JPH08219205A - ディスクブレーキのブレーキシリンダ - Google Patents

ディスクブレーキのブレーキシリンダ

Info

Publication number
JPH08219205A
JPH08219205A JP7047940A JP4794095A JPH08219205A JP H08219205 A JPH08219205 A JP H08219205A JP 7047940 A JP7047940 A JP 7047940A JP 4794095 A JP4794095 A JP 4794095A JP H08219205 A JPH08219205 A JP H08219205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adjusting
piston
cylindrical body
sleeve
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7047940A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Maehara
原 利 史 前
Yukio Iwata
田 幸 雄 岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Akebono Brake Industry Co Ltd filed Critical Akebono Brake Industry Co Ltd
Priority to JP7047940A priority Critical patent/JPH08219205A/ja
Publication of JPH08219205A publication Critical patent/JPH08219205A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/14Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2125/00Components of actuators
    • F16D2125/18Mechanical mechanisms
    • F16D2125/20Mechanical mechanisms converting rotation to linear movement or vice versa
    • F16D2125/22Mechanical mechanisms converting rotation to linear movement or vice versa acting transversely to the axis of rotation
    • F16D2125/26Cranks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ディスクブレーキのブレーキ作動油室を小さく
してエア抜き操作を容易にすると共に、ピストンのキャ
リパへの組み付け作業を簡単、容易にすること。 【構成】円筒体22の一端の段付孔22bに有底円筒体
23を遊嵌させてピストン21を構成し、円筒体の他端
にシールリング24を介して有底のアジャストスリーブ
32を嵌合させ、アジャストスリーブ32を戻しばね3
9で戻し方向に付勢し、アジャストスリーブ32の回転
を規制し、アジャストスリーブの雌ねじに螺合したアジ
ャストボルト27のフランジ28のテーパ面29を有底
円筒体内面のテーパ面25にばね30によって圧接させ
たディスクブレーキのブレーキシリンダ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピストンに組み込んだ
アジャスト機構を有し、ハンドブレーキ操作カムによっ
てフリーピストン、アジャストネジ軸等を介してピスト
ンを押し出す形式のディスクブレーキのブレーキシリン
ダに関するものであり、ブレーキ作動油室を可及的に小
さくしてエア抜き操作を容易にするとともに、ピストン
のキャリパへの組み付け作業を簡単、容易にすることが
できるものである。
【0002】
【従来の技術】ブレーキピストンのストロークをブレー
キパッドの摩耗に関わらずアジャスタによって一定し、
ハンドブレーキ操作カムによってフリーピストン、アジ
ャストネジ軸等を介してピストンを押し出してブレーキ
を作動させる形式のディスクブレーキのブレーキシリン
ダは従来公知のものである。その一例が特公昭57−6
1937号公報に記載されている。この従来のブレーキ
シリンダの概要を図2を参照しつつ説明する。シリンダ
本体1のシリンダボアに嵌合されているピストン2の中
心の段付孔3にアジャストスリーブ4のヘッド4aが嵌
合され、バネ5によってそのフランジ部4bのテーパ面
が段付孔3のテーパ内面に圧接されている。アジャスト
スリーブ4のねじスリーブ4cの内面にピッチの大きい
ダブル雌ねじが形成されていて、これにアジャストボル
ト6が螺合しており、このアジャストボルト6は回り止
め7によって回転を規制されている。さらにこのアジャ
ストボルト6は戻しばね8によって右方に付勢されてい
て、アジャストボルト6を右方に付勢している。ピスト
ン2およびアジャストスリーブ4が作動油室9内の油圧
