JPH08218286A - ケーブル被覆管及びケーブル被覆管の製造方法 - Google Patents
ケーブル被覆管及びケーブル被覆管の製造方法Info
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- JPH08218286A JPH08218286A JP7022942A JP2294295A JPH08218286A JP H08218286 A JPH08218286 A JP H08218286A JP 7022942 A JP7022942 A JP 7022942A JP 2294295 A JP2294295 A JP 2294295A JP H08218286 A JPH08218286 A JP H08218286A
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- JP
- Japan
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- cable
- pipe
- polyethylene
- synthetic resin
- primer layer
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造工場においてケーブル被覆管を移送する
時の仕事量を抑制でき、製造工場から工事現場への運搬
性が良く、かつ、補修作業及び交換作業を容易に行うこ
とのできるケーブル被覆管を提供する。 【構成】 被覆すべきケーブルBとは別個に構成したポ
リエチレン管1と、ポリエチレン管1の外表面に塗布さ
れ、かつ、極性基を有するプライマー層2と、プライマ
ー層2の外表面に塗布した着色層3と、を有する。
時の仕事量を抑制でき、製造工場から工事現場への運搬
性が良く、かつ、補修作業及び交換作業を容易に行うこ
とのできるケーブル被覆管を提供する。 【構成】 被覆すべきケーブルBとは別個に構成したポ
リエチレン管1と、ポリエチレン管1の外表面に塗布さ
れ、かつ、極性基を有するプライマー層2と、プライマ
ー層2の外表面に塗布した着色層3と、を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木構造物や建築構造
物の吊設に用いるケーブルを被覆するためのケーブル被
覆管及びケーブル被覆管の製造方法に関する。
物の吊設に用いるケーブルを被覆するためのケーブル被
覆管及びケーブル被覆管の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、各種構造物の吊設に用いるケー
ブルは軽量で機械的特性に優れた合成樹脂管、例えばポ
リエチレン管により被覆してある。このポリエチレン管
はカーボンブラックを含有させて耐候性を向上してある
が、黒色であるため各種構造物の美観の向上や周囲の景
観との適合性等の要求には応えられない。
ブルは軽量で機械的特性に優れた合成樹脂管、例えばポ
リエチレン管により被覆してある。このポリエチレン管
はカーボンブラックを含有させて耐候性を向上してある
が、黒色であるため各種構造物の美観の向上や周囲の景
観との適合性等の要求には応えられない。
【0003】そこで、この要求に応えるための従来技術
として特公平6−74553号に記載されたケーブル被
覆管がある。これは、製造工場でケーブルをポリエチレ
ン管で被覆して一体化し、ケーブルとポリエチレン管と
を一括して塗装工程及び焼付け工程へ移送してポリエチ
レン管の外表面にポリエチレン成分と極性基を有するプ
ライマー成分とからなる下地層の塗布及び焼付けを行
い、その後、同様にして塗装工程及び焼付け工程へ移送
して下地層の外表面に着色層の塗布及び焼付けを行い、
ケーブル被覆管を製造するものである。
として特公平6−74553号に記載されたケーブル被
覆管がある。これは、製造工場でケーブルをポリエチレ
ン管で被覆して一体化し、ケーブルとポリエチレン管と
を一括して塗装工程及び焼付け工程へ移送してポリエチ
レン管の外表面にポリエチレン成分と極性基を有するプ
ライマー成分とからなる下地層の塗布及び焼付けを行
い、その後、同様にして塗装工程及び焼付け工程へ移送
して下地層の外表面に着色層の塗布及び焼付けを行い、
ケーブル被覆管を製造するものである。
【0004】そして、ケーブルとケーブル被覆管とを一
括して工事現場に運搬して各種構造物に用いれば、着色
層により美観向上や周囲の景観との適合性等が満足され
ることとなる。
括して工事現場に運搬して各種構造物に用いれば、着色
層により美観向上や周囲の景観との適合性等が満足され
ることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のケーブ
ル被覆管は製造工場で常にケーブルと一括して移送され
るため、その移送に大きな仕事量が要求されて製造コス
トが増加するという問題があった。
ル被覆管は製造工場で常にケーブルと一括して移送され
るため、その移送に大きな仕事量が要求されて製造コス
トが増加するという問題があった。
【0006】また、ケーブルとケーブル被覆管とを一括
して製造工場から工事現場へ運搬するため運搬性も悪
く、ケーブル被覆管が周囲の物体に接触して着色層が剥
離して美観向上機能及び景観適合機能が低下する問題が
あった。
して製造工場から工事現場へ運搬するため運搬性も悪
く、ケーブル被覆管が周囲の物体に接触して着色層が剥
離して美観向上機能及び景観適合機能が低下する問題が
あった。
【0007】更に、ケーブル被覆管が老朽化した場合に
はケーブルとケーブル被覆管とを一括して吊設箇所から
取り外して製造工場へ運搬し、製造時と同様の工程を経
て補修作業を行ったり、ケーブル被覆管とケーブルとを
一括して交換しなければならず、ケーブル被覆管の補修
作業及び交換作業に多大な時間と労力が費やされ、経済
的負担が大きかった。
はケーブルとケーブル被覆管とを一括して吊設箇所から
取り外して製造工場へ運搬し、製造時と同様の工程を経
て補修作業を行ったり、ケーブル被覆管とケーブルとを
一括して交換しなければならず、ケーブル被覆管の補修
作業及び交換作業に多大な時間と労力が費やされ、経済
的負担が大きかった。
【0008】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、製造工場における移送時の仕事量を抑制でき、製造
工場から工事現場への運搬性が良く、かつ、補修作業及
び交換作業を容易に行うことのできるケーブル被覆管及
びケーブル被覆管の製造方法を提供することを目的とし
ている。
で、製造工場における移送時の仕事量を抑制でき、製造
工場から工事現場への運搬性が良く、かつ、補修作業及
び交換作業を容易に行うことのできるケーブル被覆管及
びケーブル被覆管の製造方法を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、被覆すべきケーブルとは別個に
構成した合成樹脂管と、この合成樹脂管の外表面に形成
され、かつ、極性基を有するプライマー層と、このプラ
イマー層の外表面に形成した着色層と、を有する。
請求項1記載の発明は、被覆すべきケーブルとは別個に
構成した合成樹脂管と、この合成樹脂管の外表面に形成
され、かつ、極性基を有するプライマー層と、このプラ
イマー層の外表面に形成した着色層と、を有する。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の合
成樹脂管の材質がポリエチレンである。請求項3記載の
発明は、合成樹脂管を成形し、この合成樹脂管でケーブ
ルを被覆する前に合成樹脂管の外表面に極性基を有する
プライマー層を形成し、かつ、前記合成樹脂管でケーブ
ルを被覆する前に前記プライマー層の外表面に着色層を
形成する。
成樹脂管の材質がポリエチレンである。請求項3記載の
発明は、合成樹脂管を成形し、この合成樹脂管でケーブ
ルを被覆する前に合成樹脂管の外表面に極性基を有する
プライマー層を形成し、かつ、前記合成樹脂管でケーブ
ルを被覆する前に前記プライマー層の外表面に着色層を
形成する。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項3記載の合
成樹脂管の材質がポリエチレンである。
成樹脂管の材質がポリエチレンである。
【0012】
【作用】請求項1〜4記載の発明は、ケーブルとケーブ
ル被覆管とを別個に取り扱えるから、製造工場における
移送及び製造工場から工事現場への運搬を、ポリエチレ
ン管単独で行える。また、ケーブル被覆管の補修時にも
ケーブル被覆管を単独で取り扱うことができる。
ル被覆管とを別個に取り扱えるから、製造工場における
移送及び製造工場から工事現場への運搬を、ポリエチレ
ン管単独で行える。また、ケーブル被覆管の補修時にも
