JPH0822337B2 - 外部ボリューム制御機能付き音源チップ - Google Patents

外部ボリューム制御機能付き音源チップ

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JPH0822337B2
JPH0822337B2 JP4284988A JP28498892A JPH0822337B2 JP H0822337 B2 JPH0822337 B2 JP H0822337B2 JP 4284988 A JP4284988 A JP 4284988A JP 28498892 A JP28498892 A JP 28498892A JP H0822337 B2 JPH0822337 B2 JP H0822337B2
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克昇 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータゲーム装
置を構成する音源チップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータゲーム装置に組み込
まれている音源チップでは、音源出力部と音源出力部か
らの音声信号の音量を制御するボリューム回路が一つの
チップに構成されていることが多く、音源出力のチャン
ネル別に内蔵のボリューム回路が音量コントロールを行
っている。その場合、内蔵ボリューム回路は当然、音源
出力部から得られる音声信号の特性や装置を構成するア
ンプ、スピーカー等の性能に合わせて設計されている。
【0003】音源出力部と外部ボリューム回路が別個の
チップで構成されている場合、あるいは性能の改良等を
目的として、内蔵ボリューム回路を利用せず、外部のボ
リューム回路を利用する場合がある。外部ボリューム回
路を利用する場合は、外部ボリューム回路の他に、適切
な音量コントロールが出来るボリューム制御回路も外付
けして、音声信号の音量を調整している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】コンピュータゲーム装
置は改良が進み、当初は無音であった装置が音声出力を
行うようになり、現在は人の声、音楽、その他爆発音な
ど様々な種類の音が要求され、一層の音質の向上が求め
られている。このためコンピュータゲーム装置が複数の
音源を扱えるようになってきている。
【0005】そのようなゲーム装置においては、各種音
源出力の改質や接続する音響機器等に合わせて性能の異
なるボリューム回路の使い分けが必要となっている。と
ころがコンピュータゲーム装置は、通常、玩具として扱
われるので、高性能を追求する以上にコストを抑える必
要がある。
【0006】このため、コストを抑え装置の小型化をめ
ざす意味でも、装置を構成する部品点数は少ないほうが
好ましい。本発明は、より少ない外付け部品で、各種音
響機器の性能やコストに応じた音量制御を実現する音源
チップを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、音源チップに内蔵するボリューム回
路に音量制御機能と外部ボリューム制御機能を持たせ
る。本発明の音源チップに内蔵するボリューム/ボリュ
ーム制御回路は、内蔵ボリューム回路として利用すると
きは音声信号を出力し、ボリューム回路を外付けしたと
きは、ボリューム制御回路として制御電圧を出力する。
【0008】本発明の音源チップの構成を図面と共に説
明する。図1および図2は、本発明の音源チップの一例
における概略ブロック図で、図1は、内蔵するボリュー
ム/ボリューム制御回路を通常の内蔵ボリューム回路と
して利用する場合、図2は内蔵するボリューム/ボリュ
ーム制御回路をボリューム制御回路として利用する場合
を説明している。図面では、1音源、1チャンネルの出
力部と1のボリューム/ボリューム制御回路、1のミキ
サー回路で説明しているが、他の音源出力部を内蔵し、
また、複数音源ないし多チャンネル出力に応じ、複数の
ボリューム/ボリューム制御回路を内蔵することも可能
である。
【0009】図1に示したように、内蔵するボリューム
/ボリューム制御回路を内蔵ボリューム回路として利用
する場合は、回路が音源出力部から入力される音声信号
を増幅ないし減衰させて音量制御し、音声信号として出
力する。図のように出力はミキサー回路に入力され、他
の音源等からの出力と合わせて音声信号出力を得る。
【0010】図2に示したように、ボリューム回路を外
付けし、内蔵するボリューム/ボリューム制御回路をボ
リューム制御回路として利用する場合、音源出力部から
の音声信号は外付けのボリューム回路へ入力される。こ
のとき、図中Vに一定の電圧を入力すると、ボリューム
制御回路が、音声出力端子から外部ボリューム回路へ制
御電圧を出力する。外部ボリューム回路は制御電圧を受
けて、音量コントロールを行った音声信号をミキサー回
路へ送る。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面と共に説明する。図3
は本発明の音源チップを内蔵したコンピュータゲーム装
置の一例を示すブロック図である。
【0012】図4はこの実施例において、音源出力部と
して適応差分パルス符号変調デコーダ(ADPCM)を
2チャンネルとプログラマブルサウンドジェネレータ
(PSG)を内蔵する音源チップの全体ブロック図であ
る。
【0013】ボリューム/ボリューム制御回路は、外部
音源であるコンパクトディスクからのPCM音声信号の
音量コントロール用として、電圧制御型増幅器(VC
A)をVCARおよびVCALの左右各1ずつ内蔵され
ている。
【0014】VCAの入力端子(図中ではVCAR−I
NおよびVCAL−INで示す)には、対応する出力端
子が二つずつあり、図中では内蔵ボリューム回路として
利用する場合のVCA出力端子VCAR−OUTおよび
VCAL−OUTと、ボリューム回路を外付けするVC
A出力端子VCARおよびVCALとなっている。
【0015】図5は、図4の実施例において内蔵ボリュ
ーム回路を利用する場合の全体ブロック図である。図に
あるようにVCAR−OUTとLINER、VCAL−
OUTとLINELを接続し、音声信号をミキサーへ入
力している。
【0016】この実施例では、2チャンネルのADPC
Mと6チャンネルPSG、PCMから、左右各4本の音
声信号がミキサーに送られている。内蔵VCAはボリュ
ームレジスタR15、R16を書き換えることにより出
力の増幅または減衰させる。
【0017】図7は、VCAの特性として、ボリューム
変化が時間軸に対して対数特性を有するVCAにおい
て、レジスタと増幅・減衰ステップとそのスピードにつ
いて示す関係図である。図5の実施例において、図7の
特性を有するVCAを使用した場合の音声出力の算出例
を以下に示す。
【0018】例えば、レジスタを(3F)Hから(0
0)Hに書き換えた場合、レベルの変化は20log
(0/1023)=−∞dBとなる。その所要時間はT
=1.49×512+2.98×256+5.96×1
28+11.92×64+23.84×32+47.6
8×16+2956.16=7.53mSで算出された
値をとる。レジスタを(3D)Hから(3F)Hに書き
換えた場合、レベルの変化は20log(1023/9
91)=0.27dBとなり、所要時間はT=1.49
×(1023−991)=47.68μSで算出された
値をとる。
【0019】図6は、図4の実施例においてボリューム
回路を外付け使用する場合の全体ブロック図である。図
のように、VCARおよびVCALに外付けボリューム
を接続する。VCA入力端子VCAR−INおよびVC
AL−INに印加される直流電圧に応じて、ボリューム
レジスタR15、R16の書き換えによって減衰ないし
増幅された制御電圧が出力される。
【0020】図6の実施例において、図7の特性を有す
るVCAをボリューム制御回路として利用した場合の制
御電圧出力の算出例を以下に示す。例えば入力としてア
ナロググランドに1.0Vを与え、レジスタを(3D)
Hから(3F)Hに書き換えると出力電圧はV=−1×
1023/991=−1.032V(アナロググラン
ド)となり、電圧変化の所要時間はT=1.49×(1
023−991)=47.68μSとなる。
【0021】
【発明の効果】上記のように、本発明では音源チップに
内蔵するボリューム回路に音量制御機能と外部ボリュー
ム制御機能を持たせることにより、内蔵ボリューム回路
と外付けのボリューム回路の両方に対応することが出来
る。
【0022】外部ボリューム制御機能を有するため、ボ
リューム回路を外付けする場合でも、ボリューム制御回
路を外付けする必要がなく、音源周囲を構成する部品点
数を抑えることが出来る。内蔵ボリューム回路と外付け
ボリューム回路の使い分けが可能となるため、装置を構
成する音響機器やコスト等の変化に対応出来る等の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音源チップの一例における概略ブロッ
ク図である。
【図2】本発明の音源チップの一例における概略ブロッ
ク図である。
【図3】本発明の音源チップを内蔵したコンピュータゲ
ーム装置の一実施例のブロック図である。
【図4】本発明の実施例における音源チップの全体ブロ
ック図である。
【図5】本発明の実施例において内蔵ボリューム回路を
利用する場合の音源チップの全体ブロック図である。
【図6】本発明の実施例においてボリューム回路を外付
け使用する場合の音源チップの全体ブロック図である。
【図7】VCAの特性として、レジスタと増幅・減衰ス
テップとそのスピードについて示す関係図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータゲーム装置を構成する音源
    チップに、音量制御として音声信号の入出力を行う機能
    と外部ボリューム回路の制御として制御電圧の入出力を
    おこなう機能を併せ持つボリューム回路を内蔵させたこ
    とを特徴とする音源チップ。
JP4284988A 1992-10-01 1992-10-01 外部ボリューム制御機能付き音源チップ Expired - Fee Related JPH0822337B2 (ja)

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JP4284988A JPH0822337B2 (ja) 1992-10-01 1992-10-01 外部ボリューム制御機能付き音源チップ
TW082107347A TW230247B (ja) 1992-10-01 1993-09-08
CA 2337605 CA2337605C (en) 1992-10-01 1993-09-17 Sound processing apparatus
CA 2343560 CA2343560A1 (en) 1992-10-01 1993-09-17 Sound processing apparatus
CA002106442A CA2106442C (en) 1992-10-01 1993-09-17 Sound processing apparatus
EP93307402A EP0590838B1 (en) 1992-10-01 1993-09-20 Sound processing apparatus
US08/122,942 US5548655A (en) 1992-10-01 1993-09-20 Sound processing apparatus
DE69330080T DE69330080T2 (de) 1992-10-01 1993-09-20 Gerät zur Bearbeitung der Sprache

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JPH06178870A JPH06178870A (ja) 1994-06-28
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