で左方に押されてブレーキを作動させる。ブレーキパッ
ドの摩耗がなく、アジャスト作用を生じない状態では、
アジャストスリーブのアジャストボルトに対する左方へ
のストロークは両者の螺合ねじ(以下、これを「調整ね
じ」という)のバックラッシュの範囲内であり、したが
って、アジャストボルトはアジャストスリーブに対して
移動しない。そして作動油室の作動油が排出されると、
これに伴ってピストン2、アジャストスリーブ4が戻さ
れ、その最終段階でアジャストスリーブ4が上記調整ね
じのバックラッシュ分だけアジャストボルト6に対して
右方に戻り、その位置に止められる。ブレーキパッドが
摩耗して、ブレーキクリアランスが拡大すると、上記の
アジャストスリーブの左方への移動ストロークが調整ね
じのバックラッシュ分に達すると、アジャストスリーブ
がアジャストボルトによってそれ以上の左方への移動を
一時的に規制され、アジャストスリーブがばね5に抗し
てピストン1に対して少し遅れる。このために、アジャ
ストスリーブのフランジ4bのテーパ面がピストン1の
段付孔3のテーパ内面から少し離間する。この瞬間にア
ジャストスリーブ4に対する回転の規制が解除され、ア
ジャストスリーブ4は回転方向にフリーになるので、ピ
ストン1による左方へのスラストによって、アジャスト
ボルトに対して自由に回転しながら、左方に前進して、
再びそのフランジ4bのテーパ面が上記段付孔3のテー
パ面に圧接されて回転を規制される。これがアジャスト
作用であり、これによってブレーキクリアランスが常に
一定に保たれる。さらに、作動油室9内の油圧が高くな
り、キャリパの歪みが大きくなって、その分だけピスト
ン2に対してシリンダ本体1が右方にシフトしても、そ
の間は、アジャストスリーブ4のフランジ4bのテーパ
面がピストン2の段付孔3のテーパ面に作動油圧によっ
て強く押し付けられてその回転を規制されているので、
戻しばね8を圧縮しながら、アジャストボルト6がアジ
ャストスリーブ4に追従するのでオーバーアジャストを
生じることはない。ハンドブレーキ操作によってカム1
0が回動されると、シリンダ本体の他の段付孔に嵌合さ
れているフリーピストン11がタペット12を介して左
方に押し出され、フリーピストン11によってアジャス
トボルト6が戻しばね8に抗して押し出される。このと
きアジャストスリーブ4はピストン2によって回転を規
制されているので、アジャストボルト6によってアジャ
ストスリーブ4を介してピストン2が押し出され、これ
によってブレーキが作動する。以上が従来公知のブレー
キシリンダの機構、および作動の概要であるが、このも
のはアジャストスリーブ4、ばね5、アジャストボルト
6等からなるアジャスト機構は作動油室内に配置されて
いるので、作動油室の容積が大きく、したがってこの作
動油室のエア抜きに手間がかかるという問題がある。ま
た、その機構、構造上、戻しばね8、回り止め7、ばね
受けおよびアジャストボルト6をシリンダ本体1に組み
込んでおき、さらにばね5、アジャストスリーブ4等を
ピストンに組み込んでサブアッセンブリにした後、当該
サブアッセンブリをシリンダ本体1に組み込むことにな
る。このときはアジャストスリーブ4をアジャストボル
ト6に捩じ込みながらピストン2をシリンダ本体1に深
く嵌合させることになるためには、ピストン2を回転さ
せ、これによってアジャストスリーブ4を回転させなけ
ればならない。ピストン2はシールリング14を介して
シリンダに密に嵌合されるものであり、また、アジャス
トスリーブ4はシールリング15を介してピストン2の
段付孔3の小径部に密に嵌合させるものであるから、こ
れらの回転抵抗は大きい。したがって、いずれにしても
アジャストスリーブ4を回転させながらピストン2をシ
リンダ本体に嵌合させる作業は容易ではない。このため
に、ブレーキシリンダの組み立て作業の作業性が著しく
阻害されているという問題がある。以上の両問題が残さ
れている機構上の理由はアジャスト機構が作動油室内に
設けられていることにその原因がある。しかし、作動油
室の外にこれを設けることはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の上記両問題を一挙に解消することをその目的とし、
そのために、作動油室でない部分、すなわち、ピストン
内部に上記アジャスト機構を組み込めるように、ピスト
ンおよびアジャスト機構、構造を工夫することをその課
題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のために講
じた手段は、アジャストスリーブとアジャストボルトを
有するアジャスト機構がピストンに組み付けられ、ハン
ドブレーキ操作によって回動されるカムによってアジャ
スト機構を介してピストンを押し出すディスクブレーキ
のブレーキシリンダを前提として、次ぎの要素(イ)〜
(ハ)によって構成されるものである。 (イ)円筒体の一端の段付孔に有底円筒体を遊嵌させて
ピストンを構成したこと、(ロ)上記円筒体の他端にシ
ールリングを介して有底のアジャストスリーブを嵌合さ
せ、このアジャストスリーブを戻しばねで戻し方向に付
勢し、回転規制手段によってアジャストスリーブの回転
を規制したこと、(ハ)アジャストスリーブの雌ねじに
螺合したアジャストボルトにフランジを設け、当該フラ
ンジのテーパ面を上記有底円筒体内面のテーパ面にばね
によって圧接させたこと。
【0005】
【作 用】円筒体と、当該円筒体にシールリングを介し
て嵌合された有底のアジャストスリーブと、キャリパの
シリンダとによって作動油室が形成され、アジャストス
リーブとアジャストボルト等から構成されるアジャスト
機構は、上記円筒体の一端の段付孔に遊嵌させた有底円
筒体とによって構成されたピストンの内部に組み込ま
れ、このピストンの内部は有底のアジャストスリーブと
そのシールリングとによって作動油室から密閉隔離され
る。したがって、作動油室の容積は従来のものに比して
著しく小さい。ピストンを構成する有底円筒体は円筒体
の段付孔に遊嵌され、その内端が上記段付孔の段部に当
接しているので、作動油圧によって円筒体が押し出され
るとき、この円筒体によって有底円筒体は押し出され
る。また、アジャストボルトはそのフランジのテーパ面
が有底円筒体内面のテーパ面にばねによって圧接されて
いるので、従来技術におけるアジャストスリーブ4と同
様に有底円筒体によって回転を規制され、また、有底の
アジャストスリーブは従来技術のアジャストボルトと同
様に回転規制手段によって回転を阻止されているので、
アジャストボルトとアジャストスリーブとによって、従
来技術におけるアジャストスリーブ4とアジャストボル
ト6によるアジャスト(ブレーキクリアランスの調整)
作用と同様のアジャスト作用を奏することができる。そ
して、有底円筒体にアジャストボルトを組み込んでサブ
アッセンブリにし、アジャストスリーブおよび上記円筒
体をキャリパのシリンダに組み込んで後、有底円筒体を
回転させながらアジャストスリーブにアジャストボルト
を螺合させつつ、有底円筒体を円筒体に嵌合させてピス
トンを組み立てる。有底円筒体を円筒体に嵌合させる操
作は有底円筒体を回転させ、これによってアジャストボ
ルトを回転させながら行われるが、有底円筒体は円筒体
に遊嵌されていて、円筒体に対して容易に回転する。し
たがって、有底円筒体を円筒体に嵌合させてピストンを
組み付ける作業は極めて容易である。
【0006】
【実 施 例】次いで、図1を参照しつつ本発明の一実
施例を説明する。キャリパ20のシリンダ20aに嵌合
されていて、ブレーキパッドPを加圧するピストン21
は円筒体22と当該円筒体22に遊嵌された有底円筒体
23とによって構成される。有底円筒体23の内端面は
下記段付孔22aの段部22bに当接している。円筒体
22の外側の一端の内面は段付孔22aになっており、
内側の他端の内面22cは段付孔22aよりも小径であ
る。この内側の他端の内面22cの環状溝にシールリン
グ24が嵌着されている。他方、有底円筒体23の内面
にテーパ面25を設け、またその開口端部の内面に環状
溝を設け、これにサークリップ26を嵌着させている。
アジャストボルト27のフランジ28の外周面はテーパ
面29になっており、上記サークリップ26によって一
端を支承されたばね30によってボールベアリング31
を介してフランジ28のテーパ面29を有底円筒体23
のテーパ面25に圧接させている。アジャストボルト2
7に螺合する有底のアジャストスリーブ32は、カム3
3によってロッド34を介して押し出されるフリーピス
トン35と一体であり、フリーピストン35はシールリ
ング36を介してシリンダ20aの小径孔20bに嵌合
されている。シリンダ20aの底の内周面の環状溝にサ
ークリップ37が嵌着されており、このサークリップ3
7に係止されたばね受38によって支承された戻しばね
39によってアジャストスリーブ32は戻り方向に付勢
されている。また、アジャストスリーブ32のフランジ
32aの切欠きが回り止め機構(図示せず)に係合して
いて、アジャストスリーブ32の回動を阻止している。
したがって、アジャストスリーブ32はその長手方向
(軸方向)に移動することはできるが、回転することは
できない。シリンダ20aの底部と円筒体22の内側の
端面とアジャストスリーブ32、フリーピストン35、
シールリング24によって閉ざされた空間が作動油室A
である。そして、アジャストスリーブ32の外径d1
フリーピストン35の外径d2よりも大径であり、フラ
ンジ32aの右側の受圧面積は左側の受圧面積よりも大
きく、これによって作動油圧によってアジャストスリー
ブ32を左方に押し、アジャストスリーブ32によって
アジャストボルト27を左方に押している。したがっ
て、高い作動油圧によるオーバーアジャストを防止する
ことができる。この点は従来技術と同じである。作動油
室Aにブレーキ作動油が供給されると、円筒体22が左
方に押され、その段部22bによって有底円筒体23を
押し出してブレーキを作動させる。作動油室Aの作動油
が排除されると、有底円筒体23が円筒体22とともに
戻る。そして、ブレーキパッドが摩耗していない状態で
のピストン21のストロークはアジャストスリーブ32
をアジャストボルト27に螺合させている調整ねじのバ
ックラッシュの範囲内である(この点は従来技術と変わ
りはない)。ブレーキパッドが摩耗してピストンの押し
出しストロークが増大すると、調整ねじのバックラッシ
ュが無くなって、アジャストボルト27がアジャストス
リーブ32によって拘束されてそれ以上軸方向に移動で
