JPH08215657A - 遮水シ−ト及び検知方法 - Google Patents
遮水シ−ト及び検知方法Info
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- JPH08215657A JPH08215657A JP2492595A JP2492595A JPH08215657A JP H08215657 A JPH08215657 A JP H08215657A JP 2492595 A JP2492595 A JP 2492595A JP 2492595 A JP2492595 A JP 2492595A JP H08215657 A JPH08215657 A JP H08215657A
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- conductive
- fiber
- fibers
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/30—Landfill technologies aiming to mitigate methane emissions
Landscapes
- Revetment (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、遮水シ−トの保管中、施工
中、使用中等に容易にシ−トの破損及び漏水を検知でき
る遮水シ−ト及び検知方法を提供することにある。 【構成】 電気抵抗率2×10-7Ω/m以下の導電性繊
維状物を織り込んだ補強用繊維布帛の両面に樹脂をコ−
テイングした遮水シ−トであって、導電性繊維の導通を
チェックする端子を設けたことを特徴とする遮水シ−ト
及び導電性繊維の導通をチェックすることにより遮水シ
−トの破断又は漏水を検知する方法。
中、使用中等に容易にシ−トの破損及び漏水を検知でき
る遮水シ−ト及び検知方法を提供することにある。 【構成】 電気抵抗率2×10-7Ω/m以下の導電性繊
維状物を織り込んだ補強用繊維布帛の両面に樹脂をコ−
テイングした遮水シ−トであって、導電性繊維の導通を
チェックする端子を設けたことを特徴とする遮水シ−ト
及び導電性繊維の導通をチェックすることにより遮水シ
−トの破断又は漏水を検知する方法。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、遮水シ−ト及び遮水シ
−トの破断又は漏水を検知する方法に関する。特に産業
用溶剤や廃棄物処分場等の廃棄される産業廃棄物から浸
出する有害液体や雨水などと混合された汚染水による地
下水汚染の防止に用いられる遮水シ−トに関する。
−トの破断又は漏水を検知する方法に関する。特に産業
用溶剤や廃棄物処分場等の廃棄される産業廃棄物から浸
出する有害液体や雨水などと混合された汚染水による地
下水汚染の防止に用いられる遮水シ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、廃棄物(一般破棄物、産業廃棄
物)を廃棄物処分場に埋め立てる場合、廃棄物から汚染
物質が浸出して地下の土壌や地下水を汚染するのを防止
するために、遮水工が施されている。遮水シ−トとして
は、軟質ポリ塩化ビニル、超軟質ポリ塩化ビニル、ブチ
ルゴム、エピクロルヒドリンゴム、エチレンプロピレン
ジエンモノマ−ゴム、ネオプレン、高密度ポリエチレ
ン、塩素化ポリエチレンなどの高分子ポリマ−からなる
樹脂シ−トが主として使用されている。しかしながら、
樹脂シ−トからなる遮水シ−トは裂傷が生じて漏水しや
すい問題を有しているため、繊維布帛により補強を行っ
た遮水シ−トが特開平6−294075号公報等に提案
されている。繊維布帛で補強した遮水シ−トは、それ程
厚みを大きくしなくても優れた引張強度が得られるた
め、効果的に漏水防止を行うことができる。
物)を廃棄物処分場に埋め立てる場合、廃棄物から汚染
物質が浸出して地下の土壌や地下水を汚染するのを防止
するために、遮水工が施されている。遮水シ−トとして
は、軟質ポリ塩化ビニル、超軟質ポリ塩化ビニル、ブチ
ルゴム、エピクロルヒドリンゴム、エチレンプロピレン
ジエンモノマ−ゴム、ネオプレン、高密度ポリエチレ
ン、塩素化ポリエチレンなどの高分子ポリマ−からなる
樹脂シ−トが主として使用されている。しかしながら、
樹脂シ−トからなる遮水シ−トは裂傷が生じて漏水しや
すい問題を有しているため、繊維布帛により補強を行っ
た遮水シ−トが特開平6−294075号公報等に提案
されている。繊維布帛で補強した遮水シ−トは、それ程
厚みを大きくしなくても優れた引張強度が得られるた
め、効果的に漏水防止を行うことができる。
【0003】けれども、布帛で補強した遮水シ−トにお
いても、やはり過荷重による事故(裂傷、破断等)が起
こる可能性があるため、管理施工に慎重にならざるを得
ず、効率的な施工管理は行えなった。以上のことから、
電気抵抗1Ω〜1000kΩ/mの導電性繊維をシ−ト
内に配置させて電気抵抗値を観測し、シ−トの破損を検
出する方法が特開平1−127715号公報に提案され
ている。かかる方法は、負荷重が大きくなると導電性繊
維が伸ばされ繊維断面積が小さくなり、電気抵抗値が上
昇することを活用して負荷重の計測を行うものである。
いても、やはり過荷重による事故(裂傷、破断等)が起
こる可能性があるため、管理施工に慎重にならざるを得
ず、効率的な施工管理は行えなった。以上のことから、
電気抵抗1Ω〜1000kΩ/mの導電性繊維をシ−ト
内に配置させて電気抵抗値を観測し、シ−トの破損を検
出する方法が特開平1−127715号公報に提案され
ている。かかる方法は、負荷重が大きくなると導電性繊
維が伸ばされ繊維断面積が小さくなり、電気抵抗値が上
昇することを活用して負荷重の計測を行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法によれば施
工管理性をある程度向上させることができるものの、予
め電気抵抗と応力の関係を調べておく必要があること、
さらに、使用条件が異なると検出される応力に誤差が生
じやすく、使用中の遮水シ−トの破損を検知しにくい問
題がある。以上のことを鑑み、本発明は、遮水シ−トの
保管中、施工中、使用中等に容易にシ−トの破損及び漏
水を検知できる遮水シ−ト及び検知方法を提供するもの
である。
工管理性をある程度向上させることができるものの、予
め電気抵抗と応力の関係を調べておく必要があること、
さらに、使用条件が異なると検出される応力に誤差が生
じやすく、使用中の遮水シ−トの破損を検知しにくい問
題がある。以上のことを鑑み、本発明は、遮水シ−トの
保管中、施工中、使用中等に容易にシ−トの破損及び漏
水を検知できる遮水シ−ト及び検知方法を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、電気抵抗率2
×10-7Ω・m以下の導電性繊維状物を織り込んだ補強
用繊維布帛の両面に樹脂をコ−テイングした遮水シ−ト
であって、導電性繊維状物の導通をチェックする端子を
設けたことを特徴とする遮水シ−ト及び導電性繊維状物
の導通をチェックすることにより遮水シ−トの破断又は
漏水を検知する方法を提供するものである。
×10-7Ω・m以下の導電性繊維状物を織り込んだ補強
用繊維布帛の両面に樹脂をコ−テイングした遮水シ−ト
であって、導電性繊維状物の導通をチェックする端子を
設けたことを特徴とする遮水シ−ト及び導電性繊維状物
の導通をチェックすることにより遮水シ−トの破断又は
漏水を検知する方法を提供するものである。
【0006】本発明で使用する導電性繊維状物は、電気
抵抗率2×10-7Ω・m以下、好ましくは電気抵抗率2
×10-8Ω・m以下とする。電気抵抗率が高い場合は、
電気が流れ難く導通を確認するのが困難となる。なお本
発明でいう電気抵抗率とは20℃における電気抵抗率を
示す。導電性繊維状物を構成する好ましい物質として
は、金、銀、銅、アルミニウム、ニッケル、鉄、黄銅、
タングステン、亜鉛、錫等の金属または銅と銀(3〜5
重量%)、銅とクロム(0.8重量%)、銅とジルコニ
ウム(0.1〜0.2重量%)等の合金が挙げられる。
金属中の不純物により導電率が低下するため、不純物の
含有率は極力少ない方が好ましい。導電性繊維状物とし
ては、金属等の単線または複線よりなる連続繊維状物
や、合成高分子と該金属を張り合わせた金属箔または金
属蒸着したフィルムを繊維状にしたものなどが挙げられ
る。かかる繊維状物は、太さ5μm以上(JIS−C−
3012に準拠)、0.1mmG以上のものが好まし
い。
抵抗率2×10-7Ω・m以下、好ましくは電気抵抗率2
×10-8Ω・m以下とする。電気抵抗率が高い場合は、
電気が流れ難く導通を確認するのが困難となる。なお本
発明でいう電気抵抗率とは20℃における電気抵抗率を
示す。導電性繊維状物を構成する好ましい物質として
は、金、銀、銅、アルミニウム、ニッケル、鉄、黄銅、
タングステン、亜鉛、錫等の金属または銅と銀(3〜5
重量%)、銅とクロム(0.8重量%)、銅とジルコニ
ウム(0.1〜0.2重量%)等の合金が挙げられる。
金属中の不純物により導電率が低下するため、不純物の
含有率は極力少ない方が好ましい。導電性繊維状物とし
ては、金属等の単線または複線よりなる連続繊維状物
や、合成高分子と該金属を張り合わせた金属箔または金
属蒸着したフィルムを繊維状にしたものなどが挙げられ
る。かかる繊維状物は、太さ5μm以上(JIS−C−
3012に準拠)、0.1mmG以上のものが好まし
い。
【0007】また、補強繊維が何等かの応力で切断して
も、樹脂シ−トの破断伸度は100〜1000%と高い
ため遮水効果は損なわれない。従って、漏水の検知を目
的とする場合には、補強繊維破断時ではなく樹脂シ−ト
の破断時に遮水シ−トの異常を検知する必要がある。以
上のことから、導電性繊維の破断伸度は、導電性繊維以
外の補強用繊維よりも大きく、遮水シ−トを構成する樹
脂シ−トの破断伸度より小さいことが好ましい。また、
樹脂シ−トに破損や亀裂が生じた場合には、布帛層に水
等が浸透して導電性繊維が腐食して断線し、電気の導通
性を失って遮水シ−トの異常を検出することができる。
補強用繊維に導電性繊維を配合する割合は、整織編性等
を悪化させず、かつ導通性の検出にミスを発生させない
点で30%以下(全換算断面積)とするのが好ましい。
も、樹脂シ−トの破断伸度は100〜1000%と高い
ため遮水効果は損なわれない。従って、漏水の検知を目
的とする場合には、補強繊維破断時ではなく樹脂シ−ト
の破断時に遮水シ−トの異常を検知する必要がある。以
上のことから、導電性繊維の破断伸度は、導電性繊維以
外の補強用繊維よりも大きく、遮水シ−トを構成する樹
脂シ−トの破断伸度より小さいことが好ましい。また、
樹脂シ−トに破損や亀裂が生じた場合には、布帛層に水
等が浸透して導電性繊維が腐食して断線し、電気の導通
性を失って遮水シ−トの異常を検出することができる。
補強用繊維に導電性繊維を配合する割合は、整織編性等
を悪化させず、かつ導通性の検出にミスを発生させない
点で30%以下(全換算断面積)とするのが好ましい。
【0008】また、導電性繊維は、0.5〜4mの間隔
で布帛に配置されているのが好ましく、布帛が織物の場
合は経糸として混用するのが好ましい。導電性繊維の両
端に端子を設ければ導通性をチェックできるが、図1の
ように複数個端子を設けるのが好ましい。すなわち、端
子が複数個形成させていれば破損部分が限定できるた
め、シ−トの補修を容易に行うことができる。
で布帛に配置されているのが好ましく、布帛が織物の場
合は経糸として混用するのが好ましい。導電性繊維の両
端に端子を設ければ導通性をチェックできるが、図1の
ように複数個端子を設けるのが好ましい。すなわち、端
子が複数個形成させていれば破損部分が限定できるた
め、シ−トの補修を容易に行うことができる。
【0009】導電性繊維状物以外の補強繊維としては、
合成繊維、天然繊維等のあらゆる繊維を使用することが
できるが、強度の点からは合成繊維が好ましい。具体的
には、ナイロン6、ナイロン66、芳香族アラミド繊維
等のポリアミド系繊維、ポリエチレンテレフタレ−ト、
ポリブチレンテレフタレ−ト、溶融液晶性ポリエステル
等のポリエステル系繊維、ポリビニルアルコ−ル系繊
維、ポリ塩化ビニリデン系繊維、ポリ塩化ビニル系繊
維、ポリアクリルニトリル系繊維、ポリオレフィン系繊
維、ポリプロピレン繊維が挙げられ、レ−ヨンやポリノ
ジック繊維等も用いることができる。
合成繊維、天然繊維等のあらゆる繊維を使用することが
できるが、強度の点からは合成繊維が好ましい。具体的
には、ナイロン6、ナイロン66、芳香族アラミド繊維
等のポリアミド系繊維、ポリエチレンテレフタレ−ト、
ポリブチレンテレフタレ−ト、溶融液晶性ポリエステル
等のポリエステル系繊維、ポリビニルアルコ−ル系繊
維、ポリ塩化ビニリデン系繊維、ポリ塩化ビニル系繊
維、ポリアクリルニトリル系繊維、ポリオレフィン系繊
維、ポリプロピレン繊維が挙げられ、レ−ヨンやポリノ
ジック繊維等も用いることができる。
【0010】紡績糸、フィラメント糸のいずれを用いて
も良いが、強度の点からはフィラメント糸、特に単繊維
1〜30dr、ヤ−ンデニ−ル120〜2400drの
マルチフィラメントを用いるのが好ましく、引張強度5
〜30g/dr、破断伸度25%以下のものが特に好ま
しい。
も良いが、強度の点からはフィラメント糸、特に単繊維
1〜30dr、ヤ−ンデニ−ル120〜2400drの
マルチフィラメントを用いるのが好ましく、引張強度5
〜30g/dr、破断伸度25%以下のものが特に好ま
しい。
【0011】本発明で使用する補強用繊維布帛は、織
物、経糸挿入ラッセル、編物、長繊維不織布、短繊維不
織布、多軸スクリム等のあらゆる布帛を使用することが
できる。好ましくはJIS−L−1096(3cm幅)
に準じて引張強度を測定し、100kg以上、特に20
0m以上の引張強度を有する布帛を用いる。JIS−L
−1908(5cm幅)に準じた場合においてもかかる
引張強度を有するものがより好ましい。引張強度は、繊
維の種類、形態、打ち込み本数、密度等により設定する
ことができる。本発明で用いる布帛は、上載荷重及び地
盤沈下による応力を負担する必要があるため強度は高い
方がこのましいが、経済性の点から安全性を満足するも
のであれば必要以上に強度を高める必要はない。例え
ば、一般的な処分場の法面等には、150kg/3cm
以上、底面部は50kg/3cm以上あればよいと推定
される。
物、経糸挿入ラッセル、編物、長繊維不織布、短繊維不
織布、多軸スクリム等のあらゆる布帛を使用することが
できる。好ましくはJIS−L−1096(3cm幅)
に準じて引張強度を測定し、100kg以上、特に20
0m以上の引張強度を有する布帛を用いる。JIS−L
−1908(5cm幅)に準じた場合においてもかかる
引張強度を有するものがより好ましい。引張強度は、繊
維の種類、形態、打ち込み本数、密度等により設定する
ことができる。本発明で用いる布帛は、上載荷重及び地
盤沈下による応力を負担する必要があるため強度は高い
方がこのましいが、経済性の点から安全性を満足するも
のであれば必要以上に強度を高める必要はない。例え
ば、一般的な処分場の法面等には、150kg/3cm
以上、底面部は50kg/3cm以上あればよいと推定
される。
【0012】引張破断伸度は、30%以下であるのが好
ましい。伸度が30%を越えると伸びが大きくなり、上
載荷重と地盤沈下による伸びの関係から応力負担が小さ
く補強性の点で好ましくない。布帛の厚さは樹脂被覆性
の点から0.5mm以下が好ましい。0.5mmを越え
ると樹脂含浸性が低下し、樹脂と布帛が剥離しやすく好
ましくない。
ましい。伸度が30%を越えると伸びが大きくなり、上
載荷重と地盤沈下による伸びの関係から応力負担が小さ
く補強性の点で好ましくない。布帛の厚さは樹脂被覆性
の点から0.5mm以下が好ましい。0.5mmを越え
ると樹脂含浸性が低下し、樹脂と布帛が剥離しやすく好
ましくない。
【0013】樹脂シ−トに用いるポリマ−は特に限定さ
れるものでない。例えば、軟質ポリ塩化ビニル、超軟質
塩化ビニル、ブチルゴム、エピクロルヒドリンゴム、エ
チレンプロピレンジエンモノマ−ゴム、ネオプレン、高
密度ポリエチレン、低密度ポリチレン、塩素化ポリエチ
レン、クロロスルフォン化ポリエチレン、エチレン酢酸
ビニル共重合体、ポリウレタン等を用いることができ
る。また、これらのポリマ−は酸化防止剤、紫外線吸収
剤、顔料(カ−ボンブラック等)などの配合剤を含有し
ていてもよい。これらの樹脂と布帛のコ−テイング方法
は、布帛に樹脂が含浸され、かつ布帛表面に防水性の樹
脂層が形成される方法であれば特に限定されない。水分
散エマルジョン、溶剤溶解性ポリマ−、熱融着性ポリマ
−等を適宜選択して付与すればよい。
れるものでない。例えば、軟質ポリ塩化ビニル、超軟質
塩化ビニル、ブチルゴム、エピクロルヒドリンゴム、エ
チレンプロピレンジエンモノマ−ゴム、ネオプレン、高
密度ポリエチレン、低密度ポリチレン、塩素化ポリエチ
レン、クロロスルフォン化ポリエチレン、エチレン酢酸
ビニル共重合体、ポリウレタン等を用いることができ
る。また、これらのポリマ−は酸化防止剤、紫外線吸収
剤、顔料(カ−ボンブラック等)などの配合剤を含有し
ていてもよい。これらの樹脂と布帛のコ−テイング方法
は、布帛に樹脂が含浸され、かつ布帛表面に防水性の樹
脂層が形成される方法であれば特に限定されない。水分
散エマルジョン、溶剤溶解性ポリマ−、熱融着性ポリマ
−等を適宜選択して付与すればよい。
【0014】たとえば、分子内架橋が生じない水分散エ
マルジョンや溶剤溶解性ポリマ−(ポリ塩化ビニル、塩
素化ポリエチレン、クロルスルフォン化ポリエチレン、
エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン等)は、一
般的なナイフコ−タ−やナイフオ−バ−コ−タ−、ロ−
ルコ−タ−、デイップコ−タ−等を用いてコ−テイング
厚さを制御しながらコ−トする方法が採用できる。また
熱融着性ポリマ−(ポリ塩化ビニル、ブチルゴム、エピ
クリルヒドリンゴム、エチレンプロピレンジエンモノマ
−ゴム、ネオプレン、高密度ポリエチレン、低密度ポリ
エチレン、塩素化ポリエチレン、クロルスルフォン化ポ
リエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリウレタ
ン、ハイブラ−等)の場合は、押し出しコ−テイング・
ラミネ−トやカレンダ−フィルムをラッピングするいわ
ゆるトッピング加工することができる。また、予め準備
した熱融着性ポリマ−からなるフィルムシ−トを布帛の
両面又は片面にあてがい熱風、熱ロ−ル、接着剤やエン
ボスによって布帛に含浸接合してもよい。
マルジョンや溶剤溶解性ポリマ−(ポリ塩化ビニル、塩
素化ポリエチレン、クロルスルフォン化ポリエチレン、
エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン等)は、一
般的なナイフコ−タ−やナイフオ−バ−コ−タ−、ロ−
ルコ−タ−、デイップコ−タ−等を用いてコ−テイング
厚さを制御しながらコ−トする方法が採用できる。また
熱融着性ポリマ−(ポリ塩化ビニル、ブチルゴム、エピ
クリルヒドリンゴム、エチレンプロピレンジエンモノマ
−ゴム、ネオプレン、高密度ポリエチレン、低密度ポリ
エチレン、塩素化ポリエチレン、クロルスルフォン化ポ
リエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリウレタ
ン、ハイブラ−等)の場合は、押し出しコ−テイング・
ラミネ−トやカレンダ−フィルムをラッピングするいわ
ゆるトッピング加工することができる。また、予め準備
した熱融着性ポリマ−からなるフィルムシ−トを布帛の
両面又は片面にあてがい熱風、熱ロ−ル、接着剤やエン
ボスによって布帛に含浸接合してもよい。
【0015】樹脂層の厚みは遮水性の点から両面合わせ
て0.2〜1.0mm程度、遮水シ−ト全体の厚さは、
0.3〜5mm程度とするのが好ましい。また、シ−ト
両端面に繊維が露出すると水が浸透して導電性繊維が劣
化するので、両端面も樹脂でコ−テイングするのが好ま
しい。廃棄物等と直接接触する側のシ−ト表面はその摩
擦係数が小さくなるように表面は平滑な方が好ましい。
本発明の遮水シ−トは、1枚で用いてもよいが複数積層
して用いてもよい。積層する場合には、遮水シ−ト同志
の貼合わせ部分からの漏水を完全にシャットアウトする
のが好ましく、重ね部分を熱融着、接着剤等で2重3重
に接合するのが好ましい。
て0.2〜1.0mm程度、遮水シ−ト全体の厚さは、
0.3〜5mm程度とするのが好ましい。また、シ−ト
両端面に繊維が露出すると水が浸透して導電性繊維が劣
化するので、両端面も樹脂でコ−テイングするのが好ま
しい。廃棄物等と直接接触する側のシ−ト表面はその摩
擦係数が小さくなるように表面は平滑な方が好ましい。
本発明の遮水シ−トは、1枚で用いてもよいが複数積層
して用いてもよい。積層する場合には、遮水シ−ト同志
の貼合わせ部分からの漏水を完全にシャットアウトする
のが好ましく、重ね部分を熱融着、接着剤等で2重3重
に接合するのが好ましい。
【0016】本発明の遮水シ−トの透水係数は、J.
P.WORKMANらによる数十年後推定で、1×10
-7cm/sec.以下であるのが好ましい。漏水を検知
する好ましい方法としては、導電性繊維を図1に示すよ
うに経糸として織り込み、他の端末は導線を結び込み、
他端末の両端に導線をチェックする端子を設ける。そし
て布帛の製織、ポリマ−コ−テイングなどの工程、遮水
シ−トの搬入、敷設、溶着などのシ−トの貼り合わせ作
業、ガス抜き管等との繋ぎ部分への接着、天井端部や小
段への固定等の施工中、ゴミのトラックの搬入、搬出、
ゴミ等の処分すべきものが満杯になり上部を土砂で被覆
し、地盤の安定を保ち次の用途を待つ保管中の基間にあ
るもの等あらゆる工程で導電性のチェックを行うことに
より遮水シ−トの異常(破断等)、漏水を容易に検知す
ることができる。
P.WORKMANらによる数十年後推定で、1×10
-7cm/sec.以下であるのが好ましい。漏水を検知
する好ましい方法としては、導電性繊維を図1に示すよ
うに経糸として織り込み、他の端末は導線を結び込み、
他端末の両端に導線をチェックする端子を設ける。そし
て布帛の製織、ポリマ−コ−テイングなどの工程、遮水
シ−トの搬入、敷設、溶着などのシ−トの貼り合わせ作
業、ガス抜き管等との繋ぎ部分への接着、天井端部や小
段への固定等の施工中、ゴミのトラックの搬入、搬出、
ゴミ等の処分すべきものが満杯になり上部を土砂で被覆
し、地盤の安定を保ち次の用途を待つ保管中の基間にあ
るもの等あらゆる工程で導電性のチェックを行うことに
より遮水シ−トの異常(破断等)、漏水を容易に検知す
ることができる。
【0017】以下、実施例により本発明をより具体的に
説明するが、本発明はこれにより何等限定されるもので
はない。
説明するが、本発明はこれにより何等限定されるもので
はない。
[布帛の厚さ]JIS−L−1096に準じて測定し
た。
た。
【0018】[実施例1]導電性繊維(銅線、太さ50
μ×7本、単線引張強度25kg/mm2 、破断伸度3
8%、20℃の電気抵抗率1.7×10-8Ω・m)繊維
をポリエステルフィラメント(クラレ社製KS−233
1200d/192f、引張強度8.1g/d,破断
伸度17%、120T/m)にあわせて120T/mの
撚をかけたものを0.5m間隔に配置し、その他の経糸
及び緯糸には前述のポリエステルヤ−ンを用い、幅1.
8m×長さ50cmの織布を整織した(織密度は7本/
m)。布帛の厚さは0.3mmで、3cm幅の引張強力
及び破断伸度は経緯方向にそれぞれ210kg、200
kg、18%、19%であった。200℃の10分後の
経方向の乾熱収縮率(試長15cm)は0.1%と低
く、230℃程度のポリマ−コ−テイングは特に問題な
いものであった。
μ×7本、単線引張強度25kg/mm2 、破断伸度3
8%、20℃の電気抵抗率1.7×10-8Ω・m)繊維
をポリエステルフィラメント(クラレ社製KS−233
1200d/192f、引張強度8.1g/d,破断
伸度17%、120T/m)にあわせて120T/mの
撚をかけたものを0.5m間隔に配置し、その他の経糸
及び緯糸には前述のポリエステルヤ−ンを用い、幅1.
8m×長さ50cmの織布を整織した(織密度は7本/
m)。布帛の厚さは0.3mmで、3cm幅の引張強力
及び破断伸度は経緯方向にそれぞれ210kg、200
kg、18%、19%であった。200℃の10分後の
経方向の乾熱収縮率(試長15cm)は0.1%と低
く、230℃程度のポリマ−コ−テイングは特に問題な
いものであった。
【0019】次に紫外線吸収姓を高めるためにカ−ボン
ブラックを2%添加した高密度ポリエチレンチップをエ
クストル−ダ−に入れて230℃で先端に取り付けたダ
イより吐出させ、まず片面をラミネ−トし冷却後巻き取
った。次に片面を230℃に加熱しながら押し出しラミ
ネ−トし、次いでロ−ルカレンダ−を通し繊維補強遮水
シ−トを作製した(厚さ1.55mm、透水性0.9+
10-12 cm/s、引張強度経緯それぞれ190kg/
3cm、180kg/3cm)。導電性繊維の端部にタ
−ミナルを取り付け繊維補強遮水シ−トの導電性をテス
タ−チェックで確認したが問題はなかった。導電性繊維
に入った試料の引張試験を行うのに妻子、銅線に導通チ
ェックしながら補強繊維の破断状況を観察した。ポリエ
ステル繊維は伸度21〜28%で切断し、銅線は伸度3
2〜40%で破断し、最後にポリマ−シ−ト部が400
〜700%で引きちぎられた。
ブラックを2%添加した高密度ポリエチレンチップをエ
クストル−ダ−に入れて230℃で先端に取り付けたダ
イより吐出させ、まず片面をラミネ−トし冷却後巻き取
った。次に片面を230℃に加熱しながら押し出しラミ
ネ−トし、次いでロ−ルカレンダ−を通し繊維補強遮水
シ−トを作製した(厚さ1.55mm、透水性0.9+
10-12 cm/s、引張強度経緯それぞれ190kg/
3cm、180kg/3cm)。導電性繊維の端部にタ
−ミナルを取り付け繊維補強遮水シ−トの導電性をテス
タ−チェックで確認したが問題はなかった。導電性繊維
に入った試料の引張試験を行うのに妻子、銅線に導通チ
ェックしながら補強繊維の破断状況を観察した。ポリエ
ステル繊維は伸度21〜28%で切断し、銅線は伸度3
2〜40%で破断し、最後にポリマ−シ−ト部が400
〜700%で引きちぎられた。
【0020】[実施例2]実施例1で使用した導電性繊
維をビニロン繊維(株式会社クラレ社製T−5501
1800d/1000f、引張強度13.5g/d,破
断伸度6%、120T/m)にあわせて120T/mの
撚をかけたものを0.5m間隔に配置し、その他の経糸
及び緯糸には前述のポリエステルヤ−ンを用い、幅1.
8m×長さ50cmの織布を整織した(織密度は7本/
m)。布帛の厚さは0.5mmで、3cm幅の引張強力
及び破断伸度は経緯方向にそれぞれ350kg、320
kg、8%、9%であった。かかる布帛を実施例1と同
様の方法でポリマ−コ−テイングし、厚さ1.50m
m、透水性0.9+10-12 cm/s、引張強度経緯そ
れぞれ330kg/3cm、300kg/3cmの遮水
シ−トを得た。導電性繊維の端部にタ−ミナルを取り付
けて導通性をテスタ−チェックで確認したが問題はなか
った。実施例1と同様に遮水シ−トの破断状況を観察し
た。破断はビニロン繊維が伸度8〜11%で切断し、次
に銅線が伸度32〜40%で切断し、最後にポリマ−部
が伸度400〜700%で引きちぎられた。
維をビニロン繊維(株式会社クラレ社製T−5501
1800d/1000f、引張強度13.5g/d,破
断伸度6%、120T/m)にあわせて120T/mの
撚をかけたものを0.5m間隔に配置し、その他の経糸
及び緯糸には前述のポリエステルヤ−ンを用い、幅1.
8m×長さ50cmの織布を整織した(織密度は7本/
m)。布帛の厚さは0.5mmで、3cm幅の引張強力
及び破断伸度は経緯方向にそれぞれ350kg、320
kg、8%、9%であった。かかる布帛を実施例1と同
様の方法でポリマ−コ−テイングし、厚さ1.50m
m、透水性0.9+10-12 cm/s、引張強度経緯そ
れぞれ330kg/3cm、300kg/3cmの遮水
シ−トを得た。導電性繊維の端部にタ−ミナルを取り付
けて導通性をテスタ−チェックで確認したが問題はなか
った。実施例1と同様に遮水シ−トの破断状況を観察し
た。破断はビニロン繊維が伸度8〜11%で切断し、次
に銅線が伸度32〜40%で切断し、最後にポリマ−部
が伸度400〜700%で引きちぎられた。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、遮水シ−トの保管中、
施工中、使用中等に容易にシ−トの破損及び漏水を検知
できる遮水シ−ト及び検知方法を提供できる。
施工中、使用中等に容易にシ−トの破損及び漏水を検知
できる遮水シ−ト及び検知方法を提供できる。
【図1】本発明の遮水シ−トの1例を展開図で示したも
の。
の。
【図2】本発明の遮水シ−ト及び敷設方法の具体例を示
した図。
した図。
Claims (2)
- 【請求項1】 電気抵抗率2×10-7Ω・m以下の導電
性繊維状物を混入させた補強用繊維布帛の両面に樹脂を
コ−テイングした遮水シ−トであって、導電性繊維の導
通をチェックする端子を設けたことを特徴とする遮水シ
−ト。 - 【請求項2】 電気抵抗率2×10-7Ω・m以下の導電
性繊維状物を混入させた補強用繊維布帛の両面に樹脂を
コ−テイングした遮水シ−トにおいて、導電性繊維の導
通をチェックすることにより遮水シ−トの破断又は漏水
を検知する方法。 【0001】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2492595A JPH08215657A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 遮水シ−ト及び検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2492595A JPH08215657A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 遮水シ−ト及び検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08215657A true JPH08215657A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12151710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2492595A Pending JPH08215657A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 遮水シ−ト及び検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08215657A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003033744A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Taiyo Kogyo Corp | 鉛直遮水シート、及びそれを用いて構成される遮水壁の検査方法 |
-
1995
- 1995-02-14 JP JP2492595A patent/JPH08215657A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003033744A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Taiyo Kogyo Corp | 鉛直遮水シート、及びそれを用いて構成される遮水壁の検査方法 |
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