JPH08218233A - 紡績機の糸継ぎ装置 - Google Patents
紡績機の糸継ぎ装置Info
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- JPH08218233A JPH08218233A JP4639995A JP4639995A JPH08218233A JP H08218233 A JPH08218233 A JP H08218233A JP 4639995 A JP4639995 A JP 4639995A JP 4639995 A JP4639995 A JP 4639995A JP H08218233 A JPH08218233 A JP H08218233A
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- frame
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】直線状の案内ロッドGにスピンドル部材Sを慴
動可能に装着するとともに、スピンドル部材を移動させ
る移動手段v6を設けた紡績機の糸継ぎ装置に関するも
のである。 【効果】スピンドル部材が、ノズル部材に対して直線的
に接近或いは離反できるので、スピンドル部材を、ノズ
ル部材から円滑に離反させることができるとともに、ス
ピンドル部材とノズル部材の結合に際して、スピンドル
部材が、ノズル部材の接合部に衝突するようなことが防
止できる。。
動可能に装着するとともに、スピンドル部材を移動させ
る移動手段v6を設けた紡績機の糸継ぎ装置に関するも
のである。 【効果】スピンドル部材が、ノズル部材に対して直線的
に接近或いは離反できるので、スピンドル部材を、ノズ
ル部材から円滑に離反させることができるとともに、ス
ピンドル部材とノズル部材の結合に際して、スピンドル
部材が、ノズル部材の接合部に衝突するようなことが防
止できる。。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノズル部材に対して接
離可能なスピンドル部材を有する旋回空気流を利用した
多数の紡績ユニットを有する紡績機において、切断され
た紡績糸を継ぐための糸継ぎ装置に関するものである。
離可能なスピンドル部材を有する旋回空気流を利用した
多数の紡績ユニットを有する紡績機において、切断され
た紡績糸を継ぐための糸継ぎ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ノズル部材に対して接離可能なス
ピンドル部材を有する旋回空気流を利用した多数の紡績
ユニットを有する紡績機において、紡績糸が切断した場
合には、スピンドル部材をノズル部材から分離し、次い
で、スピンドル部材の中空スピンドルに、巻取り側か
ら、パッケージから巻き戻された紡績糸或いは別途用意
されたパッケージから巻戻された糸条(以下、単に、
「親糸」という。)の端部を挿通した後、ノズル部材と
スピンドル部材とを結合させ、その後、紡績機の駆動を
再開させて、フロントローラーから供給された繊維を親
糸の端部に付着させて糸継ぎを行うようにした紡績機の
糸継ぎ装置が知られている。
ピンドル部材を有する旋回空気流を利用した多数の紡績
ユニットを有する紡績機において、紡績糸が切断した場
合には、スピンドル部材をノズル部材から分離し、次い
で、スピンドル部材の中空スピンドルに、巻取り側か
ら、パッケージから巻き戻された紡績糸或いは別途用意
されたパッケージから巻戻された糸条(以下、単に、
「親糸」という。)の端部を挿通した後、ノズル部材と
スピンドル部材とを結合させ、その後、紡績機の駆動を
再開させて、フロントローラーから供給された繊維を親
糸の端部に付着させて糸継ぎを行うようにした紡績機の
糸継ぎ装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の紡績機
の糸継ぎ装置においては、ノズル部材に対して接離自在
に移動するスピンドル部材が、直線的に移動しないため
に、スピンドル部材のノズル部材への結合が円滑に行わ
れなかったり或いはスピンドル部材とノズル部材との結
合部分に隙間ができる等の問題がある。
の糸継ぎ装置においては、ノズル部材に対して接離自在
に移動するスピンドル部材が、直線的に移動しないため
に、スピンドル部材のノズル部材への結合が円滑に行わ
れなかったり或いはスピンドル部材とノズル部材との結
合部分に隙間ができる等の問題がある。
