JPH0821980A - 補助眼鏡 - Google Patents
補助眼鏡Info
- Publication number
- JPH0821980A JPH0821980A JP15776294A JP15776294A JPH0821980A JP H0821980 A JPH0821980 A JP H0821980A JP 15776294 A JP15776294 A JP 15776294A JP 15776294 A JP15776294 A JP 15776294A JP H0821980 A JPH0821980 A JP H0821980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- swing arm
- shaped
- swing
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 69
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 11
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 3
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 3
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 3
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 239000004902 Softening Agent Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 201000010041 presbyopia Diseases 0.000 description 2
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 208000001491 myopia Diseases 0.000 description 1
- 230000004379 myopia Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 常用の眼鏡のフレームに特別な加工をしなく
ても取り外し使用でき、常用の眼鏡フレームに取り付け
た状態において、常用の眼鏡のレンズの範囲内において
補助レンズ部の位置を調節することができる補助眼鏡を
提供すること。 【構成】 レンズ状部と両レンズ状部を接続するブリッ
ジ部とを備え、前記ブリッジ部には、ある程度の制動状
態で所定の角度範囲を上下方向へ揺動可能な一対のスイ
ングアームが軸着され、各スイングアームの先端部は前
記ブリッジ部の中央部からそれぞれ側方に離れて位置
し、かつ当該先端部には眼鏡フレームへ掛け止めるフッ
ク部が形成されていることを特徴とする。
ても取り外し使用でき、常用の眼鏡フレームに取り付け
た状態において、常用の眼鏡のレンズの範囲内において
補助レンズ部の位置を調節することができる補助眼鏡を
提供すること。 【構成】 レンズ状部と両レンズ状部を接続するブリッ
ジ部とを備え、前記ブリッジ部には、ある程度の制動状
態で所定の角度範囲を上下方向へ揺動可能な一対のスイ
ングアームが軸着され、各スイングアームの先端部は前
記ブリッジ部の中央部からそれぞれ側方に離れて位置
し、かつ当該先端部には眼鏡フレームへ掛け止めるフッ
ク部が形成されていることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般的には常用の眼
鏡に付属して使用される補助眼鏡に関するものであり、
さらに具体的には、例えば近視用の眼鏡と併用される老
視用の補助眼鏡や常用の眼鏡と併用される遮光用の補助
眼鏡(サングラス)に適するものである。
鏡に付属して使用される補助眼鏡に関するものであり、
さらに具体的には、例えば近視用の眼鏡と併用される老
視用の補助眼鏡や常用の眼鏡と併用される遮光用の補助
眼鏡(サングラス)に適するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に補助眼鏡はフレーム部分にフック
部を有し、このフック部を通常の眼鏡フレームへ掛け止
め、レンズ部を眼鏡のレンズと重ねて使用するように構
成されている(例えば実開昭63−107418号公
報、実公平5−8581号)。しかしながら、前述の補
助眼鏡は補助眼鏡のレンズ部の位置を調節することがで
きず、当該レンズ部を使用者の眼線に合わせることがで
きないために、おさまりが悪く眼が疲れ易くなるといっ
た問題があった。
部を有し、このフック部を通常の眼鏡フレームへ掛け止
め、レンズ部を眼鏡のレンズと重ねて使用するように構
成されている(例えば実開昭63−107418号公
報、実公平5−8581号)。しかしながら、前述の補
助眼鏡は補助眼鏡のレンズ部の位置を調節することがで
きず、当該レンズ部を使用者の眼線に合わせることがで
きないために、おさまりが悪く眼が疲れ易くなるといっ
た問題があった。
【0003】他方、遠近両用の眼鏡には、遠距離用の眼
鏡のフレームの中央部分へ所定の角度上下方向に揺動す
るように左右一対のスイングアームを軸着し、軸着側で
あるスイングアームの基端部相互をギヤ部を介して噛み
合わせるとともに、各スイングアームの先端に近距離用
の補助レンズを形成したものが提案されている(例えば
実開平2−53019号公報、特に第4図)。また同様
な構造のものとして、度付き眼鏡のフレームの架橋部に
連結部を形成し、この連結部へ前述の眼鏡と同様な左右
一対のスイングアームを軸着し、各スイングアームの先
端部へ補助サングラスレンズを取付たものが提案されて
いる(例えば実公平2−21622号公報)。
鏡のフレームの中央部分へ所定の角度上下方向に揺動す
るように左右一対のスイングアームを軸着し、軸着側で
あるスイングアームの基端部相互をギヤ部を介して噛み
合わせるとともに、各スイングアームの先端に近距離用
の補助レンズを形成したものが提案されている(例えば
実開平2−53019号公報、特に第4図)。また同様
な構造のものとして、度付き眼鏡のフレームの架橋部に
連結部を形成し、この連結部へ前述の眼鏡と同様な左右
一対のスイングアームを軸着し、各スイングアームの先
端部へ補助サングラスレンズを取付たものが提案されて
いる(例えば実公平2−21622号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】実開平2−53019
号公報や実開平2−21622号公報で開示されている
前述の各眼鏡は、いずれも補助レンズを常用の眼鏡レン
ズの位置から上方へ移動させることを専らの目的として
いるが、常用の眼鏡のレンズの範囲内において補助レン
ズの位置を調節することも可能であると考えられる。し
かしながら、これらは補助レンズを支持しているスイン
グアームを眼鏡フレームから簡単に取り外すことができ
ないため、補助レンズを必要としない場合や、外出する
ときに着用する場合などでは補助レンズ及びそれを支持
するスイングアームが邪魔になるとともに、体裁が悪い
という問題がある。
号公報や実開平2−21622号公報で開示されている
前述の各眼鏡は、いずれも補助レンズを常用の眼鏡レン
ズの位置から上方へ移動させることを専らの目的として
いるが、常用の眼鏡のレンズの範囲内において補助レン
ズの位置を調節することも可能であると考えられる。し
かしながら、これらは補助レンズを支持しているスイン
グアームを眼鏡フレームから簡単に取り外すことができ
ないため、補助レンズを必要としない場合や、外出する
ときに着用する場合などでは補助レンズ及びそれを支持
するスイングアームが邪魔になるとともに、体裁が悪い
という問題がある。
【0005】この発明の目的は、常用の眼鏡のフレーム
に特別な加工をしなくても取り外しできるとともに、常
用の眼鏡フレームに取り付けた状態において、常用の眼
鏡のレンズの範囲内において補助レンズ部の位置を調節
することができる補助眼鏡を提供することにある。
に特別な加工をしなくても取り外しできるとともに、常
用の眼鏡フレームに取り付けた状態において、常用の眼
鏡のレンズの範囲内において補助レンズ部の位置を調節
することができる補助眼鏡を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による第1の補
助眼鏡は、前述の目的を達成するため、レンズ状部と両
レンズ状部を接続するブリッジ部とを備え、前記ブリッ
