JPH08218246A - 生分解性ネット部材 - Google Patents

生分解性ネット部材

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JPH08218246A
JPH08218246A JP7046328A JP4632895A JPH08218246A JP H08218246 A JPH08218246 A JP H08218246A JP 7046328 A JP7046328 A JP 7046328A JP 4632895 A JP4632895 A JP 4632895A JP H08218246 A JPH08218246 A JP H08218246A
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JP
Japan
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net
poly
flat yarn
acid copolymer
net member
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Application number
JP7046328A
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English (en)
Inventor
Mariko Sugimoto
真理子 杉本
Akira Morikawa
陽 森川
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Gunze Ltd
Original Assignee
Gunze Ltd
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Publication date
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Revetment (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)
  • Protection Of Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明は、その使用目的が完了後、そのまま
の状態で放置しても、微生物等で完全に生分解されるフ
ラットヤ−ンからなるネット部材を提供する。 【構成】 本発明に係る生分解性ネット部材は、ポリカ
プロラクトン及び/又は3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒド
ロキシ吉草酸共重合体からなるフラットヤ−ンを用いて
織成又は編組される。こうすることによって、その使用
目的終了後そのまま放置する場合、或は、廃棄物として
土中等に埋設する場合でも微生物によって完全に生分解
され、環境汚染がないネット部材が提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、護岸工事等で
地盤等を安定化させるのに用いられるネット、草木類の
根等を絡ませて地盤等を安定化させる植生用ネット、又
は、例えば、芝生等の上に被せて芝生等を繁殖させる芝
生等の繁殖用ネット等に使用される生分解性を有するネ
ット部材に関する。
【0002】
【従来技術】従来より、護岸工事での地盤安定化用ネッ
ト、草木類の植成用ネット及び芝生等の繁殖用ネット等
としては、ポリプロピレン、ポリエチレン等のプラスチ
ックから成るフラットヤ−ン、或は生分解性を有するレ
−ヨン糸等を織成又は編組したネット部材が使用されて
いる。
【0003】従来のプラスチックから成るフラットヤ−
ンは、護岸工事での地盤安定化用ネット部材、草木類の
植成用ネット部材及び芝生等の繁殖用ネット部材等とし
て使用された場合、その使用目的が完了しても、回収す
るには多大な労力を要することや、土中等に埋設され
て、草木類の根等を絡ませて使用するので回収し難い等
のために、そのままの状態で放置されている。その結
果、環境汚染等の様々な問題を引き起こすことが懸念さ
れている。一方、生分解性を有するレ−ヨン糸からなる
ネット部材は強度が弱く、実用上問題がある。更に、レ
−ヨンは天然素材であるために安定した供給が難しい。
また、レ−ヨンを製造するためには、樹木伐採が行なわ
れ環境破壊を引き起す問題等も指摘されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来のネット部材と異なり、その使用目的が完了し、
そのまま土中、水中等の自然界に放置された状態でも、
その全体が微生物によって完全に分解される生分解性プ
ラスチックからなるネット部材を提供することを課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記課題
を解決するために鋭意検討を重ねた結果、遂に本発明に
到達した。本発明の特徴とする点は、ポリカプロラクト
ン及び/又はポリ3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒドロキシ
吉草酸共重合体からなるフラットヤ−ンを用いて織成又
は編組してなる生分解性ネット部材を提供する点にあ
る。更に、本発明の特徴とする点は、ポリカプロラクト
ン60〜90重量%及びポリ3−ヒドロキシ酪酸/3−
ヒドロキシ吉草酸共重合体40〜10重量%を配合して
