JPH08217143A - バッグインカートンおよびその製造方法 - Google Patents
バッグインカートンおよびその製造方法Info
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- JPH08217143A JPH08217143A JP7026822A JP2682295A JPH08217143A JP H08217143 A JPH08217143 A JP H08217143A JP 7026822 A JP7026822 A JP 7026822A JP 2682295 A JP2682295 A JP 2682295A JP H08217143 A JPH08217143 A JP H08217143A
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- Japan
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- carton
- inner bag
- bag
- seal
- sealing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内袋の一側シール密閉部を精度良く成形す
る。 【構成】 カートン2の一側開口に位置する内袋3の一
側開口をシールバー51によりシールして一側シール密
閉部を形成する。カートン2の一側開口を成形用受5
3,55と押圧板54,56との間で密閉して、一側密
閉部を形成する。カートン2の他側開口から成形治具5
7を内袋3内に進入させ、成形治具57により内袋3の
一側シール密閉部をカートンの一側密閉部に押付ける。
成形治具57の押付力は、押圧板58により受けとめら
れ、内袋3の一側シール密閉部がカートンの一側密閉部
に合わせて成形される。
る。 【構成】 カートン2の一側開口に位置する内袋3の一
側開口をシールバー51によりシールして一側シール密
閉部を形成する。カートン2の一側開口を成形用受5
3,55と押圧板54,56との間で密閉して、一側密
閉部を形成する。カートン2の他側開口から成形治具5
7を内袋3内に進入させ、成形治具57により内袋3の
一側シール密閉部をカートンの一側密閉部に押付ける。
成形治具57の押付力は、押圧板58により受けとめら
れ、内袋3の一側シール密閉部がカートンの一側密閉部
に合わせて成形される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は略直方体状のカートン内
面に、可撓性内袋を貼り付けてなるバッグインカートン
およびその製造方法に関する。
面に、可撓性内袋を貼り付けてなるバッグインカートン
およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液体包装容器としてバッグインカ
ートンが使用されている。通常、バッグインカートンの
カートンは、平坦な底面及び頂面と、その間の平坦な4
側面とを有する略直方体形状をなしており、内袋はカー
トンの4側面の内面に貼り付けられている。このバッグ
インカートンは、一般にジュース、酒等の粘度の低い液
体包装用として使用されており、内容物を注出口から取
り出す際には、内容物の排出に伴い、その排出分に相当
する空気が内袋内に入るように取り扱われている。
ートンが使用されている。通常、バッグインカートンの
カートンは、平坦な底面及び頂面と、その間の平坦な4
側面とを有する略直方体形状をなしており、内袋はカー
トンの4側面の内面に貼り付けられている。このバッグ
インカートンは、一般にジュース、酒等の粘度の低い液
体包装用として使用されており、内容物を注出口から取
り出す際には、内容物の排出に伴い、その排出分に相当
する空気が内袋内に入るように取り扱われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】バッグインカートンを
インキ等の高粘度の液体包装用に使用する場合、高粘度
液体の取り出しに当たって液体を注出口から吸引して取
り出す必要があり、その際空気を内袋内に入れることが
困難である。このため、内袋を内容物の取り出しに応じ
て容積が減少するように変形させる必要がある。従って
従来のように内袋をカートンの4側面に貼り付けた形式
のバッグインカートンでは、内容物の取り出し時に内袋
が変形できず、結局、そのままでは高粘度液体の包装に
は用いることができない。
インキ等の高粘度の液体包装用に使用する場合、高粘度
液体の取り出しに当たって液体を注出口から吸引して取
り出す必要があり、その際空気を内袋内に入れることが
困難である。このため、内袋を内容物の取り出しに応じ
て容積が減少するように変形させる必要がある。従って
従来のように内袋をカートンの4側面に貼り付けた形式
のバッグインカートンでは、内容物の取り出し時に内袋
が変形できず、結局、そのままでは高粘度液体の包装に
は用いることができない。
【0004】このような場合、カートン内部に内袋を変
形自在に設けてなるバッグインカートンが考えられてい
る。内袋は一般に、筒状フィルムの両側開口をシールし
て密閉され、密閉された内袋がカートン内部に収納され
る。
形自在に設けてなるバッグインカートンが考えられてい
る。内袋は一般に、筒状フィルムの両側開口をシールし
て密閉され、密閉された内袋がカートン内部に収納され
る。
【0005】しかしながら、内袋のシール密閉部は形状
が定まらず、とりわけカートン内部で不均一な形状とな
ることがあり、この場合は内袋の内容積が一定に保たれ
ないことが考えられる。
が定まらず、とりわけカートン内部で不均一な形状とな
ることがあり、この場合は内袋の内容積が一定に保たれ
