JPH08220163A - ジッタ伝達特性測定装置 - Google Patents
ジッタ伝達特性測定装置Info
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- JPH08220163A JPH08220163A JP7029607A JP2960795A JPH08220163A JP H08220163 A JPH08220163 A JP H08220163A JP 7029607 A JP7029607 A JP 7029607A JP 2960795 A JP2960795 A JP 2960795A JP H08220163 A JPH08220163 A JP H08220163A
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 位相ゆらぎ等に起因する高周波雑音をBPF
で簡単に除去でき、高いダイナミックレンジを有するジ
ッタ伝達特性を測定する。 【構成】 第1の信号発生器22から出力される変調周
波数fm を有する変調信号eをジッタ発生器2へ印加し
て得られるジッタ試験信号aを被試験装置3へ印加し、
被試験装置3を経由したジッタ試験信号bのジッタ量を
ジッタ検出器4で検出する。ジッタ検出器4のジッタ検
出信号gと、第2の信号発生器23から出力された変調
周波数fm と中間周波数αとを加算した周波数(fm +
α)を有するローカル信号iとを信号合成して、変調周
波数成分を除去する。そして、この合成信号jを通過中
心周波数FC が前記中間周波数αに設定されたBPF2
6を通過させて位相ゆらぎ等の起因する高周波雑音を除
去した後、ジッタ伝達特性TGを算出する。
で簡単に除去でき、高いダイナミックレンジを有するジ
ッタ伝達特性を測定する。 【構成】 第1の信号発生器22から出力される変調周
波数fm を有する変調信号eをジッタ発生器2へ印加し
て得られるジッタ試験信号aを被試験装置3へ印加し、
被試験装置3を経由したジッタ試験信号bのジッタ量を
ジッタ検出器4で検出する。ジッタ検出器4のジッタ検
出信号gと、第2の信号発生器23から出力された変調
周波数fm と中間周波数αとを加算した周波数(fm +
α)を有するローカル信号iとを信号合成して、変調周
波数成分を除去する。そして、この合成信号jを通過中
心周波数FC が前記中間周波数αに設定されたBPF2
6を通過させて位相ゆらぎ等の起因する高周波雑音を除
去した後、ジッタ伝達特性TGを算出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被測定装置が入力された
信号に含まれるジッタをどの程度吸収できるかを評価す
るジッタ伝達特性測定装置に関する。
信号に含まれるジッタをどの程度吸収できるかを評価す
るジッタ伝達特性測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル通信ネットワークに組込まれ
ている各種のディジタル信号処理装置が正常に動作する
か否かを評価し、又はディジタル信号処理装置の性能を
評価する一つの評価基準として、被測定装置が入力され
た信号に含まれるジッタをどの程度吸収できるかを評価
するジッタ伝達特性がある。
ている各種のディジタル信号処理装置が正常に動作する
か否かを評価し、又はディジタル信号処理装置の性能を
評価する一つの評価基準として、被測定装置が入力され
た信号に含まれるジッタをどの程度吸収できるかを評価
するジッタ伝達特性がある。
【0003】このジッタ伝達特性を測定するジッタ伝達
特性測定装置は例えば図7に示すように構成されてい
る。図示するように、このジッタ伝達特性測定装置1
は、大きく分けて、ジッタ試験信号aを発生して被測定
装置3へ印加するジッタ発生器2と、ジッタ量を検出す
るジッタ検出器4と、被測定装置3を通過しないでジッ
タ検出器4で検出されるジッタ量JT と、被測定装置3
を通過してジッタ検出器4で検出される出力ジッタ量J
R とからジッタ伝達特性TGを算出する演算部5とで構
成されている。
特性測定装置は例えば図7に示すように構成されてい
る。図示するように、このジッタ伝達特性測定装置1
は、大きく分けて、ジッタ試験信号aを発生して被測定
装置3へ印加するジッタ発生器2と、ジッタ量を検出す
るジッタ検出器4と、被測定装置3を通過しないでジッ
タ検出器4で検出されるジッタ量JT と、被測定装置3
を通過してジッタ検出器4で検出される出力ジッタ量J
R とからジッタ伝達特性TGを算出する演算部5とで構
成されている。
【0004】ジッタ発生器2は、図7に示すように、位
相検出回路6とLPF(ローパスフィルタ)7と信号合
成手段8と電圧制御発振器(VCO)9とからなる一種
のPLL回路で構成されている。外部の発振器10から
出力される搬送周波数fC を有する入力信号dが位相検
出回路6の一方に入力されている。この位相検出回路6
の他方には電圧制御発振器(VCO)9の出力が入力さ
れている。また、変調信号発生器11から変調周波数f
m を有する変調信号eが信号合成手段8へ入力されてい
る。
相検出回路6とLPF(ローパスフィルタ)7と信号合
成手段8と電圧制御発振器(VCO)9とからなる一種
のPLL回路で構成されている。外部の発振器10から
出力される搬送周波数fC を有する入力信号dが位相検
出回路6の一方に入力されている。この位相検出回路6
の他方には電圧制御発振器(VCO)9の出力が入力さ
れている。また、変調信号発生器11から変調周波数f
m を有する変調信号eが信号合成手段8へ入力されてい
る。
【0005】前記入力信号dの搬送周波数fC は通常の
稼働状態に被測定装置3に入力されるディジタルデータ
信号の搬送周波数である。このようなジッタ発生器2に
おいて、搬送周波数fC を有する入力信号dがPLL回
路へ入力されると、この入力信号dの位相は変調信号発
生器11から出力される変調信号eの値に応じて変化を
受け、最終的に電圧制御発振器9の出力の位相変化とし
て現れる。この変化量がジッタ量に対応する。電圧制御
発振器9の出力がジッタ試験信号aとしてジッタ発生器
2から出力される。
稼働状態に被測定装置3に入力されるディジタルデータ
信号の搬送周波数である。このようなジッタ発生器2に
おいて、搬送周波数fC を有する入力信号dがPLL回
路へ入力されると、この入力信号dの位相は変調信号発
生器11から出力される変調信号eの値に応じて変化を
受け、最終的に電圧制御発振器9の出力の位相変化とし
て現れる。この変化量がジッタ量に対応する。電圧制御
発振器9の出力がジッタ試験信号aとしてジッタ発生器
2から出力される。
【0006】図8は入力信号dとジッタ試験信号aとの
関係を示す波形図である。入力信号dに対してジッタ試
験信号aが1周期(2π)分位相θが変化した場合を1
UI(Unit Interval )のジッタ量とする。
関係を示す波形図である。入力信号dに対してジッタ試
験信号aが1周期(2π)分位相θが変化した場合を1
UI(Unit Interval )のジッタ量とする。
【0007】一方、ジッタ検出器4は位相検出器13と
LPF(ローパスフィルタ)14とで構成されている。
被測定装置3を経由したジッタ試験信号bは位相検出器
13において、発振器10から入力された入力信号dと
位相比較される。位相検出器13から出力された位相差
信号は、例えば図9に示す周波数特性を有したLPF1
4で高周波成分が除去されてジッタ検出信号gとしてp
−p検出器15へ送出される。p−p検出器15はジッ
タ検出信号gのp−p値を測定し、被測定装置3を通過
しない時のジッタ量をJT 、通過した時のジッタ量をJ
R として検出して演算部5へ送出する。
LPF(ローパスフィルタ)14とで構成されている。
被測定装置3を経由したジッタ試験信号bは位相検出器
13において、発振器10から入力された入力信号dと
位相比較される。位相検出器13から出力された位相差
信号は、例えば図9に示す周波数特性を有したLPF1
4で高周波成分が除去されてジッタ検出信号gとしてp
−p検出器15へ送出される。p−p検出器15はジッ
タ検出信号gのp−p値を測定し、被測定装置3を通過
しない時のジッタ量をJT 、通過した時のジッタ量をJ
R として検出して演算部5へ送出する。
【0008】演算部5は、p−p検出器15から入力さ
れた入力ジッタ量JT と出力ジッタ量JR とから下式で
ジッタ伝達特性TGを算出する。 TG=20 log[JR /JT ] そして、変調信号発生器11から出力される変調信号e
の変調周波数fm を所定の測定周波数範囲内で走査させ
た場合における各変調周波数におけるジッタ伝達特性T
Gを測定して、例えば図10に示す点線で示す実測値を
得る。そして、この測定されたジッタ伝達特性TGが実
線で示す規格値以下であることを確認する。
れた入力ジッタ量JT と出力ジッタ量JR とから下式で
ジッタ伝達特性TGを算出する。 TG=20 log[JR /JT ] そして、変調信号発生器11から出力される変調信号e
の変調周波数fm を所定の測定周波数範囲内で走査させ
た場合における各変調周波数におけるジッタ伝達特性T
Gを測定して、例えば図10に示す点線で示す実測値を
得る。そして、この測定されたジッタ伝達特性TGが実
線で示す規格値以下であることを確認する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示すジッタ伝達特性測定装置においてもまだ解消すべき
次の課題があった。すなわち、ジッタ検出器4に組込ま
れたLPF14は図9に示す周波数特性を有している。
この周波数特性における遮断周波数fCTは、変調信号e
の変調周波数fm が広い範囲で変化するために予め高い
値に設定されている。
示すジッタ伝達特性測定装置においてもまだ解消すべき
次の課題があった。すなわち、ジッタ検出器4に組込ま
れたLPF14は図9に示す周波数特性を有している。
この周波数特性における遮断周波数fCTは、変調信号e
の変調周波数fm が広い範囲で変化するために予め高い
値に設定されている。
【0010】その結果、変調信号eにおける変調周波数
fm 以外の、例えば位相ゆらぎに起因する位相雑音成分
までこのLPF14を通過してしまう。その結果、前記
遮断周波数fCT以下の高周波の位相雑音成分がジッタ伝
達特性TGに含まれてしまい、図10における点線で示
すように、高周波領域で破線で示す正しい値と離れてし
まう。
fm 以外の、例えば位相ゆらぎに起因する位相雑音成分
までこのLPF14を通過してしまう。その結果、前記
遮断周波数fCT以下の高周波の位相雑音成分がジッタ伝
達特性TGに含まれてしまい、図10における点線で示
すように、高周波領域で破線で示す正しい値と離れてし
まう。
【0011】そして、本来は被測定装置3のジッタ伝達
特性TGは実線で示す規格以下であるのにもかかわら
ず、規格を満たさないと判断される虞れがある。このよ
うな不都合を解消するためには、図7に示すp−p検出
器15の代りに、図11に示す選択レベルメータ16を
用いて、変調信号eの変調周波数fm の周波数成分のみ
の信号レベルを検出することが考えられる。
特性TGは実線で示す規格以下であるのにもかかわら
ず、規格を満たさないと判断される虞れがある。このよ
うな不都合を解消するためには、図7に示すp−p検出
器15の代りに、図11に示す選択レベルメータ16を
用いて、変調信号eの変調周波数fm の周波数成分のみ
の信号レベルを検出することが考えられる。
【0012】しかし、この場合、選択レベルメータ16
で選択する周波数を変調信号発生器11から出力される
変調信号eの変調周波数fm に一致させる必要があり、
同期回路等の回路構成が複雑化する問題が生じる。
で選択する周波数を変調信号発生器11から出力される
変調信号eの変調周波数fm に一致させる必要があり、
同期回路等の回路構成が複雑化する問題が生じる。
【0013】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、ジッタ検出器で得られるジッタ検出信号を
中間周波数信号に変換してジッタ評価することによっ
て、測定されたシッタ伝達特性から位相ゆらぎ等に起因
する高周波雑音を除去でき、測定値のダイナミックレン
ジを拡大でき、高い測定測定精度でジッタ伝達特性を測
定できるジッタ伝達特性測定装置を提供することを目的
とする。
ものであり、ジッタ検出器で得られるジッタ検出信号を
中間周波数信号に変換してジッタ評価することによっ
て、測定されたシッタ伝達特性から位相ゆらぎ等に起因
する高周波雑音を除去でき、測定値のダイナミックレン
ジを拡大でき、高い測定測定精度でジッタ伝達特性を測
定できるジッタ伝達特性測定装置を提供することを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に、本発明のジッタ伝達特性測定装置においては、変調
周波数を有する変調信号を発生する第1の信号発生器
と、第1の信号発生器から出力される変調信号の変調周
波数に中間周波数を加算した周波数を有するローカル信
号を発生する第2の信号発器と、外部から入力した入力
信号を変調信号でジッタ変調して変調したジッタ試験信
号を被測定装置へ印加するジッタ発生器と、被測定装置
を経由したジッタ試験信号のジッタ量を検出してジッタ
検出信号を出力するジッタ検出器と、ジッタ検出器から
出力されたジッタ検出信号と第2の信号発生器から出力
されたローカル信号とを信号合成して合成信号を出力す
る信号合成器と、通過中心周波数が中間周波数に設定さ
れ、信号合成器の合成信号から中間周波数の信号成分を
抽出するバンドパスフィルタと、バンドパスフィルタの
出力信号から得られる出力ジッタ量とジッタ発生器から
得られる入力ジッタ量とから被測定装置のジッタ伝達特
性を評価する演算部とを備えている。
に、本発明のジッタ伝達特性測定装置においては、変調
周波数を有する変調信号を発生する第1の信号発生器
と、第1の信号発生器から出力される変調信号の変調周
波数に中間周波数を加算した周波数を有するローカル信
号を発生する第2の信号発器と、外部から入力した入力
信号を変調信号でジッタ変調して変調したジッタ試験信
号を被測定装置へ印加するジッタ発生器と、被測定装置
を経由したジッタ試験信号のジッタ量を検出してジッタ
検出信号を出力するジッタ検出器と、ジッタ検出器から
出力されたジッタ検出信号と第2の信号発生器から出力
されたローカル信号とを信号合成して合成信号を出力す
る信号合成器と、通過中心周波数が中間周波数に設定さ
れ、信号合成器の合成信号から中間周波数の信号成分を
抽出するバンドパスフィルタと、バンドパスフィルタの
出力信号から得られる出力ジッタ量とジッタ発生器から
得られる入力ジッタ量とから被測定装置のジッタ伝達特
性を評価する演算部とを備えている。
【0015】また、別の発明においては、上記発明にお
けるジッタ伝達特性測定装置の各手段に加えて、バンド
パスフィルタの温度を検出する温度検出手段と、バンド
パスフィルタの通過中心周波数と温度との関係をデータ
として記憶する温度特性テーブルと、温度特性テーブル
を用いて第2の信号発生器が出力する中間周波数を温度
検出手段にて検出された温度に対応する通過中心周波数
に修正する中間周波数修正手段とを備えている。
けるジッタ伝達特性測定装置の各手段に加えて、バンド
パスフィルタの温度を検出する温度検出手段と、バンド
パスフィルタの通過中心周波数と温度との関係をデータ
として記憶する温度特性テーブルと、温度特性テーブル
を用いて第2の信号発生器が出力する中間周波数を温度
検出手段にて検出された温度に対応する通過中心周波数
に修正する中間周波数修正手段とを備えている。
【0016】
【作用】このように構成されたジッタ伝達特性測定装置
においては、ジッタ発生器は入力信号を第1の信号発生
器から送出された変調信号の変調周波数でジッタ変調を
行ってジッタ試験信号として被測定装置へ印加する。ジ
ッタ検出器は被測定装置を経由したジッタ試験信号から
ジッタ量を検出してジッタ検出信号を出力する。
においては、ジッタ発生器は入力信号を第1の信号発生
器から送出された変調信号の変調周波数でジッタ変調を
行ってジッタ試験信号として被測定装置へ印加する。ジ
ッタ検出器は被測定装置を経由したジッタ試験信号から
ジッタ量を検出してジッタ検出信号を出力する。
【0017】このジッタ検出信号は信号合成器で第2の
信号発生器から出力された変調周波数に中間周波数を加
算した周波数を有するローカル信号と信号合成される。
この信号合成器にて変調周波数成分が相殺されて、信号
合成器から出力される合成信号はジッタ量に対応した中
間周波数の信号成分のみが含まれる。変調周波数は変化
するが中間周波数はほぼ固定である。したがって、この
合成信号を通過中心周波数が中間周波数に設定されたバ
ンドパスフィルタ(BPF)にて変調周波数成分以外の
位相ゆらぎ等に起因する高周波成分を除去でき、測定さ
れたジッタ伝達特性のダイナミックレンジを広くでき、
測定精度が向上する。
信号発生器から出力された変調周波数に中間周波数を加
算した周波数を有するローカル信号と信号合成される。
この信号合成器にて変調周波数成分が相殺されて、信号
合成器から出力される合成信号はジッタ量に対応した中
間周波数の信号成分のみが含まれる。変調周波数は変化
するが中間周波数はほぼ固定である。したがって、この
合成信号を通過中心周波数が中間周波数に設定されたバ
ンドパスフィルタ(BPF)にて変調周波数成分以外の
位相ゆらぎ等に起因する高周波成分を除去でき、測定さ
れたジッタ伝達特性のダイナミックレンジを広くでき、
測定精度が向上する。
【0018】また、別の発明においては、前記中間周波
数成分を抽出するバンドパスフィルタの通過中心周波数
の温度特性を温度特性テーブルに記憶保持している。そ
して、温度が変化した場合は、第2の信号発生器のロー
カル信号における中間周波数を変化後の温度に対応する
通過中心周波数に一致させている。よって、たとえ周囲
温度変化に起因してバンドパスフィルタの通過中心周波
数が変化したとしても、このバンドパスフィルタから常
に正しい中間周波数成分を含んだ出力信号が得られるの
で、最終的に得られるジッタ伝達特性の測定精度をさら
に向上できる。
数成分を抽出するバンドパスフィルタの通過中心周波数
の温度特性を温度特性テーブルに記憶保持している。そ
して、温度が変化した場合は、第2の信号発生器のロー
カル信号における中間周波数を変化後の温度に対応する
通過中心周波数に一致させている。よって、たとえ周囲
温度変化に起因してバンドパスフィルタの通過中心周波
数が変化したとしても、このバンドパスフィルタから常
に正しい中間周波数成分を含んだ出力信号が得られるの
で、最終的に得られるジッタ伝達特性の測定精度をさら
に向上できる。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。図1は実施例のジッタ伝達特性測定装置の概略構成
を示すブロック図である。図7に示すジッタ伝達特性測
定装置と同一部分には同一符号が付してある。したがっ
て、重複する部分の詳細説明は省略されている。
る。図1は実施例のジッタ伝達特性測定装置の概略構成