なる組成物から製造される生分解性ネット部材を提供す
る点にある。
【0006】本発明に係るポリカプロラクトンとして
は、環状モノマ−であるε−カプロラクトンの開環重合
により化学的に合成される生分解性脂肪族ポリエステル
を例示できる。斯かるポリε−カプロラクトンは、融点
が約60℃と低く、50℃を越えるとベタツキ、軟化し
易い傾向がある。そのために、単体のフィルムとして使
用するには好ましくない場合が多い。しかしながら、こ
のようなポリε−カプロラクトンは、加熱溶融時の弾性
が高く、伸度がポリエチレン、ポリプロピレン等のポリ
オレフィン系樹脂と同等か、それ以上であるため、高度
の延伸を施すことができ、高強度を有するフラットヤ−
ンを製造するのに好ましい。従って、斯かるフラットヤ
−ンは、ネット部材の素材として好適に使用することが
できる。
【0007】一方、本発明に係るポリ3−ヒドロキシ酪
酸/3−ヒドロキシ吉草酸共重合体としては、例えば、
水素細菌Alcaligenes eutrophus
にグルコ−スを基質として与え培養すると、菌体が増殖
し、菌体内にポリヒドロキシ酪酸ポリマ−が蓄積され
る。次いで、この過程で、グルコ−スとプロピオン酸を
炭素源として与え、更に培養を続けると、ポリマ−のヒ
ドロキシ酪酸ユニットの中にヒドリキシ吉草酸ユニット
がランダムに組込まれて、生合成される、極めて優れた
生分解性を有するポリ3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒドロ
キシ吉草酸共重合体を例示できる。しかしながら、この
ようなポリ3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒドロキシ吉草酸
共重合体は、結晶性が高く、固くて脆いために、単体の
フィルムとしては使用されない場合が多い。しかしなが
ら用途によっては、例えば、フィルム、シ−ト等に製膜
し、適宜な幅にスリットして、例えば、一方方向に一軸
延伸して製造されると、極めて優れた生分解性を有する
フラットヤ−ン等として使用できる。
【0008】また、本発明に係るポリε−カプロラクト
ンに3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒドロキシ吉草酸共重合
体とを配合した組成物としては、配合比率を、ポリε−
カプロラクトン60〜90重量%、及び、ポリ3−ヒド
ロキシ酪酸/3−ヒドロキシ吉草酸共重合体40〜10
重量%にするのが好ましい。ポリε−カプロラクトンが
60重量%未満では、伸びの付与が不充分になる傾向が
あり、90重量%を越えると、耐熱性が低下し、また、
フラットヤ−ンを織成、編組する際に織機、編機等の装
置に融着する傾向があり好ましくない。しかし、用途に
よっては、ポリε−カプロラクトンと3−ヒドロキシ酪
酸/3−ヒドロキシ吉草酸共重合体との配合比率が、こ
の範囲以外でも使用できる。この際、ポリε−カプロラ
クトンは押出し加工性の点から、メルトフロ−レ−トが
1.0〜8.0g/10min(190℃、440ps
i)が好ましい。また、3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒド
ロキシ吉草酸共重合体は、押出し加工性の点から、3−
ヒドロキシ吉草酸共重合体の含有量が4〜12%が好ま
しいが、これ等のことに特に制限はない
【0009】本発明に係るポリε−カプロラクトンに3
−ヒドロキシ酪酸/3−ヒドロキシ吉草酸共重合体を配
合する方法は、特に制限はなく、従来のポリプロピレン
等の混合に使用される適宜な方法で混合すればよい。例
えば、リボンブレンダ−、ヘンシェルミキサ−、タンブ
ラ−等の混合機、ニ−ダ−、バンバリ−ミキサ−、ロ−
ル等の混練機、一軸又は二軸押出機等を用いて溶融混練
し、押出してペレットにする方法でもよい。具体的に
は、ポリε−カプロラクトン60〜90重量%に、ポリ
3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒドロキシ吉草酸共重合体4
0〜10重量%との混合物を、例えば、シリンダ−設定
温度160〜200℃で、スクリュ−径30mmのニ軸
押出機により溶融混練しペレットを製造すればよいが、
特に制限はなく、ブレンドしたものでもよい。
【0010】本発明に係るポリカプロラクトン及び/又
は3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒドロキシ吉草酸共重合体
からなる組成物には、所望に応じて各種添加剤、充填
材、例えば、耐熱安定剤、酸化防止剤、光安定剤、帯電
防止剤、滑剤、顔料、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、
水酸化マグネシウム、マイカ、タルク等を添加してもよ
い。滑剤としては、高級脂肪酸アマイド、例えば、ステ
アリン酸アマイド、エルカ酸アマイド、オレイン酸アマ
イド等をポリカプロラクトン及び/又は3−ヒドロキシ
酪酸/3−ヒドロキシ吉草酸共重合体100重量部に対
して0.3〜0.8重量部添加すればよく、特に制限は
ない。更に、その他の生分解性樹脂等を必要に応じて配
合することもできる。
【0011】本発明に係るポリカプロラクトン及び/又
は3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒドロキシ吉草酸共重合体
からなるフラットヤ−ンを成形するには、特に制限はな
