JPH08217817A - 耐衝撃性改質用樹脂粉末の製法 - Google Patents
耐衝撃性改質用樹脂粉末の製法Info
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Abstract
質用樹脂であっても、粗大粒子がきわめて少なく、塩化
ビニル系樹脂に配合した際の分散性に優れた耐衝撃性改
質用樹脂粉末をうる。 【構成】 ビカット軟化温度が40℃以下の耐衝撃性改
質用樹脂のラテックスより該樹脂を回収するに際して、
該ラテックスに硫酸エステル型アニオイン界面活性剤お
よびスルホン酸型アニオン界面活性剤のうちの少なくと
も1種をラテックスの固形分100重量部に対して1〜
10重量部添加したのち凝固または噴霧乾燥を行なうこ
とを特徴とする耐衝撃性改質用樹脂粉末の製法。
Description
の製法に関する。さらに詳しくは、塩化ビニル系樹脂の
耐衝撃性改質用樹脂のラテックスより該樹脂を回収する
に際して、無機塩類、酸類などによる凝固または噴霧乾
燥による樹脂固体の分離の前に、硫酸エステル型アニオ
ン界面活性剤およびスルホン酸型アニオン界面活性剤
(たとえばアルキルベンゼンスルホン酸型アニオン界面
活性剤など)のうちの少なくとも1種を添加することを
特徴とする、粗大粒子がきわめて少なく、かつ塩化ビニ
ル系樹脂に配合して加工した際の分散性に優れた耐衝撃
性改質用樹脂粉末の製法に関する。
改質用樹脂のラテックスから樹脂粉末を回収するばあ
い、無機塩類、酸類などの凝固剤により該ラテックスを
凝固させて樹脂粉末をうる、または噴霧乾燥法により樹
脂粉末をうる方法が一般的である。
凝固剤水溶液と接触せしめて凝固スラリー状態にしたの
ち加熱昇温して凝固粒子を固化させ、脱水、洗浄、乾燥
させて樹脂粉末をうるという一連の操作が行なわれる。
クスを高温気流下で微小な液滴状に分散させて水分を除
去し、樹脂粉末が回収される。
条件などが変わり、結果的にえられる樹脂粉末の形態や
特性が少なからず影響されるが、樹脂の水性分散液であ
るラテックスから水分を除去する際に水が気化しうる位
の高温に曝される点についてはいずれの方法も共通して
いる。
脂は、一般にゴムラテックスの存在下で硬質共重合体か
らなるシェル層をグラフト重合させたグラフト共重合体
ラテックスを、前記回収プロセスにより処理して製造さ
れる樹脂粉末であるが、樹脂自体がゴムを含む比較的柔
らかい樹脂であり、しかも、前記のごとく水分を分離す
る際に樹脂が高温に曝されるためこのとき軟化し、樹脂
粉末同士のくっつきによる粗大粒子の生成、塊状化また
は処理槽や移送管の内壁への付着とそれに伴う閉塞な
ど、種々の問題が起こりやすい。これらの問題を回避す
るためにいくつかの方法が提案されている。
は、優位量のゴム成分を含むグラフト共重合体と優位量
の硬質重合体成分を含む実質的に硬質の共重合体とをス
ラリー状態または乾燥状態で混合することによって製品
粉体のブロッキングを防止し、流動性を改善する技術が
開示されており、これ以降も類似の技術が種々提案され
ている。
固後または乾燥後の樹脂粉末同士のくっつき防止には有
効であるが、凝固時の粒子の粗大化や塊状化には全く効
果が期待できない。また、主要な樹脂回収プロセスのひ
とつである噴霧乾燥法のばあい、高温気流化に曝される
際の粒子同士のくっつきや壁面への付着は防ぎようがな
いのが実状である。
したり塊状化した耐衝撃性樹脂を塩化ビニル系樹脂に配
合しても充分な耐衝撃性改質効果はえられない。これ
は、このように互いにくっつき合った耐衝撃性改質用樹
脂を塩化ビニル系樹脂などの熱可塑性樹脂に配合して加
工しても充分に分散しえないためであり、このような分
散不良の現象は電子顕微鏡による観察により確認されて
いる。
されており、たとえば特公平2−23581号公報に
は、成形体中の耐衝撃性改質用樹脂のゲルコロニーを減
少させるために、アクリル酸かメタクリル酸のエステ
ル、スチレン、置換スチレン、オレフィンおよび有機酸
の不飽和エステルのうちの少なくとも1種よりなるポリ
マーからの分散剤を混合する技術が開示されている。
せる程度の分散性の補助には有効であるが、充分な耐衝
撃性改質効果をうるためにはさらに微細なレベルまで耐
衝撃性改質用樹脂を分散させる必要があり、この目的を
達するには至っていない。これは充分な分散性の補助効
果をうるためには、分散剤と耐衝撃性改質用樹脂とが微
