JPH08223984A - モータ駆動回路 - Google Patents

モータ駆動回路

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JPH08223984A
JPH08223984A JP7019017A JP1901795A JPH08223984A JP H08223984 A JPH08223984 A JP H08223984A JP 7019017 A JP7019017 A JP 7019017A JP 1901795 A JP1901795 A JP 1901795A JP H08223984 A JPH08223984 A JP H08223984A
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JP
Japan
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transistor
mos
drive circuit
motor
circuit
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JP7019017A
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Yoshiaki Katsumi
吉昭 勝見
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第3MOS−FET3をオンした時に還流電
流が流れるようにして、第3MOS−FET3の消費電
力および発熱量を抑えることにより放熱フィンを小型化
する。 【構成】 バッテリ10と接地間に、4個の第1〜第4
MOS−FET1〜4をブリッジ接続し、且つ第1MO
S−FET1をオンし、第4MOS−FET4をオフし
た状態で、第2MOS−FET2をPWF制御にて制御
することにより、直流モータ6の速度制御を行うモータ
駆動回路Aにおいて、第3MOS−FET3を第2MO
S−FET2の逆の論理でPWM制御するようにした。
これにより、第3MOS−FET3をオンした時に還流
電流が流れるようになるので、第3MOS−FET3の
消費電力が第1、第2MOS−FET1、2の消費電力
とほぼ同じになるまで小さくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、4個のMOS電界効
果トランジスタを直流モータの固定子巻線、励磁巻線に
ブリッジ接続したモータ駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、図2に示したような4個の第
1〜第4MOS電界効果トランジスタ(以下MOS−F
ETと呼ぶ)101〜104を直流モータ105の固定
子巻線にブリッジ接続したモータ駆動回路(例えば特開
昭60−148397号公報)100が知られている。
このようなモータ駆動回路100において、直流モータ
105を速度制御する場合、第1MOS−FET101
をオン、第3、第4MOS−FET103、104をオ
フしておいて、第2MOS−FET102をPWM制御
(パルスのON/OFF比を変化させる制御法)にてモ
ータ電流I1 を制御する方法がよく用いられている。
【0003】また、このとき、第2MOS−FET10
2がON、OFFの繰り返しで制御しているため、第2
MOS−FET102がOFFしている時には、モータ
電流は電流I2として第3MOS−FET103のソー
ス・ドレイン間に構成される寄生ダイオードを通して還
流する。ここで、電流の流れる第1〜第3MOS−FE
T101〜103の消費電力を求めると、以下の数式の
ようになる。
【数1】W1 =I1 2 ×RDS
【数2】W2 =I1 2 ×RDS
【数3】W3 =I2 ×VF
【0004】なお、RDSはMOS−FETのオン抵抗
であり、VFは寄生ダイオードの順方向電圧であり、W
1 は第1MOS−FET101の消費電力であり、W2
は第2MOS−FET102の消費電力であり、W3 は
第3MOS−FET103の消費電力である。また、一
般的にRDSは約数10mΩ、VFは約数100mVで
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のモー
タ駆動回路100においては、第1MOS−FET10
1、第2MOS−FET102、第3MOS−FET1
03の消費電力W1 、W2 、W3 を比較すると、第1、
第2MOS−FET101、102はオン抵抗が小さい
ため、第1、第2MOS−FET101、102に比べ
て第3MOS−FET103がかなり大きくなる。この
ため、発熱も大きくなり、大容量の放熱フィンが必要に
なり、しいてはシステムが大型化するという問題が発生
する。
【0006】この発明の目的は、還流側の第3トランジ
スタをオンした時に還流電流が流れるようにして、還流
側の第3トランジスタの消費電力および発熱量を小さく
することが可能なモータ駆動回路を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、電源側に2個の第1、第3トランジスタを並列接続
し、接地側に2個の第2、第4トランジスタを並列接続
し、前記第1、第4トランジスタを直列接続し、前記第
3、第2トランジスタを直列接続することにより、前記
電源と接地間に4個の第1〜第4トランジスタをブリッ
ジ接続したブリッジ回路と、このブリッジ回路の前記第
1、第4トランジスタを結ぶ結線と前記第3、第2トラ
ンジスタを結ぶ結線とを接続する給電線中に設けられた
直流モータと、前記第1トランジスタをオン、前記第4
トランジスタをオフさせる第1駆動回路と、この第1駆
動回路の作動中に、前記第2トランジスタをオン、オフ
させる第2駆動回路とを備え、前記第2トランジスタが
オフした時に前記第3トランジスタに還流電流が流れる
モータ駆動回路において、前記第2駆動回路は、前記第
2トランジスタがオンした時に前記第3トランジスタを
オフし、前記第2トランジスタがオフした時に前記第3
トランジスタをオンする制御回路を有する技術手段を採
用した。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のモータ駆動回路に加えて、前記制御回路に、前記第2
トランジスタと前記第3トランジスタとのオン、オフの
タイミングをずらす遅延手段を設けたことを特徴とす
る。請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のモータ
駆動回路に加えて、前記遅延手段が、前記第3トランジ
スタがオフした時のみ前記第2トランジスタをオンする
第1遅延回路、および前記第2トランジスタがオフした
時のみ前記第3トランジスタをオンする第2遅延回路よ
りなることを特徴とする。なお、前記第3トランジスタ
として、ソース−ドレイン間に寄生ダイオードが形成さ
れるMIS電界効果トランジスタを用いても良く、MI
S電界効果トランジスタの中でも特にMOS電界効果ト
ランジスタを用いることが望ましい。また、第2駆動回
路は、第2トランジスタに入力されるパルスのオン、オ
フ比を変化させるPWM制御法を用いても良く、第2ト
ランジスタに入力されるパルスのオン、オフ比を一定に
する制御法を用いても良い。
【0009】
【作用および発明の効果】請求項1に記載の発明によれ
ば、第1駆動回路が作動すると、第1トランジスタがオ
ンされ、第4トランジスタがオフされる。このとき、第
2駆動回路が第2トランジスタをオンすると、制御回路
により第3トランジスタがオフされることによって、第
1トランジスタ、直流モータ、第2トランジスタを通る
ようにモータ電流が流れる。逆に、第2駆動回路が第2
トランジスタをオフすると、制御回路により第3トラン
ジスタがオンされることによって、第1トランジスタ、
直流モータ、第3トランジスタを通るように還流電流が
流れる。
【0010】以上のように、第2駆動回路により第2ト
ランジスタがオン、オフされることによって、第3トラ
ンジスタが第2トランジスタと逆の論理でオフ、オンさ
れる。すなわち、第3トランジスタに還流電流が流れる
時には、第2トランジスタがオフ状態に対して、第3ト
ランジスタはオン状態となり、第3トランジスタの消費
電力が第1、第2トランジスタの消費電力に近くなる。
したがって、第3トランジスタの発熱量が小さくなるの
で、放熱フィンを小さくすることができる。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、遅延手段
の作動によって、第2トランジスタと第3トランジスタ
とのオン、オフのタイミングがずらされているため、第
2、第3トランジスタが同時にオンすることがなくなる
ので、電源、接地間のショートを防止することができ
る。請求項3に記載の発明によれば、第1遅延回路の作
動によって、第3トランジスタがオフしないと第2トラ
ンジスタがオンせず、さらに第2遅延回路の作動によっ
て、第2トランジスタがオフしないと第3トランジスタ
がオンしないため、第2、第3トランジスタが同時にオ
ンすることがなくなるので、電源、接地間のショートを
防止することができる。
【0012】
【実施例】
〔実施例の構成〕次に、この発明のモータ駆動回路を車
両用4輪操舵装置のモータ駆動回路に適用した実施例に
基づいて説明する。図1はモータ駆動回路を示した図で
ある。
【0013】このモータ駆動回路Aは、4個の第1〜第
4MOS−FET1〜4をブリッジ接続してなるブリッ
ジ回路5、このブリッジ回路5を流れるモータ電流に応
じて速度が変化する直流モータ6、第1、第4MOS−
FET1、4を駆動する第1駆動回路7、および第3、
第2MOS−FET3、2を駆動する第2駆動回路8等
から構成されている。
【0014】4個の第1〜第4MOS−FET1〜4
は、本発明の第1〜第4トランジスタであって、半導体
の表面の絶縁物として酸化物(例えばSiO2 )を用い
たMIS電界効果トランジスタで、ソース−ドレイン間
に寄生ダイオードが形成される。第1MOS−FET1
は、ドレインが12Vのバッテリ(電源)10の+側に
接続され、ソースが導線(結線)11に接続されてい
る。また、第1MOS−FET1のゲートは、第1駆動
回路7に接続されている。
【0015】第2MOS−FET2のドレインは導線
(結線)12に接続され、ソースは接地され、ゲートは
第2駆動回路8に接続されている。第3MOS−FET
3のドレインはバッテリ10の+側に接続され、ソース
は導線12に接続され、ゲートは第2駆動回路8に接続
されている。第4MOS−FET4のドレインは導線1
1に接続され、ソースは接地(バッテリ10の−側に接
続)され、ゲートは第1駆動回路7に接続されている。
【0016】直流モータ6は、誘導電動機、サーボモー
タやステッピングモータ等よりなり、車両乗員による前
輪の操舵に応じて後輪を操舵するもので、導線11の中
点と導線12の中点とを接続する給電線13の途中に、
固定子巻線(励磁巻線)が接続されている。なお、この
実施例では、バッテリ10→第1MOS−FET1→直
流モータ6→第2MOS−FET2→接地のようにモー
タ電流Ia1 が流れると直流モータ6は正回転(例えば
右回転)する。逆に、バッテリ10→第3MOS−FE
T3→直流モータ6→第4MOS−FET4→接地のよ
うにモータ電流Ib1 が流れると直流モータ6は逆回転
(例えば左回転)する。
【0017】第1、第2駆動回路7、8は、同じ回路を
有しているので、第2駆動回路8を詳細に説明すること
により、第1駆動回路7の説明は省略することにする。
なお、第1駆動回路7中の第2駆動回路8と同番号のも
のは同一の機能物を示す。この第2駆動回路8は、直流
モータ6の正回転方向の速度を制御する速度制御手段で
あって、第5トランジスタ21、第6トランジスタ2
2、複数の抵抗23〜28、28a、第1遅延回路29
および第2遅延回路30等から構成されている。
【0018】第5トランジスタ21は、NPNトランジ
スタで、ベースにPWM制御によるパルス(図示入力
A)が入力すると共に、第2MOS−FET2のゲート
をオン、オフするスイッチング素子である。なお、第1
駆動回路7の第5トランジスタ21のベースには、PW
M制御によるパルス(図示入力B)が入力する。第6ト
ランジスタ22は、NPNトランジスタで、第3MOS
−FET3のゲートをオン、オフするスイッチング素子
である。なお、抵抗23は内部電源(バッテリ電圧+1
0V)10aに接続され、抵抗25は内部電源(+10
V)10bに接続され、抵抗27はバッテリ10の−側
に接続されている。
【0019】第1遅延回路29は、本発明の遅延手段で
あって、トランジスタ31、ダイオード32、37およ
び4個の抵抗33〜36等よりなる。トランジスタ31
は、PNPトランジスタである。なお、トランジスタ3
1のエミッタおよび抵抗33は内部電源(+10V)1
0cに接続されている。第2遅延回路30は、本発明の
遅延手段であって、トランジスタ38および2個の抵抗
39、40等よりなる。トランジスタ38は、NPNト
ランジスタである。
【0020】〔実施例の作用〕次に、この実施例のモー
タ駆動回路Aによる直流モータ6の速度制御法を図1に
基づいて簡単に説明する。
【0021】(直流モータ6を正回転方向に回転させる
とき)先ず、第1駆動回路7により第1MOS−FET
1をオンし、第4MOS−FET4をオフしておく。そ
して、信号発信回路(図示せず)より発信されるハイレ
ベル(H)のパルス信号が第5トランジスタ21のベー
スに入力されると、第5トランジスタ21がオン(以下
ONと記す)することにより、第6トランジスタ22の
ベース電圧がローレベル(L)となるので、第6トラン
ジスタ22がオフ(以下OFFと記す)する。
【0022】これにより、第3MOS−FET3のゲー
トに抵抗23を介して(バッテリ電圧+10Vの)電圧
が印加され、第3MOS−FET3がONする。一方、
第1遅延回路29のトランジスタ31がOFFされてお
り、第5トランジスタ21がONしているため、第2M
OS−FET2のゲート電圧がローレベル(L)とな
り、第2MOS−FET2はOFFする。したがって、
ブリッジ回路5には、第1MOS−FET1→直流モー
タ6→第3MOS−FET3を通るモータ電流(還流電
流)Ia2 が流れる。
【0023】次に、第5トランジスタ21のベースにロ
ーレベル(L)のパルス信号が入力されると、第5トラ
ンジスタ21がOFFすることにより、第6トランジス
タ22のベース電圧がハイレベル(H)となるので、第
6トランジスタ22がONする。これにより、第3MO
S−FET3のゲート電圧がローレベル(L)に転じ、
第3MOS−FET3がOFFされる。
【0024】これにより、第1遅延回路29のトランジ
スタ31のベース電圧が抵抗34、ダイオード32を介
してローレベル(L)になることにより、トランジスタ
31がONするため、第2MOS−FET2のゲート電
圧がハイレベル(H)となり、第2MOS−FET2が
ONする。すなわち、第1遅延回路29のトランジスタ
31の作動によって、第3MOS−FET3がOFFし
ないと第2MOS−FET2がONしないようにしてい
る。また、これにより、第2遅延回路30のトランジス
タ38のベース電圧がハイレベルとなるので、トランジ
スタ38もONする。したがって、ブリッジ回路5に
は、第1MOS−FET1→直流モータ6→第2MOS
−FET2を通るモータ電流Ia1 が流れる。
【0025】次に、第5トランジスタ21のベースに再
度ハイレベル(H)のパルス信号が入力されると、第5
トランジスタ21がONすることにより、第6トランジ
スタ22のベース電圧がローレベル(L)となるので、
第6トランジスタ22がOFFする。一方、第2MOS
−FET2のゲート電圧もローレベル(L)に転じるの
で、第2MOS−FET2がOFFされると共に、第2
遅延回路30のトランジスタ38もOFFされる。
【0026】このように第6トランジスタ22およびト
ランジスタ38が共にOFFすることにより、第3MO
S−FET3のゲートが抵抗23、24を介して内部電
源(バッテリ電圧+10V)10aに導通することにな
り、第3MOS−FET3がONし、第1遅延回路29
のトランジスタ31がOFFされる。すなわち、第2遅
延回路30のトランジスタ38の作動によって、第2M
OS−FET2がOFFしないと第3MOS−FET3
がONしないようにしている。また、第3MOS−FE
T3がON状態の時に、第1MOS−FET1→直流モ
ータ6→第3MOS−FET3を通るモータ電流(還流
電流)Ia2 が流れるようになる。
【0027】(直流モータ6を逆回転方向に回転させる
とき)直流モータ6を逆回転方向に動かす時は、モータ
電流Ib1 を制御する。このとき、第2駆動回路8の作
動によって第3MOS−FETはON、第2MOS−F
ET2をOFFしておいた状態で、第1駆動回路7の作
動によって第4MOS−FET4をPWM制御する。こ
のとき、第1MOS−FET1は第4MOS−FET4
と逆の論理でPWM制御する。
【0028】〔実施例の効果〕以上のように、モータ駆
動回路Aは、第2MOS−FET2が入力されるパルス
のON、OFF比を変化させるPWM制御にて制御され
ることによって、第3MOS−FET3が第2MOS−
FET2と逆の論理でPWM制御にて制御されている。
すなわち、第3MOS−FET3に還流電流が流れる時
には、第2MOS−FET2がOFF状態に対して、第
3MOS−FET3はON状態である。このときの第3
MOS−FET3の消費電力W3 は、数6の式で表すこ
とができる。ここで、消費電力W3 は、直流モータ6の
モータ電流Ia1 が流れている時の第1、第2MOS−
FET1、2の消費電力(数4の式、数5の式)W1 、
W2 と比較しても、ほぼ変わりない消費電力となる。
【数4】W1 =Ia1 2 ×RDS1
【数5】W2 =Ia1 2 ×RDS2
【数6】W3 =Ia2 2 ×RDS3
【0029】なお、RDS1 は第1MOS−FET1の
ON抵抗であり、RDS2 は第2MOS−FET2のO
N抵抗であり、RDS3 は第3MOS−FET3のON
抵抗である。また、W1 は第1MOS−FET1の消費
電力であり、W2 は第2MOS−FET2の消費電力で
あり、W3 は第3MOS−FET3の消費電力である。
ここで、各第1〜第3MOS−FET1〜3に同一のM
OS−FETを用いれば、RDS1 =RDS2 =RDS
3 である。
【0030】したがって、このモータ駆動回路Aでは、
直流モータ6を正回転方向に動かす時に、第2MOS−
FET2をOFFした時に還流電流が流れる第3MOS
−FET3の発熱量を抑えることができるので、放熱フ
ィンを小さくすることができる。また、直流モータ6を
逆回転方向に動かす時に、同様にして、第4MOS−F
ET4をOFFした時に還流電流が流れる第1MOS−
FET1の発熱量を抑えることができるので、放熱フィ
ンを小さくすることができる。
【0031】さらに、直流モータ6を正回転方向に動か
す時に、第1遅延回路29および第2遅延回路30の作
動によって、第2、第3MOS−FET2、3とのO
N、OFFのタイミングがずれているため、第2、第3
MOS−FET2、3が同時にONすることがなくなる
ので、バッテリ10−接地間のショートを防止すること
ができる。また、直流モータ6を逆回転方向に動かす時
に、同様にして、第1、第4MOS−FET1、4との
ON、OFFのタイミングもずれているため、第1、第
4MOS−FET1、4が同時にONすることがなくな
るので、バッテリ10−接地間のショートを防止するこ
とができる。
【0032】〔変形例〕この実施例では、本発明を車両
用4輪操舵装置のモータ駆動回路Aに適用したが、本発
明を空気調和装置のダンパ駆動装置等のその他のモータ
駆動回路に適用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示した電気回路図である。
【図2】従来のモータ駆動回路を示した電気回路図であ
る。
【符号の説明】
A モータ駆動回路 1 第1MOS−FET(第1トランジスタ) 2 第2MOS−FET(第2トランジスタ) 3 第3MOS−FET(第3トランジスタ) 4 第4MOS−FET(第4トランジスタ) 5 ブリッジ回路 6 直流モータ 7 第1駆動回路 8 第2駆動回路 10 バッテリ(電源) 11 導線(結線) 12 導線(結線) 13 給電線 29 第1遅延回路(遅延手段) 30 第2遅延回路(遅延手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源側に2個の第1、第3トランジスタを
    並列接続し、接地側に2個の第2、第4トランジスタを
    並列接続し、前記第1、第4トランジスタを直列接続
    し、前記第3、第2トランジスタを直列接続することに
    より、前記電源と接地間に4個の第1〜第4トランジス
    タをブリッジ接続したブリッジ回路と、 このブリッジ回路の前記第1、第4トランジスタを結ぶ
    結線と前記第3、第2トランジスタを結ぶ結線とを接続
    する給電線中に設けられた直流モータと、 前記第1トランジスタをオン、前記第4トランジスタを
    オフさせる第1駆動回路と、 この第1駆動回路の作動中に、前記第2トランジスタを
    オン、オフさせる第2駆動回路とを備え、 前記第2トランジスタがオフした時に前記第3トランジ
    スタに還流電流が流れるモータ駆動回路において、 前記第2駆動回路は、前記第2トランジスタがオンした
    時に前記第3トランジスタをオフし、前記第2トランジ
    スタがオフした時に前記第3トランジスタをオンする制
    御回路を有することを特徴とするモータ駆動回路。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のモータ駆動回路におい
    て、 前記制御回路は、前記第2トランジスタと前記第3トラ
    ンジスタとのオン、オフのタイミングをずらす遅延手段
    を有することを特徴とするモータ駆動回路。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のモータ駆動回路におい
    て、 前記遅延手段は、前記第3トランジスタがオフした時の
    み前記第2トランジスタをオンする第1遅延回路、およ
    び前記第2トランジスタがオフした時のみ前記第3トラ
    ンジスタをオンする第2遅延回路よりなることを特徴と
    するモータ駆動回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010246378A (ja) * 2009-04-04 2010-10-28 Dyson Technology Ltd 電気機械の制御
JP2014145485A (ja) * 2013-01-25 2014-08-14 Fuji Industrial Co Ltd レンジフード

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