きないようになってからもピストン21、即ち有底円筒
体23が左方にシフトする。このためにアジャストボル
ト27のフランジ28のテーパ面29が有底円筒体23
の内面のテーパ面25から少し離間する。これによって
テーパ面29とテーパ面25との摩擦係合力によるアジ
ャストボルト27の回転に対する拘束が解除されてアジ
ャストボルト27が回転方向にフリーになるので、アジ
ャストボルト27が回転しながらばね30によって押し
出され(有底円筒体23に追従し)て再びそのテーパ面
29がテーパ面25に圧接される。このアジャストボル
ト27のアジャストスリーブ32に対する前進動作(左
方への移動)によってブレーキクリアランスが自動的に
調整される。この自動調整作用は従来技術のアジャスト
機構による自動調整作用と異なるところはない。ハンド
ブレーキ操作がなされると、カム33が回転し、ロッド
34を介してフリーピストン35と一体のアジャストス
リーブ32が左方に押される。このときアジャストボル
ト27は有底ピストンとの摩擦係合によって回転が拘束
されているので、アジャストスリーブ32の左方への押
し力がアジャストボルトとアジャストスリーブとが螺合
している調整ねじを介してアジャストボルトに伝えら
れ、さらに有底円筒体に伝えられ、ブレーキが作動す
る。次に、このブレーキシリンダの組み立て手順を説明
する。シリンダ20aの底部の小径孔20bにアジャス
トスリーブと一体のフリーピストン35を嵌合させて、
シリンダ20aにアジャストスリーブ32を組み付け
る。このとき、アジャストスリーブ32のフランジ32
aを切欠きを回り止め機構に係合させて、アジャストス
リーブ32を回り止めする。次いで戻しばね39、ばね
受38、サークリップ37を装着してアジャストスリー
ブ32を戻しばね39によって右方に付勢する。その後
円筒体22をシリンダ20aに嵌合させる。このときア
ジャストスリーブ32が円筒体22の内端の内面22c
に嵌合される。有底円筒体23にアジャストボルト2
7、ボールベアリング31、ばね30、サークリップ2
6を組み付けてサブアッセンブリにした状態で、有底円
筒体23を軽く回転させながら円筒体22に嵌合させ
る。これによって組み立ては完了する。以上の説明から
明らかなとおり、アジャストボルト、アジャストスリー
ブ等からなるアジャスト機構は円筒体22と有底円筒体
23とによって構成されるピストン21の内部に組み込
まれ、ピストン21の内部はアジャストスリーブ32と
シールリング24とによって作動油室から密閉隔離され
ている。したがって、油室Aは従来技術における作動油
室に比してその容積は著しく小さい。また、有底円筒体
23にアジャストボルト27、ボールベアリング31、
ばね30、サークリップ26を組み付けてサブアッセン
ブリにし、この状態で有底円筒体23を軽く回転しなが
ら円筒体22に嵌合させるとアジャストボルト27がア
ジャストスリーブ32に螺合される。また、有底円筒体
23は円筒体22に遊嵌されるものであるから、有底円
筒体を回転させることは容易であり、したがって、上記
アッセンブリの組み付けが容易に行われ、組み立て作業
性は極めて良好である。
【0007】
【効 果】本発明の上記課題を解決した発明はまだ公知
でない。したがって、この課題を解決して前記の従来技
術における両問題を解消したこと自体が本発明の最大の
特有の効果である。すなわち、従来技術における作動油
室の容積を顕著に減少させて、その空気抜き作業を容易
にすることができ、さらに、ピストンおよびアジャスト
機構のシリンダ本体への組み付け作業の作業性は格段に
改善される。さらに、本発明はピストンを円筒体と有底
円筒体とによって構成し、アジャスト機構のアジャスト
ボルトを有底円筒体に組み付けてサブアッセンブリにす
るものであるから、円筒体のサイズを変更することによ
って各種のサイズのシリンダに対応することができる。
換言すると、上記サブアッセンブリを各種のサイズのシ
リンダに対するピストンの共通部品とすることができ、
これらの各種のサイズのピストンの製造コストを低減す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の断面図である。
【図2】従来技術の断面図である。
【符号の説明】
20・・・キャリパ 21・・・ピストン 22・・・円筒体 23・・・有底円筒体 24・・・シールリング 25・・・テーパ面 27・・・アジャストボルト 28・・・フランジ 29・・・テーパ面 32・・・アジャストスリーブ 35・・・フリーピストン 36・・・シールリング A・・・作動油室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アジャストスリーブとアジャストボルトを
    有するアジャスト機構がピストンに組み付けられ、ハン
    ドブレーキ操作によって回動されるカムによってアジャ
    スト機構を介してピストンを押し出すディスクブレーキ
    のブレーキシリンダにおいて、 円筒体の一端の段付孔に有底円筒体を遊嵌させてピスト
    ンを構成し、 上記円筒体の他端にシールリングを介して有底のアジャ
    ストスリーブを嵌合させ、このアジャストスリーブを戻
    しばねで戻し方向に付勢し、回転規制手段によってアジ
    ャストスリーブの回転を規制し、 アジャストスリーブの雌ねじに螺合したアジャストボル
    トにフランジを設け、当該フランジのテーパ面を上記有
    底円筒体内面のテーパ面にばねによって圧接させたディ
    スクブレーキのブレーキシリンダ。
JP7047940A 1995-02-14 1995-02-14 ディスクブレーキのブレーキシリンダ Pending JPH08219205A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7047940A JPH08219205A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 ディスクブレーキのブレーキシリンダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7047940A JPH08219205A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 ディスクブレーキのブレーキシリンダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08219205A true JPH08219205A (ja) 1996-08-27

Family

ID=12789374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7047940A Pending JPH08219205A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 ディスクブレーキのブレーキシリンダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08219205A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100990677B1 (ko) * 2004-10-15 2010-10-29 주식회사 만도 전기적 제어를 통한 파킹브레이크
JP2010255652A (ja) * 2009-04-21 2010-11-11 Hitachi Automotive Systems Ltd 電動ディスクブレーキ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100990677B1 (ko) * 2004-10-15 2010-10-29 주식회사 만도 전기적 제어를 통한 파킹브레이크
JP2010255652A (ja) * 2009-04-21 2010-11-11 Hitachi Automotive Systems Ltd 電動ディスクブレーキ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3900084A (en) Improvements in hydraulically and mechanically actuatable brake systems with automatic adjusters
US7331432B2 (en) Disk brake apparatus
GB2063399A (en) Disc brake adjuster
JP4276940B2 (ja) 機械−液圧作動式小型ブレーキシリンダ及びこのようなシリンダを含む自動車用ブレーキ
JPS6335857B2 (ja)
US4637498A (en) Self adjusting actuator for vehicle brakes
US4535875A (en) Actuator for an internal shoe drum brake
US3954159A (en) Brake slack adjusters
US4846314A (en) Automatic gap adjustment device for disc brake
US3999638A (en) Brake slack adjusters
US4917220A (en) Automatic gap control apparatus for a disc brake with a parking brake
JPH08219206A (ja) ディスクブレーキのブレーキシリンダ
JP2549842Y2 (ja) パーキングブレーキ機構付きディスクブレーキ
USRE28881E (en) Brake adjusters
JPS6325395Y2 (ja)
JP2556634Y2 (ja) パーキングブレーキ機構付きディスクブレーキ
JPH1193992A (ja) ディスクブレーキ装置
JP2556636Y2 (ja) パーキングブレーキ機構付きディスクブレーキ
JPH0356665Y2 (ja)
JP2554692B2 (ja) デイスクブレーキの間隙自動調整装置
JP2000110869A (ja) ディスクブレーキの自動調整装置
JPH0354984Y2 (ja)
JP2556635Y2 (ja) パーキングブレーキ機構付きディスクブレーキ
JPS6221795Y2 (ja)
KR860002824Y1 (ko) 액 감압작동식 브레이크에 있어서의 제동간극 자동조정장치