36に流下
する。
蒸留釜1の下方に設けた廃液タンク36に一時的に貯留
される。この廃液タンク36は、略円筒形状を有し、上
部に設けた廃液流入口67が蒸留釜1下部に設けた廃液
排出口68に廃液パイプ69を介して連通している。ま
た、この廃液パイプ69には廃液パイプ69を開閉する
開閉バルブ70が設けてある。したがって、開閉バルブ
70を開くと、廃液排出口68から廃液パイプ69を介
して蒸留釜1内に残留した廃液が廃液タンク36に流下
する。
【0031】さらに、上記した廃液パイプ69の開閉バ
ルブ70よりも下流側には、廃液パイプ69から分岐し
て導通パイプ71の一端が接続してあり、この導通パイ
プ71の他端は外気を導入可能な三方切替バルブ72を
介して蒸留釜1の側部に接続してある。この三方切替バ
ルブ72を操作すると、廃液タンク36を蒸留釜1側ま
たは外気側に選択的に導通することができる。
ルブ70よりも下流側には、廃液パイプ69から分岐し
て導通パイプ71の一端が接続してあり、この導通パイ
プ71の他端は外気を導入可能な三方切替バルブ72を
介して蒸留釜1の側部に接続してある。この三方切替バ
ルブ72を操作すると、廃液タンク36を蒸留釜1側ま
たは外気側に選択的に導通することができる。
【0032】また、この廃液タンク36の外周部には、
廃液冷却器37を設けてある。先に説明したように、こ
の廃液冷却器37には、石油系溶剤ガス冷却器27を冷
却した後の冷却水が、下部に設けた冷却水流入口38か
ら上部に設けた冷却水流出口39に向かって導かれ、冷
却水流出口から流出する冷却水は、冷却水チラー40の
冷却水循環パイプ41cへ戻されて、熱交換器42によ
り再び冷却される。
廃液冷却器37を設けてある。先に説明したように、こ
の廃液冷却器37には、石油系溶剤ガス冷却器27を冷
却した後の冷却水が、下部に設けた冷却水流入口38か
ら上部に設けた冷却水流出口39に向かって導かれ、冷
却水流出口から流出する冷却水は、冷却水チラー40の
冷却水循環パイプ41cへ戻されて、熱交換器42によ
り再び冷却される。
【0033】また、廃液タンク36の下部には廃液流出
口73が設けてあり、この廃液流出口73には廃液バル
ブ74を設けた廃液流出パイプ75が接続され、廃液流
出パイプ75の下端部は廃液出口73となっている。し
たがって、廃液バルブ74を開くと、廃液タンク36に
一時的に貯留されて冷却された廃液が廃液流出パイプ7
5を介して廃液出口73から排出される。
口73が設けてあり、この廃液流出口73には廃液バル
ブ74を設けた廃液流出パイプ75が接続され、廃液流
出パイプ75の下端部は廃液出口73となっている。し
たがって、廃液バルブ74を開くと、廃液タンク36に
一時的に貯留されて冷却された廃液が廃液流出パイプ7
5を介して廃液出口73から排出される。
【0034】次に、上記した石油系溶剤の再生装置を使
用して石油系溶剤を再生する手順を説明する。運転開始
に際して、まず、開閉バルブ70は閉じられ、三方切替
バルブ72は外気側に閉じられ、蒸留釜1の廃液排出口
68側と廃液タンク36側とに開かれている。
用して石油系溶剤を再生する手順を説明する。運転開始
に際して、まず、開閉バルブ70は閉じられ、三方切替
バルブ72は外気側に閉じられ、蒸留釜1の廃液排出口
68側と廃液タンク36側とに開かれている。
【0035】再生装置の運転を開始すると、溶剤循環ポ
ンプ58が始動し、エゼクター59の作用により蒸留釜
1内の空気を吸引し始める。また、加熱オイルタンク1
1内の加熱ヒーター12a,12bが作動し媒体オイル
を加熱し始める。
ンプ58が始動し、エゼクター59の作用により蒸留釜
1内の空気を吸引し始める。また、加熱オイルタンク1
1内の加熱ヒーター12a,12bが作動し媒体オイル
を加熱し始める。
【0036】そして、真空計66により蒸留釜1内が所
定の真空度に達したことを検知するとともに、温度調整
用サーモスタット16により媒体オイルが所定の温度に
達したことを検知すると、電気的制御手段の制御により
溶剤注入バルブ19が開き、溶剤注入口18から油脂等
の汚れを含んだ再生前の石油系溶剤が蒸留釜1内に導か
れる。蒸留釜1内に導かれる石油系溶剤の分量は液位調
整器21により調整されるが、石油系溶剤の液面が加熱
タンク3の上部よりも上方に位置するとともに、加熱コ
イル2が常に石油系溶剤中に浸漬する位置にまで注入さ
れる。
定の真空度に達したことを検知するとともに、温度調整
用サーモスタット16により媒体オイルが所定の温度に
達したことを検知すると、電気的制御手段の制御により