【0004】また、上述した従来の紡績機の糸継ぎ装置
においては、ノズル部材から分離されたスピンドル部材
を、スピンドル部材の中空スピンドルへの親糸の挿通
後、ノズル部材に結合させた際の、スピンドル部材とノ
ズル部材との調芯精度が十分でないために、糸継ぎの成
功率が悪いという問題がある。
においては、ノズル部材から分離されたスピンドル部材
を、スピンドル部材の中空スピンドルへの親糸の挿通
後、ノズル部材に結合させた際の、スピンドル部材とノ
ズル部材との調芯精度が十分でないために、糸継ぎの成
功率が悪いという問題がある。
【0005】本発明の目的は、上述したような従来の紡
績機の糸継ぎ装置が有する課題を解決するとともに、継
ぎ目形態の良好な紡績機の糸継ぎ装置を提供することに
ある。
績機の糸継ぎ装置が有する課題を解決するとともに、継
ぎ目形態の良好な紡績機の糸継ぎ装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために、直線状の案内ロッドにスピンドル部
材を慴動可能に装着するとともに、スピンドル部材を移
動させる移動手段を設けたものであり、また、上記案内
ロッドが挿入されるガイド孔を有する慴動フレームに対
して、中空スピンドルが取着されたスピンドル支持枠を
変位可能に配設したスピンドル部材を有するものであ
り、更には、上記スピンドル支持枠の嵌合部の肩部には
アールを形成するとともに、ノズル外枠の開口部に、前
記肩部を案内する傾斜面を形成したものである。
を達成するために、直線状の案内ロッドにスピンドル部
材を慴動可能に装着するとともに、スピンドル部材を移
動させる移動手段を設けたものであり、また、上記案内
ロッドが挿入されるガイド孔を有する慴動フレームに対
して、中空スピンドルが取着されたスピンドル支持枠を
変位可能に配設したスピンドル部材を有するものであ
り、更には、上記スピンドル支持枠の嵌合部の肩部には
アールを形成するとともに、ノズル外枠の開口部に、前
記肩部を案内する傾斜面を形成したものである。
【0007】
【実施例】以下に、ノズル部材とスピンドル部材とが結
合した状態の紡績ユニットの中心線に沿った垂直断面図
である図1及びノズル部材からスピンドル部材が分離し
た状態の紡績ユニットの中心線に沿った垂直断面図であ
る図2を用いて、本発明の紡績機の紡績ユニットについ
て説明する。
合した状態の紡績ユニットの中心線に沿った垂直断面図
である図1及びノズル部材からスピンドル部材が分離し
た状態の紡績ユニットの中心線に沿った垂直断面図であ
る図2を用いて、本発明の紡績機の紡績ユニットについ
て説明する。
【0008】d1は、ドラフト装置のフロントローラで
あり、d1’は、フロントローラd1のボトムローラで
あり、Lは、フロントローラd1等からなるドラフト装
置によりドラフトされるスライバである。
あり、d1’は、フロントローラd1のボトムローラで
あり、Lは、フロントローラd1等からなるドラフト装
置によりドラフトされるスライバである。
【0009】n1はノズルであり、ノズルn1は、ノズ
ルn1のフランジ部n1’n1”を、ノズルハウジング
n2とノズル外枠n3の内周凹部n3’に嵌合されたノ
ズル支持板n4とで挟持するとともに、ノズルハウジン
グn2とノズル支持板n4とをボルトn5で結合するこ
とにより、ノズルハウジングn2とノズル支持板n4と
の間に配設されている。n6は、所定の間隔をおいて配
設されたノズルn1の2つのフランジ部n1’n1”と
ノズルハウジングn2とにより形成される空気室であ
り、空気室n6からノズルn1の略円柱状の中空室n7
に連通するように、ノズルn1の内周面の接線方向に向
けて空気噴射孔n8が穿設されており、空気噴射孔n8
は、ノズルn1の円周方向に複数個、例えば、4個穿設
されている。主として、上述したノズルn1、ノズルハ
ウジングn2、ノズル外枠n3及びノズル支持板n4に
よりノズル部材Nが構成されている。
ルn1のフランジ部n1’n1”を、ノズルハウジング
n2とノズル外枠n3の内周凹部n3’に嵌合されたノ
ズル支持板n4とで挟持するとともに、ノズルハウジン
グn2とノズル支持板n4とをボルトn5で結合するこ
とにより、ノズルハウジングn2とノズル支持板n4と
の間に配設されている。n6は、所定の間隔をおいて配
設されたノズルn1の2つのフランジ部n1’n1”と
ノズルハウジングn2とにより形成される空気室であ
り、空気室n6からノズルn1の略円柱状の中空室n7
