JPH08219338A - 油井管継ぎ手 - Google Patents

油井管継ぎ手

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Publication number
JPH08219338A
JPH08219338A JP2264795A JP2264795A JPH08219338A JP H08219338 A JPH08219338 A JP H08219338A JP 2264795 A JP2264795 A JP 2264795A JP 2264795 A JP2264795 A JP 2264795A JP H08219338 A JPH08219338 A JP H08219338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
country tubular
oil well
tubular goods
teflon ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2264795A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Sumiya
弘佳 炭家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP2264795A priority Critical patent/JPH08219338A/ja
Publication of JPH08219338A publication Critical patent/JPH08219338A/ja
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  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体への締め付け時に油井管継ぎ手に形成し
た溝からテフロンリングが外れないようにする。 【構成】 少なくとも両端部内周面に、接続すべき油井
管の端部に設けられた雄ねじに螺合する雌ねじ11bを
形成するとともに、この雌ねじ11bの途中にテフロン
リング嵌入用の溝11cを設けた油井管継ぎ手である。
前記溝11cの底面の少なくとも中央部に深さ5〜20
μmのローレット11dを施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばテフロン等の樹
脂リング(以下、単に「テフロンリング」という)入り
の油井管継ぎ手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】油井管継ぎ手において、気密性を向上す
るために雄ねじと雌ねじの間、あるいはメタルツール部
にテフロンリングを挿入するものがAmerican Petroleum
Institute(API)に規定されている。そして、従来
の油井管継ぎ手では、このテフロンリングを取り付ける
ために、例えば図2に示すように、油井管継ぎ手1の雌
ねじ部1aにテフロンリング嵌入用の溝1bを設けてい
る。
【0003】ところで、このテフロンリング入りの油井
管継ぎ手を、油井の現場で本体に取り付ける際には、通
常、先ず前記溝にテフロンリングを装着し、ねじコンパ
ウンドグリスをねじ部に塗布した後に油井管継ぎ手を本
体に取り付け,締め付けているが、最近は環境対策から
ねじコンパウンドグリスの使用を控え、その代わりにメ
タルフリー等の粘性の低いグリスを使用するようになっ
てきている。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】しかしながら、従来のテフロンリング入り
油井管継ぎ手においては、ねじコンパウンドグリスを使
用しても、サイズ,グリスの粘度,グリスを塗布してか
らの時間によってグリスが溝とテフロンリングの間に入
り込んで本体の締め付け時にテフロンリングが滑り易く
なり、溝からテフロンリングが外れその機能をはたさな
くなるというトラブルが多発する。
【0005】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、本体への締め付け時に油井管継ぎ
手に形成した溝からテフロンリングが外れない油井管継
ぎ手を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の油井管継ぎ手は、少なくとも両端部内
周面に、接続すべき油井管の端部に設けられた雄ねじに
螺合する雌ねじを形成するとともに、この雌ねじの途中
にテフロンリング嵌入用の溝を設けた油井管継ぎ手にお
いて、前記溝の底面の少なくとも中央部に深さ5〜20
μmのローレットを施しているのである。
【0007】本発明の油井管継ぎ手において、ローレッ
トの深さを5〜20μmとしたのは、5μm未満ではね
じグリスが溝に入り込んだ場合にテフロンリングの滑り
止め効果がなく、また20μmを超えると溝の底部にロ
ーレットを施すナーリング加工時、雌ねじ部に加工硬化
が生じて溝に応力集中が発生し、強度が低下するからで
ある。
【0008】
【作用】本発明の油井管継ぎ手は、少なくとも両端部内
周面に、接続すべき油井管の端部に設けられた雄ねじに
螺合する雌ねじを形成するとともに、この雌ねじの途中
にテフロンリング嵌入用の溝を設けた油井管継ぎ手にお
いて、前記溝の底面の少なくとも中央部に深さ5〜20
μmのローレットを施しているので、本体への締め付け
時にテフロンリングの溝への密着性が向上する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の油井管継ぎ手を図1に示す1
実施例に基づいて説明する。図1(a)は本発明の油井
管継ぎ手の一方端部を断面して示す図、(b)〜(d)
