JPH0821945B2 - 障害判定方式 - Google Patents
障害判定方式Info
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- JPH0821945B2 JPH0821945B2 JP1179256A JP17925689A JPH0821945B2 JP H0821945 B2 JPH0821945 B2 JP H0821945B2 JP 1179256 A JP1179256 A JP 1179256A JP 17925689 A JP17925689 A JP 17925689A JP H0821945 B2 JPH0821945 B2 JP H0821945B2
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 18
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 12
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信ネットワークから発生する障害情報を
収集し、それをもとに障害箇所の特定を行う障害判定方
式に関する。
収集し、それをもとに障害箇所の特定を行う障害判定方
式に関する。
従来のこの種の障害判定方式として、特願昭60−2507
45「多重区間障害判定制御方式」の明細書に記載の方式
がある。以下、この方式を例にとり、従来の障害判定方
式を説明する。
45「多重区間障害判定制御方式」の明細書に記載の方式
がある。以下、この方式を例にとり、従来の障害判定方
式を説明する。
通信ネットワークは各種の通信装置を具備して構成さ
れており、それらの装置から発生するアラーム情報を収
集してコード化したものをアラームパターンと呼ぶ。ア
ラームパターンは各装置の個々のアラーム情報を、障害
ありの時“1"、障害なしの時“0"として表わしたビット
パターンである。つまり、設置箇所iに配置されている
装置をaiとし、装置aiが発生するアラームをbiとする
と、アラームパターンAPは下式(1)のように表わされ
る。
れており、それらの装置から発生するアラーム情報を収
集してコード化したものをアラームパターンと呼ぶ。ア
ラームパターンは各装置の個々のアラーム情報を、障害
ありの時“1"、障害なしの時“0"として表わしたビット
パターンである。つまり、設置箇所iに配置されている
装置をaiとし、装置aiが発生するアラームをbiとする
と、アラームパターンAPは下式(1)のように表わされ
る。
AP=bI2I+bI-12I-1+…bi2i+…+b121+b0 …(1) ただし、設置箇所iは0からIまでの(I+1)箇所
を表示し、アラームbiは正常時bi=0、障害発生時bi=
1とする。
を表示し、アラームbiは正常時bi=0、障害発生時bi=
1とする。
信号を所定のハイアラーキに従って多重化して伝送す
る通信ネットワークにおいて、ある装置に障害が発生し
た場合、この装置の下位側に接続している装置すべてに
障害の影響が伝播し、アラーム情報の波及がおこる。こ
のため、収集されたアラーム情報そのものは、障害箇所
を直接表わさない。例えば、第3図に示すように装置a1
からa9までが接続され、装置a3において障害が発生した
場合、装置a3からはアラームb3が発生する。同時に装置
a7,a8,a9にも装置a3からの信号が到達しないため、アラ
ームb7,b8,b9が発生し、アラーム情報の波及がおこ
る。このように、通信ネットワークの各箇所で障害が発
生した時のアラーム情報の波及を含めたアラームパター
ンを波及パターンと呼ぶ。
る通信ネットワークにおいて、ある装置に障害が発生し
た場合、この装置の下位側に接続している装置すべてに
障害の影響が伝播し、アラーム情報の波及がおこる。こ
のため、収集されたアラーム情報そのものは、障害箇所
を直接表わさない。例えば、第3図に示すように装置a1
からa9までが接続され、装置a3において障害が発生した
場合、装置a3からはアラームb3が発生する。同時に装置
a7,a8,a9にも装置a3からの信号が到達しないため、アラ
ームb7,b8,b9が発生し、アラーム情報の波及がおこ
る。このように、通信ネットワークの各箇所で障害が発
生した時のアラーム情報の波及を含めたアラームパター
ンを波及パターンと呼ぶ。
このように、通信ネットワークの各箇所で障害が発生
した時の波及パターンを、障害箇所と対応付けて予め記
憶しておき、現在発生しているアラームパターンをこの
波及パターンの中から探すことによって、アラーム情報
の波及がおこる中で障害箇所を求めることができる。す
