JPH08217268A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents
シート給送装置及び画像形成装置Info
- Publication number
- JPH08217268A JPH08217268A JP7021731A JP2173195A JPH08217268A JP H08217268 A JPH08217268 A JP H08217268A JP 7021731 A JP7021731 A JP 7021731A JP 2173195 A JP2173195 A JP 2173195A JP H08217268 A JPH08217268 A JP H08217268A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- sheet feeding
- lift
- roller
- feeding device
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- Pending
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 騒音を低下させ且つ組み付け性がよいシート
給送装置を提供する。 【構成】 リフトアップ部材23,23’を上昇制御す
るためのリフター駆動機構(リフトアップカム18,1
8’,リフトアーム爪19,19’,ラチェットギア2
2,22’,リフタートリガーレバー24,24’等)
を装置本体の後側フレーム7とカバー60との間に配置
する。これによりリフター駆動機構から発生する騒音を
低減することができ、組み付け性も向上させることがで
きる。
給送装置を提供する。 【構成】 リフトアップ部材23,23’を上昇制御す
るためのリフター駆動機構(リフトアップカム18,1
8’,リフトアーム爪19,19’,ラチェットギア2
2,22’,リフタートリガーレバー24,24’等)
を装置本体の後側フレーム7とカバー60との間に配置
する。これによりリフター駆動機構から発生する騒音を
低減することができ、組み付け性も向上させることがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ、複写機、フ
ァクシミリ等の画像形成装置に設けられるシート給送装
置に関する。
ァクシミリ等の画像形成装置に設けられるシート給送装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置に設けられているシート給
送装置において、例えばシートを一枚ずつ分離する分離
手段としてリタードローラを用いたものがある。このリ
タードローラを用いた分離手段は、シートの給送方向に
対してシートを戻す方向に回転可能に設けられたリター
ドローラと、シートを給送方向に送るためのフィードロ
ーラとを有し、フィードローラにリタードローラが所定
の分離圧で圧接されたものである。
送装置において、例えばシートを一枚ずつ分離する分離
手段としてリタードローラを用いたものがある。このリ
タードローラを用いた分離手段は、シートの給送方向に
対してシートを戻す方向に回転可能に設けられたリター
ドローラと、シートを給送方向に送るためのフィードロ
ーラとを有し、フィードローラにリタードローラが所定
の分離圧で圧接されたものである。
【0003】リタードローラの駆動伝達手段にはトルク
リミッタが設けられており、ピックアップローラにより
シート支持手段から送り出されたシートがリタードロー
ラとフィードローラとの間に複数枚進入した場合には、
リタードローラは逆転して給送するシート以外のシート
を戻し、リタードローラとフィードローラとの間に1枚
のシートが進入またはシートが無い場合には、トルクリ
ミッタが切れてリタードローラがシートまたはフィード
ローラに連れ回りするようになっている。
リミッタが設けられており、ピックアップローラにより
シート支持手段から送り出されたシートがリタードロー
ラとフィードローラとの間に複数枚進入した場合には、
リタードローラは逆転して給送するシート以外のシート
を戻し、リタードローラとフィードローラとの間に1枚
のシートが進入またはシートが無い場合には、トルクリ
ミッタが切れてリタードローラがシートまたはフィード
ローラに連れ回りするようになっている。
【0004】ところで、このような分離機構を有するシ
ート給送装置では、積載したシートの最上位を一定の高
さに維持し、その位置からピックアップローラが最上位
のシートを送り出すようになっており、そのためにシー
トの最上位を一定にするためのリフター機構が設けられ
ている。
ート給送装置では、積載したシートの最上位を一定の高
さに維持し、その位置からピックアップローラが最上位
のシートを送り出すようになっており、そのためにシー
トの最上位を一定にするためのリフター機構が設けられ
ている。
【0005】例えば、特開平3−88632号公報に
は、シートの最上位をセンサにより検知し、この検知に
基づいてモータを駆動してシートを積載している中板を
上昇させるものが開示されている。
は、シートの最上位をセンサにより検知し、この検知に
基づいてモータを駆動してシートを積載している中板を
上昇させるものが開示されている。
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
従来のリフター機構を有するシート給送装置では次のよ
うな問題点があった。
従来のリフター機構を有するシート給送装置では次のよ
うな問題点があった。
【0007】まず、前記特開平3−88632号公報に
記載されているシート給送装置では、中板を持ち上げる
リフトアップ部材にモータの回転を伝達するギア等の駆
動伝達手段が装置本体の前側に配置されているため、駆
動伝達時の騒音がオペレーターの耳障りとなるという問
題があった。また、駆動伝達手段が前側にあることによ
りカセット等のシート収納手段が奥側に位置することに
なり、正面からジャム処理やメンテナンスを行う場合に
は作業がやりずらいという問題があった。
記載されているシート給送装置では、中板を持ち上げる
リフトアップ部材にモータの回転を伝達するギア等の駆
動伝達手段が装置本体の前側に配置されているため、駆
動伝達時の騒音がオペレーターの耳障りとなるという問
題があった。また、駆動伝達手段が前側にあることによ
りカセット等のシート収納手段が奥側に位置することに
なり、正面からジャム処理やメンテナンスを行う場合に
は作業がやりずらいという問題があった。
【0008】また、前後両方に駆動伝達手段を配置した
ものでは、電気配線が長くなり組立性を悪化させたり、
前後の機構に駆動を伝達するための駆動伝達経路を配置
しなければならず機構が複雑となりコストが高くなる等
の問題があった。
ものでは、電気配線が長くなり組立性を悪化させたり、
前後の機構に駆動を伝達するための駆動伝達経路を配置
しなければならず機構が複雑となりコストが高くなる等
の問題があった。
【0009】また、電気部品は作動中の発熱によって温
度が上昇すると出力が低下するので、あらかじめ昇温に
よる出力の低下を見込んで大出力のものを使用しなけれ
ばならず、装置が大型化したりコストが高くなる等の問
題もあった。
度が上昇すると出力が低下するので、あらかじめ昇温に
よる出力の低下を見込んで大出力のものを使用しなけれ
ばならず、装置が大型化したりコストが高くなる等の問
題もあった。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、静音化、装置の小型化及びハウジング等の構造の
簡略化が図れるシート給送装置を提供することにある。
ので、静音化、装置の小型化及びハウジング等の構造の
簡略化が図れるシート給送装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、シートを支持
し装置本体に着脱自在に設けられたシート支持手段と、
前記シート支持手段からシートを給送するシート給送手
段と、前記シート支持手段に支持されているシートの最
上位をほぼ一定の位置に維持するためのリフター機構
と、からなるシート給送部を備えたシート給送装置にお
いて、前記リフター手段は、前記シート支持手段に係合
してシートを昇降させるためのリフトアップ部材と、該
リフトアップ部材を駆動させるためのリフター駆動機構
とを有し、該リフター駆動機構を装置本体のフレームの
裏面側に配置したことを特徴とする。
し装置本体に着脱自在に設けられたシート支持手段と、
前記シート支持手段からシートを給送するシート給送手
段と、前記シート支持手段に支持されているシートの最
上位をほぼ一定の位置に維持するためのリフター機構
と、からなるシート給送部を備えたシート給送装置にお
いて、前記リフター手段は、前記シート支持手段に係合
してシートを昇降させるためのリフトアップ部材と、該
リフトアップ部材を駆動させるためのリフター駆動機構
とを有し、該リフター駆動機構を装置本体のフレームの
裏面側に配置したことを特徴とする。
【0012】本発明は、前記シート給送部を上下2段に
配置し、各シート給送部から選択的にシートを給送する
ようにしたことを特徴とする。
配置し、各シート給送部から選択的にシートを給送する
ようにしたことを特徴とする。
【0013】本発明は、前記リフター駆動機構が、回転
駆動の伝達を制御をするための回転制御手段と、前記回
転制御手段による回転駆動の伝達によりリフトアーム爪
を揺動させる作動部材と、前記リフトアーム爪に歯合可
能に設けられ、該リフトアーム爪の揺動により回転する
ラチェットギアと、を備え、前記ラチェットギアの回転
により前記リフトアップ部材が回転して前記シート支持
手段を昇降させることを特徴とする。
駆動の伝達を制御をするための回転制御手段と、前記回
転制御手段による回転駆動の伝達によりリフトアーム爪
を揺動させる作動部材と、前記リフトアーム爪に歯合可
能に設けられ、該リフトアーム爪の揺動により回転する