は溝の底部に施すローレットの一例を示す図である。
【0010】図1において、11は本発明の油井管継ぎ
手であり、その両端部内周面に、接続すべき油井管の端
部を導入案内する大径部11aに連続する雌ねじ11b
を形成し、前記油井管の端部に設けられた雄ねじに螺合
できるようになっている。そして、この雌ねじ部11b
の途中にはテフロンリング嵌入用の溝11cが設けられ
ている。この溝11cの設置位置〔図1におけるA〕や
幅〔図1におけるB〕、並びに溝の底面と側壁との交差
部における半径R、底面からの垂線と側壁がなす角度α
は、接続すべき油井管のサイズや、雌ねじ11bの種類
に応じてAPI規格で決められている。
【0011】ところで、本発明の油井管継ぎ手11で
は、前記した溝11cの底面における両側を除く部分に
深さ5〜20μmのローレット11dを施し、本発明の
油井管継ぎ手11の溝11cにテフロンリングを取り付
けて本体へ締め付けた時に、テフロンリングの溝11c
への密着性を向上させているのである。このローレット
11dは、テフロンリングの溝11cへの密着性を向上
させるものであればよいので、その深さのみ5〜20μ
mの範囲であれば、ローレット11dの種類は、例えば
図1(b)のような30°の角度で左上がりのものや、
図1(c)のような30°の角度で右上がりのもの、あ
るいは図1(d)に示すような30°の角度で右上がり
のものと左上がりのものをクロスさせたもの、また、図
示省略したが軸と平行のもの等、どのようなものであっ
てもよい。また、ローレット11dを施す位置は、溝1
1cの底面全域でなくとも、図1(b)〜(d)に示す
ような両側を除く部分のみでもよく、また全周に連続的
に設けなくても間欠的に設けたものでもよい。
【0012】ちなみに、外径が177.8mm,肉厚が
11.51mm,長さが12mの油井管を、図1(d)
に示したローレット11dを施した下記の諸寸法の本発
明の油井管継ぎ手11の溝11cに下記の緒言のテフロ
ンリングを取り付け、APIドープ,メタルフリーを塗
布して7000本接続したところ、全てテフロンリング
の滑りはなく良好な結果が得られた。なお、滑りの有無
は油井管継ぎ手11の締め付け時における抵抗の有無に
よって判別した。
【0013】 油井管継ぎ手11の緒言 雌ねじの種類:台形ねじ 溝11cの設置位置A:3.25インチ 溝11cの幅B:0.188インチ 溝11cの底面と側壁との交差部における角隅R:0.
015インチ 溝11cの底面からの垂線と側壁がなす角度α:10° ローレット11dの深さ:5〜15μm(押圧機でロー
レット11dを形成)
【0014】 テフロンリングの緒言 外径:7.039インチ 幅 :0.156インチ 厚さ:0.100インチ
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の油井管継
ぎ手は、少なくとも両端部内周面に、接続すべき油井管
の端部に設けられた雄ねじに螺合する雌ねじを形成する
とともに、この雌ねじの途中にテフロンリング嵌入用の
溝を設けた油井管継ぎ手において、前記溝の底面の少な
くとも中央部に深さ5〜20μmのローレットを施して
いるので、本体への締め付け時にテフロンリングの溝へ
の密着性が向上し、テフロンリングの滑りを効果的に防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の油井管継ぎ手の一方端部を断
面して示す図、(b)〜(d)は溝の底部に施すローレ
ットの一例を示す図である。
【図2】従来の油井管継ぎ手の一方端部を断面して示す
図である。
【符号の説明】
11 油井管継ぎ手 11b 雌ねじ 11c 溝 11d ローレット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも両端部内周面に、接続すべき
    油井管の端部に設けられた雄ねじに螺合する雌ねじを形
    成するとともに、この雌ねじの途中に樹脂リング嵌入用
    の溝を設けた油井管継ぎ手において、前記溝の底面の少
    なくとも中央部に深さ5〜20μmのローレットを施し
    たことを特徴とする油井管継ぎ手。
JP2264795A 1995-02-10 1995-02-10 油井管継ぎ手 Pending JPH08219338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2264795A JPH08219338A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 油井管継ぎ手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2264795A JPH08219338A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 油井管継ぎ手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08219338A true JPH08219338A (ja) 1996-08-30

Family

ID=12088648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2264795A Pending JPH08219338A (ja) 1995-02-10 1995-02-10 油井管継ぎ手

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JP (1) JPH08219338A (ja)

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