JPH0822357A - タッチパネル - Google Patents
タッチパネルInfo
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- JPH0822357A JPH0822357A JP15404594A JP15404594A JPH0822357A JP H0822357 A JPH0822357 A JP H0822357A JP 15404594 A JP15404594 A JP 15404594A JP 15404594 A JP15404594 A JP 15404594A JP H0822357 A JPH0822357 A JP H0822357A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ペンや指などで指示された平面上の位置を検出
するタッチパネルに関し、位置検出の高精度化と、消費
電力の低減化とを、効率良く達成する。 【構成】抵抗膜33を感温抵抗体で形成し、導電端子3
8、39に正電圧VAを印加し、導電端子40、41に
接地電圧を印加する場合、枠辺部36、37に流れる電
流による自己発熱により枠辺部36、37の抵抗値を大
きくし、導電端子38、40に正電圧VAを印加し、導
電端子39、41に接地電圧を印加する場合には、枠辺
部34、35に流れる電流による自己発熱により枠辺部
34、35の抵抗値を大きくする。
するタッチパネルに関し、位置検出の高精度化と、消費
電力の低減化とを、効率良く達成する。 【構成】抵抗膜33を感温抵抗体で形成し、導電端子3
8、39に正電圧VAを印加し、導電端子40、41に
接地電圧を印加する場合、枠辺部36、37に流れる電
流による自己発熱により枠辺部36、37の抵抗値を大
きくし、導電端子38、40に正電圧VAを印加し、導
電端子39、41に接地電圧を印加する場合には、枠辺
部34、35に流れる電流による自己発熱により枠辺部
34、35の抵抗値を大きくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペンや指などで指示さ
れた平面上の位置を検出するタッチパネルに関する。
れた平面上の位置を検出するタッチパネルに関する。
【0002】タッチパネルは、ペンや指などで指示され
た平面上の位置を正確に検出することができ、また、外
乱ノイズに強くなければならないが、ペンや指などで指
示された平面上の位置を正確に検出するためには、所定
の抵抗膜に均一、即ち、直線性の良い電位分布を発生さ
せる必要がある。
た平面上の位置を正確に検出することができ、また、外
乱ノイズに強くなければならないが、ペンや指などで指
示された平面上の位置を正確に検出するためには、所定
の抵抗膜に均一、即ち、直線性の良い電位分布を発生さ
せる必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来、タッチパネルとして、例えば、図
13に、その要部を示すようなものが提案されている
(特開昭47−36923号公報)。
13に、その要部を示すようなものが提案されている
(特開昭47−36923号公報)。
【0004】図中、1は導電シート、2〜5は導電シー
ト1よりも低抵抗の抵抗条片、6〜9は駆動電圧を印加
する導電端子である。
ト1よりも低抵抗の抵抗条片、6〜9は駆動電圧を印加
する導電端子である。
【0005】このタッチパネルにおいては、図14に示
すように、導電端子6、7に正電圧VAを印加し、導電
端子8、9に接地電圧を印加すると、抵抗条片2、3を
電極として、導電シート1に、破線で示すような電位分
布11が発生する。
すように、導電端子6、7に正電圧VAを印加し、導電
端子8、9に接地電圧を印加すると、抵抗条片2、3を
電極として、導電シート1に、破線で示すような電位分
布11が発生する。
【0006】また、図15に示すように、導電端子6、
8に正電圧VAを印加し、導電端子7、9に接地電圧を
印加すると、抵抗条片4、5を電極として、導電シート
1に、破線で示すような電位分布12が発生する。
8に正電圧VAを印加し、導電端子7、9に接地電圧を
印加すると、抵抗条片4、5を電極として、導電シート
1に、破線で示すような電位分布12が発生する。
【0007】そこで、このタッチパネルは、導電端子
6、7に対する正電圧VAの印加及び導電端子8、9に
対する接地電圧の印加と、導電端子6、8に対する正電
圧VAの印加及び導電端子7、9に対する接地電圧との
印加とを時分割的に行い、針で指示された導電シート1
内の位置の電圧を測定することにより、針で指示された
導電シート1内の位置を検出するというものである。
6、7に対する正電圧VAの印加及び導電端子8、9に
対する接地電圧の印加と、導電端子6、8に対する正電
圧VAの印加及び導電端子7、9に対する接地電圧との
印加とを時分割的に行い、針で指示された導電シート1
内の位置の電圧を測定することにより、針で指示された
導電シート1内の位置を検出するというものである。
【0008】ここに、図14に示す場合において、導電
シート1に直線性の良い電位分布11を発生させるため
には、電極として機能する抵抗条片2、3の抵抗値が小
さく、これら抵抗条片2、3にそれぞれ電位勾配が生じ
ないことが必要とされる。
シート1に直線性の良い電位分布11を発生させるため
には、電極として機能する抵抗条片2、3の抵抗値が小
さく、これら抵抗条片2、3にそれぞれ電位勾配が生じ
ないことが必要とされる。
【0009】また、図15に示す場合において、導電シ
ート1に直線性の良い電位分布12を発生させるために
は、抵抗条片4、5の抵抗値が小さく、これら抵抗条片
4、5にそれぞれ電位勾配が生じないことが必要とされ
る。
ート1に直線性の良い電位分布12を発生させるために
は、抵抗条片4、5の抵抗値が小さく、これら抵抗条片
4、5にそれぞれ電位勾配が生じないことが必要とされ
る。
【0010】しかし、抵抗条片2〜5の抵抗値を余りに
小さくすると、図14に示す場合には、抵抗条片4、5
に多大な電流I4、I5が流れてしまい、図15に示す場