なわち、波及パターンXP(i)を各箇所iに対応して のように記憶しておき、障害発生時にこの波及パターン
の中で AP=XP(k) ……(3) を満たす装置akが障害箇所であると特定できる。このよ
うにアラームパターンと、予め記憶しているすべての障
害箇所の波及パターンとを比較して一致する波及パター
ンを見付けることにより、現在発生している障害の原因
である障害箇所を特定できる。
した時の波及パターンを、障害箇所と対応付けて予め記
憶しておき、現在発生しているアラームパターンをこの
波及パターンの中から探すことによって、アラーム情報
の波及がおこる中で障害箇所を求めることができる。す
なわち、波及パターンXP(i)を各箇所iに対応して のように記憶しておき、障害発生時にこの波及パターン
の中で AP=XP(k) ……(3) を満たす装置akが障害箇所であると特定できる。このよ
うにアラームパターンと、予め記憶しているすべての障
害箇所の波及パターンとを比較して一致する波及パター
ンを見付けることにより、現在発生している障害の原因
である障害箇所を特定できる。
例えば、第3図の通信ネットワークにおいて、各障害
箇所に対応する波及パターンは以下のように表わせる。
箇所に対応する波及パターンは以下のように表わせる。
また、アラームパターン(AP=111000100)をこの波
及パターンの中から探すと、 AP=XP(3) ……(5) となり、装置a3が障害箇所であることを特定できる。
及パターンの中から探すと、 AP=XP(3) ……(5) となり、装置a3が障害箇所であることを特定できる。
上述した従来の障害判定方式は、予め通信ネットワー
ク内の各箇所が障害になったと想定した場合のアラーム
の波及パターンを作成、記憶しておき、障害時に発生し
たアラームパターンをこの波及パターンと逐次比較する
方式であり、この予め作成した波及パターンのいずれと
も一致しないアラームパターンが発生した場合には判定
不能になるという欠点がある。また、通信ネットワーク
規模が増大すると、予想されるアラームパターンを記憶
するための記憶領域を多重に必要とし、またアラームパ
ターンを逐次比較する時間も大幅に増大するという欠点
がある。
ク内の各箇所が障害になったと想定した場合のアラーム
の波及パターンを作成、記憶しておき、障害時に発生し
たアラームパターンをこの波及パターンと逐次比較する
方式であり、この予め作成した波及パターンのいずれと
も一致しないアラームパターンが発生した場合には判定
不能になるという欠点がある。また、通信ネットワーク
規模が増大すると、予想されるアラームパターンを記憶
するための記憶領域を多重に必要とし、またアラームパ
ターンを逐次比較する時間も大幅に増大するという欠点
がある。
本発明の目的は、これらの問題点を解決した障害判定
方式を提供することにある。
方式を提供することにある。
本発明の方式は、通信ネットワークを構成する各機器
の発生する障害情報をハイアラーキでの上位側からの信
号入力断、上位側への信号出力断、および下位側からの
信号入力断の3種類に分類する分類手段と、 障害を発生している前記機器の中から、前記ハイアラ
ーキで最上位となるものを抽出する第1の抽出手段と、 前記抽出された機器と論理的に対向する対向機器を抽出
する第2の抽出手段と、 前記第1および第2の抽出手段で抽出された機器に対し
て、それぞれ上位に物理的に接続される機器を抽出する
第3の抽出手段と、 前記第1ないし第3の抽出手段にて抽出された機器の障
害情報をもとに、予め定めてある判定ルールにより障害
箇所を特定する判定手段と、 前記判定ルールを予め記憶しておく記憶手段とを備えて
いる。
の発生する障害情報をハイアラーキでの上位側からの信
号入力断、上位側への信号出力断、および下位側からの
信号入力断の3種類に分類する分類手段と、 障害を発生している前記機器の中から、前記ハイアラ
ーキで最上位となるものを抽出する第1の抽出手段と、 前記抽出された機器と論理的に対向する対向機器を抽出
する第2の抽出手段と、 前記第1および第2の抽出手段で抽出された機器に対し
て、それぞれ上位に物理的に接続される機器を抽出する
第3の抽出手段と、 前記第1ないし第3の抽出手段にて抽出された機器の障
害情報をもとに、予め定めてある判定ルールにより障害
箇所を特定する判定手段と、 前記判定ルールを予め記憶しておく記憶手段とを備えて
いる。
本発明の方式では、 1.障害が発生している装置の中で、ハイアラーキ上で最
上位にある装置の発生しているアラーム情報に障害原因
が存在する。
上位にある装置の発生しているアラーム情報に障害原因
が存在する。
2.通信は1対1で行われ、対向装置相互のアラーム情報
が得られる。
が得られる。
3.各装置の発生するアラーム情報として、上位側からの