に連通するように、ノズルn1の内周面の接線方向に向
けて空気噴射孔n8が穿設されており、空気噴射孔n8
は、ノズルn1の円周方向に複数個、例えば、4個穿設
されている。主として、上述したノズルn1、ノズルハ
ウジングn2、ノズル外枠n3及びノズル支持板n4に
よりノズル部材Nが構成されている。
【0010】s1は、スピンドル支持枠s2に取着され
た中空通路s1’を有する中空スピンドルであり、s3
は、紡績機の機台或いは上述したノズル外枠n3等に取
着された案内ロッドGが遊嵌されるガイド孔s4を有す
る慴動フレームであり、慴動フレームs3の略中央部に
は、スピンドル支持枠s2の一部及びスピンドル支持枠
s2に取着された中空スピンドルs1の紡績糸Y排出側
端部が収納される孔s3’が設けられている。更に、慴
動フレームs3には、適当な間隔に複数の、例えば、3
個の透孔s5が、中空スピンドルs1の長さ方向に沿っ
て穿設されており、透孔s5の内周の中程には、透孔s
5の内径より小径のボルト挿入孔s6’を有するフラン
ジ部s6が膨出されている。s7は、透孔s5にその先
端部が挿入されたスピンドル支持枠s2に設けられた突
出部である。なお、案内ロッドGとガイド孔s4との間
には、多少の間隙が形成されており、案内ロッドGやガ
イド孔s4内に風綿等のゴミが溜まった時の、案内ロッ
ドGに対する慴動フレームs3の慴動不良を防止するこ
とができるように構成されている。
た中空通路s1’を有する中空スピンドルであり、s3
は、紡績機の機台或いは上述したノズル外枠n3等に取
着された案内ロッドGが遊嵌されるガイド孔s4を有す
る慴動フレームであり、慴動フレームs3の略中央部に
は、スピンドル支持枠s2の一部及びスピンドル支持枠
s2に取着された中空スピンドルs1の紡績糸Y排出側
端部が収納される孔s3’が設けられている。更に、慴
動フレームs3には、適当な間隔に複数の、例えば、3
個の透孔s5が、中空スピンドルs1の長さ方向に沿っ
て穿設されており、透孔s5の内周の中程には、透孔s
5の内径より小径のボルト挿入孔s6’を有するフラン
ジ部s6が膨出されている。s7は、透孔s5にその先
端部が挿入されたスピンドル支持枠s2に設けられた突
出部である。なお、案内ロッドGとガイド孔s4との間
には、多少の間隙が形成されており、案内ロッドGやガ
イド孔s4内に風綿等のゴミが溜まった時の、案内ロッ
ドGに対する慴動フレームs3の慴動不良を防止するこ
とができるように構成されている。
【0011】s8は、透孔s5内に膨出されたフランジ
部s6に頭部s8’が当接或いは近接するとともに、胴
部s8”が、ボルト挿入孔s6’に挿入されるととも
に、その先端が、スピンドル支持枠s2に設けられた突
出部s7に螺合されたボルトである。s9は、フランジ
部s6とスピンドル支持枠s2に設けられた突出部s7
の端面との間に配設された圧縮コイルスプリングであ
る。スピンドル支持枠s2は、慴動フレームs3と、ボ
ルトs8を介して連結されているとともに、スピンドル
支持枠s2と慴動フレームs3とは、圧縮コイルスプリ
ングs9により、互いに、離れる方向に付勢されてい
る。なお、ボルトs8の頭部s8’は、ボルト挿入孔s
6’を通過することなく、フランジ部s6に引っ掛かる
ように構成されている。
部s6に頭部s8’が当接或いは近接するとともに、胴
部s8”が、ボルト挿入孔s6’に挿入されるととも
に、その先端が、スピンドル支持枠s2に設けられた突
出部s7に螺合されたボルトである。s9は、フランジ
部s6とスピンドル支持枠s2に設けられた突出部s7
の端面との間に配設された圧縮コイルスプリングであ
る。スピンドル支持枠s2は、慴動フレームs3と、ボ
ルトs8を介して連結されているとともに、スピンドル
支持枠s2と慴動フレームs3とは、圧縮コイルスプリ
ングs9により、互いに、離れる方向に付勢されてい
る。なお、ボルトs8の頭部s8’は、ボルト挿入孔s
6’を通過することなく、フランジ部s6に引っ掛かる
ように構成されている。
【0012】s2’は、スピンドル支持枠s2のノズル
n1側に設けられた略円盤状の嵌合部であり、嵌合部s
2’の肩部s2”には、アールが形成されている。s1
0は、中空スピンドルs1の紡績糸Y排出側の端部に取
着された、糸継ぎの際に、中空スピンドルs1の中空通
路s1’に挿通される親糸を案内するためのラッパ状の
案内管である。
n1側に設けられた略円盤状の嵌合部であり、嵌合部s
2’の肩部s2”には、アールが形成されている。s1
