JPH08218601A - 床パネルの通線構造 - Google Patents
床パネルの通線構造Info
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- JPH08218601A JPH08218601A JP7025690A JP2569095A JPH08218601A JP H08218601 A JPH08218601 A JP H08218601A JP 7025690 A JP7025690 A JP 7025690A JP 2569095 A JP2569095 A JP 2569095A JP H08218601 A JPH08218601 A JP H08218601A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 通線が良好な状態で行える床パネルの通線構
造、空気漏れの少ない床パネルの通線構造の提供。 【構成】 通線用開口部4 を有する床パネル1 と、通線
用開口部を貫通する胴部6 と胴部より大径の装着部7 と
を有し床パネルに取着されるスリーブ5 と、スリーブの
装着部に装着されるものであって通線用切欠12,13 を有
した通線チップ10と、よりなり、床パネルの通線用開口
部4 をその平面視における外郭にかからぬ位置に設け
た。スリーブ5 は、二重円筒状とし、その装着部7 から
脱落防止片8,8 を連設し、通線チップ10は、2個のチッ
プ片11,11 より構成して装着部7 に装着後、回動させて
装着状態がより確実になるようにし、さらに表面に植毛
14を施した。
造、空気漏れの少ない床パネルの通線構造の提供。 【構成】 通線用開口部4 を有する床パネル1 と、通線
用開口部を貫通する胴部6 と胴部より大径の装着部7 と
を有し床パネルに取着されるスリーブ5 と、スリーブの
装着部に装着されるものであって通線用切欠12,13 を有
した通線チップ10と、よりなり、床パネルの通線用開口
部4 をその平面視における外郭にかからぬ位置に設け
た。スリーブ5 は、二重円筒状とし、その装着部7 から
脱落防止片8,8 を連設し、通線チップ10は、2個のチッ
プ片11,11 より構成して装着部7 に装着後、回動させて
装着状態がより確実になるようにし、さらに表面に植毛
14を施した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二重床に用いる床パネ
ルの通線構造、特に床パネルと基礎床との空間を空調ダ
クトとして利用する二重床に好適な床パネルの通線構造
に関する。
ルの通線構造、特に床パネルと基礎床との空間を空調ダ
クトとして利用する二重床に好適な床パネルの通線構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、特開平5-230981におい
て、図11に示すような二重床に用いる床パネルの通線
構造を提案している。このものの床パネルA は、大略矩
形板状をなし、その一辺あるいは二辺にコ字状に切り欠
いた通線用開口部Aaを設けている。そして、通線チップ
B は、天板Ba、側板Bb、仕切板Bc等を有して構成され、
天板Baが床パネルA の上方平面に対し上下方向に回動自
在の状態で通線用開口部Aaに支持されている。すなわ
ち、通線チップB は、通線を行わない場合は天板Baの上
方平面を床パネルA の上方平面と面一にして通線用開口
部Aaを塞ぎ、通線を行う場合は床パネルA の上方平面か
ら突出するよう回動して係止する。
て、図11に示すような二重床に用いる床パネルの通線
構造を提案している。このものの床パネルA は、大略矩
形板状をなし、その一辺あるいは二辺にコ字状に切り欠
いた通線用開口部Aaを設けている。そして、通線チップ
B は、天板Ba、側板Bb、仕切板Bc等を有して構成され、
天板Baが床パネルA の上方平面に対し上下方向に回動自
在の状態で通線用開口部Aaに支持されている。すなわ
ち、通線チップB は、通線を行わない場合は天板Baの上
方平面を床パネルA の上方平面と面一にして通線用開口
部Aaを塞ぎ、通線を行う場合は床パネルA の上方平面か
ら突出するよう回動して係止する。
【0003】また、近年、床パネルと基礎床との空間を
空調ダクトとして利用する二重床もあり、このような場
合、空調用吹き出し口以外からの空気の漏れを少なくす
る必要がある。この空気の漏れを少なくする手段とし
て、図12に示すように、床パネルA を支持する支柱C
のパネル受け面Caや支柱C,C 間に架設されるストリンガ
D の上面に空気漏れ防止パッキンE を貼り付け、その上
に床パネルA を載置するものがある。
空調ダクトとして利用する二重床もあり、このような場
合、空調用吹き出し口以外からの空気の漏れを少なくす
る必要がある。この空気の漏れを少なくする手段とし
て、図12に示すように、床パネルA を支持する支柱C
のパネル受け面Caや支柱C,C 間に架設されるストリンガ
D の上面に空気漏れ防止パッキンE を貼り付け、その上
に床パネルA を載置するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した前者の床パネ
ルの通線構造は、その通線チップB を床パネルA の上方
平面に対し上下方向に回動自在の状態で通線用開口部Aa
に支持させるために構造が複雑になり、また通線用開口
部Aaが床パネルA の一辺あるいは二辺にあることによ
り、通線チップB がストリンガD に近接して通線作業が
やりづらかったり電線とストリンガD が接触し易いもの
となる。
ルの通線構造は、その通線チップB を床パネルA の上方
平面に対し上下方向に回動自在の状態で通線用開口部Aa
に支持させるために構造が複雑になり、また通線用開口
部Aaが床パネルA の一辺あるいは二辺にあることによ
り、通線チップB がストリンガD に近接して通線作業が
やりづらかったり電線とストリンガD が接触し易いもの
となる。
【0005】また、前述した後者の二重床において通線
を行うべく、前者の床パネルA を用いた場合、その通線
用開口部Aaの通線チップB を床パネルA の上方平面から
突出するよう回動して係止したときは勿論、通線用開口
部Aaが床パネルA の一辺あるいは二辺にあることによ
り、空気漏れパッキンE があったとしてもその部分から
空気が漏れ易いものとなる。
を行うべく、前者の床パネルA を用いた場合、その通線
用開口部Aaの通線チップB を床パネルA の上方平面から
突出するよう回動して係止したときは勿論、通線用開口
部Aaが床パネルA の一辺あるいは二辺にあることによ
り、空気漏れパッキンE があったとしてもその部分から
空気が漏れ易いものとなる。
【0006】本発明は、かかる事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、通線が良好な状態で行え
る床パネルの通線構造、空気漏れの少ない床パネルの通
線構造を提供するにある。
で、その目的とするところは、通線が良好な状態で行え
る床パネルの通線構造、空気漏れの少ない床パネルの通
線構造を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、請求項1記載の床パネルの通線構造は、通線用開
口部を有する大略矩形板状の床パネルと、通線用開口部
を貫通する胴部と胴部より大径の装着部とを有し床パネ
ルに取着されるスリーブと、スリーブの装着部に装着さ
れるものであって通線用切欠を有した通線チップと、よ
りなり、床パネルの通線用開口部をその平面視における
外郭にかからぬ位置に設けた構成としている。
めに、請求項1記載の床パネルの通線構造は、通線用開
口部を有する大略矩形板状の床パネルと、通線用開口部
を貫通する胴部と胴部より大径の装着部とを有し床パネ
ルに取着されるスリーブと、スリーブの装着部に装着さ
れるものであって通線用切欠を有した通線チップと、よ
りなり、床パネルの通線用開口部をその平面視における
外郭にかからぬ位置に設けた構成としている。
【0008】また、請求項2記載の床パネルの通線構造
は、請求項1記載のスリーブを、その装着部を浅底の円
筒状としかつ周方向及び中心方向に所定長さを有する複
数の脱落防止片を連設し、同じく通線チップを、その外
周が装着部の内周に対応しかつ脱落防止片に重合する部
分が切り欠かれた形状となるよう形成した構成としてい
る。
は、請求項1記載のスリーブを、その装着部を浅底の円
筒状としかつ周方向及び中心方向に所定長さを有する複
数の脱落防止片を連設し、同じく通線チップを、その外
周が装着部の内周に対応しかつ脱落防止片に重合する部
分が切り欠かれた形状となるよう形成した構成としてい
る。
【0009】また、請求項3記載の床パネルの通線構造
は、請求項1記載のスリーブを、その装着部を浅底の円
筒状としかつ周方向及び中心方向に所定長さを有する複
数の脱落防止片を連設し、同じく通線チップを、複数の
チップ片にて構成しかつ複数のチップ片を装着部に装着
したときその外周が装着部の内周に対応する形状となる
よう形成した構成としている。
は、請求項1記載のスリーブを、その装着部を浅底の円
筒状としかつ周方向及び中心方向に所定長さを有する複
数の脱落防止片を連設し、同じく通線チップを、複数の
チップ片にて構成しかつ複数のチップ片を装着部に装着
したときその外周が装着部の内周に対応する形状となる
よう形成した構成としている。
【0010】また、請求項4記載の床パネルの通線構造
は、請求項2又は3記載の通線チップを、チップ片の表
面に植毛を施してなる構成としている。
は、請求項2又は3記載の通線チップを、チップ片の表
面に植毛を施してなる構成としている。
【0011】また、請求項5記載の床パネルの通線構造
は、請求項4記載の通線チップを、2個のチップ片によ
り形成し、両チップ片が当接する辺に通線用切欠を形成
してなる構成としている。
は、請求項4記載の通線チップを、2個のチップ片によ
り形成し、両チップ片が当接する辺に通線用切欠を形成
してなる構成としている。
【0012】また、請求項6記載の床パネルの通線構造
は、請求項4記載の通線チップを、2個のチップ片によ
り形成し、両チップ片が当接しない円弧状外周部に通線
用切欠を形成してなる構成としている。
は、請求項4記載の通線チップを、2個のチップ片によ
り形成し、両チップ片が当接しない円弧状外周部に通線
用切欠を形成してなる構成としている。
【0013】また、請求項7記載の床パネルの通線構造
は、請求項6記載の2個のチップ片を、両チップ片が当
接する辺に垂下片を連設してなる構成としている。
は、請求項6記載の2個のチップ片を、両チップ片が当
接する辺に垂下片を連設してなる構成としている。
【0014】また、請求項8記載の床パネルの通線構造
は、請求項1乃至7記載の通線用切欠が、電力線用切欠
と弱電線用切欠を有してなる構成としている。
は、請求項1乃至7記載の通線用切欠が、電力線用切欠
と弱電線用切欠を有してなる構成としている。
【0015】さらに、請求項9記載の床パネルの通線構
造は、請求項1乃至8記載の床パネルを、裏面に多数の
ディンプルを設けてなる構成としている。
造は、請求項1乃至8記載の床パネルを、裏面に多数の
ディンプルを設けてなる構成としている。
【0016】
【作用】請求項1記載の構成によれば、通線チップの位
置、すなわち通線される電線が床パネルの外郭より内方
に位置させることができる。
置、すなわち通線される電線が床パネルの外郭より内方
に位置させることができる。
【0017】請求項2記載の構成によれば、請求項1記
載の作用に加え、通線チップを、その切り欠かれた部分
を脱落防止片に重合させて装着し、その後回動すること
により装着状態が確実なものにできる。
載の作用に加え、通線チップを、その切り欠かれた部分
を脱落防止片に重合させて装着し、その後回動すること
により装着状態が確実なものにできる。
【0018】請求項3記載の構成によれば、請求項1記
載の作用に加え、通線チップを、その複数のチップ片を
順次脱落防止片を基準にして嵌め込み装着し、その後チ
ップ片の隣接部分が脱落防止片に重合する位置まで回動
することにより装着状態が確実なものにできる。
載の作用に加え、通線チップを、その複数のチップ片を
順次脱落防止片を基準にして嵌め込み装着し、その後チ
ップ片の隣接部分が脱落防止片に重合する位置まで回動
することにより装着状態が確実なものにできる。
【0019】請求項4記載の構成によれば、請求項2又
は3記載の作用に加え、通線チップとスリーブ間、通線
ピッチのチップ片間、さらにはチップ片に形成した通線
用切欠と通線された電線との間等の僅かな隙間も植毛に
より塞ぐことができる。
は3記載の作用に加え、通線チップとスリーブ間、通線
ピッチのチップ片間、さらにはチップ片に形成した通線
用切欠と通線された電線との間等の僅かな隙間も植毛に
より塞ぐことができる。
【0020】請求項5記載の構成によれば、請求項4記
載の作用に加え、一方のチップ片を装着し、通線を行
い、他方のチップ片を装着し、そして両チップ片を約9
0°回動することにより装着状態が確実なものにでき
る。
載の作用に加え、一方のチップ片を装着し、通線を行
い、他方のチップ片を装着し、そして両チップ片を約9
0°回動することにより装着状態が確実なものにでき
る。
【0021】請求項6記載の構成によれば、請求項4記
載の作用に加え、チップ片の通線用切欠が形成されてい
る円弧状外周部がスリーブの装着部に載置できる。
載の作用に加え、チップ片の通線用切欠が形成されてい
る円弧状外周部がスリーブの装着部に載置できる。
【0022】請求項7記載の構成によれば、請求項6記
載の作用に加え、通線チップの垂直方向外力に対する強
度が補強できる。
載の作用に加え、通線チップの垂直方向外力に対する強
度が補強できる。
【0023】請求項8記載の構成によれば、請求項1乃
至7記載のいずれかの作用に加え、1個の通線チップか
ら電力線と弱電線の両方を通線することができる。
至7記載のいずれかの作用に加え、1個の通線チップか
ら電力線と弱電線の両方を通線することができる。
【0024】請求項9記載の構成によれば、請求項1乃
至8記載のいずれかの作用に加え、床パネルに通線用開
口部を設ける際に、位置合わせや開口部形成作業が容易
になる。
至8記載のいずれかの作用に加え、床パネルに通線用開
口部を設ける際に、位置合わせや開口部形成作業が容易
になる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の床パネルの通線構造の一実施
例を図1乃至図 に基づいて説明する。この床パネルの
通線構造は、床パネル1 、スリーブ5 、通線チップ10を
主要構成部材としている。
例を図1乃至図 に基づいて説明する。この床パネルの
通線構造は、床パネル1 、スリーブ5 、通線チップ10を
主要構成部材としている。
【0026】床パネル1 は、図3及び図4に示すよう
に、鉄板製の上方板2 と下方板3 により大略的には正方
形板状をなしている。上方板2 は、床としての表面側で
あって平坦状になっている。一方、下方板3 は、床とし
ての裏面側であり、ロ字状の外郭鍔部3a、その内方に枠
部3b、その内方に段部3cを有し、さらにその内方には多
数のディンプル3d,3d,…や補強リブ3e,3e,…を設けた非
平坦状となっている。そして、両板2,3 によって形成さ
れる空間にはコンクリート3fが充填されている。具体的
には、この実施例では600mm□で厚さを34mmとし、
またディンプル3d,3d,…は根元直径を約55mmφとし最
深部分となる下方板3 は上方板2 に接している。
に、鉄板製の上方板2 と下方板3 により大略的には正方
形板状をなしている。上方板2 は、床としての表面側で
あって平坦状になっている。一方、下方板3 は、床とし
ての裏面側であり、ロ字状の外郭鍔部3a、その内方に枠
部3b、その内方に段部3cを有し、さらにその内方には多
数のディンプル3d,3d,…や補強リブ3e,3e,…を設けた非
平坦状となっている。そして、両板2,3 によって形成さ
れる空間にはコンクリート3fが充填されている。具体的
には、この実施例では600mm□で厚さを34mmとし、
またディンプル3d,3d,…は根元直径を約55mmφとし最
深部分となる下方板3 は上方板2 に接している。
【0027】この床パネル1 は、外郭にかからぬ位置で
あって通線を行うのに適した位置に、通線用開口部4 が
設けられる。この通線用開口部4 は、例えば、図5(a)
に示すように、ホールソー (回転円形鋸) H を用い、所
望のディンプル3dの中心と同軸的に約45mmφの貫通孔
を穿設して形成する。その結果、図5(b) に示すよう
に、ディンプル3dの根元側は傾斜曲面3eが残存する。な
お、通線用開口部4 は、図5に示す形状にしてもよい
し、図4に示すように、さらに上方板2 側から座ぐり
(本実施例では、直径を約53mmφ、深さを約5mm) を
施して段付き形状にしてもよい。
あって通線を行うのに適した位置に、通線用開口部4 が
設けられる。この通線用開口部4 は、例えば、図5(a)
に示すように、ホールソー (回転円形鋸) H を用い、所
望のディンプル3dの中心と同軸的に約45mmφの貫通孔
を穿設して形成する。その結果、図5(b) に示すよう
に、ディンプル3dの根元側は傾斜曲面3eが残存する。な
お、通線用開口部4 は、図5に示す形状にしてもよい
し、図4に示すように、さらに上方板2 側から座ぐり
(本実施例では、直径を約53mmφ、深さを約5mm) を
施して段付き形状にしてもよい。
【0028】スリーブ5 は、金属薄板製であり、図1あ
るいは図6に示すように、通線用開口部4 を貫通する胴
部6 と胴部6 より大径の装着部7 とを同軸円筒状に有し
てなり、これらを基本部位とする。従って、上方板2 側
から胴部6 を通線用開口部4に貫通させると、装着部7
が上方板2 あるいは通線用開口部4 の段部に載置された
状態となる。具体的には、胴部6 の外径を43mmφ、装
着部7 の内径を53mmφとしている。胴部6 は、その状
態において傾斜曲面3gに対応する部分が存在する程度の
軸方向長さを有する。
るいは図6に示すように、通線用開口部4 を貫通する胴
部6 と胴部6 より大径の装着部7 とを同軸円筒状に有し
てなり、これらを基本部位とする。従って、上方板2 側
から胴部6 を通線用開口部4に貫通させると、装着部7
が上方板2 あるいは通線用開口部4 の段部に載置された
状態となる。具体的には、胴部6 の外径を43mmφ、装
着部7 の内径を53mmφとしている。胴部6 は、その状
態において傾斜曲面3gに対応する部分が存在する程度の
軸方向長さを有する。
【0029】装着部7 は、後述する通線チップを載置す
るところの胴部6 の端部と繋がる載置面7aから周壁7bが
立設した浅底の円筒状をなし、かつ周方向及び中心方向
に所定長さを有する2個の脱落防止片8,8 を対称的に連
設している。具体的には、各脱落防止片8,8 の中心角を
約80°、先端内径を47mmφとしている。従って、脱
落防止片8,8 は庇のようになっているが、胴部6 の内周
に重なる程は延びていない。また、載置面7aと脱落防止
片8,8 との内法は、後述する通線チップの厚さに略対応
する寸法とする。
るところの胴部6 の端部と繋がる載置面7aから周壁7bが
立設した浅底の円筒状をなし、かつ周方向及び中心方向
に所定長さを有する2個の脱落防止片8,8 を対称的に連
設している。具体的には、各脱落防止片8,8 の中心角を
約80°、先端内径を47mmφとしている。従って、脱
落防止片8,8 は庇のようになっているが、胴部6 の内周
に重なる程は延びていない。また、載置面7aと脱落防止
片8,8 との内法は、後述する通線チップの厚さに略対応
する寸法とする。
【0030】このスリーブ5 は、胴部6 を通線用開口部
4 に貫通させて装着部7 が上方板2あるいは通線用開口
部4 の段部に載置された状態にした後、図2に示すよう
に、胴部6 の傾斜曲面3gに対応する部分をそれに密接す
るよう加圧変形させて床パネル1 に取着する。
4 に貫通させて装着部7 が上方板2あるいは通線用開口
部4 の段部に載置された状態にした後、図2に示すよう
に、胴部6 の傾斜曲面3gに対応する部分をそれに密接す
るよう加圧変形させて床パネル1 に取着する。
【0031】通線チップ10は、鉄板製であり、図1に示
すように、大略半円状の2個のチップ片11,11 にて構成
される。両チップ片11,11 は、線対称形状であり、これ
らを装着部7 に装着したときその外周が装着部7 の内周
に対応する形状、すなわちその内径に略等しい外径の円
形となる形状にしてある。各チップ片11は、図7に示す
ように、両チップ片11,11 が当接する辺に、電力線を通
線する真円を形成するための半円状の電力線用切欠12
と、弱電線を通線する長円を形成するための半長円状の
弱電線用切欠13が設けてある。具体的には、両チップ片
11,11 によって形成される電力線用切欠12の内径を約1
3mmφ、弱電線用切欠13の長径を18mm、短径を6.5
mmとしている。
すように、大略半円状の2個のチップ片11,11 にて構成
される。両チップ片11,11 は、線対称形状であり、これ
らを装着部7 に装着したときその外周が装着部7 の内周
に対応する形状、すなわちその内径に略等しい外径の円
形となる形状にしてある。各チップ片11は、図7に示す
ように、両チップ片11,11 が当接する辺に、電力線を通
線する真円を形成するための半円状の電力線用切欠12
と、弱電線を通線する長円を形成するための半長円状の
弱電線用切欠13が設けてある。具体的には、両チップ片
11,11 によって形成される電力線用切欠12の内径を約1
3mmφ、弱電線用切欠13の長径を18mm、短径を6.5
mmとしている。
【0032】さらに、これらチップ片11,11 は、その表
面に植毛14が施されている。この植毛14は、例えば、ま
ずチップ片11の表面に接着剤を吹き付け、次にこのチッ
プ片11を水平状態にして静電界中に支持し、そしてチッ
プ片11の上方からはノズルより植毛材を落下させ、下方
からはノズルより植毛材を吹き上げる、という方法によ
る。その結果、静電作用により植毛材はチップ片11の各
表面に対して垂直方向に、すなわち植毛材が立つ状態と
なって植毛14が施される。
面に植毛14が施されている。この植毛14は、例えば、ま
ずチップ片11の表面に接着剤を吹き付け、次にこのチッ
プ片11を水平状態にして静電界中に支持し、そしてチッ
プ片11の上方からはノズルより植毛材を落下させ、下方
からはノズルより植毛材を吹き上げる、という方法によ
る。その結果、静電作用により植毛材はチップ片11の各
表面に対して垂直方向に、すなわち植毛材が立つ状態と
なって植毛14が施される。
【0033】通線作業は、一方のチップ片11を一方の脱
落防止片8 を基準にして装着部7 に嵌め込み、電力線を
電力線用切欠12に、弱電線を弱電線用切欠13に通しなが
ら他方のチップ片11を他方の脱落防止片8 を基準にして
装着部7 に嵌め込んで両チップ片11,11 を装着し、その
後両チップ片11,11 をその隣接部分が脱落防止片8,8に
重合する位置まで回動させる。これにより、両チップ片
11,11 、すなわち通線チップ10はスリーブ5 への装着が
確実なものとなる。
落防止片8 を基準にして装着部7 に嵌め込み、電力線を
電力線用切欠12に、弱電線を弱電線用切欠13に通しなが
ら他方のチップ片11を他方の脱落防止片8 を基準にして
装着部7 に嵌め込んで両チップ片11,11 を装着し、その
後両チップ片11,11 をその隣接部分が脱落防止片8,8に
重合する位置まで回動させる。これにより、両チップ片
11,11 、すなわち通線チップ10はスリーブ5 への装着が
確実なものとなる。
【0034】かかる床パネルの通線構造は、通線チップ
10の位置、すなわち通線される電線が床パネル1 の外郭
より内方に位置するさせられる。また、通線チップ10と
スリーブ5 間、通線ピッチ10のチップ片11,11 間、さら
にはチップ片11,11 に形成した通線用切欠12,13 と通線
された電線との間等の僅かな隙間も植毛14により塞ぐこ
とができる。このことは、床パネル1 が空調用ダクトの
一部を兼用している場合に空調用空気の漏れを大幅に防
げるうえに、その上を踏みつけて歩行する場合や床全体
が振動するような場合でも音が発生するのを防ぐように
作用し、摩擦力によって所定位置関係を維持するように
作用する。また、1個の通線チップ10で電力線と弱電線
の両方を通線することができる。さらに、床パネル1 に
通線用開口部4 を設ける際に、位置合わせや開口部形成
作業が容易になる。
10の位置、すなわち通線される電線が床パネル1 の外郭
より内方に位置するさせられる。また、通線チップ10と
スリーブ5 間、通線ピッチ10のチップ片11,11 間、さら
にはチップ片11,11 に形成した通線用切欠12,13 と通線
された電線との間等の僅かな隙間も植毛14により塞ぐこ
とができる。このことは、床パネル1 が空調用ダクトの
一部を兼用している場合に空調用空気の漏れを大幅に防
げるうえに、その上を踏みつけて歩行する場合や床全体
が振動するような場合でも音が発生するのを防ぐように
作用し、摩擦力によって所定位置関係を維持するように
作用する。また、1個の通線チップ10で電力線と弱電線
の両方を通線することができる。さらに、床パネル1 に
通線用開口部4 を設ける際に、位置合わせや開口部形成
作業が容易になる。
【0035】次に、通線チップの異なる実施例を図8乃
至図10に基づいて説明する。この通線チップ20も、鉄
板製であり、図8に示すように、大略半円状の2個のチ
ップ片21,21 にて構成される。両チップ片21,21 は、線
対称形状であり、これらを装着部7 に装着したときその
外周が装着部7 の内周に対応する形状、すなわちその内
径に略等しい外径の円形となる形状にしてある。また、
各チップ片21は、図10に示すように、両チップ片21,2
1 が当接しない円弧状外周部に、電力線や弱電線を通線
するU字状の通線用切欠22が設けてある。具体的には、
通線用切欠22の幅を13mmとしている。さらに、両チッ
プ片21,21 は、両者が当接する辺に長さが約10mmの垂
下片25,25 を連設している。そして、この両チップ片2
1,21 にも、先の実施例と同様に、その表面に植毛14が
施されている。
至図10に基づいて説明する。この通線チップ20も、鉄
板製であり、図8に示すように、大略半円状の2個のチ
ップ片21,21 にて構成される。両チップ片21,21 は、線
対称形状であり、これらを装着部7 に装着したときその
外周が装着部7 の内周に対応する形状、すなわちその内
径に略等しい外径の円形となる形状にしてある。また、
各チップ片21は、図10に示すように、両チップ片21,2
1 が当接しない円弧状外周部に、電力線や弱電線を通線
するU字状の通線用切欠22が設けてある。具体的には、
通線用切欠22の幅を13mmとしている。さらに、両チッ
プ片21,21 は、両者が当接する辺に長さが約10mmの垂
下片25,25 を連設している。そして、この両チップ片2
1,21 にも、先の実施例と同様に、その表面に植毛14が
施されている。
【0036】このものの通線作業は、一方のチップ片21
を、その通線用切欠22に電力線を通しながら一方の脱落
防止片8 を基準にして装着部7 に嵌め込み、次いで、他
方のチップ片21を、その通線用切欠22に電力線を通しな
がら他方の脱落防止片8 を基準にして装着部7 に嵌め込
んで両チップ片21,21 を装着し、その後両チップ片21,2
1 をその隣接部分が脱落防止片8,8 に重合する位置まで
回動させる。これにより、両チップ片21,21 、すなわち
通線チップ10はスリーブ5 への装着が確実なものとな
る。
を、その通線用切欠22に電力線を通しながら一方の脱落
防止片8 を基準にして装着部7 に嵌め込み、次いで、他
方のチップ片21を、その通線用切欠22に電力線を通しな
がら他方の脱落防止片8 を基準にして装着部7 に嵌め込
んで両チップ片21,21 を装着し、その後両チップ片21,2
1 をその隣接部分が脱落防止片8,8 に重合する位置まで
回動させる。これにより、両チップ片21,21 、すなわち
通線チップ10はスリーブ5 への装着が確実なものとな
る。
【0037】この実施例の床パネルの通線構造は、先の
実施例における利点の他に、チップ片21,21 の通線用切
欠22が形成されている円弧状外周部がスリーブ5 の装着
部7に載置できることにより、切欠を形成して若干低下
する強度の補強が可能となる。また、垂下片25,25 を連
設したことにより、通線チップ20の垂直方向外力に対す
る強度が補強できる。
実施例における利点の他に、チップ片21,21 の通線用切
欠22が形成されている円弧状外周部がスリーブ5 の装着
部7に載置できることにより、切欠を形成して若干低下
する強度の補強が可能となる。また、垂下片25,25 を連
設したことにより、通線チップ20の垂直方向外力に対す
る強度が補強できる。
【0038】なお、この実施例では、両チップ片21,21
の通線用切欠22は電力線を通線する寸法にしているが、
一方を弱電線用として異なる形状にしたり、切欠が無い
ものにしてもよい。また、両チップ片21,21 を装着部7
に装着した後に、必ずしも回動させる必要はなく、垂下
片25,25 が脱落防止にも作用する。
の通線用切欠22は電力線を通線する寸法にしているが、
一方を弱電線用として異なる形状にしたり、切欠が無い
ものにしてもよい。また、両チップ片21,21 を装着部7
に装着した後に、必ずしも回動させる必要はなく、垂下
片25,25 が脱落防止にも作用する。
【0039】このような通線構造を有する床パネルは、
通線構造を有さない床パネルとともに床に敷きつめら
れ、そして、その上面にカーペット等の仕上げ材が敷か
れる。この場合、通線チップ10,20 が床パネル1 から突
出しているものについては、スリーブ5 の装着部7 の外
径に対応した孔を仕上げ材に設け、通線チップ10,20 が
床パネル1 から突出しないものは通線を行った電線の外
径に対応した孔を仕上げ材に設ける。
通線構造を有さない床パネルとともに床に敷きつめら
れ、そして、その上面にカーペット等の仕上げ材が敷か
れる。この場合、通線チップ10,20 が床パネル1 から突
出しているものについては、スリーブ5 の装着部7 の外
径に対応した孔を仕上げ材に設け、通線チップ10,20 が
床パネル1 から突出しないものは通線を行った電線の外
径に対応した孔を仕上げ材に設ける。
【0040】以上、実施例の説明を行ってきたが、この
発明はそれに限定されるものではなく種々の変形が可能
である。
発明はそれに限定されるものではなく種々の変形が可能
である。
【0041】まず、通線が良好な状態で行えるようにす
るに際しては、床パネルがディンプルを有するものであ
ったり、スリーブに脱落防止片を設けたり、通線チップ
に植毛を施したりすることは必ずしも必須のことではな
く、要は床パネルの通線用開口部の位置が必須事項であ
る。また、床パネルが正方形形状に限られないことも勿
論である。
るに際しては、床パネルがディンプルを有するものであ
ったり、スリーブに脱落防止片を設けたり、通線チップ
に植毛を施したりすることは必ずしも必須のことではな
く、要は床パネルの通線用開口部の位置が必須事項であ
る。また、床パネルが正方形形状に限られないことも勿
論である。
【0042】また、通線チップは、複数のチップ片によ
って構成することが必須のことではなく、1個の部材に
より構成することも可能である。この場合は、大略円形
状にし、脱落防止片に重合する部分が切り欠かれた形状
にすればよい。逆に、チップ片を3個にしてもよい。ま
た、2個のチップ片によって構成する場合でも、両者が
非対称形状であってもよい。その場合、通線用切欠を一
方のチップ片にのみ設けてもよい。
って構成することが必須のことではなく、1個の部材に
より構成することも可能である。この場合は、大略円形
状にし、脱落防止片に重合する部分が切り欠かれた形状
にすればよい。逆に、チップ片を3個にしてもよい。ま
た、2個のチップ片によって構成する場合でも、両者が
非対称形状であってもよい。その場合、通線用切欠を一
方のチップ片にのみ設けてもよい。
【0043】その他、実施例や変形例を適宜に組み合わ
せてもよい。
せてもよい。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の床パネルの通線構造は、
通線チップの位置、すなわち通線される電線が床パネル
の外郭より内方に位置させることができ、支柱やストリ
ンガとの距離がとれて通線作業が容易になったりそれら
と接触しにくいものとなる。また、空気漏れ防止パッキ
ンと併用した場合、通線用開口部によってそれの機能を
低下させることがない。よって、通線が良好な状態で行
える。
通線チップの位置、すなわち通線される電線が床パネル
の外郭より内方に位置させることができ、支柱やストリ
ンガとの距離がとれて通線作業が容易になったりそれら
と接触しにくいものとなる。また、空気漏れ防止パッキ
ンと併用した場合、通線用開口部によってそれの機能を
低下させることがない。よって、通線が良好な状態で行
える。
【0045】請求項2記載の床パネルの通線構造は、請
求項1記載の作用効果に加え、通線チップを、その切り
欠かれた部分を脱落防止片に重合させて装着し、その後
回動することにより装着状態が確実なものにできる。
求項1記載の作用効果に加え、通線チップを、その切り
欠かれた部分を脱落防止片に重合させて装着し、その後
回動することにより装着状態が確実なものにできる。
【0046】請求項3記載の床パネルの通線構造は、請
求項1記載の作用効果に加え、通線チップを、その複数
のチップ片を順次脱落防止片を基準にして嵌め込み装着
し、その後チップ片の隣接部分が脱落防止片に重合する
位置まで回動することにより装着状態が確実なものにで
きる。
求項1記載の作用効果に加え、通線チップを、その複数
のチップ片を順次脱落防止片を基準にして嵌め込み装着
し、その後チップ片の隣接部分が脱落防止片に重合する
位置まで回動することにより装着状態が確実なものにで
きる。
【0047】請求項4記載の床パネルの通線構造は、請
求項2又は3記載の作用効果に加え、通線チップとスリ
ーブ間、通線ピッチのチップ片間、さらにはチップ片に
形成した通線用切欠と通線された電線との間等の僅かな
隙間も植毛により塞ぐことができ、従って空気漏れや音
の発生を大幅に防ぐことができる。
求項2又は3記載の作用効果に加え、通線チップとスリ
ーブ間、通線ピッチのチップ片間、さらにはチップ片に
形成した通線用切欠と通線された電線との間等の僅かな
隙間も植毛により塞ぐことができ、従って空気漏れや音
の発生を大幅に防ぐことができる。
【0048】請求項5記載の床パネルの通線構造は、請
求項4記載の作用効果に加え、一方のチップ片を装着
し、通線を行い、他方のチップ片を装着し、そして両チ
ップ片を約90°回動することにより装着状態が確実な
ものにできる。
求項4記載の作用効果に加え、一方のチップ片を装着
し、通線を行い、他方のチップ片を装着し、そして両チ
ップ片を約90°回動することにより装着状態が確実な
ものにできる。
【0049】請求項6記載の床パネルの通線構造は、請
求項4記載の作用効果に加え、チップ片の通線用切欠が
形成されている円弧状外周部がスリーブの装着部に載置
でき、従ってチップ片の強度の補強ができる。
求項4記載の作用効果に加え、チップ片の通線用切欠が
形成されている円弧状外周部がスリーブの装着部に載置
でき、従ってチップ片の強度の補強ができる。
【0050】請求項7記載の床パネルの通線構造は、請
求項6記載の作用効果に加え、通線チップの垂直方向外
力に対する強度が補強できる。
求項6記載の作用効果に加え、通線チップの垂直方向外
力に対する強度が補強できる。
【0051】請求項8記載の床パネルの通線構造は、請
求項1乃至7記載のいずれかの作用効果に加え、1個の
通線チップから電力線と弱電線の両方を通線することが
できる。
求項1乃至7記載のいずれかの作用効果に加え、1個の
通線チップから電力線と弱電線の両方を通線することが
できる。
【0052】請求項9記載の床パネルの通線構造は、請
求項1乃至9記載のいずれかの作用効果に加え、床パネ
ルに通線用開口部を設ける際に、位置合わせや開口部形
成作業が容易になる。
求項1乃至9記載のいずれかの作用効果に加え、床パネ
ルに通線用開口部を設ける際に、位置合わせや開口部形
成作業が容易になる。
【図1】本発明の一実施例を示す要部分解斜視図であ
る。
る。
【図2】その要部断面図である。
【図3】その床パネルの裏面から見た平面図である。
【図4】そのA−A断面図である。
【図5】その床パネルの通線用開口部を形成する場合の
説明図で、(a)は加工直前の状態、(b)は加工完了
状態である。
説明図で、(a)は加工直前の状態、(b)は加工完了
状態である。
【図6】そのスリーブを示すもので、(a)は平面図、
(b)は側面断面図である。
(b)は側面断面図である。
【図7】その通線チップのチップ片を示すもので、
(a)は平面図、(b)は側面図である。
(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図8】本発明の異なる実施例を示す要部分解斜視図で
ある。
ある。
【図9】その要部断面図である。
【図10】その通線チップのチップ片を示すもので、
(a)は平面図、(b)は側面図である。
(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図11】従来の床パネルを示す斜視図である。
【図12】従来の空調用ダクト機能を持たせ、かつ空気
漏れ対策を行った二重床構造を示す分解斜視図である。
漏れ対策を行った二重床構造を示す分解斜視図である。
1 床パネル 2 床パネルの上方板 3 床パネルの下方板 3d 床パネルの下方板に設けたディンプル 4 床パネルに設けた通線用開口部 5 スリーブ 6 スリーブの胴部 7 スリーブの装着部 7a 装着部の載置面 7b 装着部の周壁 8 装着部に連設した脱落防止片 10 通線チップ 11 通線チップを構成するチップ片 12 通線チップの電力線用切欠 13 通線チップの弱電線用切欠 14 通線チップの植毛
Claims (9)
- 【請求項1】 通線用開口部を有する大略矩形板状の床
パネルと、通線用開口部を貫通する胴部と胴部より大径
の装着部とを有し床パネルに取着されるスリーブと、ス
リーブの装着部に装着されるものであって通線用切欠を
有した通線チップと、よりなり、床パネルの通線用開口
部をその平面視における外郭にかからぬ位置に設けたこ
とを特徴とする床パネルの通線構造。 - 【請求項2】 前記スリーブは、その装着部を浅底の円
筒状としかつ周方向及び中心方向に所定長さを有する複
数の脱落防止片を連設し、前記通線チップは、その外周
が装着部の内周に対応しかつ脱落防止片に重合する部分
が切り欠かれた形状となるよう形成してなる請求項1記
載の床パネルの通線構造。 - 【請求項3】 前記スリーブは、その装着部を浅底の円
筒状としかつ周方向及び中心方向に所定長さを有する複
数の脱落防止片を連設し、前記通線チップは、複数のチ
ップ片にて構成されかつ複数のチップ片を装着部に装着
したときその外周が装着部の内周に対応する形状となる
よう形成してなる請求項1記載の床パネルの通線構造。 - 【請求項4】 前記通線チップは、チップ片の表面に植
毛が施されてなる請求項2又は3記載の床パネルの通線
構造。 - 【請求項5】 前記通線チップは、2個のチップ片より
なり、両チップ片が当接する辺に通線用切欠が形成され
てなる請求項4記載の床パネルの通線構造。 - 【請求項6】 前記通線チップは、2個のチップ片より
なり、両チップ片が当接しない円弧状外周部に通線用切
欠が形成されてなる請求項4記載の床パネルの通線構
造。 - 【請求項7】 前記2個のチップ片は、両チップ片が当
接する辺に垂下片を連設してなる請求項6記載の床パネ
ルの通線構造。 - 【請求項8】 前記通線用切欠は、電力線用切欠と弱電
線用切欠を有してなる請求項1乃至請求項7記載の床パ
ネルの通線構造。 - 【請求項9】 前記床パネルは、裏面に多数のディンプ
ルが設けられてなる請求項1乃至請求項8記載の床パネ
ルの通線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07025690A JP3100854B2 (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 床パネルの通線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07025690A JP3100854B2 (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 床パネルの通線構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08218601A true JPH08218601A (ja) | 1996-08-27 |
| JP3100854B2 JP3100854B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=12172794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07025690A Expired - Fee Related JP3100854B2 (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 床パネルの通線構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3100854B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101007031B1 (ko) * | 2008-07-11 | 2011-01-12 | 비젼아이디앤씨(주) | 액세스플로어의 누풍 방지용 배선구멍커버 |
| KR102402452B1 (ko) * | 2022-02-11 | 2022-05-25 | 유홍근 | 이중마루의 케이블 관통공 마감 장치 |
| KR102404847B1 (ko) * | 2022-04-15 | 2022-06-02 | 유홍근 | 이중마루의 케이블 관통공 마감 장치 |
-
1995
- 1995-02-14 JP JP07025690A patent/JP3100854B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101007031B1 (ko) * | 2008-07-11 | 2011-01-12 | 비젼아이디앤씨(주) | 액세스플로어의 누풍 방지용 배선구멍커버 |
| KR102402452B1 (ko) * | 2022-02-11 | 2022-05-25 | 유홍근 | 이중마루의 케이블 관통공 마감 장치 |
| KR102404847B1 (ko) * | 2022-04-15 | 2022-06-02 | 유홍근 | 이중마루의 케이블 관통공 마감 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3100854B2 (ja) | 2000-10-23 |
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