ジ部には、ある程度の摩擦制動状態で所定の角度範囲を
上下方向へ揺動可能な一対のスイングアームを軸着し、
各スイングアームの先端部は前記ブリッジ部の中央部か
らそれぞれ側方に離れて位置させ、かつ当該先端部には
眼鏡フレームへ掛け止めるフック部を形成したことを特
徴とするものである。この補助眼鏡においては、レンズ
状部とブリッジ部とを例えば合成樹脂により一体に成形
するのが好ましい。また、一方又は両方のスイングアー
ムの先端寄り部分の上部には凸部又は凹部を形成するの
が好ましい。
助眼鏡は、前述の目的を達成するため、レンズ状部と両
レンズ状部を接続するブリッジ部とを備え、前記ブリッ
ジ部には、ある程度の摩擦制動状態で所定の角度範囲を
上下方向へ揺動可能な一対のスイングアームを軸着し、
各スイングアームの先端部は前記ブリッジ部の中央部か
らそれぞれ側方に離れて位置させ、かつ当該先端部には
眼鏡フレームへ掛け止めるフック部を形成したことを特
徴とするものである。この補助眼鏡においては、レンズ
状部とブリッジ部とを例えば合成樹脂により一体に成形
するのが好ましい。また、一方又は両方のスイングアー
ムの先端寄り部分の上部には凸部又は凹部を形成するの
が好ましい。
【0007】この発明による第2の補助眼鏡は、前述の
目的を達成するため、レンズ状部と、両レンズ状部の上
部相互を連結する上方へ湾曲した弾性を有する連結棒
と、この連結棒の下方において前記両レンズ状部相互を
接続する弾性を有する円弧状ないし山形状のブリッジ部
とを備え、前記連結棒は長さ方向の中間で分離され、前
記連結棒の一方の片の先端部には当該一片の長さ方向に
沿う所定長さの孔ないし溝からなる嵌入部を形成し、前
記連結片の他方の片の先端部には前記嵌入部へ嵌め込ま
れる所定長さの被嵌入部を形成し、前記連結棒の各片に
は上部に眼鏡フレームへ掛け止めるフック部を形成した
ことを特徴とするものである。
目的を達成するため、レンズ状部と、両レンズ状部の上
部相互を連結する上方へ湾曲した弾性を有する連結棒
と、この連結棒の下方において前記両レンズ状部相互を
接続する弾性を有する円弧状ないし山形状のブリッジ部
とを備え、前記連結棒は長さ方向の中間で分離され、前
記連結棒の一方の片の先端部には当該一片の長さ方向に
沿う所定長さの孔ないし溝からなる嵌入部を形成し、前
記連結片の他方の片の先端部には前記嵌入部へ嵌め込ま
れる所定長さの被嵌入部を形成し、前記連結棒の各片に
は上部に眼鏡フレームへ掛け止めるフック部を形成した
ことを特徴とするものである。
【0008】この発明による第3の補助眼鏡は、前述の
目的を達成するため、眼鏡フレームへ掛け止めるフック
部を上部に有する取付ベースには、ある程度の摩擦制動
状態で所定の角度範囲を上下方向へ揺動可能に左右一対
のスイングアームを軸着し、各スイングアームの先端部
にはレンズ状部を形成したことを特徴とするのもであ
る。この補助眼鏡においては、スイングアームとその先
端部に形成されるレンズ状部とは、例えば合成樹脂によ
り一体に成形するのが好ましい。
目的を達成するため、眼鏡フレームへ掛け止めるフック
部を上部に有する取付ベースには、ある程度の摩擦制動
状態で所定の角度範囲を上下方向へ揺動可能に左右一対
のスイングアームを軸着し、各スイングアームの先端部
にはレンズ状部を形成したことを特徴とするのもであ
る。この補助眼鏡においては、スイングアームとその先
端部に形成されるレンズ状部とは、例えば合成樹脂によ
り一体に成形するのが好ましい。
【0009】前述のこの発明による各補助眼鏡を合成樹
脂で製造する場合は、レンズ状部には例えばポリカーボ
ネートやアクリルのように透明度の高い材質のものを主
材とし、その他の部分には例えばナイロンのように成形
性及び耐久性に富む材質のものを主材とするのが好まし
い。また、前記各補助眼鏡におけるフック部は、補助眼
鏡のレンズ状部が眼鏡レンズの内側へ重なるように内掛
け構造のフック部とするのが好ましい。
脂で製造する場合は、レンズ状部には例えばポリカーボ
ネートやアクリルのように透明度の高い材質のものを主
材とし、その他の部分には例えばナイロンのように成形
性及び耐久性に富む材質のものを主材とするのが好まし
い。また、前記各補助眼鏡におけるフック部は、補助眼
鏡のレンズ状部が眼鏡レンズの内側へ重なるように内掛
け構造のフック部とするのが好ましい。
【0010】
【作用】この発明による第1の補助眼鏡は、各スイング
アームのフック部を常用の眼鏡フレームの上部に掛け止
めて眼鏡に装着し、眼鏡のレンズとレンズ状部とを重ね
た状態で使用する。各スイングアームは、ブリッジ部へ
ある程度の摩擦制動状態で上下方向へ揺動可能に軸着さ
れているので、スイングアームを所定角度揺動させると
その位置でレンズ状部及びブリッジ部は停止し、レンズ
状部及びブリッジ部の自重によってそれらがさらに下降
することはない。したがって、前述の「ある程度の摩擦
制動状態」とは、レンズ状部及びブリッジ部がその自重
によって下降しない程度の摩擦制動状態を意味する。
アームのフック部を常用の眼鏡フレームの上部に掛け止
めて眼鏡に装着し、眼鏡のレンズとレンズ状部とを重ね
た状態で使用する。各スイングアームは、ブリッジ部へ
ある程度の摩擦制動状態で上下方向へ揺動可能に軸着さ
れているので、スイングアームを所定角度揺動させると
その位置でレンズ状部及びブリッジ部は停止し、レンズ
状部及びブリッジ部の自重によってそれらがさらに下降
することはない。したがって、前述の「ある程度の摩擦
制動状態」とは、レンズ状部及びブリッジ部がその自重
によって下降しない程度の摩擦制動状態を意味する。
【0011】また、前述の装着状態で各スイングアーム
を両側方へ引き寄せるか、あるいはスイングアームを眼
鏡フレームへ指で押し付けた状態でブリッジ部を押し上
げると各レンズ状部は上昇し、各スイングアームを眼鏡
フレームの中央部方向へ引き寄せるか、あるいはスイン
グアームを眼鏡フレームへ指で押し付けた状態でブリッ
ジ部を押し下げるとレンズ状部は下降する。したがっ
て、装着状態のままで各レンズ状部の位置を上下方向
(斜め上下方向)に操作調整することができる。さら
に、ケースなどへ収納するときは、両方のスイングアー
ムを下限位置まで下げて小さくした状態で収納できる。
を両側方へ引き寄せるか、あるいはスイングアームを眼
鏡フレームへ指で押し付けた状態でブリッジ部を押し上
げると各レンズ状部は上昇し、各スイングアームを眼鏡
フレームの中央部方向へ引き寄せるか、あるいはスイン
グアームを眼鏡フレームへ指で押し付けた状態でブリッ
ジ部を押し下げるとレンズ状部は下降する。したがっ
て、装着状態のままで各レンズ状部の位置を上下方向
(斜め上下方向)に操作調整することができる。さら
に、ケースなどへ収納するときは、両方のスイングアー
ムを下限位置まで下げて小さくした状態で収納できる。
【0012】前述の第1の補助眼鏡は、例えば以下のよ
うに構成することによって、両方のスイングアームが同
調して揺動するように構成することができる。その第1
は、各スイングアームの基端部を前記ブリッジ部のほぼ
中央部に並んだ状態に軸着し、前記基端部相互を両基端
部へ形成したギヤ部によって噛み合せるように構成する
ことである。すなわち、両スイングアームの基端部はギ
ヤ部によって噛み合っているから、一方のスイングアー
ムを操作すると、他方のスイングアームは前記一方のス
イングアームと同調して揺動する。
うに構成することによって、両方のスイングアームが同
調して揺動するように構成することができる。その第1
は、各スイングアームの基端部を前記ブリッジ部のほぼ
中央部に並んだ状態に軸着し、前記基端部相互を両基端
部へ形成したギヤ部によって噛み合せるように構成する
ことである。すなわち、両スイングアームの基端部はギ
ヤ部によって噛み合っているから、一方のスイングアー
ムを操作すると、他方のスイングアームは前記一方のス
イングアームと同調して揺動する。
【0013】その第2は、各スイングアームの基端部を
ブリッジ部のほぼ中央部に並んだ状態で軸着し、前記基
端部相互を各基端部に形成されたゴムその他の円弧状の
高摩擦部材を介して接触させるように構成することであ
る。前述の高摩擦部材には、例えば表面に凹凸を形成し
た合成樹脂も含まれる。このように構成すると、両スイ
ングアームの接触し合う基端部は摩擦抵抗が大きいの
で、一方のスイングアームを操作すると、他方のスイン
グアームは前記一方のスイングアームと同調して揺動す
る。
ブリッジ部のほぼ中央部に並んだ状態で軸着し、前記基
端部相互を各基端部に形成されたゴムその他の円弧状の
