JPH08220549A - Lcd用パネルの液晶注入口を封止するための方法及び装置 - Google Patents
Lcd用パネルの液晶注入口を封止するための方法及び装置Info
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- JPH08220549A JPH08220549A JP5333495A JP5333495A JPH08220549A JP H08220549 A JPH08220549 A JP H08220549A JP 5333495 A JP5333495 A JP 5333495A JP 5333495 A JP5333495 A JP 5333495A JP H08220549 A JPH08220549 A JP H08220549A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】LCD用パネルへの液晶注入後の注入口封止工
程を自動化して効率化することができるLCD用パネル
の液晶注入口封止方法及び装置を提供する。 【構成】一つの容器内に収容された複数のLCD用パネ
ルの各液晶注入口を封止するための方法及び装置であっ
て、前記各LCD用パネルへの液晶の注入終了後に、拭
き取りローラにより、前記の一つの容器内の全てのLC
D用パネルの各液晶注入口及びその周辺の液晶を、一度
に拭き取り除去する工程及び装置と、この拭き取り工程
の後、前記各LCD用パネルの各液晶注入口に封止剤を
付与する工程及び装置とを含むことを特徴としている。
程を自動化して効率化することができるLCD用パネル
の液晶注入口封止方法及び装置を提供する。 【構成】一つの容器内に収容された複数のLCD用パネ
ルの各液晶注入口を封止するための方法及び装置であっ
て、前記各LCD用パネルへの液晶の注入終了後に、拭
き取りローラにより、前記の一つの容器内の全てのLC
D用パネルの各液晶注入口及びその周辺の液晶を、一度
に拭き取り除去する工程及び装置と、この拭き取り工程
の後、前記各LCD用パネルの各液晶注入口に封止剤を
付与する工程及び装置とを含むことを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LCD(液晶ディスプ
レイ)パネルの製造工程において、LCD用パネルへの
液晶注入後に液晶注入口を封止するための方法及び装置
に関する。
レイ)パネルの製造工程において、LCD用パネルへの
液晶注入後に液晶注入口を封止するための方法及び装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パーソナルコンピュータや携
帯型情報機器などの表示装置としてTFT(薄膜トラン
ジスタ)方式などのLCDが使用されている。このよう
なLCDに使用されるLCD用パネルの製造は、例えば
次のような工程で行われている。
帯型情報機器などの表示装置としてTFT(薄膜トラン
ジスタ)方式などのLCDが使用されている。このよう
なLCDに使用されるLCD用パネルの製造は、例えば
次のような工程で行われている。
【0003】まず、2枚のガラス製などの透明板に透明
電極を成膜し、この2枚の透明板を微小な隙間を介して
対向させる。そして、この対向させた2枚の透明板の外
周近傍部の互いに対向する部分を、液晶注入口を残して
シール材でシールする(このシールされて結合された2
枚の透明板を、以後「LCD用パネル」と呼ぶ。なお、
この明細書で「LCD用パネル」という語は、液晶が注
入済みのものと液晶が未だ注入されていないものと、の
両者いずれにも使用している)。これにより、このLC
D用パネルには、液晶が収容される微小空間が形成され
ることになる。その後、真空中で、前記液晶注入口に液
晶が盛られた液晶皿を当接させる。そして、この状態で
大気中に戻すと、液晶皿上の液晶は、大気圧により、前
記注入口からLCD用パネル内に注入される。液晶の注
入が終了すると、液晶皿を取り外す。このとき、液晶注
入口の周辺には、余分な液晶が残留し付着しているの
で、それを手作業で拭き取るなどして除去する。拭き取
り除去後、前記液晶注入口を封止する。
電極を成膜し、この2枚の透明板を微小な隙間を介して
対向させる。そして、この対向させた2枚の透明板の外
周近傍部の互いに対向する部分を、液晶注入口を残して
シール材でシールする(このシールされて結合された2
枚の透明板を、以後「LCD用パネル」と呼ぶ。なお、
この明細書で「LCD用パネル」という語は、液晶が注
入済みのものと液晶が未だ注入されていないものと、の
両者いずれにも使用している)。これにより、このLC
D用パネルには、液晶が収容される微小空間が形成され
ることになる。その後、真空中で、前記液晶注入口に液
晶が盛られた液晶皿を当接させる。そして、この状態で
大気中に戻すと、液晶皿上の液晶は、大気圧により、前
記注入口からLCD用パネル内に注入される。液晶の注
入が終了すると、液晶皿を取り外す。このとき、液晶注
入口の周辺には、余分な液晶が残留し付着しているの
で、それを手作業で拭き取るなどして除去する。拭き取
り除去後、前記液晶注入口を封止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のような従来のL
CD用パネルの製造工程では、LCD用パネルへの液晶
の注入までは概ね自動化されているが、その後のLCD
用パネルの液晶注入口の周辺に残留した液晶を拭き取
り、さらに液晶注入口を封止する工程は、未だ手作業に
頼っている段階で、効率的な作業が確立されていない。
CD用パネルの製造工程では、LCD用パネルへの液晶
の注入までは概ね自動化されているが、その後のLCD
用パネルの液晶注入口の周辺に残留した液晶を拭き取
り、さらに液晶注入口を封止する工程は、未だ手作業に
頼っている段階で、効率的な作業が確立されていない。
【0005】本発明はこのような従来技術の問題点に着
目してなされたもので、LCD用パネルへの液晶注入後
の注入口封止工程を自動化し大幅に効率化することがで
きる、LCD用パネルの液晶注入口封止方法及び封止装
置を提供することを目的とする。
目してなされたもので、LCD用パネルへの液晶注入後
の注入口封止工程を自動化し大幅に効率化することがで
きる、LCD用パネルの液晶注入口封止方法及び封止装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上のような問題点を解
決するための本発明によるLCD用パネル液晶注入口封
止方法においては、一つの容器内に収容された各LCD
用パネルへの液晶の注入終了後に、拭き取りローラによ
り、前記の一つの容器内の各LCD用パネルの各液晶注
入口及びその周辺の液晶を、一度に拭き取り除去する工
程と、この拭き取り工程の後、前記各LCD用パネルの
各液晶注入口に封止剤を付与する工程と、を含むように
している。
決するための本発明によるLCD用パネル液晶注入口封
止方法においては、一つの容器内に収容された各LCD
用パネルへの液晶の注入終了後に、拭き取りローラによ
り、前記の一つの容器内の各LCD用パネルの各液晶注
入口及びその周辺の液晶を、一度に拭き取り除去する工
程と、この拭き取り工程の後、前記各LCD用パネルの
各液晶注入口に封止剤を付与する工程と、を含むように
している。
【0007】またこのLCD用パネルの液晶注入口封止
方法においては、前記液晶注入口への封止剤の付与は、
前記拭き取り工程が終了して所定時間経過後の、注入口
内の液晶が自重により注入口の途中まで下降した時点に
おいて、行うようにすることが望ましい。
方法においては、前記液晶注入口への封止剤の付与は、
前記拭き取り工程が終了して所定時間経過後の、注入口
内の液晶が自重により注入口の途中まで下降した時点に
おいて、行うようにすることが望ましい。
【0008】また本発明によるLCD用パネルの液晶注
入口封止装置においては、一つの容器内に収容された各
LCD用パネルについて、その各注入口及びその周辺に
拭き取りローラを接触させることにより、その容器内の
各LCD用パネルの各注入口及びその周辺の液晶を、一
度に拭き取り除去する拭き取り部と、この拭き取られた
各液晶注入口に封止剤を付与する封止剤付与部と、を含
むことを特徴としている。
入口封止装置においては、一つの容器内に収容された各
LCD用パネルについて、その各注入口及びその周辺に
拭き取りローラを接触させることにより、その容器内の
各LCD用パネルの各注入口及びその周辺の液晶を、一
度に拭き取り除去する拭き取り部と、この拭き取られた
各液晶注入口に封止剤を付与する封止剤付与部と、を含
むことを特徴としている。
【0009】またこのLCD用パネルの液晶注入口封止
装置においては、前記封止剤付与部は、前記各注入口が
前記拭き取りローラにより拭き取られてから所定時間経
過後の各注入口内の液晶が自重により各注入口の途中ま
で下降した時点で、付与を行うようにすることが望まし
い。
装置においては、前記封止剤付与部は、前記各注入口が
前記拭き取りローラにより拭き取られてから所定時間経
過後の各注入口内の液晶が自重により各注入口の途中ま
で下降した時点で、付与を行うようにすることが望まし
い。
【0010】またこのLCD用パネルの液晶注入口封止
装置においては、前記封止剤付与部は、前記各液晶注入
口に封止剤を塗布する塗布部と、この塗布された封止剤
を硬化させるための硬化部とから成ることが望ましい。
装置においては、前記封止剤付与部は、前記各液晶注入
口に封止剤を塗布する塗布部と、この塗布された封止剤
を硬化させるための硬化部とから成ることが望ましい。
【0011】さらに、このLCD用パネルの液晶注入口
封止装置においては、前記拭き取り部は、前記拭き取り
ローラの両端部に備えられ前記拭き取りローラを前記容
器に対して近接離反する方向に移動自在に支持する支持
部材と、この支持部材に設けられ前記拭き取りローラを
回転自在に支持する球体軸受と、前記支持部材を前記容
器側に付勢する付勢部材と、を含んでいることが望まし
い。
封止装置においては、前記拭き取り部は、前記拭き取り
ローラの両端部に備えられ前記拭き取りローラを前記容
器に対して近接離反する方向に移動自在に支持する支持
部材と、この支持部材に設けられ前記拭き取りローラを
回転自在に支持する球体軸受と、前記支持部材を前記容
器側に付勢する付勢部材と、を含んでいることが望まし
い。
【0012】
【作用】以上のように、本発明によるLCD用パネル液
晶注入口封止方法では、拭き取りローラにより、前記の
一つの容器内の各LCD用パネルの各液晶注入口及びそ
の周辺の液晶を、一度に拭き取り除去するようにしてい
るので、従来のような手作業による場合に比べて作業が
大幅に効率化されるようになる。
晶注入口封止方法では、拭き取りローラにより、前記の
一つの容器内の各LCD用パネルの各液晶注入口及びそ
の周辺の液晶を、一度に拭き取り除去するようにしてい
るので、従来のような手作業による場合に比べて作業が
大幅に効率化されるようになる。
【0013】また前記液晶注入口への封止剤の付与を、
前記拭き取り工程が終了して所定時間経過後の、注入口
内の液晶が自重により注入口の途中まで下降した時点に
おいて、行うようにしているので、封止剤を注入口の途
