JPH08215930A - 切断機における位置決め制御方法およびその装置 - Google Patents
切断機における位置決め制御方法およびその装置Info
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Abstract
行い、次いでワークのクランプを行った後に、送材、旋
回のずれを加味した位置決めリトライを行って精度の良
い加工を行い得るようにすると共に旋回ロック機構を簡
易にしたこと。 【構成】 ワークWを送材せしめてワークの所望位置を
切断位置に位置決めすると共に切断工具BS、バイスク
ランプ13を備えた旋回台9を旋回せしめて位置決めし
た後、前記バイスクランプ13でワークWをクランプし
た状態で前記切断工具BSによりワークWに切断加工を
行う切断機1において、前記バイスクランプ13でワー
クWをクランプした後、実際に検出された送材位置決め
値XS、旋回位置決め値CNをそれぞれ送材位置決め目
標値XSM 、旋回位置決め目標値CNM と比較して前記
送材位置決め誤差eXS、旋回位置決め誤差eCNを求め、
この各誤差eXS,eCNが各許容値eXSmax ,eCNmax 内
に入るように制御することを特徴とする。
Description
断機でワークに切断加工を行う際にワークの送材並び旋
回の位置決めを制御する切断機における位置決め制御方
法およびその装置に関する。
において、図5に示されているようにH形鋼などのワー
クWを矢印で示したごとく送材軸方向へ送材し、図示省
略の帯鋸刃を備えたカッティングヘッドが旋回中心Cを
中心として矢印で示したごとく旋回軸方向へ角度θだけ
旋回して位置決めした後、固定バイス101Fと可動パ
イス101Mとからなるバイスクランプ101でワーク
Wをクランプした後、帯鋸刃でワークWに切断加工を行
っている。
来の模型帯鋸盤における旋回部にはワークWをクランプ
せしめるバイスクランプ101が配置されているため、
クランプ時の反力により旋回軸(直角切断時以外は送材
軸も)がずれる。旋回軸については強固なロック機構を
設ければ、ずれを防止できるが、完全にロック機構のみ
で旋回ずれを防止するためには、大掛りな機構が必要で
コスト高となってしまう。
並びに旋回位置決めを行い、次いでワークのクランプを
行った後に、送材、旋回のずれを加味した位置決めリト
ライを行って精度の良い加工を行い得るようにすると共
に旋回ロック機構を簡易にした切断機における位置決め
制御方法およびその装置を提供することにある。
に請求項1による発明の切断機における位置決め制御方
法は、ワークを送材せしめてワークの所望位置を切断位
置に位置決めすると共に切断工具、バイスクランプを備
えた旋回台を旋回せしめて位置決めした後、前記バイス
クランプでワークをクランプした状態で前記切断工具に
よりワークに切断加工を行う切断機において、前記バイ
スクランプでワークをクランプした後、実際に検出され
た送材位置決め値、旋回位置決め値をそれぞれ送材位置
決め目標値、旋回位置決め目標値と比較して前記送材位
置決め誤差、旋回位置決め誤差を求め、この各誤差が各
許容値内に入るように制御することを特徴とするもので
ある。
決め制御装置は、ワークを送材せしめてワークの所望位
置を切断位置に位置決めすると共に切断工具、バイスク
ランプを備えた旋回台を旋回せしめて位置決めした後、
前記バイスクランプでワークをクランプした状態で前記
切断工具によりワークに切断加工を行う切断機におい
て、前記ワークを送材したときの実際の送材位置を検出
する送材位置検出手段と、前記旋回台を旋回したときの
実際の旋回位置を検出する旋回位置検出手段と、この送
材位置検出手段、旋回位置検出手段で検出された実際の
送材位置決め値、旋回位置決め値と予め定められた送材
位置決め目標値、旋回位置決め目標値とを比較し誤差を
求める誤差演算手段と、この誤差演算手段で求められた
各誤差と予め定められた各許容値とを比較判断する比較
手段と、を備えてなることを特徴とするものである。
る位置決め制御方法およびその装置とすることにより、
ワークを送材せしめてワークの所望位置を切断位置に位
置決めすると共に切断工具、バイスクランプを備えた旋
回台を旋回せしめて位置決めした後、バイスクランプで
ワークをクランプせしめる。
位置検出手段で検出された実際の送材位置決め位置、旋
回位置決め位置と予め定められた送材位置決め目標値、
旋回位置決め目標値とが誤差演算手段に取り込まれて比
較されて誤差が求められる。この求められた誤差と予め
定められた各許容値とが比較手段に取込まれて誤差が各
許容値に入ると切断工具によりワークに切断加工が行わ
れる。
により精度のよい切断加工が行われると共に旋回ロック
機構を簡易にした状態で位置決めが行われる。
に説明する。
ての例えば模型帯鋸盤1およびこの模型帯鋸盤1を制御
する制御装置としてのNC装置3が示されている。
を介して水平に旋回自在に支承された旋回台9と、この
旋回台9の上方に上下動自在に設けられたカッティング
ヘッド11より主に構成されている。
り後側(図3中紙面直角方向向こう側)においてワーク
Wを挟持固定する旋回バイス装置13が設けられてい
る。この旋回バイス装置13は、ベース5に固定されて
いる基準固定バイスジョー15と、この基準固定バイス
ジョー15に接近離反自在の可動バイスジョー17から
構成される。また、旋回台9上には、可動バイスジョー
17を往復移動させるバイスシリンダ19が設けられて
いる。
ョー17を基準固定バイスジョー15に接近移動させ
て、可動バイスジョー17と基準固定バイスジョー15
の協働によりワークWを挟持固定するものである。
ト21が鉛直に立設されており、このメインポスト21
にはカッティングヘッド11が上下方向に平行移動自在
に設けられている。
ィングヘッド11を上下動させる昇降用シリンダ23が
メインポスト21と同様鉛直に立設されており、昇降用
シリンダ23のピストンロッドの上端がカッティングヘ
ッド11に取付けられている。また、旋回台9の図3中
左側部分上面には、カッティングヘッド11を上下に案
内するサブガイドポスト25が鉛直に立設されている。
ッドを上下動させることによりカッティングヘッド11
はメインポスト21とサブガイドポスト25に沿って垂
直上下方向へ平行移動することになる。
ビーム部材27の両側にそれぞれハウジング29R,2
9Lを備えたC形状をしており、各ハウジング29R,
29L内には駆動軸31および従動軸33を介してそれ
ぞれ駆動ホイール35,従動ホイール37が回転自在に
内装されている。また、駆動ホイール35側のハウジン
グ29Rには減速機を介して駆動ホイール35を回転駆
動する駆動モータが設けられている。
は、ワークWを切断するためのエンドレス状の帯鋸刃B
Sが巻回されており、この帯鋸刃BSのワークWを切断
する部分は鋸刃ガイド39,39により垂直にひねり起
こされている。
回転駆動することにより帯鋸刃BSが回転走行し、ワー
クWを切断する。
材方向)にはワークWを移動自在に載置支持すべく複数
の支持ローラ41を備えた送材用テーブル43を有して
いる。この送材用テーブル43の一側(図4において右
側)にはワークWの尾端をクランプしてワークWを切断
位置へ送材したときにワークWの送材量を測長する測長
装置45が設けられている。この測長装置45は前記送
材用テーブル43の一側に設けられ送材方向に延伸され
た測長用ラック47と、この測長用ラック47に噛合さ
れた測長用ピニオン49と、この測長用ピニオン49と
同軸に設けられたエンコーダ51とを備えた測長車53
とで構成されている。
より切断されたワークWを送材するフロントバイス装置
55が設けられている。このフロントバイス装置55は
フロント固定バイスジョー57とこのフロント固定バイ
スジョー57に対して接近離反自在のフロント可動バイ
スジョー59を有すると共に、切断されたワークWを搬
出すべくワークWの送材方向へ往復移動自在となってい
る。
うに、円弧状のラック61が固定されていると共に、こ
のラック61にはピニオン63が噛合されている。この
ピニオン63には前記旋回台9に設けられたエンコーダ
65が備えられている。
置45の測長車53でクランプし、ワークWが切断位置
側へ送材されると、ワークWの送材量がエンコーダ51
で検出される。また、ワークWに角度切りを行う場合に
は、旋回台9がピン7を支点として旋回されたとき、旋
回量がエンコーダ65で検出されることになる。
に示されているように、CPU67を備えており、この
CPU67には種々のデータを入力せしめるためのキー
ボードなどからなる入力装置69が接続されていると共
に、種々のデータや形状などを出力せしめるCRTなど
の出力装置71が接続されている。
65が接続されていると共に、前記旋回バイス装置13
の基準固定バイスジョー15に対して可動バイスジョー
17を接近せしめてワークWを基準固定バイスジョー1
5と可動バイスジョー17とでクランプ締めが完了した
ことを検知するリミットスイッチなどのクランプ締め完
了検知装置73が前記CPU67に接続されている。
回せしめるための送材位置決め目標値XSM 、旋回位置
決め目標値CNM を予め入力装置69から入力して記憶
せしめておく第1メモリ75が接続されていると共に、
送材位置決め許容値eXSmax,旋回位置め許容値e
CNmax を予め入力装置69から入力して記憶せしめてお
く第2メモリ77が接続されている。
誤差eXS,旋回位置決め誤差eCNを求める誤差演算手段
79が接続されていると共に、この誤差演算手段79で
求められた送材位置決め誤差eXS,旋回位置決め誤差e
CNと前記第2メモリ77に記憶されている送材位置決め
許容値eXSmax ,旋回位置め許容値eCNmax とをそれぞ
れ比較する比較手段81が接続されている。
角度切りを行う際のワークWの位置決め動作を図2に示
されているフローチャートを基にして説明すると、まず
ステップS1でワークWの送材位置決めを行うと共に、
ステップ2で旋回台9の旋回位置決めが行われる。ステ
ップS3で旋回バイス装置13の基準固定バイスジョー
15に対して可動バイスジョー17を接近せしめてワー
クWのバイス締めが行われ、ステップS4でクランプ締
めの完了検知装置73がONするまでバイス締めが行わ
れる。
誤差演算手段79にエンコーダ51,65で検出された
実際の送材位置決め値XS、旋回位置決め値CNと、第
1メモリ75に記憶されている送材位置決め目標値XS
M 、旋回位置決め目標値CNM とが取り込まれて、eXS
=XS−XSM ,eCN=CN−CNM の演算処理が行わ
れて、誤差eXS,eCNが求められる。
算手段79で求められた誤差eXS,eCNと、第2メモリ
77に記憶されている送材位置決め許容値eXSmax ,旋
回位置め許容値eCNとが取り込まれて比較される。
XSmax ,または|eCN|>eCNmaxであればステップS
7で新目標値としての実際の送材位置決め値XSM 、旋
回位置決め値CNM を求めた後、ステップS1の手前に
戻り、再度位置決めが行われる。ステップS6におい
て、|eXS|>eXSmax ,または|eCN|>eCNmax で
ない場合、すなわち|eXS|≦eXSmax ,|eCN|≦e
CNmax であれば、そのままの状態で位置決めが行われた
ことになる。
締めを行った後に、送材位置決め値XS、旋回位置決め
値CNのずれ量(誤差)eXS,eCNをチェックし、この
ずれ量eXS,eCNを加味した位置決めリトライを自動的
に行うことによって、精度のよい切断加工を行うことが
できると共に、旋回ロック機構を複雑な機構とせずに簡
易にして行うことができる。
されることなく、適宜な変更を行うことによって、その
他の態様で実施し得るものである。送材位置決め、旋回
位置決めはサーボ位置決めまたはシリンダ突放し位置決
めのどちらで行っても構わない。本実施例では切断機と
して模型帯鋸盤を例にとって説明したが、堅型帯鋸盤、
丸鋸盤などの切断機であっても構わない。
るように、請求項1,2による発明によれば、バイスク
ランプでバイス締めを行った後、送材位置決め値、旋回
位置決め値のずれ量をチェックし、このずれ量を加味し
た位置決めリトライを自動的に行うことによって、精度
のよい切断加工を行うことができると共に、旋回ロック
機構を複雑な機構とせずに簡易にして行うことができ
る。
実施する制御装置の構成ブロック図である。
動作を示すフローチャートである。
視図である。
のワークの位置決めを説明する説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ワークを送材せしめてワークの所望位置
を切断位置に位置決めすると共に切断工具、バイスクラ
ンプを備えた旋回台を旋回せしめて位置決めした後、前
記バイスクランプでワークをクランプした状態で前記切
断工具によりワークに切断加工を行う切断機において、
前記バイスクランプでワークをクランプした後、実際に
検出された送材位置決め値、旋回位置決め値をそれぞれ
送材位置決め目標値、旋回位置決め目標値と比較して前
記送材位置決め誤差、旋回位置決め誤差を求め、この各
誤差が各許容値内に入るように制御することを特徴とす
る切断機における位置め制御方法。 - 【請求項2】 ワークを送材せしめてワークの所望位置
を切断位置に位置決めすると共に切断工具、バイスクラ
ンプを備えた旋回台を旋回せしめて位置決めした後、前
記バイスクランプでワークをクランプした状態で前記切
断工具によりワークに切断加工を行う切断機において、
前記ワークを送材したときの実際の送材位置を検出する
送材位置検出手段と、前記旋回台を旋回したときの実際
の旋回位置を検出する旋回位置検出手段と、この送材位
置検出手段、旋回位置検出手段で検出された実際の送材
位置決め値、旋回位置決め値と予め定められた送材位置
決め目標値、旋回位置決め目標値とを比較し誤差を求め
る誤差演算手段と、この誤差演算手段で求められた各誤
差と予め定められた各許容値とを比較判断する比較手段
と、を備えてなることを特徴とする切断機における位置
決め制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02404595A JP3412777B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 切断機における位置決め制御方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02404595A JP3412777B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 切断機における位置決め制御方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08215930A true JPH08215930A (ja) | 1996-08-27 |
| JP3412777B2 JP3412777B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=12127518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02404595A Expired - Fee Related JP3412777B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 切断機における位置決め制御方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3412777B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101407618B1 (ko) * | 2012-10-29 | 2014-06-13 | 영보화학 주식회사 | 단열재 커팅장치 및, 이를 이용한 경사진 단열재 제조방법 |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP02404595A patent/JP3412777B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101407618B1 (ko) * | 2012-10-29 | 2014-06-13 | 영보화학 주식회사 | 단열재 커팅장치 및, 이를 이용한 경사진 단열재 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3412777B2 (ja) | 2003-06-03 |
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