0は、中空スピンドルs1の紡績糸Y排出側の端部に取
着された、糸継ぎの際に、中空スピンドルs1の中空通
路s1’に挿通される親糸を案内するためのラッパ状の
案内管である。
【0013】主として、上述した中空スピンドルs1、
スピンドル支持枠s2、慴動フレームs3、ボルトs
8、圧縮コイルスプリングs9及び案内管s10により
スピンドル部材Sが構成されている。
スピンドル支持枠s2、慴動フレームs3、ボルトs
8、圧縮コイルスプリングs9及び案内管s10により
スピンドル部材Sが構成されている。
【0014】s11は、慴動フレームs3の側壁に突設
されたピンであり、ピンs11は、後述するピストンロ
ッドにより、所定の支点を中心に、図1において左右方
向にに揺動可能な揺動レバーVの先端に設けられた凹部
v1に嵌合されている。従って、揺動レバーVを、図1
において、左方向に移動させることにより、揺動レバー
Vの凹部v1に嵌合されているピンs11を介して、ス
ピンドル部材Sを、同じく、図1において、案内ロッド
Gに沿って左方向に移動させて、図2に示されているよ
うに、スピンドル部材Sを、ノズル部材Nから分離する
ことができるように構成されている。
されたピンであり、ピンs11は、後述するピストンロ
ッドにより、所定の支点を中心に、図1において左右方
向にに揺動可能な揺動レバーVの先端に設けられた凹部
v1に嵌合されている。従って、揺動レバーVを、図1
において、左方向に移動させることにより、揺動レバー
Vの凹部v1に嵌合されているピンs11を介して、ス
ピンドル部材Sを、同じく、図1において、案内ロッド
Gに沿って左方向に移動させて、図2に示されているよ
うに、スピンドル部材Sを、ノズル部材Nから分離する
ことができるように構成されている。
【0015】また、逆に、図2に示されている状態か
ら、揺動レバーVを、右方向に回動させることにより、
スピンドル部材Sを、同じく、右方向に移動させて、ス
ピンドル部材Sの嵌合部s2’を、ノズル部材Nのノズ
ル外枠n3の開口部n3”に嵌合させることにより、図
1に示されているように、スピンドル部材Sとノズル部
材Nとを結合することができるように構成されている。
なお、この嵌合の際に、スピンドル支持枠s2の嵌合部
s2’の肩部s2”にはアールが形成されており、ま
た、ノズル外枠n3の開口部n3”側端面には傾斜面n
9が形成されているので、スピンドル支持枠s2の嵌合
部s2’の肩部s2”が、ノズル外枠n3の傾斜面n9
に案内されながら、スピンドル支持枠s2の嵌合部s
2’が、ノズル外枠n3の開口部n3”に嵌合されるの
で、スピンドル部材Sの中空スピンドルs1の中心とノ
ズル部材Nのノズルn1の中心とが一致するように、ノ
ズル部材Nにスピンドル部材Sを結合することができる
ように構成されている。
ら、揺動レバーVを、右方向に回動させることにより、
スピンドル部材Sを、同じく、右方向に移動させて、ス
ピンドル部材Sの嵌合部s2’を、ノズル部材Nのノズ
ル外枠n3の開口部n3”に嵌合させることにより、図
1に示されているように、スピンドル部材Sとノズル部
材Nとを結合することができるように構成されている。
なお、この嵌合の際に、スピンドル支持枠s2の嵌合部
s2’の肩部s2”にはアールが形成されており、ま
た、ノズル外枠n3の開口部n3”側端面には傾斜面n
9が形成されているので、スピンドル支持枠s2の嵌合
部s2’の肩部s2”が、ノズル外枠n3の傾斜面n9
に案内されながら、スピンドル支持枠s2の嵌合部s
2’が、ノズル外枠n3の開口部n3”に嵌合されるの
で、スピンドル部材Sの中空スピンドルs1の中心とノ
ズル部材Nのノズルn1の中心とが一致するように、ノ
ズル部材Nにスピンドル部材Sを結合することができる
ように構成されている。
【0016】更に、ボルト挿入孔s6’とボルトs8の
胴部s8”との間及び透孔s5の内周面とスピンドル支
持枠s2に設けられた突出部s7の外周面との間には、
多少の間隙が存在するとともに、上述したように、スピ
ンドル支持枠s2は、慴動フレームs3と、ボルトs8
を介して連結されているとともに、スピンドル支持枠s
2と慴動フレームs3とは、圧縮コイルスプリングs9
により、互いに、離れる方向に付勢されているので、ス
ピンドル支持枠s2の嵌合部s2’を、ノズル外枠n3
の開口部n3”に嵌合させる際に、両者に多少の芯のず
れが存在しても、スピンドル支持枠s2の嵌合部s2’
の肩部s2”が、ノズル外枠n3の傾斜面n9に案内さ
れながらノズル外枠n3の開口部n3”に嵌合される段
階で、スピンドル支持枠s2が、図1の紙面に対して、
上下方向或いは前後方向に移動できるので、従って、常
に、スピンドル部材Sの中空スピンドルs1の中心とノ
ズル部材Nのノズルn1の中心とが一致するようにノズ
ル部材Nにスピンドル部材Sを結合することができる。
胴部s8”との間及び透孔s5の内周面とスピンドル支
持枠s2に設けられた突出部s7の外周面との間には、
多少の間隙が存在するとともに、上述したように、スピ
ンドル支持枠s2は、慴動フレームs3と、ボルトs8
を介して連結されているとともに、スピンドル支持枠s
2と慴動フレームs3とは、圧縮コイルスプリングs9
により、互いに、離れる方向に付勢されているので、ス
ピンドル支持枠s2の嵌合部s2’を、ノズル外枠n3
の開口部n3”に嵌合させる際に、両者に多少の芯のず
れが存在しても、スピンドル支持枠s2の嵌合部s2’
の肩部s2”が、ノズル外枠n3の傾斜面n9に案内さ
れながらノズル外枠n3の開口部n3”に嵌合される段
階で、スピンドル支持枠s2が、図1の紙面に対して、
上下方向或いは前後方向に移動できるので、従って、常
に、スピンドル部材Sの中空スピンドルs1の中心とノ
ズル部材Nのノズルn1の中心とが一致するようにノズ
ル部材Nにスピンドル部材Sを結合することができる。
【0017】また、スピンドル支持枠s2の嵌合部s
2’を、ノズル外枠n3の開口部n3”に嵌合させるた
めに、図2において、揺動レバーVを、右方向に回動さ
せて、スピンドル部材Sを、右方向に移動させるが、ス
ピンドル支持枠s2の嵌合部s2’が、ノズル外枠n3
の開口部n3”に嵌合した後に、更に所定量だけ、揺動
レバーVを右方向に回動させると、スピンドル支持枠s
2は、ノズル外枠n3に当接しているので、それ以上、
右方向には移動しないが、慴動フレームs3は、フラン
ジ部s6とスピンドル支持枠s2の突出部s7の間に配
設された圧縮コイルスプリングs9を圧縮するようにし
て、更に、右方向に移動する。このように、慴動フレー
ムs3の右方向の移動を、圧縮コイルスプリングs9を
圧縮させた状態で、停止させることにより、スピンドル
支持枠s2が、常に、所定の接触圧でノズル外枠n3に
当接されることになり、スピンドル支持枠s2とノズル
外枠n3との接触面に隙間ができ、この隙間から空気が
洩れる等のトラブルの発生が防止できる。
2’を、ノズル外枠n3の開口部n3”に嵌合させるた
めに、図2において、揺動レバーVを、右方向に回動さ
せて、スピンドル部材Sを、右方向に移動させるが、ス
ピンドル支持枠s2の嵌合部s2’が、ノズル外枠n3
の開口部n3”に嵌合した後に、更に所定量だけ、揺動
レバーVを右方向に回動させると、スピンドル支持枠s
2は、ノズル外枠n3に当接しているので、それ以上、
右方向には移動しないが、慴動フレームs3は、フラン
ジ部s6とスピンドル支持枠s2の突出部s7の間に配
設された圧縮コイルスプリングs9を圧縮するようにし
て、更に、右方向に移動する。このように、慴動フレー
ムs3の右方向の移動を、圧縮コイルスプリングs9を
圧縮させた状態で、停止させることにより、スピンドル
支持枠s2が、常に、所定の接触圧でノズル外枠n3に
当接されることになり、スピンドル支持枠s2とノズル
外枠n3との接触面に隙間ができ、この隙間から空気が
洩れる等のトラブルの発生が防止できる。
【0018】Eは、ノズルn1のフロントローラd1側
に設けられた凹部n10に挿着された繊維導入孔e1を
有する繊維導入部材であり、繊維導入部材Eの中空スピ
ンドルs1側には、中空スピンドルs1の中空通路s
1’の入口部に対向するように、ガイド部材e2が取着
されている。
に設けられた凹部n10に挿着された繊維導入孔e1を
有する繊維導入部材であり、繊維導入部材Eの中空スピ
ンドルs1側には、中空スピンドルs1の中空通路s
1’の入口部に対向するように、ガイド部材e2が取着
されている。
【0019】n11は、ノズル部材Nに設けられた空気
室であり、空気室n11は、ノズル外枠n3に設けられ
た、図示されていない透孔を介して吸引ダクトに連通さ
れているおり、吸引ダクトは、図示されていな空気吸引
装置に接続され、空気室n11が弱い負圧状態に維持さ
れるように構成されている。空気室n11を弱い負圧状
態に保持することにより、紡績中に中空室n7内に発生
する浮遊繊維等を、ノズルn1の内周面と中空スピンド
ルs1の外周面との間隙を介して除去するように構成さ
れている。
室であり、空気室n11は、ノズル外枠n3に設けられ
た、図示されていない透孔を介して吸引ダクトに連通さ
れているおり、吸引ダクトは、図示されていな空気吸引
装置に接続され、空気室n11が弱い負圧状態に維持さ
れるように構成されている。空気室n11を弱い負圧状
態に保持することにより、紡績中に中空室n7内に発生
する浮遊繊維等を、ノズルn1の内周面と中空スピンド
ルs1の外周面との間隙を介して除去するように構成さ
れている。
【0020】次に、本発明の紡績機の糸継ぎ装置の概略
側面図である図3を用いて、揺動レバーVの回動手段に
ついて説明する。
側面図である図3を用いて、揺動レバーVの回動手段に
ついて説明する。
【0021】v2は、揺動レバーVの揺動支点であり、
揺動レバーVの中程には、揺動レバーVの長さ方向に沿
って長孔v3が穿設されている。この長孔v3には、ピ
ストンロッドv4の先端に立設されたピンv5が、長孔
v3に沿って移動可能に嵌着されている。v6は、ピス
トンロッドv4を作動するシリンダーであり、紡績機の
適当な機台に配設されている。
揺動レバーVの中程には、揺動レバーVの長さ方向に沿
って長孔v3が穿設されている。この長孔v3には、ピ
ストンロッドv4の先端に立設されたピンv5が、長孔
v3に沿って移動可能に嵌着されている。v6は、ピス
トンロッドv4を作動するシリンダーであり、紡績機の
適当な機台に配設されている。
【0022】図3に実線で示されたスピンドル部材S
は、中空スピンドルs1の中空通路s1’に親糸を挿通
するために、ノズル部材Nから分離された状態を示して
おり、図3に二点鎖線で示されたスピンドル部材Sは、
中空スピンドル1の中空通路s1’に親糸を挿通した後
に、ノズル部材Nに結合された状態を示している。二点
鎖線で示されたスピンドル部材Sがノズル部材Nに結合
された状態から、シリンダーv6を作動させて、ピスト
ンロッドv4をシリンダーv6から押し出すことによ
り、揺動支点v2を中心に、揺動レバーVを、図3にお
いて、反時計方向に回動させることにより、揺動レバー
Vの凹部v1に嵌合されているピンs11が立設されて
いるスピンドル部材Sを、図3において、左方向に、案
内ロッドGに沿って、直線的に移動させて、図2に示さ
れているように、スピンドル部材Sを、ノズル部材Nか
ら分離することができるように構成されている。
は、中空スピンドルs1の中空通路s1’に親糸を挿通
するために、ノズル部材Nから分離された状態を示して
おり、図3に二点鎖線で示されたスピンドル部材Sは、
中空スピンドル1の中空通路s1’に親糸を挿通した後
に、ノズル部材Nに結合された状態を示している。二点
鎖線で示されたスピンドル部材Sがノズル部材Nに結合
された状態から、シリンダーv6を作動させて、ピスト
ンロッドv4をシリンダーv6から押し出すことによ
り、揺動支点v2を中心に、揺動レバーVを、図3にお
いて、反時計方向に回動させることにより、揺動レバー
Vの凹部v1に嵌合されているピンs11が立設されて
いるスピンドル部材Sを、図3において、左方向に、案
内ロッドGに沿って、直線的に移動させて、図2に示さ
れているように、スピンドル部材Sを、ノズル部材Nか
ら分離することができるように構成されている。
【0023】スピンドル部材Sのノズル部材Nからの分
離方向に沿って、直線状の案内ロッドGが配設されてお
り、また、慴動フレームs3に立設されたピンs11
が、揺動レバーVの凹部v1に嵌着されているので、揺
動レバーVの先端の揺動支点部2を中心とした円弧状移
動にも係わらず、直線状の案内ロッドGに沿って、スピ
ンドル部材Sを直線的に移動させることができる。
離方向に沿って、直線状の案内ロッドGが配設されてお
り、また、慴動フレームs3に立設されたピンs11
が、揺動レバーVの凹部v1に嵌着されているので、揺
動レバーVの先端の揺動支点部2を中心とした円弧状移
動にも係わらず、直線状の案内ロッドGに沿って、スピ
ンドル部材Sを直線的に移動させることができる。
【0024】上述したように、スピンドル部材Sが、ノ
ズル部材Nに対して直線的に接近或いは離反するので、
スピンドル部材Sを、ノズル部材Nから円滑に離反させ
ることができるとともに、結合に際して、スピンドル部
材Sが、ノズル部材Nの接合部に衝突するようなことが
防止できる。
ズル部材Nに対して直線的に接近或いは離反するので、
スピンドル部材Sを、ノズル部材Nから円滑に離反させ
ることができるとともに、結合に際して、スピンドル部
材Sが、ノズル部材Nの接合部に衝突するようなことが
防止できる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、上述したように構成されてい
るので、以下に記載するような効果を奏する。
るので、以下に記載するような効果を奏する。
【0026】スピンドル部材が、ノズル部材に対して直
線的に接近或いは離反できるので、スピンドル部材を、
ノズル部材から円滑に離反させることができるととも
に、スピンドル部材とノズル部材の結合に際して、スピ
ンドル部材が、ノズル部材の接合部に衝突するようなこ
とが防止できる。
線的に接近或いは離反できるので、スピンドル部材を、
ノズル部材から円滑に離反させることができるととも
に、スピンドル部材とノズル部材の結合に際して、スピ
ンドル部材が、ノズル部材の接合部に衝突するようなこ
とが防止できる。
【0027】案内ロッドが挿入されるガイド孔を有する
慴動フレームに対して、中空スピンドルが取着されたス
ピンドル支持枠を変位可能に配設したので、慴動フレー
ムとスピンドル支持枠に多少の芯のずれが存在しても、
スピンドル支持枠の嵌合部の肩部が、ノズル外枠の傾斜
面に案内されながらノズル外枠の開口部に嵌合される段
階で、スピンドル支持枠sが、慴動フレームに対して変
位し、従って、スピンドル部材の中空スピンドルの中心
とノズル部材のノズルの中心とが一致するように、ノズ
ル部材にスピンドル部材を結合することができる。
慴動フレームに対して、中空スピンドルが取着されたス
ピンドル支持枠を変位可能に配設したので、慴動フレー
ムとスピンドル支持枠に多少の芯のずれが存在しても、
スピンドル支持枠の嵌合部の肩部が、ノズル外枠の傾斜
面に案内されながらノズル外枠の開口部に嵌合される段
階で、スピンドル支持枠sが、慴動フレームに対して変
位し、従って、スピンドル部材の中空スピンドルの中心
とノズル部材のノズルの中心とが一致するように、ノズ
ル部材にスピンドル部材を結合することができる。
【0028】スピンドル部材の嵌合部の肩部にアールを
形成するとともに、ノズル部材のノズル外枠の開口部に
傾斜面を形成したので、スピンドル部材をノズル部材に
結合する際に、スピンドル部材の嵌合部の肩部が、ノズ
ル部材のノズル外枠の傾斜面に案内されながら、スピン
ドル部材の嵌合部が、ノズル部材のノズル外枠の開口部
に嵌合されるので、スピンドル部材の中空スピンドルの
中心とノズル部材のノズルの中心が一致するように、ス
ピンドル部材とノズル部材を結合することができ、従っ
て、スピンドル部材とノズル部材の調芯不備に起因する
糸継ぎの失敗を防止することができる。
形成するとともに、ノズル部材のノズル外枠の開口部に
傾斜面を形成したので、スピンドル部材をノズル部材に
結合する際に、スピンドル部材の嵌合部の肩部が、ノズ
ル部材のノズル外枠の傾斜面に案内されながら、スピン
ドル部材の嵌合部が、ノズル部材のノズル外枠の開口部
に嵌合されるので、スピンドル部材の中空スピンドルの
中心とノズル部材のノズルの中心が一致するように、ス
ピンドル部材とノズル部材を結合することができ、従っ
て、スピンドル部材とノズル部材の調芯不備に起因する
糸継ぎの失敗を防止することができる。
【図1】図1はノズル部材とスピンドル部材とが結合し
た状態の紡績ユニットの中心線に沿った垂直断面図であ
る。
た状態の紡績ユニットの中心線に沿った垂直断面図であ
る。
【図2】図2はノズル部材からスピンドル部材が分離し
た状態の紡績ユニットの中心線に沿った垂直断面図であ
る。
た状態の紡績ユニットの中心線に沿った垂直断面図であ
る。
【図3】図3は紡績機の糸継ぎ装置の概略側面図であ
る。
る。
G・・・・・・・・案内ロッド N・・・・・・・・ノズル部材 S・・・・・・・・スピンドル部材 V・・・・・・・・揺動レバー n1・・・・・・・ノズル n3・・・・・・・ノズル外枠 n9・・・・・・・傾斜面 s1・・・・・・・中空スピンドル s2・・・・・・・スピンドル支持枠 s3・・・・・・・慴動フレーム
Claims (3)
- 【請求項1】直線状の案内ロッドにスピンドル部材を慴
動可能に装着するとともに、スピンドル部材を移動させ
る移動手段を設けたことを特徴とする紡績機の糸継ぎ装
置。 - 【請求項2】上記案内ロッドが挿入されるガイド孔を有
する慴動フレームに対して、中空スピンドルが取着され
たスピンドル支持枠を変位可能に配設したスピンドル部
材を有することを特徴とする請求項1に記載の紡績機の
糸継ぎ装置。 - 【請求項3】上記スピンドル支持枠の嵌合部の肩部には
アールを形成するとともに、ノズル外枠の開口部に、前
記肩部を案内する傾斜面を形成したことを特徴とする請
求項1或いは請求項2に記載の紡績機の糸継ぎ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4639995A JPH08218233A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 紡績機の糸継ぎ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4639995A JPH08218233A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 紡績機の糸継ぎ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08218233A true JPH08218233A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12746083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4639995A Pending JPH08218233A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 紡績機の糸継ぎ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08218233A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016006240A1 (ja) * | 2014-07-10 | 2016-01-14 | 村田機械株式会社 | 空気紡績装置及び紡績機 |
| JP2016132855A (ja) * | 2015-01-21 | 2016-07-25 | マスチネンファブリック ライター アーゲーMaschinenfabrik Rieter Ag | エアジェット紡績機の回転ノズルおよびそれを開ける方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06173129A (ja) * | 1992-12-04 | 1994-06-21 | Murata Mach Ltd | 紡績機のピーシング装置 |
| JPH0647374B2 (ja) * | 1985-03-20 | 1994-06-22 | トキコ株式会社 | ブレ−キ装置 |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP4639995A patent/JPH08218233A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0647374B2 (ja) * | 1985-03-20 | 1994-06-22 | トキコ株式会社 | ブレ−キ装置 |
| JPH06173129A (ja) * | 1992-12-04 | 1994-06-21 | Murata Mach Ltd | 紡績機のピーシング装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016006240A1 (ja) * | 2014-07-10 | 2016-01-14 | 村田機械株式会社 | 空気紡績装置及び紡績機 |
| CN106661778A (zh) * | 2014-07-10 | 2017-05-10 | 村田机械株式会社 | 气流纺纱装置以及纺纱机械 |
| EP3168340A4 (en) * | 2014-07-10 | 2018-03-28 | Murata Machinery, Ltd. | Air spinning device and spinning machine |
| JP2016132855A (ja) * | 2015-01-21 | 2016-07-25 | マスチネンファブリック ライター アーゲーMaschinenfabrik Rieter Ag | エアジェット紡績機の回転ノズルおよびそれを開ける方法 |
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