細なレベルで混合されていることが必須であるが、この
技術では添加する分散剤がポリマーからなり、ゴム質の
耐衝撃性改質用樹脂との親和性に乏しく微細なレベルで
混合されていないことが原因であると考えられる。すな
わち、異種ポリマー同士が互いに排斥し合うことは一般
に知られており、このため、たとえば凝固の段階で耐衝
撃性改質用樹脂ラテックスと分散剤のラテクスとを緊密
に混合してから共凝集させてもそのあとで部分的に偏析
して微細なレベルでの混合状態が損われるためと推定さ
れる。
る方法が確立されていないため、従来はこのような問題
が起きないように樹脂の軟化温度をある程度高く設定し
ており、必然的に、グラフト共重合体を構成するゴム成
分の使用割合の制限、ゴムの架橋度の制限、ゴム粒子径
の制限などが製造上必須とされてきている。
合の増加や架橋度の低下といった軟化温度を下げる方向
が有効であり、前記製造上の問題が耐衝撃性改質技術の
さらなる進歩を制限しているのが現状である。
塑性樹脂の用途が拡大するにしたがって、耐衝撃性改質
効果のさらなる改善要求は高まる一方であり、そのため
の技術の1つとして軟化温度を下げることが必須となっ
て来ている。
従来よりも軟化温度の低い、すなわち、耐衝撃性改質効
果がよりすぐれた改質用樹脂を安定的に製造する技術の
開発が望まれている。
軟化温度が40℃以下の耐衝撃性改質用樹脂のラテック
スより樹脂粉末を回収するに際して、凝固または乾燥時
の樹脂の付着、粗大化、塊状化が少なく、かつ塩化ビニ
ル系樹脂に配合して加工した際の分散性に優れた耐衝撃
性改質用樹脂粉末をうるための製法を確立すべく鋭意検
討を重ねた結果、凝固または噴霧乾燥する前に該ラテッ
クスに硫酸エステル型アニオン界面活性剤およびスルホ
ン酸型アニオン界面活性剤のうちの少なくとも1種を特
定量添加することにより、そののちの凝固または噴霧乾
燥などの工程での粒子の粗大化、塊状化や処理槽、移送
管の内壁などへの樹脂付着に伴う閉塞、さらには粒子の
粗大化のために、塩化ビニル樹脂などの熱可塑性樹脂に
配合、加工した際に耐衝撃性改質用樹脂が微細に充分分
散せず、本来の目的である耐衝撃性改質効果を充分に発
揮できないといった従来解決しえなかた種々の課題を一
挙に解決しうることを見出し、本発明に到達した。
40℃以下の耐衝撃性改質用樹脂のラテックスより該樹
脂を回収するに際して、該ラテックスに硫酸エステル型
アニオン界面活性剤およびスルホン酸型アニオン界面活
性剤のうちの少なくとも1種をラテックスの固形分10
0部(重量部、以下同様)に対して1〜10部添加した
のち凝固または噴霧乾燥を行なうことを特徴とする耐衝
撃性改質用樹脂粉末の製法(請求項1)、前記硫酸エス
テル型アニオン界面活性剤における疎水性基が炭素数8
〜20の飽和または不飽和炭化水素基である請求項1記
載の製法(請求項2)、前記ラテックスが、ジエン系ま
たはアクリル酸エステル系のゴム状重合体にビニル基含
有化合物をグラフト重合させてえられたグラフト共重合
体のラテックスで、前記ビニル基含有化合物が芳香族ビ
ニル、ハロゲン化ビニル、メタクリル酸エステル、アク
リル酸エステルおよびシアン化ビニルから選ばれた少な
くとも1種である請求項1記載の製法(請求項3)、前
記ラテックスが、芳香族ビニル50〜0%(重量%、以
下同様)、ブタジエン50〜100%、これらと共重合
可能な単量体10〜0%を共重合させてえられるラテッ
クスの固形分20〜85部に、アクリル酸エステル0〜
50%、メタクリル酸エステル0〜100%、芳香族ビ
ニル0〜90%およびこれらと共重合可能な単量体0〜
20%よりなる単量体15〜80部とを固形分合計量が
100部になるように同時に1段または2段階以上に分
けて追加してえられるグラフト共重合体ラテックスであ
る請求項1記載の製法(請求項4)、前記ラテックス
が、炭素数2〜8のアルキル基を有するアクリル酸アル
キルエステルの少なくとも80%とこれと共重合可能な
他のビニル基含有単量体0〜19.9%との混合物92
〜99.9%と、重合可能なC=C結合を2個以上有す
る多官能性単量体0.1〜8%とを共重合させてえられ
るラテックスの固形分20〜90部に、アクリル酸エス
テル0〜50%、メタクリル酸エステル0〜100%、
芳香族ビニル0〜90%およびこれらと共重合可能な単
量体0〜20%よりなる単量体10〜80部とを固形分
