JPH08220164A - 電磁妨害波対策効果評価方法 - Google Patents
電磁妨害波対策効果評価方法Info
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- JPH08220164A JPH08220164A JP3074595A JP3074595A JPH08220164A JP H08220164 A JPH08220164 A JP H08220164A JP 3074595 A JP3074595 A JP 3074595A JP 3074595 A JP3074595 A JP 3074595A JP H08220164 A JPH08220164 A JP H08220164A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、再現性があると同時に場所によって
大きく変動する妨害波対策効果をより正確に評価する電
磁妨害波対策効果評価方法を提供することを目的とす
る。 【構成】本発明は、電子装置2から放射される電磁波の
強さを、電磁妨害波対策前と後に、建物1外の所定の場
所を始点に、建物1の中心からの同心円上における測定
する周波数と建物1の大きさから求められる長さのライ
ン上で移動式測定アンテナ4で測定し、その測定結果を
メモリに記憶し、前記メモリに記憶した電磁妨害波対策
前と後の前記ライン上の各測定位置における電磁波の3
方向の偏波成分の高さ方向の最大値を用いて、前記ライ
ン上における3方向のそれぞれの偏波成分に対する電磁
妨害波対策効果と3方向成分を合成した電磁妨害波対策
効果を求め、その結果を出力装置から出力する。
大きく変動する妨害波対策効果をより正確に評価する電
磁妨害波対策効果評価方法を提供することを目的とす
る。 【構成】本発明は、電子装置2から放射される電磁波の
強さを、電磁妨害波対策前と後に、建物1外の所定の場
所を始点に、建物1の中心からの同心円上における測定
する周波数と建物1の大きさから求められる長さのライ
ン上で移動式測定アンテナ4で測定し、その測定結果を
メモリに記憶し、前記メモリに記憶した電磁妨害波対策
前と後の前記ライン上の各測定位置における電磁波の3
方向の偏波成分の高さ方向の最大値を用いて、前記ライ
ン上における3方向のそれぞれの偏波成分に対する電磁
妨害波対策効果と3方向成分を合成した電磁妨害波対策
効果を求め、その結果を出力装置から出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子装置の設置場所に
おいて行われる電子装置の放射妨害波を低減させる電磁
妨害波対策の効果を、建物外において測定し評価する電
磁妨害波対策効果評価方法に関するものである。
おいて行われる電子装置の放射妨害波を低減させる電磁
妨害波対策の効果を、建物外において測定し評価する電
磁妨害波対策効果評価方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子装置のディジタル化、高速化
や高密度実装化などにより電子装置の放射妨害波は増加
する一方、電磁妨害波に対する耐力(イミュニティ)は
弱くなる傾向にあり、電波に起因する障害が発生しやす
い環境が多くなっている。このため、電子装置に対して
は装置の放射妨害波レベルをVCCI(情報処理装置等
電波障害自主規制協議会)で定める規格値以下にするよ
うに義務づけされている。
や高密度実装化などにより電子装置の放射妨害波は増加
する一方、電磁妨害波に対する耐力(イミュニティ)は
弱くなる傾向にあり、電波に起因する障害が発生しやす
い環境が多くなっている。このため、電子装置に対して
は装置の放射妨害波レベルをVCCI(情報処理装置等
電波障害自主規制協議会)で定める規格値以下にするよ
うに義務づけされている。
【0003】このような状況の中で現在行われている妨
害波対策法には、主に次のような方法がある。 (1)装置の電子回路等にフィルタやフェライトコア等
を入れて対策を施す基板レベルでの妨害波対策。 (2)装置の筐体に導電性塗料やシールドガスケットを
付加するなどして対策を施し、筐体のシールド効果を上
げる筐体レベルでの妨害波対策。 (3)装置の周囲にシールド壁を設置する建物レベルで
の妨害波対策。
害波対策法には、主に次のような方法がある。 (1)装置の電子回路等にフィルタやフェライトコア等
を入れて対策を施す基板レベルでの妨害波対策。 (2)装置の筐体に導電性塗料やシールドガスケットを
付加するなどして対策を施し、筐体のシールド効果を上
げる筐体レベルでの妨害波対策。 (3)装置の周囲にシールド壁を設置する建物レベルで
の妨害波対策。
【0004】これらの妨害波対策は、電波暗室やシール
ドルームなどの実験室レベルで主に行われており、妨害
波の測定方法と評価方法はFCC,CISPRやVCC
Iなどで詳しく規定されている。しかし、実際には装置
の設置場所においてこれらの妨害対策を行う場合も多く
存在する。設置場所や建物外においては、妨害波がどの
ように分布するのか明らかになっておらず、また、妨害
波の測定方法と評価方法も現状では規定されていないた
め、妨害波の測定値は測定者に大きく依存し、評価され
る妨害波対策の効果はほとんど再現性のないものとなっ
ている。
ドルームなどの実験室レベルで主に行われており、妨害
波の測定方法と評価方法はFCC,CISPRやVCC
Iなどで詳しく規定されている。しかし、実際には装置
の設置場所においてこれらの妨害対策を行う場合も多く
存在する。設置場所や建物外においては、妨害波がどの
ように分布するのか明らかになっておらず、また、妨害
波の測定方法と評価方法も現状では規定されていないた
め、妨害波の測定値は測定者に大きく依存し、評価され
る妨害波対策の効果はほとんど再現性のないものとなっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、装置の設置場所である建物の周
辺において、電磁妨害波対策の効果を測定し評価するこ
とにより、再現性があると同時に場所によって大きく変
動する妨害波対策効果をより正確に評価する電磁妨害波
対策効果評価方法を提供することを目的とする。
鑑みてなされたもので、装置の設置場所である建物の周
辺において、電磁妨害波対策の効果を測定し評価するこ
とにより、再現性があると同時に場所によって大きく変
動する妨害波対策効果をより正確に評価する電磁妨害波
対策効果評価方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、電子装置の設置場所である建物内でフェラ
イトコア、シールド筐体あるいはシールド壁等を用いて
電子装置に施される電磁妨害波対策の効果を建物外にお
いて測定し評価する電磁妨害波対策効果評価方法におい
て、建物外の所定の位置と高さに設置される移動式の測
定アンテナと、前記測定アンテナで受信した電磁波のレ
ベルを検出する検出手段と、測定結果を記憶するメモリ
と、測定結果に基づき所定の処理をするCPUと、処理
結果を出力する出力装置から構成され、電子装置から放
射される電磁波の強さを、電磁妨害波対策前と電磁妨害
波対策後に、建物外の所定の場所を始点に、建物の中心
からの同心円上における測定する周波数と電子装置の設
置場所である建物の大きさから求められる長さのライン
上で前記移動式測定アンテナで測定し、その測定結果を
前記メモリに記憶し、前記メモリに記憶した電磁妨害波
対策前と電磁妨害波対策後の前記ライン上の各測定位置
における電磁波の3方向の偏波成分の高さ方向の最大値
を用いて、前記ライン上における3方向のそれぞれの偏
波成分に対する電磁妨害波対策効果と3方向成分を合成
した電磁妨害波対策効果を求め、その結果を前記出力装
置から出力することを特徴とする。
に本発明は、電子装置の設置場所である建物内でフェラ
イトコア、シールド筐体あるいはシールド壁等を用いて
電子装置に施される電磁妨害波対策の効果を建物外にお
いて測定し評価する電磁妨害波対策効果評価方法におい
て、建物外の所定の位置と高さに設置される移動式の測
定アンテナと、前記測定アンテナで受信した電磁波のレ
ベルを検出する検出手段と、測定結果を記憶するメモリ
と、測定結果に基づき所定の処理をするCPUと、処理
結果を出力する出力装置から構成され、電子装置から放
射される電磁波の強さを、電磁妨害波対策前と電磁妨害
波対策後に、建物外の所定の場所を始点に、建物の中心
からの同心円上における測定する周波数と電子装置の設
置場所である建物の大きさから求められる長さのライン
上で前記移動式測定アンテナで測定し、その測定結果を
前記メモリに記憶し、前記メモリに記憶した電磁妨害波
対策前と電磁妨害波対策後の前記ライン上の各測定位置
における電磁波の3方向の偏波成分の高さ方向の最大値
を用いて、前記ライン上における3方向のそれぞれの偏
波成分に対する電磁妨害波対策効果と3方向成分を合成
した電磁妨害波対策効果を求め、その結果を前記出力装
置から出力することを特徴とする。
【0007】
【作用】上記手段により本発明によれば、まず、設置場
所である建物外の所定の場所を始点に、建物の中心から
の同心円上において、周波数と建物の大きさから決定さ
れる長さのライン上で妨害波対策を行う前の電子装置か
ら放射される電磁妨害波の強さを移動式の測定アンテナ
で測定する。次に電磁妨害波対策を行った後の電子装置
から放射される電磁妨害波を同様の同心円上で測定す
る。そして、これらの測定値を用いて同心円上の各位置
における電磁妨害波対策効果を計算し、ライン上の電磁
妨害波対策効果を評価することを最も主要な特徴とす
る。
所である建物外の所定の場所を始点に、建物の中心から
の同心円上において、周波数と建物の大きさから決定さ
れる長さのライン上で妨害波対策を行う前の電子装置か
ら放射される電磁妨害波の強さを移動式の測定アンテナ
で測定する。次に電磁妨害波対策を行った後の電子装置
から放射される電磁妨害波を同様の同心円上で測定す
る。そして、これらの測定値を用いて同心円上の各位置
における電磁妨害波対策効果を計算し、ライン上の電磁
妨害波対策効果を評価することを最も主要な特徴とす
る。
【0008】従来の技術では妨害波対策効果を測定する
位置やその評価方法が明確になっていなかったため妨害
波対策効果が測定者に大きく依存し再現性のある評価が
困難であったが、本発明は設置場所である建物外の所定
の距離の場所を始点に、建物の中心から引いた同心円上
において、周波数と建物の大きさから決定される長さの
範囲で妨害波対策効果を評価することにより、再現性が
あると同時に場所によって大きく変動する妨害波対策効
果をより正確に評価することができる。
位置やその評価方法が明確になっていなかったため妨害
波対策効果が測定者に大きく依存し再現性のある評価が
困難であったが、本発明は設置場所である建物外の所定
の距離の場所を始点に、建物の中心から引いた同心円上
において、周波数と建物の大きさから決定される長さの
範囲で妨害波対策効果を評価することにより、再現性が
あると同時に場所によって大きく変動する妨害波対策効
果をより正確に評価することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例における建物外に
おける上面からみた測定系を示す図である。同図におい
て、建物1内には電磁妨害波対策を施す電子装置2が設
置してある。建物1外には電磁妨害波対策の効果を測定
する領域3があり、この領域3内に移動式の測定アンテ
ナ4とテストレシーバ等の妨害波測定装置5と測定デー
タを処理するコンピュータ6が設置される。なお、図示
していないがコンピュータ6は後述する演算とデータ処
理を行うCPU、結果を記憶するメモリ、結果を表示す
るディスプレーなどを含むものである。
に説明する。図1は本発明の一実施例における建物外に
おける上面からみた測定系を示す図である。同図におい
て、建物1内には電磁妨害波対策を施す電子装置2が設
置してある。建物1外には電磁妨害波対策の効果を測定
する領域3があり、この領域3内に移動式の測定アンテ
ナ4とテストレシーバ等の妨害波測定装置5と測定デー
タを処理するコンピュータ6が設置される。なお、図示
していないがコンピュータ6は後述する演算とデータ処
理を行うCPU、結果を記憶するメモリ、結果を表示す
るディスプレーなどを含むものである。
【0010】次に、電子装置2から放射される電磁妨害
波を、電子装置2に電磁妨害波対策を施す前と施した後
に測定する方法を図2を用いて説明する。図2には、建
物1の中心点7から引いた同心円8と放射状の線9を電
磁妨害波対策効果を測定する領域3上に示している。こ
こで、測定する周波数をf(MHz)とすると、波長λ
は300/f(m)となる。このとき、建物1の壁面上
の水平方向の長さ10が1波長となる場合の建物の中心
から引いた放射状の線の角度11をθ°とする。後述す
るように、電磁妨害波の対策効果は、周波数と建物の大
きさから求められる角度11の間隔で建物の中心点7か
ら放射状に分布し、さらに建物1から遠ざかっても放射
状の線上の対策効果はほとんど変化しない。したがっ
て、例えば建物1から任意の距離の同心円8上において
放射状の線の角度11と同じになる測定ライン12上で
電磁妨害波を測定する。ただし、このとき移動式の測定
アンテナ4は、図3に示すように測定ライン12上の水
平方向のある位置13に固定させて可能な限り低い位置
から可能な限り高い位置まで移動させて測定する。ま
た、水平方向の固定位置13は測定ライン12上におい
て最低でも四分の一波長間隔以下に設定する。移動式の
測定アンテナ4の方向は図4に示すように方向14,1
5,16の三方向に向けそれぞれの偏波成分を測定す
る。
波を、電子装置2に電磁妨害波対策を施す前と施した後
に測定する方法を図2を用いて説明する。図2には、建
物1の中心点7から引いた同心円8と放射状の線9を電
磁妨害波対策効果を測定する領域3上に示している。こ
こで、測定する周波数をf(MHz)とすると、波長λ
は300/f(m)となる。このとき、建物1の壁面上
の水平方向の長さ10が1波長となる場合の建物の中心
から引いた放射状の線の角度11をθ°とする。後述す
るように、電磁妨害波の対策効果は、周波数と建物の大
きさから求められる角度11の間隔で建物の中心点7か
ら放射状に分布し、さらに建物1から遠ざかっても放射
状の線上の対策効果はほとんど変化しない。したがっ
て、例えば建物1から任意の距離の同心円8上において
放射状の線の角度11と同じになる測定ライン12上で
電磁妨害波を測定する。ただし、このとき移動式の測定
アンテナ4は、図3に示すように測定ライン12上の水
平方向のある位置13に固定させて可能な限り低い位置
から可能な限り高い位置まで移動させて測定する。ま
た、水平方向の固定位置13は測定ライン12上におい
て最低でも四分の一波長間隔以下に設定する。移動式の
測定アンテナ4の方向は図4に示すように方向14,1
5,16の三方向に向けそれぞれの偏波成分を測定す
る。
【0011】これらの測定値はコンピュータ6に蓄積さ
れる。コンピュータ6上では、各測定位置13における
各偏波成分の高さ方向の最大の電界強度を求める。ここ
で各偏波成分の高さ方向の最大の電界強度を求めるの
は、CISPR,FCC,VCCI等で規定された電波
暗室における電磁妨害波の評価方法と同じ原理であり、
また測定結果の再現性を保つためでもある。ここで、あ
る測定位置Pにおいて求めた値を、電磁妨害波対策を施
す前はそれぞれEx i ,Ey i ,Ez i 、電磁妨害波対
策を施した後はEx t ,Ey t ,Ez t とする。このと
き、P点における電磁妨害波対策効果は、各偏波成分に
対する値
れる。コンピュータ6上では、各測定位置13における
各偏波成分の高さ方向の最大の電界強度を求める。ここ
で各偏波成分の高さ方向の最大の電界強度を求めるの
は、CISPR,FCC,VCCI等で規定された電波
暗室における電磁妨害波の評価方法と同じ原理であり、
また測定結果の再現性を保つためでもある。ここで、あ
る測定位置Pにおいて求めた値を、電磁妨害波対策を施
す前はそれぞれEx i ,Ey i ,Ez i 、電磁妨害波対
策を施した後はEx t ,Ey t ,Ez t とする。このと
き、P点における電磁妨害波対策効果は、各偏波成分に
対する値
【0012】
【数1】 で評価できる。また、電磁妨害波対策効果は、この同心
円の測定ライン12上においてその方向における最大値
と最小値をとるので、この測定ライン12上における電
磁妨害波対策の効果を評価する。
円の測定ライン12上においてその方向における最大値
と最小値をとるので、この測定ライン12上における電
磁妨害波対策の効果を評価する。
【0013】上記の電磁妨害波対策効果評価方法を実際
に適用した結果を以下に示す。図5に建物17の構造を
示す。電磁妨害波対策は通信装置18の通信線部にフェ
ライトコアを挿入して行った。建物17周辺図を図6に
示す。40mのライン19は実際に通信装置18から放
射される電磁妨害波を測定したラインである。また、こ
こでは実測値の他にモーメント法を用いて建物17周辺
の電磁界分布を推定した領域20も同時に示す。モーメ
ント法を用いた推定では、建物17を鉄骨構造を模擬す
るワイヤーグリッドモデルで近似し、区分正弦波を展開
関数とするガラーキン法を用いて行った。
に適用した結果を以下に示す。図5に建物17の構造を
示す。電磁妨害波対策は通信装置18の通信線部にフェ
ライトコアを挿入して行った。建物17周辺図を図6に
示す。40mのライン19は実際に通信装置18から放
射される電磁妨害波を測定したラインである。また、こ
こでは実測値の他にモーメント法を用いて建物17周辺
の電磁界分布を推定した領域20も同時に示す。モーメ
ント法を用いた推定では、建物17を鉄骨構造を模擬す
るワイヤーグリッドモデルで近似し、区分正弦波を展開
関数とするガラーキン法を用いて行った。
【0014】周波数が90MHzのときのライン19に
おける電磁妨害波対策効果を図7に示す。電磁妨害波対
策効果は式(4)より算出した。同図には移動式の測定
アンテナ4の高さを2mと4mに固定した場合の値と、
1mから4mの間の高さ方向の最大値を用いて計算した
値を合わせて示している。同図より、移動式の測定アン
テナ4の高さを固定するとハイトパターンによって高さ
方向において値が大きく変動するが、高さ方向の最大値
で評価すると過剰なあるいは過小な評価をすることがな
いことがわかる。また、測定値と計算値は場所によって
は20dB程度の偏差が生じているが、高さ方向の最大
値を用いて評価すると最大偏差約5dB以内で一致して
おり、計算によってある程度電磁妨害波対策効果が推定
できることがわかる。
おける電磁妨害波対策効果を図7に示す。電磁妨害波対
策効果は式(4)より算出した。同図には移動式の測定
アンテナ4の高さを2mと4mに固定した場合の値と、
1mから4mの間の高さ方向の最大値を用いて計算した
値を合わせて示している。同図より、移動式の測定アン
テナ4の高さを固定するとハイトパターンによって高さ
方向において値が大きく変動するが、高さ方向の最大値
で評価すると過剰なあるいは過小な評価をすることがな
いことがわかる。また、測定値と計算値は場所によって
は20dB程度の偏差が生じているが、高さ方向の最大
値を用いて評価すると最大偏差約5dB以内で一致して
おり、計算によってある程度電磁妨害波対策効果が推定
できることがわかる。
【0015】建物17の周辺領域20の電磁妨害波対策
効果の分布をモーメント法を用いて計算した結果を図8
に示す。同図(a)は周波数90MHzの場合であり、
同図(b)は周波数170MHzの場合である。また
(a),(b)ともに高さ方向の最大値を用いて式
(4)より電磁妨害波対策効果を計算した。両図には建
物17の中心から10m間隔の同心円と、10°間隔の
放射状の線も合わせて示している。前述のように電磁妨
害波対策効果はどちらの周波数の場合も建物17の中心
から引いた放射状の線に沿って分布していることがわか
る。また、建物17から放射線状の線に沿って離れる
と、電磁妨害波対策効果の低いところでは数dB変化す
るが、高い電磁妨害波対策効果となるところはほとんど
変化しないことがわかる。したがって、建物17からど
の程度はなれた場所で電磁妨害波対策効果をすればよい
かということはほとんど考慮する必要がなく、測定が可
能である任意の場所で測定すればよいということにな
る。
効果の分布をモーメント法を用いて計算した結果を図8
に示す。同図(a)は周波数90MHzの場合であり、
同図(b)は周波数170MHzの場合である。また
(a),(b)ともに高さ方向の最大値を用いて式
(4)より電磁妨害波対策効果を計算した。両図には建
物17の中心から10m間隔の同心円と、10°間隔の
放射状の線も合わせて示している。前述のように電磁妨
害波対策効果はどちらの周波数の場合も建物17の中心
から引いた放射状の線に沿って分布していることがわか
る。また、建物17から放射線状の線に沿って離れる
と、電磁妨害波対策効果の低いところでは数dB変化す
るが、高い電磁妨害波対策効果となるところはほとんど
変化しないことがわかる。したがって、建物17からど
の程度はなれた場所で電磁妨害波対策効果をすればよい
かということはほとんど考慮する必要がなく、測定が可
能である任意の場所で測定すればよいということにな
る。
【0016】図9には建物17の中心21から引いた放
射状の線を示している。同図において、l1 の長さは
3.3mであり、90MHzのときの1波長に相当す
る。また、l2 の長さは170MHzのときの1波長に
相当する1.8mである。l1 に対応する放射状の線の
角度はθ1 =32°であり、l2 に相当する角度はθ2
=16°である。図8よりわかるように、周波数90M
Hzの場合には、電磁妨害波分布は建物17の壁面にお
いて約1波長となる角度とほぼ同じ約30°間隔で分布
しており、また周波数170MHzの場合も同様に建物
17の壁面上において約1波長となる約18°間隔で分
布している。波長に対して十分遠方から建物全体を見た
場合、建物は小さな放射源と考えられ、妨害波は建物の
中心から放射されると考えることができる。このとき放
射源の指向性の妨害波の分布を決定するのであるが、水
平方向の妨害波の放射に最も寄与するのは建物の梁であ
り、この梁においては約1波長間隔で妨害波源から誘導
された電流が分布しており、この誘導電流から妨害波が
再放射される。建物の梁上の誘導電流を1波長間隔で並
んだ放射源と考えると、建物の中心から建物外へこの1
波長の長さの放射源の延長上を観測すればある程度の分
布がわかると考えられる。
射状の線を示している。同図において、l1 の長さは
3.3mであり、90MHzのときの1波長に相当す
る。また、l2 の長さは170MHzのときの1波長に
相当する1.8mである。l1 に対応する放射状の線の
角度はθ1 =32°であり、l2 に相当する角度はθ2
=16°である。図8よりわかるように、周波数90M
Hzの場合には、電磁妨害波分布は建物17の壁面にお
いて約1波長となる角度とほぼ同じ約30°間隔で分布
しており、また周波数170MHzの場合も同様に建物
17の壁面上において約1波長となる約18°間隔で分
布している。波長に対して十分遠方から建物全体を見た
場合、建物は小さな放射源と考えられ、妨害波は建物の
中心から放射されると考えることができる。このとき放
射源の指向性の妨害波の分布を決定するのであるが、水
平方向の妨害波の放射に最も寄与するのは建物の梁であ
り、この梁においては約1波長間隔で妨害波源から誘導
された電流が分布しており、この誘導電流から妨害波が
再放射される。建物の梁上の誘導電流を1波長間隔で並
んだ放射源と考えると、建物の中心から建物外へこの1
波長の長さの放射源の延長上を観測すればある程度の分
布がわかると考えられる。
【0017】他の形状の建物に対しても上記のことが成
立するか確認するため、図10に示す小さな建物22に
ついても電磁妨害波対策効果を計算した。ただしこの場
合の電磁妨害波対策効果は、放射源23をx=1.25
m,y=4.75m,z=1.5mの位置に設置した場
合のシールド壁24のシールド効果とした。図11に電
磁妨害波対策の効果を計算した領域25を示す。図12
(a)には周波数90MHzの場合の電磁妨害波対策効
果分布を示し、同図(b)には周波数170MHzの場
合の電磁妨害波対策効果分布を示している。また両図に
は建物22の中心から引いた10m間隔の同心円と10
°間隔の放射状の線を示した。同図より、前述の建物1
7の場合と同様に電磁妨害波対策効果は放射状に分布し
ており、建物22から離れても放射状の線上の電磁妨害
波対策効果はほとんど変化しないことがわかる。また、
電磁妨害波対策効果の分布の間隔は、90MHzの場合
は約70°であり、170MHzの場合は約40°であ
ることがわかる。
立するか確認するため、図10に示す小さな建物22に
ついても電磁妨害波対策効果を計算した。ただしこの場
合の電磁妨害波対策効果は、放射源23をx=1.25
m,y=4.75m,z=1.5mの位置に設置した場
合のシールド壁24のシールド効果とした。図11に電
磁妨害波対策の効果を計算した領域25を示す。図12
(a)には周波数90MHzの場合の電磁妨害波対策効
果分布を示し、同図(b)には周波数170MHzの場
合の電磁妨害波対策効果分布を示している。また両図に
は建物22の中心から引いた10m間隔の同心円と10
°間隔の放射状の線を示した。同図より、前述の建物1
7の場合と同様に電磁妨害波対策効果は放射状に分布し
ており、建物22から離れても放射状の線上の電磁妨害
波対策効果はほとんど変化しないことがわかる。また、
電磁妨害波対策効果の分布の間隔は、90MHzの場合
は約70°であり、170MHzの場合は約40°であ
ることがわかる。
【0018】図13に図9と同様に建物22と建物の中
心26から引いた放射状の線を示した。同図においてl
1 の長さは周波数90MHzのときの1波長に相当する
3.3mであり、l2 の長さは周波数170MHzのと
きの1波長に相当する1.8mである。l1 に相当する
放射状の線の角度θ1 は68°であり、l2 に相当する
角度θ2 は38°であり、これらは図12(a),
(b)に示した電磁妨害波対策効果の分布の角度と良く
一致している。したがって、どのような建物において
も、電磁妨害波対策効果は、建物の中心から引いた放射
状の線の建物の壁面における水平方向の間隔が1波長と
なるときの放射状の線の角度の間隔で分布するというこ
とができる。
心26から引いた放射状の線を示した。同図においてl
1 の長さは周波数90MHzのときの1波長に相当する
3.3mであり、l2 の長さは周波数170MHzのと
きの1波長に相当する1.8mである。l1 に相当する
放射状の線の角度θ1 は68°であり、l2 に相当する
角度θ2 は38°であり、これらは図12(a),
(b)に示した電磁妨害波対策効果の分布の角度と良く
一致している。したがって、どのような建物において
も、電磁妨害波対策効果は、建物の中心から引いた放射
状の線の建物の壁面における水平方向の間隔が1波長と
なるときの放射状の線の角度の間隔で分布するというこ
とができる。
【0019】結局、図14に示すように建物27外部に
おいて電磁妨害波対策効果を測定する場合には、建物2
7の中心28から任意の距離r(m)離れた位置におい
て、建物27の中心28から引いた放射状の線の間隔が
測定する領域方向の壁面上において測定周波数の1波長
となる角度をθとすると、d=2rtanθ(m)程度
の長さの同心円上のライン上で電磁妨害波を測定し、こ
のライン上の電磁妨害波対策効果の分布を評価すればよ
いということがわかる。このライン上にはその方向にお
ける電磁妨害波対策効果の最大値と最小値が含まれてい
るので、電磁妨害波対策の性能を把握することができ
る。
おいて電磁妨害波対策効果を測定する場合には、建物2
7の中心28から任意の距離r(m)離れた位置におい
て、建物27の中心28から引いた放射状の線の間隔が
測定する領域方向の壁面上において測定周波数の1波長
となる角度をθとすると、d=2rtanθ(m)程度
の長さの同心円上のライン上で電磁妨害波を測定し、こ
のライン上の電磁妨害波対策効果の分布を評価すればよ
いということがわかる。このライン上にはその方向にお
ける電磁妨害波対策効果の最大値と最小値が含まれてい
るので、電磁妨害波対策の性能を把握することができ
る。
【0020】以上のように、まず、設置場所である建物
外の所定の場所を始点に、建物の中心からの同心円上に
おいて、周波数と建物の大きさから決定される長さのラ
イン上で妨害波対策を行う前の電子装置から放射される
電磁妨害波の強さを移動式の測定アンテナで測定する。
次に電磁妨害波対策を行った後の電子装置から放射され
る電磁妨害波を同様の同心円上で測定する。そして、こ
れらの測定値を用いて同心円上の各位置における電磁妨
害波対策効果を計算し、ライン上の電磁妨害波対策効果
を評価する。
外の所定の場所を始点に、建物の中心からの同心円上に
おいて、周波数と建物の大きさから決定される長さのラ
イン上で妨害波対策を行う前の電子装置から放射される
電磁妨害波の強さを移動式の測定アンテナで測定する。
次に電磁妨害波対策を行った後の電子装置から放射され
る電磁妨害波を同様の同心円上で測定する。そして、こ
れらの測定値を用いて同心円上の各位置における電磁妨
害波対策効果を計算し、ライン上の電磁妨害波対策効果
を評価する。
【0021】従来の技術では妨害波対策効果を測定する
位置やその評価方法が明確になっていなかったため妨害
波対策効果が測定者に大きく依存し再現性のある評価が
困難であったが、本発明は設置場所である建物外の所定
の距離の場所を始点に、建物の中心から引いた同心円上
において、周波数と建物の大きさから決定される長さの
範囲で妨害波対策効果を評価することにより、再現性が
あると同時に場所によって大きく変動する妨害波対策効
果をより正確に評価することができる。
位置やその評価方法が明確になっていなかったため妨害
波対策効果が測定者に大きく依存し再現性のある評価が
困難であったが、本発明は設置場所である建物外の所定
の距離の場所を始点に、建物の中心から引いた同心円上
において、周波数と建物の大きさから決定される長さの
範囲で妨害波対策効果を評価することにより、再現性が
あると同時に場所によって大きく変動する妨害波対策効
果をより正確に評価することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電磁妨害
波対策効果評価方法によれば、周波数と建物の大きさか
ら電磁妨害波対策効果の分布の間隔を求め、この間隔内
における電磁妨害波対策効果を評価すれば、再現性があ
ると同時に場所によって大きく変動する妨害波対策効果
をより正確に評価することができる。
波対策効果評価方法によれば、周波数と建物の大きさか
ら電磁妨害波対策効果の分布の間隔を求め、この間隔内
における電磁妨害波対策効果を評価すれば、再現性があ
ると同時に場所によって大きく変動する妨害波対策効果
をより正確に評価することができる。
【0023】したがって、本発明を用いて様々な電磁妨
害波対策の効果を評価することにより、電磁妨害波の分
布をも考慮した電磁妨害波対策を施すことができるほ
か、対策効果が測定者に依存しない妨害対策を実行する
ことができる。
害波対策の効果を評価することにより、電磁妨害波の分
布をも考慮した電磁妨害波対策を施すことができるほ
か、対策効果が測定者に依存しない妨害対策を実行する
ことができる。
【図1】本発明の一実施例における建物とその外部にお
ける電磁妨害波対策の測定系の上面図を示している。
ける電磁妨害波対策の測定系の上面図を示している。
【図2】本発明の一実施例における建物と建物の中心か
ら引いた同心円と放射状の線を示している。
ら引いた同心円と放射状の線を示している。
【図3】本発明の一実施例における建物の中心から引い
た同心円上における測定位置の略図を示している。
た同心円上における測定位置の略図を示している。
【図4】本発明の一実施例における移動式の測定アンテ
ナの設置方向を示している。
ナの設置方向を示している。
【図5】本発明の一実施例における建物の形状と通信装
置を示している。
置を示している。
【図6】本発明の一実施例における建物と電磁妨害波対
策効果の測定ラインと推定領域を示している。
策効果の測定ラインと推定領域を示している。
【図7】本発明の一実施例における電磁妨害波対策効果
の測定結果と推定結果を示している。
の測定結果と推定結果を示している。
【図8】本発明の一実施例における電磁妨害波対策効果
分布の推定結果を示している。
分布の推定結果を示している。
【図9】本発明の一実施例における建物と建物の中心か
ら引いた放射状の線を示している。
ら引いた放射状の線を示している。
【図10】本発明の一実施例における建物の形状と電磁
妨害波源とシールド壁を示している。
妨害波源とシールド壁を示している。
【図11】本発明の一実施例における建物と電磁妨害波
対策効果推定領域を示している。
対策効果推定領域を示している。
【図12】本発明の一実施例における電磁妨害波対策効
果分布の推定結果を示している。
果分布の推定結果を示している。
【図13】本発明の一実施例における建物と建物の中心
から引いた放射状の線を示している。
から引いた放射状の線を示している。
【図14】本発明の一実施例における建物の中心からr
(m)離れた位置での電磁妨害波測定ラインを示してい
る。
(m)離れた位置での電磁妨害波測定ラインを示してい
る。
1…建物 2…電子装置 3…測定領域 4…移動式の測定アンテナ 5…妨害波測定装置 6…コンピュータ 7…建物の中心点 8…建物の中心からの同心円 9…建物の中心から引いた放射状の線 10…建物の壁面の水平方向に1波長の長さ 11…建物の壁面において水平方向1波長の長さに相当
する放射状の線の角度 12…建物から任意の距離はなれた位置における電磁妨