を示すブロック図である。図7に示すジッタ伝達特性測
定装置と同一部分には同一符号が付してある。したがっ
て、重複する部分の詳細説明は省略されている。
【0020】例えば水晶発振器等の基準発振器21から
出力された基準周波数fR を有する基準信号hは第1の
信号発生器22及び第2の信号発生器23へ入力され
る。第1の信号発生器22は、例えば図2に示すよう
に、位相アキュムレータ22a、加算器22b、波形メ
モリ22c、D/A変換器22d、位相制御部22e及
び制御端子22fからなる一種の周波数合成器(シンセ
サイザ)で構成されている。なお、この第1の信号発生
器22として、DDS(ダイレクト・ディジタル・シン
セサイザ)を使用することも可能である。
出力された基準周波数fR を有する基準信号hは第1の
信号発生器22及び第2の信号発生器23へ入力され
る。第1の信号発生器22は、例えば図2に示すよう
に、位相アキュムレータ22a、加算器22b、波形メ
モリ22c、D/A変換器22d、位相制御部22e及
び制御端子22fからなる一種の周波数合成器(シンセ
サイザ)で構成されている。なお、この第1の信号発生
器22として、DDS(ダイレクト・ディジタル・シン
セサイザ)を使用することも可能である。
【0021】この場合、入力された基準周波数fR に対
して制御端子22fに入力された制御信号n1 が指定す
る32ビットの指定周波数値に基づいて、乗算加減演算
を行って、波形メモリ22cから順番に波形値を読出し
てD/A変換器で指定周波数を有するアナログの信号を
出力する。この時の設定データと出力周波数の関係はf
m =(fR /232)n1 の関係を有する。
して制御端子22fに入力された制御信号n1 が指定す
る32ビットの指定周波数値に基づいて、乗算加減演算
を行って、波形メモリ22cから順番に波形値を読出し
てD/A変換器で指定周波数を有するアナログの信号を
出力する。この時の設定データと出力周波数の関係はf
m =(fR /232)n1 の関係を有する。
【0022】このように、第1の信号発生器22は制御
端子22fに測定制御部28から印加された制御信号n
1 が指定する周波数を有した信号を出力する。第2の信
号発生器23も第1の信号発生器22と同一構成を有し
ており、測定制御部28から印加された制御信号n2 が
指定する周波数を有した信号を出力する。
端子22fに測定制御部28から印加された制御信号n
1 が指定する周波数を有した信号を出力する。第2の信
号発生器23も第1の信号発生器22と同一構成を有し
ており、測定制御部28から印加された制御信号n2 が
指定する周波数を有した信号を出力する。
【0023】そして、第1の信号発生器22は変調周波
数fm を有する変調信号eをシッタ発生器2へ印加す
る。また、第2の信号発生器23は前記変調周波数fm
に対して予め定められた固定の中間周波数αを加算した
周波数(fm +α)を有するローカル信号iを信号合成
器24へ印加する。第1,第2の変調周波数fm は測定
制御部28からの制御信号n1 ,n2 によって連動して
変化する。
数fm を有する変調信号eをシッタ発生器2へ印加す
る。また、第2の信号発生器23は前記変調周波数fm
に対して予め定められた固定の中間周波数αを加算した
周波数(fm +α)を有するローカル信号iを信号合成
器24へ印加する。第1,第2の変調周波数fm は測定
制御部28からの制御信号n1 ,n2 によって連動して
変化する。
【0024】また、外部の発振器10から出力される搬
送周波数fC を有する入力信号dがジッタ発生器2へ入
力される。ジッタ発生器2は、入力信号dを変調信号e
でジッタ変調して、ジッタ試験信号aとして被測定装置
3へ印加する。また、被測定装置3に印加されるジッタ
試験信号aを被測定装置3を通さずにジッタ検出器4で
検出し、入力ジッタ量JT として演算部5へ送出する。
送周波数fC を有する入力信号dがジッタ発生器2へ入
力される。ジッタ発生器2は、入力信号dを変調信号e
でジッタ変調して、ジッタ試験信号aとして被測定装置
3へ印加する。また、被測定装置3に印加されるジッタ
試験信号aを被測定装置3を通さずにジッタ検出器4で
検出し、入力ジッタ量JT として演算部5へ送出する。
【0025】ジッタ検出器4は被測定装置3を経由した
ジッタ試験信号bのジッタ量を検出してジッタ検出信号
gを次の信号合成器24へ送出する。なお、被測定装置
3の入出力端子間にはジッタ量を校正するときに用いる
短絡スイッチ25が接続されている。
ジッタ試験信号bのジッタ量を検出してジッタ検出信号
gを次の信号合成器24へ送出する。なお、被測定装置
3の入出力端子間にはジッタ量を校正するときに用いる
短絡スイッチ25が接続されている。
【0026】信号合成器24はジッタ検出器4から出力
されたジッタ検出信号gと第2の信号発生器23から出
力されたローカル信号iとを信号合成して、合成信号j
を出力する。ジッタ検出器4から出力されるジッタ検出
信号gにはジッタ量に対応する変調周波数fm 成分が含
まれ、第2の信号発生器23から出力されるローカル信
号iには変調周波数fm と中間周波数αとを加算した周
波数(fm +α)成分が含まれるので、信号合成するこ
とによって、変調周波数fm 成分が相殺され、合成信号
jにはジッタ量に対応する中間周波数αの成分のみが残
る。
されたジッタ検出信号gと第2の信号発生器23から出
力されたローカル信号iとを信号合成して、合成信号j
を出力する。ジッタ検出器4から出力されるジッタ検出
信号gにはジッタ量に対応する変調周波数fm 成分が含
まれ、第2の信号発生器23から出力されるローカル信
号iには変調周波数fm と中間周波数αとを加算した周
波数(fm +α)成分が含まれるので、信号合成するこ
とによって、変調周波数fm 成分が相殺され、合成信号
jにはジッタ量に対応する中間周波数αの成分のみが残
る。
【0027】この合成信号jは次のBPF(バンドパス
フィルタ)26へ入力される。このBPF26の通過中
心周波数FC は第2の信号発生器23で設定される中間
周波数αに設定されている。したがって、このBPF2
6は信号合成器24から出力された合成信号jに含まれ
る中間周波数α以外の位相ゆらぎ等に起因する高周波雑
音やレベル変動等に起因する低周波雑音が除去される。
フィルタ)26へ入力される。このBPF26の通過中
心周波数FC は第2の信号発生器23で設定される中間
周波数αに設定されている。したがって、このBPF2
6は信号合成器24から出力された合成信号jに含まれ
る中間周波数α以外の位相ゆらぎ等に起因する高周波雑
音やレベル変動等に起因する低周波雑音が除去される。
【0028】BPF26の出力信号kはp−p検出器2
7へ入力される。p−p検出器27は出力信号kのp−
p値を検出して演算部5へ送出する。演算部5は、一種
のマイクロコンピュータで構成されており、入力ジッタ
量JT と出力ジッタ量JR とから下式で示すジッタ伝達
特性TGを算出する。
7へ入力される。p−p検出器27は出力信号kのp−
p値を検出して演算部5へ送出する。演算部5は、一種
のマイクロコンピュータで構成されており、入力ジッタ
量JT と出力ジッタ量JR とから下式で示すジッタ伝達
特性TGを算出する。
【0029】TG=20 log[JR /JT ] そして、測定制御部28からの制御信号n1 ,n2 にて
第1信号発生器22から出力される変調信号eの変調周
波数fm 及び第2の信号発生器23から出力されるロー
カル信号iの周波数(fm +α)のうちの変調周波数f
m を同期させて測定周波数範囲に亘って走査させる。そ
して、この走査過程における各変調周波数fm における
ジッタ伝達特性TGを測定して、この測定されたジッタ
伝達特性TGが規格値以下であることを確認する。
第1信号発生器22から出力される変調信号eの変調周
波数fm 及び第2の信号発生器23から出力されるロー
カル信号iの周波数(fm +α)のうちの変調周波数f
m を同期させて測定周波数範囲に亘って走査させる。そ
して、この走査過程における各変調周波数fm における
ジッタ伝達特性TGを測定して、この測定されたジッタ
伝達特性TGが規格値以下であることを確認する。
【0030】このように構成されたジッタ伝達特性測定
装置においては、ジッタ発生器2は入力信号dを第1の
信号発生器22から送出された変調信号cの変調周波数
fmでジッタ変調を行ってジッタ試験信号aとして被測
定装置3へ印加する。ジッタ検出器4は被測定装置3を
経由したジッタ試験信号bからジッタ量を検出してジッ
タ検出信号gを出力する。ジッタ検出信号gは信号合成
器24で第2の信号発生器23から出力された変調周波
数fm に中間周波数αを加算した周波数(fm+α)を
有するローカル信号iと信号合成される。その結果、信
号合成器24にて変調周波数成分が相殺されて、信号合
成器24から出力される合成信号jはジッタ量に対応し
た中間周波数αの信号成分のみが含まれる。
装置においては、ジッタ発生器2は入力信号dを第1の
信号発生器22から送出された変調信号cの変調周波数
fmでジッタ変調を行ってジッタ試験信号aとして被測
定装置3へ印加する。ジッタ検出器4は被測定装置3を
経由したジッタ試験信号bからジッタ量を検出してジッ
タ検出信号gを出力する。ジッタ検出信号gは信号合成
器24で第2の信号発生器23から出力された変調周波
数fm に中間周波数αを加算した周波数(fm+α)を
有するローカル信号iと信号合成される。その結果、信
号合成器24にて変調周波数成分が相殺されて、信号合
成器24から出力される合成信号jはジッタ量に対応し
た中間周波数αの信号成分のみが含まれる。
【0031】この場合、変調周波数fm は測定制御部2
8からの制御信号n1 ,n2 にて測定周波数全域に亘っ
て順次変化していくが、中間周波数αは固定値である。
したがって、信号合成器24の合成信号jを、通過中心
周波数FC が中間周波数αに設定されたBPF26を通
過させることによって、ジッタ量に対応する合成信号j
に含まれる中間周波数α以外の位相ゆらぎ等に起因する
高周波雑音やレベル変動等に起因する低周波雑音が除去
される。
8からの制御信号n1 ,n2 にて測定周波数全域に亘っ
て順次変化していくが、中間周波数αは固定値である。
したがって、信号合成器24の合成信号jを、通過中心
周波数FC が中間周波数αに設定されたBPF26を通
過させることによって、ジッタ量に対応する合成信号j
に含まれる中間周波数α以外の位相ゆらぎ等に起因する
高周波雑音やレベル変動等に起因する低周波雑音が除去
される。
【0032】このように、ジッタ検出器4で検出された
ジッタ検出信号gを中間周波数αのみを含む中間周波数
信号(合成信号j)に変換することによって、BPF2
6の通過中心周波数FC を変調周波数fm の変化に対応
して変化させる必要がなく、簡単な構成で、測定された
ジッタ伝達特性TGのダイナミックレンジを広くでき、
測定精度を向上させることができる。
ジッタ検出信号gを中間周波数αのみを含む中間周波数
信号(合成信号j)に変換することによって、BPF2
6の通過中心周波数FC を変調周波数fm の変化に対応
して変化させる必要がなく、簡単な構成で、測定された
ジッタ伝達特性TGのダイナミックレンジを広くでき、
測定精度を向上させることができる。
【0033】図3は本発明の他の実施例に係わるジッタ
伝達特性測定装置の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す実施例装置と同一部分には同一符号が付して
ある。したがって、重複する部分の詳細説明を省略す
る。
伝達特性測定装置の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す実施例装置と同一部分には同一符号が付して
ある。したがって、重複する部分の詳細説明を省略す
る。
【0034】この実施例装置における信号合成器24の
合成信号jが入力されるBPF(バンドパスフィルタ)
は、例えば図4に示すように、3つの抵抗30a,30
b,30cと2つのコンデンサ30d,30eと一つの
OPアンプ30fから構成された最も簡単でかつ安価な
BPFである。このような、R,C,OPアンブ等で構
成されたBPF30において、図5に示すように、通過
周波数帯域幅WB を例えば40Hz以下の非常に狭い幅に
設定すると、抵抗,コンデンサの温度特性によって、通
過中心周波数FC が周囲の温度Tの変化に応じて簡単に
変化する。
合成信号jが入力されるBPF(バンドパスフィルタ)
は、例えば図4に示すように、3つの抵抗30a,30
b,30cと2つのコンデンサ30d,30eと一つの
OPアンプ30fから構成された最も簡単でかつ安価な
BPFである。このような、R,C,OPアンブ等で構
成されたBPF30において、図5に示すように、通過