中の位置まで入り込ませて封止することができ、封止の
信頼性をより高めることができる。すなわち、もし、封
止剤の付与を液晶の拭き取り直後に行えば、封止剤が液
晶注入口の上に付与されるのみで不完全な封止になって
しまう可能性があるし、また封止剤の付与を液晶の拭き
取りから相当時間経過後に行えば、封止剤の付与時には
液晶が自重により注入口の下方にまで下降しており封止
剤が注入口の下方にまで入り込んでしまい内部の液晶に
悪影響を与えるなどの可能性があるが、本発明のように
すれば、そのような可能性はいずれも回避されるように
なる。
前記拭き取り工程が終了して所定時間経過後の、注入口
内の液晶が自重により注入口の途中まで下降した時点に
おいて、行うようにしているので、封止剤を注入口の途
中の位置まで入り込ませて封止することができ、封止の
信頼性をより高めることができる。すなわち、もし、封
止剤の付与を液晶の拭き取り直後に行えば、封止剤が液
晶注入口の上に付与されるのみで不完全な封止になって
しまう可能性があるし、また封止剤の付与を液晶の拭き
取りから相当時間経過後に行えば、封止剤の付与時には
液晶が自重により注入口の下方にまで下降しており封止
剤が注入口の下方にまで入り込んでしまい内部の液晶に
悪影響を与えるなどの可能性があるが、本発明のように
すれば、そのような可能性はいずれも回避されるように
なる。
【0014】また本発明によるLCD用パネルの液晶注
入口封止装置においては、拭き取り部により、一つの容
器内に収容された各LCD用パネルの各注入口及びその
周辺の液晶を、一度に拭き取り除去することができるの
で、液晶拭き取り工程を自動化し大幅に効率化すること
ができるようになる。
入口封止装置においては、拭き取り部により、一つの容
器内に収容された各LCD用パネルの各注入口及びその
周辺の液晶を、一度に拭き取り除去することができるの
で、液晶拭き取り工程を自動化し大幅に効率化すること
ができるようになる。
【0015】また本発明では、前記封止剤付与部は、前
記各注入口が前記拭き取りローラにより拭き取られてか
ら所定時間経過後の各注入口内の液晶が自重により各注
入口の途中まで下降した時点で、封止剤の付与を行うよ
うにしているので、封止剤を注入口の途中の位置まで入
り込ませて封止することができ、封止の信頼性をより高
めることができる。すなわち、もし、封止剤の付与を液
晶の拭き取り直後に行えば、封止剤が液晶注入口の上に
付与されるのみで不完全な封止になってしまう可能性が
あるし、また封止剤の付与を液晶の拭き取りから相当時
間経過後に行えば、封止剤の付与時には液晶が自重によ
り注入口の下に下降しており封止剤が注入口の下にまで
入り込んでしまい内部の液晶に悪影響を与えるなどの可
能性があるが、本発明のようにすれば、そのような可能
性はいずれも回避されるようになる。
記各注入口が前記拭き取りローラにより拭き取られてか
ら所定時間経過後の各注入口内の液晶が自重により各注
入口の途中まで下降した時点で、封止剤の付与を行うよ
うにしているので、封止剤を注入口の途中の位置まで入
り込ませて封止することができ、封止の信頼性をより高
めることができる。すなわち、もし、封止剤の付与を液
晶の拭き取り直後に行えば、封止剤が液晶注入口の上に
付与されるのみで不完全な封止になってしまう可能性が
あるし、また封止剤の付与を液晶の拭き取りから相当時
間経過後に行えば、封止剤の付与時には液晶が自重によ
り注入口の下に下降しており封止剤が注入口の下にまで
入り込んでしまい内部の液晶に悪影響を与えるなどの可
能性があるが、本発明のようにすれば、そのような可能
性はいずれも回避されるようになる。
【0016】また本発明のLCD用パネルの液晶注入口
封止装置の封止剤付与部においては、前記塗布部は前記
各液晶注入口に封止剤を塗布し、前記硬化部はこの塗布
された封止剤を硬化させ、これにより液晶注入口の封止
を行う。
封止装置の封止剤付与部においては、前記塗布部は前記
各液晶注入口に封止剤を塗布し、前記硬化部はこの塗布
された封止剤を硬化させ、これにより液晶注入口の封止
を行う。
【0017】さらに、本発明のLCD用パネルの液晶注
入口封止装置の前記拭き取り部においては、前記拭き取
りローラは、前記支持部材と付勢部材の作用により、前
記容器内の各LCD用パネルに対して常に所定間隔を介
して対向するように高さ方向が調節される。したがっ
て、前記容器内の各LCD用パネルの幾つかに傾きなど
があって部分的に高さ方向のばらつきが生じても、ほと
んど全てのLCD用パネルの液晶注入口及びその周辺の
液晶が均等に且つ正確に拭き取られるようになる。ま
た、本発明では、前記支持部材に、前記拭き取りローラ
を回転自在に支持する球体軸受を設けているので、もし
前記容器内の各LCD用パネルの一部が傾いて全体に高
さ方向のばらつきが生じたために拭き取りローラにも傾
きが生じてしまっても、前記球体軸受により拭き取りロ
ーラは正常に回転を続けられるようになる。
入口封止装置の前記拭き取り部においては、前記拭き取
りローラは、前記支持部材と付勢部材の作用により、前
記容器内の各LCD用パネルに対して常に所定間隔を介
して対向するように高さ方向が調節される。したがっ
て、前記容器内の各LCD用パネルの幾つかに傾きなど
があって部分的に高さ方向のばらつきが生じても、ほと
んど全てのLCD用パネルの液晶注入口及びその周辺の
液晶が均等に且つ正確に拭き取られるようになる。ま
た、本発明では、前記支持部材に、前記拭き取りローラ
を回転自在に支持する球体軸受を設けているので、もし
前記容器内の各LCD用パネルの一部が傾いて全体に高
さ方向のばらつきが生じたために拭き取りローラにも傾
きが生じてしまっても、前記球体軸受により拭き取りロ
ーラは正常に回転を続けられるようになる。
【0018】
実施例1.以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本実施例によるLCD用パネルの液晶注
入口及びその周辺の液晶の拭き取り工程を説明するため
の図である。図1(a)は、LCD用パネル1内に、液
晶注入口2から液晶3が注入された後の状態を示す概略
正面図である。この図に示すように、液晶注入後の液晶
注入口2及びその周辺には、LCD用パネル1内に注入
された液晶3の残りの液晶3aが残留し付着している。
なお、この図において、符号4は2枚の透明板を、液晶
3を収容するための微小空間を形成するために、微小な
隙間を介してシールしているシール部である。
明する。図1は本実施例によるLCD用パネルの液晶注
入口及びその周辺の液晶の拭き取り工程を説明するため
の図である。図1(a)は、LCD用パネル1内に、液
晶注入口2から液晶3が注入された後の状態を示す概略
正面図である。この図に示すように、液晶注入後の液晶
注入口2及びその周辺には、LCD用パネル1内に注入
された液晶3の残りの液晶3aが残留し付着している。
なお、この図において、符号4は2枚の透明板を、液晶
3を収容するための微小空間を形成するために、微小な
隙間を介してシールしているシール部である。
【0019】次に、このような図1(a)に示す残留液
晶3aの拭き取り除去工程を説明する。図1(b)にお
いて、符号11は図示しないモータにより図の矢印α方
向に回転駆動される拭き取りローラ、12はこの拭き取
りローラ11により所定速度で図の矢印β方向に移動さ
れる拭き取り布である。また、本実施例では、前記拭き
取りローラ11及び拭き取り布12は、図の矢印γ方向
(前記LCD用パネルの上端面と平行な方向)に所定速
度で移動させられるようになっている。また、前記拭き
取りローラ11は、前記拭き取り布12が前記LCD用
パネル1の上端面に軽く接触するような高さ位置を保ち
ながら、図の矢印γ方向に移動するようになっている。
これにより、前記LCD用パネル1上の残留液晶3a
は、前記拭き取り布12により拭き取られて、LCD用
パネル1上から除去されることになる(図1(c)参
照)。
晶3aの拭き取り除去工程を説明する。図1(b)にお
いて、符号11は図示しないモータにより図の矢印α方
向に回転駆動される拭き取りローラ、12はこの拭き取
りローラ11により所定速度で図の矢印β方向に移動さ
れる拭き取り布である。また、本実施例では、前記拭き
取りローラ11及び拭き取り布12は、図の矢印γ方向
(前記LCD用パネルの上端面と平行な方向)に所定速
度で移動させられるようになっている。また、前記拭き
取りローラ11は、前記拭き取り布12が前記LCD用
パネル1の上端面に軽く接触するような高さ位置を保ち
ながら、図の矢印γ方向に移動するようになっている。
これにより、前記LCD用パネル1上の残留液晶3a
は、前記拭き取り布12により拭き取られて、LCD用
パネル1上から除去されることになる(図1(c)参
照)。
【0020】なお、本実施例では、LCD用パネル1を
固定した状態で、前記拭き取りローラ11を矢印γ方向
に平行移動させるようにしているが、本発明において
は、これとは逆に、前記拭き取りローラ11を固定した
状態で、LCD用パネル1を前記矢印γと反対方向に平
行移動させるようにしても、同様の結果を得ることがで
きる。
固定した状態で、前記拭き取りローラ11を矢印γ方向
に平行移動させるようにしているが、本発明において
は、これとは逆に、前記拭き取りローラ11を固定した
状態で、LCD用パネル1を前記矢印γと反対方向に平
行移動させるようにしても、同様の結果を得ることがで
きる。
【0021】なお、図1ではLCD用パネル1は1個し
か示していないが、実際には、複数の例えば30個のL
CD用パネル1が一つの容器(以下「カセット」と呼
ぶ。図2の符号21参照)内に収容されており、この3
0個が1セットになった状態で、一度に、前記拭き取り
ローラ11及び拭き取り布12による拭き取り動作が行
われている。
か示していないが、実際には、複数の例えば30個のL
CD用パネル1が一つの容器(以下「カセット」と呼
ぶ。図2の符号21参照)内に収容されており、この3
0個が1セットになった状態で、一度に、前記拭き取り
ローラ11及び拭き取り布12による拭き取り動作が行
われている。
【0022】次に、図2(a)は前記拭き取りローラ1
1及び拭き取り布12の構成を示す正面図、同(b)は
その側面図である。図2において、22は固定部、25
はこの固定部22に連結され図2の矢印Aで示す上下方
向に対して平行に設けられた支持軸、26はこの支持軸
25に対して前記矢印A方向に上下動自在に支持された
上下方向調整軸、27はこの上下方向調整軸26を図の
下方向(前記カセット21の方向。矢印B参照)に付勢
するスプリングである。また、図2において、28は前
記上下方向調整軸26に設けられ前記拭き取りローラ1
1を回転自在に支持する球体軸受である。前記拭き取り
ローラ11は、この球体軸軸受28に支持されて回転し
ながら、拭き取り布12を図の矢印β方向に送るように
している。
1及び拭き取り布12の構成を示す正面図、同(b)は
その側面図である。図2において、22は固定部、25
はこの固定部22に連結され図2の矢印Aで示す上下方
向に対して平行に設けられた支持軸、26はこの支持軸
25に対して前記矢印A方向に上下動自在に支持された
上下方向調整軸、27はこの上下方向調整軸26を図の
下方向(前記カセット21の方向。矢印B参照)に付勢
するスプリングである。また、図2において、28は前
記上下方向調整軸26に設けられ前記拭き取りローラ1
1を回転自在に支持する球体軸受である。前記拭き取り
ローラ11は、この球体軸軸受28に支持されて回転し
ながら、拭き取り布12を図の矢印β方向に送るように
している。
【0023】なお、本実施例では、前記拭き取りローラ
11の外周にはゴム板11aが巻かれている。このゴム
板11aが巻かれているのは、ゴムは比較的摩擦係数が
高いので、拭き取り布12の送りを適正に行えること、
及び、ゴムは弾性を有しているので、LCD用パネル1
の高さ位置に多少の相互のばらつきがあってもこの弾性
によりある程度吸収されることが期待できることなどの
利点があるからである。また本実施例において前記拭き
取り布12は、液晶の拭き取り洩れが生じないようにあ
る程度の弾性を有する柔らかい布、例えば軟質ウレタン
製の布で形成されている。
11の外周にはゴム板11aが巻かれている。このゴム
板11aが巻かれているのは、ゴムは比較的摩擦係数が
高いので、拭き取り布12の送りを適正に行えること、
及び、ゴムは弾性を有しているので、LCD用パネル1
の高さ位置に多少の相互のばらつきがあってもこの弾性
によりある程度吸収されることが期待できることなどの
利点があるからである。また本実施例において前記拭き
取り布12は、液晶の拭き取り洩れが生じないようにあ
る程度の弾性を有する柔らかい布、例えば軟質ウレタン
製の布で形成されている。
【0024】また本実施例では、前記スプリング27に
より下方向に付勢された上下方向調整軸26で前記拭き
取りローラ11を支持している。よって、本実施例で
は、図3に示すように、カセット21内でLCD用パネ
ル1の幾つかが傾斜して(図3の符号1a参照)、1つ
のカセット21内のLCD用パネル1の全体の高さにば
らつきが生じてしまっても、それに応じて、前記拭き取
りローラ11は、前記上下方向調整軸26により上下方
向に高さ位置が調整される。つまり、図3に示すよう
に、拭き取りローラ11は、LCD用パネル1全体の高
さのばらつきに応じて傾きを変えられるようになってい
る(図3の状態では、図3にθで示す角度だけ拭き取り
ローラ11が傾けられるようになっている)。したがっ
て、拭き取りローラ11は、常に、1つのカセット21
内のLCD用パネル1の全体に対して均等な間隔を介し
て対向できるようになっている(図3参照)。
より下方向に付勢された上下方向調整軸26で前記拭き
取りローラ11を支持している。よって、本実施例で
は、図3に示すように、カセット21内でLCD用パネ
ル1の幾つかが傾斜して(図3の符号1a参照)、1つ
のカセット21内のLCD用パネル1の全体の高さにば
らつきが生じてしまっても、それに応じて、前記拭き取
りローラ11は、前記上下方向調整軸26により上下方
向に高さ位置が調整される。つまり、図3に示すよう
に、拭き取りローラ11は、LCD用パネル1全体の高
さのばらつきに応じて傾きを変えられるようになってい
る(図3の状態では、図3にθで示す角度だけ拭き取り
ローラ11が傾けられるようになっている)。したがっ
て、拭き取りローラ11は、常に、1つのカセット21
内のLCD用パネル1の全体に対して均等な間隔を介し
て対向できるようになっている(図3参照)。
【0025】また本実施例では、前記拭き取りローラ1
1は、前記球体軸受28により回転自在に支持されてい
る。よって、本実施例では、前述のように、図3のθで
示す角度だけ拭き取りローラ11が傾けられても、拭き
取りローラ11は、球体軸受28により正常に回転を続
けられるようになっている。
1は、前記球体軸受28により回転自在に支持されてい
る。よって、本実施例では、前述のように、図3のθで
示す角度だけ拭き取りローラ11が傾けられても、拭き
取りローラ11は、球体軸受28により正常に回転を続
けられるようになっている。
【0026】以上により、本実施例によれば、一つのカ
セット21内のLCD用パネル1の高さ位置にばらつき
が生じても、全てのLCD用パネル1に対して均等に且
つ正確に残留液晶3aを拭き取らることができる。
セット21内のLCD用パネル1の高さ位置にばらつき
が生じても、全てのLCD用パネル1に対して均等に且
つ正確に残留液晶3aを拭き取らることができる。
【0027】次に、本実施例による液晶注入口2への封
止剤の付与方法及びそのための装置について説明する。
LCD用パネル1の上の残留液晶3aが拭き取りローラ
11及び拭き取り布12により拭き取り除去された(図
1(c)参照)後、所定時間、例えば30〜300秒程
度、望ましくは60〜200秒程度そのままの状態にし
ておき、内部の液晶3が液晶注入口2の途中まで自重に
より下降するのを待つ。すなわち、この所定時間が経過
して時点では、図4(a)に示すように、液晶3は自重
により液晶注入口2の途中まで下降している。そこで、
この時点で、液晶注入口2及びその周辺部への封止剤の
付与を開始する。
止剤の付与方法及びそのための装置について説明する。
LCD用パネル1の上の残留液晶3aが拭き取りローラ
11及び拭き取り布12により拭き取り除去された(図
1(c)参照)後、所定時間、例えば30〜300秒程
度、望ましくは60〜200秒程度そのままの状態にし
ておき、内部の液晶3が液晶注入口2の途中まで自重に
より下降するのを待つ。すなわち、この所定時間が経過
して時点では、図4(a)に示すように、液晶3は自重
により液晶注入口2の途中まで下降している。そこで、
この時点で、液晶注入口2及びその周辺部への封止剤の
付与を開始する。
【0028】封止剤の付与は、具体的には、次のように
して行う。まず、公知の封止剤(本実施例では紫外線硬
化性の封止剤を使用)を収容したディスペンサ31を使
用して、液晶注入口2及びその周辺部に、封止剤32を
塗布する(図4(b)参照)。具体的には、TVカメラ
などによりLCD用パネル1の位置を確認しながら、デ
ィスペンサ31を図4(b)の矢印方向に移動させて行
き、封止剤32を塗布して行く。次に、この塗布した封
止剤32に対して、紫外線ランプ33により紫外線を照
射して、封止剤32を硬化させる。以上により、LCD
用パネル1の封止作業は完了する。
して行う。まず、公知の封止剤(本実施例では紫外線硬
化性の封止剤を使用)を収容したディスペンサ31を使
用して、液晶注入口2及びその周辺部に、封止剤32を
塗布する(図4(b)参照)。具体的には、TVカメラ
などによりLCD用パネル1の位置を確認しながら、デ
ィスペンサ31を図4(b)の矢印方向に移動させて行
き、封止剤32を塗布して行く。次に、この塗布した封
止剤32に対して、紫外線ランプ33により紫外線を照
射して、封止剤32を硬化させる。以上により、LCD
用パネル1の封止作業は完了する。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によるLCD用パ
ネルの液晶注入口封止方法では、拭き取りローラによ
り、前記の一つの容器内の各LCD用パネルの各液晶注
入口及びその周辺の液晶を、一度に拭き取り除去するこ
とができる。よって、従来のような手作業による場合に
比べて作業が大幅に効率化されるようになる。
ネルの液晶注入口封止方法では、拭き取りローラによ
り、前記の一つの容器内の各LCD用パネルの各液晶注
入口及びその周辺の液晶を、一度に拭き取り除去するこ
とができる。よって、従来のような手作業による場合に
比べて作業が大幅に効率化されるようになる。
【0030】また本発明では、前記液晶注入口への封止
剤の付与を、前記拭き取り工程が終了して所定時間経過
後の、注入口内の液晶が自重により注入口の途中まで下
降した時点において、行うようにしている。したがっ
て、封止剤を注入口の途中の位置まで入り込ませて封止
することができ、封止の信頼性をより高めることができ
る。すなわち、封止剤の付与を液晶の拭き取り直後に行
えば、封止剤が液晶注入口の上に付与されるのみで不完
全な封止になってしまう可能性があるし、また封止剤の
付与を液晶の拭き取りから相当時間経過後に行えば、封
止剤の付与時には液晶が自重により注入口の下方にまで
下降しており封止剤が注入口の下方にまで入り込んでし
まい内部の液晶に悪影響を与えるなどの可能性がある
が、本発明のようにすれば、そのような可能性はいずれ
も回避されるようになる。
剤の付与を、前記拭き取り工程が終了して所定時間経過
後の、注入口内の液晶が自重により注入口の途中まで下
降した時点において、行うようにしている。したがっ
て、封止剤を注入口の途中の位置まで入り込ませて封止
することができ、封止の信頼性をより高めることができ
る。すなわち、封止剤の付与を液晶の拭き取り直後に行
えば、封止剤が液晶注入口の上に付与されるのみで不完
全な封止になってしまう可能性があるし、また封止剤の
付与を液晶の拭き取りから相当時間経過後に行えば、封
止剤の付与時には液晶が自重により注入口の下方にまで
下降しており封止剤が注入口の下方にまで入り込んでし
まい内部の液晶に悪影響を与えるなどの可能性がある
が、本発明のようにすれば、そのような可能性はいずれ
も回避されるようになる。
【0031】また本発明によるLCD用パネルの液晶注
入口封止装置においては、拭き取り部により、一つの容
器内に収容された各各LCD用パネルの各注入口及びそ
の周辺の液晶を、一度に拭き取り除去することができ
る。よって、液晶拭き取り作業を自動化し大幅に効率化
することができるようになる。
入口封止装置においては、拭き取り部により、一つの容
器内に収容された各各LCD用パネルの各注入口及びそ
の周辺の液晶を、一度に拭き取り除去することができ
る。よって、液晶拭き取り作業を自動化し大幅に効率化
することができるようになる。
【0032】また本発明では、前記封止剤付与部は、前
記各注入口が前記拭き取りローラにより拭き取られてか
ら所定時間経過後の各注入口内の液晶が自重により各注
入口の途中まで下降した時点で、付与を行うようにして
いる。よって、封止剤を注入口の途中の位置まで入り込
ませて封止することができ、封止の信頼性をより高める
ことができる。すなわち、封止剤の付与を液晶の拭き取
り直後に行えば、封止剤が液晶注入口の上に付与される
のみで不完全な封止になってしまう可能性があるし、ま
た封止剤の付与を液晶の拭き取りから相当時間経過後に
行えば、封止剤の付与時には液晶が自重により注入口の
下方にまで下降しており封止剤が注入口の下方にまで入
り込んでしまい内部の液晶に悪影響を与えるなどの可能
性があるが、本発明のようにすれば、そのような可能性
はいずれも回避されるようになる。
記各注入口が前記拭き取りローラにより拭き取られてか
ら所定時間経過後の各注入口内の液晶が自重により各注
入口の途中まで下降した時点で、付与を行うようにして
いる。よって、封止剤を注入口の途中の位置まで入り込
ませて封止することができ、封止の信頼性をより高める
ことができる。すなわち、封止剤の付与を液晶の拭き取
り直後に行えば、封止剤が液晶注入口の上に付与される
のみで不完全な封止になってしまう可能性があるし、ま
た封止剤の付与を液晶の拭き取りから相当時間経過後に
行えば、封止剤の付与時には液晶が自重により注入口の
下方にまで下降しており封止剤が注入口の下方にまで入
り込んでしまい内部の液晶に悪影響を与えるなどの可能
性があるが、本発明のようにすれば、そのような可能性
はいずれも回避されるようになる。
【0033】また本発明のLCD用パネルの液晶注入口
封止装置では、前記塗布部により前記各液晶注入口に封
止剤を塗布し、続いて前記硬化部によりこの塗布された
封止剤を硬化させ、液晶注入口の封止を行うことがで
き、封止剤の塗布と硬化の作業を連続して効率的に行う
ことができるようになる。
封止装置では、前記塗布部により前記各液晶注入口に封
止剤を塗布し、続いて前記硬化部によりこの塗布された
封止剤を硬化させ、液晶注入口の封止を行うことがで
き、封止剤の塗布と硬化の作業を連続して効率的に行う
ことができるようになる。
【0034】さらに、本発明のLCD用パネルの液晶注
入口封止装置では、前記拭き取りローラは、前記支持部
材と付勢部材の作用により、前記容器内の各LCD用パ
ネルに常に所定間隔を介して対向するように調節され
る。したがって、前記容器内の各LCD用パネルに一部
の傾きなどによる高さ方向のばらつきがあっても、各L
CD用パネルの液晶注入口及びその周辺の液晶が均等に
且つ正確に拭き取られるようになる。また本発明では、
前記支持部材に、前記拭き取りローラを回転自在に支持
する球体軸受を設けているので、もし前記容器内の各L
CD用パネルに傾きなどによる高さ方向のばらつきが生
じたために拭き取りローラにも傾きが生じてしまって
も、前記球体軸受により拭き取りローラは正常に回転を
続けられるようになる。
入口封止装置では、前記拭き取りローラは、前記支持部
材と付勢部材の作用により、前記容器内の各LCD用パ
ネルに常に所定間隔を介して対向するように調節され
る。したがって、前記容器内の各LCD用パネルに一部
の傾きなどによる高さ方向のばらつきがあっても、各L
CD用パネルの液晶注入口及びその周辺の液晶が均等に
且つ正確に拭き取られるようになる。また本発明では、
前記支持部材に、前記拭き取りローラを回転自在に支持
する球体軸受を設けているので、もし前記容器内の各L
CD用パネルに傾きなどによる高さ方向のばらつきが生
じたために拭き取りローラにも傾きが生じてしまって
も、前記球体軸受により拭き取りローラは正常に回転を
続けられるようになる。
【図1】本発明の一実施例による液晶注入口及びその周
辺の残留液晶の拭き取りのための方法及び装置を説明す
るための略図である。
辺の残留液晶の拭き取りのための方法及び装置を説明す
るための略図である。
【図2】(a)は本実施例の液晶注入口封止装置におけ
る拭き取りローラ及び拭き取り布を説明するための正面
図、(b)はその側面図である。
る拭き取りローラ及び拭き取り布を説明するための正面
図、(b)はその側面図である。
【図3】本実施例における拭き取りローラの動作を説明
するための図である。
するための図である。
【図4】本発明の一実施例による液晶注入口への封止剤
の付与のための方法及び装置を説明するための略図であ
る。
の付与のための方法及び装置を説明するための略図であ
る。
1 LCD用パネル. 2 液晶注入口. 3 液晶. 3a 残留液晶. 11 拭き取りローラ. 12 拭き取り布. 21 カセット. 25 支持軸. 26 高さ方向調整軸. 27 スプリング. 28 球体軸受. 31 ディスペンサ. 32 封止剤. 33 紫外線ランプ
Claims (6)
- 【請求項1】 一つの容器内に収容された複数のLCD
用パネルの各液晶注入口を封止するための方法であっ
て、 前記各LCD用パネルへの液晶の注入終了後に、拭き取
りローラにより、前記容器内の各LCD用パネルの各液
晶注入口及びその周辺の液晶を、一度に拭き取り除去す
る工程と、 この拭き取り工程の後、前記各LCD用パネルの各液晶
注入口に封止剤を付与する工程と、を含むことを特徴と
する、LCD用パネルの液晶注入口封止方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のLCD用パネルの液晶注
入口封止方法において、前記液晶注入口への封止剤の付
与は、前記拭き取り工程が終了して所定時間経過後の、
前記注入口内の液晶が自重によりこの注入口の途中まで
下降した時点において、行うものである、ことを特徴と
するLCD用パネルの液晶注入口封止方法。 - 【請求項3】 一つの容器内に収容された複数のLCD
用パネルの各液晶注入口を封止するための装置であっ
て、 前記容器内の各LCD用パネルについて、その各注入口
及びその周辺に拭き取りローラを接触させることによ
り、その容器内の各LCD用パネルの各注入口及びその
周辺の液晶を、一度に拭き取り除去する拭き取り部と、 この拭き取られた各液晶注入口に封止剤を付与する封止
剤付与部と、を含むことを特徴とする、LCD用パネル
の液晶注入口封止装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のLCD用パネルの液晶注
入口封止装置において、前記封止剤付与部は、前記各注
入口が前記拭き取りローラにより拭き取られてから所定
時間経過後の各注入口内の液晶が自重により各注入口の
途中まで下降した時点で、付与を行うものである、LC
D用パネルの液晶注入口封止装置。 - 【請求項5】 請求項3又は4に記載のLCD用パネル
の液晶注入口封止装置において、前記封止剤付与部は、
前記各液晶注入口に封止剤を塗布する塗布部と、この塗
布された封止剤を硬化させるための硬化部とから成る、
LCD用パネルの液晶注入口封止装置。 - 【請求項6】 請求項3,4,又は5記載のLCD用パ
ネルの液晶注入口封止装置において、前記拭き取り部
は、 前記拭き取りローラの両端部に備えられ前記拭き取りロ
ーラを前記容器に対して近接離反する方向に移動自在に
支持する支持部材と、 この支持部材に設けられ前記拭き取りローラを回転自在
に支持する球体軸受と、 前記支持部材を前記容器側に付勢する付勢部材と、を含
んでいる、LCD用パネルの液晶注入口封止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5333495A JPH08220549A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | Lcd用パネルの液晶注入口を封止するための方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5333495A JPH08220549A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | Lcd用パネルの液晶注入口を封止するための方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08220549A true JPH08220549A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12939851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5333495A Pending JPH08220549A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | Lcd用パネルの液晶注入口を封止するための方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08220549A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100434002B1 (ko) * | 2000-09-01 | 2004-06-04 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 액정 장치의 제조 방법 |
| KR100575453B1 (ko) * | 1999-09-21 | 2006-05-03 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정주입구의 액정제거방법 및 액정제거장치 |
| KR100583310B1 (ko) * | 2000-01-19 | 2006-05-25 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정 주입/봉지 장치 및 방법 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04352130A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-07 | Iwasaki Electric Co Ltd | 液晶セル封止方法及び装置 |
| JPH0675233A (ja) * | 1992-05-25 | 1994-03-18 | Sharp Corp | 液晶表示素子及びその製造方法 |
| JPH06110067A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-22 | Toray Eng Co Ltd | 液晶注入口の封止装置 |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP5333495A patent/JPH08220549A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04352130A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-07 | Iwasaki Electric Co Ltd | 液晶セル封止方法及び装置 |
| JPH0675233A (ja) * | 1992-05-25 | 1994-03-18 | Sharp Corp | 液晶表示素子及びその製造方法 |
| JPH06110067A (ja) * | 1992-09-28 | 1994-04-22 | Toray Eng Co Ltd | 液晶注入口の封止装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100575453B1 (ko) * | 1999-09-21 | 2006-05-03 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정주입구의 액정제거방법 및 액정제거장치 |
| KR100583310B1 (ko) * | 2000-01-19 | 2006-05-25 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정 주입/봉지 장치 및 방법 |
| KR100434002B1 (ko) * | 2000-09-01 | 2004-06-04 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 액정 장치의 제조 방법 |
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