JPH08222142A - 内部磁気シールドおよびその製造方法 - Google Patents
内部磁気シールドおよびその製造方法Info
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- JPH08222142A JPH08222142A JP7026971A JP2697195A JPH08222142A JP H08222142 A JPH08222142 A JP H08222142A JP 7026971 A JP7026971 A JP 7026971A JP 2697195 A JP2697195 A JP 2697195A JP H08222142 A JPH08222142 A JP H08222142A
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- internal magnetic
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- internal
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/06—Screens for shielding; Masks interposed in the electron stream
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/02—Manufacture of electrodes or electrode systems
- H01J9/14—Manufacture of electrodes or electrode systems of non-emitting electrodes
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/0007—Elimination of unwanted or stray electromagnetic effects
- H01J2229/003—Preventing or cancelling fields entering the enclosure
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低価格化が図れると共に、積載効率を高める
ことができる内部磁気シールドを提供する。 【構成】 IMSは、内部磁気シールド部21a,21
bと内部電子シールド部22a,22bとが正面方向に
おいて重なり合わないように1枚の板を切り折りして形
成してある。長辺側板状ひさし26には、複数のIMS
を積載したときに隣接するIMSが密着するのを防止す
るための凸部27が形成してある。
ことができる内部磁気シールドを提供する。 【構成】 IMSは、内部磁気シールド部21a,21
bと内部電子シールド部22a,22bとが正面方向に
おいて重なり合わないように1枚の板を切り折りして形
成してある。長辺側板状ひさし26には、複数のIMS
を積載したときに隣接するIMSが密着するのを防止す
るための凸部27が形成してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビなどのブ
ラウン管(CRT)に用いられる内部電子シールド(I
BS:Inner Beam Shield))を一体的に備える内部磁気
シールド(IMS:Inner Magnetic Shiel)およびその
製造方法に関するものである。
ラウン管(CRT)に用いられる内部電子シールド(I
BS:Inner Beam Shield))を一体的に備える内部磁気
シールド(IMS:Inner Magnetic Shiel)およびその
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CRTの内部には、地磁気をシールドす
るIMSと、CRTの有効画面の外側の不要な電子ビー
ムを遮断したり、あるいは不要な電子ビームが色選別機
構のフレームに当たって有効画面に反射するのを防止す
るIBSとが設けられている。
るIMSと、CRTの有効画面の外側の不要な電子ビー
ムを遮断したり、あるいは不要な電子ビームが色選別機
構のフレームに当たって有効画面に反射するのを防止す
るIBSとが設けられている。
【0003】従来のCRTには、IMSおよびIBSを
それぞれ単独で取り付けたものと、IBSとしての機能
をも備えたIMSを取り付けたものとがある。図8,図
9,図10は、従来のCRTに用いられているIMSの
外観斜視図であり、それ自体ではIBSとして機能は備
えていない。図8に示すIMS1は、絞り一体型形状を
している。図9に示すIMS2は、一枚の薄板を切り折
りして形成されたピース2a,2bを接合部15におい
て溶接またはカシメなどによって接合して製造される。
図10に示すIMS3は、図10(A)に示すように薄
板を切削して形成されるAパーツ4a,4bとBパーツ
5a,5bとを図3(B)に示すように接合部6におい
て溶接またはカシメなどによって接合して製造される。
それぞれ単独で取り付けたものと、IBSとしての機能
をも備えたIMSを取り付けたものとがある。図8,図
9,図10は、従来のCRTに用いられているIMSの
外観斜視図であり、それ自体ではIBSとして機能は備
えていない。図8に示すIMS1は、絞り一体型形状を
している。図9に示すIMS2は、一枚の薄板を切り折
りして形成されたピース2a,2bを接合部15におい
て溶接またはカシメなどによって接合して製造される。
図10に示すIMS3は、図10(A)に示すように薄
板を切削して形成されるAパーツ4a,4bとBパーツ
5a,5bとを図3(B)に示すように接合部6におい
て溶接またはカシメなどによって接合して製造される。
【0004】図11,図13は、従来のCRTに用いら
れるIBSとしての機能をも備えたIMSの外観斜視図
である。図11に示すIMS7は、図12に示すように
薄板を切り折りして形成されるパーツ7a,7bを、接
合部9において溶接などによって結合して製造される。
IMS7には、IBS部8が一体的に形成してある。図
13に示すIMS11は、Aパーツ12a,12bと、
Bパーツ13a,13bと、IBS部14a,14bと
を溶接またはカシメなどによって結合して製造される。
れるIBSとしての機能をも備えたIMSの外観斜視図
である。図11に示すIMS7は、図12に示すように
薄板を切り折りして形成されるパーツ7a,7bを、接
合部9において溶接などによって結合して製造される。
IMS7には、IBS部8が一体的に形成してある。図
13に示すIMS11は、Aパーツ12a,12bと、
Bパーツ13a,13bと、IBS部14a,14bと
を溶接またはカシメなどによって結合して製造される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図8,図9,図10に示すIMS1,2,3を用いた
CRTでは、別にIBSを設ける必要があり、高価格化
するという問題がある。また、図11に示すIMS7で
は、IBS部8を備えていることで低価格化は図れる
が、製造過程において、パーツ7a,7bを結合する必
要があり、作業性が悪い。さらに、図13に示すIMS
11または特開平6−124661号に開示するIMS
では、Aパーツ12a,12bとBパーツ13a,13
bとIBS14a,14bとを溶接して結合しているた
め、製造工程が複雑で高価格化するという問題がある。
また、IMS11では、搬送時などに複数のIMSを積
載したときに、IBS14a,14bとBパーツ13
a,13bとが係合し、隣接するIMS相互間を近接し
て積載することができず、積載効率が悪いという問題が
ある。
た図8,図9,図10に示すIMS1,2,3を用いた
CRTでは、別にIBSを設ける必要があり、高価格化
するという問題がある。また、図11に示すIMS7で
は、IBS部8を備えていることで低価格化は図れる
が、製造過程において、パーツ7a,7bを結合する必
要があり、作業性が悪い。さらに、図13に示すIMS
11または特開平6−124661号に開示するIMS
では、Aパーツ12a,12bとBパーツ13a,13
bとIBS14a,14bとを溶接して結合しているた
め、製造工程が複雑で高価格化するという問題がある。
また、IMS11では、搬送時などに複数のIMSを積
載したときに、IBS14a,14bとBパーツ13
a,13bとが係合し、隣接するIMS相互間を近接し
て積載することができず、積載効率が悪いという問題が
ある。
【0006】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑
みてなされ、低価格化が図れると共に、積載効率を含め
た作業性の良い内部磁気シールドおよびその製造方法を
提供することを目的とする。
みてなされ、低価格化が図れると共に、積載効率を含め
た作業性の良い内部磁気シールドおよびその製造方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上述した従来
技術の問題点を解決し、上述した目的を達成するため
に、本発明の発明者は、長手方向の中心軸に対して略対
称に位置する第1の片部および第2の片部で構成される
内部磁気シールド手段を用いた場合に、従来のように第
1の片部および第2の片部に加えて短手方向の中心軸に
対して略対称に位置する第3の片部および第4の片部で
構成される内部磁気シールド手段を用いた場合に比べ
て、IMSとしての特性が同等かそれより良好になって
いることを見いだした。
技術の問題点を解決し、上述した目的を達成するため
に、本発明の発明者は、長手方向の中心軸に対して略対
称に位置する第1の片部および第2の片部で構成される
内部磁気シールド手段を用いた場合に、従来のように第
1の片部および第2の片部に加えて短手方向の中心軸に
対して略対称に位置する第3の片部および第4の片部で
構成される内部磁気シールド手段を用いた場合に比べ
て、IMSとしての特性が同等かそれより良好になって
いることを見いだした。
【0008】また、このように内部磁気シールド手段を
構成したことで、溶接やカシメなどを行わずに、内部磁
気シールド手段と内部電子線シールド片とを1枚の板を
切り折りして1ピースで形成することが可能になり、低
価格化および作業性の向上が図れた。また、内部磁気シ
ールド手段と内部電子線シールド片とを正面方向におい
て重なり合わないように形成することで、積載効率の向
上が図れた。
構成したことで、溶接やカシメなどを行わずに、内部磁
気シールド手段と内部電子線シールド片とを1枚の板を
切り折りして1ピースで形成することが可能になり、低
価格化および作業性の向上が図れた。また、内部磁気シ
ールド手段と内部電子線シールド片とを正面方向におい
て重なり合わないように形成することで、積載効率の向
上が図れた。
【0009】すなわち、本発明の内部磁気シールドは、
長手方向の中心軸に対して略対称に位置する第1の片部
および第2の片部で構成され、陰極線管内部の磁界の影
響を遮断するための内部磁気シールド手段と、正面方向
において前記内部磁気シールド手段と重なり合わないよ
うに、前記第1の片部および第2の片部と直交して位置
し、有効画面の外側の不要な電子線を遮断するための内
部電子線シールド片とを1枚の板を切り折りして一体的
に形成している。
長手方向の中心軸に対して略対称に位置する第1の片部
および第2の片部で構成され、陰極線管内部の磁界の影
響を遮断するための内部磁気シールド手段と、正面方向
において前記内部磁気シールド手段と重なり合わないよ
うに、前記第1の片部および第2の片部と直交して位置
し、有効画面の外側の不要な電子線を遮断するための内
部電子線シールド片とを1枚の板を切り折りして一体的
に形成している。
【0010】また、本発明の内部磁気シールドは、好ま
しくは、前記内部磁気シールド手段は、前記第1の片部
および前記第2の片部と係合しながら、短手方向の中心
軸に対して対称に位置する第3の片部および第4の片部
をさらに有する。このように、第3の片部および第4の
片部をさらに有することで、IMSとしての特性を向上
できる。
しくは、前記内部磁気シールド手段は、前記第1の片部
および前記第2の片部と係合しながら、短手方向の中心
軸に対して対称に位置する第3の片部および第4の片部
をさらに有する。このように、第3の片部および第4の
片部をさらに有することで、IMSとしての特性を向上
できる。
【0011】また、本発明の内部磁気シールドは、好ま
しくは、複数の内部磁気シールドを積載したときに、隣
接する内部磁気シールド相互間の距離を一定に保つため
の係止部をさらに有する。このように、係止部を設けた
ことで、複数の内部磁気シールドを積載したときに、隣
接する内部磁気シールドが密着してしまうことを回避で
き、内部磁気シールドの取り外しを容易に行えるように
なる。
しくは、複数の内部磁気シールドを積載したときに、隣
接する内部磁気シールド相互間の距離を一定に保つため
の係止部をさらに有する。このように、係止部を設けた
ことで、複数の内部磁気シールドを積載したときに、隣
接する内部磁気シールドが密着してしまうことを回避で
き、内部磁気シールドの取り外しを容易に行えるように
なる。
【0012】また、本発明の内部磁気シールドは、好ま
しくは、 前記内部電子線シールド片は、先端が電子銃
側に向くように折曲して形成してある。
しくは、 前記内部電子線シールド片は、先端が電子銃
側に向くように折曲して形成してある。
【0013】また、本発明の内部磁気シールドは、好ま
しくは、前記内部電子線シールド片は、先端を2段曲げ
して形成してある。このように、先端を2段曲げにする
ことで、陰極線管内部の電子線が内部電子シールドに当
たって、アパーチャーグリル構体に向かって出力される
ことを効果的に回避できる。
しくは、前記内部電子線シールド片は、先端を2段曲げ
して形成してある。このように、先端を2段曲げにする
ことで、陰極線管内部の電子線が内部電子シールドに当
たって、アパーチャーグリル構体に向かって出力される
ことを効果的に回避できる。
【0014】さらに、本発明の内部磁気シールドの製造
方法は、長手方向の中心軸に対して略対称に位置する第
1の片部および第2の片部で構成され、陰極線管内部の
磁界の影響を遮断するための内部磁気シールド手段と、
正面方向において前記内部磁気シールド手段と重なり合
わせないように、前記第1の片部および第2の片部と直
交して位置し、有効画面の外側の不要な電子線を遮断す
るための内部電子線シールド片とを1枚の板を切り折り
して一体的に形成する。
方法は、長手方向の中心軸に対して略対称に位置する第
1の片部および第2の片部で構成され、陰極線管内部の
磁界の影響を遮断するための内部磁気シールド手段と、
正面方向において前記内部磁気シールド手段と重なり合
わせないように、前記第1の片部および第2の片部と直
交して位置し、有効画面の外側の不要な電子線を遮断す
るための内部電子線シールド片とを1枚の板を切り折り
して一体的に形成する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例に係わる内部磁気シー
ルド(IMS)およびその製造方法について説明する。第1実施例 図1は、本実施例に係わるIMS20の外観斜視図であ
る。図1に示すように、IMS20は、第1の片部およ
び第2の片部としての内部磁気シールド部21a,21
b、内部電子シールド部22a,22b、取付部23、
本体部25および長辺側板状ひさし26を有し、本体部
25には凹部24が形成してあり、長辺側板状ひさし2
6には凸部27が係止してある。IMS20は、CRT
において、図2に示すように、ファンネル20とアパー
チャーグリル構体10との間に、アパーチャーグリル構
体10に固定して設けられる。アパーチャーグリル構体
10はパネル31に固定される。IMS20は、図3に
示すように、1枚の薄板をプレス加工などで打ち抜いて
打ち抜き部40を形成し、残りの部分に切り折り加工
(曲げ加工)などを施して1ピースで形成され、製造過
程において溶接やカシメなどを行う必要はない。このと
き、IMS20は、1枚の薄板を例えば流れ作業などで
複数のプレス加工機で処理したり、単体で複数のプレス
加工を行えるプレス加工機で処理したりして製造され
る。薄板からIMS20を製造するまでに、プレス加工
は例えば5回程度行われる。
ルド(IMS)およびその製造方法について説明する。第1実施例 図1は、本実施例に係わるIMS20の外観斜視図であ
る。図1に示すように、IMS20は、第1の片部およ
び第2の片部としての内部磁気シールド部21a,21
b、内部電子シールド部22a,22b、取付部23、
本体部25および長辺側板状ひさし26を有し、本体部
25には凹部24が形成してあり、長辺側板状ひさし2
6には凸部27が係止してある。IMS20は、CRT
において、図2に示すように、ファンネル20とアパー
チャーグリル構体10との間に、アパーチャーグリル構
体10に固定して設けられる。アパーチャーグリル構体
10はパネル31に固定される。IMS20は、図3に
示すように、1枚の薄板をプレス加工などで打ち抜いて
打ち抜き部40を形成し、残りの部分に切り折り加工
(曲げ加工)などを施して1ピースで形成され、製造過
程において溶接やカシメなどを行う必要はない。このと
き、IMS20は、1枚の薄板を例えば流れ作業などで
複数のプレス加工機で処理したり、単体で複数のプレス
加工を行えるプレス加工機で処理したりして製造され
る。薄板からIMS20を製造するまでに、プレス加工
は例えば5回程度行われる。
【0016】内部磁気シールド部21a,21bは、図
3に示す薄板をプレス加工などによって切り折りして形
成され、長辺方向に沿った中心軸に対して対称に位置
し、一辺の両端に折れ込み部21a1を有する。この内
部磁気シールド部21a,21bは、地磁気をシールド
する機能を持つ。
3に示す薄板をプレス加工などによって切り折りして形
成され、長辺方向に沿った中心軸に対して対称に位置
し、一辺の両端に折れ込み部21a1を有する。この内
部磁気シールド部21a,21bは、地磁気をシールド
する機能を持つ。
【0017】内部電子シールド部22a,22bは、図
3に示す薄板を切り折りして形成され、短辺方向に沿っ
た中心軸に対して対称に位置し、CRTの有効画面の外
側の不要な電子ビームを遮断したり、あるいは不要な電
子ビームが色選別機構のフレームに当たって有効画面に
反射するのを防止する機能を持つ。内部電子シールド部
22a,22bは、正面方向に対して、折れ込み部21
a1を含む内部磁気シールド部21a,21bと重なり
合わないように位置して形成してある。
3に示す薄板を切り折りして形成され、短辺方向に沿っ
た中心軸に対して対称に位置し、CRTの有効画面の外
側の不要な電子ビームを遮断したり、あるいは不要な電
子ビームが色選別機構のフレームに当たって有効画面に
反射するのを防止する機能を持つ。内部電子シールド部
22a,22bは、正面方向に対して、折れ込み部21
a1を含む内部磁気シールド部21a,21bと重なり
合わないように位置して形成してある。
【0018】内部磁気シールド部21a,21bと内部
電子シールド部22a,22bとの位置関係をこのよう
にしたことで、複数のIMS20を積載した場合に、隣
接するIMS20の内部磁気シールド部21a,21b
および内部電子シールド部22a,22bがそれぞれ相
互に近接して位置することができる。そのため、IMS
20によれば、前述した図13に示すIMS11のよう
にIMS14a,14bとBパーツ13a,13bとが
係合して積載効率が低下することを回避できる。
電子シールド部22a,22bとの位置関係をこのよう
にしたことで、複数のIMS20を積載した場合に、隣
接するIMS20の内部磁気シールド部21a,21b
および内部電子シールド部22a,22bがそれぞれ相
互に近接して位置することができる。そのため、IMS
20によれば、前述した図13に示すIMS11のよう
にIMS14a,14bとBパーツ13a,13bとが
係合して積載効率が低下することを回避できる。
【0019】図4は、図1に示すX−X線におけるIM
S20の部分断面図である。図4(A)に示すように、
電子シールド部22aは、本体部25に対して、図1に
示す内部磁気シールド部21a,21bの向きとは反対
の向き(矢印Aの方向)に屈曲して位置するように形成
してある。電子シールド部22bは電子シールド部22
aと同様である。電子シールド部22aは、例えば、図
4(B)に示すように、本体部25に対して内部磁気シ
ールド部21a,21bの向き(矢印Bの方向)に屈曲
して位置するように形成しても良いし、図4(C)に示
すように、本体部25側においては矢印Aの方向に屈曲
し、先端側においては矢印Bの方向に屈曲して位置する
2段曲げによって形成してもよい。このように、先端を
2段曲げにすることで、陰極線管内部の電子線が内部電
子シールドに当たって、アパーチャーグリル構体に向か
って出力されることを効果的に回避できる。
S20の部分断面図である。図4(A)に示すように、
電子シールド部22aは、本体部25に対して、図1に
示す内部磁気シールド部21a,21bの向きとは反対
の向き(矢印Aの方向)に屈曲して位置するように形成
してある。電子シールド部22bは電子シールド部22
aと同様である。電子シールド部22aは、例えば、図
4(B)に示すように、本体部25に対して内部磁気シ
ールド部21a,21bの向き(矢印Bの方向)に屈曲
して位置するように形成しても良いし、図4(C)に示
すように、本体部25側においては矢印Aの方向に屈曲
し、先端側においては矢印Bの方向に屈曲して位置する
2段曲げによって形成してもよい。このように、先端を
2段曲げにすることで、陰極線管内部の電子線が内部電
子シールドに当たって、アパーチャーグリル構体に向か
って出力されることを効果的に回避できる。
【0020】取付部23は、図3に示す薄板を切り折り
して形成され、図4(A)に示すように屈曲して位置す
るように形成してあり、アパーチャーグリル構体の取付
部26に固定される。
して形成され、図4(A)に示すように屈曲して位置す
るように形成してあり、アパーチャーグリル構体の取付
部26に固定される。
【0021】長辺側板状ひさし26は、図3に示す薄板
を切り折りして形成され、長辺方向の中心軸に対して対
称に位置し、所定の位置に凸部27が形成してある。凸
部27は、プレス加工などによって形成され、図5に示
すように、複数のIMS20を積み重ねたときに、IM
S20の略全面が他のIMS20と密着することを防止
し、IMS20の取り外しを容易にする役割を果たす。
を切り折りして形成され、長辺方向の中心軸に対して対
称に位置し、所定の位置に凸部27が形成してある。凸
部27は、プレス加工などによって形成され、図5に示
すように、複数のIMS20を積み重ねたときに、IM
S20の略全面が他のIMS20と密着することを防止
し、IMS20の取り外しを容易にする役割を果たす。
【0022】凹部24は、本体部25の4隅にプレス加
工などによってそれぞれ形成してあり、強度を高める役
割を果たす。凹部24の代わりに凸部を設けてもよい。
工などによってそれぞれ形成してあり、強度を高める役
割を果たす。凹部24の代わりに凸部を設けてもよい。
【0023】上述したように、IMS20は、1枚の薄
板をプレス加工などを用いて切り折りして製造される。
そのため、製造工程が簡単であり、製造コストの低減が
図れる。また、IMS20は、内部電子シールド部22
a,22bを有することから、一体でIBSおよびIM
Sの双方を機能を果たすことができる。そのため、IM
S20をCRTに用いれば、別にIBSを取り付ける必
要がなく、例えば、IBSの製造装置が必要なくなるな
どの理由から、CRTの製造コストの低減が図れる。
板をプレス加工などを用いて切り折りして製造される。
そのため、製造工程が簡単であり、製造コストの低減が
図れる。また、IMS20は、内部電子シールド部22
a,22bを有することから、一体でIBSおよびIM
Sの双方を機能を果たすことができる。そのため、IM
S20をCRTに用いれば、別にIBSを取り付ける必
要がなく、例えば、IBSの製造装置が必要なくなるな
どの理由から、CRTの製造コストの低減が図れる。
【0024】また、IMS20では、試作品などから、
従来のIMSに比べて、特性が向上している。図7は、
本実施例に係わるIMS20を用いたCRTと従来のI
MSを用いたCRTとの特性を比較するときに用いるC
RTの有効画面上の特性を比較する位置を示す図であ
る。すなわち、地磁気によるミスランディング量は、図
7に示すA点(Y端)においては、地ドリpp値(μ
m)が、IMS20では「48」であるのに対して従来
のIMSでは「47」であり、略同じ特性であった。一
方、地磁気によるミスランディング量は、図7に示すB
点(コーナ)においては、地ドリpp値(μm)が、I
MS20では「39」であるのに対して従来のIMSで
は「67」であり、IMS20では非常に良い特性を得
ることができた。
従来のIMSに比べて、特性が向上している。図7は、
本実施例に係わるIMS20を用いたCRTと従来のI
MSを用いたCRTとの特性を比較するときに用いるC
RTの有効画面上の特性を比較する位置を示す図であ
る。すなわち、地磁気によるミスランディング量は、図
7に示すA点(Y端)においては、地ドリpp値(μ
m)が、IMS20では「48」であるのに対して従来
のIMSでは「47」であり、略同じ特性であった。一
方、地磁気によるミスランディング量は、図7に示すB
点(コーナ)においては、地ドリpp値(μm)が、I
MS20では「39」であるのに対して従来のIMSで
は「67」であり、IMS20では非常に良い特性を得
ることができた。
【0025】さらに、IMS20では、高い積載効率を
得ることができ、しかも、積載後の取り外しが容易であ
る。
得ることができ、しかも、積載後の取り外しが容易であ
る。
【0026】第2実施例 図6は、本実施例に係わるIMS30の外観斜視図であ
る。図6に示すように、IMS30は、前述した図1に
示すIMS20において、内部磁気シールド部21a,
21bの折れ込み部21a1にBパーツ31a,31b
を溶接またはカシメなどを用いて固定した構成になって
いる。Bパーツ31a,31bは、内部電子シールド部
22a,22bに対して、IMS30の正面側において
重なり合わないような形状をしている。
る。図6に示すように、IMS30は、前述した図1に
示すIMS20において、内部磁気シールド部21a,
21bの折れ込み部21a1にBパーツ31a,31b
を溶接またはカシメなどを用いて固定した構成になって
いる。Bパーツ31a,31bは、内部電子シールド部
22a,22bに対して、IMS30の正面側において
重なり合わないような形状をしている。
【0027】IMS30は、例えば、CRTの有効画面
の外側の不要な電子ビームによる影響が比較的大きくな
る大型管などに用いれば、かかる影響を効果的に抑制で
きる。
の外側の不要な電子ビームによる影響が比較的大きくな
る大型管などに用いれば、かかる影響を効果的に抑制で
きる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内部磁気
シールドによれば、IMSとして、従来の内部磁気シー
ルドに比べて高い特性を得ることができる。本発明の内
部磁気シールドによれば、1枚の薄板をプレス加工など
を用いて切り折りして製造される。そのため、製造工程
が簡単であり、製造コストの低減が図れる。また、本発
明の内部磁気シールドによれば、一体でIBSおよびI
MSの双方を機能を果たすことができる。そのため、本
発明の内部磁気シールドをCRTに用いれば、別にIB
Sを取り付ける必要がなく、例えば、IBSの製造装置
が必要なくなるなどの理由から、CRTの製造コストの
低減が図れる。また、本発明の内部磁気シールドによれ
ば、高い積載効率を得ることができ、しかも、積載後の
取り外しが容易である。さらに、本発明の内部磁気シー
ルドによれば、CRTの有効画面の外側の不要な電子ビ
ームによる影響が比較的大きくなる大型管などに用いれ
ば、かかる影響を効果的に抑制できる。
シールドによれば、IMSとして、従来の内部磁気シー
ルドに比べて高い特性を得ることができる。本発明の内
部磁気シールドによれば、1枚の薄板をプレス加工など
を用いて切り折りして製造される。そのため、製造工程
が簡単であり、製造コストの低減が図れる。また、本発
明の内部磁気シールドによれば、一体でIBSおよびI
MSの双方を機能を果たすことができる。そのため、本
発明の内部磁気シールドをCRTに用いれば、別にIB
Sを取り付ける必要がなく、例えば、IBSの製造装置
が必要なくなるなどの理由から、CRTの製造コストの
低減が図れる。また、本発明の内部磁気シールドによれ
ば、高い積載効率を得ることができ、しかも、積載後の
取り外しが容易である。さらに、本発明の内部磁気シー
ルドによれば、CRTの有効画面の外側の不要な電子ビ
ームによる影響が比較的大きくなる大型管などに用いれ
ば、かかる影響を効果的に抑制できる。
【図1】本発明の第1実施例に係わるIMSの外観斜視
図である。
図である。
【図2】図1に示すIMSが用いられるCRTの分解斜
視図である。
視図である。
【図3】図1に示すIMSの製造方法を説明するための
展開図である。
展開図である。
【図4】図1に示すX−XにおけるIMSの断面図であ
る。
る。
【図5】図1に示す複数のIMSを積載したときの状態
を説明するための断面図である。
を説明するための断面図である。
【図6】本発明の第2実施例に係わるIMSの外観斜視
図である。
図である。
【図7】本発明に係わるIMSにおける地磁気によるミ
スランディングの特性を説明するための図である。
スランディングの特性を説明するための図である。
【図8】従来の絞り一体型のIMS(IBS機能無し)
を説明するための外観斜視図である。
を説明するための外観斜視図である。
【図9】従来の2ピースIMS(IBS機能無し)を説
明するための外観斜視図である。
明するための外観斜視図である。
【図10】従来の4ピースIMS(IBS機能無し)を
説明するための外観斜視図である。
説明するための外観斜視図である。
【図11】従来の2ピースIMS(IBS機能有り)を
説明するための外観斜視図である。
説明するための外観斜視図である。
【図12】図11に示すIMSの製造方法を説明するた
めの展開図である。
めの展開図である。
【図13】従来の6ピースIMS(IBS機能有り)を
説明するための外観斜視図である。
説明するための外観斜視図である。
20… IMS 21a,21b… 内部磁気シールド部 22a,22b… 内部電子シールド部 23… 取付部 24… 凹部 25… 本体部 26… 長辺側板状ひさし 27… 凸部
Claims (6)
- 【請求項1】長手方向の中心軸に対して略対称に位置す
る第1の片部および第2の片部で構成され、陰極線管内
部の磁界の影響を遮断するための内部磁気シールド手段
と、 正面方向において前記内部磁気シールド手段と重なり合
わないように、前記第1の片部および第2の片部と直交
して位置し、有効画面の外側の不要な電子線を遮断する
ための内部電子線シールド片とを1枚の板を切り折りし
て一体的に形成した内部磁気シールド。 - 【請求項2】前記内部磁気シールド手段は、前記第1の
片部および前記第2の片部と係合しながら、短手方向の
中心軸に対して対称に位置する第3の片部および第4の
片部をさらに有する請求項1に記載の内部磁気シール
ド。 - 【請求項3】複数の内部磁気シールドを積載したとき
に、隣接する内部磁気シールドの相互間の距離を一定に
保つための係止部をさらに有する請求項1または2に記
載の内部磁気シールド。 - 【請求項4】前記内部電子線シールド片は、先端が電子
銃側に向くように折曲して形成してある請求項1〜3の
いずれかに記載の内部磁気シールド。 - 【請求項5】前記内部電子線シールド片は、先端を2段
折曲して形成してある請求項1〜3のいずれかに記載の
内部磁気シールド。 - 【請求項6】長手方向の中心軸に対して略対称に位置す
る第1の片部および第2の片部で構成され、陰極線管内
部の磁界の影響を遮断するための内部磁気シールド手段
と、 正面方向において前記内部磁気シールド手段と重なり合
わないように、前記第1の片部および第2の片部と直交
して位置し、有効画面の外側の不要な電子線を遮断する
ための内部電子線シールド片とを1枚の板を切り折りし
て一体的に形成する内部磁気シールドの製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02697195A JP3312518B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 内部磁気シールドおよびその製造方法と陰極線管 |
| MYPI96000517A MY120412A (en) | 1995-02-15 | 1996-02-13 | Cathode ray tube, internal magnetic shield and method of manufacturing same |
| SG1996001457A SG35502A1 (en) | 1995-02-15 | 1996-02-13 | Cathode ray tube internal magnetic shield and method of manufacturing same |
| KR1019960003567A KR960032569A (ko) | 1995-02-15 | 1996-02-14 | 음극선관, 내부자기실드 및 그 제조방법 |
| CNB961014776A CN1135596C (zh) | 1995-02-15 | 1996-02-15 | 阴极射线管和制作内磁屏蔽罩的方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02697195A JP3312518B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 内部磁気シールドおよびその製造方法と陰極線管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08222142A true JPH08222142A (ja) | 1996-08-30 |
| JP3312518B2 JP3312518B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=12208052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02697195A Expired - Fee Related JP3312518B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 内部磁気シールドおよびその製造方法と陰極線管 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3312518B2 (ja) |
| KR (1) | KR960032569A (ja) |
| CN (1) | CN1135596C (ja) |
| MY (1) | MY120412A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002042642A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-08 | Sony Corp | 内部磁気シールド形成用部材、内部磁気シールド構体、内部磁気シールド構体の製造方法及び陰極線管 |
| US6768253B1 (en) | 1999-12-13 | 2004-07-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Inner magnetic shield and cathode-ray tube |
-
1995
- 1995-02-15 JP JP02697195A patent/JP3312518B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-02-13 MY MYPI96000517A patent/MY120412A/en unknown
- 1996-02-14 KR KR1019960003567A patent/KR960032569A/ko not_active Withdrawn
- 1996-02-15 CN CNB961014776A patent/CN1135596C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6768253B1 (en) | 1999-12-13 | 2004-07-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Inner magnetic shield and cathode-ray tube |
| JP2002042642A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-08 | Sony Corp | 内部磁気シールド形成用部材、内部磁気シールド構体、内部磁気シールド構体の製造方法及び陰極線管 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3312518B2 (ja) | 2002-08-12 |
| CN1135596C (zh) | 2004-01-21 |
| MY120412A (en) | 2005-10-31 |
| CN1137165A (zh) | 1996-12-04 |
| KR960032569A (ko) | 1996-09-17 |
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|---|---|---|---|
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