溶剤注入バルブ19が開き、溶剤注入口18から油脂等
の汚れを含んだ再生前の石油系溶剤が蒸留釜1内に導か
れる。蒸留釜1内に導かれる石油系溶剤の分量は液位調
整器21により調整されるが、石油系溶剤の液面が加熱
タンク3の上部よりも上方に位置するとともに、加熱コ
イル2が常に石油系溶剤中に浸漬する位置にまで注入さ
れる。
【0037】このとき、蒸留釜1に導かれる再生前の石
油系溶剤は、第1フィルター23により塵芥等が除去さ
れるとともに、第2フィルター24により酸、アルカリ
等の反応物質が除去される。
油系溶剤は、第1フィルター23により塵芥等が除去さ
れるとともに、第2フィルター24により酸、アルカリ
等の反応物質が除去される。
【0038】また、石油系溶剤が沸騰するときに同時に
共沸した油脂等の汚れを含んだ廃液は、金網4により上
昇を阻止されるとともに、金網4に付着して除去され
る。
共沸した油脂等の汚れを含んだ廃液は、金網4により上
昇を阻止されるとともに、金網4に付着して除去され
る。
【0039】また、溶剤注入バルブ19が開くと同時
に、冷却水バルブ34が開き、冷却水チラー40の冷却
水循環パイプ41を循環する冷却水が導かれて、冷却水
石油系溶剤ガス冷却器27及び廃液冷却器37の冷却を
開始する。
に、冷却水バルブ34が開き、冷却水チラー40の冷却
水循環パイプ41を循環する冷却水が導かれて、冷却水
石油系溶剤ガス冷却器27及び廃液冷却器37の冷却を
開始する。
【0040】蒸留釜1内で加熱されて気化した石油系溶
剤ガスは、エゼクター59の作用により溶剤ガスパイプ
26に吸引され、エコノマイザ22を経由して石油系溶
剤ガス冷却器27に導かれる。石油系溶剤ガス冷却器2
7で冷却されて凝縮液化した石油系溶剤ガスは、水分分
離器57により水分が除去され純粋な石油系溶剤ガスと
なり、再生溶剤タンク(図示せず)に送出される。尚、
エコノマイザ22では、石油系溶剤ガスにより蒸留釜1
内に導かれる再生前の石油系溶剤ガスが余熱されるとと
もに、石油系溶剤ガスは若干冷却される。
剤ガスは、エゼクター59の作用により溶剤ガスパイプ
26に吸引され、エコノマイザ22を経由して石油系溶
剤ガス冷却器27に導かれる。石油系溶剤ガス冷却器2
7で冷却されて凝縮液化した石油系溶剤ガスは、水分分
離器57により水分が除去され純粋な石油系溶剤ガスと
なり、再生溶剤タンク(図示せず)に送出される。尚、
エコノマイザ22では、石油系溶剤ガスにより蒸留釜1
内に導かれる再生前の石油系溶剤ガスが余熱されるとと
もに、石油系溶剤ガスは若干冷却される。
【0041】この蒸留工程においては、廃液タンク36
は導通パイプ71を介して蒸留釜1に連通しているの
で、廃液タンク36内は蒸留釜1内とほぼ同様な真空状
態となっている。
は導通パイプ71を介して蒸留釜1に連通しているの
で、廃液タンク36内は蒸留釜1内とほぼ同様な真空状
態となっている。
【0042】また、加熱オイルタンク11内の媒体オイ
ルを加熱する加熱ヒーター12は二つのヒーター12
a,12bからなり、オイルが予め設定した上限温度に
到達したことを温度調整用サーモスタット16が検出す
ると、電気的制御手段の制御により一方の加熱ヒーター
12aのみによりオイルが加熱・保温されるとともに、
オイルが予め設定した下限温度にまで下降したことを温
度調整用サーモスタット16が検出すると、電気的制御
手段の制御により両方の加熱ヒーター12a,12bが
作動してオイルが加熱される。このようにして、媒体オ
イルの温度が所定の温度に保たれる。
ルを加熱する加熱ヒーター12は二つのヒーター12
a,12bからなり、オイルが予め設定した上限温度に
到達したことを温度調整用サーモスタット16が検出す
ると、電気的制御手段の制御により一方の加熱ヒーター
12aのみによりオイルが加熱・保温されるとともに、
オイルが予め設定した下限温度にまで下降したことを温
度調整用サーモスタット16が検出すると、電気的制御
手段の制御により両方の加熱ヒーター12a,12bが
作動してオイルが加熱される。このようにして、媒体オ
イルの温度が所定の温度に保たれる。
【0043】蒸留工程がほぼ終了すると、廃液を更に煮
詰めるための煮詰工程を行う。そして、煮詰工程が終了
すると、開閉バルブ70が開き、蒸留釜1内に残留した
油脂等の汚れからなる高温の廃液を蒸留釜1から廃液タ
ンク36に流下させて一時的に貯留する。このとき、蒸
留釜1と廃液タンク36内はともに真空状態となってい
るので、廃液は容易に蒸留釜1から廃液タンク36内に
流下することができる。