信号入力断および上位側への信号出力断、下位側からの
信号入力断の3種類に分類できる。
信号入力断および上位側への信号出力断、下位側からの
信号入力断の3種類に分類できる。
の3点に注目して、ハイアラーキ上で最上位にてアラー
ムを発生している装置およびその装置と論理的に対向す
る装置、物理的に接続される装置を抽出し、これらの装
置から発生る上述の信号断の3種類のアラームに基づい
て、障害判定を行う。
ムを発生している装置およびその装置と論理的に対向す
る装置、物理的に接続される装置を抽出し、これらの装
置から発生る上述の信号断の3種類のアラームに基づい
て、障害判定を行う。
以下に本発明の方式の作用について説明する。
各通信装置には、自装置と論理的に接続され1対1に
通信する相手方の装置が存在する。この相手装置を対向
装置、またこの関係を対向と呼ぶ。対向関係にある2台
の装置は同じ階層に位置し、論理的な接続によって通信
を行う。しかし、対向関係にある2つの装置が直接に接
続されることは稀であり、物理的にはハイアラーキ上で
1階層上位の装置に接続され、多重化された接続回線に
よって対向関係をかたちづくる。
通信する相手方の装置が存在する。この相手装置を対向
装置、またこの関係を対向と呼ぶ。対向関係にある2台
の装置は同じ階層に位置し、論理的な接続によって通信
を行う。しかし、対向関係にある2つの装置が直接に接
続されることは稀であり、物理的にはハイアラーキ上で
1階層上位の装置に接続され、多重化された接続回線に
よって対向関係をかたちづくる。
また、これらの通信ネットワークを構成する各装置か
ら発生するアラームは第4図に示すように、上位側から
の信号が入力されないことを示すアラームIu(i)、上
位側への信号が出力されないことを示すアラームOu
(i)、下位側からの信号が入力されないことを示すア
ラームId(i)の3種類に分類でき、これらのアラーム
Iu(i),Ou(i),Id(i)によって信号の入出力関係
をたどることができる。
ら発生するアラームは第4図に示すように、上位側から
の信号が入力されないことを示すアラームIu(i)、上
位側への信号が出力されないことを示すアラームOu
(i)、下位側からの信号が入力されないことを示すア
ラームId(i)の3種類に分類でき、これらのアラーム
Iu(i),Ou(i),Id(i)によって信号の入出力関係
をたどることができる。
例えば、第5図において装置a10とa20は対向関係であ
り、同様に装置a1xとa2xは対向関係にある。装置a13の
出力信号は、装置a11によって装置a14の出力信号と多重
化され、さらに装置a10によって装置a12の出力信号と多
重化されて、装置a20に送られる。装置a20では逆に装置
a21および装置a22への各送出信号に分岐され、さらに装
置a21では装置a23および装置a24への各送出信号に分岐
され、結局、装置a13の出力信号は、これと対向関係に
ある装置a23に到達する。このように、装置a13と装置a2
3とは論理的に接続され通信を行う。また、第5図の通
信ネットワークにおいて、例えば装置a12から装置a10ま
だの間で障害が発生した場合には、装置a10にアラームI
d(10)が発生し、装置a22,a25,a26にアラームIu(2
2),Iu(25),Iu(26)が発生するが、他の装置ではア
ラームは発生しない。
り、同様に装置a1xとa2xは対向関係にある。装置a13の
出力信号は、装置a11によって装置a14の出力信号と多重
化され、さらに装置a10によって装置a12の出力信号と多
重化されて、装置a20に送られる。装置a20では逆に装置
a21および装置a22への各送出信号に分岐され、さらに装
置a21では装置a23および装置a24への各送出信号に分岐
され、結局、装置a13の出力信号は、これと対向関係に
ある装置a23に到達する。このように、装置a13と装置a2
3とは論理的に接続され通信を行う。また、第5図の通
信ネットワークにおいて、例えば装置a12から装置a10ま
だの間で障害が発生した場合には、装置a10にアラームI
d(10)が発生し、装置a22,a25,a26にアラームIu(2
2),Iu(25),Iu(26)が発生するが、他の装置ではア
ラームは発生しない。
従来の技術において述べたアラーム情報の波及は信号
の多重化によって発生し、波及の影響は必ずハイアラー
キ上の下位側に表われ、上位側には影響しない。そこ
で、アラームを発生している装置の中で、ハイアラーキ
上の最上位となる装置に波及の原因がある。また、アラ
ームを発生している装置では、信号の入力または出力が
途絶えており、この装置と物理的まはた対向関係にて接
続される装置との間のどこで信号が途絶えているかを探
すことによって障害箇所を求めることができる。
の多重化によって発生し、波及の影響は必ずハイアラー
キ上の下位側に表われ、上位側には影響しない。そこ
で、アラームを発生している装置の中で、ハイアラーキ
上の最上位となる装置に波及の原因がある。また、アラ
ームを発生している装置では、信号の入力または出力が
途絶えており、この装置と物理的まはた対向関係にて接
続される装置との間のどこで信号が途絶えているかを探
すことによって障害箇所を求めることができる。
実際には、以下に述べる手順にて障害箇所の判定を行
う。
う。
(1)アラームIu(i)を発生している装置の中で、ハ
イアラーキ上の最上位となる装置Bを求める。(ここで
は、アラームOu(i),Id(i)は除く。) (2)装置Bと対向関係にある装置Aを求める。
イアラーキ上の最上位となる装置Bを求める。(ここで
は、アラームOu(i),Id(i)は除く。) (2)装置Bと対向関係にある装置Aを求める。
(3)装置Aの上位側に物理的に接続される装置Cを求
める。
める。
(4)装置Aおよび装置B、装置Cから発生するアラー
ムをOu=Ou(A),Iu=Iu(B),Id=Id(C)とし、第
1表(後述)に示す判定ルールを用いて障害箇所を特定
する。
ムをOu=Ou(A),Iu=Iu(B),Id=Id(C)とし、第
1表(後述)に示す判定ルールを用いて障害箇所を特定
する。
(5)アラームOu(i)を発生している装置の中で、ハ
イアラーキ上の最上位となる装置Aを求める。(ここで
は、アラームIu(i),Id(i)は除く。) (6)装置Aと対向関係にある装置Bを求める。
イアラーキ上の最上位となる装置Aを求める。(ここで
は、アラームIu(i),Id(i)は除く。) (6)装置Aと対向関係にある装置Bを求める。
(7)装置Aの上位側に物理的に接続される装置Cを求
める。
める。
(8)装置Aおよび装置B、装置Cから発生するアラー
ムをOu=Ou(A),Iu=Iu(B),Id=Id(C)とし、第
1表に示す判定ルールを用いて障害箇所を特定する。
ムをOu=Ou(A),Iu=Iu(B),Id=Id(C)とし、第
1表に示す判定ルールを用いて障害箇所を特定する。
第1表に示す判定ルールは、第6図に示した基本的な
3つの装置A,B,Cにおける信号の流れから障害箇所を判
定するためのルールを記述したものであり、障害判定を
行う手順ではこの基本的の3つの装置を抽出し、その後
この判定ルールを適用することで、障害箇所の判定を行
う。
3つの装置A,B,Cにおける信号の流れから障害箇所を判
定するためのルールを記述したものであり、障害判定を
行う手順ではこの基本的の3つの装置を抽出し、その後
この判定ルールを適用することで、障害箇所の判定を行
う。
第5図において、装置a10と装置a12との間にて障害が
発生した場合の判定例を以下に述べる。この場合、装置
a10からアラームId(10)、装置a22からアラームIu(2
2)、装置a25からアラームIu(25)、装置a26からアラ
ームIu(26)の各アラームが発生する。
発生した場合の判定例を以下に述べる。この場合、装置
a10からアラームId(10)、装置a22からアラームIu(2
2)、装置a25からアラームIu(25)、装置a26からアラ
ームIu(26)の各アラームが発生する。
(1)アラームIu(22)を発生している装置a22を、ハ
イアラーキの最上位となる装置Bとする。
イアラーキの最上位となる装置Bとする。
(2)装置a22と対向関係にある装置a12を装置Aとす
る。
る。
(3)装置a12の上位側に物理的に接続される装置a10を
装置Cとする。
装置Cとする。
(4)装置a12および装置a22、装置a10から発生するア
ラームをIu=Iu(22)=1,Ou=Ou(12)=0,Id=Id(1
0)=1とし、第1表に示す判定ルールを用いると、A
→C障害すなわち、障害箇所は装置a10と装置a12との間
であると特定できる。
ラームをIu=Iu(22)=1,Ou=Ou(12)=0,Id=Id(1
0)=1とし、第1表に示す判定ルールを用いると、A
→C障害すなわち、障害箇所は装置a10と装置a12との間
であると特定できる。
(5)アラームOu(i)を発生している装置は存在しな
いため、判定を終了する。
いため、判定を終了する。
以上、本発明の原理について説明した。以上の説明で
は、第5図の例として信号の伝送方向を片方向としてい
るが、両方向とした場合でもアラームの分類および判定
手順、判定ルールを変更することなく本方式を全く同様
に使用できる。また、本説明中における多重化のハイア
ラーキは、現在実現されているものに限らず、所定の階
層化が行われているものすべてに使用できる。
は、第5図の例として信号の伝送方向を片方向としてい
るが、両方向とした場合でもアラームの分類および判定
手順、判定ルールを変更することなく本方式を全く同様
に使用できる。また、本説明中における多重化のハイア
ラーキは、現在実現されているものに限らず、所定の階
層化が行われているものすべてに使用できる。
以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図である。
同図において、通信ネットワーク100内で発生したアラ
ームはアラーム収集部200によって収集され、アラーム
分類手段300に送られ、ハイアラーキを考慮した上位側
からの信号入力断アラームIu、上位側への信号出力断ア
ラームOu、および下位側からの信号入力断アラームIdの
3種類に分類され、アラームテーブル400に格納され
る。
同図において、通信ネットワーク100内で発生したアラ
ームはアラーム収集部200によって収集され、アラーム
分類手段300に送られ、ハイアラーキを考慮した上位側
からの信号入力断アラームIu、上位側への信号出力断ア
ラームOu、および下位側からの信号入力断アラームIdの
3種類に分類され、アラームテーブル400に格納され
る。
最上位アラーム抽出手段500の動作は大きく2つのス
テップにわかれる。まず最初に、最上位アラーム抽出手
段500は前記アラームテーブル400を参照し、上位側から
の信号入力断アラームIuを発生している装置の中で最上
位となる装置Bを探し、そのアラーム情報をIuバッファ
1020に格納し、さらに装置Bと対向する装置Aのアラー
ム情報をOuバッファ1010に格納する。同様に接続装置ア
ラーム抽出手段600はアラームテーブル400を参照し、装
置Aが接続される上位装置Cのアラーム情報をIdバッフ
ァ1030に格納する。Ouバッファ1010、Iuバッファ1020、
およびIdバッファ1030の3つのバッファにアラーム情報
が格納されると、障害箇所判定手段700は判定ルール記
憶手段800を参照し、Ou、Iu、Idの3つのアラームが示
す障害箇所を判定し、その判定結果R1を結果表示部900
に出力する。
テップにわかれる。まず最初に、最上位アラーム抽出手
段500は前記アラームテーブル400を参照し、上位側から
の信号入力断アラームIuを発生している装置の中で最上
位となる装置Bを探し、そのアラーム情報をIuバッファ
1020に格納し、さらに装置Bと対向する装置Aのアラー
ム情報をOuバッファ1010に格納する。同様に接続装置ア
ラーム抽出手段600はアラームテーブル400を参照し、装
置Aが接続される上位装置Cのアラーム情報をIdバッフ
ァ1030に格納する。Ouバッファ1010、Iuバッファ1020、
およびIdバッファ1030の3つのバッファにアラーム情報
が格納されると、障害箇所判定手段700は判定ルール記
憶手段800を参照し、Ou、Iu、Idの3つのアラームが示
す障害箇所を判定し、その判定結果R1を結果表示部900
に出力する。
次に、最上位アラーム抽出手段500は前回と同様に、
アラームテーブル400を参照し、下位側からの信号出力
断アラームOuを発生している装置の中で最上位となる装
置Aを探し、そのアラーム情報をOuバッファ1010に格納
し、さらに装置Aと対向する装置Bのアラーム情報をIu
バッファ1020に格納する。同様に接続装置アラーム抽出
手段600はアラームテーブル400を参照し、装置Aが接続
される上位装置Cのアラーム情報をIdバッファ1030に格
納する。前回と同様にOuバッファ1010、Iuバッファ102
0、およびIdバッファ1030の3つのバッファにアラーム
情報が格納されると、障害箇所判定手段700は判定ルー
ル記憶手段800を参照し、Ou、Iu、Idの3つのアラーム
が示す障害箇所を判定し、その判定結果R2を結果表示部
900に出力する。結果表示部900では判定結果R1およびR2
の障害箇所をまとめて表示する。
アラームテーブル400を参照し、下位側からの信号出力
断アラームOuを発生している装置の中で最上位となる装
置Aを探し、そのアラーム情報をOuバッファ1010に格納
し、さらに装置Aと対向する装置Bのアラーム情報をIu
バッファ1020に格納する。同様に接続装置アラーム抽出
手段600はアラームテーブル400を参照し、装置Aが接続
される上位装置Cのアラーム情報をIdバッファ1030に格
納する。前回と同様にOuバッファ1010、Iuバッファ102
0、およびIdバッファ1030の3つのバッファにアラーム
情報が格納されると、障害箇所判定手段700は判定ルー
ル記憶手段800を参照し、Ou、Iu、Idの3つのアラーム
が示す障害箇所を判定し、その判定結果R2を結果表示部
900に出力する。結果表示部900では判定結果R1およびR2
の障害箇所をまとめて表示する。
最上位アラーム抽出手段500、接続装置アラーム抽出
手段600、障害箇所判定手段700、判定ルール記憶手段80
0を含む障害判定部1100の機能は、通常コンピュータの
プログラムによって実現される。この機能を実現するプ
ログラム例のフローチャートを第2図に、またアラーム
テーブルの形式を第2表に示す。
手段600、障害箇所判定手段700、判定ルール記憶手段80
0を含む障害判定部1100の機能は、通常コンピュータの
プログラムによって実現される。この機能を実現するプ
ログラム例のフローチャートを第2図に、またアラーム
テーブルの形式を第2表に示す。
通信ネットワーク100を構成する各装置には装置固有
の装置番号mがあり、その装置番号に対応して、その装
置が対向する装置の装置番号Tおよび接続される上位装
置の装置番号J、所属するハイアラーキ上の階層L、ア
ラームOu、Iu、Idの発生の有無を第2表に示すようにア
ラームテーブル(AT)400に格納する。このアラームテ
ーブル400は実際には2次元配列を構成し、これから情
報を取り出す場合は、例えば装置mの階層Lが知りたい
時は1=AT(m,L)のごとく読み出すことができる。ア
ラーム収集部200およびアラーム分類手段300によって、
このアラームテーブルにデータが格納された後、第2図
に示すフローチャートの手順にて判定が実行される。
の装置番号mがあり、その装置番号に対応して、その装
置が対向する装置の装置番号Tおよび接続される上位装
置の装置番号J、所属するハイアラーキ上の階層L、ア
ラームOu、Iu、Idの発生の有無を第2表に示すようにア
ラームテーブル(AT)400に格納する。このアラームテ
ーブル400は実際には2次元配列を構成し、これから情
報を取り出す場合は、例えば装置mの階層Lが知りたい
時は1=AT(m,L)のごとく読み出すことができる。ア
ラーム収集部200およびアラーム分類手段300によって、
このアラームテーブルにデータが格納された後、第2図
に示すフローチャートの手順にて判定が実行される。
なお、以上の説明において、最上位アラーム抽出手段
500が上位側からの信号が入力されない場合(つまりIu
を発生している場合)の障害と上位側への信号が出力さ
れない場合(つまりOuを発生している場合)の障害を発
生している装置の中からのみハイアラーキで最上位とな
る装置を抽出して、下位側からの信号が入力されない場
合(つまりIdを発生している場合)の障害を発生してい
る装置の中からハイアラーキで最上位となる装置を抽出
しないのは、Idが発生する場合は対向側装置で必ずIuが
発生するため、Idが発生する障害はIuが発生する障害の
中に含まれるからである。
500が上位側からの信号が入力されない場合(つまりIu
を発生している場合)の障害と上位側への信号が出力さ
れない場合(つまりOuを発生している場合)の障害を発
生している装置の中からのみハイアラーキで最上位とな
る装置を抽出して、下位側からの信号が入力されない場
合(つまりIdを発生している場合)の障害を発生してい
る装置の中からハイアラーキで最上位となる装置を抽出
しないのは、Idが発生する場合は対向側装置で必ずIuが
発生するため、Idが発生する障害はIuが発生する障害の
中に含まれるからである。
本発明によれば、従来方式のように予め想定した障害
パターンに依存すること無く正確な判定が実行でき、ま
た少ない演算量および少ない記憶領域で実行可能な障害
判定方式が得られる。
パターンに依存すること無く正確な判定が実行でき、ま
た少ない演算量および少ない記憶領域で実行可能な障害
判定方式が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は本発明の実施例のフローチャート、第3図ないし第
6図は本発明の実施例を説明するための接続図である。 100……通信ネットワーク、200……アラーム収集部、30
0……アラーム分類手段、400……アラーム・テーブル、
500……最上位アラーム抽出手段、600……接続装置アラ
ーム抽出手段、700……障害箇所判定手段、800……判定
ルール記憶手段、900……結果表示部、1010……Ouバッ
ファ、1020……Iuバッファ、1030……Idバッファ、1100
……障害判定部。
図は本発明の実施例のフローチャート、第3図ないし第
6図は本発明の実施例を説明するための接続図である。 100……通信ネットワーク、200……アラーム収集部、30
0……アラーム分類手段、400……アラーム・テーブル、
500……最上位アラーム抽出手段、600……接続装置アラ
ーム抽出手段、700……障害箇所判定手段、800……判定
ルール記憶手段、900……結果表示部、1010……Ouバッ
ファ、1020……Iuバッファ、1030……Idバッファ、1100
……障害判定部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/26 29/14 9466−5K H04L 11/08
Claims (1)
- 【請求項1】対向する機器同士で通信するネットワーク
を構成する前記各機器の発生する障害情報をハイアラー
キでの上位側からの信号入力断、上位側への信号出力
断、および下位側からの信号入力断の3種類に分類する
分類手段と、 上位側からの信号が入力されない障害または上位側への
信号が出力されない障害を発生している前記機器の中か
ら、前記ハイアラーキで最上位となる前記機器を抽出す
る第1の抽出手段と、 前記抽出された機器と論理的に対向する対向機器を抽出
する第2の抽出手段と、 前記第1および第2の抽出手段で抽出された機器に対し
て、それぞれ上位に物理的に接続される機器を抽出する
第3の抽出手段と、 前記第1ないし第3の抽出手段にて抽出された機器の障
害情報をもとに、予め定めてある判定ルールにより障害
箇所を特定する判定手段と、 前記判定ルールを予め記憶しておく記憶手段とを備えて
いることを特徴とする障害判定方式。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179256A JPH0821945B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 障害判定方式 |
| CA002020784A CA2020784C (en) | 1989-07-11 | 1990-07-10 | Fault locating system capable of quickly locating a fault in a hierarchical communication network |
| US07/550,830 US5189674A (en) | 1989-07-11 | 1990-07-11 | Fault locating system capable of quickly locating a fault in a hierarchical communication network |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179256A JPH0821945B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 障害判定方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0344124A JPH0344124A (ja) | 1991-02-26 |
| JPH0821945B2 true JPH0821945B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=16062671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1179256A Expired - Lifetime JPH0821945B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 障害判定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0821945B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7719965B2 (en) | 2004-08-25 | 2010-05-18 | Agilent Technologies, Inc. | Methods and systems for coordinated monitoring of network transmission events |
| JP5724145B2 (ja) * | 2012-03-28 | 2015-05-27 | 東日本電信電話株式会社 | 被疑装置の判定装置、判定方法及び被疑装置の判定プログラム |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP1179256A patent/JPH0821945B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0344124A (ja) | 1991-02-26 |
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