周波数帯域幅WB を例えば40Hz以下の非常に狭い幅に
設定すると、抵抗,コンデンサの温度特性によって、通
過中心周波数FC が周囲の温度Tの変化に応じて簡単に
変化する。
【0035】BPF30の通過中心周波数FC は温度T
が例えば室温(T=25°C)に制御された状態におい
て、予め設定された中間周波数α25に設定されている。
そして、温度Tが変化すると、例えば図6に示すよう
に、通過中心周波数FC が変化する。
が例えば室温(T=25°C)に制御された状態におい
て、予め設定された中間周波数α25に設定されている。
そして、温度Tが変化すると、例えば図6に示すよう
に、通過中心周波数FC が変化する。
【0036】このBPF30内には図示しない温度セン
サが組込まれており、この温度センサの検出信号は図3
における温度検出器31で温度Tに変換されて中間周波
数制御部32へ入力される。この中間周波数制御部32
内には、温度特性テーブル33が記憶されている。
サが組込まれており、この温度センサの検出信号は図3
における温度検出器31で温度Tに変換されて中間周波
数制御部32へ入力される。この中間周波数制御部32
内には、温度特性テーブル33が記憶されている。
【0037】この温度特性テーブル33内には、図6に
示すBPF30の通過中心周波数FC と温度Tとの関係
を示す温度特性がテーブルの形式で記憶されている。中
間周波数制御部32は温度検出器31から温度Tが入力
されると、温度特性テーブル33から該当温度Tに対応
する通過中心周波数FC を検索して、この通過中心周波
数FC を中間周波数設定信号mとして測定制御部28a
へ送出する。
示すBPF30の通過中心周波数FC と温度Tとの関係
を示す温度特性がテーブルの形式で記憶されている。中
間周波数制御部32は温度検出器31から温度Tが入力
されると、温度特性テーブル33から該当温度Tに対応
する通過中心周波数FC を検索して、この通過中心周波
数FC を中間周波数設定信号mとして測定制御部28a
へ送出する。
【0038】測定制御部28aは第1の信号発生器22
に対して変調周波数fm を指定する制御信号n1 を送出
する。また測定制御部28aは、第2の信号発生器23
に対して、第1の信号発生器22に対する変調周波数f
m と同一の変調周波数fm に中間周波数制御部32から
出力された中間周波数設定信号mの通過中心周波数FC
に等しい中間周波数αを加算した周波数(fm +α)を
指定する制御信号n2を送出する。
に対して変調周波数fm を指定する制御信号n1 を送出
する。また測定制御部28aは、第2の信号発生器23
に対して、第1の信号発生器22に対する変調周波数f
m と同一の変調周波数fm に中間周波数制御部32から
出力された中間周波数設定信号mの通過中心周波数FC
に等しい中間周波数αを加算した周波数(fm +α)を
指定する制御信号n2を送出する。
【0039】その結果、第2の信号発生器23からBP
F30の温度Tに対応して変化する中間周波数αを含む
周波数(fm +α)を有するローカル信号iが信号合成
器24へ送出される。
F30の温度Tに対応して変化する中間周波数αを含む
周波数(fm +α)を有するローカル信号iが信号合成
器24へ送出される。
【0040】このように構成されたジッタ伝達特性測定
装置においては、たとえBPF30の周囲の温度Tが大
きく変化して通過中心周波数FC が変化したとしても、
第2の信号発生器23から出力されるローカル信号iの
中間周波数αは常にBPF30の通過中心周波数FC に
一致している。
装置においては、たとえBPF30の周囲の温度Tが大
きく変化して通過中心周波数FC が変化したとしても、
第2の信号発生器23から出力されるローカル信号iの
中間周波数αは常にBPF30の通過中心周波数FC に
一致している。
【0041】なお、第1,第2の信号発生器22,23
は図2に示したようにディジタル回路のシンセサイザで
構成されているので、たとえ周囲温度が変化したとして
も、出力周波数fm ,(fm +α)はほとんど変化しな
い。
は図2に示したようにディジタル回路のシンセサイザで
構成されているので、たとえ周囲温度が変化したとして
も、出力周波数fm ,(fm +α)はほとんど変化しな
い。
【0042】したがって、たとえ図4に示すような簡単
でかつ安価な構成のBPF30を用いたとしても、ジッ
タ量に対応する合成信号iに含まれる中間周波数α以外
の位相ゆらぎ等に起因する高周波雑音やレベル変動等に
起因する低周波雑音をより確実に除去でき、より安価な
回路部品を用いた簡単な構成で、測定されたジッタ伝達
特性TGのダイナミックレンジを広くでき、測定精度を
より一層向上させることができる。
でかつ安価な構成のBPF30を用いたとしても、ジッ
タ量に対応する合成信号iに含まれる中間周波数α以外
の位相ゆらぎ等に起因する高周波雑音やレベル変動等に
起因する低周波雑音をより確実に除去でき、より安価な
回路部品を用いた簡単な構成で、測定されたジッタ伝達
特性TGのダイナミックレンジを広くでき、測定精度を
より一層向上させることができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明ジッタ伝達特
性測定装置においては、ジッタ検出器から出力されるジ
ッタ検出信号を変調周波数と中間周波数とを加算した周
波数を有するローカル信号と信号合成することによっ
て、このジッタ検出信号を中間周波数のみを有するジッ
タ量に対応する合成信号に変換している。
性測定装置においては、ジッタ検出器から出力されるジ
ッタ検出信号を変調周波数と中間周波数とを加算した周
波数を有するローカル信号と信号合成することによっ
て、このジッタ検出信号を中間周波数のみを有するジッ
タ量に対応する合成信号に変換している。
【0044】したがって、この合成信号に含まれる位相
ゆらぎ等に起因する高周波雑音を通過中心周波数が中間
周波数に設定されたバンドパスフィルタで簡単に除去で
き、測定されたシッタ伝達特性のダイナミックレンジを
拡大でき、かつ高い測定精度を得ることができる。
ゆらぎ等に起因する高周波雑音を通過中心周波数が中間
周波数に設定されたバンドパスフィルタで簡単に除去で
き、測定されたシッタ伝達特性のダイナミックレンジを
拡大でき、かつ高い測定精度を得ることができる。
【0045】また、上記バンドパスフィルタの通過中心
周波数の温度変化に連動してローカル信号に含まれる中
間周波数を変化させている。したがって、たとえバンド
パスフィルタの温度が大きく変化して通過中心周波数が
変化したとしても、第2の信号発生器から出力されるロ
ーカル信号の中間周波数は常にバンドパスフィルタの通
過中心周波数に一致している。その結果、シッタ伝達特
性の測定精度をより一層向上できる。
周波数の温度変化に連動してローカル信号に含まれる中
間周波数を変化させている。したがって、たとえバンド
パスフィルタの温度が大きく変化して通過中心周波数が
変化したとしても、第2の信号発生器から出力されるロ
ーカル信号の中間周波数は常にバンドパスフィルタの通
過中心周波数に一致している。その結果、シッタ伝達特
性の測定精度をより一層向上できる。
【図1】 本発明の一実施例に係わるジッタ伝達特性測
定装置の概略構成を示すブロック図
定装置の概略構成を示すブロック図
【図2】 同実施例装置における第1の信号発生器の概
略構成を示すブロック図
略構成を示すブロック図
【図3】 本発明の他の実施例に係わるジッタ伝達特性
測定装置の概略構成を示すブロック図
測定装置の概略構成を示すブロック図
【図4】 同実施例装置におけるバンドパスフィルタの
概略構成図
概略構成図
【図5】 同バンドパスフィルタの周波数特性図
【図6】 同バンドパスフィルタの通過中心周波数の温
度特性図
度特性図
【図7】 従来のジッタ伝達特性測定装置の概略構成を
示すブロック図
示すブロック図
【図8】 ジッタ量を説明するための波形図
【図9】 従来装置におけるジッタ検出器に組込まれた
バンドパスフィルタの周波数特性図
バンドパスフィルタの周波数特性図
【図10】 従来装置で測定されたジッタ伝達特性図
【図11】 別の従来のジッタ伝達特性測定装置の要部
を取出して示す部分ブロック図
を取出して示す部分ブロック図
2…ジッタ発生器、3…被測定装置、4…ジッタ検出
器、5…演算部、10…発振器、21…基準発振器、2
2…第1の信号発生器、23…第2の信号発生器、24
…信号合成器、25…短絡スイッチ、26,30…BP
F(バンドパスフィルタ)、27…p−p検出器、2
8,28a…測定制御部、31…温度検出器、32…中
間周波数制御部、33…温度特性テーブル
器、5…演算部、10…発振器、21…基準発振器、2
2…第1の信号発生器、23…第2の信号発生器、24
…信号合成器、25…短絡スイッチ、26,30…BP
F(バンドパスフィルタ)、27…p−p検出器、2
8,28a…測定制御部、31…温度検出器、32…中
間周波数制御部、33…温度特性テーブル
Claims (2)
- 【請求項1】 変調周波数を有する変調信号を発生する
第1の信号発生器(22)と、 この第1の信号発生器から出力される変調信号の変調周
波数に中間周波数を加算した周波数を有するローカル信
号を発生する第2の信号発器(23)と、 外部から入力した入力信号を前記変調信号でジッタ変調
して変調したジッタ試験信号を被測定装置(3) へ印加す
るジッタ発生器(2) と、 前記被測定装置を経由したジッタ試験信号のジッタ量を
検出してジッタ検出信号を出力するジッタ検出器(4)
と、 このジッタ検出器から出力されたジッタ検出信号と前記
第2の信号発生器から出力されたローカル信号とを信号
合成して合成信号を出力する信号合成器(24)と、 通過中心周波数が前記中間周波数に設定され、前記信号
合成器の合成信号から前記中間周波数の信号成分を抽出
するバンドパスフィルタ(26)と、 このバンドパスフィルタの出力信号から得られる出力ジ
ッタ量と前記ジッタ発生器から得られる入力ジッタ量と
から前記被測定装置のジッタ伝達特性を評価する演算部
(5) とを備えたジッタ伝達特性測定装置。 - 【請求項2】 前記バンドパスフィルタの温度を検出す
る温度検出手段(31)と、 前記バンドパスフィルタの通過中心周波数と温度との関
係をデータとして記憶する温度特性テーブル(33)と、 この温度特性テーブルを用いて前記第2の信号発生器が
出力する中間周波数を前記温度検出手段にて検出された
温度に対応する通過中心周波数に修正する中間周波数修
正手段(32,28a)とを備えた請求項1記載のジッタ伝達特
性測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029607A JP3051039B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | ジッタ伝達特性測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029607A JP3051039B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | ジッタ伝達特性測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08220163A true JPH08220163A (ja) | 1996-08-30 |
| JP3051039B2 JP3051039B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=12280760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7029607A Expired - Lifetime JP3051039B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | ジッタ伝達特性測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3051039B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001048923A1 (fr) * | 1999-12-24 | 2001-07-05 | Anritsu Corporation | Generateur de merveille, testeur de ligne numerique comprenant ce generateur et analyseur de caracteristique de transfert de bruit de phase |
| JP2003512609A (ja) * | 1999-10-22 | 2003-04-02 | ベントリー・ネバダ・コーポレーション | ディジタル渦電流近接システム、装置および方法 |
| WO2003093846A1 (fr) * | 2002-04-29 | 2003-11-13 | Advantest Corporation | Dispositif et procede de mesure |
| JP2005070041A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-17 | Agilent Technol Inc | ジッタ変調波形分析が可能なジッタのスペクトル分析 |
| WO2005104368A1 (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-03 | Advantest Corporation | ジッタ発生回路 |
| JP2008514961A (ja) * | 2004-09-29 | 2008-05-08 | テラダイン・インコーポレーテッド | ジッタを測定する方法及び装置 |
| JP2009103717A (ja) * | 2002-02-26 | 2009-05-14 | Advantest Corp | 測定装置、及び測定方法 |
| DE102010000133A1 (de) | 2009-01-22 | 2010-09-02 | Anritsu Corp., Atsugi-shi | Vorrichtung zum Messen der Jittertransferkennlinie |
| CN105044460A (zh) * | 2015-09-18 | 2015-11-11 | 广东电网有限责任公司电力科学研究院 | 对电力信号序列进行零初相位余弦函数调制方法和系统 |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP7029607A patent/JP3051039B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003512609A (ja) * | 1999-10-22 | 2003-04-02 | ベントリー・ネバダ・コーポレーション | ディジタル渦電流近接システム、装置および方法 |
| US7206339B2 (en) | 1999-12-24 | 2007-04-17 | Anritsu Corporation | Wonder generator, digital line tester comprising the same, and phase noise transfer characteristic analyzer |
| WO2001048923A1 (fr) * | 1999-12-24 | 2001-07-05 | Anritsu Corporation | Generateur de merveille, testeur de ligne numerique comprenant ce generateur et analyseur de caracteristique de transfert de bruit de phase |
| US7450633B2 (en) | 1999-12-24 | 2008-11-11 | Anritsu Corporation | Wander generator, and digital line tester and phase noise transfer characteristic analyzer using the same |
| JP2009103717A (ja) * | 2002-02-26 | 2009-05-14 | Advantest Corp | 測定装置、及び測定方法 |
| US7054358B2 (en) | 2002-04-29 | 2006-05-30 | Advantest Corporation | Measuring apparatus and measuring method |
| WO2003093846A1 (fr) * | 2002-04-29 | 2003-11-13 | Advantest Corporation | Dispositif et procede de mesure |
| JP2005070041A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-03-17 | Agilent Technol Inc | ジッタ変調波形分析が可能なジッタのスペクトル分析 |
| WO2005104368A1 (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-03 | Advantest Corporation | ジッタ発生回路 |
| JP2008514961A (ja) * | 2004-09-29 | 2008-05-08 | テラダイン・インコーポレーテッド | ジッタを測定する方法及び装置 |
| DE102010000133A1 (de) | 2009-01-22 | 2010-09-02 | Anritsu Corp., Atsugi-shi | Vorrichtung zum Messen der Jittertransferkennlinie |
| US8432958B2 (en) | 2009-01-22 | 2013-04-30 | Anritsu Corporation | Apparatus for measuring jitter transfer characteristic |
| DE102010000133B4 (de) | 2009-01-22 | 2019-07-04 | Anritsu Corp. | Vorrichtung zum Messen der Jittertransferkennlinie |
| CN105044460A (zh) * | 2015-09-18 | 2015-11-11 | 广东电网有限责任公司电力科学研究院 | 对电力信号序列进行零初相位余弦函数调制方法和系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3051039B2 (ja) | 2000-06-12 |
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