く、適宜の方法によって製造すればよい。例えば、前記
のポリカプロラクトン及び/又は3−ヒドロキシ酪酸/
3−ヒドロキシ吉草酸共重合体を用いてシリンダ−設定
温度160〜240℃、ダイス温度170〜240℃の
Tダイ押出機或は環状押出機等を用いて、フラット状フ
ィルムもしくはシ−ト状に製膜する。次いで、該フィル
ム等を所定の幅、好ましくは4〜10mm幅にスリット
した後、例えば、加熱ロ−ル温度35〜60℃のロ−ル
延伸機で1軸又は2軸(例えば、加熱ロ−ル延伸機で縦
延伸後、テンタ−で横延伸する逐次二軸延伸法)、好ま
しくは、1軸方向に、例えば、4〜8倍延伸してフラッ
トヤ−ンを製造する方法が例示できる。この際、フィル
ムもしくはシ−トの厚さは、20〜200μmを例示で
きるが、特に制限はない。更に、得られたフラットヤ−
ンは、そのままでよいが、必要に応じて、合撚してもよ
く、特に制限はない。
【0012】上記で得られたフラットヤ−ンを用いてネ
ット部材を製造する方法は、特に制限はなく、適宜な方
法、例えば、平織やラッセル編み等で織物または編物に
した後、ネットにすることができるが、これ以外の方法
でネットに成形してもよい。
【0013】本発明に係るネット部材の用途としては、
例えば、護岸工事等で地盤を安定化するためのネット、
草木類の根等を絡ませて地盤等を安定化させるネット、
芝生の上に被せて芝生を繁殖させる芝生繁殖用ネット、
樹木移植用根巻ネット、食品包装用、その他各種の包装
用ネットとして好適に使用でき、特に制限はない。
【0014】
【作用】ポリカプロラクトン及び/又は3−ヒドロキシ
酪酸/3−ヒドロキシ吉草酸共重合体、または、ポリカ
プロラクトン、60〜90重量%及びポリ3−ヒドロキ
シ酪酸/3−ヒドロキシ吉草酸共重合体、40〜10重
量%を配合してなる組成物を、Tダイ押出機もしくはチ
ュ−ブ状押出機等に供給する。次いで、シリンダ−設定
温度160〜240℃、ダイス温度170〜240℃に
加熱した押出機で溶融混練押出し、冷却してフィルム又
はシ−トに製膜する。引き続いて、該フィルム(シ−ト
を含む)が、所定幅、例えば、4〜10mmにスリット
された後、例えば、延伸温度35〜60℃のロ−ル延伸
機で1軸或は2軸(加熱ロ−ルで縦延伸後テンタ−で横
延伸),好ましくは、縦方向に、例えば、4〜8倍1軸
延伸され、厚さが、特に制限はないが、20〜200μ
mのフラットヤ−ンに成形される。このフラットヤ−ン
は、このままでもよいが、必要に応じて、合撚して撚糸
として、例えば、平織、ラッセル編み等で織成又は編組
され生分解性を有するネット部材に製造してもよく、特
に制限はない。該ネット部材は、例えば、護岸工事等で
の地盤の安定化用、草木類の根等を絡ませる地盤等の安
定化用、芝生の上に被せて芝生を繁殖させる芝生繁殖
用、樹木移植用根巻用等のネット、及び、食品包装を初
めとして各種物品等の包装用ネット等に好適に使用でき
る。しかも、これ等のネット部材は、その使用目的が完
了した後、回収せずにそのまま放置或は廃棄物として、
土中や水中に廃棄しても、土中、水中等の微生物などに
よって完全に生分解される。したがって、本発明に係る
生分解性ネット部材は環境汚染の問題を減少できる作用
を有している。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳細に説明す
る。但し、本発明は、下記実施例により制限されるもの
でない。
【0016】実施例1 密度1.145g/cm3 (23℃),メルトインデッ
クス(MI)4g/10min(190℃,440ps
i),融点60℃,数平均分子量(M)80,000の
ポリε−カプロラクトンをTダイ押出機に供給し、シリ
ンダ−設定温度170〜230℃、ダイス温度230℃
で溶融混練押出し、冷却して、厚さ150μmのシ−ト
を製造した。次いで、該シ−トを4mm幅にスリットし
た後、ロ−ル温度45℃のロ−ル延伸機で縦方向(押出
方向)に5倍延伸して、厚さ30μmのフラットヤ−ン
を得た。得られたフラットヤ−ンの強度が、4g/d、
伸度が100であった。該フラットヤ−ンを用いて、無
結節編機で、無結節編みのネットに成形した。該ネット
は土壌中に放置されると4ヶ月で60%生分解され、未
分解部分のネットの強伸度は初期値(強度4g/d、伸
度100%)の20%以下に低下し生分解性が優れたも
のである。
【0017】実施例2 密度1.25g/cm3 (23℃),メルトフロ−イン
デ−ックス(MFI、ASTM−1238−906/
2.16kg Ioad 190℃)12g/10mi
n,融点144℃のポリ3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒド
ロキシ吉草酸共重合体をTダイ押出機に供給し、シリン
ダ−設定温度160〜180℃、ダイス温度170℃で
溶融混練押出した後、冷却して、厚さ150μmのシ−
トを製造した。次いで、該シ−トを4mm幅にスリット
した後、ロ−ル温度60℃のロ−ル延伸機で縦方向(押
出方向)に、5倍延伸して、厚さ30μmのフラットヤ
−ンを得た。得られたフラットヤ−ンの強度は4g/
d、伸度が20%であった。該フラットヤ−ンを用い
て、無結節編機で、無結節編みのネットに成形した。該
ネットは土壌中に放置されると4ヶ月で90%生分解さ
れ、未分解部分のネットの強伸度は初期値(強度4g/
d、伸度20%)の10%以下に低下し生分解性が優れ
たものである。
【0018】実施例3 実施例1で用いたポリε−カプロラクトン80重量%
に、実施例2で用いたポリ3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒ
ドロキシ吉草酸共重合体20重量%とを混合し、温度1
80℃で10分間溶融混練した組成物を調製した。上記
で調製した組成物をTダイ押出機に供給し、シリンダ−
設定温度160〜180℃、ダイス温度180℃で溶融
混練押出し後、冷却して、厚さ150μmのシ−トを製
造した。次いで、該シ−トを4mm幅にスリットした
後、ロ−ル温度45℃のロ−ル延伸機で縦方向(押出方
向)に5倍延伸して、厚さ30μmのフラットヤ−ンを
得た。得られたフラットヤ−ンの強度が4g/d、伸度
が80%であった。該撚フラットヤ−ンを用いてネット
を成形した。該ネットは土壌中に放置されると4ヶ月で
70%生分解され、未分解部分のネネットの強伸度は初
期値(強度4g/d、伸度80%)の20%以下に低下
し生分解性が優れたものである。
【0019】実施例4 実施例1で用いたポリε−カプロラクトン60重量%
に、実施例2で用いたポリ3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒ
ドロキシ吉草酸共重合体40重量%とを混合し、温度1
80℃で10分間溶融混練して調製した組成物を用いる
以外は、実施例3と同様にして織物を得た。該ネットは
土壌中に放置されると4ヶ月で80%生分解され、未分
解部分のネットの強伸度は初期値(強度4g/d、伸度
40%)の15%以下に低下し生分解性が優れたもので
ある。
【0020】実施例5 実施例1で用いたポリε−カプロラクトン90重量%
に、実施例2で用いたポリ3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒ
ドロキシ吉草酸共重合体10重量%とを混合し、温度1
80℃で10分間溶融混練して調製した組成物を用いる
以外は、実施例3と同様にしてネットを得た。該ネット
は土壌中に放置されると4ヶ月で65%生分解され、未
分解部分のネットの強伸度は初期値(強度4g/d、伸
度90%)の20%以下に低下し生分解性が優れたもの
である。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るフラットヤ−ンから製造さ
れるネット部材は、例えば、護岸工事での地盤安定化用
ネット、草木類の殖生用ネット及び芝生繁殖用ネット等
に好適に使用できる。しかも、本発明に係るネット部材
からなるネット類は、その使用目的が終了し終えた後、
自然界に放置したままでも、自然界の微生物により生分
解され自然界に還元できる。また、該ネット部材が食品
をはじめとして各種の商品及び機械類製品の包装用資材
としても好適に使用でき、しかも廃棄処理が容易であ
り、使用目的が完了後、廃棄物として土中、水中等に廃
棄した場合でも、微生物により完全に生分解されるので
環境汚染の心配がない。更に、該ネット部材が、廃棄物
として焼却処理される場合でも、燃焼カロリ−が小さい
ので、焼却炉を痛めることが少ない傾向にある。よっ
て、該ネット部材は、護岸工事等の地盤安定化用ネッ
ト、各種食品、商品機械部品等の包装資材以外でも多く
の用途が期待できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリカプロラクトン及び/又は3−ヒド
    ロキシ酪酸/3−ヒドロキシ吉草酸共重合体からなるフ
    ラットヤ−ンを用いて織成又は編組されることを特徴と
    する生分解性ネット部材。
  2. 【請求項2】 ポリカプロラクトン60〜90重量%及
    びポリ3−ヒドロキシ酪酸/3−ヒドロキシ吉草酸共重
    合体40〜10重量%を配合してなる組成物から製造さ
    れる請求項1に記載の生分解性ネット部材。
JP7046328A 1995-02-09 1995-02-09 生分解性ネット部材 Pending JPH08218246A (ja)

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JP7046328A JPH08218246A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 生分解性ネット部材

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1027384A2 (en) 1997-10-31 2000-08-16 The Monsanto Company Polymer blends containing polyhydroxyalkanoates and compositions with good retention of elongation
JP2001340137A (ja) * 2000-05-30 2001-12-11 Gc Dental Products Corp 歯間ブラシおよび歯間ブラシ用のスリーブ
JP2002220766A (ja) * 2001-01-18 2002-08-09 Chisso Corp 熱可塑性樹脂ネット
JP2017186811A (ja) * 2016-04-07 2017-10-12 国立大学法人 東京大学 砂礫固化体形成方法、並びに陸域保全方法

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Effective date: 20040406