JPH08219736A - 電子部品トリミング方法 - Google Patents

電子部品トリミング方法

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Publication number
JPH08219736A
JPH08219736A JP7025651A JP2565195A JPH08219736A JP H08219736 A JPH08219736 A JP H08219736A JP 7025651 A JP7025651 A JP 7025651A JP 2565195 A JP2565195 A JP 2565195A JP H08219736 A JPH08219736 A JP H08219736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trimming
electronic component
laser beam
resistor
trimmed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7025651A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Yamaguchi
和義 山口
Masaru Yamauchi
大 山内
Shoichi Kajiwara
正一 梶原
Yoshifumi Nakao
佳史 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7025651A priority Critical patent/JPH08219736A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被トリミング領域を有する電子部品が、スキ
ャン可能範囲の周辺部に位置している場合でも、所定形
状にトリミング加工ができるようにする。 【構成】 回路基板10に実装された抵抗器9の電気的
特性を計測しつつ、レーザ発振器6から光学系8を経て
放射させたレーザビーム7を抵抗器9の被トリミング領
域15に照射してトリミング加工を施す。画像認識手段
12は、抵抗器9の表面形状を画像認識してそのデータ
をコントローラ13に入力させる。コントローラ13は
諸データを格納しており、演算によってレーザビーム7
の照射開始点およびトリミング加工の方向を決定する。
抵抗器9はコンデンサ等に置換できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路基板に実装された
抵抗器等の電子部品の被トリミング領域に、レーザビー
ムを照射してトリミング加工を施す電子部品トリミング
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、被トリミング領域を有する抵抗器
等の電子部品を回路基板に実装したのち、この電子部品
の電気的特性を調整するために、前記電気的特性を計測
しつつ前記被トリミング領域にレーザビームを照射し、
トリミング加工を施すことが行われている。トリミング
加工にさいしては、レーザビームの照射開始点を当該電
子部品のサイドエッジに設定し、レーザビームを被トリ
ミング領域に直線状またはL字状等にスキャンさせる。
また、TVカメラによって当該電子部品を画像認識し、
位置ずれ量を計測してレーザビームの照射開始点を補正
することも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、レーザビーム
の照射開始点だけを補正しても、レーザ発振器から被ト
リミング領域に至る光路に配設されている光学系による
歪みのために、所定形状にトリミング加工し得ない事態
が起こる。かかる光学的歪みを補正するには、前記光路
に配設される複数の光学系の歪みをあらかじめ計測し、
データベースとして格納しておく必要がある。
【0004】複数の光学系のうち、とくにレーザビーム
の焦点距離を均一化させるために用いられるf−θレン
ズ光学系は、レーザビームのスキャン可能範囲が広大で
ある場合に、その周辺部に対して大きい光学的歪みを与
える。そのため、直線であるべきトリミング加工ライン
が円弧状に変形したり、予期しない方向にトリミング加
工されてしまうことがある。
【0005】図6に示すように、本来、方形状であるべ
きスキャン可能範囲1が、非直線的なスキャン可能範囲
2に歪むので、スキャン可能範囲1の周辺部に位置して
いる電子部品3に対する事実上のスキャン可能領域3a
が光学的に傾く。このため、被トリミング領域4に対す
るレーザビームのスキャン軌跡たるトリミング加工ライ
ン5が傾いたり、被トリミング領域4外にずれたりする
のであって、電子部品3の電気的特性をトリミング加工
によって目標値に補正することが困難になる。
【0006】また、電子部品3の電気的特性の測定や予
測も困難になる。そして、かかる光学的歪みを補正する
には、複数の光学系のそれぞれにつき、スキャン可能範
囲の全域にわたる歪みを測定し、データベースとして格
納しておく必要があり、その作業は繁雑となる。
【0007】したがって本発明の目的は、被トリミング
領域を有する電子部品が、スキャン可能範囲の周辺部に
位置する場合であっても、所定形状にトリミング加工を
施すことのできる電子部品トリミング方法を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上述し
た目的を達成するために、回路基板に実装された電子部
品の電気的特性を計測しつつ、レーザ発振器から光学系
を経て放射させたレーザビームを当該電子部品の被トリ
ミング領域に照射してトリミング加工するにさいし、前
記電子部品の表面形状を撮像して得た画像認識データに
基づき、レーザビームの照射開始点を決定するととも
に、トリミング加工の方向を決定することを特徴とする
電子部品トリミング方法が提供される。
【0009】画像認識した表面形状に即応して、レーザ
ビームの照射開始点から始まるトリミング加工方向を演
算し、この演算データに基づきトリミング加工の方向を
決定することができる。
【0010】
【作用】本発明においては、被トリミング領域を有する
電子部品の表面形状を撮像して得た画像認識データに基
づき、レーザビームの照射開始点を決定するとともに、
トリミング加工の方向を決定するので、当該電子部品の
光学的パターンが光学系の球面収差等によって歪んで
も、この歪みは画像認識データとして捕えられ、画像認
識データを解析し演算することによって、当該電子部品
にとってもっとも適したレーザビームの照射開始点およ
びトリミング加工の方向を自動的に決定することができ
る。
【0011】
【実施例】つぎに、本発明の一実施例を図面を参照しな
がら説明する。
【0012】図1に示すレーザ発振器6は、超音波Qス
イッチ付きNd:YAGレーザからなり、このレーザ発
振器6から放射されたレーザビーム7は、ビーム偏向手
段を含む光学系8を通じて電子部品たる抵抗器9に照射
される。抵抗器9を実装した回路基板10はテーブル1
1の表面上に搭載されており、抵抗器9の表面形状を撮
像するためのTVカメラからなる画像認識手段12およ
びレーザ発振器6が、これらを制御するコントローラ1
3に接続されている。
【0013】抵抗器9はトリマブルチップ形式のもの
で、図2に示すようにセラミックベース14の表面上
に、厚膜または薄膜の抵抗体(以下、被トリミング領域
という)15を有し、回路基板10の配線用導電膜16
に半田付けされている。
【0014】画像認識手段12は図3に示すように、抵
抗器9の被トリミング領域15の4コーナa〜dと、抵
抗器9の外縁から被トリミング領域15に至るサイドエ
ッジ幅wとを画像認識し、得られた画像認識データを入
力したコントローラ13に入力する。コントローラ13
は、前記画像認識データに基づき光学系8およびレーザ
発振器6を制御する。コントローラ13内にはあらかじ
め種々のデータが格納されている。その一つは、抵抗器
9が所定の装着位置Aに位置するときの、レーザビーム
7の照射開始点SのX−Y位置データであり、他の一つ
は、照射開始点Sから始まるレーザビーム7のスキャン
方向Mのデータである。
【0015】レーザビームのスキャン可能範囲の周辺部
に抵抗器9が位置するとき、光学系8による歪みのため
に、被トリミング領域15の光学的パターンが傾いた位
置Bを占める。コントローラ13は、被トリミング領域
15の4コーナa〜dおよびサイドエッジ幅wを計測し
て、サイドエッジ幅wの半分の位置にレーザビーム7の
照射開始点S’を設定するための演算をなす。また、照
射開始点S’から、2コーナa、bを結ぶ直線に平行な
方向にスキャン方向M’を設定するための演算をなす。
そして、照射開始点SをS’に補正するための補正信号
およびスキャン方向MをM’に補正するための補正信号
を光学系8に向けて出力する。レーザビームのスキャン
方向M’はトリミング加工ラインの線分でもあるが、こ
の線分が円弧状となってもトリミング加工距離が短いの
で、直線に近いものとなる。複数のトリミング加工ライ
ンを形成する場合も上述と同様に、前記線分に平行な等
ピッチ間隔でトリミング加工を施すことができる。
【0016】つぎに、本発明の他の実施例を図4および
図5を参照して説明する。
【0017】図4に示す回路基板10に実装されている
電子部品17はチップコンデンサで、セラミックベース
18の表面上に設けられた薄膜の電極19が、被トリミ
ング領域を形成している。チップコンデンサは、回路基
板10の配線用導電膜16に半田付けされている。
【0018】図5に示すように、薄膜の電極19が前述
におけると同様にスキャン可能範囲の周辺部に設置さ
れ、それによって電極19の光学的パターンが歪んだ場
合、電極19の4コーナa〜dを画像認識して得られる
画像認識データを演算し、コーナaの位置から、2コー
ナa、bを結ぶ直線に平行な方向にスキャン方向M’を
設定してトリミング加工を施す。コントローラ13に
は、前記チップコンデンサの所定装着位置における照射
開始点SのX−Y位置データおよびスキャン方向Mのデ
ータをあらかじめ入力しておく。複数本のトリミング加
工ラインを形成する場合は、2コーナa、bを結ぶ直線
に平行な等ピッチ間隔でトリミング加工を施す。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によると、回路基板
に実装された電子部品の被トリミング領域の光学的パタ
ーンが、使用する光学系の球面収差等によって歪んで
も、それを補正して所定のトリミング加工を施すことが
できるので、トリミング加工の効率および歩留まりを向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるトリミング加工装置
の全体構成図。
【図2】被トリミング領域を有する抵抗器の実装状態の
側断面図。
【図3】本発明の一実施例におけるトリミング加工の動
作説明図。
【図4】被トリミング領域を有するコンデンサの実装状
態の側断面図。
【図5】本発明の他の実施例におけるトリミング加工の
動作説明図。
【図6】光学系によるスキャン可能範囲の歪みとスキャ
ン軌跡との関係を示す図。
【符号の説明】
7 レーザビーム 9 抵抗器 10 回路基板 12 画像認識手段 15 被トリミング領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中尾 佳史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板に実装された電子部品の電気的
    特性を計測しつつ、レーザ発振器から光学系を経て放射
    させたレーザビームを当該電子部品の被トリミング領域
    に照射してトリミング加工するにさいし、前記電子部品
    の表面形状を撮像して得た画像認識データに基づき、レ
    ーザビームの照射開始点を決定するとともに、トリミン
    グ加工の方向を決定することを特徴とする電子部品トリ
    ミング方法。
  2. 【請求項2】 画像認識した表面形状に即応して、レー
    ザビームの照射開始点から始まるトリミング加工方向を
    演算し、この演算データに基づきトリミング加工の方向
    を決定する請求項1記載の電子部品トリミング方法。
JP7025651A 1995-02-14 1995-02-14 電子部品トリミング方法 Pending JPH08219736A (ja)

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JP7025651A JPH08219736A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 電子部品トリミング方法

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JPH08219736A true JPH08219736A (ja) 1996-08-30

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