害波対策効果の測定ライン 13…移動式の測定アンテナの設置位置 14…移動式の測定アンテナの偏波面の方向 15…移動式の測定アンテナの偏波面の方向 16…移動式の測定アンテナの偏波面の方向 17…建物 18…通信装置 19…電磁妨害波対策効果の測定ライン 20…電磁妨害波対策効果の推定領域 21…建物の中心 22…建物 23…電磁妨害波源 24…シールド壁 25…電磁妨害波対策効果の推定領域 26…建物の中心 27…建物 28…建物の中心
する放射状の線の角度 12…建物から任意の距離はなれた位置における電磁妨
害波対策効果の測定ライン 13…移動式の測定アンテナの設置位置 14…移動式の測定アンテナの偏波面の方向 15…移動式の測定アンテナの偏波面の方向 16…移動式の測定アンテナの偏波面の方向 17…建物 18…通信装置 19…電磁妨害波対策効果の測定ライン 20…電磁妨害波対策効果の推定領域 21…建物の中心 22…建物 23…電磁妨害波源 24…シールド壁 25…電磁妨害波対策効果の推定領域 26…建物の中心 27…建物 28…建物の中心
Claims (1)
- 【請求項1】 電子装置の設置場所である建物内でフェ
ライトコア、シールド筐体あるいはシールド壁等を用い
て電子装置に施される電磁妨害波対策の効果を建物外に
おいて測定し評価する電磁妨害波対策効果評価方法にお
いて、 建物外の所定の位置と高さに設置される移動式の測定ア
ンテナと、前記測定アンテナで受信した電磁波のレベル
を検出する検出手段と、測定結果を記憶するメモリと、
測定結果に基づき所定の処理をするCPUと、処理結果
を出力する出力装置から構成され、 電子装置から放射される電磁波の強さを、電磁妨害波対
策前と電磁妨害波対策後に、建物外の所定の場所を始点
に、建物の中心からの同心円上における測定する周波数
と電子装置の設置場所である建物の大きさから求められ
る長さのライン上で前記移動式測定アンテナで測定し、
その測定結果を前記メモリに記憶し、 前記メモリに記憶した電磁妨害波対策前と電磁妨害波対
策後の前記ライン上の各測定位置における電磁波の3方
向の偏波成分の高さ方向の最大値を用いて、前記ライン
上における3方向のそれぞれの偏波成分に対する電磁妨
害波対策効果と3方向成分を合成した電磁妨害波対策効
果を求め、その結果を前記出力装置から出力することを
特徴とする電磁妨害波対策効果評価方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074595A JPH08220164A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 電磁妨害波対策効果評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074595A JPH08220164A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 電磁妨害波対策効果評価方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08220164A true JPH08220164A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12312224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3074595A Pending JPH08220164A (ja) | 1995-02-20 | 1995-02-20 | 電磁妨害波対策効果評価方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08220164A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001264372A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-26 | Mitsubishi Electric Corp | 放射ノイズ測定データ表示方法、放射ノイズ測定システムおよび放射ノイズ測定用プログラム記憶媒体 |
-
1995
- 1995-02-20 JP JP3074595A patent/JPH08220164A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001264372A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-26 | Mitsubishi Electric Corp | 放射ノイズ測定データ表示方法、放射ノイズ測定システムおよび放射ノイズ測定用プログラム記憶媒体 |
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