ケーブル被覆管を単独で取り扱うことができる。
【0013】
【実施例】図1(A)は本発明に係るケーブル被覆管A
を横方向に破断した状態の部分的斜視図、(B)はケー
ブル被覆管AによりケーブルBを被覆した状態の拡大断
面図である。
を横方向に破断した状態の部分的斜視図、(B)はケー
ブル被覆管AによりケーブルBを被覆した状態の拡大断
面図である。
【0014】ケーブル被覆管Aは、横断面円形に成形し
た合成樹脂管、例えばポリエチレン管1を有する。この
ポリエチレン管1は厚さ約10mm未満程度に成形され、
カーボンブラック2〜3%含有させて紫外線を吸収でき
るようになっている。
た合成樹脂管、例えばポリエチレン管1を有する。この
ポリエチレン管1は厚さ約10mm未満程度に成形され、
カーボンブラック2〜3%含有させて紫外線を吸収でき
るようになっている。
【0015】ポリエチレン管1の外表面には極性基を有
する高活性のプライマー層2を10〜30μm程度の厚
さで形成してある。このプライマー層2の形成には、ポ
リエチレン管1と後述する着色層3との付着強度が50
kg/cm2 以上となる組成物、例えば特開平3−4788
1号公報で提案されている次のようなプライマー組成物
等を用いればよい。
する高活性のプライマー層2を10〜30μm程度の厚
さで形成してある。このプライマー層2の形成には、ポ
リエチレン管1と後述する着色層3との付着強度が50
kg/cm2 以上となる組成物、例えば特開平3−4788
1号公報で提案されている次のようなプライマー組成物
等を用いればよい。
【0016】 不飽和ジカルボン酸とポリプロピレン
のグラフト重合物に塩素置換を行なった塩素化ポリプロ
ピレン(重量平均分子量6〜10×104 、塩素含有量
20〜30%)2〜30重量部と、クロロスルホン化ポ
リエチレン(重量平均分子量1〜2×105 、塩素含有
量25〜35%、硫黄含有量0.5〜8.5%)0超過
〜40重量部と、顔料0〜50重量部と、加硫剤0超過
〜10重量部と、加硫促進剤0〜5重量部と、老化防止
剤0〜5重量部と、溶剤30〜98重量部未満と、から
なり、その合計が100重量部となるプライマー組成
物。
のグラフト重合物に塩素置換を行なった塩素化ポリプロ
ピレン(重量平均分子量6〜10×104 、塩素含有量
20〜30%)2〜30重量部と、クロロスルホン化ポ
リエチレン(重量平均分子量1〜2×105 、塩素含有
量25〜35%、硫黄含有量0.5〜8.5%)0超過
〜40重量部と、顔料0〜50重量部と、加硫剤0超過
〜10重量部と、加硫促進剤0〜5重量部と、老化防止
剤0〜5重量部と、溶剤30〜98重量部未満と、から
なり、その合計が100重量部となるプライマー組成
物。
【0017】 単にポリプロピレンの塩素置換を行な
った塩素化ポリプロピレン(重量平均分子量1〜3×1
05 、塩素含有量20〜40%)2〜30重量部と、ク
ロロスルホン化ポリエチレン(重量平均分子量1〜2×
105 、塩素含有量25〜35%、硫黄含有量0.5〜
8.5%)0超過〜40重量部と、顔料0〜50重量部
と、加硫剤0超過〜10重量部と、加硫促進剤0〜5重
量部と、老化防止剤0〜5重量部と、溶剤30〜98重
量部未満と、からなり、その合計が100重量部となる
プライマー組成物。
った塩素化ポリプロピレン(重量平均分子量1〜3×1
05 、塩素含有量20〜40%)2〜30重量部と、ク
ロロスルホン化ポリエチレン(重量平均分子量1〜2×
105 、塩素含有量25〜35%、硫黄含有量0.5〜
8.5%)0超過〜40重量部と、顔料0〜50重量部
と、加硫剤0超過〜10重量部と、加硫促進剤0〜5重
量部と、老化防止剤0〜5重量部と、溶剤30〜98重
量部未満と、からなり、その合計が100重量部となる
プライマー組成物。
【0018】 不飽和ジカルボン酸とEVA(エチレ
ン・酢酸ビニル共重合体)のグラフト重合物(重量平均
分子量1〜2×105 、酢酸ビニル含有量15〜35
%)2〜30重量部と、クロロスルホン化ポリエチレン
(重量平均分子量1〜2×105 、塩素含有量25〜3
5%、硫黄含有量0.5〜8.5%)0超過〜40重量
部と、顔料0〜50重量部と、加硫剤0超過〜10重量
部と、加硫促進剤0〜5重量部と、老化防止剤0〜5重
量部と、溶剤30〜98重量部未満と、からなり、その
合計が100重量部となるプライマー組成物。
ン・酢酸ビニル共重合体)のグラフト重合物(重量平均