詰めるための煮詰工程を行う。そして、煮詰工程が終了
すると、開閉バルブ70が開き、蒸留釜1内に残留した
油脂等の汚れからなる高温の廃液を蒸留釜1から廃液タ
ンク36に流下させて一時的に貯留する。このとき、蒸
留釜1と廃液タンク36内はともに真空状態となってい
るので、廃液は容易に蒸留釜1から廃液タンク36内に
流下することができる。
【0044】廃液タンク36に一時的に貯留された廃液
は廃液冷却器37により冷却される。そして、冷却が完
了すると、三方切替バルブ72を外気側と廃液タンク3
6側とに開き、蒸留釜1側に閉じて、廃液タンク36内
に外気を導入して廃液タンク36内を大気圧とし、廃液
バルブ74を開いて、廃液出口73から廃液を排出す
る。
は廃液冷却器37により冷却される。そして、冷却が完
了すると、三方切替バルブ72を外気側と廃液タンク3
6側とに開き、蒸留釜1側に閉じて、廃液タンク36内
に外気を導入して廃液タンク36内を大気圧とし、廃液
バルブ74を開いて、廃液出口73から廃液を排出す
る。
【0045】一連の作業工程が終了すると、再び廃液バ
ルブ74を閉じ、三方切替バルブ72を再び外気側に閉
じて蒸留釜1側と廃液タンク36側とに開き、廃液タン
ク36内を真空状態として、上記した石油系溶剤の再生
作業を繰り返す。
ルブ74を閉じ、三方切替バルブ72を再び外気側に閉
じて蒸留釜1側と廃液タンク36側とに開き、廃液タン
ク36内を真空状態として、上記した石油系溶剤の再生
作業を繰り返す。
【0046】また、廃液工程が終了すると、一旦再生装
置を停止して再生作業を停止してもよいが、廃液タンク
58が満杯にならず再生作業を続行できる状態であれ
ば、一旦停止することなく、次の作業に移ってもよい。
置を停止して再生作業を停止してもよいが、廃液タンク
58が満杯にならず再生作業を続行できる状態であれ
ば、一旦停止することなく、次の作業に移ってもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明は、上記した構成からなるので、
以下に説明する効果を奏する。請求項1記載の発明で
は、石油系溶剤ガス冷却器及び廃液冷却器は、再生装置
と一体に設けた冷却装置により冷却されている。したが
って、装置外部から水道水や井戸水等を導くための冷却
水パイプを配管する必要がない。このため、石油系溶剤
の再生装置の設置を容易に行うことができるとともに、
装置を移設する際にも、冷却水パイプの撤去及び再配管
を行う必要がなく、容易に装置の移設を行うことができ
る。また、季節によって水温が大きく変化する水道水を
直接循環させて冷却するのではなく、冷却装置によって
冷却した冷却液を循環させてガス冷却器等を冷却するの
で、冷却効率が高いばかりでなく、安定した再生を行な
うことができる。
以下に説明する効果を奏する。請求項1記載の発明で
は、石油系溶剤ガス冷却器及び廃液冷却器は、再生装置
と一体に設けた冷却装置により冷却されている。したが
って、装置外部から水道水や井戸水等を導くための冷却
水パイプを配管する必要がない。このため、石油系溶剤
の再生装置の設置を容易に行うことができるとともに、
装置を移設する際にも、冷却水パイプの撤去及び再配管
を行う必要がなく、容易に装置の移設を行うことができ
る。また、季節によって水温が大きく変化する水道水を
直接循環させて冷却するのではなく、冷却装置によって
冷却した冷却液を循環させてガス冷却器等を冷却するの
で、冷却効率が高いばかりでなく、安定した再生を行な
うことができる。
【0048】また、請求項2記載の発明では、冷却装置
は冷却水チラーからなり、冷却水チラーの熱交換器にお
いて、冷却水循環路を循環する冷却水が冷却され、この
冷却水が、石油系溶剤ガス冷却器及び廃液冷却器に導か
れて、石油系溶剤ガスを冷却するとともに、廃液を冷却
した後、冷却水循環路を経て、再び冷却水チラーに循環
している。したがって、冷却水は、装置外部に排出され
ることがないので、温排水により環境汚染を生じるおそ
れがない。
は冷却水チラーからなり、冷却水チラーの熱交換器にお
いて、冷却水循環路を循環する冷却水が冷却され、この
冷却水が、石油系溶剤ガス冷却器及び廃液冷却器に導か
れて、石油系溶剤ガスを冷却するとともに、廃液を冷却
した後、冷却水循環路を経て、再び冷却水チラーに循環
している。したがって、冷却水は、装置外部に排出され
ることがないので、温排水により環境汚染を生じるおそ
れがない。
【図1】本発明に係る石油系溶剤の再生装置の概略構成
図である。
図である。
【図2】冷却水チラーの概略構成図である。