ないことが考えられる。
【0006】さらに、バッグインカートンを印刷機用イ
ンキの包装用に使用する場合、インキをポンプ等の機械
装置(吸引装置)により自動的に吸引させることになる
為、容器の選定にあたって、以下の事項を考慮する必要
がある。
ンキの包装用に使用する場合、インキをポンプ等の機械
装置(吸引装置)により自動的に吸引させることになる
為、容器の選定にあたって、以下の事項を考慮する必要
がある。
【0007】印刷インキには印刷性・保存性等の種類
の機能が求められる為、その組成は、極めて多成分系で
複雑になることが一般的である。
の機能が求められる為、その組成は、極めて多成分系で
複雑になることが一般的である。
【0008】内袋は、これらのいづれの成分に対しても
バリアー性を確保する必要がある為、多層構造の素材が
選定される事が多い。
バリアー性を確保する必要がある為、多層構造の素材が
選定される事が多い。
【0009】その為、結果的に素材は剛度が高くなり、
さらに、シール部分は素材が二層になるので、硬質にな
る。
さらに、シール部分は素材が二層になるので、硬質にな
る。
【0010】容器にインキを充填する際は、一定の重
量もしくは容量を流量計等で測定しながら、規定された
充填圧力のもとでインキ入れることになる。
量もしくは容量を流量計等で測定しながら、規定された
充填圧力のもとでインキ入れることになる。
【0011】その為、規定されたインキの充填圧力のも
とで、安定した内袋収納状態、容量を示す内袋の形状で
ないと、結果として容器の中にインキ以外の空気の「溜
まり」が残る事になり、残量も多くなり残量バラツキも
大きくなる。
とで、安定した内袋収納状態、容量を示す内袋の形状で
ないと、結果として容器の中にインキ以外の空気の「溜
まり」が残る事になり、残量も多くなり残量バラツキも
大きくなる。
【0012】バッグインカートンを印刷機に装着した
場合、インキはポンプ等の機械装置で自動的に吸引され
る為、容器中にインキの他に空気が残っていると、単位
時間あたりの吸引量がばらつき、印刷物がかすれるとい
うような障害が生じることになる。
場合、インキはポンプ等の機械装置で自動的に吸引され
る為、容器中にインキの他に空気が残っていると、単位
時間あたりの吸引量がばらつき、印刷物がかすれるとい
うような障害が生じることになる。
【0013】バッグインカートンを使用後の残量が少
なくなることが望まれる。
なくなることが望まれる。
【0014】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、インキ等の高粘度液体を、適切に包装する
ことができるとともに、内袋の内容積を一定に保つこと
ができ、内袋の収納状態を常に均一とし残量を少なく安
定させることが可能なバッグインカートンおよびその製
造方法を提供することを目的とする。
ものであり、インキ等の高粘度液体を、適切に包装する
ことができるとともに、内袋の内容積を一定に保つこと
ができ、内袋の収納状態を常に均一とし残量を少なく安
定させることが可能なバッグインカートンおよびその製
造方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
カートン成形用のカートンブランクの所定位置に、筒状
フィルムからなる可撓性内袋を粘着する工程と、カート
ンブランクを角柱状に起こして両側に開口を有するカー
トンを組立てる工程と、カートンの一側開口に位置する
内袋の一側開口をシールして一側シール密閉部を形成す
る工程と、カートンの一側開口を密閉して一側密閉部を
形成する工程と、カートンの他側開口および内袋の他側
開口から成形治具を内袋内に挿入し、この成形治具によ
り内袋の一側シール密閉部をカートンの一側密閉部に押
し付け、内袋の一側シール密閉部をカートンの一側密閉
部に合わせて成形する工程と、を備えたことを特徴とす
るバックインカートンの製造方法である。
カートン成形用のカートンブランクの所定位置に、筒状
フィルムからなる可撓性内袋を粘着する工程と、カート
ンブランクを角柱状に起こして両側に開口を有するカー
トンを組立てる工程と、カートンの一側開口に位置する
内袋の一側開口をシールして一側シール密閉部を形成す
る工程と、カートンの一側開口を密閉して一側密閉部を
形成する工程と、カートンの他側開口および内袋の他側
開口から成形治具を内袋内に挿入し、この成形治具によ
り内袋の一側シール密閉部をカートンの一側密閉部に押
し付け、内袋の一側シール密閉部をカートンの一側密閉
部に合わせて成形する工程と、を備えたことを特徴とす
るバックインカートンの製造方法である。
【0016】請求項2記載の発明は、両側に一側密閉部
と他側密閉部を有する角柱状のカートンと、このカート
ン内部に設けられ、カートンの一側密閉部および他側密
閉部に対応する一側シール密閉部および他側シール密閉
部を有する内袋とを備え、前記内袋の一側シール密閉部
は前記カートンの一側密閉部に対応して成形されている
ことを特徴とするバックインカートンである。
と他側密閉部を有する角柱状のカートンと、このカート
ン内部に設けられ、カートンの一側密閉部および他側密
閉部に対応する一側シール密閉部および他側シール密閉
部を有する内袋とを備え、前記内袋の一側シール密閉部
は前記カートンの一側密閉部に対応して成形されている
ことを特徴とするバックインカートンである。
【0017】
【作用】本発明によれば、成形治具により内袋の一側シ
ール密閉部をカートンの一側密閉部に押し付けることに
より、内袋の一側シール密閉部をカートンの一側密閉部
に合わせて成形したバックインカートンを得ることがで
きる。
ール密閉部をカートンの一側密閉部に押し付けることに