分子量1〜2×105 、酢酸ビニル含有量15〜35
%)2〜30重量部と、クロロスルホン化ポリエチレン
(重量平均分子量1〜2×105 、塩素含有量25〜3
5%、硫黄含有量0.5〜8.5%)0超過〜40重量
部と、顔料0〜50重量部と、加硫剤0超過〜10重量
部と、加硫促進剤0〜5重量部と、老化防止剤0〜5重
量部と、溶剤30〜98重量部未満と、からなり、その
合計が100重量部となるプライマー組成物。
【0019】プライマー層2の外表面には数10μm以
上の厚さで着色層3を形成してある。着色層3は紫外線
を遮断できる顔料、例えば酸化チタンを含有したフッ素
塗料により形成してある。
上の厚さで着色層3を形成してある。着色層3は紫外線
を遮断できる顔料、例えば酸化チタンを含有したフッ素
塗料により形成してある。
【0020】ここで、ケーブル被覆管Aの製造方法を説
明する。ポリエチレン管1は製造工場において押出機
(図示せず)により押し出し成形される。このポリエチ
レン管1の外表面を洗浄工程で洗浄する。
明する。ポリエチレン管1は製造工場において押出機
(図示せず)により押し出し成形される。このポリエチ
レン管1の外表面を洗浄工程で洗浄する。
【0021】そして、ポリエチレン管1を塗装工程へ移
送し、ロールコーター塗装法、スプレー塗装法等を用い
てポリエチレン管1の外表面にでプライマー組成物を塗
布する。その後、ポリエチレン管1を焼付け工程へ移送
して例えばニクロム線ヒーター、遠赤外線ヒーター等で
所定の温度及び時間焼付け処理を行った後、ポリエチレ
ン管1を冷却工程へ移送して冷却処理を行い、プライマ
ー層2を形成する。
送し、ロールコーター塗装法、スプレー塗装法等を用い
てポリエチレン管1の外表面にでプライマー組成物を塗
布する。その後、ポリエチレン管1を焼付け工程へ移送
して例えばニクロム線ヒーター、遠赤外線ヒーター等で
所定の温度及び時間焼付け処理を行った後、ポリエチレ
ン管1を冷却工程へ移送して冷却処理を行い、プライマ
ー層2を形成する。
【0022】次に、ポリエチレン管1を洗浄工程へ移送
してプライマー層2の外表面を洗浄した後、ポリエチレ
ン管1を塗装工程へ移送して上記と同様の塗装法でフッ
素塗料を塗布する。更に、ポリエチレン管1を焼付け工
程へ移送して上記と同様の方法で焼付け処理を行った
後、ポリエチレン管1を冷却工程へ移送して冷却処理を
行い、着色層3を形成する。上記各工程はポリエチレン
管1でケーブルBを被覆する前に行われる。
してプライマー層2の外表面を洗浄した後、ポリエチレ
ン管1を塗装工程へ移送して上記と同様の塗装法でフッ
素塗料を塗布する。更に、ポリエチレン管1を焼付け工
程へ移送して上記と同様の方法で焼付け処理を行った
後、ポリエチレン管1を冷却工程へ移送して冷却処理を
行い、着色層3を形成する。上記各工程はポリエチレン
管1でケーブルBを被覆する前に行われる。
【0023】このようにして製造したケーブル被覆管A
を製造工場から工事現場へ運搬するとともに、多数の鋼
線5を束ねたケーブルBの一端をケーブル被覆管Aの内
部へ挿入し、ウィンチでケーブルBをケーブル被覆管A
の内方へ送り込み、ケーブルBに対するケーブル被覆管
Aの被覆作業が完了する。
を製造工場から工事現場へ運搬するとともに、多数の鋼
線5を束ねたケーブルBの一端をケーブル被覆管Aの内
部へ挿入し、ウィンチでケーブルBをケーブル被覆管A
の内方へ送り込み、ケーブルBに対するケーブル被覆管
Aの被覆作業が完了する。
【0024】被覆の完了したケーブルBにより土木構造
物、建築構造物等(図示せず)を吊設すれば、着色層3
により美観が向上し、かつ、周囲の景観との適合性が満
足される。
物、建築構造物等(図示せず)を吊設すれば、着色層3
により美観が向上し、かつ、周囲の景観との適合性が満
足される。
【0025】本実施例では、ケーブル被覆管Aとケーブ
ルBとが別個に構成され、製造工場においてケーブル被
覆管Aを単独で製造しているから、その移送を単独で行
える。従って、移送に伴う仕事量を抑制できケーブル被
覆管Aの製造コストを低減できる。
ルBとが別個に構成され、製造工場においてケーブル被
覆管Aを単独で製造しているから、その移送を単独で行
える。従って、移送に伴う仕事量を抑制できケーブル被
覆管Aの製造コストを低減できる。
【0026】また、ケーブル被覆管AとケーブルBとを
別個に製造工場から工事現場へと運搬できる。従って、
運搬性が良く、ケーブル被覆管Aが周囲の物体に接触せ