1 蒸留釜 2 加熱コイル 3 加熱タンク 4 金網 5 反応棒挿入口 6 反応棒 7 圧力計 8 開閉弁 9 外気連通パイプ 10 オイル戻り管 11 加熱オイルタンク 12 加熱ヒーター 12a 常時加熱用ヒーター 12b 間欠加熱用ヒーター 13 フロート液面計 14 オイル導入管 15 オイル循環ポンプ 16 温度調整用サーモスタット 17 外気連通管 18 溶剤注入口 19 溶剤注入バルブ 20 溶剤パイプ 21 液位調整器 22 エコノマイザ 23 第1フィルター 24 第2フィルター 25 溶剤排気口 26 溶剤ガスパイプ 27 石油系溶剤ガス冷却器 28 チャッキバルブ 29 真空発生装置 30 温度計 31 冷却水入口 32 冷却水出口 33 冷却水パイプ 34 冷却水バルブ 35 冷却水ストレーナー 36 廃液タンク 37 廃液冷却器 38 冷却水流入口 39 冷却水流出口 40 冷却水チラー 41 冷却水循環パイプ 42 熱交換器 43 冷媒循環路 44 熱交換部 45 圧縮機 46 ファンモーター 47 凝縮器 48 ストレーナー 49 キャピラリチューブ 50 高圧圧力スイッチ 51 循環冷却水入口 52 冷却水循環ポンプ 53 水槽 54 呼び水口 55 フートバルブストレーナー 56 循環冷却水出口 37 水分分離器 58 溶剤循環ポンプ 59 エゼクター 60 溶剤循環路 61 上室 62 下室 63 開口部 64 エレメント支持棒 65 エレメント 66 排出口 67 廃液流入口 68 廃液流出口 69 廃液パイプ 70 開閉バルブ 71 導通パイプ 72 三方切替バルブ 73 廃液流出口 74 廃液バルブ 75 廃液流出パイプ 76 廃液出口
Claims (2)
- 【請求項1】底部に加熱タンクを有し、内部に加熱コイ
ルを配設した蒸留釜と、蒸留釜の上部に連通接続した石
油系溶剤ガス冷却器と、蒸留釜の上部に連通接続した真
空発生装置と、蒸留釜の下方に設けた廃液タンクと、廃
液タンクの外周部に設けた廃液冷却器とを備え、 蒸留釜内で石油系溶剤を真空蒸留して石油系溶剤ガスに
気化させ、石油系溶剤ガスを石油系溶剤ガス冷却器で冷
却して凝縮液化するとともに、蒸留釜内に油脂等の汚れ
からなる廃液を残留させて廃液タンク内に回収し、回収
した廃液を廃液冷却器で冷却して排出する石油系溶剤の
再生装置において、 上記石油系溶剤ガス冷却器及び上記廃液冷却器に、再生
装置と一体に設けた冷却装置を接続したことを特徴とす
る石油系溶剤の再生装置。 - 【請求項2】上記冷却装置は、冷媒循環路の途中に設け
た熱交換器に、冷却水循環ポンプを有する冷却水循環路
を連通接続し、冷却水循環路を循環する冷却水を上記熱
交換器で冷却する冷却水チラーであることを特徴とする
請求項1記載の石油系溶剤の再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4932995A JPH08215501A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 石油系溶剤の再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4932995A JPH08215501A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 石油系溶剤の再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08215501A true JPH08215501A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12827957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4932995A Pending JPH08215501A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 石油系溶剤の再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08215501A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002164196A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-07 | Hitachi Medical Corp | X線管装置 |
| CN104096378A (zh) * | 2014-07-09 | 2014-10-15 | 张家港市嘉瑞制药机械有限公司 | 乙醇蒸汽回收罐 |
-
1995
- 1995-02-15 JP JP4932995A patent/JPH08215501A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002164196A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-07 | Hitachi Medical Corp | X線管装置 |
| CN104096378A (zh) * | 2014-07-09 | 2014-10-15 | 张家港市嘉瑞制药机械有限公司 | 乙醇蒸汽回收罐 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3394815B2 (ja) | 減圧蒸留方法および減圧蒸留装置 | |
| US4513590A (en) | Combination filter apparatus for use with a dry cleaning machine | |
| EP3052602B1 (en) | Method and apparatus for extracting botanical oils | |
| KR900015826A (ko) | 유기용제를 이용하는 세척방법 및 장치 | |
| EA031492B1 (ru) | Экстракционная установка непрерывного действия, концентратор и сушилка | |
| JPH06500049A (ja) | 乳化液を処理するための装置及び方法 | |
| RU96122392A (ru) | Способ и устройство для разделения | |
| CN105879587B (zh) | 气体捕获装置 | |
| CA2195298C (en) | Method and apparatus for cleaning a vapour | |
| KR20180121800A (ko) | 진공 세척기 | |
| JPH08215501A (ja) | 石油系溶剤の再生装置 | |
| WO2006054408A1 (ja) | ドライクリーナ用蒸留装置 | |
| CA1266987A (en) | Dry cleaning machine | |
| CN212327833U (zh) | 回收装置以及回收系统 | |
| JP2009172468A (ja) | 洗浄溶剤の再生装置、および洗浄溶剤の蒸留再生方法 | |
| CN104772007B (zh) | 再沸装置和再生塔 | |
| US4589955A (en) | Fluid recovery system | |
| JP6526858B2 (ja) | 洗浄液蒸留再生装置、部品洗浄装置、及び、洗浄液の蒸留再生方法 | |
| US7610780B2 (en) | Fabric articles dry cleaning machine by solvent nebulization | |
| JP2891660B2 (ja) | 汚濁洗浄液の蒸留再生装置 | |
| JP4101303B2 (ja) | 空調システムの冷却用気体から不純物を除去分離するための装置 | |
| RU2648803C1 (ru) | Способ охлаждения и конденсации парогазовой смеси и смесительная конденсационная система для его осуществления | |
| JP2923732B2 (ja) | 石油系溶剤の再生装置 | |
| KR100729985B1 (ko) | 탈기 기능을 가지는 폐압연유 재생장치 | |
| JP4528374B2 (ja) | 蒸気洗浄装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050406 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060221 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060620 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |