JPH08217181A - フィルムロール用の包装装置 - Google Patents
フィルムロール用の包装装置Info
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- JPH08217181A JPH08217181A JP32758695A JP32758695A JPH08217181A JP H08217181 A JPH08217181 A JP H08217181A JP 32758695 A JP32758695 A JP 32758695A JP 32758695 A JP32758695 A JP 32758695A JP H08217181 A JPH08217181 A JP H08217181A
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- packaging device
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/67—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for web or tape-like material
- B65D85/671—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for web or tape-like material wound in flat spiral form
- B65D85/672—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for web or tape-like material wound in flat spiral form on cores
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送性、貯蔵性、経済性に優れ、かつ環境に
悪影響を与えない再使用可能なプラスチックフィルムロ
ール保護用の包装装置を提供する。 【解決手段】 包装装置は、巻付スリーブ2に挿着され
る中心挿入突起6を有する2つの正方形または矩形の端
壁5と、同心的に配置され端壁5に着脱自在に装着され
た巻付スリーブ2および保護スリーブ3を有している。
端壁5と巻付スリーブ2および保護スリーブ3との間に
はシール部材4が設けられている。テンションストラッ
プ7によりシール荷重が加えられ、これによりフィルム
ロール1の周囲に密封包装体が形成される。
悪影響を与えない再使用可能なプラスチックフィルムロ
ール保護用の包装装置を提供する。 【解決手段】 包装装置は、巻付スリーブ2に挿着され
る中心挿入突起6を有する2つの正方形または矩形の端
壁5と、同心的に配置され端壁5に着脱自在に装着され
た巻付スリーブ2および保護スリーブ3を有している。
端壁5と巻付スリーブ2および保護スリーブ3との間に
はシール部材4が設けられている。テンションストラッ
プ7によりシール荷重が加えられ、これによりフィルム
ロール1の周囲に密封包装体が形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巻付スリーブにロ
ール状に巻き付けられたフィルムウエブを収容するため
の包装装置に係り、互いに対向して所定の距離をおいて
配置されるとともに、巻付スリーブに挿着される中心挿
入突起を有する2つの正方形または矩形の端壁を備え、
巻付スリーブの長さにより2つの端壁間の距離が予め決
定され、2つの端壁が巻付スリーブとともに張力部材に
より保持される包装装置に関する。
ール状に巻き付けられたフィルムウエブを収容するため
の包装装置に係り、互いに対向して所定の距離をおいて
配置されるとともに、巻付スリーブに挿着される中心挿
入突起を有する2つの正方形または矩形の端壁を備え、
巻付スリーブの長さにより2つの端壁間の距離が予め決
定され、2つの端壁が巻付スリーブとともに張力部材に
より保持される包装装置に関する。
【0002】今日、多くの産業分野において、多種類の
ポリマー材料からなるフィルムを使用せずに成り立つ分
野はほとんど考えられない。この産業分野には電気産業
分野が含まれ、この電気産業分野において、フィルム、
とりわけ金属被覆された形態のフィルムが、巻コンデン
サを製造するために使用されている。電気製品の小形化
が永続的に進行しているが、この小形化にはフィルム厚
さを減少させることが不可欠となっている。このこと
は、フィルム製造者を事実上技術的限界にまで追いやっ