合計量が100部になるように同時に1段または2段階
以上に分けて追加してえられるグラフト共重合体ラテッ
クスである請求項1記載の製法(請求項5)、耐衝撃性
改質用樹脂のラテックスに添加する界面活性剤が炭素数
8〜20のアルキル基を有する硫酸エステル型アニオン
界面活性剤である請求項3、4または5記載の製法(請
求項6)、耐衝撃性改質用樹脂のラテックスに添加する
界面活性剤がスルホコハク酸エステル型アニオン界面活
性剤である請求項3、4または5記載の製法(請求項
7)、耐衝撃性改質用樹脂のラテックスに添加する界面
活性剤が炭素数8〜20のアルキル基を有するアルキル
ベンゼンスルホン酸型アニオン界面活性剤である請求項
3、4または5記載の製法(請求項8)に関する。
に塩化ビニル系樹脂の耐衝撃性を改質するために使用さ
れる樹脂であり、耐衝撃性を改質するための成分である
たとえばジエン系またはアクリル酸エステル系のゴム状
重合体に、塩化ビニル系樹脂との相溶性を付与するため
の成分であるビニル基含有化合物をグラフト重合させて
えられたグラフト共重合体で、前記ビニル基含有化合物
が芳香族ビニル、ハロゲン化ビニル、メタクリル酸エス
テル、アクリル酸エステルおよびシアン化ビニルから選
ばれた少なくとも1種からなるビカット軟化温度が40
℃以下のグラフト共重合体である。
ては、たとえばポリブタジエン、スチレン−ブタジエン
ゴム(SBR)、アクリロニトリル−ブタジエンゴム
(NBR)、エチレン−プロピレン−ジエン3元共重合
体ゴム(EPDM)など、また、前記アクリル酸エステ
ル系のゴム状重合体の具体例としては、たとえばポリア
クリル酸ブチル、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリル
酸2−エチルヘキシル、および前記アクリル系ゴムの製
造に用いたアクリル酸エステルの2種以上からの共重合
体ゴムなどがあげられる。
れるビニル基含有化合物の具体例としては、たとえばス
チレン、α−メチルスチレンなどの芳香族ビニル、たと
えば塩化ビニル、臭化ビニル、フッ化ビニルなどのハロ
ゲン化ビニル、たとえばメタクリル酸メチル、メタクリ
ル酸エチル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸t
−ブチル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸2−ヒ
ドロキシエチル、メタクリル酸グリシジルなどのメタク
リル酸エステル、たとえばアクリル酸エチル、アクリル
酸メチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸2−エチ
ルヘキシル、アクリル酸ベンジル、アクリル酸シクロヘ
キシルなどのアクリル酸エステル、たとえばアクリロニ
トリル、メタクリロニトリルなどのシアン化ビニルなど
があげられる。
の使用割合としては、ゴム状重合体100部に対してビ
ニル基含有化合物が10〜400部、さらには10〜1
00部使用される。ビニル基含有化合物の量が前記範囲
をこえて多くなると耐衝撃性改質効果が不充分となり、
一方、ビニル基含有化合物の量が前記範囲をこえて少な
くなると、塩化ビニル系樹脂などの熱可塑性樹脂との相
溶性が不足してしまい配合して加工しても充分に分散し
なくなる。
度は耐衝撃性改質剤の用途によってさまざまであるが、
その内の特定の用途で有利なビカット軟化温度40℃以
下の耐衝撃性改質剤の粉末化は樹脂の水性分散液である
ラテックスから水分を除去する際に比較的高温に曝され
るために樹脂が軟化し、樹脂粉末同士のくっつきによる
粗大粒子の生成、塊状化、または処理槽や移送管の内壁
への付着とそれに伴う閉塞などの種々の問題を生じ易い
という点から困難であるが、本発明の方法によるばあ
い、粗大粒子がきわめて少なく、塩化ビニル系樹脂に配
合した際の分散性に優れた耐衝撃性改質用樹脂粉末をう
ることができる。
グラフト重合法にしたがって、ゴム状重合体ラテックス
に1段または2段階以上に分けて連続的にまたは一括に
ビニル基含有化合物を添加し、重合させることによって
製造される。
たとえば以下のものがあげられる。
0〜100%、これらと共重合可能な単量体10〜0%
を共重合させてえられるラテックスの固形分20〜85
部に、アクリル酸エステル0〜50%、メタクリル酸エ
ステル0〜100%、芳香族ビニル0〜90%およびこ
れらと共重合可能な単量体0〜20%よりなる単量体1
5〜80部とを固形分合計量が100部になるように同
時に1段または2段階以上に分けて追加してえられる、
ビカット軟化温度が40℃以下のグラフト共重合体(M
BS樹脂)。
リル酸アルキルエステルの少なくとも80%と、これと
共重合可能な他のビニル基含有単量体0〜20%との混
合物92〜99.9%と、重合可能なC=C結合を2個
以上有する多官能性単量体0.1〜8%とを共重合させ
てえられるラテックスの固形分20〜90部にアクリル
酸エステル0〜50%、メタクリル酸エステル0〜10
0%、芳香族ビニル0〜90%およびこれらと共重合可
能な単量体0〜20%よりなる単量体10〜80部とを
固形分合計量が100部になるように同時に1段または
2段階以上に分けて追加してえられる、ビカット軟化温
度が40℃以下のグラフト共重合体。
ジエン系のゴム状重合体の製造における芳香族ビニルの
具体例としては、たとえばスチレン、α−メチルスチレ
ンなど、これらと共重合可能な単量体の具体例として
は、たとえばアクリル酸エステル、メタクリル酸エステ
ル、アクリロニトリルなどがあげられ、のグラフト共
重合体の製造に用いるビニル基含有化合物として用いら
れるこれらと共重合可能な単量体の具体例としては、た
とえばオレフィン、アクリロニトリルなどがあげられ
る。
用いるアクリル酸エステル系のゴム状重合体の製造にお
ける炭素数2〜8のアルキル基を有するアクリル酸アル
キルエステルの具体例としては、たとえばアクリル酸エ
チル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリ
ル酸n−ヘキシル、アクリル酸2−エチルヘキシル、ア
クリル酸オクチルなど、これと共重合可能な他のビニル
基含有単量体の具体例としては、たとえばブタジエンな
どのジエン系化合物、オレフィン、メタクリル酸エステ
ルなどの有機酸の不飽和エステル、芳香族ビニル、アク
リロニトリルなど、重合可能なC=C結合を2個以上有
する多官能性単量体の具体例としては、たとえばジビニ
ルベンゼン、ジビニルアジペートなどの多塩基性ビニル
エステル、モノまたはポリエチレングリコールジメタク
リレートなどの多価アルコールのジまたはトリメタクリ
レート(または多価アルコールのジまたはトリアクリレ
ート)、エチレングリコールジビニルエーテルなどの多
価アルコールのジビニルエーテル、ジアリルフタレー
ト、ジアリルマレート、ジアリルセバケートなどの多塩
基酸のジまたはトリアリルエステル、ジアリルエーテ
ル、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレ
ートなどのジまたはトリアリル化合物、アリルメタクリ
レート、アリルアクリレート、アリルイタコネート、モ
ノアリルフマレート、モノアリルマレートなどの重合性
カルボン酸のアリルエステルなどがあげられる。
るビニル基含有化合物として用いるこれらと共重合可能
な単量体の具体例としては、たとえばオレフィン、アク
リロニトリルなどがあげられる。
テックスを凝固または噴霧乾燥する前に凝固または乾燥
時の樹脂の付着、粗大化、塊状化の防止のために界面活
性剤が添加されるが、添加する界面活性剤は何でもよい
というわけではなく、その種類は特定のアニオン性界面
活性剤に限定される。
一般式(I): ROSO3M (I) (式中、Rは炭素数8〜20の飽和または不飽和炭化水
素基、MはNa、K、N4、アルカノールアミン塩)で
表わされる硫酸第1アルキル塩、一般式(II):
6の直鎖または分岐鎖アルキル基を有する第2級アルコ
ールのアルキル基、MはNa)で表わされる硫酸第2ア
ルキル塩、一般式(III): R(OC2H4)nOSO3M (III) (式中、Rは炭素数12〜20のアルキル基、nは2以
上の整数、MはNa、K、NH4、アルカノールアミン
塩)で表わされる硫酸アルキルポリオキシエチレン塩、
一般式(IV): R−C6H4−(OC2H4)nOSO3M (IV) (式中、Rは炭素数8〜9のアルキル基、nは2以上の
整数、MはNa)で表わされる硫酸アルキルフェニルオ
キシエチレン塩、一般式(V):
は不飽和炭化水素基、MはNa)で表わされる硫酸モノ
アシルグリセリン塩、一般式(VI): RCONHC2H4OSO3M (VI) (式中、Rは炭素数11〜17の飽和または不飽和炭化
水素基、MはNa)で表わされるアシルアミノ硫酸エス
テル塩、硫酸化油(オリーブ油、ひまし油、綿実油、な
たね油、牛脂などの硫酸化物の塩)、硫酸化脂肪酸アル
キルエステル(オレイン酸、リシノール酸などの2重結
合、水酸基を有する脂肪酸のプロピル、ブチルエステル
などの硫酸エステル化物の塩)などの硫酸エステル型ア
ニオン界面活性剤、およびα−オレフィンスルホン酸
(AOS)塩(炭素数14〜19のα−オレフィンのス
ルホン化物で、一般にはRCH=CHCH2SO3M(M
はNa、K)(アルケニル体)とRCH2CH(OH)
CH2SO3M(MはNa、K)(ヒドロキシル体)との
混合物)、第2アルカンスルホン酸塩(炭素数8〜20
のn−パラフィンにSO2、Cl2のスルホオキシ化物あ
るいはスルホクロル化物をアルカリで中和したもの)、
α−スルホ脂肪酸塩(炭素数12〜18の脂肪酸のメチ
ル、イソプロピルエステルなどのα−スルホン化物のア
ルカリ金属塩)、一般式(VII): RCOOC2H4SO3M (VII) (式中、Rは炭素数11〜17の飽和または不飽和炭化
水素基、MはNa)で表わされるアシルイセチオン酸
塩、一般式(VIII):
は不飽和の炭化水素基、MはNa)で表わされるN−ア
シル−N−メチルタウリン酸、一般式(IX):
分岐鎖アルキル基、MはNa)で表わされるジアルキル
スルホコハク酸塩、炭素数9〜13の直鎖または分岐鎖
アルキル基を有するアルキルベンゼンスルホン酸アルカ
リ金属塩(ABS、LAS)炭素数3〜5の直鎖または
分岐鎖アルキル基を有するアルキルナフタレンスルホン
酸アルカリ金属塩、炭素数約12のアルキル基を有する
アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸アルカリ金属
塩、石油スルホン酸塩(石油高沸点留分のスルホン化物
の塩)、リグニンスルホン酸塩などのスルホン酸型アニ
オン界面活性剤があげられる。
ムに代表される炭素数20以下、好ましくは8〜20の
アルキル基を有する第1硫酸アルキル塩、あるいはドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウムに代表されるアルキ
ルベンゼンスルホン酸アルカリ金属塩やスルホコハク酸
ジオクチルナトリウム塩に代表されるジアルキルスルホ
コハク酸アルカリ金属塩が粗大粒子の生成や処理槽など
の内壁への樹脂付着を防止する効果の点から好ましい。
ば同じアニオン活性剤の中でもカルボン酸型アニオン界
面活性剤を添加したばあいには、本発明が解決しようと
する課題、すなわちビカット軟化温度40℃以下の耐衝
撃性改質用樹脂のラテックスから凝固法または噴霧乾燥
法によって樹脂粉末を回収する際の、樹脂粉体の粗大
化、塊状化や処理槽、移送管の内壁などへの樹脂付着に
よる工程の閉塞、さらには樹脂粉末の粗大化に伴なう加
工時の分散性不良と耐衝撃性改質効果の不足といった種
々の課題の解決にはほとんど効果が認められない。アニ
オン活性剤以外の多くの界面活性剤についても同様であ
る。このように界面活性剤の親水基が限定され、特定の
ものしか効果が発現しないことについて機構面からの解
明はできていないが、おそらく耐衝撃性改質用樹脂の個
々のラテックス粒子表面への吸着と被覆の効率およびこ
れら粒子が凝集して粉末になる際の粒子間のスペーサー
としての機能に関係しているものと推定される。
ックスを凝固または噴霧乾燥する前に添加する界面活性
剤の量は耐衝撃性改質用樹脂の種類およびビカット軟化
温度にもよるが、概ね該耐衝撃性改質用樹脂100部に
対して1〜10部、さらには1〜5部である。この範囲
を下回るばあいには前記課題を解決することができず、
またこの範囲を超えると、その他の実用上の弊害、たと
えば成形時のプレートアウト、熱安定性低下、色調悪
化、透明用途における透明性低下などが生じる。
する。
硫酸第1鉄(FeSO 4・7H20)0.002部、エチ
レンジアミンテトラアセティックアシッド・2Na塩
0.005部、ホルムアルデヒドスルフォキシル酸ソー
ダ0.2部、リン酸3カリウム0.2部、ブタジエン7
1部、スチレン29部、ジビニルベンゼン1.0部およ
びジイソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド0.
1部を仕込み、通常の方法により重合させて共重合体の
ラテックスをえた。このラテックス246部(固形分8
2部)に、水200部、硫酸第1鉄0.002部、エチ
レンジアミンテトラアセティックアシッド・2Na塩
0.004部、ホルムアルデヒドスルフォキシル酸ソー
ダ0.1部を添加し、これに70℃でスチレン9部、メ
タクリル酸メチル9部、クメンハイドロパーオキサイド
0.1部の混合液を連続して追加してグラフト重合させ
た。
ラウリル硫酸ナトリウムを5部(固形分)添加して回転
数300rpmで攪拌混合しながら35℃の温度条件下
で10%に希釈した塩酸1部を加えて凝固を行ない、熱
処理、脱水、洗浄、乾燥を行ない白色粉末樹脂をえた。
乾燥は60℃で一昼夜かけて行ない、乾燥終了時の樹脂
温度は60℃であった。
機の内壁などへの樹脂付着の程度を計るため、付着以外
の樹脂損失がないようにして、最終的にえられた粉末状
の樹脂量より求めた収率を工程内の付着の指標とした。
結果を表1に示す。
す。
価 えられた耐衝撃性改質用樹脂粉末10部を、ジオクチル
錫メルカプト系安定剤1.5部、大豆油のエポキシ化物
1.5部、ステアリン酸ブチル1部およびポリオールエ
ステル0.5部を含む塩化ビニル樹脂(平均重合度70
0)90部に混合し、160℃のロールで3分間混練り
後、170℃のプレスで10分間加圧、成形して厚さ
1.0mmのプレス板を作製した。このプレス板より切
り出した試験片を透過型電子顕微鏡により観察し、耐衝
撃性改質用樹脂粒子の平均凝集個数(10μm×10μ
mの視野の中で平均何個ずつでかたまっているかを目視
で数える)を測定した。結果を表1に示す。ここに示す
数値は耐衝撃性改質用樹脂粉末が塩化ビニル樹脂中で平
均何個の凝集体で分散しているかを表わしており、数値
が低い方が分散性がよいことを意味する。
0mm、長さ70mm、幅15mmのアイゾット衝撃試
験用テストピースを作製し、評価した。結果を表1に示
す。
するラウリル硫酸ナトリウムを1部にした以外は実施例
1と同様にして評価した。結果を表1に示す。
するラウリル硫酸ナトリウムを10部にした以外は実施
例1と同様にして評価した。結果を表1に示す。
する界面活性剤をドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムにした以外は実施例2と同様にして評価した。結果を
表1に示す。
する界面活性剤をドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムにした以外は実施例1と同様にして評価した。結果を
表1に示す。
する界面活性剤をスルホコハク酸ジオクチルエステルの
ナトリウム塩にした以外は実施例1と同様にして評価し
た。結果を表1に示す。
する界面活性剤をラウリル硫酸ナトリウム2部とスルホ
コハク酸ジオクチルエステルのナトリウム塩3部との併
用にした以外は実施例1と同様にして評価した。結果を
表1に示す。
リル硫酸ナトリウムを添加しなかった以外は実施例1と
同様にして評価した。結果を表1に示す。
するラウリル硫酸ナトリウムを0.5部にした以外は実
施例1と同様にして評価した。結果を表1に示す。
する界面活性剤をオレイン酸ナトリウム5部にした以外
は実施例1と同様にして評価した。結果を表1に示す。
する界面活性剤をオレイン酸ナトリウム10部にした以
外は実施例1と同様にして評価した。結果を表1に示
す。
する界面活性剤をパルミチン酸ナトリウム10部にした
以外は実施例1と同様にして評価した。結果を表1に示
す。
チレン、MMAはメタクリル酸メチルを表わす。
部、ナフタリンスルホン酸ソーダ2.0部、硫酸第1鉄
(FeSO4・7H20)0.005部、エチレンジアミ
ンテトラアセティックアシッド・2Na塩0.01部、
ホルムアルデヒドスルフォキシル酸ソーダ0.4部、リ
ン酸ナトリウム12水塩0.5部を仕込み、反応器内を
チッ素置換して空間部および水中の酸素を除去したの
ち、攪拌しつつ内容物を50℃まで昇温した。これにア
クリル酸ブチル100部とメタクリル酸アリル1部との
単量体混合物とクメンハイドロパーオキサイド0.2部
の混合液を4時間かけて追加した。単量体混合物の追加
終了後もそのまま内容物を50℃に保ったまま攪拌を2
時間以上続けて重合を完結させ、アクリル酸ブチルの重
合体ラテックスをえた。このラテックス315部(固形
分90部)に水20部を添加して攪拌混合したのちに、
2%酢酸水溶液を20部添加して15分間攪拌し、さら
に2%の水酸化カリ水溶液20部を添加した。これに硫
酸第1鉄0.005部、エチレンジアミンテトラアセテ
ィックアシッド・2Na塩0.01部、ホルムアルデヒ
ドスルフォキシル酸ソーダ0.2部を添加したのち、6
0℃でメタクリル酸メチル8部、メタクリル酸ブチル
1.6部、アクリル酸エチル0.4部、クメンハイドロ
パーオキサイド0.2部の混合液を連続追加してグラフ
ト重合させた。
ラウリル硫酸ナトリウムを5部(固形分)添加して回転
数300rpmで攪拌混合しながら35℃の温度条件下
で10%に希釈した塩化カルシウム3部を加えて凝固を
行ない、熱処理、脱水、洗浄、乾燥をして白色粉末樹脂
をえた。乾燥は60℃で一昼夜かけて行ない、乾燥終了
時の樹脂温度は60℃であった。
質用樹脂粉末の分散性評価は実施例1と同様にして行な
った。結果を表2に示す。
様に押出成形した押出物より耐衝撃性試験片を作製し、
JIS K 7111に準じてシャルピー衝撃強度を測
定した。結果を表2に示す。
するラウリル硫酸ナトリウムを1部にした以外は実施例
8と同様にして評価した。結果を表2に示す。
するラウリル硫酸ナトリウムを10部にした以外は実施
例8と同様にして評価した。結果を表2に示す。
する界面活性剤をドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムにした以外は実施例9と同様にして評価した。結果を
表2に示す。
する界面活性剤をドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムにした以外は実施例8と同様にして評価した。結果を
表2に示す。
する界面活性剤をスルホコハク酸ジオクチルエステルの
ナトリウム塩にした以外は実施例8と同様にして評価し
た。結果を表2に示す。
する界面活性剤をラウリル硫酸ナトリウム2部とスルホ
コハク酸ジオクチルエステルのナトリウム塩3部との併
用にした以外は実施例8と同様にして評価した。結果を
表2に示す。
リル硫酸ナトリウムを添加しなかった以外は実施例8と
同様にして評価した。結果を表2に示す。
するラウリル硫酸ナトリウムを0.5部にした以外は実
施例8と同様にして評価した。結果を表2に示す。
する界面活性剤をオレイン酸ナトリウム5部にした以外
は実施例8と同様にして評価した。結果を表2に示す。
する界面活性剤をオレイン酸ナトリウム10部にした以
外は実施例8と同様にして評価した。結果を表2に示
す。
する界面活性剤をパルミチン酸ナトリウム10部にした
以外は実施例8と同様にして評価した。結果を表2に示
す。
EAはアクリル酸エチル、MMAはメタクリル酸メチ
ル、BMAはメタクリル酸メチルを表わす。
ックスにラウリル硫酸ナトリウム5部を添加し撹拌した
のち、噴霧乾燥法により樹脂粉末を回収した。噴霧乾燥
の入口熱風温度は160℃で乾燥後の樹脂温度は70℃
であった。
8と同様にして評価した。結果を表3に示す。
するラウリル硫酸ナトリウムを1部にした以外は実施例
15と同様にして評価した。結果を表3に示す。
するラウリル硫酸ナトリウムを10部にした以外は実施
例15と同様にして評価した。結果を表3に示す。
する界面活性剤をドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムにした以外は実施例16と同様にして評価した。結果
を表3に示す。
する界面活性剤をドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ムにした以外は実施例15と同様にして評価した。結果
を表3に示す。
する界面活性剤をスルホコハク酸ジオクチルエステルの
ナトリウム塩にした以外は実施例15と同様にして評価
した。結果を表3に示す。
する界面活性剤をラウリル硫酸ナトリウム2部とスルホ
コハク酸ジオクチルエステルのナトリウム塩3部との併
用にした以外は実施例15と同様にして評価した。結果
を表3に示す。
リル硫酸ナトリウムを添加しなかった以外は実施例15
と同様にして評価した。結果を表3に示す。
するラウリル硫酸ナトリウムを0.5部にした以外は実
施例15と同様にして評価した。結果を表3に示す。
する界面活性剤をオレイン酸ナトリウム5部にした以外
は実施例15と同様にして評価した。結果を表3に示
す。
する界面活性剤をオレイン酸ナトリウム10部にした以
外は実施例15と同様にして評価した。結果を表3に示
す。
する界面活性剤をパルミチン酸ナトリウム10部にした
以外は実施例15と同様にして評価した。結果を表3に
示す。
する界面活性剤をポリオキシエチレンノニルフェニルエ
ーテル10部にした以外は実施例15と同様にして評価
した。結果を表3に示す。
EAはアクリル酸エチル、MMAはメタクリル酸メチ
ル、BMAはメタクリル酸メチルを表わす。
粉末を製造すると、ビカット軟化温度が40℃以下の耐
衝撃性改質用樹脂であっても、粗大粒子がきわめて少な
く、塩化ビニル系樹脂に配合した際の分散性に優れた耐
衝撃性改質用樹脂粉末をうることができる。
Claims (8)
- 【請求項1】 ビカット軟化温度が40℃以下の耐衝撃
性改質用樹脂のラテックスより該樹脂を回収するに際し
て、該ラテックスに硫酸エステル型アニオン界面活性剤
およびスルホン酸型アニオン界面活性剤のうちの少なく
とも1種をラテックスの固形分100重量部に対して1
〜10重量部添加したのち凝固または噴霧乾燥を行なう
ことを特徴とする耐衝撃性改質用樹脂粉末の製法。 - 【請求項2】 前記硫酸エステル型アニオン界面活性剤
における疎水性基が炭素数8〜20の飽和または不飽和
炭化水素基である請求項1記載の製法。 - 【請求項3】 前記ラテックスが、ジエン系またはアク
リル酸エステル系のゴム状重合体にビニル基含有化合物
をグラフト重合させてえられたグラフト共重合体のラテ
ックスで、前記ビニル基含有化合物が芳香族ビニル、ハ
ロゲン化ビニル、メタクリル酸エステル、アクリル酸エ
ステルおよびシアン化ビニルから選ばれた少なくとも1
種である請求項1記載の製法。 - 【請求項4】 前記ラテックスが、芳香族ビニル50〜
0重量%、ブタジエン50〜100重量%、これらと共
重合可能な単量体10〜0重量%を共重合させてえられ
るラテックスの固形分20〜85重量部に、アクリル酸
エステル0〜50重量%、メタクリル酸エステル0〜1
00重量%、芳香族ビニル0〜90重量%およびこれら
と共重合可能な単量体0〜20重量%よりなる単量体1
5〜80重量部とを固形分合計量が100重量部になる
ように同時に1段または2段階以上に分けて追加してえ
られるグラフト共重合体ラテックスである請求項1記載
の製法。 - 【請求項5】 前記ラテックスが、炭素数2〜8のアル
キル基を有するアクリル酸アルキルエステルの少なくと
も80重量%とこれと共重合可能な他のビニル基含有単
量体0〜19.9重量%との混合物92〜99.9重量
%と、重合可能なC=C結合を2個以上有する多官能性
単量体0.1〜8重量%とを共重合させてえられるラテ
ックスの固形分20〜90重量部に、アクリル酸エステ
ル0〜50重量%、メタクリル酸エステル0〜100重
量%、芳香族ビニル0〜90重量%およびこれらと共重
合可能な単量体0〜20重量%よりなる単量体10〜8
0重量部とを固形分合計量が100重量部になるように
同時に1段または2段階以上に分けて追加してえられる
グラフト共重合体ラテックスである請求項1記載の製
法。 - 【請求項6】 耐衝撃性改質用樹脂のラテックスに添加
する界面活性剤が炭素数8〜20のアルキル基を有する
硫酸エステル型アニオン界面活性剤である請求項3、4
または5記載の製法。 - 【請求項7】 耐衝撃性改質用樹脂のラテックスに添加
する界面活性剤がスルホコハク酸エステル型アニオン界
面活性剤である請求項3、4または5記載の製法。 - 【請求項8】 耐衝撃性改質用樹脂のラテックスに添加
する界面活性剤が炭素数8〜20のアルキル基を有する
アルキルベンゼンスルホン酸型アニオン界面活性剤であ
る請求項3、4または5記載の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2408995A JP3713299B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 耐衝撃性改質用樹脂粉末の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2408995A JP3713299B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 耐衝撃性改質用樹脂粉末の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08217817A true JPH08217817A (ja) | 1996-08-27 |
| JP3713299B2 JP3713299B2 (ja) | 2005-11-09 |
Family
ID=12128671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2408995A Expired - Lifetime JP3713299B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 耐衝撃性改質用樹脂粉末の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3713299B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002363372A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 重合体組成物 |
| JP2003146826A (ja) * | 2001-11-07 | 2003-05-21 | Kao Corp | 粒子及びその製法 |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP2408995A patent/JP3713299B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002363372A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 重合体組成物 |
| JP2003146826A (ja) * | 2001-11-07 | 2003-05-21 | Kao Corp | 粒子及びその製法 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3713299B2 (ja) | 2005-11-09 |
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