ラチェットギアと、を備え、前記ラチェットギアの回転
により前記リフトアップ部材が回転して前記シート支持
手段を昇降させることを特徴とする。
【0014】本発明は、前記シート給送手段から送り出
したシートを一枚ずつに分離するための摩擦分離手段を
有し、該摩擦分離手段が、フィードローラに圧接しシー
トを前記シート支持手段に戻す方向に回転可能なリター
ドローラであり、これらシート給送手段、フィードロー
ラ及びリタードローラを駆動するローラ駆動手段も装置
本体の裏面側に配置してなることを特徴とする。
したシートを一枚ずつに分離するための摩擦分離手段を
有し、該摩擦分離手段が、フィードローラに圧接しシー
トを前記シート支持手段に戻す方向に回転可能なリター
ドローラであり、これらシート給送手段、フィードロー
ラ及びリタードローラを駆動するローラ駆動手段も装置
本体の裏面側に配置してなることを特徴とする。
【0015】本発明は、前記フィードローラ及びリター
ドローラの少なくとも一方が前記シート支持手段の装着
方向と同一方向に挿抜可能に取り付けられていることを
特徴とする。
ドローラの少なくとも一方が前記シート支持手段の装着
方向と同一方向に挿抜可能に取り付けられていることを
特徴とする。
【0016】本発明は、前記リフター駆動機構が、前記
フレームと該フレームに取り付けられたカバーとの間に
配置されていることを特徴とする。
フレームと該フレームに取り付けられたカバーとの間に
配置されていることを特徴とする。
【0017】本発明は、前記カバーに前記リフター駆動
機構からの信号線を集める電気基板を取り付けたことを
特徴とする。
機構からの信号線を集める電気基板を取り付けたことを
特徴とする。
【0018】本発明は、前記カバーに前記リフター駆動
機構からの信号線を集める電気基板と前記ローラ駆動手
段の駆動源であるモータと、ピックアップのタイミング
を制御するソレノイドとを取り付けたことを特徴とす
る。
機構からの信号線を集める電気基板と前記ローラ駆動手
段の駆動源であるモータと、ピックアップのタイミング
を制御するソレノイドとを取り付けたことを特徴とす
る。
【0019】本発明は、前記カバーを透明な材料で形成
したことを特徴とする。
したことを特徴とする。
【0020】本発明は、電装部及び装置本体内部の冷却
を行う冷却部を装置本体の裏面側に配置したことを特徴
とする。
を行う冷却部を装置本体の裏面側に配置したことを特徴
とする。
【0021】
【作用】以上の構成とすると、リフトアップ部材を駆動
するためのリフター駆動機構が装置本体の裏面側にまと
めて配置されるため騒音の低減が図れ、さらに組み立て
性を向上させることができる。
するためのリフター駆動機構が装置本体の裏面側にまと
めて配置されるため騒音の低減が図れ、さらに組み立て
性を向上させることができる。
【0022】特にラチェットギアを用いたリフター駆動
機構を配置するシート給送装置ではギアの噛み合い音が
発生し易いため効果的である。
機構を配置するシート給送装置ではギアの噛み合い音が
発生し易いため効果的である。
【0023】また、シート給送手段、フィードローラ及
びリタードローラを駆動するためのローラ駆動手段も装
置本体の裏面側に配置すれば、より静音性及び組み立て
性を向上させることができる。
びリタードローラを駆動するためのローラ駆動手段も装
置本体の裏面側に配置すれば、より静音性及び組み立て
性を向上させることができる。
【0024】また、シート支持手段の装着方向と同一方
向にフィードローラ及びリタードローラが挿抜可能とす
れば、ローラの交換操作とシート支持手段の着脱操作と
を同一面(装置本体の正面)から行えるので作業性を向
上させることができる。
向にフィードローラ及びリタードローラが挿抜可能とす
れば、ローラの交換操作とシート支持手段の着脱操作と
を同一面(装置本体の正面)から行えるので作業性を向
上させることができる。
【0025】リフター駆動機構をフレームとカバーとの
間に配置することにより、フレームとカバーにそれぞれ
の部品を掛け渡して両端部で支持することができるた
め、動作中の負荷変動にも変形等を起こすことなく信頼
性及び耐久性を向上させることができる。また、カバー
を透明な材料で形成すれば、動作チェックを目視で行う
ことができるとともに、フレームとでの掛け渡し部分が
複数ある場合でも、すかし目ながら装着作業が容易にで
きる。
間に配置することにより、フレームとカバーにそれぞれ
の部品を掛け渡して両端部で支持することができるた
め、動作中の負荷変動にも変形等を起こすことなく信頼
性及び耐久性を向上させることができる。また、カバー
を透明な材料で形成すれば、動作チェックを目視で行う
ことができるとともに、フレームとでの掛け渡し部分が
複数ある場合でも、すかし目ながら装着作業が容易にで
きる。
【0026】また、作動中の通電により温度が上昇する
モータ、ソレノイド、電気基板といった電気部品をカバ
ーのフレームとは反対側に取り付けることによって、電
気部品を外気により冷却することができ、昇温による動
作不良を防ぐことができる。
モータ、ソレノイド、電気基板といった電気部品をカバ
ーのフレームとは反対側に取り付けることによって、電
気部品を外気により冷却することができ、昇温による動
作不良を防ぐことができる。
【0027】さらには、画像形成装置の装置本体にある
電装部に設けられている冷却機構を利用する構成をとれ
ば一層効率的に冷却することができる。
電装部に設けられている冷却機構を利用する構成をとれ
ば一層効率的に冷却することができる。
【0028】
【実施例】本発明のシート給送装置のシート給送部の実
施例を図1乃至図15に基づいて説明する。図1は、シ
ートカセット4を矢印方向から装置本体に装着しようと
している状態を示している。
施例を図1乃至図15に基づいて説明する。図1は、シ
ートカセット4を矢印方向から装置本体に装着しようと
している状態を示している。
【0029】1はフィードローラ、2はリタードロー
ラ、3はシート給送手段であるピックアップローラをそ
れぞれ示しており、これらの3個のローラによって、シ
ートカセット4内に積載収納されているシートSを1枚
ずつ分離給送する。
ラ、3はシート給送手段であるピックアップローラをそ
れぞれ示しており、これらの3個のローラによって、シ
ートカセット4内に積載収納されているシートSを1枚
ずつ分離給送する。
【0030】フレーム7には、ステッピングモータM
(図16に図示)が設けられており、ステッピングモー
タMからの駆動力はフィードローラ1の軸1a及びリタ
ードローラ2の軸2aに伝達され、ピックアップローラ
3は、フィードローラ1の駆動力が伝達されて回転する
ようになっている。これらの駆動はギア列(図17に図
示)Gにより伝達される。
(図16に図示)が設けられており、ステッピングモー
タMからの駆動力はフィードローラ1の軸1a及びリタ
ードローラ2の軸2aに伝達され、ピックアップローラ
3は、フィードローラ1の駆動力が伝達されて回転する
ようになっている。これらの駆動はギア列(図17に図
示)Gにより伝達される。
【0031】リタードローラ2は、図2及び図3に示す
ように、軸受け部材51に揺動自在に取り付けられてい
る支持部材50に支持されており、フィードローラ1に
対して平行関係を維持しながら接離可能となっている。
また、支持部材50は軸受け部材51との間に掛け渡さ
れたバネ52によって付勢され、リタードローラ2をフ
ィードローラ1に所定の分離圧で圧接させている。そし
て、フィードローラ1とリタードローラ2によりシート
を分離するための摩擦分離手段を構成する。
ように、軸受け部材51に揺動自在に取り付けられてい
る支持部材50に支持されており、フィードローラ1に
対して平行関係を維持しながら接離可能となっている。
また、支持部材50は軸受け部材51との間に掛け渡さ
れたバネ52によって付勢され、リタードローラ2をフ
ィードローラ1に所定の分離圧で圧接させている。そし
て、フィードローラ1とリタードローラ2によりシート
を分離するための摩擦分離手段を構成する。
【0032】リタードローラ2の軸2aには、トルクリ
ミッタ38が設けられており、該トルクリミッタ38に
よりリタードローラ2の正転逆転が制御される。なお、
軸2aには、ユニバーサルジョイント39が設けられて
おり、フィードローラ1とリタードローラ2との間にシ
ートSが進入してリタードローラ2がフィードローラ1
から微小距離離間した場合でも回転が伝達できるように
なっている。
ミッタ38が設けられており、該トルクリミッタ38に
よりリタードローラ2の正転逆転が制御される。なお、
軸2aには、ユニバーサルジョイント39が設けられて
おり、フィードローラ1とリタードローラ2との間にシ
ートSが進入してリタードローラ2がフィードローラ1
から微小距離離間した場合でも回転が伝達できるように
なっている。
【0033】図1に戻り、5はフィードローラ1とピッ
クアップローラ3を支持しているローラホルダであり、
このローラホルダ5はフィードローラ1の軸1aに揺動
自在に支持されており、これによりピックアップローラ
3はフィードローラ1の軸1a回りに揺動自在に支持さ
れる。6はピックアップローラの軸(以下、ピックアッ
プローラ軸という)であり、フレーム7に形成されてい
る長穴8を挿通して図1中右方向に延びている。
クアップローラ3を支持しているローラホルダであり、
このローラホルダ5はフィードローラ1の軸1aに揺動
自在に支持されており、これによりピックアップローラ
3はフィードローラ1の軸1a回りに揺動自在に支持さ
れる。6はピックアップローラの軸(以下、ピックアッ
プローラ軸という)であり、フレーム7に形成されてい
る長穴8を挿通して図1中右方向に延びている。
【0034】フレーム7における長穴8の内側には、ピ
ックアップローラ3をシートカセット4の装着に連動し
て上下動させるための機構が設けられている。この機構
は、図4及び図5に示すように、レバー部材40と、レ
バー部材40を時計方向に付勢するバネ45とから構成
されている。レバー部材40は金属の線材で形成され、
フレーム7に一体に形成された軸受け部7aに揺動自在
に支持されていて、長穴8に挿通されているピックアッ
プローラ軸6を押し上げるための押し上げ部40aと、
シートカセット4が装置本体に装着されたときに押圧さ
れてレバー部材40をバネ45の付勢力に抗して揺動さ
せる当接部40bとから構成される。
ックアップローラ3をシートカセット4の装着に連動し
て上下動させるための機構が設けられている。この機構
は、図4及び図5に示すように、レバー部材40と、レ
バー部材40を時計方向に付勢するバネ45とから構成
されている。レバー部材40は金属の線材で形成され、
フレーム7に一体に形成された軸受け部7aに揺動自在
に支持されていて、長穴8に挿通されているピックアッ
プローラ軸6を押し上げるための押し上げ部40aと、
シートカセット4が装置本体に装着されたときに押圧さ
れてレバー部材40をバネ45の付勢力に抗して揺動さ
せる当接部40bとから構成される。
【0035】図1において、フレーム7に一体的に成形
された軸9には、リフトアームレバー10が回動自在に
取り付けられており、このリフトアームレバー10は一
端に取り付けられているバネ11によって図1中時計方
向に付勢されている。そして、このリフトアームレバー
10の一端にピックアップローラ軸6が当接している。
また、リフトアームレバー10の他端はピックアップカ
ム12の近傍に延びていて、ピックアップカム12が回
転することによりリフトアームレバー10を揺動させ
る。これにより、ピックアップカム12が回転すること
によりリフトアームレバー10を介してピックアップロ
ーラ軸6を上下させてピックアップローラ3を上下動さ
せる。
された軸9には、リフトアームレバー10が回動自在に
取り付けられており、このリフトアームレバー10は一
端に取り付けられているバネ11によって図1中時計方
向に付勢されている。そして、このリフトアームレバー
10の一端にピックアップローラ軸6が当接している。
また、リフトアームレバー10の他端はピックアップカ
ム12の近傍に延びていて、ピックアップカム12が回
転することによりリフトアームレバー10を揺動させ
る。これにより、ピックアップカム12が回転すること
によりリフトアームレバー10を介してピックアップロ
ーラ軸6を上下させてピックアップローラ3を上下動さ
せる。
【0036】ピックアップカム12は、リフトアームレ
バー10が摺接するカム部12aと、駆動ギア13と噛
み合い可能なギア部12bとから構成されており、この
ギア部12bは一部分歯がない、いわゆる欠け歯ギアと
なっている。このピックアップカム12は図1中反時計
方向に不図示のバネ等の付勢手段により付勢されてい
て、フラッパタイプのソレノイド14によって、付勢手
段の付勢力に抗して回転が規制されている。また、装置
本体のメインモータ15からの駆動力は、ギア16を介
して駆動ギア13に伝達され、駆動ギア13は常時回転
している。
バー10が摺接するカム部12aと、駆動ギア13と噛
み合い可能なギア部12bとから構成されており、この
ギア部12bは一部分歯がない、いわゆる欠け歯ギアと
なっている。このピックアップカム12は図1中反時計
方向に不図示のバネ等の付勢手段により付勢されてい
て、フラッパタイプのソレノイド14によって、付勢手
段の付勢力に抗して回転が規制されている。また、装置
本体のメインモータ15からの駆動力は、ギア16を介
して駆動ギア13に伝達され、駆動ギア13は常時回転
している。
【0037】次に、本実施例で採用したリフター機構に
関して説明する。
関して説明する。
【0038】フレーム7にはギア17が回転可能に軸支
されており、ギア17はその同軸上にリフトアップカム
18を備えている。このギア17は、前記駆動ギア13
と噛み合い可能に設けられており、一部分歯がない欠け
歯ギアである。また、ギア17は図示しない付勢手段に
より反時計回りに付勢されている。
されており、ギア17はその同軸上にリフトアップカム
18を備えている。このギア17は、前記駆動ギア13
と噛み合い可能に設けられており、一部分歯がない欠け
歯ギアである。また、ギア17は図示しない付勢手段に
より反時計回りに付勢されている。
【0039】19はリフトアーム爪であり、軸20の回
りに揺動自在に支持されていて、爪部19a(図8、図
11に図示)がバネ19bにより扇形ラチェットギア2
2の歯面に歯合するように付勢されている。そして、リ
フトアーム爪19は、リフトアップカム18の回転によ
って軸20の回りに揺動し、扇形ラチェットギア22を
一歯ずつ図1または図8中反時計回りの方向に回転す
る。
りに揺動自在に支持されていて、爪部19a(図8、図
11に図示)がバネ19bにより扇形ラチェットギア2
2の歯面に歯合するように付勢されている。そして、リ
フトアーム爪19は、リフトアップカム18の回転によ
って軸20の回りに揺動し、扇形ラチェットギア22を
一歯ずつ図1または図8中反時計回りの方向に回転す
る。
【0040】扇形ラチェットギア22の歯面には、回転
可能に支持されたリフトロック爪21の爪部21a(図
7、図8に図示)がバネ21bにより付勢されており、
扇形ラチェットギア22の逆転(図1中時計回りの回
転)を防止している。
可能に支持されたリフトロック爪21の爪部21a(図
7、図8に図示)がバネ21bにより付勢されており、
扇形ラチェットギア22の逆転(図1中時計回りの回
転)を防止している。
【0041】このように構成することにより、リフトロ
ック爪21が扇形ラチェットギア22の逆転を防止した
状態でリフトアーム爪19が扇形ラチェットギア22を
回転させて、扇形ラチェットギア22と一体成形された
リフトアップ部材23をシートカセット4に形成されて
いる開口4aから上昇させ、これによってシートカセッ
ト4内のシートSをリフトアップする。なお、シートカ
セット4は、揺動自在な中板4bを備えており、この中
板4bにシートSが積載され、下側からリフトアップ部
材23のリフト部23aが揺動することによりシートが
持ち上げられる。
ック爪21が扇形ラチェットギア22の逆転を防止した
状態でリフトアーム爪19が扇形ラチェットギア22を
回転させて、扇形ラチェットギア22と一体成形された
リフトアップ部材23をシートカセット4に形成されて
いる開口4aから上昇させ、これによってシートカセッ
ト4内のシートSをリフトアップする。なお、シートカ
セット4は、揺動自在な中板4bを備えており、この中
板4bにシートSが積載され、下側からリフトアップ部
材23のリフト部23aが揺動することによりシートが
持ち上げられる。
【0042】図1において、24はリフタートリガーレ
バーである。このリフタートリガーレバー24は、フレ
ーム7から一体的に成形された軸9の回りに揺動可能に
支持され、バネ25によって図1中時計方向に付勢され
ている。リフタートリガーレバー24の一端は、先に述
べたリフトアップカム18と一体の欠け歯ギア17の回
転を規制する規制部材としての機能を有しており、歯欠
けギア17の歯欠け部分が駆動ギア13に対向している
状態で歯欠けギア17の回転を規制している。リフター
トリガーレバー24の他端は、ピックアップローラ3が
所定の高さまで下がったときにピックアップローラ3の
軸6と当接するように位置している。
バーである。このリフタートリガーレバー24は、フレ
ーム7から一体的に成形された軸9の回りに揺動可能に
支持され、バネ25によって図1中時計方向に付勢され
ている。リフタートリガーレバー24の一端は、先に述
べたリフトアップカム18と一体の欠け歯ギア17の回
転を規制する規制部材としての機能を有しており、歯欠
けギア17の歯欠け部分が駆動ギア13に対向している
状態で歯欠けギア17の回転を規制している。リフター
トリガーレバー24の他端は、ピックアップローラ3が
所定の高さまで下がったときにピックアップローラ3の
軸6と当接するように位置している。
【0043】そして、ピックアップローラ軸6が所定の
高さに下がったときにリフタートリガーレバー24が回
転してその一端の規制部分がリフトアップカム18の回
転規制を解除することによって、リフトアップカム18
が図示しない付勢手段により微小回転する。この回転に
より欠け歯ギア17と駆動ギア13とが噛み合ってリフ
トアップカム18が回転し、リフトア−ム爪19が揺動
して扇形ラチェットギア22を回転させてリフトアップ
部材23を上昇させる。また、リフトアップ部材23が
上昇しシートSを介してピックアップローラ3が上昇す
ると、リフタートリガーレバー24が時計方向に回転復
帰して、再びリフトアップカム18の回転を規制する。
高さに下がったときにリフタートリガーレバー24が回
転してその一端の規制部分がリフトアップカム18の回
転規制を解除することによって、リフトアップカム18
が図示しない付勢手段により微小回転する。この回転に
より欠け歯ギア17と駆動ギア13とが噛み合ってリフ
トアップカム18が回転し、リフトア−ム爪19が揺動
して扇形ラチェットギア22を回転させてリフトアップ
部材23を上昇させる。また、リフトアップ部材23が
上昇しシートSを介してピックアップローラ3が上昇す
ると、リフタートリガーレバー24が時計方向に回転復
帰して、再びリフトアップカム18の回転を規制する。
【0044】30はピックアップロックレバーであり、
バネ25により図1中時計方向に付勢されていて、爪部
aとピックアップローラ軸6の上側にせり出す形状のひ
さし部bとが形成されている。爪部aは、リフトアップ
レバー10が最下位に移動した状態で先端が引っ掛かり
ロックする働きがあり、ひさし部bは、ピックアップロ
ーラ軸6が上昇するときに当接してピックアップロック
レバー30をバネ25の付勢力に抗して図1中反時計方
向に回転させ、リフトアップレバー10の先端を爪部a
から解除してリフトアップレバー10を上昇させる働き
を有している。
バネ25により図1中時計方向に付勢されていて、爪部
aとピックアップローラ軸6の上側にせり出す形状のひ
さし部bとが形成されている。爪部aは、リフトアップ
レバー10が最下位に移動した状態で先端が引っ掛かり
ロックする働きがあり、ひさし部bは、ピックアップロ
ーラ軸6が上昇するときに当接してピックアップロック
レバー30をバネ25の付勢力に抗して図1中反時計方
向に回転させ、リフトアップレバー10の先端を爪部a
から解除してリフトアップレバー10を上昇させる働き
を有している。
【0045】31はシートカセット4の装着を検知する
ためのフォトセンサであり、32は連結レバーであっ
て、該連結レバー32は軸33に揺動可能に支持されて
いる。
ためのフォトセンサであり、32は連結レバーであっ
て、該連結レバー32は軸33に揺動可能に支持されて
いる。
【0046】図6に示すように、シートカセット4には
ラッチ爪41が回動可能に取り付けられており、ラッチ
爪41はロッド47を介して装置正面側に設けられてい
る把手48と連結されている。ラッチ爪41は通常はバ
ネ46により反時計方向に付勢されているが、把手48
を引くことにより時計方向に回転する。
ラッチ爪41が回動可能に取り付けられており、ラッチ
爪41はロッド47を介して装置正面側に設けられてい
る把手48と連結されている。ラッチ爪41は通常はバ
ネ46により反時計方向に付勢されているが、把手48
を引くことにより時計方向に回転する。
【0047】前記連結レバー32は、シートカセット4
に設けられているラッチ爪41が嵌合することにより揺
動するようになっている。図6のaに示すように、シー
トカセット4が装着されていないときには、連結レバー
32は下がっており、下がった位置においてロック部材
34により固定されている。また、シートカセット4が
装着されると、図6のbに示すように、シートカセット
4に設けられている突起部36がフレーム7に形成され
ている孔53を貫通してロック部材34を板バネ35の
弾性力に抗して揺動させることによりロックを解除し、
ラッチ爪41が連結レバー32に嵌合して連結レバー3
2を回動し上昇させる。ラッチ爪41と連結レバー32
が嵌合したときには、ラッチ爪41の爪部41aがフレ
ーム7に形成されている係合部7bに係合することによ
りシートカセット4が固定される。
に設けられているラッチ爪41が嵌合することにより揺
動するようになっている。図6のaに示すように、シー
トカセット4が装着されていないときには、連結レバー
32は下がっており、下がった位置においてロック部材
34により固定されている。また、シートカセット4が
装着されると、図6のbに示すように、シートカセット
4に設けられている突起部36がフレーム7に形成され
ている孔53を貫通してロック部材34を板バネ35の
弾性力に抗して揺動させることによりロックを解除し、
ラッチ爪41が連結レバー32に嵌合して連結レバー3
2を回動し上昇させる。ラッチ爪41と連結レバー32
が嵌合したときには、ラッチ爪41の爪部41aがフレ
ーム7に形成されている係合部7bに係合することによ
りシートカセット4が固定される。
【0048】なお、連結レバー32にはフォトセンサ3
1を遮光するためのフラグ32aが一体に形成されてお
り、シートカセット4の装着時にこのフラグ32aがフ
ォトセンサ31を遮光してシートカセット4の装着を検
知する。
1を遮光するためのフラグ32aが一体に形成されてお
り、シートカセット4の装着時にこのフラグ32aがフ
ォトセンサ31を遮光してシートカセット4の装着を検
知する。
【0049】図示しないが、連結レバー32の一部はリ
フトアップカム18の近傍に突出してシートカセット4
が装着されない状態のときに連結レバー32が下側に位
置しているときには、リフトアップカム18の回転を規
制するようになっている。この状態では、リフタートリ
ガーレバー24の位置に関係なくリフトアップカム18
は回転することができない。シートカセット4が装着さ
れて連結レバー32が上昇すると、リフトアップカム1
8の回転規制はリフタートリガーレバー24に委ねられ
る。
フトアップカム18の近傍に突出してシートカセット4
が装着されない状態のときに連結レバー32が下側に位
置しているときには、リフトアップカム18の回転を規
制するようになっている。この状態では、リフタートリ
ガーレバー24の位置に関係なくリフトアップカム18
は回転することができない。シートカセット4が装着さ
れて連結レバー32が上昇すると、リフトアップカム1
8の回転規制はリフタートリガーレバー24に委ねられ
る。
【0050】また、図2、図3、図7に示すように、連
結レバー32にはリタードローラ2をフィードローラ1
から離間させるために解除ロッド37の一端が回動可能
に支持されている。解除ロッド37の他端は、フレーム
7に形成されている溝7cにはめ込まれている。解除ロ
ッド37の中間部は、リタードローラ2を支持する支持
部材50に形成されている突起部50aに係合可能とな
っており、連結レバー32が上がっている状態では、解
除ロッド37は突起部50aに係合せず、連結レバー3
2が下がった状態で突起部50aに係合して支持部材5
0を押し下げる。これによって、リタードローラ2がフ
ィードローラ1から離間して分離圧が解除される。
結レバー32にはリタードローラ2をフィードローラ1
から離間させるために解除ロッド37の一端が回動可能
に支持されている。解除ロッド37の他端は、フレーム
7に形成されている溝7cにはめ込まれている。解除ロ
ッド37の中間部は、リタードローラ2を支持する支持
部材50に形成されている突起部50aに係合可能とな
っており、連結レバー32が上がっている状態では、解
除ロッド37は突起部50aに係合せず、連結レバー3
2が下がった状態で突起部50aに係合して支持部材5
0を押し下げる。これによって、リタードローラ2がフ
ィードローラ1から離間して分離圧が解除される。
【0051】次に、上記シート給送装置の構成にかかる
動作を説明する。
動作を説明する。
【0052】最初に、シートSが収容されたシートカセ
ット4が装着される前は、図1及び図11のaに示すよ
うに、装置本体側のメインモータ15の駆動力によって
駆動ギア13が連続的に回転しているが、ピックアップ
カム12及びリフトアップカム18のいずれも欠け歯部
分が駆動ギア13に対向しているため、回転の伝達が規
制されて動作が停止状態となっている。
ット4が装着される前は、図1及び図11のaに示すよ
うに、装置本体側のメインモータ15の駆動力によって
駆動ギア13が連続的に回転しているが、ピックアップ
カム12及びリフトアップカム18のいずれも欠け歯部
分が駆動ギア13に対向しているため、回転の伝達が規
制されて動作が停止状態となっている。
【0053】連結レバー32は最も下がった位置でロッ
ク部材34により固定されており、これにより図8のa
に示すように、リフトアーム爪19及びリフトロック爪
21のいずれもリフトアップ部材23の扇形ラチェット
ギア22から噛み合いが解除された状態に保持されてい
る。したがって、リフトアップ部材23は最も下がった
状態になっている。
ク部材34により固定されており、これにより図8のa
に示すように、リフトアーム爪19及びリフトロック爪
21のいずれもリフトアップ部材23の扇形ラチェット
ギア22から噛み合いが解除された状態に保持されてい
る。したがって、リフトアップ部材23は最も下がった
状態になっている。
【0054】もし、これらの爪の噛み合いが解除されな
い場合には、シートカセット4を装置から外した状態で
装置本体またはリフトアップ部材23に何らかの力が作
用すると、図6のbに示すように、リフトアップ部材2
3が上がった状態に保持される場合がある。そのような
状態では図15に示すように、シートカセット4が装着
できなくなるという重大な問題が生じる。しかしなが
ら、本構成ではこのようなことが生じることがない。
い場合には、シートカセット4を装置から外した状態で
装置本体またはリフトアップ部材23に何らかの力が作
用すると、図6のbに示すように、リフトアップ部材2
3が上がった状態に保持される場合がある。そのような
状態では図15に示すように、シートカセット4が装着
できなくなるという重大な問題が生じる。しかしなが
ら、本構成ではこのようなことが生じることがない。
【0055】また、図3のa及び図7のaに示すよう
に、連結レバー32と溝7cとの間に掛け渡されている
解除ロッド37は、連結レバー32が下がった位置でロ
ックされているため、突起部50aに係合して支持部材
50を押し下げている。これにより、リタードローラ2
はフィードローラ1から離間し、分離圧が解除された状
態に保持されている。
に、連結レバー32と溝7cとの間に掛け渡されている
解除ロッド37は、連結レバー32が下がった位置でロ
ックされているため、突起部50aに係合して支持部材
50を押し下げている。これにより、リタードローラ2
はフィードローラ1から離間し、分離圧が解除された状
態に保持されている。
【0056】このように、シートカセット4を引き抜く
と連結レバー32が移動し、この移動によりリフトアッ
プ部材23が下がり、且つ、リタードローラ2とフィー
ドローラ1との分離圧が解除されるようにしたため、構
成の簡略化して装置の小型化及びコストの低減が図れ
る。さらに、1回の操作で2つの動作が行われるため操
作性の向上も図れる。
と連結レバー32が移動し、この移動によりリフトアッ
プ部材23が下がり、且つ、リタードローラ2とフィー
ドローラ1との分離圧が解除されるようにしたため、構
成の簡略化して装置の小型化及びコストの低減が図れ
る。さらに、1回の操作で2つの動作が行われるため操
作性の向上も図れる。
【0057】また、ピックアップローラ3は最も上がっ
た状態に、リフトアップレバー10によりピックアップ
ローラ軸6が押し上げられることによって保持されてい
る。なお、図4のaに示すように、レバー部材40もピ
ックアップローラ軸6を持ち上げる位置に維持されてい
る。この時には、図6のaに示すように、連結レバー3