た。その結果、今のところ、PETからなる厚さ範囲が
わずか0.5μm〜2μmの極薄の2軸延伸フィルムの
製造が商業的に可能となっている。言うまでもなく、こ
のような薄いフィルムはその後に続くさらなる製造工程
において、取扱いが極めて困難である。
ポリマー材料からなるフィルムを使用せずに成り立つ分
野はほとんど考えられない。この産業分野には電気産業
分野が含まれ、この電気産業分野において、フィルム、
とりわけ金属被覆された形態のフィルムが、巻コンデン
サを製造するために使用されている。電気製品の小形化
が永続的に進行しているが、この小形化にはフィルム厚
さを減少させることが不可欠となっている。このこと
は、フィルム製造者を事実上技術的限界にまで追いやっ
た。その結果、今のところ、PETからなる厚さ範囲が
わずか0.5μm〜2μmの極薄の2軸延伸フィルムの
製造が商業的に可能となっている。言うまでもなく、こ
のような薄いフィルムはその後に続くさらなる製造工程
において、取扱いが極めて困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】とりわけこの困難性
は、高真空中で行われ、フィルムが極限の熱的および機
械的負荷にさらされる金属被覆工程においても当てはま
る。ここで、2つの破壊的な要素、すなわち、程度の大
小こそあれ空気に水分が含まれ、この水分が含まれた空
気がウエブを製造するときに個々のフィルム層の間に閉
じ込められること、また、空気中の水分がフィルムのポ
リマー自身に吸着されていること、この2つの要素によ
り、水分を含んだ空気および水蒸気がフィルムとともに
直接真空容器に導入され、これにより反応の進行に悪影
響をおよぼすのみならず、製造品質が致命的に悪化す
る。従って、処理装置に空気と水蒸気を極力含まないフ
ィルムロールを提供するように改善を行う必要がある。
顧客に販売するための適当な包装装置の助けによりこの
結果を保護することができないのならば、これらの破壊
的要素を排除するためのすべての製造手段は役に立たな
い。
は、高真空中で行われ、フィルムが極限の熱的および機
械的負荷にさらされる金属被覆工程においても当てはま
る。ここで、2つの破壊的な要素、すなわち、程度の大
小こそあれ空気に水分が含まれ、この水分が含まれた空
気がウエブを製造するときに個々のフィルム層の間に閉
じ込められること、また、空気中の水分がフィルムのポ
リマー自身に吸着されていること、この2つの要素によ
り、水分を含んだ空気および水蒸気がフィルムとともに
直接真空容器に導入され、これにより反応の進行に悪影
響をおよぼすのみならず、製造品質が致命的に悪化す
る。従って、処理装置に空気と水蒸気を極力含まないフ
ィルムロールを提供するように改善を行う必要がある。
顧客に販売するための適当な包装装置の助けによりこの
結果を保護することができないのならば、これらの破壊
的要素を排除するためのすべての製造手段は役に立たな
い。
【0004】ドイツ特許出願公開第4038011号に
は、フィルムロール用の包装が開示されており、この包
装はコアと、中心の突起が中空の巻き心に押し込まれた
2つの端片とを有しており、このコアにはフィルムウエ
ブが巻付けられフィルムロールが形成される。フィルム
ロールは張力が付加されたフィルムチューブに収納され
ており、このフィルムチューブは端片に接続され、また
両端で縮んで端片の包囲溝に入ってゆき、その結果この
フィルムチューブは端片と確実に固定係合される。フィ
ルムロールの端面と、端片のフィルムロールの端面に対
向した面との間には弾性材料からなる円盤が配置されて
いる。この円盤はフィルムウエブの端面と切断縁とをシ
ールし、その結果、例えばコールドフローによりフィル
ムウエブを覆う光に敏感な光反応型ポリマー混合物が逃
げて行くのを防いでいる。そして光反応型ポリマー混合
物がともに巻き付けられているフィルムの個々の層と結
合することがないようになっている。フィルムチューブ
に張力が付加されているおかげで、円盤はフィルムロー
ルの内側に向かって押し付けられ、弾性的態様でフィル
ムロールに対向して密着して寄り掛かっている。この配
置の回りには、矩形の空間を有するボール紙からなるス
リーブが配置されている。このボール紙は対応して折り
曲げられており、長手方向に延在する粘着テープにより
密閉され、かつ端片に固着されている。フィルムチュー
ブは張力部材として設けられ、シール部材を通して端片
に寄り掛かってはいない。巻き心はフィルムロールより
長くなっており、かつその端縁は端片についてはシール
部材によりシールされていない。現在フィルム製造者に