より、内袋の一側シール密閉部をカートンの一側密閉部
に合わせて成形したバックインカートンを得ることがで
きる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
【0019】図1乃至図8は本発明によるバッグインカ
ートンおよびその製造方法の一実施例を示す図である。
まず図1乃至図4によりバッグインカートンの概略を説
明する。このうち図1(a)はバッグインカートンの内
容物を満たした状態を、図1(b)はバッグインカート
ンの内容物を吸い出した状態を示している。また図2は
バッグインカートンの概略斜視図である。図1、図2に
おいて、バッグインカートンは、外容器を構成する略直
方体状の箱状カートン2と、その内部に収容された可撓
性の内袋3とを備え、その内袋3内にインキ等の液体か
らなる内容物4が収容されている。カートン2は、直方
体の隣合う二面間に傾斜面を形成したものであり、カー
トン2は、平坦な四つの側面2a、2b、2c、2d
と、端面2e、2fと、端面2fと側面2aとの間に形
成された傾斜面2gとを有している。
ートンおよびその製造方法の一実施例を示す図である。
まず図1乃至図4によりバッグインカートンの概略を説
明する。このうち図1(a)はバッグインカートンの内
容物を満たした状態を、図1(b)はバッグインカート
ンの内容物を吸い出した状態を示している。また図2は
バッグインカートンの概略斜視図である。図1、図2に
おいて、バッグインカートンは、外容器を構成する略直
方体状の箱状カートン2と、その内部に収容された可撓
性の内袋3とを備え、その内袋3内にインキ等の液体か
らなる内容物4が収容されている。カートン2は、直方
体の隣合う二面間に傾斜面を形成したものであり、カー
トン2は、平坦な四つの側面2a、2b、2c、2d
と、端面2e、2fと、端面2fと側面2aとの間に形
成された傾斜面2gとを有している。
【0020】カートン2の傾斜面2gには、内袋3に連
通する注出口5が取り付けられ、注出口5はキャップ6
で閉じられている。この注出口5は、内袋3内に延びる
筒状部5aを有しており、その筒状部5aの内袋3側端
部に液体を通過させるための溝状の通路5bが形成され
ている。この通路5bを形成したことにより、例え、筒
状部5aの先端が内袋3で塞がれたとしても、内容物4
を注出口5に吸い込むことが可能である。注出口5のカ
ートン2からの突出高さは、キャップ6を取り付けた状
態でそのキャップ6が、側面2a及び端面2fの各延長
面で囲まれた領域内に入るように定められている。この
ような構成により、多数のバックインカートンを並べ且
つ積み重ねることができる。
通する注出口5が取り付けられ、注出口5はキャップ6
で閉じられている。この注出口5は、内袋3内に延びる
筒状部5aを有しており、その筒状部5aの内袋3側端
部に液体を通過させるための溝状の通路5bが形成され
ている。この通路5bを形成したことにより、例え、筒
状部5aの先端が内袋3で塞がれたとしても、内容物4
を注出口5に吸い込むことが可能である。注出口5のカ
ートン2からの突出高さは、キャップ6を取り付けた状
態でそのキャップ6が、側面2a及び端面2fの各延長
面で囲まれた領域内に入るように定められている。この
ような構成により、多数のバックインカートンを並べ且
つ積み重ねることができる。
【0021】内袋3はカートン2の内面に対して一部が
貼り付けられ、動かないように固定されている。
貼り付けられ、動かないように固定されている。
【0022】すなわち、図1乃至図3に示すように、内
袋3はカートン2の内面のうち、傾斜面(注出口取付
面)2g、傾斜面2gに隣接するとともに互いに対向す
る一対の側面2b、2d、および傾斜面2gの下方に隣
接する側面2aの略全域に粘着されている。また内袋3
は傾斜面2gと隣接しない離れた面のうち、側面2cに
も部分的に粘着されている。図2において、内袋3の粘
着領域9が示されている。また、図3はカートン成形用
のカートンブランク2′を示しており、図3において粘
着領域9のうち、二方向のハッチング部分は剥離しない
非剥離領域であり、一方向のハッチング部分は剥離領域
である。
袋3はカートン2の内面のうち、傾斜面(注出口取付
面)2g、傾斜面2gに隣接するとともに互いに対向す
る一対の側面2b、2d、および傾斜面2gの下方に隣
接する側面2aの略全域に粘着されている。また内袋3
は傾斜面2gと隣接しない離れた面のうち、側面2cに
も部分的に粘着されている。図2において、内袋3の粘
着領域9が示されている。また、図3はカートン成形用
のカートンブランク2′を示しており、図3において粘
着領域9のうち、二方向のハッチング部分は剥離しない
非剥離領域であり、一方向のハッチング部分は剥離領域
である。
【0023】このように、カートン2の内面のうち、内
袋3を傾斜面2g、一対の側面2b、2d、および傾斜
面2g下方の側面2aの略全域に粘着するとともに、側
面2cにも部分的に粘着することにより、内袋3をカー
トン2内において堅固に固定することができる。また、
カートン2と内袋3との粘着は、剥離自在の接着剤によ
り行われる。このため、内容物4の減少とともに、内袋
3を収納させて内袋3をカートン2から容易に剥離させ
ることができる。
袋3を傾斜面2g、一対の側面2b、2d、および傾斜
面2g下方の側面2aの略全域に粘着するとともに、側
面2cにも部分的に粘着することにより、内袋3をカー
トン2内において堅固に固定することができる。また、
カートン2と内袋3との粘着は、剥離自在の接着剤によ
り行われる。このため、内容物4の減少とともに、内袋
3を収納させて内袋3をカートン2から容易に剥離させ
ることができる。
【0024】なお、側面2cに対して内袋3は、点付け
により粘着領域9において粘着されている。注出口5か
ら内容物4を取出す際、内袋3は徐々に変形して注出口
5方向へ移動するが、この場合、内袋3はまず注出口5
から離れた側面2cから剥離し始めるので、側面2cに
内袋3を点付けすることにより、内袋3を側面2cから
容易に剥離させることができる。側面2cにおける内袋
3の粘着領域9は、図3に示すように正方形でもよく、
また長方形でもよい。
により粘着領域9において粘着されている。注出口5か
ら内容物4を取出す際、内袋3は徐々に変形して注出口
5方向へ移動するが、この場合、内袋3はまず注出口5
から離れた側面2cから剥離し始めるので、側面2cに
内袋3を点付けすることにより、内袋3を側面2cから
容易に剥離させることができる。側面2cにおける内袋
3の粘着領域9は、図3に示すように正方形でもよく、
また長方形でもよい。
【0025】次に、上記構成のバッグインカートン1の
製造方法を説明する。まず、図3において、板紙を所定
形状に打ち抜いて、カートンを成形するためのカートン
ブランク2′を準備する。なお、このカートンブランク
2′のパネル2a′、2b′、2c′、2d′、2g′
(カートン2の側面2a、2b、2c、2d、および傾
斜面2gとなる領域)の内面に粘着領域9が形成されて
いる。図4に示すように、カートンブランク2′の製造
と並行して、フィルムを筒状に折曲げてその端縁を筒貼
りし(背シールし)、この背シールにより背シール部1
6を形成するとともに、所定の長さに切断した筒状フィ
ルム3′(後工程でその上下端をシールして内袋とな
る)を準備する。
製造方法を説明する。まず、図3において、板紙を所定
形状に打ち抜いて、カートンを成形するためのカートン
ブランク2′を準備する。なお、このカートンブランク
2′のパネル2a′、2b′、2c′、2d′、2g′
(カートン2の側面2a、2b、2c、2d、および傾
斜面2gとなる領域)の内面に粘着領域9が形成されて
いる。図4に示すように、カートンブランク2′の製造
と並行して、フィルムを筒状に折曲げてその端縁を筒貼
りし(背シールし)、この背シールにより背シール部1
6を形成するとともに、所定の長さに切断した筒状フィ
ルム3′(後工程でその上下端をシールして内袋とな
る)を準備する。
【0026】次にカートンブランク2′のパネル2
a′、2b′、2d′、およびパネル2g′の各々の略
全域に形成された粘着領域9に接着剤、例えば、酢酸ビ
ニル系、アクリル共重合体系、酢酸ビニル・アクリル共
重合体系、変性アクリル酸エステル共重合体系等のエマ
ルジョン型接着剤を塗布する。また、パネル2c′およ
び糊代2h′の各々に部分的形成された粘着領域9に接
着剤を塗布する。なお、カートンブランク2′の糊代2
i′はカートンを組み立てる際、内側に折り込まれる部
分であり、この糊代2i′にも接着剤、例えば、エチレ
ン・酢酸ビニル共重合体系、ポリ酢酸ビニル系、ポリア
ミド系、ポリエチレン系、スチレン・ブタジェン共重合
体系、スチレン・イソプレン共重合体系、ポリイソブチ
レン系、ポリエステル系等のホットメルト型接着剤が塗
布される。また、糊代2h′の背面にも糊代2i′と同
様の接着剤が塗布される。
a′、2b′、2d′、およびパネル2g′の各々の略
全域に形成された粘着領域9に接着剤、例えば、酢酸ビ
ニル系、アクリル共重合体系、酢酸ビニル・アクリル共
重合体系、変性アクリル酸エステル共重合体系等のエマ
ルジョン型接着剤を塗布する。また、パネル2c′およ
び糊代2h′の各々に部分的形成された粘着領域9に接
着剤を塗布する。なお、カートンブランク2′の糊代2
i′はカートンを組み立てる際、内側に折り込まれる部
分であり、この糊代2i′にも接着剤、例えば、エチレ
ン・酢酸ビニル共重合体系、ポリ酢酸ビニル系、ポリア
ミド系、ポリエチレン系、スチレン・ブタジェン共重合
体系、スチレン・イソプレン共重合体系、ポリイソブチ
レン系、ポリエステル系等のホットメルト型接着剤が塗
布される。また、糊代2h′の背面にも糊代2i′と同
様の接着剤が塗布される。
【0027】次に、図3に示すように、そのカートンブ
ランク2′のパネル2a′、2d′、2g′に、接着剤
を利用して筒状フィルム3′を貼り付ける。この場合、
筒状フィルム3′は、その背シール部16がカートンブ
ランク2′を組立てた際に側面2cに当接するとともに
注出口5に対向する位置にくるよう配置される。次に、
カートンブランク2′のパネル2b′、2c′を、筒状
フィルム3′上に折り重ねて胴貼りし、且つパネル2
b′、2c′及び糊代2h′を筒状フィルム3′に貼り
付けるとともにパネル2b′とパネル2h′を貼り付け
る。以上により、組み立て前の偏平なバッグインカート
ンが形成される。
ランク2′のパネル2a′、2d′、2g′に、接着剤
を利用して筒状フィルム3′を貼り付ける。この場合、
筒状フィルム3′は、その背シール部16がカートンブ
ランク2′を組立てた際に側面2cに当接するとともに
注出口5に対向する位置にくるよう配置される。次に、
カートンブランク2′のパネル2b′、2c′を、筒状
フィルム3′上に折り重ねて胴貼りし、且つパネル2
b′、2c′及び糊代2h′を筒状フィルム3′に貼り
付けるとともにパネル2b′とパネル2h′を貼り付け
る。以上により、組み立て前の偏平なバッグインカート
ンが形成される。
【0028】次に偏平なバッグインカートン1は組み立
て及び充填工程に送られ、この組み立て及び充填工程に
おいてバッグインカートン1が組立てられ内容物が充填
される。バッグインカートンの組立て工程について図5
乃至図8により説明する。
て及び充填工程に送られ、この組み立て及び充填工程に
おいてバッグインカートン1が組立てられ内容物が充填
される。バッグインカートンの組立て工程について図5
乃至図8により説明する。
【0029】まず、図5(a)に示すように、バッグイ
ンカートン1が支持部27によって支持されながら角柱
状に起こして組立てられ、カートン2の両側(上下方向
両側)に開口が形成されるとともに、内袋3の両側にも
開口が形成される。図5(a)において、カートン2は
両側の開口部に、一側パネル24および他側パネル25
を有している。
ンカートン1が支持部27によって支持されながら角柱
状に起こして組立てられ、カートン2の両側(上下方向
両側)に開口が形成されるとともに、内袋3の両側にも
開口が形成される。図5(a)において、カートン2は
両側の開口部に、一側パネル24および他側パネル25
を有している。
【0030】次に図5(b)に示すように、カートン2
の上部開口(一側開口)から一対のアーム28が降下す
る。次にこの一対のアーム28が内袋3内に進入して内
袋3を押し拡げ、その後図示しないアームにより他側パ
ネル25が拡げられる(図5(c))。
の上部開口(一側開口)から一対のアーム28が降下す
る。次にこの一対のアーム28が内袋3内に進入して内
袋3を押し拡げ、その後図示しないアームにより他側パ
ネル25が拡げられる(図5(c))。
【0031】次に図5(d)に示すように、カートン2
の一側開口から雌型29が降下して内袋3内に進入し、
次に雌型29に対して雄型30が接近し、雌型29と雄
型30との間でカートン2の注出口取付部分15(図3
参照)が打抜かれる。
の一側開口から雌型29が降下して内袋3内に進入し、
次に雌型29に対して雄型30が接近し、雌型29と雄
型30との間でカートン2の注出口取付部分15(図3
参照)が打抜かれる。
【0032】その後、図6(a)に示すように、打抜か
れた注出口取付部分15に対して光電管31によって注
出口取付部分15が打抜かれたか否かを確認する。次に
図6(b)に示すように、注出口5を保持した注出口保
持部32がカートン2の一側開口から降下して内袋3内
に進入し、更に注出口保持部32が注出口取付部分15
側へ移動して注出口5をカートン2に取付ける。
れた注出口取付部分15に対して光電管31によって注
出口取付部分15が打抜かれたか否かを確認する。次に
図6(b)に示すように、注出口5を保持した注出口保
持部32がカートン2の一側開口から降下して内袋3内
に進入し、更に注出口保持部32が注出口取付部分15
側へ移動して注出口5をカートン2に取付ける。
【0033】その後、図6(c)に示すように、光電管
33によって注出口5が取付けられたか否かを確認す
る。次に図6(d)に示すように、超音波発振器34が
注出口5側へ接近し、同時に起音波受振器35がカート
ン2の一側開口から降下して内袋3内に進入する。この
状態で起音波発振器34から超音波が出力され、注出口
5がカートン2に超音波シールされて固定される。
33によって注出口5が取付けられたか否かを確認す
る。次に図6(d)に示すように、超音波発振器34が
注出口5側へ接近し、同時に起音波受振器35がカート
ン2の一側開口から降下して内袋3内に進入する。この
状態で起音波発振器34から超音波が出力され、注出口
5がカートン2に超音波シールされて固定される。
【0034】その後、図7(a)に示すように、カート
ン2の一側開口から一対のアーム41が降下し、内袋3
内に進入して内袋3を押し拡げる。同時にカートン用爪
部42がカートン2に接近し、カートン2の一側パネル
24を押し拡げる。
ン2の一側開口から一対のアーム41が降下し、内袋3
内に進入して内袋3を押し拡げる。同時にカートン用爪
部42がカートン2に接近し、カートン2の一側パネル
24を押し拡げる。
【0035】次に図7(b)に示すように、一対のシー
ル用アーム44がカートン2の一側開口から降下し、内
袋3内に進入して内袋3の一側開口を押し拡げる。同時
に図7(e)に示す一対の押えバー46および一対のシ
ールバー47が、内袋3の一側開口に接近し、一対のシ
ール用アーム44によって押し拡げられた内袋3の一側
開口を、まず一対の押えバー46が押える。次に一対の
シールバー47が内袋3の一側開口をシールして、この
内袋3の一側開口に第1シール部10を形成する。なお
図7(e)は、図7(b)に示す内袋10を矢印E方向
からみた図である。
ル用アーム44がカートン2の一側開口から降下し、内
袋3内に進入して内袋3の一側開口を押し拡げる。同時
に図7(e)に示す一対の押えバー46および一対のシ
ールバー47が、内袋3の一側開口に接近し、一対のシ
ール用アーム44によって押し拡げられた内袋3の一側
開口を、まず一対の押えバー46が押える。次に一対の
シールバー47が内袋3の一側開口をシールして、この
内袋3の一側開口に第1シール部10を形成する。なお
図7(e)は、図7(b)に示す内袋10を矢印E方向
からみた図である。
【0036】次に図7(c)に示すように、内袋3の一
側開口に形成された第1シール部10が、冷却バー(図
示せず)により冷却され、その後図7(d)に示すよう
に内袋3の第1シール部10の上面に、一対の側板48
aを有する保持板48を配置する。
側開口に形成された第1シール部10が、冷却バー(図
示せず)により冷却され、その後図7(d)に示すよう
に内袋3の第1シール部10の上面に、一対の側板48
aを有する保持板48を配置する。
【0037】次に一対の側板48aに対して一対の押え
板49,49を押し付け、内袋3の一側に形成された一
対の三角フラップ11を押圧する。このようにして一対
の三角フラップ11内のエアを排気する。
板49,49を押し付け、内袋3の一側に形成された一
対の三角フラップ11を押圧する。このようにして一対
の三角フラップ11内のエアを排気する。
【0038】次に図8(a)に示すように、一対の三角
フラッパ11にシールバー51が接近し、このシールバ
ー51により一対の三角フラッパ11の基端部に第1シ
ール部10と直行する第2シール部12が形成される。
フラッパ11にシールバー51が接近し、このシールバ
ー51により一対の三角フラッパ11の基端部に第1シ
ール部10と直行する第2シール部12が形成される。
【0039】次に図8(b)に示すように、内袋3の一
対の三角フラッパ10および一側パネル24が順次折り
込まれ、カートン2の上方に配置された押圧板54と、
カートン2の下部開口(他側開口)から内袋3内に進入
した成形用受53との間で、一側パネル24の粘着およ
び成形が行われる。
対の三角フラッパ10および一側パネル24が順次折り
込まれ、カートン2の上方に配置された押圧板54と、
カートン2の下部開口(他側開口)から内袋3内に進入
した成形用受53との間で、一側パネル24の粘着およ
び成形が行われる。
【0040】次に図8(c)に示すように、すべての一
側パネル24が折り込まれ、カートン2の上方に配置さ
れた押圧板56と、カートン2の他側開口から内袋3内
に進入した成形用受55との間でカートン2の一側の粘
着および成形が行われ、このようにしてカートン2の一
側が密閉される。
側パネル24が折り込まれ、カートン2の上方に配置さ
れた押圧板56と、カートン2の他側開口から内袋3内
に進入した成形用受55との間でカートン2の一側の粘
着および成形が行われ、このようにしてカートン2の一
側が密閉される。
【0041】次に図8(d)に示すように、カートン2
の密閉された一側の上方に押圧板58が配置され、形成
治具57がカートン2の他側開口および内袋3の他側開
口を順次経て、内袋3内に進入する。この状態で成形治
具57が、第1および第2シール部10,12によって
密閉された内袋3の一側シール密閉部をカートン2の一
側密閉部に対して押し付ける。この時、成形治具57の
押圧力は、押圧板58より受け止められる。
の密閉された一側の上方に押圧板58が配置され、形成
治具57がカートン2の他側開口および内袋3の他側開
口を順次経て、内袋3内に進入する。この状態で成形治
具57が、第1および第2シール部10,12によって
密閉された内袋3の一側シール密閉部をカートン2の一
側密閉部に対して押し付ける。この時、成形治具57の
押圧力は、押圧板58より受け止められる。
【0042】このように成形治具57によって内袋3の
一側シール密閉部をカートン2の一側密閉部に対して押
し付けることにより、内袋3の一側シール密閉部をカー
トン2の一側密閉部(箱状に成形されている)の形状に
あわせて規則正しく、常に安定した形状で成形すること
ができる。
一側シール密閉部をカートン2の一側密閉部に対して押
し付けることにより、内袋3の一側シール密閉部をカー
トン2の一側密閉部(箱状に成形されている)の形状に
あわせて規則正しく、常に安定した形状で成形すること
ができる。
【0043】一般に、可撓性の内袋3の一側をシール
し、この内袋3の一側シール密閉部をカートン2内に収
納するだけでは、内袋3の一側シール密閉部がカートン
2内で種々の形状をとることになり、このため内袋3の
内容積にばらつきが生じてしまう。
し、この内袋3の一側シール密閉部をカートン2内に収
納するだけでは、内袋3の一側シール密閉部がカートン
2内で種々の形状をとることになり、このため内袋3の
内容積にばらつきが生じてしまう。
【0044】また、内袋を規則正しく、常に安定した形
状で収納しないと使用後の内容物残量が多くなり、残量
のバラツキが大きくなる。
状で収納しないと使用後の内容物残量が多くなり、残量
のバラツキが大きくなる。
【0045】本発明においては、成形治具57を用いて
内袋3の一側シール密閉部を、カートン2の一側密閉部
の形状に合わせて成形するので、内袋3の一側シール密
閉部を精度良く成形することができ、これにより内袋3
の内容積を一定に保つことができる。同時に内袋を規則
正しく、常に安定した形状で収納する結果、使用後の残
量を少なくすることができる。このため内袋3内に一定
量の内容物を精度良く収納することができる。また、注
出口5がカートン2の傾斜面g(図2参照)に取付けら
れているので、内袋3の一側シール密閉部のうちカート
ン2の傾斜面2gに対応する部分については、傾斜面2
gの形状に合わせて規則正しく、常に安定した形状で成
形することができる。
内袋3の一側シール密閉部を、カートン2の一側密閉部
の形状に合わせて成形するので、内袋3の一側シール密
閉部を精度良く成形することができ、これにより内袋3
の内容積を一定に保つことができる。同時に内袋を規則
正しく、常に安定した形状で収納する結果、使用後の残
量を少なくすることができる。このため内袋3内に一定
量の内容物を精度良く収納することができる。また、注
出口5がカートン2の傾斜面g(図2参照)に取付けら
れているので、内袋3の一側シール密閉部のうちカート
ン2の傾斜面2gに対応する部分については、傾斜面2
gの形状に合わせて規則正しく、常に安定した形状で成
形することができる。
【0046】その後、内袋3の他側開口が同様にしてシ
ールされて密閉された後、カートン2の他側が密閉さ
れ、このようにしてカートン2内に内袋を収納したバッ
グインカートン1が組立てられる。
ールされて密閉された後、カートン2の他側が密閉さ
れ、このようにしてカートン2内に内袋を収納したバッ
グインカートン1が組立てられる。
【0047】なお、これらの工程は、従来行われている
バッグインカートン製造技術を適用して実施できるの
で、製造設備等についての説明は省略する。最後に、イ
ンキ等の内容物4が充填され、図1(a)に示す状態と
なる。
バッグインカートン製造技術を適用して実施できるの
で、製造設備等についての説明は省略する。最後に、イ
ンキ等の内容物4が充填され、図1(a)に示す状態と
なる。
【0048】内容物4を満たしたバッグインカートン1
の使用に際しては、図1(a)、(b)に示すように、
バッグインカートン1を、その注出口5が下になる状態
で印刷機等の使用機械にセットし、その注出口5に、使
用機械側に設けている吸引装置のコネクタ(図示せず)
を接続し、注出口5から内容物4を吸引して取り出す。
この際、内袋3は、側面2cの点付けされた粘着領域9
から剥離し始め、次に一対の側面2b、2dから剥離す
る。内容物4の吸い出しに連れて、内袋2の剥離部分が
図1(b)に二点鎖線21a、21bで示すように変形
して注出口5側へ移動し、内袋3内に空気を入れること
な内容物4が取り出される。そして、最終的には、内袋
3の剥離部分がカートン2内面に固定された残り約半分
の非剥離部分の中にはまり込む状態となり、ほぼ全部の
内容物が取り出される。
の使用に際しては、図1(a)、(b)に示すように、
バッグインカートン1を、その注出口5が下になる状態
で印刷機等の使用機械にセットし、その注出口5に、使
用機械側に設けている吸引装置のコネクタ(図示せず)
を接続し、注出口5から内容物4を吸引して取り出す。
この際、内袋3は、側面2cの点付けされた粘着領域9
から剥離し始め、次に一対の側面2b、2dから剥離す
る。内容物4の吸い出しに連れて、内袋2の剥離部分が
図1(b)に二点鎖線21a、21bで示すように変形
して注出口5側へ移動し、内袋3内に空気を入れること
な内容物4が取り出される。そして、最終的には、内袋
3の剥離部分がカートン2内面に固定された残り約半分
の非剥離部分の中にはまり込む状態となり、ほぼ全部の
内容物が取り出される。
【0049】次に内袋3の剥離部分と非剥離部分の接着
強度について説明する。
強度について説明する。
【0050】剥離部分と非剥離部分の接着強度は、略以
下のとおりである。
下のとおりである。
【0051】接着強度(15mm幅に切断した試験片を
常温で引張試験した際の剥離に要した力(gf))は、 非剥離部分 約470gf 剥離部分 約210gf となる。
常温で引張試験した際の剥離に要した力(gf))は、 非剥離部分 約470gf 剥離部分 約210gf となる。
【0052】以上説明したように、本実施例によれば、
成形治具57を用いて内袋3の一側シール密閉部をカー
トン2の一側密閉部の形状に合わせて成形するので、内
袋3の一側シール密閉部を精度良く成形することがで
き、これにより内袋3の内容積を一定に保つことができ
る。また、内袋3の三角フラップ11の基端部に第1シ
ール部10と直行する第2シール部12を設けたので、
三角フラップ11内に内容物が閉じ込められて内容物の
残量が多くなることはない。また第2シール部12は補
強効果を有しており、内袋3を略直方体状に保つことが
でき、内容物の吸い出し時に内袋全体をきれいに変形さ
せることができる。
成形治具57を用いて内袋3の一側シール密閉部をカー
トン2の一側密閉部の形状に合わせて成形するので、内
袋3の一側シール密閉部を精度良く成形することがで
き、これにより内袋3の内容積を一定に保つことができ
る。また、内袋3の三角フラップ11の基端部に第1シ
ール部10と直行する第2シール部12を設けたので、
三角フラップ11内に内容物が閉じ込められて内容物の
残量が多くなることはない。また第2シール部12は補
強効果を有しており、内袋3を略直方体状に保つことが
でき、内容物の吸い出し時に内袋全体をきれいに変形さ
せることができる。
【0053】なお、上記各実施例では注出口5として、
内袋3内に延びる筒状部5aを備えたものを示したが、
注出口5はこの構成に限らず、筒状部を備えていない通
常のものを用いてもよい。また、内袋3の底部には、内
袋3の可動部分がはまり込んだ時にも内容物の流れる通
路を確実に形成しうるよう適当な通路部材(例えば断面
がH形の棒状部材等)を挿入しておいてもよい。
内袋3内に延びる筒状部5aを備えたものを示したが、
注出口5はこの構成に限らず、筒状部を備えていない通
常のものを用いてもよい。また、内袋3の底部には、内
袋3の可動部分がはまり込んだ時にも内容物の流れる通
路を確実に形成しうるよう適当な通路部材(例えば断面
がH形の棒状部材等)を挿入しておいてもよい。
【0054】また内容物取り出しの際に、バッグインカ
ートン1を注出口5が下側になるように機械にセットし
た場合を説明したが、バッグインカートン1からの内容
物取り出しはこの状態で行う場合に限らず、バッグイン
カートン1をセットする機械に応じて、注出口5を上側
や側方にする等、適宜変更可能である。バッグインカー
トン1を注出口5が上側になるように機械にセットした
場合には、注出口5からの内容物の液ダレが防止でき
る。
ートン1を注出口5が下側になるように機械にセットし
た場合を説明したが、バッグインカートン1からの内容
物取り出しはこの状態で行う場合に限らず、バッグイン
カートン1をセットする機械に応じて、注出口5を上側
や側方にする等、適宜変更可能である。バッグインカー
トン1を注出口5が上側になるように機械にセットした
場合には、注出口5からの内容物の液ダレが防止でき
る。
【0055】また、内装の収納状態を常に安定した形状
とすることができ、使用後の残量を少なくすることがで
きる。
とすることができ、使用後の残量を少なくすることがで
きる。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、成形治具を用いて内袋
の一側シール密閉部をカートンの一側密閉部に合わせて
成形することができる。このため内袋の内容積を略一定
に精度良く保つことができる。
の一側シール密閉部をカートンの一側密閉部に合わせて
成形することができる。このため内袋の内容積を略一定
に精度良く保つことができる。
【0057】また、内袋の収納状態を常に安定した形状
とすることができ、内容物の吸い出し時に内袋全体をき
れいに変形させることができるとともに使用後の残量を
少なくすることができる。
とすることができ、内容物の吸い出し時に内袋全体をき
れいに変形させることができるとともに使用後の残量を
少なくすることができる。
【図1】バッグインカートンを示す側断面図。
【図2】バッグインカートンの概略斜視図。
【図3】バッグインカートンを製造するためのカートン
ブランク及び筒貼りしたフィルムを示す概略平面図。
ブランク及び筒貼りしたフィルムを示す概略平面図。
【図4】カートンブランクに貼着される筒状フィルムを
示す概略平面図。
示す概略平面図。
【図5】バッグインカートンの製造工程を示す図。
【図6】バッグインカートンの製造工程を示す図。
【図7】バッグインカートンの製造工程を示す図。
【図8】バッグインカートンの製造工程を示す図。
1 バッグインカートン 2 カートン 2a、2b、2c、2d 側面 2e、2f 端面 2g 傾斜面 3 内袋 4 内容物 5 注出口 9 粘着領域 16 背シール部 57 成形治具 58 押圧板
Claims (2)
- 【請求項1】カートン成形用のカートンブランクの所定
位置に、筒状フィルムからなる可撓性内袋を粘着する工
程と、 カートンブランクを角柱状に起こして両側に開口を有す
るカートンを組立てる工程と、 カートンの一側開口に位置する内袋の一側開口をシール
して一側シール密閉部を形成する工程と、 カートンの一側開口を密閉して一側密閉部を形成する工
程と、 カートンの他側開口および内袋の他側開口から成形治具
を内袋内に挿入し、この成形治具により内袋の一側シー
ル密閉部をカートンの一側密閉部に押し付け、内袋の一
側シール密閉部をカートンの一側密閉部に合わせて成形
する工程と、を備えたことを特徴とするバックインカー
トンの製造方法。 - 【請求項2】両側に一側密閉部と他側密閉部を有する角
柱状のカートンと、 このカートン内部に設けられ、カートンの一側密閉部お
よび他側密閉部に対応する一側シール密閉部および他側
シール密閉部を有する内袋とを備え、 前記内袋の一側シール密閉部は前記カートンの一側密閉
部に対応して成形されていることを特徴とするバックイ
ンカートン。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7026822A JPH08217143A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | バッグインカートンおよびその製造方法 |
| DE69633992T DE69633992T2 (de) | 1995-02-15 | 1996-02-14 | Verpackungsbehälter mit innenbeutel sowie verfahren zu dessen herstellung |
| CN96190341A CN1079773C (zh) | 1995-02-15 | 1996-02-14 | 盒装袋及用于构成此盒装袋的方法和设备 |
| EP96902437A EP0753467B1 (en) | 1995-02-15 | 1996-02-14 | Bag-in-carton and method of manufacturing the same |
| US09/224,123 US6228011B1 (en) | 1995-02-15 | 1998-08-26 | Bag-in-carton and method and device for forming the bag-in-carton |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7026822A JPH08217143A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | バッグインカートンおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08217143A true JPH08217143A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12203978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7026822A Pending JPH08217143A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | バッグインカートンおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08217143A (ja) |
-
1995
- 1995-02-15 JP JP7026822A patent/JPH08217143A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040116 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040315 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040507 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040910 |