JPH08222976A - オーディオ信号増幅装置 - Google Patents

オーディオ信号増幅装置

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JPH08222976A
JPH08222976A JP7050637A JP5063795A JPH08222976A JP H08222976 A JPH08222976 A JP H08222976A JP 7050637 A JP7050637 A JP 7050637A JP 5063795 A JP5063795 A JP 5063795A JP H08222976 A JPH08222976 A JP H08222976A
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JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
potential
amplifier
point ref
Prior art date
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Pending
Application number
JP7050637A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Funabashi
裕之 船橋
Masanori Fujisawa
雅憲 藤沢
Yukito Horiuchi
幸人 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP7050637A priority Critical patent/JPH08222976A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】消費電力を低減することができ、音響出力の増
強することができるオーディオ信号増幅装置を提供する
ことにある。 【構成】第1の出力段アンプと、第2の出力段アンプ
と、これら第1および第2の出力段アンプの接地側とな
る仮想接地レベルの基準電圧を発生するスイッチングレ
ギュレータとを備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、オーディオ信号増幅
装置に関し、詳しくは、乾電池1本乃至2本で駆動され
るようなポータブル磁気テーププレーヤやポータブルC
Dプレーヤなどにおけるオーディオ出力アンプにおい
て、消費電力を低減することができ、音響出力を増強す
ることが可能な携帯用の音響機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のヘッドホーンステレオやDCC、
DATなどのポータブル磁気テーププレーヤやMD、C
Dなどのポータブルディスクプレーヤでは、乾電池で駆
動され、その本数は、1本から2本程度である。従っ
て、オーディオ回路の電源電圧は、1.2Vあるいは
2.4V程度でしかない。しかも、多くの場合ステレオ
機能を備えていて、その出力段の回路は、2系統になっ
ている。このようなポータブル形の音響機器では、駆動
電源を電池1本とするような要請が強く、長時間演奏を
実現する要請が多い。さらに、最近の回路では、低域ブ
ーストアンプを備えていて、消費電力が増加する傾向に
ある。
【0003】図2は、電池1本程度で駆動されるこの種
のステレオオーディオ装置のオーディオ増幅回路20を
中心とする一例であって、出力回路10は、左右の音を
再生するためにオペアンプ(OP)で構成される左側に
対応する出力アンプ11(L側)とオペアンプで構成さ
れる右側に対応する出力アンプ12(R側)、そして、
ほぼVcc/2の基準電圧を発生する仮想接地の状態を作
出すボルテージフォロアのセンターアンプ13とで構成
されている。なお、これらのアンプは、通常、オーディ
オ帯域では、ほぼフラットな増幅特性になっている。L
側のアンプ11は、ボリューム14を介して差動アンプ
で構成される低域ブーストアンプ15からの出力信号を
受ける。同様に、R側のアンプ12は、ボリューム16
を介して差動アンプで構成される低域ブーストアンプ1
7からの信号を受ける。
【0004】各低域ブーストアンプ15,17は、それ
ぞれL側,R側のプリアンプ18,19から、再生され
たオーディオ信号を(+)入力側に受けるとともに、バ
スブーストアンプ21から出力をバッファアンプ15
a,17aを介して(−)入力側に受ける。バスブース
トアンプ21は、プリアンプ18,19からのL側とR
側の両チャネルのL+R信号を抵抗,コンデンサ(R
C)からなる低域フィルタ22を通して受けてL+Rの
低域成分を増幅して出力する。そこで、低域ブーストア
ンプ15,17の低域での増幅率がバスブーストアンプ
21の出力に応じて大きくなる。C1 ,C2 ,C3 ,C
4 は、それぞれカップリングコンデンサであり、23,
24は、それぞれ出力段のアンプ10に接続された左右
のヘッドホーンである。なお、電源としての乾電池は省
略してある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この種の回路は、低電
圧駆動の出力回路として適するが、センターアンプ13
は、仮想接地状態を実現するために、電位をVcc/2を
保持するような電流駆動をする。この関係から出力アン
プ11,12とほぼ等しい電力がここで損失される。す
なわち、Vcc2×Asinωt/8RL分の損失がある。た
だし。Aは信号の振幅、RLは負荷抵抗値である。した
がって、この種の回路では出力段アンプが3個あるのと
同じになる。特に低域増強したときには、大きな電流が
流れ、消費電力が増加する。また、ポータブル音響装置
にあっては音響出力の増強の要請も高い。この発明の目
的は、このような従来技術の問題点を解決するものであ
って、消費電力を低減することができ、音響出力の増強
することができるオーディオ信号増幅装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るためのこの発明のオーディオ信号増幅装置の特徴は、
第1の出力段アンプと、第2の出力段アンプと、これら
第1および第2の出力段アンプの接地側となる仮想接地
レベルの基準電圧を発生するスイッチングレギュレータ
とを備えるものである。
【0007】
【作用】このように、スイッチングレギュレータにより
仮想接地電位を発生させることにより、仮想接地のセン
ターアンプを用いる場合より無効電力が減少して消費電
力を低減することができる。特に、デューティ50%程
度のパルスによるPWM制御を行えば、センターアンプ
の電力消費に比べて、それを半分程度まで低減すること
が可能である。
【0008】
【実施例】図1は、この発明のオーディオ信号増幅装置
を適用した一実施例の電池駆動のオーディオ出力回路を
中心としたブロック図である。なお、図2と同一の構成
は同一の符号で示す。図1においては、センターアンプ
13が削除され、これに換わって、仮想接地の基準電圧
回路1が設けられている。スイッチングレギュレータ1
は、スイッチング回路2と、制御回路3と、平滑回路4
とから構成され、平滑回路4の出力がヘッドホーン2
3,24の接地側の点REFに接続されている。
【0009】スイッチング回路2は、ほぼ100kHz
の発振周波数を持つ三角波を発生する三角波発生回路2
aと、この三角波発生回路の振幅の基準レベルを決める
バイアス回路2b、そして、三角波を(+) 入力側に受け
るコンパレータ2c、電源ライン+VccとグランドGN
D間に挿入され、コンパレータ2cの出力によりON/
OFFされるNPN形のスイッチングトランジスタQと
からなる。平滑回路4は、電源ライン+Vccとグランド
間に挿入されたコンデンサC1 、電源ライン+Vccと点
REFとの間に直列に接続されたコイルLと、順方向に
のダイオードDと、点REFとグランド間に接続された
コンデンサC2 とからなる。なお、コイルLとダイオー
ドDとの接続点とグランドGND間には、前記のスイッ
チングトランジスタQが、そのコレクタが接続点に接続
され、そのエミッタが接地される形で設けられている。
【0010】制御回路3は、差動アンプ3aと分圧回路
3bと基準電圧発生回路3cとで構成され、分圧回路3
bが点REFのグランド間の電圧を分圧してその分圧さ
れた電圧を差動アンプ3aの(+) 入力側に加える。差動
アンプ3aは、(-) 入力側に基準電圧発生回路3cから
の電圧が加えられていて、これらに差が発生したとき
に、誤差信号を発生してコンパレータ2cの(-) 入力側
に送出する。これによりコンパレータ2cの基準側のレ
ベルが変化して誤差に応じて三角波のスライスレベルが
上下に移動し、出力信号のパルス幅がPWM変調され
る。
【0011】次にその動作について説明すると、仮に、
点REFの電位をVcc/2とし、これを基準電位とする
と、点REFがこの状態にあるときには、分圧回路3b
による分圧電圧が基準電圧発生回路3cの電圧と一致し
ていてコンパレータ2cの(-) 入力側の電位が三角波の
振幅の中心に位置している。そして、コンパレータ2c
は、ディユーティ50%でほぼ100kHzの発振周波
数の駆動パルスをスイッチングトランジスタQに加え、
トランジスタQは、ほぼディユーティ50%でON/O
FFされている。
【0012】ここで、点REFの電位が上昇したときに
は、分圧回路3bによる分圧電圧が基準電圧発生回路3
cの電圧よりも上昇して+側の誤差電圧が発生する。こ
れがコンパレータ2cの(-) 入力側に送出され、これの
基準レベルが上昇する。その結果、パルス幅が短くなる
パルスがコンパレータ2cから発生して、トランジスタ
QのON期間が減少する。これにより電源ライン+Vcc
からコイルLに供給される電流が減少してコンデンサC
2 に供給される電力が低下する。そこで、コンデンサC
2 の端子電圧である点REFの電圧が低下して基準電圧
に戻る。点REFの電位が低下したときには前記の動作
と逆になる。
【0013】その結果、従来のセンターアンプ13と同
様に点REFは、スイッチングレギュレータ1により出
力段アンプ11,12の動作に追従して基準電位に維持
されることになる。しかも、スイッチングレギュレータ
1の消費電力は、センターアンプ13より低く抑えるこ
とができ、基準レベルでディユーティ50%で動作する
ように制御しているので、その消費電力をセンターアン
プ13の利用した場合に比べて半分程度まで低減するこ
とができる。これにより出力段アンプ11,12に従来
よりも大きな電流を流すことができるので、音響出力を
増強することができ、かつ消費電力も低く抑えられる。
【0014】ところで、実施例では、スイッチングトラ
ンジスタQを電源ラインと接地間に挿入した電流シャン
ト形のものを用いているが、これは、電源ラインに直列
に挿入して電源ラインを直接ON/OFFするスイッチ
ングレギュレータであってもよいことはもちろんであ
る。また、実施例のヘッドホーン23,24は、これら
を通常のスピーカに換えてもよいことはもちろんであ
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したきたように、この発明にあ
っては、スイッチングレギュレータにより仮想接地電位
を発生させることにより、仮想接地のセンターアンプを
用いる場合より無効電力が減少して消費電力を低減させ
ることができる。特に、デューティ50%程度のパルス
によるPWM制御を行えば、センターアンプの場合に比
べて、これによる消費電力を半分程度まで低減させるこ
とが可能になる。その結果、出力段アンプ側の電流量を
増加させることができ、出力電流をより大きく採れるの
で、低域ブーストアンプやバスブーストアンプによる低
域増強機能のある携帯用のオーディオ信号増幅装置や出
力増強したオーディオ信号増幅装置に適する回路が実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明のオーディオ信号増幅装置を
適用した一実施例の電池駆動のオーディオ出力回路を中
心としたブロック図である。
【図2】図2は、従来の電池駆動の音響機器のオーディ
オ出力回路を中心としたブロック図である。
【符号の説明】
1…スイッチングレギュレータ、2…スイッチング回
路、2a…三角波発生回路、2b…バイアス回路、2c
…コンパレータ、3…制御回路、4…平滑回路4、10
…出力回路、11,12…出力段アンプ、13…センタ
ーアンプ、14,16…ボリューム、17,18…低域
ブーストアンプ、19…バスブースト、20…オーディ
オ増幅回路、Q…スイッチングトランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の出力段アンプと、第2の出力段アン
    プと、これら第1および第2の出力段アンプの接地側と
    なる仮想接地レベルの基準電圧を発生するスイッチング
    レギュレータとを備えることを特徴とするオーディオ信
    号増幅装置。
JP7050637A 1995-02-15 1995-02-15 オーディオ信号増幅装置 Pending JPH08222976A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6266425B1 (en) 1998-11-04 2001-07-24 Rohm Co., Ltd. Audio amplifier circuit and audio device using the circuit
US7171011B2 (en) 2002-05-24 2007-01-30 Oki Electric Industry Co., Ltd. Acoustic drive circuit
KR100935440B1 (ko) * 2007-05-09 2010-01-06 삼성전자주식회사 데이터 옵셋의 제어를 통해 전류 소모량을 개선한 pwm방식의 데이터 처리 장치 및 그 방법
CN116723451A (zh) * 2023-08-10 2023-09-08 上海海栎创科技股份有限公司 一种放音电源控制电路及控制方法

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