高摩擦部材を介して接触させるように構成することであ
る。前述の高摩擦部材には、例えば表面に凹凸を形成し
た合成樹脂も含まれる。このように構成すると、両スイ
ングアームの接触し合う基端部は摩擦抵抗が大きいの
で、一方のスイングアームを操作すると、他方のスイン
グアームは前記一方のスイングアームと同調して揺動す
る。
【0014】その第3は、各スイングアームの基端部を
前記ブリッジ部の中央部から側方へ対称的に離れた位置
へそれぞれ軸着し、当該スイングアーム相互をそれらの
長さ方向の適当な中間位置で互いに重ね、当該重なり部
分において、一方のスイングアームにはピンを突出し、
他方のスイングアームには両スイングアームが揺動する
ときに前記ピンが可動状態に案内される長孔又は溝から
なるガイドを設けることである。このように構成する
と、前記ピンが前記ガイドへ可動状態に案内されている
ことにより、一方のスイングアームを操作すると、他方
のスイングアームは前記一方のスイングアームと同調し
て揺動する。
前記ブリッジ部の中央部から側方へ対称的に離れた位置
へそれぞれ軸着し、当該スイングアーム相互をそれらの
長さ方向の適当な中間位置で互いに重ね、当該重なり部
分において、一方のスイングアームにはピンを突出し、
他方のスイングアームには両スイングアームが揺動する
ときに前記ピンが可動状態に案内される長孔又は溝から
なるガイドを設けることである。このように構成する
と、前記ピンが前記ガイドへ可動状態に案内されている
ことにより、一方のスイングアームを操作すると、他方
のスイングアームは前記一方のスイングアームと同調し
て揺動する。
【0015】その第4は、前記各スイングアームの両基
端部を前記ブリッジ部のほぼ中央部へ重ねた状態で一本
の軸によって軸着し、前記軸の近傍には、前記両基端部
の重なり部分と前記ブリッジ部とを貫通する可動子を、
前記軸の軸心を通る縦線上に位置する状態に取り付け、
前記基端部の重なり部分には、前記スイングアームが揺
動する時に前記可動子が可動状態に案内される長孔から
なるガイド孔を円弧状に形成するとともに、前記ブリッ
ジ部には、前記スイングアームが揺動するときに前記可
動子が可動状態に案内される長孔からなるガイド孔を前
記縦線上に沿って形成することである。前記の可動子に
は、ピン状のものやベアリングが好適に使用される。こ
のように構成すれば、一方のスイングアームを操作する
と前記可動子が当該スイングアームに形成されているガ
イド孔の側壁に押されて所定の円弧軌道に沿って動き、
この動きにより、前記可動子が前記ブリッジ部に形成さ
れている縦方向のガイド孔に沿って動くとともに他方の
スイングアームをそれに形成されているガイド孔に沿っ
て揺動させるため、一方のスイングアームを操作する
と、他方のスイングアームは前記一方のスイングアーム
と同調して揺動する。
端部を前記ブリッジ部のほぼ中央部へ重ねた状態で一本
の軸によって軸着し、前記軸の近傍には、前記両基端部
の重なり部分と前記ブリッジ部とを貫通する可動子を、
前記軸の軸心を通る縦線上に位置する状態に取り付け、
前記基端部の重なり部分には、前記スイングアームが揺
動する時に前記可動子が可動状態に案内される長孔から
なるガイド孔を円弧状に形成するとともに、前記ブリッ
ジ部には、前記スイングアームが揺動するときに前記可
動子が可動状態に案内される長孔からなるガイド孔を前
記縦線上に沿って形成することである。前記の可動子に
は、ピン状のものやベアリングが好適に使用される。こ
のように構成すれば、一方のスイングアームを操作する
と前記可動子が当該スイングアームに形成されているガ
イド孔の側壁に押されて所定の円弧軌道に沿って動き、
この動きにより、前記可動子が前記ブリッジ部に形成さ
れている縦方向のガイド孔に沿って動くとともに他方の
スイングアームをそれに形成されているガイド孔に沿っ
て揺動させるため、一方のスイングアームを操作する
と、他方のスイングアームは前記一方のスイングアーム
と同調して揺動する。
【0016】この発明による第2の補助眼鏡は、前記連
結棒の両片のフック部を眼鏡フレームの上部に掛け止め
てその常用の眼鏡に装着し、眼鏡のレンズとレンズ状部
とを重ねた状態で使用する。前述の構成により、前記連
結棒の一方の片の嵌入部の長さと他方の片の被嵌入部の
長さとの重なり長さを調整することにより、当該連結棒
の長さを長くしたり短くすることができる。そして、例
えば連結棒の長さを短くすると前記ブリッジ部がその弾
性によってより直線に近くなって伸び、レンズ状部相互
の間隔が大きくなるとともに各レンズ状部が斜め上方へ
移動する。また、前記連結棒の長さを長くすると前記ブ
リッジ部がその弾性によってより曲がって両端間が小さ
くなるため、レンズ状部相互の間隔が小さくなるととも
に各レンズ状部が斜め下方へ移動する。したがって、各
レンズ状部の前述の動きの範囲で各レンズ状部の位置を
調節することができる。
結棒の両片のフック部を眼鏡フレームの上部に掛け止め
てその常用の眼鏡に装着し、眼鏡のレンズとレンズ状部
とを重ねた状態で使用する。前述の構成により、前記連
結棒の一方の片の嵌入部の長さと他方の片の被嵌入部の
長さとの重なり長さを調整することにより、当該連結棒
の長さを長くしたり短くすることができる。そして、例
えば連結棒の長さを短くすると前記ブリッジ部がその弾
性によってより直線に近くなって伸び、レンズ状部相互
の間隔が大きくなるとともに各レンズ状部が斜め上方へ
移動する。また、前記連結棒の長さを長くすると前記ブ
リッジ部がその弾性によってより曲がって両端間が小さ
くなるため、レンズ状部相互の間隔が小さくなるととも
に各レンズ状部が斜め下方へ移動する。したがって、各
レンズ状部の前述の動きの範囲で各レンズ状部の位置を
調節することができる。
【0017】この発明による第3の補助眼鏡は、前記取
付ベースのフック部を眼鏡フレームの上部中央部分ない
し眼鏡フレームのブリッジ部へ掛け止め、各レンズ状部
が眼鏡レンズと重なる状態に装着して使用する。前記取
付ベースには、ある程度の摩擦制動状態で上下方向へ揺
動可能に左右一対のスイングアームが軸着されているの
で、各スイングアームを上下方向に押せば、その揺動の
角度の大きさに応ずる量にしたがって各レンズ状部は上
下方向に移動する。したがって、各レンズ状部の前述の
動きの範囲で各レンズ状部の位置を調節することができ
る。
付ベースのフック部を眼鏡フレームの上部中央部分ない
し眼鏡フレームのブリッジ部へ掛け止め、各レンズ状部
が眼鏡レンズと重なる状態に装着して使用する。前記取
付ベースには、ある程度の摩擦制動状態で上下方向へ揺
動可能に左右一対のスイングアームが軸着されているの
で、各スイングアームを上下方向に押せば、その揺動の
角度の大きさに応ずる量にしたがって各レンズ状部は上
下方向に移動する。したがって、各レンズ状部の前述の
動きの範囲で各レンズ状部の位置を調節することができ
る。
【0018】前述の第3の補助眼鏡は、例えば以下のよ
うに構成することによって、両方のスイングアーム及び
それらに形成されているレンズ状部が同調して揺動する
ように構成することができる。その第1は、前記スイン
グアームの基端部を前記取付ベースに並んだ状態で軸着
し、前記基端部相互を両基端部に形成されたギヤ部によ
って噛み合わせるように構成することである。すなわ
ち、両スイングアームの基端部はギヤ部によって噛み合
っているから、一方のスイングアームを操作すると、他
方のスイングアームは前記一方のスイングアームと同調
して揺動する。
うに構成することによって、両方のスイングアーム及び
それらに形成されているレンズ状部が同調して揺動する
ように構成することができる。その第1は、前記スイン
グアームの基端部を前記取付ベースに並んだ状態で軸着
し、前記基端部相互を両基端部に形成されたギヤ部によ
って噛み合わせるように構成することである。すなわ
ち、両スイングアームの基端部はギヤ部によって噛み合
っているから、一方のスイングアームを操作すると、他
方のスイングアームは前記一方のスイングアームと同調
して揺動する。
【0019】その第2は、前記スイングアームの基端部
を前記取付ベースへ並んだ状態で軸着し、前記基端部相
互を各基端部に形成されたゴムその他の円弧状の高摩擦
部材を介して接触させるように構成することである。高
摩擦部材には、例えば表面に凹凸を形勢した合成樹脂も
含まれる。このように構成すると、両スイングアームの
接触し合う基端部は摩擦抵抗が大きいので、一方のスイ
ングアームを操作すると、他方のスイングアームは前記
一方のスイングアームと同調して揺動する。