ず着色層の損傷を防止し、美観向上機能及び景観適合機
能を維持できる。
別個に製造工場から工事現場へと運搬できる。従って、
運搬性が良く、ケーブル被覆管Aが周囲の物体に接触せ
ず着色層の損傷を防止し、美観向上機能及び景観適合機
能を維持できる。
【0027】更に、長期間の使用によりケーブル被覆管
Aが老朽化した時には、ケーブル被覆管AをケーブルB
から取り外して単独で工場へ運搬して補修作業を行い、
再びケーブルBを被覆したり、ケーブル被覆管Aだけを
新品と交換したりすることができる。従って、ケーブル
被覆管Aの補修作業及び交換作業を短時間で迅速かつ容
易に遂行でき、経済的負担が軽減される。
Aが老朽化した時には、ケーブル被覆管AをケーブルB
から取り外して単独で工場へ運搬して補修作業を行い、
再びケーブルBを被覆したり、ケーブル被覆管Aだけを
新品と交換したりすることができる。従って、ケーブル
被覆管Aの補修作業及び交換作業を短時間で迅速かつ容
易に遂行でき、経済的負担が軽減される。
【0028】なお、ケーブル被覆管の製造過程におい
て、押出し成形後のポリエチレン管に両端面を結ぶ長手
方向の切れ目(図示せず)を設けておけば、ケーブルの
吊設後に切れ目を開いてケーブルを被覆する作業及びケ
ーブルからケーブル被覆管を取り外す作業をおこなえ
る。従って、吊設作業をケーブル単独の移動により行う
ことができ吊設作業性が向上するという他の効果があ
る。
て、押出し成形後のポリエチレン管に両端面を結ぶ長手
方向の切れ目(図示せず)を設けておけば、ケーブルの
吊設後に切れ目を開いてケーブルを被覆する作業及びケ
ーブルからケーブル被覆管を取り外す作業をおこなえ
る。従って、吊設作業をケーブル単独の移動により行う
ことができ吊設作業性が向上するという他の効果があ
る。
【0029】更に、合成樹脂管の材質としてポリプロピ
レン等を用いてもよい。この場合、プライマー層を形成
するプライマー組成物は、着色層の付着強度を維持性能
に優れたものを選択することは勿論である。
レン等を用いてもよい。この場合、プライマー層を形成
するプライマー組成物は、着色層の付着強度を維持性能
に優れたものを選択することは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上のように請求項1〜4記載の発明
は、ケーブルとケーブル被覆管とが別個に構成されてい
るから、製造工場におけるケーブル被覆管の移送を単独
で行える。従って、移送に伴う仕事量を抑制できケーブ
ル被覆管の製造コストを低減できる。
は、ケーブルとケーブル被覆管とが別個に構成されてい
るから、製造工場におけるケーブル被覆管の移送を単独
で行える。従って、移送に伴う仕事量を抑制できケーブ
ル被覆管の製造コストを低減できる。
【0031】また、ケーブル被覆管とケーブルとを別個
に製造工場から工事現場へと運搬できる。従って、運搬
性が良く、ケーブル被覆管が周囲の物体に接触せず着色
層の損傷を防止し、美観向上機能及び景観適合機能を維
持できる。
に製造工場から工事現場へと運搬できる。従って、運搬
性が良く、ケーブル被覆管が周囲の物体に接触せず着色
層の損傷を防止し、美観向上機能及び景観適合機能を維
持できる。
【0032】更に、長期間の使用によりケーブル被覆管
が老朽化した時には、ケーブル被覆管をケーブルから取
り外して単独で工場へ運搬して補修作業を行い、再びケ
ーブルを被覆したり、ケーブル被覆管だけを新品と交換
したりすることができる。従って、ケーブル被覆管の補
修作業及び交換作業を短時間で迅速かつ容易に遂行で
き、経済的負担が軽減される。
が老朽化した時には、ケーブル被覆管をケーブルから取
り外して単独で工場へ運搬して補修作業を行い、再びケ
ーブルを被覆したり、ケーブル被覆管だけを新品と交換
したりすることができる。従って、ケーブル被覆管の補
修作業及び交換作業を短時間で迅速かつ容易に遂行で
き、経済的負担が軽減される。
【図1】(A)は本発明に係るケーブル被覆管を横方向
に破断した状態の部分的な斜視図、(B)は本発明に係
るケーブル被覆管でケーブルを被覆した状態の横断面図
である。
に破断した状態の部分的な斜視図、(B)は本発明に係
るケーブル被覆管でケーブルを被覆した状態の横断面図
である。
1 ポリエチレン管(合成樹脂管) 2 プライマー層 3 着色層 A ケーブル被覆管 B ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D07B 7/14 D07B 7/14
Claims (4)
- 【請求項1】 被覆すべきケーブルとは別個に構成した
合成樹脂管と、この合成樹脂管の外表面に形成され、か
つ、極性基を有するプライマー層と、このプライマー層
の外表面に形成した着色層と、を有することを特徴とす
るケーブル被覆管。 - 【請求項2】 前記合成樹脂管の材質がポリエチレンで
ある請求項1記載のケーブル被覆管。 - 【請求項3】 合成樹脂管を成形し、この合成樹脂管で
ケーブルを被覆する前に合成樹脂管の外表面に極性基を
有するプライマー層を形成し、かつ、前記合成樹脂管で
ケーブルを被覆する前に前記プライマー層の外表面に着
色層を形成することを特徴とするケーブル被覆管の製造
方法。 - 【請求項4】 前記合成樹脂管の材質がポリエチレンで
ある請求項3記載のケーブル被覆管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7022942A JPH08218286A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | ケーブル被覆管及びケーブル被覆管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7022942A JPH08218286A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | ケーブル被覆管及びケーブル被覆管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08218286A true JPH08218286A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12096688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7022942A Pending JPH08218286A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | ケーブル被覆管及びケーブル被覆管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08218286A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015048178A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ装置 |
| US20150268430A1 (en) * | 2014-03-18 | 2015-09-24 | Corning Optical Communications LLC | Jacket for a fiber optic cable |
| CN105133176A (zh) * | 2015-09-01 | 2015-12-09 | 巨力索具股份有限公司 | 一种外包hdpe的超高分子量聚乙烯纤维索制作工艺 |
| US20160377825A1 (en) * | 2014-03-18 | 2016-12-29 | Corning Optical Communications LLC | Jacket for a fiber optic cable |
| US9690062B2 (en) * | 2013-12-30 | 2017-06-27 | Corning Optical Communications LLC | Film for a flame-retardant fiber optic cable |
| US9927590B2 (en) * | 2013-12-30 | 2018-03-27 | Corning Optical Communications LLC | Composite film for a fiber optic cable |
| US10712521B2 (en) * | 2013-12-30 | 2020-07-14 | Corning Optical Communications LLC | Fiber optic cable with sleeve |
-
1995
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