JPH08223784A - パワー素子の駆動回路 - Google Patents
パワー素子の駆動回路Info
- Publication number
- JPH08223784A JPH08223784A JP7027043A JP2704395A JPH08223784A JP H08223784 A JPH08223784 A JP H08223784A JP 7027043 A JP7027043 A JP 7027043A JP 2704395 A JP2704395 A JP 2704395A JP H08223784 A JPH08223784 A JP H08223784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control signal
- power element
- signal source
- switching element
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 37
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 8
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パワー素子の破損時に駆動回路や制御信号源が
破壊されることがないように保護する機能を有したパワ
ー素子の駆動回路を提供する. 【構成】パワー素子Q1 は電源Eと負荷Zとの間に挿入
される。パワー素子Q1のゲートには制御信号源2から
の制御信号が抵抗R2 を介して入力される。抵抗R2 に
はダイオードD1 とコンデンサC1 との直列回路が並列
接続される。ダイオードD1 のカソードとコンデンサC
1 の一端との接続点とパワー素子Q1 のソースとの間に
はpnp形のトランジスタQ2 のエミッタ−コレクタと
限流用の抵抗R5 との直列回路が接続される。パワー素
子Q1 が破壊されドレイン−ソース間が短絡されると、
コンデンサC1 の両端電圧の上昇によってトランジスタ
Q2がオンになり、ソースから制御信号源2に向かう電
流はトランジスタQ2 および抵抗R5 を通してバイパス
される。
破壊されることがないように保護する機能を有したパワ
ー素子の駆動回路を提供する. 【構成】パワー素子Q1 は電源Eと負荷Zとの間に挿入
される。パワー素子Q1のゲートには制御信号源2から
の制御信号が抵抗R2 を介して入力される。抵抗R2 に
はダイオードD1 とコンデンサC1 との直列回路が並列
接続される。ダイオードD1 のカソードとコンデンサC
1 の一端との接続点とパワー素子Q1 のソースとの間に
はpnp形のトランジスタQ2 のエミッタ−コレクタと
限流用の抵抗R5 との直列回路が接続される。パワー素
子Q1 が破壊されドレイン−ソース間が短絡されると、
コンデンサC1 の両端電圧の上昇によってトランジスタ
Q2がオンになり、ソースから制御信号源2に向かう電
流はトランジスタQ2 および抵抗R5 を通してバイパス
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高耐圧、大電流の制御
に用いられるMOSFET、バイポーラトランジスタ、
サイリスタ等のパワー素子を駆動するパワー素子の駆動
回路に関するものである。
に用いられるMOSFET、バイポーラトランジスタ、
サイリスタ等のパワー素子を駆動するパワー素子の駆動
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近では、高耐圧、大電流を制御するこ
とができる半導体素子が提供されており、この種の半導
体素子を一般にパワー素子と称している。たとえば、パ
ワー素子Q1 としてMOSFETを用いる駆動回路に
は、図4に示すような構成のものがある。図4に示す回
路は、電源Eと負荷Zとの間にドレイン(第1の電極)
−ソース(第2の電極)間を挿入したパワー素子Q1 を
駆動する駆動回路1であって、パワー素子Q1 を制御信
号源2からの制御信号に応じて駆動する。
とができる半導体素子が提供されており、この種の半導
体素子を一般にパワー素子と称している。たとえば、パ
ワー素子Q1 としてMOSFETを用いる駆動回路に
は、図4に示すような構成のものがある。図4に示す回
路は、電源Eと負荷Zとの間にドレイン(第1の電極)
−ソース(第2の電極)間を挿入したパワー素子Q1 を
駆動する駆動回路1であって、パワー素子Q1 を制御信
号源2からの制御信号に応じて駆動する。
【0003】すなわち、この駆動回路1では、パワー素
子Q1 のソース−ゲート間に接続したツェナーダイオー
ドZD1 と分圧用の抵抗R1 との並列回路を有し、抵抗
R1には一端をパワー素子Q1 のゲート(制御電極)に
接続した分圧用の抵抗R2 が直列接続される。両抵抗R
1 ,R2 の直列回路は、pnp形のトランジスタQ2の
エミッタ−コレクタ間に並列接続される。ここに、トラ
ンジスタQ2 のエミッタは抵抗R2 を介してパワー素子
Q1 のゲートに接続されている。また、トランジスタQ
2 のエミッタおよびベースはそれぞれ抵抗R3 ,R4 を
介して制御信号源2に接続される。トランジスタQ2 の
コレクタはパワー素子Q1 のソースとともに制御信号源
2の接地側に接続される。
子Q1 のソース−ゲート間に接続したツェナーダイオー
ドZD1 と分圧用の抵抗R1 との並列回路を有し、抵抗
R1には一端をパワー素子Q1 のゲート(制御電極)に
接続した分圧用の抵抗R2 が直列接続される。両抵抗R
1 ,R2 の直列回路は、pnp形のトランジスタQ2の
エミッタ−コレクタ間に並列接続される。ここに、トラ
ンジスタQ2 のエミッタは抵抗R2 を介してパワー素子
Q1 のゲートに接続されている。また、トランジスタQ
2 のエミッタおよびベースはそれぞれ抵抗R3 ,R4 を
介して制御信号源2に接続される。トランジスタQ2 の
コレクタはパワー素子Q1 のソースとともに制御信号源
2の接地側に接続される。
【0004】いま、制御信号源2からの制御信号として
Hレベル(正電位)とLレベル(0V)との2値を取る
矩形波を入力するものとすると、上記駆動回路1は以下
のように動作する。まず、正常時であって制御信号がH
レベルのときには、トランジスタQ2 のベース電位とエ
ミッタ電位とに差が生じないからトランジスタQ2 はオ
フに保たれる。その結果、制御信号は抵抗R1 ,R2 に
より分圧されてパワー素子Q1 のゲートに印加され、パ
ワー素子Q1 がオンになる。一方、制御信号がLレベル
のときには、パワー素子Q1 のゲートには制御信号によ
る電圧が印加されなくなるから、パワー素子Q1 はオフ
方向に制御されることになる。また、このときゲート−
ソース間容量による残留電荷でトランジスタQ2 のエミ
ッタ−コレクタ間に電圧が印加されるから、トランジス
タQ2 がオンになり、上記残留電荷はトランジスタQ2
を通して放出され、パワー素子Q1 は急速にオフにな
る。ツェナーダイオードZD1 はパワー素子Q1 のゲー
ト−ソース間電圧をクランプする機能を有している。
Hレベル(正電位)とLレベル(0V)との2値を取る
矩形波を入力するものとすると、上記駆動回路1は以下
のように動作する。まず、正常時であって制御信号がH
レベルのときには、トランジスタQ2 のベース電位とエ
ミッタ電位とに差が生じないからトランジスタQ2 はオ
フに保たれる。その結果、制御信号は抵抗R1 ,R2 に
より分圧されてパワー素子Q1 のゲートに印加され、パ
ワー素子Q1 がオンになる。一方、制御信号がLレベル
のときには、パワー素子Q1 のゲートには制御信号によ
る電圧が印加されなくなるから、パワー素子Q1 はオフ
方向に制御されることになる。また、このときゲート−
ソース間容量による残留電荷でトランジスタQ2 のエミ
ッタ−コレクタ間に電圧が印加されるから、トランジス
タQ2 がオンになり、上記残留電荷はトランジスタQ2
を通して放出され、パワー素子Q1 は急速にオフにな
る。ツェナーダイオードZD1 はパワー素子Q1 のゲー
ト−ソース間電圧をクランプする機能を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した駆
動回路1では、パワー素子Q1 の破壊時にドレイン−ゲ
ート間が短絡状態になることがある。この場合、パワー
素子Q1 のドレイン側の高電圧がゲート側に印加される
ことになり、駆動回路1や制御信号源2に急激な電圧が
変動が生じたり過大な電流が流れたりし、駆動回路1や
制御信号源2が破壊されることがある。
動回路1では、パワー素子Q1 の破壊時にドレイン−ゲ
ート間が短絡状態になることがある。この場合、パワー
素子Q1 のドレイン側の高電圧がゲート側に印加される
ことになり、駆動回路1や制御信号源2に急激な電圧が
変動が生じたり過大な電流が流れたりし、駆動回路1や
制御信号源2が破壊されることがある。
【0006】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、パワー素子の破壊時に駆動回路や制
御信号源が破壊されることがないように保護する機能を
有したパワー素子の駆動回路を提供することにある。
あり、その目的は、パワー素子の破壊時に駆動回路や制
御信号源が破壊されることがないように保護する機能を
有したパワー素子の駆動回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電源
と負荷との間に挿入されるパワー素子の制御電極と制御
信号を発生する制御信号源との間に挿入され、制御信号
に応じてパワー素子を制御する駆動回路であって、パワ
ー素子の第1の電極と制御電極との短絡時にパワー素子
の制御電極から制御信号源に向かって電流が流れるとダ
イオードを介して充電されるコンデンサと、コンデンサ
の両端電圧が所定電圧以上になるとオンになる第1のス
イッチング素子と、制御信号源の一方の出力端子ととも
に電源の一端に共通に接続されるパワー素子の第2の電
極と制御電極との間に第1のスイッチング素子との直列
回路が挿入された限流用抵抗とを備えることを特徴とす
る。
と負荷との間に挿入されるパワー素子の制御電極と制御
信号を発生する制御信号源との間に挿入され、制御信号
に応じてパワー素子を制御する駆動回路であって、パワ
ー素子の第1の電極と制御電極との短絡時にパワー素子
の制御電極から制御信号源に向かって電流が流れるとダ
イオードを介して充電されるコンデンサと、コンデンサ
の両端電圧が所定電圧以上になるとオンになる第1のス
イッチング素子と、制御信号源の一方の出力端子ととも
に電源の一端に共通に接続されるパワー素子の第2の電
極と制御電極との間に第1のスイッチング素子との直列
回路が挿入された限流用抵抗とを備えることを特徴とす
る。
【0008】請求項2の発明は、電源と負荷との間に挿
入されるパワー素子の制御電極と制御信号を発生する制
御信号源との間に挿入され、制御信号に応じてパワー素
子を制御する駆動回路であって、パワー素子の第1の電
極と制御電極との短絡時にパワー素子の制御電極から制
御信号源に向かって電流が流れるとダイオードを介して
充電されるコンデンサと、コンデンサの両端電圧が所定
電圧以上になるとオンになる第1のスイッチング素子
と、制御信号源の出力端子間に接続され第1のスイッチ
ング素子のオン時にオンになるように限流用抵抗を介し
て第1のスイッチング素子が制御電極に接続された第2
のスイッチング素子とを備えることを特徴とする。
入されるパワー素子の制御電極と制御信号を発生する制
御信号源との間に挿入され、制御信号に応じてパワー素
子を制御する駆動回路であって、パワー素子の第1の電
極と制御電極との短絡時にパワー素子の制御電極から制
御信号源に向かって電流が流れるとダイオードを介して
充電されるコンデンサと、コンデンサの両端電圧が所定
電圧以上になるとオンになる第1のスイッチング素子
と、制御信号源の出力端子間に接続され第1のスイッチ
ング素子のオン時にオンになるように限流用抵抗を介し
て第1のスイッチング素子が制御電極に接続された第2
のスイッチング素子とを備えることを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、電源と負荷との間に挿
入されるパワー素子の制御電極と制御信号を発生する制
御信号源との間に挿入され、制御信号に応じてパワー素
子を制御する駆動回路であって、パワー素子の第1の電
極と制御電極との短絡時にパワー素子の制御電極から制
御信号源に向かって電流が流れるとダイオードを介して
充電されるコンデンサと、コンデンサの両端電圧が所定
電圧以上になるとオンになる第1のスイッチング素子
と、制御信号源の出力端子間に接続され第1のスイッチ
ング素子のオン時にオンになるように限流用抵抗を介し
て第1のスイッチング素子が制御電極に接続された第2
のスイッチング素子と、制御信号源とパワー素子の制御
電極との間に挿入され第2のスイッチング素子のオン時
にオフになる第3のスイッチング素子とを備えることを
特徴とする。
入されるパワー素子の制御電極と制御信号を発生する制
御信号源との間に挿入され、制御信号に応じてパワー素
子を制御する駆動回路であって、パワー素子の第1の電
極と制御電極との短絡時にパワー素子の制御電極から制
御信号源に向かって電流が流れるとダイオードを介して
充電されるコンデンサと、コンデンサの両端電圧が所定
電圧以上になるとオンになる第1のスイッチング素子
と、制御信号源の出力端子間に接続され第1のスイッチ
ング素子のオン時にオンになるように限流用抵抗を介し
て第1のスイッチング素子が制御電極に接続された第2
のスイッチング素子と、制御信号源とパワー素子の制御
電極との間に挿入され第2のスイッチング素子のオン時
にオフになる第3のスイッチング素子とを備えることを
特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、互いに直列接続された
直列回路が制御信号源の出力端子間に接続された一対の
分圧用抵抗を設け、一方の分圧用抵抗をパワー素子の制
御電極と第2の電極との間に接続し、他方の分圧用抵抗
を制御信号源とパワー素子の制御電極との間に挿入し、
上記ダイオードと上記コンデンサとの直列回路を上記他
方の分圧用抵抗に並列接続し、上記第1のスイッチング
素子はpnp形のトランジスタであって、ダイオードの
カソードとコンデンサの一端との接続点にエミッタを接
続し、コンデンサの他端にベースを接続し、限流用抵抗
の一端にコレクタを接続して成ることを特徴とする。
直列回路が制御信号源の出力端子間に接続された一対の
分圧用抵抗を設け、一方の分圧用抵抗をパワー素子の制
御電極と第2の電極との間に接続し、他方の分圧用抵抗
を制御信号源とパワー素子の制御電極との間に挿入し、
上記ダイオードと上記コンデンサとの直列回路を上記他
方の分圧用抵抗に並列接続し、上記第1のスイッチング
素子はpnp形のトランジスタであって、ダイオードの
カソードとコンデンサの一端との接続点にエミッタを接
続し、コンデンサの他端にベースを接続し、限流用抵抗
の一端にコレクタを接続して成ることを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1の発明の構成によれば、パワー素子の
破壊によって第1の電極と制御電極とが短絡して電源か
らの電流が制御電極から制御信号源に向かって流れよう
とすると、ダイオードを通してコンデンサが充電される
ことにより、第1のスイッチング素子がオンになる。そ
の結果、第1のスイッチング素子と限流用抵抗とを通し
てパワー素子の制御電極と第2の電極との間が接続さ
れ、パワー素子の制御電極から制御信号源に流れようと
する電流がバイパスされることになり、制御信号源への
過電流の流れ込みによる制御信号源の破壊を防止するこ
とができる。また、パワー素子の破壊直後に制御電極の
電位が急激に変動しようとするが、コンデンサによって
ある程度吸収されるから、この種の変動による制御信号
源の破壊も防止することができる。しかも、パワー素子
の制御電極と第2の電極との間は限流用抵抗を介して接
続されるから、第1のスイッチング素子が過電流によっ
て破壊されることも防止できる。
破壊によって第1の電極と制御電極とが短絡して電源か
らの電流が制御電極から制御信号源に向かって流れよう
とすると、ダイオードを通してコンデンサが充電される
ことにより、第1のスイッチング素子がオンになる。そ
の結果、第1のスイッチング素子と限流用抵抗とを通し
てパワー素子の制御電極と第2の電極との間が接続さ
れ、パワー素子の制御電極から制御信号源に流れようと
する電流がバイパスされることになり、制御信号源への
過電流の流れ込みによる制御信号源の破壊を防止するこ
とができる。また、パワー素子の破壊直後に制御電極の
電位が急激に変動しようとするが、コンデンサによって
ある程度吸収されるから、この種の変動による制御信号
源の破壊も防止することができる。しかも、パワー素子
の制御電極と第2の電極との間は限流用抵抗を介して接
続されるから、第1のスイッチング素子が過電流によっ
て破壊されることも防止できる。
【0012】請求項2の発明の構成によれば、第1のス
イッチング素子がオンになると第2のスイッチング素子
がオンになることによって、制御信号源の出力端子間が
短絡され、パワー素子の制御電極から制御信号源に向か
う電流および制御信号源から出力される制御信号がとも
に第2のスイッチング素子を通してバイパスされ、結果
的にパワー素子側と制御信号源側とが相互に影響を及ぼ
さなくなる。つまり、パワー素子の制御電極から制御信
号源への過電流の流れ込みによる制御信号源の破壊を防
止することができ、またこの状態では制御信号のパワー
素子への流れ込みも停止することになる。しかも、請求
項1の発明と同様に、パワー素子の破壊直後に制御電極
の電位が急激に変動しようとするが、コンデンサによっ
てある程度吸収されるから、この種の変動による制御信
号源の破壊も防止することができる。
イッチング素子がオンになると第2のスイッチング素子
がオンになることによって、制御信号源の出力端子間が
短絡され、パワー素子の制御電極から制御信号源に向か
う電流および制御信号源から出力される制御信号がとも
に第2のスイッチング素子を通してバイパスされ、結果
的にパワー素子側と制御信号源側とが相互に影響を及ぼ
さなくなる。つまり、パワー素子の制御電極から制御信
号源への過電流の流れ込みによる制御信号源の破壊を防
止することができ、またこの状態では制御信号のパワー
素子への流れ込みも停止することになる。しかも、請求
項1の発明と同様に、パワー素子の破壊直後に制御電極
の電位が急激に変動しようとするが、コンデンサによっ
てある程度吸収されるから、この種の変動による制御信
号源の破壊も防止することができる。
【0013】請求項3の発明の構成によれば、第2のス
イッチング素子のオン時にオフになる第3のスイッチン
グ素子を制御信号源とパワー素子の制御電極との間に挿
入しているから、請求項2の発明の作用に加えて、異常
時には制御信号源とパワー素子とを第3のスイッチング
素子によって完全に分離することができ、制御信号源を
確実に保護することができる。
イッチング素子のオン時にオフになる第3のスイッチン
グ素子を制御信号源とパワー素子の制御電極との間に挿
入しているから、請求項2の発明の作用に加えて、異常
時には制御信号源とパワー素子とを第3のスイッチング
素子によって完全に分離することができ、制御信号源を
確実に保護することができる。
【0014】請求項4の発明の構成は、請求項1ないし
請求項3の発明の望ましい実施態様である。
請求項3の発明の望ましい実施態様である。
【0015】
(実施例1)本実施例は、図1に示すように、図4に示
した従来構成に加えて、パワー素子の短絡時に生じる過
電流に対する保護機能を追加してある。すなわち、駆動
回路1における分圧用の抵抗R2 に、ダイオードD1 と
コンデンサC1 との直列回路を並列接続し、コンデンサ
C1 の両端にベース−エミッタ間を接続したpnp形の
トランジスタQ3 を第1のスイッチング素子として設
け、このトランジスタQ 3 のコレクタを限流用の抵抗R
5 を介してトランジスタQ2 のコレクタに接続してあ
る。ダイオードD1 はパワー素子Q1 のゲートにアノー
ドを接続してあり、ダイオードD1 のカソードとコンデ
ンサC1 との接続点にはトランジスタQ3 のエミッタを
接続してある。
した従来構成に加えて、パワー素子の短絡時に生じる過
電流に対する保護機能を追加してある。すなわち、駆動
回路1における分圧用の抵抗R2 に、ダイオードD1 と
コンデンサC1 との直列回路を並列接続し、コンデンサ
C1 の両端にベース−エミッタ間を接続したpnp形の
トランジスタQ3 を第1のスイッチング素子として設
け、このトランジスタQ 3 のコレクタを限流用の抵抗R
5 を介してトランジスタQ2 のコレクタに接続してあ
る。ダイオードD1 はパワー素子Q1 のゲートにアノー
ドを接続してあり、ダイオードD1 のカソードとコンデ
ンサC1 との接続点にはトランジスタQ3 のエミッタを
接続してある。
【0016】次に、本実施例の動作を説明する。駆動回
路1の動作は図4に示した従来構成と同様であるから、
過電流に対する保護機能についてのみ説明する。まず、
正常時において制御信号がHレベルであるときには、ダ
イオードD1 が逆方向に接続されるから、コンデンサC
1 は充電されずトランジスタQ3 もオフに保たれてい
る。また、制御信号がLレベルであるときには、パワー
素子Q1 のゲート−ソース間容量による残留電荷がトラ
ンジスタQ2 を通して放出される。このとき、トランジ
スタQ3 はオフに保たれるように回路定数が設定されて
いる。
路1の動作は図4に示した従来構成と同様であるから、
過電流に対する保護機能についてのみ説明する。まず、
正常時において制御信号がHレベルであるときには、ダ
イオードD1 が逆方向に接続されるから、コンデンサC
1 は充電されずトランジスタQ3 もオフに保たれてい
る。また、制御信号がLレベルであるときには、パワー
素子Q1 のゲート−ソース間容量による残留電荷がトラ
ンジスタQ2 を通して放出される。このとき、トランジ
スタQ3 はオフに保たれるように回路定数が設定されて
いる。
【0017】パワー素子Q1 の破壊によってドレイン−
ゲート間が短絡状態になると、電源Eから負荷Zを通し
てパワー素子Q1 のゲートに高電圧が印加されるから、
電源E→負荷Z→パワー素子Q1 →ダイオードD1 →コ
ンデンサC1 の経路でコンデンサC1 が充電され、コン
デンサC1 の両端電圧が上昇することによってトランジ
スタQ3 がオンになる。その結果、パワー素子Q1 のゲ
ートに流れる過大な電流はダイオードD1 →トランジス
タQ3 →抵抗R5 を通してバイパスされることになる。
このように、パワー素子Q1 の破壊によって制御信号源
2に過大な電流が流れようとしても、その電流はコンデ
ンサC1 で吸収された後に、トランジスタQ3 のオンに
よって抵抗R5 で限流された状態でバイパスされるか
ら、結果的に駆動回路1や制御信号源2が保護されるこ
とになる。
ゲート間が短絡状態になると、電源Eから負荷Zを通し
てパワー素子Q1 のゲートに高電圧が印加されるから、
電源E→負荷Z→パワー素子Q1 →ダイオードD1 →コ
ンデンサC1 の経路でコンデンサC1 が充電され、コン
デンサC1 の両端電圧が上昇することによってトランジ
スタQ3 がオンになる。その結果、パワー素子Q1 のゲ
ートに流れる過大な電流はダイオードD1 →トランジス
タQ3 →抵抗R5 を通してバイパスされることになる。
このように、パワー素子Q1 の破壊によって制御信号源
2に過大な電流が流れようとしても、その電流はコンデ
ンサC1 で吸収された後に、トランジスタQ3 のオンに
よって抵抗R5 で限流された状態でバイパスされるか
ら、結果的に駆動回路1や制御信号源2が保護されるこ
とになる。
【0018】以上説明したように、パワー素子Q1 の正
常時には図4に示した従来構成と同様に動作し、パワー
素子Q1 の破壊によってドレイン−ゲート間が短絡した
ときには、電圧の急激な変化および急激に流れ込む電流
をコンデンサC1 により吸収するとともに、その直後に
トランジスタQ3 をオンにし限流用の抵抗R5 をゲート
−ソース間に挿入することによって過大な電流を抑制す
ることができる。つまり、駆動回路1および制御信号源
2に過大な電流が流れるのを防止することができる。
常時には図4に示した従来構成と同様に動作し、パワー
素子Q1 の破壊によってドレイン−ゲート間が短絡した
ときには、電圧の急激な変化および急激に流れ込む電流
をコンデンサC1 により吸収するとともに、その直後に
トランジスタQ3 をオンにし限流用の抵抗R5 をゲート
−ソース間に挿入することによって過大な電流を抑制す
ることができる。つまり、駆動回路1および制御信号源
2に過大な電流が流れるのを防止することができる。
【0019】(実施例2)本実施例は、図2に示すよう
に、実施例1の構成において、抵抗R5 の一端をパワー
素子Q1 のソースに接続する代わりに、新たに追加した
第2のスイッチング素子としてのnpn形のトランジス
タQ4 のベースに接続し、さらにトランジスタQ4 のコ
レクタ−エミッタをトランジスタQ2 のコレクタ−エミ
ッタに順並列に接続した構成を有する。本実施例で設け
たトランジスタQ4 はオン時にトランジスタQ2 の両端
間を短絡することによって、制御信号源2の出力端子間
を短絡するとともにパワー素子Q1 からの過電流をバイ
パスする。
に、実施例1の構成において、抵抗R5 の一端をパワー
素子Q1 のソースに接続する代わりに、新たに追加した
第2のスイッチング素子としてのnpn形のトランジス
タQ4 のベースに接続し、さらにトランジスタQ4 のコ
レクタ−エミッタをトランジスタQ2 のコレクタ−エミ
ッタに順並列に接続した構成を有する。本実施例で設け
たトランジスタQ4 はオン時にトランジスタQ2 の両端
間を短絡することによって、制御信号源2の出力端子間
を短絡するとともにパワー素子Q1 からの過電流をバイ
パスする。
【0020】さらに具体的に説明すると、本実施例でも
実施例1の構成と同様に、正常時には制御信号に応じて
パワー素子Q1 がオン・オフされ、その間、トランジス
タQ 3 はオフに保たれる。つまり、トランジスタQ3 が
オフであるから、トランジスタQ4 はバイアスがかから
ずオフに保たれる。一方、パワー素子Q1 の破壊によっ
てゲートから過大な電流が流れ込むと、実施例1と同様
の動作によってトランジスタQ3 がオンになる。したが
って、トランジスタQ4 にバイアスがかかってオンにな
り、ゲートから流れ込む電流は抵抗R2 およびトランジ
スタQ4 を通ることになり、制御信号源2に流れること
が防止されるのである。また、この構成では制御信号源
2からの制御信号もトランジスタQ4 で遮断されるか
ら、過電流に対する保護を一層確実に行なうことができ
る。また、本実施例において、パワー素子Q1 の破壊直
後には、コンデンサC1により電圧の急激な変動が抑制
され、また過大な電流の一部はトランジスタQ5のオン
直前まではダイオードD1 →トランジスタQ2 →抵抗R
5 →トランジスタQ4 という経路でも流れる。他の構成
および動作は実施例1と同様である。
実施例1の構成と同様に、正常時には制御信号に応じて
パワー素子Q1 がオン・オフされ、その間、トランジス
タQ 3 はオフに保たれる。つまり、トランジスタQ3 が
オフであるから、トランジスタQ4 はバイアスがかから
ずオフに保たれる。一方、パワー素子Q1 の破壊によっ
てゲートから過大な電流が流れ込むと、実施例1と同様
の動作によってトランジスタQ3 がオンになる。したが
って、トランジスタQ4 にバイアスがかかってオンにな
り、ゲートから流れ込む電流は抵抗R2 およびトランジ
スタQ4 を通ることになり、制御信号源2に流れること
が防止されるのである。また、この構成では制御信号源
2からの制御信号もトランジスタQ4 で遮断されるか
ら、過電流に対する保護を一層確実に行なうことができ
る。また、本実施例において、パワー素子Q1 の破壊直
後には、コンデンサC1により電圧の急激な変動が抑制
され、また過大な電流の一部はトランジスタQ5のオン
直前まではダイオードD1 →トランジスタQ2 →抵抗R
5 →トランジスタQ4 という経路でも流れる。他の構成
および動作は実施例1と同様である。
【0021】(実施例3)本実施例は、図3に示すよう
に、実施例2の構成に加えて、抵抗R2 ,R3 の間に第
3のスイッチング素子としてのpnp形のトランジスタ
Q5 のエミッタ−コレクタ間を挿入し、このトランジス
タQ5 のコレクタ−ベース間に抵抗R6 を接続するとと
もに、トランジスタQ5 のベースにトランジスタQ4 の
コレクタを接続した構成を有する。つまり、トランジス
タQ5 のコレクタは抵抗R3 に接続され、エミッタは抵
抗R2 に接続される。トランジスタQ5 はオフ時にはパ
ワー素子Q1 と制御信号源2とを完全に分離する機能を
有する。
に、実施例2の構成に加えて、抵抗R2 ,R3 の間に第
3のスイッチング素子としてのpnp形のトランジスタ
Q5 のエミッタ−コレクタ間を挿入し、このトランジス
タQ5 のコレクタ−ベース間に抵抗R6 を接続するとと
もに、トランジスタQ5 のベースにトランジスタQ4 の
コレクタを接続した構成を有する。つまり、トランジス
タQ5 のコレクタは抵抗R3 に接続され、エミッタは抵
抗R2 に接続される。トランジスタQ5 はオフ時にはパ
ワー素子Q1 と制御信号源2とを完全に分離する機能を
有する。
【0022】本実施例も基本的な動作は実施例1と同様
である。ただし、パワー素子Q1 の残留電荷は抵抗R1
を通してのみ放出され、トランジスタQ2 を通しては放
出されない構成になっている。つまり、制御信号がHレ
ベルであれば、トランジスタQ5 はダイオードとして機
能しパワー素子Q1 をオンにするのであり、制御信号が
Lレベルであれば、トランジスタQ2 は遮断される。
である。ただし、パワー素子Q1 の残留電荷は抵抗R1
を通してのみ放出され、トランジスタQ2 を通しては放
出されない構成になっている。つまり、制御信号がHレ
ベルであれば、トランジスタQ5 はダイオードとして機
能しパワー素子Q1 をオンにするのであり、制御信号が
Lレベルであれば、トランジスタQ2 は遮断される。
【0023】一方、パワー素子Q1 が破壊されドレイン
−ソース間が短絡されたとすると、実施例1と同様にダ
イオードD1 を通してコンデンサC1 が充電され、コン
デンサC1 の両端電圧の上昇によってトランジスタQ3
がオンになる。トランジスタQ3 がオンになれば、トラ
ンジスタQ4 がオンになり、トランジスタQ5 をオフに
する。つまり、パワー素子Q1 のドレインからの過電流
が制御信号源2に流れ込むことが防止される。また、ト
ランジスタQ4 のオンによって制御信号源2の出力端子
間が抵抗R3 および抵抗R6 を介して短絡されることに
なる。さらに、パワー素子Q1 が破壊された直後におけ
る急激な電圧の変化はコンデンサC1 により吸収され、
また過電流はダイオードD1 →トランジスタQ3 →抵抗
R5 →トランジスタQ4 を通して限流した状態で流れる
から、電流の急激な変化も抑制される。他の構成および
動作は実施例1と同様である。
−ソース間が短絡されたとすると、実施例1と同様にダ
イオードD1 を通してコンデンサC1 が充電され、コン
デンサC1 の両端電圧の上昇によってトランジスタQ3
がオンになる。トランジスタQ3 がオンになれば、トラ
ンジスタQ4 がオンになり、トランジスタQ5 をオフに
する。つまり、パワー素子Q1 のドレインからの過電流
が制御信号源2に流れ込むことが防止される。また、ト
ランジスタQ4 のオンによって制御信号源2の出力端子
間が抵抗R3 および抵抗R6 を介して短絡されることに
なる。さらに、パワー素子Q1 が破壊された直後におけ
る急激な電圧の変化はコンデンサC1 により吸収され、
また過電流はダイオードD1 →トランジスタQ3 →抵抗
R5 →トランジスタQ4 を通して限流した状態で流れる
から、電流の急激な変化も抑制される。他の構成および
動作は実施例1と同様である。
【0024】上述した各実施例では、パワー素子Q1 と
してMOSFETを例示したが、バイポーラトランジス
タやサイリスタでもよく、また、トランジスタQ2 〜Q
5 はFETなどに置き換えることも可能である。
してMOSFETを例示したが、バイポーラトランジス
タやサイリスタでもよく、また、トランジスタQ2 〜Q
5 はFETなどに置き換えることも可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明は上述のように、パワー素子の破
壊によって第1の電極と制御電極とが短絡して電源から
の電流が制御電極から制御信号源に向かって流れようと
すると、ダイオードを通してコンデンサが充電されるこ
とにより、第1のスイッチング素子がオンにから、パワ
ー素子の破壊直後に制御電極の電位が急激に変動しよう
としても、コンデンサによってある程度吸収され、この
種の変動による制御信号源の破壊を防止することができ
るという利点がある。
壊によって第1の電極と制御電極とが短絡して電源から
の電流が制御電極から制御信号源に向かって流れようと
すると、ダイオードを通してコンデンサが充電されるこ
とにより、第1のスイッチング素子がオンにから、パワ
ー素子の破壊直後に制御電極の電位が急激に変動しよう
としても、コンデンサによってある程度吸収され、この
種の変動による制御信号源の破壊を防止することができ
るという利点がある。
【0026】また、請求項1の発明のように、コンデン
サの両端電圧が所定電圧以上になるとオンになる第1の
スイッチング素子と限流用抵抗との直列回路をパワー素
子の制御電極と第2の電極との間に接続した構成を採用
すれば、パワー素子の異常時に第1のスイッチング素子
と限流用抵抗とを通してパワー素子の制御電極と第2の
電極との間が接続され、パワー素子の制御電極から制御
信号源に流れようとする電流がバイパスされ、制御信号
源への過電流の流れ込みによる制御信号源の破壊を防止
することができるという利点がある。しかも、パワー素
子の制御電極と第2の電極との間は限流用抵抗を介して
接続されるから、第1のスイッチング素子が過電流によ
って破壊されることも防止できるという利点がある。
サの両端電圧が所定電圧以上になるとオンになる第1の
スイッチング素子と限流用抵抗との直列回路をパワー素
子の制御電極と第2の電極との間に接続した構成を採用
すれば、パワー素子の異常時に第1のスイッチング素子
と限流用抵抗とを通してパワー素子の制御電極と第2の
電極との間が接続され、パワー素子の制御電極から制御
信号源に流れようとする電流がバイパスされ、制御信号
源への過電流の流れ込みによる制御信号源の破壊を防止
することができるという利点がある。しかも、パワー素
子の制御電極と第2の電極との間は限流用抵抗を介して
接続されるから、第1のスイッチング素子が過電流によ
って破壊されることも防止できるという利点がある。
【0027】請求項2の発明のように、コンデンサの両
端電圧が所定電圧以上になるとオンになる第1のスイッ
チング素子のオン時にオンになる第2のスイッチング素
子を、制御信号源の出力端子間に接続したものでは、第
1のスイッチング素子がオンになると第2のスイッチン
グ素子がオンになることによって、制御信号源の出力端
子間が短絡され、パワー素子の制御電極から制御信号源
に向かう電流および制御信号源から出力される制御信号
がともに第2のスイッチング素子を通してバイパスさ
れ、結果的にパワー素子側と制御信号源側とが相互に影
響を及ぼさなくなるのであり、パワー素子の制御電極か
ら制御信号源への過電流の流れ込みによる制御信号源の
破壊を防止することができ、またこの状態では制御信号
のパワー素子への流れ込みも停止するという利点があ
る。
端電圧が所定電圧以上になるとオンになる第1のスイッ
チング素子のオン時にオンになる第2のスイッチング素
子を、制御信号源の出力端子間に接続したものでは、第
1のスイッチング素子がオンになると第2のスイッチン
グ素子がオンになることによって、制御信号源の出力端
子間が短絡され、パワー素子の制御電極から制御信号源
に向かう電流および制御信号源から出力される制御信号
がともに第2のスイッチング素子を通してバイパスさ
れ、結果的にパワー素子側と制御信号源側とが相互に影
響を及ぼさなくなるのであり、パワー素子の制御電極か
ら制御信号源への過電流の流れ込みによる制御信号源の
破壊を防止することができ、またこの状態では制御信号
のパワー素子への流れ込みも停止するという利点があ
る。
【0028】請求項3の発明のように、第2のスイッチ
ング素子のオン時にオフになる第3のスイッチング素子
を制御信号源とパワー素子の制御電極との間に挿入して
いるものでは、異常時には制御信号源とパワー素子とを
第3のスイッチング素子によって完全に分離することが
でき、制御信号源を確実に保護することができるという
利点がある。
ング素子のオン時にオフになる第3のスイッチング素子
を制御信号源とパワー素子の制御電極との間に挿入して
いるものでは、異常時には制御信号源とパワー素子とを
第3のスイッチング素子によって完全に分離することが
でき、制御信号源を確実に保護することができるという
利点がある。
【図1】実施例1を示す回路図である。
【図2】実施例2を示す回路図である。
【図3】実施例3を示す回路図である。
【図4】従来例を示す回路図である。
1 駆動回路 2 制御信号源 C1 コンデンサ D1 ダイオード E 電源 Q1 パワー素子 Q3 トランジスタ(第1のスイッチング素子) Q4 トランジスタ(第2のスイッチング素子) Q5 トランジスタ(第3のスイッチング素子) R1 抵抗(第1の分圧用抵抗) R2 抵抗(第2の分圧用抵抗) R5 抵抗(限流用抵抗) Z 負荷
Claims (4)
- 【請求項1】 電源と負荷との間に挿入されるパワー素
子の制御電極と制御信号を発生する制御信号源との間に
挿入され、制御信号に応じてパワー素子を制御する駆動
回路であって、パワー素子の第1の電極と制御電極との
短絡時にパワー素子の制御電極から制御信号源に向かっ
て電流が流れるとダイオードを介して充電されるコンデ
ンサと、コンデンサの両端電圧が所定電圧以上になると
オンになる第1のスイッチング素子と、制御信号源の一
方の出力端子とともに電源の一端に共通に接続されるパ
ワー素子の第2の電極と制御電極との間に第1のスイッ
チング素子との直列回路が挿入された限流用抵抗とを備
えることを特徴とするパワー素子の駆動回路。 - 【請求項2】 電源と負荷との間に挿入されるパワー素
子の制御電極と制御信号を発生する制御信号源との間に
挿入され、制御信号に応じてパワー素子を制御する駆動
回路であって、パワー素子の第1の電極と制御電極との
短絡時にパワー素子の制御電極から制御信号源に向かっ
て電流が流れるとダイオードを介して充電されるコンデ
ンサと、コンデンサの両端電圧が所定電圧以上になると
オンになる第1のスイッチング素子と、制御信号源の出
力端子間に接続され第1のスイッチング素子のオン時に
オンになるように限流用抵抗を介して第1のスイッチン
グ素子が制御電極に接続された第2のスイッチング素子
とを備えることを特徴とするパワー素子の駆動回路。 - 【請求項3】 電源と負荷との間に挿入されるパワー素
子の制御電極と制御信号を発生する制御信号源との間に
挿入され、制御信号に応じてパワー素子を制御する駆動
回路であって、パワー素子の第1の電極と制御電極との
短絡時にパワー素子の制御電極から制御信号源に向かっ
て電流が流れるとダイオードを介して充電されるコンデ
ンサと、コンデンサの両端電圧が所定電圧以上になると
オンになる第1のスイッチング素子と、制御信号源の出
力端子間に接続され第1のスイッチング素子のオン時に
オンになるように限流用抵抗を介して第1のスイッチン
グ素子が制御電極に接続された第2のスイッチング素子
と、制御信号源とパワー素子の制御電極との間に挿入さ
れ第2のスイッチング素子のオン時にオフになる第3の
スイッチング素子とを備えることを特徴とするパワー素
子の駆動回路。 - 【請求項4】 互いに直列接続された直列回路が制御信
号源の出力端子間に接続された一対の分圧用抵抗を設
け、一方の分圧用抵抗をパワー素子の制御電極と第2の
電極との間に接続し、他方の分圧用抵抗を制御信号源と
パワー素子の制御電極との間に挿入し、上記ダイオード
と上記コンデンサとの直列回路を上記他方の分圧用抵抗
に並列接続し、上記第1のスイッチング素子はpnp形
のトランジスタであって、ダイオードのカソードとコン
デンサの一端との接続点にエミッタを接続し、コンデン
サの他端にベースを接続し、限流用抵抗の一端にコレク
タを接続して成ることを特徴とする請求項1ないし請求
項3のいずれかに記載のパワー素子の駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02704395A JP3475546B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | Mosfetの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02704395A JP3475546B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | Mosfetの駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08223784A true JPH08223784A (ja) | 1996-08-30 |
| JP3475546B2 JP3475546B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=12210050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02704395A Expired - Fee Related JP3475546B2 (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | Mosfetの駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3475546B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111224373A (zh) * | 2018-11-27 | 2020-06-02 | 市光法雷奥(佛山)汽车照明系统有限公司 | 保护电路、电路及其操作方法、相应的车灯和车辆 |
-
1995
- 1995-02-15 JP JP02704395A patent/JP3475546B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111224373A (zh) * | 2018-11-27 | 2020-06-02 | 市光法雷奥(佛山)汽车照明系统有限公司 | 保护电路、电路及其操作方法、相应的车灯和车辆 |
| CN111224373B (zh) * | 2018-11-27 | 2023-01-06 | 市光法雷奥(佛山)汽车照明系统有限公司 | 保护电路、电路及其操作方法、相应的车灯和车辆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3475546B2 (ja) | 2003-12-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5091664A (en) | Insulated gate bipolar transistor circuit with overcurrent protection | |
| JPH0237234Y2 (ja) | ||
| EP0369448A2 (en) | Drive circuit for use with voltage-driven semiconductor device | |
| JPH03145919A (ja) | 接地外れ保護回路を有する電子回路装置 | |
| JPH0630543B2 (ja) | 出力回路の異常検出報知回路 | |
| US5285346A (en) | Current driven control circuit for a power device | |
| JP4479570B2 (ja) | 保護機能付きスイッチング回路および保護回路 | |
| US5548462A (en) | Protective circuit | |
| JP3282378B2 (ja) | パワー素子駆動保護回路及びmosfet駆動保護回路 | |
| JPH08223784A (ja) | パワー素子の駆動回路 | |
| JP3649154B2 (ja) | 過電流保護装置 | |
| JPS6083418A (ja) | パワ−スイッチングトランジスタの保護回路 | |
| JPH07147726A (ja) | 半導体装置の過電圧制限回路 | |
| JPH06197445A (ja) | トランジスタ保護回路 | |
| JPH06245366A (ja) | 過電圧保護回路 | |
| JPH10107605A (ja) | トランジスタの過電流保護回路 | |
| JPH01220915A (ja) | トランジスタの出力短絡保護回路 | |
| JP2890232B2 (ja) | 電子スイッチ回路 | |
| JPH09182448A (ja) | インバータ制御装置の過電流保護回路 | |
| JP3440636B2 (ja) | パワー素子駆動回路 | |
| JPH06276071A (ja) | 電力用トランジスタの過電流保護回路 | |
| JP2886398B2 (ja) | ステッピングモ−タの駆動装置 | |
| JPH06319224A (ja) | バッテリの過電流保護回路 | |
| JP3235375B2 (ja) | パワ−素子駆動装置 | |
| JPH08289458A (ja) | 過電流保護回路装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030826 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |