JPH08220780A - 改良された粒子移動画像形成部材 - Google Patents

改良された粒子移動画像形成部材

Info

Publication number
JPH08220780A
JPH08220780A JP7320237A JP32023795A JPH08220780A JP H08220780 A JPH08220780 A JP H08220780A JP 7320237 A JP7320237 A JP 7320237A JP 32023795 A JP32023795 A JP 32023795A JP H08220780 A JPH08220780 A JP H08220780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
softenable
support
infrared
softening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP7320237A
Other languages
English (en)
Inventor
Edward G Zwartz
ジー ツウォーツ エドワード
Carol A Jennings
エイ ジェニングス キャロル
Man C Tam
シー タム マン
Philip H Soden
エイチ ソーデン フィリップ
Arthur Y Jones
ワイ ジョーンズ アーサー
Arnold L Pundsack
エル パンドサック アーノルド
Levy Enrique
レヴィ エンリケ
Ah-Mee Hor
メー ホー アー
William W Limburg
ダブリュー リンバーグ ウィリアム
F Janus John
エフ ヤヌス ジョン
Damodar M Pai
エム パイ ダモーダー
S Renfer Dale
エス レンファー デイル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH08220780A publication Critical patent/JPH08220780A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G17/00Electrographic processes using patterns other than charge patterns, e.g. an electric conductivity pattern; Processes involving a migration, e.g. photoelectrophoresis, photoelectrosolography; Processes involving a selective transfer, e.g. electrophoto-adhesive processes; Apparatus essentially involving a single such process
    • G03G17/10Electrographic processes using patterns other than charge patterns, e.g. an electric conductivity pattern; Processes involving a migration, e.g. photoelectrophoresis, photoelectrosolography; Processes involving a selective transfer, e.g. electrophoto-adhesive processes; Apparatus essentially involving a single such process using migration imaging, e.g. photoelectrosolography

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 改良された粒子移動画像形成部材、特に、改
良された光学コントラスト濃度を有する粒子移動画像形
成部材を提供することにある。 【解決手段】 支持体、第一軟化性材料と支持体から隔
置された第一軟化性層の少なくとも表面付近に含まれた
第一粒子移動マーキング材とを含む第一軟化性層、及び
第二軟化性材料と第二粒子移動マーキング材とを含む第
二軟化性層を含むことを特徴とする粒子移動画像形成部
材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は粒子移動画像形成部
材に関する。更に詳しくは、本発明は改良された光学コ
ントラストを有する粒子移動画像形成部材に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】既知の
画像形成部材及び画像形成方法はそれらの意図される目
的に適しているが、改良された粒子移動画像形成部材に
対する要望がある。加えて、改良された光学コントラス
ト濃度を有する粒子移動画像形成部材に対する要望があ
る。更に、画像形成された部材のDmax 領域の光学濃度
が画像形成された部材のDmin 領域の光学濃度をそれに
応じて増大しないで増大される粒子移動画像形成部材に
対する要望がある。更に、画像形成部材を通過する紫外
線に関する画像形成された部材のDmax 領域の光学濃度
が画像形成部材を通過する紫外線に関する画像形成され
た部材のDmin 領域の光学濃度をそれに応じて増大しな
いで増大される粒子移動画像形成部材に対する要望があ
る。本発明の目的は、上記の利点を有する粒子移動画像
形成部材を提供することである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明(またはその特別
な実施態様)のこれらの目的及びその他の目的は、支持
体、第一軟化性材料と支持体から隔置された第一軟化性
層の少なくとも表面付近に含まれた第一粒子移動マーキ
ング材とを含む第一軟化性層、及び第二軟化性材料と第
二粒子移動マーキング材とを含む第二軟化性層を含むこ
とを特徴とする粒子移動画像形成部材を提供することに
より達成し得る。本発明の別の実施態様は、(1) 支持
体、第一軟化性材料と支持体から隔置された第一軟化性
層の少なくとも表面付近に含まれた第一粒子移動マーキ
ング材とを含む第一軟化性層、及び第二軟化性材料と第
二粒子移動マーキング材とを含む第二軟化性層を含む粒
子移動画像形成部材を用意し、(2) 画像形成部材を一様
に帯電させ、(3) 工程(2) に続いて、帯電された画像形
成部材を粒子移動マーキング材が画像様パターンで感受
性である波長の活性化放射線に露出し、それにより画像
形成部材上に静電潜像を形成し、そして(4) 工程(3) に
続いて、軟化性材料を軟化させ、それにより粒子移動マ
ーキング材を画像様パターンで支持体に向かって軟化性
材料中を移動させることを含む粒子移動画像形成方法に
関する。本発明の別の実施態様は、(1)画像形成部材支
持体に、第一軟化性材料と支持体から隔置された第一軟
化性層の少なくとも表面付近に含まれた第一粒子移動マ
ーキング材とを含む第一軟化性層(この場合、付加的な
層が必要により支持体と第一軟化性層の間に配置されて
もよい)を適用し、(2) 支持体に、第二軟化性材料と第
二粒子移動マーキング材とを含む第二軟化性層(この場
合、付加的な層が必要により支持体と第二軟化性層の間
に配置されてもよい)を適用し、(3) 工程(1) 及び(2)
に続いて、第一軟化性層を第二軟化性層と接触させて置
き、そして第一軟化性層を第二軟化性層に接着させ、そ
して(4) 工程(3) に続いて、第二軟化性層から支持体を
除去することを含む粒子移動画像形成部材の調製方法に
関する。
【0004】本発明の更に別の実施態様は、(1) 第一支
持体に、第一軟化性材料と第一支持体から隔置された第
一軟化性層の少なくとも表面付近に含まれた第一粒子移
動マーキング材とを含む第一軟化性層(この場合、付加
的な層が必要により第一支持体と第一軟化性層の間に配
置されてもよい)を適用し、(2) 第二支持体に、第二軟
化性材料と第二粒子移動マーキング材とを含む第二軟化
性層(この場合、付加的な層が必要により第二支持体と
第二軟化性層の間に配置されてもよい)を適用し、(3)
工程(1) 及び(2) に続いて、第一軟化性層を第二軟化性
層と接触させて置き、そして第一軟化性層を第二軟化性
層に接着させ、(4) 工程(3) に続いて、第一軟化性層か
ら支持体を除去し、(5) 工程(4) に続いて、第一軟化性
層を支持体と接触させて置き、そして第一軟化性層を支
持体に接着させ(この場合、付加的な層が必要により支
持体と第一軟化性層の間に配置されてもよい)、そして
(6) 工程(5) に続いて、支持体を第二軟化性層から除去
することを含む粒子移動画像形成部材の調製方法に関す
る。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の粒子移動画像形成部材
は、支持体、第一軟化性材料と支持体から隔置された第
一軟化性層の少なくとも表面付近に含まれた第一粒子移
動マーキング材とを含む第一軟化性層、及び第二軟化性
材料と第二粒子移動マーキング材とを含む第二軟化性層
を含む。第二軟化性層中の粒子移動マーキング材は、そ
の層内のあらゆる位置に配置し得る。例えば、図1、2
及び3に示されるように、第二粒子移動マーキング材は
第一軟化性層と接触する第二軟化性層の表面付近に配置
し得る。また、第二粒子移動マーキング材は支持体と最
も離れた第二軟化性層の表面付近に配置し得る。あらゆ
るその他の可能な変化がまた好適である。図1に図示さ
れるように、粒子移動画像形成部材1は、示された順
に、支持体4、支持体4の上に配置された任意の接着剤
層5、任意の接着剤層5の上に配置された任意の帯電ブ
ロッキング層7、任意の帯電ブロッキング層7の上に配
置された任意の電荷輸送層9、任意の電荷輸送層9の上
に配置された第一軟化性層10(前記第一軟化性層10は第
一軟化性材料11、任意の第一電荷輸送材料16、及び支持
体から隔置された第一軟化性層の表面付近に配置された
第一粒子移動マーキング材16を含む)、及び第二軟化性
材料19、任意の第二電荷輸送材料20、及び第一軟化性層
10と接触する第二軟化性層18の表面付近に配置された第
二粒子移動マーキング材料21を含む第一軟化性層10の上
に配置された第二軟化性層18を含む。任意のオーバーコ
ーティング層17が支持体4から隔置された画像形成部材
の表面に配置される。
【0006】図2に図示されるように、粒子移動画像形
成部材2は、示された順に、支持体4、支持体4の上に
配置された任意の接着剤層5、任意の接着剤層5の上に
配置された任意の帯電ブロッキング層7、任意の帯電ブ
ロッキング層7の上に配置された任意の電荷輸送層9、
任意の電荷輸送層9の上に配置された第一軟化性層10
(前記第一軟化性層10は第一軟化性材料11、任意の第一
電荷輸送材料16、及び支持体から隔置された第一軟化性
層の表面付近に配置された第一粒子移動マーキング材16
を含む)、第二軟化性材料19、任意の第二電荷輸送材料
20、及び第一軟化性層10と接触する第二軟化性層18の表
面付近に配置された第二粒子移動マーキング材料21を含
む第一軟化性層10の上に配置された第二軟化性層18、及
び、必要によりポリマーバインダー15中に分散されてい
てもよい赤外線または赤色光放射線感受性色素粒子14を
含む第二軟化性層18の上に配置された赤外線または赤色
光放射線感受性層13を含む。また(図示されていな
い)、赤外線または赤色光放射線感受性層13は、例え
ば、真空蒸発技術またはその他の被覆方法により層とし
て直接付着された赤外線または赤色光放射線感受性色素
粒子14を含むことができる。任意のオーバーコーティン
グ層17が支持体4から隔置された画像形成部材の表面に
配置される。
【0007】図3に図示されるように、粒子移動画像形
成部材3は、示された順に、支持体4、支持体4の上に
配置された任意の接着剤層5、任意の接着剤層5の上に
配置された任意の帯電ブロッキング層7、必要によりポ
リマーバインダー15中に分散されていてもよい赤外線ま
たは赤色光放射線感受性色素粒子14を含む任意の帯電ブ
ロッキング層7の上に配置された赤外線または赤色光放
射線感受性層13、赤外線または赤色光放射線感受性層13
の上に配置された任意の電荷輸送層9、任意の電荷輸送
層9の上に配置された第一軟化性層10(前記第一軟化性
層10は第一軟化性材料11、任意の第一電荷輸送材料16、
及び支持体から隔置された第一軟化性層の表面付近に配
置された第一粒子移動マーキング材12を含む)、及び第
二軟化性材料19、任意の第二電荷輸送材料20、及び第一
軟化性層10と接触する第二軟化性層18の表面付近に配置
された第二粒子移動マーキング材料21を含む第一軟化性
層10の上に配置された第二軟化性層18を含む。任意のオ
ーバーコーティング層17が支持体4から隔置された画像
形成部材1の表面に配置される。
【0008】図1、2、及び3に示された任意の層及び
材料のいずれかまたは全てが画像形成部材から不在であ
ってもよい。加えて、存在する任意の層は示される順に
あることを必要とされないが、あらゆる適当な配置であ
り得る。粒子移動画像形成部材は、あらゆる好適な形
状、例えば、ウェブ、箔、ラミネート、ストリップ、シ
ート、コイル、シリンダー、ドラム、エンドレスベル
ト、エンドレスメービウスストリップ、円形ディスク、
またはあらゆるその他の形態であり得る。支持体は導電
性または電気絶縁性であり得る。導電性である場合、支
持体は不透明、半透明、または透明であってもよく、ま
たあらゆる好適な導電性材料のものであってもよい。絶
縁性である場合、支持体は不透明、半透明、または透明
であってもよく、またあらゆる好適な絶縁材料のもので
あってもよい。加えて、支持体は導電性被覆物、例え
ば、真空蒸着された金属化プラスチック、例えば、チタ
ン化またはアルミ化されたマイラー(商標)ポリエステ
ルを有する絶縁層を含むことができ、この場合、金属化
表面は軟化性層と接触している。支持体はあらゆる有効
な厚さ、典型的には約6ミクロンから約250 ミクロンま
で、好ましくは約50ミクロンから約200 ミクロンまでを
有するが、その厚さはこの範囲外であってもよい。
【0009】第一軟化性層及び第二軟化性層は同じ材料
または異なる材料のいずれであってもよく、また軟化性
材料の一つ以上の層を含むことができ、その軟化性材料
は熱軟化性または溶剤に可溶性または、例えば、溶剤
液、溶剤蒸気、熱、もしくはこれらのあらゆる組み合わ
せで軟化性であるあらゆる好適な材料、典型的にはプラ
スチックまたは熱可塑性材料であってもよい。軟化性層
が画像形成中またはその後に軟化または溶解される場
合、それは粒子移動マーキング材料を侵食しない溶剤に
可溶性であるべきである。軟化性は、本明細書に記載さ
れたような現像工程により材料の本体中を移動する粒子
移動マーキング材料に対し透過性にし得るあらゆる材料
を意味する。この透過性は、典型的には、溶解、融解、
または熱、蒸気、部分溶剤との接触による軟化、並びに
これらの組み合わせを伴う現像工程により得られる。
【0010】好適な軟化性材料の例として、スチレン−
アクリルコポリマー、例えば、スチレン−ヘキシルメタ
クリレートコポリマー、スチレンアクリレートコポリマ
ー、スチレンブチルメタクリレートコポリマー、スチレ
ンブチルアクリレートエチルアクリレートコポリマー、
スチレンエチルアクリレートアクリル酸コポリマー、
等、ポリアルファメチルスチレンを含むポリスチレン、
アルキッド置換ポリスチレン、スチレン−オレフィンコ
ポリマー、スチレン−ビニルトルエンコポリマー、ポリ
エステル、ポリウレタン、ポリカーボネート、ポリテル
ペン、シリコーンエラストマー、これらの混合物、これ
らのコポリマー、等、並びに、例えば、米国特許第3,97
5,195 号明細書に開示されているようなあらゆるその他
の好適な材料が挙げられる。第一軟化性層は、あらゆる
有効な厚さ、典型的には約1ミクロンから約30ミクロン
まで、好ましくは約2ミクロンから約25ミクロンまでの
ものであってもよいが、その厚さはこの範囲外であって
もよい。第二軟化性層は、あらゆる有効な厚さ、典型的
には約1ミクロンから約30ミクロンまで、好ましくは約
2ミクロンから約25ミクロンまで、更に好ましくは約1
ミクロンから約10ミクロンまで、更に好ましくは約2ミ
クロンから約5ミクロンまでのものであってもよいが、
その厚さはこの範囲外であってもよい。第一軟化性層及
び第二軟化性層はあらゆる好適な方法により支持体に適
用し得る。典型的な被覆方法として、ドローバーコーテ
ィング、噴霧被覆、押出、浸漬被覆、グラビアロールコ
ーティング、ワイヤー巻付けロッドコーティング、エア
ーナイフコーティング、反転ロールコーティング、等が
挙げられる。軟化性層はまた以下に記載されるような積
層方法により加えられてもよい。
【0011】軟化性層はまた第一軟化性層及び第二軟化
性層中で同じであってもよく、また異なっていてもよい
粒子移動マーキング材料を含む。粒子移動マーキング材
料は電気的に感光性または光導電性である。赤外線また
は赤色光感受性層がまた画像形成部材中に存在する本発
明の実施態様において、粒子移動マーキング材料は赤外
線または赤色光感受性色素が感受性である波長以外の波
長の放射線に感受性である。粒子移動マーキング材料は
赤外線または赤色光感受性色素が感受性である波長で若
干の感光性を示し得るが、粒子移動マーキング材料及び
赤外線または赤色光感受性色素が別の異なる波長領域で
吸収ピークを示すようにこの波長範囲の感光性が最小に
されることが好ましい。粒子移動マーキング材料は粒状
物であることが好ましく、この場合、粒子は互いに密に
隔置されている。好ましい粒子移動マーキング材料は一
般に形状が球形であり、かつサイズがサブミクロンであ
る。粒子移動マーキング材料は一般に静電帯電及び活性
化放射線への露出後にかなり光放電することができ、そ
して感光性粒子移動マーキング粒子が電荷を光生成する
スペクトル領域の活性化放射線をかなり吸収し、かつそ
の活性化放射線に対し不透過性である。粒子移動マーキ
ング材料は支持体から隔置された第一軟化性層の表面付
近に配置された粒子の薄層または単層として第一軟化性
層中に存在することが好ましいが、粒子移動マーキング
材料はまた第一軟化性層中に分散されていてもよい。第
二軟化性層中で、粒子移動マーキング材料は分散液とし
て、または粒子の単層として存在し得る。粒子移動マー
キング材料は粒子の単層として第一軟化性層及び第二軟
化性層の両方中に存在することが好ましい。何となれ
ば、この形状は粒子移動マーキング材料の最低の質量に
つき最高の可能なDmax 値を可能にし、また非常に低い
min 値を可能にし得るからである。
【0012】この実施態様において、粒子の単層は支持
体から隔置された表面付近で第一軟化性層中に配置され
ることが好ましいが、第二軟化性層中の粒子の単層は第
一軟化性層と接触する第二軟化性層の表面付近、または
支持体から最も離れた第二軟化性層の表面付近、または
その層中のあらゆるその他の位置に配置し得る。また、
軟化性層のいずれか一つまたは両方は粒子移動マーキン
グ材料の分散物を含むことができる。粒子として存在す
る場合、粒子移動マーキング材料の粒子は2ミクロンま
で、好ましくは約0.1 ミクロンから約1ミクロンまでの
平均直径を有することが好ましい。第一軟化性層中の粒
子移動マーキング粒子の層は支持体から隔置され、また
は最も離れた第一軟化性層の表面付近に配置される。典
型的には、粒子は層表面から約0.01ミクロンから0.1 ミ
クロンまでの距離で配置されるが、その距離はこの範囲
外であってもよい。粒子は互いに約0.005 ミクロンから
約0.2 ミクロンまでの距離に配置されることが好まし
く、互いに約0.05ミクロンから約0.1 ミクロンまでの距
離に配置されることが更に好ましく、その距離は粒子の
最も近い端部の間、即ち、外径から外径までの間で測定
される。軟化性層の外表面に隣接する粒子移動マーキン
グ材料は有効量、好ましくは軟化性層の合計重量の約2
%から約25%まで、更に好ましくは軟化性層の合計重量
の約5%から約20%までの量で存在する。
【0013】好適な粒子移動マーキング材料の例とし
て、セレン、セレンと合金成分、例えば、テルル、砒
素、これらの混合物、等との合金、及び、例えば、米国
特許第3,975,195 号明細書に開示されているようなあら
ゆるその他の好適な材料が挙げられる。粒子移動マーキ
ング粒子はあらゆる好適な技術により画像形成部材中に
含まれる。例えば、粒子移動マーキング粒子の層は、軟
化性層材料を含む支持体を溶液被覆し、続いて真空室中
で軟化性材料を加熱してそれを軟化させると同時に、粒
子移動マーキング材料を真空室中で軟化性材料の上に熱
蒸発させることにより軟化性層の表面または表面の直ぐ
下に配置し得る。単層を調製するその他の技術として、
カスケード及び電気泳動付着が挙げられる。粒子移動マ
ーキング材料を軟化性層中に付着するのに適した方法の
例が米国特許第4,482,622 号明細書に開示されている。
【0014】本発明の画像形成部材を調製するための一
つの好ましい方法は、支持体及びその上に被覆された第
一軟化性材料、第一粒子移動マーキング材料、及び任意
の第一電荷輸送材料を含む第一軟化性層を含む画像形成
部材の一部を調製することを伴う。第二軟化性材料、第
二粒子移動マーキング材料、及び任意の第二電荷輸送材
料を含む第二軟化性層が、必要により離型剤で被覆され
た支持体に被覆される。この支持体はあらゆる好適な材
料、例えば、紙、ポリエステルフィルムまたはその他の
ポリマーフィルム、等のものであってもよい。支持体は
最小の厚さであり、支持体の最大に可能な表面積が被覆
支持体の所定の直径のロールにつき第二軟化性材料で被
覆されることを可能にすることが好ましい。支持体の最
小の厚さはまたコスト及びリサイクルの目的に好まし
い。任意の離型剤は支持体と第二軟化性層の接着を調節
または低下する。好適な離型剤の例として、長鎖アルキ
ル誘導体、天然製品、合成ポリマー、フッ素化化合物、
無機材料、等が挙げられる。シリコーン離型剤が普通で
ある。或る場合には、離型剤は紫外線への露出により硬
化される。また、ポリテトラフルオロエチレンの如きフ
ルオロカーボンが利用し得るが、比較的高価である。高
度に架橋された熱硬化性材料がまた好適な離型剤であ
る。第二粒子移動マーキング材料が蒸着方法により第二
軟化性層に加えられる場合、第二軟化性材料及び任意の
第二電荷輸送材料が支持体に被覆され、続いて粒子移動
マーキング材料が第二軟化性材料に真空蒸着されて第二
軟化性層を形成する。次いで第一軟化性層及び第二軟化
性層が互いに接触させられ、その結果、第一軟化性材料
及び第二軟化性材料が緊密に接触する。第一軟化性材料
及び第二軟化性材料が緊密に接触している間に熱及び/
または圧力及び/または溶剤蒸気が支持体及び/または
サポートに適用されて、第一軟化性層を第二軟化性層に
接着させ得る。その後、サポートが第二軟化性層から除
去される。
【0015】図4(縮尺して示されていない)に図示さ
れるように、支持体43及び第一軟化性層45(これは第一
軟化性材料47及び第一粒子移動マーキング材料49を含
む)を含む粒子移動画像形成部材41が、任意のアイドリ
ングロール51、次いでロール53のまわりを通過する。サ
ポート55はその上に被覆された第二軟化性層57を有し、
この層は第二軟化性材料59及び第二粒子移動マーキング
材料61を含む。第二軟化性層57を有するサポート55は任
意のアイドリングロール63、次いでロール65のまわりを
通過する。ロール53及び65のいずれか一つまたは両方が
加熱されることが好ましい。ロール53及び65は、ニップ
を形成するように互いに対して配置され、その結果、圧
力が第一軟化性層45及び第二軟化性層57に適用され、そ
の間それらは互い緊密に接触している。その後、ロール
53及び65により形成されたニップを出た後に、第二軟化
性層57が第一軟化性層45に接着し、そしてサポート55が
第二軟化性層57から剥離されて除かれる。次いでサポー
ト55は任意のアイドリングロール67のまわりを通過し、
次いで粒子移動画像形成部材41(これは現在支持体43、
第一軟化性層45、及び第二軟化性層57を含む)が任意の
アイドリングロール69のまわりを通過する。ロール53及
び65の温度並びにロール53及び65により生じたニップ中
の圧力は、第二軟化性層57がニップを出た後に支持体43
の最も上に配置される層(これは図4に示されるように
第一軟化性層45である)に優先的に接着するように選択
され、かつサポート55が第二軟化性層57からできるだけ
きれいに除去し得るように選択され、ニップを出た後に
残留第二軟化性材料59がサポート55に殆どまたは全く接
着しない。ロール53及び/または65に好ましい温度は典
型的には約80℃から約120 ℃まで、更に好ましくは約90
℃から約110 ℃までであるが、温度はこれらの範囲外で
あってもよい。ロール53と65の間のニップ中の好ましい
圧力は典型的には約0.1 ポンド/平方インチから約80ポ
ンド/平方インチまでであるが、その圧力はこの範囲外
であってもよい。本発明の一つの特別な実施態様におい
て、ロール53が約93〜110 ℃の温度に加熱され、ロール
63が加熱されず、またロール53とロール65の間に生じた
圧力は約60ポンド/平方インチである。両方のロール53
及び65が加熱される実施態様において、それらは同じ温
度または異なる温度に加熱し得る。
【0016】また、図5(縮尺して示されていない)に
図示されるように、支持体43及び第一軟化性層45(これ
は第一軟化性材料47及び第一粒子移動マーキング材料49
を含む)を含む粒子移動画像形成部材41が、任意のアイ
ドリングロール71、次いでロール73のまわりを通過す
る。サポート55はその上に被覆された第二軟化性層57を
有し、この層は第二軟化性材料59及び第二粒子移動マー
キング材料61を含む。第二軟化性層57を有するサポート
55は任意のアイドリングロール75、次いでロール77のま
わりを通過する。ロール73及び77の一つまたは両方は加
熱されることが好ましい。ロール73及び77は、ニップを
形成するように互いに対して配置され、その結果、圧力
が第一軟化性層45及び第二軟化性層57に適用され、その
間それらは互いに緊密に接触している。その後、ロール
73及び77により形成されたニップを出た後に、第二軟化
性層57が第一軟化性層45に接着する。示される順序に、
支持体43、第一軟化性層45、第二軟化性層57、及びサポ
ート55により生じた“サンドイッチ" が移動を続け、そ
してロール79と81の間に生じたニップに入り、これらの
ロールのいずれかまたは両方は加熱されていてもよく、
また加熱されていなくてもよい。ロール79と81により形
成されたニップを出た後に、サポート55が第二軟化性層
57から剥離されて除かれる。
【0017】次いでサポート55は任意のアイドリングロ
ール83のまわりを通過し、次いで粒子移動画像形成部材
41(これは現在支持体43、第一軟化性層45、及び第二軟
化性層57を含む)が任意のアイドリングロール85のまわ
りを通過する。ロール73及び77の温度並びにロール73及
び77により生じたニップ中の圧力は、第二軟化性層57が
ニップを出た後に支持体43の最も上に配置される層(こ
れは図5に示されるように第一軟化性層45である)に優
先的に接着するように選択される。ロール79及び81の温
度並びにロール79及び81により生じたニップ中の圧力
は、サポート55が第二軟化性層57からできるだけきれい
に除去し得るように選択され、ニップを出た後に残留第
二軟化性材料59がサポート55に殆どまたは全く接着しな
い。ロールの両方の組に好ましい温度は典型的には約80
℃から約120 ℃まで、更に好ましくは約90℃から約110
℃までであるが、温度はこれらの範囲外であってもよ
い。ロールの両方の組の間のニップ中の好ましい圧力は
典型的には約0.1 ポンド/平方インチから約80ポンド/
平方インチまでであるが、その圧力はこの範囲外であっ
てもよい。この実施態様は、第一軟化性層、第二軟化性
層、サポート、及びサポートと第二軟化性層の間に配置
された任意の離型剤に選択された材料が、第一軟化性層
と第二軟化性層の間の接着を行うのに最適の温度及び/
または圧力が第二軟化性層からのサポートの分離を行う
のに最適の温度及び/または圧力とは異なるようなもの
である時に特に好ましい。ロール73及び77に関して、一
つまたは両方のロールが同じ温度または異なる温度に加
熱し得る。同様に、ロール79及び81に関して、一つまた
は両方のロールが同じ温度または異なる温度に加熱し得
る。
【0018】ロールはあらゆる好適な方法により加熱し
得る。例えば、ロールは中空コアー及び加熱液体、例え
ば、油、水、等を有することができ、またコアー中で循
環し得る。また、ヒーターが加熱ロールの内部に配置し
得る。また、電子写真画像形成装置中のヒューザーロー
ルを加熱するのに知られている方法のいずれもがロール
を加熱するのに使用し得る。また、軟化性層の一つまた
は両方があらゆる所望の方法、例えば、放射線への露
出、照明、等により加熱し得る。典型的には、図4及び
5に示された方法において、画像形成部材は約30〜約30
0 フィート/分の速度でロール間を通過するが、その速
度はこの範囲外であってもよい。所望により、第三軟化
性材料及び第三粒子移動材料(これらは第一軟化性層及
び第二軟化性層中の材料と同じであってもよく、また異
なっていてもよい)を含む第三軟化性層が、画像形成部
材に加えられるだけでなく、所望に応じて追加の軟化性
層が加えられる。
【0019】また(図示されていない)、第一軟化性層
及び第二軟化性層の両方が、必要により離型剤で被覆さ
れたサポートに被覆し得る。次いで第一軟化性層及び第
二軟化性層が上記のようにして互いに積層され、続いて
最初にサポートの一つが除去され、第一層−第二層ラミ
ネートが画像形成部材構造内の別の層、例えば、支持体
に積層され、次いで第二にその他のサポートが除去さ
れ、そして所望により、画像形成部材構造内の別の層、
例えば、赤外線または赤色光感受性層にこうして露出さ
れた第一層−第二層ラミネートの表面がその後積層され
る。こうして、画像形成部材の層が溶剤被覆方法、積層
方法、またはその他のあらゆる好適な方法により互いに
適用し得る。
【0020】存在する場合、赤外線または赤色光感受性
層は一般に赤外線及び/または赤色光放射線に感受性の
色素を含む。赤外線または赤色光感受性色素は粒子移動
マーキング材料が感受性である波長で若干の感光性を示
し得るが、この波長範囲における感光性は、粒子移動マ
ーキング材料及び赤外線または赤色光感受性色素が別の
異なる波長領域で吸収ピークを示すように最小にされる
ことが好ましい。この色素はあらゆる好適な技術、例え
ば、真空蒸着等により赤外線または赤色光感受性層の単
一成分または主成分として付着し得る。この型の赤外線
または赤色光感受性層は、色素と、支持体及び先に被覆
された層を含む画像形成部材とを排気室に入れ、続いて
赤外線または赤色光感受性色素を昇華の点まで加熱する
ことにより形成し得る。昇華された材料は再度凝縮して
画像形成部材の上に固体フィルムを形成する。また、赤
外線または赤色光感受性色素はポリマーバインダー中に
分散され、その分散物が画像形成部材に被覆されて層を
形成し得る。別の実施態様において、赤外線または赤色
光感受性色素は軟化性層の一つの軟化性材料中に分散し
得る。好適な赤色光感受性色素の例として、ペリレン色
素、例えば、ベンゾイミダゾールペリレン、ジブロモア
ントラスロン、結晶性三方晶セレン、β−金属を含まな
いフタロシアニン、アゾ色素、等並びにこれらの混合物
が挙げられる。好適な赤外線感受性色素の例として、X
−金属を含まないフタロシアニン、金属フタロシアニ
ン、例えば、バナジルフタロシアニン、クロロインジウ
ムフタロシアニン、チタニルフタロシアニン、クロロア
ルミニウムフタロシアニン、銅フタロシアニン、マグネ
シウムフタロシアニン、等、スクアライン、例えば、ヒ
ドロキシスクアライン、等、並びにこれらの混合物が挙
げられる。
【0021】色素及びバインダーを含む赤外線または赤
色光感受性層の典型的な厚さは約0.05ミクロンから約2
ミクロンまで、好ましくは約0.1 ミクロンから約1.5 ミ
クロンまでであるが、その厚さはこの範囲外であっても
よい。色素の真空蒸着された層からなる赤外線または赤
色光感受性層の典型的な厚さは約200 Åから約2,000Å
まで、好ましくは約300 Åから約1,000 Åまでである
が、その厚さはこの範囲外であってもよい。粒子移動画
像形成部材は軟化性層の一つまたは両方中に電荷輸送材
料を含んでいてもよく、また任意の別個の電荷輸送層中
に電荷輸送材料を含んでいてもよい。電荷輸送材料はあ
らゆる好適な電荷輸送材料であってもよい。電荷輸送材
料は正孔輸送材料(正の電荷を輸送する)または電子輸
送材料(負の電荷を輸送する)であってもよい。マスタ
ーの調製中に粒子移動画像形成部材を増感するのに使用
される電荷のサインはいずれかの極性のものであっても
よい。電荷輸送材料は当業界で公知である。例えば、米
国特許第3,240,597 号及び同第3,180,730 号明細書に開
示されているような式
【0022】
【化1】
【0023】のトリトリルアミン、等を含むトリアリー
ルアミン、並びに、例えば、米国特許第4,082,551 号、
同第3,755,310 号、同第3,647,431 号、英国特許第984,
965 号、同第980,879 号及び同第1,141,666 号明細書に
開示されているような式
【0024】
【化2】
【0025】のビス−(4−ジエチルアミノ−2−メチ
ルフェニル)−フェニルメタン等を含む置換ジアリール
メタン化合物及びトリアリールメタン化合物の如き電荷
輸送材料が特に好適である。赤外線感受性層がまた画像
形成部材中に存在する本発明の実施態様において、少な
くとも一つの軟化性層は一般に電荷輸送材料を含み、粒
子移動マーキング材料が移動する支持体に最も近くに配
置された層(即ち、図2及び3に示されるような第一軟
化性層)が少なくとも電荷輸送材料を含むことが好まし
い。電荷輸送分子が絶縁バインダーと合わされて軟化性
層を形成する場合、使用される電荷輸送分子の量は、特
別な電荷輸送材料及び軟化性マトリックス層のバインダ
ー相を形成する連続絶縁フィルム中のその相溶性(例え
ば、溶解性)等に応じて変化し得る。
【0026】電荷輸送材料は有効量、一般に約5重量%
から約50重量%まで、好ましくは約8重量%から約40重
量%までの量で軟化性材料中に存在し得る。電荷輸送材
料はあらゆる好適な技術により軟化性層に混入し得る。
例えば、それは共通の溶剤中の溶解により軟化性層成分
と混合し得る。所望により、電荷輸送材料の溶剤と軟化
性層材料の溶剤の混合物が混合及び被覆を容易にするの
に使用し得る。電荷輸送分子及び軟化性層混合物が通常
の被覆方法により支持体に適用し得る。任意の電荷輸送
層はあらゆる好適なフィルム形成バインダー材料を含む
ことができる。所定の画像形成部材の電荷輸送層中に使
用される特定の電荷輸送分子は、軟化性層中に使用され
る任意の電荷輸送分子と同じであってもよく、また異な
っていてもよい。同様に、所定の画像形成部材の電荷輸
送隔置層中に使用される電荷輸送分子の濃度は、軟化性
層中に使用される任意の電荷輸送分子の濃度と同じであ
ってもよく、また異なっていてもよい。電荷輸送材料及
びフィルム形成バインダー材料が合わされて電荷輸送隔
置層を形成する場合、使用される電荷輸送材料の量は、
特別な電荷輸送材料及び連続の絶縁フィルム形成バイン
ダー中のその相溶性(例えば、溶解性)に応じて変化し
得る。任意の電荷輸送隔置層の合計重量を基準として約
5%〜約50%を使用して満足な結果が得られたが、その
量はこの範囲外であってもよい。電荷輸送材料は、軟化
性層に使用された技術と同様の技術により電荷輸送層に
混入し得る。
【0027】任意の接着剤層はあらゆる好適な接着剤を
含むことができる。典型的な接着剤として、スチレンと
アクリレートのコポリマー、ポリエステル樹脂、例え
ば、デュポン49000 (デュポン社から入手し得る)、ア
クリロニトリルと塩化ビニリデンのコポリマー、ポリ酢
酸ビニル、ポリビニルブチラール等及びこれらの混合物
が挙げられる。接着剤層は有効な厚さ、典型的には約0.
05ミクロンから約1ミクロンまでの厚さを有し得るが、
その厚さはこの範囲外であってもよい。接着剤層が使用
される場合、それは約0.5 ミクロン以下の厚さを有する
一様かつ連続の層を形成してゼロプリンティング方法中
に満足な放電を確実にすることが好ましい。それはまた
必要により電荷輸送分子を含むことができる。任意の帯
電ブロッキング層は、本発明の目的が達成されることを
条件として、酸化アルミニウム、ポリビニルブチラー
ル、シラン等、並びにこれらの混合物を含む種々の好適
な材料のものであってもよい。一般に既知の被覆技術に
より適用されるこの層は、有効な厚さ、典型的には約0.
05ミクロンから約0.5 ミクロンまで、好ましくは約0.05
ミクロンから約0.1 ミクロンまでの厚さのものであって
もよいが、その厚さはこの範囲外であってもよい。
【0028】任意のオーバーコーティング層は実質的に
電気絶縁性であってもよく、またはあらゆるその他の好
適な性質を有していてもよい。オーバーコーティング
は、電磁放射線がマスター製造方法における像様露出工
程そしてゼロプリンティング方法における一様な露出工
程に使用される場合に少なくともスペクトル領域で実質
的に透明であることが好ましい。オーバーコーティング
層は連続であり、約1〜2ミクロンまでの厚さのもので
あることが好ましい。オーバーコーティングは約0.1 ミ
クロンから約0.5 ミクロンまでの厚さを有して残留電荷
の蓄積を最小にすることが更に好ましい。また、約1〜
2ミクロンより大きい厚さのオーバーコーティング層が
使用し得る。典型的なオーバーコーティング材料とし
て、アクリル−スチレンコポリマー、メタクリレートポ
リマー、メタクリレートコポリマー、スチレン−ブチル
メタクリレートコポリマー、ブチルメタクリレート樹
脂、塩化ビニルコポリマー、フッ素化されたホモポリマ
ーまたはコポリマー、高分子量ポリ酢酸ビニル、有機ケ
イ素ポリマー及びコポリマー、ポリエステル、ポリカー
ボネート、ポリアミド、ポリビニルトルエン等が挙げら
れる。
【0029】任意のオーバーコーティング層が軟化性層
の上に使用されて耐磨耗性を改良する場合、また溶剤軟
化が使用されて軟化性材料中の粒子移動マーキング材料
の移動を行う場合、オーバーコーティング層は使用され
る溶剤の蒸気に対し透過性であるべきであり、また付加
的な蒸気処理時間は、溶剤蒸気が軟化性層を充分に軟化
して露光された粒子移動マーキング材料を像形状で支持
体に向かって移動させることができるようにさせるべき
である。溶剤透過性は、熱が使用されて軟化性層を充分
に軟化させて露出された粒子移動マーキング材料を像形
状で支持体に向かって移動させる場合にはオーバーコー
ティング層に不要である。粒子移動画像形成部材の構
造、材料、及び調製に関する更なる情報が米国特許第3,
975,195 号、同第3,909,262 号、同第4,536,457 号、同
第4,536,458 号、同第4,013,462 号、同第4,883,731
号、同第4,123,283 号、同第4,853,307 号、及び同第4,
880,715 号明細書、並びにP.S.Vincett, G.J.Kovacs,
M.C.Tam, A.L.Pundsack, 及びP.H.Soden,特異な写真技
術、XDM 及びAMENの粒子移動画像形成機構、開発、及び
将来の展望, Journal of Imaging Science 30(4)7月/
8月, 183-191 頁(1986)に開示されている。
【0030】本発明の粒子移動画像形成部材は画像形成
され、現像されて部材上に像様パターンを与える。画像
形成された部材は閲覧用の情報記録兼貯蔵媒体として、
また二重フィルム、感光性リトグラフ印刷板を露出する
ためのマスク、ゼロプリンティング方法のゼロプリンテ
ィングマスターとして、またはその他の所望の目的のた
めに使用し得る。図1に図示されたような本発明の画像
形成部材を画像形成する方法が、図6、7、及び8に図
示される。図6、7、及び8は、アースの如き基準電位
に接続される導電性支持体層90、第一軟化性材料92、第
一粒子移動マーキング材料93、及び任意の第一電荷輸送
材料94を含む第一軟化性層91、並びに第二軟化性材料9
6、第二粒子移動マーキング材料97、及び任意の第二電
荷輸送材料98を含む第二軟化性層95を含む粒子移動画像
形成部材を図示する。図6に図示されるように、部材は
コロナ帯電装置の如き帯電装置99により暗所でいずれか
の極性に一様に帯電される(負の帯電が図6に示され
る)。図7に図示されるように、帯電された部材はその
後粒子移動マーキング材料93及び97が感受性である波長
で放射線100 に像様に露出される。例えば、第一粒子移
動マーキング材料及び第二粒子移動マーキング材料が両
方ともセレン粒子である場合、青色または緑色の光が像
様露出に使用し得る。その後、かなりの光放電が露出領
域で起こる。
【0031】図8に図示されるように、帯電画像パター
ンの形成に続いて、画像形成部材が、第一軟化性材料及
び第二軟化性材料をあらゆる好適な手段(図8におい
て、部材への熱エネルギー101 の一様な適用による)に
より軟化させることにより現像される。熱現像温度及び
時間は、熱エネルギーが適用される方法(例えば、伝
導、輻射、対流、等)、軟化性層の溶融粘度、軟化性層
の厚さ、熱エネルギーの量、等の如き因子に依存する。
例えば、110 ℃〜約130 ℃の温度では、熱は二三秒間適
用されることのみを必要とする。更に低い温度では、更
に多い加熱時間が必要とされ得る。熱が適用される時、
第一軟化性材料及び第二軟化性材料は粘度を低下し、そ
れにより軟化性層91及び95中のマーキング材料93及び97
の移動に対するそれらの抵抗を低下する。図8に示され
るように、画像形成部材の領域102(この場合、粒子移動
マーキング材料は軟化性層91及び95の軟化後にかなりの
正味の電荷を有する)において、正味の電荷が帯電され
たマーキング材料を導電性層90に向かって像形状で移動
させ、そして第一軟化性層91中に分散させてDmin 領域
を生じる。画像形成部材の領域103 中の帯電されなかっ
た粒子移動マーキング粒子は実質的に中性かつ未帯電の
ままである。こうして、粒子移動力の不在下で、露出さ
れなかった粒子移動マーキング粒子は実質的に軟化性層
91及び95中のそれらの当初の位置に残って、Dmax 領域
を生じる。
【0032】所望により、溶剤蒸気現像が熱現像に代え
て使用し得る。粒子移動画像形成部材の蒸気現像は当業
界で公知である。一般に、溶剤蒸気軟化が使用される場
合、溶剤蒸気露出時間は溶剤中の軟化性層の溶解性、溶
剤蒸気の種類、周囲温度、溶剤蒸気の濃度、等の如き因
子に依存する。熱、もしくは溶剤蒸気、またはこれらの
組み合わせ、或いはその他のあらゆる好適な手段の適用
は、軟化性層91及び95の軟化性材料の抵抗を低下して像
様形状の軟化性層91及び95中の粒子移動マーキング材料
93及び97の粒子移動を可能にするのに充分であるべきで
ある。熱現像の場合、オーバーコートされなかった軟化
性層が0.179 dl/gの固有粘度を有するスチレンとヘキシ
ルメタクリレートの80/20 モル%のコポリマー及びN,
N’−ジフェニル−N,N’−ビス(3"−メチルフェニ
ル)−(1,1’−ビフェニル)−4,4’−ジアミン
を含む時に、画像形成部材をわずかに二三秒間約100 ℃
〜約130 ℃の温度に加熱することにより満足な結果が得
られる。時間及び温度の満足な組み合わせに関する試験
は、ゼロプリンティングにつき光学コントラスト濃度及
び静電コントラスト電位を最大にすることである。蒸気
現像の場合、オーバーコートされなかった軟化性層が0.
179dl/gの固有粘度を有するスチレンとヘキシルメタク
リレートの80/20 モル%のコポリマー及びN,N’−ジ
フェニル−N,N’−ビス(3"−メチルフェニル)−
(1,1’−ビフェニル)−4,4’−ジアミンを含む
時に、画像形成部材を約5mmの水銀〜30mmの水銀の溶剤
蒸気分圧で約4秒〜約60秒間にトルエンの蒸気に露出す
ることにより満足な結果が得られる。
【0033】図6、7、及び8に示された画像形成部材
は、図1に示されたような任意の層を有しないで示され
ている。所望により、別の画像形成部材実施態様、例え
ば、図1に示された任意の層のいずれか、または全部を
使用する画像形成部材実施態様がまた使用し得る。本発
明の粒子移動画像形成部材の赤外線または赤色放射線へ
の像様露出及び現像により図2または図3に図示された
ような本発明の画像形成部材を画像形成する方法が、図
9及び10〜21及び22に図示される。図10、11、14、15、
17、19、20、及び22に図示された方法は、第一軟化性層
及び第二軟化性層が赤外線または赤色光感受性層と支持
体の間に配置され、そして軟化性層の両方が一つの極性
の電荷を輸送できる電荷輸送材料を含む本発明の実施態
様に相当する。図10、12、14、17、及び19に示された方
法工程において、画像形成部材は、軟化性層中の電荷輸
送材料が輸送できる極性と同じ極性に帯電される。図15
及び20に図示された方法工程において、画像形成部材
は、電荷輸送材料が輸送できる極性と反対の極性に再帯
電される。図10、12、14、15、17、19、20、及び22にお
いて、両方の軟化性層中の軟化性材料は正孔輸送材料
(正の電荷を輸送できる)を含む。図9及び10〜21及び
22は、アースの如き基準電位に接続される導電性支持体
層22、ポリマーバインダー25中に分散された赤外線また
は赤色光感受性色素粒子24を含む赤外線または赤色光感
受性層23、第一軟化性材料27、第一粒子移動マーキング
材料28、及び第一電荷輸送材料30を含む第一軟化性層2
6、並びに第二軟化性材料36、第二粒子移動マーキング
材料38、及び第二電荷輸送材料39を含む第二軟化性層34
を含む粒子移動画像形成部材を図示する。図9及び10に
示されるように、部材はコロナ停電装置の如き帯電装置
29によりいずれかの極性に暗所で一様に帯電される(負
の帯電が図9に示され、正の帯電が図10に示される)。
【0034】図11及び12に図示されるように、帯電され
た部材は最初に赤外線または赤色光放射線31に像様に露
出される。使用される赤外線または赤色光放射線の波長
は、赤外線または赤色光感受性色素が最大の光吸収及び
最大の感光性を示す領域にあるように選択されることが
好ましい。軟化性層26及び34が図11に示されるように赤
外線または赤色光感受性層23と放射線源31の間に配置さ
れる場合、赤外線または赤色光放射線31は非吸収性粒子
移動マーキング材料28及び38(これらはこの工程に使用
される赤外線または赤色光放射線波長に対し実質的に非
感受性であるように選択される)を通過し、そして赤外
線または赤色光感受性層中の赤外線または赤色光感受性
色素粒子24を露出する。赤外線または赤色光感受性色素
による赤外線または赤色光放射線の吸収は露出された領
域中でかなりの光放電を生じる。こうして、赤外線に露
出される領域は実質的に放電されるようになる。図12に
示されるように、赤外線または赤色光感受性層23が軟化
性層26及び34と放射線源31の間に配置され、そして部材
が、軟化性層中の電荷輸送材料が輸送できる極性と同じ
極性に帯電される場合、赤外線または赤色光感受性色素
による赤外線または赤色光放射線の吸収は露出された領
域中でかなりの光放電を生じる。こうして、赤外線に露
出される領域は実質的に放電されるようになる。
【0035】図13及び14に図示されるように、帯電され
た部材は続いて粒子移動マーキング材料28及び38が感受
性である波長で活性化放射線32に一様に露出される。例
えば、第一粒子移動マーキング材料及び第二粒子移動マ
ーキング材料の両方がセレン粒子である場合、青色また
は緑色の光が一様な露出に使用し得る。図13に示される
ように、層26及び34が層23の上に配置される場合、放射
線32への一様な露出は粒子移動マーキング材料28及び38
による放射線の吸収を生じる(本発明の状況において、
粒子移動画像形成部材中の層の順序に関する“上に”
は、その層が放射線源に比較的に近く、かつ支持体から
比較的に離れていることを示し、また粒子移動画像形成
部材中の層の順序に関する“下に”は、その層が放射線
源から比較的に離れており、かつ支持体に比較的に近い
ことを示す)。画像形成部材35の帯電領域において、粒
子移動マーキング粒子28a 及び38a は、放出正孔(正の
電荷)が表面電荷を放電する際に負の電荷を獲得し、粒
子移動マーキング粒子と支持体の間に電界を生じる。先
の赤外線または赤色光露出によりかなり放電された画像
形成部材の領域37は最早や感受性ではなく、そしてこれ
らの領域中の粒子移動マーキング粒子28a 及び38a は電
荷を全く獲得せず、または非常にわずかな電荷を獲得す
る。図14に示されるように、赤外線または赤色光感受性
層23が軟化性層26及び34の上に配置され、かつ部材が、
軟化性層中の電荷輸送材料が輸送できるのと同じ極性に
帯電される場合、粒子移動マーキング材料28及び38が感
受性である波長の放射線32への一様な露出は粒子移動マ
ーキング材料28及び38により大きく吸収される。一様な
光放射線の波長は、層23中の赤外線または赤色光感受性
色素が最大の光透過を示し、かつ粒子移動マーキング粒
子28及び38が最大の光吸収を示す領域にあるように選択
されることが好ましい。こうして、依然として帯電され
ている画像形成部材の領域において、粒子移動マーキン
グ粒子28a 及び38aは、支持体への軟化性層中の放出正
孔(正の電荷)輸送の際に負の電荷を獲得する。先の赤
外線または赤色光露出によりかなり放電された画像形成
部材の領域37は最早や感受性ではなく、そしてこれらの
領域中の粒子移動マーキング粒子28b及び38b は電荷を
全く獲得せず、または非常にわずかな電荷を獲得する。
【0036】図14に示された実施態様において、得られ
る帯電パターンは、画像形成部材が熱現像により現像し
得ないようなものである。何となれば、粒子移動マーキ
ング材料と支持体の間に実質的な電界がないからであ
る。図14に示されたような帯電パターンを有する画像形
成部材は、溶剤蒸気露出続いて加熱の如き現像方法によ
り現像でき、この場合、帯電されなかった粒子は少数の
大きな粒子に凝集、融合し、Dmin 領域を生じ、また帯
電されなかった粒子(それらは電荷のようなものを帯び
ているので互いに反発する)は凝集または融合されず、
そして実質的にそれらの当初の位置に残り、例えば、米
国特許第4,880,715 号明細書(その開示が参考として本
明細書に完全に含まれる)に開示されているようなD
max 領域を生じる。満足な結果は、溶剤がメチルエチル
ケトンであり、かつ軟化性層が0.179デシリットル/gの
固有粘度を有するスチレンとヘキシルメタクリレートの
80/20モル%のコポリマー及びN,N’−ジフェニル−
N,N’−ビス(3"−メチルフェニル)−(1,1’−
ビフェニル)−4,4’−ジアミンを含む場合に、約21
℃における約10秒〜約2分の蒸気露出時間、続いて約20
ミリメートルの水銀〜約80ミリメートルの水銀の溶剤蒸
気分圧で約2秒から約2分までにわたる約80℃〜約120
℃の温度への加熱により得られる。しかしながら、熱現
像は一般に安全性、速度、コスト、簡素化、及び機械環
境中の容易な実施の理由から蒸気または溶剤現像より好
ましい。図15に示されるように、画像形成部材は、軟化
性層中の電荷輸送材料が輸送できる極性と反対の極性
(図15に示されるように負)に一様に再帯電に更にかけ
られて、粒子移動マーキング粒子と支持体の間の電界に
より、赤外線または赤色光放射線に露出されなかった画
像形成部材の領域中の粒子移動マーキング材料が負に帯
電されるようになることを生じ、そして赤外線または赤
色光放射線に先に露出された画像形成部材の領域は部材
の表面でのみ帯電されるようになる。
【0037】一般に、部材を赤外線または赤色光放射線
に像様露出する工程及び部材を粒子移動マーキング材料
が感受性である波長の放射線に一様に露出する工程があ
らゆる順序で行い得ることを強調することは重要であ
る。部材が最初に図11及び12に示されるように赤外線ま
たは赤色光放射線に像様露出され、続いて図13、14、及
び15に示されるように粒子移動マーキング材料が感受性
である放射線に一様に露出される場合、その方法は図1
1、12、13、14、及び15に関して記載されたように進行
する。部材が最初に粒子移動マーキング材料が感受性で
ある放射線に一様に露出され、続いて赤外線または赤色
光放射線に像様露出される場合、その方法は図16、17、
18、19、及び20に関して記載されたように進行する。図
16及び17に図示されるように、図9及び10に図示された
帯電部材は、粒子移動マーキング材料28及び38が感受性
である波長の活性化放射線32に最初に一様に露出され
る。例えば、第一粒子移動マーキング材料及び第二粒子
移動マーキング材料の両方がセレン粒子である場合、青
色または緑色の光が一様な露出に使用し得る。図16に示
されるように、層26及び34が層23の上に配置される場
合、放射線32への一様な露出は粒子移動マーキング材料
28及び38による放射線の吸収を生じる。粒子移動マーキ
ング粒子28及び38は、放出正孔(正の電荷)が表面の負
の電荷を放電する際に負の電荷を獲得する。図17に示さ
れるように、層23が層26及び34の上に配置される場合、
粒子移動マーキング材料が感受性である波長の活性化放
射線32への一様な露出は、粒子移動マーキング粒子中の
光生成された電荷(この場合には正孔)が粒子から放出
され、支持体に輸送される際にかなりの光放電を生じ
る。その結果、粒子移動マーキング粒子は図17に示され
るように負の電荷を獲得する。
【0038】図18、19、及び20に図示されるように、帯
電部材は続いて赤外線または赤色光放射線31に像様露出
される。図18に示されるように、軟化性層26及び34が赤
外線または赤色光感受性層23と放射線源31の間に配置さ
れる場合、赤外線または赤色光放射線31は非吸収性粒子
移動マーキング材料28及び34(これらはこの工程に使用
される赤外線または赤色光放射線波長に非感受性である
ように選択される)を通過し、そして赤外線または赤色
光感受性層中の赤外線または赤色光感受性色素粒子24を
露出し、それにより赤外線または赤色光放射線に露出さ
れる領域37中の粒子移動マーキング粒子28b 及び38b を
放電し、赤外線または赤色光放射線に露出されなかった
領域35中に帯電された粒子移動マーキング粒子28a 及び
38b を残す。図19に示されるように、層23が層26及び34
の上に配置され、帯電部材が続いて赤外線または赤色光
放射線31に像様露出される場合、露出領域中の層23によ
る赤外線または赤色光の吸収は電子及び正孔の光生成を
生じ、これらが正の表面電荷及び粒子移動マーキング粒
子中の負の電荷を中和する。
【0039】図19に示された実施態様において、得られ
る帯電パターンは、画像形成部材が熱現像により現像し
得ないようなものである。何となれば、粒子移動マーキ
ング材料と支持体の間に実質的な電界がないからであ
る。図19に示されたような帯電パターンを有する画像形
成部材は、溶剤蒸気露出続いて加熱の如き現像方法によ
り現像でき、この場合、帯電されなかった粒子は少数の
大きな粒子に凝集、融合して、Dmin 領域を生じ、また
帯電されなかった粒子(それらは電荷のようなものを帯
びているので互いに反発する)は凝集または融合され
ず、そして実質的にそれらの当初の位置に残り、Dmax
領域を生じる。しかしながら、熱現像は一般に安全性、
速度、コスト、簡素化、及び機械環境中の容易な実施の
理由から蒸気または溶剤現像より好ましい。図20に示さ
れるように、画像形成部材は、軟化性層中の電荷輸送材
料が輸送できる極性と反対の極性(図20に示されるよう
に負)に一様な再帯電に更にかけられて、粒子移動マー
キング粒子と支持体の間の電界により、赤外線または赤
色光放射線に露出されなかった画像形成部材の領域中の
粒子移動マーキング材料が負に帯電されるようになるこ
とを生じ、そして赤外線または赤色光放射線に先に露出
された画像形成部材の領域が部材の表面でのみ帯電され
るようになる。図16及び17並びに図18、19、及び20に図
示された方法の後に得られた帯電像パターンは、こうし
て図11及び12並びに図13、14、及び15に図示された方法
の後に得られた帯電像パターンと同じである。
【0040】図21及び22に図示されるように、帯電画像
パターンの形成に続いて、画像形成部材が、軟化性材料
をあらゆる好適な手段(図21及び22において、部材への
熱エネルギー33の一様な適用による)により軟化させる
ことにより現像される。熱現像温度及び時間は、熱エネ
ルギーが適用される方法(例えば、伝導、輻射、対流、
等)、軟化性層の溶融粘度、軟化性層の厚さ、熱エネル
ギーの量、等の如き因子に依存する。例えば、110 ℃〜
約130 ℃の温度では、熱は二三秒間適用されることのみ
を必要とする。更に低い温度では、更に多い加熱時間が
必要とされ得る。熱が適用される時、軟化性材料27及び
36は粘度を低下し、それにより軟化性層26及び34中のマ
ーキング材料28及び38の移動に対するそれらの抵抗を低
下する。図21に示されるように層26及び34が画像形成部
材の領域35中で層23の上に配置される場合(この場合、
粒子移動マーキング材料28a 及び38a は軟化性層27及び
36の軟化後にかなりの正味の電荷を有する)、正味の電
荷が帯電されたマーキング材料を導電性層22に向かって
像形状で移動させ、そして第一軟化性層26中に分散また
は凝集させてDmin 領域を生じる。画像形成部材の領域
37中の帯電されなかった粒子移動マーキング粒子28b 及
び38b は実質的に中性かつ未帯電のままである。こうし
て、粒子移動力の不在下で、露出されなかった粒子移動
マーキング粒子は実質的に軟化性層26及び34中のそれら
の当初の位置に残って、Dmax 領域を生じる。図22に示
されるように、層23が層26及び34の上に配置され、そし
て部材が軟化性層中の電荷輸送材料が輸送できるのと同
じ極性に工程9Bで帯電され、かつその部材が図15または
20に示されたように軟化性層中の電荷輸送材料が輸送で
きる極性と反対の極性に再帯電された実施態様におい
て、帯電される粒子移動マーキング粒子(赤外線または
赤色光放射線に露出されなかった粒子)は支持体22に向
かって深部移動し、そして第一軟化性層26中で分散また
は凝集してDmin 領域を生じる。画像形成部材の領域37
中の帯電されなかった粒子移動マーキング粒子28b 及び
38b は実質的に中性かつ未帯電のままである。こうし
て、粒子移動力の不在下で、露出されなかった粒子移動
マーキング粒子は実質的に軟化性層26及び34中のそれら
の当初の位置に残って、Dmax 領域を生じる。
【0041】所望により、溶剤蒸気現像が熱現像に代え
て使用し得る。粒子移動画像形成部材の蒸気現像は当業
界で公知である。一般に、溶剤蒸気軟化が使用される場
合、溶剤蒸気露出時間は溶剤中の軟化性層の溶解性、溶
剤蒸気の種類、周囲温度、溶剤蒸気の濃度、等の如き因
子に依存する。熱、もしくは溶剤蒸気、またはこれらの
組み合わせ、或いはその他のあらゆる好適な手段の適用
は、軟化性層26及び34の軟化性材料27及び36の抵抗を低
下して像様形状の軟化性層26及び34中の粒子移動マーキ
ング材料28及び38の粒子移動を可能にするのに充分であ
るべきである。熱現像の場合、オーバーコートされなか
った軟化性層が0.179 dl/gの固有粘度を有するスチレン
とヘキシルメタクリレートの80/20 モル%のコポリマー
及びN,N’−ジフェニル−N,N’−ビス(3"−メチ
ルフェニル)−(1,1’−ビフェニル)−4,4’−
ジアミンを含む時に、画像形成部材をわずかに二三秒間
約100 ℃〜約130 ℃の温度に加熱することにより満足な
結果が得られる。時間及び温度の満足な組み合わせに関
する試験は、光学コントラスト濃度を最大にすることで
ある。蒸気現像の場合、オーバーコートされなかった軟
化性層が0.179 dl/gの固有粘度を有するスチレンとヘキ
シルメタクリレートの80/20 モル%のコポリマー及び
N,N’−ジフェニル−N,N’−ビス(3"−メチルフ
ェニル)−(1,1’−ビフェニル)−4,4’−ジア
ミンを含む時に、画像形成部材を約5mmの水銀〜30mmの
水銀の溶剤蒸気分圧で約4秒〜約60秒間にトルエンの蒸
気に露出することにより満足な結果が得られる。図9及
び10〜図21及び22に示された画像形成部材は、図2及び
3に示されたような任意の層を有しないで示される。所
望により、図2及び3に示された任意の層のいずれか、
または全部を使用するような別の画像形成部材実施態様
がまた使用し得る。
【0042】
【実施例】実施例1 夫々単一の軟化性層を有する三つの粒子移動画像形成部
材を、以下のようにして調製した。軟化性層用の溶液
を、スチレン/エチルアクリレート/アクリル酸のター
ポリマー(米国特許第4,853,307 号明細書に開示された
ようにして調製した)約84重量部及びN,N’−ジフェ
ニル−N,N’−ビス(3"−メチルフェニル)−(1,
1’−ビフェニル)−4,4’−ジアミン(米国特許第
4,265,990号明細書(その開示が参考として本明細書に
完全に含まれる)に開示されたようにして調製した)約
16重量部をトルエン約450 重量部に溶解することにより
調製した。N,N’−ジフェニル−N,N’−ビス(3"
−メチルフェニル)−(1,1’−ビフェニル)−4,
4’−ジアミンは正の電荷(正孔)を輸送できる電荷輸
送材料である。得られる溶液を溶液押出技術により三つ
の厚さ3ミルのポリエステル支持体(インペリアル・ケ
ミカル・インダストリーズ(ICI) から得られたメリネッ
クス442 、20%の光透過率にアルミニウム処理したも
の)に塗布し、付着された軟化性層を約115 ℃で約2分
間乾燥させて、約4ミクロンの厚さを有する乾燥された
軟化性層を得た。次いで軟化性層の温度を約115 ℃に上
昇させて、マーキング材料の付着のための調製において
軟化性層の露出表面の粘度を約5X10 3 ポイズに低下し
た。次いで粒状のガラス質のセレンの薄層を約4X10-4
ルの真空に保たれた真空室中で真空蒸着により適用し
た。次いで画像形成部材を室温に迅速に冷却した。コポ
リマー層の表面の約0.05〜0.1 ミクロン下に埋め込まれ
た約0.3 ミクロンの平均直径を有するセレン粒子の赤色
の単層を形成した。
【0043】 追加の二つの粒子移動画像形成部材をパラグラフAに上
記されたようにして調製した。これらの画像形成部材
を、コアーを積層する直径1インチの厚紙管に巻いた。
画像形成部材シートの二つのロールを、カナダ、オンタ
リオ、ドンミルズにあるGBC カナダから得られたGBC527
0 ラミネーター中で支持体ブラケットに取り付けた。こ
のラミネーターの正規の運転は積層材料の二つのロール
を支持体ブラケットに取り付けることである。フィルム
をねじ切りし、接合した。例えば、ポスターまたはプレ
ースマットの如き製品を二つのシートの間に置いて、ピ
ンチロール及び駆動ロール中を走行させて、製品の両側
に保護オーバーコートの配置を生じた。この場合、画像
形成部材のロールを、通常保護被覆材のロールを有する
支持体ブラケットに取り付けた。画像形成部材をねじ切
りし、第一部材の軟化性層が第二部材の軟化性層と接触
するように接合した。次いで、こうして形成された“サ
ンドイッチ" の部分を104 ℃、121 ℃、135 ℃、及び14
9 ℃の温度でラミネーターに供給した。“サンドイッ
チ" がラミネーターを通過し、機械から切断された後
に、それを二三分冷却し、その後、二つの層を慎重に剥
離し、アルミニウム処理されたマイラー(商標)支持体
の上に二つの軟化性層を有する単一の粒子移動画像形成
部材の形成を生じた。 パラグラフA及びBにおいて形成された画像形成部材の
光学濃度は、以下のとおりであった。全ての光学濃度測
定を、マクベスTR927 デンシトメーターを使用して行っ
た。支持体に起因するバックグラウンド値を表に示され
た値から引かなかった。青色セッティングはラッテンN
o.47 フィルターに相当し、青色セッティングはラッテ
ンNo.25 フィルターに相当し、また紫色セッティングは
ラッテンNo.18Aフィルターに相当する。光学濃度値の範
囲は、光学濃度が構造にわたって変化する場合に示され
る。
【0044】
【表1】
【0045】比較の目的のために、アルミニウム処理し
たポリエステル支持体の光学濃度を0.49(青色)、0.66
(赤色)、及び0.43(紫色)で測定した。データが示す
ように、粒子移動マーキング材料の単一単層を含む単一
軟化性層を有する画像形成されなかった画像形成部材の
光学濃度は、二つの軟化性層と粒子移動マーキング材料
の二つの単層を有し、種々の温度で調製された画像形成
されなかった部材の光学濃度よりかなり小さかった。
【0046】実施例2 実施例1のパラグラフAに記載されたようにして調製さ
れた単一軟化性層を含む一つの粒子移動画像形成部材
と、実施例1のパラグラフBに記載されたようにして調
製された四つの画像形成部材を、以下のようにして画像
形成した。部材の表面をコロナ帯電装置により下記の表
に示されるような表面電位に一様に負に帯電させ、続い
てハロゲン化銀画像を含む試験パターンマスクを画像形
成部材と接触させて置き、そして部材を5秒の期間にわ
たって490 ナノメーターの青色光(36.5エルグ/平方セ
ンチメートルに相当する)にマスクを通して露出するこ
とにより露光させた。次いで画像形成部材を、ポリエス
テル支持体と接触して小さいアルミニウム加熱ブロック
を使用してそれらを約5秒間にわたって下記の表に示さ
れた温度に暴露することにより現像した。ブロックの温
度を、温度調節装置に取り付けられたYSI プローブを使
用して測定し、表に示された温度はプローブにより測定
された値であり、これらは典型的には実際の表面温度よ
り約5℃低いであろう。Dmax 領域及びDmin 領域中の
画像形成部材の光学濃度は、以下のとおりであった。全
ての光学濃度測定を、マクベスTR927 デンシトメーター
を使用して行った。支持体に起因するバックグラウンド
値を表に示された値から引かなかった。青色セッティン
グはラッテンNo.47 フィルターに相当し、青色セッティ
ングはラッテンNo.25 フィルターに相当し、また紫色セ
ッティングはラッテンNo.18Aフィルターに相当する。光
学濃度値の範囲は、光学濃度が構造にわたって変化する
場合に示される。
【0047】
【表2】 光学濃度 光学濃度 画像形成 電荷 現像温度 (青色) (紫色) 部材 (ボルト) (℃) Dmax min ΔO.D. Dmax min ΔO.D. IA -388 95 1.97 0.89 1.08 --- --- --- 121 ℃のIB -675 90 3.05- 1.24- 1.67- 5.02 3.04 1.98 3.11 1.38 1.87 121 ℃のIB -650 92 3.09- 1.20- 1.85- 4.99 2.89 2.10 3.11 1.24 1.91 121 ℃のIB -647 95 3.03- 1.11- 1.90- 5.03 2.82 2.21 3.08 1.13 1.97 121 ℃のIB -674 98 3.01- 1.13 1.88- 4.84 2.82 2.02 3.06 1.93 --- は測定されなかったことを示す。
【0048】データが示すように、粒子移動マーキング
材料の単一単層を含む単一軟化性層を有する画像形成さ
れた画像形成部材の青色光学コントラスト濃度(ΔO.
D.)は、二つの軟化性層と粒子移動マーキング材料の二
つの単層を有する画像形成された部材の青色光学コント
ラスト濃度よりかなり小さかった。実施例3 二つの赤外線感受性画像形成部材を、以下のようにして
調製した。軟化性層用の溶液を、スチレン/エチルアク
リレート/アクリル酸のターポリマー(米国特許第4,85
3,307 号明細書に開示されたようにして調製した)約84
重量部及びN,N’−ジフェニル−N,N’−ビス(3"
−メチルフェニル)−(1,1’−ビフェニル)−4,
4’−ジアミン(米国特許第4,265,990 号明細書に開示
されたようにして調製した)約16重量部をトルエン約45
0 重量部に溶解することにより調製した。N,N’−ジ
フェニル−N,N’−ビス(3"−メチルフェニル)−
(1,1’−ビフェニル)−4,4’−ジアミンは正の
電荷(正孔)を輸送できる電荷輸送材料である。得られ
る溶液を溶液押出技術により二つの厚さ3ミルのポリエ
ステル支持体(インペリアル・ケミカル・インダストリ
ーズ(ICI) から得られたメリネックス442 、20%の光透
過率にアルミニウム処理したもの)に塗布し、付着され
た軟化性層を約115 ℃で約2分間乾燥させて、約2ミク
ロンの厚さを有する乾燥された軟化性層を得た。次いで
軟化性層の温度を約115 ℃に上昇させて、マーキング材
料の付着のための調製において軟化性層の露出表面の粘
度を約5X103 ポイズに低下した。次いで粒状のガラス質
のセレンの薄層を約4X10-4トルの真空に保たれた真空室
中で真空蒸着により適用した。次いで画像形成部材を室
温に迅速に冷却した。コポリマー層の表面の約0.05〜0.
1 ミクロン下に埋め込まれた約0.3 ミクロンの平均直径
を有するセレン粒子の赤色の単層を形成した。
【0049】こうして形成され、そして単一の軟化性層
を有する粒子移動画像形成部材を半分に分け、コアーを
積層する直径1インチの厚紙管に巻いた。画像形成部材
シートの二つのロールを、通常保護被覆材のロールを有
するGBC 5270ラミネーター中の支持体ブラケットに取り
付けた。画像形成部材をねじ切りし、第一部材の軟化性
層が第二部材の軟化性層と接触するように接合した。次
いで、こうして形成された“サンドイッチ" をラミネー
ター中の冷却ファンにより15フィート/分の速度で121
℃の温度でラミネーターに供給した。“サンドイッチ"
がラミネーターを通過し、機械から切断された後に、そ
れを二三分冷却し、その後、夫々の“サンドイッチ" の
二つの層を慎重に剥離し、アルミニウム処理されたマイ
ラー(商標)支持体の上に二つの軟化性層を有する単一
の粒子移動画像形成部材の形成を生じた。こうして形成
され、そして二つの軟化性層とセレン粒子の二つの単層
を有する粒子移動画像形成部材をその後以下のようにし
て処理した。色素分散液を、溶剤(溶剤は40重量%の2
−プロパノールと60重量%の脱イオン水を含んでいた)
中10.6重量部の固形分を含む混合物を24時間にわたって
ボールミルにかけることにより調製した(この場合、固
形分は20重量%のX−金属を含まないフタロシアニン
(米国特許第3,357,989 号(バイーンら)により記載さ
れたようにして調製した)と80重量%のスチレン−ブチ
ルメタクリレートコポリマー(ICIネオクリルA622)を含
んでいた)。得られる分散液を#5マイヤーロッドで粒
子移動画像形成部材の上部軟化性層の上に手で塗布し、
続いてポリエステル支持体をアルミニウム加熱ブロック
と接触させることにより付着された赤外線感受性層を50
℃で1分間乾燥させた。
【0050】 三つの赤外線感受性粒子移動画像形成部材を、ICI から
また得られた支持体が厚さ4ミルであり、50%の光透過
率までアルミニウム処理された以外は、パラグラフAに
記載されたようにして調製した。 パラグラフA及びパラグラフBで調製された赤外線感受
性粒子移動画像形成部材を、以下のようにして画像形成
した。部材の表面をコロナ帯電装置により下記の表に示
されるような表面電位に一様に正に帯電させ、続いてハ
ロゲン化銀画像を含む試験パターンマスクを画像形成部
材と接触させて置き、そして部材を20秒の期間にわたっ
て773 ナノメーターの赤外線(260 エルグ/平方センチ
メートルに相当する)にマスクを通して露出することに
より露光させた。続いて、露出された部材を10秒の期間
にわたって490 ナノメーターの光(53エルグ/平方セン
チメートルに相当する)に一様に露出し、その後、コロ
ナ帯電装置により下記の表に示されるような表面電位に
一様に負に再帯電させた。次いで画像形成部材を、ポリ
エステル支持体と接触して小さいアルミニウム加熱ブロ
ックを使用してそれらを下記の表に示された時間の期間
にわたって下記の表に示された温度に暴露することによ
り現像した。ブロックの温度を、温度調節装置に取り付
けられたYSI プローブを使用して測定し、表に示された
温度はプローブにより測定された値であり、これらは典
型的には実際の表面温度より約5℃低いであろう。D
max 領域及びDmin 領域中の画像形成部材の光学濃度
は、以下のとおりであった。全ての光学濃度測定を、マ
クベスTR927 デンシトメーターを使用して行った。支持
体に起因するバックグラウンド値を表に示された値から
引かなかった。青色セッティングはラッテンNo.47 フィ
ルターに相当し、青色セッティングはラッテンNo.25 フ
ィルターに相当し、また紫色セッティングはラッテンN
o.18Aフィルターに相当する。光学濃度値の範囲は、光
学濃度が構造にわたって変化する場合に示される。
【0051】
【表3】 画像形成 正の電荷 負の電荷 現像温度 現像時間部材 (ボルト) (ボルト) (℃) (秒) IIIA(1) +540 -475 98 5 IIIA(2) +550 -485 98 2 IIIB(1) +300 -285 95 5 IIIB(2) +286 -232 98 5IIIB(3) +285 -270 98 2
【0052】
【表4】 光学濃度 光学濃度 画像形成 (青色) (紫色) 部材 Dmax min ΔO.D. Dmax min ΔO.D. IIIA(1) 2.43 1.13 1.30 4.47- 3.12- 1.33- 4.96 3.14 1.84 IIIA(2) 2.81 1.36 1.45 5.00- 3.39 1.61- 5.19 1.80 IIIB(1) 2.97 1.33- 1.32- 4.60- 2.60- 1.90- 1.65 1.64 4.80 2.70 2.20 IIIB(2) 1.85- 1.01- 0.84- 4.65- 2.55 2.10- 2.93 2.07 0.86 4.90 2.35IIIB(3) 2.75 1.05 1.70 --- --- --- --- は測定されなかったことを示す。
【0053】二つの軟化性層と粒子移動マーキング材料
の二つの単層を有する画像形成された画像形成部材の青
色光学コントラスト濃度(ΔO.D.)は、殆どの場合に、
単一の軟化性層のみと粒子移動マーキング材料の単一の
単層を有する以外は同様の組成の赤外線感受性部材の青
色光学コントラスト濃度(これは0.90であった)よりも
高かった。実施例4 五つの赤外線感受性粒子移動画像形成部材を、以下のよ
うにして調製した。シクロヘキサノン(ブリティッシュ
・ドラッグ・ハウス(BDH) から得られた分析試薬銘柄)
97.5重量部に、ポリビニルブチラール樹脂であるバット
バーB-72(モンサント・プラスチック&レジンズ社から
得られた)1.75重量部を溶解した。その溶液に、X−金
属を含まないフタロシアニン(米国特許第3,357,989 号
(バイーンら)により記載されたようにして調製した)
0.75重量部と直径1/8 インチのステンレス鋼ボール100
重量部を添加した。分散液(2.5 重量%の固形分を含
む)を24時間にわたってボールミルにかけ、次いでアル
ミニウム処理されたポリエステル(インペリアル・ケミ
カル・インダストリーズ(ICI) から得られたメリネック
ス442 、20%の光透過率にアルミニウム処理したもの)
を含む厚さ4ミルの導電性支持体に#4ワイヤ巻付けロッ
ドで塗布した。その材料を支持体上で約80℃で約20秒乾
燥させた後、得られた色素を含む層の膜厚は約0.06ミク
ロンであった。
【0054】軟化性層用の溶液を、スチレン/エチルア
クリレート/アクリル酸のターポリマー(米国特許第4,
853,307 号明細書に開示されたようにして調製した)約
84重量部及びN,N’−ジフェニル−N,N’−ビス
(3"−メチルフェニル)−(1,1’−ビフェニル)−
4,4’−ジアミン(米国特許第4,265,990 号明細書に
開示されたようにして調製した)約16重量部をトルエン
約450 重量部に溶解することにより調製した。N,N’
−ジフェニル−N,N’−ビス(3"−メチルフェニル)
−(1,1’−ビフェニル)−4,4’−ジアミンは正
の電荷(正孔)を輸送できる電荷輸送材料である。得ら
れる溶液を溶液押出技術により画像形成部材の赤外線感
受性色素を含む層に塗布し、付着された軟化性層を約11
5 ℃で約2分間乾燥させて、約8ミクロンの厚さを有す
る乾燥された軟化性層を得た。次いで軟化性層の温度を
約115 ℃に上昇させて、マーキング材料の付着のための
調製において軟化性層の露出表面の粘度を約5X103 ポイ
ズに低下した。次いで粒状のガラス質のセレンの薄層を
約4X10-4トルの真空に保たれた真空室中で真空蒸着によ
り適用した。次いで画像形成部材を室温に迅速に冷却し
た。コポリマー層の表面の約0.05〜0.1 ミクロン下に埋
め込まれた約0.3 ミクロンの平均直径を有するセレン粒
子の赤色の単層を形成した。
【0055】アルミニウム処理されたポリエステル(イ
ンペリアル・ケミカル・インダストリーズ(ICI) から得
られたメリネックス442 、20%の光透過率にアルミニウ
ム処理したもの)を含む追加の厚さ3ミルの導電性支持
体の上に、同じ方法によりターポリマー84重量部と電荷
輸送材料16重量部を含む軟化性層の溶液をまた塗布し、
そして粒状のガラス質のセレンの薄層を厚さ3ミルの支
持体の上の軟化性層に真空蒸着して、厚さ4ミルの軟化
性層の形成を生じた。次いで、一つが赤外線感受性層と
軟化性層の両方を有し、また一つが軟化性層のみを有す
る、二つの画像形成部材を、コアーを積層する直径1イ
ンチの厚紙管に巻いた。画像形成部材シートの二つのロ
ールを、通常保護被覆材のロールを有するGBC 5270ラミ
ネーター中のサポートブラケットに取り付けた。画像形
成部材をねじ切りし、第一部材の軟化性層が第二部材の
軟化性層と接触するように接合した。次いで、こうして
形成された“サンドイッチ" をラミネーター中の冷却フ
ァンにより15フィート/分の速度で121 ℃の温度でラミ
ネーターに供給した。“サンドイッチ" がラミネーター
を通過し、機械から切断された後に、それを二三分冷却
し、その後、夫々の“サンドイッチ" の二つの層を慎重
に剥離し、アルミニウム処理されたマイラー(商標)支
持体の上の赤外線感受性層の上に二つの軟化性層を有す
る単一の粒子移動画像形成部材の形成を生じた。
【0056】こうして調製された赤外線感受性粒子移動
画像形成部材を、以下のようにして画像形成した。部材
の表面をコロナ帯電装置により下記の表に示されるよう
な表面電位に一様に負に帯電させ、続いて下記の表に示
された時間の期間にわたって490 ナノメーターの光に一
様に露出し、続いてハロゲン化銀画像を含む試験パター
ンマスクを画像形成部材と接触させて置き、そして部材
を下記の表に示された時間の期間にわたって773 ナノメ
ーターの赤外線にマスクを通して露出することにより赤
外線に像様露光させた。下記の表に示されるように、画
像形成部材の幾つかを赤外線画像形成工程後に第二の負
の帯電にかけ、また幾つかをそのようにしなかった。次
いで画像形成部材を、ポリエステル支持体と接触して小
さいアルミニウム加熱ブロックを使用してそれらを5秒
間にわたって下記の表に示された温度に暴露することに
より現像した。ブロックの温度を、温度調節装置に取り
付けられたYSI プローブを使用して測定し、表に示され
た温度はプローブにより測定された値であり、これらは
典型的には実際の表面温度より約5℃低いであろう。D
max 領域及びDmin 領域中の画像形成部材の光学濃度
は、以下のとおりであった。全ての光学濃度測定を、マ
クベスTR927 デンシトメーターを使用して行った。支持
体に起因するバックグラウンド値を表に示された値から
引かなかった。青色セッティングはラッテンNo.47 フィ
ルターに相当し、青色セッティングはラッテンNo.25 フ
ィルターに相当し、また紫色セッティングはラッテンN
o.18Aフィルターに相当する。光学濃度値の範囲は、光
学濃度が構造にわたって変化する場合に示される。
【0057】
【表5】 画像形成 第一の 青色 IR 第二の 現像 部材 負の帯電 露出 露出 負の帯電 温度 (ボルト) (秒) (秒) (ボルト) (℃) IV(1) -640 10 20 --- 115 IV(2) -650 10 20 --- 119 IV(3) -620 10 20 -840 119 IV(4) -650 5 20 -840 119 IV(5) -640 5 10 -750 119 --- は行われなかったことを示す。
【0058】
【表6】 光学濃度 光学濃度 画像形成 (青色) (紫色) 部材 Dmax min ΔO.D. Dmax min ΔO.D. IV(1) 2.85 1.12- 1.22- 4.90- 3.15- 1.21- 1.63 1.73 5.15 3.69 2.00 IV(2) 2.74 1.39- 1.21- 4.92- 3.42- 1.35- 1.53 1.35 5.08 3.57 1.66 IV(3) 2.75 1.31- 1.35- 5.55- 3.37- 2.11- 1.40 1.44 5.90 3.44 2.53 IV(4) 2.74 1.24 1.50 4.60- 3.31- 1.25- 4.80 3.35 1.49 IV(5) 2.64- 1.31- 1.23- 4.88- 3.28- 1.14- 2.75 1.41 1.44 5.00 3.74 1.72
【0059】二つの軟化性層と粒子移動マーキング材料
の二つの単層を有する画像形成された画像形成部材の青
色光学コントラスト濃度(ΔO.D.)は、単一の軟化性層
のみと粒子移動マーキング材料の単一の単層を有する以
外は同様の組成の赤外線感受性部材の青色光学コントラ
スト濃度(これは0.90であった)よりもかなり高かっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粒子移動画像形成部材を図示する。
【図2】本発明の粒子移動画像形成部材を図示する。
【図3】本発明の粒子移動画像形成部材を図示する。
【図4】本発明の粒子移動画像形成部材の調製方法の一
部を図示する。
【図5】本発明の粒子移動画像形成部材の調製方法の一
部を図示する。
【図6】本発明の粒子移動画像形成部材を画像形成し、
現像する方法を図示する。
【図7】本発明の粒子移動画像形成部材を画像形成し、
現像する方法を図示する。
【図8】本発明の粒子移動画像形成部材を画像形成し、
現像する方法を図示する。
【図9】赤外線または赤色光への像様露出により赤外線
または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形成
部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【図10】赤外線または赤色光への像様露出により赤外
線または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形
成部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【図11】赤外線または赤色光への像様露出により赤外
線または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形
成部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【図12】赤外線または赤色光への像様露出により赤外
線または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形
成部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【図13】赤外線または赤色光への像様露出により赤外
線または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形
成部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【図14】赤外線または赤色光への像様露出により赤外
線または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形
成部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【図15】赤外線または赤色光への像様露出により赤外
線または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形
成部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【図16】赤外線または赤色光への像様露出により赤外
線または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形
成部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【図17】赤外線または赤色光への像様露出により赤外
線または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形
成部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【図18】赤外線または赤色光への像様露出により赤外
線または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形
成部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【図19】赤外線または赤色光への像様露出により赤外
線または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形
成部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【図20】赤外線または赤色光への像様露出により赤外
線または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形
成部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【図21】赤外線または赤色光への像様露出により赤外
線または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形
成部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【図22】赤外線または赤色光への像様露出により赤外
線または赤色光感受性層を含む本発明の粒子移動画像形
成部材を画像形成し、現像する方法を図示する。
【符号の説明】
1、2、3、35、41−粒子移動画像形成部材 4、43−支持体 5−接着剤層 7−帯電ブロッキング層 9−電荷輸送層 10、26、45、91−第一軟化性層 11、27、47、92−第一軟化性材料 12、28、49、93−第一粒子移動マーキング材料 13、23−赤外線または赤色光放射線感受性層 14、24−赤外線または赤色光放射線感受性色素粒子 15、25−ポリマーバインダー 16、30、94−第一電荷輸送材料 17−オーバーコーティング層 18、34、57、95−第二軟化性層 19、36、59、96−第二軟化性材料 20、39、98−第二電荷輸送材料 21、38、61、97−第二粒子移動マーキング材料 22、96−導電性支持体層 29、99−帯電装置 31−赤外線または赤色光放射線 32−活性化放射線 33、101−熱エネルギー 51、63、67、69、71、75、83、85−ア
イドリングロール 53、65、73、77、79、81−ロール 55−サポート 100−放射線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キャロル エイ ジェニングス カナダ オンタリオ エル5エイ 352 ミシソーガ ミシソーガ ヴァリー ブー ルヴァード 50 (72)発明者 マン シー タム カナダ オンタリオ エル4ダブリュー 3ティー6 ミシソーガ ウィローバンク トレイル 896 (72)発明者 フィリップ エイチ ソーデン カナダ オンタリオ エル6エイチ 2エ ス8 オークヴィル ハニーサックル ク レッセント 1244 (72)発明者 アーサー ワイ ジョーンズ カナダ オンタリオ エル6エイチ 2エ ス8 ミシソーガ ジェフトン クレッセ ント 4160 (72)発明者 アーノルド エル パンドサック カナダ オンタリオ エル7ジー 2ダブ リュー8ジョージタウン ワイルドウッド ロード 90 (72)発明者 エンリケ レヴィ アメリカ合衆国 ニュージャージー州 07631エングルウッド ケイプ メイ ス トリート 436 (72)発明者 アー メー ホー カナダ オンタリオ エル5エル 5ビー 1 ミシソーガ マルキャスター ロード 3407 (72)発明者 ウィリアム ダブリュー リンバーグ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14526 ペンフィールド クリアヴィュー ドラ イヴ 66 (72)発明者 ジョン エフ ヤヌス アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター リトル バードフィール ド ロード 924 (72)発明者 ダモーダー エム パイ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14450 フェアポート シャグバーク ウェイ 72 (72)発明者 デイル エス レンファー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター カントリー マーナー ウェイ 192

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体、第一軟化性材料と支持体から隔
    置された第一軟化性層の少なくとも表面付近に含まれた
    第一粒子移動マーキング材とを含む第一軟化性層、及び
    第二軟化性材料と第二粒子移動マーキング材とを含む第
    二軟化性層を含むことを特徴とする粒子移動画像形成部
    材。
JP7320237A 1994-12-09 1995-12-08 改良された粒子移動画像形成部材 Abandoned JPH08220780A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/353,461 US5576129A (en) 1994-12-09 1994-12-09 Migration imaging members
US08/353461 1994-12-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08220780A true JPH08220780A (ja) 1996-08-30

Family

ID=23389209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7320237A Abandoned JPH08220780A (ja) 1994-12-09 1995-12-08 改良された粒子移動画像形成部材

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5576129A (ja)
EP (1) EP0716357B1 (ja)
JP (1) JPH08220780A (ja)
DE (1) DE69522911T2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9709404D0 (en) * 1997-05-10 1997-07-02 Du Pont Uk Improvements in or relating to the formation of images
US8547628B2 (en) 2002-07-17 2013-10-01 Sipix Imaging, Inc. Methods and compositions for improved electrophoretic display performance
US20060255322A1 (en) * 2002-07-17 2006-11-16 Wu Zarng-Arh G Methods and compositions for improved electrophoretic display performance
US7347957B2 (en) * 2003-07-10 2008-03-25 Sipix Imaging, Inc. Methods and compositions for improved electrophoretic display performance
TWI241322B (en) * 2002-12-31 2005-10-11 Ind Tech Res Inst Recording medium dye, high density blue ray recording medium and manufacturing method thereof
CN107077039B (zh) 2014-10-17 2020-04-28 伊英克加利福尼亚有限责任公司 用于密封微孔的组合物和方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3598644A (en) * 1964-10-12 1971-08-10 Xerox Corp Imaging member fabrication
US3840397A (en) * 1967-11-24 1974-10-08 Xerox Corp Particle placing system
US3966465A (en) * 1970-09-30 1976-06-29 Xerox Corporation Multiple layer migration imaging system
US3741758A (en) * 1970-12-14 1973-06-26 Xerox Corp Migration imaging employing pressure nip development
US3909262A (en) * 1970-12-14 1975-09-30 Xerox Corp Imaging migration member employing a gelatin overcoating
US3982939A (en) * 1972-11-24 1976-09-28 Xerox Corporation Multiple layer migration imaging system
US3923504A (en) * 1973-01-29 1975-12-02 Xerox Corp Migration imaging member and method
US4482622A (en) * 1983-03-31 1984-11-13 Xerox Corporation Multistage deposition process
US4536458A (en) * 1984-01-03 1985-08-20 Xerox Corporation Migration imaging system
US4536457A (en) * 1984-01-03 1985-08-20 Xerox Corporation Migration imaging process
US4970130A (en) * 1989-12-01 1990-11-13 Xerox Corporation Xeroprinting process with improved contrast potential
US5102756A (en) * 1990-12-31 1992-04-07 Xerox Corporation Camera speed printing plate with in situ mask
US5215838A (en) * 1991-10-04 1993-06-01 Xerox Corporation Infrared or red light sensitive migration imaging member
US5260095A (en) * 1992-08-21 1993-11-09 Battelle Memorial Institute Vacuum deposition and curing of liquid monomers

Also Published As

Publication number Publication date
US5576129A (en) 1996-11-19
DE69522911D1 (de) 2001-10-31
EP0716357A3 (en) 1997-09-03
EP0716357B1 (en) 2001-09-26
EP0716357A2 (en) 1996-06-12
DE69522911T2 (de) 2002-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1247431A (en) Migration imaging system
US5565287A (en) Migration imaging with dyes or pigments to effect bleaching
US4536457A (en) Migration imaging process
JP2533926B2 (ja) 像形成部材の作製方法
JPH0532746B2 (ja)
JP3237714B2 (ja) 加熱現像装置
JP3239960B2 (ja) 赤外線または赤色光線感光性粒子移動像形成部材
US4853307A (en) Imaging member containing a copolymer of styrene and ethyl acrylate
US4065307A (en) Imaged agglomerable element and process of imaging
EP0716357B1 (en) Improved migration imaging members
JP2533925B2 (ja) 像形成部材
DE69010638T2 (de) Xerodruckverfahren.
US4937163A (en) Imaging member and processes thereof
JPH0246945B2 (ja)
EP0716356B1 (en) Process and apparatus for manufacturing migration imaging members
JPH08305046A (ja) 粒子移動画像形成部材の製造方法及び装置
EP0716358B1 (en) Improved migration imaging members
US6180297B1 (en) Migration imaging process
US4247613A (en) Electric field sensitization of polyacetylenic materials
US5672451A (en) Migration imaging members
US5563013A (en) Pre-sensitized infrared or red light sensitive migration imaging members
US5538825A (en) Printing plate preparation process
US5683840A (en) Method and apparatus for grounding migration imaging members
NO123871B (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20040514