JPH08218998A - エンジン停止用スイッチ - Google Patents
エンジン停止用スイッチInfo
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- JPH08218998A JPH08218998A JP7020311A JP2031195A JPH08218998A JP H08218998 A JPH08218998 A JP H08218998A JP 7020311 A JP7020311 A JP 7020311A JP 2031195 A JP2031195 A JP 2031195A JP H08218998 A JPH08218998 A JP H08218998A
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- engine
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】内燃エンジンを停止する時に、その停止用のス
イッチの操作性と機能性を改善すると共に、リード線を
必要とせず、かつ、複数の形式のスイッチの操作部(操
作捍)を取替えることによって、複数の形式のスイッチ
に兼用できる内燃エンジン停止用のスイッチを提供す
る。 【構成】エンジンケース50に設けたスイッチ用筒体部
50aと該スイッチ用筒体部に摺動可能に装着した操作
捍とを備え、操作捍を前記スイッチ用筒体部の通孔に挿
脱自在に装着できるもの、即ち、通孔にスライド式操作
捍24と押しボタン式操作捍とを選択的に挿脱できるよ
うに装着し、操作捍の内方先端部近傍に点火回路短絡用
の可動スイッチ接片21と固定接点部材とを配置し、可
動スイッチ接片が発電コイルに固定された板バネであ
り、固定接点部材が前記発電コイル51の鉄心を固定す
る締付固定ビス51bである内燃エンジン停止用スイッ
チ。
イッチの操作性と機能性を改善すると共に、リード線を
必要とせず、かつ、複数の形式のスイッチの操作部(操
作捍)を取替えることによって、複数の形式のスイッチ
に兼用できる内燃エンジン停止用のスイッチを提供す
る。 【構成】エンジンケース50に設けたスイッチ用筒体部
50aと該スイッチ用筒体部に摺動可能に装着した操作
捍とを備え、操作捍を前記スイッチ用筒体部の通孔に挿
脱自在に装着できるもの、即ち、通孔にスライド式操作
捍24と押しボタン式操作捍とを選択的に挿脱できるよ
うに装着し、操作捍の内方先端部近傍に点火回路短絡用
の可動スイッチ接片21と固定接点部材とを配置し、可
動スイッチ接片が発電コイルに固定された板バネであ
り、固定接点部材が前記発電コイル51の鉄心を固定す
る締付固定ビス51bである内燃エンジン停止用スイッ
チ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃エンジンの停止用
スイッチに関し、特に、刈払機等の携帯用作業機の内燃
エンジンに適用して好適な停止用スイッチに関する。
スイッチに関し、特に、刈払機等の携帯用作業機の内燃
エンジンに適用して好適な停止用スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、刈払機等の携帯用の作業機におい
ては、刈刃部等の作業部への動力伝達は、内燃エンジ
ン、電動機等の原動機の動力によって行っており、特
に、内燃エンジンによって動力を刈刃部等の作業部に伝
達する形式の作業機においては、該内燃エンジンの始動
は、通常、リコイルスタータを用いて行うが、前記内燃
エンジンの停止は、前記作業機に別に設けた内燃エンジ
ン停止用のスイッチによって行っている。
ては、刈刃部等の作業部への動力伝達は、内燃エンジ
ン、電動機等の原動機の動力によって行っており、特
に、内燃エンジンによって動力を刈刃部等の作業部に伝
達する形式の作業機においては、該内燃エンジンの始動
は、通常、リコイルスタータを用いて行うが、前記内燃
エンジンの停止は、前記作業機に別に設けた内燃エンジ
ン停止用のスイッチによって行っている。
【0003】そして、前記内燃エンジン停止用のスイッ
チは、内燃エンジンの電気火花式点火回路中に設けら
れ、前記スイッチの操作によって前記点火回路を短絡す
ることで、内燃エンジンの点火プラグの火花放電を停止
して内燃エンジンの作動を停止する方法が実施されてお
り、例えば、前記点火回路の短絡手段は、二つの電気接
点間を短絡する構成とされていて、前記電気接点のうち
一方は、リード線を介して機体フレームにボデーアース
接続され、他方は別のリード線を介して内燃エンジンの
電気火花式点火回路を構成するイグニッションコイルの
プラス側出力端子に接続された構成のものが提案されて
いる(実開平2ー61143号公報)。
チは、内燃エンジンの電気火花式点火回路中に設けら
れ、前記スイッチの操作によって前記点火回路を短絡す
ることで、内燃エンジンの点火プラグの火花放電を停止
して内燃エンジンの作動を停止する方法が実施されてお
り、例えば、前記点火回路の短絡手段は、二つの電気接
点間を短絡する構成とされていて、前記電気接点のうち
一方は、リード線を介して機体フレームにボデーアース
接続され、他方は別のリード線を介して内燃エンジンの
電気火花式点火回路を構成するイグニッションコイルの
プラス側出力端子に接続された構成のものが提案されて
いる(実開平2ー61143号公報)。
【0004】また、前記内燃エンジン停止用のスイッチ
は、前記内燃エンジンもしくは作業機を使用する場合の
操作性もしくは使い勝手の利便から前記内燃エンジンも
しくは作業機の種々の部位に配置されている一方、その
スイッチ自体の構造も種々のものが提案されている。例
えば、前記内燃エンジン停止用のスイッチを刈払機等の
携帯用の作業機のハンドル部、操作桿の適当部位、ある
いは、内燃エンジン本体の下側部等に装置するものが提
案されている一方、前記内燃エンジン停止用のスイッチ
自体も、一般に、押ボタン式あるいはスライド式等の型
式のスイッチが使用されている。