合には、抵抗条片2、3に多大な電流I2、I3が流れて
しまう。
小さくすると、図14に示す場合には、抵抗条片4、5
に多大な電流I4、I5が流れてしまい、図15に示す場
合には、抵抗条片2、3に多大な電流I2、I3が流れて
しまう。
【0011】したがって、このタッチパネルにおいて
は、導電シート1に直線性の良い電位分布11、12を
発生させ、精度の高い位置検出を実行しようとすると、
消費電力が増大してしまうという問題点があった。
は、導電シート1に直線性の良い電位分布11、12を
発生させ、精度の高い位置検出を実行しようとすると、
消費電力が増大してしまうという問題点があった。
【0012】そこで、また、従来、図16にその要部を
示すようなタッチパネルが提案されている(特開昭61
−208533号公報)。
示すようなタッチパネルが提案されている(特開昭61
−208533号公報)。
【0013】図中、14は基板、15、16は基板14
上に形成されたターミナル、17、18は基板14上に
形成されたパターン、19〜22は基板14上に形成さ
れた電極、23〜26はダイオード、27は基板14上
にコーティングされた抵抗膜であり、この抵抗膜27
は、電極19〜22と接触している。
上に形成されたターミナル、17、18は基板14上に
形成されたパターン、19〜22は基板14上に形成さ
れた電極、23〜26はダイオード、27は基板14上
にコーティングされた抵抗膜であり、この抵抗膜27
は、電極19〜22と接触している。
【0014】このタッチパネルにおいては、図17に示
すように、ターミナル15に正電圧VAを印加し、ター
ミナル16に接地電圧を印加すると、ダイオード23、
24=ON、ダイオード25、26=OFFとなり、電
極19、20により、抵抗膜27に、破線で示すような
電位分布28が発生する。
すように、ターミナル15に正電圧VAを印加し、ター
ミナル16に接地電圧を印加すると、ダイオード23、
24=ON、ダイオード25、26=OFFとなり、電
極19、20により、抵抗膜27に、破線で示すような
電位分布28が発生する。
【0015】また、図18に示すように、ターミナル1
6に正電圧VAを印加し、ターミナル15に接地電圧を
印加すると、ダイオード25、26=ON、ダイオード
23、24=OFFとなり、電極21、22により、抵
抗膜27に、破線で示すような電位分布29が発生す
る。
6に正電圧VAを印加し、ターミナル15に接地電圧を
印加すると、ダイオード25、26=ON、ダイオード
23、24=OFFとなり、電極21、22により、抵
抗膜27に、破線で示すような電位分布29が発生す
る。
【0016】そこで、このタッチパネルは、ターミナル
15に対する正電圧VAの印加及びターミナル16に対
する接地電圧の印加と、ターミナル16に対する正電圧
VAの印加及びターミナル15に対する接地電圧の印加
とを時分割的に行い、ペンや指などで指示された抵抗膜
27内の位置の電圧を測定することにより、ペンや指な
どで指示された抵抗膜27内の位置を検出するというも
のである。
15に対する正電圧VAの印加及びターミナル16に対
する接地電圧の印加と、ターミナル16に対する正電圧
VAの印加及びターミナル15に対する接地電圧の印加
とを時分割的に行い、ペンや指などで指示された抵抗膜
27内の位置の電圧を測定することにより、ペンや指な
どで指示された抵抗膜27内の位置を検出するというも
のである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このタッチパネルによ
れば、図14、図15に示すような電流I2〜I5は流れ
ないので、消費電力の低減化を図ることができるが、抵
抗膜27に直線性の良い電位分布を発生させ、精度の高
い位置検出を行うためには、電極19〜22の数を増加
し、これに対応して、ダイオード23〜26の数も増加
しなくてはならず、効率性に欠けるという問題点があっ
た。
れば、図14、図15に示すような電流I2〜I5は流れ
ないので、消費電力の低減化を図ることができるが、抵
抗膜27に直線性の良い電位分布を発生させ、精度の高
い位置検出を行うためには、電極19〜22の数を増加
し、これに対応して、ダイオード23〜26の数も増加
しなくてはならず、効率性に欠けるという問題点があっ
た。
【0018】本発明は、かかる点に鑑み、位置検出の高
精度化と、消費電力の低減化とを、効率良く達成するこ
とができるようにしたタッチパネルを提供することを目
的とする。
精度化と、消費電力の低減化とを、効率良く達成するこ
とができるようにしたタッチパネルを提供することを目
的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の抵抗膜
と、この第1の抵抗膜上に配置された四角形の枠形、か
つ、第1の抵抗膜よりも低抵抗の第2の抵抗膜とを有し
てなるタッチパネルを改良するものである。
と、この第1の抵抗膜上に配置された四角形の枠形、か
つ、第1の抵抗膜よりも低抵抗の第2の抵抗膜とを有し
てなるタッチパネルを改良するものである。
【0020】本発明中、第1の発明のタッチパネルは、
第2の抵抗膜を正の温度係数を有する感温抵抗体、即
ち、温度が上昇すると、抵抗値が急激に大きくなる抵抗
体で形成するというものである。
第2の抵抗膜を正の温度係数を有する感温抵抗体、即
ち、温度が上昇すると、抵抗値が急激に大きくなる抵抗
体で形成するというものである。
【0021】また、第2の発明のタッチパネルは、第2
の抵抗膜の各枠辺部に、直列接続された複数のダイオー
ドを、対応する枠辺部を長手方向に区分して並列に接続
するというものである。
の抵抗膜の各枠辺部に、直列接続された複数のダイオー
ドを、対応する枠辺部を長手方向に区分して並列に接続
するというものである。
【0022】また、第3の発明のタッチパネルは、第2
の抵抗膜の各枠辺部に、複数の電界効果トランジスタ
が、それぞれそのソース及びドレインを、対応する枠辺
部の長手方向上、任意の間隔で接続させて構成される。
の抵抗膜の各枠辺部に、複数の電界効果トランジスタ
が、それぞれそのソース及びドレインを、対応する枠辺