を前記取付ベースへ並んだ状態で軸着し、前記基端部相
互を各基端部に形成されたゴムその他の円弧状の高摩擦
部材を介して接触させるように構成することである。高
摩擦部材には、例えば表面に凹凸を形勢した合成樹脂も
含まれる。このように構成すると、両スイングアームの
接触し合う基端部は摩擦抵抗が大きいので、一方のスイ
ングアームを操作すると、他方のスイングアームは前記
一方のスイングアームと同調して揺動する。
【0020】その第3は、前記各スイングアームの基端
部を前記取付ベースへ重ねた状態で一本の軸によって軸
着し、前記軸の近傍には、前記両基端部の重なり部分と
前記取付ベースとを貫通する可動子を、前記軸の軸心を
通る縦線上に位置する状態に取り付け、前記基端部の重
なり部分には、前記スイングアームが揺動する時に前記
可動子が可動状態に案内される長孔からなるガイド孔を
円弧状に形成するとともに、前記取付ベースには、前記
スイングアームが揺動するときに前記可動子が可動状態
に案内される長孔からなるガイド孔を前記縦線上に沿っ
て形成する。このように構成すれば、一方のスイングア
ームを操作すると前記可動子が当該スイングアームの揺
動に伴って所定の円弧軌道に沿って動き、この動きによ
り、前記可動子が前記取付ベースに形成されている縦方
向のガイドに沿って動くとともに他方のスイングアーム
をそれに形成されているガイド孔に沿って揺動させるた
め、一方のスイングアームを操作すると、他方のスイン
グアームは前記一方のスイングアームと同調して揺動す
る。
部を前記取付ベースへ重ねた状態で一本の軸によって軸
着し、前記軸の近傍には、前記両基端部の重なり部分と
前記取付ベースとを貫通する可動子を、前記軸の軸心を
通る縦線上に位置する状態に取り付け、前記基端部の重
なり部分には、前記スイングアームが揺動する時に前記
可動子が可動状態に案内される長孔からなるガイド孔を
円弧状に形成するとともに、前記取付ベースには、前記
スイングアームが揺動するときに前記可動子が可動状態
に案内される長孔からなるガイド孔を前記縦線上に沿っ
て形成する。このように構成すれば、一方のスイングア
ームを操作すると前記可動子が当該スイングアームの揺
動に伴って所定の円弧軌道に沿って動き、この動きによ
り、前記可動子が前記取付ベースに形成されている縦方
向のガイドに沿って動くとともに他方のスイングアーム
をそれに形成されているガイド孔に沿って揺動させるた
め、一方のスイングアームを操作すると、他方のスイン
グアームは前記一方のスイングアームと同調して揺動す
る。
【0021】
【実施例】以下図面を参照しながら、この発明による補
助眼鏡の好ましい実施例を説明する。図1は請求項1,
2に対応する実施例の補助眼鏡を接眼方向から見た一部
省略正面図、図2は図1の補助眼鏡のスイングアームを
最下位まで下げた状態の平面図、図3は図1の補助眼鏡
の各スイングアームの軸着部の拡大平断面図、図4は図
1の補助眼鏡を通常の眼鏡に装着した状態の斜視図、図
5は請求項1,3に対応する実施例の補助眼鏡を接眼方
向から見た一部省略正面図、図6は請求項1,4に対応
する実施例の補助眼鏡を接眼方向から見た正面図、図7
は請求項1,5に対応する実施例の補助眼鏡を接眼方向
から見た正面図、図8は図7の補助眼鏡の矢印A−Aに
沿う部分拡大断面図、図9は請求項6に対応する実施例
の補助眼鏡を接眼方向から見た部分破断正面図、図10
は図9の補助眼鏡の平面図、図11は図9の補助眼鏡を
通常の眼鏡に装着した状態の斜視図、図12は請求項7
に対応する実施例の補助眼鏡を通常の眼鏡に装着した状
態の斜視図、図13は請求項7に対応する他の実施例の
補助眼鏡を接眼方向から見た正面図である。
助眼鏡の好ましい実施例を説明する。図1は請求項1,
2に対応する実施例の補助眼鏡を接眼方向から見た一部
省略正面図、図2は図1の補助眼鏡のスイングアームを
最下位まで下げた状態の平面図、図3は図1の補助眼鏡
の各スイングアームの軸着部の拡大平断面図、図4は図
1の補助眼鏡を通常の眼鏡に装着した状態の斜視図、図
5は請求項1,3に対応する実施例の補助眼鏡を接眼方
向から見た一部省略正面図、図6は請求項1,4に対応
する実施例の補助眼鏡を接眼方向から見た正面図、図7
は請求項1,5に対応する実施例の補助眼鏡を接眼方向
から見た正面図、図8は図7の補助眼鏡の矢印A−Aに
沿う部分拡大断面図、図9は請求項6に対応する実施例
の補助眼鏡を接眼方向から見た部分破断正面図、図10
は図9の補助眼鏡の平面図、図11は図9の補助眼鏡を
通常の眼鏡に装着した状態の斜視図、図12は請求項7
に対応する実施例の補助眼鏡を通常の眼鏡に装着した状
態の斜視図、図13は請求項7に対応する他の実施例の
補助眼鏡を接眼方向から見た正面図である。
【0022】図1〜図4の補助眼鏡において、レンズ状
部1,1は凸(近距離用)レンズであって、このレンズ
状部1,1とレンズ状部1,1の上部相互を接続するブ
リッジ部2は、例えばポリカーボネートやアクリルのよ
うな透明度の高い合成樹脂に適量の軟化剤を添加したも
のにより一体に成形されている。各レンズ状部1には、
表面に硬質シリコーン樹脂などによってハードコーティ
ングを施すのが耐久性の面で望ましい。
部1,1は凸(近距離用)レンズであって、このレンズ
状部1,1とレンズ状部1,1の上部相互を接続するブ
リッジ部2は、例えばポリカーボネートやアクリルのよ
うな透明度の高い合成樹脂に適量の軟化剤を添加したも
のにより一体に成形されている。各レンズ状部1には、
表面に硬質シリコーン樹脂などによってハードコーティ
ングを施すのが耐久性の面で望ましい。
【0023】前記ブリッジ部2には、ある程度の摩擦制
動状態で所定の角度範囲を上下方向へ揺動可能な状態
に、ナイロンによって成形された一対のスイングアーム
3,3が軸着されている。この実施例では、図3のよう
に、ブリッジ部2のほぼ中央部へ軸20,20が横方向
へ並びかつ接眼側に突出するように一体に形成されてお
り、前記軸20,20は、スイングアーム3,3の基端
部30,30が回動自在に貫通され、軸20,20の軸
端には長円形の抜き止め部材32(この抜き止め部材3
2は、図1では省略されている。)が固定されている。
そして、前記圧入時にその抜き止め部材32によって前
記基端部30,30をブリッジ2に対してやや圧迫する
ことにより、前記スイングアーム3,3が揺動方向に対
してある程度の摩擦制動状態に保たれるようになってい
る。
動状態で所定の角度範囲を上下方向へ揺動可能な状態
に、ナイロンによって成形された一対のスイングアーム
3,3が軸着されている。この実施例では、図3のよう
に、ブリッジ部2のほぼ中央部へ軸20,20が横方向
へ並びかつ接眼側に突出するように一体に形成されてお
り、前記軸20,20は、スイングアーム3,3の基端
部30,30が回動自在に貫通され、軸20,20の軸
端には長円形の抜き止め部材32(この抜き止め部材3
2は、図1では省略されている。)が固定されている。
そして、前記圧入時にその抜き止め部材32によって前
記基端部30,30をブリッジ2に対してやや圧迫する
ことにより、前記スイングアーム3,3が揺動方向に対
してある程度の摩擦制動状態に保たれるようになってい
る。
【0024】各スイングアーム3,3の先端部は前記ブ
リッジ部2の中央部からそれぞれ側方に離れた状態で対
称に位置し、当該先端部には眼鏡フレーム40(図4)
へ掛け止めるフック部31,31がそれぞれが形成され
ている。またこの実施例の補助眼鏡では、前記スイング
アーム3,3の先端部寄り位置の上部へ凹部ないし凸部
33,33が形成されている。さらに、各スイングアー
ム3,3の基端部の相対向部分にはギヤ部34,34が
形成され、相互のギヤ部34は互いに噛み合っている。
リッジ部2の中央部からそれぞれ側方に離れた状態で対
称に位置し、当該先端部には眼鏡フレーム40(図4)
へ掛け止めるフック部31,31がそれぞれが形成され
ている。またこの実施例の補助眼鏡では、前記スイング
アーム3,3の先端部寄り位置の上部へ凹部ないし凸部
33,33が形成されている。さらに、各スイングアー
ム3,3の基端部の相対向部分にはギヤ部34,34が
形成され、相互のギヤ部34は互いに噛み合っている。
【0025】前記実施例の補助眼鏡は、図4のように前
記フック部31を常用する眼鏡4の眼鏡フレーム40へ
掛け止め、レンズ状部1,1が眼鏡4のレンズ41,4
1の接眼側へ重なる状態で使用する。各スイングアーム
3,3は、ブリッジ部2へある程度の摩擦制動状態で上
下方向へ揺動可能に軸着されていることと、レンズ状部
