JPH08219614A - 減圧気化冷却装置 - Google Patents

減圧気化冷却装置

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Publication number
JPH08219614A
JPH08219614A JP5172995A JP5172995A JPH08219614A JP H08219614 A JPH08219614 A JP H08219614A JP 5172995 A JP5172995 A JP 5172995A JP 5172995 A JP5172995 A JP 5172995A JP H08219614 A JPH08219614 A JP H08219614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decompression
cooling chamber
tank
evaporative cooling
cooling
Prior art date
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Pending
Application number
JP5172995A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakuni Onishi
昌邦 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TLV Co Ltd
Original Assignee
TLV Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08219614A publication Critical patent/JPH08219614A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 初期立ち上げ時間を無くして、生産性の向上
を計ることのできる減圧気化冷却装置を得ること。 【構成】 反応釜3,4のジャケット部1,2に冷却流
体供給管8を弁9,10を介して接続する。ジャケット
部1,2の下部と組み合わせポンプ5のエゼクタ14を
接続する。ジャケット部1,2とエゼクタ14と減圧タ
ンク6,7とを、管路25と弁26,27を介して接続
する。エゼクタ14と流体タンク13と循環ポンプ12
を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却室内を大気圧以下
の減圧状態にして冷却流体の蒸発潜熱により被冷却物を
気化冷却するものに関する。具体的には、各種反応を行
う反応釜の冷却装置、食品や医療品や紙・パルプや繊維
等の気化冷却装置等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の減圧気化冷却装置として、例えば
特開平5−15773号公報に示されたものがある。こ
れは、エゼクタとタンクと循環ポンプを組み合わせた組
み合わせポンプと、エゼクタと連通した気化冷却室と、
上記タンクに冷却水を供給する冷却水供給通路とから成
ると共に、タンクを複数個配置して、少なくとも1つの
タンクに冷却手段を設けたもので、この冷却手段により
タンク内の流体温度を所望値に維持しておき、冷却度合
を変更する場合に、この所望値に維持した流体をエゼク
タへ供給することにより、エゼクタの吸引力を速やかに
変更して冷却の時間遅れを少なくしたものである。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】上記従来のもので
は、気化冷却の度合を速やかに変化させることはできる
が、初期立ち上げの時間を短縮することができずに、生
産性の向上を計ることができない問題があった。初期立
ち上げ時間とは、大気圧状態の気化冷却室を所定の減圧
状態にして気化冷却を開始するまでの時間を言い、気化
冷却室の設置数が増加され気化冷却室の容積が増えた場
合に、一定の能力の吸引手段ではこの初期立ち上げ時間
が長くなり、生産性の向上を計ることができないのであ
る。
【0004】従って本発明の技術的課題は、初期立ち上
げ時間を短縮して生産性の向上を計ることのできる減圧
気化冷却装置を得ることである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明の減圧気化冷却装置
の構成は次の通りである。被冷却物に接して気化冷却室
を形成し、冷却流体を気化冷却室に流入させると共に気
化冷却室を吸引手段で減圧することにより、被冷却物を
気化冷却するものにおいて、気化冷却室と吸引手段に弁
手段を介した管路でもって減圧タンクを接続したもので
ある。
【0006】
【作用】気化冷却室と吸引手段と減圧タンクを接続した
ことにより、減圧タンクを吸引手段によって予め所定の
減圧状態にしておき、初期立ち上げ時にこの所定減圧状
態の減圧タンクと気化冷却室とを連通することにより、
気化冷却室は直ちに所定の減圧状態となって気化冷却を
開始することができる。減圧タンクの減圧状態やタンク
の容積やタンクの個数は実際の気化冷却室の用途に応じ
て適宜選定することができる。
【0007】
【実施例】図示の実施例を詳細に説明する。本実施例に
おいては、気化冷却装置として反応釜3,4を用いた例
を、また、吸引手段として組み合わせポンプ5を用いた
例を示す。気化冷却室としてのジャケット部1,2を備
えた反応釜3,4と、組み合わせポンプ5と減圧タンク
6,7とで減圧気化冷却装置を構成する。反応釜3,4
は、ほぼ全周にわたりジャケット部1,2を形成し、冷
却流体供給管8と弁9,10を介して接続する。
【0008】組み合わせポンプ5は、循環ポンプ12が
流体タンク13に吸込側を接続され吐出側をエゼクタ1
4のノズル15に接続し、エゼクタ14のディフュ―ザ
16が流体タンク13の上部空間に接続された構成のも
のであり、エゼクタ14とジャケット部1,2の下部と
が弁17,18,19,20,21とスチ―ムトラップ
22,23を介して接続されている。この組み合わせポ
ンプ5は、循環ポンプ12の駆動により流体タンク13
内の流体例えば水をエゼクタ14に供給して吸引作用さ
せ、流体タンク13に戻すようになっている。流体タン
ク13の上部には冷却流体供給管8から分岐した冷却流
体分岐管11を接続する。
【0009】気化冷却室としてのジャケット部1,2
と、吸引手段としての組み合わせポンプ5と、減圧タン
ク6,7を、管路25と弁26,27とで接続する。そ
れぞれの弁の開閉操作により、組み合わせポンプ5と減
圧タンク6,7とだけを連通したり、減圧タンク6,7
とジャケット部1,2とだけを連通したり、あるいは、
ジャケット部1,2と組み合わせポンプ5とだけを連通
することができるものである。また、減圧タンク6,7
とジャケット部1,2を連通する場合には、1つのジャ
ケット部1と複数の減圧タンク6,7を連通したり、あ
るいは反対に、複数のジャケット部1,2と1つの減圧
タンク6を連通すること等ができるものである。
【0010】組み合わせポンプ5の循環ポンプ12とエ
ゼクタ14を接続する管路の一部を分岐して余剰水排出
弁28を取り付け、流体タンク13内の図示しない水位
センサ―からの信号により、流体タンク13内の水位を
所定範囲に保つようにする。
【0011】次に作用を説明する。被冷却物を収容した
反応釜3,4を冷却する場合、即ちジャケット部1,2
で気化冷却を行う場合、まず組み合わせポンプ5の循環
ポンプ12を駆動してエゼクタ14の吸引力によりジャ
ケット部1,2を所定の減圧状態とする。続いて冷却流
体供給管8から弁9,10を介してジャケット部1,2
に冷却流体を供給する。供給された冷却流体は反応釜
3,4の熱により気化し、被冷却物を気化冷却する。気
化した蒸気は弁17,18,19,20,21を通り、
エゼクタ14に吸引され流体タンク13に至る。
【0012】初期の立ち上げ時間無く反応釜3,4を気
化冷却しなければならない場合は、冷却流体供給管8か
らの冷却流体の供給に先立って、減圧タンク6,7と組
み合わせポンプ5を接続して減圧タンク6,7内を所定
の減圧状態に維持しておき、この減圧タンク6,7とジ
ャケット部1,2とを接続して、ジャケット部1,2内
を所定の減圧状態にしておいてから、冷却流体をジャケ
ット部1,2へ供給することにより行うことができる。
【0013】気化冷却の初期立ち上げ時のみならず、減
圧タンク6,7を予め組み合わせポンプ5により所定の
減圧状態に維持しておいて、ジャケット部1,2での減
圧状態をより高めたりあるいは低めたりしなければなら
ない場合に、上記減圧タンク6,7と連通してその減圧
状態を調整することもできる。
【0014】本実施例においては、弁30,31と圧力
調節弁32,33とを介して加熱用の蒸気供給管34を
ジャケット部1,2と接続したことにより、上記の減圧
気化冷却のみならず、低圧蒸気を供給しての減圧蒸気加
熱あるいは正圧蒸気加熱を行うこともできる。
【0015】
【発明の効果】本発明は次のような効果を奏する。気化
冷却室と吸引手段と減圧タンクを接続したことにより、
初期立ち上げ時に所定減圧状態の減圧タンクと気化冷却
室とを連通することによって気化冷却室を速やかに所定
の減圧状態とすることができ、初期立ち上げ時間を無く
すことができて減圧気化冷却装置の生産性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の減圧気化冷却装置の実施例の構成図で
ある。
【符号の説明】
1,2 ジャケット部 3,4 反応釜 5 組み合わせポンプ 6,7 減圧タンク 8 冷却流体供給管 12 循環ポンプ 13 タンク 14 エゼクタ 25 管路 26,27 弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被冷却物に接して気化冷却室を形成し、
    冷却流体を気化冷却室に流入させると共に気化冷却室を
    吸引手段で減圧することにより、被冷却物を気化冷却す
    るものにおいて、気化冷却室と吸引手段に弁手段を介し
    た管路でもって減圧タンクを接続したことを特徴とする
    減圧気化冷却装置。
JP5172995A 1995-02-15 1995-02-15 減圧気化冷却装置 Pending JPH08219614A (ja)

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JP5172995A JPH08219614A (ja) 1995-02-15 1995-02-15 減圧気化冷却装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006112712A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Tlv Co Ltd 減圧気化冷却装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006112712A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Tlv Co Ltd 減圧気化冷却装置

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