2は下がった状態にあり、フラグ32aがフォトセンサ
31を遮光していないためシートカセット4の装着は検
知されていない。
た状態に、リフトアップレバー10によりピックアップ
ローラ軸6が押し上げられることによって保持されてい
る。なお、図4のaに示すように、レバー部材40もピ
ックアップローラ軸6を持ち上げる位置に維持されてい
る。この時には、図6のaに示すように、連結レバー3
2は下がった状態にあり、フラグ32aがフォトセンサ
31を遮光していないためシートカセット4の装着は検
知されていない。
【0058】次に、シートカセット4が装着された後の
状態を説明する。
状態を説明する。
【0059】シートカセット4が装置本体に装着される
と、図6のbに示すように、ロック部材34が突起部3
6によって解除され、シートカセット4のラッチ爪41
により連結レバー32が回動して持ち上げられる。そし
て、フラグ32aがフォトセンサ31を遮光してシート
カセット4の装着を検知する。
と、図6のbに示すように、ロック部材34が突起部3
6によって解除され、シートカセット4のラッチ爪41
により連結レバー32が回動して持ち上げられる。そし
て、フラグ32aがフォトセンサ31を遮光してシート
カセット4の装着を検知する。
【0060】このとき、連結レバー32が持ち上げられ
るので、図3のb及び図7のbに示すように、解除ロッ
ド37が上昇して突起部50aとの係合が解除される。
これにより、支持部材50はバネ52により付勢され、
リタードローラ2がフィードローラ1に所定の分離圧で
圧接される。
るので、図3のb及び図7のbに示すように、解除ロッ
ド37が上昇して突起部50aとの係合が解除される。
これにより、支持部材50はバネ52により付勢され、
リタードローラ2がフィードローラ1に所定の分離圧で
圧接される。
【0061】図10及び図11のbに示すように、シー
トカセット4の装着が検知されると、ソレノイド14が
作動して、ピックアップカム12の回転規制を解除す
る。これにより、ピックアップカム12は図示しない付
勢手段により微小回転してピックアップカム12のギア
部12aと駆動ギア13とが噛み合い、駆動が伝達され
てピックアップカム12が矢印方向に1回転する。そし
て、1回転すると、ギア部12aの欠け歯部が再び駆動
ギア13と対向して駆動の伝達が遮断される。
トカセット4の装着が検知されると、ソレノイド14が
作動して、ピックアップカム12の回転規制を解除す
る。これにより、ピックアップカム12は図示しない付
勢手段により微小回転してピックアップカム12のギア
部12aと駆動ギア13とが噛み合い、駆動が伝達され
てピックアップカム12が矢印方向に1回転する。そし
て、1回転すると、ギア部12aの欠け歯部が再び駆動
ギア13と対向して駆動の伝達が遮断される。
【0062】つづいて、ピックアップカム12が1回転
することでリフトアップレバー10が下がってその一端
がピックアップロックレバー30の爪部分aに引っ掛か
りリフトアップレバー10がロックされる。このとき、
ピックアップローラ3は自重または図示しないバネ等の
付勢手段により下降する。この下降によりピックアップ
ローラ軸6が下がりリフタートリガーレバー24を回動
させることによりリフタートリガーレバー24の他端が
リフトアップカム18の回転規制位置から解除される。
なお、レバー部材40は、図4のbに示すように、シー
トカセット4の装着によりピックアップローラ軸6の持
ち上げ位置から下がった位置に移動しているため、ピッ
クアップローラ軸6の下降を規制することはない。
することでリフトアップレバー10が下がってその一端
がピックアップロックレバー30の爪部分aに引っ掛か
りリフトアップレバー10がロックされる。このとき、
ピックアップローラ3は自重または図示しないバネ等の
付勢手段により下降する。この下降によりピックアップ
ローラ軸6が下がりリフタートリガーレバー24を回動
させることによりリフタートリガーレバー24の他端が
リフトアップカム18の回転規制位置から解除される。
なお、レバー部材40は、図4のbに示すように、シー
トカセット4の装着によりピックアップローラ軸6の持
ち上げ位置から下がった位置に移動しているため、ピッ
クアップローラ軸6の下降を規制することはない。
【0063】規制が解除されたリフトアップカム18は
駆動ギア13と噛み合って回転し、リフトアーム爪19
を揺動させる。これにより扇形ラチェットギア22が反
時計方向に回転し、リフトアップ部材23のリフト部2
3aが回転してシートカセット4内のシートが持ち上げ
られる(図12及び図13のaに示す状態)。
駆動ギア13と噛み合って回転し、リフトアーム爪19
を揺動させる。これにより扇形ラチェットギア22が反
時計方向に回転し、リフトアップ部材23のリフト部2
3aが回転してシートカセット4内のシートが持ち上げ
られる(図12及び図13のaに示す状態)。
【0064】シートSの上昇によって、ピックアップロ
ーラ3が上昇し、ピックアップローラ軸6が所定の高さ
まで上昇すると、ピックアップロックレバー30のひさ
し部bが持ち上げられてピックアップロックレバー30
が反時計方向に回転してリフトアップレバー10のロッ
クが解除される。この解除された瞬間に、リフトアップ
レバー10はバネ11の作用によってピックアップロー
ラ3を最も上昇させた状態に持ち上げて、装置をシート
給送可能なスタンバイ状態にする(図13のbに示す状
態)。
ーラ3が上昇し、ピックアップローラ軸6が所定の高さ
まで上昇すると、ピックアップロックレバー30のひさ
し部bが持ち上げられてピックアップロックレバー30
が反時計方向に回転してリフトアップレバー10のロッ
クが解除される。この解除された瞬間に、リフトアップ
レバー10はバネ11の作用によってピックアップロー
ラ3を最も上昇させた状態に持ち上げて、装置をシート
給送可能なスタンバイ状態にする(図13のbに示す状
態)。
【0065】その後、図14に示すように、シート給送
開始信号に連動してソレノイド14を作動させることに
より、ピックアップカム12を回転させ、リフトアップ
レバー10を揺動させて、ピックアップローラ軸6を下
降させるが、ピックアップローラ3はシートSの紙面高
さ(最上面)よりも低い位置に下がらないので、ピック
アップローラ軸6によってピックアップロックレバー3
0の動きが規制され、図14に示す位置よりも時計方向
には回転しない。したがって、リフトアップレバー10
が下がった位置でピックアップロックレバー30により
ロックされることはなく、ピックアップローラ軸6が下
がった位置で固定されることはない。
開始信号に連動してソレノイド14を作動させることに
より、ピックアップカム12を回転させ、リフトアップ
レバー10を揺動させて、ピックアップローラ軸6を下
降させるが、ピックアップローラ3はシートSの紙面高
さ(最上面)よりも低い位置に下がらないので、ピック
アップローラ軸6によってピックアップロックレバー3
0の動きが規制され、図14に示す位置よりも時計方向
には回転しない。したがって、リフトアップレバー10
が下がった位置でピックアップロックレバー30により
ロックされることはなく、ピックアップローラ軸6が下
がった位置で固定されることはない。
【0066】すなわち、ピックアップカム12の形状と
角速度によって決められた時間だけピックアップローラ
3はシートの最上面に当接し、その後シートから離間し
て上昇する。この間に、不図示のステッピングモータに
よってフィードローラ1、リタードローラ2及びピック
アップローラ3が駆動されてシートカセット4からシー
トSを一枚づつ分離して送り出す。
角速度によって決められた時間だけピックアップローラ
3はシートの最上面に当接し、その後シートから離間し
て上昇する。この間に、不図示のステッピングモータに
よってフィードローラ1、リタードローラ2及びピック
アップローラ3が駆動されてシートカセット4からシー
トSを一枚づつ分離して送り出す。
【0067】シートの給送に応じて、紙面高さが低下す
ると、リフタートリガーレバー24の一端部がピックア
ップローラ軸6によって押し下げられ、リフトアップカ
ム18の回転規制部材がはずれ、1ラッチ分だけ扇形ラ
チェットギア22が回転してリフトアップ部材23のリ
フト部23aによりシートSを上昇させる。この動作の
繰り返しにより紙面高さが略一定に維持される。
ると、リフタートリガーレバー24の一端部がピックア
ップローラ軸6によって押し下げられ、リフトアップカ
ム18の回転規制部材がはずれ、1ラッチ分だけ扇形ラ
チェットギア22が回転してリフトアップ部材23のリ
フト部23aによりシートSを上昇させる。この動作の
繰り返しにより紙面高さが略一定に維持される。
【0068】図19に前記リフトアップ機構をなすリフ
トアップ部材23とその変位位置を検出する検出手段と
の位置関係を示す。図において、45は遮光板であっ
て、リフトアップ部材23に設けられている扇形ラチェ
ットギア22の所定位置に設けられている。46,47
は検出手段としてのフォトセンサであって、リフトアッ
プ部材23の回転上昇に伴う遮光板45の移動軌跡上に
並設されている。
トアップ部材23とその変位位置を検出する検出手段と
の位置関係を示す。図において、45は遮光板であっ
て、リフトアップ部材23に設けられている扇形ラチェ
ットギア22の所定位置に設けられている。46,47
は検出手段としてのフォトセンサであって、リフトアッ
プ部材23の回転上昇に伴う遮光板45の移動軌跡上に
並設されている。
【0069】最初に、リフトアップ部材23は遮光板4
5が2つのフォトセンサ46,47を遮光しない位置に
あり、扇形ラチェットギア22の一歯ずつの順送駆動に
したがって図中矢印方向に回転していくと、まず前記遮
光板45はフォトセンサ46を遮光し、更に順送が続け
られると、フォトセンサ46,47を同時に遮光する位
置に達し、やがてフォトセンサ47だけを遮光する位置
に達する。
5が2つのフォトセンサ46,47を遮光しない位置に
あり、扇形ラチェットギア22の一歯ずつの順送駆動に
したがって図中矢印方向に回転していくと、まず前記遮
光板45はフォトセンサ46を遮光し、更に順送が続け
られると、フォトセンサ46,47を同時に遮光する位
置に達し、やがてフォトセンサ47だけを遮光する位置
に達する。
【0070】すなわち、2つのフォトセンサ46,47
を遮光しない位置ではシートSの積載量がほぼ満載であ
り、フォトセンサ46だけを遮光したときには満載に対
して3/4、両方のフォトセンサ46,47を遮光した
ときには満載に対して1/2、フォトセンサ47だけを
遮光したときには満載に対して1/4以下となっている
と判別できる。
を遮光しない位置ではシートSの積載量がほぼ満載であ
り、フォトセンサ46だけを遮光したときには満載に対
して3/4、両方のフォトセンサ46,47を遮光した
ときには満載に対して1/2、フォトセンサ47だけを
遮光したときには満載に対して1/4以下となっている
と判別できる。
【0071】このように、2つのフォトセンサ46,4
7でリフトアップ部材23の変位量(遮光板45の変位
位置)を4段階に検出することによって、前記リフトア
ップ部材23に押し上げられる中板4bのシート積載量
を知ることができる。更に、シートSの残量を検出する
構成としているため、検出信号(シートの残量)を遠隔
にいる操作者のホストコンピュータに送信することも可
能となる。
7でリフトアップ部材23の変位量(遮光板45の変位
位置)を4段階に検出することによって、前記リフトア
ップ部材23に押し上げられる中板4bのシート積載量
を知ることができる。更に、シートSの残量を検出する
構成としているため、検出信号(シートの残量)を遠隔
にいる操作者のホストコンピュータに送信することも可
能となる。
【0072】ここで、高さが略一定に維持されたシート
から給紙動作をするときにシートSが重送するのを逆転
方向の駆動トルクを付加されたリタードローラ2によっ
て防止することができるが、これによって給送が防止さ
れたシートが、フィードローラ1とリタードローラ2と
の間に挟まった状態で保持されることがある。そして、
この状態でシートカセット4を引き抜くと、挟まれたシ
ートSが破損したりする。
から給紙動作をするときにシートSが重送するのを逆転
方向の駆動トルクを付加されたリタードローラ2によっ
て防止することができるが、これによって給送が防止さ
れたシートが、フィードローラ1とリタードローラ2と
の間に挟まった状態で保持されることがある。そして、
この状態でシートカセット4を引き抜くと、挟まれたシ
ートSが破損したりする。
【0073】そこで、本実施例では、シートカセット4
の把手48を操作することにより、シートカセット4側
のラッチ爪41が下がり、これによって連結レバー32
が下がって、図3のaに示すように、解除ロッド37を
介してリタードローラ2をフィードローラ1から離間し
て分離圧を解除する。同時に、図8のaに示すように、
リフトアーム爪19及びリフトロック爪21がいずれも
扇形ラチェットギア22から噛み合いが解除されてリフ
トアップ部材23が下がり紙面が下がる。これにより、
シートカセット4が装置本体から引き出し可能となる。
この時に、リタードローラ2がフィードローラ1から離
間して分離圧が解除されるため、挟まれたシートがシー
トカセット4側に落下して引き出しの障害となることが
ない。
の把手48を操作することにより、シートカセット4側
のラッチ爪41が下がり、これによって連結レバー32
が下がって、図3のaに示すように、解除ロッド37を
介してリタードローラ2をフィードローラ1から離間し
て分離圧を解除する。同時に、図8のaに示すように、
リフトアーム爪19及びリフトロック爪21がいずれも
扇形ラチェットギア22から噛み合いが解除されてリフ
トアップ部材23が下がり紙面が下がる。これにより、
シートカセット4が装置本体から引き出し可能となる。
この時に、リタードローラ2がフィードローラ1から離
間して分離圧が解除されるため、挟まれたシートがシー
トカセット4側に落下して引き出しの障害となることが
ない。
【0074】また、シートカセット4が引き抜かれた状
態では、図3のaに示すように、リタードローラ2の圧
は解除されたままに保持されるため、長期間の放置にお
いてもシートカセット4を抜いておくことによりフィー
ドローラ1及びリタードローラ2の永久変形を防止する
ことができるという効果も奏する。
態では、図3のaに示すように、リタードローラ2の圧
は解除されたままに保持されるため、長期間の放置にお
いてもシートカセット4を抜いておくことによりフィー
ドローラ1及びリタードローラ2の永久変形を防止する
ことができるという効果も奏する。
【0075】また、フィードローラ1及びリタードロー
ラ2は、図3のcに示すように、シートカセット4の装
着方向と同一方向に挿抜自在に軸1a,2aに取り付け
られており、ローラの寿命がきた場合には装置の正面か
ら取り外しができて容易に交換が行える。
ラ2は、図3のcに示すように、シートカセット4の装
着方向と同一方向に挿抜自在に軸1a,2aに取り付け
られており、ローラの寿命がきた場合には装置の正面か
ら取り外しができて容易に交換が行える。
【0076】次に、シートSの補充するときなどのシー
トカセット4の装置本体からの引き抜きについて説明す
る。シートカセット4を装置本体から引き抜く際には、
シートカセット4の把手48を操作することにより、シ
ートカセット4側のラッチ爪41が下がり、これによっ
て連結レバー32が下がることによりリフトアップカム
18の回転が規制される。同時に、リフトアーム爪1
9、リフトロック爪21の両方が扇形ラチェットギア2
2から解除されてリフト部分が下がって紙面が下がりシ
ートカセット4が装置本体から抜き出し可能となる。
トカセット4の装置本体からの引き抜きについて説明す
る。シートカセット4を装置本体から引き抜く際には、
シートカセット4の把手48を操作することにより、シ
ートカセット4側のラッチ爪41が下がり、これによっ
て連結レバー32が下がることによりリフトアップカム
18の回転が規制される。同時に、リフトアーム爪1
9、リフトロック爪21の両方が扇形ラチェットギア2
2から解除されてリフト部分が下がって紙面が下がりシ
ートカセット4が装置本体から抜き出し可能となる。
【0077】シート給送動作中に、例えば誤って電源を
切ってしまい装置本体のメインモータ15が停止したと
きなどには、ピックアップカム12が駆動ギア13と噛
み合った状態で停止してしまう場合がある。この場合
に、ピックアップカム12の位相によってはリフトアッ
プレバー10が最も低い位置に停止してしまうことがあ
り、この時には、ピックアップローラ3がシートカセッ
ト4内の最も低い位置に位置してしまいシートカセット
4が非常に抜きにくくなってしまう。
切ってしまい装置本体のメインモータ15が停止したと
きなどには、ピックアップカム12が駆動ギア13と噛
み合った状態で停止してしまう場合がある。この場合
に、ピックアップカム12の位相によってはリフトアッ
プレバー10が最も低い位置に停止してしまうことがあ
り、この時には、ピックアップローラ3がシートカセッ
ト4内の最も低い位置に位置してしまいシートカセット
4が非常に抜きにくくなってしまう。
【0078】しかしながら、この場合でも、先に述べた
ように、シートカセット4の着脱に連動してピックアッ
プローラ3を上下に移動するレバー部材40の作用によ
り、シートカセット4を少し引き出すことによりピック
アップローラ3を上昇させ、シートカセット4の抜き出
しを容易にすることができる。
ように、シートカセット4の着脱に連動してピックアッ
プローラ3を上下に移動するレバー部材40の作用によ
り、シートカセット4を少し引き出すことによりピック
アップローラ3を上昇させ、シートカセット4の抜き出
しを容易にすることができる。
【0079】次に、図16及び図17を用いてシート給
送装置の全体構成を説明する。
送装置の全体構成を説明する。
【0080】本実施例では、上記構成を有するシート給
送部を上下に2段配置しており、各シート給送部に異な
るサイズのシートまたは同じサイズのシートを収納した
カセット4,4’を装着することができるようになって
おり、ギア列Gからギア列G’への駆動伝達を、図示し
ない切り替え手段によって選択的に各カセット4,4’
からシートS,S’の給送が行える。
送部を上下に2段配置しており、各シート給送部に異な
るサイズのシートまたは同じサイズのシートを収納した
カセット4,4’を装着することができるようになって
おり、ギア列Gからギア列G’への駆動伝達を、図示し
ない切り替え手段によって選択的に各カセット4,4’
からシートS,S’の給送が行える。
【0081】上記構成のリフトアップ部材23を上昇さ
せるためのリフター駆動機構(リフトアームレバー1
0,ピックアップカム12,ギア17,リフトアップカ
ム18,リフトアーム爪19,リフトロック爪21,ラ
チェットギア22,リフタートリガーレバー24等)は
上下段とも装置本体の裏面側のフレーム7と該フレーム
7にねじ等により固定されるカバー60とにより挟まれ
た空間内に配置されている。そして、各ギア、カム、爪
部材、レバー等はその両端を後側フレーム7とカバー6
0のそれぞれに掛け渡されて支持されている。そのた
め、動作中の負荷変動でも影響を受けにくい構成となっ
ており、ギア、カム、爪部材、レバー等の支軸の変形に
起因した動作不良を防止することができる。
せるためのリフター駆動機構(リフトアームレバー1
0,ピックアップカム12,ギア17,リフトアップカ
ム18,リフトアーム爪19,リフトロック爪21,ラ
チェットギア22,リフタートリガーレバー24等)は
上下段とも装置本体の裏面側のフレーム7と該フレーム
7にねじ等により固定されるカバー60とにより挟まれ
た空間内に配置されている。そして、各ギア、カム、爪
部材、レバー等はその両端を後側フレーム7とカバー6
0のそれぞれに掛け渡されて支持されている。そのた
め、動作中の負荷変動でも影響を受けにくい構成となっ
ており、ギア、カム、爪部材、レバー等の支軸の変形に
起因した動作不良を防止することができる。
【0082】カバー60の外側にはソレノイド9、モー
タM、電気基板62等が取り付けられている。この電気
基板62はソレノイド9やモータM等の信号線を集めて
本体(画像形成装置)側の制御部(図示せず)とコード
で接続するためのものであり、さらに、電気基板62に
は、カセット4,4’内のシートの残量やシートの有無
を検知するためのセンサ(図示せず)も設けられてい
る。このように、リフター駆動機構の信号線やセンサ等
をまとめて電気基板62に集めることにより組み付け性
の向上が図れる。
タM、電気基板62等が取り付けられている。この電気
基板62はソレノイド9やモータM等の信号線を集めて
本体(画像形成装置)側の制御部(図示せず)とコード
で接続するためのものであり、さらに、電気基板62に
は、カセット4,4’内のシートの残量やシートの有無
を検知するためのセンサ(図示せず)も設けられてい
る。このように、リフター駆動機構の信号線やセンサ等
をまとめて電気基板62に集めることにより組み付け性
の向上が図れる。
【0083】さらには、作動中の通電によりソレノイド
9やモータMが発熱しても、外側に取り付けられている
ため、外気により冷却されて昇温による不具合もなくな
る。そして、昇温が防止できる分、小出力のソレノイ
ド、モータを使用することができる上、それらの交換性
も向上する。
9やモータMが発熱しても、外側に取り付けられている
ため、外気により冷却されて昇温による不具合もなくな
る。そして、昇温が防止できる分、小出力のソレノイ
ド、モータを使用することができる上、それらの交換性
も向上する。
【0084】前記カバー60は透明な材料から構成する
こともできる。このように透明な材料から形成すると、
カバー60の装着後に内部の機構の動作チェックを目視
ですることができるため、品質チェックの精度を高める
ことができる。
こともできる。このように透明な材料から形成すると、
カバー60の装着後に内部の機構の動作チェックを目視
ですることができるため、品質チェックの精度を高める
ことができる。
【0085】なお、上記構成は下段のリフトアップ部材
23を上昇制御するものについて説明したが、上段のリ
フトアップ部材23’を上昇制御する構成については下
段と同じため、同一の部材に図17においてダッシュを
付した同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
23を上昇制御するものについて説明したが、上段のリ
フトアップ部材23’を上昇制御する構成については下
段と同じため、同一の部材に図17においてダッシュを
付した同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0086】次に、図18に基づいて、上記シート給送
装置を備えた画像形成装置について説明する。なお、本
実施例では、画像形成装置としてレーザービームプリン
タを用いたものについて説明する。
装置を備えた画像形成装置について説明する。なお、本
実施例では、画像形成装置としてレーザービームプリン
タを用いたものについて説明する。
【0087】シートカセット4はプリンタ100の正面
から装着するフロントローディングタイプであり、シー
トカセット4に積載されているシートはシートカセット
4の装着方向と直交する方向に送り出される。
から装着するフロントローディングタイプであり、シー
トカセット4に積載されているシートはシートカセット
4の装着方向と直交する方向に送り出される。
【0088】シートカセット4から送り出されたシート
は、画像形成部101及び後述する定着部109を通っ
て排出される。画像形成部101には、プリンタ100
から着脱自在なプロセスカートリッジ102が設けられ
ており、このプロセスカートリッジ102には、像担持
体である電写真感光ドラム103が、感光ドラム103
の表面を帯電させる帯電手段104、感光ドラム103
にトナー像を形成する現像手段105、感光ドラム10
3の表面に残留したトナーを除去するためのクリーニン
グ手段106等が設けられている。感光ドラム103
は、画像信号に応じてスキャナー部107から照射され
る画像光により露光される。
は、画像形成部101及び後述する定着部109を通っ
て排出される。画像形成部101には、プリンタ100
から着脱自在なプロセスカートリッジ102が設けられ
ており、このプロセスカートリッジ102には、像担持
体である電写真感光ドラム103が、感光ドラム103
の表面を帯電させる帯電手段104、感光ドラム103
にトナー像を形成する現像手段105、感光ドラム10
3の表面に残留したトナーを除去するためのクリーニン
グ手段106等が設けられている。感光ドラム103
は、画像信号に応じてスキャナー部107から照射され
る画像光により露光される。
【0089】また、画像形成部101には、感光ドラム
103の表面に形成されたトナー像をシートに転写する
ための転写ローラ108が設けられている。この転写ロ
ーラ108は感光ドラム103にシートカセット4から
送り出されたシートを押圧するものであり、転写ローラ
108にトナー像と逆極性の電圧を印加することによっ
て、感光ドラム103上のトナー像をシートに転写す
る。
103の表面に形成されたトナー像をシートに転写する
ための転写ローラ108が設けられている。この転写ロ
ーラ108は感光ドラム103にシートカセット4から
送り出されたシートを押圧するものであり、転写ローラ
108にトナー像と逆極性の電圧を印加することによっ
て、感光ドラム103上のトナー像をシートに転写す
る。
【0090】転写ローラ108によりトナー像が転写さ
れたシートは、定着部109に送られる。この定着部1
09には定着ローラ110が配置されており、この定着
ローラ110によって熱及び圧力が加えられてトナー像
がシートに定着される。
れたシートは、定着部109に送られる。この定着部1
09には定着ローラ110が配置されており、この定着
ローラ110によって熱及び圧力が加えられてトナー像
がシートに定着される。
【0091】このように、シートカセット4から送り出
されたシートはプロセスカートリッジ102及び転写ロ
ーラ108によりトナー像が転写され、定着部109に
より転写されたトナー像が定着されて排出される。
されたシートはプロセスカートリッジ102及び転写ロ
ーラ108によりトナー像が転写され、定着部109に
より転写されたトナー像が定着されて排出される。
【0092】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、リフトアッ
プ部材を駆動するためのリフター駆動機構を装置本体の
フレームの裏面側に配置したため、騒音を低下すること
ができ、組み立て性も向上させることができるため、品
質の良いシート給送装置を提供することができる。
プ部材を駆動するためのリフター駆動機構を装置本体の
フレームの裏面側に配置したため、騒音を低下すること
ができ、組み立て性も向上させることができるため、品
質の良いシート給送装置を提供することができる。
【0093】また、カバーによりリフター駆動機構をフ
レームとの間に配置することにより、より静粛性を高め
ることができ、さらに、リフター駆動機構の各部品を確
実に保持することにより耐久性を向上させてシート給送
装置の信頼性を高めることができる。
レームとの間に配置することにより、より静粛性を高め
ることができ、さらに、リフター駆動機構の各部品を確
実に保持することにより耐久性を向上させてシート給送
装置の信頼性を高めることができる。
【0094】また、作動中の通電により昇温する電気部
品をカバーの外側に取り付けることで冷却効果が上がる
ため、昇温に起因する動作不良を防止することができる
とともに、小出力の電気部品を使用することができてコ
ストダウンが図れる。さらに、画像形成装置の本体後側
に設けられた電装部の冷却機構を利用すればさらに一層
の冷却効果が生じる。
品をカバーの外側に取り付けることで冷却効果が上がる
ため、昇温に起因する動作不良を防止することができる
とともに、小出力の電気部品を使用することができてコ
ストダウンが図れる。さらに、画像形成装置の本体後側
に設けられた電装部の冷却機構を利用すればさらに一層
の冷却効果が生じる。
【0095】さらに、シート支持手段の着脱方向と同一
方向に各ローラの挿抜が行えるようにすれば、シートの
補充や交換作業及びローラの交換作業等がすべて装置の
正面から行えユーザーフレンドリーな装置を提供するこ
とができる。また、ローラ軸を必要最小限の長さに設定
できるのでコストの低減も図れる。
方向に各ローラの挿抜が行えるようにすれば、シートの
補充や交換作業及びローラの交換作業等がすべて装置の
正面から行えユーザーフレンドリーな装置を提供するこ
とができる。また、ローラ軸を必要最小限の長さに設定
できるのでコストの低減も図れる。
【図1】本発明の駆動伝達装置を装着したシート給送装
置の一例を示す斜視図
置の一例を示す斜視図
【図2】図1に示した装置に設けたリタードローラを下
から見た図
から見た図
【図3】図1に示した装置に設けたリタードローラの分
離圧解除の状態を示す図
離圧解除の状態を示す図
【図4】図1に示した装置に設けた、シートカセットの
装着に連動してピックアップローラの上下動を行う機構
の動作図
装着に連動してピックアップローラの上下動を行う機構
の動作図
【図5】図3に示した機構の斜視図
【図6】図1に示した装置におけるシートカセットの装
着動作を示す縦断面図
着動作を示す縦断面図
【図7】図1に示した装置におけるシートカセットの装
着動作を示す斜視図
着動作を示す斜視図
【図8】図1に示した装置のリフター機構の解除状態を
示す正面図
示す正面図
【図9】図1に示す装置におけるシートカセット装着時
の状態を示す斜視図
の状態を示す斜視図