及びブリッジ部が極めて軽量であることによって、スイ
ングアーム3,3を所定角度揺動させるとその位置でレ
ンズ状部1,1及びブリッジ部2は停止し、レンズ状部
1,1及びブリッジ部2の自重によってそれらが自然に
下降することはない。
記フック部31を常用する眼鏡4の眼鏡フレーム40へ
掛け止め、レンズ状部1,1が眼鏡4のレンズ41,4
1の接眼側へ重なる状態で使用する。各スイングアーム
3,3は、ブリッジ部2へある程度の摩擦制動状態で上
下方向へ揺動可能に軸着されていることと、レンズ状部
及びブリッジ部が極めて軽量であることによって、スイ
ングアーム3,3を所定角度揺動させるとその位置でレ
ンズ状部1,1及びブリッジ部2は停止し、レンズ状部
1,1及びブリッジ部2の自重によってそれらが自然に
下降することはない。
【0026】前述の装着状態で両方のスイングアーム
3,3の凸部33に指を掛け、当該スイングアーム3,
3を両側方へ引っ張ると、基端部30,30がギヤ部3
4で噛み合っていることにより、両スイングアーム3,
3がブリッジ部2に対して同調して揺動(回動)するの
で、各レンズ状部1,1はブリッジ部2とともに所定量
上昇する。他方同様な要領で両方のスイングアーム3,
3を眼鏡フレーム40の中央部方向へ押すと、レンズ状
部1,1は互いに同調して同じ量だけ下降する。
3,3の凸部33に指を掛け、当該スイングアーム3,
3を両側方へ引っ張ると、基端部30,30がギヤ部3
4で噛み合っていることにより、両スイングアーム3,
3がブリッジ部2に対して同調して揺動(回動)するの
で、各レンズ状部1,1はブリッジ部2とともに所定量
上昇する。他方同様な要領で両方のスイングアーム3,
3を眼鏡フレーム40の中央部方向へ押すと、レンズ状
部1,1は互いに同調して同じ量だけ下降する。
【0027】したがって、装着状態のままで各レンズ状
部1,1の位置を同時に上下方向(斜め上下方向)に操
作調整することができる。また、眼鏡4のフレーム40
に対して特別の加工をすることなく使用することができ
る。さらに、補助眼鏡を例えば図示しないケースに収納
するときは、スイングアーム3,3をその先端部がレン
ズ状部1,1に接触するまで回動させ、それらのスイン
グアーム3,3がブリッジ部2へほぼ重なった状態で全
体を小さくして収納することができる。
部1,1の位置を同時に上下方向(斜め上下方向)に操
作調整することができる。また、眼鏡4のフレーム40
に対して特別の加工をすることなく使用することができ
る。さらに、補助眼鏡を例えば図示しないケースに収納
するときは、スイングアーム3,3をその先端部がレン
ズ状部1,1に接触するまで回動させ、それらのスイン
グアーム3,3がブリッジ部2へほぼ重なった状態で全
体を小さくして収納することができる。
【0028】前記実施例の補助眼鏡における前記ギヤ部
34,34の代わりに、例えば図5のように、スイング
アーム3,3の基端部30,30と相対向部分へ円弧状
のゴムからなる高摩擦部材35,35を形成し、基端部
30,30が前記部材35,35を介して接触するよう
に構成しても同様な効果を奏する。すなわち、一方のス
イングアーム3をブリッジ部2に対して揺動させると、
その揺動(回動)は前記各高摩擦部材35を介して他方
のスイングアーム3へ伝わり、両スイングアーム3,3
が同調して揺動する。図5の実施例の補助眼鏡の他の構
成や作用及び効果は、図1の実施例のものとほぼ同様で
あるのでそれらの説明は省略する。
34,34の代わりに、例えば図5のように、スイング
アーム3,3の基端部30,30と相対向部分へ円弧状
のゴムからなる高摩擦部材35,35を形成し、基端部
30,30が前記部材35,35を介して接触するよう
に構成しても同様な効果を奏する。すなわち、一方のス
イングアーム3をブリッジ部2に対して揺動させると、
その揺動(回動)は前記各高摩擦部材35を介して他方
のスイングアーム3へ伝わり、両スイングアーム3,3
が同調して揺動する。図5の実施例の補助眼鏡の他の構
成や作用及び効果は、図1の実施例のものとほぼ同様で
あるのでそれらの説明は省略する。
【0029】スイングアーム3,3を同調して揺動させ
るためには、前述の各実施例のほかに例えば図6のよう
に構成することができる。図6の例では、各スイングア
ーム3,3はそれらの基端部30,30がブリッジ部2
の中央部から側方へ対称的に離れた両端位置へそれぞれ
軸着され、当該スイングアーム3,3相互はそれらの長
さ方向の適当な中間位置で互いに重なっており、当該重
なり部分において、一方のスイングアーム3にはピン3
6が突出され、他方のスイングアーム3には両スイング
アーム3,3が揺動するときに前記ピン36が可動状態
に案内される長孔又は溝からなるガイド37が形成され
ている。図6の実施例の補助眼鏡によれば、一方のスイ
ングアーム3を揺動させると、両スイングアーム3,3
は前述のようにピン36がガイド37へ可動に案内され
ているために、他方のスイングアーム3も同調して同じ
量だけ揺動する。図6の例の補助眼鏡の他の構成や作用
及び効果は、図1の実施例の補助眼鏡とほぼ同様である
のでそれらの説明は省略する。
るためには、前述の各実施例のほかに例えば図6のよう
に構成することができる。図6の例では、各スイングア
ーム3,3はそれらの基端部30,30がブリッジ部2
の中央部から側方へ対称的に離れた両端位置へそれぞれ
軸着され、当該スイングアーム3,3相互はそれらの長
さ方向の適当な中間位置で互いに重なっており、当該重
なり部分において、一方のスイングアーム3にはピン3
6が突出され、他方のスイングアーム3には両スイング
アーム3,3が揺動するときに前記ピン36が可動状態
に案内される長孔又は溝からなるガイド37が形成され
ている。図6の実施例の補助眼鏡によれば、一方のスイ
ングアーム3を揺動させると、両スイングアーム3,3
は前述のようにピン36がガイド37へ可動に案内され
ているために、他方のスイングアーム3も同調して同じ
量だけ揺動する。図6の例の補助眼鏡の他の構成や作用
及び効果は、図1の実施例の補助眼鏡とほぼ同様である
のでそれらの説明は省略する。
【0030】スイングアーム3,3を同調して揺動させ
るためには、前述の各実施例のほかに例えば図7及び図
8で示すように構成することができる。同図の例では、
各スイングアーム3,3の両基端部30,30をブリッ
ジ部2のほぼ中央部へ重ね、これらをブリッジ部2へ一
体に形成されている一本の軸20によって軸着してい
る。そして、前記軸20の近傍には、両基端部30,3
0の重なり部分と前記ブリッジ部2とを貫通するピンか
らなる可動子38を、前記軸20の軸心を通る縦線上に
位置する状態に取り付け、両基端部30,30の重なり
部分には、前記スイングアーム3,3が揺動する時に可
動子38が可動状態に案内される長孔からなるガイド孔
39,39をそれぞれ円弧状に形成するとともに、ブリ
ッジ部2には、前記スイングアーム3,3が揺動すると
きに前記可動子38が可動状態に案内される長孔からな
るガイド孔21(図8のみに示す)を前記縦線上に沿っ
てそれぞれ形成している。前記可動子38には、前記の
ようなピンに代えてベアリング(特にボールベアリン
グ)を使用することもできる。
るためには、前述の各実施例のほかに例えば図7及び図
8で示すように構成することができる。同図の例では、
各スイングアーム3,3の両基端部30,30をブリッ
ジ部2のほぼ中央部へ重ね、これらをブリッジ部2へ一
体に形成されている一本の軸20によって軸着してい
る。そして、前記軸20の近傍には、両基端部30,3
0の重なり部分と前記ブリッジ部2とを貫通するピンか
らなる可動子38を、前記軸20の軸心を通る縦線上に
位置する状態に取り付け、両基端部30,30の重なり
部分には、前記スイングアーム3,3が揺動する時に可
動子38が可動状態に案内される長孔からなるガイド孔
39,39をそれぞれ円弧状に形成するとともに、ブリ
ッジ部2には、前記スイングアーム3,3が揺動すると
きに前記可動子38が可動状態に案内される長孔からな
るガイド孔21(図8のみに示す)を前記縦線上に沿っ
てそれぞれ形成している。前記可動子38には、前記の
ようなピンに代えてベアリング(特にボールベアリン
グ)を使用することもできる。
【0031】図7及び図8の補助眼鏡によれば、一方の
スイングアーム3を揺動操作すると、可動子38が当該
一方のスイングアーム3のガイド孔39の側壁に当たっ
て所定の円弧軌道に沿って動き、この動きにより、前記
可動子38が前記ブリッジ部2に形成されている縦方向