は、前記内燃エンジンもしくは作業機を使用する場合の
操作性もしくは使い勝手の利便から前記内燃エンジンも
しくは作業機の種々の部位に配置されている一方、その
スイッチ自体の構造も種々のものが提案されている。例
えば、前記内燃エンジン停止用のスイッチを刈払機等の
携帯用の作業機のハンドル部、操作桿の適当部位、ある
いは、内燃エンジン本体の下側部等に装置するものが提
案されている一方、前記内燃エンジン停止用のスイッチ
自体も、一般に、押ボタン式あるいはスライド式等の型
式のスイッチが使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる従来
の内燃エンジン停止用のスイッチにおいては、該スイッ
チ部から電気火花式点火回路の短絡部までリード線で接
続する必要があり、特に、前記内燃エンジン停止用のス
イッチを作業機のハンドル部、操作桿等に装置した場合
は、前記リード線を前記スイッチの装置部から前記内燃
エンジンの電気回路部まで導く必要があると共に、その
ための接続コネクタ等を必要として構成が複雑になるば
かりでなく、組立性及び装置の信頼性が損なわれる虞が
ある。そして、前記リード線が外部に露出するので、外
観の悪化及び作業機の操作に悪影響を与えるとの問題点
がある。
の内燃エンジン停止用のスイッチにおいては、該スイッ
チ部から電気火花式点火回路の短絡部までリード線で接
続する必要があり、特に、前記内燃エンジン停止用のス
イッチを作業機のハンドル部、操作桿等に装置した場合
は、前記リード線を前記スイッチの装置部から前記内燃
エンジンの電気回路部まで導く必要があると共に、その
ための接続コネクタ等を必要として構成が複雑になるば
かりでなく、組立性及び装置の信頼性が損なわれる虞が
ある。そして、前記リード線が外部に露出するので、外
観の悪化及び作業機の操作に悪影響を与えるとの問題点
がある。
【0006】また、従来から内燃エンジン停止用のスイ
ッチとして使用されている押ボタン式及びスライド式の
スイッチは、各々に特有の機能性、操作性を備えている
が、作業者の好み、作業者の作業姿勢、あるいは、操作
部位等により、その機能性、操作性に一長一短の特徴が
ある。しかしながら従来は、押ボタン式あるいはスライ
ド式の前記内燃エンジン停止用のスイッチを作業機、も
しくは、内燃エンジンの適宜部位に一度装置すると、他
の型式の内燃エンジン停止用のスイッチを取り替え装置
することが出来ず、その機能性、操作性に不満を持ちな
がら最初に装置した型式の内燃エンジン停止用のスイッ
チを使用しなければならないという不具合を生じるとの
問題点があった。
ッチとして使用されている押ボタン式及びスライド式の
スイッチは、各々に特有の機能性、操作性を備えている
が、作業者の好み、作業者の作業姿勢、あるいは、操作
部位等により、その機能性、操作性に一長一短の特徴が
ある。しかしながら従来は、押ボタン式あるいはスライ
ド式の前記内燃エンジン停止用のスイッチを作業機、も
しくは、内燃エンジンの適宜部位に一度装置すると、他
の型式の内燃エンジン停止用のスイッチを取り替え装置
することが出来ず、その機能性、操作性に不満を持ちな
がら最初に装置した型式の内燃エンジン停止用のスイッ
チを使用しなければならないという不具合を生じるとの
問題点があった。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、特に、内燃エンジンを駆
動した後に停止する時、その停止用のスイッチの操作性
と機能性を改善すると共に、リード線を必要とせず、か
つ、複数の型式のスイッチの操作部(操作桿)を取替え
ることによって、複数の型式のスイッチに兼用できる内
燃エンジン停止用のスイッチを提供するものである。
たものであって、その目的は、特に、内燃エンジンを駆
動した後に停止する時、その停止用のスイッチの操作性
と機能性を改善すると共に、リード線を必要とせず、か
つ、複数の型式のスイッチの操作部(操作桿)を取替え
ることによって、複数の型式のスイッチに兼用できる内
燃エンジン停止用のスイッチを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の内燃エンジン停止用のスイッチは、エンジ
ンケースに設けたスイッチ用筒体部と該スイッチ用筒体
部に摺動可能に装着した操作桿とを備え、該操作桿を前
記スイッチ用筒体部の通孔に挿脱自在に装着できるもの
であって、前記スイッチ用筒体部の通孔は内方部の大径
の通孔と外方部の小径の通孔とで形成され、前記通孔に
スライド式操作桿と押しボタン式操作桿とを選択的に挿
脱できるようにしたことを特徴としている。
に、本発明の内燃エンジン停止用のスイッチは、エンジ
ンケースに設けたスイッチ用筒体部と該スイッチ用筒体
部に摺動可能に装着した操作桿とを備え、該操作桿を前
記スイッチ用筒体部の通孔に挿脱自在に装着できるもの
であって、前記スイッチ用筒体部の通孔は内方部の大径
の通孔と外方部の小径の通孔とで形成され、前記通孔に
スライド式操作桿と押しボタン式操作桿とを選択的に挿
脱できるようにしたことを特徴としている。
【0009】そして、前記操作桿の内方先端部近傍に点
火回路短絡用の可動スイッチ接片と固定接点部材とを配
置し、前記操作桿の摺動によって前記可動スイッチ接片
を前記固定接点部材に接離せしめるものであって、前記
可動スイッチ接片が発電コイルに固定された板バネであ
り、前記固定接点部材が前記発電のコイル鉄心を固定す
る締付固定ビスであることを特徴としている。
火回路短絡用の可動スイッチ接片と固定接点部材とを配
置し、前記操作桿の摺動によって前記可動スイッチ接片
を前記固定接点部材に接離せしめるものであって、前記
可動スイッチ接片が発電コイルに固定された板バネであ
り、前記固定接点部材が前記発電のコイル鉄心を固定す
る締付固定ビスであることを特徴としている。
【0010】
【作用】前述の如く構成された本発明に係るエンジン停
止用スイッチを備えた刈払機等の作業機は、その内燃エ
ンジンを停止しようとする時には、前記エンジンケース
に装備されているエンジン停止用のスイッチを操作する
ことによって行う。即ち、前記エンジン停止用のスイッ
チの前記エンジンケースから外部に露出しているスライ
ド式操作桿(もしくは押しボタン式操作桿)のつまみ
(もしくは押しボタン)を押圧することによって、前記
エンジンケースの内部に配置されている板バネを締付固
定ビスの頭部に接触させる。前記板バネと前記締付固定
ビスの頭部との接触によって、前記電気火花式点火回路
の電流が、前記発電コイル、前記板バネ、及び、前記締
付固定ビスを介してエンジン本体にアースされ、点火回
路のイグニッションコイルの二次側コイルの出力端子側
が短絡されることとなり、点火プラグが失火状態となっ
て前記内燃エンジンの運転が停止される。
止用スイッチを備えた刈払機等の作業機は、その内燃エ
ンジンを停止しようとする時には、前記エンジンケース
に装備されているエンジン停止用のスイッチを操作する
ことによって行う。即ち、前記エンジン停止用のスイッ
チの前記エンジンケースから外部に露出しているスライ
ド式操作桿(もしくは押しボタン式操作桿)のつまみ
(もしくは押しボタン)を押圧することによって、前記
エンジンケースの内部に配置されている板バネを締付固
定ビスの頭部に接触させる。前記板バネと前記締付固定
ビスの頭部との接触によって、前記電気火花式点火回路
の電流が、前記発電コイル、前記板バネ、及び、前記締
付固定ビスを介してエンジン本体にアースされ、点火回
路のイグニッションコイルの二次側コイルの出力端子側
が短絡されることとなり、点火プラグが失火状態となっ
て前記内燃エンジンの運転が停止される。
【0011】そして、前記スライド式操作桿と前記押し
ボタン式操作桿は、前記エンジンケースの前記スイッチ
用筒体部から、前記つまみもしくは押圧ボタンを通常の
操作以上の力で引っ張ることによって容易に取り外すこ
とができるので、作業者の好み、あるいは、使い勝手等
を考慮して両操作桿を簡単に付け替えて使用できる。
ボタン式操作桿は、前記エンジンケースの前記スイッチ
用筒体部から、前記つまみもしくは押圧ボタンを通常の
操作以上の力で引っ張ることによって容易に取り外すこ
とができるので、作業者の好み、あるいは、使い勝手等
を考慮して両操作桿を簡単に付け替えて使用できる。
【0012】
【実施例】以下に添付の図を参照して本発明の実施例を
詳細に説明する。図1は、本発明の内燃エンジン停止用
のスイッチが適用された一実施例の回転刃型刈払機の全
体構成の斜視図である。回転刃型刈払機10は、操作桿
11を備え、該操作桿11の先端部にはギャケース12
を介して回転刃13を備えた作業部が取り付けられてい
る。前記操作桿11の後端部には小型空冷2サイクルガ
ソリンエンジン(以下、内燃エンジンという)40が配
備され、該内燃エンジン40のエンジンケース50内に
は、リコイルスタータ47及び遠心クラッチ48(後述
する)等が内蔵されている。
詳細に説明する。図1は、本発明の内燃エンジン停止用
のスイッチが適用された一実施例の回転刃型刈払機の全
体構成の斜視図である。回転刃型刈払機10は、操作桿
11を備え、該操作桿11の先端部にはギャケース12
を介して回転刃13を備えた作業部が取り付けられてい
る。前記操作桿11の後端部には小型空冷2サイクルガ
ソリンエンジン(以下、内燃エンジンという)40が配
備され、該内燃エンジン40のエンジンケース50内に
は、リコイルスタータ47及び遠心クラッチ48(後述
する)等が内蔵されている。
【0013】前記内燃エンジン40の動力は、前記遠心
クラッチ48を介して、前記操作桿11内に配備された
ドライブシャフト(図示省略)及び前記ギャケース12
内のベベルギャ等(図示省略)を経て前記回転刃13に
伝達されるようになっている。そして、前記操作桿11
上の前記内燃エンジン14と前記回転刃13との間に
は、ハンドル取付装置15を介して全体がU字状のパイ
プ部材から成るハンドル16が配置固定されている。こ
のハンドル16には左右にハンドル握り17、17が取
付られると共に、一方のハンドル握り17にスロットル
レバー18が設けられており、前記内燃エンジン40を
操作するべくスロットルワイヤー19が連結されてい
る。また、前記内燃エンジン40のエンジンケース50
の上部で、前記操作桿11の取付部近傍には、内燃エン
ジン停止用のスイッチ20が配備されている。
クラッチ48を介して、前記操作桿11内に配備された
ドライブシャフト(図示省略)及び前記ギャケース12
内のベベルギャ等(図示省略)を経て前記回転刃13に
伝達されるようになっている。そして、前記操作桿11
上の前記内燃エンジン14と前記回転刃13との間に
は、ハンドル取付装置15を介して全体がU字状のパイ
プ部材から成るハンドル16が配置固定されている。こ
のハンドル16には左右にハンドル握り17、17が取
付られると共に、一方のハンドル握り17にスロットル
レバー18が設けられており、前記内燃エンジン40を
操作するべくスロットルワイヤー19が連結されてい
る。また、前記内燃エンジン40のエンジンケース50
の上部で、前記操作桿11の取付部近傍には、内燃エン
ジン停止用のスイッチ20が配備されている。
【0014】図2は、本実施例の内燃エンジン停止用の
スイッチ20を配備した内燃エンジン40の縦断面図で
あり、図3は、図2の一部切除のIII-III矢視断面図、
図4は、図2のIV-IV矢視断面図である。前記内燃エン
ジン40は、アルミニュウム合金等のダイキャストによ
り成形されたシリンダ41とクランクケース42とを備
えており、前記シリンダ41内に摺動可能に配置された
ピストン43がコネクテングロッド44を介して前記ク
ランクケース42に回転自在に支持された片持ち状のク
ランクシャフト45に連動連結されている。該クランク
シャフト45は、図2に示されているように、左方向に
伸びており、その中間部には冷却フアン46をキー46
b等で固定し、その左方にはリコイルスタータ47のロ
ーププーリを一方向クラッチを介して遊嵌すると共に、
更に、その左方には遠心クラッチ48の駆動側クラッチ
ハブ48aを固定している。前記クランクシャフト45
の左方先端部には前記遠心クラッチ48の従動側クラッ
チドラム48bとその出力軸体49がベアリング49a
を介して回転可能に支持されている。
スイッチ20を配備した内燃エンジン40の縦断面図で
あり、図3は、図2の一部切除のIII-III矢視断面図、
図4は、図2のIV-IV矢視断面図である。前記内燃エン
ジン40は、アルミニュウム合金等のダイキャストによ
り成形されたシリンダ41とクランクケース42とを備
えており、前記シリンダ41内に摺動可能に配置された
ピストン43がコネクテングロッド44を介して前記ク
ランクケース42に回転自在に支持された片持ち状のク
ランクシャフト45に連動連結されている。該クランク
シャフト45は、図2に示されているように、左方向に
伸びており、その中間部には冷却フアン46をキー46
b等で固定し、その左方にはリコイルスタータ47のロ
ーププーリを一方向クラッチを介して遊嵌すると共に、
更に、その左方には遠心クラッチ48の駆動側クラッチ
ハブ48aを固定している。前記クランクシャフト45
の左方先端部には前記遠心クラッチ48の従動側クラッ
チドラム48bとその出力軸体49がベアリング49a
を介して回転可能に支持されている。
【0015】そして、前記内燃エンジン40は、いくつ
かに分割されたエンジンケース50に全体が覆われ、該
エンジンケース50の図2の左方端には前記操作桿11
が締め付け固定金具52によって締付固定されると共
に、前記操作桿11内に配備されたドライブシャフト
(図示省略)が前記出力軸体49に連動連結されてい
る。また、前記冷却フアン46の外周部分には永久磁石
46aが埋め込み固定されており、該永久磁石46aを
固定した前記冷却フアン46の上部には、発電コイル5
1が配置されると共に、該発電コイル51は、そのコイ
ル鉄心51a部分で前記シリンダ41から突出したステ
ム52、52に締付固定ビス51b、51bによって締
付固定され、電気的にアースされている。前記内燃エン
ジン40が始動され、前記クランクシャフト45が回転
すると前記冷却フアン46も回転するので、前記冷却フ
アン46に埋め込み固定されている永久磁石46aによ
って前記発電コイル51のコイル巻線に起電力を発生さ
せ、この起電力をイグニッションコイル(図示省略)に
導き、高電圧として前記シリンダ41の頭部に装着した
点火プラグ53から火花放電させ、前記シリンダ41内
の混合気を点火させる。
かに分割されたエンジンケース50に全体が覆われ、該
エンジンケース50の図2の左方端には前記操作桿11
が締め付け固定金具52によって締付固定されると共
に、前記操作桿11内に配備されたドライブシャフト
(図示省略)が前記出力軸体49に連動連結されてい
る。また、前記冷却フアン46の外周部分には永久磁石
46aが埋め込み固定されており、該永久磁石46aを
固定した前記冷却フアン46の上部には、発電コイル5
1が配置されると共に、該発電コイル51は、そのコイ
ル鉄心51a部分で前記シリンダ41から突出したステ
ム52、52に締付固定ビス51b、51bによって締
付固定され、電気的にアースされている。前記内燃エン
ジン40が始動され、前記クランクシャフト45が回転
すると前記冷却フアン46も回転するので、前記冷却フ
アン46に埋め込み固定されている永久磁石46aによ
って前記発電コイル51のコイル巻線に起電力を発生さ
せ、この起電力をイグニッションコイル(図示省略)に
導き、高電圧として前記シリンダ41の頭部に装着した
点火プラグ53から火花放電させ、前記シリンダ41内
の混合気を点火させる。
【0016】図5に示されているように、前記発電コイ
ル51の上部には、前記内燃エンジン停止用のスイッチ
20の可動スイッチ接片を構成する導電性材料よりなる
板バネ21の一端の折り曲げ嵌着部23が、前記発電コ
イル51の上面から突出せしめた短絡用端子22に上方
より挿入勘合されて固定されている。前記短絡用端子2
2は前記発電コイル51の二次コイル巻線に電気的に接
続されている。前記板バネ21の他端は、前記発電コイ
ル51を締付固定した内燃エンジン停止用のスイッチ2
0の固定接点部材を構成する前記上部締付固定ビス51
bの頭部位置に近接配置されている。なお、図中の54
は、前記イグニッションコイルの高電圧を前記点火プラ
グ53に供給する高圧ケーブルである。
ル51の上部には、前記内燃エンジン停止用のスイッチ
20の可動スイッチ接片を構成する導電性材料よりなる
板バネ21の一端の折り曲げ嵌着部23が、前記発電コ
イル51の上面から突出せしめた短絡用端子22に上方
より挿入勘合されて固定されている。前記短絡用端子2
2は前記発電コイル51の二次コイル巻線に電気的に接
続されている。前記板バネ21の他端は、前記発電コイ
ル51を締付固定した内燃エンジン停止用のスイッチ2
0の固定接点部材を構成する前記上部締付固定ビス51
bの頭部位置に近接配置されている。なお、図中の54
は、前記イグニッションコイルの高電圧を前記点火プラ
グ53に供給する高圧ケーブルである。
【0017】前記エンジンケース50の前記操作桿11
側の上部部分で、かつ、前記板バネ21の配置位置近傍
には、前記内燃エンジンの停止用スイッチ20を構成す
るスライド式操作桿24が装備されている。該スライド
式操作桿24は、前記エンジンケース50を貫通して一
体として構成されたスイッチ用筒体部50a内に摺動可
能に配置されるものであって、全体が円柱状に構成され
ると共に、その外部端につまみ24aを有し、かつ、そ
の内部端は外周に亀頭状の拡大部24bを備えると共に
軸中心部に摺り割り溝24cを備えている。
側の上部部分で、かつ、前記板バネ21の配置位置近傍
には、前記内燃エンジンの停止用スイッチ20を構成す
るスライド式操作桿24が装備されている。該スライド
式操作桿24は、前記エンジンケース50を貫通して一
体として構成されたスイッチ用筒体部50a内に摺動可
能に配置されるものであって、全体が円柱状に構成され
ると共に、その外部端につまみ24aを有し、かつ、そ
の内部端は外周に亀頭状の拡大部24bを備えると共に
軸中心部に摺り割り溝24cを備えている。
【0018】前記エンジンケース50の前記スイッチ用
筒体部50aは、内方部の通孔50a1の内径が外方部
の通孔50a2の内径よりも拡大した段差のある通孔と
されている。このため前記エンジンケース50の前記ス
イッチ用筒体部50aへの前記スライド式操作桿24の
挿入は、該スライド式操作桿24の前記二つ割体の亀頭
状の拡大部24bを前記スイッチ用筒体部50aの外方
部の径小の通孔50a2に挿し込むことにより、前記亀
頭状の拡大部24bの外径を強制的に縮小して挿入し、
前記スイッチ用筒体部50aの内方部の径大の通孔50
a1部に至ると前記縮小が弾性復元力により解除される
ことによって、挿入前の状態に復帰するべくして挿入を
完了する。
筒体部50aは、内方部の通孔50a1の内径が外方部
の通孔50a2の内径よりも拡大した段差のある通孔と
されている。このため前記エンジンケース50の前記ス
イッチ用筒体部50aへの前記スライド式操作桿24の
挿入は、該スライド式操作桿24の前記二つ割体の亀頭
状の拡大部24bを前記スイッチ用筒体部50aの外方
部の径小の通孔50a2に挿し込むことにより、前記亀
頭状の拡大部24bの外径を強制的に縮小して挿入し、
前記スイッチ用筒体部50aの内方部の径大の通孔50
a1部に至ると前記縮小が弾性復元力により解除される
ことによって、挿入前の状態に復帰するべくして挿入を
完了する。
【0019】前記スライド式操作桿24は、前記スイッ
チ用筒体部50aに挿入されて前記亀頭状の拡大部24
bの外径が縮小を解除された後も、更に、前記亀頭状の
拡大部24bが前記内方部の径大の通孔50a1の内周
面に弾性的に摺接する状態になるように構成されている
が、その引き出しは、前記亀頭状の拡大部24bが前記
外方部の径小の通孔50a2の段差部で、その移動を阻
止されて、通常はそれ以上の引き出しはできない。
チ用筒体部50aに挿入されて前記亀頭状の拡大部24
bの外径が縮小を解除された後も、更に、前記亀頭状の
拡大部24bが前記内方部の径大の通孔50a1の内周
面に弾性的に摺接する状態になるように構成されている
が、その引き出しは、前記亀頭状の拡大部24bが前記
外方部の径小の通孔50a2の段差部で、その移動を阻
止されて、通常はそれ以上の引き出しはできない。
【0020】前記スライド式操作桿24は、前記亀頭状
の拡大部24bの前記スイッチ用筒体部50aの前記内
方部の径大の通孔50a1への挿入後の押し込み・引き
出し摺動移動(更なる挿入とその引き出し)によって、
前記板バネ21の押圧とその解除を行うものである。即
ち、前記スライド式操作桿24の前記つまみ24aを押
圧することによって、前記亀頭状の拡大部24bの先端
部が前記板バネ21を押圧して、前記拡大部24bの基
部を前記内方部の径大の通孔50a1の外端周縁に係止
して押し込み位置に保持し、前記板バネ21を前記上部
の締付固定ビス51bに接触させ、前記つまみ24aを
引っ張って前記スライド式操作桿24を前記亀頭状の拡
大部24bの後端が前記外方部の径小の通孔50a2の
段差部に接触するまで引き出すことによって、前記板バ
ネ21の押圧を解除することができる。
の拡大部24bの前記スイッチ用筒体部50aの前記内
方部の径大の通孔50a1への挿入後の押し込み・引き
出し摺動移動(更なる挿入とその引き出し)によって、
前記板バネ21の押圧とその解除を行うものである。即
ち、前記スライド式操作桿24の前記つまみ24aを押
圧することによって、前記亀頭状の拡大部24bの先端
部が前記板バネ21を押圧して、前記拡大部24bの基
部を前記内方部の径大の通孔50a1の外端周縁に係止
して押し込み位置に保持し、前記板バネ21を前記上部
の締付固定ビス51bに接触させ、前記つまみ24aを
引っ張って前記スライド式操作桿24を前記亀頭状の拡
大部24bの後端が前記外方部の径小の通孔50a2の
段差部に接触するまで引き出すことによって、前記板バ
ネ21の押圧を解除することができる。
【0021】そして、前記スライド式操作桿24の前記
押し込み・引き出し摺動移動は、前記亀頭状の拡大部2
4bが前記内方部の通孔50a1に弾性的に摺接する状
態で行われるので、前記スライド式操作桿24は前記ス
イッチ用筒体部50aに対して押し込み及び引き出しの
両位置に弾性的に保持される。前記板バネ21と前記上
部の締付固定ビス51bとの接触によって、前記発電コ
イル51の二次コイル巻線から前記短絡用端子22、前
記弾性板バネ21、及び、前記上部の締付固定ビス51
bを介して点火電流がエンジン本体にアースされ、前記
エンジン40が停止される。
押し込み・引き出し摺動移動は、前記亀頭状の拡大部2
4bが前記内方部の通孔50a1に弾性的に摺接する状
態で行われるので、前記スライド式操作桿24は前記ス
イッチ用筒体部50aに対して押し込み及び引き出しの
両位置に弾性的に保持される。前記板バネ21と前記上
部の締付固定ビス51bとの接触によって、前記発電コ
イル51の二次コイル巻線から前記短絡用端子22、前
記弾性板バネ21、及び、前記上部の締付固定ビス51
bを介して点火電流がエンジン本体にアースされ、前記
エンジン40が停止される。
【0022】前記スライド式操作桿24を前記エンジン
ケース50の前記スイッチ用筒体部50aから取り外す
場合は、前記スライド式操作桿24の前記亀頭状の拡大
部24bの基部が前記外方部の径小の通孔50a2の段
差部に接触している状態から通常の前記押し込み・引き
出し摺動移動の力よりも更に強い力で前記つまみ24a
を引っ張ることによって、前記亀頭状の拡大部24bが
縮小して前記スイッチ用筒体部50aの内径の小さい前
記外方部の通孔50a2に導かれて、前記エンジンケー
ス50の前記スイッチ用筒体部50aから取り外すこと
ができる。なお、図6において、前記スライド式操作桿
24の上半分は、エンジン停止状態を示し、下半分はエ
ンジン運転状態を示した。
ケース50の前記スイッチ用筒体部50aから取り外す
場合は、前記スライド式操作桿24の前記亀頭状の拡大
部24bの基部が前記外方部の径小の通孔50a2の段
差部に接触している状態から通常の前記押し込み・引き
出し摺動移動の力よりも更に強い力で前記つまみ24a
を引っ張ることによって、前記亀頭状の拡大部24bが
縮小して前記スイッチ用筒体部50aの内径の小さい前
記外方部の通孔50a2に導かれて、前記エンジンケー
ス50の前記スイッチ用筒体部50aから取り外すこと
ができる。なお、図6において、前記スライド式操作桿
24の上半分は、エンジン停止状態を示し、下半分はエ
ンジン運転状態を示した。
【0023】これまで、エンジン停止用のスイッチ20
を構成する操作桿をスライド式操作桿24について説明
してきたが、該操作桿を図7に示すように押しボタン式
操作桿25とすることができる。この場合、エンジン停
止用のスイッチ20は操作桿のみを変更すればよく、他
の構成は変更する必要がない。前記押しボタン式操作桿
25は、円柱状をしており、外部に露出する押しボタン
25aを備えると共に、内方端近くに抜け止めリング2
5bを嵌合係止している。また、前記エンジンケース5
0の前記スイッチ用筒体部50aの外周部と前記押しボ
タン25aとの間には圧縮コイルスプリング26を介在
する。前記押しボタン式操作桿25の抜け止めリング2
5bの外径は、前記スイッチ用筒体部50aの前記内方
部の径大の通孔50a1の内径より小さく、前記外方部
の径小の通孔50a2の内径よりも大きく形成されてい
る。
を構成する操作桿をスライド式操作桿24について説明
してきたが、該操作桿を図7に示すように押しボタン式
操作桿25とすることができる。この場合、エンジン停
止用のスイッチ20は操作桿のみを変更すればよく、他
の構成は変更する必要がない。前記押しボタン式操作桿
25は、円柱状をしており、外部に露出する押しボタン
25aを備えると共に、内方端近くに抜け止めリング2
5bを嵌合係止している。また、前記エンジンケース5
0の前記スイッチ用筒体部50aの外周部と前記押しボ
タン25aとの間には圧縮コイルスプリング26を介在
する。前記押しボタン式操作桿25の抜け止めリング2
5bの外径は、前記スイッチ用筒体部50aの前記内方
部の径大の通孔50a1の内径より小さく、前記外方部
の径小の通孔50a2の内径よりも大きく形成されてい
る。
【0024】前記押しボタン式操作桿25の押し込み・
引き出しの摺動移動は、前記押しボタン25aを押圧す
ることによって押し込み、押圧力を解除することによっ
て前記圧縮コイルバネ26の弾発力により、前記抜け止
めリング25bが前記外方部の通孔50a2の段差部に
接触するまで自動的に引き戻される。前記スライド式操
作桿24と同様に、前記押しボタン式操作桿25の押し
込みで先端部が前記板バネ21を押圧することで、該板
バネ21を前記上部の締付固定ビス51bに接触させ、
押圧力を解除することで、前記板バネ21の押圧がただ
ちに解除される。なお、図7においても、図6と同様
に、前記押しボタン式操作桿25の二つの状態を一緒に
図示した。
引き出しの摺動移動は、前記押しボタン25aを押圧す
ることによって押し込み、押圧力を解除することによっ
て前記圧縮コイルバネ26の弾発力により、前記抜け止
めリング25bが前記外方部の通孔50a2の段差部に
接触するまで自動的に引き戻される。前記スライド式操
作桿24と同様に、前記押しボタン式操作桿25の押し
込みで先端部が前記板バネ21を押圧することで、該板
バネ21を前記上部の締付固定ビス51bに接触させ、
押圧力を解除することで、前記板バネ21の押圧がただ
ちに解除される。なお、図7においても、図6と同様
に、前記押しボタン式操作桿25の二つの状態を一緒に
図示した。
【0025】前述のように、前記スライド式操作桿24
と前記押しボタン式操作桿25は、いずれも、前記エン
ジンケース50の前記スイッチ用筒体部50aから容易
に取り外すことができるので、作業者の好み、あるい
は、使い勝手等を考慮して両操作桿を付け替えて使用で
きる。
と前記押しボタン式操作桿25は、いずれも、前記エン
ジンケース50の前記スイッチ用筒体部50aから容易
に取り外すことができるので、作業者の好み、あるい
は、使い勝手等を考慮して両操作桿を付け替えて使用で
きる。
【0026】次に、本実施例の作動について説明する。
回転刃型刈払機10の作業者が、該回転刃型刈払機10
を使用すべく、前記リコイルスタータ47を操作して前
記クランクシャフト45を回転させると、前記ピストン
43が往復運動をすると共に、冷却フアン46も回転
し、該冷却フアン46の回転により前記発電コイル51
に起電力が発生し、この起電力に基づいて前記点火プラ
グ53が点火を始めて内燃エンジン40が始動される。
回転刃型刈払機10の作業者が、該回転刃型刈払機10
を使用すべく、前記リコイルスタータ47を操作して前
記クランクシャフト45を回転させると、前記ピストン
43が往復運動をすると共に、冷却フアン46も回転
し、該冷却フアン46の回転により前記発電コイル51
に起電力が発生し、この起電力に基づいて前記点火プラ
グ53が点火を始めて内燃エンジン40が始動される。
【0027】前記内燃エンジン40の始動によって、前
記クランクシャフト45の回転数が一定回転数以上にな
ると、前記遠心クラッチ48がクラッチイン状態になっ
て、前記内燃エンジン40の動力は、前記出力軸体4
9、前記操作桿11内に配備されたドライブシャフト
(図示省略)及び前記ギャケース12内のベベルギャ等
(図示省略)を経て前記回転刃13に伝達されて、該回
転刃13を回転駆動する。この状態で、作業者が回転型
刈払機10の前記ハンドル16の左右の前記ハンドル握
り17、17を握り、スロットルレバー18を適宜操作
して前記内燃エンジン40の出力を調節しながら刈払い
作業を行う。
記クランクシャフト45の回転数が一定回転数以上にな
ると、前記遠心クラッチ48がクラッチイン状態になっ
て、前記内燃エンジン40の動力は、前記出力軸体4
9、前記操作桿11内に配備されたドライブシャフト
(図示省略)及び前記ギャケース12内のベベルギャ等
(図示省略)を経て前記回転刃13に伝達されて、該回
転刃13を回転駆動する。この状態で、作業者が回転型
刈払機10の前記ハンドル16の左右の前記ハンドル握
り17、17を握り、スロットルレバー18を適宜操作
して前記内燃エンジン40の出力を調節しながら刈払い
作業を行う。
【0028】そして、刈払い作業が終了等して、作業者
が前記内燃エンジン40を停止しようとする時は、前記
エンジンケース50の前記操作桿11側の上部部分に装
備されているエンジン停止用のスイッチ20を操作する
ことによって行う。即ち、前記エンジン停止用のスイッ
チ20の前記エンジンケース50から外部に露出してい
るスライド式操作桿24(もしくは押しボタン式操作桿
25)のつまみ24a(もしくは押しボタン25a)を
押圧する。該押圧によって、前記エンジンケースの内部
に配置されている板バネ21を前記上部の締付固定ビス
51bの頭部に接触させる。
が前記内燃エンジン40を停止しようとする時は、前記
エンジンケース50の前記操作桿11側の上部部分に装
備されているエンジン停止用のスイッチ20を操作する
ことによって行う。即ち、前記エンジン停止用のスイッ
チ20の前記エンジンケース50から外部に露出してい
るスライド式操作桿24(もしくは押しボタン式操作桿
25)のつまみ24a(もしくは押しボタン25a)を
押圧する。該押圧によって、前記エンジンケースの内部
に配置されている板バネ21を前記上部の締付固定ビス
51bの頭部に接触させる。
【0029】前記板バネ21と前記上部の締付固定ビス
51bの頭部との接触によって、前記発電コイル51か
らの電流が前記短絡用端子22、前記板バネ21、及
び、前記上部の締付固定ビス51bを介してエンジン本
体にアースされ、点火回路のイグニッションコイルの二
次側コイルの出力端子側が短絡されることとなり、前記
点火プラグ53が失火状態となって前記内燃エンジン4
0の運転が停止される。
51bの頭部との接触によって、前記発電コイル51か
らの電流が前記短絡用端子22、前記板バネ21、及
び、前記上部の締付固定ビス51bを介してエンジン本
体にアースされ、点火回路のイグニッションコイルの二
次側コイルの出力端子側が短絡されることとなり、前記
点火プラグ53が失火状態となって前記内燃エンジン4
0の運転が停止される。
【0030】以上、本発明の一実施例について詳述した
が、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載されている本発明の精神を逸脱す
ることなしに、種々の変更を行うことができる。例え
ば、前記実施例では、内燃エンジン停止用スイッチの操
作桿をスライド式及び押しボタン式として示したが、該
例の操作桿に限定されるものではないことは勿論のこ
と、スライド式及び押しボタン式の操作桿それ自体も、
前記実施例に限定されるものではなくどのような構成の
ものでもよい。
が、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載されている本発明の精神を逸脱す
ることなしに、種々の変更を行うことができる。例え
ば、前記実施例では、内燃エンジン停止用スイッチの操
作桿をスライド式及び押しボタン式として示したが、該
例の操作桿に限定されるものではないことは勿論のこ
と、スライド式及び押しボタン式の操作桿それ自体も、
前記実施例に限定されるものではなくどのような構成の
ものでもよい。
【0031】また、前記実施例では、内燃エンジン停止
用スイッチを刈払機に適用した例として示したが、広く
移動用作業機用、さらには、一般の動力伝達装置用の内
燃エンジンにも適用することができるものである。
用スイッチを刈払機に適用した例として示したが、広く
移動用作業機用、さらには、一般の動力伝達装置用の内
燃エンジンにも適用することができるものである。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、本発
明は、エンジン停止用スイッチの操作桿を摺動可能に支
持するスイッチ用筒体部をスライド式及び押しボタン式
の両操作桿に共用できるように形成したので、作業者の
好み、あるいは、使い勝手等を考慮して両操作桿を付け
替えて使用できる。
明は、エンジン停止用スイッチの操作桿を摺動可能に支
持するスイッチ用筒体部をスライド式及び押しボタン式
の両操作桿に共用できるように形成したので、作業者の
好み、あるいは、使い勝手等を考慮して両操作桿を付け
替えて使用できる。
【0033】また、スライド式及び押しボタン式の両操
作桿の構造をシンプルなものにできるので、前記スイッ
チ用筒体部への付け替えも簡単にできる。更にまた、点
火回路短絡用(エンジン停止用)のスイッチの可動スイ
ッチ接片が発電コイルに固定された板バネで、かつ、固
定接点部材が発電コイルのコイル鉄心を固定する締付固
定ビスであるので、前記スイッチと前記点火回路を結ぶ
特別のリード線等を必要としない。
作桿の構造をシンプルなものにできるので、前記スイッ
チ用筒体部への付け替えも簡単にできる。更にまた、点
火回路短絡用(エンジン停止用)のスイッチの可動スイ
ッチ接片が発電コイルに固定された板バネで、かつ、固
定接点部材が発電コイルのコイル鉄心を固定する締付固
定ビスであるので、前記スイッチと前記点火回路を結ぶ
特別のリード線等を必要としない。
【0034】その上、エンジン停止用のスイッチは、そ
の操作つまみ及び押しボタン部以外は、エンジンケース
内に収納されているので、防水性、安全性が保たれる。
の操作つまみ及び押しボタン部以外は、エンジンケース
内に収納されているので、防水性、安全性が保たれる。
【図1】本発明の一実施例が適用された回転刃型刈払機
の全体概略を示す斜視図。
の全体概略を示す斜視図。
【図2】図1の実施例に適用される内燃エンジンの縦断
面図。
面図。
【図3】図2の一部切除のIII-III矢視断面図。
【図4】図2のIV-IV矢視断面図。
【図5】本発明の一実施例の発電コイルと板バネの概略
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図6】本発明の一実施例のスライド式操作桿を備えた
エンジン停止用スイッチの詳細図。
エンジン停止用スイッチの詳細図。
【図7】本発明の一実施例の押しボタン式操作桿を備え
たエンジン停止用スイッチの詳細図。
たエンジン停止用スイッチの詳細図。
20 エンジン停止用スイッチ 21 板バネ(可動スイッチ片) 24 スライド式操作桿 24b 拡大部 24c 摺り割り溝 25 押しボタン式操作桿 25b 抜け止めリング 50 エンジンケース 50a スイッチ用筒体部 50a1、a2 通孔 51 発電コイル 51a コイル鉄心 51b 締付固定ビス(固定接点部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01H 13/36 4235−5G H01H 13/36 27/06 27/06 A
Claims (9)
- 【請求項1】エンジンケース50に設けたスイッチ用筒
体部50aと該スイッチ用筒体部50aに摺動可能に装
着した操作桿24(25)とを備えたエンジン停止用ス
イッチにおいて、前記操作桿24(25)を前記スイッ
チ用筒体部50aの通孔50a1、50a2に挿脱自在に
装着したことを特徴とするエンジン停止用スイッチ。 - 【請求項2】前記スイッチ用筒体部50aの通孔は、内
方部の径大の通孔50a1と外方部の径小の通孔50a2
とで形成されていることを特徴とする請求項1記載のエ
ンジン停止用スイッチ。 - 【請求項3】前記スイッチ用筒体部50aは、複数の型
式の操作桿24(25)を選択的に挿脱自在に装着する
ものであることを特徴とする請求項1又は2記載のエン
ジン停止用スイッチ。 - 【請求項4】前記操作桿がスライド式操作桿24である
ことを特徴とする請求項1又は2記載のエンジン停止用
スイッチ。 - 【請求項5】前記スライド式操作桿24は、その内方先
端に亀頭状の拡大部24bを備え、かつ、該拡大部24
bの軸中心部に摺り割り溝24cを有することを特徴と
する請求項4記載のエンジン停止用スイッチ。 - 【請求項6】前記操作桿が押しボタン式操作桿25であ
ることを特徴とする請求項1又は2記載のエンジン停止
用スイッチ。 - 【請求項7】前記押しボタン式操作桿25は、その内方
先端に抜け止めリング25bを嵌合係止していることを
特徴とする請求項6記載のエンジン停止用スイッチ。 - 【請求項8】エンジンケース50に設けたスイッチ用筒
体部50aと該スイッチ用筒体部50aに摺動可能に装
着した操作桿24(25)とを備えたエンジン停止用ス
イッチにおいて、前記操作桿24(25)の内方先端部
近傍に点火回路短絡用の可動スイッチ接片21と固定接
点部材51bとを配置し、前記操作桿24(25)の摺
動によって前記可動スイッチ接片21を前記固定接点部
材51bに接離可能としたことを特徴とするエンジン停
止用スイッチ。 - 【請求項9】前記可動スイッチ接片21が発電コイル5
1に固定された板バネであり、前記固定接点部材51b
が前記発電コイル51のコイル鉄心51aを固定する締
付固定ビス51bであることを特徴とする請求項8記載
のエンジン停止用スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7020311A JPH08218998A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | エンジン停止用スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7020311A JPH08218998A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | エンジン停止用スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08218998A true JPH08218998A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12023601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7020311A Pending JPH08218998A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | エンジン停止用スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08218998A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108474305A (zh) * | 2016-01-25 | 2018-08-31 | 沃尔布罗有限责任公司 | 发动机切断开关和控制组件 |
-
1995
- 1995-02-08 JP JP7020311A patent/JPH08218998A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108474305A (zh) * | 2016-01-25 | 2018-08-31 | 沃尔布罗有限责任公司 | 发动机切断开关和控制组件 |
| CN108474305B (zh) * | 2016-01-25 | 2021-12-07 | 沃尔布罗有限责任公司 | 发动机切断开关和控制组件 |
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