【図10】図1に示す装置におけるスタンバイ状態にす
るための開始状態を示す斜視図
るための開始状態を示す斜視図
【図11】図1に示す装置におけるシートカセットの装
着状態からスタンバイ状態にするための開始状態への動
作を示す要部拡大図
着状態からスタンバイ状態にするための開始状態への動
作を示す要部拡大図
【図12】図1に示す装置におけるスタンバイ状態にす
るための途中の状態を示す斜視図
るための途中の状態を示す斜視図
【図13】図1に示す装置におけるスタンバイ状態にす
るための途中の状態からスタンバイ状態への動作を示す
要部拡大図
るための途中の状態からスタンバイ状態への動作を示す
要部拡大図
【図14】図1に示す装置におけるシート給送時の状態
を示す要部拡大図
を示す要部拡大図
【図15】図1に示す装置におけるリフトアップ部材が
下降しない状態を示す斜視図
下降しない状態を示す斜視図
【図16】本発明のシート給送装置の斜視図
【図17】図16のシート給送装置のカバーを外した状
態で後方から見た図
態で後方から見た図
【図18】 本発明を使用したシート給送装置を搭載し
たプリンタの一例を示す縦断面図
たプリンタの一例を示す縦断面図
【図19】 図1に示したシート給送装置においてリフ
トアップ部材に設けたシートの残量を検知するセンサを
示す図
トアップ部材に設けたシートの残量を検知するセンサを
示す図
1 フィードローラ(摩擦分離手段) 2 リタードローラ(摩擦分離手段) 3 ピックアップローラ(シート給送手段) 4 シートカセット(シート支持手段) 4b 中板 19 リフトアーム爪 22 扇形ラチェットギア(ラチェットギア) 23 リフトアップ部材 60 カバー 62 電気基板
Claims (13)
- 【請求項1】 シートを支持し装置本体に着脱自在に設
けられたシート支持手段と、 前記シート支持手段からシートを給送するシート給送手
段と、 前記シート支持手段に支持されているシートの最上位を
ほぼ一定の位置に維持するためのリフター機構と、から
なるシート給送部を備えたシート給送装置において、 前記リフター手段は、前記シート支持手段に係合してシ
ートを昇降させるためのリフトアップ部材と、該リフト
アップ部材を駆動させるためのリフター駆動機構とを有
し、該リフター駆動機構を前記シート支持手段の装置本
体への装着側とは反対側の装置本体の裏面側に配置した
ことを特徴とするシート給送装置。 - 【請求項2】 前記シート給送部を上下2段に配置し、
各シート給送部から選択的にシートを給送するようにし
たことを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。 - 【請求項3】 前記リフター駆動機構は、 回転駆動の伝達を制御をするための回転制御手段と、 前記回転制御手段による回転駆動の伝達によりリフトア
ーム爪を揺動させる作動部材と、 前記リフトアーム爪に歯合可能に設けられ、該リフトア
ーム爪の揺動により回転するラチェットギアと、を備
え、前記ラチェットギアの回転により前記リフトアップ
部材が回転して前記シート支持手段を昇降させることを
特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。 - 【請求項4】 前記シート給送手段から送り出したシー
トを一枚ずつに分離するための摩擦分離手段を有し、該
摩擦分離手段が、フィードローラと該フィードローラに
圧接しシートを前記シート支持手段に戻す方向に回転可
能なリタードローラとからなり、これらシート給送手
段、フィードローラ及びリタードローラを駆動するロー
ラ駆動手段も装置本体の裏面側に配置してなることを特
徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート
給送装置。 - 【請求項5】 前記フィードローラ及びリタードローラ
の少なくとも一方が前記シート支持手段の装着方向と同
一方向に挿抜可能に取り付けられていることを特徴とす
る請求項4に記載のシート給送装置。 - 【請求項6】 送り出されたシートを案内するシートガ
イドを有し、該シートガイドにおける前記フィードロー
ラとリタードローラとの近傍に、該ローラを挿抜するた
めの切り欠きを設けたことを特徴とする請求項5に記載
のシート給送装置。 - 【請求項7】 前記リフター駆動機構は、前記フレーム
と該フレームに取り付けられたカバーとの間に配置され
ていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1
項に記載のシート給送装置。 - 【請求項8】 前記カバーに前記リフター駆動機構から
の信号線を集める電気基板と前記ローラ駆動手段の駆動
源であるモータと、前記シート給送装置のタイミングを
制御するソレノイドとを取り付けたことを特徴とする請
求項7に記載のシート給送装置。 - 【請求項9】 前記カバーの前記フレームとは反対側
に、前記電気基板と前記モータと前記ソレノイドとを取
り付けたことを特徴とする請求項8に記載のシート給送
装置。 - 【請求項10】 前記カバーを透明な材料で形成したこ
とを特徴とする請求項7に記載のシート給送装置。 - 【請求項11】 前記シート支持手段は、シートを載置
して揺動自在な中板を備えたシートカセットであり、前
記リフトアップ部材は前記中板に当接して昇降させるこ
とを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。 - 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれか1項に
記載のシート給送装置と、 前記シート給送装置から送り出されたシートに画像を形
成する画像形成手段とを備えたことを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項13】 電装部及び装置本体内部の冷却を行う
冷却部を装置本体の裏面側に配置したことを特徴とする
請求項12に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7021731A JPH08217268A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | シート給送装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7021731A JPH08217268A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | シート給送装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08217268A true JPH08217268A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12063230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7021731A Pending JPH08217268A (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | シート給送装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08217268A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004137049A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Ricoh Co Ltd | 給紙装置および画像形成装置 |
| JP2016011213A (ja) * | 2014-06-03 | 2016-01-21 | キヤノン株式会社 | 給送装置及び画像形成装置 |
| JP2018083696A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | ブラザー工業株式会社 | 用紙搬送装置及び画像形成装置 |
| JP2018083695A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | ブラザー工業株式会社 | 用紙搬送装置及び画像形成装置 |
| JP2019043733A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-22 | ブラザー工業株式会社 | シート搬送装置および画像形成装置 |
-
1995
- 1995-02-09 JP JP7021731A patent/JPH08217268A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004137049A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Ricoh Co Ltd | 給紙装置および画像形成装置 |
| JP2016011213A (ja) * | 2014-06-03 | 2016-01-21 | キヤノン株式会社 | 給送装置及び画像形成装置 |
| JP2018083696A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | ブラザー工業株式会社 | 用紙搬送装置及び画像形成装置 |
| JP2018083695A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | ブラザー工業株式会社 | 用紙搬送装置及び画像形成装置 |
| JP2019043733A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-22 | ブラザー工業株式会社 | シート搬送装置および画像形成装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040302 |