より使用されているこの包装装置によっては、破壊的要
素を排除することはでない。この包装装置は、例えば、
ドイツ特許第3808064号および米国特許第3,3
52,410号の明細書に記載されている。
は、フィルムロール用の包装が開示されており、この包
装はコアと、中心の突起が中空の巻き心に押し込まれた
2つの端片とを有しており、このコアにはフィルムウエ
ブが巻付けられフィルムロールが形成される。フィルム
ロールは張力が付加されたフィルムチューブに収納され
ており、このフィルムチューブは端片に接続され、また
両端で縮んで端片の包囲溝に入ってゆき、その結果この
フィルムチューブは端片と確実に固定係合される。フィ
ルムロールの端面と、端片のフィルムロールの端面に対
向した面との間には弾性材料からなる円盤が配置されて
いる。この円盤はフィルムウエブの端面と切断縁とをシ
ールし、その結果、例えばコールドフローによりフィル
ムウエブを覆う光に敏感な光反応型ポリマー混合物が逃
げて行くのを防いでいる。そして光反応型ポリマー混合
物がともに巻き付けられているフィルムの個々の層と結
合することがないようになっている。フィルムチューブ
に張力が付加されているおかげで、円盤はフィルムロー
ルの内側に向かって押し付けられ、弾性的態様でフィル
ムロールに対向して密着して寄り掛かっている。この配
置の回りには、矩形の空間を有するボール紙からなるス
リーブが配置されている。このボール紙は対応して折り
曲げられており、長手方向に延在する粘着テープにより
密閉され、かつ端片に固着されている。フィルムチュー
ブは張力部材として設けられ、シール部材を通して端片
に寄り掛かってはいない。巻き心はフィルムロールより
長くなっており、かつその端縁は端片についてはシール
部材によりシールされていない。現在フィルム製造者に
より使用されているこの包装装置によっては、破壊的要
素を排除することはでない。この包装装置は、例えば、
ドイツ特許第3808064号および米国特許第3,3
52,410号の明細書に記載されている。
【0005】このため、商業的に利用できる解決手段は
フィルム包装装置となる傾向にある。そしてこのフィル
ム包装装置はたいていの場合、衛生用、香り保持用、お
よび食料品の貯蔵寿命を延ばすための包装装置に使用さ
れる袋(バッグまたはサック)、チューブ、太い端を有
する袋、深絞り容器等の形状をとなっている。また、こ
れらの解決手段は技術的視点からは全体として実用的な
ものであるが、環境的には常に実行可能なものとはいえ
ない。
フィルム包装装置となる傾向にある。そしてこのフィル
ム包装装置はたいていの場合、衛生用、香り保持用、お
よび食料品の貯蔵寿命を延ばすための包装装置に使用さ
れる袋(バッグまたはサック)、チューブ、太い端を有
する袋、深絞り容器等の形状をとなっている。また、こ
れらの解決手段は技術的視点からは全体として実用的な
ものであるが、環境的には常に実行可能なものとはいえ
ない。
【0006】従って、本発明の目的は、ロール状の非常
に敏感なプラスチックフィルムを搬送および貯蔵するの
に適し、かつ長期間にわたって望ましい保護機能を保証
する、すなわち悪環境の影響からフィルムロールを気密
に保護することが保証される包装装置を提供することで
あり、また、これに加えて環境面および経済性のいずれ
をも満足する再使用可能な包装装置を提供することであ
る。
に敏感なプラスチックフィルムを搬送および貯蔵するの
に適し、かつ長期間にわたって望ましい保護機能を保証
する、すなわち悪環境の影響からフィルムロールを気密
に保護することが保証される包装装置を提供することで
あり、また、これに加えて環境面および経済性のいずれ
をも満足する再使用可能な包装装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は、冒頭に述べ
た形式の包装装置により達成される。この包装装置は本
質的に安定な保護スリーブが巻付スリーブ上のフィルム
ロールを覆い、保護スリーブが巻付スリーブと同じ長さ
を有するとともに、保護スリーブおよび巻付スリーブが
フィルムロールの両端面から突出し、かつ弾性材料から
なるシール部材が保護スリーブおよび巻付スリーブの端
縁と、前記端縁と対向する端壁の内側面との間に配置さ
れていることを特徴としている。
た形式の包装装置により達成される。この包装装置は本
質的に安定な保護スリーブが巻付スリーブ上のフィルム
ロールを覆い、保護スリーブが巻付スリーブと同じ長さ
を有するとともに、保護スリーブおよび巻付スリーブが
フィルムロールの両端面から突出し、かつ弾性材料から
なるシール部材が保護スリーブおよび巻付スリーブの端
縁と、前記端縁と対向する端壁の内側面との間に配置さ
れていることを特徴としている。
【0008】また、本発明の一実施形態において、弾性
材料からなるシール部材は、環状の形状を有し、かつシ
ール部材の幅が保護スリーブおよび巻付スリーブの壁厚
と等しくなっている。
材料からなるシール部材は、環状の形状を有し、かつシ
ール部材の幅が保護スリーブおよび巻付スリーブの壁厚
と等しくなっている。
【0009】また、本発明の他の実施形態において、シ
ール部材が、正方形、矩形または円形の形状を有してお
り、シール部材の外形寸法は少なくとも保護スリーブの
外径と等しく、シール部材の中心開口の直径は少なくと
も端壁の中心挿入突起と等しくなっている。
ール部材が、正方形、矩形または円形の形状を有してお
り、シール部材の外形寸法は少なくとも保護スリーブの
外径と等しく、シール部材の中心開口の直径は少なくと
も端壁の中心挿入突起と等しくなっている。
【0010】本発明のさらなる実施形態において、シー
ル部材の外形寸法が保護スリーブの外径より20mm以
下の範囲で大となっている。
ル部材の外形寸法が保護スリーブの外径より20mm以
下の範囲で大となっている。
【0011】本発明のさらなる特徴は、特許請求の範囲
の請求項5乃至13により明らかとなるであろう。
の請求項5乃至13により明らかとなるであろう。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1乃至図4は本発明の一
実施形態を示す図である。
施の形態について説明する。図1乃至図4は本発明の一
実施形態を示す図である。
【0013】図1には、完成したフィルムロール1の概
略部分断面図が示されており、ここでフィルムロール1
は搬送の準備が整った状態で包装され、プラスチック製
の円筒状の巻付スリーブ2上に巻き付けられている。ま
た、フィルムロール1を取り囲む保護スリーブ3は、プ
ラスチック製となっており、シリンダ形状を有するのが
好ましい。この保護スリーブ3は、包装体の保護外包を
形成している。また、この保護スリーブ3は、矩形また
は正方形の断面形状を有する多彩な形態を採ることもで
きる。また、弾性シール部材4a,4bが、両側の端壁
5、5と保護スリーブ3および巻付スリーブ2との間に
装着されており、この弾性シール部材4a,4bにより
フィルムロール1が密封されている。端壁5、5は、正
方形または矩形の形状となっており、中心挿入突起6を
有している。中心挿入突起6の外径は巻付スリーブ2の
内径と対応しており、この中心挿入突起6上に巻付スリ
ーブ2が心出しされた状態で配置されている。端壁5
は、巻付スリーブ2および保護スリーブ3とともに軸方
向に保持され、複数の張力部材7により密封係合するよ
うに押圧されている。これらの張力部材7は、最も単純
には、スチールまたはプラスチック製の帯状体(テンシ
ョンストラップ)からなり、このテンションストラップ
は包装技術分野における装荷用の固定手段として使用さ
れている。
略部分断面図が示されており、ここでフィルムロール1
は搬送の準備が整った状態で包装され、プラスチック製
の円筒状の巻付スリーブ2上に巻き付けられている。ま
た、フィルムロール1を取り囲む保護スリーブ3は、プ
ラスチック製となっており、シリンダ形状を有するのが
好ましい。この保護スリーブ3は、包装体の保護外包を
形成している。また、この保護スリーブ3は、矩形また
は正方形の断面形状を有する多彩な形態を採ることもで
きる。また、弾性シール部材4a,4bが、両側の端壁
5、5と保護スリーブ3および巻付スリーブ2との間に
装着されており、この弾性シール部材4a,4bにより
フィルムロール1が密封されている。端壁5、5は、正
方形または矩形の形状となっており、中心挿入突起6を
有している。中心挿入突起6の外径は巻付スリーブ2の
内径と対応しており、この中心挿入突起6上に巻付スリ
ーブ2が心出しされた状態で配置されている。端壁5
は、巻付スリーブ2および保護スリーブ3とともに軸方
向に保持され、複数の張力部材7により密封係合するよ
うに押圧されている。これらの張力部材7は、最も単純
には、スチールまたはプラスチック製の帯状体(テンシ
ョンストラップ)からなり、このテンションストラップ
は包装技術分野における装荷用の固定手段として使用さ
れている。
【0014】この場合、必要に応じてテンションストラ
ップ7(tensioning strap) を中空の巻付スリーブ2と
端壁5、5の中心挿入突起6の中心ボア8とを貫通さ
せ、かつ端壁5、5の端縁10の上を通るように配置し
てもよく、または、テンションストラップ7を外側のみ
に配置し、端壁5、5の端縁10の上を通るようにして
もよい。この配置によれば、端縁10に形成されたガイ
ド溝9により、テンションストラップ7の滑りが防止さ
れ、この結果、包装体の密封解除を防止することができ
る。
ップ7(tensioning strap) を中空の巻付スリーブ2と
端壁5、5の中心挿入突起6の中心ボア8とを貫通さ
せ、かつ端壁5、5の端縁10の上を通るように配置し
てもよく、または、テンションストラップ7を外側のみ
に配置し、端壁5、5の端縁10の上を通るようにして
もよい。この配置によれば、端縁10に形成されたガイ
ド溝9により、テンションストラップ7の滑りが防止さ
れ、この結果、包装体の密封解除を防止することができ
る。
【0015】図2および図3に示されるプラスチック製
の端壁の形状に限り、ドイツ特許第3808064号の
明細書に詳細が記載されている。
の端壁の形状に限り、ドイツ特許第3808064号の
明細書に詳細が記載されている。
【0016】図4には、端壁5の平坦な前面と巻付スリ
ーブ2および保護スリーブ3の端縁との間のシール構造
の変形例が示されている。この配置において、シール部
材4は正方形または環状の弾性材料からなり、シール部
材4の外側の寸法形状は少なくとも保護スリーブ3の外
径に対応している。しかし、シール部材4の外側寸法は
保護スリーブ3の外径よりも20mm大きいことが好ま
しい。一方、シール部材4の中心開口の直径は挿入突起
6の外径に対応していなければならない。より簡単に保
護スリーブ3を同心的に配置するために、シール部材4
を以下のように改良してもよい。すなわち、シール部材
4に図示したような環状のビード15(持上がった突出
部)または環状の溝(図示せず)を設け、この環状のビ
ード15または溝に保護スリーブが係合するようにして
もよい。そうすれば保護スリーブ3の正確な位置決めが
可能となる。保護スリーブ3をフィルムロール1に対し
てより完璧に同心的に固定するためのさらなる手段とし
て、対応する寸法形状を有するスペーサブッシュを使用
することができる。このスペーサブッシュは端壁の前面
の各角部に配置された環状延長部上に嵌着されるもので
あり、このスペーサブッシュに対して保護スリーブ3が
寄り掛かるようになっている。また、巻付スリーブ2上
に装着される円盤または交差部材を、保護スリーブ3の
ための心出し補助手段として使用してもよい。
ーブ2および保護スリーブ3の端縁との間のシール構造
の変形例が示されている。この配置において、シール部
材4は正方形または環状の弾性材料からなり、シール部
材4の外側の寸法形状は少なくとも保護スリーブ3の外
径に対応している。しかし、シール部材4の外側寸法は
保護スリーブ3の外径よりも20mm大きいことが好ま
しい。一方、シール部材4の中心開口の直径は挿入突起
6の外径に対応していなければならない。より簡単に保
護スリーブ3を同心的に配置するために、シール部材4
を以下のように改良してもよい。すなわち、シール部材
4に図示したような環状のビード15(持上がった突出
部)または環状の溝(図示せず)を設け、この環状のビ
ード15または溝に保護スリーブが係合するようにして
もよい。そうすれば保護スリーブ3の正確な位置決めが
可能となる。保護スリーブ3をフィルムロール1に対し
てより完璧に同心的に固定するためのさらなる手段とし
て、対応する寸法形状を有するスペーサブッシュを使用
することができる。このスペーサブッシュは端壁の前面
の各角部に配置された環状延長部上に嵌着されるもので
あり、このスペーサブッシュに対して保護スリーブ3が
寄り掛かるようになっている。また、巻付スリーブ2上
に装着される円盤または交差部材を、保護スリーブ3の
ための心出し補助手段として使用してもよい。
【0017】また図5に示すように、巻付スリーブ2お
よび保護スリーブ3のために、分離したシール部材14
a,14bが使用してもよい。シール部材14a,14
bは各々、巻付スリーブ2および保護スリーブ3の各々
の直径に適合している。またシール部材14a,14b
はそれぞれが滑らずに固定されるように、U字型の断面
形状をしたシール部材14a、またはアンギュラ型の断
面形状をしたシール部材14bとして設計されている。
なお、ここに記載されたこれらのシール部材は、もちろ
ん、技術的可能性の一部を構成するにすぎず、さらなる
設計上の変更を排除するものではない。
よび保護スリーブ3のために、分離したシール部材14
a,14bが使用してもよい。シール部材14a,14
bは各々、巻付スリーブ2および保護スリーブ3の各々
の直径に適合している。またシール部材14a,14b
はそれぞれが滑らずに固定されるように、U字型の断面
形状をしたシール部材14a、またはアンギュラ型の断
面形状をしたシール部材14bとして設計されている。
なお、ここに記載されたこれらのシール部材は、もちろ
ん、技術的可能性の一部を構成するにすぎず、さらなる
設計上の変更を排除するものではない。
【0018】図6において、荷重はテンションストラッ
プ7により加えられてはおらず、ネジが切られた棒状体
11により加えられている。この棒状体11は、スペー
サベアリング12および捩子が切られたナット13と協
働している。この設計によれば、搬送パレット上に包装
体を平らに積み重ねることができる。なぜなら、張力部
材を端壁および巻付スリーブ2の中心ボア8内に完全に
収納することができるからである。これらの張力部材が
テンションストラップ7に対して持つ有利な点は、これ
らが、本発明の包装体の残りの部分が再使用できるのと
同様に再使用できることである。フィルムロール1の密
封は、端壁5、5と保護スリーブ3および巻付スリーブ
2との間の弾性シール部材4aおよび4bにより、図1
に示された実施形態と同様にして行われる。
プ7により加えられてはおらず、ネジが切られた棒状体
11により加えられている。この棒状体11は、スペー
サベアリング12および捩子が切られたナット13と協
働している。この設計によれば、搬送パレット上に包装
体を平らに積み重ねることができる。なぜなら、張力部
材を端壁および巻付スリーブ2の中心ボア8内に完全に
収納することができるからである。これらの張力部材が
テンションストラップ7に対して持つ有利な点は、これ
らが、本発明の包装体の残りの部分が再使用できるのと
同様に再使用できることである。フィルムロール1の密
封は、端壁5、5と保護スリーブ3および巻付スリーブ
2との間の弾性シール部材4aおよび4bにより、図1
に示された実施形態と同様にして行われる。
【0019】上述した本発明による包装装置は、機械的
強度の高い軽量なプラスチック製の部材により構成さ
れ、高品質フィルムロールの搬送時の最適な保護を提供
するのみならず、フィルムロールの外側の貯蔵状態を要
求に適応させる可能性を提供し、また、この状態を長期
間にわたって保持する可能性を提供する。この目的のた
め、保護スリーブ3または端壁5、5に対応する接続管
継手16(図1及び図5参照)が設けられた場合は、包
装体の内側を例えば以下のような状態にすることが可能
となる。たとえば、加圧状態、減圧状態、水蒸気、湿気
を含む状態、または不活性ガス雰囲気等といった外側貯
蔵状態と異なる状態にである。また、外側の保護スリー
ブ3が透明なプラスチック、例えばPVC,ポリカーボ
ネイト、PMMA,またはこれに類するプラスチックに
より製造され、包装体の内部に表示装置が取付けられた
場合には、当該表示装置は外部から視覚的にモニターす
ることが可能であり、表示装置の変化により包装体内部
の現在の状態の情報を得ることができる。
強度の高い軽量なプラスチック製の部材により構成さ
れ、高品質フィルムロールの搬送時の最適な保護を提供
するのみならず、フィルムロールの外側の貯蔵状態を要
求に適応させる可能性を提供し、また、この状態を長期
間にわたって保持する可能性を提供する。この目的のた
め、保護スリーブ3または端壁5、5に対応する接続管
継手16(図1及び図5参照)が設けられた場合は、包
装体の内側を例えば以下のような状態にすることが可能
となる。たとえば、加圧状態、減圧状態、水蒸気、湿気
を含む状態、または不活性ガス雰囲気等といった外側貯
蔵状態と異なる状態にである。また、外側の保護スリー
ブ3が透明なプラスチック、例えばPVC,ポリカーボ
ネイト、PMMA,またはこれに類するプラスチックに
より製造され、包装体の内部に表示装置が取付けられた
場合には、当該表示装置は外部から視覚的にモニターす
ることが可能であり、表示装置の変化により包装体内部
の現在の状態の情報を得ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下のような有利な効果を達成することができる。すな
わち、機械的ダメージおよび悪環境の影響からフィルム
ロールを保護することができ、所定の貯蔵状態を確立す
ることができる。
以下のような有利な効果を達成することができる。すな
わち、機械的ダメージおよび悪環境の影響からフィルム
ロールを保護することができ、所定の貯蔵状態を確立す
ることができる。
【0021】また、高強度かつ軽量のプラスチック部材
を使用すれば梱包体の重量を軽くすることができ、低コ
ストの部材を使用することにより梱包体のコストが低減
でき、また梱包体の再使用が可能となる。
を使用すれば梱包体の重量を軽くすることができ、低コ
ストの部材を使用することにより梱包体のコストが低減
でき、また梱包体の再使用が可能となる。
【0022】また、単純な形状かつ分類された再使用可
能な材料からなる部材とすることができ、廃棄コストも
不要である。再使用可能なシステムとして包装体に対す
る環境上の要求を直接かつ十分に満足することができ
る。
能な材料からなる部材とすることができ、廃棄コストも
不要である。再使用可能なシステムとして包装体に対す
る環境上の要求を直接かつ十分に満足することができ
る。
【図1】本発明による包装装置の構造を示す部分断面
図。
図。
【図2】包装装置に使用される端壁の前面を示す斜視
図。
図。
【図3】端壁の後面を示す斜視図。
【図4】端壁と巻付スリーブの端縁および外側の保護ス
リーブの端縁との間に、異なる形態のシールが配置され
ている包装装置の実施形態の概略を示す図。
リーブの端縁との間に、異なる形態のシールが配置され
ている包装装置の実施形態の概略を示す図。
【図5】端壁と巻付スリーブの端縁および外側の保護ス
リーブの端縁との間に、異なる形態のシールが配置され
ている包装装置の実施形態の概略を示す図。
リーブの端縁との間に、異なる形態のシールが配置され
ている包装装置の実施形態の概略を示す図。
【図6】包装装置の密封された容器のための張力部材を
示す図。
示す図。
1 フィルムロール 2 巻付スリーブ 3 保護スリーブ 4、4a、4b、14a、14b (弾性)シール部材 5 端壁 6 中心挿入突起 7 張力部材(テンションストラップ) 8 中心ボア 9 (端壁の)溝 10 (端壁の)端縁 11 棒状体 12 スペーサブッシュ 13 ナット 15 ビード 16 接続管継手
Claims (13)
- 【請求項1】巻付スリーブにロール状に巻き付けられた
フィルムウエブを収容するためのフィルムロール用の包
装装置において、 互いに対向して所定の距離をおいて配置されるととも
に、前記巻付スリーブに挿着される中心挿入突起を有す
る2つの正方形または矩形の端壁を備え、 前記巻付スリーブの長さにより前記2つの端壁間の距離
が予め決定され、 前記2つの端壁は前記巻付スリーブとともに張力部材に
より保持され、 本質的に安定な保護スリーブ(3)が、前記巻付スリー
ブ(2)上の前記フィルムロール(1)を覆い、 前記保護スリーブ(3)は前記巻付スリーブ(2)と同
じ長さを有するとともに、前記保護スリーブ(3)およ
び前記巻付スリーブ(2)は前記フィルムロール(1)
の両端面から突出し、 かつ弾性材料からなるシール部材(4a,4b;4;1
4a,14b)が、前記保護スリーブ(3)および前記
巻付スリーブ(2)の端縁と、前記端縁と対向する端壁
(5、5)の内側面との間に配置されていることを特徴
とする包装装置。 - 【請求項2】前記弾性材料からなるシール部材(4a,
4b)は環状の形状を有し、かつ前記シール部材(4
a,4b)の幅は前記保護スリーブ(3)および前記巻
付スリーブ(2)の壁厚と等しいことを特徴とする、請
求項1記載の包装装置。 - 【請求項3】弾性材料からなる前記シール部材(4)
は、正方形、矩形または円形の形状を有しており、前記
シール部材(4)の外形寸法は少なくとも前記保護スリ
ーブ(3)の外径と等しく、前記シール部材(4)の中
心開口の直径は少なくとも前記端壁(5)の前記中心挿
入突起(6)と等しいことを特徴とする、請求項1記載
の包装装置。 - 【請求項4】前記シール部材(4)の外形寸法は前記保
護スリーブ(3)の外径より20mm以下の範囲で大で
あることを特徴とする、請求項3記載の包装装置。 - 【請求項5】前記保護スリーブ(3)の端縁に係合する
前記シール部材(14a)は、U字型の断面形状を有す
るとともに、前記保護スリーブ(3)に適合する寸法形
状を有していることを特徴とする、請求項1記載の包装
装置。 - 【請求項6】前記巻付スリーブ(2)の端壁に係合する
前記シール部材(14b)がアンギュラ型の形状を有
し、一方の突出部が前記巻付スリーブ(2)の外周に寄
り掛かり、他方の突出部が前記巻付スリーブ(2)の端
縁と前記端壁の内面との間に配置されていることを特徴
とする、請求項1記載の包装装置。 - 【請求項7】前記シール部材(4)に、前記保護スリー
ブ(3)の位置決めをするためのビード(15)または
溝が形成されていることを特徴とする、請求項3記載の
包装装置。 - 【請求項8】前記巻付スリーブ(2)、前記保護スリー
ブ(3)および前記端壁(5、5)がプラスチック製で
あることを特徴とする、請求項1乃至7いずれかに記載
の包装装置。 - 【請求項9】前記巻付スリーブ(2)、前記保護スリー
ブ(3)および前記端壁(5、5)が複合材料、金属ま
たは木からなることを特徴とする、請求項1乃至7いず
れかに記載の包装装置。 - 【請求項10】前記保護スリーブ(3)が円筒形状、ま
たは矩形もしくは正方形の断面形状を有する多面体形状
であることを特徴とする、請求項1記載の包装装置。 - 【請求項11】前記張力部材(7)が、前記保護スリー
ブ(3)の外側と、前記端壁の溝(9)および端縁(1
0)上にガイドされているストラップからなることを特
徴とする、請求項1記載の包装装置。 - 【請求項12】前記張力部材(7)が、協働するスペー
サブッシュ(12)とネジが切られたナット(13)と
を有するネジが切られた棒状体(11)からなり、 前記棒状体(11)は、中空の前記巻付スリーブ(2)
および前記中心挿入突起(6)の中心ボア(8)内に配
置されたスペーサブッシュ(12)の内部を貫通延在す
るとともに、ナット(13)にねじ込まれていることを
特徴とする、請求項1記載の包装装置。 - 【請求項13】接続管継手が前記2つの端壁(5)の一
方または前記保護スリーブ(3)に取付けられているこ
とを特徴とする、請求項1記載の包装装置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4444749 | 1994-12-15 | ||
| DE4444749.3 | 1994-12-15 | ||
| DE19537547A DE19537547A1 (de) | 1994-12-15 | 1995-10-09 | Verpackungssystem zur Aufnahme einer auf eine Wickelhülse in Rollenform aufgewickelten Folienbahn |
| DE19537547.5 | 1995-10-09 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08217181A true JPH08217181A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=25942889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32758695A Pending JPH08217181A (ja) | 1994-12-15 | 1995-12-15 | フィルムロール用の包装装置 |
Country Status (5)
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|---|---|
| US (1) | US5542534A (ja) |
| EP (1) | EP0716987A2 (ja) |
| JP (1) | JPH08217181A (ja) |
| BR (1) | BR9505893A (ja) |
| FI (1) | FI955981A7 (ja) |
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- 1995-12-07 EP EP19950119336 patent/EP0716987A2/de not_active Withdrawn
- 1995-12-13 FI FI955981A patent/FI955981A7/fi unknown
- 1995-12-14 BR BR9505893A patent/BR9505893A/pt not_active Application Discontinuation
- 1995-12-15 JP JP32758695A patent/JPH08217181A/ja active Pending
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| FI955981A0 (fi) | 1995-12-13 |
| EP0716987A3 (ja) | 1996-06-26 |
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| US5542534A (en) | 1996-08-06 |
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