部の長手方向上、任意の間隔で接続させて構成される。
【0023】
【作用】第1の発明では、第2の抵抗膜は、四角形の枠
形をしているので、二組の対向する枠辺部を有している
が、一方の対向する枠辺部と、他方の対向する枠辺部と
を交互に電極として駆動することにより、第1の抵抗膜
に時分割的に直交する電位分布を発生させることができ
る。
形をしているので、二組の対向する枠辺部を有している
が、一方の対向する枠辺部と、他方の対向する枠辺部と
を交互に電極として駆動することにより、第1の抵抗膜
に時分割的に直交する電位分布を発生させることができ
る。
【0024】ここに、この第1の発明では、第2の抵抗
膜を正の温度係数を有する感温抵抗体で形成するとして
いるので、第2の抵抗膜の抵抗値を小さくしても、時分
割的に動作させる場合において、電極として動作させな
い第2の抵抗膜の枠辺部を自己発熱により高抵抗にする
ことができ、この枠辺部に流れる電流を小さくすること
ができる。
膜を正の温度係数を有する感温抵抗体で形成するとして
いるので、第2の抵抗膜の抵抗値を小さくしても、時分
割的に動作させる場合において、電極として動作させな
い第2の抵抗膜の枠辺部を自己発熱により高抵抗にする
ことができ、この枠辺部に流れる電流を小さくすること
ができる。
【0025】このように、この第1の発明によれば、第
2の抵抗膜の抵抗値を小さくしても、枠辺部に流れる電
流を小さくすることができるので、位置検出の高精度化
と、消費電力の低減化とを達成することができる。
2の抵抗膜の抵抗値を小さくしても、枠辺部に流れる電
流を小さくすることができるので、位置検出の高精度化
と、消費電力の低減化とを達成することができる。
【0026】また、第2の発明においても、第2の抵抗
膜は、四角形の枠形をしているので、二組の対向する枠
辺部を有しているが、一方の対向する枠辺部に接続され
ているダイオードを導通、他方の対向する枠辺部に接続
されているダイオードを非導通とした状態下での一方の
対向する枠辺部に対する交流電圧の印加と、一方の対向
する枠辺部に接続されているダイオードを非導通、他方
の対向する枠辺部に接続されているダイオードを導通と
した状態下での他方の対向する枠辺部に対する交流電圧
の印加とを交互に行うことにより、第1の抵抗膜に時分
割的に直交する電位分布を発生させることができる。
膜は、四角形の枠形をしているので、二組の対向する枠
辺部を有しているが、一方の対向する枠辺部に接続され
ているダイオードを導通、他方の対向する枠辺部に接続
されているダイオードを非導通とした状態下での一方の
対向する枠辺部に対する交流電圧の印加と、一方の対向
する枠辺部に接続されているダイオードを非導通、他方
の対向する枠辺部に接続されているダイオードを導通と
した状態下での他方の対向する枠辺部に対する交流電圧
の印加とを交互に行うことにより、第1の抵抗膜に時分
割的に直交する電位分布を発生させることができる。
【0027】ここに、一方の対向する枠辺部に対して交
流電圧の印加を行う場合、この一方の対向する枠辺部に
接続されているダイオードは導通とされるので、第2の
抵抗膜の抵抗値が大きく、他方の対向する枠辺部に流れ
る電流が小さくされている場合においても、一方の対向
する枠辺部の抵抗値を交流的に小さくすることができ、
第1の抵抗膜に直線性の良い電位分布を発生させること
ができる。
流電圧の印加を行う場合、この一方の対向する枠辺部に
接続されているダイオードは導通とされるので、第2の
抵抗膜の抵抗値が大きく、他方の対向する枠辺部に流れ
る電流が小さくされている場合においても、一方の対向
する枠辺部の抵抗値を交流的に小さくすることができ、
第1の抵抗膜に直線性の良い電位分布を発生させること
ができる。
【0028】また、他方の対向する枠辺部に対して交流
電圧の印加を行う場合、この他方の対向する枠辺部に接
続されているダイオードは導通とされるので、第2の抵
抗膜の抵抗値が大きく、一方の対向する枠辺部に流れる
電流が小さくされている場合においても、他方の対向す
る枠辺部の抵抗値を交流的に小さくすることができ、第
1の抵抗膜に直線性の良い電位分布を発生させることが
できる。
電圧の印加を行う場合、この他方の対向する枠辺部に接
続されているダイオードは導通とされるので、第2の抵
抗膜の抵抗値が大きく、一方の対向する枠辺部に流れる
電流が小さくされている場合においても、他方の対向す
る枠辺部の抵抗値を交流的に小さくすることができ、第
1の抵抗膜に直線性の良い電位分布を発生させることが
できる。
【0029】このように、この第2の発明によれば、第
2の抵抗膜の抵抗値を大きくしても、第1の抵抗膜に直
線性の良い電位分布を発生させることができ、位置検出
の高精度化と、消費電力の低減化とを達成することがで
きる。
2の抵抗膜の抵抗値を大きくしても、第1の抵抗膜に直
線性の良い電位分布を発生させることができ、位置検出
の高精度化と、消費電力の低減化とを達成することがで
きる。
【0030】また、第3の発明においても、第2の抵抗
膜は、四角形の枠形をし、二組の対向する枠辺部を有し
ているので、一方の対向する枠辺部と、他方の対向する
枠辺部とを交互に電極として駆動することにより、第1
の抵抗膜に時分割的に直交する電位分布を発生させるこ
とができる。
膜は、四角形の枠形をし、二組の対向する枠辺部を有し
ているので、一方の対向する枠辺部と、他方の対向する
枠辺部とを交互に電極として駆動することにより、第1
の抵抗膜に時分割的に直交する電位分布を発生させるこ
とができる。
【0031】ここに、一方の対向する枠辺部を電極とし
て駆動する場合、この一方の対向する枠辺部にソース及
びドレインを接続されている電界効果トランジスタのゲ
ートに、これら電界効果トランジスタを導通させるに必
要な電圧を供給することにより、一方の対向する枠辺部
に電位勾配が発生した場合には、対応する電界効果トラ
ンジスタを導通とさせ、電位勾配をなくすことができ、
第2の抵抗膜の抵抗値が高くても、第1の抵抗膜に直線
性の良い電位分布を発生させることができる。
て駆動する場合、この一方の対向する枠辺部にソース及
びドレインを接続されている電界効果トランジスタのゲ
ートに、これら電界効果トランジスタを導通させるに必
要な電圧を供給することにより、一方の対向する枠辺部
に電位勾配が発生した場合には、対応する電界効果トラ
ンジスタを導通とさせ、電位勾配をなくすことができ、
第2の抵抗膜の抵抗値が高くても、第1の抵抗膜に直線
性の良い電位分布を発生させることができる。
【0032】また、他方の対向する枠辺部を電極として
駆動する場合、この他方の対向する枠辺部にソース及び
ドレインを接続されている電界効果トランジスタのゲー
トに、これら電界効果トランジスタを導通させるに必要
な電圧を供給することにより、他方の対向する枠辺部に
電位勾配が発生した場合には、対応する電界効果トラン
ジスタを導通とさせ、電位勾配をなくすことができ、第
2の抵抗膜の抵抗値が高くても、第1の抵抗膜に直線性
の良い電位分布を発生させることができる。
駆動する場合、この他方の対向する枠辺部にソース及び
ドレインを接続されている電界効果トランジスタのゲー
トに、これら電界効果トランジスタを導通させるに必要
な電圧を供給することにより、他方の対向する枠辺部に
電位勾配が発生した場合には、対応する電界効果トラン
ジスタを導通とさせ、電位勾配をなくすことができ、第
2の抵抗膜の抵抗値が高くても、第1の抵抗膜に直線性
の良い電位分布を発生させることができる。
【0033】このように、この第3の発明によれば、第
2の発明と同様に、第2の抵抗膜の抵抗値を大きくして
も、第1の抵抗膜に直線性の良い電位分布を発生させる
ことができ、位置検出の高精度化と、消費電力の低減化
とを達成することができる。
2の発明と同様に、第2の抵抗膜の抵抗値を大きくして
も、第1の抵抗膜に直線性の良い電位分布を発生させる
ことができ、位置検出の高精度化と、消費電力の低減化
とを達成することができる。
【0034】
【実施例】以下、図1〜図12を参照して、本発明の第
1実施例〜第3実施例について説明する。
1実施例〜第3実施例について説明する。
【0035】第1実施例・・図1〜図4 図1及び図2は、それぞれ、本発明の第1実施例の要部
を示す概略的斜視図及び概略的平面図である。
を示す概略的斜視図及び概略的平面図である。
【0036】図中、31は基板、32は基板31上に形
成された抵抗膜、33は抵抗膜32上に配置された四角
形の枠形に形成された、抵抗膜32よりも低抵抗の抵抗
膜、34〜37は抵抗膜33の枠辺部である。
成された抵抗膜、33は抵抗膜32上に配置された四角
形の枠形に形成された、抵抗膜32よりも低抵抗の抵抗
膜、34〜37は抵抗膜33の枠辺部である。
【0037】ここに、抵抗膜33は、正の温度特性を有
する感温抵抗体で形成されており、この感温抵抗体は、
例えば、炭素に白金粒子又はニクロムを混合することに
より得ることができる。
する感温抵抗体で形成されており、この感温抵抗体は、
例えば、炭素に白金粒子又はニクロムを混合することに
より得ることができる。
【0038】また、38〜41は抵抗膜33に駆動電圧
を印加するための導電端子、42〜45は導電端子38
〜41に駆動電圧を供給する配線である。
を印加するための導電端子、42〜45は導電端子38
〜41に駆動電圧を供給する配線である。
【0039】この第1実施例においては、図3に示すよ
うに、導電端子38、39に正電圧VAを印加し、導電
端子40、41に接地電圧を印加すると、抵抗膜33の
枠辺部34、35を電極として、抵抗膜32に、破線で
示すような電位分布46が発生する。
うに、導電端子38、39に正電圧VAを印加し、導電
端子40、41に接地電圧を印加すると、抵抗膜33の
枠辺部34、35を電極として、抵抗膜32に、破線で
示すような電位分布46が発生する。
【0040】また、図4に示すように、導電端子38、
40に正電圧VAを印加し、導電端子39、41に接地
電圧を印加すると、抵抗膜33の枠辺部36、37を電
極として、抵抗膜32に、破線で示すような電位分布4
7が発生する。
40に正電圧VAを印加し、導電端子39、41に接地
電圧を印加すると、抵抗膜33の枠辺部36、37を電
極として、抵抗膜32に、破線で示すような電位分布4
7が発生する。
【0041】そこで、この第1実施例においては、導電
端子38、39に対する正電圧VAの印加及び導電端子
40、41に対する接地電圧の印加と、導電端子38、
40に対する正電圧VAの印加及び導電端子39、41
に対する接地電圧との印加とを時分割的に行い、ペンや
指などで指示された抵抗膜32内の位置の電圧を測定す
ることにより、ペンや指などで指示された抵抗膜32内
の位置を検出することができる。
端子38、39に対する正電圧VAの印加及び導電端子
40、41に対する接地電圧の印加と、導電端子38、
40に対する正電圧VAの印加及び導電端子39、41
に対する接地電圧との印加とを時分割的に行い、ペンや
指などで指示された抵抗膜32内の位置の電圧を測定す
ることにより、ペンや指などで指示された抵抗膜32内
の位置を検出することができる。
【0042】ここに、図3に示す場合、抵抗膜33の枠
辺部36、37には電流I36、I37が流れ、自己発熱に
より温度が上昇するが、抵抗膜33は正の温度係数を有
する感温抵抗体で形成されているので、枠辺部36、3
7の抵抗値は急激に大きくなる。
辺部36、37には電流I36、I37が流れ、自己発熱に
より温度が上昇するが、抵抗膜33は正の温度係数を有
する感温抵抗体で形成されているので、枠辺部36、3
7の抵抗値は急激に大きくなる。
【0043】したがって、抵抗膜33の抵抗値を小さく
し、枠辺部34、35により直線性の良い電位分布46
を得るようにする場合においても、抵抗膜33の枠辺部
36、37の抵抗値を大きくすることができ、電流
I36、I37を小さく抑えることができる。
し、枠辺部34、35により直線性の良い電位分布46
を得るようにする場合においても、抵抗膜33の枠辺部
36、37の抵抗値を大きくすることができ、電流
I36、I37を小さく抑えることができる。
【0044】また、図4に示す場合には、抵抗膜33の
枠辺部34、35に電流I34、I35が流れ、自己発熱に
より温度が上昇するが、抵抗膜33は正の温度係数を有
する感温抵抗体で形成されているので、枠辺部34、3
5の抵抗値は急激に大きくなる。
枠辺部34、35に電流I34、I35が流れ、自己発熱に
より温度が上昇するが、抵抗膜33は正の温度係数を有
する感温抵抗体で形成されているので、枠辺部34、3
5の抵抗値は急激に大きくなる。
【0045】したがって、抵抗膜33の抵抗値を小さく
し、枠辺部36、37により直線性の良い電位分布47
を得るようにする場合においても、抵抗膜33の枠辺部
34、35の抵抗値を大きくすることができ、電流
I34、I35を小さく抑えることができる。
し、枠辺部36、37により直線性の良い電位分布47
を得るようにする場合においても、抵抗膜33の枠辺部
34、35の抵抗値を大きくすることができ、電流
I34、I35を小さく抑えることができる。
【0046】このように、この第1実施例によれば、抵
抗膜33を感温抵抗体で形成するという構成を採用した
ことにより、位置検出の高精度化と、消費電力の低減化
とを効率良く達成することができる。
抗膜33を感温抵抗体で形成するという構成を採用した
ことにより、位置検出の高精度化と、消費電力の低減化
とを効率良く達成することができる。
【0047】第2実施例・・図5〜図9 図5は本発明の第2実施例の要部を示す概略的平面図で
あり、図中、49は基板上に形成された抵抗膜、50は
抵抗膜49上に配置された四角形の枠形に形成された、
抵抗膜49よりも低抵抗の抵抗膜、51〜54は抵抗膜
50の枠辺部、55〜62は導電端子、63〜70はダ
イオードである。
あり、図中、49は基板上に形成された抵抗膜、50は
抵抗膜49上に配置された四角形の枠形に形成された、
抵抗膜49よりも低抵抗の抵抗膜、51〜54は抵抗膜
50の枠辺部、55〜62は導電端子、63〜70はダ
イオードである。
【0048】図6及び図7は、この第2実施例の駆動方
法を説明するための図であり、図中、VBは正の電圧、
71〜74は抵抗、75、76は切換スイッチ、77は
交流電圧を発生する交流電源、78はコンデンサであ
る。
法を説明するための図であり、図中、VBは正の電圧、
71〜74は抵抗、75、76は切換スイッチ、77は
交流電圧を発生する交流電源、78はコンデンサであ
る。
【0049】ここに、図6に示すように、切換スイッチ
75の接点75Aを接点75Cに接続し、切換スイッチ
76の接点76Aを接点76Bに接続し、ダイオード6
3〜66=ON、ダイオード67〜70=OFFとする
と共に、交流電源77による交流電圧を導電端子56、
61間に印加する場合には、抵抗膜50の枠辺部51、
52を電極として、抵抗膜49に、破線で示すような電
位分布79が交流電圧の周波数に併せて発生する。
75の接点75Aを接点75Cに接続し、切換スイッチ
76の接点76Aを接点76Bに接続し、ダイオード6
3〜66=ON、ダイオード67〜70=OFFとする
と共に、交流電源77による交流電圧を導電端子56、
61間に印加する場合には、抵抗膜50の枠辺部51、
52を電極として、抵抗膜49に、破線で示すような電
位分布79が交流電圧の周波数に併せて発生する。
【0050】また、図7に示すように、切換スイッチ7
5の接点75Aを接点75Bに接続し、切換スイッチ7
6の接点76Aを接点76Cに接続し、ダイオード67
〜70=ON、ダイオード63〜66=OFFとすると
共に、交流電源77による交流電圧を導電端子58、5
9間に印加する場合には、抵抗膜50の枠辺部53、5
4を電極として、抵抗膜49に、破線で示すような電位
分布80が交流電圧の周波数に併せて発生する。
5の接点75Aを接点75Bに接続し、切換スイッチ7
6の接点76Aを接点76Cに接続し、ダイオード67
〜70=ON、ダイオード63〜66=OFFとすると
共に、交流電源77による交流電圧を導電端子58、5
9間に印加する場合には、抵抗膜50の枠辺部53、5
4を電極として、抵抗膜49に、破線で示すような電位
分布80が交流電圧の周波数に併せて発生する。
【0051】そこで、この第2実施例では、ダイオード
63〜66=ON、ダイオード67〜70=OFFの状
態での交流電源77による交流電圧の導電端子56、6
1間への印加と、ダイオード63〜66=OFF、ダイ
オード67〜70=ONの状態での交流電源77による
交流電圧の導電端子58、59間への印加とを時分割的
に行い、ペンや指などで指示された抵抗膜49内の位置
の電圧を測定することによって、ペンや指などで指示さ
れた抵抗膜49内の位置を検出することができる。
63〜66=ON、ダイオード67〜70=OFFの状
態での交流電源77による交流電圧の導電端子56、6
1間への印加と、ダイオード63〜66=OFF、ダイ
オード67〜70=ONの状態での交流電源77による
交流電圧の導電端子58、59間への印加とを時分割的
に行い、ペンや指などで指示された抵抗膜49内の位置
の電圧を測定することによって、ペンや指などで指示さ
れた抵抗膜49内の位置を検出することができる。
【0052】この場合、例えば、図8に示すように、交
流電源77が発生する交流電圧と同一の周波数の信号を
通過させるフィルタ82を使用する場合には、外乱ノイ
ズを除去することができる。
流電源77が発生する交流電圧と同一の周波数の信号を
通過させるフィルタ82を使用する場合には、外乱ノイ
ズを除去することができる。
【0053】なお、図8において、83は抵抗膜、84
はスペーサ、85はペン、86は増幅器であるが、フィ
ルタ82の代わりに、同期検波回路を使用するようにし
ても良い。
はスペーサ、85はペン、86は増幅器であるが、フィ
ルタ82の代わりに、同期検波回路を使用するようにし
ても良い。
【0054】また、図9に示すようにタンク回路87を
使用して位置検出を行うこともできる。なお、88はペ
ン、89はコイル、90はコンデンサ、91は保護フィ
ルムである。
使用して位置検出を行うこともできる。なお、88はペ
ン、89はコイル、90はコンデンサ、91は保護フィ
ルムである。
【0055】この第2実施例によれば、図6に示す場
合、ダイオード63〜66=ONとされるので、抵抗膜
50の抵抗値を大きくし、抵抗膜50の枠辺部53、5
4に流れる電流I53、I54を小さくしても、抵抗膜50
の枠辺部51、52の抵抗値を交流的に小さくすること
ができ、抵抗膜49に、直線性の良い電位分布を得るこ
とができる。
合、ダイオード63〜66=ONとされるので、抵抗膜
50の抵抗値を大きくし、抵抗膜50の枠辺部53、5
4に流れる電流I53、I54を小さくしても、抵抗膜50
の枠辺部51、52の抵抗値を交流的に小さくすること
ができ、抵抗膜49に、直線性の良い電位分布を得るこ
とができる。
【0056】また、図7に示す場合には、ダイオード6
7〜70=ONとされるので、抵抗膜50の抵抗値を大
きくし、抵抗膜50の枠辺部51、52に流れる電流I
51、I52を小さくしても、抵抗膜50の枠辺部53、5
4の抵抗値を交流的に小さくすることができ、抵抗膜4
9に、直線性の良い電位分布を得ることができる。
7〜70=ONとされるので、抵抗膜50の抵抗値を大
きくし、抵抗膜50の枠辺部51、52に流れる電流I
51、I52を小さくしても、抵抗膜50の枠辺部53、5
4の抵抗値を交流的に小さくすることができ、抵抗膜4
9に、直線性の良い電位分布を得ることができる。
【0057】このように、この第2実施例によれば、抵
抗膜50の枠辺部51〜54にダイオード63〜70を
接続するという構成を採用したことにより、位置検出の
高精度化と、消費電力の低減化とを効率良く達成するこ
とができる。
抗膜50の枠辺部51〜54にダイオード63〜70を
接続するという構成を採用したことにより、位置検出の
高精度化と、消費電力の低減化とを効率良く達成するこ
とができる。
【0058】第3実施例・・図10〜図12 図10は本発明の第3実施例の要部を示す概略的平面図
であり、図中、93は基板上に形成された抵抗膜、94
は抵抗膜93上に配置された四角形の枠形に形成され
た、抵抗膜93よりも低抵抗の抵抗膜、95〜98は抵
抗膜94の枠辺部、99〜102は駆動電圧を印加する
導電端子、103〜112はPチャネルの電界効果トラ
ンジスタである。
であり、図中、93は基板上に形成された抵抗膜、94
は抵抗膜93上に配置された四角形の枠形に形成され
た、抵抗膜93よりも低抵抗の抵抗膜、95〜98は抵
抗膜94の枠辺部、99〜102は駆動電圧を印加する
導電端子、103〜112はPチャネルの電界効果トラ
ンジスタである。
【0059】ここに、電界効果トランジスタ103〜1
05は、それぞれ、そのソース及びドレインを任意の間
隔で枠辺部95に接続され、電界効果トランジスタ10
6〜108は、それぞれ、そのソース及びドレインを任
意の間隔で枠辺部96に接続されている。
05は、それぞれ、そのソース及びドレインを任意の間
隔で枠辺部95に接続され、電界効果トランジスタ10
6〜108は、それぞれ、そのソース及びドレインを任
意の間隔で枠辺部96に接続されている。
【0060】また、電界効果トランジスタ109、11
0は、それぞれ、そのソース及びドレインを任意の間隔
で枠辺部97に接続され、電界効果トランジスタ11
1、112は、それぞれ、そのソース及びドレインを任
意の間隔で枠辺部98に接続されている。
0は、それぞれ、そのソース及びドレインを任意の間隔
で枠辺部97に接続され、電界効果トランジスタ11
1、112は、それぞれ、そのソース及びドレインを任
意の間隔で枠辺部98に接続されている。
【0061】図11及び図12は、この第3実施例の駆
動方法を説明するための図であり、図中、VCは電界効
果トランジスタ103〜112をオン状態にすることが
できる大きさの電圧、113、114は切換スイッチで
ある。
動方法を説明するための図であり、図中、VCは電界効
果トランジスタ103〜112をオン状態にすることが
できる大きさの電圧、113、114は切換スイッチで
ある。
【0062】ここに、図11に示すように、切換スイッ
チ113の接点113Aを接点113Bに接続し、切換
スイッチ114の接点114Aを接点114Cに接続す
る場合には、抵抗膜94の枠辺部95、96を電極とし
て、抵抗膜93に、破線で示すような電位分布116が
発生する。
チ113の接点113Aを接点113Bに接続し、切換
スイッチ114の接点114Aを接点114Cに接続す
る場合には、抵抗膜94の枠辺部95、96を電極とし
て、抵抗膜93に、破線で示すような電位分布116が
発生する。
【0063】また、図12に示すように、切換スイッチ
113の接点113Aを接点113Cに接続し、切換ス
イッチ114の接点114Aを接点114Bに接続する
場合には、抵抗膜94の枠辺部97、98を電極とし
て、抵抗膜93に、破線に示すような電位分布117が
発生する。
113の接点113Aを接点113Cに接続し、切換ス
イッチ114の接点114Aを接点114Bに接続する
場合には、抵抗膜94の枠辺部97、98を電極とし
て、抵抗膜93に、破線に示すような電位分布117が
発生する。
【0064】そこで、この第3実施例においては、切換
スイッチ113の接点113Aの接点113Bに対する
接続及び切換スイッチ114の接点114Aの接点11
4Cに対する接続と、切換スイッチ113の接点113
Aの接点113Cに対する接続及び切換スイッチ114
の接点114Aの接点114Bに対する接続とを時分割
的に行い、ペンや指などで指示された抵抗膜93内の位
置の電圧を測定することにより、ペンや指などで指示さ
れた抵抗膜93内の位置を検出することができる。
スイッチ113の接点113Aの接点113Bに対する
接続及び切換スイッチ114の接点114Aの接点11
4Cに対する接続と、切換スイッチ113の接点113
Aの接点113Cに対する接続及び切換スイッチ114
の接点114Aの接点114Bに対する接続とを時分割
的に行い、ペンや指などで指示された抵抗膜93内の位
置の電圧を測定することにより、ペンや指などで指示さ
れた抵抗膜93内の位置を検出することができる。
【0065】ここに、図11に示す場合、抵抗膜94の
抵抗値を大きくし、枠辺部97、98に流れる電流
I97、I98を小さくする場合においても、電界効果トラ
ンジスタ103〜108のゲートには電圧VCが供給さ
れているので、電界効果トランジスタ103〜108が
接続されている部分に電位差が生じると、これら電界効
果トランジスタ103〜108のうち、対応する電界効
果トランジスタが導通状態となり、抵抗膜94の枠辺部
95、96の電位をそれぞれ均一に保持し、抵抗膜93
に直線性の良い電位分布を発生させることができる。
抵抗値を大きくし、枠辺部97、98に流れる電流
I97、I98を小さくする場合においても、電界効果トラ
ンジスタ103〜108のゲートには電圧VCが供給さ
れているので、電界効果トランジスタ103〜108が
接続されている部分に電位差が生じると、これら電界効
果トランジスタ103〜108のうち、対応する電界効
果トランジスタが導通状態となり、抵抗膜94の枠辺部
95、96の電位をそれぞれ均一に保持し、抵抗膜93
に直線性の良い電位分布を発生させることができる。
【0066】ここに、図12に示す場合、抵抗膜94の
抵抗値を大きくし、枠辺部95、96に流れる電流
I95、I96を小さくする場合においても、電界効果トラ
ンジスタ109〜112のゲートには電圧VCが供給さ
れているので、電界効果トランジスタ109〜112が
接続されている部分に電位差が生じると、これら電界効
果トランジスタ109〜112のうち、対応する電界効
果トランジスタが導通状態となり、抵抗膜94の枠辺部
97、98の電位をそれぞれ均一に保持し、抵抗膜93
に直線性の良い電位分布を発生させることができる。
抵抗値を大きくし、枠辺部95、96に流れる電流
I95、I96を小さくする場合においても、電界効果トラ
ンジスタ109〜112のゲートには電圧VCが供給さ
れているので、電界効果トランジスタ109〜112が
接続されている部分に電位差が生じると、これら電界効
果トランジスタ109〜112のうち、対応する電界効
果トランジスタが導通状態となり、抵抗膜94の枠辺部
97、98の電位をそれぞれ均一に保持し、抵抗膜93
に直線性の良い電位分布を発生させることができる。
【0067】このように、この第3実施例によれば、抵
抗膜94の枠辺部95〜98に電界効果トランジスタ1
03〜112を接続するという構成を採用したことによ
り、位置検出の高精度化と、消費電力の低減化とを効率
良く達成することができる。
抗膜94の枠辺部95〜98に電界効果トランジスタ1
03〜112を接続するという構成を採用したことによ
り、位置検出の高精度化と、消費電力の低減化とを効率
良く達成することができる。
【0068】なお、電界効果トランジスタ103〜11
2を薄膜トランジスタで構成する場合には、これら電界
効果トランジスタ103〜112は、抵抗膜93が形成
されている基板上に形成することができる。
2を薄膜トランジスタで構成する場合には、これら電界
効果トランジスタ103〜112は、抵抗膜93が形成
されている基板上に形成することができる。
【0069】
【発明の効果】本発明中、第1の発明によれば、第2の
抵抗膜を正の温度係数を有する感温抵抗体で形成すると
いう構成を採用したことにより、第2の抵抗膜の抵抗値
を小さくしても、時分割的に駆動する場合において、電
極として動作させない第2の抵抗膜の枠辺部を自己発熱
により高抵抗にすることができ、位置検出の高精度化
と、消費電力の低減化とを効率良く達成することができ
る。
抵抗膜を正の温度係数を有する感温抵抗体で形成すると
いう構成を採用したことにより、第2の抵抗膜の抵抗値
を小さくしても、時分割的に駆動する場合において、電
極として動作させない第2の抵抗膜の枠辺部を自己発熱
により高抵抗にすることができ、位置検出の高精度化
と、消費電力の低減化とを効率良く達成することができ
る。
【0070】また、第2の発明によれば、第2の抵抗膜
の各枠辺部に、直列接続された複数のダイオードを、対
応する枠辺部を長手方向に区分して並列に接続するとい
う構成を採用したことにより、第2の抵抗膜の抵抗値を
大きくしても、第1の抵抗膜に直線性の良い電位分布を
発生させることができ、位置検出の高精度化と、消費電
力の低減化とを効率良く達成することができる。
の各枠辺部に、直列接続された複数のダイオードを、対
応する枠辺部を長手方向に区分して並列に接続するとい
う構成を採用したことにより、第2の抵抗膜の抵抗値を
大きくしても、第1の抵抗膜に直線性の良い電位分布を
発生させることができ、位置検出の高精度化と、消費電
力の低減化とを効率良く達成することができる。
【0071】また、第3の発明によれば、第2の抵抗膜
の各枠辺部に、複数の電界効果トランジスタが、それぞ
れそのソース及びドレインを、対応する枠辺部の長手方
向上、任意の間隔で接続させている構成としたことによ
り、第2の抵抗膜の抵抗値を大きくしても、第1の抵抗
膜に直線性の良い電位分布を発生させることができ、位
置検出の高精度化と、消費電力の低減化とを効率良く達
成することができる。
の各枠辺部に、複数の電界効果トランジスタが、それぞ
れそのソース及びドレインを、対応する枠辺部の長手方
向上、任意の間隔で接続させている構成としたことによ
り、第2の抵抗膜の抵抗値を大きくしても、第1の抵抗
膜に直線性の良い電位分布を発生させることができ、位
置検出の高精度化と、消費電力の低減化とを効率良く達
成することができる。
【図1】本発明の第1実施例の要部を示す概略的斜視図
である。
である。
【図2】本発明の第1実施例の要部を示す概略的平面図
である。
である。
【図3】本発明の第1実施例の駆動方法を説明するため
の図である。
の図である。
【図4】本発明の第1実施例の駆動方法を説明するため
の図である。
の図である。
【図5】本発明の第2実施例の要部を示す概略的平面図
である。
である。
【図6】本発明の第2実施例の駆動方法を説明するため
の図である。
の図である。
【図7】本発明の第2実施例の駆動方法を説明するため
の図である。
の図である。
【図8】本発明の第2実施例における位置検出方法の一
例を説明するための図である。
例を説明するための図である。
【図9】本発明の第2実施例における位置検出方法の他
の例を説明するための図である。
の例を説明するための図である。
【図10】本発明の第3実施例の要部を示す概略的平面
図である。
図である。
【図11】本発明の第3実施例の駆動方法を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図12】本発明の第3実施例の駆動方法を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図13】従来のタッチパネルの一例の要部を示す概略
的平面図である。
的平面図である。
【図14】図13に示すタッチパネルの駆動方法を説明
するための図である。
するための図である。
【図15】図13に示すタッチパネルの駆動方法を説明
するための図である。
するための図である。
【図16】従来のタッチパネルの他の例の要部を示す概
略的平面図である。
略的平面図である。
【図17】図16に示すタッチパネルの駆動方法を説明
するための図である。
するための図である。
【図18】図16に示すタッチパネルの駆動方法を説明
するための図である。
するための図である。
32、33(図1〜図4) 抵抗膜 49、50(図5〜図7) 抵抗膜 93、94(図10〜図12) 抵抗膜
Claims (6)
- 【請求項1】第1の抵抗膜と、この第1の抵抗膜上に配
置された四角形の枠形、かつ、前記第1の抵抗膜よりも
低抵抗の第2の抵抗膜とを有してなるタッチパネルにお
いて、前記第2の抵抗膜は、正の温度係数を有する感温
抵抗体で形成されていることを特徴とするタッチパネ
ル。 - 【請求項2】第1の抵抗膜と、この第1の抵抗膜上に配
置された四角形の枠形、かつ、前記第1の抵抗膜よりも
低抵抗の第2の抵抗膜とを有してなるタッチパネルにお
いて、前記第2の抵抗膜の各枠辺部には、直列接続され
た複数のダイオードが、対応する枠辺部を長手方向に区
分して並列に接続されていることを特徴とするタッチパ
ネル。 - 【請求項3】第1の抵抗膜と、この第1の抵抗膜上に配
置された四角形の枠形、かつ、前記第1の抵抗膜よりも
低抵抗の第2の抵抗膜とを有してなるタッチパネルにお
いて、前記第2の抵抗膜の各枠辺部には、複数の電界効
果トランジスタが、それぞれそのソース及びドレイン
を、対応する枠辺部の長手方向上、任意の間隔で接続さ
せていることを特徴とするタッチパネル。 - 【請求項4】前記電界効果トランジスタは、薄膜トラン
ジスタであることを特徴とする請求項3記載のタッチパ
ネル。 - 【請求項5】前記第2の抵抗膜は、正の温度係数を有す
る感温抵抗体で形成されていることを特徴とする請求項
2、3又は4記載のタッチパネル。 - 【請求項6】前記感温抵抗体は、炭素に白金粒子又はニ
クロム粒子を混合させて構成されていることを特徴とす
る請求項1又は5記載のタッチパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15404594A JPH0822357A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | タッチパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15404594A JPH0822357A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | タッチパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0822357A true JPH0822357A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15575719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15404594A Withdrawn JPH0822357A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | タッチパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822357A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003003187A1 (en) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | A. Touch Co., Ltd. | Substrate wiring structure in touch panel |
| JP2010262524A (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Fujitsu Component Ltd | タッチパネル |
| CN108132734A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-06-08 | 业成科技(成都)有限公司 | 触控面板以及触控装置 |
-
1994
- 1994-07-06 JP JP15404594A patent/JPH0822357A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003003187A1 (en) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | A. Touch Co., Ltd. | Substrate wiring structure in touch panel |
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| CN108132734A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-06-08 | 业成科技(成都)有限公司 | 触控面板以及触控装置 |
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