JPH0821567A - ウォーターハンマー防止装置 - Google Patents
ウォーターハンマー防止装置Info
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- JPH0821567A JPH0821567A JP6180557A JP18055794A JPH0821567A JP H0821567 A JPH0821567 A JP H0821567A JP 6180557 A JP6180557 A JP 6180557A JP 18055794 A JP18055794 A JP 18055794A JP H0821567 A JPH0821567 A JP H0821567A
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- water
- prevention device
- hammer prevention
- water hammer
- viscoelastic body
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/04—Devices damping pulsations or vibrations in fluids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構造で容易且つ安価に構成することので
きるウォーターハンマー防止装置を提供する。 【構成】配水元管に接続されて配水元管からの水を導く
導水管及び水栓器具10を含み、配水元管からの水を水
栓器具10における吐水口より給水する給水装置の構成
部品18内部に発泡粘弾性体38を、配水元管から吐水
口に至る給水路20に連通する状態で組み込む。
きるウォーターハンマー防止装置を提供する。 【構成】配水元管に接続されて配水元管からの水を導く
導水管及び水栓器具10を含み、配水元管からの水を水
栓器具10における吐水口より給水する給水装置の構成
部品18内部に発泡粘弾性体38を、配水元管から吐水
口に至る給水路20に連通する状態で組み込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はウォーターハンマー防
止装置に関する。
止装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
水栓器具としてシングルレバー式の水栓器具が普及して
きており、特にこの種水栓器具においてはレバー操作1
つで弁部を急閉止できるために利便性が高い一方で、水
撃現象、いわゆるウォーターハンマーを生じやすく、而
してこのようなウォーターハンマーが生じると騒音が発
生し、また水栓器具や配管系統,配管の接続部のシール
等に損傷が生じるといった問題があった。そこでこのよ
うなウォーターハンマーを防止すべく、従来各種の防止
装置が提案されている。
水栓器具としてシングルレバー式の水栓器具が普及して
きており、特にこの種水栓器具においてはレバー操作1
つで弁部を急閉止できるために利便性が高い一方で、水
撃現象、いわゆるウォーターハンマーを生じやすく、而
してこのようなウォーターハンマーが生じると騒音が発
生し、また水栓器具や配管系統,配管の接続部のシール
等に損傷が生じるといった問題があった。そこでこのよ
うなウォーターハンマーを防止すべく、従来各種の防止
装置が提案されている。
【0003】しかしながら従来のウォーターハンマー防
止装置の場合、構造が複雑で施工も面倒且つコストも高
いといった難点があった。
止装置の場合、構造が複雑で施工も面倒且つコストも高
いといった難点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するためになされたものである。而して本願
の発明のウォーターハンマー防止装置は、配水元管に接
続されて該配水元管からの水を導く導水管及び水栓器具
を含み、該配水元管からの水を該水栓器具における吐水
口より給水する給水装置の構成部品内部に発泡粘弾性体
を、該配水元管から該吐水口に至る給水路に連通する状
態で組み込んだことを特徴とする(請求項1)。
課題を解決するためになされたものである。而して本願
の発明のウォーターハンマー防止装置は、配水元管に接
続されて該配水元管からの水を導く導水管及び水栓器具
を含み、該配水元管からの水を該水栓器具における吐水
口より給水する給水装置の構成部品内部に発泡粘弾性体
を、該配水元管から該吐水口に至る給水路に連通する状
態で組み込んだことを特徴とする(請求項1)。
【0005】本願の別の発明は、請求項1のウォーター
ハンマー防止装置において、前記水栓器具の本体内部に
前記発泡粘弾性体を組み込んだことを特徴とする(請求
項2)。
ハンマー防止装置において、前記水栓器具の本体内部に
前記発泡粘弾性体を組み込んだことを特徴とする(請求
項2)。
【0006】本願の更に別の発明は、請求項2のウォー
ターハンマー防止装置において、前記水栓器具の本体内
部の給水路における、該給水路を開閉する弁体よりも上
流側の部位に連通する状態で該本体内部に収容室を形成
し、該収容室内に前記発泡粘弾性体を収容したことを特
徴とする(請求項3)。
ターハンマー防止装置において、前記水栓器具の本体内
部の給水路における、該給水路を開閉する弁体よりも上
流側の部位に連通する状態で該本体内部に収容室を形成
し、該収容室内に前記発泡粘弾性体を収容したことを特
徴とする(請求項3)。
【0007】本願の更に別の発明は、請求項1〜3の何
れかのウォーターハンマー防止装置において、前記導水
管の少なくとも一部の内面に所定長さの円筒状の発泡粘
弾性体を固定したことを特徴とする(請求項4)。
れかのウォーターハンマー防止装置において、前記導水
管の少なくとも一部の内面に所定長さの円筒状の発泡粘
弾性体を固定したことを特徴とする(請求項4)。
【0008】本願の更に別の発明は、請求項4のウォー
ターハンマー防止装置において、前記導水管の少なくと
も一部をフレキシブル管にて構成し、その内面側の可撓
性チューブを前記円筒形状の発泡粘弾性体にて構成した
ことを特徴とする(請求項5)。
ターハンマー防止装置において、前記導水管の少なくと
も一部をフレキシブル管にて構成し、その内面側の可撓
性チューブを前記円筒形状の発泡粘弾性体にて構成した
ことを特徴とする(請求項5)。
【0009】本願の更に別の発明は、請求項1〜5の何
れかのウォーターハンマー防止装置において、前記給水
装置が両端に接続用ねじ部を備えた円筒状の接続金具を
有しており、該接続金具内部に前記発泡粘弾性体が組み
込まれていることを特徴とする(請求項6)。
れかのウォーターハンマー防止装置において、前記給水
装置が両端に接続用ねじ部を備えた円筒状の接続金具を
有しており、該接続金具内部に前記発泡粘弾性体が組み
込まれていることを特徴とする(請求項6)。
【0010】本願の更に別の発明は、請求項6のウォー
ターハンマー防止装置において、前記接続金具に大径の
鍔状部が形成されていて該鍔状部の内部に収容室が形成
され、該収容室内にリング状の発泡粘弾性体が収容され
ていることを特徴とする(請求項7)。
ターハンマー防止装置において、前記接続金具に大径の
鍔状部が形成されていて該鍔状部の内部に収容室が形成
され、該収容室内にリング状の発泡粘弾性体が収容され
ていることを特徴とする(請求項7)。
【0011】本願の更に別の発明は、請求項7のウォー
ターハンマー防止装置において、前記リング状の発泡粘
弾性体の内周面が前記給水路の一部を成していることを
特徴とする(請求項8)。
ターハンマー防止装置において、前記リング状の発泡粘
弾性体の内周面が前記給水路の一部を成していることを
特徴とする(請求項8)。
【0012】本願の更に別の発明は、請求項1〜8の何
れかのウォーターハンマー防止装置において、前記導水
管が前記水栓器具の取付脚を兼ねているとともに、該取
付脚にその内部の給水路を閉じる止水栓が設けられてお
り、該取付脚における該止水栓の取付孔のキャップ内部
に該給水路に連通する収容室が形成されていて、該収容
室内に前記発泡粘弾性体が収容されていることを特徴と
する(請求項9)。
れかのウォーターハンマー防止装置において、前記導水
管が前記水栓器具の取付脚を兼ねているとともに、該取
付脚にその内部の給水路を閉じる止水栓が設けられてお
り、該取付脚における該止水栓の取付孔のキャップ内部
に該給水路に連通する収容室が形成されていて、該収容
室内に前記発泡粘弾性体が収容されていることを特徴と
する(請求項9)。
【0013】本願の更に別の発明は、請求項1〜9の何
れかのウォーターハンマー防止装置において、前記導水
管が前記水栓器具の取付脚を兼ねているとともに、該取
付脚に前記配水元管側から水栓器具側への流れのみを許
容する逆止弁が設けられており、該取付脚における該逆
止弁の取付孔のキャップ内部に前記給水路に連通する収
容室が形成されていて、該収容室内に前記発泡粘弾性体
が収容されていることを特徴とする(請求項10)。
れかのウォーターハンマー防止装置において、前記導水
管が前記水栓器具の取付脚を兼ねているとともに、該取
付脚に前記配水元管側から水栓器具側への流れのみを許
容する逆止弁が設けられており、該取付脚における該逆
止弁の取付孔のキャップ内部に前記給水路に連通する収
容室が形成されていて、該収容室内に前記発泡粘弾性体
が収容されていることを特徴とする(請求項10)。
【0014】本願の更に別の発明は、請求項1〜8の何
れかのウォーターハンマー防止装置において、前記給水
装置が前記導水管と導水管との接続部に設けられた止水
栓を有しており、該止水栓における弁体に対して前記発
泡粘弾性体が前記給水路に露出する状態で取り付けら
れ、保持されていることを特徴とする(請求項11)。
れかのウォーターハンマー防止装置において、前記給水
装置が前記導水管と導水管との接続部に設けられた止水
栓を有しており、該止水栓における弁体に対して前記発
泡粘弾性体が前記給水路に露出する状態で取り付けら
れ、保持されていることを特徴とする(請求項11)。
【0015】本願の更に別の発明は、請求項1〜8,1
1の何れかのウォーターハンマー防止装置において、前
記給水装置が前記導水管と導水管との接続部に設けられ
た止水栓を有しており、該止水栓における袋ナットの内
部に前記給水路に連通する収容室が形成されていて、該
収容室内に前記発泡粘弾性体が収容されていることを特
徴とする(請求項12)。
1の何れかのウォーターハンマー防止装置において、前
記給水装置が前記導水管と導水管との接続部に設けられ
た止水栓を有しており、該止水栓における袋ナットの内
部に前記給水路に連通する収容室が形成されていて、該
収容室内に前記発泡粘弾性体が収容されていることを特
徴とする(請求項12)。
【0016】本願の更に別の発明は、請求項1〜8,1
1,12の何れかのウォーターハンマー防止装置におい
て、前記給水装置が前記導水管と導水管との接続部に設
けられた止水栓を有しており、該止水栓におけるハンド
ルの抜止用止具の内部に前記給水路に連通する収容室が
形成されていて、該収容室内に前記発泡粘弾性体が収容
されていることを特徴とする(請求項13)。
1,12の何れかのウォーターハンマー防止装置におい
て、前記給水装置が前記導水管と導水管との接続部に設
けられた止水栓を有しており、該止水栓におけるハンド
ルの抜止用止具の内部に前記給水路に連通する収容室が
形成されていて、該収容室内に前記発泡粘弾性体が収容
されていることを特徴とする(請求項13)。
【0017】本願の更に別の発明は、請求項1〜13の
何れかのウォーターハンマー防止装置において、前記発
泡粘弾性体が発泡ゲル体から成っていることを特徴とす
る(請求項14)。
何れかのウォーターハンマー防止装置において、前記発
泡粘弾性体が発泡ゲル体から成っていることを特徴とす
る(請求項14)。
【0018】本願の更に別の発明は、請求項14のウォ
ーターハンマー防止装置において、前記発泡粘弾性体が
独立気泡を内部に多数有するゲル体から成っていること
を特徴とする(請求項15)。
ーターハンマー防止装置において、前記発泡粘弾性体が
独立気泡を内部に多数有するゲル体から成っていること
を特徴とする(請求項15)。
【0019】
【作用及び発明の効果】以上のように請求項1の発明
は、配水元管からの水を導水管及び水栓器具を通じてそ
の吐水口より給水する給水装置の構成部品内部に発泡粘
弾性体を組み込んだものである。
は、配水元管からの水を導水管及び水栓器具を通じてそ
の吐水口より給水する給水装置の構成部品内部に発泡粘
弾性体を組み込んだものである。
【0020】而して本発明のウォーターハンマー防止装
置においては、吐水口からの給水を急激に閉止したと
き、発泡粘弾性体の体積収縮を伴う衝撃吸収作用に基づ
いて給水路内の突発的圧力上昇が良好に吸収・抑制さ
れ、ウォーターハンマーの発生が防止される。
置においては、吐水口からの給水を急激に閉止したと
き、発泡粘弾性体の体積収縮を伴う衝撃吸収作用に基づ
いて給水路内の突発的圧力上昇が良好に吸収・抑制さ
れ、ウォーターハンマーの発生が防止される。
【0021】本発明のウォーターハンマー防止装置は、
この発泡粘弾性体を給水装置の構成部品内部に組み込む
ことによって構成するようにしたため、従来の給水装置
を何ら改変することなく或いは構成部品の一部を単に取
り替えるだけでウォーターハンマー防止装置を構成する
ことができる。従って同装置を簡単な構造で且つ容易に
構成でき、コストも安価である利点が得られる。
この発泡粘弾性体を給水装置の構成部品内部に組み込む
ことによって構成するようにしたため、従来の給水装置
を何ら改変することなく或いは構成部品の一部を単に取
り替えるだけでウォーターハンマー防止装置を構成する
ことができる。従って同装置を簡単な構造で且つ容易に
構成でき、コストも安価である利点が得られる。
【0022】請求項2の発明は、水栓器具の本体内部に
発泡粘弾性体を組み込むようにしたもので、本発明によ
ればウォーターハンマー防止装置を簡単な構成で且つ安
価に構成することができる。
発泡粘弾性体を組み込むようにしたもので、本発明によ
ればウォーターハンマー防止装置を簡単な構成で且つ安
価に構成することができる。
【0023】請求項3の発明は、水栓器具の本体内部の
給水路であってこれを開閉する弁体よりも上流側の部位
に連通する状態で本体内に収容室を形成し、そこに発泡
粘弾性体を収容するように成したもので、本発明によれ
ば水栓本体内部の空間を利用してそこに発泡粘弾性体を
収容するだけでウォーターハンマー防止装置を構成する
ことができ、かかるウォーターハンマー防止装置を簡単
な構造で容易且つ安価に構成することができる。
給水路であってこれを開閉する弁体よりも上流側の部位
に連通する状態で本体内に収容室を形成し、そこに発泡
粘弾性体を収容するように成したもので、本発明によれ
ば水栓本体内部の空間を利用してそこに発泡粘弾性体を
収容するだけでウォーターハンマー防止装置を構成する
ことができ、かかるウォーターハンマー防止装置を簡単
な構造で容易且つ安価に構成することができる。
【0024】請求項4の発明は、給水装置における導水
管の少なくとも一部の内面に円筒状の発泡粘弾性体を固
定するように成したもので、本発明によればただ単に導
水管の内面に発泡粘弾性体を固定するだけでウォーター
ハンマー防止装置を構成することができ、ウォーターハ
ンマー防止装置を簡単な構造で容易且つ安価に構成する
ことができる。
管の少なくとも一部の内面に円筒状の発泡粘弾性体を固
定するように成したもので、本発明によればただ単に導
水管の内面に発泡粘弾性体を固定するだけでウォーター
ハンマー防止装置を構成することができ、ウォーターハ
ンマー防止装置を簡単な構造で容易且つ安価に構成する
ことができる。
【0025】請求項5の発明は、導水管の一部若しくは
全体を成すフレキシブル管の内面側の可撓性チューブを
発泡粘弾性体にて構成するように成したもので、本発明
によれば従来のフレキシブル管における内面側のゴムチ
ューブ等の可撓性チューブを発泡粘弾性体にて置換する
だけでウォーターハンマー防止装置を構成でき、同装置
を極めて簡単な構造で容易且つ安価に構成することがで
きる。
全体を成すフレキシブル管の内面側の可撓性チューブを
発泡粘弾性体にて構成するように成したもので、本発明
によれば従来のフレキシブル管における内面側のゴムチ
ューブ等の可撓性チューブを発泡粘弾性体にて置換する
だけでウォーターハンマー防止装置を構成でき、同装置
を極めて簡単な構造で容易且つ安価に構成することがで
きる。
【0026】請求項6の発明は、給水装置における接続
金具の内部に発泡粘弾性体を組み込むように成したもの
で、本発明においても極めて簡単な構造で且つ安価にウ
ォーターハンマー防止装置を構成することができる。
金具の内部に発泡粘弾性体を組み込むように成したもの
で、本発明においても極めて簡単な構造で且つ安価にウ
ォーターハンマー防止装置を構成することができる。
【0027】請求項7の発明は、上記接続金具に大径の
鍔状部を形成するとともにその内部に収容室を形成し、
そこにリング状の発泡粘弾性体を収容するように成した
もので、本発明によれば従来の給水装置において備えら
れている接続金具を、本発明の接続金具にて置換するだ
けでウォーターハンマー防止装置を容易に且つ簡単な構
造で安価に構成することができる。
鍔状部を形成するとともにその内部に収容室を形成し、
そこにリング状の発泡粘弾性体を収容するように成した
もので、本発明によれば従来の給水装置において備えら
れている接続金具を、本発明の接続金具にて置換するだ
けでウォーターハンマー防止装置を容易に且つ簡単な構
造で安価に構成することができる。
【0028】また本発明においては接続金具に大径の鍔
状部を形成して、その内部の収容室に発泡粘弾性体を収
容するようにしているため、発泡粘弾性体として体積の
大きなものを用いることができ、従って水栓の急閉止時
にこれを大きく体積減少させ得て効果的にウォーターハ
ンマーを防止することができる。
状部を形成して、その内部の収容室に発泡粘弾性体を収
容するようにしているため、発泡粘弾性体として体積の
大きなものを用いることができ、従って水栓の急閉止時
にこれを大きく体積減少させ得て効果的にウォーターハ
ンマーを防止することができる。
【0029】請求項8の発明は、リング状の発泡粘弾性
体の内周面にて給水路の一部を形成するように成したも
ので、本発明によれば発泡粘弾性体の組込部の構造を単
純化することができるとともに発泡粘弾性体の内周面が
直接給水路の一部を成しているため、水栓の急閉止時の
給水路の突発的圧力上昇を効率的に吸収・抑制できる利
点が得られる。
体の内周面にて給水路の一部を形成するように成したも
ので、本発明によれば発泡粘弾性体の組込部の構造を単
純化することができるとともに発泡粘弾性体の内周面が
直接給水路の一部を成しているため、水栓の急閉止時の
給水路の突発的圧力上昇を効率的に吸収・抑制できる利
点が得られる。
【0030】請求項9の発明は、水栓器具の取付脚が導
水管にて構成されている場合において、その取付脚への
止水栓の取付孔のキャップ内部に発泡粘弾性体を組み込
むようにしたもので、本発明によれば従来備えられてい
るキャップを単に置換するだけでウォーターハンマー防
止装置を構成することができ、かかるウォーターハンマ
ー防止装置を簡単な構造で且つ容易,安価に構成するこ
とができる。
水管にて構成されている場合において、その取付脚への
止水栓の取付孔のキャップ内部に発泡粘弾性体を組み込
むようにしたもので、本発明によれば従来備えられてい
るキャップを単に置換するだけでウォーターハンマー防
止装置を構成することができ、かかるウォーターハンマ
ー防止装置を簡単な構造で且つ容易,安価に構成するこ
とができる。
【0031】請求項10の発明は、水栓器具の取付脚へ
の逆止弁の取付孔のキャップ内部に発泡粘弾性体を組み
込むように成したもので、本発明においても請求項9の
発明と同様そのキャップを単に置換するだけでウォータ
ーハンマー防止装置を構成することができ、かかるウォ
ーターハンマー防止装置を簡単な構造で容易に且つ安価
に構成することができる。
の逆止弁の取付孔のキャップ内部に発泡粘弾性体を組み
込むように成したもので、本発明においても請求項9の
発明と同様そのキャップを単に置換するだけでウォータ
ーハンマー防止装置を構成することができ、かかるウォ
ーターハンマー防止装置を簡単な構造で容易に且つ安価
に構成することができる。
【0032】請求項11の発明は、導水管と導水管との
接続部に設けられる止水栓の弁体に対して発泡粘弾性体
を取り付け、保持させるように成したもので、本発明に
よれば従来の給水装置を特に改変することなく、そのま
ま弁体に対して発泡粘弾性体を保持させるだけでウォー
ターハンマー防止装置を構成することができ、従ってか
かるウォーターハンマー防止装置を簡単な構造で容易且
つ安価に構成できる。
接続部に設けられる止水栓の弁体に対して発泡粘弾性体
を取り付け、保持させるように成したもので、本発明に
よれば従来の給水装置を特に改変することなく、そのま
ま弁体に対して発泡粘弾性体を保持させるだけでウォー
ターハンマー防止装置を構成することができ、従ってか
かるウォーターハンマー防止装置を簡単な構造で容易且
つ安価に構成できる。
【0033】請求項12の発明は、導水管と導水管との
接続部に設けた止水栓における袋ナットの内部に発泡粘
弾性体を組み込むように成したもので、本発明において
も従来の給水装置における袋ナットを置換するのみでウ
ォーターハンマー防止装置を構成することができ、従っ
て本発明においてもかかるウォーターハンマー防止装置
を簡単な構造で、容易且つ安価に構成することができ
る。
接続部に設けた止水栓における袋ナットの内部に発泡粘
弾性体を組み込むように成したもので、本発明において
も従来の給水装置における袋ナットを置換するのみでウ
ォーターハンマー防止装置を構成することができ、従っ
て本発明においてもかかるウォーターハンマー防止装置
を簡単な構造で、容易且つ安価に構成することができ
る。
【0034】請求項13の発明は、上記止水栓における
ハンドルの抜止用止具の内部に発泡粘弾性体を組み込む
ように成したもので、本発明においても従来の止水栓に
おける止具を単に置換するだけでウォーターハンマー防
止装置を構成することができ、従ってかかるウォーター
ハンマー防止装置を簡単な構造で容易且つ安価に構成す
ることができる。
ハンドルの抜止用止具の内部に発泡粘弾性体を組み込む
ように成したもので、本発明においても従来の止水栓に
おける止具を単に置換するだけでウォーターハンマー防
止装置を構成することができ、従ってかかるウォーター
ハンマー防止装置を簡単な構造で容易且つ安価に構成す
ることができる。
【0035】請求項14の発明は、発泡粘弾性体として
発泡ゲル体を用いるようにしたものである。ここでゲル
体としてはシリコーンゲル体,ウレタンゲル体,ポリブ
タジエンゲル体その他各種のゲル体を例示することがで
きるが、特にシリコーンゲル体が好適である。
発泡ゲル体を用いるようにしたものである。ここでゲル
体としてはシリコーンゲル体,ウレタンゲル体,ポリブ
タジエンゲル体その他各種のゲル体を例示することがで
きるが、特にシリコーンゲル体が好適である。
【0036】例えばこのシリコーンゲル体は、シリコー
ンゴムの架橋度を低く抑えてゲル状に調整した物質から
成っており、未反応のシリコーンオイルを含んでいて、
所定の弾性を有しつつ粘性的性質に富んだものである。
このシリコーンゲル体は各種のものが市販されている。
ンゴムの架橋度を低く抑えてゲル状に調整した物質から
成っており、未反応のシリコーンオイルを含んでいて、
所定の弾性を有しつつ粘性的性質に富んだものである。
このシリコーンゲル体は各種のものが市販されている。
【0037】このゲル体は衝撃吸収性能に優れており、
その内部に形成された多数の気泡の作用と相俟って、水
栓の急閉止時に体積収縮し、以て効果的に給水路の突発
的圧力上昇を吸収・抑制でき、ウォーターハンマーを有
効に防止することができる。
その内部に形成された多数の気泡の作用と相俟って、水
栓の急閉止時に体積収縮し、以て効果的に給水路の突発
的圧力上昇を吸収・抑制でき、ウォーターハンマーを有
効に防止することができる。
【0038】請求項15の発明は、上記発泡ゲル体にお
ける気泡を独立気泡と成したものである。本発明におけ
る発泡ゲル体としては連続気泡,独立気泡何れのものも
使用可能であるが、特に独立気泡の場合、気泡内部に空
気が閉じ込められた状態となって、水栓の急閉止時に空
気の圧縮によりゲル体を大きく体積収縮させることがで
き、従って良好にウォーターハンマーを防止することが
できる。
ける気泡を独立気泡と成したものである。本発明におけ
る発泡ゲル体としては連続気泡,独立気泡何れのものも
使用可能であるが、特に独立気泡の場合、気泡内部に空
気が閉じ込められた状態となって、水栓の急閉止時に空
気の圧縮によりゲル体を大きく体積収縮させることがで
き、従って良好にウォーターハンマーを防止することが
できる。
【0039】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において、10は給水装置における水栓
器具の本体で、取付台座12と円筒部材14,16を含
むケーシング及びその内部に組み込まれた水路形成部材
18とを含んでいる。水路形成部材18には水路20と
22とが形成されている。
説明する。図1において、10は給水装置における水栓
器具の本体で、取付台座12と円筒部材14,16を含
むケーシング及びその内部に組み込まれた水路形成部材
18とを含んでいる。水路形成部材18には水路20と
22とが形成されている。
【0040】本体10にはまた、弁ユニット24が組み
込まれており、レバー26の回転操作によって弁ユニッ
ト24が駆動され、これにより水路20から22への水
の流れが遮断され、又は開放されるようになっている。
水路22に流れ出た水は、環状の水路28を経て吐水管
30へと流れ込み、その先端の吐水口より吐水される。
込まれており、レバー26の回転操作によって弁ユニッ
ト24が駆動され、これにより水路20から22への水
の流れが遮断され、又は開放されるようになっている。
水路22に流れ出た水は、環状の水路28を経て吐水管
30へと流れ込み、その先端の吐水口より吐水される。
【0041】32は本体10に冷水又は熱水を供給す
る、導水管の一部としてのサプライ管であって内部に水
路34を有し、その水路34を本体10の水路20に連
通させる状態で、上端が本体10に接続されている。尚
水路34,20,22は給水装置における給水路の一部
を成すものである。
る、導水管の一部としてのサプライ管であって内部に水
路34を有し、その水路34を本体10の水路20に連
通させる状態で、上端が本体10に接続されている。尚
水路34,20,22は給水装置における給水路の一部
を成すものである。
【0042】上記水路形成部材18には、水路20に連
通する状態で収容室36が形成されており、そこに発泡
粘弾性体としての発泡ゲル体38が収容されている。こ
こで発泡ゲル体38における気泡は独立気泡とされてい
る。この発泡ゲル体38としては各種のものを用いる
が、シリコーンゲル体が好適である。
通する状態で収容室36が形成されており、そこに発泡
粘弾性体としての発泡ゲル体38が収容されている。こ
こで発泡ゲル体38における気泡は独立気泡とされてい
る。この発泡ゲル体38としては各種のものを用いる
が、シリコーンゲル体が好適である。
【0043】以上のように本例は、給水装置における水
栓器具の本体10内部に収容室36を設けてそこに発泡
ゲル体38を収容し、ウォーターハンマー防止装置を構
成したものである。本例においては、レバー26操作に
よって水栓を急閉止した場合、発泡ゲル体38の体積収
縮を伴う衝撃吸収作用に基づいて給水路内部の突発的な
圧力上昇が吸収・抑制され、以てウォーターハンマーの
発生が防止される。
栓器具の本体10内部に収容室36を設けてそこに発泡
ゲル体38を収容し、ウォーターハンマー防止装置を構
成したものである。本例においては、レバー26操作に
よって水栓を急閉止した場合、発泡ゲル体38の体積収
縮を伴う衝撃吸収作用に基づいて給水路内部の突発的な
圧力上昇が吸収・抑制され、以てウォーターハンマーの
発生が防止される。
【0044】本例のウォーターハンマー防止装置は、水
栓器具の本体10における水路形成部材18に収容室3
6を設けてそこに発泡ゲル体38を収容しただけの簡単
なものであって構造が簡素であり、また図2の比較例図
に示す従来の水栓器具における水路形成部材18Aを水
路形成部材18と置換するだけでウォーターハンマー防
止装置を構成することができ、従って容易に且つ安価に
ウォーターハンマー防止装置を構成することができる。
栓器具の本体10における水路形成部材18に収容室3
6を設けてそこに発泡ゲル体38を収容しただけの簡単
なものであって構造が簡素であり、また図2の比較例図
に示す従来の水栓器具における水路形成部材18Aを水
路形成部材18と置換するだけでウォーターハンマー防
止装置を構成することができ、従って容易に且つ安価に
ウォーターハンマー防止装置を構成することができる。
【0045】図1(B)は、上記サプライ管32とその
上流側の導水管とを接続するための接続金具にウォータ
ーハンマー防止装置を設けた場合の例を示している。図
において42は接続金具40における円筒状の本体で内
部に水路44を有している。この本体42の一端側(図
中上端側)には雄ねじ45が形成されていて、そこに接
続用のナット46がねじ込まれている。尚、48は接続
部のシール用のパッキンである。
上流側の導水管とを接続するための接続金具にウォータ
ーハンマー防止装置を設けた場合の例を示している。図
において42は接続金具40における円筒状の本体で内
部に水路44を有している。この本体42の一端側(図
中上端側)には雄ねじ45が形成されていて、そこに接
続用のナット46がねじ込まれている。尚、48は接続
部のシール用のパッキンである。
【0046】本体42の内部には、弁体50を含む逆止
弁52が組み込まれており、更に本体42の他端側に
は、端部部材54がねじ結合されている。端部部材54
は大径の鍔状部56を有していて、その内部に環状の収
容室58が水路60に連通する状態で形成されており、
そこに独立気泡を有するリング状の発泡ゲル体62が収
容されている。この端部部材54の中心部には雌ねじ5
7が形成されている。尚、水路60及び44は給水路の
一部を成すものである。
弁52が組み込まれており、更に本体42の他端側に
は、端部部材54がねじ結合されている。端部部材54
は大径の鍔状部56を有していて、その内部に環状の収
容室58が水路60に連通する状態で形成されており、
そこに独立気泡を有するリング状の発泡ゲル体62が収
容されている。この端部部材54の中心部には雌ねじ5
7が形成されている。尚、水路60及び44は給水路の
一部を成すものである。
【0047】本例においては、レバー26の操作によっ
て水栓を急閉止した場合、発泡ゲル体62の体積収縮を
含む衝撃吸収作用に基づいて給水路内の突発的な圧力上
昇が吸収・抑制され、以てウォーターハンマーの発生が
防止される。
て水栓を急閉止した場合、発泡ゲル体62の体積収縮を
含む衝撃吸収作用に基づいて給水路内の突発的な圧力上
昇が吸収・抑制され、以てウォーターハンマーの発生が
防止される。
【0048】本例においてもまた、比較例図として示す
図2の接続金具40における端部部材54Aを端部部材
54で置換するだけで簡単にウォーターハンマー防止装
置を構成することができる。この例のウォーターハンマ
ー防止装置もまた構造が簡単であり、且つ端部部材54
を従来のそれと置換するだけで容易,簡単にウォーター
ハンマー防止装置を構成でき、コストも安価である。
図2の接続金具40における端部部材54Aを端部部材
54で置換するだけで簡単にウォーターハンマー防止装
置を構成することができる。この例のウォーターハンマ
ー防止装置もまた構造が簡単であり、且つ端部部材54
を従来のそれと置換するだけで容易,簡単にウォーター
ハンマー防止装置を構成でき、コストも安価である。
【0049】図3(ロ)(B)は導水管にて構成される
水栓器具の取付脚にウォーターハンマー防止装置を設け
た場合の例である。同図において64はその導水管にて
構成される取付脚であって内部に水路66,68を有
し、また水路66から68への水(冷水又は熱水)の流
れを止めるための止水栓70が組み込まれている。
水栓器具の取付脚にウォーターハンマー防止装置を設け
た場合の例である。同図において64はその導水管にて
構成される取付脚であって内部に水路66,68を有
し、また水路66から68への水(冷水又は熱水)の流
れを止めるための止水栓70が組み込まれている。
【0050】止水栓70は弁体72を有しており、その
弁体72における先端側のゴムシート74を取付脚64
に形成された弁座76に着座させることによって止水す
るようになっている。
弁体72における先端側のゴムシート74を取付脚64
に形成された弁座76に着座させることによって止水す
るようになっている。
【0051】弁体72は外周面に雄ねじを有しており、
この雄ねじが取付脚64に形成された円筒部78の内周
面の雌ねじに螺合されている。弁体72の端部には、止
水栓70の取付孔80の目隠し用のキャップ82がねじ
結合されている。キャップ82は円筒容器状のものであ
って、内部に収容室84が、弁体72に形成された連通
路86及び88を介して水路68に連通する状態で形成
されており、そこに独立気泡を有する発泡ゲル体90が
収容されている。
この雄ねじが取付脚64に形成された円筒部78の内周
面の雌ねじに螺合されている。弁体72の端部には、止
水栓70の取付孔80の目隠し用のキャップ82がねじ
結合されている。キャップ82は円筒容器状のものであ
って、内部に収容室84が、弁体72に形成された連通
路86及び88を介して水路68に連通する状態で形成
されており、そこに独立気泡を有する発泡ゲル体90が
収容されている。
【0052】本例においては、比較例図として示す図3
(ロ)(A)の従来の止水栓において、弁体72A及び
キャップ82Aを本例の弁体72及びキャップ82と置
換するだけでウォーターハンマー防止装置を構成するこ
とができ、簡単な構造で容易且つ安価にウォーターハン
マー防止装置を構成することができる。尚、弁体72の
進退操作はキャップ82を回転させることによって行う
ことができる。
(ロ)(A)の従来の止水栓において、弁体72A及び
キャップ82Aを本例の弁体72及びキャップ82と置
換するだけでウォーターハンマー防止装置を構成するこ
とができ、簡単な構造で容易且つ安価にウォーターハン
マー防止装置を構成することができる。尚、弁体72の
進退操作はキャップ82を回転させることによって行う
ことができる。
【0053】図3(ハ)(B)は上記実施例と同様、導
水管にて構成される水栓器具の取付脚にウォーターハン
マー防止装置を設けた場合の例である。この例において
取付脚64はその内部に水路68及び隔壁94によって
これと区画された水路92を有しており、また隔壁94
には貫通孔96が形成されていてそこに水路68から9
2への流れのみを許容する逆止弁98が組み込まれてい
る。
水管にて構成される水栓器具の取付脚にウォーターハン
マー防止装置を設けた場合の例である。この例において
取付脚64はその内部に水路68及び隔壁94によって
これと区画された水路92を有しており、また隔壁94
には貫通孔96が形成されていてそこに水路68から9
2への流れのみを許容する逆止弁98が組み込まれてい
る。
【0054】逆止弁98は、貫通孔96に嵌合された円
筒状のケーシング100と、その内部に配された弁体1
02及び弁体102をケーシング100に形成された弁
座に着座させる方向に付勢するスプリング104とを含
んでいる。
筒状のケーシング100と、その内部に配された弁体1
02及び弁体102をケーシング100に形成された弁
座に着座させる方向に付勢するスプリング104とを含
んでいる。
【0055】ケーシング100の端部外周面には雄ねじ
が形成されていて、この雄ねじに対しねじ部材106が
螺合されている。ねじ部材106の外周面には雄ねじが
形成されていて、この雄ねじが取付脚64に形成された
雌ねじに螺合され、固定されている。
が形成されていて、この雄ねじに対しねじ部材106が
螺合されている。ねじ部材106の外周面には雄ねじが
形成されていて、この雄ねじが取付脚64に形成された
雌ねじに螺合され、固定されている。
【0056】ねじ部材106の端部には、逆止弁98の
取付孔108を目隠しするキャップ110がねじ結合さ
れている。キャップ110は全体として円筒容器状を成
す部材であって内部に収容室112が、ねじ部材106
の連通孔113を介して水路68に連通する状態で設け
られており、そこに独立気泡を有する発泡ゲル体114
が収容されている。
取付孔108を目隠しするキャップ110がねじ結合さ
れている。キャップ110は全体として円筒容器状を成
す部材であって内部に収容室112が、ねじ部材106
の連通孔113を介して水路68に連通する状態で設け
られており、そこに独立気泡を有する発泡ゲル体114
が収容されている。
【0057】本例においてもまた、水栓の急閉止時に発
泡ゲル体114の体積収縮を含む衝撃緩衝作用に基づい
てウォーターハンマーの発生が防止される。
泡ゲル体114の体積収縮を含む衝撃緩衝作用に基づい
てウォーターハンマーの発生が防止される。
【0058】本例においては、比較例図として示す図3
(ハ)(A)に示す従来の止水栓におけるキャップ10
6Aを本例のねじ部材106及びキャップ110と置換
するだけでウォーターハンマー防止装置を構成すること
ができ、従って簡単な構造で容易且つ安価にウォーター
ハンマー防止装置を構成することができる。
(ハ)(A)に示す従来の止水栓におけるキャップ10
6Aを本例のねじ部材106及びキャップ110と置換
するだけでウォーターハンマー防止装置を構成すること
ができ、従って簡単な構造で容易且つ安価にウォーター
ハンマー防止装置を構成することができる。
【0059】次に図4は、給水装置における配水元管か
ら水栓器具に至る途中の構成部品に発泡粘弾性体を組み
込んでウォーターハンマー防止装置を構成した場合の例
を示している。このうち(ロ)(D)の例は、配水元管
に直接接続される導水管116の内面に独立気泡を有す
る円筒状の発泡ゲル体118を固定したもので、本例に
よればウォーターハンマー防止装置を簡単な構造で容易
に且つ安価に構成することができる。
ら水栓器具に至る途中の構成部品に発泡粘弾性体を組み
込んでウォーターハンマー防止装置を構成した場合の例
を示している。このうち(ロ)(D)の例は、配水元管
に直接接続される導水管116の内面に独立気泡を有す
る円筒状の発泡ゲル体118を固定したもので、本例に
よればウォーターハンマー防止装置を簡単な構造で容易
に且つ安価に構成することができる。
【0060】また発泡ゲル体118が広い面積範囲に亘
って給水路に臨んでいるため、水栓の急閉止時において
給水路内の突発的な圧力上昇を効果的に吸収・抑制する
ことができ、ウォーターハンマーの発生を良好に防止す
ることができる。
って給水路に臨んでいるため、水栓の急閉止時において
給水路内の突発的な圧力上昇を効果的に吸収・抑制する
ことができ、ウォーターハンマーの発生を良好に防止す
ることができる。
【0061】また(ロ)(E)の例は、導水管としての
サプライ管120を金属メッシュから成る外筒122
と、内面の独立気泡を有するチューブ状の発泡ゲル体1
24とで構成し、以てウォーターハンマー防止装置を構
成したもので、本例においても比較例図として示す図4
(イ)の従来のサプライ管120A、即ち金属メッシュ
122Aと可撓性のゴムチューブ124Aとから成るサ
プライ管120Aを本例のサプライ管120で置換する
だけで、即ち給水装置の一部構成部品を置換するだけで
ウォーターハンマー防止装置を簡単な構造で容易且つ安
価に構成することができる。
サプライ管120を金属メッシュから成る外筒122
と、内面の独立気泡を有するチューブ状の発泡ゲル体1
24とで構成し、以てウォーターハンマー防止装置を構
成したもので、本例においても比較例図として示す図4
(イ)の従来のサプライ管120A、即ち金属メッシュ
122Aと可撓性のゴムチューブ124Aとから成るサ
プライ管120Aを本例のサプライ管120で置換する
だけで、即ち給水装置の一部構成部品を置換するだけで
ウォーターハンマー防止装置を簡単な構造で容易且つ安
価に構成することができる。
【0062】また本例においても発泡ゲル体124が広
い面積範囲に亘って給水路に臨む形となるため、給水路
内の突発的圧力上昇を効果的に吸収・抑制でき、ウォー
ターハンマーの発生を良好に防止できる。
い面積範囲に亘って給水路に臨む形となるため、給水路
内の突発的圧力上昇を効果的に吸収・抑制でき、ウォー
ターハンマーの発生を良好に防止できる。
【0063】図4(ロ)(A)〜(C)は導水管116
Aとサプライ管120Aとの接続部に設けられる止水栓
の各部に発泡粘弾性体を組み込んでウォーターハンマー
防止装置を構成した場合の例を示したもので、このうち
(A)の例はハンドルの抜止用の止具に発泡粘弾性体を
組み込んだ例を、また(B)の例は袋ナットに発泡粘弾
性体を組み込んだ例を、また(C)の例は弁体に発泡粘
弾性体を組み込んだ例をそれぞれ示している。
Aとサプライ管120Aとの接続部に設けられる止水栓
の各部に発泡粘弾性体を組み込んでウォーターハンマー
防止装置を構成した場合の例を示したもので、このうち
(A)の例はハンドルの抜止用の止具に発泡粘弾性体を
組み込んだ例を、また(B)の例は袋ナットに発泡粘弾
性体を組み込んだ例を、また(C)の例は弁体に発泡粘
弾性体を組み込んだ例をそれぞれ示している。
【0064】先ず(A)において、126は導水管11
6Aと、同じく導水管としてのサプライ管120Aとを
接続する接続金具を兼ねた止水栓の本体ケーシングで内
部に水路128,130を有しており、それら水路12
8,130が弁座132への弁体134の着座によって
閉鎖されるようになっている。
6Aと、同じく導水管としてのサプライ管120Aとを
接続する接続金具を兼ねた止水栓の本体ケーシングで内
部に水路128,130を有しており、それら水路12
8,130が弁座132への弁体134の着座によって
閉鎖されるようになっている。
【0065】136は弁体134の操作部材としてのス
ピンドルであってねじ部138を有し、そのねじ部13
8がケーシング126に形成された雌ねじに螺合されて
いる。
ピンドルであってねじ部138を有し、そのねじ部13
8がケーシング126に形成された雌ねじに螺合されて
いる。
【0066】142は袋ナットであって内部にシール用
のパッキン140が保持されている。144はハンドル
であって、スプライン部146においてスピンドル13
6に一体回転状態で結合されている。このスピンドル1
36の端部には、ハンドル144の抜止用の止具150
が雄ねじ部152の、スピンドル136の雌ねじ穴への
ねじ込みによって固定されている。
のパッキン140が保持されている。144はハンドル
であって、スプライン部146においてスピンドル13
6に一体回転状態で結合されている。このスピンドル1
36の端部には、ハンドル144の抜止用の止具150
が雄ねじ部152の、スピンドル136の雌ねじ穴への
ねじ込みによって固定されている。
【0067】止具150は全体として円筒容器状の部材
であって内部に収容室154が、雄ねじ部152の連通
路156及びスピンドル136の連通路158を介して
水路128に連通する状態で設けられており、そこに多
数の独立気泡を有する発泡ゲル体160が収容されてい
る。
であって内部に収容室154が、雄ねじ部152の連通
路156及びスピンドル136の連通路158を介して
水路128に連通する状態で設けられており、そこに多
数の独立気泡を有する発泡ゲル体160が収容されてい
る。
【0068】本例においても、比較例図として示す図4
(イ)の従来の止水栓における止具150Aを止具15
0で置換するだけでウォーターハンマー防止装置を簡単
な構造で容易に且つ安価に構成することができる。
(イ)の従来の止水栓における止具150Aを止具15
0で置換するだけでウォーターハンマー防止装置を簡単
な構造で容易に且つ安価に構成することができる。
【0069】次に(ロ)(B)において、142は袋ナ
ットで内部に環状の収容室162が、連通孔164を介
して水路128に連通する状態で形成されており、そこ
にリング状の独立気泡からなる発泡ゲル体166が収容
されている。本例においては、(イ)の袋ナット142
A及びスピンドル136Aを(ロ)(B)の袋ナット1
42,スピンドル136で置換するだけでウォーターハ
ンマー防止装置を簡単な構造で容易に且つ安価に構成す
ることができる。
ットで内部に環状の収容室162が、連通孔164を介
して水路128に連通する状態で形成されており、そこ
にリング状の独立気泡からなる発泡ゲル体166が収容
されている。本例においては、(イ)の袋ナット142
A及びスピンドル136Aを(ロ)(B)の袋ナット1
42,スピンドル136で置換するだけでウォーターハ
ンマー防止装置を簡単な構造で容易に且つ安価に構成す
ることができる。
【0070】次に(C)の例においては、弁体134に
略円柱形状の独立気泡を有する発泡ゲル体168が取付
具170によって取り付けられ、保持されている。本例
においては、弁体134に発泡ゲル体168を取り付け
るだけでウォーターハンマー防止装置を簡単な構造で容
易且つ安価に構成できる。
略円柱形状の独立気泡を有する発泡ゲル体168が取付
具170によって取り付けられ、保持されている。本例
においては、弁体134に発泡ゲル体168を取り付け
るだけでウォーターハンマー防止装置を簡単な構造で容
易且つ安価に構成できる。
【0071】次に、図5は給水装置における接続金具に
発泡粘弾性体を組み込んでウォーターハンマー防止装置
を構成した場合の例を示している。先ず(A)におい
て、172は全体として円筒形状を成す接続金具であっ
て一端側に雌ねじ174を、他端側に雄ねじ176を有
し、また中間部に大径の鍔状部178を有している。鍔
状部178の内部には断面円形状の収容室180が形成
されていて、そこにリング状の独立気泡からなる発泡ゲ
ル体182が収容されている。ここで発泡ゲル体182
の内周面184は通水路の一部を成している。
発泡粘弾性体を組み込んでウォーターハンマー防止装置
を構成した場合の例を示している。先ず(A)におい
て、172は全体として円筒形状を成す接続金具であっ
て一端側に雌ねじ174を、他端側に雄ねじ176を有
し、また中間部に大径の鍔状部178を有している。鍔
状部178の内部には断面円形状の収容室180が形成
されていて、そこにリング状の独立気泡からなる発泡ゲ
ル体182が収容されている。ここで発泡ゲル体182
の内周面184は通水路の一部を成している。
【0072】一方(B)の例は、両端に雄ねじ176を
有する接続金具186の中間部に大径の鍔状部178を
形成してその内部に収容室180を形成し、そこにリン
グ状の独立気泡からなる発泡ゲル体182を収容したも
のである。この例においても発泡ゲル体182の内周面
184が給水路の一部を成している。
有する接続金具186の中間部に大径の鍔状部178を
形成してその内部に収容室180を形成し、そこにリン
グ状の独立気泡からなる発泡ゲル体182を収容したも
のである。この例においても発泡ゲル体182の内周面
184が給水路の一部を成している。
【0073】次に(C)の例は、両端に雌ねじ174を
有する接続金具188において、その中間部に大径の鍔
状部178を設け、その内部の断面円形の収容室180
内にリング状の独立気泡からなる発泡ゲル体182を収
容したものである。この例においても発泡ゲル体182
の内周面184が給水路の一部を成している。
有する接続金具188において、その中間部に大径の鍔
状部178を設け、その内部の断面円形の収容室180
内にリング状の独立気泡からなる発泡ゲル体182を収
容したものである。この例においても発泡ゲル体182
の内周面184が給水路の一部を成している。
【0074】他方(D)の例は、略直角に折れ曲がった
形態の接続金具190、即ち両端に雌ねじ174を有す
るエルボ形態の接続金具190の中間部に大径の鍔状部
178を設けて、その内部の断面円形の収容室180内
にリング状の独立気泡からなる発泡ゲル体182を収容
したものである。この例においても発泡ゲル体182の
内周面184が給水路の一部を成している。
形態の接続金具190、即ち両端に雌ねじ174を有す
るエルボ形態の接続金具190の中間部に大径の鍔状部
178を設けて、その内部の断面円形の収容室180内
にリング状の独立気泡からなる発泡ゲル体182を収容
したものである。この例においても発泡ゲル体182の
内周面184が給水路の一部を成している。
【0075】図5に示す各例においては、従来の給水装
置において対応する各接続金具を(A)〜(D)の各接
続金具172,186,188,190にて置換するだ
けで容易且つ安価にウォーターハンマー防止装置を構成
することができる。
置において対応する各接続金具を(A)〜(D)の各接
続金具172,186,188,190にて置換するだ
けで容易且つ安価にウォーターハンマー防止装置を構成
することができる。
【0076】またこれら実施例においては何れも発泡ゲ
ル体182の内周面184が給水路の一部を成してお
り、従って水栓の急閉止時における給水路内の突発的圧
力上昇を各発泡ゲル体182の体積収縮を伴う衝撃吸収
作用に基づいて良好に吸収・抑制することができ、以て
ウォーターハンマーの発生を防ぐことができる。
ル体182の内周面184が給水路の一部を成してお
り、従って水栓の急閉止時における給水路内の突発的圧
力上昇を各発泡ゲル体182の体積収縮を伴う衝撃吸収
作用に基づいて良好に吸収・抑制することができ、以て
ウォーターハンマーの発生を防ぐことができる。
【0077】尚、これまで述べた上記各実施例におい
て、それぞれの発泡ゲル体として、第一の実施例と同一
の材料から成るものを用いることもできるし、また他の
材料から成るものを用いることも可能である。
て、それぞれの発泡ゲル体として、第一の実施例と同一
の材料から成るものを用いることもできるし、また他の
材料から成るものを用いることも可能である。
【0078】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない範
囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
くまで一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない範
囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図1】本発明の一実施例であるウォーターハンマー装
置を示す図である。
置を示す図である。
【図2】図1に示す水栓器具に対応する従来の水栓器具
を比較例図として示した図である。
を比較例図として示した図である。
【図3】水栓器具の取付脚に発泡粘弾性体を組み込んで
ウォーターハンマー防止装置を構成した例を従来の取付
脚との比較において示した図である。
ウォーターハンマー防止装置を構成した例を従来の取付
脚との比較において示した図である。
【図4】排水元管から水栓器具に到る途中の構成部品に
発泡粘弾性体を組み込んでウォーターハンマー防止装置
を構成した例を従来の構成部品との比較において示した
図である。
発泡粘弾性体を組み込んでウォーターハンマー防止装置
を構成した例を従来の構成部品との比較において示した
図である。
【図5】接続金具に発泡粘弾性体を組み込んでウォータ
ーハンマー防止装置を構成した例を示す図である。
ーハンマー防止装置を構成した例を示す図である。
10 水栓金具本体 24 弁ユニット 32,120 サプライ管 36,58,84,112,154,162,180
収容室 38,62,90,114,118,124,160,
166,168,182 発泡ゲル体 40,172,186,188,190 接続金具 50,72,102,134 弁体 52,98 逆止弁 56,178 鍔状部 57,174 雌ねじ 64 取付脚 70 止水栓 80,108 取付孔 82,110 キャップ 116 導水管 126 本体ケーシング 142 袋ナット 144 ハンドル 150 止具 176 雄ねじ 184 内周面
収容室 38,62,90,114,118,124,160,
166,168,182 発泡ゲル体 40,172,186,188,190 接続金具 50,72,102,134 弁体 52,98 逆止弁 56,178 鍔状部 57,174 雌ねじ 64 取付脚 70 止水栓 80,108 取付孔 82,110 キャップ 116 導水管 126 本体ケーシング 142 袋ナット 144 ハンドル 150 止具 176 雄ねじ 184 内周面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神谷 時正 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 岩井 克巳 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内
Claims (15)
- 【請求項1】 配水元管に接続されて該配水元管からの
水を導く導水管及び水栓器具を含み、該配水元管からの
水を該水栓器具における吐水口より給水する給水装置の
構成部品内部に発泡粘弾性体を、該配水元管から該吐水
口に至る給水路に連通する状態で組み込んだことを特徴
とするウォーターハンマー防止装置。 - 【請求項2】 請求項1のウォーターハンマー防止装置
において、前記水栓器具の本体内部に前記発泡粘弾性体
を組み込んだことを特徴とするウォーターハンマー防止
装置。 - 【請求項3】 請求項2のウォーターハンマー防止装置
において、前記水栓器具の本体内部の給水路における、
該給水路を開閉する弁体よりも上流側の部位に連通する
状態で該本体内部に収容室を形成し、該収容室内に前記
発泡粘弾性体を収容したことを特徴とするウォーターハ
ンマー防止装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかのウォーターハン
マー防止装置において、前記導水管の少なくとも一部の
内面に所定長さの円筒状の発泡粘弾性体を固定したこと
を特徴とするウォーターハンマー防止装置。 - 【請求項5】 請求項4のウォーターハンマー防止装置
において、前記導水管の少なくとも一部をフレキシブル
管にて構成し、その内面側の可撓性チューブを前記円筒
形状の発泡粘弾性体にて構成したことを特徴とするウォ
ーターハンマー防止装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れかのウォーターハン
マー防止装置において、前記給水装置が両端に接続用ね
じ部を備えた円筒状の接続金具を有しており、該接続金
具内部に前記発泡粘弾性体が組み込まれていることを特
徴とするウォーターハンマー防止装置。 - 【請求項7】 請求項6のウォーターハンマー防止装置
において、前記接続金具に大径の鍔状部が形成されてい
て該鍔状部の内部に収容室が形成され、該収容室内にリ
ング状の発泡粘弾性体が収容されていることを特徴とす
るウォーターハンマー防止装置。 - 【請求項8】 請求項7のウォーターハンマー防止装置
において、前記リング状の発泡粘弾性体の内周面が前記
給水路の一部を成していることを特徴とするウォーター
ハンマー防止装置。 - 【請求項9】 請求項1〜8の何れかのウォーターハン
マー防止装置において、前記導水管が前記水栓器具の取
付脚を兼ねているとともに、該取付脚にその内部の給水
路を閉じる止水栓が設けられており、該取付脚における
該止水栓の取付孔のキャップ内部に該給水路に連通する
収容室が形成されていて、該収容室内に前記発泡粘弾性
体が収容されていることを特徴とするウォーターハンマ
ー防止装置。 - 【請求項10】 請求項1〜9の何れかのウォーターハ
ンマー防止装置において、前記導水管が前記水栓器具の
取付脚を兼ねているとともに、該取付脚に前記配水元管
側から水栓器具側への流れのみを許容する逆止弁が設け
られており、該取付脚における該逆止弁の取付孔のキャ
ップ内部に前記給水路に連通する収容室が形成されてい
て、該収容室内に前記発泡粘弾性体が収容されているこ
とを特徴とするウォーターハンマー防止装置。 - 【請求項11】 請求項1〜8の何れかのウォーターハ
ンマー防止装置において、前記給水装置が前記導水管と
導水管との接続部に設けられた止水栓を有しており、該
止水栓における弁体に対して前記発泡粘弾性体が前記給
水路に露出する状態で取り付けられ、保持されているこ
とを特徴とするウォーターハンマー防止装置。 - 【請求項12】 請求項1〜8,11の何れかのウォー
ターハンマー防止装置において、前記給水装置が前記導
水管と導水管との接続部に設けられた止水栓を有してお
り、該止水栓における袋ナットの内部に前記給水路に連
通する収容室が形成されていて、該収容室内に前記発泡
粘弾性体が収容されていることを特徴とするウォーター
ハンマー防止装置。 - 【請求項13】 請求項1〜8,11,12の何れかの
ウォーターハンマー防止装置において、前記給水装置が
前記導水管と導水管との接続部に設けられた止水栓を有
しており、該止水栓におけるハンドルの抜止用止具の内
部に前記給水路に連通する収容室が形成されていて、該
収容室内に前記発泡粘弾性体が収容されていることを特
徴とするウォーターハンマー防止装置。 - 【請求項14】 請求項1〜13の何れかのウォーター
ハンマー防止装置において、前記発泡粘弾性体が発泡ゲ
ル体から成っていることを特徴とするウォーターハンマ
ー防止装置。 - 【請求項15】 請求項14のウォーターハンマー防止
装置において、前記発泡粘弾性体が独立気泡を内部に多
数有するゲル体から成っていることを特徴とするウォー
ターハンマー防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6180557A JPH0821567A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | ウォーターハンマー防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6180557A JPH0821567A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | ウォーターハンマー防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0821567A true JPH0821567A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=16085367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6180557A Pending JPH0821567A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | ウォーターハンマー防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0821567A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6475369B1 (en) | 1997-04-04 | 2002-11-05 | University Of Southern California | Method for electrochemical fabrication |
| JP2010025171A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | 吐出制御器 |
| JP2020169686A (ja) * | 2019-04-03 | 2020-10-15 | 株式会社十川ゴム | 水栓用ダンパー構造、水栓用ダンパー構造を備える水栓、及び水栓における音の低減方法 |
| JP7699888B1 (ja) * | 2025-03-05 | 2025-06-30 | 雅弘 清藤 | 水栓 |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP6180557A patent/JPH0821567A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6475369B1 (en) | 1997-04-04 | 2002-11-05 | University Of Southern California | Method for electrochemical fabrication |
| US6572742B1 (en) | 1997-04-04 | 2003-06-03 | University Of Southern California | Apparatus for electrochemical fabrication using a conformable mask |
| US6790377B1 (en) | 1997-04-04 | 2004-09-14 | University Of Southern California | Method for electrochemical fabrication |
| JP2010025171A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Asahi Organic Chem Ind Co Ltd | 吐出制御器 |
| JP2020169686A (ja) * | 2019-04-03 | 2020-10-15 | 株式会社十川ゴム | 水栓用ダンパー構造、水栓用ダンパー構造を備える水栓、及び水栓における音の低減方法 |
| JP7699888B1 (ja) * | 2025-03-05 | 2025-06-30 | 雅弘 清藤 | 水栓 |
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