のガイド孔21に沿って動くとともに、他方のスイング
アーム3を当該スイングアーム3に形成されているガイ
ド孔39に沿って揺動させるため、一方のスイングアー
ム3を操作すると、他方のスイングアーム3は前記一方
のスイングアーム3と同調して同じ量だけ揺動する。図
7及び図8の例の補助眼鏡の他の構成や作用及び効果
は、図1の実施例の補助眼鏡とほぼ同様であるのでそれ
らの説明は省略する。
スイングアーム3を揺動操作すると、可動子38が当該
一方のスイングアーム3のガイド孔39の側壁に当たっ
て所定の円弧軌道に沿って動き、この動きにより、前記
可動子38が前記ブリッジ部2に形成されている縦方向
のガイド孔21に沿って動くとともに、他方のスイング
アーム3を当該スイングアーム3に形成されているガイ
ド孔39に沿って揺動させるため、一方のスイングアー
ム3を操作すると、他方のスイングアーム3は前記一方
のスイングアーム3と同調して同じ量だけ揺動する。図
7及び図8の例の補助眼鏡の他の構成や作用及び効果
は、図1の実施例の補助眼鏡とほぼ同様であるのでそれ
らの説明は省略する。
【0032】図9〜図11を参照しながら、さらに他の
実施例の補助眼鏡を説明する。合成樹脂製のレンズ状部
1,1は、凸(近距離用)レンズであって、例えばポリ
カーボネートやアクリルのような透明度の高い合成樹脂
に適量の軟化剤を添加したものによりそれぞれ成形され
ている。各レンズ状部1には、表面に硬質シリコーン樹
脂などによってハードコーティングを施して、傷付き難
くするのが好ましい。
実施例の補助眼鏡を説明する。合成樹脂製のレンズ状部
1,1は、凸(近距離用)レンズであって、例えばポリ
カーボネートやアクリルのような透明度の高い合成樹脂
に適量の軟化剤を添加したものによりそれぞれ成形され
ている。各レンズ状部1には、表面に硬質シリコーン樹
脂などによってハードコーティングを施して、傷付き難
くするのが好ましい。
【0033】両レンズ状部1,1の上部相互を連結する
上方へ湾曲した弾性を有する連結棒5と、この連結棒5
の下方において前記両レンズ状部1,1相互を接続する
弾性を有する円弧状ないし山形状のブリッジ部6とは、
両端部の接続部60を介して連続しており、半硬質の合
成樹脂(ナイロン)によって一体に成形されている。こ
の実施例では、レンズ状部1,1と、連結棒5,ブリッ
ジ部6は成形後接続部60の部分で接着されているが、
これらは全体を一体成形することもできる。
上方へ湾曲した弾性を有する連結棒5と、この連結棒5
の下方において前記両レンズ状部1,1相互を接続する
弾性を有する円弧状ないし山形状のブリッジ部6とは、
両端部の接続部60を介して連続しており、半硬質の合
成樹脂(ナイロン)によって一体に成形されている。こ
の実施例では、レンズ状部1,1と、連結棒5,ブリッ
ジ部6は成形後接続部60の部分で接着されているが、
これらは全体を一体成形することもできる。
【0034】連結棒5は長さ方向の中間で一方の片50
と他方の片51とに分離されており、一方の片50の先
端部には当該一方の片50の長さ方向に沿う所定長さの
孔ないし溝からなる嵌入部52が形成され、他方の片5
1の先端部には前記嵌入部52へ嵌め込まれる所定長さ
の被嵌入部53が形成されている。そして、前記連結棒
5の各片50,51には上部に眼鏡フレーム40(図1
1)のブリッジ42へ掛け止めるフック部54,55が
それぞれ形成されている。
と他方の片51とに分離されており、一方の片50の先
端部には当該一方の片50の長さ方向に沿う所定長さの
孔ないし溝からなる嵌入部52が形成され、他方の片5
1の先端部には前記嵌入部52へ嵌め込まれる所定長さ
の被嵌入部53が形成されている。そして、前記連結棒
5の各片50,51には上部に眼鏡フレーム40(図1
1)のブリッジ42へ掛け止めるフック部54,55が
それぞれ形成されている。
【0035】図9,10の実施例の補助眼鏡は、図11
のように連結棒5の両片50,51のフック部54,5
5を眼鏡4のフレーム40のブリッジ42上部に掛け止
め、レンズ状部1,1が眼鏡4のレンズ41,41の接
眼側へ重なる状態で使用される。前述の構成により、前
記連結棒5の一方の片50の嵌入部52の長さと、他方
の片51の被嵌入部53との嵌め込み長さを調整するこ
とにより、当該連結棒5の全体の長さを長くしたり短く
することができる。
のように連結棒5の両片50,51のフック部54,5
5を眼鏡4のフレーム40のブリッジ42上部に掛け止
め、レンズ状部1,1が眼鏡4のレンズ41,41の接
眼側へ重なる状態で使用される。前述の構成により、前
記連結棒5の一方の片50の嵌入部52の長さと、他方
の片51の被嵌入部53との嵌め込み長さを調整するこ
とにより、当該連結棒5の全体の長さを長くしたり短く
することができる。
【0036】そして、例えば連結棒5の長さを短くする
と、前記ブリッジ部6がその弾性によってより直線に近
くなるように伸び、レンズ状部1,1相互の間隔が大き
くなるとともに各レンズ状部1,1が図9の矢印のよう
に斜め上方へ移動する。また、前記連結棒5の長さを長
くすると、前記ブリッジ部6がその弾性によって曲がる
ため、レンズ状部1,1相互の間隔が小さくなるととも
に各レンズ状部1,1が図の矢印とは逆方向である斜め
下方へ移動する。したがって、各レンズ状部の前述の動
きの範囲で各レンズ状部の位置を調節することができ
る。さらに、補助眼鏡を図示しないケース等へ収納する
ときには、連結棒5の片50と片51を外し、ブリッジ
部6を伸ばした状態にすることにより、あるいは、嵌入
部52を被嵌入部53とを最深まで嵌め込むことによ
り、全体を小さくして収納することができる。
と、前記ブリッジ部6がその弾性によってより直線に近
くなるように伸び、レンズ状部1,1相互の間隔が大き
くなるとともに各レンズ状部1,1が図9の矢印のよう
に斜め上方へ移動する。また、前記連結棒5の長さを長
くすると、前記ブリッジ部6がその弾性によって曲がる
ため、レンズ状部1,1相互の間隔が小さくなるととも
に各レンズ状部1,1が図の矢印とは逆方向である斜め
下方へ移動する。したがって、各レンズ状部の前述の動
きの範囲で各レンズ状部の位置を調節することができ
る。さらに、補助眼鏡を図示しないケース等へ収納する
ときには、連結棒5の片50と片51を外し、ブリッジ
部6を伸ばした状態にすることにより、あるいは、嵌入
部52を被嵌入部53とを最深まで嵌め込むことによ
り、全体を小さくして収納することができる。
【0037】図12を参照しながら、さらに他の実施例
の補助眼鏡を説明する。眼鏡フレーム40へ掛け止める
フック部70を上部に有する合成樹脂からなる取付ベー
ス7には、ある程度の摩擦制動状態で所定の角度範囲を
上下方向へ揺動可能に左右一対のスイングアーム8,8
が軸20,20によってそれぞれ軸着され、各スイング
アーム8,8の先端部にはレンズ状部1,1が一体に形
成されている。この実施例の各レンズ状部1と各スイン
グアーム8とは、図1の実施例の場合と同様な材質で一
体に成形され、レンズ状部1,1の表面には同様にハー
ドコーティングを施して傷付き難くしている。そして、
スイングアーム8,8の基端部80,80の相対する円
弧部には円弧状のゴムからなる高摩擦部材35,35が
固定されており、両基端部80,80は前記部材35,
35を介して接触している。この例でも、前記高摩擦部
材35には表面に凹凸を付した合成樹脂成形品を使用す
ることができる。
の補助眼鏡を説明する。眼鏡フレーム40へ掛け止める
フック部70を上部に有する合成樹脂からなる取付ベー
ス7には、ある程度の摩擦制動状態で所定の角度範囲を
上下方向へ揺動可能に左右一対のスイングアーム8,8
が軸20,20によってそれぞれ軸着され、各スイング
アーム8,8の先端部にはレンズ状部1,1が一体に形
成されている。この実施例の各レンズ状部1と各スイン
グアーム8とは、図1の実施例の場合と同様な材質で一
体に成形され、レンズ状部1,1の表面には同様にハー
ドコーティングを施して傷付き難くしている。そして、
スイングアーム8,8の基端部80,80の相対する円
弧部には円弧状のゴムからなる高摩擦部材35,35が
固定されており、両基端部80,80は前記部材35,
35を介して接触している。この例でも、前記高摩擦部
材35には表面に凹凸を付した合成樹脂成形品を使用す
ることができる。
【0038】図12の実施例の補助眼鏡は、同図のよう
に取付ベース7のフック部70を眼鏡フレーム40の中
央部(又はブリッジ)へ掛け止め、眼鏡4のレンズ4
1,41の接眼側(内側)へレンズ状部1,1が重なる
状態に装着して使用する。一方のスイングアーム8を揺
動させると、その動きが高摩擦部材層35を介して他方
のスイングアーム8へ伝達されるので、両スイングアー
ム8,8は同調してほぼ同じ量だけ揺動するため、一方
のスイングアーム8を操作することによって、レンズ状
部1,1の位置を調整することができる。この実施例の
補助眼鏡のその他の構成や作用及び効果は、図1の実施
例の補助眼鏡とほぼ同様であるのでそれらの説明は省略
する。
に取付ベース7のフック部70を眼鏡フレーム40の中
央部(又はブリッジ)へ掛け止め、眼鏡4のレンズ4
1,41の接眼側(内側)へレンズ状部1,1が重なる
状態に装着して使用する。一方のスイングアーム8を揺
動させると、その動きが高摩擦部材層35を介して他方
のスイングアーム8へ伝達されるので、両スイングアー
ム8,8は同調してほぼ同じ量だけ揺動するため、一方
のスイングアーム8を操作することによって、レンズ状
部1,1の位置を調整することができる。この実施例の
補助眼鏡のその他の構成や作用及び効果は、図1の実施
例の補助眼鏡とほぼ同様であるのでそれらの説明は省略
する。
【0039】図12の補助眼鏡において、前記高摩擦部
材層35,35は、図1の実施例の補助眼鏡と同様にこ
れをギヤ部に代えても前述の場合と同様な効果を奏す
る。
材層35,35は、図1の実施例の補助眼鏡と同様にこ
れをギヤ部に代えても前述の場合と同様な効果を奏す
る。
【0040】スイングアーム8,8を同調して作動させ
るためには、例えば図13のように構成することができ
る。すなわち、各スイングアーム8,8の基端部80,
80を取付ベース7へ重ねた状態で一本の軸20によっ
て軸着し、前記軸20の近傍には、前記両基端部80,
80の重なり部分と前記取付ベース7とを貫通するピン
からなる可動子38を、前記軸20の軸心を通る縦線上
に位置する状態に取り付ける。前記可動子38には、ボ
ールベアリングを使用することができる。そして、前記
基端部80,80の重なり部分には、前記スイングアー
ム8,8が揺動する時に前記可動子38が可動状態に案
内される長孔からなるガイド孔39,39を円弧状に形
成するとともに、前記取付ベース7には、前記スイング
アーム8,8が揺動するときに前記可動子38が可動状
態に案内される長孔からなるガイド孔(図8のガイド孔
21と同じなので、図示を省略する。)を前記縦線上に
沿って形成している。
るためには、例えば図13のように構成することができ
る。すなわち、各スイングアーム8,8の基端部80,
80を取付ベース7へ重ねた状態で一本の軸20によっ
て軸着し、前記軸20の近傍には、前記両基端部80,
80の重なり部分と前記取付ベース7とを貫通するピン
からなる可動子38を、前記軸20の軸心を通る縦線上
に位置する状態に取り付ける。前記可動子38には、ボ
ールベアリングを使用することができる。そして、前記
基端部80,80の重なり部分には、前記スイングアー
ム8,8が揺動する時に前記可動子38が可動状態に案
内される長孔からなるガイド孔39,39を円弧状に形
成するとともに、前記取付ベース7には、前記スイング
アーム8,8が揺動するときに前記可動子38が可動状
態に案内される長孔からなるガイド孔(図8のガイド孔
21と同じなので、図示を省略する。)を前記縦線上に
沿って形成している。
【0041】前述ように構成すれば、図7及び図8の実
施例の場合と同様な作用により、一方のスイングアーム
8を操作すると、他方のスイングアーム8は前記一方の
スイングアーム8と同調して同じ量だけ揺動する。図1
3の実施例の他の構成や作用及び効果は、図8の実施例
の場合とほぼ同様であるから、それらの説明は省略す
る。
施例の場合と同様な作用により、一方のスイングアーム
8を操作すると、他方のスイングアーム8は前記一方の
スイングアーム8と同調して同じ量だけ揺動する。図1
3の実施例の他の構成や作用及び効果は、図8の実施例
の場合とほぼ同様であるから、それらの説明は省略す
る。
【0042】前記各実施例の補助眼鏡は、いずれも老視
用の補助眼鏡に実施した例について説明したが、これら
は遮光用の補助眼鏡、すなわち補助サングラスとして実
施することができる。この場合には、所定の色彩を付し
てレンズ状部1,1を凸レンズに成形するか、あるい
は、レンズ状部1,1に度を付けないで単に色彩を付し
てこれを成形する。
用の補助眼鏡に実施した例について説明したが、これら
は遮光用の補助眼鏡、すなわち補助サングラスとして実
施することができる。この場合には、所定の色彩を付し
てレンズ状部1,1を凸レンズに成形するか、あるい
は、レンズ状部1,1に度を付けないで単に色彩を付し
てこれを成形する。
【0043】
【発明の効果】この発明による補助眼鏡は以下のような
効果を奏する。すなわち、請求項1,6及び7に記載し
た補助眼鏡は、それを使用する眼鏡に特別な加工をする
ことなく、しかも、眼鏡レンズの広さの所定の範囲内に
おいて、レンズ状部の位置を使用者の目や使用場所に応
じて調整して使用することができる。また、補助眼鏡を
ケースへ収納するときには使用状態よりも小さくして収
納することができる。
効果を奏する。すなわち、請求項1,6及び7に記載し
た補助眼鏡は、それを使用する眼鏡に特別な加工をする
ことなく、しかも、眼鏡レンズの広さの所定の範囲内に
おいて、レンズ状部の位置を使用者の目や使用場所に応
じて調整して使用することができる。また、補助眼鏡を
ケースへ収納するときには使用状態よりも小さくして収
納することができる。
【0044】請求項2〜5に記載した補助眼鏡は、前述
の効果に加え、一方のスイングアームを操作することに
より、他方のスイングアームをそれに同調させることが
できるので、一方のスイングアームの操作により、両方
のレンズ状部の位置を同調させて調整することができ
る。
の効果に加え、一方のスイングアームを操作することに
より、他方のスイングアームをそれに同調させることが
できるので、一方のスイングアームの操作により、両方
のレンズ状部の位置を同調させて調整することができ
る。
【図1】請求項1,2に対応する実施例の補助眼鏡を接
眼方向から見た一部省略正面図である。
眼方向から見た一部省略正面図である。
【図2】図1の補助眼鏡のスイングアームを最下位まで
下げた状態の平面図である。
下げた状態の平面図である。
【図3】図1の補助眼鏡の各スイングアームの軸着部の
拡大平断面図である。
拡大平断面図である。
【図4】図1の補助眼鏡を通常の眼鏡に装着した状態の
斜視図である。
斜視図である。
【図5】請求項1,3に対応する実施例の補助眼鏡を接
眼方向から見た一部省略正面図である。
眼方向から見た一部省略正面図である。
【図6】請求項1,4に対応する実施例の補助眼鏡を接
眼方向から見た正面図である。
眼方向から見た正面図である。
【図7】請求項1,5に対応する実施例の補助眼鏡を接
眼方向から見た正面図である。
眼方向から見た正面図である。
【図8】図7の補助眼鏡の矢印A−Aに沿う部分拡大断
面図である。
面図である。
【図9】請求項6に対応する実施例の補助眼鏡を接眼方
向から見た部分破断正面図である。
向から見た部分破断正面図である。
【図10】図9の補助眼鏡の平面図である。
【図11】図9の補助眼鏡を通常の眼鏡に装着した状態
の斜視図である。
の斜視図である。
【図12】請求項7に対応する実施例の補助眼鏡を通常
の眼鏡に装着した状態の斜視図である。
の眼鏡に装着した状態の斜視図である。
【図13】請求項7に対応する他の実施例の補助眼鏡を
接眼方向から見た正面図である。
接眼方向から見た正面図である。
1 レンズ状部 2 ブリッジ部 20 軸 21 ガイド孔 3 スイングアーム 30 基端部 31 フック部 32 抜け止め部材 33 凸部ないし凹部 34 ギヤ部 35 高摩擦部材 36 ピン 37 ガイド 38 可動子 39 ガイド孔 4 眼鏡 40 眼鏡フレーム 41 眼鏡のレンズ 42 眼鏡フレームのブリッジ部 5 連結棒 50 一方の片 51 他方の片 52 嵌入部 53 被嵌入部 54,55 フック部 6 ブリッジ部 7 取付ベース 70 フック部 8 スイングアーム 80 基端部
Claims (7)
- 【請求項1】 レンズ状部と両レンズ状部を接続するブ
リッジ部とを備え、前記ブリッジ部には、ある程度の摩
擦制動状態で所定の角度範囲を上下方向へ揺動可能な一
対のスイングアームが軸着され、各スイングアームの先
端部は前記ブリッジ部の中央部からそれぞれ側方に離れ
て位置し、かつ当該先端部には眼鏡フレームへ掛け止め
るフック部が形成されている、補助眼鏡。 - 【請求項2】 前記スイングアームの基端部は前記ブリ
ッジ部のほぼ中央部に並んだ状態で軸着されており、前
記基端部相互は両基端部へ形成されたギヤ部によって噛
み合っている、請求項1又は2に記載の補助眼鏡。 - 【請求項3】 前記スイングアームの基端部は前記ブリ
ッジ部のほぼ中央部に並んだ状態で軸着されており、前
記基端部相互は各基端部に形成されたゴムその他の円弧
状の高摩擦部材を介して接触している、請求項1又は2
に記載の補助眼鏡。 - 【請求項4】 前記各スイングアームの基端部は前記ブ
リッジ部の中央部から側方へ対称的に離れた位置へそれ
ぞれ軸着され、当該スイングアーム相互はそれらの長さ
方向の適当な中間位置で互いに重なっており、当該重な
り部分において、一方のスイングアームにはピンが突出
され、他方のスイングアームには両スイングアームが揺
動するときに前記ピンが可動状態に案内される長孔又は
溝からなるガイドが形成されている、請求項1又は2に
記載の補助眼鏡。 - 【請求項5】 前記各スイングアームの両基端部は前記
ブリッジ部のほぼ中央部へ重ねた状態で一本の軸によっ
て軸着されており、前記軸の近傍には、前記両基端部の
重なり部分と前記ブリッジ部とを貫通する可動子が、前
記軸の軸心を通る縦線上に位置する状態に取り付けられ
ており、前記基端部の重なり部分には、前記スイングア
ームが揺動する時に前記可動子が可動状態に案内される
長孔からなるガイド孔が円弧状に形成され、前記ブリッ
ジ部には、前記スイングアームが揺動するときに前記可
動子が可動状態に案内される長孔からなるガイド孔が前
記縦線上に沿って形成されている、請求項1又は2に記
載の補助眼鏡。 - 【請求項6】 レンズ状部と、両レンズ状部の上部相互
を連結する上方へ湾曲した弾性を有する連結棒と、この
連結棒の下方において前記両レンズ状部相互を接続する
弾性を有する円弧状ないし山形状のブリッジ部とを備
え、前記連結棒は長さ方向の中間で分離され、前記連結
棒の一方の片の先端部には当該一片の長さ方向に沿う所
定長さの孔ないし溝からなる嵌入部を有するとともに、
前記連結片の他方の片の先端部には前記嵌入部へ嵌め込
まれる所定長さの被嵌入部を有し、前記連結棒の各片に
は上部に眼鏡フレームへ掛け止めるフック部が形成され
ている、補助眼鏡。 - 【請求項7】 眼鏡フレームへ掛け止めるフック部を上
部に有する取付ベースには、ある程度の摩擦制動状態で
所定の角度範囲を上下方向へ揺動可能に左右一対のスイ
ングアームが軸着され、各スイングアームの先端部には
レンズ状部が形成されていることを特徴とする、補助眼
鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6157762A JP2867884B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 補助眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6157762A JP2867884B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 補助眼鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0821980A true JPH0821980A (ja) | 1996-01-23 |
| JP2867884B2 JP2867884B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=15656767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6157762A Expired - Fee Related JP2867884B2 (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | 補助眼鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2867884B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011043637A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Shigeaki Gunji | 遠近両用眼鏡フレーム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4415393Y1 (ja) * | 1966-08-24 | 1969-07-03 | ||
| JPH0221622U (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-14 |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP6157762A patent/JP2867884B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4415393Y1 (ja) * | 1966-08-24 | 1969-07-03 | ||
| JPH0221622U (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-14 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011043637A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Shigeaki Gunji | 遠近両用眼鏡フレーム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2867884B2 (ja) | 1999-03-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103119500B (zh) | 用于眼镜的鼻垫连接器 | |
| JP2005534064A5 (ja) | ||
| JP7313044B2 (ja) | 眼鏡 | |
| CN106104364B (zh) | 根据给定眼镜架计算光学系统的方法 | |
| WO2012151591A2 (en) | Adjustable eyewear | |
| JP2024520174A (ja) | 眼鏡のサイドシールド | |
| KR102498754B1 (ko) | 안경다리의 각도 조절이 가능하고 안경다리의 탈부착이 가능한 아이웨어 | |
| US3434780A (en) | Eyeglass frame with pivotally mounted lens | |
| EP0424166A2 (en) | Attachable eyeglasses | |
| EP0414890B1 (en) | Multi-focal lens equipped with progressive power segment | |
| JP2867884B2 (ja) | 補助眼鏡 | |
| JPH07159733A (ja) | 遠近両用眼鏡 | |
| JP2002156611A (ja) | 眼鏡用老視補正レンズ | |
| JP3232313U (ja) | メガネ | |
| JP3081807B2 (ja) | 遠近両用眼鏡枠 | |
| CN212781533U (zh) | 一种带有防强光功能的智能眼镜 | |
| KR102718566B1 (ko) | 여러 방향으로 코받침의 각도 조절이 가능한 아이웨어 | |
| JP2004008496A (ja) | ゴーグル | |
| JP3189038U (ja) | 老眼用レンズつきサングラス | |
| JP6276748B2 (ja) | 遠近両用眼鏡状のフレーム | |
| JPH01319729A (ja) | 三重焦点コンタクトレンズ | |
| CN212905760U (zh) | 一种可调节式眼镜 | |
| CN217506289U (zh) | 一种防脱型光学眼镜 | |
| CA3151874C (en) | Glasses for retarding myopia progression | |
| JP7356699B2 (ja) | 異種類レンズ用眼鏡状のフレーム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |